ツイート シェア
  1. 大分県議会 1995-12-01
    12月01日-01号


    取得元: 大分県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成 7年 第4回定例会(12月)平成七年    大分県議会定例会会議録(第一号)第四回平成七年十二月一日(金曜日)     ----------------------------- 議事日程第一号        平成七年十二月一日     午前十時開会第一 会議録署名議員の指名第二 会期決定の件第三 第一一〇号議案から第一四四号議案まで並びに第四号報告及び第五号報告   (議題、提出者説明)     ----------------------------- 本日の会議に付した案件日程第一 会議録署名議員指名日程第二 会期決定の件日程第三 第一一〇号議案から第一四四号議案まで並びに第四号報告及び第五号報告     (議題、提出者説明)     -----------------------------出席議員 四十七名  議長  長田助勝  副議長 牧野浩朗      池田秀人      相良補三郎      志村 学      安部省祐      佐藤 錬      阿部英仁      堀田庫士      馬場文人      盛田智英      諌山秀夫      和田至誠      荒金信生      佐々木敏夫      岩尾憲雄      日野立明      古田き一郎      長尾庸夫      仲道俊哉      古手川茂樹      友岡春夫      壁村史郎      後藤利夫      本多睦治      首藤健次      堤 隆一      久原和弘      賀来和紘      塙  晋      小野弘利      江藤清志      内田淳一      相良勝彦      浜田 博      吉山和人      木許 晃      古屋虔郎      重野安正      挾間 正      菅 正雄      冨沢泰一      山田軍才      竹中万寿夫      矢野晃啓      阿部順治      緒方喜代美 欠席議員 なし     ----------------------------- 出席した県側関係者  知事     平松守彦  副知事    帯刀将人  出納長    池辺藤之  教育委員長  新堂英夫  公安委員長  御手洗東洋  人事委員長  河野 浩  代表監査委員 宇都宮正治  総務部長   木内喜美男  企画総室長  飯田益彦  企業局長   二宮正和  教育長    田中恒治  警察本部長  竹花 豊  福祉生活部長 小野進一郎  保健環境部長 工藤真一郎  商工労働         板井政巳  観光部長  農政部長   友永 清  林業水産部長 坂本陽一郎  土木建築部長 矢野善章  地方労働委員         長野雅明  会事務局長  総務部次長  外山邦夫  財政課長   山田朝夫  秘書課長   小松紘一郎     -----------------------------     午前十時五十分 ○長田助勝議長 開会に先立ち、先般新たに教育委員長に就任されました新堂英夫君からごあいさつがあります。 教育委員長新堂英夫君。 ◎新堂英夫教育委員長 おはようございます。 十月十二日付をもちまして県教育委員長に就任いたしました新堂英夫でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)     -----------------------------     午前十時五十一分 開会 ○長田助勝議長 ただいまより平成七年第四回定例会を開会いたします。     ----------------------------- ○長田助勝議長 これより本日の会議を開きます。     ----------------------------- △諸般の報告 ○長田助勝議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。 監査委員より、地方自治法第百九十九条第九項の規定により平成七年度の大分県西高地方振興局ほか八十四カ所の定期監査の結果及び行政監査の結果について、また同法第二百三十五条の二第三項の規定により九月及び十月の例月出納検査の結果について、それぞれ文書をもって報告がありました。 