雲仙市議会 > 2013-03-07 >
平成 25年 第1回定例会(3月)-03月07日−05号

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  1. 雲仙市議会 2013-03-07
    平成 25年 第1回定例会(3月)-03月07日−05号


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    平成 25年 第1回定例会(3月) − 03月07日−05号 平成 25年 第1回定例会(3月) − 03月07日−05号 平成 25年 第1回定例会(3月) 出席議員(26名)   1番  林 田  哲 幸  君       2番  坂 本  弘 樹  君   3番  酒 井  恭 二  君       4番  平 野  利 和  君   5番  浦 川  康 二  君       6番  大久保  信 一  君   7番  深 堀  善 彰  君       8番  前 田    哲  君   9番  上 田    篤  君       10番  町 田  康 則  君   11番  松 尾  文 昭  君       12番  前 川    治  君   13番  大久保  正 美  君       14番  小 畑  吉 時  君   15番  元 村  康 一  君       16番  柴 田  安 宣  君   17番  小 田  孝 明  君       18番  岩 下    勝  君   19番  福 田  大 東  君       20番  町 田    誠  君   21番  岩 永  基 和  君       22番  中 村    勲  君   23番  中 村  一 明  君       24番  石 田  コ 春  君   25番  森 山  繁 一  君       26番  井 上  武 久  君欠席議員(0名)地方自治法第121条の規定に基づく出席者       市長             金 澤 秀三郎 君       副市長            町 田 義 博 君       副市長            境 川 秀 生 君       教育長            山 野 義 一 君       観光物産まちづくり推進本部長 岸 川   孝 君       総務部長           畑 中 隆 久 君       市民生活部長         菅   勇 二 君       市民福祉部長兼福祉事務所長  本 多 周 太 君       農林水産商工部長       酒 井 利 和 君       建設整備部長         野 口 孔 明 君       農業委員会事務局長      酒 井 忠 信 君       国見総合支所長        川 鍋 嘉 則 君       瑞穂総合支所長        小 田 雅 男 君       愛野総合支所長        吉 田 秀 信 君       千々石総合支所長       木 戸 庁 一 君       小浜総合支所長        野 口 龍 吾 君       南串山総合支所長       村 上 謙 郎 君       監査事務局長         林 田 英 明 君       政策企画課長         近 藤 和 彦 君       会計管理者          荒 木   強 君議会事務局       局長             大 山 真 一 君       課長補佐           中 村 和 子 君       課長補佐           関   雄 介 君       係長             和 田 香 恵 君       主査             前 田 雅 廣 君平成25年3月7日(木)議事日程議事日程 第5号┌────┬───────┬──────────────────────┬───────┐│日程番号│議案番号   │件          名          │備  考   │├────┼───────┼──────────────────────┼───────┤│1   │       │市政一般質問                │       │└────┴───────┴──────────────────────┴───────┘第1 市政一般質問   16番 柴田 安宣 議員    ●施政方針      1.庁舎整備について(市長)     1.農業行政について(市長)     2.良質な飲料水の確保について(市長)     3.人口減少対策について(市長)    3番 酒井 恭二 議員     1.今後の庁舎整備について(市長)   17番 小田 孝明 議員     1.国体馬術会場(埋立地)と周辺地域について(市長・教育長)     2.入札等について(市長・教育長)     3.市公共施設使用等について(市長・教育長)     4.特定健診等について(市長)   22番 中村  勲 議員    ●施政方針      1.序文と市政を担う行政分野の育成について(市長)      2.安心できる高齢社会の実現について(市長)      3.地場産業振興について(市長)      4.地域資源を生かした観光の振興について(市長) =午前10時00分 開議= ○議長(井上武久君) どうも、おはようございます。ただ今から本日の会議を開きます。  議事日程第5号により会議を進めてまいります。                                  △日程第1.市政一般質問 ○議長(井上武久君) 日程第1、一般質問を行います。  通告の順序に従って進めます。  まず初めに、16番、柴田安宣議員の質問を許します。16番、柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) おはようございます。  議長の許しがありましたので、一般質問を通告の順に従ってさせていただきたいと思います。  質問に先立ちまして、一言ごあいさつをさせていただきます。  このたびは私の刑事事件に関しまして、起訴されたことにより、多くの皆様方へ大変御迷惑をかけましたことをおわびをいたす次第でございます。とともに、無罪を信じて応援してくださっている方々に感謝申し上げます。  それから、雲仙市の2代目の市長に就任されました金澤市長におかれましては、心よりお祝いを申し上げます。  市長の施政方針にあります、市民の皆様の顔を思い浮かべながら、笑顔がお一人でも増えますよう、だれにも負けない努力をささげるとありますが、これは雲仙市政の発展に向けて、議会に対しても、市民に対しても、融和の姿勢で取り組まれると、大いに期待をいたすところでございます。よろしく頑張っていただきたいと思います。  まず、施政方針の庁舎整備について質問させていただきます。  この整備計画に伴う職員配置計画と事務スペースについてであります。  雲仙市は平成17年10月11日に合併したわけですが、合併するに当たり、本庁・総合支所方式で合併をしてきました。これは、本庁舎に250名の職員を置き、各総合支所に15名から18名程度の職員を配置し、総合支所長に部長と同等の権限を与え、本庁のある場所に一極集中しないで、各地域が均衡のとれた発展を目指すものであったものです。
     市民説明会や議会に対しては、吾妻本庁舎190名案で1,300m2増築し、建築費が千々石庁舎3階の事務所改造費を合わせて5億円で施工する案でありましたが、今回は場所を変更して吾妻庁舎別館を解体し、そこに1,800m2を増築する案に変更されておりますが、この面積で職員の配置計画を行った場合、本庁舎増築の目的であります、一つ、事務効率の向上、二つ、会議室・書庫の確保、三つとして職員の執務環境及びその福利厚生等の改善が図れるのか、それについての考え方を伺いたい。  同じく庁舎整備でございますが、2項として上げております本庁舎と総合支所の兼ね合いについてでございます。  本庁・総合支所方式で行うということで、各地域の要望の集約や予算の確保、設計施工監理等を想定すると、執行権限のある総合支所長と職員、15名以上の職員配置が必要であると考えられます。  そのような総合支所に期待する声が、市民説明会や、ちまたの声では圧倒的であったわけです。国見町の人であれ南串山町の人であれ、また、瑞穂町や小浜町の人であれ、各地域の人たちは、総合支所に、もとの役場に対する思いと同等の期待をされているようでありますし、私も総合支所の機能を充実するべきと考えておりますが、このたびの職員配置計画で、それをどのように実現されるのか。その兼ね合いについてはどうとられるのか。このことについても伺いたいわけです。  さらに、庁舎整備についての3項でございますけれども、庁舎整備計画の流れと現在までの計画について。  合併協定で定めたのは、愛野町の本庁舎案は職員250名で1人当たり30m2の面積で、建設単価は35万円の計画で、庁舎基準面積7,469m2、庁舎建設費26億1,415万円でありました。  平成19年、庁舎建設市民懇話会にパターン1から4が提示されました。そのパターン1は合併協議会の計画をそこから大きく異ならせて、愛野庁舎に300名の職員を配置して、職員1人当たり40m2の、建設費も40億円かかるというものでありました。残りの職員は50名になってしまいます。その人数では、総合支所の運営はとてもできないという数字そのものでございました。  パターン2の愛野小規模案は、愛野町に小規模な施設、127名の職員を配置して、残りは吾妻庁舎、千々石庁舎を利用するものでありました。その案では16億9千万円でできるという数字でありましたし、愛野庁舎を支持する人々にとっては大変十分な案でありました。  パターン3は吾妻庁舎を増築し、千々石庁舎を活用する案でした。吾妻庁舎に185名を収容するため7,400m2、24億7千万円かかるというものでございました。平成22年3月、市民建設懇話会の結論といたしまして、庁舎をつくらないで既存の庁舎を有効活用するという答申がなされました。  そこで、奥村前市長は、平成17年11月から立ち上げられていた、部内職員の構成するワーキンググループを動かして、庁舎構想の作成を検討させました。その構想では、愛野町に290名収容の建物をつくる案で、38億6,700万円の代替地等を算定して、49億円もかかる膨大な計画のものでございました。  その後、愛野小規模案は156名に増やされ、22億8千万円もかかるように変わっております。  ワーキンググループの吾妻増築案は、増築部分に100名収容し4,400m2、14億6,800万円の事業費、総事業費15億9,501万円に変更というものでした。  ただし、用地が足りず、3,250m2の用地の取得というものでございました。この用地を取得する点に反対が続出し、その案は撤回されたわけでございます。  その後、奥村前市長はワーキンググループの案の数字を動かして、当初、185名の職員の増築で、7,400m2の庁舎で24億7千万円かかるという吾妻増築案は、5億円で1,300m2の増築で済むと。5名増やして190名の職員を収容する案に変更されました。  これは、この吾妻増築案、1,300m2、5億円の素案は平成22年9月25日、議会全員協議会に突然出されましたが、その中身について議論が沸騰してきたので、この5億円案は議会が承認していないので、説明会では出すべきではないということでございましたが、いつの間にか本流として流れてしまいました。  また、愛野小規模案16億9千万円の案は意図的に除外され、愛野庁舎には40億円も50億円もかかるが、吾妻町に増築すれば合計5億円で済むなど大々的に宣伝流布されたわけでございます。説明会や議会にそれも提案されたものでございます。  今回、提案をされております1,800m2、5億円の増築計画案は、吾妻本庁舎2,860m2に足すことの1,800m2で、合計4,660m2の本庁舎になり、190名から200名近くの職員を、議会を合計して積算すれば、職員1人当たり20m2にしかならないことになります。  せっかくつくる吾妻庁舎増築案が、増築の目的であります事務効率の向上、会議室・書庫の確保、職員の執務環境及びその福利厚生の改善が、何ら図れないことになるんではなかろうかということを思う次第でございます。  加えて、千々石庁舎の3階部分を、今まで議会の、雲仙市の会議室として多く使用していたものが、千々石庁舎の3階が事務室になるとすれば会議室の不足が生じると考えられますし、その上、237台分の駐車場のスペース、約6千m2が必要になると考えられますが、このことをどう解決されるつもりなのか。そのことについて伺います。  それと、市民に対して正直に対面しないまま、だますような庁舎建設を遂行してこられましたこの計画について、新しくなられた金澤市長は、どのように思われるか。その件についても伺いたいと思います。  あとは自席において補足質問させていただきます。よろしく。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) おはようございます。  柴田安宣議員の御質問にお答えいたします。  庁舎整備についての御質問ですが、庁舎整備につきましては、これまでさまざまな検討や議論が重ねられ、一昨年の市議会で本庁舎の位置について特別議決により条例が改正され、事務所の位置が決定されたことを重く受けとめる必要があります。  また、庁舎の整備につきましても、これまで積み重ねてきたものを変更することで、市政に混乱を招くよりも、これまで積み重ねてきたものを尊重すべきものと考えております。  後段の部分で御質問をいただいた件につきましては、奥村前市長が新市建設計画を踏まえた上で、さまざまな御意見、御検討を重ねられた上で苦渋の決断をされたものというふうに判断をいたしております。  市長就任時に、既に、先ほど申し上げましたように、特別議決によって事務所の位置が条例改正をされておる中でございますので、与えられた状況の中で庁舎整備計画を、議会の御意見も賜りながら進めてまいりたいというふうに思っております。  なお、詳細、残余につきましては、担当より答弁をさせていただきます。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) まず、2点目の総合支所機能との兼ね合いについてという御質問でございますが、各総合支所の機能につきましては、各種証明書等の発行などの窓口業務、市民の皆様への相談の対応、各地域における情報収集・発信、災害時への対応などを重要と考えており、これらの機能につきましては、引き続き各総合支所で担っていただくことにしております。  また、市民の皆様からの専門的な相談に対しましては、市民と本庁職員が画面を通じて直接会話できるテレビ電話の活用など、電算システムを活用し、住民サービスの向上や効率的な体制の構築に進めていくこととしております。  また、本庁の290人という数字は、将来的に本庁職員がおおむね290人程度になるだろうと想定した数字でございます。職員数350名体制を目指すに当たっては、本庁、各総合支所の両方について職員数の縮減を進めていくことが必要でございます。  今後、具体的な配置を検討していく中で、本庁、総合支所の数値も多少の入り繰りが出てくることも考えられますが、いずれにいたしましても、適正な人員配置に進めてまいりたいと考えております。 ○議長(井上武久君) 政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) おはようございます。  私のほうから3点ほどお答えをさせていただきます。  まず、最初の事務の効率、書庫の確保だとか執務環境に対する考え方でございますけれども、確かに、今の、現在の庁舎は分散化しておりまして、市民の利便性も事務の効率化も不十分というところで、そういったところを行政サービスの向上を図るために、庁舎整備というようなところで進めてるところでございます。  そういった中で、今、1,800m2の増築庁舎という案を御提案させていただいてるところでございますけれども、それでは1人当たりの職員の面積が小さいんではなかろうかという御指摘につきましては、こちらとしましては一定の基準というような中で、総務省の地方債の同意基準というような、そういった基準をもとに、本庁舎職員1人当たりの必要な面積というようなものをトータル的にはじきまして、そして今現在の吾妻庁舎、千々石庁舎の面積をそれぞれ比較することによって不足するそういった面積について差し引きましたところ、1,800m2の増築が必要だということでございます。  それに対して、その増築庁舎を1,800m2で建てようかという検討をしましたときに、どうしても配置上、今現在としましては。(「短くやってください。」と言う者あり)わかりました。すみません。そういったところで、今現在のところ、御提案をしてるとおりのものでございます。  その次に、庁舎整備計画の流れについてでございますけれども、市民懇話会のときに、愛野町に、公民館の移転を含めて、新築だと50億円、そして愛野町の増築庁舎だと25億円というような、確かに掲示をなされて、結果的に新庁舎の建設というようなものよりも、既存の施設整備を行うべきというような流れで、最終的に一昨年の条例の改正に基づいて、今の既存庁舎を使いながら、必要最小限の整備を行うというような流れになったということは既に御案内のとおりかとは思うんですけれども。  そういった中で、当初、ワーキンググループだとか出された案というような、吾妻町の増築庁舎の案というようなものは、職員1人当たりの面積が40m2という形で出されておりました。その面積で、当初、検討はされてたわけなんですけれども、やはり先ほど申し上げましたように、1人当たりの一定基準というのが必要だということで、再度、地方債の同意基準というようなもので算定し直した結果だというふうに認識をしているところでございます。  そして、駐車場につきましては、面積の不足というようなものよりも、私どもはもう現在、駐車場の台数ということで考えているところでございますけれども、昨日も御答弁申し上げましたように、今の庁舎整備の考え方としまして、市民の皆様に迷惑がかからないように来客用の駐車場は確保したい。職員向けについては、周辺の公共施設を活用すればそれが可能だというようなところで対応を図っていくと。  実際、詳細につきましては、組織等の整備も合わせて実際にどういった配置になるのかというようなところも含めて検討をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) 御丁寧な説明をいただきましたけれども、わかってるんですから、ある程度、詰めていただきたいと思います。  今、近藤政策企画課長が答弁されましたけれども、あなたの答弁には矛盾があるんです。あなたは総務省基準でいきますとという説明で、自分たちの1,300m2が、今、1,800m2になったというやつの説明がされたんです。ところが、一方、愛野増築案に関しては、職員1人当たり40m2の必要面積で建設単価をコストとして出てきたと。5億円の数字の取り出しも、当初は平米単価が33万3,333円かかると言っとったんです。それを庁舎、吾妻町になってから23万7千円でできると変えたんです。  