雲仙市議会 > 2014-12-03 >
平成 26年 第4回定例会(12月)-12月03日−04号

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  1. 雲仙市議会 2014-12-03
    平成 26年 第4回定例会(12月)-12月03日−04号


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    平成 26年 第4回定例会(12月) − 12月03日−04号 平成 26年 第4回定例会(12月) − 12月03日−04号 平成 26年 第4回定例会(12月) 出席議員(20名)    1番  渡 辺  勝 美  君       2番  中 村  好 治  君    3番  佐 藤  義 隆  君       4番  林 田  哲 幸  君    5番  坂 本  弘 樹  君       6番  酒 井  恭 二  君    7番  平 野  利 和  君       8番  浦 川  康 二  君    9番  大久保  信 一  君      10番  深 堀  善 彰  君   11番  上 田    篤  君      13番  松 尾  文 昭  君   14番  森 山  繁 一  君      15番  前 川    治  君   16番  小 畑  吉 時  君      17番  元 村  康 一  君   18番  井 上  武 久  君      19番  小 田  孝 明  君   20番  町 田    誠  君      21番  大久保  正 美  君欠席議員(1名)   12番  町 田  康 則  君地方自治法第121条の規定に基づく出席者       市長             金 澤 秀三郎 君       副市長            酒 井 利 和 君       教育長            山 野 義 一 君       総務部長           畑 中 隆 久 君       市民福祉部長兼福祉事務所長  岸 川   孝 君       市民生活部長         広 瀬 章 文 君       産業振興部長         松 尾 十七治 君       建設整備部長         野 口 孔 明 君       教育次長           山 本 松 一 君       農委事務局長         秋 山 勝 也 君       国見総合支所長        角 田   稔 君       瑞穂総合支所長        小 田 雅 男 君       愛野総合支所長        重 野   淳 君       千々石総合支所長       木 戸 庁 一 君       小浜総合支所長        宅 島 良 則 君       南串山総合支所長       林 田 英 明 君       監査事務局長         松 本 幸 雄 君       政策企画課長         大 塚 英 樹 君       会計管理者          太 田 信 裕 君       市民安全課長         江 口 秀 司 君議会事務局       局長             大 山 真 一 君       参事             大 津 善 信 君       参事             芦 塚 清 隆 君       参事補            和 田 香 恵 君       主査             前 田 雅 廣 君平成26年12月3日(水)議事日程議事日程 第4号┌────┬───────┬──────────────────────┬───────┐│日程番号│議案番号   │件          名          │備  考   │├────┼───────┼──────────────────────┼───────┤│1   │       │市政一般質問                │       │└────┴───────┴──────────────────────┴───────┘第1 市政一般質問    6番 酒井 恭二 議員     1.消防行政について(市長)     2.人口減少対策について(市長)   11番 上田  篤 議員     1.「地方創生」について(市長)     2.防潮対策について(市長)     3.国民健康保険について(市長)     4.ヒルクライムチャレンジシリーズ2012雲仙普賢岳大会について(市長)   19番 小田 孝明 議員     1.長崎がんばらんば国体及び馬術会場(埋立地)の活用等について(市長・教育      長)     2.都市計画について(市長) =午前10時00分 開議=  ○議長(大久保正美君) おはようございます。ただ今から本日の会議を開きます。  議事日程第4号により、会議を進めます。 ─────────────── △日程第1.一般質問 ○議長(大久保正美君) 日程第1、一般質問を行います。  通告の順に従って進めます。  まず初めに、6番、酒井恭二議員の質問を許します。6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) おはようございます。6番、酒井です。ただ今、議長のお許しをいただきましたので、通告しております2点について、消防行政についてと人口減少対策について、早速質問させていただきます。  最初に今後の消防行政についてということで、通告は大変大ざっぱな質問項目となっておりますが、私はもっぱら常備消防に関する質問をさせていただきます。  まず、常備消防組織の現状の認識をお尋ねいたします。というのは、雲仙市には常備消防行政が2つの一部組合によって行われてる現状をどのように考えられているのか。まず、市長にお尋ねいたします。  雲仙市は今から9年前に合併した市ですから、それ以前はそれぞれの町でそれぞれの行政が行われていたわけです。ですから、現在も雲仙市においては消防行政は県央・島原広域圏という2つの組織があるわけですが、10年目に入った今、これから先もそのままでいいのか。今現在はまだ、合併前の旧町の基準財政需要額の積算を根拠とする交付税が合併の特典として雲仙市に交付されているわけですが、この優遇されている交付税は、平成28年度から32年にかけて、1本算定に向けて、徐々に復元されます。  そして、平成33年度においては、雲仙市の交付税は雲仙市としての1本算定となります。いうなれば、これまでの期間は旧7カ町、それぞれの独自の行政から1元の雲仙市政への慣らしの期間であると言えると思いますが、これからは、その財政的優遇が終息するわけです。なのに、消防行政においては、まだ旧町のままの行政組織のままです。  そこでまず、基本的なことからお尋ねいたします。市長は今の消防行政における雲仙市の現状をよしと考えられ、これからも県央・島原広域圏の2元体制で構わないと考えておられるのか、それとも改善しなければならないと考えられておられるのか、まずこの1点だけ市長にお尋ねし、その後の質問は自席にて行います。  よろしくお願いいたします。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) おはようございます。酒井恭二議員の御質問にお答えいたします。
     雲仙市の消防行政におきましては、現在2つの広域圏に属しており、長崎県市町消防広域化計画などの体制論も取り上げられてきましたが、率直に申し上げれば1市1消防本部が、望ましいと思っております。  しかしながら、原則的には市民の皆様が満足できる消防救急体制が整備された上で、財政的にも負担金が安価な選択をすべきであると考えているところでございます。また、一方で、平成25年8月の全員協議会におきまして、雲仙市議会議員皆様の御理解と御協力により、長年協議してきた電算業務の単独化につきまして、島原市及び南島原市より一定の理解を得て、平成27年4月1日より脱退することと、常備消防及び救急業務に関する事務及び介護保険業務の管理運営に関する事務は現状維持であることを申し上げたところでございます。  また、加えて、平成25年8月22日付で同趣旨の確認書を、島原市長、雲仙市長、南島原市長、島原地域広域市町村圏組合、島原地域広域市町村圏組合議会の5者において、取り交わしたところでございます。  このことにより常備消防及び、救急業務に関する事務につきまして、いつまでにどうするかについての考えは、現段階として、お示しできないと考えておりますので、大変申しわけありませんが御理解をいただきたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) どうもありがとうございました。  いろんな事情があるということはわかります。それでも今、1市1消防行政ということが基本だろうということを言われました。  ここで、お尋ねしたいんですけども、部長にお尋ねしますけれども、今現在、2つの広域圏にまたがるわけですけれども、それを基本的には1つにすべきだということですけれども、どういった理由で一元化が望ましいのか、部長にお尋ねいたします。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) どのような理由で一元化が望ましいのかということでございます。  まずは、1つの組織に変えるということで、市民の皆さんへのサービスの統一が図れるということが第一じゃないのかなというふうに考えております。  これは、前、議員からも御指摘がありましたように、市民1人に対する経費が、かなり下がってるんじゃないかということがございますから、そのように考えるものでございます。  また、人口や職員数、それから基準財政規模で按分して負担金を払っておりますが、これにつきましては人口等々がその根底にありますので、大きく影響はないとは思っておりますが、本署経費など、両方の組合へ支払っていることもコストの削減の余地があるのではないかということで、一元化する必要があるというふうに考えているところでございます。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) はい、わかりました。今、言われたような理由で一元化が望ましい。私もそう思います。  それで、以前、市長は全員協議会で議員からの質問に対して、広域圏の統合が必要じゃないかというような質問があった時に、市長が全員協議会で負担金の問題が今、協議されている。県央の場合の話ですけど、協議されている。その負担金の協議が進まないと判断はできないというような。そして、その負担金の協議については、負担金が軽くなるような方法で頑張って協議しているというようなことを言われたわけですけども、この3月議会の前の全員協議会の折に県央の負担金の説明がありました。  その際に、負担金割合が出たわけですけども、その、今回出た負担金割合は、雲仙市にとってその交渉は的を得た交渉であったのか。交渉によって負担金を軽減できたのか。その点について、まず、部長にお尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 交渉に入りました当初、全体的意見としては、職員数割を100%でしたい。100対ゼロという、人口割がゼロの話でございますけど。100対ゼロの提示があったことから考えますと、この職員数割が最終的に85、人口割が15ということに決着をしたわけです。  あわせて、これに移行するために、75を25、80を20という、2年間の経過措置を引き出したことは、やはり一定評価できるものではないかのかなというふうに考えております。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) 今回というか、もう3月に決まったわけですけども、県央広域圏の負担金の見直しは、いままでは基準財政需要額ということを基準にされていたわけですけれども、それが今度は職員の配置割です。雲仙市に今現在47名、実質43名の計算ですけども。47名いるから、この分負担してくださいということで、その職員の数が、割合が85%、最終的に、28年度からですね。そして、残りの15%は人口割ということで計算されるわけですけども、いままでからすると雲仙市は負担が多くなります。いままでからすると、多くなるんです。  そして、この見直しの根拠とされているのが、応益割です。今までは応納割です。基準財政需要額の何%、能力があるから負担してくださいということで、今まではなっていたわけですけども、今度の見直しでは、応益割、あなたたちは受益をこれだけ受けているから、これだけ負担してくださいと、その受益というのが、職員の数なんです。職員の数を受益と考えて、その分負担してしてくださいということになったわけです。  そこで思うわけですけども、この職員の配置を応益と考えた場合、消防の予算というのは85%は人件費なんだそうです。そう書いてあるんです。  ですから、これから職員の配置割の分を85%負担するわけですから、雲仙市として、その職員の配置の配分を市として希望できるんじゃないかと思うわけです。というのは、雲仙市においてですけど、県央広域圏で見た場合、諫早市大村市、雲仙市で見た場合、火災の発生件数とか、そういったものを見た場合、雲仙市の場合は諌早、大村市からすると、極端に少ないんです。  そして、救急において、非常に雲仙市の場合は遅いという状況があるわけですけれども、救急が遅いってことは消防自動車も遅いということなんですけども。火災について消防自動車が遅い状況をカバーするのに、雲仙市では、地元の消防団が初期消火を十分に果たしているわけです。  