なお、調書等は朗読を省略いたします。 次に、知事より、地方自治法第百八十条第二項の規定により損害賠償の額の決定について専決処分一件の報告がありました。 なお、報告書は、お手元に配付の議案書の末尾に添付してあります。 次に、去る十月六日、人事委員会委員長河野浩君より、地方公務員法第八条第一項及び第二十六条の規定に基づき職員の給与に関する報告及び勧告がありました。 なお、文書はその写しを既に各員に配付いたしております。 次に、去る七月十八日設置されました大分県議会議員資産公開条例制定検討委員会会長より去る十一月十五日に、お手元に配付のとおり答申がありました。     -----------------------------  大分県議会議員資産公開条例の制定及び実施について(答申) 平成七年七月十八日付け議局第六四四号で諮問された上記のことについて、政治倫理の確立のための国会議員資産等公開等に関する法律(平成四年法律第百号)の規定内容等を踏まえ、本日まで慎重に検討を重ねた結果、別添の条例(案)及び規程(案)のとおり大分県議会議員の資産の公開を実施することが望ましいという本検討委員会としての結論を得るに至ったので答申します。 平成七年十一月十五日       大分県議会議員資産公開条例制定検討委員会会長 首藤健次大分県議会議長 長田助勝殿     -----------------------------(別紙)  政治倫理の確立のための大分県議会議員資産等の公開に関する条例(案) (趣旨)第一条 この条例は、政治倫理の確立のための国会議員資産等公開等に関する法律(平成四年法律第百号)第七条の規定に基づき、大分県議会議員(以下「議員」という。)の資産等の公開に関し必要な事項を定めるものとする。 (資産等報告書等の提出)第二条 議員は、その任期開始の日(再選挙又は補欠選挙により議員となった者にあってはその選挙の期日とし、更正決定又は繰上補充により当選人と定められた議員にあってはその当選の効力発生の日とする。次項において同じ。)において有する次の各号に掲げる資産等について、当該資産等の区分に応じ当該各号に掲げる事項を記載した資産等報告書を、同日から起算して百日を経過する日までに、議長に提出しなければならない。 一 土地(信託している土地(自己が帰属権利者であるものに限る。)を含む。)   所在、面積及び固定資産税課税標準額並びに相続(被相続人からの遺贈を含む。以下同じ。)により取得した場合は、その旨 二 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権 当該権利の目的となっている土地の所在及び面積並びに相続により取得した場合は、その旨 三 建物 所在、床面積及び固定資産税課税標準額並びに相続により取得した場合は、その旨 四 預金(当座預金及び普通預金を除く。)、貯金(当座貯金及び普通貯金を除く。)及び郵便貯金通常郵便貯金を除く。) 預金、貯金及び郵便貯金の額 五 金銭信託 金銭信託の元本の額 六 有価証券証券取引法(昭和二十三年法律第二十五号)第二条第一項及び第二項に規定する有価証券に限る。)   種類及び種類ごと額面金額の総額(株券にあっては、株式の銘柄、株数及び額面金額の総額) 七 自動車、船舶、航空機及び美術工芸品取得価額が百万円を超えるものに限る。) 種類及び数量 八 ゴルフ場の利用に関する権利(譲渡することができるものに限る。) ゴルフ場の名称 九 貸付金(生計を一にする親族に対するものを除く。) 貸付金の額 十 借入金(生計を一にする親族からのものを除く。) 借入金の額2 議員は、その任期開始の日後毎年新たに有することとなった前項各号に掲げる資産等であって十二月三十一日において有するものについて、当該資産等の区分に応じ同項各号に掲げる事項を記載した資産等補充報告書を、その翌年の四月一日から同月三十日までの間に、議長に提出しなければならない。 (所得等報告書の提出)第三条 議員(前年一年間を通じて議員であった者(任期満了又は議会の解散による任期終了により議員でない期間がある者で当該任期満了又は議会の解散による選挙により再び議員となったものにあっては、当該議員でない期間を除き前年一年間を通じて議員であった者)に限る。)は、次の各号に掲げる金額及び課税価格を記載した所得等報告書を、毎年、四月一日から同月三十日までの間(当該期間内に任期満了又は議会の解散による任期終了により議員でない期間がある者で当該任期満了又は議会の解散による選挙により再び議員となったものにあっては、同月一日から再び議員となった日から起算して三十日を経過する日までの間)に、議長に提出しなければならない。 