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  1. 長崎県議会 1999-11-01
    12月15日-05号


    取得元: 長崎県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-13
    平成11年 11月 定例会(第4回)一、開議二、第百五十七号議案上程知事説明、採決三、委員長審査結果報告、質疑・討論、採決四、意見書等上程、質疑・討論、採決五、決算審査特別委員会設置の件六、選挙管理委員及び同補充員の選挙七、議会閉会委員会付託事件の採決八、閉会 平成十一年十二月十五日(水曜日)  出席議員(五十二名)    一番 西村貴恵子君    二番 冨岡 勉君    三番 青崎 寛君    四番 織田 長君    五番 石丸五男君    六番 柘植大二郎君    七番 吉村庄二君    八番 松島世佳君    九番 大川美津男君   一〇番 松尾 等君   一一番 萩原康雄君   一二番 坂本智徳君   一三番 川添 亨君   一四番 吉川 豊君   一五番 橋村松太郎君   一六番 野口健司君   一七番 浜崎祐一郎君   一八番 中田晋介君   一九番 杉 徹也君   二〇番 橋本希俊君   二一番 松尾忠幸君   二二番 川越孝洋君   二三番 川村 力君   二四番 馬込 彰君   二五番 田中愛国君   二六番 西川忠彦君   二七番 野本三雄君   二八番 平田賢次郎君   二九番 朝長則男君   三〇番 三好徳明君   三一番 奥村愼太郎君   三二番 八江利春君   三三番 末永美喜君   三四番 宮内雪夫君   三五番 松田正民君   三六番 平山源司君   三七番 森 信也君   三八番 前田富雄君   三九番 園田圭介君   四〇番 田口一信君   四一番 大石 保君   四二番 田中廣太郎君   四三番 北村誠吾君   四四番 末吉光徳君   四五番 谷川弥一君   四六番 池原 泉君   四七番 南条三四郎君   四八番 加藤寛治君   四九番 浅田五郎君   五〇番 村山一正君   五一番 古藤恒彦君   五二番 林 義博君 -----------------------  説明のため出席した者   知事            金子原二郎君   副知事           宮崎政宣君   出納長           出口啓二郎君   総務部長          溝添一紀君   企画部長          川端一夫君   県民生活環境部長      澤本正弘君   福祉保健部長        永石征彦君   商工労働部長        古川 康君   水産部長          徳島 惇君   農林部長          白浜重晴君   土木部長          佐竹芳郎君   交通局長          古賀喜久義君   教育委員会委員長      桟 熊獅君   教育長           木村道夫君   教育次長          西 敏男君   監査委員          中川 忠君   監査事務局長        小嶺勝彦君   人事委員会委員長      栗原賢太郎君   人事委員会事務局長     豊里義明君   公安委員会委員       田中圭介君   警察本部長         森  喬君   警務部長          服巻正治君   地方労働委員会事務局長   鈴木強一君   選挙管理委員会委員長    松藤 悟君   選挙管理委員会書記長    村上公幸 -----------------------  事務局職員出席者   局長            水上啓一君   総務課長          青木季男君   議事調査課長        立花正文君   企画監           奥川義孝君   議事調査課課長補佐     松本洋一君   議事調査課係長       本田哲朗君   主事            山下尚信君   主事            福田義道君 -----------------------     -- 午前十時一分開議 -- ○議長(林義博君) おはようございます。 ただいまから、本日の会議を開きます。 知事より第百五十七号議案「長崎県教育委員会の委員の任命について議会の同意を求めることについて」の送付がありましたので、これを上程いたします。 ただいま上程いたしました議案について、知事の説明を求めます│知事。 ◎知事(金子原二郎君) 〔登壇〕本日、提出いたしました追加議案について御説明いたします。 第百五十七号議案は、長崎県教育委員会の委員の任命について議会の同意を得ようとするものであります。 委員といたしまして、近藤濱子君、逸見嘉彦君を任命しようとするものであります。 いずれも適任と存じますので、御決定を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 なお、教育委員会委員を退任されます桟 熊獅君、また、さきに退任されました久田順子君には、在任中、多大の御尽力をいただきました。 この機会に厚く御礼を申し上げます。 以上をもちまして、本日提出いたしました議案の説明を終わります。 ○議長(林義博君) お諮りいたします。 ただいま上程いたしました第百五十七号議案につきましては、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 本議案は、原案のとおり委員として近藤濱子君、逸見嘉彦君にそれぞれ同意を与えることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、第百五十七号議案は、原案のとおり同意を与えることに決定されました。 これより、さきに各委員会に付託して審査をお願いいたしておりました案件について審議することにいたします。 なお、念のため申し上げますが、各委員会に分割して付託いたしておりました第百五十号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第三号)」につきましては、総務委員長報告終了後に、一括して審議することにいたしますので、御了承をお願いいたします。 まず、文教委員長の報告を求めます。 橋村委員長│十五番。 ◆十五番(橋村松太郎君) (拍手)〔登壇〕文教委員会の審査結果並びに経過の概要について、御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」のうち関係部分外八件、並びに請願二件であります。 慎重に審査いたしました結果、第九十八号議案及び第百五十号議案、並びに第百五十六号議案につきましては、起立採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定されました。 その他の議案につきましては、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決定されました。 次に、第七号請願「有害図書等自動販売機設置に関する規制の強化を求める請願書」につきましては、異議なく採択すべきものと決定されました。 なお、本請願の採択の後は、教育委員会委員長あて送付すべきものと決定いたしましたので、あわせて御報告申し上げます。 次に、第九号請願「私学助成大幅増額と三〇人以下学級の早急な実現を求める請願」につきましては、起立採決の結果、不採択すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、御報告申し上げます。 まず、第百七号議案に関して、条例案の内容及び理由についての質問に対し、本条例案は、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律の成立に伴い、その趣旨を踏まえ、教育委員定数を六名とする教育委員会委員定数条例を制定するものである。 なお、本条例案の施行後においては、教育長は、県議会で同意を得た教育委員の中から教育委員会が任命する任期制の職になることとなり、教育が抱える諸問題に腰を据えた取り組みや強力なリーダーシップを発揮した教育行政ができるとの答弁がありました。 次に、第七号請願に関して、自動販売機設置状況及び現行条例で規制できない理由についての質問に対し、長崎県少年保護育成条例第十条で、有害図書等自動販売機等による販売等の制限が規定されているが、現在、五市十三町に六十二台設置されている自動販売機は年齢を識別できる装置が付いているため、適用除外項目に該当するとの弁護士等の見解があり、現行条例では規制は難しいとの答弁がありました。 さらに、条例改正に対する考え方についての質問に対し、弁護士等の意見、他県の状況を調査した上で規制強化条例改正案を第一回定例県議会に提案したいとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、御報告申し上げます。 まず、学生等に実社会で貢献している人物から講話を受けさせる機会を与える考えはないかとの質問に対し、県立長崎シーボルト大学では、国際交流学科情報メディア学科看護学科において、カリキュラムによってはその都度、非常勤講師を招いて講義を行うことができるオムニバス方式を取り入れているので、大学に講師選定の際は考慮するよう要望したい。 また、公立学校においては、子供たちが講話を聞く時間を授業の中に組み入れているところであり、今後も積極的に実施したいとの答弁がありました。 次に、教育事業費不正支出として百九十万円を返還したとの新聞報道についての質問に対し、その報道については、昨年二月に行われた、平成五年度から平成八年度までの文部省委嘱等事業にかかる会計検査の結果、本県で適正な経理認識が欠けているなどとして、不正な支出との指摘を受けた対象額四百八十五万七千八百二十三円について、文部省と協議した結果であるとの答弁がありました。 さらに、今後の適正な執行対策についての質問に対し、事業を実施する研究指定校事務処理について、細かい指導等を徹底しているとの答弁がありました。 次に、県立高校における授業料の滞納状況についての質問に対し、平成十年度と比較して大きな変化は見られないが、授業料減免制度の利用者は、平成十年度が二千二百十四人に対して、平成十一年度は十一月末現在で二千三百八人と増えている状況にある。これは企業倒産による収入の減少も要因の一つと考えられるため、各学校に対し、年度途中の滞納状況も見ながら、積極的に減免制度の利用について働きかけるよう指導しているとの答弁がありました。 さらに、奨学金制度の貸付枠の拡大、緊急時の貸付などの制度見直しについての質問に対し、制度の見直しについては、質問の趣旨を踏まえた上で検討したいとの答弁がありました。 以上のほか、一、県立大学における新学部の設置について、一、子供たちの「生きる力」の育成について、一、学校・保護者・地域の教育における連携について、一、県立図書館及び市町村立図書館の整備について、一、生き方発見支援事業の総合的な学習への活用について、一、教科書問題について、など文教行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、文教委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(林義博君) この際、念のため申し上げます。 本委員会と総務委員会に分割して付託いたしております第百三号議案「職員の懲戒の手続及び効果に関する条例及び市町村立学校県費負担教職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例」、本委員会と経済労働委員会及び総務委員会に分割して付託いたしております第百五十六号議案「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」、並びに経済労働委員会を除く各委員会に分割して付託いたしております第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」につきましては、総務委員長報告終了後に、一括して審議することにいたします。 お諮りいたします。 各案件は、質疑討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第九号請願「私学助成大幅増額と三〇人以下学級の早急な実現を求める請願」について採決いたします。 本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(林義博君) 起立多数。 よって、第九号請願は、不採択とすることに決定されました。 次に、その他の議案及び請願について一括して採決いたします。 各案件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、議案はそれぞれ原案のとおり可決、請願は採択されました。 