ですから、消防課のほうの消防業務を救急のほうに割けないかと思うわけです。私は、そういった職員の配置割に雲仙市として県央広域圏に意見ができないものかと思うわけですけども、その点いかがですか。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 一義的には、県央組合の組織の話ではございますので、確認とか協議が必要になろうかと思いますが、必要とする市側の判断では意見は言えるんではないのかというふうに思います。  ただ、消防の分を救急へというお話だったと思うんですが、やはり消防隊のほうの必要性、それから、当然、今、議員申されます、救急隊の必要性などを総合的に勘案しますといいますか、比較等々を行っていく必要があろうかとは思います。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) 今、ちょっと話が飛んだわけですけども、現状を紹介します。  県央広域圏、島原広域圏の救急業務の救急車の到着時間の現状をちょっと紹介します。  県央広域圏では、大村市が平均現場到着が9.3分です。諌早市は、平均9.5分です。そして雲仙市の平均は13.1分。島原広域圏の雲仙市に関する国見、瑞穂ですね、これについては平均8.3分です。  こういったように明らかに格差があるわけです。そして、南串山については19.8分です。そして、南串山を除いた県央の雲仙市の分ですが、これについては12.4分です。ということになるわけです。このように、南串山地域は明らかに格差がある。その格差をどのように思われているのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 従来から南串山地区における救急体制に非常に不公平感を感じておられるということについては、非常に重たく認識をいたしております。  それから、議員、ちょっとお時間を頂戴して申しわけないが、冒頭、議員がおっしゃられた雲仙市としての負担金をできるだけ軽減する方向でという私の全協での発言は当時の事務局案、職員数割100%、あの時、多分、年間経費にして、7,000万円程度の増嵩だったと思いますが、そのことを軽減するという前提でございますので、そこは改めて御確認をいただきたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) その、明らかにおそい状況を、今後、広域圏のお話はさておいて、南串山町地域の、この救急車の到着、消防車の到着がおそい状況をどのようにして解決されるか、方法は何があるか、お尋ねいたします。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 議員御紹介のとおり、雲仙市につきましては13分あまりかかっておる要因の1つとして、これも御紹介のとおりでございますが、南串山地区、主には小浜消防署から出動するわけでございますが、既にこの時点で18.2分ほどかかるという数値が出ております。このことをどういった方法で、解決方法は考えられるのかというお尋ねだと思いますが、基本的には先程議員も申されてましたように、救急隊組織自体が1隊ふえれば、中間あたりに作るということであれば、時間の解消はできると思います。方法としては解決できると思いますが、やはり、そこには負担の増額も発生するということも事実でございますので、あわせて検討をしていくべき話だというふうに理解します。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) よくわかりませんけども。あのですね今、ちまたで、小浜消防署の建て替えの話があります。今、県央広域圏の本署ができて、次、建てかえる時期が来るのは小浜消防署の建て替えだというような話をちまたで聞きます。  そしてそれを、私たちのちまたでの話ですけど、南串寄りに作るとかという話を聞くわけです。そしたら、解決するんじゃないかという話を聞くわけですけども、今現在、雲仙市の消防車到着時間は平均13.1分です。大村市諫早市からすればおそいわけです。もし、小浜消防署を南串に建てたとしたら南串は近くなりますけど、逆のところはまた遠くなるわけです。  結局、消防署を建て替えたところで、雲仙市の13.1分の短縮にはならない。南串山町については、いくらか改善ができるかもしれないけれども、雲仙市については全体についてはできないということで消防署の建て替えということに、ちまたで話があるからそれをチャンスにというような話があるけども、本当にこの問題の解決にはなっていかないと、私は思うわけです。この13.1分、そして、私は、南串山の19.8分を解決するには救急車の配備しかないと思います。それをしないと、時間短縮はできないし、私は、公平な行政にはならないと思っております。  それで、救急車の配備ができないかと、できるんじゃないかと思うことが今年度、今、大村市で、救急車と消防自動車を大村南分署、仮称ですけど、この27年度から運用されます。今、大村の医療センターに併設でできるわけです。大村は救急車の到着時間9.3分で、広域圏の中では一番早い状況です。そこにポンプ自動車まで配備されて、12人の配備です。それを大村市がされるわけです。  そして、先程、わかりにくい説明だったかもしれませんけども、負担金の85%が職員配置割なんです。そして消防の予算の85%は人件費なんです。12人、人を増やして、それで広域圏の消防予算は12人分の予算が増えるわけですけれども、その分は大村市が85%配置割で負担するから、私は大村市が負担することになるんだと思うわけです。  ですから、大村市は、その12人の負担金が増えても、この命を守るという、消防の費用に予算を組んだと、市長の決断だと私は思っております。  ですから、雲仙市もやろうと思えばできるんだと思います。それは広域圏の問題ですから、単独にすぐにはできないですけども、やる気がなかったらできません。いつまで経ってもできないと思います。やる気があれば、広域圏の中であろうと、こういった負担金が増えた状況で、私は、いままで以上にできる可能性は高くなったと思っております。  するためには、私は、市長の決断だと思っております。この私の考えはおかしいですか。お尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 基本的には、議員の考えはよく理解できます。ただ、概算、仮に救急体制を整備して、仮に年間1億円のランニングコストがかかったとすると、今後の財政計画等々で慎重に検討をしなければならないことは、改めて申すまでもありませんが、そういうふうに考えております。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) 予算の問題ですね。何かするためにはお金が、予算がつきものですから、わかるような気がしますけど。かなえられないことじゃないんです。安全安心のまちづくりを標榜しながら、それくらいのことはできないのかと、私の地元からはそんな声が聞こえてくると思います。それくらいかと。  今、島原半島と西目地区の悲願として、愛野小浜のバイパス建設実現があります。しかしながら、これ、なかなか実現しません。県の試算では費用対効果がどうのこうのということで、まだ全然進みません。  そこで最近、地元が主張するのが、現在ある道に何かあった時に、地域孤立すると。1本しかないわけですから。それを防ぐ、この愛野小浜のバイパスは命の道なんだということで、要望をされています。実際、西目に住む私たちにとっては、この愛野小浜のバイパスは命の道となります。私も、1日でも早い実現を望んでいます。  そして、市長も頑張っておられ、費用対効果だけじゃない、大切な命を守るために必要なんですと要望されています。私は、それはもっともな要望であり、主張だと思います。しかし、それならば、この私が主張する救急車の配備の必要性は、市長は充分理解されるんじゃないかと思うわけです。この救急車の配備の施策は命を守る施策なんです。どう思われますか。お尋ねします。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 先程、愛野小浜バイパスとの対比で議員が申し上げられましたが、私は、どこが費用負担をするのかという点では同じではないと思いますが、命を守るという意味では同じであるというふうに私もそう思います。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) なかなか具体的な話しになりませんけども、私は私の夢物語のような話をしていきたいと思います。  例えば、南串山町で、平成28年度から支所機能は別館に移動して、現在の支所を取り壊して図書館建設の予定があります。  私は、その施設と併設で救急車の駐在所をつくればなと思っておりますけれども。これを検討いただけないものかお尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 選択肢の1つとして御提案として受け止めます。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井議員。 ◆6番(酒井恭二君) じゃあ、もう1つ提案したいと思います。公立小浜病院があります。公立の小浜病院に、ドクターヘリならぬ、ドクターカーの導入というのはどうかなと思うわけです。  私もこの質問をするのにいろいろ調べて、このドクターカーというのに行き当たったわけですけれども、今現在、雲仙市内で最もおそい南串山では、到着時間が19.8分。そして病院に収容されるまでの平均が62.6分です。これでは普通に助かる患者も助からない。即対応の運が救急の鍵だと言われておりますので。  そこで、このドクターカー、ドクターヘリが車になったというふうに思っていただければと思います。医師がそこに行ってまず診ると。そして、それを、診断をして、その間に救急車が来てということになって行けば、私は、これは救急車が来るよりももっといんじゃないかなと思うわけですけれども。これについての検討もいかがでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 大変申しわけありませんが、このドクターカーについて、確か、長崎大学で今、実施をされておられるように伺っている程度の認識しか持ちあわせておりませんで、その費用負担がどうなっているか等々について、私は存じ上げません。  ちょっと選択肢の1つとしてお受け止めをいたします。ただ、もう1点は、当然のことですが、雲仙南島保険組合の所管する事項でございますので、その点もお含みおきいただければというふうに思います。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) ごもっともです。  このドクターカーはですね、いろいろあるみたいなんです。高度な医療器具を積んだ車が行くとか、ただ乗用車で医者を連れていくとか、いろいろな運用があるみたいなので、その辺を研究していただければと思っております。  私、この、南串山の救急問題について質問するのは2回目です。2回目なんですけれども、なかなか、全然進まないということなんですけども。どうぞ、地元の本当の現状を、本当に感じていただいて、最善の努力をしていただきたいと思います。そしてもう、これから先、3回目の救急車の質問をしないで済むように、本当に心から努力していただきたいとお願いして、この質問を終わりたいと思います。  次に、人口対策について、人口減少対策プロジェクトチームについてお尋ねいたします。  本年5月に発表された増田レポートで人口急減社会の問題が、これまでになくクローズアップされました。本市もそのレポートの中で、若年女性20歳から30歳の減少率が58%で、増田氏がこのレポートの中で言う、消滅可能都市に当てはまっているわけですけれども。  このレポートを受けて雲仙市では素早い対応で、人口減少対策プロジェクトチームが立ち上がったわけですけれども、私は、すごいな、対応が早いなと、思ったわけですけれども、その後県下全域の市長を寄せて、県で人口対策会議が開かれたみたいだったわけですけれども、その会議の内容はどういうことだったのか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 長崎県におきましても、県内の人口が2075年には現在の半数以下に落ち込むことが予想されていることから、10月9日に開催されました知事と県内21市町の首長による県市町スクラムミーティングにおきまして、県市町一体となってこの問題に取り組むことを確認し、本年10月27日に第1回目の長崎県県市町人口減少対策連携会議が開催されております。  この会議における活動内容といたしましては、県と各自治体が連携して、具体的な戦略作りを進め、地域活性化に結びつけることを念頭に置き、現在、共通した事業調査や人口減少分析の手法等に取り組んでいるところでございます。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) それでは、このプロジェクトチームが立ち上って何回か会議をされていると、平野議員の質問に答えておられましたけど、協議内容としてあまり内容がよくわからなかったわけですけども。  雲仙市で人口が減っている、その原因はどんなところにあるとプロジェクトチームでは考えられておるのか。お尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 雲仙市の人口減少の特徴といたしまして、出生よりも死亡が多い、自然減。転入よりも転出が多い、社会減のいずれもが減少しております。社会減に関しましては、新卒者、高校卒業時や就職時の転出が顕著であるという傾向があるようでございます。