長崎県議会 > 2020-03-19 >
03月19日-06号

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  1. 長崎県議会 2020-03-19
    03月19日-06号


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    令和 2年  2月 定例会令和2年2月定例会                 令和2年3月19日               議事日程                              第24日目-----------------------------------  1 開議  2 第94号議案上程  3 知事議案説明  4 第94号議案 質疑・討論、採決  5 第93号議案 質疑・討論、採決  6 委員長審査結果報告、質疑・討論、採決  7 意見書等上程、質疑・討論、採決  8 発議第194号乃至発議第196号上程、質疑・討論、採決  9 議会閉会中委員会付託事件の採決 10 閉会令和元年3月19日(木曜日)出席議員(46名)     1番  宮島大典君     2番  宮本法広君     3番  赤木幸仁君     4番  中村泰輔君     5番  饗庭敦子君     6番  堤 典子君     7番  下条博文君     8番  山下博史君     9番  北村貴寿君    10番  浦川基継君    11番  久保田将誠君    12番  石本政弘君    13番  中村一三君    14番  大場博文君    15番  山口経正君    16番  麻生 隆君    17番  川崎祥司君    18番  坂本 浩君    19番  深堀ひろし君    20番  山口初實君    21番  近藤智昭君    22番  宅島寿一君    23番  松本洋介君    24番  ごうまなみ君    25番  山本啓介君    26番  前田哲也君    27番  山本由夫君    28番  吉村 洋君    29番  大久保潔重君    30番  中島浩介君    31番  浅田ますみ君    32番  山田博司君    33番  堀江ひとみ君    34番  山田朋子君    35番  西川克己君    36番  外間雅広君    37番  瀬川光之君    38番  坂本智徳君    39番  中村和弥君    40番  徳永達也君    41番  中島廣義君    42番  溝口芙美雄君    43番  中山 功君    44番  小林克敏君    45番  田中愛国君    46番  八江利春君-----------------------------------説明のため出席した者  知事             中村法道君  副知事            上田裕司君  副知事            平田 研君  統轄監            濱田厚史君  危機管理監          荒木 秀君  総務部長           平田修三君  企画振興部長         柿本敏晶君  文化観光国際部長       中崎謙司君  県民生活部長         木山勝己君  環境部長           宮崎浩善君  福祉保健部こども政策局長   園田俊輔君  産業労働部長         廣田義美君  水産部長           坂本清一君  農林部長           中村 功君  土木部長           岩見洋一君  会計管理者          野嶋克哉君  交通局長           太田彰幸君  企画振興部政策監       前川謙介君  文化観光国際部政策監     浦 真樹君  産業労働部政策監       貞方 学君  教育委員会教育長       池松誠二君  選挙管理委員会委員長     葺本昭晴君  代表監査委員         濱本磨毅穂君  人事委員会委員        中牟田真一君  公安委員会委員        山中勝義君  警察本部長          迫田裕治君  監査事務局長         下田芳之君  人事委員会事務局長労働委員会事務局長併任)                 大崎義郎君  教育次長           本田道明君  財政課長           早稲田智仁君  秘書課長           伊達良弘君  選挙管理委員会書記長     井手美都子君  警察本部総務課長       多田浩之君-----------------------------------議会事務局職員出席者  局長             木下 忠君  次長兼総務課長        柴田昌造君  議事課長           川原孝行君  政務調査課長         太田勝也君  議事課長補佐         永田貴紀君  議事課係長          梶谷 利君  議事課主任主事        天雨千代子君-----------------------------------     -午前10時0分 開議- ○議長(瀬川光之君) ただいまから、本日の会議を開きます。 この際、知事より、第94号議案の送付がありましたので、これを上程いたします。 ただいま上程いたしました議案について、知事の説明を求めます-知事。 ◎知事(中村法道君) 〔登壇〕本日提出いたしました追加議案について、ご説明いたします。 第94号議案「令和元年度長崎県一般会計補正予算(第8号)」は、国が3月10日に決定した「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第2弾)」に対応するものであります。 今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付の実施に要する経費について計上いたしました。 この特例貸付については、今般の新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、生活に困窮された方々のセーフティネットを強化するため、休業等により収入減少があった世帯の資金需要に対応するためのものであります。 また、今回の特例措置では、新たに償還時において、なお所得の減少が続く住民税非課税世帯の償還を免除することができ、生活に困窮された方々の生活に対して、きめ細かに配慮することとされております。 県としましては、本制度に基づき、適切な取り扱いを図るとともに、今回の特例措置に関し、県民の皆様への幅広い周知に努めてまいりたいと考えております。 補正予算の総額は、一般会計2億1,400万円の増額補正をしております。 これを現計予算及び既に提案しております2月補正予算と合算いたしますと、一般会計7,167億114万8,000円となります。 以上をもちまして、本日提出いたしました議案の説明を終わります。 何とぞ、適正なるご決定を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(瀬川光之君) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました第94号議案「令和元年度長崎県一般会計補正予算(第8号)」につきましては、議会運営委員会において、ご了承を得ておりますので、この際、委員会付託並びに質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 本議案は、原案のとおり、可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、第94号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第93号議案「長崎県監査委員の選任について議会の同意を求めることについて」を議題といたします。 