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平成22年 6月 定例会(第2回)-06月17日−03号

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  1. 伊万里市議会 2010-06-17
    平成22年 6月 定例会(第2回)-06月17日−03号


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    DiscussNetPremium 平成22年 6月 定例会(第2回) - 06月17日-03号 平成22年 6月 定例会(第2回) - 06月17日-03号 平成22年 6月 定例会(第2回)           平成22年伊万里市議会会議録(第2回定例会)1.日 時  平成22年6月17日 午前10時00分開会2.出席した議員    1番  前 田 教 一         13番  高 木 久 彦    2番  内 山 泰 宏         14番  堀   良 夫    3番  松 尾 雅 宏         15番  島 田 布 弘    4番  多久島   繁         16番  笠 原 義 久    5番  松 永 孝 三         17番  前 田 儀三郎    6番  松 尾 博 幸         18番  占 野 秀 男    7番  船 津 賢 次         19番  岩 橋 紀 行    8番  前 田 久 年         20番  田 中 啓 三    9番  渡 邊 英 洋         21番  福 田 喜 一    10番  草 野   譲         22番  盛   泰 子    11番  山 﨑 秀 明         23番  下 平 美 代    12番  樋 渡 雅 純         24番  浜 野 義 則3.欠席した議員    な  し4.出席した事務局職員    局長  原 口 源 嗣5.地方自治法第121条による出席者の職氏名    市長                  塚 部 芳 和    総務部長                江 頭 興 宣    政策経営部長              友 廣 英 久    市民部長(福祉事務所長)        光 田 和 夫    産業部長                山 本 洋一郎    建設部長                黒 川 義 昭    総務部副部長(総務課長)        前 田 隆 博    情報広報課長              小 林 勝 紀    財政課長                武 野 逸 郎    企画政策課長              緒 方 俊 夫    市民部副部長(福祉課長)        池 田 一 義    環境課長                井 関 勝 志    産業部副部長(農業振興課長)                        犬 塚 邦 康    (農業委員会事務局長)    産業部副部長(観光課長、伊万里牛課長) 池 田 博 志    建設部副部長(建設課長)        青 木 政 博    都市開発課長              池 田 和 高    市民病院事務局事務長          米 田 秀 次    公的病院統合推進室長(市民病院事務局主幹)力 武 圭 介    会計管理者               小 島 茂 美    水道部長(水道事業管理者職務代理者)  力 武 幸 生    消防長                 多久島 美 隆    副消防長(消防署長)          幸 松 伝 司    教育長                 森   哲 也    教育部長                﨑 田 洋一郎    教育副部長(生涯学習課長)       川久保   茂    教育総務課長              原   正 憲1.議事日程    第1 市長提出議案等に対する質疑    第2 議案の常任委員会付託1.本日の会議に付した事件    日程第1 市長提出議案等に対する質疑     議案第50号 平成22年度伊万里市一般会計補正予算(第1号)について     議案第51号 平成22年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第1号)について     議案第52号 平成22年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)に           ついて     諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について     諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について     諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について     報告第8号 平成21年度伊万里市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について     報告第9号 平成21年度伊万里市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書           の報告について     報告第10号 平成21年度伊万里市水道事業特別会計予算繰越計算書の報告について     報告第11号 平成21年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算繰越計算書の報告           について     報告第12号 平成21年度伊万里市土地開発公社決算の報告について     報告第13号 平成22年度伊万里市土地開発公社事業計画の報告について    日程第2 議案の常任委員会付託                     常任委員会付託表┌───────┬────────────────────────────────┐│ 委員会名  │            付 託 内 容             │├───────┼────────────────────────────────┤│ 総務委員会  │議案第42号 伊万里市長、副市長及び水道事業管理者並びに教育長の給││       │      料月額の特例に関する条例制定について        ││       │                                ││       │議案第45号 伊万里市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例及び伊万││       │      里市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例││       │      制定について                    │└───────┴────────────────────────────────┘┌───────┬────────────────────────────────┐│ 委員会名  │            付 託 内 容             │├───────┼────────────────────────────────┤│総務委員会  │議案第46号 伊万里市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例制定││       │      について                      ││       │                                ││       │議案第47号 伊万里市税条例の一部を改正する条例制定について   ││       │                                ││       │議案第50号 平成22年度伊万里市一般会計補正予算(第1号)について││       │      のうち                       ││       │       第1条 歳入  全 款              ││       │           歳出  第2款 総務費          ││       │            〃   第9款 消防費          ││       │            〃   第13款 諸支出金         ││       │       第2条 債務負担行為の補正            ││       │       第3条 地方債の補正               │├───────┼────────────────────────────────┤│文教厚生委員会│議案第43号 伊万里市敬老祝金支給条例制定について        ││       │                                ││       │議案第44号 伊万里市動物の愛護及び管理に関する条例制定について ││       │                                ││       │議案第50号 平成22年度伊万里市一般会計補正予算(第1号)について││       │      のうち                       ││       │       第1条 歳出  第3款 民生費          ││       │            〃   第4款 衛生費          ││       │               (第1項 保健衛生費       ││       │                 第4目 環境衛生費のうち   ││       │                  3 浄化槽設置整備事業を除く)││       │            〃   第10款 教育費          ││       │                                ││       │議案第51号 平成22年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第1号)││       │      について                      │├───────┼────────────────────────────────┤│産業建設委員会│議案第48号 伊万里市企業立地の促進等による地域における産業集積の││       │      形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく││       │      準則を定める条例の一部を改正する条例制定について  ││       │                                ││       │議案第49号 伊万里市営住宅条例の一部を改正する条例制定について ││       │                                ││       │議案第50号 平成22年度伊万里市一般会計補正予算(第1号)について││       │      のうち                       ││       │       第1条 歳出  第4款 衛生費          ││       │                第1項 保健衛生費       ││       │                 第4目 環境衛生費      ││       │                   3 浄化槽設置整備事業  ││       │            〃   第5款 労働費          ││       │            〃   第6款 農林水産業費       ││       │            〃   第7款 商工費          ││       │            〃   第8款 土木費          ││       │            〃   第11款 災害復旧費        ││       │                                ││       │議案第52号 平成22年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第││       │      2号)について                   │└───────┴────────────────────────────────┘1.