南島原市議会 > 2024-07-05 >
07月05日-05号

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  1. 南島原市議会 2024-07-05
    07月05日-05号


    取得元: 南島原市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-14
    令和 6年  6月 定例会(第2回)第5日 7月5日(金曜日)出席議員(18名)       1番  寺澤佳洋君    10番  高木和惠君       2番  松本添花君    11番  隈部和久君       3番  日向栄司君    12番  林田久富君       4番  井上修一君    13番  松永忠次君       5番  田中克彦君    14番  小嶋光明君       6番  末続浩二郎君   15番  黒岩英雄君       7番  永池充宏君    17番  吉岡 巖君       8番  酒井光則君    18番  田中次廣君       9番  中村哲康君    19番  吉田幸一郎欠席議員(0名)説明のため出席した者の職氏名 市長        松本政博君    環境水道部長    田口敏夫君 副市長       山口周一君    教育次長      五島裕一君 総務部長      米田伸也君    総務秘書課長    黒島 啓君 地域振興部長    山口篤弘君    財政課長      山崎 誠君 市民生活部長    石川伸吾君    会計管理者     吉田英雄君 福祉保健部長    隈部修司君    農業委員会事務局長 小渕 忍君 農林水産部長    苑田和良君    監査委員事務局長  中村 健君 建設部長      松尾利明議会事務局出席者 局長        松藤義孝君 次長        岡野俊作君 書記        吉武洋謙君第2回定例会議事日程 第5号 令和6年7月5日(金)午前10時開議 (委員長報告、質疑、討論、採決)日程第1 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(南島原税条例の一部を改正する条例について)日程第2 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(南島原国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)日程第3 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(南島原行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例について)日程第4 議案第21号 南島原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について日程第5 議案第22号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について日程第6 議案第23号 長崎県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について日程第7 議案第24号 南島原市過疎地域持続的発展計画の変更について日程第8 議案第25号 令和6年度南島原一般会計補正予算(第1号)日程第9 議案第26号 令和6年度南島原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)日程第10 議案第27号 令和6年度南島原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)日程第11 請願第1号 世界遺産センター建設中止に関する請願書日程第12 請願第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書採択お願い日程第13 請願第3号 県立千々石少年自然の家存続に関する請願 (採決)日程第14 同意第4号 農業委員会委員の任命について日程第15 同意第5号 農業委員会委員の任命について日程第16 同意第6号 農業委員会委員の任命について日程第17 同意第7号 農業委員会委員の任命について日程第18 同意第8号 農業委員会委員の任命について日程第19 同意第9号 農業委員会委員の任命について日程第20 同意第10号 農業委員会委員の任命について日程第21 同意第11号 農業委員会委員の任命について日程第22 同意第12号 農業委員会委員の任命について日程第23 同意第13号 農業委員会委員の任命について日程第24 同意第14号 農業委員会委員の任命について日程第25 同意第15号 農業委員会委員の任命について日程第26 同意第16号 農業委員会委員の任命について日程第27 同意第17号 農業委員会委員の任命について日程第28 同意第18号 農業委員会委員の任命について日程第29 同意第19号 農業委員会委員の任命について日程第30 同意第20号 農業委員会委員の任命について日程第31 同意第21号 農業委員会委員の任命について日程第32 同意第22号 農業委員会委員の任命について (提案理由説明、質疑、委員会付託省略、採決)日程第33 同意第24号 教育委員会教育長の任命について (提案理由説明、質疑、討論、採決)日程第34 発議第1号 「地方財政の充実・強化に関する意見書」の提出について日程第35 発議第2号 「長崎県立千々石少年自然の家存続を求める意見書」の提出について日程第36 発議第3号 「緊急事態条項の新設を求める意見書」の提出について日程第37 発議第4号 サテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会の設置について日程第38 議員派遣について日程第39 閉会中における各委員会の継続調査申出について     午前10時00分 開議 ○議長(吉田幸一郎君)  おはようございます。 ただいまの出席議員数は18名であります。定足数に達しておりますので、これより議事日程第5号により、本日の会議を開きます。 本日は、松本教育長から欠席の報告があっております。 次に、追加議案について、議会運営委員長から報告を求めます。中村哲康議会運営委員長。 ◆議会運営委員長中村哲康君) (登壇) 皆さん、おはようございます。 先ほど追加議案等についての議会運営委員会を開催いたしましたので、その協議結果について報告をいたします。 市長から人事案件の同意1件を追加提案したいとの申出があっております。協議の結果、追加議案とすることを決定いたしました。 人事案件については、関連申合せにより、提案理由説明後、質疑を行い、委員会付託及び討論は省略して採決を行います。 なお、今回教育委員会教育長の任命についての表決は、起立表決で行います。 また、議員発議による意見書の提出と議会運営委員長からの特別委員会の設置についての発議の申出があっておりますので、本日の議事日程とすることに決定いたしました。 以上が、議会運営委員会協議内容であります。報告を終わります。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  日程第1、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(南島原税条例の一部を改正する条例について)」から、日程第13、請願第3号「県立千々石少年自然の家存続に関する請願について」まで、以上13件を一括議題といたします。 各常任委員長から審査結果の報告を求めます。 