ところが、あなたが言う49億円、50億円かかる愛野町の庁舎の案はそのまま来てるんです。ですから、それをほったらかしとって自分たちの都合のいい数字だけ取り出して、こうなりますと、だから、庁舎については、もともと1人当たり職員数に対して計画を練ったのが30m2だったんです。それが24億6,700万円の愛野庁舎の現実だった。  ところが、それを300人入れて40m2にかさ上げすることによって50億円近くの数字にかち上げてきたんです。それをそのまま市民説明会に使って、一方、1,300m2、5億円の金額をそのまましてきたということですから、ひきょう千万な数字の出し方なんですよ。  ですから、それはもう終わったことじゃありますけれども、いまだにそれを言うときなれば、少々困ったことになるもんだと思うわけですけども、当時、その段取りをしとった政策企画課長や町田副市長はどういうふうにそれをとらえておるんですかね。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 確かに、私が就任したときは、庁舎のワーキンググループの第1回のときの、それも済んでおりました。そして、庁舎市民懇話会が平成18年から、私が就任したときで終わっております。  その結果を受けて、また新たな庁舎建設のワーキンググループが平成22年5月から立ち上がりました。その中で検討されたものが、私たちはそれをもとに市民説明会をしたという、こういうところでございます。  そしてまた、一昨年12月、本来は平成23年3月議会、第1回議会に打ち出して、それからいろいろ議会の中で議論をしていただきました。最終的に、やはり市民懇話会をしなければならないという議会の御指摘も受けて、市民の説明会をしたわけです。  そういう状況の流れで、今回、新たにまた庁舎の検討会、作業部会、そしてまた、私が委員長をしております庁舎整備検討委員会、これを立ち上げまして今の数字を出しました。そして、今、素案としてようやく出したわけでございます。そういう経過があっておりますので、御理解を願いたいと思います。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) 個々のことでるる説明したところで一緒なんですけども、端的に言います。吾妻町185名の増築案があったんですよ。これが、先ほど言いますように7,400m2で建てて、その総額が24億7千万円かかるという数字だったんです。  同じ吾妻増築案の中で、今回は190名で建てて1,300m2で足りるという数字なんです。金額が25億円じゃなくて5億円なんです。それも5億円のうちに千々石町の3階の事務所を改造する分も含めての金額なんです。  まさに5分の1の数字を出してきて、これが意見として通っていくもんかと、私はおかしい数字になって、とても無理やりつくった、つくられた数字であるということでいまだに納得がいかない。無理やりつくったら、せっかくつくる事務所のスペースが確保できないじゃないかと。  先ほど言いますように、3,250m2足りないという土地があったんです、駐車場から建てる場所が、含めて。そのときに議会のみんなは、土地まで買うてつくるべきじゃないという案だったんです。ところが、今後、きのうの答弁によれば、JAの持ってる土地は収得をしますとか駐車場で確保しますとか、今になって急に変わってきたと。条例さえ改正すれば何でもありなんですか。そういうことを、やっぱりよく今までの経緯を真摯にとらえて、状況を確認して判断をするべきだと。  たった3,250m2が足りないという案に対してでも、土地を求めてやるべきじゃないと、既存の施設を利用して活用しながらやるべきだということで、この100名収容の数字に対して15億円ばかりの計画もとんざしたんですよ。今度は、吾妻町に決まったから、これで足りない分は買いますとかいうことじゃ約束が違うというふうに思うんですけども、町田副市長、どういうふうに思われますか。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 昨日、申し上げました駐車場でございますけど、今までふるさと会館の駐車場の用地ということでJAから借り上げております。今までもあそこについては未舗装でございますので、ほこりが飛んだりという、周辺に迷惑がかかるという、こういう御意見も伺っております。  ですから、今までの中で、ふるさと会館の駐車場にも使われます。そういう状況で、そこの部分については買収が可能なら買収したいという、こういう気持ちを、昨日、私が答弁したつもりでございます。  そしてまた、意図的に40億円という、そういうことは、私は持っておりません。ただ、今までずっと部内、それから懇話会、こういうものの中で来たものの数字ということで私は理解しておるところでございます。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) 意図的ではなかったかもしれません。しかし、私から見れば、基本計画、愛野町で250名の職員を入れて本庁舎250名案とすれば24億7千万円ですか。それは職員1人当たり30m2だった。それをあなたたちが出した40億円の数字は40m2に格上げしたんです。単価もそれなりに出てきたということが40億円の根拠ですから、それは意図的にしたとしか私は思いようがありません。  ただ、今、こういうことを議論しても到達しようがないわけですけども、金澤市長、今後、今までの経緯をよく精査されて、事のてんまつを、今、概略説明して混乱もあると思いますけれども、私らにとっては大いに期待をして、庁舎についても後々悔いのない庁舎をつくるべきだという考えを持っておるんです。  しかし、流れ的に変な流れをやってこられれば、言わんでいいものも言いたくなるというふうなことで、今までの経過の中を踏まえて、今後に対して納得のいくような庁舎整備を考えていただきたいし、もし、どうしても無理やり入らないということを入れるんじゃなくて、これは、総務省基準はそうであっても、諫早市やほかの庁舎整備については、職員1人当たりの数値が、ほとんどどこの市がつくる庁舎においても職員1人当たり30m2、パート、アルバイトを入れて27m2になる算定をして庁舎を整備されてるんです。  ですから、今回の計画は無理やりどう見積もっても1人当たり20m2しか該当しないと。職員の駐車場を全部確保していくとなれば、6千m2の駐車場が足りないと。あなたが言う、ふるさと会館という名目で買ったにしても、あれ、2反5畝ぐらいしかないわけですから、それを、吾妻町の体育館まで歩いていきますと、職員はそこでしますということなんですけども、やはり率直な気持ちで、困ったことは困ったことで腹を割って話をしながら進めていかんと。  また、今回、市長は悪いことは悪いと、いいことはいいということで、正直に話すような市政を目指すということでありましたから、そういう曲げたことはないと思いますけれども、今までの流れとすれば亀裂の生じるようなことばっかりであったわけですから。  今後、各総合支所の配置にしても、電話で対応しますとか、テレビ電話で話をしたからそれが解決するもんじゃないんです。やっぱり総合支所というのは、それなりの総合支所長に権限を与えたこと、執行権のある程度ある人がおってこそ、初めて総合支所機能の充実が図られると思うわけです。  ですから、そこも加味した上で、今後、人の配置というのも考えていただきたいもんだと。そうしないと、今までやってきた建設計画そのものが全く無になってしまうというふうに思います。  それと、今、町田副市長が言われました新市建設計画からということであります。新市建設計画から見て財政的に厳しいとかいう話が過去にあったわけですけども、あの建設計画は三位一体の改革ができてない中でできた品物だから、それから見れば相当ダメージが受けて財政的に厳しいという意見だったんですけども、これからさかのぼることの昨年までの決算まで調べてみました。  そしたら、交付税は、平成17年こそ下がっておりましたけども、後はだんだん上がって、平成23年度の決算においては、新市建設計画から見ますと30億円余りの交付税が増えてきております。もちろん、これは交付税措置がついてる措置も含めての話で計画を練ってきたわけですけども、そういうことから行きますと、ある程度財政的には民生費等が増えておるから、厳しいところがあるのはわかっておりますけれども、ある程度財政をクリアしながら、各総合支所の考え方もよく理解するような配置を考え、それから、総合支所の整備等も考えてやるべきだというふうに思うわけですけどね。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 議員がこれまで市議会でさまざまな議論をなさってこられたことを、市議会のビデオ等々で拝見、拝聴を全部いたしました。すべて細かい数字まで理解できているかどうかは別にして、すべて拝見をいたしました。また、今般、市民懇話会、ワーキンググループ等々の書類もさかのぼって精査をさせていただきました。さまざまな観点からいろいろな御意見があろうかと思います。  私が、今回、最終的に予算案として、庁舎整備に関する基本設計、実施設計の予算案、それから増築庁舎の建設の位置、これについてはここで冒頭申し上げましたように、私が今置かれた状況で変更をするよりも、今まで積み重ねられてきたものをそのままお出しをして、議会の皆様方の御意見も賜った上で、改めて整備計画の策定に入るということを決断して、予算案として提案をしたということで御理解をいただければというふうに思います。(「わかりました。」と言う者あり) ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 確かに総合支所については、私も柴田安宣議員も合併協議会におりましたけど、合併協議会の中では本庁関係については議論をしておりますけど、総合支所についてのどうこういう、整備をしたいというものは、記述はございません。そこまで時間がなかったということもありますけど、本庁だけを、もう前の条例のように決めたという、こういう経過があります。  そしてまた、新しく、一昨年12月、本庁の条例改正が済んだわけですけど、それから、総合支所についてもワーキンググループ、それから庁舎の検討会の中で改めて、総合支所も含めたところの整備を検討していったわけでございます。  それから、そういう中で総合支所についての整備についても、今、素案として皆様にお出しをしている、こういう経過がございます。  それから、確かに柴田安宣議員言われましたとおり、合併の時点は7町の中では260億円ぐらい、予算規模です。ですけど、平成20年度が250億円になりまして、平成21年度、平成22年度は300億円弱、そしてもう平成24年度は300億円という、こういう膨らみ方の予算規模になっております。  これは政府の補助金、また交付金が活性化のためにありまして、こういう予算規模になっておるところでございますけど、これは一時的なものだという、私たちは判断しております。そういう中で、やはり中期財政計画の中で100億円、平成33年度は交付税が40億円、それから予算規模で行けば100億円ぐらい減るだろうという、この中で私たちは粛々とやっていく以外はないという、こういう計画を立てておりますので、御理解を願いたいと思います。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) それぞれの意見を聞いておりますけれども、ただ、一言だけ言いますと、平成17年で合併したときに建設計画を練って、そして、あなたたちが決算をしたやつをこれに照らしてきたんです。見たら、ずっと増えてきてるんです。平成17年こそ減ってますけども、前年対比にしてもずっと増えてきてると。計画どおり行ってるのは平成17年だけです。ですから、それが一つと。  もう一つは、今に40億円、平衡交付金が一本化されることによって40億円、これは当然ですよ。平成27年まで続くということで、その先は5年かけてカットされることは合併した当時からわかってたことなんです。  というのは何でかと言えば、平成17年に合併して10年間、40億円加算されてきてるんですよ。本来ならない金なんです。10年間積算すれば400億円なんです。合併特例債を含めれば292億円が総合計ですから。  そして、辺地債とか過疎債等を有効活用すれば、庁舎の整備とか、それから老朽化した総合支所とか、もしくは産業の育成、もしくは少子高齢化の対応等もできると、有意義に、皆さん、小さな町でよかったものを、カットされることが前提であったもんですから、そういう予算を、メリットを期待してみんな合併してきたんです。嫌々合併してるんです、みんな。自分の町の、吾妻町なら吾妻町のままがよかったんです。でも、そういう合併しない町は、平成18年から向こう5年間で交付金をカットするというおどしに乗せられて合併してきたと。  あなたがさも、今、始まったような言い方をしたんですけども、合併当初から一本化算定によって、40億円の削減は10年後にされますよということはわかってたわけ。それを今までの間に、それを蓄えて今後に対応していくと、当然のことなんです。  ですから、今さら始まったわけじゃないわけですから、計画の上で、納得して計画をして、新市計画を練った数字もそのまま来てるわけです。ただ、民生費、扶助費あたりが増えておるのは事実でありますけれども、それなりに対応していけば問題はないと思っております。  次に移ります。  農業行政でございます。TPPの現状と今後の対応について。  TPPは当初、チリ、ブルネイ、シンガポールニュージーランドの4カ国で始めた地域協定でありましたが、2008年、アメリカが参加してからは、アメリカのための自由貿易協定となり、物品の貿易以外に金融、証券、保険、労働投資、法律、それから運輸、医療、建設と多岐にわたり、最恵国待遇条項とか内国民待遇条項、市場アクセス条項等、米国のほうに合わせることとなっております。日本国民を守るべき制度を参加国に与え、自国民と同等の待遇をすることになっております。  それに、検査制度もアメリカ化となり、残留農薬食品添加物の基準も同じとなってしまう点が問題がある次第であります。  現在、日本では遺伝子組み替え食品の混入は5%以下でありますが、一方、アメリカでは原産地証明をすると100%混入が認められている制度となっております。その輸入についても大きな問題となります。  また、食品添加物は日本では832品目あるが、アメリカでは3千品目も認められておる点を考えると、3.6倍の危険性が生じることになります。  その上、関税の撤廃があります。現在、日本の農産物の関税は平均で11.7%、EUで19.5%、韓国が62%、アメリカは5.5%でございます。先進国の中では2番目に安い関税です。  ただし、アメリカの関税が安いのは農家に対して、農産物輸出品という名目に対して27%相当の輸出補助金を支払っておられます。その補助金は2兆円弱だと言われております。そのようなことで、アメリカの農業であっても保護されておるのが現状であります。
     例えば、アメリカで60キロの米の生産コストは日本の6分の1です。オーストラリアは7分の1で生産できております。同様に牛肉、豚肉、乳製品で3分の1、乳価が2分の1となっております。この生産コストの差を守るために高い関税がかけられております。そのかけられた関税によって、農家の保護や育成がなされておるのが現状でございます。  すなわち、この関税が撤退をされると、日本の農林水産業の被害は年間で4兆2千億円になるものと推測されております。農林水産業の従業者の半分以上の人々に被害が及ぶ。地域社会の存続にも大きな影響があります。  雲仙市にとっても、米、麦を中心にバレイショ、タマネギ等の路地野菜農家や施設園芸農家、畜産農家、酪農農家、養鶏農家にも深刻な被害が生ずるものと予測されます。  今後は、大型農業経営の外国と対抗するためには、雲仙市の農家も力を合わせて、農事組合法人化による資本の増強と技術の習得に努めていかなければならないと思いますが、雲仙市はこのTPPに関してどう対応されるのかお伺いをいたします。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 基本的な市としての考え方についてのみ、先に私のほうからお答えをさせていただきます。  TPPの現状と今後についてのお尋ねでございますが、安倍総理大臣は、先日、日米首脳会談において、一方的にすべての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではないとする共同声明を発表し、交渉参加への正式表明をする見通しとなっております。  しかしながら、何も対策を講じないで交渉参加することに対しては、市としても反対しなければならないと考えておりますので、地元の農業に影響がないような交渉をしていただくとともに、他市と連携をとりながら、万全の対策を講じていただくよう、国、県に要望活動を行っていきたいと考えております。  詳細につきましては、担当から答弁をさせていただきます。 ○議長(井上武久君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 現在、政府が示すと言われております、TPP交渉に参加した場合の統一的な影響試算、これがまだ未公表でございます。  特に、私どもが、現在、TPPに参加をするということで、具体的に心配をしておりますのが、米、麦の関税が撤廃をされますと、代替作物の栽培に拍車がかかりまして、全国で作物転換が行われて、雲仙市の生産品目と産地競合が発生をして、需給バランスが崩れて低価格に繋がる懸念があるのではないかという心配でございます。  そういったことから、私どもといたしましては、今のその自由化の趨勢というふうに考えますと、TPPは考えないにしても、市の農業構造からして担い手の確保、それから経営規模の拡大、経営の安定に向けての、課題解決に向けてのいろんな支援をしていかなければならないというふうに思っております。  先ほど議員から御指摘がありましたけれども、そういった意味からも、外国の大規模な経営による安い農産物に少しでも対抗できるように、経営規模の規模が大きい個人農家でありますとか雇用を取り入れた企業経営農家を、県の農業会議でありますとか農業委員会と協力をいたしまして、法人化へ向けての育成を図ってまいりたいというふうに考えております。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) 確かに酒井農林水産商工部長言われるとおり、もう法人化しか方法はないだろうというぐらい、残念ながらアメリカと日本の差が、平均で111倍の差があります。豪州に対しては2千倍、経営面積の差があるんです。そういうことでいきますと、もう生産コスト自体が極めて高い数字になると。  ただ、日本はほとんど自給自足をやってるんじゃないんです。日本自体は相当数の、世界の中でも一番トップクラスに輸入がされております。年間5,800万tの食料が準輸入国なんです。  ですから、もうそれ以上の品物が入ってくるときなれば、当然、国内の農家は疲弊するんですよ。それをチェックするために厳しい関税とか、そういうことでされてるんですけども、それを撤廃になってきたり、もしくは撤廃されんでも関税を下げるだけでも、これがこれ以上増えることになってくれば、農家自体がもう産業として成り立たなくなるおそれがあるという危惧があるもんですから、これを厳しい見方でお尋ねをするわけでございますけれども。  