雲仙市議会 > 2013-12-11 >
平成 25年 第4回定例会(12月)-12月11日−04号

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  1. 雲仙市議会 2013-12-11
    平成 25年 第4回定例会(12月)-12月11日−04号


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    平成 25年 第4回定例会(12月) − 12月11日−04号 平成 25年 第4回定例会(12月) − 12月11日−04号 平成 25年 第4回定例会(12月) 出席議員(21名)   1番  渡 辺  勝 美  君       2番  中 村  好 治  君   3番  佐 藤  義 隆  君       4番  林 田  哲 幸  君   5番  坂 本  弘 樹  君       6番  酒 井  恭 二  君   7番  平 野  利 和  君       8番  浦 川  康 二  君   9番  大久保  信 一  君       10番  深 堀  善 彰  君   11番  上 田    篤  君       12番  町 田  康 則  君   13番  松 尾  文 昭  君       14番  森 山  繁 一  君   15番  前 川    治  君       16番  小 畑  吉 時  君   17番  元 村  康 一  君       18番  井 上  武 久  君   19番  小 田  孝 明  君       20番  町 田    誠  君   21番  大久保  正 美  君                     欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定に基づく出席者       市長             金 澤 秀三郎 君       副市長            境 川 秀 生 君       教育長            山 野 義 一 君       観光物産まちづくり推進本部長 山 本 松 一 君       総務部長           畑 中 隆 久 君       市民生活部長         広 瀬 章 文 君       市民福祉部長兼福祉事務所長  本 多 周 太 君       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君       建設整備部長         野 口 孔 明 君       教育次長           岸 川   孝 君       農委事務局長         吉 田 文 博 君       国見総合支所長        菅   良 一 君       瑞穂総合支所長        小 田 雅 男 君       愛野総合支所長        重 野   淳 君       千々石総合支所長       木 戸 庁 一 君       小浜総合支所長        宅 島 良 則 君       南串山総合支所長       村 上 謙 郎 君       監査事務局長         林 田 英 明 君       政策企画課長         近 藤 和 彦 君       会計管理者          荒 木   強 君議会事務局       局     長        大 山 真 一 君       参     事        中 村 和 子 君       課 長 補 佐        関   雄 介 君       参  事  補        和 田 香 恵 君       主     査        前 田 雅 廣 君平成25年12月11日(水)議事日程議事日程 第4号┌────┬───────┬──────────────────────┬───────┐│日程番号│議案番号   │件          名          │備  考   │├────┼───────┼──────────────────────┼───────┤│1   │       │市政一般質問                │       │└────┴───────┴──────────────────────┴───────┘第1 市政一般質問    4番 林田 哲幸 議員     1.下水処理について(市長)     2.企業誘致について(市長)     3.国道251号の整備について(市長・教育長)   19番 小田 孝明 議員     1.交通対策等について(市長)     2.防犯灯設置事業について(市長) =午前10時00分 開議=  ○議長(大久保正美君) おはようございます。ただ今から本日の会議を開きます。  議事日程第4号により会議を進めます。 ─────────────── △日程第1.一般質問 ○議長(大久保正美君) 日程第1、一般質問を行います。  通告の順に従って進めます。  まず初めに、4番、林田哲幸議員の質問を許します。林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) おはようございます。4番、林田哲幸です。通告に従いまして、一般質問を行います。  まず、一番最初に、下水処理について質問いたします。  下水道事業の現状について、生活環境の改善と公共水域の水質保全を目的に進められている下水処理施設整備については、今年度も吾妻地区、瑞穂地区の特定環境保全公共下水道事業を進めておられると思いますが、現在までの進捗状況と、これからの下水道事業の事業計画について、それから公共下水道地区、これ処理区内の水洗化率、水洗化人口、使用料の世帯当たりの平均額をお聞かせ願いたいと思います。  また、現在、雲仙市内の下水処理の方法としては、何通りあるのかお尋ねします。  次に、浄化槽の設置補助についての質問ですが、下水道未整備地区においては個人設置型合併浄化槽を推進しておりますが、昨年から、法定検査、清掃費用の一部を助成するようになりました。このことについては一定の評価をいたしますが、浄化槽の設置に対する補助金はどのようになっているのかお尋ねします。  後の質問、再質問については、自席で行います。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) おはようございます。林田哲幸議員の御質問にお答えいたします。  下水道事業の現状についてのお尋ねですが、下水道事業は家庭排水等の処理を行うことで、環境保全と河川及び公共水域の水質保全に努めております。
     現在、瑞穂、吾妻、愛野、千々石、小浜町雲仙地区の5地区で事業を行っており、平成24年度末現在の水洗化率は57.8%となっております。  現在建設中の吾妻、瑞穂地区におきましては、平成26年度で下水道管の工事を完了し、その後、水洗化率と流入水路の水位を見ながら終末処理場の増設を考えていかなければなりません。  また、下水道施設の改築更新のため、小浜町の雲仙地区におきましては、平成25年度より長寿命化計画の調査を実施いたしております。  なお、下水道が整備されていない地区につきましては、浄化槽の整備を進めてまいります。  残余につきましては、担当より答弁をさせていただきます。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 下水道の整備率につきまして説明いたします。  下水道の整備率につきましては、小浜で約100%でございます。千々石で99.4%、愛野で100%、吾妻で99.2%、瑞穂で98.4%の整備率となっております。市全体といたしまして、整備区域内の計画面積につきましては99.3%の整備率となっております。  今後の事業計画でございますけども、瑞穂、吾妻につきましては、平成26年度までに大体下水道の管布設が完了いたします。その後につきましては、実際の水量等により、処理場の増設の検討が必要になってまいります。  それと、他の愛野、千々石、雲仙地区につきましては、施設の更新時期が参ってまいりますので、長寿命化計画等により随時実施してまいりたいと考えております。  それと、平均的な下水道の使用料でございますけども、3人世帯で21トン使用した場合に月額約3,060円でございます。年額としまして、3万6,720円、約3万7千円ぐらいの使用料となっております。  それと、浄化槽の設置補助についてでございます。  浄化槽の設置補助につきましては、現在、下水道が整備されていない国見、小浜、南串山地区につきましては、設置補助金を交付し、整備をお願いしているところでございます。  なお、吾妻、瑞穂地区につきましては、浄化槽市町村整備推進事業、市型浄化槽で対応しております。  また、浄化槽の維持管理につきましては、適切な水質管理に努めてもらうため、助成金制度を設け、維持管理費の軽減を図っているところでございます。(「処理方法を何通りか」と言う者あり)下水道の処理方法で。(「そうです、そうです。