初めに、総務委員長の報告を求めます。末続浩二郎委員長。 ◆総務委員長末続浩二郎君) (登壇) 皆さん、おはようございます。 総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。 本委員会に付託されました議案について、6月25日に当委員会を開催し、審査を行いましたので、その概要について報告いたします。 なお、議案説明については、本会議で説明があっておりますので割愛し、各案件の結果及び主な質疑について報告をいたします。 まず初めに、承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(南島原行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例について)」、質疑、討論はなく、採決の結果、承認第5号は承認することに決しました。 議案第24号「南島原市過疎地域持続的発展計画の変更について」、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第24号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第25号「令和6年度南島原一般会計補正予算(第1号)」について、各担当課長から説明を受けました。 最初に、総務部関係分について質疑を行いました。 通勤手当について、他市から通勤している職員の人数はとの質疑に対して、令和6年4月1日現在43名で、島原市、雲仙市から通勤している職員が多いとの答弁がありました。 扶養手当はどういうものかとの質疑に対して、要件としては、配偶者、22歳未満の方、60歳以上の父母、祖父母あたりが該当し、配偶者、父母等については、年収が総収入で130万円未満の方が該当しますとの答弁がありました。 早期退職者数はとの質疑に対して、再任用の方も含め途中退職者は11名ですとの答弁がありました。 財政調整基金はどのくらいあるのかとの質疑に対して、今回3,800万円を取り崩し、残額は約28億円となりますとの答弁がありました。 職員の手当について、自治法で定められて条例化されているが、各自治体で見直すことができるのかとの質疑に対して、基本的には法律で定まっているが、通勤手当など金額に幅がある場合があり、自治体で金額を定める場合がありますとの答弁がありました。 広域圏の防災システムの総事業費は幾らか、また負担金減額の理由はとの質疑に対して、総事業費は概算で10億9,196万2千円です。負担金につきましては、消防通信指令システムを標準化することで、緊急防災減災事業債の対象となったため減額となりましたとの答弁がありました。 次に、地域振興部関係分について、地域づくり課長から説明を受け質疑を行いました。 チョイソコみなみしまばらの運行を見直したとのことだが、具体的な内容はとの質疑に対して、運行時間は9時から17時までに、運行日は月曜日から土曜日までに、運賃は高校生までを100円にしました。また、ウェブでの会員登録が可能になりました。エリア間の移動につきましては、乗り継ぎポイントを設け乗り継ぎが可能になるように変更していますとの答弁がありました。 加津佐から深江まで乗り継ぎは可能かとの質疑に対して、加津佐から深江までの移動は3か所の乗り継ぎポイントを乗り継ぐことで可能となり、エリアごとに300円、合計1,200円かかりますとの答弁がありました。 加津佐から深江まで3か所の乗り継ぎポイントは、最初から予約すればスムーズに乗ることが可能なのかとの質疑に対して、チョイソコではバスとの連携を考えており、チョイソコでバス停まで行き、バスを利用して目的のエリアまで行き、再度チョイソコに乗り継ぐなど、バスとの連携を図っていただきたいとの答弁がありました。 チョイソコを利用するときは、目的地に直行せず遠回りをして時間がかかる場合があると聞いたがとの質疑に対して、チョイソコは相乗りを前提としており、先に予約がある方のほうから回っていきます。予約の時点でその旨の案内はいたしますとの答弁がありました。 質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第25号のうち総務委員会に分割付託された部分については、原案のとおり可決することに決しました。 次に、請願第2号「地方財政の充実・強化を求める意見書採択のお願い」についてを議題とし、審議を行いました。 紹介議員から請願の概要の説明を受けました。討論はなく、採決の結果、請願第2号は採決することに決しました。 最後に、閉会中における委員会の継続調査申出について、議長に申し出ることに決しました。 以上で、総務委員会委員長報告といたします。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  次に、文教厚生委員長の報告を求めます。日向栄司委員長。 ◆文教厚生委員長日向栄司君) (登壇) 皆さん、おはようございます。 ただいまより文教厚生委員会の報告をいたします。本委員会に付託されました議案について、6月26日に当委員会を開催し、審査を行いましたので、その概要について報告いたします。 なお、議案説明については、本会議で説明があっておりますので割愛し、各案件の結果及び主な質疑について報告いたします。 初めに、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(南島原税条例の一部を改正する条例について)」、税務課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、第51条の市民税の減免について、大規模災害等のときに市長が認める場合は、申請書の提出を省略できるようにするということかとの質疑に対し、答弁、被災地では被災者や行政において現場が混乱しますので、市長がやむを得ないと認める場合に、申告なしに減免できるように規定するものですとの答弁がありました。 質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、承認第3号は承認することに決しました。 次に、承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(南島原国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」、質疑、討論はなく、採決の結果、承認第4号は承認することに決しました。 次に、議案第21号「南島原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について」、こども未来課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、この条例中、おおむね何人と規定されているが、範囲はどれくらいを想定しているのかとの質疑に対し、答弁、おおむねにつきましては多少の増減というところではっきりと何%とは決まっていませんとの答弁がありました。 質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第21号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第23号「長崎県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について」、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第23号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第25号「令和6年度南島原一般会計補正予算(第1号)」、福祉保健部関係分について、福祉課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、新型コロナウイルスワクチン接種費用の1人当たり自己負担額は幾らかとの質疑に対し、答弁、ワクチンの自己負担額につきましては、1人当たり接種費用1万6,170円から国の助成金8,300円を差し引いた額に3割を掛けた2,300円となっておりますとの答弁がありました。 