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平成24年 9月 定例会(第3回)-09月11日−04号

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  1. 伊万里市議会 2012-09-11
    平成24年 9月 定例会(第3回)-09月11日−04号


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    DiscussNetPremium 平成24年 9月 定例会(第3回) - 09月11日-04号 平成24年 9月 定例会(第3回) - 09月11日-04号 平成24年 9月 定例会(第3回)           平成24年伊万里市議会会議録(第3回定例会)1.日 時  平成24年9月11日 午前10時00分開会2.出席した議員    1番  内 山 泰 宏         13番  松 尾 雅 宏    2番  前 田 久 年         14番  多久島   繁    3番  香 月 孝 夫         15番  松 尾 博 幸    4番  東   真 生         16番  草 野   譲    5番  前 田 和 人         17番  樋 渡 雅 純    6番  井 手 清 敏         18番  渡 邊 英 洋    7番  副 島   明         19番  高 木 久 彦    8番  井 手   勲         20番  笠 原 義 久    9番  馬 場   繁         21番  占 野 秀 男    10番  梶 山   太         22番  田 中 啓 三    11番  山 口 恭 寿         23番  盛   泰 子    12番  松 永 孝 三         24番  福 田 喜 一3.欠席した議員    な  し4.出席した事務局職員    局長  水 田 政 良5.地方自治法第121条による出席者の職氏名    市長                  塚 部 芳 和    副市長                 江 頭 興 宣    総務部長                前 田 隆 博    政策経営部長              山 本 洋一郎    市民部長(福祉事務所長)        吉 田 正 男    産業部長                深 浦 弘 信    建設部長                青 木 政 博    総務部副部長総務課長          古 賀 恭 二    政策経営部副部長                        髙 阪 雄 一    (伊万里湾総合開発・国道対策課長)    企画政策課長              深 江 俊 文    財政課長                力 武 健 一    市民部副部長(環境課長)        井 関 勝 志    産業部副部長(観光課長)        緒 方 俊 夫    建設部副部長(都市開発課長)                        池 田 和 高    (検査監兼技術監)    建設課長                北 野   稔    会計管理者               池 田 博 志    水道部長(水道事業管理者職務代理者)  林   喜代司    水道部副部長(浄水場管理事務所長)   腰   洋 一    消防長                 幸 松 伝 司    副消防長                丸 尾   定    教育長                 森   哲 也    教育部長                原   正 憲    教育総務課長              橋 口 文 子    学校教育課長              朝 長 省 吾    体育保健課長              中 里   昭1.議事日程    第1 一般市政に対する質問1.本日の会議に付した事件    日程第1 一般市政に対する質問┌──┬───────┬──────┬───────────────────────┐│順位│  氏 名  │指名答弁者 │        質 問 事 項        │├──┼───────┼──────┼───────────────────────┤│  │       │      │1.伊万里地区高校再編計画について      ││  │       │市  長  │ (1) これまでの経緯(H23.9以降)       ││  │渡 邊 英 洋│      │ (2) 小学校、中学校卒業生の進学状況     ││ 1 │       │教 育 長  │ (3) 県立高校生徒減少期対策審議会の答申を  ││  │(一問一答) │      │  受けて                  ││  │       │関係部長  │                       ││  │       │      │2.道路網整備について            ││  │       │      │ (1) 県道伊万里有田線(セラミックロード)  │├──┼───────┼──────┼───────────────────────┤│  │多久島   繁│市  長  │1.市が管理する運動施設について       ││ 2 │       │      │ (1) 国見台野球場の管理状況         ││  │(一問一答) │関係部長  │ (2) 運動公園の管理について         │├──┼───────┼──────┼───────────────────────┤│  │       │市  長  │1.国見台プールの利用状況について      ││  │山 口 恭 寿│      │                       ││ 3 │       │教 育 長  │2.伊万里の観光戦略について         ││  │(一問一答) │      │  (関係団体との連携について)       ││  │       │関係部長  │                       │└──┴───────┴──────┴───────────────────────┘1.会議の顛末                (午前10時 開議) △日程第1 一般市政に対する質問 ○議長(内山泰宏)  おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  日程に従いまして、一般市政に対する質問を行います。  今期定例会における質問通告者は9名で、その日程は本日から13日までの3日間となっております。  ここで、テレビ放映について御報告いたします。  市長から一般市政に対する質問の放送許可願があり、これを許可しておりますので、御了承ください。  なお、放送は伊万里ケーブルテレビジョン、西海テレビともに生放送及び本日から1日2人ずつの録画放送となっております。  次に、一般市政に対する質問の質問時間が、今期定例会から原則として1時間以内が1時間15分以内に変更されたことをあわせてお知らせいたします。議員並びに執行部の皆様におかれましては時間配分に十分留意され、質問、答弁は簡潔にしていただき、議事進行についての御協力をよろしくお願いいたします。  また、質問事項が共通すると思われる通告もあっております。関係の方は質問、答弁が重複しないよう配慮して行っていただきますよう、あわせてお願いいたします。  それでは、質問の順番により、18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋) (登壇)  おはようございます。今議会一般市政に対する質問のトップバッターであり、非常に緊張しておりますが、元気を出していきたいと思います。よろしくお願いします。  今回、私は伊万里地区高校再編計画について、道路網整備について、この2点を通告しております。  高校再編計画でございますが、去る8月29日に県立高校生徒減少期対策審議会から答申がされ、30日の新聞に大きく報道されたのは皆様御承知だと思います。このことにつきましては、ちょうど1年前、23年の第3回定例会で質問したわけでございます。平成22年の10月に発足しました高校教育に関する会議を年2回開催する、そしてまた、県あたりから発表される再編計画にはしっかりと対応していきたいというふうな答弁もあっておるわけでございます。  そこで、昨年の答弁の確認をしながら質問に入りますが、まず、関係者会議の開かれた回数、確認のためメンバー、そして会議の内容あたりをまずお尋ねしたいと思います。
     2点目の道路網整備についてでございますが、県道伊万里有田線、通称セラミックロードでございますが、現在、伊万里と有田、佐世保方面を結ぶ道路としては国道202号線があるわけですが、この202号のさらなる利便性を高めるために県道伊万里有田線が計画されておるわけでございますが、そこで、この計画の道路決定の概要と今日までの進捗状況についてお尋ねをいたします。よろしくお願いします。 ○議長(内山泰宏)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(山本洋一郎) (登壇)  おはようございます。渡邊議員1点目の伊万里地区高校再編整備計画について、昨年の9月、一般質問後の経過について、会議の開催回数、メンバー、会議の内容等についてということでお答えをいたします。  まず、昨年12月26日に伊万里農林高校、伊万里商業高校及び伊万里高校の同窓会長を初めとしまして、本市の教育委員会並びに本市と有田町の企画担当課によります高校教育に関する関係者会議を開催しまして、伊万里・西松浦地区の生徒数の将来推計、各高校の進学状況等に関する情報、さらに県教育委員会の高校再編に関する動向等の情報について共有を図るとともに、各校が抱えられております課題等について意見交換を行っております。  また、本年8月31日には前回の出席者に加えまして、各同窓会の御配慮によりまして会員の中から産業や教育分野等において、見識の高い会員の方にも御出席をいただきまして、総勢15名によりまして会議を開催し、それぞれの経験やお立場を踏まえた御意見をお聞きすることができたところであります。  会議の概要でございます。8月31日の会議では伊万里地区における生徒数の将来推計や小・中学校の進学状況について最新の情報をお知らせするとともに、特に去る8月29日、議員から御紹介がありました佐賀県立高等学校生徒減少期対策審議会から県教育長に対して答申がなされました答申内容でございます、生徒減少期に対応した県立高等学校教育の充実・発展に資する対策についての説明を行ったところです。さらに、当地区の3校が単独で存続していく上で求められます各校の特色づけや魅力ある学校づくりなど、当地区内の高校への進学者数を増加させる方策に関し、情報交換を行ったほか、それらを踏まえたこれからの生徒数の確保に向けた方策についてPTAや同窓会、教職員とも情報の共有を図り見出していただくようお願いをしたところでございます。 ○議長(内山泰宏)  建設部長。 ◎建設部長(青木政博) (登壇)  渡邊議員の2点目、道路網整備について、県道伊万里有田線、セラミックロードの進捗状況等についてということでお答えいたします。  県道伊万里有田線は、本市の国道202号線と市道伊万里大通り線、新田橋交差点を起点といたしまして、有田町の国道35号と県道川棚有田線交差点を終点とします総延長約19キロメートル(89ページで訂正)の一般県道であり、地域間の交流、連携並びに窯業圏域の活性化を図るため、平成8年度に県道に認定されまして、平成10年度から事業着手、順次整備が進められている路線であります。これまで有田町と県で整備されました終点部の6,840メートルが完成いたしまして、また、伊万里有田共立病院の開院に合わせて平成20年度から整備されておりました二ノ瀬工区700メートルについて平成24年2月24日に供用を開始し、残り6.5キロメートルの区間について、現在、事業計画並びに計画のための調査が進められております。  まず、起点から、新田橋交差点から渚交差点でございます。コンビニエンスストアがあります。市道川東富士町線までの760メートル区間につきましては、都市計画決定された道路でありまして、起点側、新天町工区については平成15年度から事業着手されまして、平成24年の2月1日に供用開始されております。残りの立花工区560メートルにつきましては、平成22年度から事業着手、平成23年度までに測量設計、用地測量を完了いたしまして、本年度は家屋移転補償対象の家屋補償調査、並びに用地補償交渉に入る計画で進められております。  次に、残りの渚交差点から有田町二ノ瀬区間、伊万里有田共立病院までの未確定ルート、二里工区の約4キロメートルについてでございますが、現在、MR鉄道の東側の山裾を通るルートA案と腰岳中腹を通ります農免道路で整備されました市道富士町金武線を活用したルートのB案、この2つのルートを有力な案として考えられておりますが、いずれの案も地すべり区間を通るということで、平成22年度から航空機によります両ルートの地形、形状測量が行われまして、その地形図をもとに重要度の高い地すべり箇所を選定し、ボーリング調査と地すべり観測が行われております。本年度からはMR鉄道の東側、山裾を通るA案のルートを重点的にボーリング調査と地すべり観測が行われ、最も安全でコストの低い最適ルートを決定するための調査等が現在進められているところでございます。  以上です。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  それでは、一問一答でいきたいと思います。  今、昨年の12月とことしの8月末に行われたということを聞きましたけれども、やはり最新の情報あたり、生徒数あたりの確認がされて、今後また十分な会議がされると思いますので、この関係者会議は精力的に行っていただきたいと思うところでございます。  昨年9月の一般質問以来1年がたつわけですけれども、その間、県教委の訪問であるとか、あるいは電話等々でのやりとりもあったと思いますが、その間の県からの市に対する対応について、市はどのような対応をされたか、お尋ねいたします。 ○議長(内山泰宏)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(山本洋一郎)  県教委との今回の高校再編に対するやりとりということで御案内をしたいと思います。  昨年9月からということですが、実は昨年の5月に県の教育委員会副教育長を初め、教育政策課長、教育企画監の3名の方が本市を訪問され、高校再編計画に対する本市の動きについての確認をされております。その際、今後策定する高校再編整備計画については、地元の意見を聞く場を県教育委員会が設けたいという考えを示されまして、意見を聴取する場においては地元の意見が集約されていることが望ましいことから、当地区の高校教育のあり方についての考えを一本化してほしいという趣旨の発言をされております。  以上でございます。 ○議長(内山泰宏)  渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  今後とも県教委とはひとつ密接な連絡網をとりまして、しっかりやってもらいたいと思います。  高校再編に入る前に、教育委員会のほうにお尋ねをいたします。  昨年も小学生、中学生が市外の中学校、高校にどのくらい出ているかということをお尋ねしたわけですけれども、改めてお尋ねをしたいと思います。  武雄、唐津には中高一貫、そして唐津には有名私立校あたりもあるわけですけれども、そういうことが一因かもわかりませんけれども、どのくらいの小学生、中学生が年間出ておるのか、考え方によっては伊万里市の頭脳流出だと思うところでございますが、昨年もこのことについては議論をしたわけですけれども、どのくらいの数が出ておるか、改めて聞きたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  市内の小学生、あるいは中学生が市外へどのくらい流出しているかということについてでございますけれども、まず、市外の中学校へ進学した児童ですが、平成22年度は県立中学校へは22名、私立中学校へ11名の計33名でございます。割合としては全体の5.9%でございます。平成23年度は県立中学校へは18名、私立中学校へは11名の計29名で、割合としては全体の5%で前年度と余り変わりはありません。  次に、高校のほうですけれども、市外の高校に進学した生徒については、平成22年度は市外に118名、そのうち有田工業高校へは45名進学をしております。平成23年度は市外に133名、そのうち有田工業高校へは54名です。