次に、厚生委員長の報告を求めます。 田中愛国委員長│二十五番。 ◆二十五番(田中愛国君) (拍手)〔登壇〕厚生委員会の審査の結果並びに経過の概要について御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」のうち関係部分外十五件並びに請願一件でございます。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、第九十八号議案、第百五十号議案及び第百五十四号議案において、起立採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定されました。 また、その他の議案につきましては、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定されました。 次に、第八号請願「慢性疾患児の医療の条件整備に関する請願書」につきましては、異議なく採択すべきものと決定されました。 なお、本請願の採択の後は、知事あて送付すべきものと決定いたしましたので、あわせて御報告申し上げます。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、御報告申し上げます。 まず、第九十八号議案に関し、廃棄物公共関与事業実施主体として第三セクターの設立を予定しているが、その設立時期と組織体制、並びに施設の建設、運営計画についての質問に対し、第三セクターの設立については、来年度早々の四月にも行いたいと考えているが、組織体制については、今後、設立準備会において鋭意検討を行ってまいりたい。 また、施設の建設や運営計画については、現在、県は、目安としての案を持っているが、今後、事業主体である第三セクターで具体的に検討し、決定されていくべきものであるとの答弁がありました。 次に、同じく廃棄物公共関与事業において、外海町並びに長崎市の本事業に対する了解の状況についての質問に対し、外海町については、去る十月に、町・町議会・住民団体に対し、本事業の現時点での施設規模案、位置の変更について説明を行い、今定例会に予算計上している「環境アセスメントの実施に先立つ事前調査等事業」について理解を示していただいた。事前調査の結果については、今後、地元関係者に段階的に説明を行い、理解を得ながら環境アセスメントの実施に向け努力してまいりたい。 また、長崎市に対しても施設位置の変更等について、去る十一月に文書を送付し、協力をお願いした。市長に対しては既に説明を行っているが、市議会に対しても説明の要請があれば対応してまいりたい。 なお、長崎市が場所の変更を求めている理由の一つとして、地元外海町が場所の変更を求めていることがあるが、今回、事前調査等の実施について、外海町関係者の一定の理解が得られたことから、長崎市においても本事業について理解いただけるものと考えているとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について御報告申し上げます。 まず、介護保険制度において、先般、国は、六十五歳以上の高齢者の保険料を来年四月から半年間は徴収しないなどの特別措置を行うことを決定している。制度の施行直前の変更であり、市町村においては困惑していると伺っているが、これら特別措置に対する県の考え、取り組みについての質問に対し、この特別措置は、制度の本格的なスタートに向けた助走期間の措置として、国において熟慮の上、決定されたものであると受け止めている。今後、国政の場でもさらに議論されていくものと考えるが、県としては、市町村の準備事務に、混乱が生じないよう配慮しながら、適切に対応してまりたいとの答弁がありました。 重ねて、要介護認定時における一次判定ソフトの結果と実態との相違についての質問に対し、厚生省は、現在使用している一次判定ソフトの内容や認定基準が、直ちに見直さなければならないようなものではないとの見解を示しており、医療保険福祉審議会においても今回の一次判定の考え方は、おおむね妥当であると評価をしているとの答弁がありました。 次に、介護保険事業の実施に必要なホームヘルパーの確保についての質問に対し、平成十年度末において、一級から三級までのヘルパー資格保持者は、県下で五千六百三十五名であり、ヘルパーとして働いた方は、一千八百十三名となっている。また、今年度中に、一級から三級までのヘルパー研修を受けられる方は、三千名を超えており、その大半は、三級の研修を受けられる方であることから、今年度末には、実数で三千名余りのヘルパー資格保持者が増えるのではないかと考える。 なお、前定例会で予算計上した二級ホームヘルパー養成事業においても、今年度から三カ年間で三千名の養成を予定しており、特に、離島地区の希望者については、地元で研修を実施して二級ヘルパーの養成に努めてまいりたいとの答弁がありました。 なお、臍帯血利用料医療保険適用並びに臍帯血公的バンク安定的運営を図るため、本委員会から別途、政府あて「臍帯血利用料医療保険適用等を求める意見書」提出方の動議を提出しておりますので、よろしくお願いをいたします。 以上のほか、一、シーサイドホール・アルカスさせぼの管理委託施設運営について、一、長崎県環境影響評価条例における対象事業規模について、一、統計データの有効活用とデータベース化について、一、難病患者等居宅生活支援事業について、一、地方分権一括法施行に伴う県条例中の市町村の責務規定削除・市町村との連携について、一、国立長崎中央病院小児慢性病棟の廃止に伴う慢性疾患児の医療の条件整備について、一、社会福祉施設不祥事件監査体制について、一、介護保険制度における家族介護支援対策について、一、介護保険事業における介護施設体制整備について、など厚生行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、厚生委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(林義博君) お諮りいたします。 各案件は、質疑討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第百五十四号議案「平成十一年度長崎県病院事業会計補正予算(第二号)」について採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(林義博君) 起立多数。 