ツイート シェア
  1. 長崎県議会 2001-06-01
    07月11日-05号


    取得元: 長崎県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成13年  6月 定例会(第2回)  平成十三年第二回定例会議事日程 第二一日目(平一三・七・一一) 一、開議 二、議長辞職の件 三、議長選挙 四、副議長辞職の件 五、副議長選挙 六、議員辞職の件 七、第九十六号議案上程、知事説明、採決 八、委員長審査結果報告、質疑・討論、採決 九、意見書等上程、質疑・討論、採決 十、議会閉会中委員会付託事件の採決 十一、閉会      平成十三年七月十一日(水曜日)  出席議員(四十七名)    一番 西村貴恵子君    二番 冨岡 勉君    三番 青崎 實君    四番 松島世佳君    六番 石丸五男君    七番 柘植大二郎君    八番 吉村庄二君    九番 大川美津男君   一〇番 松尾 等君   一一番 萩原康雄君   一二番 坂本智徳君   一三番 川添 亨君   一四番 吉川 豊君   一五番 橋村松太郎君   一六番 野口健司君   一七番 浜崎祐一郎君   一八番 中田晋介君   二〇番 松尾忠幸君   二一番 橋本希俊君   二二番 川越孝洋君   二三番 川村 力君   二四番 馬込 彰君   二五番 田中愛国君   二六番 西川忠彦君   二七番 野本三雄君   二八番 平田賢次郎君   二九番 朝長則男君   三〇番 三好徳明君   三一番 奥村愼太郎君   三二番 八江利春君   三三番 末永美喜君   三四番 宮内雪夫君   三五番 松田正民君   三六番 平山源司君   三七番 森 信也君   三八番 前田富雄君   三九番 園田圭介君        欠番   四二番 田口一信君   四三番 大石 保君   四四番 末吉光徳君   四五番 谷川弥一君   四六番 池原 泉君   四七番 南条三四郎君   四八番 加藤寛治君   四九番 浅田五郎君        欠番   五一番 古藤恒彦君   五二番 林 義博君 -----------------------    欠席議員(三名)    五番 織田 長君   一九番 杉徹也君   四〇番 田中廣太郎 -----------------------  説明のため出席した者   知事            金子原二郎君   副知事           辻原俊博君   出納長           出口啓二郎君   総務部長          古川 康君   地域振興部長        溝添一紀君   県民生活環境部長      内田正二郎君   福祉保健部長        塚原太郎君   商工労働部長        横田修一郎君   水産部長          徳島 惇君   農林部長          真崎信之君   土木部長          中野正則君   政策調整局長        立石 暁君   総務部理事         鴨川 弘君   地域振興部理事       渡邊 良君   交通局長          古賀喜久義君   教育委員会委員長      松浦 潤君   教育長           木村道夫君   教育次長          西 敏男君   監査委員          中川 忠君   監査事務局長        小嶺勝彦君   人事委員会委員       品川宣彰君   人事委員会事務局長     小曽根 洋君   公安委員会委員長      辻 洋三君   警察本部長         得能英夫君   地方労働委員会事務局長   鈴木強一君   選挙管理委員会委員長    福井 順君   選挙管理委員会書記長    諸谷英敏君 -----------------------  事務局職員出席者   局長            永石征彦君   総務課長          松尾博之君   議事調査課長        立花正文君   議事調査課企画監      城田治幸君   議事調査課係長       西 義隆君   (副参事)   主事            福田義道君   主事            早川弘喜君 -----------------------     -- 午前十時二十分開議 -- ○副議長(大石保君) ただいまから、本日の会議を開きます。 この際、御報告いたします。 議長 林 義博議員から、本日付けで、一身上の都合により議長の職を辞職したい旨の辞職願が提出されましたので、御報告いたします。 -----------------------     辞職願  今般、一身上の都合により、議長を辞職したいので、許可願います。     平成十三年七月十一日   長崎県議会副議長 大石 保様                           長崎県議会議長 林 義博 ----------------------- ○副議長(大石保君) 中田議員-十八番。 ◆十八番(中田晋介君) ただいま報告されました議長の辞職に関して、緊急動議を提出いたします。 地方自治法は、地方議会の議長及び副議長の任期は四年と定めています。 ところが、本県議会では、多数会派の申し合わせにより、(発言する者あり)議長二年、副議長一年の交代が慣例として行われてきました。(発言する者あり)議長は、議会を代表する重要な役割を担っており、(発言する者あり)安易な短期交代は、議会の権威をおとしめるものであります。 一九九三年、七月三十日の自治省事務次官通知は、申し合わせ等による議長などの短期交代制は、法の趣旨に沿わないものと考えられるので、その適正化を図られたいと要請しています。 本県議会が、この通知の要請にこたえて、適正化を図るため、今回の任期途中の議長の辞職を認めない動議を提出いたします。 ○副議長(大石保君) 西村議員-一番。 ◆一番(西村貴恵子君) ただいまの緊急動議に賛成いたします。 ○副議長(大石保君) ただいま、中田晋介議員から緊急動議が提出され、賛成の議員がありましたので、動議は成立をいたしました。 この際、しばらく休憩をいたします。     -- 午前十時二十二分休憩 -- -----------------------     -- 午前十時四十分再開 -- ○副議長(大石保君) 会議を再開いたします。 先ほどの緊急動議を議題として、直ちに採決をいたします。 本動議に賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○副議長(大石保君) 起立少数。 よって、本動議は、否決されました。 会議を続行いたします。 ただいま、ご報告いたしました辞職願を直ちに議題といたします。 本件については、長崎県議会会議規則第八十一条第二項の規定により許可を与えるかどうかについて、お諮りいたします。 林 義博議員の議長の辞職を許可することについて、賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○副議長(大石保君) 起立多数。 よって、林 義博議員の議長の辞職は、許可することに決定されました。     (林議員 入場・着席) この際、林 義博議員より、退任のごあいさつがございます。 ◆五十二番(林義博君) 〔登壇〕退任に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 平成十一年五月の議長就任以来、地方分権及び規制緩和の推進、情報化の急速な進展、経済の長期低迷など、社会経済情勢が大きく変化する中、議長の重責を果たすことができましたのは、末吉、大石両副議長をはじめ、議員各位、並びに知事はじめ、理事者の皆様方の温かいご支援、ご協力、さらには、報道機関の皆様のご理解の賜であり、この席をおかりし、厚く御礼申し上げる次第でございます。 省みますと、二年一ヶ月余の在任期間中、経済活性化対策離島振興対策、行財政改革、交通網の整備、スポーツの振興、基地問題などに、積極的に取り組んでまいったわけでございますが、日蘭交流四〇〇周年記念事業の実施、中国との幾度とない交流を通じての観光客誘致九州新幹線長崎ルート環境影響評価実施など早期実現への着実な進展、離島航空路線への中型機の就航決定、長崎~ソウル線の運航再開、大島大橋の開通、九州横断自動車道長崎~多良見間の着工、国民体育大会での成績向上、赤崎貯油所の一部返還、原の辻遺跡の国特別史跡の指定等大きな成果があったと思っております。 議員各位、理事者の皆様方のご支援、ご協力に重ねて感謝を申し上げます。 本県には、経済の再生、農林水産業の振興、水資源の確保対策、市町村合併の推進、離島振興法の改正・延長、国営諫早湾干拓事業の推進、有明海ノリ不作等対策などの諸課題が山積しているわけでございます。 今後とも、一議員として微力ではありますが、これら諸課題の解決、県勢発展のため、精一杯頑張ってまいる所存でございますので、これまで同様、皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが、皆様方におかれましては、新議長のもと、結束して山積する県政の諸問題の解決に当たられるよう重ねてお願い申し上げ、はなはだ簡単、粗辞ではございますが、退任のごあいさつにかえさせていただきます。 