一 前年分の所得について同年分の所得税が課される場合における当該所得に係る次に掲げる金額(当該金額が百万円を超える場合にあっては、当該金額及びその基因となった事実)  イ 総所得金額所得税法(昭和四十年法律第三十三号)第二十二条第二項に規定する総所得金額をいう。)及び山林所得金額(同条第三項に規定する山林所得金額をいう。)に係る各種所得の金額(同法第二条第一項第二十二号に規定する各種所得の金額をいう。)  ロ 租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)の規定により、所得税法第二十二条の規定にかかわらず、他の所得と区分して計算された所得の金額であって議長が定めるもの 二 前年中において贈与により取得した財産について同年分の贈与税が課される場合における当該財産に係る贈与税課税価格相続税法(昭和二十五年法律第七十三号)第二十一条の二に規定する贈与税課税価格をいう。) (関連会社等報告書の提出)第四条 議員は、毎年、四月一日において報酬を得て会社その他の法人(法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるものを含む。以下この条において同じ。)の役員、顧問その他の職に就いている場合には、当該会社その他の法人の名称及び住所並びに当該職名を記載した関連会社等報告書を、同月二日から同月三十日までの間(当該期間内に任期満了又は議会の解散による任期終了により議員でない期間がある者で当該任期満了又は議会の解散による選挙により再び議員となったものにあっては、同月二日から再び議員となった日から起算して三十日を経過する日までの間)に、議長に提出しなければならない。 (資産等報告書等の保存及び閲覧)第五条 前三条の規定により提出された資産等報告書及び資産等補充報告書所得等報告書並び関連会社等報告書は、議長において、これらを提出すべき期間の末日の翌日から起算して五年を経過する日まで保存しなければならない。2 県民は、議長に対し、前項の規定により保存されている資産等報告書及び資産等補充報告書所得等報告書並び関連会社等報告書の閲覧を請求することができる。 (細則)第六条 この条例に定めるもののほか、議員の資産等の公開に関する規程は、議長が定める。   附則1 この条例は、平成七年十二月三十一日から施行する。2 この条例の施行の日において議員である者は、同日において有する第二条第一項各号に掲げる資産等について、当該資産等の区分に応じ当該各号に掲げる事項を記載した資産等報告書を、同日から起算して百日を経過する日までに、議長に提出しなければならない。3 前項の規定により提出された資産等報告書については、第五条の規定を準用する。     -----------------------------  大分県議会議員資産等の公開に関する規程(案) (資産等報告書等)第一条 政治倫理の確立のための大分県議会議員資産等の公開に関する条例(平成 年大分県条例第 号。以下「条例」という。)第二条第一項各号に掲げる資産等には、外国にある資産等を含むものとする。2 条例第二条第一項第六号の株券は、資本の額が一億円以上の株式会社の株券、証券取引所に上場されている株券又は店頭売買有価証券として証券業協会に登録されている株券に限るものとする。第二条 条例第二条第一項第六号の有価証券の種類は、国債証券地方債証券、社債権、株券及びその他とする。2 条例第二条第一項第七号の自動車の種類は、普通自動車小型自動車、軽自動車及びその他とする。3 条例第二条第一項第七号の船舶の種類は、汽船、帆船及びその他とする。4 条例第二条第一項第七号の航空機の種類は、飛行機、回転翼航空機、滑空機及びその他とする。5 条例第二条第一項第七号の美術工芸品の種類は、絵画、彫刻、書、陶器、磁器、漆器、ガラス器、刀剣及びその他とする。第三条 条例第二条第一項の資産等報告書は、第一号様式によるものとする。2 条例第二条第二項の資産等補充報告書は、第二号様式によるものとする。 (所得等報告書)第四条 条例第三条第一号ロの議長が定める所得の金額は、所得税法(昭和四十年法律第三十三号)第二条第一項第二十二号に規定する各種所得の金額(退職所得の金額及び山林所得の金額を除く。)