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  1. 島原市議会 2019-09-01
    令和元年9月定例会(第4号) 本文


    取得元: 島原市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-10-08
    2019-09-11 : 令和元年9月定例会(第4号) 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                午前10時開議 議長(生田忠照君)  おはようございます。これより本日の会議を開きます。  日程第1.市政一般質問を前日に引き続き行います。 2 1番(草野勝義君)(登壇)  皆様おはようございます。市民平和の会の草野勝義です。通告の順に従いまして、今回7番目に市民の声、労働者の声を柱に一般質問をさせていただきます。  今回は、1つ、市民に開かれた新庁舎について、2つ、教育問題について、3つ、民生委員、児童委員への支援策について、4つ、島原病院内にATM設置をについて、5つ、島原温泉ゆとろぎの湯・歩行湯の早期修理をの5件について通告させていただきました。  初めに、安倍政権は10月から消費税率を10%へ引き上げます。消費者の混乱が心配されます。(発言する者あり)  一方で、防衛省の2020年度予算概算要求は5兆3,000億円です。前年度と比べ、予算比6%の増となっています。厳しい財政事情の中、増額要求が続くのは異例であります。  私たちは平和な暮らしを守っていくためにも、憲法を守り、子供の成長、高齢化社会での福祉向上を求めなければなりません。増税で国民に新たな負担を求める以上、国民が納得する予算編成が政治に求められます。  質問に入ります。  現在建設中であります新庁舎につきまして、いよいよ完成を迎え、来年度は市民皆様の利用が開始されます。安心して働きやすい島原の実現に向けて、新庁舎の利活用により、市民サービスの充実化を求めなければなりません。  先般、長崎県地域婦人団体研究大会(島原大会)が島原市で開催されました。関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。地域社会を育てる女性の行動力のすごさに圧倒されました。こうした地域を見守る数多くの団体の活動の拠点としても、新庁舎は大いに期待されます。  あわせまして、島原市を再び暮らしやすく元気なまちにしていくために、市役所職員の効率よく働きやすい新庁舎として期待したいと思います。よろしくお願いいたします。  新しい市議会の議場につきましては、傍聴席の前に強化ガラス製の透明のパネルを設置するそうです。この間、パネルは不必要だといった指摘が出たことから、報道陣を対象に説明会が開かれました。設置の目的については、傍聴席から議場内への転落を防止することや、議場での公正な審議を保つことにあり、傍聴者の視界を妨げないことなどには配慮するとしております。設置にはおよそ400万円の費用がかかるということです。議会と傍聴される市民を閉ざす境界の壁とはならないのか、議場の景観はどうなるのか、心配されます。今議会で工事内容を一部変更する議案として提出されていますので、議論を展開したいと思います。  新庁舎につきましては、市長は何十年に一度の大きな事業を進めることができたこと、また、厳しい財政状況の中で着実に事業を執行できたことは、関係者皆様のお互い真摯に取り組んだ成果として認識していると話されています。  自然災害が多発している今日、新庁舎は防災の拠点として、また、明るく親しみやすい、市民に開かれた庁舎としてスタートしていただきたいと思います。市長として新庁舎にかける思いを確認したいと思います。具体的にどのように考えていますか、お尋ねいたします。  以上、壇上からの質問を終わります。  あとは自席よりさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 3 市長(古川隆三郎君)(登壇)
     皆さんおはようございます。草野勝義議員の御質問に答弁をさせていただきます。  市民に開かれた新庁舎について、私自身が期待することという御質問でございます。  私が新庁舎に期待いたしますことは、まずは防災拠点施設としての役割を十分に果たすことができる耐震性と機能を備えるとともに、市民に開かれた憩いの広場となるなど、市民が気軽に利用できる庁舎であることです。  具体的に、耐震性については、鉄骨構造で、震度6強でも補修が不要な軽微な被害にとどめることができる、また、震度7相当でも補修後使用可能な状態であることを前提としておりましたが、3年前の熊本地震の発生を受け、議会からも御指摘があり、地震地域係数をさらに引き上げた耐震性能をアップした庁舎としたところであります。  また、市民の憩いの広場となる庁舎といたしましては、例えば、大手川沿いに川床デッキをつくり、市民交流のスペースとするとともに、庁舎内の会議室や、1階のエントランスホール、あるいは山側の玄関前の広場スペースについては、市民の皆様方がさまざまな活動をするため利用することができるように考えたところであります。  特に、山側の玄関前広場スペースについては、町なかであるがために面積的には狭いかもしれませんが、庁舎近隣のアーケード商店街や森岳商店街と一緒になっていろんなイベントを開催することが可能ではないかと考えたところであります。  また、庁舎の建設財源につきましては、3年前の熊本地震の発生を受け、国のほうに要望いたしまして、可能な限り国の有利な財源を活用する一般単独災害復旧債の活用を国に認めていただくことができました。このことによって、将来にわたり、市民の皆様方の御負担も一定程度軽減されたものであると認識をしているところであります。 4 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。市長が言われますとおり、本当に市民と一緒に市庁舎を活用して、島原市が元気になるように進めていきたいと思います。  その関係で、今後、完成までに向けてのスケジュールというか、日程というか、その辺についてはどのような形で進んでいくか確認したいと思います。 5 総務部長(松本久利君)  新庁舎での業務開始までのスケジュールということでございますけれども、現在、本年10月末の本体建設工事の完成予定で事業を進めているところでありますが、本体建設工事完了後は、山側の外構工事を行いながら、新庁舎の建物の仮使用について、県の認定を受ける手続を行う予定であります。  その後、来年2月初旬から3月初旬にかけて、新庁舎で使用する備品の搬入、設置及び引っ越し作業を行い、引っ越しを終えた部署から順次新しい庁舎での業務を開始する予定であります。  また、来年の3月議会は新庁舎で開催を考えております。  なお、大手庁舎から新庁舎への引っ越し移転を完了した後は、既存の大手庁舎の解体工事を行いまして、その後、国道側の駐車場整備を含む外構工事を行い、新庁舎建設事業を完了することとなります。 6 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。3月議会から新庁舎という話もありましたけど、市民の皆様が利用できるというというのは新年度4月からという形で確認していいですか。どうですか。 7 総務部長(松本久利君)  順次部署が移動していきますけれども、部分的には、例えば、会議室とかは使えることも考えております。 8 1番(草野勝義君)  まだはっきり言えないところもあるわけですね。やはり新年度から市民の皆様が新庁舎でスタートできるんだという形を、いち早く皆様に教えたいという気持ちがあるものですからちょっと質問させていただいているんですけど、再度いかがでしょうか。 9 市長(古川隆三郎君)  先ほど説明がちょっとわかりにくかったと思いますが、年が明けて3月議会はぜひ新しい議場でと思っています。建設当初に一番最初に議会の皆様方にこの有明庁舎に引っ越していただいたことにより、順次引っ越しが完了しました。そういったこともあり、12月議会が終われば、移動対象ということで、3月議会はということです。  それから、新しい年になって順次引っ越しをしていきますので、移動した部署ごとに業務を開始しますので、五月雨式にはなりますが、年度内に業務開始を初め、おおむね議会の開催後ぐらいには全ての部署が年度内に新しい庁舎で業務を開始しているということを想定しております。  したがって、4月の時点ではもう全ての部署は業務を開始しているということを今想定しているところであります。 10 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。これも確認ですけど、部署は新庁舎と有明庁舎にどういう形で分かれますか。改めて確認させてください。 11 総務部長(松本久利君)  今、都合4カ所で業務をしておりますけれども、そのうち、今、大手の庁舎にある部署、加えて外港の庁舎、下折橋の庁舎の部分と、この有明庁舎に移っております議会関係、それと市民安全課、加えて産業部の産業政策課、ブランド営業課ですか、それが新しい庁舎に入る予定としております。(発言する者あり)  結果的には、現有明庁舎にある部署のうち、もともとある教育委員会と支所、水道課、それから農林水産課、農業委員会が残ることになります。あとの課は、仮庁舎からは全て新庁舎に移るということになります。 12 1番(草野勝義君)  わかりました。ありがとうございます。今、壇上でも話させていただいたんですが、今回、新しい市議会の議場には、傍聴席に強化ガラス製の透明のパネルを設置するという形を触れさせていただいたんですけど、先ほど言ったとおり、やはり市民と議会とが離れていくような形が目の前にあるようなイメージがあったものですから、その辺の形の経過について、ちょっと改めて教えてください。 13 総務部長(松本久利君)  新しい庁舎は、よりコンパクトにということで考えて整備を進めてまいりました。  そういった中で、今回、議会の傍聴席等も従来よりも狭くなったこと、特に、傍聴席の前列の両わきは今あるような机といいますか、そういうものがございません。そういったことから、傍聴席側から物の落下、あるいは転倒等の懸念があるということを設計業者等とも話をしながら、加えて、今回の議場のスペースといいますか、議席の後ろから傍聴席側がコンパクトになったということで、従来よりも空間がとれないということで、それも含めて、若干のですね、腰壁の上に、今おっしゃった透明の強化ガラスを、傍聴席側からの傍聴者の視線、視認性を妨げないように工夫をして取りつけるというようなことでございます。 14 1番(草野勝義君)  今回議題として上がっておりますので、そこでまたもまれると思いますので、一応そういう形にしておきます。  あと、今度、2)で働きやすい空間づくりという形を触れさせてもらっております。  やはり今日、本当に狭いところでの職員の働く環境というか、また、昼休みも弁当を食べるのにも大変な状況が今日まであったわけですけど、この働きやすい空間づくりについては、どういう視点で新庁舎に期待しておりますか。 15 総務部長(松本久利君)  まず、新庁舎につきましては、誰もが快適に利用できるようにというユニバーサルデザインの考え方によって計画をしてまいっております。あわせて、長崎県福祉のまちづくり条例に適合する庁舎という考えで進めてまいりました。  今おっしゃった職員が働きやすい空間づくりということでは、一部の個室型の執務室を除きましては、これまでの各部署を区切っていた壁がなくなりまして、オープンなフロアを基本としております。それによりまして、フロア内を見渡すことができる開放感のある職場環境となり、部署を超えた業務的な連携が行いやすいものと考えております。  また、事務処理を効率的に行うため、あるいは将来の業務、組織の変化に対応するため、各フロアの執務スペースの床をOAフロアとすることで、職員の配置転換等に柔軟に対応できるようにしたところであります。  また、職員の休憩室につきましては、各フロアに休憩室、あるいは職員打ち合わせスペースを配置しておりまして、そこで必要に応じて活用できるようにしておるところでございます。 16 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。休憩室も確保していただくということで、やはり生身の人間の皆様が働くわけですから休みも必要だという形で、期待したいと思います。  3)では防災対策を触れさせていただいております。  これは市長が回答されました。ただ、1つ関連して、災害用備品の備蓄なんかは、新庁舎についてどういう形でつながっていくのかということの疑問がありましたので、質問したいと思います。 17 総務部長(松本久利君)  新庁舎内での災害用備品の備蓄につきましては、地震発生時等の災害時に市庁舎に緊急避難する方々を受け入れるため、新庁舎の山側外部階段の下の防災倉庫、あるいは庁舎内の倉庫におきまして、備蓄するスペースを設置するよう考えております。 18 1番(草野勝義君)  やはり新庁舎が災害対策本部として中心になると思いますので、いろいろな備えを含めて、準備方をお願いしておきたいと思います。  もう一つ、新庁舎で防犯カメラが内部でも必要じゃないかなと思っておるんですけど、その辺についてはどういう形が考えられるんでしょうか。 19 総務部長(松本久利君)  新庁舎における防犯カメラの設置でございますけれども、庁舎管理上の必要な設備として設置を考えております。屋外に7台、屋内に10台の設置を予定しております。 20 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。やはり今、防犯カメラがいろんな事件の証拠として、いろいろな形で守っていると思いますので、よろしくお願いします。  あと、4)で個人情報保護と福祉対策ということで、先ほども話されましたけど、バリアフリーを考えながら、ユニバーサルデザインという形でつくっておられるという話がありました。  やはりいろんな形で個人情報なんかを相談する機会も多いと思いますけど、その辺についてはどのような考え方が生まれてくるんでしょうか。 21 総務部長(松本久利君)  議員おっしゃるように、窓口に来られる方、いろんな方がいらっしゃいます。その相談の内容によりまして、窓口ではなくて、各フロアに相談室を設置しております。そちらのほうで相談すべきと判断する場合は、そちらに案内することができるようにしております。 22 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。もう一つは、福祉について、体の不自由な方とか高齢者とかが来られると思いますけど、その辺についての考え方、利点というか、工夫というか、その辺について何かあったら教えてください。 