自然減に関しましては合計特殊出生率自体は国の平均よりも高いものの、子どもを産む世代自体の数が少なくなっていることから、減少傾向にあると思っております。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) はい、わかりました。そうですね。生まれる数よりも亡くなる人が多かったら減りますし、仕事がなくて出て行けば減ります。それが原因だと思います。  それで、社会減の卒業して出て行く、職を求めて出て行く様な状況ですね、それについては企業誘致とかそういうことを進めていくべきなんだろうと思っております。そして今、それをされていると。で、徐々に成果は上がっていくんだろうと思っておりますけれども。  自然減で、今、若い世代が少ないということで、出生率については平均より上回っているけれども、若い世代がいないということのようですけども。こういう言葉があるかどうかわかりませんけども、結婚率、この言葉、多分、間違っていると思いますけども、みんなが、若い世代じゃなくて、みんなが結婚すれば、当然、その出生率ももっと上がるわけです。結婚をする率をあげる方法をプロジェクトチームでは考えられないのか、私はその点についてお尋ねしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 結婚する率についてのお尋ねということでございますが、やはり自然減をなんとかするために婚活対策を実施していくこともその対策の1つとして重要であるものと考えております。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) 婚活対策についても考えているということでございますけども、今年の3月じゃなかったかと思いますけれども、婚活については、市としては民間事業者の支援をしてするような方向でしていくとなったわけですけども、今回、このプロジェクトチームでは、具体的な市としての婚活事業を考えられておられるわけですか。お尋ねいたします。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 婚活に関しましては、プロジェクトチームの中でも協議をいたしておりますけれども、まずは所管課の政策企画課内でどういった対応をすべきか検討いたしておるところでございます。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) いま、その課長さんが、自分の課ですよね。どのようになっているのかお尋ねいたします。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。
    ◎政策企画課長(大塚英樹君) 婚活に関しましては、先程、議員から御紹介がありましたように、市民グループや各種団体が婚活支援活動に取り組まれておりますので、そういった団体と連携を図り支援していくことを対策の1つとしておりますけれども、今後、市独自の取り組みといたしまして結婚を希望する方々を対象といたしまして、結婚に対する意識改善や出会いに必要なコミュニケーション能力などのスキルアップ、第一印象向上等を目的とした婚活講座を開催したいと考えております。  なお、本年度は来年2月に市内の結婚を考えておられる独身男性の方を対象とした講座の開催を現在計画いたしたところでございます。 ○議長(大久保正美君) 6番、酒井恭二議員。 ◆6番(酒井恭二君) 積極的に婚活の施策も打っていただきたいと思います。  私が思うのは、雲仙市の独自の施策として婚活が本当にやりようによってはうまくいくんじゃないかとなと思うわけです。街じゃない、大都市じゃない、長崎市や、諫早市大村市でもない、雲仙市だからできる婚活、田舎だからできる、隣近所を知っている、自治会がある、老人会がある、そういった組織がある雲仙市だからできる婚活というのを、何か編み出してほしいなと思うわけです。  私は具体的にどうというのはないんですけど、まだ人のつながりがある、雲仙市だからできる婚活を、今後、考えていただければなと思っております。  私、これで質問を終わります。 ○議長(大久保正美君) これで、6番、酒井恭二議員の質問を終わります。 ……………………………………… ○議長(大久保正美君) 10時50分まで休憩します。 =午前10時40分 休憩=  =午前10時50分 再開=  ○議長(大久保正美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に11番、上田篤議員の質問を許します。11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 11番、日本共産党の上田篤です。私は、党と、多くの市民を代表して質問を行います。  いよいよ、昨日から衆議員総選挙が始まりました。1カ月前にはまさか解散があるとは思ってもいませんでしたが、あれよあれよという間に解散が決まり、選挙戦となりました。  今回の解散を安倍首相自身はアベノミクス解散と言っているようですが、自民党の内部からも批判の声が上がり、中には安倍の身勝手解散という人もいます。今回の解散は安倍政権が攻勢的に仕掛けてきたように見えますが、私はそうじゃないと思います。  消費税増税、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、原発再稼働、TPP推進等々、国民の願いに反する暴走政治に多くの国民から批判の声が上がり、追い詰められた結果の解散だと思います。  2年前倒しで安倍政権の暴走にストップをかけるチャンスです。私も雲仙市民の暮らし、平和、営利を守る立場から、この選挙に全力で取り組む決意です。  質問は4項目です。この席では、質問の第1だけを質問し、再質問およびその他は自席から行いたいと思います。  まず、地方創生についてです。この言葉が注目されるようになったのは、先程、酒井議員も質問いたしましたが、増田寛也総務大臣が座長を務める日本創生会議や、本年5月8日に発表したストップ少子化地方元気戦略は独自推計をもとに、2040年までに半数近くの自治体が今の1,700余りあるうちの900近い自治体が消滅可能性の期にあるとして、その自治体リストを推計値と共に公表しました。  このレポートは8月下旬には地方消滅という衝撃的なタイトルで本として出版されました。これを受けて、というか、同時というか、よくわかりませんが、政府には地方創生本部、別名をまち・ひと・しごと創生本部が設置されました。そして、前自民党幹事長石破茂氏が担当大臣となりました。安倍首相も前臨時国会を地方創生国会とまで言いました。こういう経過で、私はこの地方創生という言葉が一気に注目を浴びることになったと思います。  先程、酒井議員も紹介されましたが、残念ながらといいますか、雲仙市もこの消滅リストの中に入っております。昨日、私も選挙ポスターを一部張り出しましたが、他の候補のポスターに次のようなスローガンが書いてありました。  若い候補の方は、愛郷無限です。愛は人を愛するという愛、きょうは故郷、ふるさとの郷、むげんは終わりがないという意味での無限です。故郷をどこまでも愛している、郷土愛が無限だというような意味だと思います。  もう1人はまさにそのまま、ぶれない政治で地方創生とずばり書いてあります。長いこと、県議として活動し、地方の実情をよくわかっておられるのだと思います。現状をなんとかしたいという思いがよくわかります。  これらをとっても、地方創生すなわち地方をどうしていくのか、どう生き残っていくのかという問題意識が大きいということがわかります。しかし、肝心なのはその内容で、どういうやり方でこのスローガンを実現しようとしているのかが問われます。この選挙戦の中で、明らかになることを期待するものです。  さて、国会ですが、参議院本会議は11月21日、地方創生関連2法案を賛成多数で可決し、同法が成立しました。安倍晋三首相が衆議院解散を表明した後でも法案を強引に審議採決したものです。  日本共産党を初め、野党各党は本会議を欠席しました。法案は1つが人口減対策の基本理念を定めたまち・ひと・しごと創生法、2つ目が自治体支援の窓口を一本化する地域再生法改正案、この2本でした。  この法案については、マスコミなどでもあまり報道されなかったので、詳しい内容はよくわかりませんが、市のほうではいろいろ情報が来ていると思いますので、どういう議論が交わされたのか、わかる範囲で構いませんので、説明してもらいたいと思います。また、市長としても、特に注目している点などがあれば、意見を聞かせてください。  以上、第1回目の質問をこれで終わります。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 上田篤議員の御質問にお答えいたします。  さきの国会において成立しましたまち・ひと・しごと創生法と、改正地域再生法についての御質問でございますが、まず、まち・ひと・しごと創生法につきましては、今日の急速な人口減少を鑑み、これまでの東京一極集中の是正、人口減少対策、そして地方活性化を一括して取り組む必要があるとして、国においてまち・ひと・しごと創生法本部を設置し、国が構ずべき施策を総合的かつ計画的に実施するためのまち・ひと・しごと創生総合戦略を作成することを法規化したものと認識しております。  また、改正地域再生法につきましては、地方公共団体が作成する地域再生計画により、国に対する新たな支援措置等の提案ができるようになったこと、また計画の申請及び認定により特区などの計画も同時に認められるなど、手続きがさらに省力化されたことが大きな改正点となっております。  次に、国における地方創生論議において、注目したことについてのお尋ねでございますが、この地方創生関係2法につきましては、現段階におきまして、地方創生に向けた基本理念や手続きを定めたものであり、その具体的な対応等については今後、逐次、示されていくものと思いますが、人口急減と地域活性化などの地方の大きな課題に対し、府省縦割を配した政府一体となった施策を推進するため国としてのリーダーシップを発揮されることに期待しているところであります。  なお、市といたしましては、今後の国及び県の動向に注視しながらも、雲仙市の人口減少対策及び経済活性化等について方向性を見出すべく努めてまいります。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 今の市長の答弁であったように確かに私も、新聞を再度、調べたりしたんですけども、なかなか具体的な中身はわかりませんでした。  ただ、インターネットで引いた中に、具体的じゃないんですけれども、ある程度まとめてあったので、若干、紹介したいと思います。  長期ビジョンの趣旨ということで、一番の基本となる考え方だと思うんですけれども、何回もこれまで出てきたと思うんですけど。50年後に1億人程度の人口維持を目指すという大目標をまず立てています。  そして、人口の減少と将来の展望ということで、先程もあったような東京一極集中であるとか、あるいはその2008年に人口がピークに達して、それから減少していることとかいう認識です。そして、基本戦略として若干、具体化されているかなと思うのが、目指すべき将来方向と今後の基本戦略ということで、将来にわたり、活力ある日本社会を維持することが基本方向であると。国民の地方の移住、きのうおとといの論議でも出てきましたけれども、移住とか結婚、出産、子育てといった希望を実現するんだということもあるようです。  そして、若い世代の就労とか、先程もあった結婚、子育ての希望を実現、地域の特性に即した地域課題の解決等とありまして、取り組みの基本姿勢というのは一番最後のほうにまとめてあるんですけれども。  地方への新しい人の流れを作ると、さっき言った移住希望者の支援であるとか、地方大学等の活性化、また、これが一番肝心要のことなんですが、地方に仕事をつくり安心して働けるようにするということで、例えば農林漁業、観光、医療福祉等があります。そしてその結婚の問題です。  私がちょっと気になったのが地方中枢拠点都市ということです。東京集中を食い止めるために各地方に中枢的な都市を設けて、そこで一部で止めるようにするようなことらしいです。  しかし、その周りはもう衰退しても仕方ない、そこだけでも生き残ればいいというような考えに立ってるような気がするんですけれども。この地方中枢拠点都市、これについてもう少し詳しくわかりますか。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 議員御紹介の地方中枢拠点都市制度につきましては、地方から東京などの大都市への人口流出のダム機能がいってあるものと認識いたしております。  長崎県におきましては、長崎市及び佐世保市がその拠点都市としてなり得る都市とされておりますが、具体的な議論がまだなされていない状況でございますので、現時点におきましては雲仙市の波及効果等は未知数でございます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 私は、この地方中枢拠点都市、長崎と佐世保がそうなるだろうと言われてますけれども、その前提として、さっき、地方消滅という話がありましたけど、他の小さい市町村は少々なくなっても、そこさえ生き残ればいいんだというような考え方だと思うんです。  私は、これは、形を変えた大合併構想じゃないかと思います。こういうことは、決して地方の生き残りにはつながらないし、また人口減対策にも一切つながらないと思うんです。その辺はどう思います。