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  1. 大分県議会 1996-03-01
    02月27日-01号


    取得元: 大分県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成 8年 第1回定例会(3月)       平成八年           大分県議会定例会会議録(第一号)       第一回平成八年二月二十七日(火曜日)     ----------------------------- 議事日程第一号        平成八年二月二十七日     午前十時開会第一 会議録署名議員の指名第二 会期決定の件第三 第一号議案から第五六号議案まで   (議題、提出者の説明)     ----------------------------- 本日の会議に付した案件日程第一 会議録署名議員の指名日程第二 会期決定の件日程第三 第一号議案から第五六号議案まで     (議題、提出者の説明)     ----------------------------- 出席議員 四十六名   議長  長田助勝   副議長 牧野浩朗       池田秀人       相良補三郎       志村 学       安部省祐       佐藤 錬       阿部英仁       堀田庫士       馬場文人       盛田智英       諌山秀夫       和田至誠       荒金信生       佐々木敏夫       岩尾憲雄       日野立明       古田き一郎       長尾庸夫       仲道俊哉       古手川茂樹       友岡春夫       壁村史郎       後藤利夫       本多睦治       首藤健次       堤 隆一       久原和弘       賀来和紘       塙  晋       小野弘利       江藤清志       内田淳一       相良勝彦       浜田 博       吉山和人       木許 晃       古屋虔郎       挾間 正       菅 正雄       冨沢泰一       山田軍才       竹中万寿夫       矢野晃啓       阿部順治       緒方喜代美 欠席議員 一名       重野安正     ----------------------------- 出席した県側関係者  知事     平松守彦  副知事    帯刀将人  出納長    池辺藤之  教育委員長  新堂英夫  公安委員長  御手洗東洋  人事委員長  河野 浩  総務部長   木内喜美男  企画総室長  飯田益彦  企業局長   二宮正和  教育長    田中恒治  警察本部長  竹花 豊  福祉生活部長 小野進一郎  保健環境部長 工藤真一郎  商工労働         板井政巳  観光部長  農政部長   友永 清  林業水産部長 坂本陽一郎  土木建築部長 矢野善章  監査事務局長 神矢正樹  地方労働委員         長野雅明  会事務局長  総務部次長  外山邦夫  財政課長   山田朝夫  秘書課長   小松紘一郎     -----------------------------   午前十一時十分 開会 ○長田助勝議長 ただいまより平成八年第一回定例会を開会いたします。     ----------------------------- ○長田助勝議長 これより本日の会議を開きます。     ----------------------------- △諸般の報告 ○長田助勝議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。 監査委員より、地方自治法第百九十九条一第九項の規定により平成七年度の企画調整課ほか百一カ所の定期監査の結果について、また同法第二百三十五条の二第三項の規定により昨年十二月及び本年一月の例月出納検査の結果について、それぞれ文書をもって報告がありました。 なお、調書は朗読を省略いたします。 次に、知事より、地方自治法第百八十条第二項の規定により損害賠償の額の決定について専決処分一件の報告がありました。 