お諮りいたします。 本議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、砺山和仁君について、採決いたします。 原案のとおり、同意を与えることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、砺山和仁君に同意を与えることに決定されました。 次に、浅田ますみ君、ごうまなみ君について、採決いたします。 原案のとおり、同意を与えることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、浅田ますみ君、ごうまなみ君に、それぞれ同意を与えることに決定されました。 これより、さきに各委員会に付託して審査をお願いいたしておりました案件について、審議することにいたします。 まず、総務委員長の報告を求めます。 山口経正委員長-15番。 ◆総務委員長(山口経正君) (拍手)〔登壇〕皆さん、おはようございます。 総務委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告いたします。 本委員会に付託されました議案は、第17号議案「長崎県危険物等に係る事務手数料条例の一部を改正する条例」ほか18件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議がありました主な事項について、ご報告いたします。 まず、第31号議案「警察署の名称、位置及び管轄区域に関する条例の一部を改正する条例」に関し、本年4月1日から管轄区域が見直されることとなっているが、見直される警察署の所管対象人口と職員体制はどのようになっているのか。また、関係する交番・駐在所の統廃合はあるのかとの質問に対し、新長崎署においては、管内人口16万3,000人で、職員数は約310人、浦上警察署が管内人口14万6,000人で、職員数は約195人となる予定である。 なお、今回の改正に関しては、交番・駐在所の統廃合はないとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般で論議がありました主な事項について、ご報告いたします。 危機管理監の所管事項について、県内自治体における国土強靭化地域計画の策定の進捗状況はどうなっているのかとの質問に対し、本年2月現在で、時津町と新上五島町の2町が策定済みであり、3月中には9市町で策定する予定としている。残りの10市町のうち9市町が9月までに、1町が来年3月の策定を予定している状況であるとの答弁がありました。 これに対し、国土強靭化地域計画の地域版を明確に策定し、災害に強い長崎県づくりを目指してもらいたいとの意見がありました。 以上のほか、一、長崎県市町消防広域化推進計画の再策定について、一、長崎県自治体クラウドサービスの現況について、一、ワーケーションマッチング事業について、一、新型コロナウイルス感染症による本県観光への影響についてなど、総務行政全般にわたり活発な論議が交わされましたが、その詳細については、この際、省略させていただきます。 以上で、総務委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同をいただきますよう、よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(瀬川光之君) この際、念のため申し上げます。 本委員会と文教厚生委員会に分割して付託いたしておりました第18号議案「長崎県手数料条例の一部を改正する条例」、及び第20号議案「職員の服務の宣誓に関する条例及び議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例」、並びに第21号議案「職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び市町村立学校県費負担教職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、文教厚生委員長の報告終了後に、本委員会と環境生活委員会及び農水経済委員会に分割して付託いたしておりました第19号議案「長崎県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、農水経済委員長の報告終了後に、一括して審議することにいたします。 お諮りいたします。 各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第23号議案「内部組織の設置に関する条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第23号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第27号議案「長崎県税条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第27号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第29号議案「長崎県住民基本台帳法施行条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第29号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について、一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。 次に、文教厚生委員長の報告を求めます。 深堀委員長-19番。 ◆文教厚生委員長(深堀ひろし君) (拍手)〔登壇〕文教厚生委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、第18号議案「長崎県手数料条例の一部を改正する条例」のうち関係部分ほか、15件であります。 慎重に審査いたしました結果、第18号議案「長崎県手数料条例の一部を改正する条例」のうち関係部分、第32号議案「長崎県公立大学法人の役員等の損害賠償責任の一部免除の額を定める条例」、第38号議案「市町村立学校県費負担教職員定数条例及び県立学校職員定数条例の一部を改正する条例」、第60号議案「長崎県公立大学法人が徴収する料金の上限に関する定めの変更の認可について」、第75号議案「長崎県子育て条例行動計画について」、第76号議案「第三期長崎県立高等学校改革基本方針について」につきましては、起立採決の結果、原案のとおり、可決すべきものと決定されました。 その他の議案については、いずれも異議なく、原案のとおり、可決すべきものと決定されました。 また、第1号請願「『長崎県歯・口腔の健康づくり推進条例』改定を求める請願」につきましては、異議なく、採択とすべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、第76号議案「第三期長崎県立高等学校改革基本方針について」、この第三期の基本方針は、令和3年度から10年間にわたる計画である。