どういう種類があるのか」と言う者あり)すいません、具体的なのは、後程報告させてもらってよろしいでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 今後の事業計画については、水量によって、終末処理場の増設とか、それから老朽化による改築更新だとかいうことがありますけども、今、特別会計である下水道事業に、毎年一般会計からの繰入金がありますが、この内訳といいますか、大体平成24年度の決算で見て7億4,140万円、今年度も予算で7億7千万円ぐらいありますけども、この内容について教えていただきたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 一般繰入金につきましては、起債の償還金が大部分を占めます。  それと、ほとんどが起債償還金に充当されるものと考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) その起債の償還金に充てられるのはわかりますけども、この一般会計からの繰り入れというのは、私が聞きたかったのは、この金額の内に普通交付税で算定される額とか、そういったものの内訳をちょっと聞きたいのですけども。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 普通交付税の算定額として、はっきりした額は、ただ今この資料として持ち合わせておりませんので、後もって報告しますけども、具体的な数値につきましては、起債償還金の相当額程度が交付金として入ってくるものと考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) いやいや、具体的な数字じゃなくてもいいですから、大体でいいですから、その割合とか、何%ぐらいがその分かというのをちょっと大体でいいです、それを答えてください。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 今ここに資料をそろえておりませんので、後もって報告させてもらってよろしいでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) はい、ここで言えないのか、わからないのかわかりませんけども、大体私が思うに、下水道債とか過疎債とかそういうふうなことで考えれば、大体半分ぐらいかなと、半分までいかないですかね、と思うのですけども、この7億円いくらの残りの分というのは、普通の一般市民の税金の中から出されているんじゃないかと思いますけども、その辺いかがでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 基本的には、下水道の経営につきましては、使用料で賄うのが基本かなと考えておりますけども、どうしても水洗化率が上がらないと、どうしても50%台の水洗化率でございますので、水洗化率が100%になった時に維持管理費が賄える、相当額に入るということでございますので、一般会計の繰り入れに頼らざるを得ない部分があるかと考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) そしたら、浄化槽の法定検査やら清掃の補助金を1万8千円とか9千円出してもらうことで、維持管理の分は下水道を整備された地区とある程度変わらないような状況に近づいているというふうに思っておりますけども、この未整備地区ですね、浄化槽に関する補助金、この下水道事業費の一部は、この未整備地区の住民も負担しているということになりますが、この未整備地区の国見、小浜、南串山地区の3地区は、財政状況を考慮して、当面公共下水道事業を行わない方針となっております。  先程、これから先のことで、事業計画で終末処理場の増設をしたりとか、改築更新をしたりとかということをおっしゃいましたけども、この未整備地区の3地区の方の負担というのは、またそういったものにも負担をされるのではないかというふうに思いますけども、1つの地区の整備が終わると、また次の地区、次の地区というふうに延々と続いていくのじゃないかというふうに私は思っております。  この一般会計からの繰り入れというのが、いつぐらいになったらなくて済むようになるのかお答えください。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 一般会計の繰り入れが、いつになったらなくなるのかということでございますけども、下水道の整備につきましては、今からは施設コンクリート構造物で約50年ぐらいが耐用年数になってまいります。そういうことになれば、1つの処理場が終わった段階で、また次の処理場の計画、維持修繕をしていかざるを得ない状況になっています。それと、管きょにつきましても、随時変えていく必要が出てくるかと思います。  下水道事業が続くかぎり、ある程度は、その一般会計からの繰り入れは必要になるものと考えております。ですから、今ここで、いつまでかかるのかというようなことに対しては、ちょっとお答えできません。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) この下水道の未整備地区、国見、小浜、南串山地区の3地区は、いつ終わるかわからないという事業の負担をずっとさせられるわけですね。  一方では、個人設置型の合併浄化槽を推進されているということで、その設置に対する補助金もあります。  しかしながら、この補助金とうのは50人槽までということですよね。それ以上の分については全く出ないと、ゼロという状況ですけども、そこら辺について、その理由を御説明ください。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 浄化槽の設置に対する補助につきましては、現在50人槽までに対しまして、国・県・市、3分の1ずつの負担をして補助金として交付しております。  それで、国におきましては、51人槽以上につきましてもございますけども、県の補助が50人までの浄化槽になっております。  県の考え方といたしましては、一般家庭の普及を増やしたいということで、50人槽までの制度を設けている状況でございます。  市におきましても、県と同様に、一般家庭の普及を増やしたいということで、現在50人槽までの制度を設けているものでございます。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 今、一般家庭の普及をということでしたけども、50人槽以上の大型の浄化槽を設置しなければいけない施設というのは、それだけ汚れた水を出すということは考えられないですかね。そういう意味で言うと、大きな施設ほど、そういう浄化槽などの設置が必要なんじゃないかというふうに思います。  ところが、大きくなれば大きくなるほど、この金額的にも上がっていくわけですね。市の場合は、県が出さないから雲仙市からの補助金もないと。国にはそういう制度はあるけども、県が出さないために市もださない。しかし、下水道事業は、この国見、小浜、南串山地区という3地区は、市が財政状況を理由に、当面事業を進めないというふうになっております。この当面というのが、どのぐらいの期間なのかわかりませんけども、この下水道が整備された地区で、その大型の浄化槽を設置しなければいけないような施設ができるとするならば、もうその下水道の管につなげば済むだけのことですから、特に初期の費用というのですか、大きな額の費用は発生しないと思うのですけども、そういう意味で言うと、この整備された地区と整備されていない地区、ここには差があるんじゃないかというふうに思いますけども、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 下水道が整備されていない地域下水道が整備されている地域、これは、今議員御指摘のように差がないとは言えないと思います。  しかし、この下水道の整備を今後どうするかにつきましても、市の財政状況とか、人口の推移とか、いろいろ検討した結果で、今後、当面の間は整備をしないということできちっと方針を出しております。その中でも、今回、少しでも負担軽減ということで、浄化槽の維持管理費の補助、助成につきまして、平成24年度から実施しているところでございます。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 清掃とかの補助については、それはもう本当、表面的な手出しの部分ですから、それは認めるのですよ。  しかし、先程の会計上の問題ですね、一般会計から特別会計に繰り入れている分、そこでは、実際、浄化槽を設置している未整備地区の3地区の人も負担しているわけですよ。だから、そういうことで、それプラスまた大型の設置をする時に大きな負担をしなきゃいけない。そこを何とかしていただきたいというふうに私は思っているのですけども、これは、ちょっと合併してからの実績を聞きましたけど、この50人槽以上の浄化槽を設置された件数が、平成17年度から平成24年度までの間で17基ですね。しかも、この中には公衆便所なんかが入っております。ですから、民間で設置した基数というのは、7年間で9基ということになります。