23 総務部長(松本久利君)  まず、高齢者や障害者の方などが来庁されたときの工夫ということでありますけれども、それらの来庁者の方々の動線を考慮しまして、適切な場所にフロア案内等を設置するとともに、整理された見やすい案内表示を配慮しております。  また、視覚障害者の方々への配慮につきましては、県道歩道から庁舎敷地へ入り、そのまま建物内部へ誘導するための視覚障害者誘導用ブロック、いわゆる点字ブロックを、福祉のまちづくり条例の基準を超えて、庁舎1階の西側玄関から東側玄関まで連続して設置しており、視覚障害者の方々の安全確保に配慮するとともに、点字ブロックを利用されない高齢者や車椅子使用者の方々にとりましても、歩行の支障にならないように配慮しているところでございます。  また、車椅子の方への配慮としましては、例えば、窓口カウンターの高さについては、車椅子使用者の方々が支障なくカウンターにつくことができるようにしているところであります。  また、市議会の議場や傍聴席につきましても、議員や傍聴者の方が車椅子を使用する場合にも支障なく移動できるように、スロープを設置して段差を解消するよう計画しているところでございます。  また、外国人の方が利用することもあるかと思いますけれども、そういった場合については、例えば、英語表記の案内板等について、各部署の業務に応じたお知らせ表示等を作成して、自立式ボードを利用して掲示するよう対応が可能というふうに考えております。 24 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。あと、市民が快適に利用できる庁舎ということで、5番目に通告させていただいているわけですけど、まず、駐車場につきましては、スペースはどれくらいが生まれるんですか。 25 総務部長(松本久利君)  駐車場のスペースにつきましては、特に、旧庁舎での駐車場不足を改善するため、庁舎敷地内に80台分を計画しており、そのうち、玄関に近い2台分を車椅子使用者用駐車枠として設置を予定しております。 26 1番(草野勝義君)  わかりました。次に、多目的トイレが考えられるんですけど、それについての新庁舎での設置とかを教えてください。 27 総務部長(松本久利君)  多目的トイレにつきましては、県の福祉のまちづくり条例に基づく多目的トイレを1階に2カ所、山側と海側に2カ所、2階から4階には各1カ所、合わせて5カ所の設置を予定しております。 28 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。あと、市長の話されました大手広場でございますが、ちなみに初市も考えていくような、イベントという形で、市長その辺についてはどうでしょうか。 29 市長(古川隆三郎君)  大手広場でかつて初市があっていたころは、今ある県道もあれだけ大きくない県道で、相当の広場でありましたが、今日は道路も広がり、そして、車も多くなって、今回、一定の広場ができますが、初市そのものを開催するまでの大きな広場というのはちょっととれないかなと思います。  ただ、私もこれまで言ってまいりましたので、中心市街地の庁舎であること、そして、森岳商店街、あるいはアーケード商店街と結節をしている点、こういったことを考えれば、年のどこかの時期において、やはりにぎわいを演出、醸し出すことができるようなイベント、初市的な祭り、こういったものは地元の方々と相談をしながら、ぜひ開催できればと思っているところであります。 30 1番(草野勝義君)  もう一つ、川床デッキ、また会議室という形が生まれてきます。これは市民の一つのカフェ的な憩いの場とか、会議室についてはいろいろな協議をしていく場所という格好で生まれてくるのかなと思っているわけですけど、そういう形で、川床デッキというイメージがどういう形で市民に重なっていくのかなというのがちょっと見えないものですから、その辺について何かあったら教えてください。 31 総務部長(松本久利君)  まず、庁舎を市民の皆様に活用いただくというようなことで考えておりますのが、エントランスホール、大手広場、川床デッキ、これらを一体的に使っていただく、特に、1階の玄関エントランスホールは山側の広場に開放できるような形になっておりますので、市民交流のスペースとして活用いただきたいと思います。  あわせて、川床デッキにつきましては、外部階段から回遊できるようになっております。あわせて、そのデッキの前面に市民の皆様にも活用いただけるような会議室を4つほどですかね、用意をしております。それにつきましては、そういったイベントの控室であるとか、あるいはいろんな協議の場であるとか、そういったものと一体的に活用いただければというふうに考えております。 32 1番(草野勝義君)  どうもありがとうございます。いろいろな形で新庁舎に大きく期待して、皆さんと一緒に協議できる場所、相談できる場所という格好で生まれてくればと思っておりますので、よろしくお願いします。  次に、教育問題に入ります。  これも同僚議員の質問がございまして、今回、私も子供貧困というテーマで、長崎県子どもの生活実態調査結果に注目しました。  その結果の公表では、長崎県が貧困率は11.2%という形で、本市は13.7%、第7位という形で回答をいただいております。13.7%というのが本市で大体何世帯ぐらいになるか質問したいと思います。 33 こども課長(横田定幸君)  調査をした世帯数が全体で432世帯のうち、59世帯に当たる割合でございます。 34 1番(草野勝義君)  何か少ない感じになったんですけど。もう一回、回答してもらっていいですか。お願いします。 35 こども課長(横田定幸君)  今回、島原市内は小学校5年生と中学校2年生のうちのですね、432世帯を調査の対象と……(「抽出調査やろう」と呼ぶ者あり)抽出調査となっております。  それで、432世帯のうちの59世帯が子供の貧困に当たる世帯となっておりまして、13.7%となっております。 36 1番(草野勝義君)
     わかりました。ちょっと急に追い込んだような格好で申しわけなかったんですが、本市で今回の調査結果は小学校5年と中学校2年ということで、世帯数がわかりましたけど、全体的な児童・生徒さんの数の中でどれくらいかというのがわかれば教えてください。 37 こども課長(横田定幸君)  今までこういう調査を島原市に限ってしたことがございません。今回、県の事業として初めて小値賀町以外の県下一斉に調査をいたしまして、各市町別の結果が出ておりますので、結果については今回の調査のみの情報しか手元にないということでございます。 38 1番(草野勝義君)  これは全国版の大まかなデータになるとは思いますけど、6人に1人と言っていたんですけど、7人に1人が貧困状態という、いろいろな形が生まれていますけど、6人に1人ぐらいは本当に大変な状況があるということと、ひとり親の家庭では50%の方が割合として出てきている。そして、全国で270万人の子供が貧困状態にあるというような形が生まれてきておりますので、270万人もおるということは、間違いなく身近なところにも心配しなきゃいけないような状況があるということだと考えております。  その辺では、やはりこの貧困状態の対策も、将来を担っていく子供さんたちが働く機会、社会で頑張っていく機会をつくる、いろんな形を今からでも心配していかなければならないと思いますので、ぜひ少しでも調査ができれば頑張っていただきたいと思うんですけど、この辺について学校のほうでは調査という格好のことは生まれないんですか、いかがですか、教育委員会として。 39 学校教育課長(古瀬唯二君)  学校現場では、児童・生徒につきましては、家庭訪問や教育相談、それから、子供の言動やふだんの会話等、あるいは各種調査を通じて実態把握をするように努めております。管理職、担任は、その実態を把握しております。 40 1番(草野勝義君)  この調査結果でも、これは抽出結果でありますが、やはり食事を十分とれない方とか、風呂に毎日入ることができない方とか、また、夜遅い時間に子供だけでいるとかいうことも発表されてきておりますし、私生活の中でぜひ対策を強化していくべきだと思っております。  もう一つ、今回、児童虐待対応についても質問をさせていただいております。  御承知のとおり、全国で痛ましい児童虐待事件が相次いでおります。全国的には相談が15万件あったそうです。前年度より2割もふえている状況があると。中には65人の子供さんが亡くなっているような状況もあるということが記事としてありました。  厚生労働省とか文科省も学校や保育所を長期欠席している子供たちをふだんから調べておくべきだという形が書いてありました。面会できなかった子供のうち、虐待のおそれがあるというのが2,600人相当、可能性があるというのが9,800人相当があっておりまして、約1万人もの子供さんとか児童さんが困っているという状況があるのかなと。これをどういう形で救済に結びつけるのか大変だと思いますけど、やはりいろんな形の、最終的に児童相談所につなげていくべきだと思うんですけど、本市として、いろんな関係団体との連携については、そういう形の救済していく連携についてはどういう形がとられているんでしょうか、お願いします。 41 福祉保健部長(湯田喜雅君)  議員おっしゃったように、先月、平成30年度の虐待件数が公表されまして、全国で約16万件と聞いております。県内でも898件の児童虐待の件数があり、これはいずれも過去最高となったところであります。  本市におきましても、この傾向は年々増加傾向にありまして、昨年度は50件、前年度比16件の増で、本市といたしましても過去最多となっているところであります。  あと、種類別に見ますと、児童虐待というのは身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクト、いわゆる育児放棄と言われるネグレクトの4種類に分類され、本市の内訳としまして、心理的虐待が29件、ネグレクトが13件、身体的虐待が8件となっております。  本市といたしましても、いろんな機関との連携をとりながらこういう対応をしておりまして、学校や保育所、家庭、家族、近隣等による泣き声の通報、児童相談所、保健センターなどから虐待と思われる情報を受けた場合には、情報を把握しまして、訪問による安否確認を初め、要保護児童であるかの協議を行いまして、児童相談所や警察と連携して対応をしているところであります。 42 1番(草野勝義君)  児童相談所が長崎県では長崎市と佐世保市の2カ所しかないという、ちょっと遠いところにしかないのかなと思っているんですけど、その辺についての連絡体制はある程度頻繁にできるんですか、どうでしょうか。 43 こども課長(横田定幸君)  確かに、議員おっしゃるように、島原市の管轄は長崎市のほうの児童相談所になります。  そういう案件があった場合には、まず、こども課のほうで家庭児童相談室とこども課の保健師がおりますので、訪問いたしまして状況の確認をいたします。その結果について、児童相談所と連絡をとりまして、警察、児童相談所と一緒に再度訪問するような形をとっておるところでございます。 44 1番(草野勝義君)  本当に事件、事故のないような安心・安全な島原市をお互いに求めていきたいと思いますので、大変ですけど、よろしくお願いします。  あと、教員不足の実態というのを3番目に触れさせてもらっております。  本市ではどうかなということもあるんですけど、全国的にはやはり今、教職員を目指す大学生が減少しているというようなことが生まれてきておりまして、不足が将来的に心配されるという実態が書いてあったと思うんですけど、その辺について、今、本市の教育委員会としてはどういう見解を持っていますか。 45 教育次長(平山慎一君)  教員数不足の実態についてでございますが、教職員の定数は法律及び県の条例で定めております。本市においては、病休、あるいは産休、育休を取得する教員の代替についても、不足なく任用ができている状況でございます。 46 1番(草野勝義君)  一応、本市としては皆さんのカバーも含めて十分な教員体制はできているということで確認しますけど、やはり将来不足ということは、中央で若い方が、大学生の方が学校の先生になってしまえば地方には回ってこないんじゃないか、そういう危惧をしていくようなところもあるんですけど、その辺については、やはり今、一つ、働きやすい環境も、ブラック学校というような言葉も生まれてきておりますし、ぜひ働き方改革を学校現場としても進めていただきたいと思って、これまでも進めていただいておりますけど、現状について、その改革については、ブラック学校ではありませんが、そういうことにならないようにしていると思うんですけど、その辺について見解をひとつお願いします。 47 教育次長(平山慎一君)  本市におきましては、少人数指導等の加配教員ですね、これについても毎年配置されております。  また、少人数指導では複数体制で指導しますティームティーチング、これもきめ細やかな指導を行っております。  さらには、非常勤職員として、各学校に学習支援員、それから、学校司書等を配置して、教員の負担軽減を図ることにより、教員の児童・生徒と向き合う時間を確保しているところでございます。 48 1番(草野勝義君)  身近な先生も、自分の子供は家庭に置いて、先生は外に行って働いているという状況が目に見えていますので、やはり先生も家庭に帰れるような状況で働いてもらいたいという願望も含めて質問をさせていただきました。  では、次に入ります。  民生委員、児童委員への支援策についてということで質問をさせていただきます。  本当に大変な役割を担っている方の質問でございまして、まず、民生委員とはという形から質問させてもらいたいと思いますけど、民生委員とはということで、どういうことをされるんでしょうか。 49 福祉保健部長(湯田喜雅君)  民生委員、児童委員は、厚生労働大臣から委嘱をされました非常勤の地方公務員でありまして、無償で市民からのさまざまな相談に応じて、必要な支援を受けられるよう専門機関へのつなぎ役としての役割を担っている方々であります。 50 1番(草野勝義君)  最近聞いたんですけど、今、厚生労働大臣から委嘱されて非常勤で無償で働いて、いろいろな地域の心配をされていると思うんですが、改めて島原でも何か減少していくような話も聞いておるんですけど、それについて内容を教えてください。どういう形なのか。 51 福祉保健部長(湯田喜雅君)  現在の島原市の民生委員・児童委員数につきましては、主任児童委員さんも含めて122名であります。  