どうもありがとうございました。(拍手) ○副議長(大石保君) これより、議長の選挙を行います。 投票箱設置をお願いいたします。 議場を閉鎖いたします。     〔議場閉鎖・投票箱設置〕 ○副議長(大石保君) ただいまの出席議員は、四十七名であります。 お諮りいたします。 選挙立会人二名を、議長において指名いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(大石保君) ご異議なしと認めます。 よって、萩原康雄議員、並びに浜崎祐一郎議員を指名いたします。 投票用紙を配付いたさせます。     〔投票用紙配付〕 ○副議長(大石保君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(大石保君) 配付漏れなしと認めます。 萩原康雄議員、並びに浜崎祐一郎議員の立ち会いをお願いいたします。     〔選挙立会人・立ち合い〕 ○副議長(大石保君) 投票箱を改めます。     〔投票箱・点検〕 ○副議長(大石保君) 異状なしと認めます。 本選挙につきましては、地方自治法第百十八条第一項の規定に基づき、公職選挙法を準用いたします。 この際、念のため申し上げます。 投票は、単記無記名でありますので、投票用紙に被選挙人の氏名のみを記載の上、点呼に応じて順次ご投票を願います。 氏名を点呼いたさせます。     〔点呼・投票〕 ◎議会事務局長永石征彦君) 西村議員。冨岡議員。青崎議員。松島議員。石丸議員。柘植議員。吉村議員。大川議員。松尾 等議員。萩原議員。坂本議員。川添議員。吉川議員。橋村議員。野口議員。浜崎議員。中田議員。松尾忠幸議員。橋本議員。川越議員。川村議員。馬込議員。田中議員。西川議員。野本議員。平田議員。朝長議員。三好議員。奥村議員。八江議員。末永議員。宮内議員。松田議員。平山議員。森議員。前田議員。園田議員。田口議員。大石議員。末吉議員。谷川議員。池原議員。南条議員。加藤議員。浅田議員。古藤議員。林議員。 ○副議長(大石保君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○副議長(大石保君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 これより、開票をいたします。     〔開票〕 ○副議長(大石保君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数四十七票、うち有効投票四十七票、無効投票なしであります。 有効投票中、加藤寛治議員、四十五票。中田晋介議員、二票。 以上のとおりであります。 本選挙の法定得票数は、十二票であります。 この結果、加藤寛治議員が、議長に当選されました。(拍手) 議場の閉鎖を解きます。     〔議場の閉鎖を解く〕 ○副議長(大石保君) この際、議長に当選されました加藤寛治議員をご紹介いたします。 ○議長(加藤寛治君) 〔登壇〕一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 ただいまの議長選挙におきまして、議員各位の温かいご推挙を賜り、県議会議長にご選任をいただきました。 私にとりましては、身に余る光栄であり、心から感謝申し上げる次第でございます。 この上は初心に返りまして、公正かつ円滑な議会運営に取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうか議員各位の格別なご指導、ご鞭撻をお願い申し上げる次第でございます。 二十一世紀を迎え、我が国では、政治、経済、文化などあらゆる分野で、大きな変革の波が押し寄せてきております。 本県におきましては、人口の過疎化、高齢化が進む中で、経済の活性化対策はもとより、市町村合併問題、離島半島地域振興対策九州新幹線長崎ルートの早期着工、国営諌早湾干拓事業の早期完成など、重要課題が山積いたしているところでございます。 皆様方のご協力をいただきながら、これら重要課題の解決と県勢振興のため、微力ではございますが、誠心誠意努力してまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。 最後になりましたが、知事はじめ、理事者の皆様方、報道関係各位のご協力とご理解を心からお願い申し上げまして、議長就任のごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ○副議長(大石保君) 議長を交代いたします。 皆様のご協力、まことにありがとうございました。(拍手)     〔副議長・議長と交代〕 ○議長(加藤寛治君) この際、御報告いたします。 副議長 大石 保議員から、本日付けで、一身上の都合により副議長の職を辞職したい旨の辞職願が提出されておりますので、御報告いたします。 -----------------------     辞職願 今般、一身上の都合により、副議長を辞職したいので、許可願います。    平成十三年七月十一日     長崎県議会議長 林 義博 様                         長崎県議会副議長 大石 保 ----------------------- ○議長(加藤寛治君) ただいま御報告いたしました辞職願を直ちに議題といたします。 本件については、長崎県議会会議規則第八十一条第二項の規定により許可を与えるかどうかについて、お諮りいたします。 大石 保議員の副議長の辞職を許可することについて、賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤寛治君) 起立多数。 よって、大石 保議員の副議長の辞職は、許可することに決定されました。 この際、大石 保議員より、退任のごあいさつがございます。 ◆四十三番(大石保君) 〔登壇〕退任にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま、議会の許可をいただきまして、副議長を退任いたしました。 振り返ってみますと、昨年七月、皆様方のご推挙により副議長に就任させていただきました。 この間、県内経済の長期低迷など県政の重要な諸課題が山積する中、林議長の補佐役として議員各位の温かいご協力を得まして、また、金子知事はじめ、県理事者並びに職員の方々、報道関係各位のご理解を得まして、微力ではございましたが、大過なく副議長の職務を遂行することができました。 今後は、一議員として県勢発展のために努力し、精進をしてまいりたいと存じます。 どうか、これまで同様、皆様方のご支援、ご鞭撻をお願い申し上げ、退任のごあいさつといたします。 皆様方、本当にありがとうございました。お世話になりました。(拍手) ○議長(加藤寛治君) これより、副議長の選挙を行います。 議場を閉鎖いたします。     〔議場閉鎖・投票箱設置〕 ○議長(加藤寛治君) ただいまの出席議員は、四十七名であります。  お諮りいたします。  選挙立会人二名を、議長において指名いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。  よって、萩原康雄議員、並びに浜崎祐一郎議員を指名いたします。  投票用紙を配付いたさせます。     〔投票用紙配付〕 ○議長(加藤寛治君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) 配付漏れなしと認めます。  萩原康雄議員、並びに浜崎祐一郎議員の立ち会いをお願いいたします。     〔選挙立会人・立ち会い〕 ○議長(加藤寛治君) 投票箱を改めます。     〔投票箱・点検〕 ○議長(加藤寛治君) 異状なしと認めます。 本選挙につきましては、地方自治法第百十八条第一項の規定に基づき、公職選挙法を準用いたします。 この際、念のため申し上げます。 投票は、単記無記名でありますので、投票用紙に被選挙人の氏名のみを記載の上、点呼に応じて順次ご投票を願います。 氏名を点呼いたさせます。     〔点呼・投票〕 ◎議会事務局長永石征彦君) 西村議員。冨岡議員。青崎議員。松島議員。石丸議員。柘植議員。吉村議員。大川議員。松尾 等議員。萩原議員。坂本議員。川添議員。吉川議員。橋村議員。野口議員。浜崎議員。中田議員。松尾忠幸議員。橋本議員。川越議員。川村議員。馬込議員。田中議員。西川議員。野本議員。平田議員。朝長議員。三好議員。奥村議員。八江議員。末永議員。宮内議員。松田議員。平山議員。森議員。前田議員。園田議員。田口議員。大石議員。末吉議員。谷川議員。池原議員。南条議員。加藤議員。浅田議員。古藤議員。林議員。 ○議長(加藤寛治君) 投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 これより、開票をいたします。     〔開票〕 ○議長(加藤寛治君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数四十七票、うち有効投票四十七票、無効投票なしであります。 有効投票中、田口一信議員、三十三票。園田圭介議員、十二票。西村貴恵子議員、二票。 以上のとおりであります。 本選挙の法定得票数は、十二票であります。 この結果、田口一信議員が、副議長に当選されました。