やはり、この関税の中で一番高いのが米なんですけども、でん粉で290%、それから脱脂粉乳で200%、バターで300%、牛肉で38.5%、緊急措置がありますから50%ありますけれども、そういうことで、豚肉にしても60%ぐらい。これを1割下げるだけでも死滅するぐらいの数字なんです。  ですから、日本は飼料を100%買って、アメリカでつくった飼料を買って加工してもらって日本で食べさせる。途中経費がかかり過ぎてるんです。ですから、コスト的には畜産物に対してもなかなか厳しい経営を強いられるということが予測されるもんですから、今後、そういう努力される農家に対しては、大いなる応援を期待いたしまして、この項を終わらせていただきます。  良質の飲料水の確保ついてでございます。  雲仙市の水質の現状と安心・安全な飲料水の確保について。  雲仙市、すなわち7町の飲料水の水質は、現状はどうなっておりますか。飲料水の水質については地域格差があるように思われるが、どのように対処しようと考えておられるのか。  また、畑の中の飲料水用のボーリングの水質と、山の中や水田のボーリングの水質に対しての比較調査をされ、原因究明等をされたことがありますか。このことについてお尋ねいたします。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員、時間も見とってね。  答弁、野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 飲料水につきましてでございますけども、硝酸態窒素というものがございます。  これにつきましては、やっぱり柴田安宣議員御指摘のとおり、畑地帯のところは少しずつでございますけども、数値が上昇傾向にございます。それと、やっぱり山に、畑地帯より高いところの山の部分の水になりますと、現状維持をずっと続けてるような現状でございます。  やっぱりこれで、上昇傾向にあるところがやっぱり畑地帯の周辺の水源について、少しずつでございますけども上昇している傾向にございます。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) どうもありがとうございます。  ただ、愛野町の例でいけば周囲が全部畑なんです。山ってほとんどないもんで、質がいいのはどこなのかって調べてみますと、水田の横で掘ったボーリングにはほとんど硝酸態窒素が出てこないんですね。  ですから、多分、肥料が代かきによって、それ以下に下がっていかんのじゃないかなという気がするもんで聞いたわけですけども、私の私見ですから何とも言えないですけども、水質のいいのは、やっぱり水田地帯の中の砂岩の中から出してきた水が一番水質はいいようでございます。今後、研究していただければと思います。  人口減少と少子化対策についてでございます。  一つとして、職場の確保のための工業団地の造成による企業誘致について。  多くの市民が働く職場の確保を切望しています。その方策はどのように考えておられるのか。  また、諫早インターから南島原市まで、地域高規格道路の整備が進んでいる今の時期に、企業誘致のための工業団地を造成して、企業誘致の準備をする時期ではないかと考えておりますが、そのような計画はないのか、市長の考えを伺います。  また、工業団地整備の場所としては、現在、計画中の愛津原圃場整備事業の中で、2カ所ほど分けて計画されたらどうなのかというふうに思ってます。  なかなかあそこは都市化に期待をしている人が多いから、100%まとまって圃場整備ということはなかなか難しいだろうと。そういうことで、二者択一の選びながらまとまった圃場整備をつくらんで、工業用なら工業用団地をつくりながら圃場整備も加えていくというなれば、その両方いいことになりはしないかということで考えておりますから、それについての答弁をお願いいたします。 ○議長(井上武久君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 私どもが工場誘致を進めている中で、現在、整備が終わっているので残っているのが0.7haしかございません。  これはもうそういったことも、用地の整備も進めていかなければいけないわけですが、先ほど議員が申されますとおり、今、愛野町愛津原で圃場整備の推進を進めておるわけですけれども、この基盤整備を進める上で、やはり議員が申されるとおり、私も全く同じ考えで進めていこうかというふうに考えておりますが、農業をしていきたいという方と農地の転用を期待する方が混在をしておられるということで、やはり、基盤整備をすることによって、そのすみ分けができるんじゃないかというふうに考えております。そういうことじゃないと基盤整備も進まないかなというふうに思っておりますので。  ただ、大規模に工業団地ということでの面積を確保するということになりますと、全体の農地面積が減ってくるもんですから、農振農用地の面積が減になったことに対して、県から同意をいただけるのかというのが一つの課題でございます。しかし、考え方はそういったことで進めようというふうに考えております。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) まさに、相談したような答弁をもらいまして感謝しております。  ただ、今、農林水産商工部長が言われたとおり、広域農道から上の分、それから国道251号の西、東の分に関しては、どうしても農地として生かさなきゃいかんというところもありますし、どうしても、もうおれは農業はしないから、これを転売したり何かに用立てていきたいという人も必ず混在しているわけです。ですから、それをまとめてやろうとしたらこれは無理なんです。  ただ、国も県もこのTPPを含めて、農業に対しての将来に自信を持つような施策を打てない中で、このような状況の中ではとても無理やり、たとえ95%の補助をあげても賛同しないものを、一たん団体営農等の圃場整備に入ってしまえば、孫子末までほかの宅地転用ができないでしょう。とすれば、やりたいものとそれじゃないものを分けてやらんといかん。そんなら、この一画、5町ぐらいを団地としてつくると、あとの残りをどっかに分散しながら、何カ所かをこの工業団地化していけば、その圃場整備そのものもスムーズに行くんじゃないかと。  しかも、取り水を、今回、千々石川の下流を堰をしてとって上がるということであれば、それを利用していけば、その工業団地用の水もできるんじゃないかというふうなことも考えて、これを提案してるわけですけど、ぜひ実現に向けて頑張っていただければと思うんですけど、いかがですかね。 ○議長(井上武久君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 基本的に、私も考え方は同じでございますので、そういった形でのすみ分けをするような方向で、現在、農家の意向調査も行っておりますし、ぜひ、御支援をお願い申し上げたいと思います。 ○議長(井上武久君) 柴田安宣議員。 ◆16番(柴田安宣君) 金澤市長、これについてはどうですかね。応援していただけますか。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 基本的には、考え方は同様な考え方を持っています。  ただ、企業誘致ということに関して言うと、雲仙市に今まで、いわゆる奨励措置指定企業ですか、あれが適用された企業群を見ますと、恐らく企業側から手が挙がった案件がほとんどであろうと思います。  ですから、企業誘致というものに関して、全体的な、もう少し雲仙市として誘致できる力をどうやって向上させるかということを、やはり、かなり研究をしなければ非常に厳しいというふうな認識は持っております。 ○議長(井上武久君) これで、16番、柴田安宣議員の質問を終わります。                                  ○議長(井上武久君) ここで、しばらく休憩をいたします。11時15分から再開します。 =午前11時02分 休憩= =午前11時15分 再開= ○議長(井上武久君) 休憩前に引き続き会議を再開します。  次に、3番、酒井恭二議員の質問を許します。酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 3番、酒井です。  ただ今、発言のお許しをいただきましたので一般質問をさせていただきます。  質問の前に、一言お祝いを申し上げます。金澤市長、市長就任おめでとうございます。そして、選挙の際にも市長が言われましたし、施政方針でも述べられています、雲仙市市政発展のためにだれにも負けない努力をすることの誓いを実践され、これから4年間、雲仙市政発展のために一生懸命頑張っていただきますようお願いいたします。  それでは、通告しております今後の庁舎整備について質問します。  今定例会で私のほかに4人の方が質問されました。私はこの庁舎整備についてのみ通告しておりますので、今までの質問となるべく重複しないように質問したいと思っておりますが、重複する部分もあるかもしれませんのでお許しください。  私は過去数回、庁舎について質問をしておりまして、また庁舎の質問かと思われる方も多いかと思いますが、今回、いま一度質問せずには私はいられませんでしたので、質問させていただきます。  それでは、庁舎整備計画素案をもとにお尋ねしていきます。  一昨年、雲仙市の市役所の位置を愛野町から吾妻町に変更する方針を前奥村市長が示された際、議員よりいろいろな多くの意見、質疑がこの議場でされました。それに対し市側も答弁されましたし、市の主張、考えを述べてこられました。そして、最終的に、私たち、条例改正に反対する者の意見に一切耳を傾けることなく、提案された事務所の位置の変更は雲仙市議会において可決されたわけです。  私が、今、ここに提示しております庁舎整備計画素案が、私たち議員に示されたのは雲仙市長不在の12月19日でしたが、この整備計画を見ると、一昨年の議場での質疑、答弁は一体何だったのかと思えてきます。  というのは、これまでの市側の主張と今回の整備計画と矛盾する点、違う点があると思えるのです。その点について質問したいと思います。  まず、金澤市長にお尋ねします。  前奥村市長の後を受け、今回、市長になられた金澤市長は立候補の際、奥村市政を継承すべきところは継承していくという発言をされたと記憶しておりますし、施政方針でもそのように発言されていますが、今回の整備計画素案については、ほとんど奥村市長在職中に作成されたものだと思うんですが、この整備計画素案を見られてどのように思われたか。  そして、その素案をもとに整備計画の成案をつくられるんでしょうが、どういう指示を出されたのか市長にお尋ねいたします。  ここでの質問はこれで終わります。あとは自席にて行います。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 酒井恭二議員の御質問にお答えいたします。  庁舎整備についての御質問でございますが、庁舎は行政サービスの拠点や市民に開かれた施設として位置づけられ、その整備は非常に重要な案件であると認識しております。  本市におきましては、合併協議のときからさまざまな検討や議論が重ねられ、本庁舎の位置について、一昨年の市議会で特別議決により条例が改正され、事務所の位置が決定されたことを重く受けとめる必要があります。  その上で、庁舎の整備につきましては、これまで積み重ねてきたものを変更することで市政に混乱を招くよりも、これまで積み重ねてきたものを尊重すべきものと考えております。  本議会におきまして庁舎整備計画の素案をお示ししましたが、議会の御意見もお聞きしながら、庁舎整備計画を策定してまいりたいと考えております。  後段の御質問ですが、素案に関してどういう思いを持ったかということでございますが、私にとりましては、この一昨年の市議会での特別議決の重みを非常に強く感じておりまして、この素案についてどういう思いを持ったかというのは、今までの事実関係を精査させていただく作業を重ねるにとどまっておるのが現状であります。  素案についてどういう指示を出したかという御質問につきましては、今、素案について指示をしたことは一つもございません。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 何も指示を出していないということですけども、12月19日に出された素案と今度の施政方針で言われている小浜総合支所の件について、12月19日に説明を受けた際は2階を整備する、1階を総合支所の整備ということで説明されたわけですけども、3階についてはなかったんですけど、私、今回、施政方針の中に3階が入っているなと思ったんですけど、その点、近藤政策企画課長、どうなってるんですかね。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 12月に御説明しましたのは、あくまでも庁内の計画をしてる組織段階での御報告という前提のもとにお話をしております。  今回、全員協議会のときに御提案させていただきましたのは、市長のもとで市として提出をさせていただいたということが前提でございますけれども、議員御指摘のとおり、小浜町につきましては、前回の12月に御説明したときにいろんな御意見等も伺いながら、再度、庁内で検討を重ねまして、市長の御判断を得て御提案させていただいたというところでございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) わかりました。  私は今回の質問、大体はこの整備計画素案自体を、ある特定の方とかについて異議を唱えたり提案したりということではないんです。  私がお尋ねしたいのは、一昨年、当時の審議の折の市の発言と、今回の庁舎整備計画の素案の相違点について、どういうことなのか説明を聞きたいと思っております。  一昨年2月、前奥村市長は、吾妻庁舎を本庁舎とする雲仙市の事務所の位置を定める条例の改正が必要となりますので、今後は議会におかれましても、十分議論をいただいた上で御意見をまとめていただきますようお願いを申し上げるものでありますと述べられて、私たち議員もいろんな角度、視点から自分の主張を述べ議論を行いましたが、その結果、採決で条例改正は可決され、この吾妻町を本庁舎とすることになりました。多数決という民主主義ルールにのっとったものですからいたし方ありません。  しかし、先ほど申し上げましたが、その審議の過程の市側の説明と、今回の庁舎整備計画に違いがあるようなので、その点について事情がわかっている方にお尋ねしますので、説明をお願いいたします。  それでは、まず、この庁舎整備に示されております吾妻庁舎、吾妻町に増築する庁舎の規模についてお尋ねします。  当時はふるさと会館と吾妻庁舎別館に収容している職員を収容するために必要な不足スペース1,300m2を増築するということだったんですが、この計画では1,800m2を増築するという計画です。  先ほども言いましたように、この計画自体に異議を唱えようというものではありません。当時の説明と計画の違いについて、その理由をお尋ねしますので、説明をお願いします。  当時は既存庁舎の有効活用と言われて、一昨年の議論の最中には、別館は残し、会議室等として活用していくという主張だったんです。
     そして、既存施設を最大限有効活用することで、不足する事務所のスペース1,300m2を増築するという答弁です。  そして、その経費は5億円程度を見込んでいるという考えを披露された、この議場で。  それが今回の計画では別館は取り壊し、その位置に1,800m2の庁舎を建てるという計画であるわけです。どうして吾妻庁舎別館を取り壊し、1,800m2の増築をすることになったのか。その点について詳しく説明ください。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) まず、1,300m2の御説明でございますけれども、先ほども御答弁申し上げたところではございますけれども、今現在の吾妻庁舎、そして千々石庁舎の総面積がございます。そこで職員数の、本庁舎に勤務する想定として290名といった場合の総務省の地方債の同意基準でいろんな計算式があるわけなんですけれども、それで計算してそれぞれの事務所のスペースだとか会議室のスペース、議会のスペースというようなものを比べてみたときの不足する分というようなもののトータルが、一応1,300m2というような形で、1,300m2を出したということでございます。  そして、その1,300m2に対する他市の事例の建築の単価を掛け合わせて、そして、吾妻庁舎、千々石庁舎の3階というようなものの整備も含めまして、そしてエレベーターの設置というようなこともあわせて5億円ということで、一昨年の議会のときに御提案したというところでございます。  そして、あと、それを含めまして、今現在、もう一度庁舎整備の委員会、検討の中で実際の配置を建てる中で考えておったところでございますけれども、まず、基本的な考え方としてコンパクトで、そして市民の利便性があるというようなところで検討をして、エレベーターの位置をどこにするか、玄関をどうするか、そういったところで増築庁舎の位置を検討しました。  やはり、玄関は今の本庁の玄関が一番よかろうと。そこに入ってエレベーターに乗って、そしていろんな場所に行くというようなことを想定したときに、増築庁舎としてどこがいいかと。  やはり、いろんなことを検討するに、当初案は、前回までの案はこの吾妻町の本庁舎にエレベーターを設置するという案でございました。だから、空洞をつくって、そこでエレベーターを設置するということでかなりの金額がかかりました。  ただ、安上がりにするには増築庁舎にエレベーターをつければ、そこはかなりの低減化が図られるということもあったもんですから、そこをうまくできないかというようなことを考えると、やはり山側の、今、御提案をさせていただいている増築庁舎の位置が一番よかろうというようなところ。それは玄関から入ってすぐ増築庁舎のほうに行ってエレベーターに乗って、そして本館側にもすぐ来れると、高さもフラットだというようなことで、その位置を決定したところでございます。  そうした場合に、今の建築整備部が入ってる別館を残しながらそれができないか。あの別館につきましてはもともと倉庫、書庫として建てたもんですので、高さも違います、柱も違います、そういったものを使いながらできないか、いろいろ考えたところなんですけれども、やはり、今度、増築庁舎をつくると、それを庁舎として末永く使っていくというようなことを考えましたら、活用の方法からそういう機動的な、柔軟な対応を図る上でもそこを解体して、そして使うほうがベストじゃなかろうか。そうしたときに、そこの試算をしてみたところでございます。  そうした場合に、先ほど申し上げましたように、エレベーターを増築庁舎のほうに建てればそこは低減化が図られると。  そして、あと、当然、解体費に加えて、そしてその分の、当初、1,300m2、そして増築庁舎が、今、400m2ございますので、その分を含めて1,700m2、そして通路部分を1階、2階、3階合わせると大体100m2、合計1,800m2というような形でやった場合に、当然そこの部分についてはプラス1億円ほどの、増築庁舎だけで見れば金額は高くなります。