質疑、低所得世帯支援給付金について、給付の時期と方法について確認したいとの質疑に対し、答弁、対象者の抽出後、8月上旬に確認書の発送を予定しています。また、確認書の受付後、最短で8月中の支給を目指して口座に振り込む予定ですとの答弁がありました。 続いて、市民生活部関係分について、税務課長から説明を受けました。質疑はなく、続いて、教育委員会事務局関係分について、教育総務課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、原城図書館の壁の一部が剥がれ落ちたのは、新年度になってから発生したのかとの質疑に対し、答弁、令和6年2月14日に内壁の一部が剥がれ落ち、4月27日に外壁の一部が剥がれ落ちましたとの答弁がありました。 質疑、コミュニティスクールは南有馬の小学校と中学校が指定校とのことだが、ほかに予定はあるのかとの質疑に対し、答弁、今年度は布津小学校飯野小学校布津中学校の3校を対象としたコミュニティスクールを設置しております。現在のところ南有馬と口之津、布津の3地区にコミュニティスクールを設置しております。今後、それ以外の地区で令和7年度の設置に向け、9月以降に準備委員会を立ち上げる予定ですとの答弁がありました。 教育委員会事務局関係分の質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第25号のうち文教厚生委員会に分割付託された関係分については、原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第26号「令和6年度南島原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、について健康づくり課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、普通郵便から特定記録郵便に変えた場合、1通当たりどれくらい上がるのかとの質疑に対し、答弁、通常の郵便料金に加えて1通当たり160円の加算になりますとの答弁がありました。 質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第26号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第27号「令和6年度南島原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」について、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第27号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、請願第1号「世界遺産センター建設中止に関する請願書」を議題とし、審議を行いました。 意見、そうめんや観光などの産業が薄れていく中で、世界遺産に登録され、やっと国と県の採択を受け建設されることになった。本市としても、とても喜ばしいことであり、人口の増加や商売が盛んになっていくことを願います。 ほかの意見では、この施設が少子化や経済的にも起爆剤となるか分からない。いろいろな施設やイベントなどを見てきた中で、将来的にこの施設が負のレガシーになるのは間違いない。 別の意見では、島原天草一揆の舞台を一望できる白木野に立つマリア観音像に、今現在たくさんの方が外国からも来ています。世界遺産センター原城一揆歴史的惨状を知りマリア観音像を見物されれば、感動が感銘に変わると思います。より多くの方や未来の子供たちに、この南島原歴史的価値を発信でき、またそういった面で集客が見込まれると思います。 意見を終了し、討論を行いました。 反対討論、この施設は本市にとって本当に起爆剤となり得る建物と思います。他県の事例でも行政と一緒に頑張っておられ、収益を上げているところもありました。我々ももっと広い視野で、行政と共に議員も一緒になって頑張っていけば何かできると思いますので、この請願に対しては反対いたします。 賛成討論、この施設を造ってしまえば、将来に禍根を残すのではないかという思いが拭い去れない。造る以上は本当に成功してほしいと思うが、どうシミュレーションしても本市に寄与できるとは、また将来の維持費等を含め、ないほうがいいという形しか想像ができないため、この請願に対しては賛同します。 討論を終結し、起立採決の結果、起立少数により請願第1号は不採択とすることに決しました。 次に、請願第3号「県立千々石少年自然の家存続に関する請願」を議題とし、審議を行いました。 意見、講習会などで何回も利用させてもらっており、できれば存続してほしいと思う。 存続を希望する署名が2,499名上がっている。南島原市の方の署名も僅かですが入っている。 南島原市のほとんどの小学生が年間平均300人利用している。少子化の中で利用者を増やすのは大変だと思うが、存続していってほしい。 施設の老朽化による修繕等について、市の負担はできないということを県には報告されている。 意見を終了し、討論はなく、採決の結果、請願第3号は採択することに決しました。 最後に、閉会中における委員会の継続調査申出について、議長に申出をすることに決定しました。 以上で、文教厚生委員会委員長報告を終わります。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  次に、農林水産建設委員長の報告を求めます。黒岩英雄委員長。 ◆農林水産建設委員長黒岩英雄君) (登壇) おはようございます。 ただいまより農林水産建設委員会の報告をいたします。 去る6月24日の本会議で本委員会に付託されました議案2件につきまして、6月27日に当委員会を開催し、審査を行いましたので、その概要について御報告いたします。 なお、議案の詳細については、本会議において説明されておりますので割愛し、案件の結果及び審査の過程の主な議案について御報告いたします。 初めに、議案第22号「あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について」、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第22号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第25号「令和6年度南島原一般会計補正予算(第1号)」、環境水道部関係について、衛生業務課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、バキューム車入札の不落の原因は何かとの質疑に対し、答弁として、応札価格予定価格を超え不落となったものです。要因としまして、国際情勢等の影響による鋼材等の急騰があります。また、現状としまして、資材不足等による納期に時間がかかるなどの課題もあるところですとの答弁がありました。 質疑、バキューム車の見積りは2者ぐらいで取られているのかとの質疑に対し、答弁として、令和6年度当初予算につきましては、メーカー1者からの見積りを参考に、1台1,197万円を計上、今回の債務負担行為額につきましては、メーカー2者からの見積りを参考に1台1,700万円を計上しておりますとの答弁がありました。 