(拍手) 議場の閉鎖を解きます。     〔議場の閉鎖を解く〕 ○議長(加藤寛治君) この際、副議長に当選されました田口一信議員をご紹介いたします。 ○副議長(田口一信君) 〔登壇〕ただいまの副議長選挙におきまして、議員各位の御推挙を賜り、県議会副議長に御選任をいただきました。 まことに光栄に存じますととともに、心より御礼を申し上げます。 私自身、浅学非才ではございますが、皆様方のご指導、ご鞭撻をいただきながら、議長を補佐し、議会の円滑な運営に一生懸命努力して金子県政を支えてまいる所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。 金子知事はじめ、理事者の皆様方、並びに報道関係各位にもよろしくお願い申し上げまして、副議長就任のごあいさつに代えさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(加藤寛治君) この際、ご報告いたします。 去る七月九日、田中廣太郎議員から、一身上の都合により議員を辞職したい旨の辞職願が提出されておりますので、御報告いたします。 -----------------------     辞職願 今般、一身上の都合により、議員を辞職したいので、許可願います。    平成十三年七月九日     長崎県議会議長 林 義博様                          長崎県議会議員 田中廣太郎 ----------------------- ○議長(加藤寛治君) ただいま、ご報告いたしました辞職願を直ちに議題といたします。 本件については、長崎県議会会議規則第八十二条第二項の規定により許可を与えるかどうかについて、お諮りいたします。 田中廣太郎議員の辞職を許可することについて、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、田中廣太郎議員の辞職は、許可することに決定されました。 午前中の会議は、これにてとどめ、しばらく休憩いたします。 午後は、一時から再開いたします。     -- 午前十一時二十七分休憩 -- -----------------------     -- 午後一時零分再開 -- ○議長(加藤寛治君) 会議を再開いたします。 まず、議席の一部変更を、日程に追加いたします。 林 義博議員を五十二番から四十八番へ、古藤恒彦議員を五十一番から五十番へ、小職を四十八番から五十二番へ、それぞれ議席の変更をいたします。 次に、常任委員会委員の選任がえの件を日程に追加し、議題といたします。 小職が議長に就任いたしましたことにより、従来所属しておりました厚生委員会の委員を辞任し、その後任委員に林 義博議員を選任することといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり選任することに決定されました。 次に、議会運営委員会委員の辞任許可及び補充選任の件を日程に追加し、議題といたします。 なお、本件は、小職の一身上に関する事件ですので、地方自治法第百十七条の規定によりまして、除斥されることになります。 しばらく副議長と交代いたします。     (議長除斥・副議長と交代) ○副議長(田口一信君) お諮りいたします。 加藤寛治議員から、一身上の都合により、議会運営委員会委員を辞任したい旨の申し出があっておりますが、これを許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(田口一信君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり許可することに決定されました。 この際、議会運営委員会委員の補充選任を行います。 加藤寛治議員議会運営委員会委員の辞任が許可されましたので、その後任委員に浅田五郎議員を選任することといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(田口一信君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり選任することに決定されました。 次に、離島・半島地域振興特別委員会委員の辞任許可及び補充選任の件を日程に追加し、議題といたします。 お諮りいたします。 浅田五郎議員から、一身上の都合により、離島・半島地域振興特別委員会委員を辞任したい旨の申し出があっておりますが、これを許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(田口一信君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり許可することに決定されました。 この際、離島・半島地域振興特別委員会委員の補充選任を行います。 浅田五郎議員の離島・半島地域振興特別委員会委員の辞任が許可されましたので、その後任委員に林 義博議員を選任することといたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(田口一信君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり選任することに決定されました。 次に、知事より第九十六号議案の送付がありましたので、これを上程いたします。 ただいま上程いたしました議案について、知事の説明を求めます-知事。 ◎知事(金子原二郎君) 〔登壇〕本日提出いたしました追加議案について、ご説明いたします。 第九十六号議案は、長崎県収用委員会委員及び予備委員の任命について議会の同意を得ようとするものであります。 委員といたしまして、下田健次郎君、久保義子君、予備委員といたしまして、高尾 徹君を任命しようとするものであります。 いずれも適任と存じますので、ご決定を賜りますようにお願いいたします。 なお、収用委員会委員を退任されます、内野 弘君、伊達木倭子君、収用委員会予備委員を退任されます、松尾莞爾君には、在任中、多大なご尽力をいただきました。 この機会に厚くお礼を申し上げます。 以上をもちまして、本日提出しました議案の説明を終わります。 ○副議長(田口一信君) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました第九十六号議案につきましては、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(田口一信君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 第九十六号議案「長崎県収用委員会の委員及び予備委員の任命について議会の同意を求めることについて」は、原案のとおり下田健次郎君、久保義子君、高尾 徹君に、同意を与えることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(田口一信君) ご異議なしと認めます。 よって、第九十六号議案は、原案のとおり同意を与えることに決定されました。 議長を交代いたします。     〔副議長、議長と交代〕 ○議長(加藤寛治君) これより、さきに各委員会に付託して審査をお願いいたしておりました議案について、審議することにいたします。 なお、念のため申し上げますが、各委員会に分割して付託いたしておりました報告第一号「平成十二年度長崎県一般会計補正予算(第五号)」につきましては、総務委員長の報告終了後に、一括して審議することにいたしますので、ご了承をお願いいたします。 まず、文教委員長の報告を求めます。 野口委員長-十六番。 ◆十六番(野口健司君) (拍手)〔登壇〕文教委員会の審査結果並びに経過の概要について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第七十九号議案「長崎県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励資金貸与条例の一部を改正する条例」外三件及び請願一件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案については、いずれも異議なく、原案のとおり可決・承認すべきものと決定されました。 次に、第一号請願「長崎県立高等学校における歯科校医の人数の充実に関する請願書」につきましては、異議なく、採択すべきものと決定し、教育委員会委員長あて送付すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、報告第一号「知事専決事項報告(平成十二年度長崎県一般会計補正予算(第五号))」の関係部分に関して、歳出のうち学校給食陶磁器食器導入促進事業費等の減額理由についての質問に対して、当初計画より陶磁器食器導入の市町村が減少したことなどから予算減額する必要があったとの答弁がありました。 これに対して、本県の陶磁器を全国に発信するためにも、陶磁器食器の導入を積極的に働きかけてもらいたいとの意見がなされました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、ご報告申し上げます。 まず、長崎県立大学は、社会情勢の変化に気づき、また、それに対応しようとしているのかとの質問に対し、大学が置かれている競争的環境については、設置者並びに学長も理解している。