逆に参考の数字でございますけれども、市内の高校へ市外から進学してくる生徒は、平成22年度は225名、平成23年度は193名でございました。  以上でございます。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  22年度が小学校、中学校合わせて151名、23年度が合わせて162名ということで、非常に若干でありますが、ふえておるような感じがするわけでございます。  で、昨年の教育長の答弁の中に、やはり保護者あたりはまだ市内の高校のよさあたりが十分理解されていない、そのためには進路指導あたりでしっかりとその辺はPRしていきたいというふうな力強い言葉もあったわけですけれども、その辺どういうふうに取り組まれてきたかをお尋ねいたします。 ○議長(内山泰宏)  教育長。 ◎教育長(森哲也)  ただいまの御質問にお答えいたします。  進路指導につきまして、近年、学校から社会に出る移行期に問題を抱える若者がふえ、社会問題ともなっております。そのために、小学校段階からの系統的なキャリア教育の推進が強く求められております。こうしたことから、本市の小学校におきましても、社会科や総合的な学習の時間において伊万里焼について調べたり、地域の特色ある産業について調べたりしています。このような学習活動を通して、職業についての基礎的な知識と技能、勤労を重んずる態度及び個性に応じて将来の進路を選択する能力を育もうとしているところです。  進路指導につきましては、大部分の児童は地元中学校に進学しますので、小中連携による授業交流や中学での体験入学等の実施により、地元中学のよさや魅力を知ってもらう取り組みを進めております。  また、中学校では、キャリア教育の一環として、2年次に市内の職場で職場体験学習を3日間程度行っています。市内の職場で働く経験をしたことにより、将来は市内で就職したいと思う生徒の育成にもつながっているのではないかと考えています。  また、2年次に高校調べという学習活動がございますが、調べる高校については進学者が多い市内の高校が中心になりますが、3年次は高校の先生を招いての高校説明会が実施されています。また、8月には1日体験入学もあります。  このような進路学習や体験入学などを通して、高等学校に対する情報をきちんと把握し、生徒自身の興味や関心、能力や適性、将来の生き方等を十分に考慮した上で、最後は本人の意思と保護者の願いによって進路先を決定してもらうことになっております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  去年からの1年間の取り組みがよくわかったわけですけれども、それでも、やっぱり23年は若干ふえていたということに大変危惧を感じるわけでございます。  で、市内の高校あたりのよさをPRしながら、そしてまた、市内の高校の方と連携協力をしながら取り組んでいきたいというふうな教育長の言葉があったように記憶をしておりますけれども、市内の高校と市の教育委員会がどのような協力連携あたりをされたのか、お尋ねをいたします。 ○議長(内山泰宏)  教育長。 ◎教育長(森哲也)  市内の高校と教育委員会の連携ということでお尋ねでした。  教育委員会が市内の高校と直接的なかかわりを持つ場というのは特別ございませんが、例えば、昨年度、一昨年度と県の事業でしたけれども、ハイスクールプランニング21という行事がありまして、伊万里高等学校がその指定でありまして、そういう会合の中には推進委員として私も2年間出席をしまして、高校教育に対するお願いとか、要望とか、高校の悩みについての義務教育のほうからのなすべき事柄についての意見交換等をさせていただきました。  それ以外に高校と直接というわけではありませんけれども、教育委員会としましては、各中学校のほうに働きかけをしまして、中学校と高校の連携等についての働きかけをしているところです。その例を申し上げますと、市内の高校と中学校の連携については、まず、校長の中高連絡会では、学校の取り組み、入試等を含めた情報交換、中学校、高等学校の課題についての意見交換などを行っております。また、教科指導や生徒指導面についての中高連絡会におきましては、それぞれが抱える課題について話し合うことで、お互いに理解し、協力し合う体制を整えております。  また、生徒間の交流に触れますが、中学校が高校調べをする際に、高校生がインタビューに答えてくれたり、高校訪問をする際に、高校生が案内や高校の魅力について説明をしてくれたりしています。また、高校生がボランティアで小学校や中学校に教えに来てくれたり、花いっぱい運動や木工教室などを手伝ってくれたりしております。  このような小・中・高の交流を深めていけば、高校生の頑張りやすばらしさを肌で感じ、高校生活への夢を膨らませ、市外へ流出することを防ぐことにつながるだけではなく、教育的にも大きな効果があるものと考えております。  教育委員会としましても、市内の高校の特色ある取り組みや活躍の様子、行事等の情報を校長会等で市内中学校に紹介をさせてもらっております。今後も市内高校のよさや魅力を知ってもらうよう努めてまいりたいと思っております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  やはり高校のよさ、児童たちや生徒たち、あるいは保護者あたりが市内の高校に行きたいというふうな喚起をひとつできるようなシステムをしてもらいたいと思います。  また、市内の中学校では、教育委員会では生徒自身が自分の意思で高校を選ぶ、そういうふうな進路指導をしているというふうな話もあったやに聞いております。もう1つ、やはり生徒自身が市内の高校に行きたいというふうな指導もしていきたいわけですけれども、その辺の教育長の思いを聞かせてください。 ○議長(内山泰宏)  教育長。 ◎教育長(森哲也)  伊万里で育って伊万里に誇りを持って、伊万里の市内の中学校で学んだ子どもたちが地元の高等学校に進んで学んでほしいという思いはございます。市内の高校、そして、伊万里市の活性化のためにも地元で大きく育ってほしいという思いはございます。  そういう中で、先ほど申し上げました子どもたちの能力、適性とか、将来への思いとか、保護者の思いとか、いろんな絡みがかかってまいりますし、あとは子どもたちが進路を選ぶ際に、よく理由に上げます、入りたい学科や将来の仕事に結びつくからということでの工業高校や衛生看護科のある学校、保育福祉科のある学校等々を選ぶ場合に、市内にない学科がある場合とか、または部活動で選ぶ場合とか、また、学習レベルがより高い高校を選んだとか、そういう理由を書く子どもたちもおります。いろんな状況が入ってまいりますので、そこら付近については市内の高等学校でより魅力ある学校づくりに努めて、子どもたちがいろんな分野で力を発揮できる、そういう領域を含めた高校の創造を目指していきたいものだと思っているところでございます。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  やはり一人でも多くの中学生が市内の高校に行ってもらうようなシステムづくり、これはやはり教育委員会だけじゃ到底できないわけでございまして、市長部局との連携あたりも模索しなければいけない、また、していかなければならないと思うところでございますが、市長部局との連絡、協力、連携あたりをどう考えていらっしゃるか、教育長の思いを聞かせてください。 ○議長(内山泰宏)  教育長。 ◎教育長(森哲也)  市長部局と教育委員会の連携につきましては、企画政策課のほうが今開催をしていただいております高校教育に関する関係者会議、先ほど説明等、経過等につきましてもお話がございましたけれども、この会議に参加をしておりますが、今後もこうした会議に積極的に参加をし、市長部局と連携をしながら、生徒数の状況や県教育委員会の高校再編に関する動向等の情報共有、また、各校の課題やあるべき姿等について、さまざまな方の御意見をお聞きしながら検討を重ねてまいりたいと思っております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  やはり何遍でも申しますけれども、一人でも多くの生徒が市内の高校に行くようなシステムづくりを市長部局と一緒に考えていただきたいと思います。  次へ進みます。  さて、8月29日に県立高校生徒減少期対策審議会が答申を出して、8月30日の新聞に大きく報道されたわけですけれども、市民の皆さんに説明を含めて、どういう内容であったか、お尋ねをいたします。 ○議長(内山泰宏)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(山本洋一郎)  審議会での答申の内容ということで御説明をしたいと思います。  まず初めに、佐賀県立高等学校生徒減少期対策審議会の設置の経緯等について御説明をいたしますと、県教育委員会におかれましては、平成30年度以降に急激な生徒減少期を迎えることが見込まれ、今以上に学校規模の縮小が進み、学校の活力や教育効果等の面でさまざまな課題が生じるとの懸念から、社会の変化や生徒の多様化、さらには今後の生徒減少を見据えた県立高等学校教育の充実や発展について創意ある意見を求めるために、昨年11月に審議会を設置されたものであります。  諮問の内容といたしましては、11月25日に第1回の会議が開催されておりますが、県教育長から今後のさらなる生徒減少期に対応した県立高等学校の充実、発展に資する対策について、2点。まず、生徒減少期に対応した県立高等学校の望ましい規模、配置等について。2点目が、生徒減少期に対応した県立高等学校の活性化についてということで諮問をされております。  審議会は大学教授等の学識経験者や教育関係者、経済団体、PTA、市長会等の行政関係者など20人で構成をされまして、佐賀大学の副学長が委員長を務められ、本年8月までに8回の会議を開催され、議論を経て、審議の結果を取りまとめたものを8月25日に答申をされております。
     答申の内容についてでございますが、まず、答申では、県立高等学校の現状と課題の把握について、平成23年3月の中学校卒業者数9,168人に対して、平成33年3月の中学校卒業者数を7,818人と見込まれておりまして、比較すると1,350人、14.7%の減少となるため、このままでは学校の活力や教育効果の面でさまざまな課題が生じることが懸念されるといった現状と課題を示されております。  このため小規模校においては、生徒数や教職員が少ないため、生徒たちが切磋琢磨する中で自我をつくり上げる機会が限定されたり、能力や適性、興味や進路等に対応した多様な教育が受けにくくなるなど、さまざまな課題が生じることから、長期的、全県的な視野に立って教育の質的充実や活性化を促進する観点から、県立高等学校の再編整備が必要であるとされております。  また、県立高等学校の望ましい規模につきましては、県内外の状況やアンケート等によりまして、多様な教育課程の編成、学校行事や生徒会活動の円滑な運営、部活動の活性化など、学校教育活動の活力を維持する観点から、1学年160人から320人、4学級から8学級とすることが望ましいとされております。ただし、1学年120人、3学級を当面維持できる見込みの学校については、生徒や保護者のニーズを踏まえながら特色ある教育活動について取り組みを重点化するなどの工夫によりまして、望ましい規模の学校とおおむね同等の教育効果が期待されるものについては、単独校としての存続を含めて柔軟に対応する必要があるとされております。  また、県立高等学校の再編基準につきましては、県内の高等学校配置の状況や教育の質の確保という考え方の審議を踏まえ、1学年120人、3学級の高等学校、あるいはそれを下回る規模の高等学校で、学校規模に由来する課題により、必要な教育活動を維持することが困難であると見込まれる場合や、1学年120人、3学級の高等学校で、近い将来、定員を維持することが困難となることが見込まれる場合には、再編の対象校として検討することが望ましいとされております。  ただし、1学年80人、2学級の高等学校であっても、特色ある教育施策の実施等により、県全体の教育効果を高めることが期待される場合や、地理的条件、交通事情により、生徒の教育に重大な支障を来すことが懸念される場合には、再編の対象校としないことが示されております。  また、答申においては、県立高等学校のあり方についても、今後のグローバル社会や国際競争の中にあって、専門性を生かし、社会に貢献できるような有能な人材を育成することを目的として、普通科や農業科、商業科など職業系専門学科ごとに分類をして、それぞれの学科のあり方が記載をされております。  以上でございます。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  今、内容等を詳しく説明を受けたわけでございますけれども、我々は30日に発表された新聞でしかわからないわけですけれども、この中に学校の専門性や特殊性、地域の実情、特段の事情があれば3学級での存続も認めるというふうな記述もあるわけでございますが、この特段の事情ということは市としてどういう理解をされておりますか、お聞きしたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(山本洋一郎)  答申の中の特段の事情ということについて御説明ですけれども、平成24年8月30日付の佐賀新聞において、特段の事情があれば3学級での存続も認めると報道をされております。これを審議会の答申に基づいて補足して御説明しますと、先ほど申し上げましたように、審議会の答申では、通常4学級から8学級の学校が望ましい規模の学校であるが、3学級の学校についても定員の維持や教育効果の維持ができている学校については、再編の対象校としないとされております。また、2学級の学校であっても、県全体の教育効果を高める特色ある教育施策を行っている場合や、地理的条件のほか交通事情などから再編を行った場合に生徒の教育に重大な支障を来すことが懸念される場合については、単独校としての存続が認められるとされております。  新聞記事にあります特段の事情という表現は、ただいま申し上げました2学級の学校に関する記述の分を指しているというふうに考えております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  新聞の記事は2学級のことを指していると言われましたけれども、やはり伊万里の高校をつくられた経緯を鑑みますときに、やはりあらゆる意味で伊万里をつくった先人たちは伊万里商人の育成のために明治33年、西暦の1900年ですけれども、伊万里商業をつくり、既に卒業生が2万人、そして、今年で創立112年目を迎えます。そしてまた、伊万里の基幹産業である農業人の育成のために、その農業人を育成する場として農業高校をつくり、既に97年の歴史を刻んでおるわけでございます。また、女学校が前身ですけれども、向学心に燃える若者のために勉学の場として伊万里高校をつくり、あと3年で100周年を迎えるという歴史を持っておるわけでございますが、やはり先人たちはまさしく教育百年の大計に立って、バランスよく伊万里市内の高校をつくっておるわけでございます。  そういうことを加味しますと、私は特段の事情にカウントしてもいいんじゃないかと思うわけでございますが、このこともやはり伊万里市としては県教育委員会のほうにアピールをしていきたいと思うわけでございます。  この生徒減少期対策審議会は本年度中、24年に計画の素案を作成、その後、県民や関係機関からの意見を募り、2013年、結局、来年度やはり統合対象校や実施などを具体的に盛り込んだ計画をまとめるとあるわけでございますが、「県民や関係機関から意見を募り」とありますので、1年半の時間しかないわけですけれども、伊万里市においてもこういう意見を募る審議会、あるいは検討委員会あたりを立ち上げたらどうかと私は思うわけですけれども、市の考えをお尋ねいたします。 ○議長(内山泰宏)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(山本洋一郎)  今、渡邊議員御案内のとおり、今回、県の教育委員会においては審議会からの答申を踏まえて、県教育委員会内で十分に議論を重ね、次期再編整備計画の方向性を示す素案を平成24年度の末までに策定する予定と伺っております。この素案の段階で広く関係者に説明を行い、県議会での議論、関係市町や教育委員会等の意見を踏まえ、平成25年度末までに次期再編整備計画を策定する予定とされ、再編整備を進めるに当たっては学校はもとより、地域や関係者などにも十分情報提供を行い、協議がなされ、理解が得られるよう取り組む必要があるとも示されております。  このように、地元からの意見を聴取する場を確実に設けるということでありますので、市といたしましては、改めて審議会等の組織を立ち上げるのではなく、高校の同窓会長に加え同窓会関係者にも参加の幅を広げたことにより、産業や教育分野等での見識の高い方の参加等もいただいております現行の高校教育に関する関係者会議において、さまざまな立場を踏まえた意見を交わし、本市の高校教育のあるべき姿について議論を深めることで、県教育委員会による意見聴取にも十分応じることができると考えているところであります。