会議の顛末                (午前10時 開議) △日程第1 市長提出議案等に対する質疑 ○議長(前田教一)  おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  議案等に対する質疑を行います。  まず、議案第50号 平成22年度伊万里市一般会計補正予算(第1号)について。別冊であります。区分をして行います。  まず、第1条 歳入歳出予算の補正のうち、歳入全款について。10ページから21ページまでです。占野議員。 ◆18番(占野秀男)  総務委員会所属でございますので、その分は省きまして、教育委員会のほうにちょっとお尋ねをしたいと思います。  政権交代があって事業見直し等が進められて、いろいろこれまでの自民党政権とは違った形でやられておりますけれども、教育関係の国の補助金については、いろんな事業に対して2分の1、3分の1、4分の1など、いろいろな形で補助が出されております。地方を大事にしていこうという原口大臣の発言等もあっておりますが、ここら辺ちょっと少し補助の額がふえてきているものかどうかですね。  それから2点目は、文科省の補助は文科省がつくった基準で、その3分の1とか2分の1とかを補助するという形になっていますが、実態とは少しかけ離れた実情にあったような気がします。例えば、運動場の整備をするのに1,000万円かかるとすれば、文科省はその1,000万円全部を対象として補助をしなくて、実は文科省の基準ではその8割とか、8割の半分とか3分の1とかという形で今までやられておったような気がしますが、ここら辺の改善などは新しい政権になって幾らか変わってきたんでしょうか、その点だけお伺いをいたします。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  教育費関係での国庫からの補助、助成等についてですけれども、今回の政権交代によって、そういった内容、補助、助成あたりの内容が変わったかどうかというふうな御質問でございます。  教育施設の新築または改築等における国の補助事業といたしましては、まず、学校の校舎、それから、学校の体育館等の場合は文科省の公立学校施設整備費国庫負担事業という制度を利用してやっておりますし、もう1つまた、安全・安心な学校づくり交付金といった事業もございまして、こういった制度を活用して整備をいたしているわけでございます。  学校以外では、各種施設としまして公民館とか体育施設等もございます。公民館につきましては、平成12年度までは国の補助制度があったようでございますが、その後見直されて、現在は制度としてはないような状態になっております。
     社会体育施設につきましては、文科省の安全・安心な学校づくり交付金とか、国土交通省の都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業、こういったものを活用して、該当する事業にのせて整備をいたしているというふうな状況でございます。  以上のような補助事業を活用して、改築とか改修等の事業に取り組んでおるわけでございますけれども、これらの教育費補助等につきましては、政権交代後も継続されておりますし、御指摘の内容等の補助率の変化とか、そういったものについては変更はあっていない状況でございます。補助率、補助基準等についての算出についても変化はあっていないということで御報告申し上げます。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次に進みます。  同じく、歳入歳出予算の補正の歳出のうち、第2款.総務費、第3款.民生費、第4款.衛生費について。22ページから39ページまでです。下平議員。 ◆23番(下平美代)  予算書の25ページで説明がありました婚活応援推進業務委託料ですが、概要では7ページに、少子高齢化が進む中、生涯未婚率が県平均を上回っていると。それで、少子化対策の一環として結婚活動を行政の立場から支援するということで設けられておりますけれども、最初は嫁に来ない課と、これを新聞で見たときに恥ずかしい思いをいたしました。どうしてこういう名前になったんだろうと。すかさず名称が変わっておりますので、そのことはうれしく思うんですが、県平均の生涯未婚率は幾らなのか、それから、伊万里市の平均率は幾らなのか、それから、これに該当する年齢は何歳が未婚率の該当年齢であるのか、まず1点目お尋ねをしておきます。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  生涯未婚率というのがございまして、45歳から49歳と50歳から54歳の未婚率の平均値から50歳時の未婚率を算出したものを生涯未婚率と言うわけでございますけれども、これは、生涯を通してずうっと未婚であるという人の割合を示したというものではございません。今言いましたように、50歳時点でのということでございますが、県の平均で、これは男性の場合でございますけど、13.7、伊万里市の場合が15.1ということで、ちょっと高目でございます。それから、女性の場合は県が7.08、それから、伊万里市の場合が6.00ということで、女性の場合は未婚率は低いわけですね。男性のほうが高いと、こういう状況になっているところでございます。 ○議長(前田教一)  下平議員。 ◆23番(下平美代)  それでは、私たちもこの婚活、しっかりと応援をしていきたいと思うんですけれども、市の職員の皆さんにこういう該当の方はどれぐらいいらっしゃるんでしょうか。まず、市の職員からね、ここはやっぱりしっかりやってほしいと思いますから。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  一応調べをいたしております。市全体で職員が636名おるわけでございますが、未婚者は23.4ということで、149人が未婚者と。そのうち、男性が85名という状況でございます。 ○議長(前田教一)  下平議員。 ◆23番(下平美代)  先ほども言いましたように、私たちもしっかり応援をしていきたいと思うんですけれども、結婚相談員の方は緊急雇用創出基金事業から採用されるようですけれども、どんな方、年齢的にもありましょうけれども、募集なのか、こちらから探してお願いされるのか、相談員はどんな人なんでしょうか。