しかし、社会や大学改革の流れのスピードを考えると十分ではないことから、この夏を目途に懇話会を設置し、大学改革を推し進めたいとの答弁がありました。 また、県立大学に関する質疑について、答弁が不十分ではないかとの質問に対して、「大学に伝える」との答弁が多かったのは事実であり、今後、理解が得られるよう努めたいとの答弁がありました。 さらに、先般、長崎県立大学が発表した「平成十一年度入試合否判定の過誤事案」を受け、審査日程を延長して論議がなされました。 まず、誤って不合格と扱われた学生へ、今後、どのように対応するのかとの質問に対して、大学は、先日、直接、本人、両親と会って謝罪したが、近日中に再度、本人と会い、合格通知の交付や編入学の意思確認を行うなど、誠意を持って対応することとしているとの答弁がありました。 また、過誤が発生した原因をどのように究明するかとの質問に対して、再発防止の観点からも大学に調査委員会が設置され、十分な調査がなされることを期待しているとの答弁がありました。 このことに関しては、学長が本委員会に出席し説明すべきである、責任の所在を明確にすべきである、チェック機能のある管理体制を整備すべきであるなどの意見がなされました。 次に、学校の安全対策に関して、現在の教職員数では、万全の対策はとれないのではないかとの質問に対して、学校によっては、教員スタッフだけでは十分でないところもある。そのため、警察、PTA連合会、老人クラブ連合会、退職校長会などの団体に対して、学校や市町村教育委員会への協力・支援を依頼し、学校セーフティー・ネットワークの構築を図っていくとの答弁がありました。 さらに、施設の改修などを伴う安全対策について助成措置はあるのかとの質問に対して、公立学校にあっては、現在、市町村において必要な工事、費用などを調査している。また、国においては、文部科学省と総務省との間で協議がなされているので、状況を見ながら対応したい。 私立学校にあっては、経常費補助金の中で対応が可能と考えるが、公立学校や保育園などの動向を見ながら検討したいとの答弁がありました。 次に、教科書採択に関して、国際問題になっている歴史教科書に対する取扱いについての質問に対して、学習指導要領に基づいて編集され、検定を合格した教科書については、どれも一様に取り扱っている。教科書の採択については、公正、適正な、開かれた採択を進めていくことに、最大の努力を払いたいとの答弁がありました。 次に、長崎県育英会奨学金の返還状況はどうかとの質問に対して、返還率は、大学で九二・一八%、高校で六八・五六%、全体として八〇・〇%で、滞納額は約一億円であるとの回答がありました。 また、滞納者に対する督促の仕方についての質問に対して、担当者による家庭や職場への訪問徴収、長期滞納者や連帯保証人に対する法的措置を講じているとの回答がありました。 これに対して、貸与時における十分な指導と滞納者に対する厳しい措置を求めるとの意見がなされました。 次に、国体誘致について、行財政改革が図られる中で、どのような形で推進するのかとの質問に対して、既存施設を活用するなど、財政状況を含め、本県の実情を踏まえながらも、長崎県らしい、めり張りのある大会開催を目指してまいりたいとの答弁がありました。 また、施設整備などについて年次計画はあるかとの質問に対して、平成十六年度から運営組織を立ち上げ、現状の施設等について、国体を開催する上での基礎調査を実施し、その結果に応じて具体的な準備を進めることとしているとの答弁がありました。 さらに、前回の長崎国体における成果や反省点を踏まえるべきとの意見がなされました。 なお、「第六九回(平成二十六年)国民体育大会夏季・秋季大会開催要望書」について、全会一致のもとに推進することが適当であるとして、この際、本委員会としては、別途、議会運営委員会の発議として決議書提出方の動議を提出していただくよう要請しておりますので、ご報告いたします。 また、本委員会から、別途、政府あて「義務教育費国庫負担制度の堅持について」、並びに知事及び学長あて「長崎県立大学における入試合否判定過誤の再発防止について」意見書提出方の動議を提出しておりますので、あわせて、よろしくお願いいたします。 以上のほか、一、長崎県立大学の就職対策への取り組みについて、一、長崎県の教育行政のあり方について、一、長崎県公立学校教員の社会人特別採用選考について、一、新長崎県公立学校教職員研修体系基本構想について、一、県立高等学校の改革について、一、「ココロねっこ運動」の推進方策について、など文教行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、文教委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同をいただきますようお願いいたします。(拍手) ○議長(加藤寛治君) お諮りいたします。 各案件は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各案件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決、請願は、採択されました。 次に、厚生委員長の報告を求めます。 西川委員長-二十六番。 ◆二十六番(西川忠彦君) (拍手)〔登壇〕厚生委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第八十号議案「自然公園等内県営公園施設条例の一部を改正する条例」外三件及び請願二件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり可決、承認すべきものと決定されました。 次に、第三号請願「日韓渡り鳥保護条約(協定)締結促進の請願書」につきましては、異議なく、採択すべきものと決定されました。 なお、同請願の採択に伴い、その趣旨に沿って、政府、国会に対し、別途「日韓渡り鳥保護条約(協定)締結の促進について」意見書提出方の動議を提出しておりますので、よろしくお願いをいたします。 次に、第四号請願「乳幼児医療費の無料化を国として行うことを求める意見書提出の請願書」につきましては、乳幼児医療費の問題は、福祉医療費全体との関係もあり、実施主体である市町村とともに福祉医療に関する協議会を設置して、今後の福祉医療費全体のあり方について検討していこうとしている現時点においては、これらの動向を見守る必要があるということから、異議なく継続審査とすべきものと決定をされました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、報告第一号「知事専決事項報告(平成十二年度長崎県一般会計補正予算・第五号))」の関係部分に関して、介護給付費の伸びが見込みを下回った主な理由についての質問に対し、平成十二年度に介護保険制度が発足し、国の示す基準に基づき予算計上を行ったが、介護療養型病床群の利用実績が見込みを大きく下回ったためである。介護療養型病床群の利用実績が少なかったのは、特に、離島において、当該病床群が医療保険対応型にとどまり、介護保険対応の事業展開が十分でなかったこと等に起因すると思われるとの答弁がありました。 また、この対応策についての質問に対し、現在、離島医療圏組合の病院並びに各地域の市、郡医師会に対して、介護療養型病床群の展開についてお願いしているところであるとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、ご報告申し上げます。 まず、介護保険サービス利用者意向調査の結果について、制度の理解や離島における居宅サービス水準などに課題があるということだが、県としてどのように考えているのかとの質問に対し、制度の理解については、確かに高齢者にとって難しい面があると思うが、おおむね八割程度の人が、制度の活用自体には困ったことはないとの結果が出ている。県としては、今後とも、利用する個々人にとって支障のないよう制度の普及に努めるとともに、介護保険制度のキーパーソンであるケアマネジャーの活用を促進して制度の充実に努めていきたい。 また、離島における居宅サービス水準に課題があることについては、離島などの人口希薄、交通不便な場所においては、訪問看護や訪問入浴といったサービスの事業展開が難しいことの反映であると理解しているとの答弁がありました。 次に、原爆被爆地域の拡大是正について、今後の見込みはどうかとの質問に対し、厚生労働省内に設置されている「原子爆弾被爆未指定地域証言調査報告書に関する検討会」の第四回「検討会」が七月十一日に開催予定である。このとき、「検討会」の下部組織である「研究班」から、長崎での現地面接調査の最終的な解析結果が報告されるとともに、「検討会」としての報告書の骨子について協議される予定であるが、国への報告書作成のために、もう一回ほど「検討会」が開催されるのではないかと考えているとの答弁がありました。 また、今後の要望活動についての質問に対し、昨年四月に設置された「原爆被爆地域拡大是正要請行動実行委員会」において協議していくことになると思うが、県としても、長年要望を行ってきた重要課題であり、近いうちに結論が出る問題であると考えているので、積極的に対応していきたいとの答弁がありました。 