現在、県立の全日制高校の約3割、15校が1学年2学級以下の小規模校となっているということであるが、今後の小規模校の統廃合をどのように考えているのかとの質問に対し、基本方針にうたっているとおり、定員を大きく下回っている1学年2学級以下の小規模校においては、地元の方々を交えた協議会を設置し、期間を定めて学校の活性化策について協議を行い、その活性化策に取り組んだうえで、成果等を踏まえながら判断していくこととなるとの答弁がありました。 これに対し、この15校は、ほぼ離島・半島の学校である。人口減少対策の視点や、国境離島新法などの趣旨を踏まえ、高校生に離島・半島に残ってもらうためにも、1学年の学級の生徒数や小・中・高校の連携などを含め、特例措置を検討する必要がある。地域の方々の意見をしっかり聞いて、議論していただきたいとの意見がありました。 次に、議案外の所管事務一般で論議がありました主な事項について、ご報告いたします。 まず、教育委員会関係新型コロナウイルスの影響による学校の臨時休業に関し、学校の臨時休業により、児童・生徒の状況把握に関しては、教職員による電話や巡回・家庭訪問などの対応が必要と思われる。 また、どうしても家庭で見ることができない児童は、国からも学校で対応できるように通知があっているが、どのように対応できているのかとの質問に対し、いずれの学校も、まずは、感染症予防として臨時休業の趣旨を踏まえたうえでの指導を行い、さらには、家庭での学習や児童・生徒の居場所づくり、安全確保に努め、家庭訪問や電話連絡、臨時登校を設定するなど、各市町の教育委員会や学校において取り組んでいる。 また、家庭で見ることができない児童に対しては、各市町の状況に応じて、学校での受け入れを行っているとの答弁がありました。 これに対し、地域によっては、タブレットを活用し、遠隔操作により児童・生徒の状況把握や学習指導も行っている。臨時休業という不測の事態にも効果を発揮しているICT教育のハード整備を、もう少し前倒しで進めていただきたいとの意見がありました。 次に、福祉保健部関係について、新型コロナウイルス感染症への対策に関し、本県で感染者が発生した場合の対応は具体的にどうなるのかとの質問に対し、感染者には、感染症指定医療機関に入院してもらうと同時に、濃厚接触者を特定し、医師が必要と判断した場合は、PCR検査を実施する。その結果、陽性であれば指定医療機関へ入院してもらい、陰性であっても、保健所が14日間の健康観察を実施するとの答弁がありました。 これに関連し、県民に対する情報発信をわかりやすい内容で行うべきと考えるが、現在どのように行っているのか。また、電話相談や病院を受診する際の案内などもわかりやすくすべきであるとの質問に対し、県内での感染者発生状況や検査状況等を、毎日午前9時には発信しており、今後もわかりやすい情報発信に努めていきたいとの答弁がありました。 これに対し、県民の不安払拭のため、正確な情報発信はもちろん、感染者を生じないような予防対策、そして、万が一、発生した際の不測事態にも対応できるよう、県として万全の体制を講じていただきたいとの意見がありました。 なお、今回、本委員会において、去る2月29日の土曜日に、「新型コロナウイルス感染症の対応等」について委員会を開催し、県内学校の臨時休業に関する課題や、感染症への対応等について審査を行いました。 以上のほか、一、県立高校の志願者数について、一、医師確保計画及び外来医療計画について、一、里親・ファミリーホーム委託について、一、県立大学生や高校生の県内就職率について、一、県立学校の教職員の勤務時間の上限に関する方針について、一、鷹島神崎遺跡の保存と活用について、一、新規就業看護師の状況について、一、出産に関する経済的支援についてなど、教育及び福祉保健行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については、この際、省略させていただきます。 以上で、文教厚生委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同をいただきますよう、お願いいたします。(拍手) ○議長(瀬川光之君) お諮りいたします。 本委員会と総務委員会に分割して付託いたしておりました第18号議案及び第20号議案並びに第21号議案を含め、各案件は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第18号議案「長崎県手数料条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第18号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第32号議案「長崎県公立大学法人の役員等の損害賠償責任の一部免除の額を定める条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
    ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第32号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第38号議案「市町村立学校県費負担教職員定数条例及び県立学校職員定数条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第38号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第60号議案「長崎県公立大学法人が徴収する料金の上限に関する定めの変更の認可について」、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第60号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第75号議案「長崎県子育て条例行動計画について」、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第75号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第76号議案「第三期長崎県立高等学校改革基本方針について」、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第76号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の案件について、一括して採決いたします。 各案件は、委員長報告のとおり、決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決され、請願は採択されました。 次に、環境生活委員長の報告を求めます。 山本由夫委員長-27番。 ◆環境生活委員長(山本由夫君) (拍手)〔登壇〕おはようございます。 環境生活委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、第19号議案「長崎県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」のうち関係部分、ほか19件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案については、いずれも異議なく、原案のとおり、可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、第51号議案「長崎県営住宅条例の一部を改正する条例」に関し、連帯保証人の人数を、2名から1名に緩和するとのことだが、他県では保証人を撤廃するところもある。