前と単価的には何も変わっておりません。  ただ、今、考えておりますのは、吾妻庁舎、千々石庁舎の3階につきましては、前までは議会がどこになるのか、その整備をどうするのかというようなのが全く不透明でしたので、吾妻庁舎の3階、千々石庁舎の3階は。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) はい。詳しくといったもんですから少し長くしました。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員は1,300m2から1,800m2に変わった理由を。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) だから、あと、金額も含めて。 ○議長(井上武久君) もうちょっとわかりやすく説明せんとわからんとじゃない。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) あと、そこの5億円という説明を、今、してたところでございますけれども、そこで増築庁舎は1億円ぐらいプラスになりますが、その吾妻庁舎、千々石庁舎の3階を必要最小限で整備をするというところで、そこの部分がかなり減ると。エレベーターの分も2,600万円ぐらい一応減るという見積もりのもとに、トータル的に言えば5億円でできるという試算でございます。  以上でございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 5億円については、また後で質問したいと思います。  今、近藤政策企画課長が言われましたけれども、最もな理由だと思います。合理的な考えですよ。  合理的な考えなんですけど、私は、しかし、何で、当時1,300m2増築すると、別館を残して増築すると言われたのか。それが私は聞きたいんですね。  当時、議場で、この議場で言われましたし、各地区で行われた市民説明会でもそう説明されたんですよ。1,300m2増築します。吾妻庁舎別館は残します。言われたのに、今回の言われることはわかりますよ、合理的だと思いますよ。  しかし、当時、この議場でそう明言されたんですよ。何でそういうことを言われたのか。私はそれを、今度、聞きたいと思います。事情のわかる方、よろしくお願いします。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 当時に私がおりましたので、私から説明をいたします。  確かに本庁舎についてのみを今まで、一昨年までは論議してきたわけです。先ほども柴田安宣議員に申し上げましたとおり、今は本庁舎が決まって、本庁舎プラス総合支所という、こういう素案を出しておるところであります。  当時は1,300m2、そして5億円という、この基本を検討部会あたりで出してもらって、それをそのまま出しておりました。  その中には、そこの建設整備部のおる別館については残すという、こういう計画の中で素案をやっておりました。そういう経過であります。  その後、検討した結果、今、政策企画課長が申し上げたとおりでございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 私は、1,300m2と言われた理由ですよ。これは1,300m2増築する、5億円で増築すると言われた、これは周りの状況を何も見てなかったということですよ。吾妻庁舎の敷地をどう建てようかと。普通、建物を建てようとするなら、その土地と相談して、こうするんだ、だから5億円だ、1,300m2だというのが本当でしょう。何もないんですよ。ただ、机の上で考えただけですよ。  そして、今、庁舎の位置が決まってから総合支所と言われましたけど、私たちは言ってましたよ。住民は各地にある総合支所が頼りだと。総合支所の今後のことを出してこそ庁舎整備ができるんだということを言ってきたのに、あなたたち市は、庁舎の位置が決まらないとどうにもならないというように言われたけど、結局みんな総合的に計画すべきだったんですよ。私はそう思いますよ。副市長、どう思われます。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 確かに、酒井恭二議員の言われるとおり、全体的にやっていくのが、これはもう議員のおっしゃるとおりで、それはもう私も理解するところであります。  ただ、本庁舎についてのみ、それまで、先ほど言いましたとおり、懇話会とかワーキンググループはそれだけで検討しとったという、こういう経過があります。確かに、それが決まった後、ようやくこの庁内の検討委員会ができて、庁舎まで、総合支所までやって検討に入ったという、こういう経過がありました。  その分については私も反省しておりますし、足らなかった事由は十分反省をいたしたいと思います。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) そしたら、副市長、庁舎整備を、今回、出されてますけど、当時、一昨年、議論をしているときに、総合支所も含めたところで議論をするのが本当だったと、今、思われているということですか。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 確かに、総合支所については、これもまた繰り返しでございますけど、総合支所の整備については合併協議会のときも詳しくは、詳しくというか、そこの検討はなされていないというところがあります。本庁舎のみでいろいろ議論をして決まったという、こういう経過があります。  そういう中で、私もそちらにおった関係で早く庁舎を整備したいという、こういう思いで言ったこともございますけど、それまでワーキンググループとか、それから市民懇話会あたりで十分議論されて、ようやく一昨年の2月に提案をしたという、こういう経過がございますので、そこのところは御理解を願いたいと思います。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) まだまだ納得いきませんけども、もう次へ行きたいと思います。  次、先ほど近藤政策企画課長が言われた5億円のことですけど、1,300m2増築するのに5億円、そして1,800m2も5億円ということなんですけど、大体、何か自分たちにいいように帳じりを合わせているように思えてくるんですね。  大体、千々石庁舎と吾妻庁舎の3階とか、いろいろ改造するということを含めて5億円ということですけども、この1,800m2の増築、その経費は大体どれぐらいを見積もっておられるのかお尋ねしたいと思います。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 今現在、御提案させていただいております1,800m2の増築庁舎分でございますけれども4億2,200万円の一応見積もりをしているところでございます。  平米単価については従来から申し上げておりますとおり、他市の例で、平米単価が23万7千円というものでございます。  以上でございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) そしたら、もし、これはもしの話ですよ。もし、その単価で1,300m2、愛野町の公民館の地に1,300m2の庁舎を建てたら幾らになりますか。計算してください。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 1,300m2を愛野町に建てる。どこで建てるにしても建物だけ考えれば23万7千円掛ける1,300m2になろうかと思ってます。それは3億800万円でございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 何で1,300m2ですかというと、今回は吾妻庁舎別館の400m2をつぶしたために400m2を足した。そして、渡り廊下をつくるために100m2を足した。不足の分は1,300m2なんですよ。ということだから、そう言ったわけですね。3億円余りだと思います。そうだと思います。  それでは、次に行きますが、合併協定にある、愛野町を本庁舎の位置にすべきとする条例改正に反対の私たちは、合併協定書どおりに、従来の愛野町の現公民館の場所に庁舎を建設することの有利さを主張してきましたが、当時、市の主張は、合併協定書に規定されている位置に庁舎を建設するには、現在の現公民館を解体しなければならないので、新たな公民館建設の費用が発生し、吾妻町に建設した場合よりも多大の予算が必要となると市側は主張し、たびたび答弁されたんです。ここにおられる皆さん御存じだと思います。  そこで、先輩議員はそれに対して、公民館も老朽化しているので、愛野総合支所も耐用年数を超えた施設であるので、合併特例債を使えるうちに、公民館と併設で、立派な本庁舎でなくても、必要最低限の本庁舎整備をしたほうが経済的だと主張されたんです。これにも一切聞く耳持たずだったわけですが。  一昨年、事務所の位置の変更が可決されたら、今回の整備計画素案では愛野総合支所が老朽化をしていることを理由に、いとも簡単に公民館を含めて建て替える計画を立てていらっしゃる。一体どういった思考なんですか。支離滅裂じゃないですか。  一昨年の事務所の位置の変更の理由は、一貫して今後の市財政を考慮し、経費のかからない吾妻町を事務所に変更するという主張だったんです。  従来から定められた位置に庁舎を建てるには公民館を建て替える費用が加算され、経費が多大にかかると、この議場で主張され、住民説明会でも説明され、吾妻庁舎に増築するという方針を出されたんです。  私は決して整備計画素案にある愛野総合支所公民館施設の機能の併設で建設することに反対するものではありません。私が言いたいのは、雲仙市が主張してきたこととされようとしていることの矛盾、一貫性のなさについてお尋ねしているんです。矛盾していると思いませんか。お尋ねします。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長、いいの。前の。(「前の人がよか。」と言う者あり)前の人に答弁させようか。(「いえ、すみません、一応整備計画の担当課長でございます。」と言う者あり)  いいですか、どうぞ。はい、近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 私は全く矛盾しているとは思っておりませんけれども、今まで検討をしてきたのは本庁舎の整備でございます。今回、御提案してるのは総合支所の、愛野町については、整備ということで、本庁舎の機能というものと総合支所の機能というようなものを考えますと、どういったものかというようなものが大きくあろうかというふうに思っているところでございます。  市民戸籍情報等、いろんな申請書類もあろうかと思うんですけれども、貴重な市民行政財産を本庁舎というのは預かっておりますし、それをきちんと管理をしないといけない。  ただ、そこと公民館といいますか、市民に開放するスペースが厳密に分かれられれば、そこは可能であるとは思うんですけれども、今の愛野町の敷地等を考えますれば、そこを同じ建物で本庁舎と公民館的な、そういう市民の交流のスペースと一緒にするのはなかなか無理だろうというふうに考えているところではございますけれども、総合支所であれば、そういった一部のところと今の交流スペースと一緒にできるだろうというところは、大きく違うんではなかろうかというところで考えているところでございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 近藤政策企画課長、立派な答弁だと思います。  しかし、総合支所公民館施設は併設が可能だろうとあなたは言われますけど、本庁舎と公民館施設が併設できないか、何か検討されましたか、されてませんよ。されてないのに、それはできないだろうと言われてもそれはおかしいと思います。  町田副市長、私がさっき言った、総合支所と一緒に併設のために公民館を建て替えようとしていることと、当時、公民館があるために、その経費が多大にかかると言われたことは矛盾しませんか。お尋ねします。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 合併当時から申しますと、公民館も解体してそこに本庁舎を建てる、そして公民館は別に建てるという、こういう計画がなされておったわけでございます。それが基本になってずっと検討されてきただろうと思います。それで、市民懇話会もワーキンググループも検討をされております。  今、先ほどから言いましたとおり、総合支所については、一昨年、決まってから私たち幹事会、それから検討部会が立ち上がって、総合支所については、今、検討をして、そして、皆さんに素案として出しておるところであります。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 私、納得いきませんね。  あの当時、一昨年といいましても、1年ちょっと前の話なんですけど、その当時は、さも公民館が、これから先も使うような答弁なんですよ。  ワーキンググループの建て替えの費用が8億5千万円です、公民館。それだけの価値があるような表現ですよ、ワーキンググループで。  そういうことを言われてるのに、今度は総合支所、小さな建物の移設、建設するために、公民館、8億5千万円の価値がある建物を解体するという、おかしくないですかね。市長、すみません、どう思われます。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 現時点では、議員の考えとして承るにとどめておきたいというふうに思います。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) ごめんなさい、何か水かけ論みたいなので、次に行きたいと思いますけども。  次ですけど、近藤政策企画課長にお尋ねしますけども、整備計画ですね、庁舎整備計画検討委員会とか幹事会とか、一番最初の会合はいつですか。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 今現在の(「はい、今現在」と言う者あり)分でございますね。  いろいろ準備が遅かったわけなんですけれども(「いつですか」と言う者あり)第1回が平成24年10月9日です。その前に一度準備会というのを開いておりますが、それが9月25日でございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) なぜ、9月25日に準備会で、初回が10月9日なんですか。  当時、市は庁舎の位置を早く決めないと総合支所の整備ができないと言われた。条例改正が済んで9カ月もたってからの準備会開催はおかしいですよ。どうしてもっと早く開催されなかったのか。政策企画課長にお尋ねします。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 私の事務のおくれと言われればもうそのとおりで、十分そこは反省したいと思います。  まずは政策企画課のほうで、内部で内容を固めてから組織をするべきだという、私の誤った判断と言えばそうかもしれませんけど、そういったところで、政策企画課内で、最初、計画を立てていたというところでございます。当然その中には、いろいろ担当を交えて協議はしました。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 私から言わせれば、そういう準備とか内部での検討、政策企画課での検討なんか、当時、平成23年2月に方針を奥村市長が出されて、議決が12月22日ですね。その間に10カ月あるわけですよ。その間に、10カ月にその庁舎整備の庁内で検討できることは検討していいんですよ、検討しとくべきなんですよ。そして、条例改正がなったら、次の年の1月から庁舎整備計画を、他部を含めて検討するべきだと私は思いますよ。  大変この9カ月がもったいないような、このもったいないというのは、合併特例債を使えるということで副市長は言われましたよね。庁舎整備をつくれば、合併特例債が使えるから早く本庁舎の位置を決めたいんだと。早く、平成23年12月22日に決めておいて、平成24年9月から協議するのはおかしいでしょう。これで合併特例債に間に合うんですか。本来なら平成27年まででしょう。平成27年までだったんですよ。議決した平成23年12月22日の時点では、合併特例債の期限平成27年までだったんですよ。それなのに9カ月置いた。どういうことですかね。 ○議長(井上武久君) 町田副市長。