年間1件か2件か、そのくらいなのですよね。  この当面の間と言われる期間でも、この整備された地区と整備されていない地区が同じような条件で下水処理ができるように、市としての補助といいますか、そういうことが考えられないかというふうに思います。  この今言った実績は、年に1件か2件、予算からすれば、下水道事業特別会計に繰り入れられる分からすれば大したことない額じゃないかと思うのですよ。これを全額出せとか、そういうことは言っておりません。50人槽までは出せる補助金を51人槽以上になったらゼロになる、それを何とか解消していただきたいというふうに思っているのですけども、いかがでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 県内の状況を、まず説明いたします。  県内21市町村で51人槽以上に対しまして補助対象としているのは、壱岐市と対馬市、2市のみでございます。  雲仙市におきましても、現在の設置補助基準基本とした対応をいたしているところでございますけども、今後の課題の整理、地域情勢を見極めながら、浄化槽のあり方につきましても研究してまいりたいと考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 今、他市の状況を説明されましたけども、この壱岐市については出されていますよね。どういった理由で出されているのか、その辺の理由、御存知ないですか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) どういう理由で出されているのかと、理由までは把握しておりませけども、壱岐市、対馬市につきましては、51人槽以上につきましては、国の2分の1の補助もあっております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) その国の2分の1の補助があるかもしれませんけども、こうやって県内には、その51人槽以上の部分を出されているところもあるということは、雲仙市も独自でこの補助を出すことは可能なんじゃないでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 先程も述べましたように、今後の地域情勢とか課題を整理しながら、浄化槽のあり方につきましても、今後研究してまいりたいと考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 地域状況とか課題を見極めながらということなのですけども、先日、ある方から相談がありました。「新しく飲食店を建てようと思って図面を引いているのだけども、業種と面積の関係で100人槽以上の浄化槽を据えないといかんと。雲仙市には50人槽までしか補助金のなかとげな」と。「100人槽といえば1千万円はするげなもんね」と。「これが下水道を整備された地区であれば、その1千万円はいらんとけど、どがんかならんですか」ということでした。商売をするに当たって、建築費で1億円以上、その上、お金を生まない浄化槽ですね。ここに1千万円は太過ぎると、その方はそういう考えでおられました。思い立ったタイミングも悪くて契約を急がないと消費税まで上がってしまうと。10月に契約しなければ、4月から3%上がりますよね。そういう状況で悩まれていたのですね。悩んだ末に、結局、この設計費用だけを支払われて、この計画を断念されました。といいますか、他の地区でこの計画を進められております。浄化槽のことで悩むことがなかったら、この計画は進んでいたと思います。飲食店で1億円規模の施設ですから、当然、雇用も10人程度は見込めるのじゃないかと思いますし、固定資産税だって相当見込めたはずだというふうに思っております。  この事例について、どう思われますか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) その事例、そういう浄化槽の設置に1千万円かかると、そして飲食店をしたいということでございますけども、あくまでも下水道担当部署といたしましては、現在ある現行制度での対応を基本と考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) いやいや、その現行制度での対応をということでしょうけども、私は、だからそこら辺を対応できるように考えられないかというふうにお聞きしているのですけども。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 今後、51人槽以上とか、そういう大型浄化槽についてもということでございますけども、先程も、同じ回答になるかと思いますけども、浄化槽の設置のあり方につきましても、随時研究してまいりたいと考えております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。(傍聴席より発言する者あり)やじを言うのはやめてください。(傍聴席より発言する者あり)やめてください。退場させるよ。はい、林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 大型の浄化槽を設置しなければいけない施設というところは、例えば選択肢としてくみ取り式にすることもできるのですよね。  ところが、飲食店としては、さすがにくみ取り式はちょっとどうなのかなということですよね。また、キッチンなんかから出る汚れた水も量的には一般家庭をはるかに超えるものだと思います。こういったことが、この当面と言われるその期間にあり得るのですね。  今回は事業を断念されましたけども、そういった理由で、この未整備地区への進出、新たな事業展開をしようとされる方が、雲仙市内ならまだいいですよ、千々石町、愛野町、吾妻町、瑞穂町、そういったところに移られるんだったら、市としてはそう被害はないでしょうけども、被害といいますかね、ところが、例えば小浜町なんかでは、今、足湯とかチャンポンだとか、そういったことでお客さんが多いですね。それを見込んで飲食店をしようというふうに思われる方もいるのですよ。そういった方に、「そがんとで、余計な費用のかかるけん」と言うて、「もう、よそでしていっちょけ」と、「それで、どうせするなら、もう諌早市、長崎市でしたほうがましたい」というふうな思いになられては、せっかく地域が盛り上がって、さらにそこに店舗等が来ようとされているのに、たった下水道の問題のことで、その事業者が断念されると、こういった状況は、ぜひ、ないようにしてもらいたいと思うのですね。  そういうことで、もう一回聞きます。この合併浄化槽に対する補助、51人槽以上に対する補助、独自で早急に、早急にといいますか早目に考えることはできないでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。部長が決断できないようなことですから、市長に答弁させる訳にいかんかな。部長じゃちょっと答弁できんよ。 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) やり取りを聞いておりまして、私ごとですが、私自身も以前事情があって小浜温泉の老朽化した旅館競売で取得して改装した際に、その時々の環境基準でもって、浄化槽を入れかえろという指示が来まして、本当にこの金額を聞いた時に驚いた経験がございますので、議員がおっしゃっていることはよくわかります。  それで、ちょっと基本をもう一回整理したいのですが、今、長崎県に対して浄化槽の設置整備事業が生活環境の保全及び公衆衛生の向上に寄与するという大きな目的を担っていることに鑑み、住民の要望に応えていくために必要な財源を確保するよう国に働きかけるとともに、現行の県補助額の上乗せ並びに、現在50人槽までとなっている補助対象を国の制度と同じく51人槽以上の大型浄化槽の設置まで拡大することや、維持管理費についても補助制度の拡充を行うことという要望を3年続けてしている状況です。  それに対する県の基本的な見解は、「本県の汚水処理人口普及率が全国平均を下回っており、汚水処理人口普及率向上のため施設の設置整備が最優先である。従って、補助金額の大きい51人槽以上の浄化槽への補助より住宅用の浄化槽へ補助のほうが数多くの浄化槽の設置整備ができるため、より効率的な汚水処理人口の普及を図ることができる。よって、維持管理費への補助及び51人槽以上への補助は困難である」というのが県の回答なのですね。  ただ、この県の回答の中に大前提としてあるのは、51人槽が現在の50人槽までよりも補助金額が大きくなるということを前提にしているわけです。それで、確かに財政状況というのは常に関連してくるので、ない袖は振れませんから、今の上限額を超えるというのは、恐らく市はできんと思いますが、この前提を踏まえた上で、改めて研究をしたいというふうには思っているのです。  議員の提案を受け止めて、ただ、やはり、かなり多面的にきちっと整理をしないといけませんので、そういった意味で建設整備部長も研究をすると申し上げておりますので、そこで御理解をいただければというふうに思います。(発言する者あり) ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 建設整備部長、よろしくお願いします。  