定数の見直しにつきましては、地域によって人口が減少しているにもかかわらず、民生委員の担当地区の見直しを行われていないこと、また、民生委員の担当地区の受け持ち世帯数に差があること、それから、地理的、地形的な要因等を勘案して平準化する必要があることなどから、民生委員・児童委員の任期、これは3年ですけれども、本年11月30日をもって満了し、一斉改選となる今期におきまして、県から定数見直しについての方針が示されまして、市においては、地区ごとの民生委員協議会と協議を行い、その結果、県におきまして、現在の定数から11名減の111名と、次期の定数が111名となるところであります。 52 1番(草野勝義君)  本当に今、担い手不足も話が出てきて聞いておりますので、111名に減ったからどうかはいいんですけど、逆に今度は1人が心配する範囲がふえていくという形が生まれるわけですね。これまでも、先ほどあったとおり、給料はないという形が民生委員法ではっきりとうたわれておりまして、10条に「民生委員には、給与を支給しないものとし」という文章があります。こういう形の中で、本当に困った方の相談役として頑張っている方なのであります。  また、民生委員を推薦していく民生委員推薦会というものがありまして、この民生委員推薦会も探すのに大変な状況ですね。私の知っている方も、本当に探すことで大変な状況が働いております。  まず、確認ですけど、この民生委員推薦会は島原市で何人ぐらい担当されているんですか。 53 福祉保健部長(湯田喜雅君)  民生委員推薦会の人数は14名であります。 54 1番(草野勝義君)  私が今回この中で質問したいのは、本当に大変な状況でありますので、民生委員の方を助けるために、市の単独的な報酬とか活動費の支援とか、そういうのはできないかどうかというのを質問したいんですけど、いかがでしょうか。 55 福祉保健部長(湯田喜雅君)  議員さんがおっしゃるように、少子・高齢化や地域における連帯感の希薄などの社会背景がありまして、民生委員や児童委員の担う活動等への期待がますます高まっていて、活動の対象や範囲も増大している中で、担い手の確保というのは、実は本当に難しくなってきているところであります。  ただ、民生委員・児童委員に対しましては、活動に対する交通費や事務費などの経費を県や市から交付しておりますし、また、民生委員・児童委員で組織をします連合会に対しまして運営費の一部を補助しているような状況であります。  民生委員法には、先ほど議員さんも触れられましたけれども、給与を支給しないという規定があることから、財政的な支援は難しいと思われますけれども、今後も民生委員と連携を密にしながら、民生委員活動の負担軽減を図っていくよう、市としても努力をしていきたいと考えておるところであります。 56 1番(草野勝義君)  決算の項目もちょっとコピーしてきたんですけど、前年度の関係で民生委員費は663万円を活用されております。一応、活動費には幾らか出るということがありますので、その中で、やはりふえている方への手助けというのを補強してもらいたいんですけど、本当に大変な仕事だと思っておるんですね。そういう形で、その辺について補強を考えられないかどうか改めて質問したいと思います。 57 福祉保健部長(湯田喜雅君)  先ほど県や市の活動費ということで触れましたけれども、1人当たりの活動費というのを県のほうから5万9,000円、市のほうからは、地区の協議会の会長さんであれば2万4,000円、副会長であれば2万2,000円、それと、一般の地区の委員さんについては2万円ということで、報償費として活動費を支給することと、それから、先ほどちょっと触れましたけれども、連合会のほうの運営費を410万円補助することで民生委員活動に支援をしているところであります。  先ほどの繰り返しになるかもしれませんけれども、そういうような状況の中で、市としてはいろんな形で連携をしながら、民生委員活動の負担軽減を一緒になって図っていきたいと考えているところであります。 58 1番(草野勝義君)  地域をまとめていく重要なポストに就任されている方だと感じますので、特に、独居老人の家庭を回って家庭訪問という形をやっていただいている方でもありますし、ぜひ民生委員の方の手助けをお願いしておきたいと思います。  次に、島原病院内にATM設置をということで、私も準備させていただきました。3年ぐらい前、私も質問したんですけど、先日、同僚議員の質問で改めて、病院企業団ですかね、島原病院のほうに話を持っていくという形で終わったわけですけど、一方、病院企業団と連携して金融機関へ要請行動は考えられないのかという形を質問したいと思います。 59 福祉保健部長(湯田喜雅君)  昨日の答弁でもお答えをしておりましたけれども、金融機関の事情等から設置には至っていないというような回答を島原病院からいただいております。  ただ、クレジットカードによる支払いというのを始めていらっしゃるということも紹介させてもらいました。  実は、島原病院に限らず、病院企業団に属します、特に離島の病院なんかもATMを設置してほしいというような声が寄せられていることを新聞の切り抜きなんかで見たこともあるんですけれども、病院企業団自身としても金融機関のほうに要請をされている経過がありまして、今後につきましても、病院企業団としても引き続き交渉をしていきたいというような答弁があっておりましたので、私としても改めて島原病院のほうに、こういうふうな要望があったということをお伝えしていきたいと考えておるところであります。 60 1番(草野勝義君)  よろしくお願いします。あれば絶対いろんな方が助かる状況が生まれると思いますし、今の状況では、きのうもあったんですけど、ちょっと遠い、そういう格好で、やはり建物内にあればと思いますので、よろしくお願いします。  次に、島原温泉ゆとろぎの湯・歩行湯の早期修理をという形で通告させていただきました。  ゆとろぎの温泉というのが、いろんな形で島原としては、この島原温泉の認知度を高める一つの拠点だと思っております。  また、観光を活性化していくためにも、これまでも施政方針でもうたわれておりますけど、ぜひ育てていくという形なんですが、残念ながらこの中で、本当にめったにない温泉で健康増進というか、リハビリというか、期待されている歩行湯につきまして、今壊れていて動いていないというのが現状でありますけど、ぜひ修繕をしていただきたいという声がありますので、それについての見解を、回答をお願いします。 61 産業部長(西村 栄君)  歩行湯につきましては、循環ろ過設備となってございまして、ろ過装置周辺にふぐあいが見られたため、検討に時間を要し、利用者の皆様には御不便をおかけしている状況でございます。  この島原温泉ゆとろぎの湯は、平成20年4月のオープンから11年が経過してございます。浴場を初め、歩行湯等につきましては、老朽化に伴う修繕箇所も多くなってきている状況でございます。  今後、利用者皆様のお声や、指定管理者と協議をしながら、安全かつ快適に利用できる施設となるよう努めてまいりたいと考えております。 62 1番(草野勝義君)  ありがとうございます。ちなみに、この修繕をしたときには幾らぐらいの費用が考えられるんですか。 63 産業部長(西村 栄君)  現在、この循環ろ過設備の装置について、小修繕で済むのか、また、取りかえが必要かというところも、ろ過装置周辺のふぐあい等も出てきている状況でございますことから、現在その検討を行っているところでございます。取りかえとなりますと、やはり数百万円程度の経費が必要と見込んでいるところでございます。 64 1番(草野勝義君)  数百万円という形は、五、六百万円という形で考えていいですか、どうですか。 65 しまばら観光おもてなし課長(松崎英治君)  部長のほうが答弁しましたとおり、修繕箇所等がどの程度なのか、修繕ですぐできるものなのか、取りかえが必要なのかということも含めて現在検討させていただいているところでありまして、金額につきましては、まだ算定等には至っていないところでございます。 66 1番(草野勝義君)  場所もいいところにあって、ゆとろぎの湯といったところで、観光の名所としても宣伝していける材料になると思うんですね。歩行湯、利用する方は少ないと聞いておりますけど、利用されている方には本当に好評だったと思うんです。ぜひ求めていらっしゃいますので、観光名所を育てる意味でも、予算も大変ではございますが、前向きな形をお願いしたいんですけど、いかがでしょうか。再度お願いします。 67 産業部長(西村 栄君)  修繕の箇所、どういった対応が必要かということも含めまして、検討してまいりたいと考えております。 68 1番(草野勝義君)  できるできないの関係が、いつぐらいまでに結論が生まれますか。どうでしょうか。 69 産業部長(西村 栄君)  今回、その修繕に対して、どの程度の費用が必要かということで現在検討してございますけれども、費用対効果も含めて、今後、早期のうちにその方針なりを私の部署としても検討させていただきたいと思っております。 70 1番(草野勝義君)  大変ではございますが、本当に今、ゆとろぎの湯に行ってみて、中央がぽかんとあいているような形の施設となっておりますので、ぜひ有効活用に持っていくような形をお願いしておきたいと思います。  ぜひ安心・安全な島原と、元気になる観光のもとで、島原が元気になるようなことを期待したいと思いますので、皆様の御尽力をお願いします。  これで質問を終わります。
    71 議長(生田忠照君)  しばらく休憩いたします。                              午前10時59分休憩                              午前11時10分再開 72 議長(生田忠照君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 73 5番(森園浩太郎君)(登壇)  皆さんおはようございます。議席番号5番、実践クラブの森園浩太郎です。初めて壇上に立たせていただきます。  質問に入ります前に、6月に行われました島原市議会議員一般選挙におきまして、市民の皆様の心温かい御支援をいただき当選させていただくことができました。この場をおかりして心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。市民の皆様の意見や声にしっかりと耳を傾け、大好きなふるさと島原のために若さと行動力を生かして精いっぱい頑張らせていただきます。新人でありますゆえ、行き届かない面が多々あるかと思いますが、古川市長を初め、理事者、そして職員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  通告により質問させていただきます。  今回の質問は、市民の皆様の意見や声の中から、特にたくさんの要望がありました3つでございます。1つ目は自治会、町内会に対する考え方について、2つ目に市内の交通危険箇所について、最後に島原市の観光おもてなしについてであります。一問一答で行いますので、よろしくお願いいたします。  まず、自治会、町内会に対する考え方について質問いたします。  現在、自治会、町内会ではいろいろな行事や計画をされ、地域の伝統や活性化のために活動をされております。また、市のほうとしても市民体育祭、市民清掃、防災避難訓練、市長を囲む地域懇談会など、いろんな業務のお願いもされていると思いますが、人口減少、少子・高齢化問題に直面しており、自治会、町内会への加入率の低下、中でも若者の加入者は減少し、自治会、町内会の会員も高齢化しております。このままでは会の活動や存続も困難になると考えます。自治会、町内会からの寄附、協力をされている消防団、子供会などの活動にも影響が出てくるのではないでしょうか。今の時点では現会長さんたちが頑張ってまとめていただいていますが、近い将来、地域のコミュニケーション不足で成り立たなくなってしまう前に対策をしなければならないと思っております。  そこで、お伺いします。  自治会、町内会への会員拡大、増加につながる市の取り組みをお教えください。また、成果はありましたでしょうか。  以上で壇上からの質問を終わり、あとは自席より質問させていただきます。よろしくお願いします。 74 市長(古川隆三郎君)(登壇)  森園浩太郎議員の御質問に答弁をさせていただきます。  自治会、町内会に対する考え方であります。自治会、町内会は本当に地域の団体として重要なものであり、地域での触れ合い、あるいは地域への清掃活動、あるいは地域での防犯安全の上での助け合い、さらには地域の歴史と文化を継承するなど本当に大切な団体でありますが、近年、自治会、町内会の加入率の低下が大変危惧されています。その中で、町内会、自治会への加入促進についてでありますが、現在、町内会、自治会加入強化月間であります5月に、市内官公庁へ町内会・自治会連合会役員の皆様と一緒になって加入についてのお願いを行うとともに、「広報しまばら」への掲載、ケーブルテレビ、FMしまばらなどによる加入促進の放送など、また、年間を通して市内の転入者や市営住宅入居者の方々へ加入促進のチラシの配布などは行っているところであります。  今後は、新しい地域コミュニティーづくりとあわせて、町内会、自治会のこれからを考えていく必要があると考えているところであります。 75 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。会員拡大、増加につながる動きとしてさまざまな取り組みをされておられて御努力をされていると思いますけれども、なかなかそれが成果には結びつかないということは現状そういうふうになっているのかなと、私は感じております。  そこで、現在の島原市の世帯数と自治会、町内会への加入率は何%になっていますでしょうか、お尋ねをします。 76 市長公室長(伊藤太一君)  令和元年5月現在でございますが、本市の総世帯数が1万9,684世帯、町内会、自治会への加入世帯が1万3,322世帯、加入率で申し上げますと67.7%となっているところでございます。 77 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。世帯数が1万9,000で加入世帯が1万3,000ということで67.7%。ということは、今現在、町内会、自治会に加入されていない世帯というのは6,000世帯ほどあるということですね。そうすると、今後その増加拡大に向けてのまだ余裕は多分あるんじゃないかと感じております。6,000世帯もあるのであればですね。だから、その取り組みとして一つお尋ねしますけれども、現在、島原市の職員さんの数は何名いらっしゃいますか。 78 市長公室長(伊藤太一君)  現在、市の職員が360名在籍しております。 79 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。現在、市の職員さんが360名いらっしゃるということで、例えば、会員拡大に向けた即効性のある取り組みとして、当然、職員さんが各地区に住んでいらして、町内会、自治会に当然加入はされていると思うんですけど、もし加入されていない職員さんがいらっしゃった場合、職員さん全員を加入させることは可能でしょうか、お伺いします。 