    ◎副市長(町田義博君) 確かに、おくれたという点については、私の指示もおくれたということも、これはおわびしなければなりません。  ですけど、平成23年12月までは本庁の位置についての決定をもらうためにやって、それで事務局としては一生懸命やっとったという、こういう経過がございます。  その後、平成24年度中に素案についてお示ししますという、こういう順序でやったわけですね。  その中で、確かに9月までそれが進んでいなかったという点については、これはおわびをしなければなりませんけど、そこについては私も遅かったということで指示はいたしました。  合併特例債については、本庁舎についてはやはり該当するというのははっきり決まっておったわけですけど、総合支所の機能の、総合支所の整備についてどこまで合併特例債が使われるかはまだ明確ではありません。これは特例債の基準というのがあって、どういうものに使われるかということはあります。  それと、合併特例債が延長するというのは、去年の6月に最終的に決まり、その前は国あたりからの情報として、延びるだろうというのは情報としては聞いておりましたけど。  そういう中で、総合支所については、今、お示ししておるわけでございますけど、平成27年度まで本庁舎はどうしても建てなければならないという、こういう期限は十分持っておりました。  確かにこの素案を出す、一番おくれたということについては、これはもう申しわけなく思っておるところであります。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) 最終的に、総合支所の整備が、合併特例債が使えるかということもわからないということですけども、使えるかもしれないんですね。だから、平成27年までに間に合わせようとしなきゃいけないんですよ。  そんな政府から聞いてました、国から聞いてましたというような仕事をしていいんですかね。平成24年6月27日ですよ。議決されたのは平成23年12月22日ですよ。それまでの6カ月、半年ほっておいて、そんなことでいいんですかね。そんな危なかっしい仕事をしていいんですかね。  それと、もう一つは、今からつくっても、もし延長がなくても、平成27年内に総合庁舎の整備事業も含めて、庁舎整備が完工できるというなら別に問題がないんですけど、どうですか。平成27年までに急げば、この庁舎整備計画素案にある計画を平成27年度までに完工できますか。近藤政策企画課長、お願いします。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 議員御指摘のとおり、平成27年度までにすべての総合支所を整備するというのは、時間的に困難だろうというふうに考えているところでございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) これが、もしもの話ですので、もし延長でなかったらということで尋ねていますけれども、本当にたまたまというか、大変失礼ですけど、東北大震災があったから、千年に一度の災害があったから5年の延長があったと私は思っておりますけども、それがなかったら、平成27年度で切られていたら、本来なら合併特例債が充当できたかもしれない総合支所整備に、合併特例債が充当できなかったら、市にとってどれだけの損害ですか。そうじゃないですか。合併特例債以外にもっと有利な何か起債事業がありますか。どうですか、畑中総務部長。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) 合併特例債以外には過疎債がございます。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) すみません、思わぬ答弁ですけど、過疎債が充当できるわけですね。そしたら、今回、過疎債も延長されたのも東北大震災じゃないですか。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) 過疎債についても昨年の6月に決定をしておりますけども、延長になっておりますけども、先ほどの御質問でそれ以外にということで過疎債と申し上げましたけども、実際それが総合支所の整備に充当できるかどうかというのは、まだ判断はつきません。 ○議長(井上武久君) 酒井恭二議員。 ◆3番(酒井恭二君) もう本当納得いかないことばかりですね。大変もどかしい気がするんですけども、私、この庁舎整備計画に、別に異議を唱えようというものじゃありません。立派に庁舎をつくってもらいたいと思っております。今後に繋がるような庁舎をつくってもらい、総3階建てでもいいですよ、それが必要なら。  しかし、今まで議論されたことが何にも生かされてない。それがはがゆい。この議場である、議会軽視であり、市民に説明して違うことをするのは市民軽視ですよ。私はそこを言いたい。  今度、新しく金澤市長が就任されて、市職員に三つの行動指針を言われたということを聞いております。一つ目に、うそをつかず現実をありのままに伝えること。2、情報伝達の迅速化、特に悪い情報ほど1秒でも早く伝えること。3、仕事の無駄を省き仕事の優先順位を明確にすること。この3指針が今までの雲仙市がちゃんと実行していれば、私はこの質問はなかったと思います。後の祭りのような質問ですよ。こんな質問をしなくていいんですよ。私はそう思います。  今後は、この後の祭りのような質問をしなくて済むように、市長を含めて職員全員が一丸となって、この3指針の行動を実践されるように祈念いたしまして、私、何か中途半端ですけども、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(井上武久君) 執行者はもう言うことないですか。今の答弁には。ないですね。どうぞ。きれいな答弁を。 ◎副市長(町田義博君) 確かに、今、酒井恭二議員の言われるとおり、この庁舎については、おくれたということは十分反省しているところであります。  そして、また、この素案を出しましたので、議員の皆さん、そしてまた市民の皆様の十分な御意見を聞いて、よりよい庁舎をつくり上げていきたいという、こういう基本は持っておりますので、よろしく御理解を願いたいと思います。 ○議長(井上武久君) これで、3番、酒井恭二議員の質問を終わります。                                  ○議長(井上武久君) ここで、休憩をいたします。1時から再開いたします。 =午前11時59分 休憩= =午後 1時00分 再開= ○副議長(森山繁一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、17番、小田孝明議員の質問を許します。小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君)17番、小田孝明でございます。  まず最初に、金澤市長におかれましては、第2代目の市長就任、まことにおめでとうございます。雲仙市民4万7千名のリーダーとして御活躍を御期待申し上げます。  通告をいたしております4点について質問をいたします。  一つは国体馬術会場の周辺と地域について。それから、入札等について。3番目に、市公共施設使用について。それから、4番目、特定健診等について4点をお尋ね申し上げます。  最初に、国体が、馬術競技が、平成26年、国見町の埋立地で実施をされるということになっております。埋立地の状況を私は出しております。  聞き取りのときにお話申し上げましたけれども、現状を見ますと、船が横づけをされまして、そして、何かすくい上げましてね、泥みたいなやつをどんどん上げております。青いフェンスで囲んであります。どういうことをやってるか、私はよくわかりません。市民の方からも、何しよっとかなと、あれ何しよっとかなというようなことを聞かれます。あれは本当な、ビニールに包まれて何しよっとかなというようなことで私もちょっと危惧するところがあります。  それから、埋立地でございますけれども、土砂が2メートル以上も高くずっと積み上げてるところがございます。埋立地だから、私は埋めんでよかとかな、積み上げとる、積み上げんでも隣にまだ埋まっとらんとこに埋めればいいんじゃないというぐあいにも思います。  そういうことを、どういうぐあいになっとるかを、私は振興局の県のほうにもよく確かめていただきたいということと。  それから、いろんなそういう、いろいろ行われとることが市のほうに連絡があっとるかどうか。それから、それが地域の住民の自治会長なり皆さんにそれが周知されてるかどうかですね。そこのところをお尋ねしたいと思います。  それから、2番目に、この会場の前を国道251号が通っております。もう約55年ぐらいになるんじゃなかろうかと思います。それ以来、あの国道の片方は海岸で、土黒漁協の漁場という形になっておりました。  国道ができましてから、今、有明フェリーが、交差点がございますけれども、あそこから料亭藤本の海岸、あそこまで約950から約1qキロあるかと思います。そこまでが大体埋立地という形になるわけですけれども、予定地ですけどね。  その中で、ちょっと示しておりますけども、市道が8本程度ございます、8本、国道に接するのがですね。それから、上り下りバス停、横断歩道がございます。  そういうことから、この国道沿いに多くの事業所がございます。信号のところ、フェリーから上がれば、まず、御存じのとおりそば幸があり、それからみゆきのかまぼこ店があり、ずっと、松尾胃腸科があり薬剤店があり石油スタンドがありと、もうずっとですよ、事業が。飲食店、それから吉田産業モータースですね、ヤマックスは一番先のほうですけどね。  そういうことで、事業の経済活動がこの国道と密接に繋がって、一番事業活動の盛んな、国道を利用した事業というようなことで、もちろん生活の道路でもございます。  そういうことで、この国道の重要性というのが大変大きいものがございます。島原半島でも通行量の多いほうじゃないかというぐあいに思っております。  そこで、そういう状況の中で、これは国道ですから県の管理でございます。それから、埋立地も県の管理、そこにあります、間中にある水路、それから夾竹桃が国道とその水路の間にちょっと植わっておりますね。それももちろん県の管理という形になっております。  この埋立地に馬術競技を決定以来、市のほうももちろんですけども、県の管理する国道、ここを円滑に国道が、交通状況が、渋滞することなく安心・安全で通行できるようなことは、やはり県としても考えていらっしゃるというぐあいに私は思います。  そこで、この国体を控えて県のほうを、どういうぐあいにこの約1qの間を考えていらっしゃるかということを、私は県のほうも尋ねてほしいということを聞き取りのときにお願いをしておりました。  それから、3番目の会場に進入道路、必要ということですから、その進入道路を、水路がありますから架橋というんですかね、そこをどこにするかということについても私たちは、私ももちろんですけど、やはり、一番理想的なのは、交通渋滞をすることなく安心・安全で渡るには、国見総合支所の前を通っております市道国見多比良土黒3号線、その接点、ガソリンスタンドの跡地がちょっとありますけども、その方向から進入口をつけていただくのが一番理想的である。  そして、埋立地の中に基幹道路として、そこを利用するというようなことを考えておったわけでございます。それが常識的に見て、この教育委員会が示された進入口よりもより理想的だろうというぐあいに考えておるわけでございます。  〔図面を示す〕  ちょっとこの図面を皆さんにも、小さいんでわかりにくいんですけども、こちらが島原市寄りですね。それからこちらが諫早市。今、予定をされてるのが、ここに、ここは墓地でございます、墓地ですね。墓地の真ん中に市道がございます。ほんで、このバス停があります、ここに。それで、こちらが下りバス停、横断歩道。ここに予定されておりますね。  ここからずっと市道があるわけです。ここのちょっと先まで、写っておりませんけどもこっちもあります、2本ほどですね。こういうことから、私はここをやはり進入というのは、バス停がある、横断歩道がある、市道が通っとる。もちろんここには事業所がすべてあるわけですね。出入りがあるわけです。すべて出入りがあるわけで。どうしても不便を感じるなと。渋滞を、スムーズに行かないなと。大会期間中はここに何か要員を配置されるんでしょうけども、なかなか計画としては、一般的にだれが見てもここのほう、これよりもちょっと、方法としては理解できないなというぐあいに思っとるとこです。そういうことで、国見町の議員にも説明がございました。  しかし、やっぱり、もう決まった規定の路線として説明があったというような形に思えます。これは平成25年2月6日、国体準備室長の公印省略ということで、北下原西の自治会長にもう文書を出していらっしゃいますね。雲仙市特設馬場競技場進入口設置詳細設計業務における測量の実施についてと。工期が平成25年2月6日から平成25年3月25日ということですね。  これは国体準備室長名で出してあるんですけども、これは、教育次長と教育長、これは御存じであったかどうかですね。私たちに説明があったのは2月12日なんです。国見町の総合支所の会議室で話し合いを受けました。そのことをちょっと御存じだったかどうかお尋ねいたします。  それから、埋立地のこの計画が全員協議会のときに配付をされました。この中でこの設計図、計画図から、進入口から、私たちが要望してる、考えている、この三差路からの入る道と大体100mちょっとずれておりますかね。ちょっと移動するだけで支障はないんじゃないかというような感じを持っておりました。  この競技会場の設計図計画に基づいて、この路線で、規定の方針ということで説明がされたんではなかろうかということで、その点、お尋ねをいたします。  あとの分については自席においてお尋ねしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 ○副議長(森山繁一君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君)小田孝明議員の御質問にお答えいたします。  国体馬術会場についてのお尋ねでございますが、国体の馬術競技におきましては、日本体育協会国体委員会において、平成24年3月22日に馬術競技会場地に雲仙市が決定されました。  なお、この国体における会場の整備、設営につきましては、会場地の市、町が行うこととなっておりますので、馬術競技の会場地並びに国体用の取りつけ道路につきましては、県からの補助金を受け、雲仙市が整備することとなります。  議員御指摘の土砂の陸揚げにつきましては、事業主体諫早市であり、諫早市埋立地管理者の島原振興局が協議を行い、しゅんせつ土砂を搬入し、埋立工事を行っていることを聞き及んでおります。  なお、議員御指摘の取りつけ道路につきましては、現在、計画しております特設馬術競技場へ馬術関係者専用として設置し、国体終了後もそのまま残すこととなっております。  詳細、残余につきましては担当より答弁をさせていただきます。 ○副議長(森山繁一君) 山野教育長。 ◎教育長(山野義一君)土砂の陸揚げの事情についてのお尋ねでございますが、このことにつきましては、事業主体諫早市と、管理者であります島原振興局が直接協議を行っているところでございますが、平成25年度より、雲仙市が国体のための馬術競技会場地として工事を実施することから、現在、埋立地で行っている事業概要について諫早市より説明を受けております。  その内容につきましては、現在、諫早市で江の浦漁港のしゅんせつ工事を行っておりまして、そのしゅんせつ土砂を船で搬入し、平成25年3月まで埋め立てを行っていることを聞き及んでおります。  また、現在、盛り土されている土砂につきましては、しゅんせつ土砂を直接埋め立てた場合、軟弱であることから土壌改良を行い、乾燥させているとのことでありました。  しゅんせつ土砂における工事及び搬入の際は、防じん柵もしくは散水により対応を行い、地域住民へ御迷惑をおかけしないよう、終始徹底を行いながら管理している状況でありますので、現在のところ、地元説明会は行っていないと聞き及んでいるところでございます。  次に、取りつけ道路についてでございますが、昨日の小畑吉時議員の答弁と重複するところがありますけど、御了承ください。  現在、計画しております国体用の取りつけ道路の位置につきましては、国道から埋立地へ、また、埋立地から国道へ安全に出入りできること。また、工事中における国道への影響がないこと。そして、国体におけるリハーサル大会までに完成することなどを勘案し、計画いたしております。  この国体用の取りつけ道路につきましては、国体終了後も残すこととしておりますが、現在のところ、国体期間中並びにリハーサル大会の使用として考えていますため、国体終了後は基本的に閉鎖することになりますので、信号機等の設置は計画しておりません。  また、小田孝明議員が御提案されました国見総合支所入り口、昨日は三差路と申しました、この三差路入り口付近への取りつけ道路の設置につきましては、一つ目に、護岸から国道までの幅が狭いため国道等の拡幅工事が必要なこと、二つ目に交差点改良が必要であること、そのために用地交渉が必要なこと、それにより広域的に国体におけるリハーサル大会開催までの完成が厳しいことなどの理由から、国体用の取りつけ道路としましては断念せざるを得ませんでした。  今後、御提案いただきました取りつけ道路の設置や位置につきましては、市が策定いたします土地利用計画の中で進めていくものと理解しております。  なお、国見町の自治会長さん方への説明等、また、国見町選出の議員への説明等については、大変私たちの配慮が足らず、大変御迷惑をおかけしたことを、この場をかりまして、また深くおわび申し上げます。 ○副議長(森山繁一君) 野口建設整備部長。 ◎建設整備部長(野口孔明君) 国道251号の整備についての御質問でございますが、現在、この国道は片側1車線の2車線道路で、山側には歩道も整備されている状況でございます。  また、今回、この埋立地が国体馬術会場となることに伴い、国道251号から国体用の取りつけ道路を設置されますが、馬等の運搬車両や関係者専用出入口となっており、国体終了後には、この進入口は封鎖されることとなり、埋立地に出入りはできなくなります。国体開催中の一時的な進入路のために、国道の整備をする計画はないとお聞きしております。  今後、多比良港埋立地の竣工に伴い、利用計画等が策定された場合、周辺の状況等を総合的に判断し、県に対し要望を行いたいと考えております。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) しゅんせつ土を埋め立てておるということですね。  やっぱり皆さん心配するのは、しゅんせつ土となると、乾燥した場合、相当きめの細かい粉になるとですね、砂よりも小さい。そうすると、やはり飲食店、食べ物の事業者が多い。それに限らず、生活する上においては北風、そういうことを大変心配するわけです。  だから、私が一般質問をして、初めて問い合わせて、そして、こういうことだったということだろうと思うんですよ。だから、県なら県からちゃんと市に報告があって、そして、市から地域の皆さんに理解を求める。やっぱり周知をする。自治会長あたりに周知して、そして、回覧でも回して工事をやるというような形で。  何やろかいと、青いビニールに、四方立てて囲んでやっとる、もう既にあそこは埋まっとるわけだから、埋まっとるところをまた掘り下げてそこに持ってきておる。埋まっとるところにまた掘ってまた埋めて二重手間。ちゃんとそういうのは、埋めるべきところは埋めていいと私は思うわけです。  そういう点で、とにかく市としてはちゃんとその旨、県にはちゃんと随時、管理については、ちゃんとするように、昨日の墓石じゃないけど、その場その場の管理は管理と言っておるけれども、私は知りませんと県の担当者はすぐ言うだろう。そういうことじゃだめですよ。そういうことのないように、責任逃ればっかりになるから、ちゃんとルートを通じて周知をしなくちゃいけないと思います。その点、お願いしときます。  それから、取りつけ道路については、教育委員会のこの今の見解はちょっとわかりましたけれどもね。2月6日に文書を出して、2月6日から3月25日まで測量します。12日に議会議員に説明しますと。そこのところは少し、あなた、教育長も知っておったわけですね、この文書はね。以後、注意をしていただきたいと思います。  昨日、政策企画課長がちょっと発言しました。そして、今、教育長も話がありましたけど、あそこの埋立地の利用計画、それに基づいてあの三差路、あそこから取りつけ道路みたいな形で、それを計画していくというようなことであるけれども、市長、そのことについては市長も確認の上ですかね。県はすぐ、県の職員、失礼ながら近藤政策企画課長は県の職員で何年いらっしゃるかわからない。本庁に行った、五島市に行ったって我々追っかけて聞くわけにいかん。市長の見解を聞きたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(森山繁一君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 先日の小畑吉時議員に対する政策企画課長の答弁でも明言をしております。  また、3月4日に私あてに要望書もちょうだいをいたしておりますので、そのことはしっかり取り組んでまいりたいというふうに思います。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) そういうことで、よろしくお願いいたします。