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  本市においては別にそういう審議会とか検討委員会をつくらないということであれば、今、行われております関係者会議を年2回じゃなくて、必要であれば何回でも開いてもらって、より充実した関係者会議にしていただきたいと思うところでございます。  全国的にも高校再編の問題は上がっておるわけでございますけれども、手元に滋賀県長浜市のこういう高校再編に係る資料が手元にありますので、ちょっと御紹介して参考にしてもらえればなと思いますので、御紹介したいと思います。  滋賀県の長浜市では、平成23年4月11日に県教育委員会が再編計画を唐突に発表したということを受けまして、すぐさまいち早く地域において、教育、人材育成及び県立高校のあり方等を検討する「長浜の未来を拓く教育検討委員会」ということを独自に設置されております。これが23年の12月16日でございます。そして、ことしの6月12日には県のほうに提案書をつくっておられます。その間、実に7回という、一月に一遍、1回強の会議をされておりまして、この辺にやっぱり長浜市の高校教育に対する熱意を感じるわけでございます。内容的に見ますというと、地域とともにつくる高等学校とか、それから、未来を担う子どもたちのことを最優先に考えた高校教育というふうな提案もされておるわけでございます。メンバーは20人で、有識者、あるいは学校関係、そして自治会、商工業、それから福祉、そして農業の方あたりも入っていらっしゃるからですね。こういうことで非常に長浜市は再編に対して積極的だなということを感じたわけでございます。  るる質問をしたわけですけれども、まとめとして市長にお尋ねをいたします。  この再編計画、今後、市のほうでしっかりと受けとめていただきたいわけですけれども、市長の考え方、思いを聞かせてください。 ○議長(内山泰宏)  市長。 ◎市長(塚部芳和) (登壇)  今回、いわゆる生徒の減少期ということでの再編の答申が出されたわけですけれども、前回、伊万里商業高校と農林高校の統合案が出たときには、それは時期尚早ではないかということで、市長を会長といたしまして存続を求める会を設置して、統合反対ということで県知事、県教育長に申し入れをして、現在の単独校として存続しているわけでございますけれども、しかし、今後、平成30年以降、今の小学3年生以降については大変生徒数が減少するというのは、これはもう明らかに数字として出ておるわけでございますので、今後、県教育委員会の再編計画というのは、かなり私はシビアなものになるだろうと推測はしておるところでございます。  そういう中で単独校として伊万里の3つの高校が残ることが一番の最善策ではあるわけでございますけれども、やはり生徒数減少による統合、あるいは再編、こういうふうな中でどのように県教育委員会が動いてくるかということは大変我々も注目をしていかなければならない、また、それに対する対応をしていかなければならないと思っております。  そういうことから、先ほど来、県の教育委員会が意見の聴取をする機会を設けるというふうになっておりますので、我々といたしましては、伊万里の高等学校を考える関係者会議を設置しておりますので、この中で十分に議論をして、そしてまた、県教育委員会に対して物が言える環境づくり、そしてまた、考え方をやはり明確に構築をすべきじゃないかと、このように思っておりますので、この関係者会議の中でぜひこれから先の高校再編に対する物が言える、そういうふうなものを整理していくことが私は現時点では大変重要だなと、このように考えておるところでございます。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  市長からの強い決意を聞いたわけでございますけれども、関係者会議をさらに充実されまして、将来に禍根を残さないような高校再編制に取り組んでもらいたいと思うところでございます。  次に、道路網整備について質問をしたいと思いますが、質問に入ります前に、青木部長にお尋ねをいたします。  この計画決定がなされてからと、今の社会情勢、道路事情と言ってもいいわけですけれども、変わっていると思いますが、部長はどうお考えですか。 ○議長(内山泰宏)  建設部長。 ◎建設部長(青木政博)  現在、道路を取り巻く情勢というのは、現在変わってきておると思います。と申しますのが、七ツ島のコンテナターミナル、または西九州自動車道が整備されておりまして、それに伴う道路事情につきましては変わってきていると思います。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  今、道路事情は変わっているということを聞いたわけですけれども、であるならば、この計画は平成9年に決定しとるわけですね。確認です。 ○議長(内山泰宏)  建設部長。 ◎建設部長(青木政博)  平成8年度に県道認定されたと聞いております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  やはり道路事情が変わってくるのであれば、この計画自体も変わってもいいんじゃないかという発想のもとに質問に入りたいと思います。  そういうことで、特にこの伊万里有田線の道路に関しての社会情勢というのは大きく変わっていると思います。  1つは、市長の公約でもあった新病院ができたこと。それから、もう1つは、伊万里港が重点港湾、あるいは拠点港に指定されたこと。要するに伊万里市の北部地区、牧島、黒川、波多津方面は、新病院に行きたいけれども、あの国見台西交差点から先は非常に混むと、不便ばいというふうな声も聞かれるわけでございます。そしてまた、重点港湾になりました伊万里港の輸出高といいますか、窯業製品あたりは全体の5%ぐらいしかないわけですね。そういうことを考えれば、今、先ほど来申されたこの計画が、要するに旧年金センターの上のほうに上がって、そして立花台川東線につないで駅通りに来るというふうな計画でございますが、もしこれを、例えば、年金センター裏に上がらずに、要するに南川東地区の上を通って、江湖山ため池の横を通り、再開されたディスカウントストアと国見台公園の中間を通り、204号につなぎます国見台西の交差点あたりにつなげば、この辺のスムーズな車の流れ、また、物流等の流れもよくなって、重点港湾である伊万里港への物流の搬入あたりもできるんじゃないかと思いますけれども、その考えをお尋ねしたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  建設部長。 ◎建設部長(青木政博)  ちょっと回答の前に訂正をさせていただきます。  1回目の答弁で私、総延長19キロメートルと申したようでございますが、14キロメートルの間違いでございます。訂正させていただきます。  御質問の市民の利便性、物流を考えると、伊万里ガス側の交差点に、あの辺に接続すべきじゃないかという議員の質問でございますが、国道202号線や国道204号バイパスとか、今度の県道等の幹線道路の整備につきましては、計画目標年次における道路沿線の開発等を考慮して、推計される交通需要と目標年次における道路網や推測される自動車の交通量により決定されておりまして、将来の市街地の姿を見通した都市計画道路としてのネットワークを定めながら、順次整備が進められておる道路でございます。  議員御提案の204号へのタッチにつきましては、既存の道路の202号線と204号線、3差路になっておるところに接続するということになりますが、交差点への角度が道路構造上、直角、90度、またはそれに近い75度で交差するようにということで道路構造令で定められております。このため当路線を国道204号に接続させるとなれば、国見台公園の中心部を道路が通ることになりまして公園を二分することになります。公園の既存施設であります野球場、陸上競技場を移転せざるを得ない状況となりますが、国見台公園は御承知のとおり、都市計画法に基づく都市計画決定された公園でありまして、近隣に移転先もないなど課題が多くて、極めて困難と考えております。  また、国道202号の管理者であります国土交通省の交差点への取りつけの許可を得るためには、市街地交通網及び交通計画量の見直しや解析など調査が必要となり、協議には長期間、期間を要することになると考えております。たとえ国土交通省よりその取りつけ許可がなされたといたしましても、交差点改良、例えば、右折レーン、左折レーンにつきましては、事業主体、原因者が負担することとなっております。国見台公園の施設確保に要する経費とそのような改良経費等を考えますれば、相当な事業費、相当な期間を要することから、議員御提案の204号線への接続はクリアすべき課題が多くて難しいと判断しております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  私の質問あたりも204号のあの交差点にタッチする、素人考えではありますけれども、やはり何らかの形でタッチできないかなという思いもあるわけですね。そういうことで、このことにつきましては、地元二里町あたりからも要望あたりも出ておるんじゃないかと思うわけですね。そういうことにつきましては、二里町あたりからの区長会あたりの要望事項、国や県、あるいは期成会の会長である塚部市長あたりにもあったやに聞いておるわけでございますが、その辺をもう一度お尋ねしたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  建設部長。 ◎建設部長(青木政博)  地元からの要望ということでございますが、ことしの3月12日に一般県道伊万里有田線建設促進協議会のほうより、先ほど議員御提案のような要望等が出されております。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  今の質問の確認をしておきます。実はここにパネルをつくってきたわけでございます。(パネルを示す)今の計画はこう行って、年金センターの上に通って、この駅前からの、今、ことしの事業である立花工区へつながるわけですね。そうするというと、要望としては、地元からも出ておりますけれども、この黄色の線ですね。これを通って、この。私は国見台西の交差点と言いましたけれども、それは実質的に難しいのであれば、先を延ばして、いわゆる204号あたりにタッチすれば、先ほど申しました病院あたりに通院の車の流れ、あるいは伊万里港へ行く窯業関係の製品の物流の流れがよりスムーズにいくと思うわけでございまして、いろいろ技術的に難しいということであれば、こういう厳しい財政の中でと思うんですけれども、結びに市長にこの計画、地元から、特に地元は南川東という地区はガード下をくぐっていかなければ入れないというような交通の便もあるわけですね。やはりこの要望路線をお願いして、南川東のアクセスあたりをお願いしたいという強い地元からの要望もあるわけです。繰り返しになりますが、病院へのアクセス、それから、伊万里港の物流であります港湾道路へのアクセスあたりと地元の切なる願いを聞いてもらえないかということですね。その辺をひとつ結びに、市長のほうに思いをお願いしたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  市長。 ◎市長(塚部芳和)  今の要望につきましては、二里町のセラミックロード、いわゆる協議会がございますけれども、協議会の会長さんが非常にこだわって要望をされた経緯はございます。ただ、これは私どももそうでございますけれども、県が事業者でございますので、県の事業者としての法線の決定というのは県側にあるわけでございます。法線等を決定するには、先ほど来言われておりますように、将来の交通量の推計、あるいはまた、現在の都市を形成しております道路網、いわゆる街路軸だったり、あるいはまた既に204号、202号、こういう大きな幹線道路があるわけでございますけれども、そういう道路網の分布がどのようになされているか、そういうふうなことからの相関関係でもって、新たな道路の起点、終点、そしてまた、新たに策定される法線の決定がなされる、このようになっておるところでございます。  そういうふうなことからして、先ほど建設部長が申しましたように、現在の204号とタッチしておる202号のガス会社のところでの起点部は、新たなセラミックロードの起点部は大変難しいという県の考え方でもございます。  そういう中で、県といたしましては、現在、整備がなされております伊万里駅の南口線、いわゆる都市計画道路の渚のほうに向かいます760メートル、これがもう既に事業化がなされておりますので、これの延長線として有田のほうに結ぶという考えでございます。そういうふうな中で、南川東の問題が浮上するわけでございますけれども、この南川東の取りつけについては、県としても非常に配慮がなされておりますので、私はこの法線の決定をされるときには南川東地区の市道が新たなセラミックロードに取りつけられる、取りつけが可能な、そういうふうな構造になるものと、そして、私たちも当然そのようにしてほしいということで求めていきたいと思います。そうすれば、南川東の人は今まで、いわゆる川東だとか、あるいは大里とか、そちらのほうに向かって市街地には行かなければならなかったんですけれども、このセラミックロードができて、それに取りつければ、渚のほうからまちの中にすぐ来れるような、そういうふうな最短ルートになると、このように私は思っております。  したがいまして、南川東地区の道路取りつけについては今後新たな県が決定をする道路との取りつけあたりについて、柔軟な取りつけが、円滑な取りつけができるように我々も要望はしてまいりたいと、このように思っておる次第でございます。  いずれにいたしましても、既に県といたしましては、今年度中には新たな残りの6.5キロぐらいの未整備区間の法線の決定の準備がなされて、発表がされるだろうと思っておるところでございますけれども、これについては十分に地元の協議会あたりとも連携、あるいは情報の共有をしながら決定をしていただくように、私も期成会の会長として配慮をしていただくようにお願いはしてまいる所存でございます。 ○議長(内山泰宏)  18番渡邊議員。 ◆18番(渡邊英洋)  質問を終わります。 ○議長(内山泰宏)  ここでしばらく休憩いたします。                (午前11時2分 休憩)