質疑、バキューム車の入札はいつ行うのかとの質疑に対して、答弁、令和7年度の納車を予定しておりますので、今年度中に入札を実施する必要があるため、今回不落となった1台分を6年度の予算から減額し、債務負担行為として、今年度購入予定だった1台と令和7年度に購入を予定していた1台を合わせた2台分の金額を計上させていただいております。なお、入札につきましては、本年度中に実施しますとの答弁がありました。 次に、建設部関係について、担当課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑、空家除却費補助金申請件数補助額についてとの質疑に対し、答弁、本年度の申請件数は現在24件で、補助額につきましては、業者の見積価格対象経費)の10分の4となり、補助額の上限は80万円となりますとの答弁がありました。 質疑、補助申請のこれまでの状況についてとの質疑に対し、答弁、この制度は平成28年度から始まっており、これまでの合計申請件数が136件、補助額は5,923万1千円となっておりますとの答弁がありました。 質疑、今後の空き家の状況と対応についてとの質疑に対し、答弁、今後も空き家は増える一方であり、今回の補正につきましては、現在申請の準備をされている9件と数件程度の申請を見込んだところで補正を計上しておりますとの答弁がありました。 次に、農林水産部関係について、担当課長から説明を受け、質疑を行いました。 質疑はなく、議案第25号の農林水産建設委員会に分割付託された関係分の質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、議案第25号は原案のとおり可決することに決しました。 最後に、閉会中における委員会の継続調査申出について、議長に申出をすることに決定いたしました。 以上で、農林水産建設委員長の報告を終わります。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  以上で、委員長報告を終わります。 ここで、各常任委員長報告に対する質疑をまとめるため、10時45分まで休憩いたします。     午前10時30分 休憩     午前10時45分 再開 ○議長(吉田幸一郎君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 これより各常任委員長の報告に対する質疑を行います。 初めに、総務委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これで総務委員長に対する質疑を終わります。 次に、文教厚生委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。10番、高木和惠議員。 ◆10番(高木和惠君)  10番、高木です。 今回委員長報告で、請願第1号、これ不採択ということの報告を受けましたが、私の今までの経験上、請願を出すためには、市民が請願を出すために受け付ける場合は、議員の賛同を得なければ出せない、受け付けられないということですよね。そして、過去にせっかく出された請願を、行政側が提出される議案と同じように提出者が答弁席で議員に向かって朗読されて、賛同をお願いされるということを過去に経験しておりますので、最近そのようなことがなされていなくて、委員会のをここで採択しますけども、今回、委員長にせっかく連名で署名も添えて出されております。 このことについては、非常にやっぱり懸念される声があるし、署名活動もしたいということも聞いております。その関係上、せっかく市民の方もお聞きと思いますので、この請願の中身をそのまま朗読をお願いしたいと思います。委員長に。 ○議長(吉田幸一郎君)  高木議員、質疑ですので、朗読をお願いしますは、質疑にならないんですけれども、変えてもらって。 ◆10番(高木和惠君)  これを変えてもらってというか、不採択になった理由ですけれども、その請願を出されたことを委員長にかみ砕いて説明をお願いしたいと思います。 ○議長(吉田幸一郎君)  不採択になった理由、3番、日向委員長。 ◆文教厚生委員長日向栄司君)  先ほど委員長報告でもお伝えしましたとおり、いろんな意見をちょっとかいつまんで説明させていただきました。 起立少数ということで不採択になりました。以上です。 ○議長(吉田幸一郎君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これで文教厚生委員長に対する質疑を終わります。 次に、農林水産建設委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これで農林水産建設委員長に対する質疑を終わります。 以上で、各常任委員会委員長報告に対する質疑を終結します。 これより順次、討論、採決を行います。 初めに、承認第3号「専決処分の承認を求めることについて(南島原税条例の一部を改正する条例について)」、討論を行います。 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕
    ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  ほかに討論ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより承認第3号を採決します。文教厚生委員長の報告は承認です。お諮りいたします。本件は委員長報告のとおり承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、承認第3号は承認することに決しました。 次に、承認第4号「専決処分の承認を求めることについて(南島原国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)」、討論を行います。 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより承認第4号を採決します。文教厚生委員長の報告は承認です。お諮りいたします。本件は委員長報告のとおり承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、承認第4号は承認することに決しました。 次に、承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(南島原行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例について)」、討論を行います。 討論は、初めに承認することに反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより承認第5号を採決します。総務委員長の報告は承認です。お諮りいたします。本件は委員長報告のとおり承認することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、承認第5号は承認することに決しました。 次に、議案第21号「南島原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について」、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第21号を採決します。文教厚生委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第22号「あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について」、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第22号を採決します。