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  1. 大分県議会 2005-09-01
    09月29日-05号


    取得元: 大分県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成17年 第3回定例会(9月)平成十七年九月二十九日(木曜日)     ------------------------------ 議事日程第五号      平成十七年九月二十九日           午前十時開議第一 第一一二号議案から第一三〇号議案まで、第一四八号議案及び第四号報告並びに請願二九、継続請願二〇   (議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決)第二 議員提出第二〇号議案及び議員提出第二一号議案   (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)第三 議員派遣の件第四 閉会中の継続審査及び調査の件     ------------------------------ 本日の会議に付した案件日程第一 第一一二号議案から第一三〇号議案まで、第一四八号議案及び第四号報告並びに請願二九、継続請願二〇     (議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決)日程第二 議員提出第二〇号議案及び議員提出第二一号議案     (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)日程第三 議員派遣の件日程第四 閉会中の継続審査及び調査の件     ------------------------------ 出席議員 四十五名  議長     荒金信生  副議長    阿部順治         日野立明         佐々木敏夫         三浦 公         元吉俊博         平野好文         佐々木哲也         油布勝秀         御手洗吉生         桜木 博         麻生栄作         首藤勝次         堤 俊之         田中利明         大友一夫         井上伸史         渕 健児         佐藤健太郎         近藤和義         志村 学         矢野晃啓         安部省祐         阿部英仁         和田至誠         牧野浩朗         古手川茂樹         長田助勝         平岩純子         吉田忠智         久原和弘         塙  晋         小野弘利         内田淳一         吉冨幸吉         高村清志         賀来和紘         江藤清志         佐藤博章         後藤史治         梶原九州男         伊藤敏幸         矢野征子         竹中万寿夫         加藤純子 欠席議員 一名         古田き一郎     ------------------------------ 出席した県側関係者  知事      広瀬勝貞  副知事     石川公一  出納長     二宮滋夫  教育委員長   小寺 隆  公安委員長   吉峯高幸  人事委員長   楢崎孝貫  代表監査委員  阿南 馨  労働委員会会長 小林達也  総務部長    福浦裕介  企画振興部長  武田 寛  企業局長    井上良司  教育長     深田秀生  警察本部長   鈴木章文  福祉保健部長  阿部 実  生活環境部長  堤 俊一郎  商工労働部長  角野然生  農林水産部長  渡辺節男  土木建築部長  渡辺浩志  県立病院          小矢文則  管理局長  国民体育大会・  障害者スポー  後藤州一  ツ大会局長  出納事務局長  片山仁之  参事兼財政課長 二日市具正  知事室長    園田和男     ------------------------------      午前十時十五分 開議 ○荒金信生議長 これより本日の会議を開きます。     ------------------------------ △諸般の報告 ○荒金信生議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。 去る二十二日設置いたしました決算特別委員会の委員長に安部省祐君が、副委員長に塙晋君が互選されました。 以上、報告を終わります。     ------------------------------荒金信生議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第五号により行います。     ------------------------------ △日程第一 第一一二号議案から第一三〇号議案まで、一四八号議案及び第四号報告並びに請願二九、継続請願二〇(議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決) ○荒金信生議長 日程第一、日程第一の各案件を一括議題とし、これより各常任委員長の報告を求めます。 福祉保健生活環境委員長桜木博君。  〔桜木議員登壇〕 ◆桜木博福祉保健生活環境委員長 福祉保健生活環境委員会の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、前回継続審査となりました請願一件並びに今回付託を受けました議案六件であります。 委員会は去る二十六日に開催し、部局長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一一二号議案平成十七年度大分県一般会計補正予算第二号のうち本委員会関係部分、第一一八号議案大分交通安全対策会議条例の一部改正について及び第一二一号議案理容の業を行う場合に講ずべき措置及び理容所について講ずべき措置を定める条例等の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 次に、第一一七号議案大分国民健康保険財政調整交付金条例の制定について、第一一九号議案公立大学法人大分県立看護科学大学の定款について、第一二〇号議案公立大学法人大分県立芸術文化短期大学の定款については、原案のとおり可決すべきものと賛成多数をもって決定いたしました。 次に、継続請願一八専門家による医療サポートを必要とする子ども達のための短期入院治療施設の新設等については、さらに審査を要するので継続審査とすべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、福祉保健生活環境委員会の報告といたします。 ○荒金信生議長 商工労働企業委員長竹中万寿夫君。  〔竹中議員登壇〕 ◆竹中万寿夫商工労働企業委員長 商工労働企業委員会の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案一件であります。 委員会は去る二十六日に開催し、企業局長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一一三号議案平成十七年度大分県工業用水道事業会計補正予算第一号については、原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、商工労働企業委員会の報告といたします。 ○荒金信生議長 農林水産委員長堤俊之君。  〔堤議員登壇〕 ◆堤俊之農林水産委員長 農林水産委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案二件であります。 委員会は去る二十六日に開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一一二号議案平成十七年度大分県一般会計補正予算第二号のうち本委員会関係部分及び第一二二号議案大分公害被害救済措置条例の一部改正については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、農林水産委員会の報告といたします。 ○荒金信生議長 土木建築委員長麻生栄作君。  〔麻生議員登壇〕 ◆麻生栄作土木建築委員長 土木建築委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案八件であります。 委員会は去る二十六日に開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一一二号議案平成十七年度大分県一般会計補正予算第二号のうち本委員会関係部分、第一二三号議案工事委託契約の締結について、第一二四号議案、第一二五号議案及び第一二六号議案の各工事請負契約の変更について、第一二七号議案大分港湾施設管理条例の一部改正について、第一二八号議案不動産の売却について及び第一二九号議案訴えの提起については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、土木建築委員会の報告といたします。 ○荒金信生議長 文教警察委員長御手洗吉生君。  〔御手洗議員登壇〕 ◆御手洗吉生文教警察委員長 文教警察委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案二件であります。 委員会は去る二十六日に開催し、警察本部長、教育長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一一二号議案平成十七年度大分県一般会計補正予算第二号のうち本委員会関係部分及び第一三〇号議案大分県立学校の設置に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、文教警察委員会の報告といたします。 ○荒金信生議長 総務企画委員長首藤勝次君。  〔首藤議員登壇〕 ◆首藤勝次総務企画委員長 総務企画委員会の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、前回継続審査となりました請願一件並びに今回付託を受けました議案五件、報告一件及び請願一件であります。 