80 市長公室長(伊藤太一君)  先ほど答弁申したとおり、職員数が360名。それで、例えば、市外に派遣等がおりますので、実際、半島内に居住してるのが330名ほどおります。その中で、各地区の町内会、自治会に加入しているのが318名ということですので、未加入者は12名ということになっております。12名の中には本年採用して市外から来て、まだ町内会長さんもわからないという職員もございます。そういった部分を含めて、理解を含めて加入をさせたいと考えております。 81 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。現在12名の方が加入されていないということで、町内会長さんがわからないというのはちょっとおかしいことかなと私は感じました。  それで、市のほうとしても窓口などで転入者の方へ、このように自治会、町内会へ加入しましょうと案内をされております。こういうふうに案内勧誘をするように取り組んでいらっしゃるのであれば、当然勧誘する側は加入していなきゃいけないと、話にならないと思いますので、そこを徹底していただくようよろしくお願い申し上げます。これは大丈夫でしょうか、よろしいですか。 82 市長(古川隆三郎君)  今回、議員からこの件を御質問いただいて、そして、今、公室長が言いました数字を僕も確認したら12名の方が入っていないということです。町内会長がわからないければ尋ねれば済む話であって、それは理由にならないと私は考えます。そして、市の職員として、市の公僕として働く上で、基本的な自治会、町内会活動の中で自分の居場所は必ずあるはずですので、その辺の数字はきちんと解消できるように、この勉強会の間に指示をさせていただいたところでありますので、御指摘は真摯に受けとめさせていただきたいと思っています。 83 5番(森園浩太郎君)  市長、どうもありがとうございます。これは徹底していただくということでお願いをして、これは御提案なんですけれども、例えば、市の職員さんお一人お一人が、お仕事が市の職員さんですけれども、各町内会に所属をしていらっしゃるということで、一般の方も町内会の拡大に努めていますので、例えば、職員さんお一人お一人が1件ずつ、1世帯ずつ勧誘をしていただくと。また、三役の古川市長を初め、副市長、教育長、持ち前のネットワークを生かして3世帯加入していただくと。私は発案者として5世帯加入促進いたします。(「目標が」と呼ぶ者あり)はい、目標ですね。そうした場合、加入していただける世帯がその時点で350世帯以上加入していただけるということになりますので、その時点で加入率が70%台に上がります。この数字は決して不可能な数字ではないと思いますが、このような取り組みをしていただくことは可能でしょうか、お尋ねをします。 84 市長(古川隆三郎君)  市全体の話もあると思います。今、議員がおっしゃったのは個別に自分の町内の話に置きかえれば、議員と私は同じ町内会に居住していますので、議員と一緒に回ってもいいのかなと思いがあります。ただ、僕はここ数年市長を囲む地域懇談会でこの質問があるときに、よく私の考えとして述べさせていただいていることの一つに、自分の家をお持ちの方、代々住んでおられる方々はほぼ加入をされています。加入をされていない方々の大半がアパートに二、三年住んでいるとか、もう二、三年後には転居すんだというような方々が入られていないケースがほとんどに近いです。であるならば、僕がいつも例えばの話で、町内会費が2,000円とか3,000円とかいろいろあるとすれば、そういうところの方々にはまず町内に入るために幾らかでも負担が軽いけれども、町内会の中にいて、例えば、ごみの出し方、こういったものは地域で町内と一緒にならなければできないことであります。そして、子供さんがいらっしゃれば安全な登下校も、これは町内会や地区で一緒にすることで、決して町内会に入ることが無駄なことではないということを理解してもらうこと。それと、2年とか、3年とか、アパートだとかおっしゃるけれども、その方々にとって負担のないような入り方というようなこともあわせて検討しながらお願いをしないと、今までの同じことの行ったり来たりの話になるのかなと思いますので、ぜひその辺もどっかの地区でも、どっかの町内自治会でも前向きに考えていただくところがあれば取り組んでみるとどうかなというふうに思っています。まず、自分の町内については私と議員で回ってみても一向に構わないと思います。 85 5番(森園浩太郎君)  市長よろしくお願いします。  例えば、職員さんがお一人お一人個人で勧誘に行くのが難しいようであれば、市の職員OBさんとか、各町内会長さん、自治会長さんと一緒に同行して御案内を申し上げると。例えば、(現物を示す)こういうパンフレット等で案内をされると、やっぱりどうしても大変そうなイメージが出てくると思います。今、古川市長が答弁でおっしゃったように、やっぱりメリットを大きく訴えていかないと、今からその地域に溶け込もうとしている人に、今から子育てをしようとそういう方々のために、集団登校、集団下校、いろんな活動の中で町内会は必要なんだよというのを訴えていければなと思っております。だから、古川市長もおっしゃったとおり、長期的な会員増加の取り組みとしては、やっぱり現在市が行われている取り組みを継続していただきながら、先ほどおっしゃったアパートの大家さんや、団地の管理人さんとか、あとそういうのを管理している企業さんとか、やっぱりそういう人たちと連携をして入居さん、社員さんに加入を促していただいたり、各地区の会員さんが近くに引っ越してこられた方に声かけをすると。そういうふうにして何重にも町内会、自治会への案内をすることで、これに入らなければいけないという意識を芽生えさせることが大事かなと思っております。入りたくても方法がわからない人とか、今さら入れないよとおっしゃる方とかですね。先ほども出ましたけど、今後、ごみのステーション化、ふれあい収集等に伴うトラブル等も考えられますので、そのためにも、もう一度市はいろんな機会ごとに入会のメリットを訴えていただければいいと思います。  今後新しい地域コミュニティーを考えるにしても、やはり基本となる会員さんは絶対に必要だと思いますので、それを確立するためにも少しずつでも取り組んでいただきますようよろしくお願いします。  それで、加入率はこういう取り組みを地道に続けていってアップしたとしても、今後人口減少に伴い、やっぱり自治体、町内会の負担は大きくなると考えられますので、いま一度、自治会、町内会へ補助金の予算の見直し等も検討を要望としまして、次の質問に移らせていただきます。  2つ目の質問です。市内の交通危険箇所についてです。  まず、安中地区、新湊二丁目(ひょうたん池公園入り口)交差点についてお尋ねします。  この交差点における平成24年から現在までの人身事故発生件数は何件ほどございますでしょうか。また、死亡事故は発生しておりますかお尋ねをします。 86 市民部長(片山武則君)  ただいま御質問がありました新湊二丁目交差点での事故件数でございますけれども、島原中央道路が開通しました平成24年10月から現在までの事故件数、本年8月末までの事故件数といたしましては18件というふうなことになっております。あと死亡事故については、発生はしていないということでお聞きをしております。 87 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。この交差点は18件ですか(発言する者あり)多いですね、やっぱり。この交差点は地元ですので、よく昔から存じていますが、島原道路が開通する前、そのときは一本道だったので、さほど危険は感じなかったんですが、島原道路が開通してからというもの非常にやっぱり交通量が多く、土日などはひょうたん池公園などに行かれる方で特にふえると感じておりました。島原道路の外港インターの出口付近の交差点ということで、道路の幅が違うような状況で、細い道のほうが優先道路なんですよね。それで勘違いされる方が多く一時停止を怠り衝突事故等、この件数になっているのかなと感じております。  これを受けて市としての対応、対策はどのように行われましたでしょうか、お尋ねをします。 88 市民部長(片山武則君)  ただいまの交差点の信号機につきましては、地元町内会のほうから信号機の設置についてとのことで要望があっております。県の公安委員会が現地調査を行った結果、現状では道路幅員が足りず設置できない状況というふうなことで、これを受けまして、市のほうと警察と協議しまして実施しました安全対策といたしましては、一時停止標識の大型化、あるいは減速マークの設置、交差点のカラーリング舗装、それからハンプの設置を行いまして、できる限り安全対策を講じているところでございます。 89 5番(森園浩太郎君)  今説明されましたように、いろいろな対策が信号機設置までの間としてされているようでございますが、例えば、平成29年に地元説明会が行われ、カーブミラー、ハンプ、自発光式道路びょうなど、設置されてからの事故発生件数を教えていただけますでしょうか。 90 市民部長(片山武則君)  先ほど島原道路の開通以降から現在までの発生件数というふうなことで、18件というふうなことで報告をさせていただきました。平成24年10月から29年6月までの5年間が15件というふうなことで、その対策以降の発生件数につきましては、3件というふうなことになっております。 91 5番(森園浩太郎君)  信号機設置までの対策をした後に3件事故がもう既に発生しているということで、ということは、信号機設置までの対策としては機能していないということだと考えられると思います。その信号機設置までの動きは今どのようになっておりますでしょうか、進捗状況を。 92 建設部長(野口一敏君)  信号機設置に当たりましては、やっぱり道路の拡幅がされないと信号機を設置したときに車の離合ができないということで、現在、その交差点の拡幅等についての検討を行っています。 93 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。拡幅ができないと信号機の設置ができないということで、この資料によりますと、信号機設置の要望があったのが平成28年なんですよ。いろんなことがありまして、約3年前に要望があって、平成29年、2年前にその対策をしていると。その2年間で拡幅に向けた動きというのは、もう全然進捗しない状況だったのかというのをお尋ねいたします。 94 建設部長(野口一敏君)  新湊二丁目の交差点の拡幅につきましては、外港インターから島原病院へ向かう都市計画道路、これが親和町湊広場線ということになりますけれども、その整備にあわせて拡幅を整備したいというふうに考えております。現在、測量及び詳細設計をもう終えておりまして、長崎県公安委員会と交差点協議を行っており、今後、都市計画道路の区域の変更手続を進めております。あわせて、事業をするための事業認可の取得に向けて長崎県と今協議を進めております。  そういう中で、この事業認可を取得しましたら、地権者の方と用地交渉等をさせていただきまして、御協力をお願いしていくということになります。 95 5番(森園浩太郎君)  例えば、このくらいまでという、その期間は今の現状でわからない状態ですか。 96 市長(古川隆三郎君)  議員御質問のあの交差点、島原道路のインターチェンジの入り口ができて以来、頻発しました。そして、一定の減少はしていますが、今日まで人身事故が18件ですか、よくぞ人身事故でとどまっていって、万が一死亡事故があってもおかしくないような事故もあったところでありますので、我々も危機感を感じて、市長を囲む地域懇談会でも要望等が出てまいりましたが、どうしても道路の拡幅が必要だということで、今、親和町湊広場線について部長が申しましたが、おおむねこれも事業期間としては令和2年度から令和10年度まで8年程度の工事になります。そこで、私、先般、関係者と協議をして、ぜひ事業認可がおりたら、まず先行して新湊二丁目交差点から工事の進捗ができないか、こちら側からまずあの交差点の拡幅を警察と協議して、信号機を素早くつけることを前提とした工事の進捗状況を図ろうということを今協議をしていますので、認可がとれ次第、まず新湊二丁目交差点側からやりたいという思いがあります。かといって、それまでに安全対策を何も施さないかということはいけませんので、市民安全課等でさらにそれまで補完的にできることがあれば検討させていただきたいと思います。 97 5番(森園浩太郎君)  市長ありがとうございます。先ほどおっしゃったように、今はたまたま死亡事故にまでは至っていないわけで、起こってからでは本当に遅いと思います。ひょうたん池公園もあり、車にはかなりの割合で子供さんが乗車されていると思いますので、子供たちのためにも早急に設置をよろしくお願いします。  続きまして、県道202号線、熊野神社バス停付近の交差点についてです。  この交差点も地元の方から数名声が上がっておりましてお尋ねをします。  この交差点における事故発生件数を教えていただけますでしょうか。 98 市民部長(片山武則君)  ただいま話がありました熊野神社バス停付近の交差点での事故件数でございますけれども、過去10年間で2件の人身事故ということで発生をしている状況でございます。 99 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。10年間で2件ということで、発生件数に対して冷やりとする場面はかなりあるのかなと私は感じております。  市としての、この交差点に対して見解をお伺いします。また、地元の方の声で対策を求められた場合どのような方法があると考えられますでしょうか。 100 市民部長(片山武則君)  ただいまの交差点につきましては、平成18年に地元の皆様から信号機設置の請願書が提出をされております。それを受けまして警察と協議をした結果、海側から交差する道路の幅員が狭いこと、あるいは近くに信号機があるという理由で、信号機の設置ではなくて、夜間や遠くからも見える大型で点灯式の横断歩道の標識を設置されまして安全対策が図られたところであります。 101 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。北門のほうからあそこの交差点は合流するときの見通しの悪さ、あと中学生、高校生の通学路、自転車の往来も結構ありますね。さらに路線バスも通っており、今おっしゃったように、横断歩道等設置をしていただきましたが、歩行者にとっては3方向から車両の通行の確認をしなければならず、例えば、バス停利用者など歩行者は渡りにくい状況が続いており、いつ人身事故が発生してもおかしくないと感じております。信号機間の距離、道路の幅などで信号機設置が難しいと今お聞きしましたけれども、たしか以前の議会でこの交差点における押しボタン式の歩行者用信号の設置要望があっているとお聞きしたんですが、その進捗状況はどのようになっておりますでしょうか。 102 市民部長(片山武則君)  ただいまの押しボタン式の信号機については、こちらのほうで協議をしたということじゃなくて、平成18年の地元からの要望を受けて、正規というか自動車の信号機ですね、そういったやつの設置について要望してできなかったというふうな結果になっている状況でございます。 103 5番(森園浩太郎君)  以前の議会では歩行者用押しボタン式の信号機の設置要望があっていると思うんですが、それの進捗状況なんですがどうでしょうか。 104 市民安全課長(吉田信人君)  平成18年の話は先ほど部長が申しましたとおりですけれども、その際に押しボタンも含めて県の公安委員会にお話をされており、そのときも実際に県のほうから来られたということでお聞きしているんですが、信号機の設置には至ってないということでお聞きしております。 105 5番(森園浩太郎君)  それであるならば、例えば、歩行者の安全のために早急に対策としてできるものは何か、考えられるものは今の時点でございますでしょうか。 106 市民部長(片山武則君)  ただいま話がありました押しボタン式の信号の設置につきましても、当時、平成18年、警察のほうに協議をした結果からまた10年以上経過しておりまして、現場の状況についても若干変わっていることもあるかと思いますから、再度警察のほうにはそういった要望をやりたいというふうなことで考えております。 107 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。ぜひ歩行者の安全のために早急に対応のほどをよろしくお願いいたします。