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  まだ、どなたとかなんとかというものを求めてということの段階ではないわけでございますが、緊急雇用ということでございまして、1つは、いわゆるそこの機関を通さないといけないということになります、職業安定所をですね。ということで、1つはそこでいらっしゃらないでしょうかということをお尋ねしていくという方法もあるのかなと。あるいは、いろんな御意見等を伺いながら、それなりの方をお選びできたらなという思いもございまして、今のところまだ決めかねているという状況でございます。 ○議長(前田教一)  ほか。渡邊議員。 ◆9番(渡邊英洋)  予算書の33ページ、概要の10ページ、老人クラブ活動事業についてお尋ねします。  少子あるいは高齢化、長寿社会になってますます老人の、いわゆる老人パワーに頼る部分がふえてくると思いますが、去年から各単一クラブにですね、今回は3万7千円という均一した金額が41クラブに分配されるわけですけれども、市内を見てみますというと、中には1町単一クラブ、あるいは600人、そしてまた、中には60人という会員の方の老人クラブがあるわけですね。平等という意味からすればなるほどかなという気もするわけですけれども、やはり平等の中の不平等もあるんじゃないかなという気もするわけでございます。これは老人会連合会との話し合いあたりで決められた金額と思いますが、その分配方法もですね。老人会連合会とどういうふうな議論があったのか、お尋ねいたします。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  単位老人クラブにつきましては、41クラブにそれぞれ3万7千円定額の補助をいたしております。確かに会員数を見ていますと、40人程度から550人ぐらいまで、ばらばらでございます。その中で一律3万7千円というふうになった経過でございますが、これは老人クラブ連合会と過去に協議をしたところでございまして、規模に応じて差をつけるのかどうするのかというふうなことでいろいろ議論もあったわけでございますが、老人クラブを維持するためには大小それなりの経費はかかるというふうなこと等で、ここはやっぱり一律というのがいいのではないかというふうなところで、現在、41クラブ、3万7千円という形になっているというところでございます。 ○議長(前田教一)  渡邊議員。 ◆9番(渡邊英洋)  次に、老人クラブの活動についてお尋ねいたしますが、例えば、ある老人クラブは、学校の保安サポート事業として、何人かずつ地域別にしていらっしゃると。ずっと学校の侵入者あたりを防止できる。老人の方に来てもらって草むしりとか、あるいは庭木の手入れとか、そしてまた、あるときは学校の学年に応じたところの、低学年児は昔遊びとか、それから高学年には地元の歴史とか史跡あたりをすると、非常に活動が顕著なところですね、13町あるわけでございますが、どこでもやっていらっしゃいますと思いますけれども、特に顕著なところについては、昨年あたりは表彰あたりもあっていたように思います。やはり今後はさっき申しましたように、老人パワーを活用する意味でも、そういうふうな助成金あたりにもある程度の御褒美といいますか、色をつけてもいいんじゃないかと思うんですけれども、その辺の考えはどうでしょう。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  高齢社会という中において、この老人クラブの活動というのは非常に重要な位置を占めます。各町、あるいは各地域のまちづくり、活性化、そのためには老人クラブの皆さん方のお力を借りなければどうしてもだめだという時代に来ていると考えているところでございます。  そんな中で、やっぱりこの41クラブ、それぞれの地域でできる範囲、精いっぱい活動をしていただいております。議員御提案の、特別に活動しているところについては報賞金ということ等も当然あるわけでございましょうが、それぞれの地域で精いっぱいやられるというところで、どういう形でそこのところで差をつけるのかというのは非常に難しい問題もございます。  そういうことで、現在一律に3万7千円になっているところでございますが、これについては、活動の内容等によっては国、県の表彰制度等もありますので、お金の面ではなくて、そういうふうな表彰あたりも機会があるごとに国、県あたりへも推薦をして、そして、日ごろの活動に敬意を表するというふうなこと等で進めていきたいなと実は思っているところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。前田久年議員。 ◆8番(前田久年)  予算書の27ページ、地域の元気推進事業についてお伺いをいたします。  元気推進事業はことしで3年目を迎え、全町取り組みをされているなという思いをいたしております。そうした中、事業概要説明資料の中に、1期目終了後、事業効果の検証を行うということでありますが、本当に1期終了か、そりゃもう検証しなければ、当たり前のことですね、もちろんでありますが、その前に大切なことは、やはり今やっておられる、そんなところを毎年事業の公開ですね、進捗状況といいますかな、そのようなところもやはり検証するべきじゃないかなという思いをいたしております。そのようなことから、これまでどういうふうな協議、また、あるいはどういうふうな指導をされていたか、お伺いをいたします。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  毎月といいましょうか、大体毎月、館長会というのがあっておるわけでございますが、そういう折にですね、1つはこの元気推進事業についてのあり方、そういったものあたりを皆さん方にお示ししたり、あるいは御協議いただいたりというのは提案も何回も行ってまいりました。  特に地域の元気推進事業に限ってということでは、昨年その場を設けていただいてやったというのがございます。そういう中で、例えば、先行して行っていただきました二里町、波多津町、そういった事例をあらわしながら、こういう地域ではこういうのを率先してやられて、ここまで高められていますよという事例を出して、そして、まだ行われていないところの地域への喚起を促すとか、そういうものをやらせていただいたこともございます。  