次の質問に行きます。次は、企業誘致についてです。  ここに、「企業立地の御案内」という冊子があります。この裏面に、企業立地の優遇制度という書かれた表がありますけども、これも若干、先程の浄化槽の件と関連するところがあるのですけども、先程紹介した事例では、ここに書かれている要件というのは満たしているのですね。しかしながら、対象事業に入っていない。これは、なぜですか。 ○議長(大久保正美君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 優遇制度につきましては、先程議員がお示しをされたとおり、このパンフレットの裏に紹介をしておるわけですけれども、優遇制度の仕組みといたしまして、奨励金がいくつかに分かれて、それぞれ奨励金という制度を作っております。それと、もう一つ、下のほうに書いておりますけれども、固定資産税の課税免除あるいは不均一課税というところで優遇をされております。  この税の優遇措置につきましては、そこに記載をしておりますけれども、それぞれ業種が指定をされております。この指定をされた業種の中から奨励金の制度も作らせていただいているという状況でございます。  市のほうといたしましても、企業誘致の重点業種といいますか、そういったものを一定、定めておりまして、そういった業種を指定をさせていただいて、企業誘致を図っているという状況でございます。
    ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 先程、建設整備部のほうでは、これから検討をするということで、まだまだ当分期待できないのかなというふうに思いますので、酒井部長のほうに頼ってみたいと思いますけども、先程のような事例で、それを補うような、この優遇制度をこれから作るといいますか、考えることはできますか。 ○議長(大久保正美君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 先程からの議員の御質問の中で、今回の事例につきましては飲食店という御質問が上がっておりまして、この企業誘致の業種の中には入っていないので、優遇制度には対象とならないということでございますけれども、先程説明をいたしましたとおり、税の優遇、それから独自の奨励金の制度がありますので、税の優遇制度につきましては、これは法で指定をされていますから受けられないにしても、市の奨励金としては業種として指定をすれば対象となるというふうには考えております。  飲食店につきましては、かなり市内にも現在もございますけれども、そういった部門については商工のほうでの制度もございますし、農林水産業所得の向上でありますとか、それから企業誘致による雇用者の拡大でありますとか、そういったことを進めることによって、そういった業種には活性化といいますか、振興を図っていけるのかなというふうに考えておりますけれども、一定規模が大きいものについてどうするかということにつきましては、制度の問題もありますけれども、今後の課題として研究ということしか申し上げることができませんけれども、改めて考えさせていただきたいというふうに思います。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 企業誘致というのは、どこの自治体もやっていることだというふうに思います。  そういった中で、施政方針の時ですか、私が質問した時に、誘致される企業の側からすると、さまざまな条件で厳しいものがあるというふうに市長がお答えになったのですね。その時に、その条件とは何かと、交通インフラとか水とか、そういったことを答弁されましたね。その中に、さっきの下水処理のこととかもあるのじゃないかなというふうに思いますけども、企業誘致というのは、誘致合戦というぐらいで、来てください、来てくださいというふうにするわけですよね。それは、どういった企業を対象にされているのか、ちょっとわかりませんけども、規模的なものとかでも。  でも、例えば、実際、この雲仙市内にある事業者がそういった条件の悪いことが原因で、よそのほうがもっとよかったということで、出ていくようなことがあるとするじゃないですか。それは、1あるのがゼロどころか、マイナスになるわけですね。それを考えると、そういった人たちを引き止めるためにでも、また、新たに入ってきてもらうためにも、何といいますか、今はやりの「おもてなし」ですか、そういう気持ちが必要じゃないかと思うのですよね。  だから、業種とか、いろんなことで分け隔てをせずに、できるだけいろんな業者に対して、何らかの措置を講じてもらいたいというふうに思いますけども、何とか、先程の当面というその期間下水道が整備されない期間、その期間のうちに、ぜひこの企業誘致のほうで、酒井部長、頑張っていただきたいというふうに思いますけども、どうですか。検討というよりも、もっと前進して、何かいい答弁欲しいのですけども。 ○議長(大久保正美君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 確かに、議員が申されることは十分わかります。せっかく市内で操業をしようという方が、制度の都合上、他にということになりますと、商工の振興上もマイナスになるなというのは十分理解はできます。  今回のその飲食店の業種に限って申しますと、やはりそこに設置をする時の一時的な補助のいかんによって、そこに立地をされるかということになりますと、やはりそればかりじゃなくて、やっぱりそこに飲食店を立地をされたことによって、顧客といいますか、そういったものが、まず見込まれるかどうかということが、まず優先になるのかなというふうに思うわけでございまして、そこに一定市の支援というのがあれば一番いいのでしょうけれども、そこまでの業種を、企業優遇制度業種に広げるということになりますと、いろんな問題がございますので、十分これは検討していかなければいけないというふうに考えておりますので、今、前向きにということは申しませんけれども考えさせていただきたいということで御理解をお願いしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 下水道のほうも企業誘致のほうも検討はしてくださるということですけども、市長の考えを何とか聞かせていただけないでしょうか。この企業誘致についてもですね。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 恐らく、近々、議員の皆様方にもお示しをする予定になっておると思うのですが、企業誘致の方針なるものを、一応たたき台を作っております。  ただ、現実問題として、決め手がないのです。これはもう、議員も御商売なさっているので立場をかえていただけると思いますが、現状で雲仙市に来てくださいと言うても、選ぶ側からすると、かなり厳しいのは容易に理解していただけることであろうというふうに思います。特別な人的なつながりであるとか、農産物の原料供給に適地であるとか、そういった要項を探していかないと、かなり実際問題として厳しかろうというふうには思います。  ただ、そういう状況下においても、人的なつながりも持って、いわゆる六次産業という考え方に基づいて、さまざまな情報をできるだけキャッチをしながら、私どももできるだけ速やかにそういったやり取りはしていきたいということで、現状、やっておりますし、今後もそういう方針で臨んでまいりたいというふうに思っております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) ぜひ、よろしくお願いいたします。  次の質問ですけども、国道251号の整備について、木指小学校下の歩道及びのり面の整備経過についてお尋ねをします。  木指小学校の真下のコンクリート擁壁というのですか、あれが途中、十数m切れた部分があります。そして、もうちょっとこっちから行くと市の体育館寄りのほうに、市道側のほうに行ったところの部分が、大雨の時はいつも土砂が流れ出してくるというふうな状況にあるのは市長も御存知だと思います。  市長も、県議時代に、多分振興局の方と現地を見に行かれたことがあると思うのですけども、その後、県のほうとして、この事業の計画があるのか、何らかの対策をとるようになっているのか、その部分について、ちょっとお聞かせください。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 今、議員御指摘がございました国道251号の木指小学校の下の部分でございますけども、これにつきましては、県のほうで、前後にあります重力式コンクリート擁壁と同様の対策工法を検討されております。  しかし、その中で対象となる用地の中に権利者が亡くなられて、もう誰もいないという状態がありまして、そこの権利者がいないために、隣地になります対象の土地となります用地の境界測量に境界の確定がされない状況でございます。  