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  1. 大分県議会 1998-03-01
    03月27日-10号


    取得元: 大分県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成10年 第1回定例会(3月)平成十年    大分県議会定例会会議録(第十号)第一回平成十年三月二十七日(金曜日)     ----------------------------- 議事日程第十号       平成十年三月二十七日     午前十時開議第一 第一号議案から第一八号議案まで   (議題、予算特別委員長の報告、質疑、討論、採決)第二 第一九号議案から第二一号議案まで、第二四号議案から第二八号議案まで、第三〇号議案、第三二号議案から第四八号議案まで及び第五一号議案から第五六号議案まで並びに請願三八及び継続請願三二   (議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決)第三 第七七号議案   (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)第四 議員提出第三号議案から第七号議案まで   (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)第五 常任委員の選任第六 議会運営委員の選任第七 閉会中の継続審査及び調査の件     ----------------------------- 本日の会議に付した案件日程第一 第一号議案から第一八号議案まで     (議題、予算特別委員長の報告、質疑、討論、採決)日程第二 第一九号議案から第二一号議案まで、第二四号議案から第二八号議案まで、第三〇号議案、第三二号議案から第四八号議案まで及び第五一号議案から第五六号議案まで並びに請願三八及び継続請願三二     (議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決)日程第三 第七七号議案     (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)日程第四 議員提出第三号議案から第七号議案まで     (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)日程第五 常任委員選任日程第六 議会運営委員選任日程第七 閉会中の継続審査及び調査の件副議長辞職の件副議長の選挙     ----------------------------- 出席議員 四十六名  議長  古手川茂樹  副議長 日野立明      壁村史郎      友岡春夫      冨沢泰一      阿部順治      矢野晃啓      志村 学      安部省祐      佐藤 錬      阿部英仁      堀田庫士      馬場文人      盛田智英      諌山秀夫      和田至誠      荒金信生      佐々木敏夫      岩尾憲雄      古田き一郎      長尾庸夫      牧野浩朗      仲道俊哉      長田助勝      池田秀人      後藤利夫      本多睦治      首藤健次      堤 隆一      久原和弘      賀来和紘      塙  晋      小野弘利      江藤清志      内田淳一      相良勝彦      浜田 博      吉山和人      木許 晃      重野安正      挾間 正      菅 正雄      山田軍才      竹中万寿夫      平田宣彦      緒方喜代美 欠席議員 一名      古屋虔郎     ----------------------------- 出席した県側関係者  知事     平松守彦  副知事    帯刀将人  出納長    池辺藤之  教育委員長  立花旦子  公安委員長  御手洗東洋  人事委員長  河野 浩  代表監査委員 原  貢  地方労働         小林達也  委員会会長  総務部長   外山邦夫  企画部長   曽根崎和人  企業局長   工藤義見  教育長    田中恒治  警察本部長  巽 高英  福祉保健部長 小野進一郎  生活環境部長 笠置邦秀  商工労働         永松博文  観光部長  農政部長   相良 浩  林業水産部長 藤田賢水  土木建築部長 吉永一夫  総務部次長  市橋保彦  財政課長   植松浩二  秘書課長   二宮滋夫     -----------------------------     午前十一時四分 ○古手川茂樹議長 開議に先立ち、先般新たに公安委員長に就任されました御手洗東洋君からごあいさつがあります。 御手洗東洋君。 ◎御手洗東洋公安委員長 三月二十二日、公安委員長に選任されました御手洗東洋であります。よろしくお願いします。(拍手)     -----------------------------     午前十一時五分 開議 ○古手川茂樹議長 これより本日の会議を開きます。     -----------------------------平松知事の新しい全国総合開発計画に関する報告 ○古手川茂樹議長 日程に入るに先立ち、知事より、新しい全国総合開発計画について報告したい旨の申し出がありましたので、これを許します。 平松知事。  〔平松知事登壇〕 ◎平松守彦知事 新しい全国総合開発計画について、お礼とご報告を申し上げます。 ご案内のように、昨日、新しい全国総合開発計画の政府案が公表をされました。この中で太平洋新国土軸など四つの国土軸からなる多軸型国土構造への転換が明確になりましたことは、地方分権時代にふさわしく、我々地方からの主張が認められたものとして高く評価いたしているところでございます。 特に、豊予海峡道路が国家的なプロジェクトとして明記されましたことは、関係自治体経済団体初め地域関係者の方々等の十年以上にわたる推進活動の成果でございまして、地域住民の皆さんの長年の夢の実現に弾みがつき、二十一世紀に向け、明るい希望と期待を抱かせるものであります。 これもひとえに、県議会議長初め県議会議員の皆様方を初め、県選出の国会議員、また県民の皆様方のご支援のたまものと感謝をする次第でございます。 豊予海峡道路架橋の実現には、技術開発や財源確保など多くの課題があります。今後は、地域間の交流と連携の促進、また適正共生社会の形成など実現に向けての機運を高め、早期完成に努力してまいりたいと考えておりますので、今後とも一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げる次第であります。ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。     ----------------------------- △諸般の報告 ○古手川茂樹議長 諸般の報告をいたします。 まず、監査委員より、地方自治法第二百三十五条の二第三項の規定により二月の例月出納検査の結果について、また同法第百九十九条第九項の規定により平成九年度の宇佐風土記丘歴史民俗資料館ほか百三十六カ所の定期監査の結果について、それぞれ文書をもって報告がありました。 なお、調書は朗読を省略いたします。 次に、平成九年七月二日に設置されました議員定数問題調査会より、お手元に配付のとおり、去る二十五日に議員定数問題について答申がありました。 以上、報告を終わります。     -----------------------------  大分県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の定数に  ついて(答申) 平成九年七月二日付け議局第五五八号により、貴職から本調査会に対して諮問された「大分県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の定数について(諮問)」については、平成七年国勢調査の結果等を踏まえ、慎重に検討審議を行った結果、下記のとおり本調査会としての結論を得るに至ったので答申する。       記 一 議員定数について 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号。以下「自治法」という。)第九十条第一項は、都道府県の議会の議員の定数を人口を基準として計算する方法で定めている。平成七年国勢調査の結果による本県の人口は百二十三万一千三百六人であり、この規定に基づいて計算される議員定数(以下「法定定数」という。)は四十九人となる。これは、平成二年国勢調査の結果による法定定数四十九人と同一であり、本県の人口は平成二年国勢調査の結果と比較して五千六百三十六人減少したが、法定定数には変わりがないことになる。 次に、自治法第九十条第三項は、法定定数を条例で特に減少することができることとしており、本県では、昭和五十五年の国勢調査の結果に基づき法定定数四十九人を条例で定数四十八人に、昭和六十年の国勢調査の結果に基づき法定定数四十九人を条例で定数四十七人に減少している。議員定数を条例で減少することは全国的な傾向でもあり、議員定数に関する法制が他の道府県と異なる東京都を除く四十六道府県のうちの三十二道府県が、現在その議員定数を条例で減少したものにしている。 本県の議員定数の検討に当たり、地域代表の確保の必要性等の観点から、議員定数を増やすべきであるとする意見もみられたが、本県の平成七年国勢調査の結果による人口が平成二年国勢調査の結果による人口に比較して減少していること、議員定数に関する他の道府県の動向、これまで定数を減少してきた経緯等を考慮すれば、条例で議員定数法定定数から二人減少していることは是認することができ、また、議員定数を現行の四十七人からさらに減少することについては、地域代表の確保の必要性等の観点から適切でないと考えられる。 以上のことから、本調査会は、議員定数については、現行のとおり四十七人とすることが望ましいという結論に達した。 二 選挙区及び選挙区別定数について 1 選挙区について 公職選挙法(昭和二十五年法律第百号。以下「公選法」という。)第十五条第一項により、都道府県の議会の議員の選挙区は原則として郡市の区域によって区画されることになるが、その例外として、同条第二項により隣接する他の郡市の区域との間で行われる合区(いわゆる強制合区)及び同条第三項により隣接する他の郡市の区域との間で行われる合区(いわゆる任意合区)の制度がある。ただし、強制合区については、その例外として、公選法第二百七十一条第二項により、昭和四十一年一月一日現在において設けられている選挙区については、当分の間、条例で一選挙区とすることができる(いわゆる特例選挙区)こととなっている。 平成七年国勢調査の結果により、本県の議会の議員の選挙区の状況をみると、西国東郡選挙区及び直入郡選挙区の二選挙区については、両選挙区の人口が西国東郡が一万二百四十六人、直入郡が一万一千六百二十二人であり、本県の人口を議員定数(四十七人)をもって除して得た数(以下「議員一人当たりの人口」という。)の半数に達しておらず、強制合区すべきところであるが、公選法第二百七十一条第二項の適用により特例選挙区として存置されている。このため、今後も両選挙区を特例選挙区として存置することが認められるか否かを検討する必要がある。 この点については、最高裁判所は、公選法第二百七十一条第二項は当該選挙区の人口を議員一人当たりの人口で除して得た数(以下「配当基数」という。)が〇・五を著しく下回る場合は特例選挙区の設置を認めない趣旨であるとした上で、配当基数が〇・三一一六である場合においても適法であるとの判断をしている(愛知県議会議員選挙無効請求訴訟最高裁平成五年十月二十二日判決)。平成七年国勢調査の結果による両選挙区の配当基数は、西国東郡が〇・三九一、直入郡が〇・四四三となっており、いずれも〇・三一一六を上回っている状況にある。 以上のことから、本調査会は、両選挙区の配当基数が〇・三一一六以上であること、両選挙区の地理的、経済的状況等を勘案し、当該地域の振興と県勢の均衡ある発展を図る上で、なお両選挙区に地域代表を確保する必要性があると認められること等を総合的に判断して、両選挙区を特例選挙区として存置し、選挙区については、現行のとおり二十三選挙区とすることが望ましいという結論に達した。 2 各選挙区において選挙すべき議員の定数(以下「選挙区別定数」という。)について 公選法第十五条第八項本文は、選挙区別定数は人口に比例して条例で定めなければならないと規定しているが、同項ただし書は、特別の事情があるときは、おおむね人口を基準とし、地域間の均衡を考慮して定めることができるものとしている。本県の場合には、平成二年国勢調査の結果に基づき、二十三選挙区のうち、大分市、大分郡及び南海部郡の三選挙区について同項ただし書の規定を適用していたが、平成七年国勢調査の結果では、同項本文の人口比例原則により配分された選挙区別定数(以下「人口比定数」という。)が大分市選挙区が十五人から十六人に、東国東郡選挙区が二人から一人になるため、人口比定数が条例による選挙区別定数と異なる選挙区が新たに一つ増え、計四選挙区が同項ただし書の適用を受けるべきものとなり、大分市選挙区が人口比定数十六人のところを三人減の定数十三人、東国東郡、大分郡及び南海部郡の各選挙区がそれぞれ人口比定数一人であるところを一人増の定数二人となっている。 公選法第十五条第八項本文は、都道府県議会の議員の定数配分において、人口比例原則によることを最も重要かつ基本的な基準とし、各選挙人の投票価値が平等であるべきことを強く要求しているものと解されることは最高裁判所の判例(前掲最高裁平成五年十月二十二日判決等)にもみえるところである。このことは、本調査会が上記四選挙区をはじめとする各選挙区への選挙区別定数の配分を検討するに当たり、最大限の考慮を払ってきたものである。 しかしながら、本県の実情を詳細に検討すると、上記四選挙区の選挙区別定数を増減していることについては、大分市選挙区とそれ以外の選挙区との人口の差が顕著であり、もしこれらの選挙区の選挙区別定数人口比定数により配分するときには、議員定数の三分の一を超える数の議員を大分市へ集中する結果となることから、県勢の均衡ある発展、地域の振興及び広範な県民の民意の反映という観点を考慮して、大分市選挙区の人口比定数から三人減員し、その減員した定数を、人口比定数による議員一人当たりの人口が多い選挙区の順に一人ずつ配当する配分方法をとることもやむをえないものと考えられる。 以上のことから、本調査会は、議員定数及び選挙区を現行のとおりとすることを前提としたときには、選挙区別定数についても、現行のとおりとすることが望ましいという結論に達した。 三 一票の格差の是正について 平成二年国勢調査の結果に基づき議員定数問題を検討するため、平成四年三月二十七日設置された議員定数問題調査会は、平成六年三月三十日、議長に対する答申のなかで、投票価値を可能な限り平等にするという観点から、平成七年の国勢調査の結果をみて、さらに検討すべきであるとの指摘をしていたところである。 「一票の格差の是正」あるいは「投票価値の平等」という観念は、日本国憲法第十四条第一項の「法の下の平等」から導かれるもので、憲法上の保障に基づくものである。