のうち、租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)の規定により、所得税法第二十二条の規定にかかわらず、他の所得と区分して計算される所得の金額とする。第五条 条例第三条の所得等報告書は、第三号様式によるものとする。 (関連会社等報告書)第六条 条例第四条の報酬とは、金銭による給付をいう。第七条 条例第四条の関連会社等報告書は、第四号様式によるものとする。 (期限の特例)第八条 条例第二条第一項の資産等報告書、同条第二項の資産等補充報告書、条例第三条の所得等報告書及び条例第四条の関連会社等報告書(以下「報告書」という。)の提出の期限が大分県の休日を定める条例(平成元年大分県条例第二十一号)第一条第一項の県の休日に当たるときは、その日の翌日をもってその期限とみなす。 (報告書の訂正)第九条 報告書を訂正しようとする場合には、議員は、議長に訂正届(第五号様式)を提出し、訂正の箇所に認印しなければならない。この場合において、削った部分は、これを読むことができるように字体を残さなければならない。 (報告書の閲覧)第十条 条例第五条第二項の県民とは、県の区域内に住所を有する者をいう。2 条例第五条第二項の規定による報告書の閲覧は、当該報告書を提出すべき期間の末日の翌日から起算して六十日を経過する日の翌日からすることができる。3 条例第五条第二項の規定による報告書の閲覧は、議長が指定する場所で、執務時間中にしなければならない。4 報告書は、前項の場所以外に持ち出すことができない。5 報告書は、丁重に取り扱い、破損、汚損、加筆等の行為をしてはならない。6 前三項の規定に違反する者に対しては、その閲覧を中止させ、又は閲覧を禁止することができる。7 前各号に定めるもののほか、条例第五条第二項の規定による報告書の閲覧に関し必要な事項は、議長が定める。   附則1 この告示は、平成七年十二月三十一日から施行する。2 条例附則第二項の規定により提出する資産等報告書については、第一条、第二条、第三条第一項及び第八条から第十条までの規定を準用する。     ----------------------------- ○長田助勝議長 以上、報告を終わります。     ----------------------------- ○長田助勝議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第一号により行います。     ----------------------------- △日程第一 会議録署名議員の指名 ○長田助勝議長 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第百十六条の規定により佐藤錬君及び山田軍才君を指名いたします。     ----------------------------- △日程第二 会期決定の件 ○長田助勝議長 日程第二、会期決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から十五日までの十五日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○長田助勝議長 ご異議なしと認めます。 よって、会期は十五日間と決定いたしました。     ----------------------------- △日程第三 第一一〇号議案から第一四四号議案まで並びに第四号報告及び第五号報告(議題、提出者の説明) ○長田助勝議長 日程第三、第一一〇号議案から第一四四号議案まで並びに第四号報告及び第五号報告一括議題といたします。     -----------------------------第一一〇号議案 平成七年度大分県一般会計補正予算(第二号)第一一一号議案 平成七年度大分県用品調達特別会計補正予算(第一号)第一一二号議案 平成七年度大分県心身障害者扶養共済制度特別会計補正予算(第一号)第一一三号議案 平成七年度大分県工業用水道事業会計補正予算(第一号)第一一四号議案 政治倫理の確立のための大分県知事資産等の公開に関する条例の制定について第一一五号議案 大分県食品衛生条例等の一部改正について第一一六号議案 工事請負契約の締結について第一一七号議案 工事請負契約の締結について第一一八号議案 工事請負契約の締結について第一一九号議案 工事請負契約の変更について第一二〇号議案 工事請負契約の変更について第一二一号議案 工事請負契約の変更について第一二二号議案 工事請負契約の締結について第一二三号議案 