次に、県庁舎のISO一四〇〇一の取得についての質問に対し、県庁もひとつの事業体であるので、環境問題から積極的に検討していく必要があるし、行政システム改革大綱の中でも取得の検討についてうたってある。県自体が取得することによって、民間の事業所等への波及効果も高いと思われるので、各部各課とも検討して早急に結論を出したいとの答弁がありました。 以上のほか、一、国立小浜病院の経営移譲について、一、国民健康保険における出産費貸付制度について、一、ブックスタート活動について、一、障害児通園事業について、一、保育所待機児童対策について、一、廃棄物公共関与事業について、一、緑のダイヤモンド計画事業について、一、公用車の低公害車化について、一、「新行政システム推進基本計画」に基づく見直し実績について、など厚生行政全般にわたり活発な論議が交わされましたが、その詳細については、この際省略させていただきます。 以上で、厚生委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同をいただきますよう、お願いをいたします。(拍手) ○議長(加藤寛治君) ただいま報告がありましたとおり、第四号請願 『「乳幼児医療費の無料化を国として行うことを求める」意見書提出の請願書』 につきましては、議会閉会中の継続審査の要求がなされておりますので、そのとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤寛治君) 起立多数。 よって、第四号請願は、議会閉会中の継続審査とすることに決定されました。 お諮りいたします。 その他の案件は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各案件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり可決・承認、請願は、採択されました。 次に、経済労働委員長の報告を求めます。 萩原委員長-十一番。 ◆十一番(萩原康雄君) (拍手)〔登壇〕経済労働委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、報告第一号「知事専決事項報告(平成十二年度長崎県一般会計補正予算(第五号))」のうち関係部分外二件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり承認すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告を申し上げます。 まず、報告第一号に関し、危険ぼた山処理対策費について、どういう対策を講じているのか、今後、危険と思われる箇所は何カ所あるのかという質問に対し、法面が崩れないよう巻き上げによる整備や排水関係の事業を実施している。県内には、ぼた山が百五十八カ所あり、そのうち防災工事を必要とする危険ぼた山七十カ所について対策を講じてきたとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、ご報告を申し上げます。 まず、交通局が計画している県外への夏季ツアーに関して、本県から他県へ出かけるツアーばかりではなく、本県経済への波及効果の面からも観光や旅館関係者とも一体となって、他県から本県へのツアーに取り組むべきではないのかという質問に対し、それぞれのバス会社の営業区域の問題、経費や広告・宣伝の問題など、他県からのツアーを実施するにはいろいろな問題点があるが、県外のバス会社やエージェントとタイアップして相互に実施できないか、今後の課題として考えていきたいとの答弁がありました。 これに対し、交通局として積極的に本県にお客を誘致する努力をやってほしいとの要望がありました。 次に、県内製品・県産品の優先使用について、どのような形で取り組んでいるのかという質問に対し、県内製品・県産品の優先使用への取り組みは、四月の経済活性化推進本部において申し合わせされたことであり、具体的には、県発注公共工事特記仕様書への優先使用の明記や、県内ベンチャー企業が開発した製品の基本単価一覧表への掲載、県内企業開発製品の説明会の実施、県内大手企業、国の機関等に対しての優先使用についてのお願いなどに取り組んでいるとの答弁がありました。 次に、中小企業向け県制度資金貸付利率が七月十日より引き下げられることに関連して、金利の引き下げよりも償還期間の延長ができないのかという質問に対し、償還期間を延ばすことは考えていない。中小企業振興資金やサポート資金等、県の制度資金には、据え置き期間が設定してあるのに、翌月から返済されている例も多く、据え置き制度について企業側に十分に理解されていない面があったのかもしれない。償還で設定されている据え置き期間を有効に利用してほしいとの答弁がありました。 また、長崎市中心部商店街振興策について論議するため、長崎浜市商店街振興組合の有川理事長、浜市観光通商店街振興組合の中富理事長、浜市電車通商店街振興組合の新部理事長の御三方を参考人として招致し、商店街の現況、長崎の歴史を活かした魅力ある商店街づくりなどの取り組みについて、所見、陳述を受けた後、質疑応答がなされました。 この中では、大型店出店の影響や後継者問題、商店街と周辺地域との協調・連携の必要性などについて論議されたほか、商店街関係者から、地域の実情に合ったまちづくりを進めるためのまちづくり条例の制定、商店街の立場に立った補助金等の取扱い、駐車場や荷さばき施設の整備、風俗関係チラシの規制などについての要請がなされました。 以上のほか、一、交通局としてのパーク・アンド・ライド方式への取り組みについて、一、国際コンテナ航路誘致促進事業について、一、中小企業への支援にかかる信用保証制度について、一、誘致企業の事業展開への地場企業の参画について、一、不良債権処理対策について、一、貸し渋り対策について、など経済労働行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、経済労働委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同をいただきますよう、お願いいたします。(拍手) ○議長(加藤寛治君) お諮りいたします。 各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、議案は、それぞれ原案のとおり、承認されました。 次に、農林水産委員長の報告を求めます。 田中愛国委員長-二十五番。 ◆二十五番(田中愛国君) (拍手)〔登壇〕 農林水産委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第八十六号議案「契約の締結について」外九件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく原案のとおり可決、承認すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、第八十六号議案に関して、壱岐西部地区人工湧昇流漁場造成工事の概要及び効果についての質問に対し、本工事は、高さ十二メートル、重さ五百トンの巨大な衝立魚礁を水深七十六メートルの海域に潮流と直角になるように沈設する工事である。海底の豊富な栄養塩の水塊がこの構造物に当たると、上昇流として表層に上がり、これに伴ないプランクトンが発生して小魚や大型の魚類が集まり、ブリやイサキ、タイなど水揚げの増加が期待できるとの答弁がありました。 次に、平成十二年度長崎県一般会計歳出予算繰越明許費繰越計算書報告に関し、繰越原因についての質問に対し、国の経済対策に伴う事業が繰越の主な原因であるが、換地計画の調整や軟弱地盤による設計及び工法の変更による遅れも多い。今後、事業の重点的な配分を行うとともに、技術職員の一層の技術の向上を図りながら会計年度内の工事完了に努め、繰越額を減らしたいという答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に対する主な論議事項について、ご報告申し上げます。 まず、国営諫早湾干拓事業の排水門の開放問題についての質問に対し、排水門を開けての調査については、「農林水産省有明海ノリ不作等対策関係調査検討委員会」で検討されているところであり、開門の方法や時期は、まだ明らかにされていない。県としては、計画どおりの事業の推進を求めるものであり、仮に調査のためとはいえ、一旦排水門を開放すれば、事業の見直しにつながることになり、排水門を開放できる状況にはないと考えている。このため、県としては、国に対して排水門を開放しないように申し入れているとの答弁がありました。 また、九州農政局が調整池等水質保全対策として排水ポンプと木炭浄化施設の設置を予定していることへの質問に対し、調整池の水質は、本明川の水質を反映しており、他の一級河川の水質とほとんど変わりはない。福岡、佐賀、熊本の三県漁連が国に対して強く水質浄化対策を求めており、それに国が対応したものであるが、県としては、まだ詳細を確認していないとの答弁がありました。 また、工事が再開できない状況での来年度の国の概算要求に向けての動きと事業の再評価についての質問に対して、再評価は、国営事業全体の見直しを五年に一回行うものであり、国営諫早湾干拓事業も十五年目を迎え、その対象になった。