それで、今現在、用地測量ができない状況で、用地交渉にも入れないという状況にあると聞いております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) 地権者が亡くなられて用地測量ができないということですけども、それは、そういう理由だったらずっとできないということなのでしょうか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 県のほうにおきましても、そういう事例を調査しながら、同様の事例がないか研究しながら、今後、同様の事例があれば、そのような解決策等が見つかれば対応してまいりたいというような報告を受けております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) この地権者、相続人がいないとか、そういったものというのは、国庫に入るようになるのじゃないですか、どなたか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 誰もいない場合は、裁判所の手続を経た上で、国の土地になるというふうに聞いております。  ですから、その手続について、このような事例がないか、今、県のほうで調査されて、こういう同様の事例があれば、それに伴って専門家等々と協議しながら、用地買収に向けて進めていきたいというふうに聞いております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) その同様の事例というのは、この辺でのことですかね。例えば、小浜公会堂の上の水源確保のために買われた土地がありますよね、本多さんとこですか、小浜公会堂の上。あれなんかも、同じように相続人がなくて国庫に入って、それをうちが買い上げたということじゃなかったですか、違うのですか。 ○議長(大久保正美君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 同様の事例と申しますのは、先程も申し上げましたように、もう相続される方も誰もいないということで、県としても同様な事例がないのかということは、ここら辺周辺だけじゃなくて、今までの国土交通省が道路等で行った場合に、そういう事例もないかとか、そういう広範囲にこのような事例を調査して、そのような事例があった時、どのような対応をされたのかということを、今現在調査されて、それがわかれば、そういう手続に入っていきたいと、それで、早期に用地を買収交渉に入り、対応していきたいというふうに聞いております。 ○議長(大久保正美君) 林田哲幸議員。 ◆4番(林田哲幸君) はい、わかりました。とにかく、あの場所というのは、結構多くの方が通られてるのですね。大雨のたびに近所の人が掃除をしたり、土砂をよけたりとかされています。いずれ、大規模な地すべりなんかも起こるのじゃないかというふうに心配をされますので、早急に県のほうにも働きかけをして、何とかあそこの整備をしていただきたいというふうに思います。  次の2番目の質問に対しては、事前調査の段階で内容がわかりましたので取り下げたいと思います。  これで、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(大久保正美君) これで、4番、林田哲幸議員の質問を終わります。 ……………………………………… ○議長(大久保正美君) 11時10分まで休憩します。 =午前10時53分 休憩=  =午前11時09分 再開=  ○議長(大久保正美君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、19番、小田孝明議員の質問を許します。小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) おはようございます。通告をいたしておりました2点についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず、交通対策等について、それから防犯灯の設置事業についてということで2点予定をいたしております。  合併をして8年が経過をいたしました。その間、雲仙市においてもいろいろなことがございました。まず、交通関係で申し上げますと、平成19年に島原半島から県営バスが撤退をいたしました。そして、平成20年かと思いますけど、4月から、島原鉄道の南のほうの線路が撤去をされ廃止をされたというようなことがございました。  そういうことから、雲仙市においては、平成19年度から平成28年度までの雲仙市の総合計画というのが制定をされました。そして、2012年から2016年までの雲仙市総合計画の後期の基本計画というのも策定をされました。  この総合計画の中に、やはり大きな項目、政策として、交通空白地域の問題、これをどのようにして克服していくかと。人口の減少、それから高齢化の増進、子どもが少ないというようなそういう減少の中で、集落においては、限界集落に該当するようなことも雲仙市内には出てきております。集落の消滅ということは避けなければなりません。それを避けて努めていくのが行政であり、我々、市、それから議会の努めじゃないかというように思うところであります。  そこで、今回、交通関係について、この空白地域における足をどういう場合に確保していくかということについて絞ってお尋ねをいたしたいと思います。  まず、平成19年だったと思いますけれども、交通に関するアンケートをなされました。これは雲仙市全体だと思います。アンケートをされまして、平成20年3月、雲仙市の地域公共交通総合連携計画というのが策定をされました。この中でも、総合計画となるような形で、やはり大きな柱として交通空白地域の足を確保するということが重要な政策として上げられております。  それから、平成21年、平成22年においては、乗り合いタクシーの運行実証実験というのが実施をされました。これは、国見町、瑞穂町、吾妻町、それから南串山町という形で実施をされたわけでございます。それを受けて、平成23年、平成24年度については、その集計結果の評価といいますか、いろいろ検討されたと思います。  そして、今回、平成25年においては、国見地域と瑞穂地域に予約制のタクシー事業ということで実施をされております。平成19年からは、県営バスの撤退ということで山領、それから上岳線の2本の路線の乗り合いタクシー制度がスタートをいたしました。  3番目に上げております福祉タクシー制度については、これは高齢者の交通費を援助していくという制度でございますけども、これについては、国見町、瑞穂町、合併前より実施をしておる事業でございまして、合併と同時に雲仙市全体にこの事業が展開をされたわけでございます。  この足を確保する、特に海岸線沿いに点在するいろいろな施設病院、あるいは総合支所、それから大きなスーパーとか、そういういろいろ点在をしておるわけですけども、そこまでの交通をどうして確保していくか。バスとか鉄道で長崎方面、あるいは遠く博多という足を、あるいは島原と、そういう足をどう毎日確保するかということでございます。  現在の国見町と瑞穂町で実施をされている予約制タクシー事業というのが、私もこの半年ほど経過した実績を見せていただいております。いろいろなことを感じます。そういうことから、今現在における、雲仙市のこの空白地域における交通対策というのをどのように評価といいますか、検討をされておるのか感じていらっしゃるかを、まずお尋ねをいたしたいと思います。  2点目については、自席において質問をいたします。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 小田孝明議員の御質問にお答えいたします。  交通対策事業についてのお尋ねですが、私から各事業の経緯について答弁いたします。  まず、予約制タクシー事業につきましては、これまで雲仙市では平成20年度に吾妻地域、平成21年度に国見、瑞穂、南串山の3地域において乗り合いタクシー運行の実証実験を実施いたしました。この実証実験と市民の皆様に御協力いただきましたアンケート調査の結果をもとに、雲仙市地域公共交通協議会の皆様と協議を重ね、デマンド型乗り合いタクシーとして国庫補助を受けながら、平成25年4月15日より協議会が事業主体となって運行を開始した次第でございます。  続きまして、乗り合いタクシー事業につきましては、平成19年3月に県営バスが島原半島から撤退したことを受け、千々石町、小浜町における県営バスの単独路線部分の代替策として、雲仙市タクシー事業組合に運行を委託し、平成19年4月から事業を開始しております。運行開始後も、ダイヤの変更や人員オーバーの際の車両調整、また既存の定期券に加え、回数券の発行等、随時諸問題を解決しながら運行を継続し、現在に至っております。  また、高齢者交通費助成事業は、通常、福祉タクシー事業と呼んでおりますが、雲仙市内各地域において公共交通機関の利便性が低下している中で、高齢者の方の運転免許証返還等のさまざまの理由により、移動手段としてタクシーを使わざるを得ない方に対する福祉事業であり、合併前の国見町、瑞穂町の2カ町で運行されていたものを合併により全市おいて実施しているものでございます。  これらの公共交通につきましても、今後も雲仙市における持続可能な交通体系の構築に向けて事業内容の精査研究に努めてまいりたいと考えております。  