                   (午前11時15分 再開) ○議長(内山泰宏)  会議を再開いたします。  引き続き、一般市政に対する質問を行います。14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁) (登壇)  多久島繁です。今議会から一般質問が15分間延長されて75分となりました。ちょうど私がそのタイミングの一番最初の経験者となりますけれども、60分であろうが、75分であろうが、自分の持ち時間は目いっぱい使いたいと思いますけれども、人の質問は簡潔にしてほしいなと思うのは私だけでしょうか。それでは、皆様の期待になるべく応えるべく質問いたしたいと思います。  私は今回、市が管理する運動施設についてということで質問させていただきます。ほとんどと思いますけれども、多くが教育部長とのやりとりとなりますので、よろしくお願いいたします。また、先ほど言いましたように途中でお昼が、昼飯の時間が入ります。一時中断しなければなりませんが、この中断は、この議会を仕切る内山議長に権限があると思いますので、そこのところ、あうんの呼吸でよろしくお願いいたします。  さて、ことしの夏は例年になく暑い夏だったと思いますが、ことしから徒渉プールが再開され、子どもさんたちにとっても大変楽しい夏が過ごせたのではないかと、うれしく思います。これに携わられました関係者の方に感謝申し上げます。中には、職員さんか職人さんかわからんごたっ人もおらしたと見えました。このプールの再開に当たりましては、多くの市民の声もあり、松尾雅宏議員初め市議会議員の4名の議員さんたちからも一般質問で取り上げられたことでした。とにかく人手が足りないということで、多くの方がこの作業に携わられておられました。  一般質問をされました議員はもちろん、合計6名の議員もお手伝いをされたと聞いております。ひょっとしたら一般市民の方の中でも、お手伝いしたいなと思っていらっしゃった方がいらっしゃったんじゃないかなと思うわけでございますけれども、整備の仕方については我々議員の中でも考え方がいろいろあると思いますが、まずは多くの利用者があったということで喜ばしいことではないかと思います。  テニスコートの拡張整備、陸上競技場のトラック等々の補修と出費が多いところではございますが、これは20万円の給料をもらっていて、何百万もする新車の高級外車をローンで買って、「どうだ、ワイルドだろう」と言っているのとはちょっと違うような──皆さん引かないでくださいね、いつも一般質問した後に怒られます。「おまえ要らんこと言うな」と。またきょうも要らんことを言ってしまいました、済みません。  これは、家に浄化槽をつけたら毎年メンテナンス料がかかるのと一緒で、何か施設をつくると、それを維持していくための経費がかかるということです。そのための予算立ても必要ということですね。維持していくための予算が少なかったり削られたりすると、そのしわ寄せが来ます。そうすると、ある時期、しわ寄せされた部分を経費をかけて手直しするときが来るのだろうと思います。予算の関係もあるということで削られたところもあると思いますけれども、いずれ何かの大きな手だてをするときが何の施設に対しても来るかと思います。  そして近年、市内の高校が2回の甲子園出場を果たしました。ことしの夏の佐賀県予選におきましても、決勝戦で惜しくも佐賀北高校に敗れはいたしましたが、伊万里農林高校の健闘は大いにたたえるべきではないかと存じます。しかし、市内の高校球児の聖地と言われている国見台野球場のグラウンド状態がピンチに陥っております。  私も前田和人議員も45年前は高校球児でありました。きょうたまたま傍聴席にいらしております松本先生、そのときの私たちの野球部の顧問であり、高校3年の担任の先生でございました。奇遇でございます。前田和人議員は市長とも同級生だったと聞いていますね。1年先輩の前田議員からもそのときは、45年前は優しく楽しくしごかれておりました。そのころの私たちは高校球児でしたけれども、頭の中には余り甲子園ということはありませんでした。ただ野球ができるので幸せだと、野球ができることが楽しみだったことが思い出されます。  今の高校生は違います。目の前に甲子園があるのです。1年生で入部してくる高校生たちは、僕たちは甲子園に行くんだと、甲子園に出たいんだという、しっかりした目標があります。その目標に少しでも近づけてやりたいではありませんか。そのためにも、練習や試合をする上での少しでもいい環境づくりをお手伝いしたいと思っております。  6月議会の始まる前の6月4日と記憶しておりますが、国見台野球場の件で軟式野球連盟と市長との面談を申し込みましたが、市長もお忙しいことですので、この1カ月か2カ月の間にお時間を少しいただけないでしょうかとお願いいたしましたが、いまだに返事はありません。体育保健課の聞き取りも6月5日に済ませておりますが、なぜ日程が定まらなかったのかをお聞きして、1回目の質問といたします。 ○議長(内山泰宏)  市長。 ◎市長(塚部芳和) (登壇)  日程が定まらなかったのに対する質問ですけれども、私もこのことは今初めて聞いたところでございますし、そういうふうな問題については、私も多久島議員と会う機会はたくさんありますけれども、国見台の野球場の問題等については、言ってもらえればよかったなと思っておりますけれども、日程等については、私は議員なり、あるいはまたいろんな団体から要望を受ける日程については、いつでもどうぞというようにしておるところでございますので、何かの行き違いではないかと思います。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  多分そうだと思います。秘書課のほうに行って、じゃ聞き取りがありますからということで聞き取りを済ませた後に、教育委員会のほうからこういう話が来ていますよというのがあると思いますけれども、それがなかったんだと。ただ行き違いかと思いますけれども、もし都合がつかれましたら、また後ほどでもいいですので、よろしくお願いしたいと思います。  最初に、この質問を思い立ったのは、国見台野球場の土が以前と比べて目に見えて減少していること、黒土の砂の配合なのか、グラウンドが白く光ってボールがとても見えにくいと。国見台野球場で軟式野球連盟の西日本大会というのがありました。そのときに、西日本大会の理事さんたちから指摘を受けられたそうです。そのときにはもう日程が詰まっていて、すぐには黒土を入れることができなかったので大会はそのまま行われたと聞いておりますが、今の時期、やっぱり大々的に土の入れかえといいますか、黒土を入れかえて、砂とまぜて、土砂の搬入の時期が来たのではないかと思われます。  そのほか、外野の芝生と内野との段差といいますかね、芝生と内野の段差がかなり高くついております。雨でどうしても砂は流れますので、先ほど言いましたように、維持費の中で常に補充していくというのは、国見台野球場をつくった段階で想定内にしておかなければいけなかったことじゃないかと思います。  外野の芝ですけれども、性の強い高麗芝を使ってありますので、どうしても砂が偏ってくるというのはあります。特に硬式ボールでしたら、イレギュラーした場合にはかなりの危険を伴います。私も経験ありますけど、当たったら切れます。そういうのが、やっぱり少しでもいい状態でプレーをさせてやりたいと思うんですけれども、芝生の状態もそうです。  しかし、ピッチャープレート、ホームベースの損耗、特に何年も使っているピッチャープレートはスパイクで蹴りますのでぼろぼろです。こういう状態を市長は御存じであったかどうかわかりませんけれども、1日使うと9千円ほどの使用料を払っているということで、そこのところ、このピッチャープレート、まずは交換が必要かと思いますけれども、その点、部長どうでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  国見台野球場のピッチャープレートの御質問でございますけれども、我々が見ても老朽化をしておりますし、表面がめくれて故障した状態で、このまま使用を続けると競技に支障を来すということは我々も確認をしております。これについては、国見台に在庫がありますので、あと距離を測量して、国見台職員によって二、三日中に取りかえる予定でございます。  以上です。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  在庫があるんだったら、もっと早くに取りかえたっていいっちゃないですかね。そのところ市長、今度面談のお約束をいただきましたので、そのときに軟連の方といろいろお話をなさってください。  国見台の周辺はいろんな競技場がたくさんあります。多分、グラウンド整備だけにもなかなか手が回らないのではないかと思いますけれども、平成17年より伊万里地区の高校野球部と中学の硬式野球チームの計6チームで、週1回の輪番制で国見台野球場を使って練習をするわけですね。週1回、6チームですけれども。だから、6週間に1回、回ってくるわけですけれども、練習をした後に徹底したグラウンド整備を行うということがされております。これにはトイレ、廊下、事務室も含まれております。これは例年、4月から行われておりましたけれども、ことしは7月からとなっております。  ことし、各チームに「国見台野球場の定期整備の実施について(お願い)」という文書が配布されました。その中でこういうのがありました。「昨年の整備状況及び使用状況を勘案し、教育委員会としては定期整備のあり方(整備の中止など)を再検討しておりました」。この文書では何か、グラウンド整備にどこか不備があったのかなと考えられますけれども、あったんでしょうか、具体的にお知らせください。これは高校野球関係者に言われてお伺いしているんじゃないんですけれども、国見台野球場の管理について調べている中で私自身が感じたことを質問しているわけでございますので、そこのところよろしくお願いします。どうぞ。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  国見台野球場の定期整備の実施についてということでございますけれども、若干、今の定期整備の実施についてのお願いの文書について御説明をいたします。  この文書は毎年送っておりますけれども、今回は24年6月18日付で送っております。これは毎週水曜日に、伊西地区の5つの高校の野球部によるボランティアでの整備並びに清掃を行っていただくものであり、現在では中学校の硬式野球の1チームを加えた6つの団体に行っていただいております。  この定期整備の目的は、限られた財源で適正な維持管理を実現すること、さらに、学生が学校のグラウンドではなく、大会でも使用する野球場になれていただくため、無料で練習使用させるかわりにグラウンドの整備やベンチなどを整備してもらい、施設の状況の確認を行うというものです。学生にとっては競技力の向上にもつながりますし、市にとっては施設の状況把握ができるということで、平成17年度から実施しているところでございます。  先ほどの不備とか、見直すとか、検討ということが具体的にあったのかということでございますけれども、こういう定期整備をされた中で、具体的には次の整備後に国見台職員が点検を行ったところ、清掃やグラウンド整備が不十分であって、再度職員の手によって整備し直すこともありましたし、当番校が管理事務所へ連絡をせずに使用しなかったり、あるいは勝手に学校間で交代していたという、約束事が守られなかった事例があったということでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  そういうときには直接その高校とかそのチームに、こういうことはほかのチームも迷惑するからちゃんと善処してくださいということはお願いしてほしいと思います。なかなか国見台球場で練習することはできないわけですから、大変喜んでいらっしゃいますので。  それから、そのときに一緒に国見台野球場の維持管理要領というのが配られております。その(4)番の中に、整備等の状況が悪い、または上記事項が守られないチーム──整備等を取りやめてもらうことがあります。これは先ほどおっしゃったやつですね。それをする前にそのチームに口頭でもいいから文書でもいいから、ぜひ注意してほしいと思います。ここをやめられるのが一番困りますので。  その5番目に、それがだめ押しかと思うんですけれども、24年度の整備について、今後の運営上問題があると判断した場合は、次年度から定期整備を廃止するというのがあります。整備状況が悪くて、何回も何回も注意しても直らないときには、そのチームはもうやめてくださいよと言っても構わんと思います。ほかのチームが、したいチームがたくさんございますので、そういうのははっきり善処させるように教育部長のほうから、部長じゃなくてもいいですから、体育保健課のほうからよろしくお願いしたいと思います。  先ほど順番待ちというのを言いましたけれども、後のほうで言いますけれども、交代もできないんですよね、交代。だから、多分そこの中で話し合いが足らないかと、私はちょっと感じました。  この要領の中に先ほど部長がおっしゃいました、練習や大会で野球場を熟知している団体等にグラウンド整備及び清掃をボランティアで行ってもらうことにより、自分たちの野球場は自分たちで管理するという意識改革を図り、施設の適正な維持管理を図るという、この中にも文書が書いてあります。この文書から私が感じることは、そういうのがあったかもしれませんけれども、随分上から目線だなという感じはいたしました。受け取った高校野球の指導者の先生方はどう思われたかですね。そのとき何も説明がなくて、こういう文書がぽんと来たと。  この練習と引きかえのグラウンド整備について、高校の顧問の先生の方にお話をお聞きしました。先生たちはすばらしい先生たちばかりですよ。「私たちは野球場を使わせていただいてありがたいことです」と、そういう感謝の言葉しか出てきませんでした。そして、先生たちは子どもたちを心から信頼しておられます。だから先ほど言った、そういう人たちの気持ちを踏みにじらないように、悪いところがあったらちゃんと指摘をしてください。  子どもたちは、なぜ一生懸命整備するか。日ごろから硬球の怖さを知っておるとですよ、身にしみて。だから、整備をさせると、とにかく丁寧にします。さあっと通り一遍の整備じゃないんですよ。横を向いて、ずっと縦横に引きながら整備していきます。だから、高校生にさせると、グラウンドがとにかく立派に整備ができます。この整備をする上で掃除道具、掃除用具が、整備道具もですけど、整備するトンボとか、そういうのが不足しているという話もお伺いしました。学校によっては、学校から持ち込んで掃除をしていると、整備をしているというのもありましたが、この整備に対する学校側の態度、先生たちの行動、どう思われますか、子どもたちの態度もあわせて。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  先ほどの定期整備の件で、直接学校に言ってくださいということでございますけれども、その都度、体育保健課のほうは連絡をしております。  また、あと道具の件でございますけれども、整備の用具についてはなるべく多くということがございましたけれども、現在うちには在庫もありますし、軟式野球連盟に確認したところ、トンボは今のところ必要数あるので不都合はないということでございました。  また、破損した場合や足りない用具については、限られた財源でございますので、他の施設との兼ね合いを見ながら備えていくようにしたいと思っております。  以上です。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  道具が足りているというのはやっぱり見解の相違でしょうね、その人の見ようによって。学校の生徒たちの数によって、たくさん生徒がおるところは道具が足らないかもしれないし、少ないところはまだ余るかもわからないというようなところもあるかと思いますけれども、やっぱり丁寧にするなら十分な掃除用具、整備用具が必要かと思われます。何か不備のあったところは連絡しているということがあって、何回注意してもだめなところは、はっきり断ってもいいんじゃないかと思います。  それで、ことしは7月から12月までの年間ですので、年間で1チームが5回できますよね、練習を。そして、ほかの5チームは4回しかできません。先ほどの管理要綱によって、都合の悪いチームがあったら他校のチームとは交換を認めないと。こんなことが書いてありましたけれども、こういうのも学校間の連携もありますけれども、交代できるように関係者を集めて話し合いをして取り決めをすれば、できるんじゃないかと思います。こういう直接に、都合の悪いチームと交代はできませんよというのは、お役所仕事じゃないかなという感じはするんですけどね。本当に伊万里地区のチームのレベルアップを考えているのかわかりません。都合よくグラウンド整備をさせようとしか考えられてないんじゃないですか。  ことし1月から3月にかけて芝の養生をされるそうですけど、軟式野球の連盟の試合は2月から始まると思います。大学の準硬式の野球部の合宿もあると聞いておりますが、軟連との連絡、話し合いはもう済んでいるかと思いますけれども、どうでしょうか、済んでおりますか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  先ほどの、まず最初の、他校及び他チームとの交代は認めないということですね。これについてはちょっと検討をさせてください、今後。  それと、2月から軟式が始まるから軟連との協議は済んでいるかということでございますけれども、これは毎年同じ文書を差し上げておりますけれども、毎年2月、3月は大学の誘致とかをやっておりますので、ことし始めたことではございませんので、軟連もわかっていらっしゃると思っております。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  芝の養生も毎年なされるということですか。養生のために薬をまいたり、毎年されているということですね。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  先ほど1月から3月まで使わないというか、芝の養生とか大学の誘致という話をしましたけれども、管理要綱では、期間の説明で25年1月から25年3月までは芝の養生等、並びに大学野球部の合宿のため整備等を取りやめると記載をしております。  ここで説明を加えさせていただきますと、1月の1カ月間は芝生の養生で野球場の使用を控え、2月から3月にかけては大学野球部の合宿を誘致したいということでございます。したがいまして、この芝生の養生期間というのは1月の1カ月間だけでございますが、ここ数年、例年このようなやり方でやっておりますけれども、これまで問題は生じておりません。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  この際、私が聞き取りしたり調べたりしたのを言わせてもらいたいと思いますけれども、市外、県外から試合に来られたチームの試合前のアップ、これをするところが国見台には、今野球場の近くにはありません。これは結構重要なことなんですよね、けがにつながりますので。現状はアスファルトの舗装の上でしたり、横の道路でしたりなさっていますけれども、ちょっとこれは危ないなという気はいたします。  そこで、国見台球技場がありますね、陸上競技場の横にですね。ソフトボールをするところですね、グラウンドゴルフをするところですね。