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 地方中枢拠点都市でございますけれども、まだ現時点では、情報がたくさんございませんので、何とも言えませんけれども、今後の動きも注視しながら近隣市との連携も視野に入れまして定住自立圏構想なども含めてよりよい対策を講じられるように、今後も研究してまいりたいと思っております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 本議会でも多くの議員からありましたけれども、やはり、私は地方創生というんであれば、第1次産業をどう立て直すかが最も重要なことだと思います。おととい、渡辺議員も非常に詳しく質問されました。それを抜きにして、やはり、この雲仙市のような農業農村地域に暮らす人々に希望を示すことはできないと思うんです。  そこで、非常にやっぱり関連して問題になるのが、今、進められているオーストラリアとのEPA交渉であるとかTPP、環太平洋連携協定、一方では、人口減とか地方再生、創生と言いながら、一方ではEPA、TPPが、進んでいるわけです。  こういう動きは、全く相矛盾するものじゃないかと思うんですけれども、どうでしょうか。松尾部長ですか。誰がいいんですか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 議員、御指摘の1次産業の立て直しと、色んな諸問題が山積をしております。雲仙市につきましても労働不足、高齢化という人の問題、それとあと、耕作放棄地、それとか漁業率、できれば魚場の環境の問題。それと、燃油、各種、高騰のコストの問題、さまざまな問題が雲仙市に起こっております。  また、今、議員御指摘のとおり、TPP関係の諸問題も大変重く考えているところでございます。また、雲仙市の基幹産業ということで、活性化剛柔策としてまずは継続的な経営が行われるために所得向上が図られるべきと考えております。  そういうことにつきましては、市といたしましても生産者の皆様と一緒になって、今後、知恵を出しあい、その実現に向けて努力してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 生産者の努力という点で、おととい、渡辺議員が6次産業化の問題を取り上げて、詳しい論議を交わされましたけども、私ども、その6次産業化については、まだよくわからないんですけれども、1つの希望ある道じゃないかと思います。私もぜひ今後、それを勉強したいと思っております。  それと同時に、やはり、TPPの問題、多くの議員がこれまで質問されましたが、その中ではっきり覚えておりますのは、牛とか豚の畜産がほぼ壊滅すると。米なんかも半減するというような試算が出されてましたよね。  ですから、やっぱり、これを放置したままいけば、いくら私たちが一生懸命、努力してもなかなか難しいんじゃないかと思いますので、ぜひ、それは市長を先頭にやっぱりTPPはやめるべきだという声を上げてもらいたいと思います。  最近、ニュースでスーパーにバターがないという話をよく聞きます。確かにテレビで見ても、私が店に行ってもバターのコーナーがないんです。1つの大きな要因として、酪農家の減少。この10年ぐらいで3分の1が減ったって言ってましたか。3分の2になったって言ってましたかね。これを聞いてびっくりしました。  以前中国でしたか、ロシアでしたか、スーパーに物がなくて、わあひどいなと思って見た覚えがあるんですけど。今まだ、バターという1品目だけですけれども、そうなってると、これが先々、おとといも出されたように米の値段ががくっと下がるとか、野菜が、本当に箱代にもならんとかいうことになれば、米もなくなる、野菜もなくなるっていうふうになってしまうんじゃないかと非常に心配するんです。  やっぱり、特に農業は、食料は、その国、地域の一番の基本ですので、この点、やっぱりなんとかしないといけないと思うんですけども、市長、この点どう思われますか。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 農業におけるこの所得向上対策につきましては、収入を上げるか支出を下げるかということになろうかと思いますが、単に収入を上げるということを見ましても、付加価値を高めて販売単価を上げるのか、品種の改良により面積当たりの収量を上げるのか、また基盤整備により作業の効率化をし、余剰となった労働時間で規模拡大を行うのか、さまざまな方策があろうかと考えています。  そのような取り組みに対して、生産者だけでなく、各関係機関とも連携し、国や県の各支援策も活用しながら、その実現のための支援を行ってまいりたいというふうに思っています。それから、議員が6次産業化についても先程言及されました。6次産業についても私自身も事あるごとにバックアップをするからぜひ取り組んでくれということを申し上げてます。  ただ、私が率直に抱いている印象は、やはりどうしても自分にリスクがございますから、そのリスクを背負って乗り越えていくだけのものというのがなかなか出て来得てないというのが現状であろうというように認識をいたしております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 何にしても、本当、簡単にいくものじゃないと思いますけれども、やはり、私たち大人が、これから先の、子ども、孫に責任を持って努力することは非常に大事じゃないかと思います。  そういう中で、いろいろ見ておりますと、小さな市や町や村が、こういう中でもただ人口が増えているという例を見ました。  例えば、宮崎県の西米良村、これは山の中ですけれども、私びっくりしたんですが、ここが1994年の厚生省の将来推計人口では2010年には748人になると予測されていたと。ところが、2013年4月時点の人口はそれよりも500人あまり多い、1,249人であったということです。  私も行ったことないんですが、地図を見ると非常に山の中ですよね。宮崎市からも2時間かかる山の中ですけども。そういうところでやっぱりいろいろ村と住民の協働による西米良ワーキングホリデー事業とか、第3セクターの米良の庄、道の駅のようなもんだと思いますけど、中心の村づくり事業とかいうことで取り組んで、他も当然あるんでしょうけども、700人だと予想されたのが、逆に500人多い1,200人で今、推移しているというような例もあるんです。多分、市としてはそういうのは御存知だと思いますけれども。  他にも、北海道であるとか、長野県とか福島県とか、いわば雲仙市よりももっと田舎のようなところで、若干であっても、1970年ぐらいから40年間ずっと人口が増え続けているという例があるようです。  共通することは、これにまとめてあるんですけれども、充実した子育て支援策とか定住促進対策事業の存在であるということがまとめてあります。私も西米良村のパンフレットをちょっと見てみたんですが、いろいろ定住促進策とか、空き家の改修に50万円とか、仕事を起業する場合には施設建設に最大500万円の補助をするとか、ちょっとびっくりする様な施策がずらっと並んでるんです。ですから、本当に、いろいろ努力されてるなということは思います。  こういう、今のような厳しい条件の中でも、日本にそういう小さな村とか町があることについて、私は1つの希望の星じゃないかと思うんですけれども。市長、こういう例は調べられたことはありますか。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 今、議員がおっしゃられた事例については現地に行ったことはございませんが、この前、安倍総理が所信表明で申されてた、例えば徳島県祖谷地区とか、島根県海士町であるとか、ああいったところは認識はいたしております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 今、市長が言われた国会冒頭の安倍首相の所信表明で、確か、4つか5つの町や村あげて出されたのを私も覚えております。そういうところはほとんどが合併していない町や村らしいです。  頑張ってるのも、別に国から支援を受けたわけじゃなくて、一生懸命、現地で、自分たちが頑張ってやったところだということで、テレビの解説で見たことがありますけれども。ぜひ、私自身ももっとそういう点、学んでいきたいと思います。  これは1回、2回の質問で解決する問題じゃないと思いますので、引き続き質問をするように考えております。  次に移ります。2番目は市内瑞穂町西郷の漁協の売り場付近から国見町の長浜海水浴場まで国道251号がほぼ直線に走っておりますけれども、その北側、すぐ海で、台風時など、よく海水のしぶきが堤防を越えて通行中の車や、あるいは近隣の住宅とか田畑にも降り注ぎます。特に今年は回数も、しぶきの量もひどかったんじゃないかと思います。非常にひどかった覚えがあります。  そして、こういう塩水のしぶきを回避するために、海があって、道があって、ここにこう、松林があるんですけども、その横に、私たちは旧県道って言ってますけども、今、市道になってると思いますが、その道があるんです。せいぜい軽でこすらずの通れるぐらい。普通だと多分、やぶでこするんじゃないかと思うぐらいの狭い道なんですけれども。そのしぶきを回避するために、ここを多くの車が通ったと。そのため、もちろん離合できませんので、バックしたり、前に行ったりして、非常に混雑していたという話をそのすぐそばに住んでいる人から聞きました。こういう状況を市としてはつかんでいるんでしょうか。また何か対策を、県なりと協議しているんでしょうか。どうですか。 ○議長(大久保正美君) マイクの調子の悪いので、ここでしばらく休憩します。 =午前11時18分 休憩=  =午前11時21分 再開=  ○議長(大久保正美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 対策として、国道に沿って消波ブロックが設置されておりますが、冬場や台風などの強風時に国道に越波があることは市としても確認しております。  市といたしまして、この区間の越波対策につきましては、合併前から島原半島幹線道路網建設促進期成会において要望を続けてきており、合併後は半島3市での構成になりましたが、同期成会において引き続き要望を続けております。  また、平成24年度からは、市と市議会が一体となり一般国道251号道路災害防除事業について県へ要望を行っているところでございます。  対策につきましては、管理者である県に聞き取りを行っております。それによりますと、平成26年度に測量設計業務を実施し、どういう対策がとれるのか工法として何ができるのかを検討し、平成27年度に設計に基づいた工法などを地元や漁協等に提示する予定となっていると県から聞いております。  越波がひどい時に市道を通る車が多いということでございますけども、この越波がひどい時に市道を通る車が何台あるのか台数等につきましては、現在把握できておりません。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 平成26年度に測量設計をしているということですけれども、確かに最近もあそこでずっと高さを測量してるのをたしか見ました。これについては、県のほうから市のほうにはいつどういう目的でどんな測量をするというような詳しい説明などもあってるのですか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。
    ◎建設整備部長(野口孔明君) これにつきましては、県からはそういう詳しい話はあっておりません。測量、設計ということで、どういう測量をしてどういう設計になるのか、どういう業務を発注してるのかというところまでは、具体的には話は聞いておりません。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) よそでも似たようなところがいっぱいあると思うのですけれども、市としてあるいは担当部署として何か調べたことありますか。あるいは、知ってることありますか。どういう工法が1番適当だとかそういうのはありますか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) どういう工法が1番効果があるのか、そういうことにつきましては、いろんな条件が重なってくると思います。その地区によっても違うと思います。ですからここでどういう工法があるのかということにつきましては、ちょっとお答えできません。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) よく見るのが、ちょっと沖合にテトラポットというかあれをずらっと並べてるの見ますけれども、ああいうのが一般的なのでしょうか。それともあれは、漁場との関係なんかもやっぱりいろいろあるのですか。わかりますか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 先程ももうしましたけども、そういうどういう工法が1番効率、効果があるのかということにつきましては、どういう波が来るのか、どういう地形になってるのかといういろんな条件等があると思いますので、一概にそれがいいこれがいいとははっきり言えないとは考えております。 ○議長(大久保正美君) 漁場との関係はよか。 ◆11番(上田篤君) ああ、はいお願いします。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) そこら辺は昔は、ノリ養殖が盛んで今もされておられると思いますので、そういった漁業権の関係で多少何らか影響があるのではないかと考えております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 私もこういう点について全く素人でよくわかりませんけども、いずれにしても何とか、やっぱりそういうのがないようにしないとほんとに特に今年はこれぐらいで済みましたけれども、これが異常気象ですからどういうことがあるかわかりませんので、ぜひ測量に基づいて市からも意見を挙げて、いい方向に進めてもらいたいと思います。  