委員会は去る二十六日に開催し、部局長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一一二号議案平成十七年度大分県一般会計補正予算第二号のうち本委員会関係部分、第一一四号議案大分地方独立行政法人評価委員会条例の制定について、第一一五号議案大分県使用料及び手数料条例の一部改正について、第一一六号議案大分県税条例の一部改正について、第一四八号議案不動産の売却については原案のとおり可決すべきものと、第四号報告平成十七年度大分県一般会計補正予算第一号については承認すべきものと、いずれも全会一致をもって決定いたしました。 なお、第一一五号議案については、土木建築文教警察の各委員会に、第一四八号議案については農林水産委員会にそれぞれ合い議し、その結果をも審査の参考にいたしました。 次に、請願二九大分香り森博物館の売却については、願意を妥当と認め、採択すべきものと、継続請願二〇大分香り森博物館の利活用については、第一四八号議案を可決すべきものと決定したことから、願意に沿いがたいので不採択とすべきものと、いずれも全会一致をもって決定いたしました。 なお、第一一二号議案のうち本委員会関係部分及び第一四八号議案については、可決すべきものと決定するに当たり、委員会として附帯意見を付することを全会一致で決定いたしました。 まず、第一一二号議案のうち本委員会関係部分についてであります。 大分バス株式会社に対する二千万円の出資については、県民の足を確保するためにやむを得ないこととはいえ、県内公共交通機関他社も厳しい経営を強いられている中で民間企業経営支援をどこまで行うべきなのか、県民の理解を得られる明確な基準、さらに歯どめ策の早期策定を求めるものであります。 次に、第一四八号議案についてであります。 大分香り森博物館は、四十四億円を投じ、平成八年に設立をされましたが、県議会も、地域振興と香りの文化創造というコンセプトに賛同し、その事業推進に同意をしてまいりました。その原点に立ち返るとき、今後の利活用については、県議会としても県民に対する説明責任を負うものと考えます。 しかるに、今回、公募における応募、提案件数の報告等はあったものの、利活用審査会の審査の経緯、内容等が十分に示されなかったことは、まことに遺憾であると言わざるを得ません。 よって、本委員会は、今後、県政の重要案件方針決定に当たっては、常任委員会等議会の機関に対し十分に説明責任を果たすこと、また、議論を十分に尽くすこと、さらには、県民意思、意見を県政に反映させるため、県民から負託を受けた県議会の意見、提言を真摯に受けとめることを求めるものであります。 また、香りの森博物館本体の売却については可とする結論に達しましたが、残る収蔵品については、県の責任において良好に保管管理をし、その利活用策については、県民の財産として最大限の利活用が図られるように、関係民間団体学識経験者及び県議会とも十分に連携、協議の上、決定されることを求めつつ、大分で発祥された香りの文化創造の構築のため、最大限の努力を重ねていかれますように強く要請するものであります。 以上をもって、総務企画委員会の報告といたします。 ○荒金信生議長 以上で委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。--別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結し、これより討論に入ります。 発言の通告がありますので、これを許します。 加藤純子君。  〔加藤議員登壇〕 ◆加藤純子議員 おはようございます。日本共産党加藤純子でございます。 私は、今回提案された議案のうち、第一一四号議案、一一七号、一一九号、一二〇号、一三〇号及び第一四八号議案については反対ですので、以下、理由を述べて討論いたします。 まず、第一一七号議案大分国民健康保険財政調整交付金条例の制定についてです。 国はこれまで、国保への国庫負担を削減し続けてきました。今回、三位一体改革として、財政調整交付金分を一〇%から九%に、定率国庫負担分を四〇%から三四%に減らす結果、これまで国の負担が五〇%だったものを四三%に減らすというものです。都道府県調整交付金の導入などの財源移譲国保給付公費負担の総額は変化がないというものの、問題があるので指摘します。 今年度導入された都道府県調整交付金五%、大分県では四十一億円交付されていますが、来年度は七%となり、県の発言力が強まることにつながります。保険料や医療費、収納率で市町村の格差を解消するための調整といいますけれども、各市町村では、保険料の減免、健康事業など独自にやっている施策を、県が医療費適正化を理由に制限することも考えられます。 ことし二月の国の国保収納率確保緊急プランの通知には、収納嘱託員の採用または増員を図る、滞納処分の実施、一年以上の長期滞納者は財産調査を行うことなど、あの手この手の取り立ての対策例が例示されています。同時に、収納率がアップした自治体には調整交付金減額分の半分を交付するというあめまで用意されているのです。 