1名とした根拠はどのようなことかとの質問に対し、平成30年に、国土交通省から、「公営住宅管理標準条例における連帯保証人の義務付けを廃止する」との通知があり、その中で、「連帯保証人制度を残す場合は、保証人がいないために入居できないということがないよう配慮すること」となっている。 そのため、長崎県営住宅条例施行規則を改正し、連帯保証人の人数を現行の2名から1名にするほか、連帯保証人の連署を免除する基準を作成し、対応するものであるとの答弁がありました。 次に、第45号議案「長崎県浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部を改正する条例」に関し、研修の受講が義務付けられる浄化槽管理士は、県内に何名いるのか。また、この研修に対して、県はどのように関わっていくのかとの質問に対し、県の登録者が435名で、長崎市と佐世保市の登録者を合わせると500名程度が対象となる。 また、今回の法改正を受けた研修は、全国的な公的機関が、全国各地で統一的な研修を開催することとなっているため、県の関わりとしては、長崎県浄化槽協会と連携して周知を図ることを考えているとの答弁がありました。 次に、第42号議案「旅館業法施行条例の一部改正する条例」及び第43号議案「公衆浴場法施行条例の一部を改正する条例」に関し、構造設備に関し、浴槽水循環配管へのオーバーフロー還水管の直接接続を禁止することが追加され、県内に対象施設が809施設あるとのことだが、構造設備の改修は不要との理解でよいかとの質問に対し、県内に809施設ある対象施設で、条例改正により構造設備の改修が必要となる既存の施設はないとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般で論議がありました主な事項について、ご報告いたします。 環境部関係について、地球温暖化対策の推進に関し、SDGs未来都市である壱岐市が、「気候非常事態宣言」を表明したが、県ではどのように取り組んでいくのか。 また、地球温暖化防止を進めるための取組の一つとして、レジ袋の削減に取り組むべきと考えるが、現状と今後の対応予定はどのようになっているのかとの質問に対し、来年度、「次期地球温暖化対策実行計画」を策定することとしており、明確なビジョンや今後の方向性を示しながら、温室効果ガスの削減目標を設定し、その周知の手法についても併せて検討していきたい。 また、レジ袋の削減について、イオン九州の6店舗と新上五島町の8事業者16店舗が、県と協定を締結し、レジ袋の有料化に既に取り組んでおり、7月から開始される有料化については、国と連携しながら周知に努めていくとの答弁がありました。 以上のほか、一、石木ダム建設事業について、一、九州新幹線西九州ルート事業に伴う複線化工事について、一、県が管理する道路の維持管理について、一、国立公園の活性化について、一、汚水処理施設の整備について、一、女性活躍の推進について、一、人権が尊重される社会づくりの推進について、一、公衆衛生獣医師の現状と処遇改善について、一、新型コロナウイルス感染症による影響と対策について、一、バス運転士の確保についてなど、環境生活行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については、この際、省略させていただきます。 以上で、環境生活委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(瀬川光之君) お諮りいたします。 各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第46号議案「長崎県立都市公園条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第46号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第64号議案「契約の締結の一部変更について」、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第64号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について、一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。 次に、農水経済委員長の報告を求めます。 近藤委員長-21番。 ◆農水経済委員長(近藤智昭君) (拍手)〔登壇〕おはようございます。 農水経済委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告いたします。 本委員会に付託されました案件は、第19号議案「長崎県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」のうち関係部分、ほか8件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり、可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議がありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、第70号議案「権利の放棄」に関し、当該債権については、昭和56年に発生したものであるが、今回の手続までに長期間を要した経緯はとの質問に対し、主債務者が漁業経営の悪化により自己破産したため、連帯保証人に督促等を行ってきたところであり、少額ながらも分割返済されていたこと等により長期間にわたり債権管理を行ってきたものである。 しかしながら、連帯保証人の死亡等により回収が困難となったため、今回、権利の放棄を行うこととしたものであるとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般で論議がありました主な事項について、ご報告いたします。 まず、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業への対策に関し、新型コロナウイルス感染症のため、本県でも様々な業種で影響が出てきており、緊急資金繰り支援資金の取り扱いを開始したところであるが、相談件数はどのような状況かとの質問に対し、相談窓口を設置した2月7日から3月の第一週までの合計で198件となっている。宿泊業や小売業、飲食業等、幅広い業種から相談が寄せられており、日ごとに相談件数が増加しているところであるとの答弁がありました。 これに対し、先行きが不透明な状況の中、本県の事業者も不安を抱えており、今後も幅広い相談に応じるとともに、事業者に寄り添って対応していただきたいとの意見がありました。 次に、新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に行事が自粛され、花卉生産者は大きな打撃を受けているところであり、支援の必要があると考えるが、見解はとの質問に対し、花卉には、青果物の野菜価格安定対策事業のような価格補填の事業がないため、まずは農林漁業セーフティネット資金を活用して、資金面での支援をしっかり行っていく必要があると考えている。 