次に移ります。次は、国民健康保険についてです。  これは国保税にかかわらず、関係することだと思いますけれども、市が滞納者に提出をさせている書類の中に納税誓約書っていうものがあります。これについてはこれまで何回も私も滞納者に同行して、担当部署と話し合いをしてきました。しかし市の取り扱いに変化はなく、これまでどおりの扱いです。改めてこの場で意見をお聞きしたいと思います。  この納税誓約書っていう文書の目的は一体何なのかという点です。原点に返って、再度考えたいと思いますので答弁を求めます。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) この納税誓約書の目的ということでございますが、納税誓約には、中にこう滞納の話を議員紹介されましたように、この滞納額につきまして分割して納税をしますという、その納税の計画とかが盛り込まれてるものでございます。  ですので、基本的に税につきましては、支払う義務がございますが、諸般の事情で納入することができないと認める場合には、この徴収を猶予することができるという法の定めもございますので、この徴収を猶予した場合の適宜分割して納付することができる分につきまして、どういう計画で納入していくのかなどを記載していくためにつくってる品物でございます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) この納税誓約書っていうような文書っていうのは、必ずつくらなくちゃいけない法定の文書なのでしょうか。どうですか。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 法に、この納税誓約書の記載はございませんが、先程申しましたように税につきましては、日本国憲法の30条に法律の定めるところにより、納税の義務を負うということが盛り込まれてるところでございます。  それから地方税法の中に、先程も申しましたように、税の納付が困難な事情にある納税者に対しては、納入することができないと認める時は、徴収を猶予することができる。この場合において、その金額を適宜分割して納付し、または納入すべき期限を定めることを妨げないと表現がされておりますので、この計画を記載していただく補完的な書類と申しましょうか、そういう意味で作成してるところでございます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 法的、法定文書じゃなくて、あくまでも補完的な意味を持つ文書だということです。この文書を作ったことによって、その目的は達成されてると思いますか。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) この中身にあります収入所得の状況、それから納税の能力といいましょうか、そういうものを総合的に判断しまして、その分割納付の額が適当なのかっていう部分を判断する、これも本人さんからの申請でございますので、判断させていただく書類、材料としては適当、大変いいものだというふうに考えております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) この納税誓約書の1番上に前書きというのがあります。ちょっと読んでみます。  下記市税(国保税を含む)にかかる徴収金は、私(当社)に納付すべき義務であることを承認します。滞納税の納付について、今後誠意をもって納付計画書のように履行することを誓約します。万一、納税を怠り  ここから先が問題だと思うのですけど、  納税を怠り、または履行しない時は、直ちに財産(不動産、給与、債権等)の差し押さえ、公売等処分されても異議ありません。なお、今後発生する市税、(国保税を含む)については、納期内に納めることを誓約します。  とあるのです。この今言いました、納税を怠り履行しない時は、直ちに差し押さえとか公売処分するということが書いてあるんです。これはやっぱり、滞納者にとっては怖い、恐ろしい内容だと思うのですけどもどう思いますか。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 御紹介のあった文書についてのお尋ねでございます。やはり納税義務者につきましては、この納税相談に来られた折に、この納税の義務等々につきまして説明をしておるところでございます。  例えば納税誓約書による分割納付の履行がない場合、あるいは、担税力が本来ありながら、納付してなかったことがわかった場合、判明した場合には、市としましては地方税法及び国税徴収法に基づき、例えば分割納付の誓約書を出された後であっても差し押さえとなる場合もございます。これらの義務と申しますか、納税者に対しまして説明を行っておりますので、この文書というのは、相談時において説明をしました内容について再確認をするという意味で、理解を深めていただくという意味で文書を残しているものでございまして、これは例えば半島で申しますと、島原市南島原市も含め他の市町においても広くこの文書を載せているところでございます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 島原市南島原市も同様の文書があるんですね。わかりました。  しかし、この文書は、先程の説明、口頭で説明するということを言われましたけれども、確かに口頭では説明聞いて納得しても、家に帰ったらその文書があるわけです。説明されたらもちろん頭に残ってるでしょうけど、それよりもここに厳然と文書があるわけですから、非常にこれは恐る恐る行った滞納者にとっては、非常に怖い文だと思うのです。幾ら説明したとしても。  そして、私が問題だと思いますのは、差し押さえとか公売処分などは、国税徴収法ですか、地方税法ですか、はっきりちょっとわかりませんが、こういう場合には差し押さえをしていいっていうふうに確か規定があるはずなのですけれども、それはどうなってますか。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 国税徴収法で申しますと、滞納が発生して、滞納者が督促、支払ってくださいっていう督促を受け、これを見た時からとなりますが、10日を経過するまでに税を完納しなければならないわけですけど、この完納しない時は、滞納者の財産を差し押さえができるようになっているところでございます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) ということは、直ちにしてもいいとは書いてないわけですよね、法律には。もう1回お願いします。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 相談を受け付けるのが、もうこの期限を過ぎた方でございますので、督促を出して10日がたって直ちに相談に来てくださいとか、納税誓約書を出してもらえないかという御相談はいたしておりません。十分期限をとった後に、滞納された方とはお会いしておりますので、その期限内に会うということはございません。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 私の持ってる資料では、差し押さえについては、国税徴収法第47条に要件が定められていて、滞納者が税務署長から督促を受け、督促状を発した日から10日以内に完納しない場合でなければ差し押さえできませんと、これは税理士が書いてるんですけど、そして督促状の発送は、期限内に納付がなかった場合に納付期限から50日以内に発することになっており云々とあるのです。  今の広瀬部長の答弁とこの解説、内容は全く一緒なのですか。もう一回お願いします。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 失礼します。まず納付書に納期がございます。これから今議員が申されました50日、納期がいろいろありますけど、例えば20日とかありますけど、その日数を経過した後に、議員申されましたように第47条または地方税法第331条により、滞納者が督促を受け、督促状を発した日から起算して10日を経過した後ということですけど、した日までに完納しない時は、滞納者の財産を差し押さえができるというふうに申しましたので、同じような表現かと思います。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) ただこの文書は、履行しない時は直ちにとなってるのです。そこは誤解を生むんじゃないんですか。私はやっぱりこういう文書でおどして、納税を迫るよりも、やっぱりちゃんと説明をして納得してもらって納税してもらうと、こっちのほうが実際、最終的には効果も上がると思うんですけど、どうですか。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 直ちに差し押さえをするという表現になっているのは議員申されたとおりでございます。あくまでもこの記載があるのは、相談に来られた折に、納税について義務とそういうものを説明しておりますと、これについては了承しましたという文面のつもりで記載しております。  市といたしましても、この差し押さえの文書についてはいろいろ調べております。先程半島内の紹介をしたところでございます。県外も含めてちょっと勉強したところでございますが、県外、他市の例を見ますと、少しだけそういった直ちに差し押さえをしますよじゃなくて、滞納処分をいたしますよというような表現もあるようでございます。ここら辺につきましては、何件かそういうおどしみたいな表現になってるということ相談受けておりますので、どういった表現が1番よろしいのか、研究はさせていただきたいというふうに思っております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) やっぱり雲仙市は地方自治体ですから、市民の福祉を進める自治体ですから、こういうおどし文句のようなことは使うべきじゃないと思います、私は。これは最低でも削除するべきだと考えます。ぜひ検討をよろしくお願いします。  次ですが、国民健康保険税を滞納した場合、正規の保険証じゃなくて、短期保険証とか資格証明書を交付されますが、条件や内容などがどうなってるのか説明をお願いします。短期保険証は、1カ月、2カ月、3カ月、6カ月ありますけど、その辺の内容について説明を求めます。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 短期被保険者証それから資格証明書の取り扱いについてのお尋ねでございます。  短期被保険者証につきましては、雲仙市国民健康保険短期被保険者証交付事務取扱要領によって取り扱っております。対象者は、国民健康保険税の滞納者でございまして、有効期限につきましては、まず高校生以下の子どもにつきましては6カ月、滞納世帯にあって個人になりますが、6カ月。それ以外の方につきましては、1カ月、2カ月、3カ月の有効期限がございます。内容の説明をということでございました。  1カ月につきましては、過年度の国民健康保険税に滞納がある方、それから現年度で滞納が4カ月以上ある方、それから国民健康保険を取得した社会保険から変わったっていう意味ですけど、世帯が1年以上前までに遡及したものという等々ございます。それから2カ月でございますが、過年度に滞納がある者で先程議員が質問されました納税誓約書を提出し、6カ月以上延滞なしに履行をしている者、これにつきましては2カ月という取り扱いをしております。3カ月につきましては、現年度の国民健康保険税を2カ月滞納した者という取り扱いで進めさせていただいております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 1カ月という非常に短いのもあるのですけども、これは確かに一遍に払えなくて分納してる方もいろんな例があるのは知ってますが、その精いっぱいの努力で分納してるわけですから、せめて私は1カ月じゃなくて3カ月ぐらいはやっぱり期間のある短期保険証を出すべきだと思います。実際期限内でも町によっては無条件で半年分出すとかあるわけですから、ぜひそこは私は改善するべきだと思います。どうですか、この点は。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 先程も納税誓約書とこれも、短期であったり資格証明書っていうものにつきましては、あくまでもこの納税促進の対策としてとり行わせていただいております。  議員申されますように、6カ月でしてるところも1カ所あるようでございます。大半の自治体が雲仙市と同じ取り扱いに近いのかなというふうに思っておりますが、申されますように、分納誓約書、先程ありました誓約書により納付計画を出されまして、そのとおりきっちりと納めていらっしゃる方も過年度分の滞納があるっていうことで、1カ月なり2カ月の誓約を受けます。誓約をされてそれを遵守されている部分については、何らか考えていきたいというふうに考えておりますが、あくまでも趣旨は滞納をなくしたいという考えでございますので、御理解をお願いしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) まず、私は市民の命と健康を守るという点から考えるべきだと思うんです。1カ月はすぐ期限が切れてしまって、期限が切れてるから病院に行けないと、そこで重症化するという例も聞きますからね、ぜひ私はこれは改善を求めたいと思います。