市町村は削減された分を穴埋めするために保険料を引き上げ、また、経済状況の悪化などで保険料を払えない人たちが急増しています。 本県も、昨年六月現在の国保滞納者数は三万七千八百十二人だったのが、ことし六月では四万二百五十七人と年々ふえています。 国保財政は一層悪化していきます。国庫負担をふやさなければ、国保制度が抱えている問題は解決しません。国による国庫負担の引き下げを見直し、計画的にもとに戻すよう訴え、反対いたします。 次に、第一一四号議案大分地方独立行政法人評価委員会条例の制定、第一一九号議案公立大学法人大分県立看護科学大学の定款について、第一二〇号議案公立大学法人大分県立芸術文化短期大学の定款についてです。 この三つの議案は、県立大学地方独立行政法人化関連議案です。 憲法二十三条は、「学問の自由は、これを保障する」と定めています。学問の自由の保障は、個人の人権としての学問の自由だけでなく、特に大学における学問の自由を保障することを趣旨としたもので、それを担保するための大学の自治の保障をも含まれています。それは、職務上の独立や政治的干渉からの保護、予算管理の自治などです。 しかし、地方独立行政法人法や本定款では、期間が五年の中期目標を知事が定めることになっていること、この目標に基づいて大学が作成する中期計画は知事の認可が必要であり、同じく年度計画は知事への届け出が義務づけられます。こうした仕組みのもとで教育内容の自由が侵されないという保証は不透明で、同様に、県が設置する地方独立行政法人評価委員会が大学の教育内容に踏み込んで大学の自主性を侵すことが懸念されます。 また、企業会計原則が導入され、評価制度の導入によって効率化を追求する一方で、議会による関与は限定され、住民監査も及ばないなど、地方自治を形骸化させる仕組みとなっています。 法人になっていくための経営の視点というものも多く求められています。 自治体労働者の身分や労働条件の変更も一方的に行えることも問題であり、賛同できません。 次に、第一三〇号議案大分県立学校の設置に関する条例の一部改正についてです。 高校の改革プランに沿って、三重、三重農業高校緒方工業高校に加え、竹田市内竹田商業の計四校を来年度から発展的に統合し、総合選択制にするというものです。これは、財政難を理由にした高校リストラと言えるものです。 この再編整備計画に対し、三重町内で開かれた地域説明会でも、保護者や教職員から、普通科単独校として三重高校の存続を求める声や、実態の見えない総合選択制導入についての疑問や不安の声が相次ぎました。 生徒数減少の傾向や学校の適正規模化の必要性などを言っても、過疎地域切り捨てにつながることは否定できません。生徒は遠距離通学を強いられ、生徒、保護者の経済的、精神的負担が増大します。なれ親しんだ我が町の県立高校がなくなってしまう卒業生の母校に対する思いなど、どれだけ地域住民の理解が得られたのか、疑問です。地域の基幹産業である、単独校としての農業高校もなくすことになり、担い手育成の観点からも問題です。 最後に、第一四八号議案不動産の売却についてです。 香りの森博物館建設に四十四億円という巨額の税金を投入し、これまで九億円の委託費を支出してきました。先日の答弁で知事は「見込み違いがあった」と認めたように、事実上、この事業は失敗でした。しかし、巨額の税金がつぎ込まれた施設だからこそ、もっと県民を交えた議論が必要だったのではないでしょうか。 もう少し時間をかけて、県民の健康、福祉、文化、地域振興のために、そのコンセプトを生かす方向で方向を探る価値はあったのではないでしょうか。 また、政治責任を問うこともなく、運営方法についての検証や運営改善のための努力も県民にとっては納得がいきません。 平松学園への売却の差しとめや平松守彦前知事に損害賠償請求すべきとの住民監査請求に対する監査委員の監査結果も出ていない今の段階での売却には反対を訴え、私の討論といたします。
    荒金信生議長 以上で通告による討論は終わりました。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 まず、第一一二号議案、第一一三号議案、第一一五号議案、第一一六号議案、第一一八号議案、第一二一号議案から第一二九号議案まで及び第四号報告について採決いたします。 各案件は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○荒金信生議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案件は委員長の報告のとおり決定いたしました。 次に、第一一四号議案、第一一七号議案、第一一九号議案、第一二〇号議案、第一三〇号議案及び第一四八号議案について、起立により採決いたします。 各案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。 各案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○荒金信生議長 起立多数であります。 よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、請願二九について、起立により採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は採択であります。 