なお、報告書はお手元に配付の議案書の末尾に添付してあります。 以上、報告を終わります。     ----------------------------- ○長田助勝議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第一号により行います。     ----------------------------- △日程第一 会議録署名議員の指名 ○長田助勝議長 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第百十六条の規定により阿部英仁君及び冨沢泰一君を指名いたします。     ----------------------------- △日程第二 会期決定の件 ○長田助勝議長 日程第二、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から三月二十九日までの三十二日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助勝議長 ご異議なしと認めます。 よって、会期は三十二日間と決定いたしました。     ----------------------------- △日程第三 第一号議案から第五六号議案まで(議題、提出者の説明) ○長田助勝議長 日程第三、第一号議案から第五六号議案までを一括議題といたします。     -----------------------------第一号議案 平成八年度大分県一般会計予算第二号議案 平成八年度大分県用品調達特別会計予算第三号議案 平成八年度大分県母子寡婦福祉資金特別会計予算第四号議案 平成八年度大分県心身障害者扶養共済制度特別会計予算第五号議案 平成八年度大分県県営林事業特別会計予算第六号議案 平成八年度大分県林業改善資金特別会計予算第七号議案 平成八年度大分県沿岸漁業改善資金特別会計予算第八号議案 平成八年度大分県農業改良資金特別会計予算第九号議案 平成八年度大分県中小企業近代化資金特別会計予算第一〇号議案 平成八年度大分県流通業務団地造成事業特別会計予算第一一号議案 平成八年度大分県公害被害救済事業等特別会計予算第一二号議案 平成八年度大分県臨海工業地帯建設事業特別会計予算第一三号議案 平成八年度大分県土地区画整理事業清算事務特別会計予算第一四号議案 平成八年度大分県立病院事業会計予算第一五号議案 平成八年度大分県立三重病院事業会計予算第一六号議案 平成八年度大分県電気事業会計予算第一七号議案 平成八年度大分県工業用水道事業会計予算第一八号議案 大分県一村一品運動推進基金条例の一部改正について第一九号議案 災害派遣手当の支給に関する条例の制定について第二〇号議案 特別職の常勤職員及び教育長の給与に関する条例等の一部改正について第二一号議案 職員の特殊勤務手当支給条例等の一部改正について第二二号議案 大分県職員定数条例の一部改正について第二三号議案 大分県地方行政機関設置条例の一部改正について第二四号議案 大分県使用料及び手数料条例の一部改正について第二五号議案 当せん金付証票の発売について第二六号議案 大分県税条例の一部改正について第二七号議案 大分県災害対策本部条例の一部改正について第二八号議案 大分県地方警察職員定数条例の一部改正について第二九号議案 土地の取得について第三〇号議案 工事請負契約の変更について第三一号議案 青少年のための環境浄化に関する条例の一部改正について第三二号議案 大分県流通業務団地造成事業特別会計設置条例の制定について第三三号議案 大分県営国民宿舎の設置及び管理に関する条例の一部改正について第三四号議案 附属機関の委員等の報酬及び費用弁償条例の一部改正等について第三五号議案 土地取得の変更について第三六号議案 土地の取得について第三七号議案 平成八年度における土地改良関係事業に要する経費の市町村負担について第三八号議案 平成八年度における林道関係事業に要する経費の市町村負担について第三九号議案 平成八年度における水産振興関係事業に要する経費の市町村負担について第四〇号議案 平成八年度における漁港関係事業に要する経費の市町村負担について第四一号議案 平成八年度における土木事業に要する経費の市町村負担について第四二号議案 