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  1. 大分県議会 1994-03-01
    03月30日-09号


    取得元: 大分県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成 6年 第1回定例会(3月)平成六年    大分県議会定例会会議録(第九号)第一回平成六年三月三十日(水曜日)     ----------------------------- 議事日程第九号        平成六年三月三十日     午前十時開議第一 第一号議案から第一六号議案まで   (議題、予算特別委員長の報告、質疑、討論、採決)第二 第一七号議案から第二五号議案まで、第二七号議案から第三四号議案まで及び第一号報告並びに請願三五から五一まで、五三、五五及び継続請願九、一〇-二、二八、三一から三三まで   (議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決)第三 第五二号議案   (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)第四 議員提出第一号議案から議員提出第五号議案まで   (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)第五 常任委員の選任第六 議会運営委員の選任第七 閉会中の継続審査及び調査の件     ----------------------------- 本日の会議に付した案件日程第一 第一号議案から第一六号議案まで     (議題、予算特別委員長の報告、質疑、討論、採決)日程第二 第一七号議案から第二五号議案まで、第二七号議案から第三四号議案まで及び第一号報告並びに請願三五から五一まで、五三、五五及び継続請願九、一〇-二、二八、三一から三三まで     (議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決)日程第三 第五二号議案     (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)日程第四 議員提出第一号議案から議員提出第五号議案まで     (議題、提出者の説明、質疑、討論、採決)日程第五 常任委員選任日程第六 議会運営委員選任日程第七 閉会中の継続審査及び調査の件副議長辞職の件副議長の選挙議長辞職の件議長の選挙特別委員辞任件特別委員の補充選任     ----------------------------- 出席議員 四十五名  議長  壁村史郎  副議長 仲道俊哉      後藤国利      後藤利夫      馬場文人      安部省祐      佐藤 錬      阿部英仁      堀田庫士      中島和靖      川添由紀子      盛田智英      諌山秀夫      和田至誠      荒金信生      佐々木敏夫      麻生一三      岩尾憲雄      日野立明      古田き一郎      長尾庸夫      牧野浩朗      三浦良隆      安部紀昭      古手川茂樹      長田助勝      友岡春夫      相良補三郎      池田秀人      本多睦治      永吉 凱      首藤健次      堤 隆一      麻植敏秀      岡村泰岳      山田軍才      緒方喜代美      内田淳一      吉山和人      相良勝彦      浜田 博      木許 晃      古屋虔郎      柴田 明      重野安正 欠席議員 なし 欠員 二名     ----------------------------- 出席した県側関係者  知事     平松守彦  副知事    堤 新二郎  出納長    橋本 晃  教育委員長         永岡惠一郎  職務代理  公安委員長  大島信三  総務部長   帯刀将人  企画総室長  木内喜美男  企業局長   首藤 忍  教育長    宮本高志  警察本部長  小堀 豊  福祉生活部長 魚返敬之  保健環境部長 二宮正和  商工労働         飯田益彦  観光部長  農政部長   池辺藤之  林業水産部長 小野和秀  土木建築部長 永石晏嗣  人事委員会         宇都宮正治  事務局長  監査事務局長 佐藤長久  地方労働委員         釘宮奈良雄  会事務局長  総務部次長  河野利武  財政課長   溝畑 宏  秘書課長   外山邦夫     -----------------------------     午前十一時十三分 ○壁村史郎議長 開講に先立ち、先般新たに公安委員長に就任されました大島信三君からごあいさつがあります。 公安委員長大島信三君。 ◎大島信三公安委員長 去る三月二十二日をもちまして公安委員長に選任されました大島信三でございます。今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)     -----------------------------     午前十一時十四分 開議 ○壁村史郎議長 これより本日の開議を開きます。 △諸般の報告 ○壁村史郎議長 日程にはいるに先立ち、諸般の報告をいたします。 平成四年三月二十七日に設置されました議員定数問題調査会より先ほど、お手元に配付のとおり議員定数問題について答申がありました。 以上、報告を終わります。     -----------------------------  議員定数問題について(答申) 本調査会は、平成四年三月二十七日に各会派代表者十三人をもって設置され、議長から諮問された (1)地方自治法第九十条の定数 (2)選挙区及び選挙区別定数 (3)一票の較差是正の三項目について、平成二年十月に実施された国勢調査の結果(以下「平成二年国勢調査」という。)等を踏まえ、本日まで慎重に協議を重ねた結果、下記のとおり本調査会としての結論を得るに至ったので、答申する。     記一、定数について 平成二年国勢調査に基づく本県の人口は、百二十三万六千九百四十二人であり、地方自治法(以下「自治法」という。)第九十条第一項の規定による議員定数(以下「法定定数」という。)は、昭和六十年十月に実施された国勢調査の結果(以下「昭和六十年国勢調査」という。)に基づく法定定数と変わらず、四十九人となっている。 法定定数は、同条第三項において「条例で特にこれを減少することができる。」と規定されており、本県の場合、昭和六十一年第三回県議会定例会において、この規定を適用して条例で定数を四十七人と定めている。 本調査会は、これまでの定数決定の経緯、平成二年国勢調査による本県の人口が昭和六十年国勢調査によるものに比べわずかではあるが減少していること等から、定数について、自治法第九十条第三項の規定を適用し、現行通り四十七人に据え置くことが望ましいという結論に達した。二、選挙区及び選挙区別定数について (1)、選挙区について 現行条例による選挙区のうち、西国東郡選挙区及び直入郡選挙区は、当該選挙区の人口が県の人口を定数で除して得た数(以下「議員一人当たりの人口」という。)の半数に達していない。このため、当該二選挙区は、公職選挙法(以下「公選法」という。)第十五条第二項に規定する選挙区(いわゆる強制合区の対象選挙区)となっている。しかしながら、同法第二百七十一条第二項は、昭和四十一年一月一日現在において設けられている選挙区について、当該区域の人口が議員一人当たりの人口の半数に達しなくなった場合においても、「当分の間、第十五条第二項の規定にかかわらず、条例で当該区域をもつて一選挙区を設けることができる。」と規定している。本県では、この規定を適用して、いわゆる特例選挙区として当該二選挙区を存置している。 平成二年国勢調査による上記二選挙区の人口は、選挙区人口を議員一人当たりの人口で除した数(以下「配当基数」という。)も西国東郡が〇・四一一、直入郡が〇・四六四となっている。 公選法第二百七十一条第二項は、配当基数が〇・五を著しく下回る場合には、特例選挙区の設置を認めない趣旨であると解されているが、平成五年十月二十二日の愛知県議会議員選挙無効請求訴訟(以下「愛知県訴訟」という。)判決において、最高裁判所(以下「最高裁」という。)は、配当基数が〇・三一一六の特例選挙区の存置を適法であると判断した。 本調査会は、本県の二つの特例選挙区を存置するか否かの判断に当たり、当該二選挙区の配当基数が〇・三一一六以上であること、当該二選挙区の地理的、経済的状況等を勘案し、県勢の均衡ある発展を図る上で当該二選挙区に代表者を確保する必要があると考えられること等から、当該二選挙区を存置することとし、選挙区については、現行通り二十三選挙区とすることが望ましいという結論に達した。 (2)、選挙区別定数について 公選法第十五条第七項は、地方公共団体の議会に対し、地方公共団体の議会の議員の定数配分を定めた条例の規定を定めるに当たり、同項ただし書の規定により、配当基数に応じて議員定数を配分した人口比定数(同項本文の人口比例原則に基づいて配分した定数。