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平成26年  離島・半島地域振興特別委員会-04月22日−01号

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  1. 長崎県議会 2014-04-22
    平成26年  離島・半島地域振興特別委員会-04月22日−01号


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    平成26年  離島・半島地域振興特別委員会 − 04月22日−01号 平成26年  離島・半島地域振興特別委員会 − 04月22日−01号 平成26年  離島・半島地域振興特別委員会 1、開催年月日時刻及び場所   平成26年4月22日        自  午前10時00分        至  午後10時25分        於  第1別館第3会議室 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2、出席委員の氏名     委員長       山本啓介君     副委員長      深堀 浩君     委員        宮内雪夫君      〃        楠 大典君      〃        江口 健君      〃        徳永達也君      〃        高見 健君      〃        堀江ひとみ君      〃        山田朋子君      〃        松島 完君
         〃        中島浩介君      〃        清水正明君      〃        宅島寿一君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3、欠席委員の氏名               八江利春君               橋村松太郎君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 4、委員外出席議員の氏名      なし −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 5、県側出席者の氏名     企画振興部長       山田伸裕君     政策監(地域づくり担当) 新井忠洋君     地域づくり推進課長    山下和孝君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 6、審査の経過次のとおり −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      −午前10時00分 開会− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○山本[啓]委員長 おはようございます。  ただいまから、離島・半島地域振興特別委員会を開会いたします。  なお、八江委員より、欠席する旨の届け出が出ておりますのでご了承をお願いいたします。  また、山田(朋)委員、橋村委員から、所用により出席が遅れる旨、連絡があっておりますので、ご了承をお願いいたします。  それでは、初めに本日の委員会における理事者の出席範囲についてお諮りいたします。  理事者の出席範囲につきましては、お手元にお配りいたしておりますとおり決定したいと存じますが、ご異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本[啓]委員長 ご異議ないようですので、そのように決定させていただきます。  まず、議題に入ります前に、4月1日付人事異動に伴い、本日出席の理事者の中で新たに企画振興部に来られた幹部職員紹介を受けたいと思います。 ◎山田企画振興部長 4月1日付人事異動によりまして、企画振興部長を拝命いたしました山田伸裕と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本[啓]委員長 それでは、これより、議事に入ります。  まず、会議録署名委員を慣例によりまして私から指名させていただきます。  会議録署名委員は、宮内委員、楠委員のご両名にお願いいたします。  それでは、これより、国境離島に関する国の動向について、私より説明をさせていただきます。  前回の委員会におきまして、この会の場で、最終日にはぜひ意見書を2つほど皆様にご提案させていただきたいということでお話をさせていただきました。  1つは懸案でございました半島振興法の改正・延長に伴う国に対する意見書です。もう一つは、この委員会の付議事件の一つであります、いわゆる国境新法に関する推進を求める意見書ということでございました。  1年間通じて勉強会や意見交換等はされたわけですが、なかなか法案の整備が進んでいるということが国の方で見ることができなかったために、できるだけ後ろの方に延ばしていきましょうということにしておりましたが、先般、担当者等と国の方とさまざまな情報交換、意見交換をさせていただく機会を得まして話を伺ってまいりました。  その中で、私の認識として捉えましたのは、一つはやはり我々が従来より取り組んでまいりました離島振興法というのが一つあります。さらには、これは参議院の方でまずあったんですが、国境周辺の他国からの干渉等々における動き出しだったんですけれども、要は国境に周辺離島の整備・保全、いわゆる防衛国防といった観点から、その土地の収得とか、港やその土地自体の整備をしていく保全の観点からの法律、この整備の動きがございました。  