あそこを使わせてもらったらどうかなと思うんですよね。もちろん、そこで大会があったり、使用されていたらそれはできないということですけれども、何もなかった場合はそこを開放してもいいんじゃないかなと思います。もちろんそこの中には、スパイクを履かないとか、アップシューズで行うとか、使用した後は整備をするとか、安全基準も入れて使用要綱をつくって、それに沿って使用してもらえれば問題ないかと思います。これが1つ目。  それに、野球場のトイレ。これが男女一緒です。今、少年野球、高校野球、社会人野球、女性の方も多く観戦されております。これは分けるべきだと思いますね。特に高校生などは、下着、サポーター、ユニフォームのズボンの下に履くスポーツサポーター、スライディングパンツなんですけれども、これを履いたら行きたくても横から出ません。全部おろさんといかんですよ。そいけん、お尻丸出し状態です。血気盛んな高校生も、やっぱり同級生のお母さんたちに見られたり、また見るほうもですけれども、どうかと思いますね。以上、トイレの問題。その辺、よろしく。  それから、こんなこともありました。大会の途中で雨が降ってきて、グラウンドが水浸しになりました。国見台野球場は、水はけはいいです。水はけをよくしてありますので、大体引くんですけれども、セカンドとショートのあたりに黒土を入れてあったんですよね。だから、それが砂と配合じゃなくて、ただ黒土だけをまかれたという話でございましたので、あっそうかということで、とにかく雨が降って、そこがピッチ、ペースト状になっていて、ちょっと使いにくいなということで、そこで大会関係者の方が砂をまこうとしたら、だめですと、待ってくださいということがあったそうです。  この高校関係者の人たちは、この高校野球に長く携わって、野球に携わっていますし、雨が降ったとき、どういうふうに砂をまけばというのが経験からわかっていらっしゃると思うんですよ。だから、これは何でだったのかなという気がいたします。今、1、2、3言いました。トイレ、球技場、それから砂。  それで、もう1つ。  ここで試合をする場合、軟式野球連盟は連盟で石灰を用意してありますけれども、ほかのチーム、例えば、高校生とか硬式野球チーム、少年野球はどうかわかりませんけれども、石灰を持ってきてくださいと、持参してくださいと、ラインを引くための石灰を持参してくださいと。よその球場では余り聞いたことありませんけどね、こういうのはですね。これも経費節減のあおりだとは思いますけれども、これなんか使用料の中に石灰代も含めて、一括して管理したほうがよっぽど経費節減になるかと思いますけれども、どうでしょうか。以上、4点。  質問時間が長くなりましたけれども、この中で、これはすぐできる、これは少し時間をくださいというのがありましたら、お答えをお願いします。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  4点御質問がございましたけれども、まず1点目でございます。  ウオーミングアップの球技場の使用ですね。  御存じのように、野球場については、施設の中には素振り室しかありません、ほかはありません。そこで、球技場をウオーミングアップに使用できないかということでございますけれども、この国見台の球技場そのものはフェンスが非常に低く、ボールを使ったら場外へ飛び出す可能性があります。そこで、国見台球技場の野球の練習については禁止をしております。ただ、球技利用者がいないときに限って、グラウンドの端でダッシュ、ストレッチなど、ボールを使わないウオーミングアップをすることは認めておるところでございます。  それから2点目、トイレの話ですけれども、国見台野球場の中のトイレは一塁側と三塁側にそれぞれ男女共用が1カ所ずつ、それと一塁側のスタンドへ上る階段そばに女性専用、三塁側の階段そばに多目的トイレが備えてあります。
     男女共用は使いにくいということでございますけれども、今のところ、ちょうど真ん中に女性専用というのがありますので、その一塁側、三塁側にある男女共用のところに表示板をつけて、女性専用への導き方というですかね、表示をして、利用者に周知をしていきたいと思っているところでございます。それでちょっと様子を見てみたいなと考えているところでございます。  それから3点目、雨の上がった後に砂をまけばということで、関係者から砂をまくのは待ってくださいと言われたことですけれども、その状況がどの程度なのかがちょっと詳しく今把握はできておりませんけれども、一概にちょっと申し上げますと、黒土混合土はそのときの野球場の状況に合わせて一応整備をしておりますけれども、雨が降ったからといって真砂土を入れてしまえば、黒土の割合が減少しグラウンドは白くなってしまいます。このように、グラウンドを乾燥させたときは、そのときはよろしいんですけれども、あとすぐまた黒土を入れて配合しなくてはならないという手間が入ってきます。  先ほど言いましたように、そのときの状態はいいんです。そのあと、一日、二日後、また使用をするときには、また黒土をどうしても入れなくちゃならなくなりますので、その辺の費用がかなりかさむということで、今のところ、担当者は砂を入れないでほしいということを言ったと思っております。  あと石灰の件でございますけれども、野球場の利用料の中にその分を入れたらどうかということはちょっと今後検討しなくてはいけないと思いますけど、まず石灰については、この野球場以外にも東山代運動広場、それから球技場、陸上競技場、いろんなところで石灰を使用しますけれども、全て利用者が持ち込むということにしておりますので、野球場だけをするということはできないと思っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(内山泰宏)  多久島議員に申し入れます。  ちょっと質問が複数質問になっておりますので、一問一答の形式でございますので、まだ時間は十分ありますので、そういうことでお願いしたいというふうに思っています。14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  どうせお昼が入りますので、この辺で休憩しましょうか。 ○議長(内山泰宏)  ここでしばらく休憩いたします。                (午前11時55分 休憩)                (午後1時   再開) ○議長(内山泰宏)  会議を再開いたします。  引き続き、一般市政に対する質問を行います。14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  先ほどは4つも一遍に質問いたしまして申しわけありませんでした。それでは、先ほどのお答えに沿って、一つ一つ聞いていきたいと思います。  国見台の球技場をアップするところに使えないかということだったんですけれども、ソフトボールで球は使って試合をしたり練習はするけれども、軟式ボール、硬式ボールではできないというお話でございますけど、どこが違うのでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  議員御存じのとおり、ソフトボールと野球では飛距離が全く違いますし──ということで、ソフトはその球技場でやっていますけれども、野球のそういうウオーミングアップは禁止しているところでございますし、そのことについては軟式野球連盟とも協議を行っておるところでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  伊万里地区、地元のチームは、アップは自分のところでしてきたり、勝手知ったる国見台ですので、いろんなところを利用してするんですけれども、市外、県外から来たチームは、どこでしていいかわからないというのもあるし、球が飛ぶ、かたさが違うというのは、アップするところですので、フリーバッティングはいたしません。キャッチボール、トスバッティング、ランニング、ストレッチ、それくらいです。それでも危ないようでしたら、ネットを高くしてですよ。どうですか、ソフトボールと硬球ボール、はねぐあい。じゃ、どっちがはねると思われますか、部長。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  ネットを高くしてくださいというのは、また別問題だと思うんですね。練習するため、ウオーミングアップするためにするんじゃなくて、野球場は野球場で我々確保しておりますし、あそこはソフトボール用に設置をしておりますので、それぞれの目的に従ってやるというふうに考えております。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  それはわかっているんですよ。だから、アップするところがないから、そこを全然使っていないときに、ただアップだけには使えるようにしたらどうでしょうかというこちらからのお願いなんですよ。はなから、それはできません、あれはできませんじゃなくて、地元の子どもたちとか生徒とか大人はわかっておるけん、よそから来た人です。その人たちのためにも、危なかったら少しでもネットを高くして、はねぐあいは硬球とソフトボールと余り変わりません。軟式ボールははねますけど、危なくないです。車のガラスも割れません、硬球ボールは割れますけどね、ソフトボールのほうは割れると思いますけど。だから、そこのところをもう少し考えてほしいなという思いはいたします。まあ、いいでしょう。  それから、トイレの件ですけれども、トイレに男女兼用のところと女性専用のトイレがあるとおっしゃいましたけど、そこは何名使えるところですか。私は入ったことありませんので、ちょっとお聞きします。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  女性専用は便器1個でございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  それは女性専用のトイレ1個、それで足るとお思いですね、部長は。それでよろしいんですね。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  先ほどの答弁の中では、そういう表示をして、まず女性専用へ導こうということをして、状況を見守るということを私は回答したところでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  そしたら、先ほど私が言いましたことは、当分の間は男と女と一緒にしてくださいということですね。そうじゃなかったら、女性のトイレのところのマークを、男性、女性という人のマークがありますね、あれを外さんといかんとですよ。こっちを女性専用にするならですよ。そこが1つしかないということでしょう。  今、女性のスポーツの参加、観戦がふえているんですよ。だから、それを言っているわけですよ。だから、あそこに新しくできるようなことができなかったら、片方だけでも男性専用、女性専用というような感じで、そういうことはできないかと。女性のトイレをもう少し、気を使わなくてもできるようなところにできないかという話なんですけど、どうでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  さっき状況を見守るというのは、表示板もそのままの状態でちょっと様子を見守るということでございますし、女性専用トイレは議員入ったことがないとおっしゃいましたけれども、我々入ってみたところではまだ便器の増設は可能でございますので、そういうことで状況を見守っていこうということでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  私は女性トイレに入ったことないですけれども、今スペースがあると。じゃ、そこに今から増設をするということでよろしいんですか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  いや、するということは言っていません。状況を見守って、そのときの変化を見ながら対応していくということを言ったわけでございまして、それはもちろん観客が多くて足りないということであれば、また増設も考えていかなくてはいけないと思っています。今の時点では、状況を見守っていこうということを回答したわけでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  はい、わかりました。  そしたら次の、黒土だけでペースト状になっていたという話ですね。  そこに砂を入れたら、砂がふえて配合が悪くなるということですけれども、私が行っているときには黒土だけを振ってあったんですよ。ショート、セカンドのほうが下がっているから、前もって土を入れてくださいというお願いがあって、多分それを実行されたと思うんですよ。  そのときに大体6・4の割合でまぜるんですけれども、それをまぜなくて黒土だけを入れたから、雨が降ってペースト状になったわけですよ。そこで、雨が降ったので試合に支障を来すから砂をまくというのをされたんだと思うんですね。それをストップがかかったというわけですね。いいですか、部長。そこですけど、それに関してはどうでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  そのときの状況は先ほど言いましたけれども、詳しくは私、現場におりませんのでわかりませんけれども、一般的なことを申し上げたことでございまして、多分、そこでストップをかけたのは国見台の職員でございましたけれども、彼は常時、現場の状況を把握して、いつも、さっきの6・4、また7・3とかいう状態に分けてやっておりますので、そういうのを見て判断してやめさせたものと思います。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  そこの考えがわからんですね。砂をまいて試合をした後に黒土を入れれば、またそこでもとに戻るわけでしょう。もしそうじゃなかったとしてもですよ。その辺、やっぱり臨機応変にしてもらわんとですね。まず、試合をすること。例えば、途中で終わったら、また次の日、予備日とかしてするにはまた経費もかかるわけですよね。先ほど9千円ですかね、1日借りて。ですので、それはですね──料金の明細はいいですね。  では、石灰に移りたいと思います。  野球だけを特別視しないということですけれども、この石灰を一括して市のほうで管理すれば、大量に仕入れるから安くなるし、そこは大会の役員さんがいらっしゃいますので、その大会の役員さんたちに分けてやると、入った金額で分けてやるとすれば、こういう手間が省けるんですけれども、そういうことはなさらないんですか。今までどおり、石灰を持ってきなさいということにしますか。どうでしょう。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  それは野球場だけに関しておっしゃっているんでしょうか。(「いや、全てです」と呼ぶ者あり)全ての施設になれば、その分の消耗品がかかりますので、料金に上乗せとか、そういう形になると思いますけれども、それはまた別の機会に検討しなくてはならないと思います。料金を上乗せするかどうかは、みんなの団体の考えがまとまらないと、ちょっとここでは即答できないと思います。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  そうだと思いますね。石灰を一括購入した場合はかなり安くなると思いますので、それを分けて売るという形にすれば経費節減にはなると思いますけれども、なかなかその取りまとめというのが難しいかと思いますけれども、そういうところを、小さいことをこつこつしてやってほしいなという気はいたします。  国見台野球場についてはこれで終わりたいと思いますけれども、野球場の近くに室内練習場、室内ブルペンというのがあると、温泉もありますので、多分、多くの大学、実業団のキャンプ地として利用されるんじゃないかなと思います。伊万里市にお金も落ちるんじゃないかと。  それから、先ほどから土の搬入の話をしておりますけれども、もし国見台の土を大量に搬入するということになれば、連盟の方からもお話を聞いております。作業に人手を出すことは一向に構わないですよと、協力しますよという話はされております。それで、高校野球の関係者の方にお話ししても、国見台野球場は大変お世話になっている球場でございますので、高校球児の協力をすることは惜しまないということでございましたので、その辺、頭に入れて、よろしくお願いいたしたいと思います。  次に、東山代運動広場について質問いたします。  この場所も先ほどと関連しますけれども、軟式野球連盟の試合が日曜ごとに開催されております。使用料は1日3,200円です。ずっと今まで言ってきて、ここもあそこもとなかなか言いにっかとですけど、やっぱりここも黒土が流れてしまって真砂土95%、ちょろっと黒土が残っています。これは仕方ないことですね、雨が降れば流れるんですから。だから、そこの補充、補充というのが、管理がなかなか手が届かないのかなとは思いますけれども。  収支状況を見てみますと、経費総額で199万7,630円かかって、利用料金収入が62万3,550円ありますので、差し引き137万4,080円の△になるんですね。しかし、あそこは物すごく利用頻度が高いので、これはぜひとも、この収支だけでは考えられないと思いますけれども、年間に2万人の方が利用されております。それだけ市民のためになっているということであれば、もう少し使用頻度の高い施設にも手を加えてほしいと思うんですけれども、そこにもまた、先ほどから部長と言っていますトイレの話があります。  横に全天候型のゲートボール場があります。年間に1,970名ぐらい利用されているんですけど、野球をされる方、また見る方、ゲートボールをされる方は、ここのトイレを使うわけですけれども、昔ながらの和式ぼっとんです。  ゲートボール場の奥にもトイレがありますけれども、余り皆さん気づかれません。ゲートボールは結構高齢者の方が来られますので、和式ですので座らんといかん、膝が痛いとか、腰が痛いとかいう方が多分されに来られると思うんですけれども、1つぐらいは簡易式の水洗トイレぐらいをつけたらどうかなと思うんですけども、野球もゲートボールもあわせて弓道場兼アーチェリー会場は使っていないですけれども、2万2,000人の利用がありますので、どうですかね、その辺のことは少し考えてもらえないでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。