本請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○荒金信生議長 起立多数であります。 よって、本請願は委員長の報告のとおり決定いたしました。 次に、継続請願二〇について、起立により採決いたします。 本継続請願に対する委員長の報告は不採択であります。 本継続請願は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。  〔賛成者起立〕 ○荒金信生議長 起立多数であります。 よって、本継続請願は委員長の報告のとおり決定いたしました。     ------------------------------ △日程第二 議員提出第二〇号議案及び議員提出第二一号議案(議題、提出者の説明、質疑、討論、採決) ○荒金信生議長 日程第二、議員提出第二〇号議案及び第二一号議案を一括議題といたします。     ------------------------------    議案提出書 議員提出第二〇号議案  私学助成に関する意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十七年九月二十九日提出者 大分県議会議員 佐々木敏夫 〃     〃    日野立明賛成者 大分県議会議員 油布勝秀 〃     〃    首藤勝次 〃     〃    堤 俊之 〃     〃    矢野晃啓 〃     〃    安部省祐 〃     〃    牧野浩朗 〃     〃    吉田忠智 〃     〃    内田淳一 〃     〃    高村清志 〃     〃    佐藤博章 〃     〃    竹中万寿夫大分県議会議長 荒金信生殿     ------------------------------(別紙) 議員提出第二〇号議案  私学助成に関する意見書 大分県下の私立学校は、それぞれ建学の精神に基づき、新しい時代に対応する特色ある教育を積極的に展開し、本県教育の発展に大きな役割を果たしている。 しかしながら、少子化の進行により児童生徒数が大幅に減少する中、多様化する教育ニーズに応えられる教職員の確保、資質向上のための研修制度の充実、教育施設・設備の整備、また、景気の低迷による公・私立学校間の就学上の経済負担格差の拡大など課題は山積しており、私立学校の経営は、極めて厳しい局面に置かれている。 我が国の将来を担う個性豊かな子弟の育成を考えるとき、公・私相俟っての多様な教育体制が整備されてこそ、時代の要請に応え得るのである。そのためには、私立学校の自助努力はもとより、私立学校振興助成法の目的にも示されているように、教育条件維持向上、保護者の経済的負担の軽減及び学校経営の健全性の確保を図るためには、国の財政支援は不可欠である。 現在、国においては、「三位一体改革」が進められているが、教育は国家百年の大計であることから、財政基盤の弱い私立学校に対する助成措置が今後も必要である。 よって、国会及び政府におかれては、平成十八年度政府予算編成に当たっては、現行の私学助成に係る国庫補助制度を堅持するとともに一層の充実を図られるよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。 平成十七年九月二十九日     大分県議会議長 荒金信生衆議院議長  河野洋平殿参議院議長  扇 千景殿内閣総理大臣 小泉純一郎殿総務大臣   麻生太郎殿財務大臣   谷垣禎一殿文部科学大臣 中山成彬殿     ------------------------------    議案提出書 議員提出第二一号議案  がん対策推進強化を求める意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十七年九月二十九日提出者 大分県議会議員 佐々木敏夫 〃     〃    日野立明賛成者 大分県議会議員 油布勝秀 〃     〃    首藤勝次 〃     〃    堤 俊之 〃     〃    矢野晃啓 〃     〃    安部省祐 〃     〃    牧野浩朗 〃     〃    吉田忠智 〃     〃    内田淳一 〃     〃    高村清志 〃     〃    佐藤博章 〃     〃    竹中万寿夫大分県議会議長 荒金信生殿     ------------------------------(別紙) 議員提出第二一号議案  がん対策推進強化を求める意見書 がんは、昭和五十六年以降、我が国の死亡原因の第一位を占め、現在では、三割超にまで達している。 これに対して、国は、これまで「対がん十カ年総合戦略」及び「がん克服新十か年戦略」を進めてきたが、平成十六年度には、新たに「第三次対がん十か年総合戦略」を策定して総合的ながん対策に取り組んでいる。 しかし、依然として地域や病院によって、がんの治療成績に大きな格差があることなどから、がん患者やその家族の多くは、我が国のがん治療に不満を持っている。 また、大腸がんなどの欧米型のがんは増加傾向にあり、がん死亡者数は、現在の約三十万人から平成三十二年には約四十五万人になるとも言われている。 