残余につきましては、担当より答弁させていただきます。 ◆19番(小田孝明君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) おはようございます。  市長が概略を申し上げましたので、私からは各事業の実績について述べさせていただきます。  まず、予約制タクシー事業につきまして、事業の実績としまして、先程市長が申しましたとおり、本年4月15日より運行を開始しておりまして、10月末時点での実績としまして、国見町の多比良線におきましては運行回数68回、利用者72名となっております。  また、同じく国見町の神代線につきましては運行回数26回、利用者28名、瑞穂町西郷線につきましては運行回数137回、利用者174名となっております。それと、瑞穂町の大正線につきまして運行回数10回、利用者11名でございます。  また、乗り合いタクシー事業につきましては、平成24年度の全体の実績で申しますと運行回数7,063回、乗客数が3万1,915名となっております。 ○議長(大久保正美君) 本多市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(本多周太君) それでは、私のほうからは、福祉タクシー関係について御説明をいたします。  平成24年度の福祉タクシー券の利用状況ということで説明をさせていただきます。  平成24年度の実績における市内70歳以上の交付対象者というのが1万1,023人いらっしゃいます。そのうち交付者が4,609人となっております。交付率といたしましては42%となります。総利用枚数につきましては7万1,323枚となっており、1人当たり平均利用枚数が約15枚となっておりまして、利用者については満足されているのじゃないかというふうには思っております。  以上です。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) ありがとうございました。  まず、予約制タクシー事業について、ちょっとお尋ねしますね。  この数字はどうですか、少し多いのか少ないのか、どういう具合に感じていらっしゃいますか。まず、その点をどうぞお願いいたします。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) まず、平成20年から平成21年にかけて行いました前回の乗り合いタクシーでの実証実験の結果が、例えば国見地区で申しますと、多比良線が、2路線それぞれ走らさせたわけですけど、1便当たり、多比良線で約1名、神代線で0.4名となっておりました。  これを受けて今回やったわけですが、議員今御指摘のとおり、今回の多比良線につきましては68回の利用で72名と大変少ない数字になっております。  それから、神代線につきましても同様でございます。瑞穂町の西郷線につきましては137回、174名と若干、最近、増加傾向にはございますが、やはり利用者の一律500円に設定したという料金の体系の問題とか、いろいろあるのかなというふうに考えておりますが、議員申されるとおり、利用率がかなり低いのではないのかというふうに、今評価しているところでございます。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 実証実験の時には、乗り合いタクシーでしたかね。今回は、予約タクシーになりましたね。  私は、この予約制のタクシーのこの御案内のチラシを持っておりますけれども、まず、いろいろこのチラシで感じることがありましたね。  まず最初に、予約をするのが土曜、日曜、祝日は除きますよと、まずあった。土曜、日曜、祝日を外して予約をするということは、タクシー会社は365日、どなたかがいて、ちゃんと運行しているのですよね。どういうわけで、土、日、祝日除くのかなということ、まず第1点、また、ちょっと思ったわけで、これは、後で、なんか途中受付ができるように、また連絡があったようですね。それはもう、それで結構なのです。まず、そういう点。  それから、いろいろ、私、感ずるに、7時、9時、11時というような形、瑞穂町もそういうことでありますけども、この予約制に7時に乗って、どこに何時に着くというようなことがわかりませんよね。これは、通学生も乗ってもいいような形になっておりますよね、小学生、中学生、高校生も一般の人もですね。  予約ですから、一番上手から、山手から予約があれば、そこから走る。真ん中あたりからあれば、そこから走るというような形で、なかなか難しい面があるかと思いますね。多比良駅まで、一番上の、例えばあの通りですけど、多比良駅まで魚洗川から乗る時に何時に着くのかがわからない。途中、ずっと回ってきますと、この停留所を見ますと、もう横に行ったり、ずっと行くわけですね。これはもういたし方ない、多比良と土黒を交互にずっと回って、お客さん、拾っていくということですからね。  それから、瑞穂町の場合は西郷のほうが利用が多いというのは、私は地形的に回る順序がいいなと思ったのですよね。予約があって、ずっと回ってくるのが、案外スムーズにむらがないというような感じを受けました、そういう面。それから、病院にちゃんと寄るようになっとるのですね。病院に寄るというのは、これはやっぱり高齢者の方あたりは、病院は一番多いのですよ。病院に寄るということは、大変いいことじゃなかろうかと思います。国見町の場合は、病院名が挙がっておりませんけども、近くでおりて病院まで行くということはできるかと思うのですけどね。そういうことで、いつ、何時に、どこに着くかがちょっと予測がつかないということ。  それから、今、福祉で高齢者にタクシー券が交付されております、3割ですね。3割ですから、千円のところは700円、自己負担があるわけですね。ですから、500円の自己負担があるところは、いくらのタクシー券かという形になりますと、大体タクシー代が720円の場合は、乗った人が、ちょうど500円ぐらい支払うわけですね。だから、それよりも近い人はタクシー券を利用するというような形。
     やはり、負担が500円以上のところ、国見町でいえば、あるいは瑞穂町もそうでしょうけども、3kmから4km近く、千円ぐらいのところ、720円から800円ぐらいのところが、大体限界ですから、それ以上のところは、この500円のこれに乗ろうかなという気持ちを持たれるかもわかりませんね。そういう面、いろいろ乗る方のあれが出てくるかと思います。  それで、この予約制というのが、私は、この瑞穂町にしろ、国見町にしろ、島鉄バスは通ってたのですよ。島鉄バス、上って下ってずっと、島鉄バスは運行していたのです。それが、撤退をして、自動車の普及、経営の問題、県営バスと一緒です。撤退をされて、まだ20年にはならないと思います。そういうことから、この高齢者のタクシー券が出てきたわけです。国見町、瑞穂町そうです。バスが廃止になって、それをどうするかということで、このタクシー券の交付というような形になってきたわけです。  タクシー券は、よく利用されております。交付率は40%です。近い方は、やっぱり歩いていったり、駅も近い、病院も近い、総合支所も近いとなれば、タクシー券をもらうところが少なくなるわけですけども、やはり遠いところ、こういう方はやっぱりタクシー券を利用してらっしゃる。7割負担で乗っていらっしゃる。千円かかるところを700円払って、300円の助成を受けてらっしゃる。そこまでしても、やっぱり用事を済ませんといかん。病院に行かなくちゃいけない。総合支所にも用事がある。  ですから、この券については、皆さん、十分利用されている、乗らざるを得ないのです。千円の時、700円を払って乗らざるを得ないのですよ。300円を払うのじゃないのです、700円を払うのですよ、千円の時はね、そういうこと。  私は、この乗り合いタクシーの山領上岳線、この実績を見せていただきます。何もこのことについて、私がどうこうじゃありませんよ。実績として、市の負担が7割、乗っていらっしゃる方が3割の負担になっておる。私は、そういう方々にどうこうじゃないのです。これはこれでちゃんとやっていただくと。ここには通学生がいらっしゃる。やっぱり小学生、中学生がちゃんとスクールバスでというような形で、これを利用していらっしゃる。市の教育委員会、市もちゃんと補助をしていると。それは、そういうことで足を確保するという点では、ぜひ、これは続けていただいていかないといけない。  そこで、私は、予約制タクシーのこの実績を見ますと、乗った方の平均が1,500円ぐらい。国見町、瑞穂町も、やっぱり遠距離の方が乗っていらっしゃる。それはそうです。平均で1,500円、国見町でいけば1,700円、そうでしょう、1,700円のとこを500円出して、遠いところは乗せてもらう。1,200円払わなくて500円でいいわけですから、そういう遠いところは乗ってください。  やっぱり、そういうところの人を、遠隔地、御存知のとおり、国見町、瑞穂町、吾妻町、この地域は、海岸線からなだらかにずっとなっているのです。集落がずっと点在している。その地域で農地があるから集落がある、農業活動がいろいろある。