農林水産省は、八月末の概算要求時までに、再評価の結果を公表する意向であるとの答弁がありました。 次に、長崎県水産業振興基本計画についての質問に対し、本計画においては、資源管理型漁業の実施計画策定地区数を現状の四十三から八十六へ倍増させるなど、十九の目標値を示している。その成果として平成二十二年には、総生産額が海面漁業千五百三十億円、水産加工業七百二十億円になるとの予測を立てている。 なお、昨今の経済情勢や漁業構造変革等から予測すべき要因が不透明であるので、生産額については、目標値を定めず、予測値にとどめているとの答弁がありました。 次に、漁業協同組合の検査体制についての質問に対して、平成十一年度から無通告の検査体制をとっており、市町村の立ち会いも制度的に可能になっている。検査の内容は膨大であるが、厳正な検査を実施していくとの答弁がありました。 次に、有明海のタイラギ漁の不作に伴い、水産庁が福岡県、佐賀県、熊本県の漁業者に提示した委託事業についての質問に対し、水産庁が三県に対して示したこの委託事業は、本県にも適用されることを確認した。本事業は、国の既存事業の漁場環境保全推進事業の中で、タイラギのモニタリング調査、漁場の清掃等を行うものであり、国と県が経費を負担し、漁連や漁業者の団体に委託することによって、タイラギ漁業者の所得対策とするものであるとの答弁がありました。 以上のほか、一、公共工事の入札予定・結果の閲覧方法について、一、中尾川流域「防災の森」植樹祭の開催について、一、農林産物の緊急輸入制限措置の暫定発動に伴う影響について、一、子牛の共同育成施設「キャトルステーション」について、一、水産研究機関のあり方について、一、ノリの酸処理問題について、一、豊かな海づくりについて、など、農林水産行政全般にわたり活発な論議が交わされましたが、その詳細については、この際省略させていただきます。 以上で、農林水産委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同をいただきますよう、お願いいたします。(拍手) ○議長(加藤寛治君) この際、念のため申し上げます。 報告第十三号「平成十二年度長崎県港湾整備事業会計補正予算(第四号)」につきましては、本委員会と土木委員会に分割して付託いたしておりますので、土木委員長の報告終了後に、一括して審議することにいたします。 お諮りいたします。 各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、議案はそれぞれ原案のとおり、可決・承認されました。 次に、土木委員長の報告を求めます。 野本委員長-二十七番。 ◆二十七番(野本三雄君) (拍手)〔登壇〕土木委員会の審査の結果並びに経過の概要について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第八十二号議案「長崎県県営空港条例の一部を改正する条例」外十四件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく原案のとおり可決・承認すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、報告第一号「知事専決事項報告(平成十二年度長崎県一般会計補正予算(第五号))」に関し、平成十二年度当初予算で、「ながさき・ベイ・ナイト事業費」として六千三百八十七万円を、また「砂防指定台帳整備費」として二千三百七十五万円をそれぞれ計上していたが、今回、予算が全額削除された理由についての質問に対し、「ながさき・ベイ・ナイト事業」は、当初、出島地区岸壁の海面等をライトアップさせ、夜間の観光客の増加を図る目的で計画したものである。その後、この事業計画と関連した常盤・出島地区の緑地施設計画の具体化もあり、単に夜間の観光振興だけでなく、総合的観点から計画を検討する必要が生じたため、当年度の実施を見合わせたものである。 今後は、政策調整局とも十分連携を図り、引き続き事業実施に向け検討したい。 また、「砂防指定台帳整備費」については、当初、台帳整備に要する費用を県単独で計上していたが、昨年四月の土砂災害防止法の施行に伴い、準備調査のための砂防事業調査費の中で実現が図られたことから、当予算に振り替えて実施したものであるとの答弁がありました。 次に、第九十四号議案に関し、出島バイパスを有料化する意義と、それに伴う道路公社の経営に関する質問に対し、出島バイパスは、高速道路と直結しており、質の高い道路サービスを提供するには、監視体制や設備に多額の費用を要する。そのため、有料化によって利用者には質の高いサービスが提供できるとともに、県全体の道路維持費が軽減できる。また、県の試算によると、道路公社の経営に関しては負担をかけない見通しであるとの答弁がありました。 次に、長崎県一般会計歳出予算にかかる繰越計算書報告に関し、土木部関係だけで約四百四十二億円の繰り越しがあるが、その主な理由についての質問に対し、繰越の主な要因は、一、地元調整の難航によるもの三四%、一、用地交渉の難航によるもの三三%、一、事業計画決定の遅れによるもの一五%、一、工法検討に時間を要したもの九・八%等となっている。 このうち用地交渉については、事業サイドと用地サイドが連携を密にして取り組んだ結果、平成八年度の五五%と比較すると三三%と減少している。 県としては、今後とも、各地方機関ごとに設置する用地関係連絡調整会議の開催など、公共用地の取得体制の強化を図りながら、円滑な用地取得に向け引き続き努力していきたいとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 まず、石木ダム周辺整備検討委員会から出ている「石木ダム周辺整備についての提言書」の性格及び今後の見通しについての質問に対し、この提言書は、風土を活かした地域づくりや流域共同体づくりなど、石木ダム周辺の一定の整備目標等を地域住民に示し、実質的な計画をつくり上げていく一つの基本理念として作成されたものである。 今後は、これをたたき台に、県も入りながら、川棚町、佐世保市、地域住民と論議していきたい。 また、見通しとしては、平成二十年度を完成目標に置いているとの答弁がありました。 次に、三月当初議会で、県内経済活性化対策として小規模改修事業費で五億円の予算がついているが、土木部関係の現在までの発注件数と今後の見通しについての質問に対し、道路維持課関係の事業として二億円の予算があるが、全体で七十九カ所のうち、本年六月末現在で五十一カ所が発注済みで、残り二十八カ所については、七月中旬までには発注したい。 事業規模としては、百万円から五百万円程度で、建設業者のランクとしては、C、Dランクを中心に発注を行っているとの答弁がありました。 次に、公共工事の入札契約に関し、一般競争入札等において入札参加者が増大することが予想されるが、今後、入札事務に対応できなくなるおそれはないかとの質問に対し、県としては、今年度から電子入札の準備を進めているが、これによって入札事務を簡素化できるものと考えているとの答弁がありました。 なお、現在、国において道路特定財源の一般財源化が論議されていることから、本委員会から別途、政府・国会あて「道路整備予算の確保に関する意見書」提出方の動議を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上のほか、一、長崎県県営空港条例の一部を改正する条例について、一、一般国道四九九号の整備促進について、一、県道久山港線の整備について、一、本土と離島との下水道普及率の格差について、一、公共事業再評価システムのあり方について、一、公共工事のコスト縮減について、一、県民参加の川づくりの推進について、など土木行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、土木委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同をいただきますよう、お願いいたします。(拍手) ○議長(加藤寛治君) この際、念のため申し上げます。 報告第八号「平成十二年度長崎県庁用管理特別会計補正予算(第二号)」につきましては、本委員会と総務委員会に分割して付託いたしておりますので、総務委員長の報告終了後に、一括して審議することにいたします。 お諮りいたします。 本委員会と農林水産委員会に分割して付託いたしておりました報告第十三号を含め、各議案は、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第九十二号議案「契約の締結について」、並びに第九十五号議案「財産の取得について」を一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤寛治君) 起立多数。 よって、第九十二号議案並びに第九十五号議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について、一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、各議案はそれぞれ原案のとおり可決・承認されました。 次に、総務委員長の報告を求めます。 馬込委員長-二十四番。 ◆二十四番(馬込彰君) (拍手)〔登壇〕総務委員会の審査結果並びに経過の概要について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第七十四号議案「長崎県個人情報保護条例」外七件並びに請願一件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり可決・承認すべきものと決定されました。 次に、第二号請願「消費税率を3%に引き下げることを求める請願書」につきましては、十分に審議しました結果、起立採決の結果、不採択とすべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、ご報告申し上げます。 報告第一号「知事専決事項報告(平成十二年度長崎県一般会計補正予算(第五号))」に関し、自治振興資金貸付金の減額についての質問に対して、当初十二億円の予算を計上していたが、二億二千八十万円の貸し付け実績となり、知事専決として、減額補正を行った。専決補正となったのは、本貸付金は、市町村の資金需要に機動的に対応するため、年度末まで借り入れ申し込みができるようになっており、年度途中での過不足見込みが困難であったためである。 また、大幅な減額となったのは、昨年、国において、経済の本格的な回復に資するために、地方単独事業に積極的な地方債の活用の方針が出て、地方交付税により元利償還金の四五%が措置される臨時経済対策事業債が活用され、県下では、六十二億五千万円に達したこと、また、市町村も、借金の残高が増えており、借りることに抵抗感があり、結果的に本貸付金の要望が少なかったためである。本資金の内容等については、今後、時代に合うものに検討したいという答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、ご報告申し上げます。 県警本部の通信指令室の状況と、機械の更新についての質問に対して、通信指令室自体ができてから約三十年たっており、基本的なシステムである受理台、指令台が古くなっているとともに、無線自動車動態管理システム、緊急配備指揮システムなどの新しい機械の導入が他県に比べて遅れている。 県警本部庁舎の新築計画に併せて通信指令システムの改善を進める方針であったが、設置場所の検討も含めて本県の実情に合ったシステムを検討するため、関係各課で構成するプロジェクトチームを発足させたいという答弁がありました。 次に、新しい県立美術館建設基本構想に対するパブリック・コメントの結果についての質問に対して、県は、新しい県立美術館建設基本構想について、パブリック・コメントということで、四月二十六日から六月十五日の五十一日間、県民の意見を募集した。 この募集に当たっては、県の広報の媒体を活用し十分に周知を行った。 県に提出された意見は、Eメールで二十六名、封書で八名と二団体、はがきで七名、ファックスで十六名、持参一名と五団体からで、合計では、個人五十八名と七団体、件数三百五十九件であった。 なお、県の計画、構想等に対しパブリック・コメント制度を行うか否かの判断は、今までのところ、事業を行う部局でしているが、現在、県としての統一的な基準づくりを検討しているところであるという答弁がありました。 次に、乗合バス事業にかかる需給調整規制の廃止についての質問に対して、 平成十四年二月一日から需給調整規制は廃止されるが、平成十三年四月に国の補助制度が変わり、国は、広域的、幹線的路線について支援し、それ以外については、地域が中心となって対応することとなった。 県としても、平成十二年十一月に「長崎県バス対策協議会」を設置し、路線の必要性、今後の地域の交通のあり方等について、地域で協議を進めており、その中で、スクールバスや福祉バスの活用などを含め、生活交通の確保についての検討の作業を行っている。 今後、市町村の負担が増えることが想定されるが、国においては、財政的な手当を検討していると聞いているという答弁がありました。 次に、市町村合併の状況についての質問について、県は、推進要綱で、県下七十九市町村を十三パターンとする基本的な考え方を示したが、各地域では、そのパターンも含めたいろいろな合併の組み合わせの検討がなされている。 合併特例法の期限は、平成十七年三月で、あと四年たらずと差し迫った状況にある。このことを踏まえて、市町村においては、県が示したパターンとは別に、現実的に、期限内に実現できる形でやっていこうという動きが起こっている。 法の期限までに、現実的に市町村が意向を固めてやるのであれば、県としては、その市町村の意向を尊重し、協力、支援を行いたいという答弁がありました。 次に、ジュリエット・ベイスンでの岸壁整備の今後の見込みについての質問に対して、佐世保基地問題を考える議員懇談会における防衛施設庁の説明では、具体的内容は、今後、日米で協議することとなっているが、環境影響調査に二年程度、その後の実施設計、埋め立て免許手続き等を考えると、岸壁整備期間は、平成十四年度から七年程度が見込まれるが、できるだけ早く着工をしたいということであった。県としても、環境影響評価手続きの迅速な対応に努め、埋め立て着工に向け最善の努力をしたいという答弁がありました。 このほか、六月二十六日に閣議決定された「今後の経済運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針」において、見直しの方針が示された地方交付税制度について、別途、本委員会から政府・国会あて「地方交付税制度の見直しについて」意見書提出方の動議を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上のほか、一、学校での安全確保について、一、議会事務局の広報機能の強化について、一、政策調整局の役割について、一、常盤・出島地区の交流拠点用地について、一、国際化の推進について、一、離島振興法の改正・延長について、一、雲仙岳災害対策基金について、一、行政改革の取り組みについて、一、長崎県職員互助会について、一、高度情報化の取り組みについて、一、長崎県東京事務所について、など総務行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、総務委員会の報告といたします。 議員各位のご賛同をいただきますようお願いいたします。(拍手) ○議長(加藤寛治君) これより、各委員会に分割して付託いたしておりました、報告第一号、並びに本委員会と土木委員会に分割して付託いたしておりました報告第八号を含め、各案件については、質疑・討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第二号請願「消費税率を3%に引き下げることを求める請願書」について、採決いたします。 本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤寛治君) 起立多数。 よって、第二号請願は、不採択とすることに決定されました。 次に、その他の議案について、一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、各議案はそれぞれ原案のとおり可決・承認されました。 次に、お手元に配付いたしております「動議件名一覧表」のとおり、委員会から、政府・国会等あて、意見書提出の動議が、提出されておりますので、一括して議題といたします。 お諮りいたします。 各動議につきましては、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、「道路整備予算の確保について」、採決いたします。 本動議は、可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(加藤寛治君) 起立多数。 よって、本動議は、可決されました。 次に、その他の動議について、採決いたします。 各動議は、可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、各動議は、可決されました。 次に、末吉光徳議員外十二名より「ハンセン病問題の早期かつ全面的な解決に向けた決議案」、並びに「国民体育大会誘致に関する決議案」が、お手元に配付いたしておりますとおり、提出されておりますので、直ちに議題といたします。 -----------------------   動議 ハンセン病問題の早期かつ全面的な解決に向けた決議(案)を別紙のとおり提出する。    平成十三年七月十一日    議員     末吉光徳    議員     森 信也    議員     加藤寛治    議員     谷川弥一    議員     末永美喜    議員     奥村愼太郎    議員     橋本希俊    議員     杉 徹也    議員     松尾 等    議員     田中愛国    議員     馬込 彰    議員     浜崎祐一郎    議員     冨岡 勉 長崎県議会議長  林 義博様   ハンセン病問題の早期かつ全面的な解決に向けた決議(案) 去る五月十一日のハンセン病国家賠償請求訴訟に係る熊本地方裁判所判決に対し、国は控訴を行わず、同判決が確定した。 