資格証明書については結構です、時間がありませんので。  次に移ります。ヒルクライムチャレンジシリーズの問題です。この間ですね何度も聞いてきましたけれども、いまだに決着がつかないということで、また質問します。  平成26年10月22日付の市長名の文書をもらいました。それによると、この問題は詐欺罪に該当する可能性が高いので、10月17日に告発書を提出し、同日付で受理されたというものでした。  今回、正式な告発に至った理由はどういうものなのか、警察は受理した後、どのような取り扱いをしているのか、答弁を求めます。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 正式な告発に至った理由のお尋ねですが、本事業につきましては、実行委員会会計処理において、支払い実体のない領収書及び寄附金との相殺により、本来補助金の対象額から控除、除外されるべきものが実績額として計上してあり、補助金の返還では看過することができないというふうな判断のもと、5月19日に告発を前提に警察のほうに告発状の写しを提出し、相談を開始しておりました。その後市といたしましては、補助金の不適切な会計処理の実態を解明をしてほしいという考えから、刑事訴訟法第239条第2項の趣旨に乗っ取りまして告発をいたしております。  告発後の取り扱いにつきましては、警察による捜査を経て、検察庁へ送付され、また検察庁による捜査の後、起訴及び不起訴というふうな判断になるようにお聞きをしてるところです。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 5月の時点では、警察は告発状を受け取らなかったですね。そして今回正式に受理したということですけども、その間受理しなくても、その間ずっと捜査をしていて、これ受理してもいいというふうな判断から受理されたのですか。どうなんでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) その辺のところは5月19日に我々は警察のほうに告発を前提に相談いたしまして、警察のほうが捜査されたかどうかというのはまだ情報としては得てませんし、今後警察のほうが検察庁へ送り、捜査をされるというふうに考えています。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 正式に受理されてからもう1カ月以上たつんですけども、こういうのはやっぱり結果出るまで一切何もないんですか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 警察の捜査の状況につきましては、明確ないつまでで終わるのか、またそういうふうなどこまで進んでるっていうな情報は今のところ入っておりません、わかりません。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 最終的には、裁判になるかもしれませんが、詐欺罪が確定した場合、市は補助金の全額返還を求めるようなこと、そういうことをやるのですか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) その時点で十分検討いたしたいというふうに考えております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 次には、県の対応の問題ですが、この文書によりますと、県は水増しされた55万9千円が返還されれば、あとは一切おとがめなしというような措置をとるように受け取られるんですけども、そういうことなのですか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 県の対応につきましては、県が独自に調査をされた結果、支払い実体のない経費、補助金等の経費を計上されたということが確認ができたということで、補助金の交付決定の一部を取り消し、補助金の返還を求められておられます。  今後の新たな事実が判明した場合には、また新たな対応を検討されるというふうに聞いておるところです。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 9月の議会で私は私なりにもらった資料を計算しまして、その補助対象経費であるとか給付総額とか計算して72万8千円が返還すべき金額じゃないかというふうに質問しました。今回は55万9千となってますけども、これはどういう計算をしたのか説明受けてますか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 県の返還額につきましては、65万2千円を実行委員会のほうに返還を求められておられます。その内容につきましては、県のほうの調査でありますので、市の調査とは多少違った点がございますけども、65万2千円の返還と、あと加算金が9万7,017円を実行委員会のほうに求められ、実行委員会のほうもその金額を納められておられるところです。
    ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) この文書にある55万9千円は、それじゃあ県からはどういうような説明を受けてるんですか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 当初55万9千円は市が実行員会のほうの調査をもとに算出した額が55万9千円っていうことで、また再度県は県で独自にされた結果、先程申しました金額を返還金というふうに求められておるところでございます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) この県の補助金については、県議会でも取り上げられたんでしょうか、何か聞いてますか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 県議会のほうにつきましては、総務委員会のほうで取り上げられております。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 取り上げて、どんな議論になったかは聞いてませんか。 ○議長(大久保正美君) 松尾産業振興部長。 ◎産業振興部長(松尾十七治君) 詳細につきましては、県の委員さんのやり取りと県の課長の答弁があっておりますけども、最終的な締めくくりとしましては、先程私が申しましたとおり、今後新たな動きがあればそれに県は対応するというような形での締めくくりがされておられます。 ○議長(大久保正美君) 11番、上田篤議員。 ◆11番(上田篤君) 私も長崎県民の1人ですから、そういう立場で言いますと、70万円も80万円ものお金が詐欺的な行為でとられたっていうことは非常にやっぱり腹が立ちます。そういう点で、ぜひ長崎県でもこの問題はしっかりとした対処をとるようにしてもらいたいと思います。  また、雲仙市の責任も、まだ今聞いた限りじゃなかなかはっきりしませんので、ぜひ私たち議員も市民も理解できるような、そしてほんとに納得できるような回答を求めたいと思います。終わります。 ○議長(大久保正美君) これで11番、上田篤議員の質問を終わります。 ……………………………………… ○議長(大久保正美君) 1時30分まで休憩します。 =午前11時55分 休憩=  =午後1時27分 再開=  ○議長(大久保正美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に19番、小田孝明議員の質問を許します。19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) お待たせいたしました。私、2点ほど通告いたしておりますので質問をいたします。  1点は、長崎国体が終了いたしました。これについては市長の市長報告でも述べられております。再度、ひとつ見解っていいますか、思いを語っていただければと思います。そして、教育長も実際の執行責任者として携わられたことから、その見解といいますか、その思いお聞きいたしたいと思います。  この国体は、振り返りますと、13年前にさかのぼって長崎県が申請をして、この国と日本体育協会ですか、そこに申請をして内々定をいただいた。そしてこの内々定をいただいたその後、平成21年、5年前に内定ということであります。そして、確定をしたのは平成23年です。これに基づいて雲仙市も実行委員会を立ち上げられて準備が始まったと。23年には会場にサッカーの会場それからボクシングの会場ということが決定をされ、24年にちょっと遅れたわけですけども、馬術競技を多比良港の埋め立て地に決定をしたということになります。  その間長い間、準備されて大変だったろう思います。長崎県でも雲仙市でも。私は大変成功したと盛会だったという具合に思っております。この国体は雲仙市で3つの競技が行われましたけども、よかったなと。いろいろ論議もありました。議会でもいろいろありましたけれども、最終的には成功裏のうちに終わることができて、大変意義ある大会じゃなかったかという具合に思います。  その後の今度、馬術会場の後はどうなるんだということ、地域の皆さん方が後はどげんさすとかな、何のでくっとかなと、もうこれだけがもちきりでございます。そういう意味でいろいろと私たちも同僚議員も説明がありましたように検討いたしております。そのことについては、市のほうも県のほうも検討していらっしゃるようでございますから、今の状況をお伝え願えればという具合に思います。あとは自席のほうで質問させていただきます。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 小田孝明議員の御質問にお答えいたします。  市長報告でも報告させていただきましたが、第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」において、本市で開催のボクシング競技、サッカー競技少年男子、馬術競技の3競技の参加者数は、選手、関係者、及び観覧者をあわせて県確定数値で3万4,039人と聞いており、大変多くの方々に御参加、御来場いただきました。  開催に当たり多くの市民の皆様に御協力をいただきました、花いっぱい運動を初め、全国から来訪された皆様への、おもてなしドリンクやおもてなし料理のふるまいも大好評であったということでございます。  「長崎がんばらんば国体」雲仙市開催競技は、多くの皆様からの御支援御協力をいただき、市全体が一体感のもと、成功裏に終了できましたことに大変感銘を受けたものでございます。  開催に当たり、御支援・御協力いただきました市議会議員初め、関係機関、関係団体そして多くの市民の皆様に、改めて厚く御礼を申し上げます。残余につきましては、担当より答弁をさせていただきます。 ○議長(大久保正美君) 山野教育長。 ◎教育長(山野義一君) 国体に関する所感を述べます前に、まずは大久保議長を初め、市議会議員皆様におかれましては、国体開催期間中、観戦をしていただくとともに、職員、ボランティアの皆様に激励の声をかけていただきありがとうございました。また、小田議員におかれましては、馬術競技会を中心に連日それも終日観戦していただいたことに心からお礼申し上げます。  この「長崎がんばらんば国体」におけるボクシング、サッカー、馬術の3競技を雲仙市で開催し、心の底から本当によかったと思うとともに、市議会議員を初め、全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいであります。その理由といたしましては、実にたくさんありますが、1つ目に花いっぱい運動やおもてなし料理、それに大会運営等に、多くのボランティアの皆様の御協力があり、また大勢の観客等の来場により選手たちの活躍を後押しし、そして選手たちの活躍は多くの市民に夢と感動、そしてやればできるという勇気を与えてくれたこと。2つ目に各会場で選手、競技関係者、来場の皆様へ温かい言葉があちらこちらでかけられるなどの、心からのおもてなしが実践され、日本全国の方へおもてなしにあふれた雲仙市をPRできたこと、3つ目に約4万5千人規模の本市で正式競技3競技は多少きつい面があると覚悟いたしておりましたが、確かに全国規模の大会ということで、国体推進課の職員は大会本番まで戦いの毎日であり、不安の中で本番を迎えたところでしたが、多くの皆様の御支援、御協力のもと、また天候にも恵まれ、成功裏に大会を終えることができたこと、そしてそのことにより担当職員は、また一歩大きくスキルアップできたことなどです。  最後にボクシング、サッカー、馬術の3競技の本部役員の皆様からボランティア、観客等も含めた大会運営について絶賛の声をいただいておりますことを、市民の皆様にお伝えし、国体開催に関する所感とさせていただきます。本当にありがとうございました。お世話になりました。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) それでは、多比良港埋立地の具体的な利活用について答弁させていただきます。  多比良港埋立地は、雇用、賑わい、憩いによる地域活性化を基本理念として市の情報を発信する、更に交流人口の拡大が図れるような場所として活用していきたいと考えております。  まずは、埋め立てが完了している14haについて、部分竣工の上早期に利活用ができるよう県に要望してまいりたいと考えております。先般県において、埋立地周辺の住民、教育関係、事業所等を対象として、国の補助事業を活用して整備することが可能な緑地面積の算出を行うためのアンケート調査が実施されております。  