農林水産建設委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号「長崎県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約について」、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第23号を採決します。文教厚生委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第24号「南島原市過疎地域持続的発展計画の変更について」、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第24号を採決します。総務委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第25号「令和6年度南島原一般会計補正予算(第1号)」について、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第25号を採決します。各常任委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第26号「令和6年度南島原国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」について、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第26号を採決します。文教厚生委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号「令和6年度南島原後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」について、討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより議案第27号を採決します。文教厚生委員長の報告は原案可決です。お諮りいたします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 次に、請願第1号「世界遺産センター建設中止に関する請願書」について、討論を行います。 文教厚生委員長の報告は不採択です。 討論は、初めに原案を採択することに賛成する議員の発言を許します。討論ありませんか。10番、高木和惠議員。 ◆10番(高木和惠君)  10番、高木です。 請願第1号です。市民の会の方から請願が出されております。この方たちの請願の趣旨ですが、南島原市の予算不足や将来の人口減少による、さらなる歳入不足を考慮し、世界遺産センターの建設を中止していただきたいという趣旨で請願を出されております。 その項目としては、維持管理経費が増加傾向にあることなどを勘案すると、これまで以上に厳しい財政運営を余儀なくされることが見込まれますということ、そして、大型建設がされていることということと、3つ目が、本市のこれからの人口減少と働き手が7千人ぐらいになるということも懸念されて書かれております。 そのほかにも、世界遺産建設費が多額にわたる。13億8千万円がかかるとされておりますが、過去に資材高騰などの理由で2倍になったことを懸念されて書かれております。それと、土地代が高いということの懸念と、このような大型事業を続けていけば南島原市の財政は破綻するということで、世界遺産センターの建設中止を申し入れますということです。それと赤字が1,320万円ですか。この維持管理費が最初からあることを懸念されておるということです。このようなことを書かれて中止していただきたいということのようです。 私は、今までこの予算に対しては、この議会でも事業の取下げに伴うような案を出しましたけども、賛成少数で何度も否決されております。しかし、これだけまた市民の方からの申出もあっておりますので、私もぶれることなく、この建設には。この建設に代わる施設は今現在、南有馬のときから記念館があります。そこの記念館の今現在赤字がそのままこの建設に、この世界遺産センターができても、その建設費が、維持管理費がかかるということの説明を受けております。 この1,300万円の管理費を縮小するためには、入館料を幾らにしようかということの計画も聞いておりますけども、まず最初、14万人来られるということについてのあまりにも高い交流人口、予測が高過ぎるということの市民からの懸念をいただいております。せめてどう考えても7万人ぐらいだろうということをされておりますので、私も世界遺産センターは新たに建てずに、今の南有馬にある記念館、あそこを充実させていただきたいということで、私もこの請願に賛同いたしますので、賛成といたします。 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、反対討論の発言を許します。中村議員。 ◆9番(中村哲康君)  私は、請願をする件に反対ということにいたしたいと思います。 まず初めに、本市において、また一番の起爆剤となって、一番の目玉となるんじゃないかと思う世界遺産センターの建設ですけども、今回、南島原市でもあそこの白木野にマリア観音像と併設はしないんですけども、近くに世界遺産記念館と最高のポジションでできるんじゃないかと思います。 そして、高木議員がおっしゃっておりました1,300万円の赤字、赤字と申しますけども、その運営費に関しても、もちろんそこに勤めていらっしゃる市民の方の給料、そういうことも含めた上での1,300万円と思っております。市民の方が市民の税金で生活をするのに、何が赤字になるのかというところに、私はそれに対しては今回、意見に対して反対という立場で意見を申し上げます。 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、反対討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論ほかにありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  以上で、討論を終結します。 これより請願第1号を採決します。この採決は起立によって行います。本件に対する文教厚生委員長の報告は不採択です。原案について採決します。請願第1号を採択することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉田幸一郎君)  起立少数であります。よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。 次に、請願第2号「地方財政の充実・強化に関する意見書採択のお願い」について、討論を行います。 討論は、初めに原案を採択することに反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより請願第2号を採決します。総務委員長の報告は採択です。本件は採択することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、請願第2号は採択することに決しました。 次に、請願第3号「県立千々石少年自然の家存続に関する請願」について、討論を行います。 討論は、初めに原案を採択することに反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより請願第3号を採決します。