     次に参ります。時間が、足らなくなりますので。  次、入札について。  私、昨年12月4日に一般質問で入札について質問いたしました。そしたら、質問した舌の根も乾かないうちに、また入札を中止ということがありました。  市の設計書の積算と異なる条件明示を、これは12月25日の、これは入札を実施後、市の設計書の積算に違算があったことが判明し、公平な入札を確保できないと判断したため、落札者決定前に入札を無効とした。  これは入札の、この入札箱に投入をして、それから皆さんの入札書の封を切ってあけた後、無効とされたんですか。そこのところちょっと。 ○副議長(森山繁一君) 境川副市長。 ◎副市長(境川秀生君) ただ今の入札結果につきましては、私のほうから回答させていただきたいと思います。  今、小田孝明議員から御指摘がありましたように、以前、私どもの設計ミスによって入札を中止したというふうなことがありました。それに向けて職員を挙げてその再発防止に努めたいということを答弁させていただいた後に、今、議員御指摘のようにあったわけでございます。このことにつきましては改めて私も反省をし、また、職員には周知徹底をしなければならない。私も含めてそのように考えているところでございます。  ただ今、議員のほうからありましたこの件につきましては、入札後、開封した後の結果でございます。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) 私はこの無効の、例えば金額が幾らぐらい違ってきたのか、足し算、掛け算、引き算によって、積算だからそこでしょう。だから、幾らぐらい違ったのか、そのことをお尋ねしておりましたけども、その額をちょっと教えてもらえませんでした。どういうわけかわかりません。  1億円のときに100円違ったのか、1千万円のとき200万円違ったのか、そういうところの額によってまた違うと思うんですよね。それは間違い、1円でも2円でも間違いは間違い。そこのところはどうだったのかというぐあいに思います。いずれにしろ、幾らであっても間違いはいけない。  今、副市長がおっしゃったように、十分に指導して監視してやっていきますということ。私がまだ忘れる間もなくまた25日に来た。私が入札のことで質問したときに5件、入札を中止をしたってありましたね、5件。  5件、中止をしてよかったですよ。また、やってからまたということが、入札は、またこの前も言ったように、業者にとってはその参加をするときは命ですよ。1億円の仕事をとれたということで、それこそ天にも上る、半年間、1年間、これで仕事ができるということで眠れんでしょう。それを無効でございます、これ、すみません、間違っておりました、またやり直しますと、その人の気持ちになってみなさい。開札後、その気持ちをわからんば。納得されたこと、よく納得されたと思いますよ、本当。そういうことで、十分気をつけていただきたい。  そして、5件のうちに、再度、入札をされておる。1件の24雲仙観光推進工第4号、これは12月20日に執行予定、入札が、これが21日に中止をしたということ。これが無効ですね。これは、現在、12月21日に入札無効で延びたわけですから、入札をいつやる予定ですか。どうぞ。 ○副議長(森山繁一君) 岸川観光物産まちづくり推進本部長。 ◎観光物産まちづくり推進本部長(岸川孝君) この工事につきましては、今回の定例議会で平成24年度の補正予算で繰越明許費として上程をさせていただいております。この御決定がいただければ、平成25年度に入りまして、再度、発注をしたいというふうに考えております。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) 平成24年度に実施すべき事業を、ミスで、すみません、来年度にしますということでしょう。その影響というものをやっぱり考えなくちゃ。ずさんじゃないですか、こういうことは。これで飯を食っとるんですよ。  市長の今回の3原則、それを当てはめてみてどうですか。全くそれから外れるようなことじゃないですか。だれでも誤りはある。しかし、できるだけ市民に発しないうち、行為が及ばないうちに訂正をし修正をするというぐあいに。平成24年度事業を間違ったけん平成25年度に繰り越す。迷惑かけたでしょう。大迷惑ですよ、またこれも。  そういうことで、もう時間がありませんから次に移りますけども、また私に入札の質問をさせないでください。お願いします。  次ですね。3点目に行きます。使用料問題です。私、ちょっと私に話があった、小田さんと。  1回部屋を借りるのに、ちょっとそのとき都合が悪くてできないということで話したら、1週間ばかり早めたか何か知りません、そのときにできることになったと、どなたかの都合、講師の都合だったと。そのとき、また納めて、1回使うのに2回納めたと。いや、そがんこたなかでしょうもんと。  私、旅館ば1回予約して払って、それをまた行かんときに、ちょっと何か用事ができて、何日の日に行きますから変えてくださいという、また2回払うとと一緒ですよと。新幹線バス、切符は買っとったけども、その都合つかんから何日の日に延ばすか前に来るかするときには、それは少しばかり手数料はあるかもわからんけども、2回納めるということはなかろうと。世の中にそういうことは余りないだろうと私は思ってそういう話しとった。  しかし、待てよと。私も自信がなくなった。昨年、ちょっと条例改正で使用料減免かれこれの条例改正をしましたね。そのとき、そういうことを決めとったんじゃなかつかなと、私もな、思ったもんだから、条例を読みました、待てよと、我々が決めたんじゃなかつかな、議会でね、思いましてね、一瞬私もちょっと、おかしかね、そげんこちゃなかと思うけどもっていろいろ見ました。  なかなか、変更のやっぱり申請がない。日にちを変更した場合の変更申請というのがないんですね、この使用申請をするときに。あら、そうと。そうじゃからもう1回申し込んで、だめだったらもう1回申し込んで2回払うと、あいた、こういうことかということで思いました。  私のこのこと、そういうことがあるかどうか、事実かどうか、ちょっと答弁をお願いします。調べていただいてますね。 ○副議長(森山繁一君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) ただ今の御質問の使用料について、2回お支払いをされておるということについてのお尋ねがあっておるわけですが。  この施設の使用につきましては、その施設の設置目的がそれぞれございまして、利用の範囲、それから利用の許可、利用の許可の制限、それから使用料等を、それぞれの施設ごとに規定を定めて運営を行っておるところでございます。  今、御質問の使用料については、事前に(「短くいいですから。」と言う者あり)お聞き取りをいたしましたところ、国見町の農村環境改善センターということでございました。  これについては規定をごらんになったということでございますが、やはり日時等に変更があった場合には、改めてまた許可をとっていただいて、またそのときに、また新たに納入をしていただくという規定になっております。  これについては、やはり秩序ある施設の運営のためにはどうしても必要でございますので、どうか御理解をお願いしたいと思います。  ただ、こういった事例が私どもの調査で6件あったわけでございますが、その6件の調査をする中で、管理条例の中に使用日前、前日までに利用許可の取り消しとか変更の届けがあった場合には、当該使用料の5割相当額を返還することができるという規定があったにもかかわらず、この6件については還付を行っていないということが判明をいたしました。  このことにつきましては、私どもの確認不足により、利用者の皆様に大変御迷惑をおかけいたしております。今後、このようなことがないように、十分、注意をしてまいりたいと思います。まことに申しわけございませんでした。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) いや、私に申しわけなくてよかったです。その利用者にそういうことで。  その秩序を保つというといろいろあるかもわかりません。私もちょっと見てみました。公民館とか、あるいは体育施設とかね。そうすると、前日まで取り消しなり都合がつかんでできませんというときには全額返すというところもありますね。ほいじゃあ、その日に、今日はできませんというときに半額というところもあります。幾ら返すということを書いとらんところもあります。  これは、今おっしゃった、例えば3月20日に予定をしておった。講師の都合で3月10日にした。それを2月に、今、2月なら2月に変更する。それはやっぱり、手数料をとる、幾らかの手数料で1割か2割をとるという形、俗に言う言葉で言えば、我々国見町あたりでは、やぜくろしかというとですよ、そげんとは、またやぜくろしか、また変ゆっとなというようなことになるかもわかりません。しかし、使用する立場の人、利用する立場のことをやっぱり考えていかなくちゃ。  これは貸してやるという姿勢と私は感じるんですよ。貸してやったいと、よかたい、許可する、よし、使いなさいというような感じを受ける。  雲仙市の財産、雲仙市の施設ですから、やっぱり利用者の立場、市長の、市民の立ち位置、そういう形で十分検討をしてください。検討してくださいよ。  あなたたちもこれを見て、私もこれは規則だから、規則にもあるね、規則は市長が定めるから条例と違う。条例は議会で諮りますからわかる。規則のところはわからない。これは感じます。  半額のところ、全額のところ、それは旅館だってそう。当日、泊まりませんと言ったらそれはもう全額もらう。ただ、1カ月前ならばよろしゅうございますと、またお願いしますというぐらいあるじゃろ。3日前なら、最終確認がある3日前に、あなた、泊まりますか、はい、泊まります、それでいい。それより入るとやっぱり手数料をいただかんなん。それと同じ。やっぱりそういう姿勢は大切だと思います。  それから、私に文書でもってある人から来ました。農林サイドの部屋を借りる使用料、それから体育施設の体育館の中での使用料、これについての矛盾、その人にすればちょっと納得できないということでしょう。手紙が来ました、封書でね、何回か来ました。そして、私、訪ねていきました、責任者のところに、総合支所長。総合支所長は、こういうことで本庁と相談をしておりますということ。本庁と相談をしておる。ああ、それは相談をして返事をしてくださいと私は言いました。  そして、その一番最初、当事者が相談されたのは、昨年の10月何日かな、10月何日か、10日かどっか、そのぐらいにその点を相談されておる。そして、回答が2月何日かな、6日かな、10日かな、2月6日に回答、こういうことでございます、回答されておる。4カ月かかっておる。4カ月。江戸時代じゃない。今は平成。4カ月たっとる。その回答も、そら、いろいろ検討されたと思います。条例でそうなっとりますから、どうぞ御理解いただきたいということになっておる。それに納得はされない。  私もこの体育施設の場合の使用料、それから農林サイドのその部屋の使用料、そこでこの競技、卓球をされておる。そこでの食い違い。やっぱり、なるほどおっしゃるとおり、利用者にとってはちょっと不均衡な面があるなと。これはやっぱり検討していただきたい。  この方は市長にも出しておりますということで、市長にも行っとるようですね。だから、そのことについてはどうか検討していただいて、回答をしていただきたいと思います。  すぐどうこうできるかどうかわかりませんけども、この内容も、市民は、ここは教育委員会の所管の施設、こっちは農林サイドの施設、ここは公民館の関係だとか、利用する人は一緒なんですよね、雲仙市の施設は。それがどうも規則の中、かれこれ見ますとおのおの違う。  特別な事情があるとき、特別な事情って何。普通の事情はなんかなと。普通の事情と特別な事情と。そこのところはよく考えて十分、市長、答弁お願いします。 ○副議長(森山繁一君) 町田副市長。 ◎副市長(町田義博君) 小田孝明議員のおっしゃる、先ほど農林水産商工部長も申し上げましたけど、精査をする中で、職員が条例の解釈を誤りということがあったということ、これはおわび申し上げたいと思います。  それから、今申し上げました小田孝明議員の意見でございますけど、これは、使用料については平準化をさせるということでやっておりました。去年の4月1日、条例を改正して10月1日に施行したわけですけど、この改正、公共施設の平準化という全体的なもんです。  これについては、減免規定を全部平準化させました。その中で、減免規定だけで、あと、使用料については旧町のままという、これが施設ができた経過であってまちまちでございます。それから公民館とか教育施設、それから体育施設ですね。こういうことについてもまちまちでございます。  ですから、使用料について、これについては、今後、この平準化をさせなければなりません。そうしなければ、市民、旧7町の平準化はとれませんので、昨年の分は、減免規定の平準化、今度は私用料を全部、体育施設、それから公共施設の教育委員会施設まで含めたところの見直しをして、市民に公平という、こういう平準化をさせたいと思いますので、御理解を願いたいと思います。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) そういうことで、どうぞ御検討していただきたいと。市民はそういうことで、皆、見る目は一緒ですから、利用するのは。利用者の立場で、この還付しない、もう最初から還付しないと書いてありますね。還付しない、あるところじゃ還付することができるという、そういう条項やね。還付しないと還付することができるとでは大分響きが違うんですね。  そういうところもよく統一をされて、どうぞ利用する人の立場に立って、利用していただくという立場に立って、ひとつ検討をしていただきたいというぐあいに思います。  次に参ります。  私、特定健診等のことについてお尋ねをしたい。  これは、平成20年度から特定健診の制度が始まりました。65%を目標に特定健診の受診を受けていただくということで、それによって健康保険税というか、はね返ってくるような、ペナルティーがあるようなことであっておりました。  結果をいただきましたけども40%、平成20年度、それから平成21年度、39.0%、平成22年度、40%、平成23年度、40.3%、なかなか大変努力をしていただいております。もう公民館にも来ていただいて、特定健診の受診の勧誘していただく。市の職員が出向いてやってる。いろいろ涙ぐましいような、そういう努力をしていただいておる。なかなかしかし簡単に伸びない。  一つは、私、ちょっと調べましたら、やっぱり合併8年目です。しかし、このお医者さんにかかる人は、例えば国見町で言えば有明町隣、多比良の隣ですよ。おおいって聞こえると、おおいって言えば聞こえるところ。こちらは、愛野町は森山町、おおい、どげんしとんなって聞こえるところ。そういうところが合併によって違う自治体になっております。  お医者さんのつき合いも一緒ですね。やっぱりいらっしゃる、私は有明町のあそこたなと、ずっと昔からと。恐らく愛野町だって森山町にいらっしゃる。南串山町だって加津佐町のほうにも行っていらっしゃるし、加津佐町の方が南串山町にいらっしゃることもあるだろう。  そういうようなことで、やはりかかりつけというのがある。そういう方は特定健診を雲仙市内じゃなければだめだということが、どうもやっぱり理解できないでいらっしゃる。私は有明町のあそこで、私は諫早市のあそこで、森山町のあそこでというような形もある。そこで受けたときに特定健診受診という形での、このあれに上げていただく、あるいは助成をしていただくというようなことができないもんかどうかということを、まず1点、お願いします。  諫早市は、私、見たらできとるんですよ。あるんです。諫早市民は愛野記念病院と、それから市村医院か、それから長崎市の戸町、飯盛町の近く、戸町(254ページで訂正)ですかね、そこはそこで受診しても特定健診受診として諫早市は認めとるんです。助成しておる。できとるんですね。いや、私は法律か何かでできないと思うとったらできとる。  ぜひ、これについては、多比良の人が、国見町の人が有明町に行くように、愛野町の人が森山町、ちょっと行く、諫早市に行く。こういうことをできるような形を特定健診でしていただきたいということが第1点。これは市民生活部長、答弁。 ○副議長(森山繁一君) 菅市民生活部長。 ◎市民生活部長(菅勇二君) 議員おっしゃいますとおりでございまして、原則、地元の地域医師会との契約というふうに県下なっております。  しかし、先ほど言われましたとおり、諫早市におきましては、うちの地域の愛野記念病院、それから愛野診療所、この2医療施設と個別に契約を結んでおるという事実がございます。  これは決して地域をまたがえて医師会と結んでおるわけではございません。南高医師会と諫早市が結んでおるわけではございませんが、そういった森山町地域の利便性、かかりつけ医、こういったものを考慮して、特にそういった施設と話し合いをして結んでおるものというふうに思っております。  今回の、ただ今の質問でございますけども、有明町の地域とか、あるいは西のほうでしたら加津佐町の地域とかという病院、医院、そういったものとの関連性はございます。ですが、相手のこともございます。相手が了解をされるものであるかどうか。こういったものも十分研究をしながらやっていきたいというふうに思っております。 ○副議長(森山繁一君) 17番、小田孝明議員。先ほどの戸町は長崎の小ケ倉の近くですよね。戸石と間違えてなかですかね、戸町は。ちょっと訂正をしてください。(「そうですね。失礼しました。」と言う者あり)小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) これをようっと見れば、戸石ですね。戸石がもうすぐですからね、飯盛町のね。戸石ですね。戸石の大久保病院です。それで愛野診療所、市村医院ですね、愛野町はですね。  そういうことで、ぜひ、そういうことで努力をしていただきたいと思います。  それから、人間ドックに参りたいと思います。  私は人間ドックについては何回となく一般質問いたしました。この資料をいただきました。この人間ドックは1市16町、合併以前は全市町村人間ドックを実施いたしておりましたね。  合併後、雲仙市は平成19年度まで実施していただきました。平成20年度、特定健診が始まりましたらこれができなくなりました。  平成17年度、平成18年度、平成19年度のこの実績は、合併前の平成17年度は1,204人、国民健康保険の対象者で1,204人の方が人間ドックを受けていらっしゃる。平成18年度が853人、平成19年度が811人。  やっぱりいらっしゃるんです、人間ドックを受けたい。特定健診も本当いいんです。ただ、日程的に集団検診が合わない。あるいは個別にしろ自分がなかなか行けないと。1日で終わろうと、1日ですべてやってしまおうということで、人間ドックに日帰りなり1泊なり全部調べていただく。これはこういう方はやっぱりいらっしゃると思います。  私もなしてかなと。できておったとがなしてできんごとなったとか、私も質問しました。それはできませんでした。前市長、なかなかできませんでした。  私、調べてみて、これはできとるんですよ。島原市南島原市諫早市人間ドックを実施してるんです。日帰り、1泊2日。その負担金は、個人の負担金は幾らか、ちょっといろいろあるかもわかりません。ともかくできてる。