以下「人口比定数」という。)に地域間の均衡を考慮した修正を加えて選挙区別の定数を決定する裁量権を付与していると解されている。本県の場合、昭和六十一年第三回県議会定例会において、大分市、大分郡及び南海部郡の三選挙区に同項ただし書の規定を適用し、大分市については人口比定数が十五人のところ二人減の十三人、大分郡及び南海部郡については人口比定数がそれぞれ一人のところ一人増の二人としている。 愛知県訴訟において、最高裁は、公選法第十五条第七項について、「都道府県の議会の議員の選挙に関し、当該都道府県の住民が、その選挙権の内容、すなわち投票価値においても平等に取り扱われるべきであることは憲法の要求するところであると解すべきであり、公選法十五条七項は、憲法のこの要請を受け、都道府県議会の議員の定数配分につき、人口比例を最も重要かつ基本的な基準とし、各選挙人の投票価値が平等であるべきことを強く要求しているもの」と解釈している。 本調査会においても、公選法第十五条第七項ただし書を適用するかどうかの判断に当たっては、当該規定を適用する選挙区と他の選挙区との均衡等を勘案するとともに、最高裁の同項に対する上記解釈を踏まえて、人口比例原則を尊重し、かつ、各選挙人の投票価値が可能な限り平等となるようにするという基本的な考え方の下に、大分市選挙区とそれ以外の選挙区との人口差が顕著であり、人口比定数は大分市へ議員を集中させることになることから、当該選挙区の人口比定数を減員し、その減員した定数を人口比定数における議員一人当たりの人口が多い選挙区の順に一人ずつ配当することにより一票の較差是正を図る必要性があること等について検討した結果、上記の定数及び(1)の選挙区を前提とした場合、選挙区別定数についても現行通りが望ましいという結論に達した。三、一票の較差是正について 上記二の(2)のとおり現行条例通り選挙区別定数とした場合の本県の議員一人当たりの人口の最大較差は、特例選挙区とその他の選挙区間では一対三・五〇一(西国東郡選挙区対臼杵市選挙区)となり、特例選挙区を除くその他の選挙区間では一対二・五七四(宇佐郡選挙区対臼杵市選挙区)となる。 ところで、愛知県訴訟判決において、最高裁は、「都道府県議会の議員の定数、選挙区及び選挙区への定数配分に関する現行法の定めからすれば、同じ定数一を配分された選挙区の中で、配当基数が〇・五をわずかに上回る選挙区と配当基数が一をかなり上回る選挙区とを比較した場合には、これらの選挙区間における議員一人に対する人口の較差が一対三を超える場合も生じ得る。まして、特例選挙区を含めて比較したときには、この較差が更に大きくなることは避けられないところである。」としている。 本調査会としては、この最高裁の判断から特例選挙区を含めた場合の本県の議員一人当たりの人口の最大較差についてはやむを得ないものであるという結論に達した。 なお、投票価値を可能な限り平等にするという観点から、平成七年の国勢調査の結果をみて、更に検討すべきであるという結論に達した。 平成六年三月三十日     議員定数問題調査会会長 首藤健次大分県議会議長 壁村史郎殿     ----------------------------- ○壁村史郎議長 本日の議事は、お手元に配付の議事日程第九号により行います。     ----------------------------- △日程第一 第一号議案から第一六号議案まで(議題、予算特別委員長の報告、質疑、討論、採決) ○壁村史郎議長 日程第一、第一号議案から第一六号議案までを一括議題とし、これより予算特別委員長の報告を求めます。 予算特別委員長長田助勝君。 〔長田議員登壇〕 ◆長田助勝予算特別委員長 予算特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 今回、本委員会に付託を受けました案件は、予算議案十六件であります。 委員会は去る十六日の本会議において設置され、委員長及び副委員長を互選するとともに、十七日、十八日、二十二日、二十三日及び二十四日を質疑のための委員会、二十八日を分科会、二十九日を採決のための委員会とし、それぞれ関係者の出席を求め慎重に審査いたしました結果、第一号議案から第一六号議案までの各案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、予算特別委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 以上で委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑にはいります。--別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結し、これより討論にはいりますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決にはいります。 第一号議案から第一六号議案までについて採決いたします。 各案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。     ----------------------------- △日程第二 第一七号議案から第二五号議案まで、第二七号議案から第三四号議案まで及び第一号報告並びに請願三五から五一まで、五三、五五及び継続請願九、一〇-二、二八、三一から三三まで(議題、常任委員長の報告、質疑、討論、採決) ○壁村史郎議長 日程第二、日程第二の各案件を一括議題とし、これより各常任委員長の報告を求めます。 福祉生活保健環境委員長盛田智英君。 〔盛田議員登壇〕 ◆盛田智英福祉生活保健環境委員長 福祉生活保健環境委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、前回継続審査となりました請願一件並びに今回付託を受けました議案二件及び請願一件であります。 委員会は去る二十八日開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第二一号議案大分県使用料及び手数料条例の一部改正について及び第二五号議案大分心身障害者対策協議会条例の一部改正については、いずれも原案のとおり可決すべきもの、継続請願三三患者給食費自己負担に反対する意見書の提出についての取下願については、許可すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 次に、請願五二-一在日朝鮮人高齢者と障害者に対する国民年金適用の救済措置については、さらに審査を要するので継続審査すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、福祉生活保健環境委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 商工労働観光企業委員長相良勝彦君。 〔相良(勝)議員登壇〕 ◆相良勝彦商工労働観光企業委員長 商工労働観光企業委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました請願一件であります。 委員会は去る二十八日開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、請願五六高速道路料金については、さらに審査を要するので継続審査とすべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、商工労鋤観光企業委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 農林水産委員長諌山秀夫君。 〔諌山議員登壇〕 ◆諌山秀夫農林水産委員長 農林水産委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案五件であります。 委員会は去る二十八日開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第二七号議案平成六年度における土地改良関係事業に要する経費の市町村負担について、第二八号議案大分県営土地改良事業分担金徴収条例の一部改正について、第二九号議案平成六年度における林道関係事業に要する経費の市町村負担について、第三〇号議案平成六年度における水産振興関係事業に要する経費の市町村負担について及び第三一号議案平成六年度における漁港関係事業に要する経費の市町村負担については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、農林水産委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 土木建築委員長和田至誠君。 〔和田議員登壇