よって、第百五十四号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案及び請願について一括して採決いたします。 各案件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、議案はそれぞれ原案のとおり可決、請願は採択されました。 次に、経済労働委員長の報告を求めます。 川越委員長│二十二番。 ◆二十二番(川越孝洋君) (拍手)〔登壇〕経済労働委員会の審査の結果並びに経過の概要について、御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第百五十号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第三号)」のうち関係部分外五件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について御報告申し上げます。 まず、交通局関係で、来年二月から貸切バス需給調整規制廃止等規制緩和が始まり、民間のバス会社では貸切部門の分社化も検討されているが、今後どう対応するのかとの質問に対し、公営交通として貸切部門をどのようにしていくかは、大変重要な問題と考えており、今後、民間の動向を十分見極めながら対処していきたいとの答弁がありました。 また、平成十三年度からの本格的な規制緩和により補助金制度の見直しもあり得る中で、今後、不採算路線地域住民の足をどのように確保するのかとの質問に対し、不採算路線の運行等については、県の企画部が中心となって発足させる地域協議会の中で、県、関係市町村とも十分協議して対応するが、関係市町村及び住民とは来年度より交通局独自ででも意見交換等を進め、よりよい方策について検討してまいりたいとの答弁がありました。これに対し、交通局は公営企業として果たすべき責任を十分自覚し、弱者を放置することのないよう対処してもらいたいとの意見がありました。 また、ワンステップバス長崎市内及び諫早市内線に計五両、郊外線で従来と同タイプの大型車両が新たに三両導入されるが、今回の入札方法の改善により、どの程度の差額が出ているのかとの質問に対し、今回から行った一般競争入札では、ワンステップバスで同タイプのツーステップバスの前年度購入単価と比較して一両あたり四十万円の減、郊外線のツーステップバスで同じく一両あたり百八十五万円の減となっているとの答弁がありました。 次に、八月末に策定した長崎県観光活性化行動計画の中で、民間の感覚を反映させるため創設した「観光立県推進アドバイザー」の今後の活用についての質問に対し、アドバイザーは、本県の観光について広く助言を賜る観点から五名の方々に委嘱しているところである。既に第一回目の会議を東京、第二回目を長崎市で行い、第三回目は島原方面で開催したいと考えている。これまで、来年度の当初予算に向けた喫緊の課題についてアドバイスを受けたところであるが、来年度からはもっと地域に出向き、地域の方々の意見も取り入れたアドバイスをいただき、計画の熟度を高めていきたい。 なお、本行動計画はあくまでもたたき台であり、よりよい意見があれば現計画を修正するなど、最終的には知事を本部長とする推進本部の中で決定してまいりたいとの答弁がありました。 次に、政府が去る十一月に打ち出した経済新生対策のうち、雇用対策として事業規模で一兆円、国費として三十億円が打ち出されているが、このうち本県が対応する雇用対策の内容についての質問に対し、県の対応が考えられる部分として、一つには新分野進出を行う中小企業に対し、人材開発のための高度な機材購入労務管理等に要する経費を支援する「中小企業地域雇用創出特別奨励金(仮称)」の創設。二つ目に、地域の特性等を生かした中小企業雇用機会創出支援として「中小企業創業支援及び基盤強化を通じた雇用創出安定対策」。三つ目に、特定地域下請企業離職者期間雇用、または常用雇用する事業主に対しての支援として「特定地域下請企業離職者雇用創出奨励金(仮称)」の創設の三つが予定されているところである。まだ中身については、現在、国の方で調整中であり、具体的になっていないが、県で実施する部分があれば今年度中の補正予算等も考慮に入れながら対処してまいりたいとの答弁がありました。 また、既に国の雇用対策として、平成十三年度までの三カ年事業で実施する緊急地域雇用特別交付金基金事業による市町村実施分についての質問に対し、市町村からはトータルで百九十七事業が提出され、このうち六十市町村から平成十一年度分として百九事業が提出されている。雇用創出効果としては、平均三カ月雇用と仮定した場合、約四百人の雇用が見込まれるとの答弁がありました。 以上のほか、一、日見バイパスの開通に伴うバスの運行について、一、ながさき阿蘭陀年記念ツアーの実施について、一、中小企業の活性化と特別保証制度の運用について、一、県工場等設置奨励条例の改正による対象業種の拡大について、一、池島炭鉱の存続と海外技術移転について、一、雇用対策の推進について、一、ふるさと産業の振興について、など経済労働行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については省略させていただきます。 以上で、経済労働委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(林義博君) お諮りいたします。 各議案は、質疑討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、議案はそれぞれ原案のとおり可決されました。 次に、農林水産委員長の報告を求めます。 馬込委員長│二十四番。