加えて、国では、「花いっぱいプロジェクト」を実施しており、本県でもホームページ等を通じて取り組みを紹介しているところであるが、さらなる推進を図り、花卉の消費拡大に取り組んでまいりたいとの答弁がありました。 以上のほか、一、企業誘致の今後のあり方について、一、魅力的な地域ブルーツーリズムの構築について、一、株式会社エヌについて、一、長崎和牛の輸出についてなど、農水経済行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については、この際、省略させていただきます。 以上で、農水経済委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同をいただきますよう、お願いいたします。(拍手) ○議長(瀬川光之君) お諮りいたします。 本委員会と総務委員会及び環境生活委員会にに分割して付託いたしておりました第19号議案を含め、各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第19号議案「長崎県の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第19号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第53号議案「長崎県魚市場条例を廃止する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第53号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第54号議案「長崎県地方卸売市場長崎魚市場条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第54号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第56号議案「長崎県卸売市場条例及び長崎県卸売市場審議会の組織及び運営に関する条例を廃止する条例」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第56号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について、一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。 次に、予算決算委員長の報告を求めます。 大久保委員長-29番。 ◆予算決算委員長(大久保潔重君) (拍手)〔登壇〕おはようございます。 予算決算委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告いたします。 本委員会で審査いたしました案件は、第1号議案「令和2年度長崎県一般会計予算」ほか29件でございます。 慎重に審査いたしました結果、第1号議案、第13号議案及び第77号議案につきましては、起立採決の結果、原案のとおり、可決すべきものと決定されました。 その他の議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり、可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告いたします。 まず、3月6日に行いました総括質疑においては、令和2年度当初予算案についてをはじめ、人口減少対策について、「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、IR対策について、新幹線開業対策について、society5.0戦略についてなど、多岐にわたり活発な論議が交わされました。 次に、総務分科会では、ユニバーサルツーリズム受入体制整備促進事業費に関し、ユニバーサルツーリズムセンター設置の概要はどのようなものなのかとの質問に対し、ユニバーサルツーリズムセンターについては、長崎空港内に設置する予定であり、比較的利用者が多い時間帯を中心に、常時2名体制での対応を予定しており、高齢者や障害者の方々が安心して旅行ができるよう、県内の宿泊施設や観光地を含めた様々なバリアフリー情報の提供などを行うこととしているとの答弁がありました。 次に、文教厚生分科会では、保育士人材確保等事業費について、保育所の待機児童が解消できない根本には、保育士の人材不足がある。潜在保育士数の把握はできているのか。 また、保育士人材確保対策の取り組みとして、潜在保育士と保育所とのマッチングシステム「保いっぷ」が昨年から稼働しているが、その実績はどうなっているのかとの質問に対し、潜在保育士数は、平成28年の調査時では、20代から40代において、約7,500人となっている。 なお、昨年11月に稼働した「保いっぷ」を含めた実績として、今年度は現時点で27名を再就職へマッチングすることができたとの答弁がありました。 次に、環境生活分科会では、資源循環型社会推進費に関し、政策的新規事業として、食品ロス削減推進事業費が計上されており、「長崎県食品ロス削減推進計画」を策定するとのことだが、時期はいつ頃を予定しているのか。また、関係機関と連携して策定する必要があると考えるが、どのように取り組むのかとの質問に対し、今月中に国の基本方針が出されるので、それを踏まえたうえで令和2年度に策定する予定である また、策定に当たっては、有識者、県食品産業協議会、県内フードバンク事業者、ながさき子ども食堂ネットワーク、県社会福祉協議会、長崎市等で構成する長崎県食品ロス削減推進協議会において協議するとともに、県庁内関係各課の意見を聞きながら策定したいとの答弁がありました。 次に、農水経済分科会では、人材確保総合支援事業費に関し、現在の「長崎県総合就業支援センター」については、新たに「長崎県人材活躍支援センター」として、産業人材の確保等にも取り組んでいくとのことだが、運営方法を業務委託から直営に変更する理由は何かとの質問に対し、産業人材の人手不足の深刻化により、企業の採用力向上支援に注力する必要があると考えており、業界団体や企業の経営者と県の幹部職員が直接話をすることが効果的であることから、直営で取り組むこととしているとの答弁がありました。 以上のほか、予算全般に関し、熱心な論議が交わされましたが、その詳細については、この際、省略させていただきます。 以上で、予算決算委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同をいただきますよう、お願いいたします。(拍手) ○議長(瀬川光之君) これより、第1号議案「令和2年度長崎県一般会計予算」について、質疑・討論に入ります。 堀江議員-33番。 ◆33番(堀江ひとみ君) 〔登壇〕日本共産党の堀江ひとみです。 新型コロナウイルス感染拡大予防と対応のために、日本共産党も全力を尽くします。 ただいま議題となりました第1号議案「令和2年度長崎県一般会計予算」については、乳幼児医療費助成事業など、県民の願いに応えた予算については、当然のこととして賛成です。しかし、以下の理由を申し上げ、反対いたします。 1、長崎新幹線事業関連194億5,597万円。 長崎から「特急かもめ」で乗り換えることなく博多まで行けるものを、2022年暫定開業予定の長崎新幹線は、武雄温泉で必ず乗り換えなければなりません。「特急かもめ」もなくなります。 