公選法第十五条第八項本文はこの憲法上の要請に基づき、人口比例原則を基準として選挙区別定数を配分することを定めているものであり、二2選挙区別定数の配分で述べたとおり、本調査会もこれに最大限の配慮をしているものである。 しかしながら、上記のような議員定数、選挙区及び選挙区への定数配分に関する現行法の定めからすれば、配当基数が〇・五をわずかに上回る選挙区と配当基数が一をかなり上回る選挙区とを比較した場合は、これらの選挙区間における議員一人当たりの人口の格差が一対三を超えることも生じうる。ましてや、配当基数が〇・五を下回る特例選挙区を含めて比較したときは、各選挙区間における議員一人当たりの人口の格差には、かなりの開きが出ることは避けられないところである。この点については、最高裁判所の判例によれば、特例選挙区とその他の選挙区間における一対五・〇二の人口格差を適法とされた例(前掲最高裁平成五年十月二十二日判決)もある。平成七年国勢調査の結果に基づく本県の各選挙区間における議員一人当たりの人口の格差の現状は、特例選挙区を除いた選挙区間では一対二・六五五(宇佐郡選挙区対臼杵市選挙区)、特例選挙区を含めた選挙区間では一対三・五七三(西国東郡選挙区対臼杵市選挙区)であり、いずれもその程度には至っていない。 以上のことから、本調査会は、投票価値の平等は最大限に尊重することを前提としながらも、議員定数、選挙区及び選挙区別定数のいずれをも現行のとおりとする場合に生じる本県における一票の格差は、特例選挙区を設置した趣旨等にかんがみ、やむをえないものであるという結論に達した。 四 今後の課題 本調査会における検討審議は、平成七年十月一日を基準時とする平成七年国勢調査の結果に基づいてなされており、この調査以降の人口の推移については本調査会における検討審議の直接の根拠とはしていないが、その後の人口の動向を考慮し、平成十二年の国勢調査の結果をみて、投票価値を可能な限り平等にするという観点から、特に次の二項目について検討すべきことを付言するものである。 1 特例選挙区の検討に当たっては、特例選挙区の数及び配当基数の推移、本県及び各選挙区別の人口の動向、特例選挙区の地理的、経済的条件等を考慮し、その存置について慎重に検討すべきこと。 2 逆転選挙区が生じた場合の選挙区別定数の検討に当たっては、人口比例原則による配分法を尊重し、できる限り逆転選挙区の解消に努めるよう慎重に検討すべきこと。 平成十年三月二十五日  議員定数問題調査会会長 首藤健次大分県議会議長 古手川茂樹殿     -----------------------------古手川茂樹議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第十号により行います。     ----------------------------- △日程第一 第一号議案から第一八号議案まで(議題、予算特別委員長の報告、質疑、討論、採決) ○古手川茂樹議長 日程第一、第一号議案から第一八号議案までを一括議題とし、これより予算特別委員長の報告を求めます。 予算特別委員長長尾庸夫君。  〔長尾議員登壇〕 ◆長尾庸夫予算特別委員長 予算特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 今回、本委員会に付託を受けました案件は、予算議案十八件であります。 委員会は去る十三日の本会議において設置され、委員長及び副委員長を互選するとともに、十六日から二十日までを質疑のための委員会、二十三日を分科会、二十五日を採決のための委員会とし、それぞれ関係者の出席を求め慎重に審査いたしました結果、第一号議案から第一八号議案までの各案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、予算特別委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 以上で委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結し、これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 第一号議案から第一八号議案までについて採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。 各案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。     ----------------------------- △日程第二 第一九号議案から第二一号議案まで、第二四号議案から第二八号議案まで、第三〇号議案、第三二号議案から第四八号議案まで及び第五一号議案から第五六号議案まで並びに請願三八及び継続請願三二(議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決) ○古手川茂樹議長 日程第二、日程第二の各案件を一括議題とし、これより各常任委員長の報告を求めます。 福祉保健生活環境委員長荒金信生君。  〔荒金議員登壇〕 ◆荒金信生福祉保健生活環境委員長 福祉保健生活環境委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案一件及び請願一件であります。 委員会は去る二十三日に開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第三〇号議案大分食品衛生条例等の一部改正については原案のとおり可決すべきもの、請願三八「非イオン系界面活性剤」の水質基準項目への設定については願意を妥当と認め採択すべきものと、いずれも全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、福祉保健生活環境委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 商工労働観光企業委員長山田軍才君。  〔山田議員登壇
    山田軍才商工労働観光企業委員長 商工労働観光企業委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案四件及び前回継続審査となりました請願二件であります。 委員会は去る二十三日に開催し、部局長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第三二号議案工事委託契約の締結について、第三三号議案大分婦人就業援助センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、第三四号議案大分県立職業能力開発校の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び第三五号議案大分工業用水道事業の給水に関する条例の一部改正については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 次に、継続請願三四JR採用事件の早期解決について及び継続請願三五労働者の労働条件と権利を守り拡充する労働法制の改正については、さらに審査を要するので継続審査すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、商工労働観光企業委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 農林水産委員長古田き一郎君。  〔古田議員登壇〕 ◆古田き一郎農林水産委員長 農林水産委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案五件であります。 