雲仙市の市民の方だって、社会保険加入者、あるいは、皆さん、市町村職員共済組合の組合員の方、職員さん、皆さん、人間ドック、日帰りなり1泊2日で行ってらっしゃる。国民健康保険の対象者だけができない。  これはぜひ、雲仙市はできないということはない。決断すればできるんです。そうすると、今までの800名の方が、受診率がまた上がる。努力はしていらっしゃるけどもなかなか40%から上がらない。40.3%が一番高い。そういう面で、ぜひ、雲仙市内の公立新小浜病院、愛野記念病院、あるいは島原病院とかあります。諫早保険病院、長崎原爆諫早病院ですか、それから宮崎診療所ですか、そういうところはちゃんと施設が整っとる。  やっぱりずっと受けていらっしゃる方はいられる。そういう方々たちもどうかできるようなことができないかどうか、答弁をお願いいたします。 ○副議長(森山繁一君) 菅市民生活部長。 ◎市民生活部長(菅勇二君) この人間ドックについてでございますが、現在も人間ドックに、国保の被保険者の方が行っておられることは事実でございます。できないということじゃなくて、全額自己負担という形の中で実施を、やっておられますけども、今の質問は、これの自己負担分についての補助ができないかという話だろうというふうに思っております。  これについては、非常に国保会計も厳しいわけでございます。先日から御質問もございましたけども、国保会計はまさに火の車でございます。  そういったこともございますけども、この特定健診をクリアすることが、人間ドックが一段上だというふうに私は考えております。ですから、特定健診の健診項目は、人間ドックに行きますとクリアできるというふうに思っております。  そういったこともございまして、この特定健診での補助が人間ドックに行った場合に、国、県、そういったところから受けられないだろうかという、そういった研究を昨年からやってまいっております。  これについては、市の負担分も3分の1、それから国が3分の1、県が3分の1という形でやっております。この補助がつくような話も聞いております。ですから、その補助部分は市の負担分と加えて整備をしていくと。これが必要かなというふうに思っております。  ですから、平成25年度からそういった形で整理をしていくということでございます。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) 整理をしていくということは実施をするということですね。 ○副議長(森山繁一君) 菅市民生活部長。 ◎市民生活部長(菅勇二君) 支給の、補助の形態とか、あるいは、どういった形でやるのか、契約の問題もございます。ですから、そういった一定の整理をしていくということでございます。 ○副議長(森山繁一君) 小田孝明議員。 ◆17番(小田孝明君) とにかく整理をしていただいて、実施をしていただくように、ぜひ期待をいたしておきます。  そういうことで、私の今回の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○副議長(森山繁一君) これで、17番、小田孝明議員の質問を終わります。                                  ○副議長(森山繁一君) ここで、2時15分まで休憩をいたします。
    =午後2時00分 休憩= =午後2時15分 再開= ○議長(井上武久君) 休憩を解き、会議を再開します。  次に、22番、中村勲議員の質問を許します。中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 議長のお許しをいただきましたので、一般質問をいたします。22番、中村勲でございます。  数名の議員からもありましたけども、私も最後でありますので、一言お祝いを申し上げます。  金澤秀三郎新市長の就任を心よりお祝い申し上げますとともに、これからの雲仙市のよきリーダーとして、多くの市民から大きく期待されていると思います。その歓迎の意味から、今回の定例議会では、多くの同僚議員から幅広い分野にわたり、大所高所からの一般質問があったものと存じます。  あわせて、先般、就任されました山野義一教育長、就任おめでとうございます。同様にお祝い申し上げます。御活躍を期待しております。  さて、私で19番目であり、最後でありますので、お疲れのことと存じますが、しばらくお付き合い願いたいと存じます。  金澤市長の施政方針については、いろいろな角度から雲仙市の事業について、金澤市長らしく丁寧な文章で、継続事業や新規事業について数多く示されておりますので、私は金澤新市長の初めての議会でありますので、施政方針に掲げられました中で、今回、特に基本的なミクロの面から二、三お尋ねいたします。  雲仙市の総合計画に基づき、各種施策を引き継ぎ、市政のかじ取り役を担うことから、職員へ三つの行動を指示されました。  3本の矢については、戦国の武将、毛利元就。三つの改革については大胆な金融政策、機動的な成長戦略、民間投資を喚起する財政政策については安倍晋三総理大臣。そして、雲仙市の職員に対しては金澤秀三郎新雲仙市長も三つであります。  午前中に、酒井恭二議員からもありましたけども、私もあえてここで朗読します。  一つは、うそをつかず現実をありのままに伝えること。二つ目は、情報伝達の迅速化、特に悪い情報ほど1秒でも早く報告すること。三つ目は、仕事の無駄を省き、仕事の優先順位を明確にすることと明記されておりますことは、職務上、最も重要な項目であり当然のことであります。  読めばわかると思いますけども、なぜ三つだけにこだわるのか。何かあっての指示なのか。その真意について金澤市長にお伺いします。  市役所は市民に対するサービス業であると言っても過言ではないと思いますが、市民に親しまれる役所づくりについては職員に指示されてないようであります。  七つの町が合併して役所が大型化したために、役所の職員は一般市民の顔を知らない人が多いようであります。そのようなことから、私に対して一般市民の苦情がありましたので、一般市民からの苦情ですよね、私じゃございませんよ。ありましたので、その1例を申し上げます。  以前にも二、三聞いたことがありますが、また最近になって一般市民から役所に入りにくい、役所の敷居が高いということをお聞きしました。  市役所の職員は市民に対して上から目線で私たちを見ているのではないか。役所に入って、1人でも、こちらからあいさつをしない限り、決して職員からあいさつされたことはないということでした。  一般市民が役所に行ったときは職員のほうから先にあいさつをし、要件を尋ねるべきではないかとのことを聞くまでは、私はほとんどの職員が市民に対してあいさつもよくし、忠実で親切に対応し、まじめに一生懸命仕事に従事されているものと思っておりましたが、このような意見を聞いて甚だ遺憾に思いましたが、このことを聞いた市長、そういう点をどう感じますか。  昔から企業は人なりと言われておりますが、市役所は民間企業とは経営方針において幾分か違った点もありますが、雲仙市の中では一番大きな企業でありますし、働く人の収入面も安定しているため、地方公務員志望者の多くは、まずは将来の安定志向と、二つ目は、地域振興の推進のためにと意欲を燃やして市役所に採用された人がほとんどであり、そして、そのすべての職員が優秀な人材と思っております。  しかし、長い年月、勤務しているうちに、だんだんと個人差が出てくるものと思われますが、待遇面はほとんど変わらないわけであります。  そのような格差をなくし、マンネリ化をなくし、また、多様化する住民ニーズに的確に対応できる人材の育成が急務であることから、市政を担う行政分野の中では能力向上、意識改革を図るべく、人材育成の推進及び研修内容の充実に努めると施政方針に明記されておりますが、これは雲仙市人材育成基本方針に基づいて職員研修を実施されていると思いますが、その人材育成の施策の推進及び研修の充実に努めるための具体的な内容と実績についてお尋ねいたします。  以上、本席からの質問はこれくらいにして、通告2から4までは自席で質問いたしますので、市長の明確な御答弁をお願いいたします。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 中村勲議員の御質問にお答えいたします。  職員への指示項目についてのお尋ねですが、この三つの項目は市長就任に当たり、特に私が職員に対して申し伝えたかった内容であり、当然、議員御指摘のとおり、ほかにも自治体職員として心得ておかなければならない項目もあろうかと存じます。  最近の市の不祥事をかんがみ、その再発防止の意味からも、職員への行動規範として最初のあいさつの中で指示したものでありますが、議員御指摘の内容につきましても厳粛に受けとめ、今後、職員へ徹底してまいりたいと考えております。  残余につきましては、担当より答弁をさせていただきます。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) まず、1点目の件でございますけども、議員より御指導いただきました先ほどのあいさつの件につきましては、その日のうちに全職員に通達を出しております。同時に、職場で働きます嘱託職員、それからパート職員にも伝えるように、それぞれ部署の管理職へ伝えております。  お客様を扱う職場として、接遇やマナー研修は基本中の基本でございますが、一番難しい研修でもございます。今後も最重要研修に位置づけ、能力の向上に努めてまいりたいと考えております。本当に申しわけありませんでした。  それから、2点目でございますけども、雲仙市の人材育成基本方針、これに基づいて、今、職員の研修、人材育成をしてるわけでございますけども、その雲仙市が目指す職員像、これにつきましては高度な知識、総合調整能力、チャレンジ精神など、時代が求めるものを総合的に構築し、指示待ち、無責任の形から自主自立、共同企画立案型へ転換を図ろうとするものでございます。  スローガンといたしまして、その方針にも明記しておりますけども、市民とともに行動する職員、それから行政のプロとしての信頼を得る職員、それから新たな課題に挑戦する職員、経営感覚を持つ職員、それから自ら律し成長し続ける職員、このスローガンを掲げて、求められる能力ということで仕事に関する知識、技術、それから対人能力、それから課題発見、解決能力、自己管理能力、この能力を伸ばすように努力をしております。  その一つの手法といたしまして、総合的な人材育成の環境整備ということで、まず、人を育てる職場の環境づくりということで、その中に、今、職員の公募制、あるいは派遣制度、あるいは自主研修などがございます。  それから、人を育てる人事管理ということで、ジョブローテーションによる能力開発、それから業務のマニュアル化、それから人事評価制度の促進、それから職員の意向調査の実施と。  そういう二つの面から人材育成の環境整備をしてるということで、具体的には職員の研修と申しますと、まず、自主研修、それから職場研修、それから職場外の研修ということで、三つ対応をしてるということでございます。  その主な実績でございますけども、まず、提案型の研修ですね。自主研修でございますけども、これについては貿易自由化に関します韓国農業の先進地視察、それから市長部局と教育委員会の部局の一元化、そういうものの視察をこの自主研修で、今年、平成24年度でやっております。  それから職場の研修といたしまして、接遇・マナー研修、これが241名、それから行政手続の研修が159名、それから建設工事等に係ります技術研修、これが38名、それとメンタルヘルスの研修、これが132名行っております。  それと派遣研修、職場外の研修でございますけども、これにつきましては、市町村職員研修センターってございますけど、そこの研修、あるいはその市町村研修中央研修所ですね、そこへの研修などを行っております。  それから階層研修、これは新規採用の研修、それから管理職の研修、それから係長の研修、それぞれ行っております。  それと専門研修でございますけども、企画力の研修、それから法令研修、税務研修と、そういう形で職員の資質の向上を図ってるということでございます。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 私は市長の見解をお尋ねしたんですけども、今の畑中総務部長の説明は次にやろうかと思ってましたけど、全部言ってしまいましたので、質問がしにくくなりました。  しかし、だから、そのことをまず市長、お願いします。市長はどう考えられたか。どう思われたか、あいさつもしない職員。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) あいさつは、もう雲仙市の職員であるなしにかかわらず、基本であろうというふうに思います。  もう議員御案内のとおり、公務員は全体の奉仕者として公共の利益に資するための存在でございますので、そのために雲仙市に、先ほど、総務部長が申し述べた雲仙市人材育成基本方針を定めてあります。もうこれにのっとって、愚直に人材教育に力を注いでまいりたいというふうに考えております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) ありがとうございます。  先ほど総務部長がるる説明がございました。私も覚えておりません。  しかし、今回の一般質問で、多くの議員から仕事に対してのチェックと間違いですね、こういう点を多くの議員からも指摘があったと思いますけども、こういう点についての注意事項、研修は説明がなかったようです。どうぞ。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) 今の御質問でございますけども、先ほども申し上げましたように、今回、昨年もいろんな積算ミスとか何とかございました。そういうものについては、昨年、実施をいたしております。  そういう技術研修で、そういうことに至った経緯あたりを、直接その間違った職員が講師となって、こういうことで間違っておりましたということで、職員にそういう事実説明をいたしまして、そういう中で副市長のほうから訓示をして、今後、このようなことがないようにと、そういう指導もやっております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) それはいつやられたんですか。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) すみません、ちょっと記憶に残っておりませんけども、昨年の8月にやったと思います。それ以外には朝の勉強会というのをずっと、毎週、やっておりますけども、その中でもそういう研修をやっております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) その研修の後に、今、一つありますからね。この施政方針を言いますけども、何回印刷しましたか、これ、何回。一遍でいいんですよ、これを刷るのも。何回印刷して何回回しました、我々に。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) 3回でございます。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 3回の手間とこれをつくる費用を計算したことありますか。 ○議長(井上武久君) 近藤政策企画課長。 ◎政策企画課長(近藤和彦君) すみません、計算まではしておりません。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 私はそういう点を指摘したいんですよ。あなた方はね、言っちゃ悪いけども、こういう紙1枚でも市外の業者からとっとる、でしょう。  地元からとらないでおって市外からとって、そして失敗しました、また刷り直しと、3回ですよ、同じことを。その労力と、この費用、幾らになると思いますか。やっぱり市長、そういう点をね、あなたは民間の会社の社長でもありますから、そういう点を十分、今後、そういうことのないようにお願いしますよ。  昔は千々石町あたりの役場では、1回文章をつくると読み合わせをしておりました。そしてチェックをして、それからガリ版で切って印刷したんです。今はパソコンでぱっとやるから早く見えますけどもね、早いようですけども、その無駄を省く、そういうことをまず第一基本と思うんですよ、私は。市長はどう思いますか。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。 ◎市長(金澤秀三郎君) 今、議員が御指摘いただいて、ちょっと私事ですが、民間企業の社長は昨年末に辞しておりますので、その点だけ一言申し述べさせていただきます。  議員の御指摘の観点も十分踏まえた上で、今後、取り組んでまいりたいというふうに思います。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) ありがとうございます。  ずっと聞こうと思ってたんですけど、先ほど総務部長から、この雲仙市人材育成基本方針というのをもっと聞こうと思ってましたけど、ずっともう説明がありましたので省きますけども、この基本方針は全職員に配布をし説明をされてるわけですか。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) これは平成20年3月に策定をいたしております。これについては全職員に配布をしております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 私は市役所のある職員に聞いたんですよ。見たことがないって言ったんです。だから、私は、これはつくったときに配布しただけじゃないかと思うんです。奥村市長になってますからね、これね。市長、奥村愼太郎になってます。  だから、こういう基本の、職員の一番基本的なことは、その都度、新入職員に対しても説明をし指導すべきじゃないかと思ってます。  ちょっと私、先ほど言いましたけれども、入るときはすべて一緒に頑張ろうと思って入ってくる職員です。ところが、生活も安定し、なれてきますとね、だらだらなっていく可能性があります、人間はだれでも。  私はずっと以前から言ってたんですけど、サラリーマンも商売人も、安心すると伸びないということを言ってるんです、私は。だから、毎日の仕事に不満を持つ人は伸びていきます。  例えばお父さんが金もようけ持っとって亡くなった、Aさん。Bさんは借金を残して亡くなった息子。どちらも若い世代で相続しました。市長、どちらが伸びると思いますか。じゃあ、いいです。じゃあ、もう一遍説明します。  金を持って相続をした息子は、案外、私は伸びないんじゃないかと思うんですよ。(「一概にはいかん。それは一概には。」と言う者あり)それは、ちょっと聞いてください。しかしですね、しかし、借金を残して親がなくなった相続した子供は、毎日、研究をします。そうしますとね、10年後は、やはり一生懸命努力した子供が伸びると思うんですよ。  そういう点を考えて、やはり市役所の職員は何といっても生活は安定してるわけですから、とにかく間違いのない仕事をするために、市長がばっと一言号令をかけていくことが大事と思いますので、そういう点、よろしくお願いします。  じゃあ、もうこれはこれで切りましょうかね。  それから、総合的な人材育成環境の整備の中で1から7までございますね。このうちの5番目に職員安定制度の導入となってます。職員1人1件の各事務事業に対して云々と書いてありますけども、こういった提案を今まで何件かありましたかどうかお尋ねします。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) 職員の提案制度の件でございますかね。提案制度ですね。それにつきましては平成21年度と平成22年度の2カ年間取り組んでおります。  その中で平成21年度は42の団体、個人から62件の提案があっております。審査の結果、その中の18件の提案を決定し、市長よりお礼状の交付をしております。それから、平成22年度も引き続き行っておりますけども、12の個人、団体から18件の提案がありました。その中で3件を決定し、年末の市長の訓示の際に職員表彰と一緒に表彰をしております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) いいことだと思いますね。私はそういうのを一般市民にわかるような方法で、広報うんぜんなんかに載せてもらえませんかね。  そうしますとね、名前までどうかわかりませんけども、ああ、やっぱり頑張っとるんだなということも、利点もね、そういうことがやっぱり市民からしてわかると思いますので、ぜひお願いをしたいと思います。  先ほど市長が、あいさつは職員だけじゃなく全市民だとおっしゃいました。当たり前のことなんです。私はそこで職員の市民に対するあいさつ、あいさつ運動ですね、あいさつ運動。これはもう小学校のときからやってますけども。小学校で私も育友会の役員をしてるときにあいさつ運動をしたことありますけども、大きくなったら案外また忘れるんですね。だから、特に市役所の場合は、そういったことを奨励していただきたい。  そしてもう一つ、市役所の職員に対してチャレンジ精神ですね。チャレンジ精神を高めるための方策は考えられませんかということです。  なぜならば、数年後は交付税も年々減少され、職員も減少する中で、市内の人口減少の問題にどう取り組むか。海岸線の長い雲仙市にとって、いつやってくるかわからない災害にどう備えるか。あるいは、少子化問題、産業の後継者問題、減反政策耕作放棄地の問題、空き家対策など、いろいろな問題があると思いますけど、こういった問題をいろいろ研究して、よそには負けない、雲仙市はこれで勝負するんだという、立派な事業を計画していただきたいと、かように思います。  ある専門家の言葉に、ちょっとここに書いてきましたけども、なぜチャレンジ精神を求めるかということですね。第1に、自治体に困難な問題が振りかかってきたからであると。2点目は、積極的に未経験の分野に取り組まないと自治体の未来はないからであるとを書いてありますけども、こういったことについて、市長、どう思いますか。 ○議長(井上武久君) 金澤市長。