現在、その調査結果の取りまとめ中とのことであり、間もなく算定結果が報告されると聞いておりますので、具体的な利活用計画につきましては、県からの報告を踏まえ、これまで地域審議会市民ワークショップでいただいた意見を参考としながら、今後も県と緊密に連携を図り、所要の協議を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 国体については、今詳しく報告がございました。初日の日に国体の経済効果とかそれから人数とかいろいろ報告がありました。全部で3万4千人ということでございました。この大会をするにつけて、私経済効果あたりをお尋ねをいたしておりました。平成24年の第2回の定例会の時です。その時当時の塩田教育長が、大体の観客を3万1千人を見込んでいるということでございました。これが3万4千人ですからオーバーしてる。これは大変、ぴしゃっといっとるなと思います。  それから宿泊数、3競技に伴う宿泊数が次長の報告で1万2,164人です。それから一般の方をあわせて1万4,047人ということでございました。これも塩田教育長の答弁で目標では7,400人でございました。これも大幅に伸びております。  それから、経済波及効果はどうかということでお尋ねしておりましたら、これは財団法人長崎県地域政策研究所というのがございます、シンクタンクですか。そこではじかれた経済効果と波及効果という形で13億3千万円ということになっておりました。渡辺議員に答弁があった時に2億4千万円てお聞きしておりましたけども、これは全て上回るわけで、何かこう計算がちょっと違うかなと、なんか研究所とすれば経済波及効果が、これはとにかく全て目標をオーバーしとるからこれ以上だろうということで、大変効果はあったという具合に思います。  この大会は御存知のとおり台風が接近してまいりました。それで一部、壱岐での自転車ロードレース、それから諫早でのカヌーが中止になりました。そういうこともありながらも、長崎県で知事の記者会見で、実績が95万人ということで、目標が90万人ということだったそうですから、95万人ということでオーバーしておったわけです。台風の影響があったといえどもオーバーして成功のうちにおさめたんじゃないかと。長崎県の経済効果っていうのはまだ発表されておりません。これも恐らく目標を上回るんじゃなかろうかというふうに思います。  私も、今教育長もおっしゃるように拝見させていただきました。馬術を中心にボクシングそれからサッカーを拝見させていただきました。馬術競技についてはほんとに多くの方が見たことがないということで、とにかく珍しいということで最初いらっしゃいます。 そうすると1回見に行ったら、またあしたでも行かなんということで、あの障害物を人馬一体になって飛ぶ、やっぱりあれが相当魅力だったと思います。この端正な馬が、ああいう競技はなかなか見れない。そういうことで大変多くの方が観戦いただいたと。  駐車場があそこ大体700台ぐらいとまるんじゃなかろうかと思いますけど満杯で、次から次に出たり入ったりということで、大変ボランティアの方も忙しそうにされておって、大変御苦労さんでございました。  そこで私ちょっと気になったことが1つありました。というのは昼になりまして17日の初日の昼、出店舗、店をちょっと回っておりましたが、小浜ちゃんぽんのぼりが立っておりました。私もちゃんぽんも食べようと思いまして並びました。そしたらいっぱい並んでおって、こらあちょっと長くなるなと思いまして、これはもう並ぶのは時間が相当かかると思って、表彰が行われるテントのところに行ってちょっと休んでおりました。  そしたら息子の嫁が、「お父さん、お父さん」と、ちゃんぽんを両手に持って来ました。「お父さん、無料ですよ」とこう来たものだから、無料て、私は、えっとおめくなと思ったのですけど、そういうことでとにかく持って来て、恐縮をしながらでもいただきました。おいしゅうございました。  そしてこう行きましたら、小浜ちゃんぽんの所がずらっと並んでおるので、その前をちょうど真ん前がうどん店だったんです。うどんを売ってあったんですよ。1人もおらっさんとです。そっで、私はそこを通る時なんともこりゃちょっと気の毒かねっていう感じで、あいやと思いながらおりました。  しかし明くる日行きましたら小浜ちゃんぽんののぼりは立っておりませんでした。これは教育長さんがどっかにやらしたかなと思ったのですけど、そういうことで、私が気の毒だなと思ったところがございました。そういうのはなかなか、ああいう会場で気がつかないんだと思います。  そういうことでボクシングも見せていただきまして、本当一生懸命になって打たれるの我慢しながらやってらっしゃるのを力が入りました。ああいうのを見て、そして成績を見ますと第3位ですよね、いや優勝、馬術が3位で、ボクシングが優勝、そして1番期待したサッカーが5位だったんですね。これは少年男子のサッカーには勝つと思ってその日は行かんじゃったのですけど、負けたてきたもんですから、こりゃどうだろうとなえたよてこう言うたところです。  そういうことで、国見のグラウンドのあそこで決勝戦までの残るという予定でおりましたんですけども、出店の方も決勝まで残ることを楽しみにしとったのですけどねって言うておられました。そういうことでしかし大成功であったという具合に思います。  教育長、そのちゃんぽんのことちょっとよかですか。(笑声) ○議長(大久保正美君) 教育次長。 ◎教育次長(山本松一君) まずその前に初日に渡辺議員に申し上げた経済効果っていうのは宿泊に関してのみの2億4千万円でございます。その後、全体的な直接的な経済効果を算出をしておるのですけども、その中では先程県の報告で13億円というお話ございましたけれども、今のところは直接経済効果としては雲仙市内では11億4千万円ぐらいだと。  ただ、これ以降、県のほうでこれにはさらに他の波及効果があるだろうという率がございますので、それがいくらになるかが今まだはっきりしてませんけども、それを加えると先程おっしゃった金額、あるいは以上に金額になるのじゃないかというふうに思ってます。現時点ではそこがまだはっきりしていないところでございます。  それから、ちゃんぽんでございますけれども、ちゃんぽんにつきましては、当日1日だけ馬術会場では17日の1日だけ出店をさせていただいております。ここ店舗につきましては、飲食するコーナーっていうのをまとめて置いております。できるだけ休息される休息所の近くにということで、そこに飲食コーナーをまとめて置かさしていただいております。  その際、先程うどん店のほうががら空きだったということでございましたけれども、これにつきましては事前に、そこを出される出店者の方、まあ、大阪の方だったんですけども、事前に無料コーナーのおもてなしコーナーがありますということもお伝えした上で、その説明を聞いて理解していただいて出店をしていただいてると。この出店者については、国体のたびごとにずっと各々毎年行かれてて、毎年各県でもおもてなしのそういった料理がございますので、その点については十分理解された上で出店をしていただいているという状況でございます。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) はい、よく理解できました。理解した上で安心しました。  議長、資料をひとつ用意してるので配ってもらっていいですか。 ○議長(大久保正美君) はい、わかりました。 ◆19番(小田孝明君) 埋め立て地の件でございます。活用の件でございますけれども、渡辺議員もちょっとお話をされました。そういうこともちょっと関連をするわけですけれども、先般、道の駅を勉強に行きました。どこに行ったかと言いますと、福岡県の宗像市、「道の駅むなかた」というところに行きましたんですけども、そこのところを少し皆様に御紹介をいたしたいと思います。  ここは平成20年に開業していらっしゃいます。ここ、もちろん道の駅ですから水産物農産物それから加工品っていうことであるわけです。ここの平成20年に宗像市が市で建設をされております。土地を含めて6億5千万円ということで合併特例債を利用して実施をしたと。  そして現在6年目になるわけでございますけども、25年度の販売額が17億5千万円、25年度で17億5千万円ということで、毎年上がってきておるということでございます。そしてこの売上というのは九州でナンバーワンでございます。全国大体千カ所あまりあるそうでございますけども、その中で第4位ということでございます。  この運営は、公設民営、株式会社まちづくり宗像ということで、宗像市それから宗像市漁業協同組合、宗像市農業協同組合、宗像市商工会、宗像市観光協会、この5社で100万円ずつを出されて500万円でちゃんと株式会社をつくられて。資料は後で説明します。今の資料はちょっと見てるだけです。説明いたします。  そして、ここの販売で1番やっぱり大きいのは、水産物の37.6%、農産物が30.3%、加工品が30.1%、工芸品が2%ということになっております。ここは漁業者の水産物が持ち込まれる、朝から出て、それを持ち込んですぐとれたてを持ち込んで並べてある。漁業者が玄界灘、港が近いのです、宗像。これは国道459号線でいって、あんまり通りが多くありません。3号線からちょっと入ったところですが、海岸ばたをですね。若宮インター、古賀インターから30分ほどかかるというところです。  そういうことで、この水産物が37.6%ということで、そして25年度の来訪者170万人ということでございます。このことに私たちびっくりしたわけですけれども、この農産物の、例えば残ったとはどうしているか、とにかく残らないように売るということですけれども、できるだけ残ったのは付加価値をつけて加工品として出すようにということでやってらっしゃる。加工品が30.1%ありますけども、これは6次産業化でちょっと渡辺議員もお話がありました。加工して例えば惣菜にするとか、あるいは味噌にしたり、あるいはジャムにしたりといろいろな手を加えてそこに出しているということです。これが30%ということで、6次加工してそして出すようなことこれがやっぱりこの売り上げの増加になっておるんだなと。  そして駐車場は300台ぐらいですけれども、まだこれで足らないということで市のほうに駐車場の臨時駐車場ということで、用地をお願いしてるということで話されとる。それから花畑をとにかくつくって少し若い層でも呼びたいというようなことをおしゃっておりました。この館長がやっぱり手腕っていうのがあるかなというように思いました。  ここに農産物を出される方が農家で313人登録されておる。漁業者が130人漁業者は出されておるということで、この水産物農産物も生きがよい。水産物はその玄界灘でとれたてをすぐ持って来てあるから、そして皆さんが買っていくのが早い。私も天然ものの鯛ということで楽しみにして見て、目星をつけておりましたけれども、1時間ばかり話を聞いとる間にそれは売れておりました。あいた、しもうたなと思っていたのですけど。そういうことでとにかくリピーターがそこは多いと。リピーターが大体70%近くリピーターだと常にいらっしゃるということで、そういう点を関心をいたしました。  それから、この館長さん、この方は公募で全国公募によって採用されたということで、前職はなんじゃったのですかってお聞きをしたら、スーパーマーケットの店長だったというようなことでございました。やっぱりそういう面はあるんだなということで関心をいたして帰ったところです。  いろいろ、中には宗像のとにかく農産物のブランド、商業の皆さんのブランド品を宗像ブランドという形でちゃんとそこに並べておるんだという形でやってらっしゃるというようなことであります。  こういう面で大変勉強になりました。そこで、皆様にお手元に配付させていただきました、この資料ですけれども、実は私、産業建設委員会で10月7日東京にこの愛野小浜間の幹線道路の整備に伴う要望活動ということで国土交通省に伺いました。これはもちろん議長それから私、産業建設委員会、それから市長、建設整備部長ですね、一緒に国土交通省道路局局長あるいは次長というそういう方々に要請をしたところでございます。  その中で、前長崎県副知事の石塚副知事、この方がちょうどいらっしゃいました。そして、我々全部に平成27年度の道路関係予算の概算要求概要ということで、この30ページぐらいのこの冊子を皆さんに配付されて、そして約1時間あまりいろんなお話をお聞きすることができました。  現在道路局の総務課長をしていらっしゃる。そういうことで予算関係全てこの集約して、その面で、今皆さんにお渡ししたのは、そのうちの1ページだけですけども、10ページをコピーさせていただいて出していただきました。予算の関係いろいろありまして、30ページ位になっとるんですけど、割愛させていただいてます。  その時に出席された方については、お手元に持ってらっしゃると思います。この中を見ますと、今地方創生、この国会のほうでも論議をされて通過して、これから今からの地方創生ということで力が入れられると思います。この中にありますようにこの道の駅というこのルートプレスは、これは道の駅にこれあります。この新聞は16ページぐらいですけど1ページだけコピーさせていただきました。実際は16ページぐらいで、まだ他にいっぱい載っとるのですけども、ちょっと多うございますので1ページだけ必要なところをコピーさせていただきました。  その中に16ページぐらいあるのです、これは道の駅にありますから、これ私、東彼杵の彼杵の荘の道の駅から何部かいただいてきました。  その一部です、これを見ていただければわかると思います。ここにあります、この中を読んでいただきますと、ゲートウェイ型、地域センター型とかいろいろあります。私は埋め立て地をいろいろ計画されておる。この今からのひとつの活性化、あるいは核をつくっていくのに雇用を創出していくのに、先程課長もおっしゃったです、集い、憩う、そして雇用を生んだと、宗像が大体50人程度、もちろんパートの方も含めて50人です。