    ◆二十四番(馬込彰君) (拍手)〔登壇〕農林水産委員会の審査の結果並びに経過の概要について、御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」の関係部分外七件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、御報告申し上げます。 まず、第百五十号議案に関して、魚礁設置にかかる整備進捗状況と今後の見通しについての質問に対し、現在、平成六年度から平成十三年度までを計画期間とする、「第四次沿岸漁場整備開発計画」に基づき整備を行っており、県の計画について平成十年度までの進捗率は、五八・五%である。平成十二年度までは同計画に基づき整備を行い、平成十三年度以降については、国において、沿岸漁場整備と漁港整備を一体化し、「水産基盤整備」として実施していくことが検討されており、新たな整備計画を策定していく方向であるとの答弁がありました。 次に、第九十八号議案に関して、今年発生した災害にかかる災害復旧費の予算措置についての質問に対し、本年の異常気象による農地及び農業用施設の被災箇所は五千二百四カ所に及んでいる。このうち、今回の補正において約二千六百カ所の復旧費を計上しており、当初予算と合わせて約三千百箇所に対応する。また、残事業についても平成十三年度までの三年間ですべて完了する予定である。 なお、復旧事業の実施については、公共的危険の大きい箇所や、作物の作付け時期の関係などを配慮した各市町村の申請に基づき、早急な復旧を要するものから順次実施していくとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、御報告申し上げます。 まず、「全国豊かな海づくり大会」の本県開催決定に関し、水産振興のほか観光・商工業の活性化を図ることも含めて、開催に当たっての基本的な方針についての質問に対し、本大会開催に当たっては、水産業に限らず、長崎県の観光・物産を広く発信する好機であるということを念頭に、本大会を核としながら、その前後の期間において、他のイベントを集合することなどを検討していく。また、それらの検討を行う組織を早急に立ち上げるとともに、大会運営の基本方針等を決めていく実行委員会を平成十二年度の早い時期に組織したいとの答弁がありました。 さらに、開催地を決定する際の考え方についての質問に対し、従来、他県では大型テントを設営して大会が開催されているが、経費や安全性の点から既存施設の利用も考えている。また、相当な人数が参集する大会であること、公式式典のほかに放流や漁船パレードの実施など大会開催に関する基本的要件を勘案し、平成十二年夏頃までには結論を得たいとの答弁がありました。 次に、県央地区の農協合併について、今回、合併を見送った北高農協の今後の合併の見通しについての質問に対し、平成十二年四月に立ち上がる予定の「長崎県央農業協同組合」は、昨年八月の合併推進協議会発足以来、北高農協を含む五農協で合併することで進んできたもので、現在でも、北高農協の体制が整えば、合併の受け入れには前向きな姿勢である。 また、北高農協としても合併に参加することで協議を進めており、県としても早い機会に合併できるよう指導していくとの答弁がありました。 次に、植物を原料としてアルコールを抽出しエネルギー源として活用する、いわゆるバイオマス・エネルギー実用化の研究開発に対する農業振興の観点からの取り組みについての質問に対し、国においては、来年度からミレニアムプロジェクトの一環として、二十一世紀を目指した、農山漁村におけるエコシステム創出に関する技術開発として、当該研究を委託研究の候補としている。 県としても、これらの研究の動向を注視していくとともに、その技術の実用化や原料となる植物の生産が農家所得の向上に結びつく可能性などについて、情報収集に努めるとの答弁がありました。 以上のほか、一、漁船拿捕事件について、一、平成長崎俵物について、一、日韓水産関係交流について、一、国営農地再編整備について、一、土地利用型農業の活性化について、一、新品種びわの県内普及について、など農林水産行政全般にわたり活発な論議が交わされましたが、その詳細については、この際省略させていただきます。 以上で、農林水産委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(林義博君) お諮りいたします。 各議案は、質疑討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、議案はそれぞれ原案のとおり可決されました。 次に、土木委員長の報告を求めます。 西川委員長│二十六番。 ◆二十六番(西川忠彦君) (拍手)〔登壇〕土木委員会の審査の結果並びに経過の概要について、御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」のうち関係部分外十八件であります。 慎重に審査いたしました結果、各案件とも、異議なく原案のとおり可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、御報告申し上げます。 まず、第百五十号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第三号)」の関係部分に関して、国の経済新生対策に対応して所要経費が予算計上されている橋梁補修の実施状況についての質問に対し、今回は塗装のみの補修であっても国庫補助の対象としていきたいとする国の方針を受け、橋梁の塗装等補修を行うべく準備している。また、調査の結果、県内で長さ十五メートル以上の橋梁のうち、百四橋梁の補修が必要であったが、平成六年度から通行重量基準に対応する補修を実施し、現在までに十四橋梁の補修が完了したほか、地震対策基準に対応する橋脚の補強については、平成八年度から平成十年度にかけて、対策が必要な百十一橋梁すべての補強が完了した。今後とも順次、橋梁の補修を進めていくとの答弁がありました。 次に、経済新生対策による土木事業の実施における県内中小建設業者への配慮についての質問に対し、県工事の発注にあたっては、地域性に配慮するほか、分割発注が可能な工事は分割するなど中小建設業者にも配慮していきたい。また、下請け契約内容の明確化、資材等の県内調達、下請発注単価の適正化については、日頃から元請け業者を指導しているが、今後も指導を徹底することにより、県内中小建設業者の育成に十分な配慮をしていきたいとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関する主な論議事項について、御報告申し上げます。 まず、長崎港港湾計画の改訂に関して、コンテナ埠頭の土井ノ首地区への新設等の計画に関する長崎港における具体的な貨物量の需要見通しについての質問に対し、当港における貨物量は、外国貿易貨物の伸びを見込んで推計しているが、三菱重工業等のプラント物の最近十年間の実績や経済企画庁発表の重電・家電関係生産規模の予測をもとに、年五パーセントの伸びを見込んでいるとの答弁がありました。 