    和田至誠土木建築委員長 土木建築委員会の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、今回付託を受けました議案三件及び報告一件であります。 委員会は去る二十八日開催し、部長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第三二号議案平成六年度における土木事業に要する経費の市町村負担について、第三三号議案大分土地開発公社の定款の変更について、第三四号議案大分港湾施設管理条例の一部改正について及び第一号報告訴えの提起については、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、土木建築委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 文教委員長荒金信生君。 〔荒金議員登壇〕 ◆荒金信生文教委員長 文教委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、前回継続審査となりました請願七件及び今回付託を受けました請願三百七十八件であります。 委員会は去る二十八日開催し、教育長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、継続請願県立日田養護学校高等部設置については、その願意を妥当と認め、採択すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 次に、請願三五から五一まで、五三、五五、継続請願三一及び三二の県立高等学校入学者選抜制度大綱の撤回、見直し及び凍結に関する請願三百七十九件については、願意に沿いがたいので、いずれも不採択とすべきものと賛成多数をもって決定いたしました。 次に、継続請願一〇-二地熱利用型施設園芸のためのボーリングについては、提出者から取下願が提出されましたので、これを許可すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 次に、請願五四県立日出養護学校高等部設置について、継続請願一六県立武道館建設について、継続請願二五県立南石垣養護学校高等部設置について及び継続請願二九県立竹田養護学校高等部設置については、さらに審査を要するので継続審査すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、文教委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 総務企画警察委員長佐々木敏夫君。 〔佐々木議員登壇〕 ◆佐々木敏夫総務企画警察委員長 総務企画警察委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会で審査いたしました案件は、前回継続審査となりました請願三件並びに今回付託を受けました議案七件及び請願一件であります。 委員会は去る二十八日開催し、部局長ほか関係者の出席説明を求め慎重に審査いたしました結果、第一七号議案大分過疎地域振興等プロジェクト推進基金条例の制定について、第一八号議案大分水源地域振興基金条例の一部改正について、第一九号議案特別職の常勤職員及び教育長の給与に関する条例等の一部改正について、第二〇号議案職員特殊勤務手当支給条例等の一部改正について、第二二号議案当せん金付証票の発売について、第二三号議案大分地方警察職員定数条例の一部改正について及び第二四号議案大分地方警察職員に対する支給品及び貸与品に関する条例の一部改正については、いずれも原案のとおり可決すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 なお、第二〇号議案については、文教委員会に合議し、その結果をも審査の参考にいたしました。 また、継続請願二八地方バス生活路線運行維持補助制度の改善については、その願意を妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。 次に、継続請願一一東九州空港(仮称)建設構想推進について、継続請願二四私学助成の大幅増額、父母負担の軽減について及び請願五二-二県下の朝鮮人学校学生に対する助成金(補助金)支給等については、さらに審査を要するので継続審査すべきものと全会一致をもって決定いたしました。 以上をもって、総務企画警察委員会の報告といたします。 ○壁村史郎議長 以上で委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑にはいります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結し、これより討論にはいります。 発言の通告がありますので、これを許します。 吉山和人君。 〔吉山議員登壇〕(拍手) ◆吉山和人議員 先ほどの委員長報告のうち、文教委員長報告の中で、県立高等学校入学者選抜制度大綱の撤回等について請願、不採択との報告でありましたが、私は、大分県教育のあすを考える上から、請願三五から五一並びに五三、五五、継続請願三一及び三二の不採択に反対する立場から討論を行います。 ご承知のように本定例議会には、「高校入試を考える県民ネットワーク」による五十九万四千八百三名の署名、県立高等学校選抜制度大綱の撤回を求める請願を初めとし、撤回を求める請願三百四十六件、抜本見直しの請願二十九件、ただ単に見直しを求めるもの一件、凍結を求める請願一件、前議会からの継続二件、計三百七十九件の請願が提出されています。五十九万に及ぶ署名を初め、一事件について三百七十九件もの請願が提出されるということは、大分県の県政史上でも例を見ないことであります。 昨年の七月に県教育委員会入試大綱を発表して以来八カ月、その間には十二月の第四回定例議会における論議とともに、入試大綱の撤回や抜本見直しを求める請願が提出されました。そして、抜本見直しについては継続審議、撤回については不採択となりました。一般的に考えれば、県議会に対する要請行動は、これで終結するのが普通でありましょう。しかし、今回はこれではあらず、さらに前回にも増して強力な要請が議会に出されました。このことを県教育委員会や議員の皆さん方はどのように受けとめられたのでしょうか。 私は、子供を持つ父母や学校の先生方、そして大分県の教育のよりよい発展を願う県民の方々が、入試大綱そのものに教育改革の名に値しない根本的な欠陥があると考え、ただ単に小手先だけでの見直しで済まされることをおそれ、やむにやまれぬ気持ちで再び立ち上がったのだと思います。その結果が五十九万人に及ぶ入試大綱撤回の請願として出されてきたのであります。私たちは、この要請の重みをしっかり考えなければなりません。ただ単に前回の議会における取り扱いを踏襲したり、教育委員会が既に見直しを決定しているからということでは済まされない重みがあるのではないでしょうか。 県内の有権者数は九十万余人であります。五十九万四千人といえば、有権者の約三分の二に当たります。算術的に考えても、本議会に籍を置く議員の皆さんの支援、支持者の三分の二の人々が入試大綱の撤回を求め、教育の改革に向けて、さらに幅広い県民の衆知を結集して考えていくことを願っているのであります。 民主政治の基本は、民意をより正確に反映することにあります。そして、その民意をあらわす重要な手段の一つとして署名活動があります。その結果、有権者の約三分の二にも相当する署名、請願がなされた。それを議会が採択しないということになれば、本議会の民主性を疑われることとなります。いま一度、五十九万四千八百三名の署名の重みをお考えいただきたいと思います。 また、県教育委員会は、去る四日に入試大綱の見直し案を発表しました。このことについて私は、県教委の教育的な識見を疑うとともに、教育行政としての良識を疑わざるを得ません。 その一つは、五十九万署名による三百七十九件の請願が県議会に出されておりながら、それを無視して見直し決定をした。一般的には、請願が議会に出されておれば当然、議会で論議が行われ、その結果を踏まえて県教委で議論し、決定するのが民主行政の常道であります。独立機関とはいえ、議会に対する礼儀でもあります。行政手続の基本だと思います。今回の県教委の先走った決定は、民意を殊さら無視し、議会軽視も甚だしく、怒りを禁じ得ません。 二つ目は、見直し案の内容であります。 私は、見直し案が発表され、手にして、我が目を疑いました。昨年出された入試大綱を間違えて手にしているのではないかと。それもそのはずです。三年間の暫定期間を設けて見直しで、その内容は、大分市を中心とする学区の拡大と別府、大分における合同選抜制度の廃止に集約されており、大綱の内容はそのまま温存されています。 大変失礼な言い方になるかもしれませんが、結果論として見れば、問題点を多く含んだ改革案を出し、不満を噴出させておいて、見直したかに見せかけて、結局は本命とする合選廃止をなし遂げようとする、いわゆる陽動作戦によって県民を欺く手法と言わざるを得ません。教育行政は、政治的な駆け引きや経済行為の駆け引きであってはなりません。 また、別の観点から言わしていただきますが、昨年、入試大綱が発表されまして、全県下の多くの父母や子供たち、学校の先生方が大綱について多くの問題点を指摘いたしました。とりわけその中で、学区の拡大と合選の廃止は学校間格差による学校の序列化、それに伴う受験競争の激化が心配されました。私も前回の第四回定例議会で指摘をいたしました。