文教厚生委員長の報告は採択です。本件は採択することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、請願第3号は採択することに決しました。 日程第14、同意第4号「農業委員会委員の任命について」から日程第32、同意第22号「農業委員会委員の任命について」まで、以上19件を一括議題といたします。 討論を省略し、これより同意第4号から同意第22号まで19件について順次採決します。 まず、同意第4号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第4号は同意することに決しました。 次に、同意第5号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第5号は同意することに決しました。 次に、同意第6号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第6号は同意することに決しました。 次に、同意第7号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第7号は同意することに決しました。 次に、同意第8号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第8号は同意することに決しました。 次に、同意第9号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第9号は同意することに決しました。 次に、同意第10号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第10号は同意することに決しました。 次に、同意第11号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第11号は同意することに決しました。 次に、同意第12号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第12号は同意することに決しました。 次に、同意第13号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第13号は同意することに決しました。 次に、同意第14号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第14号は同意することに決しました。 次に、同意第15号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第15号は同意することに決しました。 次に、同意第16号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第16号は同意することに決しました。 次に、同意第17号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第17号は同意することに決しました。 次に、同意第18号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第18号は同意することに決しました。 次に、同意第19号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第19号は同意することに決しました。 次に、同意第20号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第20号は同意することに決しました。 次に、同意第21号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第21号は同意することに決しました。 次に、同意第22号「農業委員会委員の任命について」、同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第22号は同意することに決しました。 日程第33、同意第24号「教育委員会教育長の任命について」を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。松本市長。 ◎市長(松本政博君) (登壇) それでは、本日追加提案をいたしました同意第24号を説明させていただきます。 同意第24号「教育委員会教育長の任命について」でございますが、現教育長である松本弘明氏の任期が本年8月10日に満了となることから、引き続き教育委員会教育長に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 松本弘明氏は、別紙略歴のとおり、長野小学校校長時には県校長会理事及び本市校長会会長を務められ、また校長退任後は、再任用教諭として後進の育成に携わられ、令和3年8月11日から教育長として本市教育行政を支えていただいております。 以上で、同意第24号の説明を終わります。何とぞ御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  この議案につきましては、議会運営委員長の報告のとおり直ちに審議を行います。 これより同意第24号の質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。お諮りいたします。同意第24号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、同意第24号は委員会付託を省略することに決しました。 討論を省略し、これより同意第24号を採決します。この採決は起立によって行います。同意することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(吉田幸一郎君)  起立多数です。よって、同意第24号は同意することに決しました。 日程第34、発議第1号「「地方財政の充実・強化に関する意見書」の提出について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。末続浩二郎総務委員長。 ◆総務委員長末続浩二郎君) (登壇) 発議第1号「「地方財政の充実・強化に関する意見書」の提出について」、説明をいたします。 今、地方公共団体には、急激な少子高齢化に伴う社会保障制度の整備、子育て施策、人口減少における地域活性化対策はもとより、感染症対策、DX化、脱炭素化、物価高騰対策など、極めて多岐にわたり新たな役割が求められています。加えて、急激に進められている自治体システムの標準化や多発化する大規模災害への対応も迫られる中、地方公共サービスを担う人員は圧倒的に不足しており、職場における疲弊感は日々深刻化しています。 政府はこれまで骨太方針2021に基づき、2021年度の地方一般財源水準を2024年度まで確保することとしてきました。しかし、増大する行政需要、また不足する人員体制に鑑みれば、今後はより積極的な財源確保を求められます。 このため、2025年度政府予算、また地方財政の検討に当たっては、現行の地方一般財源水準の確保から一歩踏み出し、日本全体として求められている賃上げ基調に相応する人件費の確保まで含めた地方財政を実現するよう、政府に10の事項の実現を求め、別紙意見書を提出するものでございます。 なお、提出先はお手元に配付しておりますので、意見書採択先に記載のとおりであります。 