委員会は去る二十三日に開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第三六号議案平成十年度における土地改良関係事業に要する経費の市町村負担について、第三七号議案大分県央飛行場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、第三八号議案平成十年度における林道関係事業に要する経費の市町村負担について、第三九号議案平成十年度における水産振興関係事業に要する経費の市町村負担について及び第四〇号議案平成十年度における漁港関係事業に要する経費の市町村負担については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、農林水産委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 土木建築委員長阿部英仁君。  〔阿部(英)議員登壇〕 ◆阿部英仁土木建築委員長 土木建築委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案十三件であります。 委員会は去る二十三日開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第四一号議案平成十年度における土木事業に要する経費の市町村負担について、第四二号議案大分開発審査会条例の一部改正について、第四三号議案工事請負契約の締結について、第四四号議案工事請負契約の締結について、第四五号議案工事請負契約の締結について、第四六号議案工事請負契約の締結について、第四七号議案工事請負契約の締結について、第四八号議案工事請負契約の変更について、第五一号議案大分都市計画大分臨海工業地帯原川地区土地区画整理事業に関する条例等の一部改正等について、第五二号議案土地取得の変更について、第五三号議案工事請負契約の締結について、第五四号議案大分県県営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び第五五号議案工事請負契約の締結については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、土木建築委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 文教委員長安部省祐君。  〔安部議員登壇〕 ◆安部省祐文教委員長 文教委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案一件、継続請願二件であります。 委員会は去る二十三日開催し、教育長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第五六号議案大分県立宇佐風土記丘歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 次に、継続請願三二「国際農学科」「専攻科」の新設については、請願の本旨は三年制の国際農学科の設置にあり、専攻科については当面留保することが確認されたので、その願意を妥当と認め採択すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 また、継続請願三三中学校の社会科教科書検定の適正化については、さらに審査を要するので継続審査すべきものと賛成多数をもって決定いたしました。 以上をもって、文教委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 総務企画警察委員長佐藤錬君。  〔佐藤議員登壇〕 ◆佐藤錬総務企画警察委員長 総務企画警察委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案八件及び請願一件であります。 委員会は去る二十三日に開催し、部局長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一九号議案職員の休日休暇及び勤務時間等に関する条例等の一部改正について、第二〇号議案職員の特殊勤務手当支給条例等の一部改正について、第二一号議案職員等の旅費に関する条例等の一部改正について、第二四号議案大分監査委員条例の一部改正について、第二五号議案大分県使用料及び手数料条例の一部改正について、第二六号議案当せん金付証票の発売について、第二七号議案大分県立総合文化センターの設置及び管理に関する条例の制定について及び第二八号議案大分県地方警察職員定数条例の一部改正については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 なお、第一九号議案及び第二〇号議案については文教委員会に、また第二五号議案については農林水産委員会土木建築委員会及び文教委員会に合い議し、その結果をも審査の参考にいたしました。 次に、請願三九旧国鉄長期債務処理については、さらに審査を要するので継続審査すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、総務企画警察委員会の報告といたします。 ○古手川茂樹議長 以上で委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結し、これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 第一九号議案から第二一号議案まで、第二四号議案から第二八号議案まで、第三〇号議案、第三二号議案から第四八号議案まで及び第五一号議案から第五六号議案まで並びに請願三八及び継続請願三二について採決いたします。 各案件は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案件は委員長の報告のとおり決定いたしました。     ----------------------------- △日程第三 第七七号議案(議題、提出者の説明、質疑、討論、採決) ○古手川茂樹議長 日程第三、第七七号議案を議題といたします。     -----------------------------第七七号議案 監査委員の選任について     -----------------------------古手川茂樹議長 提出者の説明を求めます。 平松知事。  〔平松知事登壇〕 ◎平松守彦知事 ただいま上程されました人事議案についてご説明申し上げます。 第七七号議案監査委員の選任につきましては、県議会議員のうちから選任する監査委員佐々木敏夫氏及び内田淳一氏をそれぞれ選任することについて議会の同意をお願いするものであります。 何とぞ、慎重ご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げる次第であります。  〔佐々木議員退場〕 ○古手川茂樹議長 以上で提出者の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 第七七号議案について採決いたします。 まず、佐々木敏夫君について採決いたします。 佐々木敏夫君の監査委員選任に同意することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、佐々木敏夫君を監査委員に選任することについては同意することに決定いたしました。  〔佐々木議員入場、内田議員退場〕 ○古手川茂樹議長 次に、内田淳一君について採決いたします。 内田淳一君の監査委員選任に同意することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、内田淳一君を監査委員に選任することについては同意することに決定いたしました。  