大分県道路公社の定款の変更について弟四三号議案 大分県道路占用料徴収条例の一部改正について第四四号議案 工事請負契約の締結について第四五号議案 工事請負契約の締結について第四六号議案 工事請負契約の締結について第四七号議案 工事請負契約の締結について第四八号議案 大分県港湾施設管理条例の一部改正について第四九号議案 工事請負契約の変更について第五〇号議案 大分県屋外広告物条例の一部改正について第五一号議案 土地の取得について第五二号議案 工事委託契約の変更について第五三号議案 建物の取得について第五四号議案 工事請負契約の締結について第五五号議案 工事請負契約の締結について第五六号議案 工事請負契約の締結について     -----------------------------  (参照)報第一号 損害賠償の額の決定について     ----------------------------- ○長田助勝議長 提出者の説明を求めます。 平松知事。 〔平松知事登壇〕 ◎平松守彦知事 本日、平成八年第一回定例県議会の開会に当たり、提出いたしました諸議案の説明に先立ち、新年度におきます私の県政執行に臨む基本的考え方について所信の一端を申し述べ、皆様方のご理解とご協力をお願いする次第であります。 一、県政執行基本的考え方予算編成方針 私は、二十一匹紀までの間を活力ある大分県創造のための地域構築の時代と位置づけ、東京一極集中や過疎、少子化、高齢化問題、さらには農産物自由化、生活の質的充実に対する要請の高まりなど経済社会の急激な変化の中で、活力に満ちた郷土の発展を支える基盤づくりに懸命の努力を重ねてまいったところであります。 二十一世紀まであと五年、政治経済情勢は極めて不透明な状況でありますが、このようなときにこそ、県民とともに高い創県の志を持って新しい展望を切り開いてまいりたいと考えております。 新年度には、大分自動車道全線開通大分香りの森博物館、大在公共埠頭コンテナターミナルが完成し、また新県立文化ホール等複合施設県立スポーツ公園県立職業能力開発短期大学校県立看護大学の着工などが予定されており、また県下各地域における県民の真摯な地域づくりの努力の積み重ねと相まって、県勢は着実に発展いたしております。 そこで、県政執行に当たりましては、こうした努力と活力を源に「継続と改革」をモットーとして、地方分権を推進するとともに、災害に強く安心して暮らせる地域づくり、交通・通信体系の整備、定住と交流の促進の三点を中心として、若者に夢を、女性に魅力を、高齢者に安らぎを与える新しい大分の未来創造に向けて各般の施策に全力で取り組む所存であります。 次に、新年度予算の編成では、国の予算及び地方財政計画の動向とおおむね基調を合わせることとし、景気対策に配慮するとともに、引き続き財政の健全性にも配意しながら、増大かつ多様化する県民の期待と要請に応じた年間予算を編成した次第であります。 なお、県政重点事業の新年度政府予算の実現方につきましては、村山前内閣総理大臣を初め県選出国会議員県議会議長県議会議員の皆様方のご協力をいただき積極的に折衝を重ねた結果、全国枠を含め、要望の全項目についてほぼ満足すべき成果を得ることができました。ここに、関係各位のご協力に対し深甚の謝意を表する次第であります。 二、予算の概要 以上の基本方針に基づいて編成いたしました平成八年度の予算総額は、一般会計では六千六百九十八億七千万円、特別会計では百五十六億六千九百八十八万五千円、企業会計では二百五十億四千七百六十九万三千円となっており、このうち一般会計を国の一次補正予算分を除いた平成七年七月現計予算と比べますと三%の増となっております。 以上、一般会計予算案について新規重点事業を中心に、その概要を申し上げます。 第一、災害に強い県土づくり安全対策の推進 (緊急防災対策の実施) 昨年の阪神・淡路大震災の教訓を生かし、防災基本計画に基づき引き続き防災対策に取り組むこととし、防災ヘリコプターを導入し航空消防防災体制を整備するとともに、地震防災緊急事業計画の策定、緊急医薬品の備蓄のほか、ボランティアコーディネーターの養成等を行うことにいたしております。 