    ◎教育部長(原正憲)  和式のくみ取り式を洋風な簡易水洗程度ということでございますけれども、市内の施設でもかなり洋風をふやしておりますので、市全体としてはですね。その中で一応、予算的な面もありますけれども、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  1つでいいと思うんですけどね、簡単な、座ってしゅしゅっと流すような感じのやつをどうかなと。考えてくれるということで、期待して待っておきます。  そして、東山代の七不思議じゃないんですけど、バックネット裏に水をまくじょうろ、あれがばあっと転がっておるとですよね。そいけん、花いっぱい運動でグラウンドに花でも植えらすとかなと思いよったら、そうじゃなかごたっですね。あれはグラウンドに水をまくために使うもので、トイレにわざわざ水をくみに行って、そしてじょうろを両手に持って、重たかとを持って、そしてまきよらすごたっですよ。  大体どこの球場でも、運動施設かな、バックネット裏ぐらいには、近くには水道が引いてあるんですよね。トイレからとるとして、バックネットまで35メートルぐらいの塩ビば延ばして、そして蛇口を取りつければ、できるんじゃないかと思うんですけれども、その辺どうでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  東山代運動広場の散水の設備ですけれども、実際は、トイレまでは水は来ておりますけれども、グラウンドまでは届いていないのが現状でございます。先ほどのトイレと一緒ですけれども、費用がかかるということでございますので、他の運動施設との整備状況、補修状況、そういうのを考えながら検討をさせていただきたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  市役所にはいろんな部署があって、それを専門的にする部署もありますので、水道やったら水道部にちょっとお願いするというような感じで、林部長申しわけないですけど、その辺のこともちょっとお話しして、どがんじゃいしてくれんですか。  そして、ナイターの練習をしていても、あそこはトイレの水をとめらすですもんね。そしたら、せっかくナイター設備があるとに、ナイター練習しても手を洗われんとですよ。あそこは水道のなかけんが、とめられてしまうけんですね。トイレのところが完全ストップです、元栓から。そいけんが、ナイターをするなら、その辺のこともちょっと考えてほしいなと思います。  そして、ナイターの話が出ましたけれども、あそこもどうしてもトンボが不足しております。ナイターするほうは、本球場のレフト側になりますけれども、あそこは全然トンボ、一つも置いてないんですね。そいけんが、練習の終わった後に、ナイターが消えたときに小さな光になると思いますけれども、そのときに急いで本球場のほうに行って、トンボを持ってきてすると。時間的にも制約があるし、すぐ真っ暗になるということなんですよ。そいけん、あそこも30分、コインで750円払っておりますので、トンボぐらいは幾らかそろえて、これ見よがしに、あっちのソフトボールのバックネットにずらっ、こっちの本球場のほうにずらっと並べてみらっさんですか、木で。そしたら、絶対掃除して、整備して帰らんばごとなるですよ。  それから、レフト側に民家ができて、ナイター練習するときに、あそこにボールを打ち込むという話があったんですけれども、これはネットを考えるということで、これは質問から外したいと思いますけれども、そのトンボの数をそろえるというのはどうでしょうか、部長。木製でよろしいんですけど。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  運動広場の整備用の用具につきましては、他の体育施設との兼ね合いも考えながら徐々に検討していきたいと考えております。済みません。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  やっぱり予算が伴いますので、他の施設等を鑑みながらということですね。市長、よろしくお願いしたいと思いますけれども。  次は、浦ノ崎の運動広場についてお尋ねしたいと思います。  ここは、地元のお年寄りがグラウンドゴルフをいつも楽しんでおられます。グラウンドは広く、いろんなことに利用できる条件がそろっております。もちろんバックネットもあります。サッカーコートをとろうと思えば、2面はとれるんじゃないかと思います。ナイター設備もあります。駐車場もアスファルト整備されたところがちゃんとあります。しかし、残念ながら、好条件があるにもかかわらず、余り使用されておりません、使われておりません。それはやっぱり管理状況が一因しているんじゃないかと考えますが、どんな管理をされておりますでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  浦ノ崎運動広場の管理でございますけれども、これは2つの団体に委託をしております。1つの団体には、年2回の除草作業と週2回以上の巡回を実施していただき、あと1つの団体には、冬場の1月から3月を除いて、ほかの月には約5回から6回の除草作業と月4回程度のトイレの清掃を行っていただいているところでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  年3回ぐらいは山代町の体育協会で草刈りの作業をされております。そのときは、とにかくきれいになります。この浦ノ崎運動広場、決算状況をちょっと見てみました。他の運動広場と比較すると極端に高いんですね。似たような運動広場を上げてみます。  これは消耗品、光熱水費、手数料、委託料を合わせたところでございますが、波多津運動広場39万7,470円、大川運動広場35万5,772円、松浦運動広場19万9,278円、浦ノ崎運動広場128万9,066円となっております。夜間照明収入がありますよね。これからそれを引きますと波多津運動広場で約29万8千円、大川運動広場で約19万5千円、松浦運動広場で約13万2千円、浦ノ崎運動広場で127万2,566円、約10倍。その割には、グラウンドはいつも草が生え放題で、土の表面にはコケが発生してノリみたいになって、ぬるぬるして滑るので走り回るのには適していません、運動広場ですけど走るのには適していません。これも使用頻度の低さにあるんじゃないかとも思いますけれども、決算の中身を見てみますと、浦ノ崎運動広場には他の運動広場にない委託料があります。先ほど部長おっしゃいましたね。管理委託料5万5千円と除草、トイレという項目で93万5,408円あります。これは平成23年度です。それでは、この23年度の除草、トイレ、93万5,408円は、24年度では幾らでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  24年度の契約額はちょっと今持っておりませんけれども、ほぼ昨年と同じ額だと思っております。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  今、手元には持ちませんけど、頭の中では94万2千円やったと思います。予算書を見ればわかるかと思いますけれども、これが多いか少ないかは判断しかねますね。明らかに他の運動公園にはないものです。これは競争入札ですか、随意契約ですか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  随意契約でございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  じゃ、これからもずっと随意契約でいくおつもりですか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  この点につきましては、以前より議員から意見をいただいておりますけれども、確かに前年度までは除草が十分でなかったということで、今年4月に契約するときに相手方と協議を行い、利用者からも地元からも支障があるという話をしております。それで、教育委員会としても月1回程度作業内容を確認しております。  今後、来年度以降、随契をするのかということでございますけれども、今後、支障を来すようなことがある、また、我々の求めている部分がないとすれば、また来年度以降の契約については、検討をし直す必要はあると考えておるところでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  じゃ、今の話では、どこか手を挙げるところがあれば競争入札でもいいですよということですか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  それは、ほかに委託するんじゃなくて、もっといろんな方法を、例えば直接うちで管理をする、例えば年に何回か除草作業をうちのほうで契約して払うとか、あるいは業者に委託して除草をするとか、いろんな方法がありますので、それについてはまた今後検討していかなくてはならないと考えているところでございます。 ○議長(内山泰宏)  14番多久島議員。 ◆14番(多久島繁)  これは何かの事情で外せない要因もあるんじゃないかと思うんですけれども。  そしたら、これは除草作業となっています。トイレの掃除と草を除く除草が仕事の内容ですね。ちゃんとした中のどういうふうな、どこまでをしなさいというのは書いてないんですよね、その契約書の中に。ただ除草。草をむしっても除草になるんですよね。だから、そういう草を除けるような人員を、人手が足りんやったら、約93万5千円でできんやったらもっと人数をふやしてもらって、委託料を3倍も4倍もして、してもらえばきれいになるですよ、それやったら。  だから、この93万5千円でできないんだから、できないんだったらもっと人をふやしてもらって、そのための委託料を払ってすればきれいになるとですよ。きれいにならないから言っているわけであってですね。特に経費節減を言われているわけですから、これは状況に逆行しておったり、何か乖離しているような感じがしますので、これを余り深く──いいと思いますけれども、これに対して乖離していると思いますので、そういうふうにするという部長のお話で、きょうはここで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。 ○議長(内山泰宏)  ここでしばらく休憩いたします。                (午後1時29分 休憩)                (午後1時45分 再開) ○議長(内山泰宏)  会議を再開いたします。  引き続き、一般市政に対する質問を行います。11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿) (登壇)  皆様こんにちは。先ほど多久島議員からもございましたが、今回から一般質問は1人最大75分までと、今までより15分長くできるようになりました。今回、私の質問は1回生らしく、手短に要領よく中身の濃い質問になればと思いさせていただきたいというふうに思っております。  それでは、まず国見台プールの利用状況について質問いたします。  教育委員会並びに伊万里消防署の皆様、市民ボランティアの皆様の御尽力で、5年ぶりに本年度7月より国見台プールが再開されました。私も何度か見学に伺いましたが、かなり盛況で、受付の方のお話では、毎日通ってらっしゃるお子さんもいらっしゃるとのことです。本当によかったというふうに思っております。しかし、まだ私の周りで国見台プールが再開したことを知らない方もいらっしゃるというのも事実です。この場をかりて、多くの市民の皆様に国見台のプールがことし再開されたこと、そして今後も長く国見台プールが運営されることを望み、今回質問することにいたしました。  それでは、まず今期どのくらいの利用者があって、どのくらいの経費がかかったのか、これをまずお聞きしたいというふうに思っております。  次に、観光について質問いたします。  今年度、伊万里市は観光元年と位置づけ、従来の観光課を観光戦略室と改め、JR側の伊万里市駅ビルへ移転するなど、かなり力を入れております。6月議会でも5名の議員が一般質問を行い、今後の市の観光への取り組みなど、十分に6月の議会で理解させていただきました。  しかし、私なりに何点か疑問に思うことがありましたので、今回質問させていただくことにいたしました。  まず、6月議会の補正で、伊万里観光大使事業13万6千円計上してありましたが、この観光大使の位置づけをどのように考えているのかお尋ねして、登壇の質問を終わらせていただきたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲) (登壇)  山口議員の1点目、国見台プールについての、入場者数の状況についてでございますけれども、ことしの7月21日から8月31日まで夏休み期間中オープンをしております。  御質問の入場者数につきましては、夏休み42日間のうち、定休日や花火大会などでお休みをした日を除く実質34日間で、大人は1,083名、高校生21名、中学生161名、小学生1,767名、未就学児1,442名、合計4,474名でありました。  維持管理費の経費でございます。国見台プールを運営するに必要な経費としては、プール監視員の賃金、薬品等の消耗品費、光熱水費、電話料、下水道使用料、ろ過器の保守点検費などがいろいろありまして、未確定のところもありますけど、現時点では約210万円でございます。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信) (登壇)  山口議員の2点目、伊万里市観光大使の意味、位置づけについてということで御質問ですので、お答えをさせていただきます。  御存じのとおり、経済が非常に停滞している中で、いかにして地域経済を活性化させるかということで、大きな課題の中で、交流人口の増大による経済的な効果が高い観光の振興ということで、本市の重要な施策の一つであるというふうに位置づけております。