県教育委員会のこれに対する説明は、生徒の三教科選択制、複数受験、調査書の重視等で行きたい学校に行けるようにしているので、学校の序列化にはつながらない、ということでありました。三教科選択制、複数受験、調査書重視等が合選廃止とセットになって、合選廃止、単独選抜になっても学校間格差は生じないと説明されてきました。 ところが今日、合選廃止のみがひとり歩きを始めようとしています。今や県教委の論理的な破綻は明白であり、今回の見直し案では、学校の序列化、受験競争の激化という二十年前の轍を踏むことは明白であります。そしてそれに付随して、中途退学者の増加や遠距離通学を強いられる生徒の増加、地域に育つ高校という意識の希薄化等々並びに進学率の低下、多くの非教育現象があらわれてくることも明らかであります。それは、県教委の姿勢から見れば当然の結果かもしれません。 五十九万余の署名を無視することは、その背後におります子供たちを無視することであります。子供に視点を置かず、制度の維持、温存に視点を定める手法は、もはや教育行政とは言えません。 個人の尊厳を重んじ、国及び社会の維持発展は、この個人の自発的な協力と責任によって可能であると言われます。そして、この世界観が民主国家の理念であり、民主政治や民主教育の共有する世界観であります。この共通する世界観の上に立つ政治と教育の違いは、政治はそれを外面的、現実的に可能にするものであり、いわゆる政治が現実生活、殊に経済生活をいかにするかを問題にするのに対しまして、教育は、それを内面的、理想的に可能にする事業でもあります。いわゆる教育は、現在より一歩先の未来に関係し、あくまで未来を準備するものであります。社会の未来に備えることが教育の現在であります。 教育行政が常に忘れてならないのは、教育行政や教育改革、入試改革という制度の未来ではなく、子供の未来を考えるということです。 行政という立場になりますと、その責任の重さから、ともすれば制度重視に視点が移りがちですが、それでは教育行政ではありません。県教委の今回決定した見直しの背後には、行政的なメンツや政治的配慮を考えての極めて政治的な行政手法をとり、教育行政としての大きな誤りを指摘せざるを得ません。 子供の未来を思わない親はありません。親は本能的に子供の行く末を案じて判断をし、行動します。それが今回の請願であり、五十九万余の署名であります。この重みを感じていただきたい。間違いを正すのをはばかってはなりません。 子供の未来を考え、真の教育行政としてのとるべき道は、入試大綱の撤回であります。県教育委員会に強く反省を促すとともに、議員の皆様方に、大綱の撤回を願う県民多数の請願を採択し、大分県政史、そして大分県教育史の上に一大汚点を残さないよう強く訴えまして、私の討論を終わります。 ○壁村史郎議長 以上で通告による討論は終わりました。 これをもって討論を終結し、これより採決にはいります。 まず、第一七号議案から第二五号議案まで、第二七号議案から第三四号議案まで及び第一号報告並びに継続請願九、一〇-二、二八及び三三について採決いたします。 各案件は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案件は委員長の報告のとおり決定いたしました。 次に、請願三五から五一まで、五三、五五、継続請願三一及び三二について起立により採決いたします。 各請願に対する委員長の報告は不採択であります。 各請願は委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○壁村史郎議長 起立多数であります。 よって、各請願は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。 〔牧野議員、柴田議員退場〕     ----------------------------- △日程第三 第五二号議案(議題、提出者の説明、質疑、討論、採決) ○壁村史郎議長 日程第三、第五二号議案を議題といたします。     -----------------------------第五二号議案 監査委員の選任について     ----------------------------- ○壁村史郎議長 提出者の説明を求めます。 平松知事。 〔平松知事登壇〕 ◎平松守彦知事 ただいま上程されました人事議案についてご説明申し上げます。 第五二号議案監査委員の選任につきましては、三浦良隆氏及び木許晃氏の辞職に伴い、その後任者として牧野浩朗氏及び柴田明氏を県議会議員のうちから選任する監査委員に選任することについて、議会の同意をお願いするものであります。 何とぞ、慎重ご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げる次第であります。 ○壁村史郎議長 以上で提出者の説明は終わりました。 これより質疑にはいります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論にはいりますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決にはいります。 まず、牧野浩朗君について採決いたします。 牧野浩朗君の監査委員選任に同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、牧野浩朗君を監査委員に選任することについては、同意することに決定いたしました。 〔牧野議員入場〕 ○壁村史郎議長 次に、柴田明君について採決いたします。 柴田明君の監査委員選任に同意することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、柴田明君を監査委員に選任することについては、同意することに決定いたしました。 〔柴田議員入場〕     ----------------------------- △日程第四 議員提出第一号議案から議員提出第五号議案まで(議題、提出者の説明、質疑、討論、採決) ○壁村史郎議長 日程第四、議員提出第一号議案から議員提出第五号議案までを一括議題といたします。     -----------------------------     議案提出書 議員提出第一号議案  東九州自動車道を整備促進するための公的助成、料金改定等の諸施策推進に関する意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成六年三月三十日  提出者 大分県議会議員 後藤利夫   〃          後藤国利  賛成者 大分県議会議員 中島和靖   〃          盛田智英   〃          岩尾憲雄   〃          日野立明   〃          安部紀昭   〃          古手川茂樹   〃          池田秀人   〃          首藤健次   〃          堤 隆一   〃          古屋虔郎   〃          柴田 明大分県議会議長 壁村史郎殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第一号議案  東九州自動車道を整備促進するための公的助成、料金改定等の諸施策推進に関する意見書 東九州自動車道は、九州を循環する高速道路網の一環を形成するとともに、一般国道一〇号の代替的機能を有し、本県はもとより、九州全体の一体的発展と浮揚に大きく貢献する最重要路線であり、多極分散型国土の形成と地域間の交流ネットワーク構想を推進するため、その早期整備が極めて重要な課題となっている。 こうした中で、全国プール制による有料道路制度に支えられている東九州自動車道を含む国土開発幹線自動車道は、最近の諸情勢から採算性が厳しいと伝えられている。 しかしながら、国土開発幹線自動車道の整備促進は喫緊の課題であり、採算性の確保のためには、事業主体である日本道路公団の経営努力はもとより、公的助成により利用者の負担を軽減するとともに、適正な範囲での料金改定など、必要な諸施策を講じるべきである。 よって、政府におかれては、地域の発展に大きな役割を果たす東九州自動車道の重要性にかんがみ、有料道路制度の採算性を確保するため、必要な施策を講じられるよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成六年三月三十日       大分県議会議長 壁村史郎内閣総理大臣 細川護煕殿大蔵大臣   藤井裕久殿運輸大臣   伊藤 茂殿建設大臣   五十嵐広三殿     -----------------------------     議案提出書 議員提出第二号議案  農業・農村の将来展望を切り開く新農政確立を求める意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成六年三月三十日  提出者 大分県議会議員 後藤利夫   〃          後藤国利  賛成者 大分県議会議員 中島和靖   〃          盛田智英   〃          岩尾憲雄   〃          日野立明   〃          安部紀昭   〃          古手川茂樹   〃          池田秀人   〃          首藤健次   〃          堤 隆一   〃          古屋虔郎   〃          柴田 明大分県議会議長 壁村史郎殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第二号議案  農業・農村の将来展望を切り開く新農政確立を求める意見書 ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意の実施は、我が国農業の基盤を大きく揺るがし、農家経済のみならず地域経済に計り知れない影響を及ぼすとともに、安全で安定的な食料の確保が懸念されるところである。 