また、県内の地すべり危険箇所の一斉調査を行うとともに、竹田市の洪水はんらん危険区域図を策定するほか、新たに弥生町において農村緊急防災整備事業、津久見市など二市において治山事業等総合防災対策事業を実施するとともに、佐賀関町の災害に強い漁港漁村づくり事業に助成を行います。 (やさしい福祉のまちづくり) まず、福祉のまちづくり重点地区整備計画を臼杵市など五市町において策定するとともに、高齢者、障害者にやさしいまちづくり事業を積極的に推進するため、豊後高田市など三市の重点整備を行い、民間施設の整備に対する低利の貸付制度を創設するほか、高齢者及び障害者の住宅改造に対する助成基準額を引き上げるなど住宅改造の普及を図ります。 また、新たに第三子以降の三歳未満児の保育料の無料化を行うとともに、佐伯市の児童館整備に助成するなど、よい子の育つまちづくり事業を推進いたします。 さらに、在宅高齢者、身障者の介護者の負担を軽減するため、ショートステイ利用者の送迎経費に対し、また天瀬町等における老人福祉施設整備費国庫補助基準額民間公益補助基準額との差額に対し新たに県単独の助成措置を講じるほか、ホームヘルパーの大幅な増員、安心院町の地域福祉センター整備、杵築市など十四カ所の老人デイサービスセンター整備、安岐町など三カ所の特別養護老人ホーム整備、別府市など二カ所の身体障害者福祉施設整備、庄内町における精神薄弱者更生施設整備に対し、それぞれ助成いたします。 (保健医療対策の推進) まず、新たに就学までの幼児の入院にかかる医療費の無料化について措置するとともに、病気回復期の乳幼児のデイサービスの実施に助成いたします。 次に、県立病院において人工呼吸器の必要な在宅難病患者の支援と緊急受け入れ態勢の整備を行うほか、県立三重病院内科外来診察室を増設いたします。 また、新たに僻地診療所代替医師派遣制度に助成するとともに、佐伯広域圏事務組合の行う伝染病隔離病舎の整備に助成いたします。 (社会生活環境の整備) 容器包装リサイクルのため、市町村の分別収集計画の策定に支援を行うとともに、県計画を策定いたします。 次に、農業集落排水事業について新たに県営事業を大田村で実施するほか、産業廃棄物処分場地域別整備を推進するため、新たに住民モニターを設置し、すべての処分場の水質検査を実施いたします。 (県民生活の安全確保) 多発する交通死亡事故に対処し、イェローストップモデル交差点事業交通事故多発区間交差点改良等を行うとともに、暴走族の取り締まりを強化いたします。 また、交通管制センターの移転拡充を行うほか、警察学校及び機動隊施設基本設計等に取りかかります。 第二、定住と交流の進む地域づくりと交通・通信網の整備 (個性ある地域づくりの推進) 全国で初めて発足する大野地域広域連合の最初の事業となる総合文化センター建設に助成するとともに、新たに広域計画に基づく広域のみちづくりに対し、特段の助成措置を講じております。 次に、過疎地域公的住宅整備促進を図るため、過疎町村の行う特定優良賃貸住宅の建設に対し新たな助成制度を創設したほか、求人情報誌を活用した過疎地域への定住促進事業を実施するとともに、蒲江町など二市町の離島航路の船舶の近代化に対し助成いたします。 また、県北地方拠点都市地域拠点基金造成を行うとともに、新たに県南地域拠点基金造成に助成するほか、過疎地域等振興プロジェクト推進基金を追加するとともに、地域振興事業調整費を増額するなど、個性ある地域づくりの促進を図ってまいることにいたしております。 (国際化・情報化の推進) 大在公共埠頭FAZ施設の整備に対し助成するとともに、日本貿易振興会地域輸入促進計画支援センターの開設や一日ジェトロの開催などを通じ、FAZ構想を推進することにいたしております。 次に、海外技術研修員を大幅に増員するほか、一村一品運動人材育成事業として地域づくり交流研修を行うことにいたしております。 また、高速光ファイバー網を活用したマルチメディア地域利用実験を引き続き実施するとともに、豊の国情報ネットワークインターネット対応システムに再構築を行うことにいたしております。 さらに、大分とイギリスの高校生がインターネットを利用した交流学習を行うほか、すべての県立学校教育用パソコンについて計画的に整備を行うとともに、小中学校の全教員を対象に情報教育普及推進を図ることにいたしております。 (交通体系の整備) 太平洋新国土軸及びその中核的ルートであります豊予海峡ルート東九州自動車道地域高規格道路九州横断道路中津日田道路等建設促進について県単調査等を行うとともに、次期全国総合開発計画への位置づけなど国に対し強く働きかけてまいる所存であります。 次に、農道空港の公共用その他飛行場への移行のため必要な施設整備を行うとともに、防災ヘリコプター用格納庫等の整備をあわせて行うほか、大分-広島間コミューター航空事業について継続して参加いたします。 また、テクノスーパーライナーの事業化に向けた関連調査を実施いたします。 第三、将来に展望のある農林水産業の振興 (農業の振興) ウルグアイ・ラウンド農業合意や新食糧法の制定など農業を取り巻く情勢が大きく変貌する中、このたび新農業振興計画を見直し、これからの農業施策を推進することにいたしております。 まず、ウルグアイ・ラウンド対策関連事業の円滑な推進のため、新たに市町村と農家の負担軽減のための無利子の貸付金を創設し、担い手育成基盤整備事業等の実施に必要な計画調査費を措置するとともに、稲作と転作を効率的に組み合わせた水田の高度利用の定着を図り、作業受託を行う稲作農家の大型機械導入に助成するほか、県産米の需要拡大を推進いたします。 次に、園芸の生産目標を一千億円に改定するとともに、高品質ミカン生産施設整備の補効率を引き上げ、野津町等露地野菜産地育成のため、新たに価格安定対策と省力機械の導入に対し助成措置を講じております。 また、豊後牛の増頭と銘柄確立のため、久住町等において少頭飼育農家の支援を行う豊後牛ヘルパーの確保に対し助成するとともに、上質肉の生産奨励金制度を創設するほか、九重町における肉用牛及び肉豚生産効率化施設整備に対し助成することにいたしております。 さらに、直入町等の新規就農者拠点づくり促進のため、認定市町村を追加するほか、新たな研修の場として緒方町など四カ所にトレーニングファームを設置するとともに、農業平成塾の卒塾者を核に、県下六地域に塾を開設いたします。 (林業の振興) まず、平成三年台風十九号等による日田市郡等の台風被害跡地造林に対する高率の助成を特別に延長する措置を講じるとともに、災害に強い多様な森林づくりを目指して広葉樹造林を積極的に推進するほか、森林組合の事業拡大のための新たな低利の貸し付けと経営の高度化と人材育成事業に対する助成を行うとともに、県産材の品質向上のため、乾燥材生産施設の整備に助成いたします。 次に、日田市の木材加工団地造成事業に助成するほか、大分シイタケの活力回復のため、五カ年計画の策定等対策を講じることにいたしております。 (水産業の振興) 栽培漁業センター種苗生産施設拡充に着手するほか、浅海漁業試験場移転用地の購入を行います。 次に、魚価の下落等により経営危機に陥った県南地域の養殖業の高度化推進対策を講じるとともに、養殖魚のブランド化を促進する系統販売の強化対策等を実施するほか、豊前海において大規模な人工礁漁場造成を目指した事前調査事業に着手いたします。 第四、新時代の商工業・観光の振興 (商工業の振興) まず、本年十一月に伝統的工芸品月間国民会議全国大会が開催されますので、あわせて地元工芸品展示会等を開催いたします。 次に、企業誘致を促進するため、新たに大規模投資促進補助制度を創設するほか、民間投資機関ベンチャービジネスへの投資促進措置を講じるとともに、原則として無担保無保証の創業支援資金を創設することにいたしました。 また、魅力ある商店街づくりを進めるため、三重町など二市町における商店街整備や三光村など二町村の商工会館建設、直川村における共同店舗事業に対しそれぞれ助成するほか、中小企業勤労者福祉サービスセンターに出捐を行う中津市に対し助成いたします。 このほか、卸商協同組合の行う共同物流システム設計事業等に対し助成いたします。 (観光の振興) 九州横断自動車道長崎-大分間の全線開通を記念して沿線四県共同で九州横断ハイウェイフェスタを実施するほか、引き続き平成九年開催予定の全国自然公園大会の会場となる九重町長者原地区の整備を行うとともに、観光客の急増に対処して駐車場を増設いたします。 第五、二十一世紀を担う人材の育成と文化、スポーツの振興 (高等教育の充実) 県立看護大学の建設に着手し、教員宿舎の用地取得等を行うとともに、県立職業能力開発短期大学校の建設に着手するほか、それぞれ教員の確保、教育課程の編成等に必要な経費を措置しております。 (二十一世紀を担う人材の育成) まず、移転改築する日出高校の校舎及び津久見高校など四校の多目的競技場等の新築、緒方工業高校など六校の大規模改造山香農業高校など七校の産業教育施設及び森高校など四校の学科改編に伴うワープロ教室等の整備、国東高校など二校のプール整備日田高校用地購入等を行います。 次に、日田養護学校など二校の校舎の新築、石垣原養護学校の大規模改造等を行います。 また、いじめ、登校拒否問題に対しスクールカウンセラーなどを活用して未然防止に努めるとともに、小中学校の基礎学力の向上対策のため、新たに教科充実推進校を設置することにいたしております。 (文化とスポーツの振興) 宇佐風土記丘歴史民俗資料館増築工事に着手するとともに、国民文化祭について平成十年開催に向けた広報活動経費を措置しております。 次に、本県スポーツの振興と競技力向上のため、新たに育成強化競技の指定、女子サッカー等新競技の強化等について選手強化対策費を増額いたします。 また、県立スポーツ公園について造成に取りかかるとともに、メーンスタジアム実施設計を行うことにいたしております。 (私学の振興) 私立学校の健全な育成発展を図るため、引き続き運営費に対する助成を拡充するほか、新たに幼稚園の屋外環境整備等助成措置を講じるとともに、私立高等学校体育大会の開催に助成を行うことにいたしております。 以上が予算の概要でございますが、歳出予算に対する主な財源といたしましては、県税千二十億円、地方交付税千八百九十億円、国庫支出金千五百七十五億三千五百余万円、繰入金二百七十七億七千百余万円、県債千百三十一億八千百万円であります。 このほか、予算関係では、債務負担行為五十一件、特別会計予算議案十二件、企業会計予算議案四件を提案いたしておりますが、説明は省略させていただきます。 三、予算外議案 予算外議案につきましては三十九件を提案いたしておりますが、各議案の末尾に提案の理由を付してありますので、そのすべてについての説明は省略させていただき、主なものについて申し上げます。 第二〇号議案特別職常勤職員及び教育長の給与に関する条例等の一部改正につきましては、大分県特別職報酬等審議会の答申、一般職職員との均衡、各県の改定状況等を考慮し、特別職職員の報酬等の額の引き上げを行うことについて所要の改正をするものであります。 第二四号議案大分県使用料及び手数料条例の一部改正につきましては、経費の増大等により使用料及び手数料の額の引き上げ等を行うことについて所要の改正をするものであります。 なお、県立学校等の授業料を引き上げることにいたしておりますが、これは地方財政計画に授業料の改定が織り込まれたことなどから実施するものであり、急激な負担増を避けるため、段階的に引き上げていくことにいたしております。 第三一号議案青少年のための環境浄化に関する条例の一部改正につきましては、青少年の健全な育成を図るため、ツーショットダイヤル等の営業規制、有害図書等の自動販売機での販売制限等について所要の改正をするものであります。 第三二号議案大分流通業務団地造成事業特別会計設置条例の制定につきましては、流通業務団地造成事業の円滑な運営とその経理の適正を図るため、特別会計を設置するものであります。 以上をもちまして、提出いたしました諸議案の説明を終わります。 何とぞ、慎重ご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げる次第であります。 ○長田助勝議長 これをもって、提出者の説明は終わりました。     ----------------------------- ○長田助勝議長 以上をもって、本日の議事日程は終わりました。 お諮りいたします。明二十八日は、議案一一調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助勝議長 ご異議なしと認めます。 よって、明二十八日は休会と決定いたしました。 次会は、二十九日定刻より開きます。 日程は、決定次第通知いたします。     ----------------------------- ○長田助勝議長 本日は、これをもって散会いたします。   午前十一時三十七分 散会...