     まだまだ交通危険箇所はたくさんあると思いますので、皆様の意見や声を聞き、調査してまたお尋ねをしたいと思います。対策をして事故を未然に防ぎ事故件数ゼロを目指して取り組んでいただきますようお願いいたします。  最後の質問に行かせていただきます。  島原市の観光おもてなしについてです。  水と緑のまち島原、本市は島原半島の歴史や文化、産業の中心として発展しており、今なお城下町の風情が残り湧水や温泉、山があり海があります。こうした地域特有の財産を最大限に生かした観光を推進し、さらなる交流人口の増加に努めていかねばならないと日々感じております。  また、秋に開幕するラグビーワールドカップ、トンガ代表のキャンプ地に、2020年の東京五輪でもレスリング、スペイン代表のキャンプ決定など、島原市はさまざまなスポーツ振興、誘致に力を入れ成果を出されているとお聞きし、大変すばらしいことだと喜ばしく思います。  そこで、各スポーツの大会開催誘致などで島原に年間全体で何人ぐらい来られているのかお尋ねをいたします。 108 産業部長(西村 栄君)  各種スポーツ大会等におけます宿泊者の状況といたしましては、平成29年と平成30年の2年間を紹介させていただきます。  平成29年が市内の延べ宿泊者数が約21万6,000人に対しまして、スポーツ大会等での延べ宿泊者数は約3万3,000人となっております。率にいたしますと15.2%という割合になっております。また、平成30年が市内の延べ宿泊者数が約22万3,000人に対しまして、スポーツ大会等での延べ宿泊者数は約3万6,000人となってございます。率にいたしますと約16.1%という数字となっております。 109 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。すばらしい成果だと感じます。それだけの方が島原に来ていただけているとなると、宿泊、飲食、お土産など経済効果もかなり期待できるのではないかと感じます。  そこで、問題となってくるのが、大きな大会など行われたときに、宿泊施設の不足などはございませんか。先日、スポーツの大会ではありませんが、花火大会にお越しになられた観光客の方とお会いして、宿泊施設にあきがなかったためにほかの市にお泊りになられて、島原で飲食をされて宿泊先まで帰られるとのことでした。話をお伺いしたときに、タクシー代で片道8,000円かかったよとおっしゃっていました。往復1万6,000円ですね。おもてなしの心で帰りは交渉して多少安く帰っていただきましたけれども、宿泊施設のそういった不足についての現状を把握されておりますか、また、何か対策をされておりますか、お尋ねをします。 110 産業部長(西村 栄君)  やはり大型連休とか行楽シーズン、また大きなスポーツ大会等の時期には、やはり市内の宿泊収容人数を越えて、やっぱり本市に宿泊できない場合が生じてあると認識をいたしております。そういった場合は、近隣の雲仙市、また南島原市の宿泊施設で対応されていると認識をいたしております。 111 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。やはり泊まれなかった方についてはほかの市にお願いをされているとか、そういった状況なんですね。こういうケースは今からやっぱり島原市が力を入れているスポーツ誘致とか大会など、頻繁に、拡大傾向にあるのであれば、こういう状況はかなりの数が出てくると感じております。そうしたときに、どうしても会場から離れた場所に宿泊をしなければならない状況になる可能性があったときに、移動時間等に時間がかかればスポーツなどの大会になるとパフォーマンスの低下などにもつながる可能性も出てくるかもしれない。もちろん、市としての経済効果も下がってしまう。それで、私なり何とかならないかなと考えましたが、現在、市でも問題となっております空き家対策とあわせて取り組み、空き家を整備して宿泊施設にする。つまりゲストハウスにすることによって宿泊施設不足解消へつなげてはどうかと考えます。現在、空き家を整備して宿泊施設にすることは可能でしょうか、問題があれば問題点を教えてください。 112 市長(古川隆三郎君)  今、島原市の観光宿泊の中で、旅館、ホテルのパイであるとかのお話をいただいたところです。かつては大型団体旅行が島原市にはかなり来ていました。特に修学旅行は雲仙、あるいは島原に泊まる方が多くて相当数来ておったんですが、28年前の雲仙普賢岳噴火災害以降、修学旅行が激減しました。そして、旅館、ホテルもかなり廃業されました。ところが、それを補って、それ以上に今はスポーツ交流で多くの宿泊が来ていることは、これまで歴代の行政トップの方々を初め、施設整備をしていただいたおかげだというふうに本当に私は感謝しているところです。近年、団体旅行から個人旅行に形態が変わってきて、私の感想で言いますと、市内の宿泊施設ではかなりマックスの状態があるんじゃないかというふうに感じています。ありがたいことであります。しかし、さらにこれから国際的にもスポーツ合宿ができるような都市を目指していますので、観光ともあわせて、もう少しやはり宿泊のパイはふえる余地があるというふうに位置づけたいと思っています。  その中で、今、議員がおっしゃっているように、民家の空き家等を活用できないか、今日までさまざまな形で外国人向けのゲストハウスであったり、それも富裕層の方のゲストハウスであったり、安い形のゲストハウスであったり、国内の方々の民泊だとか、農家民泊、いろんなことが展開していますので、ぜひいろんなことにそれを取り組んでみたいと思っています。  ただ、今法律上いろんな規制がありますので、その規制の部分については担当部長のほうに答弁をさせますので、どうぞよろしくお願いいたします。 113 産業部長(西村 栄君)  今、市長のほうで答弁差し上げましたけれども、住宅宿泊事業法が平成30年6月、昨年から施行をされてございます。この内容といたしましては、やはり大型イベント、多くの集客が見込める時期において宿泊不足を解消する上では有効な手段だと思いますけれども、この事業を行うに当たりましては、まず周辺住民への説明を初め、安全、衛生などの管理体制、また外国人宿泊者への説明などの必要条件を満たし届け出をするものでございます。また、加えまして、年間180日を超えない範囲内での営業となるところでございます。この事業の届け出につきましては、長崎県となってございますので、相談があった場合は、申請窓口等の御紹介等は私どもも対応できるものと考えております。 114 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。例えば、空き家を持たれている持ち主さんなどがそういうふうにしたいと、ゲストハウスにしたいと問い合わせがあったときに、わかりやすい説明でそういう取り組みもございますよと、親切丁寧に教えてあげていただき、活用方法をいろんなバリエーションを持たせて取り組んでいただければいいと思います。よろしくお願いします。  次に、観光客がふえることで市内の飲食店やお土産品店が栄えることは言うまでもございません。宿泊客をふやすためにも、スポーツ振興誘致は順調に継続していかれることをお願いします。また、1年を通して観光客、宿泊客を呼び込むために地域の特性を生かした取り組みが必要であると考えます。スポーツ振興以外に1年間観光客、宿泊客を呼び込むためにどのような取り組みをされていますか、よろしくお願いします。 115 産業部長(西村 栄君)  この宿泊客を呼び込むためには、その宿泊に選ばれる観光地の大きな要素でございます温泉、または食などをPRすることはもちろん、地域の資源でもございます島原城や武家屋敷などの歴史資源を活用いたしました島原城薪能、また島原城夜の陣、謎解きお城脱出ゲームキャッスルモンスターなどの取り組みのほか、湧水庭園四明荘、鯉の泳ぐまち、浜の川湧水や銀水といった湧水を活用した島原水まつりなどの取り組みも行っております。  また、先ほどもお話がございましたけれども、島原温泉ガマダス花火大会、また島原ウインターナイト・ファンタジアなど、夜も楽しめるイベントにも取り組んでいるところでございます。加えまして、観光インフラの整備といたしまして、それぞれの観光地を周遊できるしまばらめぐりんバスの運行、また観光案内所の充実、フリーWi-Fiの設置など、多言語案内板を含めて、そういった整備もあわせて行っているところでございます。 116 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。おととい林田議員の質問のときに島原市の誘客ということで、平成30年度観光客の来客数が、日帰りの方が138万人と、宿泊の方が22万人と、1人当たりの消費単価、日帰りの方が7,700円、宿泊の方が2万5,000円。観光客として島原にいらっしゃって大変ありがたいことなんですけれども、この138万人いらっしゃるうちからすると、22万人という宿泊客というのはもうちょっと宿泊客を呼び込むための動きをすれば確保できるのではないかなと感じております。それで、消費単価も約3倍の開きがございます。観光地というのはやっぱり市が潤うためというか、外貨を獲得するための一番近い手段だと感じておりますので、確かに島原市の歴史や文化、島原城、湧水群とか、四明荘、銀水など、すばらしい観光素材があります。ロケツーリズムとかも頻繁にあれば望ましいのですが、やはり落ちついてはきます。昔からある観光素材に、今度はまた新たな観光の目玉となるものをつくっていくことも大事ではないのかと思います。  例えば、先日の県議会でも長崎の夜の観光についてという答弁が行われていましたけれども、夜の島原の演出として水と光を融合させ、まちじゅうをイルミネーションで飾るなど、毎年年末に取り組みをされている島原外港のイルミネーションも定着をしてきて観光素材の一つとして市外からお見えになる方も結構ふえてきていると感じております。その外港あたりを拠点としてイルミネーションを強化し、一年中ライトアップとか、また、白土湖の噴水を復活させて、そこもライトアップして演出をすると。例えば、一般家庭の方でもクリスマスの時期とかになると飾りつけをしてイルミネーションをされている方も多数いらっしゃいますので、こういう方にお願いをするとか、こういうふうにインスタ映え、今のは例えば、例ですが、その他案をいろいろ考えてもらってインスタ映えを狙った取り組みを行ってはどうでしょうか、お尋ねします。 117 市長(古川隆三郎君)  ありがとうございます。非常に興味深い御提案をいただいているようであります。  実は、議員、138万人で22万数千人という割合ですが、圧倒的に島原半島の特性でフェリー等でわたってこられる。そうすると、その先には雲仙だったり、長崎観光とかがあるので、どうしても通過型にならざるを得ないという数字がこういった比率には見てとれます。その中でどういったことを考えるかというと、島原市における滞在時間の延長です。島原城を見てどことかを見てということになれば、2時間ぐらいは島原で滞在できるけれども、移動をするということです。そういったことで、実はここ5年余り挑戦していますのが、九州オルレという協会で、オルレという約10キロのコースを健康的に歩こうということ。これは南島原市さんは口之津コースで認定を受けています。こういった、僕も何カ所か九州に歩きに行ったんですが、約4時間から5時間歩かなければいけません。そうすると、どうしてもその地で滞在型になってくるので、やっぱりこういう市内における滞在時間を延長するようなことを狙うことが1つ。  それから、どうしても夜まで滞在してしまえば、泊まって帰ならないと足がないというのも宿泊につながりますので、今おっしゃったようなイルミネーション等も夜です。それで、実行委員会であります島原JCの皆様方なんかが外港でのイルミネーション、あるいはこの間の水まつりを中央公園で開催して、土曜夜市とセットというふうなことをやられて、中心市街地で何かできないかというようなことも今検討されているようですので、そういった若い人たちのアイデア等も踏まえて考えてみたらというのが1点。  それと、インスタ映えについては、何げない市内の空間あたりが結構いいものかもしれませんので、これはぜひに若い人たちからインスタ映えするようなところを写真でも撮ってもらって、市にどんどん投げ込みというんですか、投稿していただいたり、そういったことをすると日常的にできるんじゃないでしょうか。 118 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。まさしくそのとおりですね。やっぱりインスタ映えのする取り組みをすることによっていろんな人に見ていただいて、本当に夜の演出をすることにより宿泊客の増加にもつながると。そういったのを地道にやっていって、でも、どうせやるからには日本一を目指さなければいけないと思います。2番目ではだめだと思います。だから、それに向けてぜひ取り組んでいただきたいと思っております。  あと観光は素材ももちろん大事な要素だと思うんですけれども、観光というのはやっぱり、先日、兄弟都市提携50周年で豊後高田市にお邪魔したときに、恋叶ロードとか長崎鼻、昭和の町など、確かにすばらしかったんですが、一番やっぱり印象に残っているのは豊後高田市の人だったんですよね。