本県は、特に中山間地域を多く抱え、農業は米作に依存する割合が高く、厳しい農業経営を余儀なくされており、先行き不安から農家の農業離れを加速させることになりかねない。 よって、政府におかれては、農業合意の受け入れがもたらす影響を最小限に食いとめ、農業者の不安を払拭し、農業・農村の将来展望を切り開く新農政の確立のため、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。     記一、農家が安心して生産に取り組める農業の将来展望を明確にすること。二、農産物の生産流通・価格安定対策を強化するとともに、米については備蓄体制を整備すること。三、担い手の育成、生産基盤の整備等、国際競争力を備えた農業への体質強化を図ること。四、農業の持つ国土保全機能を踏まえ、条件不利地域への所得補償制度など、従来にない農家のための施策を展開すること。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成六年三月三十日       大分県議会議長 壁村史郎内閣総理大臣 細川護煕殿外務大臣   羽田 孜殿大蔵大臣   藤井裕久殿農林水産大臣 畑 英次郎殿     -----------------------------     議案提出書 議員提出第三号議案  国内産米と外国産米のブレンド販売に反対する意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成六年三月三十日  提出者 大分県議会議員 後藤利夫   〃          後藤国利  賛成者 大分県議会議員 中島和靖   〃          盛田智英   〃          岩尾憲雄   〃          日野立明   〃          安部紀昭   〃          古手川茂樹   〃          池田秀人   〃          首藤健次   〃          堤 隆一   〃          古屋虔郎   〃          柴田 明大分県議会議長 壁村史郎殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第三号議案  国内産米と外国産米のブレンド販売に反対する意見書 昨年の冷夏、長雨等の異常気象による米の供給不足に対処するため緊急輸入された主食用外国産米は、国の方針により国内産米にブレンドして販売されることとなり、大きな混乱が生じている。 外国産米の品質については、消費者サイドからの様々な批判が生じているところであり、品質の異なる米を単純にブレンドして販売することは、消費者の主食に対する選択の余地を狭めるとともに、高価格のヤミ米の横行を招く結果にもつながりかねない。さらに、ブレンドによる食味の低下は、国民の米離れに一層拍車をかけることは必至である。 このことは、米を基礎とした我が国固有の食文化を崩壊させるものであり、また、うまい米づくりに努力している稲作農家の存立、さらには農村社会の維持をも脅かしかねない重要な問題として深く憂慮するところである。 よって、政府におかれては、国内産米、外国産米それぞれの特性を生かした分離取り扱いを堅持すべきであり、国内産米と外国産米のブレンド販売を行われないよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成六年三月三十日       大分県議会議長 壁村史郎内閣総理大臣  細川護煕殿農林水産大臣  畑 英次郎殿経済企画庁長官 久保田真苗殿     -----------------------------     議案提出書 議員提出第四号議案  二平合板株式会社の再建、存続を求める決議 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成六年三月三十日  提出者 大分県議会議員 後藤利夫   〃          後藤国利  賛成者 大分県議会議員 中島和靖   〃          盛田智英   〃          岩尾憲雄   〃          日野立明   〃          安部紀昭   〃          古手川茂樹   〃          池田秀人   〃          首藤健次   〃          堤 隆一   〃          古屋虔郎  賛成者 大分県議会議員 柴田 明大分県議会議長 壁村史郎殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第四号議案  二平合板株式会社の再建、存続を求める決議 二平合板株式会社は、この半世紀、地域の経済発展に多大な貢献をしてきたところであるが、昭和五十六年二月に会社更生法の適用を申請し、会社再建に向け極限の努力を積み重ねてきたところである。 しかしながら、原木の一層の高騰と伐採削減、さらにバブル経済の崩壊による長期不況は、更生会社というハンディを背負う二平合板を直撃し、会社更生法の適用申請以降、十三年間で最大の苦境に立たされている。今後、ガット・ウルグアイ・ラウンド合意に伴う合板輸入攻勢が予想されるなどますます厳しい情勢にあり、このまま推移すれば、操業停止、会社整理の事態を迎えることは避けられない状況にある。このことは、地域経済や雇用問題に深刻な影響を及ぼすこととなる。 よって、県、関係団体等におかれては、このような重大な局面を迎えている二平合板の再建、存続を図るため、次の事項の実現に向けて最大限の努力をされるよう要望する。 県議会においても、この事態を重視し、二平合板の再建、存続に向けて一層努力していくものである。     記一、二平合板に原木が安定的に供給されるよう、関係者に協力を求めること。二、二平合板再建、存続のため、市場開拓、製品開発、設備改善など、業種転換を含む多面的な再建対策を積極的に支援すること。三、政府に対し、構造的な不況に陥っている合板産業を救済するため、設備廃棄、業種転換、合板輸入の規制など、基本的な産業政策を確立するよう求めること。 右、決議する。 平成六年三月三十日          大分県議会     -----------------------------     議案提出書 議員提出第五号議案  地方バス生活路線運行維持補助制度の改善・継続を求める意見書 右の議案を別紙のとおり会議規則第十五条の規定により提出します。 平成六年三月三十日  提出者 大分県議会議員 佐々木敏夫   〃          安部省祐  賛成者 大分県議会議員 中島至誠   〃          古手川茂樹   〃          本多睦治   〃          麻植敏秀   〃          古屋虔郎大分県議会議長 壁村史郎殿     -----------------------------(別紙) 議員提出第五号議案  地方バス生活路線運行維持補助制度の改善・継続を求める意見書 地方バス路線は、住民の生活路線として地域の産業、経済等の維持発展に重要な役割を果たしているが、過疎化の進行やマイカーの大幅な普及等によって、全国的に多くのバス路線が毎年休・廃止、または縮小を余儀なくされている。 その結果、関係地域においては、高齢者、児童、障害者、学生等、マイカーを持たない人々の足の確保が危機的な状況となっている。全国のバス事業関係者は、こうした厳しい交通環境のもとで経費節減等の企業内努力を重ねるとともに、増客対策等のあらゆる施策を講じることにより、安全で快適かつ便利な輸送業務の遂行に腐心し、路線の維持整備に努めているところである。 しかしながら、バス事業関係者の努力のみでは、その維持整備は不可能であり、地域住民の生活にとって必要不可欠な公共交通機関である地方バス路線の確保は、国及び地方公共団体の責務でもある。 よって、政府におかれては、平成六年度末をもって期限が到来する「地方バス路線運行維持対策要綱」及び「地方バス路線維持費補助金交付要綱」を関係地域住民の交通ニーズにこたえ得る制度に改善(例えば第二種、三種路線の乗車密度の基準や算定要件の緩和、補助交付額の改善など)するとともに、制度の社会的安定を図るため、平成七年度以降十カ年(現行五カ年)の制度として継続されるよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。 