長崎から武雄温泉間は、フル規格のため料金が上がります。必ず乗り換えなくてはならず、料金も上がる長崎だけ新幹線、県民にとっていいことはありません。 武雄温泉から新鳥栖間のフル規格化は、合意の見通しも、実現の見通しもありません。一旦、立ち止まって、県民の声をよく聞くこと、長崎新幹線計画は凍結するよう求めます。 2、石木ダム事業8億3,111万円に加え、令和3年度の年度を超えて一括契約する債務負担として1億2,250万円が計上されています。 8億3,111万円の内訳を、予算総括質疑で質問しましたが、土木部長は、「国と協議中であり、確定していない」と答弁しませんでした。 長崎県は、新年度、本体工事に着手する考えを示していますが、行政代執行が選択肢の一つになります。 「ふるさとに住み続けたいだけ」という県民の家と土地を取り上げて、ダムを造る必要はありません。石木ダム建設中止を求めます。 3、特定複合観光施設(IR)導入推進事業1億6,653万円。 長崎県庁組織を改正し、カジノ推進を重要施策と位置づけました。 刑法が禁じた賭博を、特別に認める地域として「長崎県を認めてください」と、区域認定申請の諸準備に一層拍車をかけます。長崎県、佐世保市、ハウステンボスに賭博場をつくることは反対です。新幹線や石木ダムより、暮らしと福祉の充実を求めます。 新幹線に頼らない交通網の整備を、県内どこに住んでも確保される地域公共交通体系のさらなる充実を、高すぎる国保税を引き下げるため、長崎県独自の支援策を、乳幼児医療費助成事業は、長崎県の補助対象年齢を引き上げること等を求め、以上、反対討論といたします。 ○議長(瀬川光之君) 前田議員-26番。 ◆26番(前田哲也君) (拍手)〔登壇〕自由民主党、前田哲也でございます。 会派を代表いたしまして、第1号議案「令和2年度長崎県一般会計予算」について、賛成の立場で意見を述べ、議員各位のご賛同を賜りたいと存じます。 来年度は、「長崎県総合計画 チャレンジ2020」の最終年度、さらに、「第2期長崎県まち・ひと・しごと創生総合戦略」のスタートの年度であり、当初予算においては、地域経済の下支えと県民の安全・安心、そして、本県の未来を切り拓くべく、その目標達成に向け、若者の県内定着や力強い産業の育成、持続可能な地域づくりなどの政策群を重点的に投入し、地方創生を推進するという基本方針のもと、編成されております。 また、国の経済対策に対応した令和元年度2月補正予算と一体的な予算として編成のうえ、令和元年度から2年度にかけて、切れ目なく対策を講じられております。 県議会でも、経済対策予算については、ほかの議案に先行して可決されたところでありますので、県におかれては、早期の予算執行に努め、少しでも早く、その効果があらわれるよう取り組んでほしいと思います。 さて、当初予算の内容を見ますと、具体的な成果に直結する政策への集中化、重点化が図られる一方で、これまで順次取り組んできた財政構造計画のための総点検、並びに行財政改革推進プランの収支改善対策等により、財政健全化についても着実に推進されており、昨年度の予算編成時よりも、基金取り崩し額が圧縮されるなど、持続可能で、安定的な財政運営に向けた努力も見受けられます。 また、地方創生推進交付金や有人国境離島法関係交付金などの国庫補助制度の積極的な活用に加え、緊急自然災害防止事業債等の有利な起債の活用に努め、厳しい財政状況の中においても、必要な施策について積極的に推進する姿勢が見られます。 このほかにも、教育・医療・福祉・子ども関連施策の充実や、さらに、その推進のための人材確保・育成対策など、本県が抱える課題解決について、必要な施策が計上されるとともに、九州新幹線西九州ルートの建設工事及び新幹線開業対策をはじめ、石木ダム建設事業、特定複合観光施設(IR)区域整備の事業の推進等の重要プロジェクトについても、しっかりと予算化されているところであります。県民のご理解のもと、着実な事業の推進を図っていかなければなりません。 このように今回の当初予算は、本県県勢の発展に向け、全力を注いでいくとの知事の強い思いが込められた、積極的かつバランスの取れた予算であると評価しております。 知事におかれましては、これらの施策を一刻も早く県民の皆様に届けていただき、県民の誰もが具体的な成果を実感できるよう、そしてまた、現在、大きな脅威となっている新型コロナウイルス感染症対策について、感染拡大防止へのご尽力を期待いたします。 以上、第1号議案について、賛成意見を申し述べ、議員各位のご賛同を賜りますよう、お願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。 ご清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(瀬川光之君) 質疑・討論をとどめて、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第1号議案は、原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第13号議案「令和2年度長崎県国民健康保険特別会計予算」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第13号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、第77号議案「令和元年度長崎県一般会計補正予算(第6号)」について、採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、第77号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について、一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。 次に、議会運営委員会より、「新型コロナウイルスの感染拡大防止等を求める意見書(案)」が、お手元に配付いたしておりますとおり提出されておりますので、これを議題といたします。 提出者を代表して、中島浩介委員長が朗読いたします。 中島浩介委員長-30番。     〔朗読〕 ◆議会運営委員会委員長(中島浩介君) (拍手)〔登壇〕「新型コロナウイルスの感染拡大防止等を求める意見書案」 新型コロナウイルスによる感染は、急速な勢いで世界中に拡散し、世界保健機関(WHO)において、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当する旨の宣言が出され国際的な脅威となっている。国会においてもさらなる感染拡大に備え「緊急事態宣言」を可能にする新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案が成立した。益々予断を許さない状況において、今後も国と地方公共団体が一体となった迅速かつ適切な対応が強く求められる。 本県においては、早い段階より県庁内に諸対策会議が設置され、県民への感染予防に関する情報発信や電話相談窓口における相談対応、医療福祉分野での現場の状況に応じた対応、また、学校の休校措置を受けて児童・生徒の日々の生活や保護者に対しての支援等、安全で安心な県民生活を確保するために様々な対策を講じている。 