個性的な市長さんとか、おもしろいバスガイドさんだとか、そういう人たちがやっぱり要素の一つだと思うんですよ。だから、島原でも地元のおもしろい方とか、名物島原人をつくりだすと。例えば、名物市長でもいいんじゃないでしょうか。得意の音楽力を生かしてホームページ上で島原PR曲を弾き語りするなどいかがでしょうか。 119 市長(古川隆三郎君)  ありがとうございます。ギターを弾いて歌うのは好きなんですが、いろんな御意見があると思うんですが、チャンスがあれば挑戦させていただきたいです。 120 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。ぜひ取り組んでいただきますようよろしくお願いします。  ちょっと時間が来てますので、お土産品は飛ばさせていただいて、最後に、島原市のPVについてお尋ねをいたします。  ふるさと納税のPV「ただいま」を拝見させていただきましたが、島原らしさが伝わってきて大変いい作品に仕上がっているなと感じました。  そこで、「ただいま」にかかりました製作費はどのくらいでしょうか、お尋ねをいたします。 121 市長公室長(伊藤太一君)  ふるさと納税のプロモーション動画、8月1日から動画の投稿サイトユーチューブのほうに公開しております。今回は、テーマを「ただいま」というようなタイトルで、現在、本市のふるさと納税の返礼品として人気が高いそうめんを素材に島原の町並み、あるいは湧水を織りまぜながら全国にアピールしたところでございます。  制作は島原観光ビューローに委託しておりますが、その中で出演しておる兄弟2人がおりますが、この2人については市の職員が担っております。こういったことで、できるだけ地元の人間でつくるように心がけているところでございます。この制作に当たりましては、1本当たり税込で15万円ほどになっております。 122 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。制作費が15万円ということで、それが高いか安いかというとはちょっと微妙なところだと思うんですが、例えば、提案なんですけれども、島原市のPVを一般公募してみてはいかがかなと思います。一般公募の提案はいかがでしょうか。 123 市長(古川隆三郎君)  ありがとうございます。さっきインスタ映えするスポットの話も関連してくると思います。我々は、例えば、島原城がシンボルでというふうなことを日常感覚的に決まり切った考え方しかないので、逆に若い人たちとか、市民の方、あるいは観光客の方、ここはおもしろいとか、これは非常にユニークでいいとかというようなことがあったら、そういったものを投稿していただけるシステムをつくれば、それは動画であれ、静止画の写真であれ、可能な時代にもう入っています。さっきの「ただいま」につきましても、うちの職員たちになるべく手づくりで、外注よりも自分たちでということで、今回は島原観光ビューローのほうに委託費とした形でお願いしていますが、なるべく安く上がることを今求めていますので、民間の方々からのそういう投稿は大歓迎であります。 124 5番(森園浩太郎君)  ありがとうございます。その一般公募PVを例えばコンテスト化して、これに賞金を幾らでもいいんですけれども充てて、ドローンとかも使っていろんなバリエーションが多分考えられると思います。そのPVを部門別に分けて、例えば、島原観光PV部門、農業部門、漁業部門、ふるさと納税部門スポーツ誘致部門、飲食店部門、UIJターン部門など、そういうのをユーチューブなどに本当に投稿して活用して、市民参加型の島原PRとして取り組んでいただきたいと思います。今は機材などにお金をかけなくてもすばらしい映像が撮れて、やっぱり実際に作成もされている方もいますので。市民の方がPVを作成することに伴い、本当に改めていろんな目線から新しい島原を発見できるかもしれない。  最後に、観光リピート率が上がる要素は観光資源でなく人と人とのつながりがとても重要だと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 125 議長(生田忠照君)  午後1時まで休憩いたします。                              午後0時6分休憩                              午後1時  再開 126 議長(生田忠照君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 127 9番(馬渡光春君)(登壇)  皆さんこんにちは。議席番号9番、実践クラブ、馬渡光春です。  質問に入る前に、8月末に壱岐市では50年に一度の記録的な大雨、九州北部で局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、土砂災害や河川の氾濫などで、とうとい生命が奪われ、また、住宅や農地、さまざまな施設、ライフライン等に甚大な被害が発生いたしました。また、鉄工所から5万リットルの油が流出し、新たな被害も発生をしております。犠牲になられた方、被害を受け平穏な暮らしが一瞬にして奪われた被災地の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧、復興を願うばかりでございます。  それでは、通告に従い質問に入ります。  今回の質問は、1つ目にマイナンバーカードについて、2つ目に学校教育、児童・生徒の安全についての2項目でございます。一問一答で行いますので、御答弁を願います。  初めに、マイナンバーカードについてでございます。マイナンバーカードは住民票を持つ全ての国民に1人1つの12桁の個人番号、いわゆるマイナンバーが付与されて、その個人の番号によって名寄せのキーとなるものでございます。島原市は2015年、平成27年10月から住民票を有する市民に簡易郵便書留でマイナンバーの通知が発送されました。  マイナンバーが使用される業務は主に社会保障、税、災害対策、または地方自治体が条例で定める事務においてのみ利用可能となっております。  これまでは複数の機関に存在していた個人の情報を同一人物の情報と即座に確認することができ、住民負担の軽減や行政の効率化が図られ、2016年1月からはマイナンバーによる行政の関連業務が実施されるようになりました。  また、2016年1月からは、希望者は申請すると個人番号カード、いわゆるマイナンバーカードが交付されています。プラスチック製のカードには顔写真、個人番号、氏名、住所、性別等が記載され、また、電子的に個人を認証する機能IC、電子証明書が搭載されてあり、本人確認の身分証明書や地方自治体が実施する住民サービスが受けられます。  また、住民サービスの利便性や市の窓口業務の負担軽減など、行政の効率化にもつながると言われております。しかしながら、皆さん御承知のとおり、全国的にマイナンバーカードの申請、交付が進んでいないのが現実だと報道されております。  そこで、初めに島原市におけるマイナンバーカードの交付枚数や交付率等はどのようになっているのか、まずもって壇上からお尋ねいたします。  以下の質問は議席で行います。 128 市長(古川隆三郎君)(登壇)  馬渡光春議員の御質問に答弁をさせていただきます。  マイナンバーカードの交付枚数と交付率につきましては、本市における本年8月末現在の交付数は5,412枚で、人口に対する交付枚数率は11.9%であります。 129 9番(馬渡光春君)  8月末現在で5,412枚、率にして11.9%と、本当に低迷しているなと思っておりますけれども、この制度が始まってからもう4年が経過するわけでございますが、年次的な交付率なんかどのように推移をしておりますかお尋ねをしたいと思います。 130 市民部長(片山武則君)  毎年度4月1日を基準日といたしました年度ごとの交付枚数、交付率の推移につきましては、平成28年度が1,027枚で2.2%、平成29年度が3,365枚で7.2%、平成30年度が4,086枚で8.8%、平成31年度が5,158枚で11.2%となっております。 131 9番(馬渡光春君)  年度がたっても余りふえてきていないと。まず初め、初年度は2.2%、今11.9%ですか、このナンバーカード、個人ナンバーはゼロ歳児から住民票がある全ての方々に通知をされていると思いますけれども、主な年代別でその交付率のほうはどのようになっておりますか、ちょっとお尋ねをしたいと思います。 132 市民部長(片山武則君)  本年8月末現在の年代別の交付数でございますけれども、主なところでは20歳未満が205枚、20歳代が276枚、40歳代が535枚、60歳代が1,140枚、70歳代が1,301枚という状況でございます。 133 9番(馬渡光春君)  これはちょっと見にくいですけれども、令和元年ですね、全国とか県とか、そして、長崎県の13市の記録をとってみました。(資料を示す)島原市はここでちょっと伸びておりまして、7月現在で11.5%、雲仙市8.7%、南島原市7.1%と、島原半島は本当に少ないなと思っております。  その中でも、やっぱり11.9%と、島原市もある程度頑張っているなと思っておりますけれども、全国的には13.5%という発表があっておりますけれども、この交付申請が伸びない理由はどのように捉えておられますかお尋ねをしたいと思います。 134 市民部長(片山武則君)  マイナンバーカードの交付率が低い理由についてでございますけれども、カードの利用範囲が現時点では所得税の確定申告時の電子申告、あるいは本人確認の身分証明書などに限られていることが原因ではないかと思われます。 135 9番(馬渡光春君)  この申請は、個人ナンバーを通知されましたよね、その中に入ってきた封筒に入れて写真と一緒に転送するとか、そういうことが行われておりましたけれども、その入ってきた封筒も、もう期限が来ているんじゃないかと思いますけれども、そのようなときにはどのようにすればいいんでしょうか。 136 市民部長(片山武則君)  当初入ってきた封筒については全て配送の期限が過ぎているというふうなことなんですけれども、これについては、期限切れのものについても現在利用できるというふうなことで国のほうから通知があっております。そういう封筒を持たれて申請をされる方については、それを利用していただいて郵送で申請いただいても結構だと思います。 137 9番(馬渡光春君)  皆さんも御承知のとおり、今年度内に公務員は実質義務化をされて公務員全員とその家族まで今年度中に交付申請をさせるんだという、これはちょっと新聞の切り抜きですけれども、載っております。そして、平成22年にはこのカードを健康保険証として使うんだという国の方針も出ておりますけれども、島原市職員360人と前者の質問であったようですが、島原市職員の中でこのナンバーカードを取得されている方々はどのくらいになっておりますかお尋ねをしたいと思います。 138 市民部長(片山武則君)  本市職員のマイナンバーカードの取得状況でございますけれども、本年6月末現在の調査で260人が取得をしておりまして、取得率については74.3%というふうなことになっております。  なお、令和3年3月からカードの保険証利用が実施されるというふうなことで、本年度中に全職員に取得の呼びかけを行ったところでございます。
    139 9番(馬渡光春君)  これは職員とその家族も含まれるとなっております。全国で約700万人。それでは、今までいろんなことで普及促進をされたと思いますけれども、これまでのカードの普及促進と推進についての課題はどのように捉えておられますかお尋ねしたいと思います。 140 市民部長(片山武則君)  これまでの普及促進の対策といたしましては、制度の実施以降、市の広報などで案内を行いますとともに、平成30年1月からは本庁と有明庁舎においてタブレット端末を使い、その場で写真を撮る申請を開始しております。  また、平成30年度は税の申告、あるいは産業まつり、集団健診などの会場に出向きまして出張受け付けを実施してきたところでございます。 141 9番(馬渡光春君)  やはりこのカードの利便性をもう少し住民にわかっていただくように、恐らく議員の中でも私も一緒ですけど、まだ取得はしておりません。それはやっぱりこれの効果というかな、持った後の利用がどのようになるのかと、もし紛失した場合どうなるのかとか、情報は漏れないようになっているということでございますけれども、そういう不安もあるんじゃないかなと思っております。  日本一交付率が高いのは都城です。都城も今、部長が言われたように、いろんな各種イベントに出ていってPRをしながら、もうそこで写真を撮って申請をするんだということをされているようでございます。それがずっと比率の高いほうになっているんじゃないかなと思っておりますので、その点も十分考えながら対応をしていただきたいと思いますし、もしこれの交付を受けてから紛失した場合、どのような取り扱いをされますか。 142 市民窓口サービス課長(上田和久君)  マイナンバーカードの紛失ということでございますけれども、まず、警察のほうへ紛失届を出していただきまして、マイナンバーカードのコールセンターがございます。そちらのほうへカードの停止連絡が必要となっているところでございます。 143 9番(馬渡光春君)  これはやっぱり重要なカードでありますので、免許証のように大事に保管をされなければならないと。私のところにも何人かカードをなくしましたと。連れていったらやっぱり本人確認が必要なんですね。これは大変難しいなと思っております。  そういうのが今から健康保険の証書と併用されるんだというふうな推進があれば、やっぱり11.9%じゃ、ちょっと少ないなと。これから先の促進方法はどのように考えておられますかお尋ねをしたいと思います。 144 市民部長(片山武則君)  今後の取り組みについてでございますけれども、まずは昨年度に引き続き税の申告会場等で申請の受け付けを行うとともに、今後、国のほうで計画されていますマイナンバーカードの利用範囲の拡大などにあわせて、カード取得のメリットを周知してカードの申請拡大を図っていきたいというふうなことで考えております。 145 9番(馬渡光春君)  この前、ちょっと報道で個人番号の漏えいが279件あったと政府が発表しましたよね。そういうふうなところで書類の紛失や民間企業がそれを利用したとか、今まで島原市内の中でこのナンバーカードについて何か事案というか問題事案なんかは発生していないんでしょうか。 146 市民部長(片山武則君)  現在までのところ、市のほうではそういう事案については確認をしていないところでございます。 147 9番(馬渡光春君)  それじゃ、次に移ります。  今後のナンバーカードの利用方法としてICカード、チップのほうにいろんな独自なサービスができるようになっておりますよね。