また、同計画にある女神地区と土井ノ首地区を結ぶ臨港道路計画の妥当性についての質問に対し、当臨港道路が計画されている地区を並行的に走る国道四九九号線の拡幅は、石油関連施設の移設が難しいことや現地の地形から見て困難であり、また一般交通との関係から、港湾関連貨物は、基本的に、一般道路から分離して幹線道路につなげることが望ましいとの答弁がありました。 次に、長崎外環状線新戸町・柳田間の整備計画についての質問に対し、当該区間は、長崎市南部地域、野母崎町及び三和町の幹線道路となるものであり、その整備は、女神大橋完成後の田上・新戸町間の整備の次に取り組むべき課題と考えている。事業主体を含めた整備手法等については、国・地元自治体等で構成する幹線道路協議会長崎地域専門部会等において検討していきたいとの答弁がありました。 なお、青方港が国の港湾分類の見直しによって、重要港湾から地方港湾に降格となる予定であることについては、当港が石油国家備蓄基地としての国の施策への深いかかわりや上五島地区における海上交通の拠点としての重要な役割を有することから、引き続き当港港湾施設の整備推進を図っていくため、本委員会から、別途、政府あて、「青方港の重要港湾としての指定の継続に関する意見書」提出方の動議を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上のほか、一、ゼロ県債の予算計上の状況について、一、県発注工事施工中において人身事故が発生した場合における指名停止の取扱について、一、低入札価格調査制度見直しにかかる検討状況について、一、土木部関係県出資法人の経営状況について、一、道路管理者としての西暦年問題にかかる対応について、一、県庁前歩道橋の撤去について、一、壱岐国際航空株式会社による壱岐空港施設使用届等の取扱について、など土木行政全般にわたり活発な議論が交わされましたが、その詳細についてはこの際は省略させていただきます。 以上で、土木委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(林義博君) この際、念のため申し上げます。 第百五十一号議案「平成十一年度長崎県庁用管理特別会計補正予算(第二号)」につきましては、本委員会と総務委員会に分割して付託いたしておりますので、総務委員長報告終了後に、一括して審議することにいたします。 お諮りいたします。 各議案は、質疑討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第百四十九号議案「財産の取得について」採決いたします。 本議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(林義博君) 起立多数。 よって、第百四十九号議案は、原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、議案はそれぞれ原案のとおり可決されました。 次に、総務委員長の報告を求めます。 野口委員長│十六番。 ◆十六番(野口健司君) (拍手)〔登壇〕総務委員会の審査の結果並びに経過の概要について、御報告申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」関係部分外十三件であります。 慎重に審査いたしました結果、議案につきましては、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決定されました。 以下、本委員会で論議のありました主な事項について、御報告申し上げます。 まず、第百五十六号議案に関し、職員の給与改定に当たっての考え方についての質問に対し、今回の職員給与の改定については、国においては既に給与関連法が成立していることや、大多数の県においても人事委員会勧告が完全実施されている状況等を踏まえ、人事委員会の勧告内容に沿って、国に準じて職員の給与を改定しようとするものである。ただし、行政職十級以上等の幹部職員については、民間の管理職における給与の抑制措置等の実態を踏まえるとともに、行政事務の責任者においては、現下の厳しい経済、財政状況を真摯に受け止める姿勢を率先して示すべきという国の人事院勧告、並びに県の人事委員会勧告の趣旨に沿ってベアを見送ることとしたとの答弁がありました。 次に、議案外の所管事務一般に関しての主な論議事項について、御報告申し上げます。 まず、諏訪の森再整備事業の今後の見通しについての質問に対し、政策創造会議諏訪の森部会の最終提言を踏まえ、来年度は、拠点施設の整備内容及び既存の県立美術博物館、県立長崎図書館の整備のあり方を含め、諏訪の森地区の県有地の利活用方法等にかかる調査を行いたい。 なお、新たな拠点施設となる「歴史文化博物館(仮称)」については、長崎の文化、歴史の中心地である諏訪の森の中核施設としてふさわしい施設となるよう、長崎市との連携も含め幅広い視野で検討してまいりたいとの答弁がありました。 次に、日蘭交流四〇〇周年記念事業の開催に向けた取り組みについての質問に対し、現在、開幕を直前に控え各種イベントの開催準備を進めるとともに、積極的な広報活動を展開し、開催機運の盛り上げに努めているところである。今後、ボランティアや幅広い地域住民の参加を得るとともに、県下市町村との連携をさらに深め、全県下的に本事業の開催効果が波及するよう努めてまいりたいとの答弁がありました。 次に、市町村合併の推進についての質問に対し、現在、専門家による委員会において基礎的統計資料等の分析や全市町村長及び議会議員の意向調査の取りまとめが行われており、来年三月末までには、理論的かつ客観的な観点からの合併検討モデル案が提示されることとなっている。県としては、それを受け、来年夏頃までには、合併を推進するための県の支援施策を盛り込んだ合併推進要綱を策定し、県民に示してまいりたい。 また、これらの作業と並行して、県下各地域で市町村と共同で研究会を進めるなど、合併特例法の期限である平成十七年三月末を一つの目途として具体的な成果が得られるよう精力的に市町村合併を推進してまいりたいとの答弁がありました。 次に、今後の行政改革の推進についての質問に対し、現計画終了後の取り組みとして、年内にも庁内推進本部を設けて実務的検討作業を開始した後、来年四月頃には県民各界各層からなる懇話会を設置し、時代の要請にあった行政運営体制の整備、事務事業の見直し、給与及び定員の適正な管理、人材育成の推進等について検討を行い、来年の秋までには平成十三年度以降の新たな基本計画を策定し、さらなる行政改革を推進してまいりたいとの答弁がありました。 