〔内田議員入場〕     ----------------------------- △日程第四 議員提出第三号議案から第七号議案まで(議題、提出者の説明、質疑、討論、採決) ○古手川茂樹議長 日程第四、議員提出第三号議案から第七号議案までを一括議題といたします。     -----------------------------    議案提出書 議員提出第三号議案  大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部改正について 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十年三月二十七日 提出者 大分県議会議員 友岡春夫  〃     〃    壁村史郎 賛成者 大分県議会議員 安部省祐  〃     〃    長尾庸夫  〃     〃    仲道俊哉  〃     〃    後藤利夫  〃     〃    首藤健次  〃     〃    堤 隆一  〃     〃    江藤清志  〃     〃    内田淳一  〃     〃    木許 晃  〃     〃    古屋虔郎  〃     〃    山田軍才大分県議会議長 古手川茂樹殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第三号議案  大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部改正について 大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例を次のように定める。 平成十年三月二十七日提出     大分県議会議員 友岡春夫  大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例 大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例(昭和二十二年大分県条例第十号)の一部を次のように改正する。 第八条ただし書を削り、同条に次の一項を加える。2 議会の会議又は委員会に出席するため旅行したときの旅費は、前項の規定にかかわらず、議会の開会の日から閉会の日までの間(大分県の休日を定める条例(平成元年大分県条例第二十一号)第一条第一項に規定する県の休日のための休会日を除く。)又は閉会中における委員会の開催の日につき、別表第三に定める額を支給する。 別表第三を次のように改める。別表第三(第八条関係) 会議出席旅費   附則1 この条例は、平成十年四月一日から施行する。2 この条例による改正後の大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例の規定は、この条例の施行の日以後に出発する旅行から適用し、同日前に出発した旅行については、なお従前の例による。   理由 社会経済の発展等により旅行態様が大きく変化したことに伴い、現行旅費制度を現在の交通事情と旅行実態に即した制度に改正する必要があるので提出する。     -----------------------------    議案提出書 議員提出第四号議案  林業及び木材産業の振興等に関する意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十年三月二十七日 提出者 大分県議会議員 友岡春夫  〃     〃    壁村史郎 賛成者 大分県議会議員 安部省祐  〃     〃    長尾庸夫  〃     〃    仲道俊哉  〃     〃    後藤利夫  〃     〃    首藤健次  〃     〃    堤 隆一  〃     〃    江藤清志  〃     〃    内田淳一  〃     〃    木許 晃  〃     〃    古屋虔郎  〃     〃    山田軍才大分県議会議長 古手川茂樹殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第四号議案  林業及び木材産業の振興等に関する意見書 森林は、林産物の供給を初め、水資源のかん養、山地災害の防止等の機能を通じて、古くから国民生活と深くかかわり、安全で快適な国民生活の基盤としての森林の重要性が改めて認識されつつある。また、森林は、山村地域における林業及び木材産業の活動によって守り育てられてきたものであり、今後とも適正な林業生産活動を確保するため、林業及び木材産業の振興を図ることが一層重要になっている。 しかしながら、山村地域の過疎化の進行による担い手の減少等から森林の管理が十分に行き届いていないことや輸入木材との競争による国産材の需要不振、木材価格の長期低迷等の影響により、地域経済の一翼を支えてきた林業及び木材産業の衰退には著しいものがある。 そのため、今後は、林業及び木材産業の振興と重要な国土基盤である森林・山村の強化を図るとともに、輸入木材による木材価格の圧迫が国内林業の経営を困難にしている現実を踏まえ、輸入木材の削減を図るため必要な措置を講じることが重要な課題となるものである。 よって、政府におかれては、次の事項について、林業及び木材産業の活性化に向けた施策を講じられるよう強く要望する。一、土地の流動化、住宅の建設及び取得等の促進に係る税制上の優遇措置の拡充を図ること。二、木造公共施設の建設に対する補助基準の見直しや地域材による木造建築に対する助成の強化を図ること。三、林業及び木材産業関係者に対する金融の拡充を図ること。四、木材の秩序ある輸入のために必要な措置を講じること。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成十年三月二十七日    大分県議会議長 古手川茂樹内閣総理大臣 橋本龍太郎殿大蔵大臣   松永 光殿農林水産大臣 島村宜伸殿通商産業大臣 堀内光雄殿建設大臣   瓦  力殿     -----------------------------    議案提出書 議員提出第五号議案  児童手当制度の拡充に関する意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十年三月二十七日 提出者 大分県議会議員 友岡春夫  〃     〃    壁村史郎  〃     〃    安部省祐  〃     〃    長尾庸夫  〃     〃    仲道俊哉  〃     〃    後藤利夫  〃     〃    首藤健次  〃     〃    堤 隆一  〃     〃    江藤清志  〃     〃    内田淳一  〃     〃    木許 晃  〃     〃    古屋虔郎  〃     〃    山田軍才大分県議会議長 古手川茂樹殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第五号議案  児童手当制度の拡充に関する意見書 我が国においては、高齢化が急速に進展する一方で、合計特殊出生率の低下に端的に示されているように、年少人口が減り続け、今後もさらに少子化が進むことが懸念されている。 すでに、国の人口問題審議会報告や国民生活白書も少子化対策の重要性を指摘しているが、少子高齢化の傾向が、人口構成にアンバランスを生じさせ、経済、社会の活力低下をもたらすとともに、子どもの育ち方を歪めるなど、我が国の将来に重大な影響を及ぼすことは必至である。 この深刻な課題に、昨今、国や自治体は様々な取組みを行っているが、未だに効果的な対策が実施されているとは到底言い難い。