以前は、山の事業、いろいろありましたでしょう。そういうことで集落が点在をしている。今もちゃんと農業を頑張っていらっしゃる。そういう地域の高齢者ひとり所帯というのは、65歳以上の高齢者というのをちょっと記録を見ますと2,600人を超えている。高齢者のひとり所帯、国勢調査によると2,600人を超えている。70歳以上、免許証を返納した人、あるいは足が不自由な人、恐らく相当の数だと思いますよ。単独所帯が2,600所帯ということは、2,600人以上ですから、高齢化率30%になろうとしている。1万人を超える、その中には、やはりどうしても足の確保がままならない、どうにかして、こういう公共交通に頼らなくてはならないという人が大変多いのです。  私は、この予約制タクシー、十分検証していただいて、この福祉タクシーとの兼ね合いとを十分検討していただいて、今年3月いっぱい、今年度実証されて、どういうような方向とか、十分検討してほしいと思っとるわけでございます。その点、どういう具合に考えるか、お聞きいたします。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) まず、一番最初のほうから申しますと、土曜、日曜に予約ができなかったということで、(発言する者あり)いいですか、(「それ、いい」と言う者あり)今後のこと。  この乗り合いタクシーとか、予約タクシーをいろいろ組み合わせてやっております。今、議員が申されたとおり、例えば乗り合いタクシーにつきましては、もう定期で走らせますので、これは乗らなくても走る、経費がかかる、結果的に、先程申されたように、市の負担が7割になっているという問題があります。  今回の予約制タクシーにつきましては、予約があった分だけ、しかも既存のサービスタクシー会社を利用しておりますので、走った分について負担をすればいいということになりますので、経費としては安く済むということで、いろいろ実験を取り組まさせていただいております。  最後に、議員が申されましたとおり、いろんな形で試みをしながら、この空白地帯を埋めていく、需要が高まってまいるというのは、もう議員申されたとおりでございます。今、人も減る、高齢化は進む、少子化は進むということになりますので、それに対して、どういう取り組みが最も有効なのか、この市民の立場からもありますし、今後の市の、これも予算も必要となってまいることでございますので、総合的に勘案していきたいというふうに考えております。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 平成20年に出された、この雲仙市地域公共交通総合連携計画、これは、当時、政策企画課が所管としてこの計画は作ったわけですね。この計画からすると、少し遅れているのですよ。平成20、21、22年度という形で計画がなっておる。それから、国見町、瑞穂町、吾妻町、それから南串山町、ここの、これでは、国見町と吾妻町が、まず先行して実施するような形のことがうたわれておる。どうも、この文章読めば。これは、どうこうじゃないのですよね。  それはともかく、今回、国見町と瑞穂町が実施をされておる。モデルとしてそれを広げていくのだ、南串山町あるいは瑞穂町、吾妻町という形、広げていくのだという、そういう捉え方、それはそれでいいのです。  ただ、政策企画課から市民窓口課のほうに移っている。私は、そういうことが、所管が変わったことによって、少しそれが遅れたのかなというようなことも思うわけですけども、それは今後十分念頭に置いて、この総合計画の柱として、ちゃんと上がっておる、後期基本計画にも、大きな柱として上がっているわけですから、十分、来年度へ向けて検討をしていただきたい。  それから、時間がありませんからね、ちょっと急ぎますけれども、この高齢者のタクシー券の交付の問題ですね、これは旧国見町、旧瑞穂町時代は実施をしている時には、部長は何回か聞いて御存知だと思いますけども、今60枚限度となっております。これを考えてみてください。月に3回、お医者さんから慢性的な病気だから、やっぱり行かなくてはいけないと思います。お医者さんの言うことをちゃんと高齢者の方は聞いていかれます。3回病院に行けば、往復6枚かかるのですよ。単独所帯の方がおっしゃる。この議員の中でも、恐らく聞かれたと思いますよ。この選挙前の挨拶に回って、中には足らんとですよということを聞かれた方がいらっしゃると思いますよ。  何年か前にちょっと尋ねてもらったら、その60枚の限度をちゃんと使い切った人が何名いらっしゃるかと聞いたら160名前後じゃった。何もタクシー券、そういう人たちが60枚使う人が、必要だから、どうしても行かなくちゃいけないから7割払って乗っていらっしゃるのだ。遊びでいい加減にこの券を使っているのじゃないのですよね。大切に使っていらっしゃる。時には、1週間、買い物を一度にして買う時もありましょう。あるいは、総合支所に行く時もありましょう。鍼灸券をもらう時にも総合支所に行かなくちゃいけない。タクシー券をもらう時にも乗っていかなくちゃいけない。  だから、私は必要な方は、それ相当の理由を聞いて、ちゃんと利用できるような形のことを、私は検討してもらいたいと、これが、きめ細かな行政、国・県・市、実際、第一線にある自治体、市、市町村、ここがきめ細かに事業を実施をしていって、先端ですから、住民に直接身近なところだから、こういうことを市民という目線に立ってということも市長もおっしゃっている。そういうことで検討をしていただきたい。  このことについて、市民福祉部長、あなた、どうとあまり言えんかもわからんけども、できれば市長、感じでもお考えをお願いしたいと思います。 ○議長(大久保正美君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 今、議員から予約制タクシー、乗り合いタクシー福祉タクシーそれぞれについて貴重な御意見を賜りました。特に高齢化が進むと外出支援の環境を整備をすることが、ひいては介護予防にもつながるというふうな知見もあるようでございますので、今後とも、市で今取り組んでいる交通対策事業については、確かに利用者等の問題がございますから、その点も事業の検証を行いながら、ただ今いただいた意見も参考にして、今後、とにかく持続可能な交通体系の整備ができるように取り組んでまいりたいというふうに思っております。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) ひとつ前向きな検討をよろしくお願いを申し上げます。  それから、一つ、私ちょっと気になったことがございます。今、この高齢者のタクシー券事業に関係あるかどうかわかりませんけど、福祉タクシーということで、ちょっと見かけます。この福祉タクシーというのは、どういうような形になっておるか、そしてどういう具合に取り扱っていらっしゃるか、ちょっとお尋ねいたします。 ○議長(大久保正美君) 本多市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(本多周太君) 福祉タクシーは、要するに利用者の範囲ということで、障害者等に限定したものが福祉タクシーを使えるということです。この中でも、運転手がホームヘルパー以上の資格を有し、乗降等の介助を行うものが通称、福祉タクシー(「ちょっと、はっきり大きい声で言って」と言う者あり)  まず、福祉タクシーとは、例えば一般タクシーというのがありますけども、その中で対象者には、いわば違いがあるということです。福祉タクシーは障害者手帳等の交付を受けている方、あるいは要介護認定を受けている方、要支援を受けている方、あるいは要支援認定を受けている方、あるいは単独での移動が困難かつ単独でのタクシー利用が困難な方、また単独移動ができない方のための付き添いの方、そういった方に限定されて利用されていると。だから、一般タクシーとは若干違うということです。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) これは、いつからこの制度が、これは、タクシーの3割の助成をちゃんとやっておるわけですね。(発言する者あり)ああそうですか。いつからそれをするようになったのかということですね。  それから、そういう場合に、ちょっと障害のある方とか何とか、今おっしゃった。要するに、限定をされておるということであるわけですかね。それは、その券の中にはちゃんと記録をするようになっておるわけですかね。それで、そこのところ、そして、そのなんか福祉タクシーというのは、何かメーターもやっぱついておるのですか。そして、そこのところ、ちょっと説明してください。 ○議長(大久保正美君) 本多市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(本多周太君) この福祉タクシーにつきましては、いつからと、ちょっとそこは今、年代はわかりませんけども、一応雲仙市内には福祉タクシーが4業者ございます。ケアタクシーほっととか、自由タクシーとか、愛の福祉タクシーとか、福祉タクシーあさひとかですね。