そのため、がん医療水準の「均てん化」(全国どこでもがんの標準的な専門医療を受けられるよう、医療技術等の格差是正を図ること)とともに、がん専門医の育成、国民への適切な情報提供などを早急に実現することが求められている。 よって、国会及び政府におかれては、がん罹患率・死亡率の激減をめざし、次の事項を早期に実施されるよう強く要望する。一 がん医療水準の均てん化の推進。特に、地域がん診療拠点病院を整備すること。二 がん治療専門医(特に化学療法、放射線療法の領域)を養成・確保すること。三 国民が利用しやすい「がん情報センター」、がん拠点病院等への「がん患者情報室」を設置すること。四 有効性が証明されたがん検診の強力な推進及び受診率の向上を図ること。五 地域がん登録の普及と精度の向上を図ること。六 国内未承認薬の使用促進のための着実な体制を整備すること。七 センター方式による高度がん治療技術の開発及び臨床応用を推進すること。 右、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。 平成十七年九月二十九日     大分県議会議長 荒金信生衆議院議長  河野洋平殿参議院議長  扇 千景殿内閣総理大臣 小泉純一郎殿財務大臣   谷垣禎一殿文部科学大臣 中山成彬殿厚生労働大臣 尾辻秀久殿     ------------------------------荒金信生議長 提出者の説明を求めます。 佐々木敏夫君。  〔佐々木(敏)議員登壇〕 ◆佐々木敏夫議員 ただいま議題となりました議員提出第二〇号議案及び第二一号議案につきまして提案理由の説明を申し上げます。 まず、議員提出第二〇号議案私学助成に関する意見書についてであります。 私立学校は、これまで、本県教育の発展に大きな役割を果たしてきました。しかし、少子化の進行による児童生徒数の減少や景気の低迷等により、経営は極めて厳しい状況にあります。 教育は、国家百年の大計であることから、財政基盤の弱い私立学校への助成措置は今後も必要であります。 そこで、国会及び政府に対し、平成十八年度政府予算編成に当たっては、現行の私学助成に係る国庫補助制度を堅持するとともに、一層の充実を図られるよう強く要望するものであります。 次に、議員提出第二一号議案がん対策推進強化を求める意見書についてであります。 がんは、昭和五十六年以降、我が国の死亡原因の第一位を占め、現在では三割超にまで達しています。これに対し、国は、これまで二回にわたる対がん十カ年戦略を進め、平成十六年度には新たに第三次対がん十カ年戦略を策定し、総合的ながん対策に取り組んでいます。 しかし、依然として地域や医療によってがんの治療成績に大きな格差があり、がん患者や家族の多くは我が国のがん医療に不満を持っています。全国どこでもがんの標準的な専門医療を受けられるよう、医療技術等の格差是正、すなわち、がん医療水準の均てん化とともに、がん専門医の育成等を早急に実現することが求められています。 そこで、国会及び政府に対し、がん罹患率、死亡率の激減を目指し、がん医療水準の均てん化の推進、特に地域がん診療拠点病院を整備すること等七項目につき早期に実施されるよう強く要望するものであります。 案文は、お手元に配付しておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○荒金信生議長 以上で提出者の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○荒金信生議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。両案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○荒金信生議長 ご異議なしと認めます。 よって、両案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 議員提出第二〇号議案及び第二一号議案について採決いたします。 両案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○荒金信生議長 ご異議なしと認めます。 よって、両案は原案のとおり可決されました。     ------------------------------ △日程第三 議員派遣の件 ○荒金信生議長 日程第三、議員派遣の件を議題といたします。     ------------------------------ 議員派遣 その一一 目的   EU諸国の中の福祉行政、農業・食品衛生行政、環境保護行政等の各先進国の実情調査のため二 場所   スウェーデン、デンマーク、ドイツ、スイス三 期間   平成十七年十一月五日から十一月十五日まで四 派遣議員   吉冨幸吉高村清志賀来和紘江藤清志佐藤博章後藤史治梶原九州男     ------------------------------ その二一 目的   アメリカの観光振興・都市計画行政、自然環境保護行政、農林業等の実情調査のため二 場所   アメリカ三 期間   平成十七年十一月八日から十一月十六日まで四 派遣議員   日野立明、三浦公、佐藤健太郎、志村学、安部省祐和田至誠、長田助勝、矢野征子     ------------------------------ その三一 目的   第五回都道府県議会議員研究交流大会出席のため二 場所   東京都三 期間   平成十七年十一月十日から十一月十一日まで四 派遣議員   佐々木敏夫平野好文油布勝秀矢野晃啓阿部英仁荒金信生吉田忠智、塙晋、内田淳一加藤純子     ------------------------------ その四一 目的   ギリシャ及びトルコの都市計画行政、世界遺産等の文化財保護行政、トルコの農業行政等の実情調査のため二 場所   ギリシャ、トルコ三 期間   平成十七年十一月十一日から十一月十八日まで四 派遣議員   元吉俊博、麻生栄作首藤勝次、堤俊之、田中利明阿部順治牧野浩朗古手川茂樹     ------------------------------荒金信生議長 お諮りいたします。会議規則第百十七条第一項の規定により、お手元に配付の表のとおり各議員を派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○荒金信生議長 ご異議なしと認めます。 よって、お手元に配付の表のとおり各議員を派遣することに決定いたしました。     ------------------------------ △日程第四 閉会中の継続審査及び調査の件 ○荒金信生議長 日程第四、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。     ------------------------------ 閉会中の継続審査事件福祉保健生活環境委員会 継続請願一八 専門家による医療サポートを必要とする子ども達のための短期入院治療施設の新設等について     ------------------------------ 閉会中における常任委員会、議会運営委員会の継続調査事件総務企画委員会 一、職員の進退及び身分に関する事項について 二、県の歳入歳出予算、税その他の財務に関する事項について 三、市町村その他公共団体の行政一般に関する事項について 四、条例の立案に関する事項について 五、県行政の総合企画及び総合調整に関する事項について 六、国際交流、文化振興及び広報に関する事項について 七、統計及び情報化の推進に関する事項について 八、観光、地域振興及び交通対策に関する事項について 九、第六十三回国民体育大会に関する事項について一〇、第八回全国障害者スポーツ大会に関する事項について一一、出納及び財産の取得管理に関する事項について一二、他の委員会に属さない事項について福祉保健生活環境委員会 一、社会福祉に関する事項について 二、保健衛生に関する事項について 三、社会保障に関する事項について 四、県民生活に関する事項について 五、環境衛生、環境保全及び公害に関する事項について 六、男女共同参画、青少年及び学事に関する事項について 七、消防防災及び交通安全に関する事項について 八、県の病院事業に関する事項について商工労働企業委員会 一、商業に関する事項について 二、工・鉱業に関する事項について 三、労働に関する事項について 四、電気事業及び工業用水道事業に関する事項について農林水産委員会 一、農業に関する事項について 二、林業に関する事項について 三、水産業に関する事項について土木建築委員会 一、道路及び河川に関する事項について 二、都市計画に関する事項について 三、住宅及び建築に関する事項について 四、港湾その他土木に関する事項について文教警察委員会 一、市町村教育委員会の指導に関する事項について 二、県立学校の施設及び設備の充実に関する事項について 三、教職員の定数及び勤務条件に関する事項について 四、義務教育及び高校教育に関する事項について 五、へき地教育及び特殊教育の振興に関する事項について 六、社会教育及び体育の振興に関する事項について 七、文化財の保護に関する事項について 八、治安及び交通安全対策に関する事項について議会運営委員会 一、議会の運営に関すること 二、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関すること 三、議長の諮問に関すること     ------------------------------荒金信生議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第七十三条の規定により、お手元に配付の表のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○荒金信生議長 ご異議なしと認めます。 よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに決定いたしました。     ------------------------------荒金信生議長 以上をもって、今期定例会に付議されました諸案件はすべて議了いたしました。     ------------------------------荒金信生議長 これをもって、平成十七年第三回定例会を閉会いたします。      午前十時四十六分 閉会...