以上、提案の趣旨を御理解いただき議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  これより発議第1号「「地方財政の充実・強化に関する意見書」の提出について」、質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これより討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。討論ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。 これより発議第1号を採決します。本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 日程第35、発議第2号「「長崎県立千々石少年自然の家存続を求める意見書」の提出について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。日向栄司文教厚生委員長。 ◆文教厚生委員長日向栄司君) (登壇) 発議第2号「「長崎県立千々石少年自然の家存続を求める意見書」の提出について」、説明いたします。 長崎県立千々石少年自然の家は、昭和49年に開所された島原半島で自然体験学習ができる唯一の施設であり、体験学習や生涯学習の場として貢献してきました。 少子高齢化かつIC化、AI社会の時代において、特にこれからの青少年には自然体験学習活動が必要であることから、当施設の存続を実現するよう県に別紙意見書を提出するものでございます。 以上、提案の趣旨を御理解いただき、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  これより発議第2号「「長崎県立千々石少年自然の家存続を求める意見書」の提出について」、質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これより討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。これより発議第2号を採決します。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 日程第36、発議第3号「「緊急事態条項の新設を求める意見書」の提出について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。中村哲康議員。 ◆9番(中村哲康君) (登壇) 発議第3号「「緊急事態条項の新設を求める意見書」の提出について」を説明いたします。 新型コロナウイルス感染症は、長期にわたって全国各地で拡大し日本経済に大きな打撃を与えました。さらに、医療従事者や病床不足等が解決できず、医療崩壊の危機を招くという事態が発生しました。また、首都直下型地震や南海トラフ地震の発生が今後30年以内に高い確率で予想されており、日本大震災の際には、災害対策基本法に規定されている災害緊急事態が布告されず、緊急政令が出されなかったため、ガソリン等の不足や震災瓦礫撤去の遅れが生じ関連死の増加にもつながりました。 しかしながら、今後どれほど重大な緊急事態が発生しても、現在の法体系では平時の延長線上で国家経営を行わざるを得ない状態にあり、十全な対応ができないおそれがあります。緊急時において国家の責務と権限を明確にし、国民の生命と財産を守るため最大機能を発揮させるためにも、緊急事態条項を新たに設けることが必要であります。 よって、緊急事態条項を新設することに取り組まれるよう、国に別紙意見書を提出するものでございます。 以上、提案の趣旨を御理解いただき、議員各位の賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  これより発議第3号「「緊急事態条項の新設を求める意見書」の提出について」、質疑を行います。10番、高木議員。 ◆10番(高木和惠君)  10番、高木です。 「緊急事態条項の新設を求める意見書」、ただいまお聞きしましたが、これ南島原市の市議会でどこでこういうことに、これを出そうという考えがなされたのか、私は聞こえておりませんでした。ということで、どこでこういう意見書を出すための勉強会があったのかお尋ねしたいと思います。 ○議長(吉田幸一郎君)  9番、中村議員。 ◆9番(中村哲康君)  勉強会というよりも、これは我々市民としてこれは当然のことと思い、また今後のことを考えると、大変すばらしいこの私たちの南島原市を守るためにもいい意見だと思って、提出をいたしました。 ○議長(吉田幸一郎君)  ほかに質疑ありませんか。4番、井上議員。 ◆4番(井上修一君)  これは法律じゃなくて憲法に入れる、含めるということなんでしょうか。 ○議長(吉田幸一郎君)  中村議員。 ◆9番(中村哲康君)  今現在、日本国の憲法において緊急事態条項という項目がございません。よって、これを憲法に入れていただきたいという要望でございます。以上です。 ○議長(吉田幸一郎君)  ほかに質疑ありませんか。11番、隈部議員。 ◆11番(隈部和久君)  これは憲法改正に関わる要望ですね。ということは、憲法を改正してほしい、憲法改正の発議を国民に対して示してほしいという内容の一部だということですけれど、そう捉えていいのか。憲法改正を当然国会でまず決議をしてほしいという内容と同義であるのかということをお尋ねします。 ○議長(吉田幸一郎君)  中村議員。 ◆9番(中村哲康君)  まず地方からその話を上げていただいて、これを国のほうで改正していただきたいという要望を、これは自民党議員も含め、そういった形で行っております。よろしくお願いします。 ○議長(吉田幸一郎君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これより討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。10番、高木議員。 ◆10番(高木和惠君)  高木です。 先ほどこれはどこで勉強されたのかということでお尋ねしましたところ、南島原市にとって非常にいいことだということでしたが、今2人の方からの質疑も出ました。憲法に関わることであって、私は、ますますそういうことで南島原市議会として提出されるというようなことなら、私としては今の内閣の岸田総裁の下では、私は依存できません。 今度総裁選挙が近々あるようなことなので、その後でもまた詳しく議会でも相談しながら出せることかと思いますが、今回は連名でお願いしたいと思います。南島原市議会は消していただきたい。 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  ほかに討論ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  以上で討論を終結します。 これより発議第3号を採決します。本件は起立によって採決します。原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