工事請負契約の締結について第一二四号議案 大分県道路公社の定款の変更について第一二五号議案 工事請負契約の締結について第一二六号議案 工事請負契約の締結について第一二七号議案 工事請負契約の変更について第一二八号議案 県道路線の認定について第一二九号議案 県道路線の廃止について第一三〇号議案 土地の取得について第一三一号議案 大分県県営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について第一三二号議案 職員のへき地手当等に関する条例の一部改正について第一三三号議案 平成六年度大分県一般会計歳入歳出決算の認定について第一三四号議案 平成六年度大分県用品調達特別会計歳入歳出決算の認定について第一三五号議案 平成六年度大分県母子寡婦福祉資金特別会計歳入歳出決算の認定について第一三六号議案 平成六年度大分県心身障害者扶養共済制度特別会計歳入歳出決算の認定について第一三七号議案 平成六年度大分県県営林事業特別会計歳入歳出決算の認定について第一三八号議案 平成六年度大分県林業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について第一三九号議案 平成六年度大分県沿岸漁業改善資金特別会計歳入歳出決算の認定について第一四〇号議案 平成六年度大分県農業改良資金特別会計歳入歳出決算の認定について第一四一号議案 平成六年度大分県中小企業近代化資金特別会計歳入歳出決算の認定について第一四二号議案 平成六年度大分県公害被害救済事業等特別会計歳入歳出決算の認定について第一四三号議案 平成六年度大分県臨海工業地帯建設事業特別会計歳入歳出決算の認定について第一四四号議案 平成六年度大分県土地区画整理事業清算事務特別会計歳入歳出決算の認定について第四号報告 特別職常勤職員及び教育長の給与に関する条例の一部改正について第五号報告 損害賠償請求に関する和解について     -----------------------------(参照)報第三七号 損害賠償の額の決定について報第三八号 損害賠償の額の決定について報第三九号 損害賠償の額の決定について     ----------------------------- ○長田助勝議長 提出者の説明を求めます。 平松知事。 〔平松知事登壇〕 ◎平松守彦知事 ご説明に先立ち、この機会をおかりいたしまして、このたびの前大分県住宅供給公社理事長の不祥事についておわびを申し上げます。 職員の綱紀粛正につきましては、これまでも機会あるごとにその自戒を促し、不祥事の防止に努めてまいりましたが、今回の事件が起こったことはまことに残念であり、県民の皆様に心からおわびを申し上げる次第であります。 この事件は県民の県政に対する信頼を著しく損のうものであり、まず管理監督の立場にある知事、副知事の給料の一部を減額するための条例の一部改正を専決処分するとともに、幹部職員に対し厳しくその責任を明らかにしたところであります。 今回の事件を契機に、県職員はもとより、公社職員についても綱紀粛正について厳しく指導してまいりたいと考えております。 さて、平成七年第四回定例県議会の開会に当たりまして県政諸般のご報告を申し上げ、あわせて、今回提出いたしました諸議案の概要についてご説明申し上げます。 一、県政諸般の報告 1、地域間国際交流推進等について 去る九月二十八日から十月四日までインドネシア共和国及びフィリピン共和国を訪問し、インドネシアではスハルト大統領を初め同国政府首脳及び西スマトラ知事等意見交換を行うとともに、本県と西スマトラ州との友好交流に関する覚書に調印いたしました。 また、マニラで開催された第二回アジア九州地域交流サミットでは、昨年本県で開催された第一回サミットの原則を継承し、産業、文化、環境等さまざまな分野での地域間交流の輪を広げていくことで意見のー致を見たところであります。 次に、十一月十六日から十七日までラモス・フィリピン共和国大統領ご夫妻が来県され、地元経済界意見交換等を行いました。 また、十一月十七日から二十四日まで愛媛県と合同で、太平洋新国土軸中核的ルートであります豊予海峡ルート交通軸の調査の一環として、県議会議長を初め経済団体の代表の方々や学識経験者等ユーロトンネル及びノルマンディー橋を視察し、運営方法等現地調査を行ったところであります。 今後とも、太平洋新国土軸次期全国総合開発計画に位置づけられるよう努力してまいりたいと考えております。 