    ◎市長(金澤秀三郎君) 議員からさまざまな御指摘をいただいております。  議員が御指摘のとおり、今後、極めて厳しい財政状況の中で雲仙市政が展開をされます。それに耐え得るだけの雲仙市役所の職員の資質をどう向上させるかというのは、これは最重要課題でありますので、御指摘の点も踏まえて、今後、重ねて全力で人材の育成に取り組んでまいる所存でございます。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) ありがとうございます。通告1はこれで終わります。  通告2、安心できる高齢化社会の実現の中で、認知症、認知高齢者の増加が懸念される中、成年後見制度支援事業について、平成25年度から取り組んでいきたいと記入してありました。  その取り組みと概要についてお尋ねいたします。 ○議長(井上武久君) 本多市民福祉部長。 ◎市民福祉部長(本多周太君) 成年後見制度のまず目的からちょっと説明させていただきます。  認知症とか知的障がい者、あるいは精神障がい者などの理由によりまして、判断能力が十分でない方が財産管理や、あるいは介護サービス、あるいは施設入所のための契約等において不利益をこうむることにならないよう、本人のために法律行為を行い、または、本人による法律行為を助けるものを家庭裁判所により選任する制度というふうになっております。  選任される人というのがどういう人かといいますと、本人の親族以外にも弁護士とか、あるいは司法書士、それから社会福祉士等の専門家や、あるいは法律または福祉にかかわる法人の場合があるということであります。  この制度も2種類の制度がありまして、法定後見制度と、もう一つは任意後見制度があります。  法定後見制度というのは、判断能力が不十分な方が本人あるいは配偶者及び4親等以内の親族など、あるいは申し立てる人がいない場合、市長が申し立てをできるというような制度。  それから、任意後見制度につきましては、判断能力があるうちに、判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自らが代理人を選んで公正証書、要するに公証人が作成した公正証書を結んでおくというふうな制度があります。  後見人の役割ということでございますけども、これは本人の生活、医療、介護、福祉などの身の回りの事柄にも目を配りながら、保護や支援をするというものでございますけども、財産管理等の契約などの法律行為に関するものに限られておるということでございます。  本年、平成25年度からこの制度の活用をしていくわけでございますけども、具体的には後見人の選任は家庭裁判所に申し立てを行う必要がありますが、申立人が不在の場合、市長が申し立てを行い、支援を行います。  また、その費用や後見人の報酬等の支払いが困難な方には、その費用の助成を行うなど、制度利用に繋がる支援を行いまして、認知症高齢者等の保護を行うことにしております。  このようなことで、安心できる高齢社会の実現というのを推進してまいりたいというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) ありがとうございました。  初めての項目でございましたので、私もどういうものかなとちょっと調べさせてもらいましたけど、やっぱり認知高齢者の財産を管理する制度なんですね。  平成25年度から始まるわけですから実績がないわけですね。しかし、この費用をどこが、本人に金があればいいけど、ないときにはどうするのかなと思ってましたけれども、今、市からの助成を行うということでございましたので、これはまた平成25年度が経過した後、あれば質問したいと思います。  一応これはこれで終わります。ありがとうございました。  3番目に、設備資金利子助成事業補助金を新設し、地場産業の振興に努めるとありますが、その制度についてお尋ねいたします。 ○議長(井上武久君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 設備資金利子助成事業補助金でございますが、まず、市内の中小企業に対する貸付制度につきましては、現在、御承知かと思いますけれども、雲仙市中小企業振興資金というので、平成18年度から実施をしておりまして、途中、改正をいたしておりますが、資金の使途を設備資金、それから運転資金、この二つの目的で500万円を限度として貸し付けを行っています。これが現在の貸し付け、市の独自でやっております貸し付けです。  内容といたしましては、市から2千万円の預託を金融機関、具体的に言いますと十八親和銀行ですけれども、これを金融機関と協調融資で、現在、その貸付制度を行っているというのが現状でございます。  商工会と、毎年度、意見交換をやっているわけですが、その設備投資をしたいというふうに思っても、なかなか500万円の金額ではできない部分があるんだと、もう少しそこら辺をどうにかならないかと、できれば利子助成をしてほしいというような御意見をいただきました。  そこで、いろいろ協議を内部でいたしたわけですけれども、預託制度と利子助成と両方はちょっと厳しいですよという話をさせていただいたんですけれども、といいますのは、合併をするときに町ごとにやはりその辺のスタンスがちょっと違っておりまして、預託制度という制度をとっておられた町もありましたし、利子助成ということで取り組んでおられた町もございました。しかし、両方ともしている町はなかったんですね。合併をする調整の中で預託制度を取り入れていこうというのが今の市の考え方でございました。  そういうことから検討をいたしまして、しかし、これも500万円までだったら、もう少し設備投資を図ろうという企業があっても対応ができないのであれば、それはちょっと雲仙市としても、もう少し考えるべきじゃないかというふうに考えまして、500万円以上の分で限度額を2千万円というふうにさせていただきまして、その部分については、日本政策金融公庫の設備資金というふうに資金名を限らせていただいております。  これを500万円から2千万円まで、それと年利を2%以内という条件で、その利子の2分の1で20万円以内ということでの助成を3年間、限定をさせていただきますけれども、3年間、利子助成をさせていただくという制度にさせていただいております。  こういったことで、設備投資がなされて、そこに雇用が生まれることを期待しながらの制度でございますので、どうかよろしくお願いいたしておきます。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 私もこの項目を見て平成25年度の予算書を見たんですよ。そしたらね、参考資料(その2)の何ページかに、債務負担行為の中で設備資金利子助成事業補助として、期間、平成26年度から平成28年度まで、限度額300万円から、平成25年度中の支払い額を控除した額となっています。私はこの意味がなかなかつかめなかったもんですから上げたんですけど、ちょっともう一度説明してくれませんか。 ○議長(井上武久君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 先ほど御説明をいたしましたとおり、この利子助成の期間を3年間というふうにさせていただきました。従いまして、今年度、平成25年度から実施をいたしますので、あと平成26年度、平成27年度というふうに債務負担行為をする必要がございますので、そういったことで債務負担の予算措置をさせていただいております。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) 債務負担行為の制度でございますけども、債務負担行為で平成25年度はもう現計予算で上程し議決をもらいますけども、それ以降、平成26年度、平成27年度、平成28年度というのはまだ予算を計上しておりませんので、議決をもらうことができません。  ですから、平成25年度に債務負担行為として承認をいただくということでございますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) じゃあ、この300万円という限度は平成25年度分ということですか。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) この300万円は平成26年度、平成27年度、平成28年度、3年間のうちに300万円一応認めてくださいということでございます。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 3年間で300万円ですよね。ということは1年間に100万円です。利子ですよ。1千万円借りた場合の利息は、前の国民金融公庫ですね、2%でしょう。そうすると20万円でしょう。その2分の1、10万円ですよ。すると、100万円ということは10件あればおさまるじゃないですか。  設備資金を、設備を増やすということは、今度は固定資産税が増えるんです、市は。100分の1.4だったと思いますけどね。だから、それを勘定したらもっと増やしていいんじゃないですか。設備資金を1千万円しました。設備をしました。そうすると、翌年からは100分の1.4%ですから14万円ですかね、1.4%、1万4千円ですかね、税金が入ってくるんですよ、固定資産税が。  そんな利子補給の2%の2分の1の10万円、それをもっと、私は額が少ないと思うんですよ、こういうことで。一応、今回、こういうことの制度をしてどうなるか見られるのかもしれませんけども、でき得れば平成25年度の設備投資を見て、次年度からもっと増やしてもらえればなという気持ちであります。 ○議長(井上武久君) 酒井農林水産商工部長。 ◎農林水産商工部長(酒井利和君) 設備投資につきましては、非常に多額の設備投資をされるのであれば、今の企業立地の制度も食品関連では5千万円からというふうにしておりますし、そういった部分での制度が固定資産の免除等についても受けられるような制度になっておりますし。  ただ、商工会からの意見としましては、やはり500万円ではなかなか今の時代は厳しい部分があるんだと、だから、そこを上回ったところで何とかできないかというようなこともあって、そこまで大規模な設備投資に行かなくても、もう少し、500万円から600万円であるとか700万円であるとか、そういった部分について姿勢として、やっぱり市の姿勢としてそういうのが欲しいというのがあって、とりあえずってちょっと言葉が間違ってますけれども、今回、そういった制度をお願いをしたいというふうに考えております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) ありがとうございます。よろしくお願いします。一応通告3はこれで終わります。  通告4、地域資源を生かした観光振興と交流の推進の中で、言葉がいいんですね、ウエルカム雲仙ゆめみらい事業、すばらしい名前をつけてあります。だから、私はこの事業はよっぽど大きな事業かなと思っておりました。  ところが、予算書を見てみますとね、商工費の観光費の中に98万2千円しか載ってないんですね。だから、これは何に使うのかと思って、二、三日前からの、昨日でしたか、おとといでしたかね、観光物産まちづくり推進本部長の説明を聞いていたら、パンフレットに対する補助金だと。名前に対して恥ずかしいんじゃないですか。ちょっとそういう点をお願いします。 ○議長(井上武久君) 岸川観光物産まちづくり推進本部長。 ◎観光物産まちづくり推進本部長(岸川孝君) ウエルカム雲仙ゆめみらい事業についてのお尋ねでございますが、本事業は平成25年度からの新規事業として実施をいたします。  事業内容につきましては、雲仙温泉、小浜温泉への宿泊客増客を図ることを目的に、先ほど申されましたけども、旅行会社が作成する旅行商品を企画したパンフレット作成に係る経費の一部を、旅行会社に対して助成をしようとするものでございます。  予算につきましては、議員が申されましたとおり、総額で98万2千円ということで、ちょっと名前が大き過ぎるんじゃないかという御指摘でございますけども、この雲仙市への宿泊がいっぱい来ていただくようにつけさせていただいた名前ということで、御理解をいただければと思っております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) せっかくのことならですね、こんなに大きな、ウエルカムでしょう、雲仙ゆめみらい事業ですから、せっかくいい名前をつけたんだから、雲仙市独自でお客さんが飛んでくるようなシステムは考えられませんかね。  そこで総務部長、そういったアイデアに対して一言何かありませんか。 ○議長(井上武久君) 畑中総務部長。 ◎総務部長(畑中隆久君) さっきの人材育成でも申し上げましたけども、基本的にはそういうチャレンジ精神と申しますか、そういうことも含めて企画立案をする、やっぱり能力を高めていくというのが必要だと思っておりますので、そういう職員が予算をつくっていくというのが、これから必要になってくるかなというように思っております。 ○議長(井上武久君) 中村勲議員。 ◆22番(中村勲君) 余談を一言、ちょっと思い出しておりますけども、天草五橋がもうできて40年ぐらいになりましょうかね。あの橋ができる前の30年前に大矢野島の町長が本土と橋をかけると言ったそうですね、できる30年前に。  そしたら、みんなが笑うたそうですよ、ばかんごと言うなといって、ところが、言ったその30年後は橋がかかったじゃないかということなんですね。  だから、こういう大きな名前を、ネーミングをつけたのならば、やっぱりそれに見合うだけの事業の発想ということを、ひとつ御検討を願いたいと思います。  以上で質問を終わりますけども、最後に金澤市長にお願いをしておきます。ちょっとここに書いてきましたので、読んでみますからね。  就任されて間もない市長だから期待をいたします。  まず第1に、市長の行動がわかりにくいんです。一般市民から我々に市長はどげんかなといって聞かるっとですよ。しかし、ちょっとまだ議会もあっとらんしわからんもんな、しかし、あん人は紳士じゃけん、頑張らすやろなということは言ってます、いつも。  だから、前市長は、市長の日記ということで雲仙市のホームページに書いていらっしゃいました。私も週に何回か見てましたので、大体の行動はわかっていたわけでございますけども、市長はそれをされますかね、されませんかね、まだ、後でいいですけども。  それで、ホームページに載せてもらえば我々も一々会わなくてもわかるんです。ただ、新聞に在庁とか市内とか、どこどこ出張だけ書いてある。それから、ホームページの中には市長の行動ってありますけども、ただ、会議に行くだけしか書いてないんですね。  だから、市長がどげんしとらすとやろうかなってやっぱり気になりますし、一般市民から我々もよく聞かれますので、でき得れば市長の行動を、もう少しホームページに載せてもらえばなと思っているわけでございます。  金澤市長は無投票で当選され、市民の期待は大きいと思います。職員はすべて市長の指示で動くわけでありますし、4万7,700人の市民のトップでありますので、市長の、それから職員も400人を超えるわけですね、采配、行動によって、雲仙市の将来の浮沈はあるものと言っても過言ではないと思います。  市長は県議会議員も経験されました。男盛りの52歳ですかね。年も若いし、体力的にも能力的にも期待が持てそうでありますので、これから雲仙市に夢を与えてくれるものと思います。  そのためには、市民の生活環境の向上と健康を図ることは大事であり、市民に崇拝される市長であってほしいものであります。  申すまでもなく、農業、漁業、商工業、そして観光業、すべての事業はこれからの事業経営に苦慮している中でありますので、1歩でも2歩でも前進できる雲仙市のかじ取りをしっかりとやっていただきますことを期待しております。  市長は雲仙市のよきリーダーであり、トップセールスマンとして活動していただき、健康に十分留意しながら、産業の振興と環境整備に邁進されんことをお願いして私の質問を終わります。どうもありがとうございました。 ○議長(井上武久君) これで、22番、中村勲議員の質問を終わります。                                  ○議長(井上武久君) 本日の日程はすべて終了しました。  次の本会議は、11日、定刻より開きます。  本日はこれで散会とします。お疲れさまでした。 =午後3時07分 散会=...