この法律の整備が急がれる中で、それではそこに人が住んでいればどのようになるのかというようなことで、新たに国境の有人離島の無人化を防ぐという観点で新しい法律というものができたと。この2つはやはり同じ歩調で歩んでいくべき内容だということで、国の方としては保全の法律、振興の法律ということで進めていっていると。その動きが私どもはこのタイミングで、6月22日が会期末ですから意見書を提出すべきだという認識でありましたが、もう少し後ろの方なのかなという印象を受けました。  そこで、皆様方にお話をしておりました国境離島に関する本県の意見書につきましては、この委員会においては今回は見送るということで皆様方にご提案をいたしたいと思っております。  私の方から口頭で申し上げるのはこの限りなんですけれども、まず委員の皆さんからのご意見を賜りたいと思っております。何かご質問等がございましたら承りたいと思いますが、よろしいでしょうか。  委員の皆様からのご質問、ご意見等がなければ、行政の方から所感等がございましたらお伺いしたいと思います。 ◎新井政策監 おはようございます。  先ほど国境離島新法の動向につきましては、委員長からご報告があったとおりだと私どもも認識をいたしております。  県といたしましては、今後とも国の動向というものを注意深く見守りながら、それを見極めて本県選出の国会議員の皆様方の強力なご支援というものを賜りながら、本県の実情にあった新しい法律ができますように積極的に対応してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本[啓]委員長 ありがとうございました。  本件につきましては、この委員会、または常任委員会での所管があると思いますので、今後につきましてはそういった部署に委ねてまいりたいと。今日、この委員会におきましては、この場でこの審議につきましては閉じたいと思っておりますので、ご理解をよろしくお願いいたしたいと思います。  次に、これより意見書についての協議を行います。  さきの委員会において、本委員会の1年間の審査結果について、「国境離島に関する意見書」、「半島振興法延長・改正に関する意見書」の2本を提出することでご了承いただいておりましたが、先ほどご説明したとおりでございます。  「半島振興法延長・改正に関する意見書」のみ、本日、委員長私案としてお示ししておりますので、本文案について、ご協議いたしたいと存じます。  平成26年で、月日の入っていない、タイトルは「半島振興法の延長及び充実に関する意見書」というものを皆様のお手元にお配りさせていただきました。内容について、概略説明を申し上げます。  意見書の本文においては、半島地域の特異性とか、それに準ずる課題等々について触れております。その中において、本県の半島地域における産業の衰退や人口の流出等々の現状を捉え、さらにはその後、半島地域に住民が住み続けていく、安定した暮らしを送っていくための環境整備が必要だということを訴えさせていただいています。  最後に、国においては平成27年3月末に期限を迎える振興法の延長と、そして自律的に発展するために時代に即した、現状に即した内容に変えてほしいということで特記を3点させていただいています。  1点目が優先的な事業着手を求めている高規格幹線道路地域規格道路の整備促進を取り上げております。  2点目に道路整備を確実に行っていくために補助率のかさ上げ等々、皆様方の議論があった内容の部分について、支援制度の拡充を図るということを目的訴えております。  3点目ですが、暮らしに注目した内容で、それらについて必要な財源を確保するということで、議論の中で取り上げられました福祉医療子育て支援なども入れております。さらには、未来を支えるまちづくり、人づくりのための柔軟に活用できるような半島地域に特化した新たな財政支援措置を創設することということで、特出しをさせていただいております。  以上の内容で意見書として皆様方にご提案をさせていただきたいと思いますが、内容、文章につきまして、何かご指摘等々がござましたらお受けしたいと思います。  ご質問等はございませんか。 ◆堀江委員 委員長の私案にありますように、半島地域に住民が住み続け、安定した暮らしを送っていくことができる環境を整備することが不可欠であり、地域資源を活かし、創意工夫をこらした取組を一層進めるための半島振興法の延長ということでは、同じ立場というか、その立場で意見書を提出することについては大いに賛成です。  その上で、1の地域規格道路ですが、例えばここには島原・天草・長島架橋構想も含まれていると思っております。この問題については、この委員会の中で論議をした時に、私はこの計画はもうやめるべきではないかという意見を申し上げました。しかし、地元選出の皆さんからは、いや、これは地元として強く望まれているという意見もあっております。そういう意味では2と3については大いに賛成ですので、2の半島地域道路整備を確実に行うということは当然ですから、この2の中には1は含まれないのか。その1をわざわざ特化して出さなければいけないのかという思いもありまして、私としては2と3、この2の中に、私と意見が違うところがありますが、地元の声としてあるのも確かですし、また、私に寄せられる声のようにそういう高規格道路はいかがなものかという意見もありますので、2の中に1を含めるというふうにはならないのかという意見を申し上げたいと思います。 ○山本[啓]委員長 ほかにご意見等はございませんか。(「委員長」と呼ぶ者あり)  その前に、これは委員長私案ですから、私の方から内容についてちょっと触れさせていただきます。  今、堀江委員からご指摘がございました2番につきましては、この場でこの法律はどういった補助のかさ上げがあるのかという議論がありました。ひょっとすると、ほかの地域振興立法に比べれば、いささか補助率のかさ上げが少ないんじゃないかという議論があったために、ぜひともこの半島地域の振興のためにはこの法律のかさ上げ部分について、もう少し拡充していただきたいという思いでここは書いております。  堀江委員の今の書きぶりに対するご意見と内容の政策的な部分のご指摘ではございますが、1番につきましては、やはり救急搬送とか、または地域格差とか、そういった部分に着目した内容で優先的な事業着手、候補路線から計画路線に格上げして行うなどという部分のニュアンスで私は書かせていただいたというところで捉えていただきたいと思っておりますが、ご意見がございましたら、ぜひともお願いします。 ◆中島[浩]委員 この2は、この会でも協議されたんですけれども、これまで半島地域ということで国から一定の支援はあったんですけれども、現状からして過疎債とか、ああいうのを利用した方が使い勝手がいいということで実になっていない状況でしたので、できれば国においてもさらなるかさ上げをお願いしたいということですので、ぜひこれは別問題として上げていただきたいと思います。 ○山本[啓]委員長 ほかにご意見、ご質問等はございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本[啓]委員長 委員より、ほかに質問、ご意見等がないようですので、理事者の方から何かございますか。 ◎山下地域づくり推進課長 3月に県の意見書の素案につきまして熱心にご議論いただきましてありがとうございました。当日にアドバイスいただいたものも含めまして、現在、さらに反映すべきところの整理をさせていただいているところでございます。  また、その際にも申し上げましたが、全国の協議会と連携した動きをとっていくことが非常に大事な部分もございますので、また引き続き和歌山県等と連携を図りながら、具体的な成果、実利を取るという部分についての要望のあり方といったところも整理をしてまいりたいと思っていますので、今後ともお力添えを賜りますようによろしくお願いいたします。 ◎山田企画振興部長 今、地域づくり推進課長が申し上げたとおりでございますけれども、3月28日に半島振興協議会の会長、副会長県の課長会議というものが開催されまして、本県の意見書、特に一生懸命取り組んでいこうとしております法の目的の書き加えとか、高規格道路地域規格道路の優先採択の件、それから過疎債の配慮の件、さらには補助率のかさ上げの件、この4点について会長県、副会長県でありますところの和歌山県鹿児島県石川県と協議を重ねたところでございます。正直なところ異論も出ているようでございまして、4月25日には全国の会員県が集まった協議会が開催されます。そこでしっかりと長崎県の意見を申し上げまして、各県が、例えば過疎債の配慮等については半島地域において過疎対象市町村もあれば、過疎対象でない市町村もあると、そういったものを全国で取り上げるのはどうかというふうな言いぶりになってくるかと思います。  一方で、長崎県も2割方は非過疎の市町も入っている中で、長崎県としては過疎を半島地域に優先適用してくれということを申し上げていると。県としては一枚岩になっているわけでございますから、そういったことを含めて各県が賛同しやすい枠組みをしっかりと整理をして、4月25日には各県課長に対して説得をしていきたいと。そして、全国を挙げて国に要望、提案できるような体制を整えていきたいと考えておりますので、今後とも特別委員会としてもご指導、ご鞭撻を賜ればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本[啓]委員長 ありがとうございました。  それでは、半島振興法の延長及び充実に関する意見書について、提出することにご異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本[啓]委員長 ご異議なしと認めます。  よって、本意見書は提出することに決定いたします。  なお、これまでのご意見を踏まえた文案の調整等については、正副委員長にご一任をいただいてよろしいでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本[啓]委員長 それでは、正副委員長にご一任願います。  続いて、委員会審査結果の取りまとめについてですが、報告事項については前回委員会にて一任いただいております。現在、作成を行っております「H25年度離島・半島地域振興特別委員会委員長報告項目(案)」という紙があると思います。次期本会議までにまだ時間的余裕がありますので、本日、お示ししております事項以外にありましたら、委員長、副委員長にご意見をいただければと思います。  私といたしましては、先ほどご議論いただいた意見書の内容に加え、有人離島51へのきめ細やかな支援の検討及び離島での企業誘致、地場産業への支援の関係、本委員会で行った2度の現地調査の件などについてご報告をしたいと考えているところですけれども、この件につきまして何かご意見はございませんか。 ◆高見委員 前回というか、前々回の中で51の島が示されて、そこに住まわれている人数とか含めて報告があったんですが、その際にも、それぞれの島々に住まわれている皆さん方は何をどういうふうにしたいのかといった希望なり要望なりを聞いて、それをもとにして県として振興策を打っていくという、それぞれの島にはそれぞれの思いがあられると思います。あるいはまた、住みやすい、住みにくいも含めて、条件もそれぞれに違うのではなかろうかという話をしてきたと思うんですね。ですから、そういった島々の調査というか、意向を調べるといったことがベースにないと、ただ、行政が上からこういうふうな島づくりをしたいと言っても、なかなか受け入れづらいのではなかろうか、そんな思いがしています。  ですから、その調査が現在どのような状況で進められているのか、これについてお聞かせいただきたいと思っております。 ◎山下地域づくり推進課長 51の離島人口の推移とか、あるいは第1次、第2次、第3次産業の従事者の数の推移、これをこの特別委員会にお示しさせていただきご議論をいただいたところでございます。  今のお話については、離島振興計画をつくる際に、これは市町の方がまず案をつくるという中でもって、それぞれの地域の例えば二次離島の状況も踏まえた上で市町がつくってきて成案に結び付けているという実情がございます。  先般来おっしゃっておられるように個々の島ごとに事情が違うということはそのとおりだと思っておりますので、今、実際に幾つかの島に関しましては、そこでの喫緊の課題を踏まえて、県、市町、あるいは関係者の方々で現地に入っていろんな議論を始めた地区もございますので、そういった流れをまたほかの地区でも市町とよく連携をとりながらやっていきたいと、そのように考えております。 ○山本[啓]委員長 ほかにご質問、ご意見等はございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本[啓]委員長 ほかにご意見がないようですので、委員長報告につきましては、これまでのご意見等も含め、委員長、副委員長にご一任をいただいてよろしいでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本[啓]委員長 ご異議なしと認めます。  それでは、そのようにさせていただきます。  以上で、本日の協議は全て終了いたしました。  それでは、本日が最後の委員会となりますので、閉会に当たりまして私から一言ご挨拶をさせていただきます。  皆様方におかれましては、1年間熱心に離島・半島地域の振興につきましてのご議論を重ねていただきましたことを、まずもって心から御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。  深堀副委員長はじめ皆様方とともに議論をしてきたこの1年は、まさしく入口は先ほど高見委員からご指摘がありましたとおり、それぞれの島にはそれぞれの衰退の理由があるし、また、それぞれの島にはそれぞれの特徴と暮らしている方々の生きがいや喜びというものがそこにあるということを捉え、地域地域を見ていく、全部の島を一律にとらえて、問題も一律にとらえて、全部上から下に落とすのではなくて、それぞれの島に目を向けていくということが始まりであったというふうに認識をしております。  それは同時に半島についてもそのような見方が必要であるのではないかとも捉え始めまして、今回は半島振興法の延長・改正についての意見書の取りまとめについても皆様方にご協力、そしてご議論いただいたわけでございます。  今後、本委員会の付議事件の一つでありました国境離島新法につきまして、今日も少し触れさせていただきましたが、まさしく我々は人口の流出に歯止めをかけるというものから、長崎県においてはやはり地形的にも、そしてそういった国境に近い島を有するということからも、無人化を防いでいくためにはどのような施策が必要なのかということも新たな概念としてとらえていく必要があるというふうにも認識をした次第でございます。  皆様方におかれましては、ぜひとも国境離島等々につきましては無人化を防ぐための、例えば航路運賃の低廉化や、または雇用の創出などについてのご議論、そして半島振興におきましては、先ほど来出ておりまして半島と地域格差が是正されるような道路等々、または現実的な補助金のかさ上げ等々についても国にしっかりと訴えていくという気持ちをぜひとも引き続き本県だからこそお持ちいただいて、この委員会が今日閉じましても、次回の議会においてもそういった議論がつくれるような環境づくりにご協力を賜りたいということを最後にお願いさせていただきまして私のご挨拶にかえさせていただきたいと思います。
     理事者の皆様方におかれましても、大変お世話になりました。引き続きよろしくお願いいたしたいと思います。  ありがとうございました。(拍手)  これをもちまして、本日の委員会閉会いたします。  お疲れさまでした。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      −午前10時25分 閉会− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  委員長       山本啓介  副委員長      深堀 浩  署名委員      宮内雪夫  署名委員      楠 大典 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  書記        坂本竜治  書記        増田武志  速記        (有)長崎速記センター...