     ことしについては、先ほどもありましたが、観光元年というふうなこともありますし、伊万里ブランドフェアとか、先日は伊万里牛フェアとか、それから今後もいろんな形での福岡のほうでの戦略を考えておりまして、観光資源を効果的にPRするための戦略を立てるということで、福岡都市圏を含めた大都市圏からの誘客に努めているところであります。  このような中の一つとして、本市の観光や物産に関します情報を内外に広く発信するということのために、観光大使を任命することとしております。この観光大使につきましては、本市の出身者、またはゆかりがある人、それで社会の各分野で活躍されている方で、伊万里が好きな方というのも多分いらっしゃると思うんですけれども、本市の観光事業の推進に協力的な方に対して委嘱したいというふうに考えております。  本市の観光PRはもちろんのこと、本市の観光行政についてもいろんな意見や提言もいただきたいというふうなことで、今後の観光行政の参考にしていただける方、そういう方に観光大使をお願いしたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  4,474名の方が今回利用されたということなんですけれども、さきに教育委員会のほうに確認したところ、今期のプールの売り上げが53万8,700円というふうに聞いております。経費のほうが、今の御答弁で210万円ということなので、大体160万円ぐらい赤が出てしまっているのかなというふうに思うんですが、今回どのような形でプールが再開されたことを告知されたのか、そういったことをちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  今回のプールオープンに際しまして、できるだけ多くの小学生、未就学児に来ていただきたいと考えておりましたので、「プールにいこうよ」というチラシを作成し、市内の全小学生、全保育園、幼稚園の園児に配付いたしました。また、市のホームページはもちろん、市の広報、「まるごと伊万里」のホームページ、市のフェイスブックなどのツールを活用し、プールオープンの周知を行いました。また改修作業を行っているとき、またオープニングセレモニーのときに伊万里ケーブルテレビ、西海テレビからも取材に来ていただきました。このことで、より多くの市民にPRできたのではないかと考えておるところでございます。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  今、各小学校では、校区内しか子どもたちで、もしくは自転車はもちろん、遊びに行ってはいけないというような校則があるようです。プールが開く1週間ほど前に、私、教育委員会のほうに行って一人でも多くの子どもたちが利用できるように、これをちょっと撤廃できないかというようなお願い、相談にお伺いしたことがあったかと思うんですけれども、そのときの対応というのを、この場で教えていただければと思います。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  校区内、校区外、自転車でプールに行けないかということでございましたけれども、そのときの多分回答は、決まりは学校で保護者と共有のことでつくられておりますので、我々からどうのこうの、そのときですね、もうプールをオープンする直前で言うことはできないということを回答したと思います。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  私、もう夏休みが終わってからなんですけれども、幾つかの市内の小学校の校長先生、今いらっしゃらないところは教頭先生に話を伺ってきたんですけれども、教育委員会からそういった御相談があれば、学校内でもそういった検討はするというような、してもいいというようなお話をいただいております。  それで、教育委員会で本気でプールに子どもたちを呼ぼうという考えがあれば、各学校にそういった要請ぐらい先にしていてもよかったんじゃないかなというふうに思うんですけれど、いかがでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  学校の決まりというのは、夏休みに特に学校では配付しておりますけれども、その決まりというのは学校である程度作成をして、保護者の同意のもとに夏休みの前にもう配っておりますので、それを途中から変更するのは、また教育委員会の意向で変えてくださいというのは、ちょっとできない、その時点ではできなかったということで回答したところでございます。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  そういたしましたら、あの時点でできなかったということは、じゃあ来年度はそういった要請ぐらいはしていただけるのかなというふうに思うんですが、いかがでしょう。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  生活の先ほどの決まり、ルールについては各学校で子どもたちの実態に応じ、安全面に十分に考慮して指導されておりますので、その点では多分御理解をいただいていると思います。  また、学校から帰宅後、また休日、夏休みなどについては、学校の管理でなく保護者の管理となりますので、一定のルールに従って、子どもの安全を守ることが大切であると私は考えております。  伊万里は各学校で、その学校の状況に応じて作成し、保護者の同意をいただいて決定しております。今回議員の意見ですね、これは今後、校長会を通じて各学校へ伝えて、来年度からの生活の決まりについては、各学校で保護者と協議を深め、検討していただきたいと思っているところでございます。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  そうですね。教育委員会のほうで本気で利用者をふやそうという考えがあれば、当然そういった措置というのは今後必要になってくるのかなと。今回、私がお願いに行って、ちょっと動いていただけなかったことから、公共施設では赤字はやむを得ないというような考えとかがあるのかなと、普通の民間の経営者でしたら、一人でも多くの子どもを何とかプールのほうに呼ぶ義務というのが出てきますので、早い対応というのをとっていたんじゃないかなと。ですから市民としては、やはり160万円ぐらいの赤字が出ているわけですから、それを少しでもやはり抑えてほしい。あと施設責任者は、それを抑える義務というのが当然私あると思いますので、来年は少しでも子どもたちがプールに行きやすい環境づくりというのを教育委員会にはお願いしたいというふうに思っております。  次に同じく、子どもたちが多く集まってくれなければ、当然赤字というのが出てしまいますので、違う提案というのをしていきたいんですけれども、ことしこそ何も起きませんでしたが、一昨年また昨年と伊万里市では不幸な水の事故というのが起きております。  そこで、市内保育園を対象に国見台プールにて、着衣水泳教室などを実施してみてはどうかなというふうに考えております。確かに市内のほとんどの保育園には、プールついておりますけれども、泳ぐほどの深さも広さもないといったのが実情のようです。  また、保育園と連携して、市内のスポーツジムに水泳教室に通っているお子さんもいらっしゃいますけれども、それは大体保育園によると1割ぐらいと。そこで、一回でも伊万里市のほうで保育園の子どもたちに着衣水泳指導という形で国見台のプールを利用してもらえば、楽しさを体験していただければ、今度は親御さんと一緒に来ていただけるんではないかというふうに思っております。  その着衣水泳指導なんですけれども、水泳の指導に関しては市内のスポーツジムでは、今、保育園から要請があれば無料でそういった指導を行っているということですので、教育委員会からそういった要請をしていただければ、恐らくスポーツジムの協力というのも仰げるのではないかなと思っているんですけれども、来期ちょっと御検討していただけないか、お答えください。 ○議長(内山泰宏)  教育部長。 ◎教育部長(原正憲)  広く子どもたちを呼ぶために、着衣水泳をしたらどうかということでございますけれども、来年度以降の入場者数増加のための方策と思いますけども、先ほど議員がおっしゃったことも一つのアイデアだと思っております。我々教育委員会としても、スイミングスクール、あるいは水泳協会、学校などと連携をとり、着衣水泳とかそういうほかの方法でも含めて検討させていただきたいと考えております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  それでは、教育長に今後の国見台プールの運営方針といいますか、そういったものをちょっとお答えしていただければなというふうに思うんですが、お願いいたします。 ○議長(内山泰宏)  教育長。 ◎教育長(森哲也)  ただいまの御質問に対しましてですけれども、国見台プールにつきましては、休止していた昨年までに、特に未就学児を持つ保護者から再開を望む声がたくさんありまして、これまでにも議会等でも取り上げられ、教育委員会内部でも検討を加えてまいったところです。  職員力をつぎ込んだプール改修作業をやろうということになりまして、一旦剥ぎ取ったプールサイドの平板ブロックの地ならしの後、再敷設をする作業を約2カ月間ほど使って行ってまいりました。これにつきましては、午前中は多久島議員のほうから、ただいま山口議員のほうからも触れていただきましたけれども、この作業ではボランティアの皆さんを初め、議員の皆さん方の御協力を仰ぎ、大変感謝を申し上げる次第です。  入場者等の今後の増加に向けての対策になりますけれども、今年度いろんな御利用いただいた方の声が届いておりまして、御紹介いたしますと、30センチ、60センチ、90センチと3つの深さのプールがあり大変楽しかった。思ったより広くてよかった。伊万里では連れていくところがないと思っていたけど、プールがあってよかったなどの、お褒めの言葉をたくさんいただきまして、再開してよかったなと思っているところです。  先ほどから御提案があっております、入場者増加のためのいろんなキャンペーン、着衣水泳、あとは泳げない子をなくそうキャンペーンとか、そういうものなどもこれから工夫をしながら、未就学児、また小学生等にも呼びかけをしながら努力をしてまいりたいと思っております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  教育長ありがとうございます。  私は、この問題を通して教育委員会──教育委員会だけではないとは思うんですけれども、その市役所全体の中に予算を確保したらそれで終わりとか、あと市の公共施設では赤字が当たり前とか、そういった体質っていうのがちょっと見られたような気がしたので、今回質問させていただきました。  もちろん、国見台プールを値上げしろとか、あと利益を追求しろというところまでは言うつもりはないんですけれども、ある程度民間の経営感覚を持って施設運営を行っていただきたいなというふうに思っております。  それでは次に、観光のほうに入っていきたいというふうに思います。  先ほど、伊万里市観光大使の答弁をいただきました。  6月の議会で市長より、現在、伊万里市観光大使に福岡で活躍していらっしゃる、フリーのアナウンサー山本華世さんの名前が上がっておりましたけれども、まだ決まったという情報というのが入っておりません。それで、その進捗状況を教えていただけないでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  山本華世さんへの委嘱の進捗状況ということでお尋ねですけれども、6月のときに説明しましたように、観光大使の一人として、福岡市在局のテレビやラジオで活躍されている山本華世さんを任命したいということで話をしておりますし、現在も考えております。  山本さんにつきましては、たびたび伊万里を訪れられて、伊万里に対し大変関心を持っていらっしゃるとともに、テレビへの出演も多く、男女を問わず若年層から年配者まで幅広い人気があると、また情報発信力が高いということで適任ではないかと考えているところです。  現在、おくれていることはどうしてかということで御質問ですけれども、6月議会終了後に連絡をとっております。そのときには、テレビの海外ロケと重なるというふうなことでスケジュールの調整がつかないということで若干時間がかかっております。  その後になりますけれども、担当マネジャーを通じて連絡調整ができまして、担当課であります観光課の職員が8月下旬に直接お会いしております。観光大使就任お願いしまして、内諾を得ているというところで進めているところです。  以上です。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  山本華世さんに関しましては大体わかりました。  それでは、あと観光大使は5名程度を予定しているということなんですけれども、ほか山本華世さんを除いた4名の見通しというのは、いかがなんでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  おっしゃるとおり、予算では最大5名ということでの観光大使を委嘱するということで考えております。まずは3名程度から事業を開始したいということで、現在は進めています。  現在の状況を申し上げますと、山本華世さんともう1名内諾をいただいている方がいらっしゃいます。ちょっとまだ名前を出すときじゃないかもわかりませんが、そのほかにもう1名程度、人選を進めてなるべく早く委嘱していきたいというふうに考えているところです。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  とりあえず今のところ3名ほどめどを立てていらっしゃるということなんですけれども、6月の議会では伊万里市観光大使事業、謝礼や名刺の印刷製本費として13万6千円という形で計上されております。それで、福岡などでイベントをやるにしても、実際観光大使の方の報酬や交通費なども当然、私、必要になってくるのではないかなというふうに思います。果たして13万6千円、5名でしたら1人当たり2万7,200円、3名でしたら大体4万5千円、これに名刺代を引いた額ですよね。実際この額で観光大使になっていただいても、こちらが期待する活動が十分にできるのかなというところが疑問にあるんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  予算の件でということで、ありがたいといえばありがたいんですが、現在おっしゃるように観光大使に関しましては、報償費として5万円、それから費用弁償として旅費が1万8千円、名刺代が2万3千円等ということで、おっしゃられるとおり13万6千円の予算ということで考えております。  観光大使については、いろんな考え方があるかもわかりませんが、日ごろの活動の中で伊万里のPRをお願いするということで考えております。予算をつければというふうなことよりも、どちらかといえば伊万里出身者であるとか伊万里ゆかりの方とか、伊万里が本当に好きだとか、そういうふうな形で報酬があるからとかいうことではなくて、ボランティアとしてでも、伊万里のために何かやっていきたいというふうな方にお願いできればということで考えております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。
    ◆11番(山口恭寿)  なるほど、そういった話なんですね。でありましたら、平成16年に伊万里市文化大使に中島誠之助さんが就任していらっしゃるかと思います。今、これ生涯学習課のほうで担当していらっしゃってお話聞きましたら、全く連絡も今ちょっととれてないような状態だということだったんですけれども、このときの予算も大体今回の観光大使と同じぐらいの予算で、大体その名刺代だけぐらいというふうに聞いております。正直こういった額でお願いするというのは虫がよ過ぎるんではないかなというふうに思うんですけれども、今後、補正予算で上げられる予定とかはないんでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  現在のところありません。実際に今後進める中で、観光大使の中からいろんな形でお願いする場合については、委託料的な形でする場合があるかもわかりませんが、現在のところそういうふうなものというのをちょっと今のところ考えておりませんので、現状においては補正予算等について考えていないということです。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  今のまま進めていくと、中島誠之助さんのような形になってしまう可能性というのが大きいのではないかなというところが大変危惧されます。  それで、私やはり観光大使に就任された方には、それ相応のやはりメリットがないとなかなか受けていただけないのかな、もしくは動いていただけないのかなというふうに思っております。  例えば、最初名前が上がりました山本華世さんなんですけれども、山本華世さん就任していただいたら、例えば、もう当然その交通費とか見合う対価をお支払いして、伊万里市内で講演会とか、そういったものを企画されたら、例えば承諾も早かったり、あと伊万里市の方も十分納得されるんではないかなというふうに思うんですけれども、部長いかがでしょう。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  先ほども言いましたけれども、観光大使という位置づけではなくて、ちょっと私の聞いた話では、10年ぐらい前に市の成人式のときに来られて講演会があったというふうな話は聞いております。ですから、今おっしゃったような形で、別の形でするときには当然必要な分というのは出していくべきだろうとは思いますが、何度も言いますように、観光大使ということでやっていただくということは、やはり伊万里のために何かやりたいというふうなこの気持ち、そういうふうなものを大事にしていただける方、全く支払わないということではありませんので、費用弁償等の実費等については少ないですけれども予算化しておりますし、いろんな事業行う中で、必要があれば対応することもあるんじゃないかと。