2、大分国際車いすマラソン大会の開催について 去る十月二十九日、第十五回大分国際車いすマラソン大会が、紀宮清子内親王殿下のご臨席を賜り、盛大に開催されたところであります。 昭和五十六年、国際障害者年記念行事として開催されて以来十五回目の節目となる今大会には、過去最高の世界四十二カ国から四百三十三名の選手参加を得て、名実ともに世界に誇るにふさわしい大会となりました。この大会を通じて、障害を持つ方々に自信と勇気を与え、社会参加への意欲を喚起するとともに、福祉に対する県民の理解が深まっていくことを心から念願いたしております。 二、提出議案の説明 次に、提出いたしました諸議案の主なものについて、その内容をご説明申し上げます。 初めに、一般会計補正予算案でありますが、今回補正いたします額は四百六十七億千百六万六千円でありまして、これを既決予算に加えますと七千四十四億五千百四十三万七千円となります。 以下、事業の主なものについてご説明申し上げます。 景気の足踏み状態が長引くなど依然として厳しい経済情勢を踏まえ、国におきましては景気回復を確実なものとするため、公共事業地方単独事業の推進など内需拡大策等を内容とする総額十四兆二千二百億円に上る過去最大規模経済対策を決定し、第二次補正予算が成立したところであります。 県といたしましては、さきの七月補正予算において景気対策に重点を置いた予算を編成するとともに、上半期の公共事業等前倒し執行を図り、国を上回る八〇%の執行目標を達成したところでありますが、このたび、一般公共事業を初め防災対策ウルグアイ・ラウンド対策社会福祉施設整備等国追加公共投資を積極的に受け入れるとともに、単独事業についても、道路改良事業等基盤整備に加え、県立学校スポーツ公園整備生活環境整備等幅広い分野での社会資本整備を含め所要の補正措置を講じたほか、単独事業に係る債務負担行為を設定するなど、引き続き県内景気の浮揚を図ってまいることにいたしております。 次に、心身障害者の扶養共済制度の改正に伴い、新たに公費負担制度を導入いたします。 また、魚価の下落等により経営が困難となっている県南地域のハマチ養殖業者に対する緊急対策として、新たに経営維持資金に助成するとともに、漁業近代化資金の貸付枠を拡大することにしたほか、豊後水道南部海域のまき網減船対策に助成いたします。 このほか、土地改良事業の実施に伴う農家負担の軽減を行い、担い手農家へ農用地の利用集積を図る新たな支援措置を講じることにいたしております。 以上が補正予算の概要でありますが、歳出予算に対する主な財源といたしましては、国庫支出金二百億九千九百余万円、県債百九十二億八千七百万円等であります。 また、用品調達特別会計等二会計合わせて七千二百二十三万二千円の補正のほか、企業会計につきましては工業用水道事業会計補正予算案八千六百六十七万円であります。 次に、予算外議案につきましては、各議案の末尾に提案の理由を付してありますので、そのすべてについての説明は省略させていただき、主なものについて申し上げます。 第一一四号議案政治倫理の確立のための大分県知事資産等の公開に関する条例の制定につきましては、政治倫理の確立のための国会議員資産等公開等に関する法律の規定に基づき、大分県知事に係る条例を制定するものであります。 第一二八号議案県道路線の認定につきましては、県内の幹線道路網の充実を図るため、新たな県道認定基準により中津豊前線など八路線を認定するものであります。 以上をもちまして、提出いたしました諸議案及び報告の説明を終わります。 何とぞ、慎重ご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げる次第であります。 ○長田助勝議長 これをもって、提出者の説明は終わりました。     ----------------------------- ○長田助勝議長 以上をもって、本日の議事日程は終わりました。 お諮りいたします。四日及び五日は、議案調査のため休会といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○長田助勝議長 ご異議なしと認めます。 よって、四日及び五日は休会と決定いたしました。 なお、明二日及び三日は県の休日のため休会といたします。 次会は、六日定刻より開きます。 日程は、決定次第通知いたします。     ----------------------------- ○長田助勝議長 本日は、これをもって散会いたします。     午前十一時四分 散会...