その点は全国でも何カ所でも、コンビニで証明書なんかを発行できるようなサービスがこれで行われていると聞いております。今、長崎県では長崎市、佐世保市、西海市、大村市ですか、4つですけれども、今後、島原市はそのような方向に進むのかどうか、それともいろんな理由があって、それはそのまま考えのるかどうかお尋ねしたいと思います。 148 市民部長(片山武則君)  コンビニ交付の導入でございますけれども、これにつきましては、市の行革のほうでも今後検討するというふうなことで計画がされておりまして、庁内のほうでも昨年度検討をしております。  コンビニ交付のメリットといたしましては、全国のコンビニで休日や夜間でも住民票等の証明書が取れるため、利用者の利便性が高まるというふうなことでございます。  ただ一方で、マイナンバーカードの普及率が現時点では低く利用者が限られること、あるいは現時点ではシステムの導入経費や、その後の維持管理費が高額であることから今年度の導入についてはしばらく見送って、今後の推移を見ながら検討するというふうなことにしております。 149 9番(馬渡光春君)  昨年度、今年度について、もしそれをする場合は補助事業があったですね、国のほうからその費用に対しては補助をするんだと。市町村の中で今523の市町村、それに対象者が8,608万人と、これは一昨年のデータでございますけれども、これから大分伸びてきているということでございますので、検討をしながら、やっぱり利便性のほうはしっかりと進んでいかれたらなと思っております。  このごろは、お金もキャッシュレスも一緒、もうカードで全て済むような時代になってきておりますので、こういうことも推進、普及を図られたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。  それでは、次に移りたいと思います。  学校教育についてお尋ねをいたします。  初めに、児童・生徒の安全についてお尋ねをいたします。  近年、児童・生徒を取り巻く環境が急速に変化をしてきております。それに伴い学校教育も複雑で多様化しております。以前は考えられない事案も近年は当たり前のように数多く出てきております。  初めに、スマートフォンについてお尋ねをいたします。  以前は家庭に黒電話が1台でしたが、現在は家族1人に1台の携帯電話の時代となってきております。  その電話も通話機能はもとより、インターネット、カメラ、ビデオ、録音、ナビ、ゲーム、LINE、GPS機能等々、1台あればあらゆる機能が利用できる便利なものとなってきております。  大人の多くの人がそれぞれに所有し、多方面に利用をされていて生活の必需品的な存在になってきております。  また、近年は小・中学校の多くの生徒が所持してLINEやインターネット、またはゲーム等を利用しているのが現状だと聞いております。  そこでお伺いをいたします。市内の小・中学校のスマートフォンや携帯電話等の所持状況や学校としての適切な指導はどのようにされているのかお尋ねをしたいと思います。 150 教育次長(平山慎一君)  携帯電話、スマートフォン等の所持状況でございます。  平成30年度の調査では小学校が30%、中学校が59%となっております。過去を見ますと、平成29年度は小学校が32%、中学校が55%、また、平成28年度は小学校が35%、中学校が45%となっております。  小学校の所持率は30%台で推移をしておりますが、中学校の所持率は年々上昇してきている状況でございます。 151 9番(馬渡光春君)  内閣府の調査では、小学校ですけど、2018年には23%だったと、2019年には45.9%というような調査が出てきておりますし、これを見ますと前年度と比較して45%に伸びているというのが実情じゃないかと思っておりす。  今、そういう小学校も30%、それに中学校は59%所持をしているということでございますけれども、学校としてはどのような指導、どのような教育をされているのか、お尋ねをしたいと思います。 152 教育次長(平山慎一君)  学校としての指導状況についてでございますが、学校への持ち込みについては原則禁止ということでございます。各学校では出会い系サイトへのアクセス禁止、あるいは他人を誹謗中傷する書き込みの禁止、本人を特定できる画像の掲載の禁止など、携帯電話の安全な利用について年間を通じて指導しているところでございます。 153 9番(馬渡光春君)  ネット依存の中高生が全国で93万人と、これも報道で聞かれたので覚えておられると思いますけれども、大変依存性というかな、そういうのがネット依存、スマートフォン依存というのが大変出てきていると、約2割の児童・生徒が嫌な思いや危ないことを経験したとも載っております。  以前、スマートフォンを教育するときにはフィルタリングを推奨するんだということでございますけれども、そのような調査をされておりますかお尋ねをしたいと思います。 154 教育次長(平山慎一君)  フィルタリングの利用状況については、小・中学校ともに約30%の児童・生徒が利用しているということでございます。 155 9番(馬渡光春君)  学校の調査では子供はフィルタリングをしているよと先生には答える、親との差が大分違うんだと、親自体がフィルタリングを知らんと、フィルタリングを外すとも子供はできるけど、親は知らんというのが現実じゃないかなと思っております。  その点やっぱり十分、もしものことが起きないように、例えば、中学生なんかが全然知らない人とSNSをしよって出かけていって、例えば、東京の人が大阪におったとか、そのような事案も大分出てきておりますので、事件が起きてからは大変だろうと思いますし、それと、こういうフィルタリングも一つですけれども、親との使用の取り決め、約束事、そのような調査なんかはされているんでしょうか。 156 教育次長(平山慎一君)  約束の取り決めといいますか、今現在、先ほどの調査でいきますと利用状況については、平成30年度においては小学校は30分未満が約60%、それから中学校は1時間未満が約40%、1時間から2時間が約35%というふうな結果になっておるところでございます。 157 9番(馬渡光春君)  私は調査するときに親も一緒に調査をしなければならないと思うんですよ、調査票を出して。だから、私は親と児童・生徒が一緒の共通認識を持ってその事案に取り組まなければならないと思いますし、今、中学校が59%と、持たなかったら仲間外れにされるとか、LINEが来たら返さなければちょっと外れるとか、そのようないろんなことを耳にすることがあるんですよね、その点についてはどのように教育をされておるんでしょうか。 158 教育長(森本和孝君)  今議員がおっしゃったように、このスマートフォンに関するいろんな諸問題というのは大きゅうございますし、学校のほうでも鋭意取り組んでおります。  特に、今議員がおっしゃったネット依存、いわゆる例えば、LINEが回って既読にならないといけないので、ずっと気になって見とくと、それが離せないというようなそういった事案もあるようでございまして、特に中学校におきましては、いわゆる情報モラル、そういった点を十分指導しておりますし、また、保護者も対象にして、いわゆる携帯会社の専門員の方においでいただいて専門的なお話をしていただくと、そういったことも取り組んだところでございます。 159 9番(馬渡光春君)  これは(現物を示す)県の教育センターが出している中学生向けですね、そして、これは保護者向け(「5種類ある」と呼ぶ者あり)5種類あります。これはインターネットで出してみましたけれども、確かにこれをしながらお互いが共通認識を持って、どんどん利用してくださいと教育センターは呼びかけておりますね。中学生、小学生も高学年、低学年、5種類ぐらいあるようでございます。こういうとを利用しながらやっぱり正しい使い方、本当に持つなじゃなくして持っているのが現実ですから、これをどこでどういう形で正常に使わせるのかというのが教育になってくるんじゃないかなと思っております。  それと、原則学校へ持ち込み禁止やったんですね、これは2009年、文部科学省、文部科学大臣が原則禁止だと。しかし、今度、今月ですかね、入ってからは小・中学生の携帯電話、スマートフォンを持ち込むことを原則禁止としたことを見直すということを明確にしたという報道はもう聞かれたと思います。  原則禁止ですけれども、特別になって持ってきている方もいるんでしょうか。 160 教育長(森本和孝君)  過去、私も話は聞いたことがございますけれども、現段階で教育委員会のほうにそういった事例の報告はあっていないところでございます。 161 9番(馬渡光春君)  ニュースでもいっぱい出てきておりまして、見直しの方針にかじを切ったということになっております。  それと、携帯電話が普及して公衆電話が減りましたよね。私がある中学校に行ったとき朝から雨が降っていなかったんですけど、昼から雨が降り出したと。行ってみて、私もちょっと電話がかかってきて行ったんですけど、公衆電話の前の学生の多いこと。これは有明中学校ですけれども、40人ぐらい列ばなして公衆電話1本を待っております。  あの学校で、生徒数が三百五、六十人おられると思いますけれども、全部が全部じゃないと思いますけど、自転車通学とか歩いて通学する方は親の出迎え、半分が校門に向かいますけど、半分が電話待ちに来ておりました。私は写真も撮りましたけど、ちょっとまずいなと思いながら、これは異様な風景だなと思っております。  そこで待ち切れない人は、この市役所まで来るそうです。それと有明の公民館にぬれて走るそうです。ちょっと順番で入ってくる者もおるそうです。  本当にスマートフォンの持ち込み禁止ならば、1つの中学校には公衆電話2つぐらいは欲しいんじゃないかなと、あるべきじゃないかなと、これは子供からも父兄からも要望がありましたので、いかがでしょうか。 162 教育次長(平山慎一君)  今、議員おっしゃいましたところ、NTTのほうに相談をさせていただいております。NTTのほうでは月3万円以上の利用があればということの条件がありますけれども、現在はその増設自体を断っているということでお聞きしているところでございます。 163 9番(馬渡光春君)  もしよかったら学校教育課長、学校の状態だけでも調べてみてください。本当に大変な状況ですよ。玄関はひさしがありますけれども、あれからはぶけてぬれながら待っている人もおるような学校でございますので、実情は実情として対応するべきだと思いますので、よろしくお願いをいたします。  では次に、改正健康増進法により、2019年7月1日から学校、病院、行政機関、児童福祉施設など公共施設、いわゆる第一種施設は原則、敷地内禁煙となりました。特に受動喫煙による健康被害の影響が大きい子供たちには配慮が必要だとされております。島原市内の小・中学校における受動喫煙対策はどのように取り組まれているのかお伺いをいたします。 164 教育次長(平山慎一君)  今、議員さんおっしゃいましたように、学校自体が第一種の施設ということで敷地内の禁煙ということになっておりまして、今現在、周知においても、そのように各保護者等に周知をしているところでございます。 165 9番(馬渡光春君)  これはちょっと古いかもしれませんけれども、平成29年90.4%、大体、島原市内の小・中学校は全て敷地内禁煙ということで理解していいんでしょうか。 166 教育次長(平山慎一君)  全部、敷地内禁煙ということにしております。 167 9番(馬渡光春君)  それは学校で決めておりまして、例えば、皆さん一般の方も学校内は敷地内禁煙だと知っておられると思います。しかし、学校の教職員で喫煙をされる方もおられると思いますし、その人たちも全て学校に来てからはたばこはのまないということで場所も設定されていないということでしょうか。 168 教育長(森本和孝君)  まず、学校における敷地内禁煙のその権限につきましては校長にございますけれども、それぞれの判断というのは非常にしにくうございますので、私たち教育委員会として基本的な姿勢を示して、それに従って各学校とも、全て敷地内の禁煙にいたしております。これは当然、教職員もその対象でありますので、吸うときには時間を見つけて敷地外で吸うと、そういったことで徹底をいたしているところでございます。 169 9番(馬渡光春君)  学校は児童・生徒が勉強するのが当たり前なことでございますけれども、運動会もありますよね、外部から大人の方が一緒に応援に来たり。例えば、この前、小学校は5月の体育祭でしたので、まだそこまでなかったかしれんけど、そのときも敷地内禁煙やったですかね、どっちですか。 170 学校教育課長(古瀬唯二君)  敷地内禁煙につきましては、本年7月1日から徹底するように通知をしております。 171 9番(馬渡光春君)  だから、学校では決めておっても外部から来た大人の方々はきちっと表示をしなければ、ついついのんで側溝の中に灰殻がいくとか、そういうことが起きかねないとが思うんですよね。だから、いろんな手段を使って学校内は、敷地内禁煙ですよということをPRしなければならないと思うんですよ、いかがでしょうか。 172 教育長(森本和孝君)  議員おっしゃるように、これは皆さん方の御協力をいただかないとできません。先般、高等学校からの体育大会の案内をいただきましたけれども、やっぱりきちんとその案内状に敷地内禁煙に御協力をお願いしますというふうなことが一筆記してございました。  今後、地域の皆さん方、保護者の皆さん方の協力を得て徹底をしていかなければいけないというふうに思っております。 173 9番(馬渡光春君)