ただ、今のところ何をするかと言われてもちょっとありませんけれども、現状ではそういうことで、福岡のほうで山本華世さんについては、いろいろあるときに参加していただければというふうなことで考えております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  はい、わかりました。それでは、山本華世さんだけではないんですけれども、例えば観光大使に就任していただいた方に関しては、伊万里市との関係が切れないように、毎月、伊万里市の広報紙を送るとか、そういった形で対応していただければなというふうに思っております。  それでは、今度ちょっと次の質問で、現在、福岡からの観光客に戦略を絞ってらっしゃるということなんですけれども、市の考える戦略的伊万里の観光スポットというのは、どういったところを考えていらっしゃるのでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  伊万里市の観光スポットということでのお尋ねですけれども、伊万里市の重要な観光スポットとしては、年間を通してということになると、秘窯の里の大川内山、それから道の駅の伊万里ふるさと村の両施設がやはり大きいものであるというふうに考えております。  大川内山に関しましては、皆様御存じのとおり鍋島藩窯の歴史と技術を伝える30軒ほどの窯元群がある。それから背景にそびえる山水画を思わせる風景、こういうふうなものが観光地として観光客が訪れているというふうに考えています。  また、伊万里ふるさと村につきましては、都市農村交流拠点施設として平成2年4月にオープンしたということで、平成7年4月には本市唯一の道の駅として指定され、福岡方面からの観光客の多くが立ち寄る観光スポットとして考えているということで、年間を通してということであれば、この2つがやはり大きなものになるだろうというふうに考えています。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  やはりそうですね。大川内山では、本年6月16日から8月31日まで風鈴まつりというのが行われております。私も何度か訪れましたけれども、まさに秘窯の里、風情があり約5万人の方が今回、ことし観光客が訪れたそうです。  しかし、私が大川内山に行ってちょっと気づいたっていいますか、思ったことがあったんですけれども、大川内山で伊万里梨もしくは伊万里牛を売っているお店というのを見つけることができませんでした。同様に南波多のふるさと村にも行ってみたんですけれども、ここには体験館というのがありまして、ここには焼き物が売っているんですけれども、大川内山で2カ月余りやっています風鈴、この風鈴が4つぐらいしか私が行ったときには置いてありませんでした。  2大スポットというふうな形で、今ちょっと説明ありましたけれども、そういった観光スポット間の連携とか、ふるさと村も農協さんとかが注力してやっていらっしゃるかと思うんですけれども、農協とか大川内山の陶磁器組合さん、こういった関係する団体との連携、もしくは、またそれに対する行政との連携というのが今後必要になってくるのではないかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  農協とか陶磁器組合とか等の連携ということですが、まず先ほど言いました中で、大川内山、伊万里鍋島焼会館や伊万里・有田焼伝統産業会館におきましては、市の観光パンフレットを置いたり、各種観光ポスターを提示するということで、全体的なPRをしています。  また、ふるさと村におきましても、観光パンフレット等を設置して、市内の観光施設への誘導を図りたいということで設置をいたしております。それぞれの観光スポットが相互に結びつき、訪れる観光客が周遊できる取り組み、やはり1点で終わるんじゃなくて、2カ所3カ所と回ってもらうための周遊できる取り組みというのが今後大事なことだというふうに思っております。それぞれの施設については、連携をしていただきたいというふうに考えております。  それから、関係団体との連携をすべきじゃないかと、進めていくべきじゃないかということで御質問ですけれども、伊万里市観光協会や伊万里市物産観光振興協議会などには、農協や陶磁器関係の組合を初め、観光関連の民間団体が加盟されておりまして、福岡市などでの観光PRや物産展の開催などに相互に協力しながら観光事業の推進に努めていただいているところです。  特に本年度は福岡市におきまして、大川内山の組合やJA伊万里と連携いたしまして、伊万里焼の器で伊万里の食材を使った料理を提供するということで、伊万里ブランドフェアをヴァンテアンというところで開催をいたしました。ここの中でも、産業建設委員会の皆さんにも参加していただいたということですけれども、8月末までに5,000人を超える利用者があって、多いときには30分以上待たないと入れないというふうな状況もあったというふうに聞いております。  それから、本当に先週のことですが、9月7日から9日までに博多阪急で伊万里牛フェアを開催しております。私も多分初めて聞いたことだと思いますけれども、福岡市役所で塚部市長が記者会見をしました。次の日の福岡地区での新聞で大きく取り上げていただいたというふうな効果もあったようですけれども、3日間とも大盛況ということで、さらに今後進めてほしいというふうな要望もあっているというふうに聞いております。  それからあと、グリーンツーリズム推進協議会の皆さんと連携しながら、消費者と生産者が直接触れ合います畑の中のレストラン、これにつきましても、8月22日か24日ですか、先ほどの福岡の伊万里ブランドフェアをしているところからも、バス1台で伊万里のほうに来られたということで、大変盛況だったというふうに聞いておりますが、そのような畑の中のレストラン、それからことしから始めましたトラック朝市、こういうふうなものに連携を行っています。また、松浦鉄道を活用した伊万里牛バーベキュー列車を開催しますし、こういうふうなことから、焼き物や農畜産物に係る皆さんの協力によって、これまで以上に官民が協力できる体制が整ったのではないかというふうに考えております。  今後も、行政と関係団体と連携を図りながら、今後も伊万里ブランドフェア、今回の予算でお願いしておりますが、ブランドフェアや伊万里牛フェア、トラック朝市なども行っていくということで考えておりますので、市民の皆さんの積極的な参加をお願いしたいというふうに考えております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  連携に関しましては、理解させていただきました。ただ、例えば大川内山に関して梨とか伊万里牛、これはパンフレットで対応しているというような話なんですけれども、やはりパンフレットでは伝わらないものって当然あると思うんですよ。  特に風鈴なんかは実際に見て、聞いて、感じていただいて、ああこれはいいなというふうに思っていただけるものではないかなというふうに思います。ですから、例えばふるさと村に風鈴がたった4個じゃなくて、100個、200個それくらいあったら、ああだったら大川内山に行けばもっといっぱい風鈴が見れるんだ、もっと種類選べるんだ、だったら行ってみようかなというような購買意欲というのが出てくるものだというふうに思いますので、ぜひ実物を置く、そういった連携を行政主導で行っていただければなというふうに思います。  今、ちょっと話が出た風鈴なんですけれども、大川内山に行って私聞いてきたんですけれども、風鈴は一昨年の夏で約1万個、昨年で1万2,000個、ことしは2万個というような形で、順調に売り上げを伸ばしているそうです。今や伊万里の夏に関しては、風鈴は欠かせないもの、伊万里の名産の一つというふうに、焼き物と切り離してもいいぐらいのものではないのかなというふうに思っております。  今回ことしの夏、市のほうでは福岡市の博多駅のほうで風鈴のPRというのをされていったということなんですけれども、伊万里市を訪れる観光客に対して、この風鈴まつりが開催されているという雰囲気づくりというのが、ちょっと私は不足しているんではないかなというふうに思います。といいますのも、ここに8月3日、中日新聞の夕刊の記事がありまして、中日新聞の記者さんが伊万里を訪れたときに書いていらっしゃるんですけれども、ちょっと読ませていただきます。  「伊万里に行けば、透き通るような光沢の白磁に赤、緑、黄色を基調とした上絵が描かれた涼しげな風鈴の音色が聞けると期待して、JR伊万里駅前に立った。伊万里焼人形のモニュメントや色絵婦人立像を拡大した復刻磁器、高さ2メートルほどもある金工技術を加えた欧州調の燭台仕立てつぼなどが出迎えてくれた。さすが伊万里焼の本場と感心しながら、駅周辺や商店街を歩くが、ちっともあのチリンチリンが聞こえてこない。」というふうにあります。  少なくとも大川内山の皆さんがそれだけ一生懸命今、風鈴をやってらっしゃるんであれば、伊万里市の玄関口である伊万里駅、もしくは、かつ伊万里の顔であるこの市役所、こういったところに風鈴がないというのはいかがなものかなというふうに思います。ですから、福岡市など外にアピールするのも当然重要だと思うんですけれども、来た方に満足していただき、また市民の方にも十分に御理解と御協力していただくよう、市役所とまず駅ぐらいは、かなり多くの風鈴を置くように来年度予算づけをされたらいかがかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(内山泰宏)  産業部長。 ◎産業部長(深浦弘信)  今おっしゃいましたように、大川内山の風鈴まつりにつきましては、伊万里鍋島焼協同組合において6月16日から8月31日までの2カ月半ということで、期間中には、そのほかボシ灯ろうまつりや夏の器の作品展など多彩な催しなどもあわせて開催されまして、多くの観光客の皆さんに訪れていただいたところです。  先ほどおっしゃられたように、市といたしましても、福岡都市圏客の誘客を図るということから、九州有数の集客を誇ります博多駅ビルにおきまして、商業施設でありますアミュプラザ博多に約1,000個、博多阪急に約300個の伊万里焼の風鈴を展示し、合わせてパンフレットの設置や観光ポスターを多数掲示し、伊万里市の観光を積極的にPRしたというところです。  一方、市内における受け入れ態勢につきましては、中心市街地において独自に風鈴を設置されているケースも見受けられるなど、訪れる観光客の受け入れとして、また来てみたいと思っていただけるようなおもてなしについて取り組んでいただいている事業者も多くいらっしゃいました。  このように、官民が相互に連携しながら、それぞれが役割を分担し、主体的に観光客の誘致を推進していくことが重要ではないかと考えております。  予算をつけてというふうなことで話がありますけれども、全てを全て行政でやっていくということではないというふうに思います。特に福岡市でイベントをするときとか、福岡市で何かするときに、じゃ民間の方たちでお金を出してくださいと、なかなか一応言いにくいことではあります。しかし現在、市長を先頭に福岡からの誘客を図るということでやっております。ブランドフェアとか、先ほど言いましたが伊万里牛フェアとか福岡のほうでやって誘客を図っているというふうなことを考えております。できましたら、おもてなしの心といいますか、伊万里に来た方たちをどうやって受け入れ態勢をつくって、どうやっていくか、例えば今おっしゃった風鈴もそうであろうと思います。  そのほか、この前の畑の中のレストランの時には、食べるところを金目シェフが一緒に来ましたので市民センターで行いましたが、そういうのを伊万里の食材を使って提供するようなところを皆さんで考えていただくというふうなことをやっていければ、官民それこそ一緒になって対応ができると、外に打って出る分については行政が主体と、でも受け入れ態勢については民間の皆さんがいろんな形で受け入れ態勢をつくっていけるというふうなことになればなと、観光客については観光協会、誰でも今回はおもてなしの部会みたいなのも、情報発信の部会とかをつくるというふうなこともありますので、そういうふうな中で検討していただければというふうに考えております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  今、部長の御答弁では、民間で独自でそういった風鈴の受け入れをやっていらっしゃるところもあるというような話なんですけれども、少なくともこの中日新聞の記者さんはそれを感じられなかったと、そこは非常に私は重要なところだと思います。  あと、外に関しては市が率先して、内に関しては民間でということでおっしゃっていますけれども、やはり内に関してもまず自治体、行政が、ましてや市の窓口、顔である駅にすら風鈴がないのに、なかなかそれって民間が動いていくっていうのも難しいのではないかなと、そこはまず率先して行政のほうから動いていただいて、行政でそうや、そこまで風鈴を押しているのであれば、じゃ自分のところもやっていこうかなというような機運というのも出てくるのではないかなというふうに私は思いますので、ぜひ来年度、伊万里市全体でこの風鈴まつりが盛り上がるように、伊万里市の夏イコール風鈴というようなイメージができるような、体制づくりというのをつくっていただければなというふうに思います。  それでは最後に、市長のほうに、今後の伊万里市の観光行政について、ちょっと今の私の質問を聞いていただいてどういうふうに感じられていたのか、お答えしていただければなというふうに思います。 ○議長(内山泰宏)  市長。 ◎市長(塚部芳和) (登壇)  観光行政についてということで、今までの質問、あるいは答弁を聞いての感想ということでございますけれども、風鈴等につきましては、確かにおっしゃられるとおり、我々も仕掛けづくりについては考えて市内でも、駅だとか商店街、あるいはまた市役所あたり、そういう仕掛けづくりについては、気づきというのがちょっと不足をしていたなと思っておりますので、そういう仕掛けづくりは行政あたりがリードをしてやる、経費を全て、だからといって行政で持つかというのはちょっと別問題といたしまして、そういうのは、例えば風鈴を大川内山の窯元の皆さんからお借りとかする方法だってあると思うんですね。だから、そういうふうなやり方もあるし、現に昨年、博多のほうでやった風鈴も、まずはお借りをして展示をしたところでございまして、結果的にそういうふうなことが販売のほうにつながっていくわけですから、そういう取り組みもしていきたいと思っております。  私、この前博多阪急のほうで、トップセールスということで伊万里牛フェアをやったんですけど、その後に博多阪急の社長さんともいろいろとお話をしてきた中で、非常に風鈴が博多阪急でも人気だから、この方は前任が大阪の阪急梅田の店長さんでございますので、ぜひ来年は大阪のほうの梅田のほうでも風鈴を飾ったらどうかというようなお話になりましたので、ぜひまた大阪のほうでもやりたいと思っておりまして、だからといって風鈴を全て市が購入してやっていけるかというなら、これまた予算の関係もありますので、ここら辺はお互いに陶磁器工業組合なり焼き物屋の皆さんあたりと、いろいろと知恵を出し合いながら仕切っていただいて、そしてそれが販売に今度は結びつくことによってペイをするというようなやり方もあるわけですから、こういうふうにしていきたいと思っております。  要は、私は観光というのは、やはり先ほどから連携という言葉が使われておりますけれども、私自身も10年間この観光行政をやってきて反省すべきことは、やはり連携が強化なされていなければ、幾ら行政が笛吹いても踊らずじゃないけれども、やはり関係する人が呼応していただかなければ、これは車の両輪だと思うんですね。行政が観光行政をし、もう一方では関係する観光協会、物産観光振興協議会だとか農協だとか陶磁器組合、いろいろそういうふうな方が車の両輪として、やはり稼動していかなければ観光振興というのは、非常に前に進まないと、このように思っておりますので、今までの連携のあり方あたりも反省をしながら、ことしの観光戦略の中でいかに連携を強化して観光振興をしていくかというのは非常に大きなポイントだと思っておりますので、そこら辺については今後連携というのを、もっともっと強化をしながらやっていかなければならないと、このように感じておる次第でございます。  いずれにいたしましても、観光というのは経済波及を含めて、裾野の広い産業だと思っておりますので、ぜひ観光に関連される関係の皆さん、あるいは市民の皆さんもぜひ一緒になって、行政と一緒になってやっていこうという、そういう気分になっていただきたい。これは我々のお願いでございますので、お互いがそういうふうな中で観光が振興、活性化すれば伊万里市全体が大きな観光につながるものと、このように思っておりますので、ぜひ官民一体となって進めていきたい、このように思っております。 ○議長(内山泰宏)  11番山口議員。 ◆11番(山口恭寿)  市長、ありがとうございました。  今回は、一般質問終わって市民の皆様に怒られないで済みそうです。  どうも、これで終わります。 ○議長(内山泰宏)  本日はこれをもちまして散会いたします。                (午後2時34分 散会)...