そういうことで頑張ってらっしゃる。この構想というのをぜひ私は検討していただきたい、勉強していただきたい、そしてこの地方創生の中で道の駅をひとつあそこに。あそこは14町歩あります。14町歩ですから、もう広すぎて他はまたいろいろな検討ができると思います。そこにぜひ検討を勉強をしていただきたいという具合に思っておるわけでございます。  そして、今の緑地を県のほうで検討されておるということですけども、やはり日本人というのは花が好きです。とにかく。私この間、基山町佐賀県の基山町の大興善寺というとこに行ってきました。ここは今もみじがまっさかりでございました。この駅からシャトルバスも出ています。そして何百台ってとまっとる。春はツツジです、ここは。このやっぱり花というのは人を引きつけるなと。春は桜、ツツジ、ナノハナ、秋はもみじ、コスモスです。そういう人を引きつける、そういうのを求めて皆さんが寄ってくる。そういうものを利用した形の中のこの道の駅がタイアップしてやっていけば、わたしは国道251号線と389号線のこの接点にあります。あそこの埋め立て地はその接点です。だからそういう点でも地の利がある。面積もある。こういうことをぜひ検討の課題に入れていただいて、ひとつ検討願えないかということを市長それからお聞きしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 先程小田議員がおっしゃられた通りに、私も国道交通省に伺いまして、もうこの新聞に書いてあるとおりなのですけど、道の駅が当初は休憩、情報発信、地域連携が主な機能でありましたが、それに防災、観光、特に外国人の受け入れ、地域の福祉拠点としても使われるということで、今国が政策として打ち出されている地域創生の拠点に最適な公的施設だということであります。  御案内のとおり、国交省道路局のフロアには道の駅のポスターだらけという状況であります。もうこれも御案内のことと思いますが、島原半島に今、南島原市の深江町にみずなし本陣が道の駅1カ所あるだけでございますので、道の駅というものが地域の皆さんの総意でもってあの場所にそういう施設を作りたいという思いがまとまれば、それはもう十分検討していくべきなのであろうというふうには思います。  東京から帰ってまいりまして、所管の部長も長崎の所長を始め、情報交換等はさせていただいております。 ○議長(大久保正美君) 大塚政策企画課長。 ◎政策企画課長(大塚英樹君) 御提案いただきありがとうございます。御提案につきましては、今後参考にさせていただきたいと思っております。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 参考にしていただいて、県との協議当たりの時もやっぱり前向きでこういう方向をぜひ検討して進めていただきたいという具合に思います。  やっぱり市が農協、あるいは漁協、商工会というような形の連携を取りながら、あるいは観光協会と連携を取りながら、もっていくという事が必要なんです。皆さんのほかの皆さんがどうなのですかねって、100人が100人違いますよ、いろいろ。リーダーシップを発揮すべき時は発揮してもらう必要がある。そういう事を十分頭に入れていただいて、この機会、これは私はわざわざ前副知事の石塚総務課長がこういう資料全部つくっていただいて、そして説明していただいて、懇切丁寧にこの道の駅のところについても説明していただきました。いい制度を活用しながら、どういう型がいいかは検討するとして、道の駅、彼杵の荘の道の駅も今度は拡張しました。新たに広がっておる。駐車場も広げました。お客さんも多い。そこのブランドのお茶なんかもあってある。やっぱりあそこはいつ行ってもお客さんは入れかわり立ちかわりどんどん来ていらっしゃる。そういうことを念頭において、この埋立地の利用活用のひとつの中に入れていただくということで、ぜひ渡辺議員もおっしゃったようにそういう方向でぜひ検討していただきたいと、このように思っております。  次に、都市計画ということを上げておりました。合併以来10年目を迎えます。都市計画というのは、なかなか範囲が広くて、そして雲仙市も都市かなっていう感じ、にはちょっと遠いかなどうかなと。都市っていいますと、やっぱり大都市を思い、長崎とか佐世保市とか大都市を思い浮かべます。そういう感じでございます。  合併して平成23年ですか、こういう立派な雲仙のまちづくりということで、平成23年3月にできましたマスタープラン、大変立派にできております。アンケートをとられたり検討委員会を重ねられ、策定委員会を重ねられ、こういうものができてきておるところでございます。  そこで、今現在国見、千々石、小浜に都市計画区域というのはあるわけですけれども、そこのところ、今どういう状況であるか、ちょっと部長、お願いします。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 現時点での都市計画の状況でよろしいでしょうか。今議員申されましたように、国見町、千々石町、小浜町に都市計画区域が指定されております。国見の都市計画では多比良港を中心に昭和31年8月に都市計画区域が指定され、面積は978haとなっております。その他臨港地区、都市計画道路3路線とと畜場が決定しております。  千々石都市計画では、昭和9年3月に千々石町の全域が都市計画域に指定されておりましたが、平成26年9月に見直しを行い1,383haとなっております。その他に風致地区4地区、都市公園2カ所、公共下水道、ごみ処理場が決定しております。  小浜都市計画では当初昭和9年の決定がされておりますけども、昭和44年5月に1度見直しがされております。小浜の温泉街を中心に富津地区から木指地区の一体と雲仙地区の温泉街を中心に都市計画区域が指定され、面積は1,745haとなっております。その他に風致地区3地区、臨港地区、都市計画道路6路線、都市公園3カ所、汚物処理場、市場が決定しております。以上が主な現時点での都市計画の状況でございます。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) ありがとうございました。そういう中で、なんか見直しが行われたと聞いておりますけど、その3地区の都市計画区域内での見直しがどういうのがあったのかちょっと説明して下さい。
    ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 合併後から現在までの主な見直しでございますけども、まず小浜町のごみ焼却場につきましては、ごみ処理を県央、県南クリーンセンターで行っており、焼却炉の解体も決定されていたため廃止を行ってります。  平成22年8月に合併に対応した一体的なまちづくりを進めるため、都市計画法第18条の2の規定に基づき、雲仙市都市計画マスタープランを策定しております。この策定に基づきまして、都市計画決定以後、長期間整備がなされていない都市計画道路や土地区画整理事業について見直しを進めております。  都市計画道路におきましては、将来における交通量が少なく、整備の必要性が低いことから、国見の都市計画道路の1路線、小浜都市計画道路5路線について平成24年9月に廃止を行っております。土地区画整理事業につきましては、区域内において既に宅地化が進んでおり、土地区画整理による市街地整備の必要性がないため、土黒土地区画整理事業、小浜土地区画整理事業につきましては、平成25年9月に廃止を行っております。  また、国見町の雲仙市食肉センターにつきましては、運営主体の変更及び施設の整備拡張に伴い、平成25年11月に名称を島原半島地域食肉センターに面積を0.5haから1.05haに変更を行っております。  それと千々石都市計画につきましては、都市計画区域の見直しとしまして、本年9月に全域が都市計画区域となっておりましたが、東側の山間部におきまして、森林法自然公園法などの法規制を受けており、また、住家や農地もなく無秩序な開発のおそれがない区域であることから、これらの区域につきましては、都市計画区域から除外し、都市計画区域を3,243haから1,383haとし、都市計画を縮小しております。  以上のような見直しを行ってきたとこでございます。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 都市計画区域が指定をされると何でもできるんじゃないかなという感じがあったわけです。道路とかあるいは区画整理とか何とかいろいろこう頭に浮かぶわけですけども、なかなかやはりそう簡単なものじゃない。  そして、今現在7カ町の中で3カ町の地区が指定されている。あとのところが、都市計画区域にどこか適当なところが指定をされるようなそういうなことの考えはどうでしょうか、ないんですか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 都市計画区域の新たな指定につきましては、新たな規制が伴ってまいります。ですからその場合には、社会情勢の動向とか地域住民の同意を得た上での決定になるかと思っています。現時点におきましては、新たな都市計画の指定等につきましては、現時点では計画しておりません。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) わかりました。都市計画区域に指定された国見あたりは、家を建てる時に大変いろいろな条件がありまして、道路とかそれから家を建てるの何m2以上は建築確認書っていって、1級建築士あたりに頼んで分厚いのどんと作らんといかん。そして振興局から来ていただいて、いろいろ現地も見てどうのこうのとあるのです。指定をされとらんところはもう届けだけぽんて出していいよとできるような感じを皆さんお持ちで、区域になか所としたらと違うというのは同じ国見でもやっぱ指定してないとこもあるものですから、それによってだいぶ違うのです、持つ印象っていうか感じる印象が。  都市計画というのは、目的というのは大変秩序あるまちを作るとかいうようないい目的というのがあると思っておるのですけども、そういうことから簡単に外すというわけにいかんとでしょうから。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 都市計画区域の廃止ということだと思いますけども、一旦都市計画決定されますとそれはなかなか厳しいもの等ございます。いろんな情勢がありまして、その規制がかかってるからという理由だけでは、ちょっと廃止するのは非常に難しいと考えております。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) わかりました。とにかくこの雲仙市まちづくりのこのマスタープランというのがぴしゃっとできとるわけです。これ、平成40年度を目標につくられたということで、これにしたがって総合的に進めていただくということをお願いするわけです。  そして、今後家を建ててから後で今度はその道路広げるとかなんとかいろいろした時に大変支障が出てくる時があるわけです。あら、ここにでけんぎら道路できたってねと、それをのかしてもらわんと道路ができないというような形が出てくる。だからこの都市計画区域と準都市計画区域とありますよね。だからその準都市計画区域か、これをやはりそういうふうになんか後になって後悔っていいますか、後になってちょっといろいろ問題が生じないような状況での準都市計画区域っていうのを進めていくっていうか、そういう方向はどうなのでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 準都市計画につきましてもそれなりの規制がかかってまいります。ですから、この準都市計画を設定することも新たな規制が非常に都市計画並みの規制がかかってくるものと考えております。ですから今の現時点におきまして非常に厳しいものかなと考えております。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 私もこれを読みまして、立派にできておる。これを旧7カ町を3ブロックに分けられて、北部、中部、それから南部という形に3地区に分けられて計画を立てていらっしゃいます。そしてそこの中には、いろんな土地利用にしろ、道路にしろ、交通体系にしろ、いろいろうたわれております。だからこの、これはせっかく莫大な労力と費用をかけて作ってあるわけですから、この方向でひとつ平成40年度に向かってもらえればいいまちができる、もう立派なまちができると思いますので、ひとつそういうことで進めていただきたいと思いますけども、市長、よろしくどうぞ一言。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 都市計画についての今後の進め方につきましては、合併に対応した一体的なまちづくりを進めるため、雲仙市のまちづくりの目標や将来の土地利用、都市施設などの基本的な方針を定めた雲仙市都市計画マスタープランに沿って取り組むことで考えております。  また、都市計画の見直しなどについては、社会経済情勢の動向を踏まえるとともに市民との合意形成を図りながら、適切な都市計画となるように進めてまいります。 ○議長(大久保正美君) 19番、小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) ありがとうございました。これで質問を終わります。 ○議長(大久保正美君) これで19番、小田孝明議員の議席を質問を終わります。 ─────────────── ○議長(大久保正美君) 本日の日程は全て終了しました。  次の本会議は8日定刻より開きます。  本日はこれより散会とします。 =午後2時22分 散会=...