政府は、正式にハンセン病患者・元患者への謝罪を行い、国会においても、隔離政策を許してきた責任を認める決議と併せ、名誉回復や補償金の支給を内容とした立法措置が講じられたところである。 多くの患者・元患者の方々が人権に対する大きな制限や差別・偏見に苦しんでこられたことについては、長年にわたる国の隔離政策によるものではあるが、本県もまた、この隔離政策に関与してきたことも事実であり、本県議会としても、この判決を重く受け止め、深く反省し、おわびするとともに、幾多の悲しみと無念の中で亡くなられた方々に深く追悼の意を捧げるものである。 本県議会は、ハンセン病問題の早期かつ全面的な解決を望むものであり、ハンセン病に対する正しい認識を広め、差別・偏見を解消するためのさまざまな課題に意欲的に取り組む決意である。 以上決議する。   平成十三年七月十一日                    長崎県議会 -----------------------   動議 国民体育大会誘致に関する決議(案)を別紙のとおり提出する。   平成十三年七月十一日    議員     末吉光徳    議員     森 信也    議員     加藤寛治    議員     谷川弥一    議員     末永美喜    議員     奥村愼太郎    議員     橋本希俊    議員     杉 徹也    議員     松尾 等    議員     田中愛国    議員     馬込 彰    議員     浜崎祐一郎    議員     冨岡 勉 長崎県議会議長  林 義博様      国民体育大会誘致に関する決議 国民体育大会は、昭和二十一年の第一回大会以来、広く国民のスポーツの祭典として親しまれ、地域スポーツの振興と文化の発展及び国民の健康増進と体力の向上に大いに寄与してきた。 この国民体育大会を長崎県に誘致することは、本県のスポーツ振興はもとより、健やかで潤いあふれ、活力に満ちた郷土・長崎県づくりを推進するうえで、極めて意義深いものがある。 よって、本県議会は、平成二十六年の第六十九回国民体育大会(夏季・秋季)を本県で開催されるよう、県民の総意に基づき強く要望する。 右決議する。   平成十三年七月十一日                    長崎県議会 ----------------------- ○議長(加藤寛治君) お諮りいたします。 各動議は、直ちに採決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各動議は、可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、各動議は、それぞれ可決されました。 次に、各委員会から議会閉会中の付託事件として、お手元の一覧表のとおり、申し出があっておりますので、これを許可することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤寛治君) ご異議なしと認めます。 よって、そのとおり決定されました。 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件の審議は終了いたしました。 この際、知事よりごあいさつがあります-知事。 ◎知事(金子原二郎君) 〔登壇〕閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 まずはじめに、加藤新議長、田口新副議長のご就任に対しまして、心からお慶び申し上げますとともに、県勢発展のため格段のご指導、ご協力をいただきますようにお願いを申し上げます。 また、今回、議長、副議長をご退任になられました林前議長、大石前副議長におかれましては、就任以来、九州新幹線長崎ルート国営諫早湾干拓事業、介護保険制度、市町村合併、日蘭交流四〇〇周年記念事業、国際交流、特に中国との交流、青少年のスポーツ振興など、県政の重要な課題について、ご協力を賜り、ここに厚く御礼申し上げます。 今後とも、ご健勝のうちに、引き続き、お力添えのほどをお願いする次第であります。 さて、このたびの議会は、去る六月二十一日から本日までの二十一日間にわたり開かれましたが、議員の皆様におかれましては、本会議並びに各委員会を通じ、終始ご熱心にご審議を賜り、提出いたしました案件につきましても、それぞれ適正なご決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 この際、会期中の動きについて、ご報告申し上げます。 先月、下五島地域一市五町及び壱岐四町の各議会において、合併協議会設置の議案がそれぞれ可決されたことにより、今月一日には、下五島一市五町合併協議会が設置され、また壱岐四町でも来月一日の協議会設置に向けて、現在、準備が進められております。 これは、関係市町の首長、議員の皆様方の市町村合併に対する深いご理解によるものであり、心から敬意を表するものであります。 県内では、既に法定合併協議会が設置されている対馬地域、上五島地域と合わせ、四地域、二十一の市町において合併に向けた具体的な協議が進められることになりました。 県といたしましては、各地域の協議が円滑に進められるよう、全力を挙げて支援してまいりたいと存じます。 次に、「第二十二回全国豊かな海づくり大会」の開催日につきましては、国及び中央関係団体との協議が整い、このたび、平成十四年十一月十七日に決定いたしました。 今後、海洋県長崎の特性を活かし、水産資源の保存管理と海の環境保全の重要性を広く全国に発信するとともに、本県経済の活性化にも寄与する大会となるよう、全県的な取り組みを推進してまいる所存でありますので、議員各位のご支援をお願い申し上げます。 原子爆弾被爆地域の拡大是正につきましては、本日、午前十時から、厚生労働省におきまして、「第四回原子爆弾被爆未指定地域証言調査報告書に関する検討会」が開催されました。 今回の検討会では、この三月に実施された現地面接調査の最終解析結果が報告されるとともに、八月一日開催予定の第五回検討会で、検討会としての意見がまとめられることとなりました。 県といたしましては、今後とも県議会のご協力を賜りながら、関係者一体となって、国に対し拡大是正の実現に向けて強く働きかけてまいりたいと存じます。 長崎県立大学の平成十一年度前期入学試験において、合否判定のミスにより、本来、合格とすべき受験生を不合格として取り扱っていることが判明いたしました。 当該受験生の方に対しましては、設置者といたしましても心から深くおわびを申し上げます。 今回の事件は、受験生や在校生、並びに県議会をはじめ、県民の皆様の大学に対する信頼を著しく損なうものであり、まことに残念であります。 長崎県立大学に対しては、今回の入試ミスについての十分な原因究明を行うとともに、再発防止に向け、教職員が一体となって適切な対策を講じるように要請をいたしました。 なお、不合格とされた受験生への今後の対応や再発防止対策につきましては、大学と一体となって、誠意をもって対応してまいりたいと存じます。 このほか、会期中に皆様からお寄せいただきました数々の貴重なご意見、ご提言などにつきましては、今後の県政に積極的に反映をさせてまいりたいと存じますので、引き続き皆様のご協力をお願い申し上げる次第であります。 さて、日ごとに暑さが増すこの頃でございます、皆様方にはなにかとご多忙のことと存じます。どうか健康にご留意の上、ますますご活躍されますことをお祈り申し上げます。 終わりに、報道関係機関の方々には、会期中、終始県議会の広報についてご協力を賜り、ありがとうございました。 この機会にお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(加藤寛治君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る、六月二十一日に開会されました本定例会も、すべて案件の審議を終了し、本日閉会の運びとなりました。 今定例会では、国営諫早湾干拓事業の推進をはじめ、市町村合併、地方交付税・道路特定財源などの地方財政、学校の安全管理などの教育行政、離島振興法の改正・延長、福祉・医療対策、農林水産業の振興、道路・環境行政など、当面する県政の重要課題について、終始、熱心にご論議いただきました。 また、ただいまは、ハンセン病に対する正しい認識を広め、差別・偏見を解消するため「ハンセン病問題の早期かつ全面的な解決に向けた決議」を、さらには、平成二十六年の第六十九回国民体育大会の誘致に関する決議を可決していただきました。 この間の議員各位の御精励と、知事はじめ、理事者の皆様、並びに報道関係皆様の御協力に対し、心から厚くお礼を申し上げます。 終わりに、これから厳しい暑さを迎えます。 皆様には、くれぐれも健康に御留意のうえ、さらなる県勢発展のために、一層の御尽力を賜りますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。(拍手) これをもちまして、平成十三年第二回定例会を閉会いたします。     -- 午後二時十分閉会 --   議長    林 義博   議長    加藤寛治   副議長   大石 保   副議長   田口一信   署名議員  杉 徹也   署名議員  橋村松太郎     (速記者)      主査 天雨千代子         (有)長崎速記センター...