     教職員はある程度すぐ通達ができるんですけれども、学校に入ってくる一般の方々、特に私は有明ですけれども、有明でもソフトボール大会があります。そして、体育館を使ったバレーボール大会があります。全部大人の方がやっぱり地域から代表で来られて、応援しながらついついたばこがいくんじゃないかなと思っておりますので、そのときも試合があれば会合があるはずですから、そのときでもしっかりPRするような形をしっかりとっていかなければ大きな問題になってくるんじゃないかと思っております。  これは一つの例でございますけれども、熊本県の運転免許センター、ここも公共施設で敷地内全面禁煙にしたそうです。そんなら隣の道路でたばこを吸って、植木の中にどんどん入ってきて、やむを得なしに喫煙所をつくったと、これは実例だということでございますので、そういう点も十分考えながらしていただければなと思っております。  では、次に入ります。  楽しいはずの学校生活でいじめや、また、いじめによる不登校等増加が報道されております。  報道されるのは、いじめによる痛ましい事件が起きたとのことです。いじめ事案は表に出にくくわかりにくいことですが、さまざまな事件の起因になると言われております。発生に気づいた場合は早急に適切な対応が求められると思っております。  島原市内の小・中学校の現状とその対応はどのようにされているのかお尋ねをしたいと思います。 174 学校教育課長(古瀬唯二君)  いじめについての周知、学校での周知についてということでよろしいでしょうか。(「現状」と呼ぶ者あり)現状ですね。件数でよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)  昨年度、平成30年度におきましては小学校112件、中学校19件、計131件、平成29年度におきましては小学校78件、中学校47件、計125件、平成28年度は小学校37件、中学校4件、計41件となっております。 175 9番(馬渡光春君)  この件数はやっぱり認知の仕方というかな、例えば、いじめの捉え方でこういう形になる、平成28年からどんどんと伸びてきているような、数字的に見ればどんどんいじめがふえてきたように見えますけれども、その認知の仕方が変わってきたということで捉えていいんでしょうか。 176 学校教育課長(古瀬唯二君)  まず、いじめについての定義なんですけれども、いじめとは、児童・生徒に対して当該児童・生徒が在籍する学校に在籍している等、当該児童・生徒と一定の人間関係にあるほかの児童・生徒が行う心理的、物理的影響を与える行為であると述べられております。  認知件数がふえたということなんですけれども、平成25年9月に制定されましたいじめ防止対策推進法により、これまで見逃されてきた軽微ないじめについても積極的に認知するようになっておりまして、教師もアンテナをこれまで以上に張りめぐらせておりまして認知件数がふえております。  以前は人間関係が弱いもの、あるいは一方的に、あるいは継続して等の文言があったんですけれども、そんなのもとりまして、いじめということで積極的に認知をしているところでございます。 177 9番(馬渡光春君)  いじめ防止条例ですね、島原市も平成27年7月1日からですか、この後どのような対応がとられたんでしょうか、条例制定後の状況ですね。 178 学校教育課長(古瀬唯二君)  市のいじめ防止基本方針、第9条に子供たちが取り組むべき内容が書かれております。それから、教職員、あるいは大人がとるべき内容も書かれております。特に子供については第9条をもとにしまして4項目ありますので、そこを全校生徒と情報共有しまして指導を行っているところでございます。  また、学校におきましては、学校のいじめ防止のための基本方針策定を全小・中学校しております。 179 9番(馬渡光春君)  ここで学校の責務というのが出てきておりますよね、お互い連携しながらしたり、いじめが起きらない環境づくりをやったり教育をするんだと、この責務がいろんなことが大切だと思います。  ここで学校いじめ対策連絡協議会というのを市で設置するとなっておりますけれども、その状況はどうでしょう、各学校でいじめ対策委員会ができていると思いますけれども、その開催状況といろんな内容はどのようになっておりますかお尋ねをしたいと思います。 180 福祉保健部長(湯田喜雅君)  いじめ防止に関しては、うちの福祉保健部、市長部局のほうで、いじめ問題対策連絡協議会というのを設けておりまして、年に1回、その関係機関から成る協議会を開催して、いじめの現状であるとか対策につきまして、市長部局としてもかかわっているところであります。 181 9番(馬渡光春君)  いじめということが起因になって不登校になることも多いと思っておりますけれども、不登校の状況はどのようになっておりますかお尋ねをしたいと思います。 182 教育次長(平山慎一君)  不登校児童・生徒の状況についてでございますが、推移で申しますと、平成28年度では小学校が3名、中学校が24名、平成29年度は小学校が6名、中学校が26名、平成30年度は小学校が4名、中学校が25名となっております。  なお、不登校といいますのは、不登校による欠席が30日以上の人数ということになっております。 183 9番(馬渡光春君)  今、不登校と一体に考えておりますけれども、登校拒否というような児童はいなんでしょうか。 184 教育長(森本和孝君)  当初は登校拒否という名前が使われておりました。それから、今現在は不登校ということになっておりますけれども、いわゆる積極的に学校を拒否すると、そういったことが登校拒否という言葉に含まれてしまうと、そういったことから不登校という名前に変わってきておりますけれども、本市の場合は今現在、いわゆる議員がおっしゃるような登校を拒否するというような生徒、児童はいないところでございます。 185 9番(馬渡光春君)  小学校が6名、中学校が26名とか、この子供たちの対応はどのようにされておりますかお尋ねをしたいと思います。 186 学校教育課長(古瀬唯二君)  学校では管理職はもちろんですけれども、担任を中心に学年主任、養護教諭など、関係職員が情報を共有して復帰に向けて学校への復帰を促しているところでございます。  さらに、各学校に配置しておりますスクールカウンセラー、それから、市に配置しておりますスクールソーシャルワーカーとも連携を図り、組織として対応しているところでございます。 187 9番(馬渡光春君)  いろんなことが発生した場合、不登校、いじめが発生した場合、それをもとに戻す、いじめは解消、そして、不登校はまたもとに戻して登校できるような、そのような効果はどのように捉えておられますかお尋ねをしたいと思います。 188 教育長(森本和孝君)  この不登校というのは議員がおっしゃるとおりなんですね、いわゆるその原因を除去してやる、そういったことによって登校が可能になってまいります。ですから、いじめ、いわゆる友達関係のトラブルがあれば、そのトラブルを解消してやると、いわゆる学校に足が向くようになるということでございますけれども、なぜというその理由もはっきりしないことも実は多くあるわけでありまして、本人自身もなぜかよくわからないと。そういうときにはやっぱり時間をかけて本人の心をほぐしながら、ゆっくりと構えていかないと、早急に学校に引っ張っていくとなると逆効果になるという、そういったケースもございますので、先ほど課長も言いましたように、組織的な対応をやっていくということで今取り組んでいるところでございます。 189 9番(馬渡光春君)  5月に10連休、そして、子供が一番楽しみにしている夏休みが約40日間終わって、今、新たに2学期が始まったわけでございますけれども、このときが一番不登校がふえるんだと。そして、悲しいことですけれども、自殺も一番多い時期が9月だと言われております。そしてまた、そのときの情緒不安定で、いじめもまた出てくるんだということになっておりますけれども、例えば、長期休暇が終わって新学期が始まったとき、そのようなときにやっぱり防止対策をしっかり改めてとらなければならないと、起きる前に発生を防止するというのが一番大事だと思いますので、どうかいじめの件数が1人でも減り、そして、不登校の人が1人でも多く学校に急いで行かれるようにしていただきたいと思います。  それと、不登校の中には不登校予備軍、保健室登校とかというのもあると思いますけれども、現在の状況はどうなっているんでしょうか。 190 学校教育課長(古瀬唯二君)  人数的には済みません、ちょっと把握は今ここには手持ちがないんですけれども、確かに保健室登校している児童・生徒もおります。これは無理させずに、まずは学校へ来るということが第一ですので、学校に来て保健室で休んで勉強等もして、よかったら教室に1時間でも行く子供もおります。少しずつそういう状態をよくして、促しながら無理はしない感じで、助言、アドバイス、支援していきたいと考えております。 191 9番(馬渡光春君)  デリケートな子供の心ですので、やっぱりその人たちが落ち込まない、逆に希望を持てるような対応をお願いしたいと思います。  では次に、近年、児童虐待の痛ましい事件が連日報道をされております。身近で子供が一番頼る父母による虐待と到底許すことのできない事件、どうしてもっと早く気づいて対応することができなかったのか悔やまれるところでございます。  学校は子供たちと一番長い時間身近に接することのできる施設であります。さまざまな立場の教職員がいると思います。  私は学校こそ、子供のささいな身体の変化にも一番気づくことのできる場所であり、適切な対応ができると思っております。  児童虐待、その対応を学校としての対応はどのように考えておられるのかお尋ねをしたいと思います。 192 教育次長(平山慎一君)  児童虐待が起こった際には、本年5月に文部科学省から学校や教育委員会などに向けた虐待対応の手引、これが示されております。これに基づいて児童虐待の対応に留意すべき事項をまとめてありますので、それをもとに各学校がガイドラインとしてこれを対応しているところでございます。 193 9番(馬渡光春君)  冒頭に言いましたように、学校はですね──親子も一緒ですけれども親子は学校に行ったりなんだりして、一番長い時間接するのは学校だと。そして、毎日会って毎日いろんなスキンシップをしているんだということで、虐待がもしあったとしても、身体の変化に一番気づくのは教職員じゃないかなと私は思っているところでございます。  やっぱり今いろんな事件を見て、どうしてまたもう少し早く気づかんやったやろかいという事案ばっかりでございます。今のは4歳、5歳ですけれども、10歳の方も本当に痛ましい事件かなと思っておりますし、この虐待において学校の役割、そして、教職員の役割、そして、教育委員会としての役割はどのように捉えておられますかお尋ねをしたいと思います。 194 学校教育課長(古瀬唯二君)  学校の大きな役割は、子供たちの虐待を発見する、気づいてやるということのがまず一番じゃないかなと考えております。学校においては定期的に実施していますいじめアンケート、あるいは身体的な面において実際に目に見える部分や健康状態、学校の中での表情、言動などを総合的に判断しながら、とにかく一刻も早く発見を、見つけてやるのが学校の大きな役割ではないかと考えております。  虐待が疑われた場合には、児童福祉法第25条の規定により直ちに通告を行い、県の児童相談所、市の福祉部局、さらに必要があれば医療関係、警察等、関係機関と連携協力をして対応を図ってまいります。また、スクールソーシャルワーカースクールカウンセラーを派遣するなどして、虐待を受けた子供のケアに全力で努めてまいりたいと考えております。 195 9番(馬渡光春君)  発見した場合、シミュレーションとか体制づくりはできているんでしょうか。例えば、発見はしたけど、すぐ児相じゃなくして教育委員会じゃなくして、やっぱりその学校内での体制、教職員が発見した場合、例えば、ソーシャルワーカーとか、スクールカウンセラーとか、教頭に言うとか、その体制はできているんですか。 196 学校教育課長(古瀬唯二君)  学校では管理職を中心に生活指導、養護教諭、担任等の組織はできております。 197 9番(馬渡光春君)  親はしつけだとか懲戒とか言います。しつけが延長して虐待になったり暴力になったら、それを未然に防ぐのも学校の役割だと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。  次に、本年初め、長崎県運動部活動の在り方に関するガイドラインが通達されたと思います。市教育委員会は通達後、各学校にどのように対応されているのかお尋ねをしたいと思います。  それと、次の6番目も一緒でございますけれども、本年度、文化活動のガイドラインも作成され、来年からされるんじゃないかなと思っておりますけれども、その点もあわせてお願いをいたします。 198 教育次長(平山慎一君)  まず、運動部活動のガイドラインについてでございます。  教育委員会では本年2月に、島原市運動部活動の在り方に関する方針を策定し、2月末に部活動外部指導者及び各スポーツ少年団代表者、島原市体育協会評議委員を対象に説明会を実施いたしました。  その後、各学校では学校の部活動に係る活動方針を策定し、その方針に基づき、本年度のPTA総会において校長より学校の部活動への活動方針を保護者に説明しております。その活動計画については、各部で作成し、校長に提出をしている状況でございます。  また、文化活動のあり方に対するガイドラインについては、平成30年、去年12月に国のほうから示されました。先月、8月に県の教育委員会において、長崎県文化部活動の在り方に関するガイドラインが策定されたところでございます。  今後、本市では、国、県のガイドラインを参考に島原市文化部活動の在り方に関する方針を速やかに策定いたしまして、各学校で来年度からの施行に向けた取り組みが進められますよう、周知してまいりたいと考えております。 199 9番(馬渡光春君)  このガイドラインというのは運動も文化も一緒ですけど、保護者にはどういう形で通達をされたんでしょうか、総会に来ていない方には通達はなかったのか、それとも文書で通達をされたのかお尋ねをしたいと思います。 200 学校教育課長(古瀬唯二君)  市のガイドラインでは、校長が学校の運動部活動に係る活動方針及び運動部活動の活動計画を公表するように規定をされております。先ほどの話もあったように、まず、各学校ではPTA総会のときに校長のほうから保護者へ説明をしております。  また、各部の部活動の活動計画については、各部活動によって、各部の保護者会で説明している等、公表をしているところでございます。 201 9番(馬渡光春君)  通達とか伝達をした後、どのようにそれが守られているか、その後の状況は検証されたことはありますか。 202 学校教育課長(古瀬唯二君)  先ほどの活動計画についてですけれども、各部の保護者会等で公表している部もあれば、やはりされていない部もあることは把握しております。  今後、徹底できるように各学校へ指導等を行っていきたいと考えておりますけれども、今年度の夏季休業中の活動計画については全ての部活動が作成し、文書にて公表をしております。 203 9番(馬渡光春君)  この部活動は中学校の生徒に心身ともに健全に行われるようなガイドラインと思います。それはやっぱり親も教師も顧問も、そして、外部指導者も一緒の共通認識を持ってしていかなければ、ついつい外部指導者になれば勝利を、結果を求めますので、そういったのに余り入らないように、常に子供の健全な育成をしているんだということを十分頭に入れながら指導のほうもよろしくお願いを申し上げ、終わりたいと思います。 204 議長(生田忠照君)  本日はこれにて散会いたします。  あすは定刻より本会議を開きます。  引き続き議会運営委員会を開きますので、議会会議室に御参集をお願いいたします。                              午後1時52分散会 Copyright © Shimabara City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...