福祉タクシーあさひというのは、昨年できたばっかりだそうですけども、実際、その福祉タクシー券を使えるのは、一般タクシーが11社、それと、その福祉タクシーが4社がありますけど、15社が全く同じような形で利用はできます。  ただ、福祉タクシーを利用できるのは、先程言いました障害者手帳をお持ちの方とか、そういった要件がありますので、一般の方は福祉タクシーは利用はできないというような状況です。  それから、メーターにつきましても、それについては別途料金があります。一般料金とは違った料金がございます。その中で利用されているというのが状況です。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) 別途料金というのは、どういう具合に違うのですか。ちゃんと説明して。 ○議長(大久保正美君) 本多市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(本多周太君) 福祉タクシーの、まず初乗りが1kmまでが490円、それと179mごとにプラス50円という待ち時間が1分50秒で50円というような設定になっているそうです。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) これは、誰でも何か免許を持てばいいのですかね。県か国か許可なのかどうなのか。  それから、いずれにしろ市のほうで、これがいつごろから認定されたかということとですね。誰でもどういう人ならば個人でもできるのかどうか、そこのところ手短にちょっと説明してください。 ○議長(大久保正美君) 本多市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(本多周太君) まず、この福祉タクシーの免許というのが第2種運転免許でありまして、所管が国・県で国土交通省の、それと運輸局の、要するに認可を得たところでなければいけません。  あと、例えば法人であったり、そういったところも、要するに認可を受ければ、これは、そこの運営はできるというような状況です。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) いずれにしろ、とにかく今おっしゃった特定な人が乗られるのだということですね。特定な人であるということは、福祉担当課では、ちゃんとわかるようになっておるわけですね。そこのところは、ちゃんとわかるわけでしょ。だから、私は思うに、同じ市内であって、一般の何か交通タクシー業者と、そういう業者といろいろごちゃごちゃあってはいけない。そして、料金体系も、それから補助する金額も公平にちゃんとやらんといけない。目的に沿ったような形で行われる必要がありますよ。そこのところは、十分、ちゃんと配慮しながら、頭に入れながらやってほしい。もう、そう言えばわかるでしょうけどね。そこのところは十分頭に入れて、ちゃんと市としての落ち度がないように、特定なら特定となっておるのだから、そこをいろいろ言われると市のほうが立場が悪くなる。目的目的で置いたような形でやってもらうということを念頭にちゃんとやっていただきたい。  以上、この交通対策については終わります。  それから、次に、防犯灯の設置についてお尋ねをいたします。  私、この件については、先般、ちょっと自治会の会合、もう大分前ですけどね、の時に、ちょっと自治会長が話をしていた。防犯灯のことで、ちょっと来年度に一応なりましたということを皆さんに報告をしていた。私は、その時、黙ってそのまま聞いておっただけです。だから、来年度はよろしく頼みますということで言うとりますということで話をしとった。私は、防犯灯というのは、自治会から上がってきたのは、やはり1年来年に回すということが適当なのかどうなのかと、私個人が思っただけです。自治会長は、それで納得しておるので、もう来年にお願いしましたからということで報告しておる。  それで、ちょっと気になりましたから、担当の人に、ちょっと電話でお尋ねしました。そしたら、大体4件を来年度に回すようにいたしておりますと。ああ、そうですかと。それで、大抵いくらぐらいの補助になっとるんでしょうかねと聞いたら、7万円ぐらいですよというようなことをおっしゃった。そうでうすかと。  防犯灯の設置というのは、また、この雲仙市の総合計画じゃございませんけども、ちゃんと載っとる。政策、3、安心・安全な暮らしの実現、防犯対策の充実、防犯施設設備の整備・充実、犯罪を未然に防ぐことを目的に住宅地の防犯灯や街路灯などの防犯施設の整備を支援します、大きく載っている。市長の施政方針、見せていただきました。安心・安全な雲仙市を目指します。今年ですね、3月の当初、施政方針で述べられております。  私は、その時、それで担当者にお願いをいたしました。これは、しかし、4件の7万円ぐらいならば、こう言ったら失礼ですけど7万円ぐらいというのはね、どうにか、今年また作ることのできんとでしょうかねと。課長とか部長に相談して、今年できんととか相談してみてくださいよと、私、お願いしました。わかりましたということでございました。  この12月議会が始まろうとしておりました。もう何カ月もたちました。そこで、私も今回このことを、この一般質問で出すことがどうなのかということを迷いましたけれども、この4件のこのことを、内容は知りません、どこどこ、4件ということですから、市内の自治会長から出てきておるということであるけども、私は1年間待ったことによって、何かがあった時にはどうしますかというようなことも言いたいけれども、実際、あっとる、やっぱり防犯灯というのは暗がりにつけるわけです。どっかの花火大会を中学生の女の子が見てから帰りの暗がりで尊い命を失ったというようなことがある。今年8月。1年間待つことによってどうかと。これは、やっぱり、いろいろ予算的には大変希望が多かったようなことを聞いておる。LEDの導入かれこれで、よく頑張って予算もつけていらっしゃる。本当に、その言うことについては、大変私はいいことだと思っております。  この4件について、どういう具合な考えをお持ちかお尋ねいたします。 ○議長(大久保正美君) 広瀬市民生活部長。 ◎市民生活部長(広瀬章文君) 議員のほうから紹介していただき、大変アピールになってよかったのかなと思っておりますが、おっしゃるように、本年度の予算の中、執行するに当たりまして、やはり若干超えていた部分がございまして、一端待っていただいている部分が4件ほどございます。おっしゃるように7万円程度でございます。  予算につきましては、やはりまだ年度が終わっておりませんし、緊急に防犯灯自体が壊れる場合もございます。自治会で設置されている部分で(「いやいや、もうそのこといいから、どうするの」と言う者あり)その部分の、やはり若干そういう経費も残しつつ運用はしていかなくてはいけないということで考えておりまして、まだ全体交付してない状態でございますが、おっしゃるように4件につきましては、目処がつき次第、交付につきましては決定してまいりたいと思っておりますので、おっしゃるように、今回、大変人気が出ました。もちろん、私たちも自治会の説明会の中でも、このLEDのよさを、経費から、長持ちする点から紹介させていただきました。大概、そういう効果がありまして、予定していた予算より要求が、本当に多かったということで努力をしておりますので、そういう経費を総合的に調整しながら、なるべく今平成25年度で解消していきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。 ○議長(大久保正美君) 小田孝明議員。 ◆19番(小田孝明君) この担当者に若い担当者の方、どうこうじゃありませんけど、それが一応、課長なり部長さんに相談をしておいて検討してくださいというようなこと、そこのところをやはり話が通じて、そしていい方向になるような形のことを、もう、どなたにどうとかこうこう言いませんけども、恐らくこのことは市長は御存知なかったろう。(発言する者あり)私は、課長、部長、副市長あたりに、そこらあたり判断をしてどうにかというようなことが思いで、お尋ねしてお願いしておる。これは、私個人じゃなくて、議員じゃなくても、一般の人があっても、そこのところは考えていかなくちゃいけない。  この4件の自治会長は、来年に回すことについては、納得をしておられると思います。予算がなかって、そういうことで、それで納得して了解をしてらしたと思います。うちの自治会長、そう言ったのだから。いらぬおせっかいかもわかりませんけどもね。しかし、そういうことが一つの物事の処し方、組織の中での物事の進め方、ちゃんとトップまで、トップの意志を沿うような形のこと、誰が考えても常識で考えてもそうだろうと思うようなことは、ちゃんとやっぱりすべきじゃなかろうかと私はお願いをして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(大久保正美君) これで、19番、小田孝明議員質問を終わります。 ─────────────── ○議長(大久保正美君) 本日の日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、16日定刻より開きます。  本日はこれで散会とします。 =午後0時03分 散会=...