少子化への対応については、未来を担う子どもを安心して生み育てられる環境整備が不十分であり、子育てに伴う経済的負担の増大が少子化をもたらす大きな要因となっている現状から見て、経済的支援策への要望には切実なものがある。とりわけ、我が国の児童手当制度については、欧米諸国に比較しても、支給水準が低額で対象児童の範囲も狭く、抜本的改革が急務となっている。 よって、政府におかれては、現行の児童手当制度について、満三歳未満に限定している対象児童を満七歳未満まで拡大するとともに、支給水準の大幅引上げや所得制限の緩和など抜本的改正を図るよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成十年三月二十七日    大分県議会議長 古手川茂樹内閣総理大臣 橋本龍太郎殿大蔵大臣   松永 光殿厚生大臣   小泉純一郎殿自治大臣   上杉光弘殿     -----------------------------    議案提出書 議員提出第六号議案  非イオン系界面活性剤の水道法における水質基準の設定を求める意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十年三月二十七日 提出者 大分県議会議員 荒金信生  〃     〃    久原和弘  〃     〃    馬場文人  〃     〃    牧野浩朗  〃     〃    友岡春夫  〃     〃    賀来和紘  〃     〃    挾間 正  〃     〃    平田宣彦大分県議会議長 古手川茂樹殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第六号議案  非イオン系界面活性剤の水道法における水質基準の設定を求める意見書 水道は、国民生活に欠くことのできないものになっているが、近年の急速な都市化の進行に伴い、生活排水による水道水源の汚染が深刻になっている。 現在、我が国の水道水質基準では、合成洗剤の成分にかかわる項目は、陰イオン界面活性剤しか設定されていないが、すでに家庭用合成洗剤の約四割が非イオン系界面活性剤を含むもので占められている。 厚生省においては、水道における未規制化学物質等調査研究班を設置し、非イオン系界面活性剤については発泡の観点から検討を進めているところであるが、非イオン系界面活性剤の人体や環境に与える影響については、まだ明らかになっていない部分があることから、国民の中には安全性に関して不安を持つ者も多い。 よって、政府におかれては、水道法に基づく水質基準項目に、非イオン系界面活性剤を加え、早急に水質基準を設定されるよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成十年三月二十七日    大分県議会議長 古手川茂樹内閣総理大臣 橋本龍太郎殿厚生大臣   小泉純一郎殿     -----------------------------    議案提出書 議員提出第七号議案  予算執行の適正化を求める決議 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成十年三月二十七日 提出者 大分県議会議員 友岡春夫  〃     〃    壁村史郎 賛成者 大分県議会議員 安部省祐  〃     〃    長尾庸夫  〃     〃    仲道俊哉  〃     〃    後藤利夫  〃     〃    首藤健次  〃     〃    堤 隆一  〃     〃    江藤清志  〃     〃    内田淳一  〃     〃    木許 晃  〃     〃    古屋虔郎  〃     〃    山田軍才大分県議会議長 古手川茂樹殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第七号議案  予算執行の適正化を求める決議 県の予算執行において、平成六年度から平成八年度の三年間に、総額四億三千四百二十五万円に上る巨額の不適正支出が全ての部局、委員会等で組織的、構造的に行われていたことは、県政史上例のない不祥事であり、県民の県政に対する信頼を著しく失墜させ、県政を停滞させたことは極めて遺憾である。 このような不適正な予算執行が「悪しき慣習」として行われてきたことは、職員の公務員倫理、公金意識の欠如が最大の原因であり、いかに予算会計制度と実態が乖離していたとしても、決して許されるものではない。 すでに不適正支出金の返還と、知事以下幹部職員の処分が行われているところであるが、改めて関係者の猛省を求めるものである。 今後、県民の県政に対する一日も早い信頼回復を図るため、職員の意識改革を徹底し、公務員倫理を確立するとともに、再発防止のための改善策を速やかに実現されるよう求めるものである。 県議会としても、かかる不祥事の発生に当たって、県民から負託された県政のチェック機関としての責務を十分果たしていたかを自問するとき、じくじたる思いを禁じえないところであり、今後、チェック機能の充実、強化を図り、さらに厳しく牽制機能を果たしていくことを表明するものである。 右、決議する。 平成十年三月二十七日        大分県議会     -----------------------------古手川茂樹議長 順次、提出者の説明を求めます。 友岡春夫君。  〔友岡議員登壇〕 ◆友岡春夫議員 ただいま議題となりました議員提出第三号議案から第五号議案まで及び第七号議案の四議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 まず、議員提出第三号議案大分県議会議員の報酬及び費用弁償条例の一部改正についてであります。 近年、社会経済の発展等により旅行態様が大きく変化してまいりましたので、現行旅費制度を現在の交通事情と旅行実態に即した制度に改正するものであります。 次に、議員提出第四号議案林業及び木材産業の振興等に関する意見書についてであります。 山村地域の過疎化の進行による担い手の減少などから森林の管理が十分に行き届いていないことや、輸入木材との競争による国産材の需要不振、木材価格の長期低迷などの影響により、林業及び木材産業の衰退は著しいものがあります。 そこで、政府に対して、住宅の建設及び取得の促進などに係る税制上の優遇措置の拡充、木造公共施設の建設に対する補助基準の見直しなど、林業及び木材産業の活性化に向けた施策を講じるよう強く要望するものであります。 次に、議員提出第五号議案児童手当制度の拡充に関する意見書についてであります。 我が国においては、高齢化が急速に進展する一方で年少人口が減り続け、今後もさらに少子化が進むことが懸念されております。 少子化については、子供を安心して生み育てられる環境整備が不十分であり、子育てに伴う経済的負担が増大していることが大きな要因となっており、経済的支援策への要望には切実なものがあります。 そこで、政府に対して、現行の児童手当制度について、対象児童の拡大等抜本的な改正を図るよう強く要望するものであります。 次に、議員提出第七号議案予算執行の適正化を求める決議についてであります。 県の予算執行において、平成六年度から平成八年度の三年間に総額四億三千四百二十五万円に上る巨額の不適正支出が行われていたことはご案内のとおりであります。県議会においても、さまざまな角度から議論がなされたところであります。 そこで、改めて、関係者の猛省と再発防止のための改善策の速やかな実現を求めるとともに、県議会としてもチェック機能の充実強化を図り、さらに厳しく牽制機能を果たしていくことを表明するものであります。 案文は、お手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げる次第であります。 ○古手川茂樹議長 荒金信生君。  〔荒金議員登壇〕 ◆荒金信生議員 ただいま議題となりました議員提出第六号議案非イオン系界面活性剤の水道法における水質基準の設定を求める意見書について、提案理由のご説明を申し上げます。 現在、我が国の水道の水質基準では、合成洗剤の成分にかかわる項目は陰イオン界面活性剤しか設定されておりませんが、既に家庭用合成洗剤の約四割が非イオン系界面活性剤を含むもので占められております。非イオン系界面活性剤については、人体や環境に与える影響がいまだ明らかになっていない部分があることから、安全性に関して不安を持つ人々も多いのであります。 そこで、政府に対して、このような不安を解消するために、水道法に基づく水質基準項目に非イオン系界面活性剤を加え、早急に水質基準を設定することを強く要望するものであります。 案文は、お手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○古手川茂樹議長 以上で提出者の説明は終わりました。 これより質疑に入ります。--別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。各案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入りますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決に入ります。 議員提出第三号議案から第七号議案までについて採決いたします。 各案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案は原案のとおり可決されました。     ----------------------------- △日程第五 常任委員の選任 ○古手川茂樹議長 日程第五、常任委員の選任を行います。 お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の委員氏名表のとおり指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決定いたしました。     -----------------------------  常任委員氏名表 総務企画警察委員         友岡春夫         阿部英仁         馬場文人         盛田智英         堤 隆一         久原和弘         内田淳一         山田軍才 福祉保健生活環境委員         壁村史郎         冨沢泰一         荒金信生         日野立明         仲道俊哉         塙  晋         吉山和人         菅 正雄 商工労働観光企業委員         和田至誠         岩尾憲雄         長尾庸夫         牧野浩朗         賀来和紘         木許 晃         竹中万寿夫 農林水産委員         矢野晃啓         諌山秀夫         佐々木敏夫         古手川茂樹         池田秀人         小野弘利         相良勝彦         平田宣彦 土木建築委員         志村 学         佐藤 錬         古田き一郎         長田助勝         首藤健次         江藤清志         浜田 博         挾間 正 文教委員         阿部順治         安部省祐         堀田庫士         後藤利夫         本多睦治         古屋虔郎         重野安正         緒方喜代美     ----------------------------- △日程第六 議会運営委員の選任 ○古手川茂樹議長 日程第六、議会運営委員の選任を行います。 お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の委員氏名表のとおり指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営委員に選任することに決定いたしました。     ----------------------------- 議会運営委員氏名表         壁村史郎         友岡春夫         和田至誠         日野立明         牧野浩朗         後藤利夫         首藤健次         堤 隆一         塙  晋         小野弘利         木許 晃         古屋虔郎         山田軍才     -----------------------------古手川茂樹議長 この際、各常任委員会及び議会運営委員会は、委員長及び副委員長互選等のため、お手元に配付の委員会招集通知書のとおり、直ちに委員会をお開き願います。 暫時休憩いたします。     午前十一時三十五分 休憩     -----------------------------     午後零時四分 再開 ○古手川茂樹議長 休憩前に引き続き会議を開きます。     ----------------------------- △諸般の報告 ○古手川茂樹議長 この際、各常任委員会及び議会運営委員会の委員長及び副委員長が互選されましたので、ご報告いたします。 総務企画警察委員長馬場文人君、同副委員長盛田智英君、福祉保健生活環境委員長冨沢泰一君、同副委員長菅正雄君、商工労働観光企業委員長木許晃君、同副委員長和田至誠君、農林水産委員長矢野晃啓君、同副委員長諌山秀夫君、土木建築委員長志村学君、同副委員長佐藤錬君、文教委員長阿部順治君、同副委員長古屋虔郎君、議会運営委員長友岡春夫君、同副委員長壁村史郎君、以上報告を終わります。     ----------------------------- △日程第七 閉会中の継続審査及び調査の件 ○古手川茂樹議長 日程第七、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。     ----------------------------- 閉会中の継続審査事件総務企画警察委員会 請願三九 旧国鉄長期債務処理について商工労働観光企業委員会 継続請願三四 JR採用事件の早期解決について 継続請願三五 労働者の労働条件と権利を守り拡充する労働法制の改正について文教委員会 継続請願三三 中学校の社会科教科書検定の適正化について     ----------------------------- 閉会中における常任委員会、議会運営委員会の調査事件総務企画警察委員会 一、職員の進退及び身分に関する事項について 二、議会及び県の行政一般に関する事項について 三、県の歳入歳出予算、税その他の財務に関する事項について 四、市町村その他公共団体の行政一般に関する事項について 五、条例の立案に関する事項について 六、県行政の総合企画及び総合調整に関する事項について 七、過疎地域等地域振興に関する事項について 八、国際交流、文化振興及び広報に関する事項について 九、統計及び情報化の推進に関する事項について一〇、交通対策、水資源の開発及び土地対策に関する事項について一一、出納及び財産の取得管理に関する事項について一二、治安及び交通安全対策について一三、他の委員会に属さない事項について福祉保健生活環境委員会 一、社会福祉に関する事項について 二、保健衛生に関する事項について 三、社会保障に関する事項について 