    ○議長(吉田幸一郎君)  起立多数です。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。 日程第37、発議第4号「サテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会の設置について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。中村哲康議会運営委員長。 ◆議会運営委員長中村哲康君) (登壇) 発議第4号「サテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会の設置について」、説明をいたします。 提案理由としましては、深江町の道の駅ひまわり内施設で、現在の運営会社でなく佐世保市建物所有者による改修工事に対するサテライトオフィス等開設支援事業補助金におきまして、概算払い後、補助金交付決定の取消し、補助金の返還請求を行うということがありました。報道でも大きく取り上げられ、市民の皆様の心配される声もたくさん耳に入ってきます。 つきましては、そのような事態に至った経緯と今後の返還に係る事務を検証し、この補助金の事務が適正に処理されているか調査するために、本委員会を設置するものです。 以上で、発議第4号の説明を終わります。よろしく審議いただき、御賛同いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(吉田幸一郎君)  これより発議第4号「サテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会の設置について」、質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  質疑なしと認めます。 これより討論を行います。 討論は、初めに原案に反対する議員の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  次に、賛成討論の発言を許します。     〔「なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  討論なしと認めます。これより発議第4号を採決します。本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。 ただいま設置されましたサテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、日向栄司議員、井上修一議員、田中克彦議員、末続浩二郎議員、永池充宏議員、高木和惠議員隈部和久議員、林田久富議員、田中次廣議員、以上9名を指名いたします。 ここで、サテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会の正副委員長選任のため、直ちに特別委員会を招集いたします。 委員会開催のため、暫時休憩いたします。     午前11時31分 休憩     午前11時39分 再開 ○議長(吉田幸一郎君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 サテライトオフィス等開設支援事業補助金調査特別委員会の正副委員長が選任されましたので、結果を報告いたします。委員長林田久富議員、副委員長隈部和久議員、以上であります。 日程第38、「議員派遣について」を議題といたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第158条の規定により、議員の派遣について決議しようというものであります。お諮りいたします。お手元に配付しております資料のとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、お手元に配付しております資料のとおり議員を派遣することに決しました。 日程第39、「閉会中における各委員会の継続調査申出について」を議題といたします。 各委員長から会議規則第103条の規定により、お手元に配付しておりますとおり、閉会中の継続調査の申出があっております。お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。 以上で、今定例会に付議された案件の審査は全て終了いたしました。お諮りいたします。今定例会における議決事件について、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」という声あり〕 ○議長(吉田幸一郎君)  異議なしと認めます。よって、これらの整理を要するものについては、議長に委任することに決しました。 閉会前に、市長から挨拶の申出があっておりますので、これを許します。松本市長。 ◎市長(松本政博君) (登壇) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 このたびの議会は、6月18日から本日までの18日間にわたり開かれたところでございますが、議員の皆様におかれましては、本会議並びに各委員会を通じまして、慎重なる御審議をいただき厚く御礼を申し上げます。 この際、会期中及び今後の主な動きについて御報告を申し上げます。 熱中症対策についてでございますが、気候変動適応法の改正によって、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)のこの制度が設けられたことに伴って、本市では熱中症特別警戒アラートが発表された場合、暑さをしのげる場の確保として、市有施設等を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に指定するよう準備を進めております。準備ができましたら市民の皆様へ周知をいたしますので、よろしくお願いをいたします。 帯状疱疹ワクチンの接種について、先月6月20日、厚生労働省の専門会議は、接種費用を公費で補助する定期接種に含める方針を決定し、今後は接種の対象年齢などについて議論を進めることとなりました。今後の対応につきましては、国の動向を注視しながら検討していきたいと考えております。 7月1日から8月31日までの2か月間、市内飲食店41店舗において、南島原そうめん鉢夏のキャンペーンを実施をしております。各店舗のオリジナルのそうめん料理を食べることができますので、島原手延べそうめんのおいしさと魅力を知っていただく絶好の機会になり、島原手延べそうめんの消費拡大につながることを期待しております。 また、7月7日はそうめんの日でございますが、未来を担う子供たちにそうめんの日と島原手延べそうめんのおいしさを改めて知ってもらい、夏の暑さに負けず元気に過ごしてほしいという思いを込めて、昨日4日に市内全小中学校においてそうめん給食を実施したところであります。これからも島原手延べそうめんを食べて健やかに成長してほしいと願っております。 MINAコインでは、夏のお買物需要が高まるこの時期に、市内でお得に利用できるプレミアムMINAコインキャンペーンを7月1日から実施をいたしております。このキャンペーンでは、MINAコインでのお買物に対して5%分のMINAポイントを即時キャッシュバックしており、さらに一部の店舗では独自の特典が受けられるお得なものとなっております。このキャンペーンが地域の経済活性化につながることを期待しておりますので、お買物には便利でお得なMINAコインをぜひ御利用ください。 このほか、会期中に皆様からお寄せいただきました数々の貴重な御意見、御提言などにつきましては、今後の市政に反映をさせてまいりたいと存じますので、引き続き皆様方の御協力をお願い申し上げます。 さて、日ごとに暑さが増してきているところでございますが、皆様におかれましては何かと御多用のことと存じますけれども、どうか健康には一段と御留意をいただきまして、ますます御活躍いただきますようにお祈りを申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。(降壇) ○議長(吉田幸一郎君)  これをもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。 これにて、令和6年第2回南島原市議会定例会を閉会いたします。     午前11時46分 閉会上記、会議録を調製し署名する。南島原市議会議長    吉田幸一郎会議録署名議員    日向栄司会議録署名議員    井上修一...