政府見解によると、まだ終息の見込みが予測できない状況のなかで、国においては第二弾となる「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急対応策」が打ち出されたが、国民の命と健康を守ることを最優先として、感染拡大の防止対策や企業の経済活動支援など、下記の事項に積極的に取り組まれるよう改めて強く要望する。 1 国外からの新型コロナウイルスの侵入を防止するため、空港や港湾等での検疫体制の強化など水際体制に引き続き万全を期すこと。 2 国内外の正確な情報を迅速に収集し国民に提供しながら、国内各地における適切な検査・治療体制を早急に整え、地域と連携して入院体制整備のための支援を行うこと。 3 簡易検査キット、ワクチン、治療薬の開発・製造を早急に行うとともに、症状に応じた治療法を速やかに確立すること。また、絶対的に不足しているマスク、防護服、消毒液等の医療物資の確保に努め、国民への円滑な供給体制を迅速に整えること。特に医療機関や高齢者施設への供給を優先すること。 4 観光業や商工業をはじめ経済的に影響を受けた地域の事業者に対して、政府が打ち出した対策の速やかな周知と実施の徹底、並びに地域の現状に応じた弾力的な運用を図るとともに、地域における消費喚起を促すための必要な支援策を講じること。また、金融機関に対して、企業活動の継続に必要な資金の円滑な融資及び既貸付金の元金返済猶予等、具体的な支援策の実行を要請するとともにそれらに要する財政支援を講じること。 5 子ども達への支援、学校施設等の衛生環境への配慮及び保護者・関係業者等の負担の軽減について、特段の措置を行うこと。また、学校の臨時休業やイベントの自粛等により、学校給食関連事業者など大幅な減収が生じる地域の事業者に加え、売上等に影響が懸念される農林水産業者等に対する支援策を講じること。 6 地方公共団体が実施する新型コロナウイルス感染症対策への財政支援を行うこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年3月19日                              長崎県議会 ○議長(瀬川光之君) お諮りいたします。 本動議は、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 本動議は、可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、本動議は、可決されました。 次に、議会運営委員会より、「新型コロナウイルスの感染拡大防止等に関する決議案」が、お手元に配付いたしておりますとおり提出されておりますので、これを議題といたします。 提出者を代表して、宅島副委員長が朗読いたします。 宅島副委員長-22番。     〔朗読〕 ◆議会運営委員会副委員長(宅島寿一君) (拍手)〔登壇〕「新型コロナウイルスの感染拡大防止等に関する決議案」を朗読させていただきます。 令和2年3月14日、本県1例目となる新型コロナウイルスの感染者が確認された。 県民は発生した事実を受け止めつつ、冷静に対応しているが、それぞれの暮らしには多くの不安と恐怖があることは間違いない。 中国での発生後、令和2年1月16日に我が国初の感染者が確認されると、徐々に経済や国民生活へ影響を及ぼし、それらは本県の産業や暮らしにも顕著に表れてきた。 そして今回の県内における発生は、経済、教育、福祉など更なる負担を県民に強いるとともに、広範囲そして長期的により一層の影響を生じさせることとなる。 県民の命や健康、暮らしを守る為には感染拡大を阻止し、適切な支援を講じなければならない。その為には丁寧な行政の説明と先を見据えた力強いリーダーシップが求められている。 県民に結束を呼びかけ協力を集めなければ、この危機を乗り越えることはできない。 今こそ県民に寄り添う姿勢が必要である。 本県議会は新型コロナウイルスの感染拡大防止等のため、県民と一体となって取り組む決意を表明するとともに、県におかれては以下のとおり対策を講じるよう求めるものである。 1 観光業や商工業をはじめ、経済的に影響を受けた地域の事業者及び個人・世帯に対し、きめ細かな情報把握に基づく県独自の必要かつ十分な支援策を適宜、講じること。 2 県民の安心・安全や公共衛生の保持のため、迅速かつ正確な情報収集を行うとともに、時機を逸することなく的確な情報発信に努めること。 3 保育施設、高齢者施設、障害者施設及び医療機関などの施設や、その関係者の安心・安全対策について、積極的に支援すること。 4 学校の臨時休業が長期化する中で、こどもの学習環境及び健全育成に対する十分な配慮と、保護者の負担軽減を図ること。 5 雇用維持に努める企業への支援と地域における消費喚起の施策を積極的に展開すること。 6 感染拡大防止対策や情報発信の実施に際して、市町との連携をこれまで以上に図ること。 以上、決議する。  令和2年3月19日                              長崎県議会 議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(瀬川光之君) お諮りいたします。 本動議は、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 本動議は、可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、本動議は、可決されました。 次に、議会運営委員会より、発議第194号「長崎県議会委員会条例の一部を改正する条例案」が、発議第195号「長崎県議会会議規則の一部を改正する規則案」が、発議第196号「知事の専決処分に属する軽易な事項の指定の一部改正案」が、お手元に配付いたしておりますとおり提出されておりますので、これを一括して議題といたします。 お諮りいたします。 発議第194号、発議第195号及び発議第196号につきましては、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、発議第196号「知事の専決処分に属する軽易な事項の指定の一部改正案」について、原案のとおり、可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(瀬川光之君) 起立多数。 よって、発議第196号は、原案のとおり可決されました。 次に、発議第194号「長崎県議会委員会条例の一部を改正する条例案」及び発議第195号「長崎県議会会議規則の一部を改正する規則案」は、原案のとおり、可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第194号及び発議第195号は、原案のとおり可決されました。 次に、各委員会から議会閉会中の付託事件として、お手元の一覧表のとおり申し出があっておりますので、これを許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(瀬川光之君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり決定されました。 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件の審議は、終了いたしました。 この際、知事より、ご挨拶があります-知事。 ◎知事(中村法道君) 〔登壇〕2月定例県議会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 このたびの議会は、去る2月25日から本日までの24日間にわたり開かれましたが、議員の皆様方には、本会議及び委員会を通じ、終始熱心にご審議いただくとともに、それぞれ適正なご決定を賜り、厚くお礼を申し上げます。 