四、県民生活に関する事項について 五、環境衛生、環境保全及び公害に関する事項について 六、女性及び青少年に関する事項について 七、消防防災及び交通安全に関する事項について商工労働観光企業委員会 一、商業に関する事項について 二、工・鉱業に関する事項について 三、労働に関する事項について 四、観光に関する事項について 五、電気事業及び工業用水道事業について農林水産委員会 一、農業に関する事項について 二、農地及び開拓に関する事項について 三、耕地に関する事項について 四、林業に関する事項について 五、水産業に関する事項について土木建築委員会 一、道路及び河川に関する事項について 二、都市計画に関する事項について 三、住宅及び建築に関する事項について 四、港湾その他土木に関する事項について文教委員会 一、市町村教委の指導について 二、県立学校の施設及び設備の充実について 三、教職員の定数及び勤務条件について 四、義務教育及び高校教育について 五、へき地及び特殊教育の振興について 六、社会教育及び体育の振興について 七、文化振興及び文化財の保護について議会運営委員会 一、議会の運営に関すること 二、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関すること 三、議長の諮問に関すること     -----------------------------古手川茂樹議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第七十三条の規定により、お手元に配付の表のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定いたしました。  〔日野副議長退場〕     ----------------------------- △副議長辞職の件 ○古手川茂樹議長 副議長日野立明君から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 副議長辞職の件を議題といたします。 まず、その辞職願を朗読いたさせます。     -----------------------------〔職員朗読〕  辞職願 このたび都合により副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。 平成十年三月二十七日    大分県議会副議長 日野立明大分県議会議長殿     -----------------------------古手川茂樹議長 お諮りいたします。日野立明君の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、日野立明君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。  〔日野議員入場〕     ----------------------------- △副議長の選挙 ○古手川茂樹議長 ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。 これより副議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。  〔議場閉鎖〕 ○古手川茂樹議長 ただいまの出席議員数は四十六名であります。 お諮りいたします。会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に冨沢泰一君、小野弘利君及び挾間正君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 ご異議なしと認めます。 よって、立会人に冨沢泰一君、小野弘利君及び挾間正君を指名いたします。 投票用紙を配付いたさせます。  〔投票用紙配付〕 ○古手川茂樹議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。  〔投票箱点検〕 ○古手川茂樹議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順に順次、投票を願います。  〔各員投票〕 ○古手川茂樹議長 投票漏れはありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○古手川茂樹議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 冨沢泰一君、小野弘利君及び挾間正君、立ち会いを願います。 投票箱を開き、投票の点検をいたさせます。  〔投票点検〕 ○古手川茂樹議長 選挙の結果を報告いたします。 投票総数   四十六票  有効投票  四十四票  無効投票    二票 有効投票中  岩尾憲雄君 二十九票  木許 晃君  十一票  山田軍才君   四票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は十一票であります。 よって、岩尾憲雄君が副議長に当選されました。(拍手) 議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 ○古手川茂樹議長 ただいま副議長に当選されました岩尾憲雄君が議場におられますので、本席から会議規則第三十二条第二項の規定による告知をいたします。 副議長に当選されました岩尾憲雄君から、当選承諾及び就任のごあいさつがあります。 岩尾憲雄君。  〔岩尾副議長登壇〕(拍手) ◆岩尾憲雄副議長 一言、ごあいさつ申し上げます。 ただいま議員各位のご推挙によりまして第七十八代大分県議会副議長に当選いたしました岩尾憲雄でございます。身に余る光栄と責任の重大さをひしひしと感じておる次第でございます。この上は、皆さん議員各位のご指導、ご鞭撻をいただきながら、古手川議長を補佐し、議会の円滑な運営と県勢発展のために、浅学非才、微力ではございますが、誠心誠意努力してまいりたいと思いますので、今までに倍しましてのご指導とご協力を切にお願い申し上げまして、意を尽くしませんが、就任のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)     -----------------------------古手川茂樹議長 以上をもって、今期定例会に付議されました諸案件はすべて議了いたしました。     -----------------------------古手川茂樹議長 この際、日野立明君から退任のごあいさつをいたしたい旨の申し出がありましたので、これを許します。 日野立明君。  〔日野議員登壇〕 ◆日野立明議員 一言、副議長退任のあいさつをさせていただきます。 一年前、本予算議会で第七十七代大分県議会副議長にご推挽をいただきまして、一年間、古手川議長のもとで副議長を務めさせていただきました。これもひとえに、先輩議員各位のご指導、ご鞭撻、また平松知事、そして理事者側のご指導、ご鞭撻をいただきまして、浅学非才な私でございますが、何とか一年間を務めさせていただきました。皆さん方に感謝を申し上げたいと思います。 これから先は、皆さん方ともども一県議として大分県発展のため、地域構築のために汗をかきたいと、このように思っております。意を尽くしませんが、しら真剣、私も頑張りたいと思います。 ここで、皆さん方に心を込めて御礼を申し上げまして、退任のあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)     -----------------------------古手川茂樹議長 これをもって、平成十年第一回定例会を閉会いたします。     午後零時二十七分 閉会...