次に、原子力関係災害に対する防災対策についての質問に対し、玄海原子力発電所周辺地域における対策については、今後、佐賀県が実施する「原子力防災訓練」を視察するとともに、原子力新法及び関係政省令の制定や消防庁の「原子力災害消防マニュアル」見直しの動向を見守りながら、緊急時の体制整備やヨウ素剤、防護服等、防災資器材の配備等を考慮に入れた防災マニュアルを策定し、原子力関係事故災害に対する防災対策に万全を期してまいりたいとの答弁がありました。 以上のほか、一、警察官の不祥事件について、一、暴力団対策について、一、過疎法の延長問題について、一、離島航空路問題について、一、LCAC駐機場移転問題について、一、職員の給与に関する人事委員会の報告及び勧告について、一、規制緩和の県内産業への影響について、一、平戸測候所の無人化とその影響について、一、人材育成プランについて、など総務行政全般にわたり活発な議論が交わされましたが、その詳細については、この際省略させていただきます。 以上で、総務委員会の報告といたします。 議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(林義博君) これより、本委員会と関係委員会に分割して付託いたしておりました、第九十八号議案、第百三号議案、第百五十号議案、第百五十一号議案並びに第百五十六号議案を含め、各議案については、質疑討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 まず、第九十八号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第二号)」、第百五十号議案「平成十一年度長崎県一般会計補正予算(第三号)」、並びに第百五十六号議案「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」について一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(林義博君) 起立多数。 よって、第九十八号議案、第百五十号議案並びに第百五十六号議案は、それぞれ原案のとおり可決されました。 次に、その他の議案について一括して採決いたします。 各議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、各議案はそれぞれ原案のとおり可決されました。 次に、お手元に配付いたしております「動議件名一覧表」のとおり、委員会から政府あて、意見書提出の動議が提出されておりますので、一括して議題といたします。 各動議につきましては、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 各動議は、可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、動議はそれぞれ可決されました。 次に、北村誠吾議員外十二名より「都道府県議会議員の活動基盤の強化に関する意見書案」がお手元に配付いたしておりますとおり提出されておりますので、直ちに議題といたします。 ------------------------   動議 都道府県議会議員の活動基盤の強化に関する意見書(案)を別紙のとおり提出する。  平成十一年十二月十五日   議員     北村誠吾   議員     川村 力   議員     浅田五郎   議員     加藤寛治   議員     松田正民   議員     大石 保   議員     八江利春   議員     三好徳明   議員     野本三雄   議員     杉 徹也   議員     萩原康雄   議員     大川美津男   議員     野口健司 長崎県議会議長 林 義博様   都道府県議会議員の活動基盤の強化に関する意見書(案) 近年の地方分権の推進に伴う地方公共団体の自己決定権と自己責任の拡大に対応するため、執行機関に対する監視機能はもとより、政策立案能力の充実強化が必要になっており、住民の意志を代表する地方議会が果たすべき役割はますます大きく、本県議会においても、議会の活性化について積極的に取り組んできたところである。一方、議員に求められる活動は、日常活動を含め広範、多岐にわたっており、その職は専業化、常勤化している状態にある。今後、地方分権の進展に応じ、県民がその分権を享受するためには、一層積極的、効果的な活動を行う必要があり、その活動を支える基盤の強化が不可欠である。 よって政府におかれては、都道府県議会議員の実態に配慮し、その活動基盤の強化を自主的に行えるようにするため、地方自治法の所要の改正を講じられるよう強く要望する。 右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。   平成十一年十二月十五日                    長崎県議会 ----------------------- ○議長(林義博君) お諮りいたします。 本意見書案は、直ちに採決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、直ちに採決いたします。 本意見書案は、可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、意見書案は、可決されました。 次に、認定第四号「平成十年度長崎県一般会計決算及び各特別会計決算の認定」につきましては、決算審査特別委員会を設置して審査することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、決算審査特別委員会を設置することに決定されました。 なお、本特別委員会は十三名をもって構成し、委員及び正副委員長につきましては、お手元の名簿のとおり選任することに、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのとおり選任することに決定されました。 -----------------------●決算審査特別委員会委員名簿委員長副委員長委員北村誠吾川村 力西川忠彦 杉 徹也 萩原康雄 田中愛国 松島世佳 馬込 彰 野口健司 橋村松太郎 吉川 豊 冨岡 勉 坂本智徳 ○議長(林義博君) 認定第四号につきましては、ただいま設置いたしました決算審査特別委員会に付託し、議会閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、認定第四号は、議会閉会中の継続審査とすることに決定されました。 