この際、議会中の主な動きについて、ご報告申し上げます。 新型コロナウイルス感染症対策。 去る3月13日、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正の動きを踏まえ、県においては、「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、国の基本方針や「県新型インフルエンザ等対策行動計画」に基づき、各種対策を実施することなどを確認いたしました。 こうした中、翌14日には県内1例目の感染者が壱岐保健所管内で確認されたことから、同本部会議を開催し、情報を共有のうえ、必要な対策について迅速に取り組むことといたしました。 まず、感染者については、速やかに壱岐市内の感染症指定医療機関に入院していただくとともに、同行された2名についても濃厚接触者としてPCR検査を実施したところであります。 両名とも陰性の結果でありましたが、引き続き、不要不急の外出を控えることなどをお願いし、現在、経過観察を行っております。 また、行動歴等を確認する疫学調査により、感染された方は、ジェットフォイルで壱岐島内に入り、市役所や飲食店等に立ち寄られたことが判明したことから、直ちに関係先に連絡を行い、航路事業者においては、船内放送での周知や船内消毒が速やかに実施されるとともに、各立ち寄り先においても消毒等が完了したところであります。 さらに、同じジェットフォイル便に乗船されていた乗客については、専門家の助言に基づき、県内外の4名の方を濃厚接触者として把握のうえ、ご本人や各保健所に連絡し、健康状態の確認等を行っております。 一方、国が3月10日に決定した新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の一環として、県では、生活に困窮される方々への個人向け緊急小口資金など、生活福祉資金の特例貸し付けを実施するとともに、介護施設や障害者施設、保育所等の消毒液及びマスクの確保並びに医療機関における人工呼吸器等の設備整備などに順次取り組んでいるところであります。 さらに、県独自の県内中小企業者への資金繰り対策として、関係事業者からの要請等を踏まえ、県の制度資金である緊急資金繰り支援資金の限度額の引き上げを行ったところであります。 今後とも、さらなる感染拡大の防止に力を注ぐとともに、県民生活や地域経済への影響を最少化できるよう、全力で取り組んでまいります。 なお、新型コロナウイルス感染症への対応に際し、県議会におかれましては、議会運営等について格別のご高配を賜り、改めて感謝申し上げます。 今後、各種対策に係る予算措置については、急を要する場合もあることから、状況に応じ、専決処分も含め、適切に対応してまいりたいと存じます。 引き続き、県議会の皆様のご意見やご協力を賜りながら、県民の安全・安心の確保に万全を期してまいりたいと考えております。 2022年度デスティネーションキャンペーンの開催。 今般、JRグループによる全国的な観光キャンペーンである「デスティネーションキャンペーン」が、2022年秋に、長崎・佐賀の広域エリアにおいて実施されることが決定いたしました。 この「デスティネーションキャンペーン」は、JR6社、地元自治体、大手旅行会社等が連携して全国で集中的に宣伝・販売促進活動を行う国内最大規模の観光キャンペーンであります。 本県としては、九州新幹線西九州ルートの開業効果を県内各地に広げるため、佐賀県と連携しながら、沿線地域だけでなく、広域的な誘客につながるよう、力を注いでまいります。 スポーツの振興。 去る2月22日から3月1日の9日間、ニュージーランドで開催された「WBSC第13回男子ソフトボールU18ワールドカップ」において、佐世保西高校の小山竜加選手と大村工業高校の小笹慶斗選手が出場した日本代表チームが優勝を飾りました。 国際大会における本県高校生の活躍は、県民に大きな感動を与えてくれました。選手並びに関係者の皆様のご検討を心から讃えるとともに、今後とも、世界で活躍できる選手の発掘や育成・強化に努めてまいります。 このほか、会期中、皆様からお寄せいただきました数々の貴重なご意見、ご提言などについては、今後の県政に積極的に反映させてまいりたいと存じます。 さて、年度がわりの時期を迎え、皆様方には、何かとご多様なことと存じます。どうか健康には一段とご留意いただき、ますますご活躍されますことを心からお祈り申し上げます。 最後になりますが、報道関係の方々には、会期中、終始、県議会の広報についてご協力を賜り、ありがとうございました。 この機会にお礼を申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。 ○議長(瀬川光之君) 令和2年2月定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 去る2月25日に開会いたしました本定例会も、全ての案件の審議を終了し、本日、閉会の運びとなりました。 この定例会中は、令和2年度当初予算の審議をはじめ、新型コロナウイルス感染症対策、人口減少対策、特定複合観光施設(IR)の誘致促進、県庁舎跡地活用、九州新幹線西九州ルートの整備促進、農林水産業振興対策、観光振興対策、土木行政、教育行政、福祉行政等、当面する県政の重要課題について、終始熱心にご論議をいただきました。 この間の議員各位のご努力と、知事をはじめ、理事者の皆様並びに報道関係の皆様方のご協力に対し、心から厚くお礼を申し上げます。 さて、先ほども申し上げましたとおり、国内外において、新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、県内では、国際定期航空路線の欠航、クルーズ船の寄港中止や国内外からの旅行キャンセルが相次いでいるほか、感染症対策をさらに進めるために示された政府の基本方針により、本県でも各種イベントが中止や開催延期となるなど、観光産業をはじめ、大きな影響も生じております。 そのような中、去る3月14日、壱岐市内において感染者が確認され、県内に大きな衝撃が走りました。 この件については、先ほど関連の補正予算に加え、国に対する「新型コロナウイルスの感染拡大防止等を求める意見書」及び「新型コロナウイルスの感染拡大防止等に関する決議」を全会一致で可決したところでありますが、県議会といたしましても、引き続き、理事者と一体となって、医療、福祉、教育、経済などの暮らしの支援はもとより、県民の皆様の日ごろの不安や恐れなどに対しても、真摯に向きあい、新型コロナウイルス対策に万全を期してまいりたいと存じます。 さて、いよいよ新年度も目前に迫り、皆様には公私ともにご多忙のことと存じますが、くれぐれも健康にご留意のうえ、県勢発展のために一層のご協力、ご支援をお願い申し上げまして、閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。 これをもちまして、令和2年2月定例会を閉会いたします。     -午前11時13分 閉会-  議長       瀬川光之  副議長      西川克己  署名議員     山本由夫  署名議員     浦川基継-----------------------------------       (速記者)        (有)長崎速記センター...