平成六年三月三十日       大分県議会議長 壁村史郎内閣総理大臣 細川護煕殿大蔵大臣   藤井裕久殿運輸大臣   伊藤 茂殿自治大臣   佐藤観樹殿 ○壁村史郎議長 順次、提出者の説明を求めます。 後藤利夫君。 〔後藤(利)議員登壇〕 ◆後藤利夫議員 ただいま議題となりました議員提出第一号議案から第四号議案までの四件につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 まず、議員提出第一号議案東九州自動車道を整備促進するための公的助成、料金改定等の諸施策推進に関する意見書について、ご説明申し上げます。 東九州自動車道は、その早期整備が極めて重要な課題となっているところでありますが、全国プール制による有料道路制度に支えられている東九州自動車道を含む国土開発幹線自動車道は、採算性が厳しいと伝えられております。 そこで、政府に対して、公的助成により利用者の負担を軽減するとともに、適正な範囲での料金改定など必要な諸施策を講じるよう強く要望するものであります。 次に、議員提出第二号議案農業・農村の将来展望を切り開く新農政確立を求める意見書について、ご説明を申し上げます。 ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意の実施は、中山間地域を多く抱える本県における農家の農業離れを加速させることになりかねないところであります。 そこで、政府に対して、農業者の不安を払拭し、農業、農村の将来展望を切り開く新農政の確立のため、特段の措置を講じるよう強く要望するものであります。 次に、議員提出第三号議案国内産米と外国産米のブレンド販売に反対する意見書について、ご説明を申し上げます。 緊急に輸入された外国産米を国内産米とブレンドして販売するようにとの食糧庁の指導があって以来、既に高価格なやみ米の横行や米盗難などの社会問題を惹起し、国民各層における批判や混乱を招いていることはご案内のとおりであります。 こうした異質米の単純なブレンド販売は、国産米を希求する消費者の主食に対する選択の自由を制限するばかりでなく、当然の賞味の低下は、国内産米の持つ独自の味覚を失わしめ、結果として米離れに拍車をかけることは必至であると言わなければなりません。また、このことは、我が国固有の食文化の崩壊や、米によって形成されてきた国民性への影響をもたらすこととなり、あわせて、うまい米づくりに努力している稲作農家の存立、ひいては農村社会の維持をも脅かしかねないなど、憂慮にたえないところであります。 そこで、政府に対し、国内産米、外国産米それぞれの特性を生かした分離取り扱いを堅持し、ブレンド販売を強制しないよう強く要望するものであります。 次に、議員提出第四号議案二平合板株式会社の再建、存続を求める決議について、ご説明を申し上げます。 会社再建に向け極限の努力を積み重ねてきた二平合板株式会社を取り巻く環境はますます厳しい情勢にあり、このまま推移すれば、操業停止、会社整理の事態を迎えることは避けられない状況にあります。このため、県及び関係団体などに対し、各般にわたる施策の実現に向けて最大限の努力をするよう強く要望するとともに、本議会においても、その再建、存続に向けて一層努力していくことを決議するため、本案を提出した次第であります。 案文は、お手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○壁村史郎議長 佐々木敏夫君。 〔佐々木議員登壇〕 ◆佐々木敏夫議員 ただいま議題となりました議員提出第五号議案地方バス生活路線運行維持補助制度の改善・継続を求める意見書について、提案理由のご説明を申し上げます。 地方バス路線は、過疎化の進行やマイカーの大幅な普及などによって毎年、休・廃止または縮小を余儀なくされており、高齢者や児童などマイカーを持たない人々の足の確保は危機的状況にあります。 こうした厳しい交通環境のもとで、バス事業関係者はあらゆる施策を講じることにより、路線の維持、整備に努めているところでありますが、当該関係者の努力のみではその維持、整備は不可能であり、地域住民の生活に重大な影響を及ぼす地方バス路線の確保は、国及び地方公共団体の責務でもあります。 そこで、政府に対して、現行の地方バス生活路線運行維持補助制度を関係地域住民の交通ニーズにこたえ得るよう改善するとともに、平成七年度以降十カ年の制度として継続するよう強く要望するものであります。 案文は、お手元に配付されておりますので、朗読は省略させていただきます。 何とぞ、慎重にご審議の上、ご協賛賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○壁村史郎議長 以上で提出者の説明は終わりました。 これより質疑にはいります。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 別にご質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。各案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案は委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論にはいりますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。 これをもって討論を終結し、これより採決にはいります。 議員提出第一号議案から議員提出第五号議案までについて採決いたします。 各案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、各案は原案のとおり可決されました。     ----------------------------- △日程第五 常任委員の選任 ○壁村史郎議長 日程第五、常任委員の選任を行います。 お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の委員氏名表のとおり指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決定いたしました。 総務企画警察委員     後藤利夫     安部省祐     古田き一郎     長尾庸夫     池田秀人     堤 隆一     重野安正 福祉生活保健環境委員     阿部英仁     荒金信生     牧野浩朗     友岡春夫     相良補三郎     緒方喜代美     内田淳一 商工労働観光企業委員     川添由紀子     諌山秀夫     麻生一三     三浦良隆     永吉 凱     山田軍才     吉山和人 農林水産委員     中島和靖     盛田智英     佐々木敏夫     安部紀昭     長田助勝     麻植敏秀     木許 晃     柴田 明 土木建築委員     後藤国利     馬場文人     堀田庫士     日野立明     仲道俊哉     首藤健次     岡村泰岳     浜田 博 文教委員     佐藤 錬     和田至誠     岩尾憲雄     古手川茂樹     壁村史郎     本多睦治     相良勝彦     古屋虔郎     ----------------------------- △日程第六 議会運営委員の選任 ○壁村史郎議長 日程第六、議会運営委員の選任を行います。 お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、お手元に配付の委員氏名表のとおり指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営委員に選任することに決定いたしました。     ----------------------------- 議会運営委員     後藤国利     後藤利夫     阿部英仁     堀田庫士     佐々木敏夫     麻生一三     牧野浩朗     仲道俊哉     池田秀人     首藤健次     堤 隆一     古屋虔郎     柴田 明     ----------------------------- ○壁村史郎議長 この際、各常任委員会及び議会運営委員会は、委員長及び副委員長互選のため、お手元に配付の委員会招集通知書のとおり直ちに委員会をお開き願います。 暫時休憩いたします。     午前十一時五十八分 休憩     -----------------------------     午後一時六分 再開 ○壁村史郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。     ----------------------------- △諸般の報告 ○壁村史郎議長 この際、各常任委員会及び議会運営委員会の委員長及び副委員長が互選されましたので、ご報告いたします。 総務企画警察委員長安部省祐君、同副委員長古田き一郎君、福祉生活保健環境委員長阿部英仁君、同副委員長荒金信生君、商工労働観光企業委員長吉山和人君、同副委員長川添由紀子君、農林水産委員長中島和靖君、同副委員長木許晃君、土木建築委員長堀田庫士君、同副委員長馬場文人君、文教委員長佐藤錬君、同副委員長岩尾憲雄君、議会運営委員長後藤利夫君、同副委員長後藤国利君、以上、報告を終わります。     ----------------------------- △日程第七 閉会中の継続審査及び調査の件 ○壁村史郎議長 日程第七、閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。     ----------------------------- 閉会中の継続審査事件総務企画警察委員会  継続請願一一、二四  請願五二-二福祉生活保健環境委員会  請願五二-一商工労働観光企業委員会  請願五六文教委員会  継続請願一六、二五、二九  請願五四     ----------------------------- 閉会中における常任委員会、議会運営委員会の調査事件総務企画警察委員会 一、県政の総合企画について 二、県の歳入歳出予算、税、その他財務について 三、職員の定数及び勤務条件について 四、県立大学及び私学振興について 五、市町村の行政指導について 六、消防防災について 七、出納及び財産の取得管理について 八、治安及び交通安全について 九、他の委員会に属さない事項について福祉生活保健環境委員会 一、社会福祉対策について 二、消費者保護及び物資物価対策について 三、青少年の健全育成並びに女性の地位及び福祉の向上について 四、同和対策について 五、保健衛生及び医療対策について 六、環境保全及び公害対策について商工労働観光企業委員会 一、商工業の振興対策について 二、企業誘致対策について 三、観光及び貿易の振興対策について 四、労働福祉対策について 五、職業訓練及び雇用対策について 六、不況対策について 七、倒産防止対策について 八、電気事業及び工業用水道事業について農林水産委員会 一、農業振興対策について 二、農業生産の向上及び流通対策の促進について 三、園芸、畜産及び特産物の振興対策について 四、水田再編の促進と定着化について 五、土地改良事業の計画及び実施について 六、農協の管理運営について 七、農業金融について 八、林業振興対策について 九、林道の整備について 十、造林及び治山対策について 十一、県営林造成事業について 十二、水産振興対策について 十三、漁場改良、造成及び養殖事業について 十四、漁港整備事業について土木建築委員会 一、道路橋梁の新設、改良及び維持管理について 二、河川及び港湾の維持管理並びに海岸保全について 三、空港整備について 四、都市計画、公園及び砂防関係事業の実施並びに管理について 五、災害対策について 六、県有建築物の営繕について 七、住宅の建設及び管理並びに宅地造成について 八、新産業都市開発事業について文教委員会 一、市町村教委の指導について 二、県立学校の施設及び設備の充実について 三、教職員の定数及び勤務条件について 四、義務教育及び高校教育について 五、へき地及び特殊教育の振興について 六、社会教育及び体育の振興について 七、文化振興及び文化財の保護について議会運営委員会 一、議会の運営に関すること 二、議会の会議規則、委員会に関する条例等に関すること 三、議長の諮問に関すること     ----------------------------- ○壁村史郎議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第七十三条の規定により、お手元に配付の表のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。     午後一時九分 休憩     -----------------------------     午後一時三十一分 再開 ○壁村史郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。 〔仲道副議長退場〕     ----------------------------- △副議長辞職の件 ○壁村史郎議長 副議長仲道俊哉君から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 副議長辞職の件を議題といたします。 まず、その辞職願を朗読いたさせます。     -----------------------------〔職員朗読〕     辞職願 今般都合により副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。 平成六年三月三十日       大分県議会副議長 仲道俊哉大分県議会議長 壁村史郎殿     ----------------------------- ○壁村史郎議長 お諮りいたします。仲道俊哉君の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、仲道俊哉君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。 〔仲道議員入場〕     ----------------------------- △副議長の選挙 ○壁村史郎議長 ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。 これより副議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 ○壁村史郎議長 ただいまの出席議員数は四十五名であります。 お諮りいたします。会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に川添由紀子君、岩尾憲雄君及び吉山和人君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 ご異議なしと認めます。 よって、立会人に川添由紀子君、岩尾憲雄君及び吉山和人君を指名いたします。 投票用紙を配付いたさせます。 〔投票用紙配付〕 ○壁村史郎議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕 ○壁村史郎議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順に順次、投票を願います。 〔各員投票〕 ○壁村史郎議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壁村史郎議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 川添由紀子君、岩尾憲雄君及び吉山和人君、立ち会いを願います。 投票箱を開き、投票の点検をいたさせます。 〔投票点検〕 ○壁村史郎議長 選挙の結果を報告いたします。 投票総数  四十五票  有効投票 四十五票  無効投票   零票 有効投票中  三浦良隆君 三十七票  柴田 明君   八票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は十一・二五票であります。 よって、三浦良隆君が副議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 ○壁村史郎議長 ただいま副議長に当選されました三浦良隆君が議場におられますので、本席から会議規則第三十二条第二項の規定による告知をいたします。 副議長に当選されました三浦良隆君から、当選承諾及び就任のごあいさつがあります。 三浦良隆君。 〔三浦副議長登壇〕(拍手) ◆三浦良隆副議長 ただいま議員各位のご推薦により、第七十四代の県議会副議長にご選任をいただきました。皆様方のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、改めてその職責の重大さに心身ともに引き締まる感がいたしております。 もとより浅学非才、若輩者でございますが、皆様の力強いご支持、ご協力を賜りまして、議長の補佐役として議会の公正、円満な運営を図ることはもとより、県民から負託された議会の機能を十分県政に反映させまして、そして平松県政の県是であり、また県民すべての願いでもございます過疎からの脱却と若者の定住の目標達成の一翼を担う議会の立場を十分認識いたしまして、微力ではございますが、誠心誠意、その職を汚すことなく努力する所存でございますので、皆様方の温かいご協力をお願い申し上げまして、私のお礼の言葉といたします。どうもありがとうございました。よろしくお願いいたします。 ○壁村史郎議長 副議長と交代いたします。 〔壁村議長退場、三浦副議長、議長席に着く〕     -----------------------------議長辞職の件 ○三浦良隆副議長 議長壁村史郎君から議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 ご異議なしと認めます。 よって、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 議長辞職の件を議題といたします。 まず、その辞職願を朗読いたさせます。     -----------------------------〔職員朗読〕     辞職願 今般都合により議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。 平成六年三月三十日       大分県議会議長 壁村史郎大分県議会副議長殿     ----------------------------- ○三浦良隆副議長 お諮りいたします。壁村史郎君の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 ご異議なしと認めます。 よって、壁村史郎君の議長の辞職を許可することに決定いたしました。 〔壁村議員入場〕     ----------------------------- △議長の選挙 ○三浦良隆副議長 ただいま議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 ご異議なしと認めます。 よって、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行います。 これより議長の選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 ○三浦良隆副議長 ただいまの出席議員数は四十五名であります。 お諮りいたします。会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に川添由紀子君、岩尾憲雄君及び吉山和人君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 ご異議なしと認めます。 よって、立会人に川添由紀子君、岩尾憲雄君及び吉山和人君を指名いたします。 投票用紙を配付いたさせます。 〔投票用紙配付〕 ○三浦良隆副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕 ○三浦良隆副議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順に順次、投票を願います。 〔各員投票〕 ○三浦良隆副議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票を行います。 川添由紀子君、岩尾憲雄君及び吉山和人君、立ち会いを願います。 投票箱を開き、投票の点検をいたさせます。 〔投票点検〕 ○三浦良隆副議長 選挙の結果を報告いたします。 投票総数  四十五票  有効投票 四十五票  無効投票   零票 有効投票中  友岡春夫君 四十五票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は十一・二五票であります。 よって、友岡春夫君が議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 ○三浦良隆副議長 ただいま議長に当選されました友岡春夫君が議場におられますので、本席から会議規則第三十二条第二項の規定による告知をいたします。 議長に当選されました友岡春夫君から、当選承諾及び就任のごあいさつがあります。 友岡春夫君。 〔友岡議長登壇〕(拍手) ○友岡春夫議長 一言、ごあいさつを申し上げます。 ただいま不肖私に五十九代目の議長のご推挙を賜りまして、心から感謝をし、光栄に存ずる次第でございますが、責任の重大さを痛感しておる次第でございます。 もとより浅学非才な身でございますが、議員の皆様方のご支援とご協力を賜りまして、本年は、平松県政四期目の最終の年でもあり、また知事さんにおかれましては五期目に向かってのスタートの年でもあろうかと思いますし、また議員の皆様方においても、来期に向けて取り組む重大な年でもあろうかと思います。二十一世紀を展望し、均衡のある県土の発展を願いながら、歴代の議長様方の築かれてまいりましたこの議会制民主主義のルールを守り、円満な議会運営に取り組む所存でございます。 何とぞ皆様方のご支援とご協力を賜りますようお願いを申し上げ、決意のほどを申し上げまして、ごあいさつを終わります。まことにありがとうございました。(拍手) 〔友岡議長退場〕     ----------------------------- △特別委員辞任の件 ○三浦良隆副議長 ただいま友岡春夫君より、交通網整備促進特別委員の辞任願が提出されました。 お諮りいたします。この際、特別委員辞任の件を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 ご異議なしと認めます。 よって、特別委員辞任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 特別委員辞任の件を議題といたします。 お諮りいたします。願い出のとおり友岡春夫君の特別委員の辞任を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦良隆副議長 ご異議なしと認めます。 よって、友岡春夫君の特別委員の辞任を許可することに決定いたしました。 〔友岡議長入場〕 ○三浦良隆副議長 議長と交代いたします。 〔三浦副議長退席、友岡議長、議長席に着く〕 △特別委員の補充選任 ○友岡春夫議長 ただいま特別委員に欠員を生じましたので、補充選任を日程に追加し、直ちに選任を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○友岡春夫議長 ご異議なしと認めます。 よって、特別委員の補充選任を日程に追加し、直ちに選任することに決定いたしました。 これより特別委員の選任を行います。 選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、交通網整備促進特別委員に壁村史郎君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○友岡春夫議長 ご異議なしと認めます。 よって、交通網整備促進特別委員に壁村史郎君が選任されました。     ----------------------------- ○友岡春夫議長 以上をもって、今期定例会に付議されました諸案件はすべて議了いたしました。     ----------------------------- ○友岡春夫議長 この際、壁村史郎君及び仲道俊哉君よりそれぞれ退任のごあいさつをいたしたい旨の申し出がありましたので、これを許します。 壁村史郎君。 〔壁村議員登壇〕 ◆壁村史郎議員 昨年三月、大分県議会議長という要職に皆さん方からご推挙を受け就任をいたしましたけれども、生来微力でございますので、ご期待に沿うことができなかったことをまことにざんきにたえないところであります。 しかしながら、仲道副議長を初め先輩各位あるいは同僚各位のご協力、ご支援によりまして本日を迎えることができました。感謝を申し上げる次第であります。 実におとなしい性格でありましたので、平松知事を初め執行部の皆さん方は多少物足らなかったんじゃないかというふうに思いますけれども、ご協力に感謝を申し上げる次第であります。 なお、報道関係者、きょうはあんまりおらんようでありますけれども、ご協力、あわせて感謝を申し上げる次第であります。 国政初め県政、いよいよ多事多難のときでございます。第五期県政を迎えんとする平松知事の最後の年でもございますので、ご健康にご留意され、一層頑張っていっていただきたいと心からこいねがっておるわけであります。 意を尽くしませんけれども、以上、簡単ですけれども、お礼の言葉にかえたいと思います。ありがとうございました。(拍手) ○友岡春夫議長 仲道俊哉君。 〔仲道議員登壇〕 ◆仲道俊哉議員 一言、お礼を申し上げたいと思います。 昨年一年間、皆様方のご推挙をいただきまして副議長という職に専念をすることができまして、無事に大過なく終わることができましたことを、まず心から皆様方にお礼を申し上げたいと思います。 昨年一年を振り返ってみますと、冷夏、凶作、災害、また国の方では大きな政変がございましたが、県政におきましては大きな問題もなく、大過なく過ごしたというように思います。ただ、執行部と議会との間では一、二、緊張の場面等もございましたが、議会といたしましては、議会の主体性を貫きながら県政の執行部、議会の両輪として、その任を果たしたというようにも思います。 その間におきまして、私は壁村議長の考え方なり、また指導を受けながら大変この一年間、私にとりましては非常に貴重な体験をし、経験をさせていただいたということで、議長に心から感謝を申し上げておきます。 この経験を今後、私の議員生活の中に生かしまして、皆様方と一緒にこれからまた来期、五期平松県政充実のために、議会としての働きを十分果たすよう頑張りたいと考えておる所存でございます。 この一年間の皆さん方のご協力に心から感謝を申し上げまして、お礼のごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)     ----------------------------- ○友岡春夫議長 これをもって、平成六年第一回定例会を閉会いたします。     午後二時二十二分 閉会...