次に、長崎県選挙管理委員及び同補充員につきましては、現委員の任期が十二月二十三日をもって満了いたしますので、ただいまからこの選挙を行うことにいたします。 お諮りいたします。 本選挙につきましては、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選の方法を用いることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのとおり決定されました。 まず、委員四名を指名いたします。 福井 順君、辻 詮吾君、宮-角治君、森安 勝君。 ただいま指名いたしました被指名人をもって、長崎県選挙管理委員の当選人とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、福井 順君、辻 詮吾君、宮-角治君、森安 勝君、以上四名をもって、長崎県選挙管理委員の当選人とすることに決定されました。 次に、同補充員四名を指名いたします。 山口義範君、廣川 豊君、福田宗昭君、-倉洋一君。 ただいま指名いたしました被指名人をもって、長崎県選挙管理委員の補充員の当選人とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、山口義範君、廣川 豊君、福田宗昭君、-倉洋一君、以上四名をもって、長崎県選挙管理委員の補充員の当選人とすることに決定されました。 なお、補充員の補欠順位につきましては、ただいま指名いたしました順序とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのとおり決定されました。 なお、このたび退任されます松藤 悟委員、原田 薫委員、松田幸夫委員、藤本勝喜委員には、長きにわたり本県選挙管理委員として、その重責を果たされました。 その間の御労苦に対し、ここに衷心より謝意を表する次第でございます。 次に、各委員会から議会閉会中の付託事件としてお手元の一覧表のとおり申し出があっておりますので、これを許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林義博君) 御異議なしと認めます。 よって、そのとおり決定されました。 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件の審議は終了いたしました。 この際、知事より御挨拶があります-知事。 ◎知事(金子原二郎君) 〔登壇〕閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 このたびの議会は、去る十一月二十五日から本日までの二十一日間にわたり開かれましたが、議員の皆様におかれましては、本会議並びに各委員会を通じ、終始熱心に御審議を賜り、心から感謝を申し上げます。 この際、会期中の動きについて御報告を申し上げます。 中国人民政治協商会議全国委員会李瑞環主席におかれましては、去る十二月八日から政府の招きで来日され、昨日、本県にお見えになられました。私は早速、林議長とともに歓迎の意を表するとともに、昨晩、県等の主催によるレセプションを行いました。 本県御滞在中は、長崎市の平和公園で献花された後、三菱重工業株式会社長崎造船所香焼工場、ハウステンボス、雲仙・普賢岳噴火災害からの地域再生を目指す島原地域などを御視察いただき、十六日に帰国の途につかれます。 中国とは、歴史的にも地理的にも深いつながりを持つ本県への御来県は、誠に意義深く、本県の日中交流の歴史に輝かしい一ページを加えるものであり、これを機会に本県と中国との友好の絆は一層強くなるものと確信しております。 このほか、提出いたしました案件につきましては、それぞれ適正な御決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 会期中に皆様からお寄せいただきました数々の貴重な御意見、御提言などにつきましては、今後の県政に積極的に反映させてまいりたいと存じますので、引き続き皆様の御協力をお願い申し上げる次第であります。 さて、本年も残すところ半月余りとなりました。年が明けますと西暦二〇〇〇年、そして日蘭交流四〇〇周年という大きな節目の年でございます。日々寒くなる中、皆様方には何かと御多忙のことと存じますが、くれぐれも御自愛の上、御健勝にて輝かしい新年をお迎えになりますことを心からお祈りを申し上げる次第でございます。 終わりに、報道関係機関の方々には、会期中、終始県議会の広報につきまして御協力を賜り、ありがとうございました。 この機会に御礼を申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。(拍手) ありがとうございました。(拍手) ○議長(林義博君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る、十一月二十五日に開会いたしました本年最後の定例会は、すべて案件の審議を終了し、本日閉会の運びとなりました。 一九〇〇年代の県議会を締めくくる今定例会では、日蘭交流四〇〇周年記念「ながさき阿蘭陀年」を初め、介護保険制度、廃棄物処理対策、経済・雇用対策、佐世保港のすみ分け問題、諫早湾干拓事業、農林・水産業の振興、道路行政・交通対策、教育問題等への取り組みなど、当面する県政の重要課題について、終始熱心に御論議いただきました。 ここに長期間にわたります議員各位の御精励と、知事初め、理事者の皆様、並びに報道関係皆様の御協力に対し、心から厚くお礼を申し上げます。 本年もいよいよ残すところ半月ほどになりました。皆様方には年の瀬を控え、何かと御多忙のことと存じますが、くれぐれも御自愛の上、御健勝にて、二〇〇〇年の幕開けとなる輝かしい新年をお迎えになりますよう、心からお祈りを申し上げ、閉会の御挨拶といたします。(拍手) これをもちまして、平成十一年第四回定例会を閉会いたします。     -- 午前十一時十分閉会 --   議長    林 義博   副議長   末吉光徳   署名議員  野本三雄   署名議員  石丸五男     (速記者)      主査  天雨千代子          (有)長崎速記センター...