情報交換の場という点では、まだ横並びまで至っていない状況がございますので、折に触れ、そういう地域の元気推進事業への取り組みのあり方、そういったものを館長会なり副館長会等のお集まりのときにちょっとお話をさせていただくというのが通常でございますけれども、例えば、新たに取り組むようになりましたよというようなところにつきましては、無論、その地域の職員、5名以上が支援職員として入っていくわけでございまして、その折にも当然、事務局側の男女協働・まちづくり課としては入りまして、何回となく、週に1回とか2週間に1回とかそういう場を設けて、うまくその計画づくりができるようにというような指導といいましょうか、協議の場を多く持つようにしているという状況でもございます。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  前田久年議員。 ◆8番(前田久年)  大変頑張っていられるなと思いますが、やはりこの元気推進事業というのは、なかなか難しいんですよね。私もちょっとかかわっておりますが。そうした中、一番最初、やはり二里と波多津が先行的にモデル地区の事業を実施しているわけですね。モデル地区として使命といいますか、例えば、モデル地区というのは、次に移る方の前に、そういうふうなモデルとして課題点、問題点をやっぱりするべきじゃなかろうかという思いで私は思っているんですけどね。そういうふうな、やっぱり皆さん行政としてね、それはモデル地区の使命といいますか、そして、今そのモデル地区になった二里、波多津、どういうふうな生かし方をされたかお伺いをいたすと同時に、もう1件、平成19年度にそういうふうなモデル地区を2地区、モデル地区にどのような思いがあって指定されたのか、ちょっとお伺いをいたします。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  この地域の元気推進事業の考え方といいましょうか、この分については、全体のそういう館長会だとか、地域の区長会長さん方が集まられる中で、考え方としては数度にわたって、こういうのが今から地域分権といいましょうか、国から地方へという地方分権の中で、一方では地域が本当に自分たちの自立していくまちをつくると、こういうのを基本にやっていかないと、なかなか地域が回っていかない、元気になっていかないというのが基本にありますから、何とかそういうのを少しずつ立ち上げてまいりましょうというのがスタートであったと思うんです。  その当時、19年度当時になろうかと思いますけれども、モデル地区ということでお手を挙げていただくところはございませんかと、先行して取り組むところには計画費幾ら、それから、その計画をつくった暁にはこういう金額あたりをというのを今のところ予定いたしておりますという呼びかけをいたしましたところ、波多津町で地域を何とかしていきたいという、ちょうどそういう時期であったんだろうと思うんですけれども、浦地区とかなんとかの鯛の山車とかなんとかもつくられた後の、それをもとにとかいう思いもあられたんだろうと思うんですけど、そういう波多津町の例、あるいは二里町を何とかせんばいかんということで、なんとかしゅう会ということで二里町が頑張られている。そういう中で、たまたま2町がお手を挙げていただいたというのがスタートでございまして、私どもは、そのモデル地区の役割というのはそういう先導的な役割、こういうのがうちの場合はまちづくりの核となる活動内容ですよ、うちはこういうことですよというものを明確にしていただいて、それを地域の中で拡大していっていただく中で、ああ、波多津はこういうふうに、二里はこういうふうにということがなっていく、その流れのものを先導役としてといいましょうか、いわゆる先行事例とさせていただいて、その取り組みの内容のものを、こういう事例もありますからいかがでしょうか、いかがでしょうかというものの材料に──材料といいましょうか、原点にさせていただくと、そういう思いでモデル地区というものをつくらせていただいてということでスタートできたわけで、21年度までにおかげで10地区までその取り組みが出てきておるわけでございまして、今年度、22年度ですべて取り組んでいただくという、こういう状況になっているわけで、モデル地区としては本当にモデル地区としてのふさわしい取り組みをやっていただいているなという思いでおるところでございます。  今後とも、そういう事例を参考にして情報の発信源とさせていただきたいなと思っているところでございます。 ○議長(前田教一)  前田久年議員。 ◆8番(前田久年)  今、説明がいろいろありました。でも、そういうふうな事例をそこの協議場とか、そこら辺で言っていらっしゃるということでございますがね、モデル地区というたらやっぱりそういうふうな問題点、課題点、いろいろあるわけですよね。だから、そういうふうなときには、やはりモデル地区がちゃんとして、今まで二里も波多津もして、いろいろ課題点、問題点もあっている、そこらの発表会というんですかね、事例発表会、そんなことをやって、皆さん方に、ああ、こんなこともあるんやな、ああ、こんなこともしているのか。でも、こんなことや課題もあるかなという、今後のやっぱり課題も必要と私は思うんですよね。  ですから、やっぱりそういうふうな情報交換、そういうふうなところへ行って話もする、それはいいことですけど、もっとそういうふうな、やっぱり皆さん方、後がやりやすいような状況にするためにも、そういうふうな問題点があるから、事例発表というのは今後やっぱり考えていってもらいたいなという思いが、それがやはり今さっき地域分権とかいろいろ言われましたが、地域の活性化、それにつながるんじゃないかと思いますので、そこら辺のところはよく考えとってください。  そうした中、本年度948万2千円ですかね、計上されておりますが、最終的にはこれを見たら、やっぱり来年度もこういうふうな傾向でいければ、来年1,000万円から残ると思うんですよね、今度ふえとっけんですね。そしたら、5年やりよったら2,000万円以上私は残ると思うんですよね、一番当初からしますと。そうなると事業の効果、そして活性化のためにはやはり今いろいろ協議をされていることと思いますが、より以上に公民館長会とかそういうふうな連携を図ったり、各町に出かけたり、そして、生の声をしっかり聞かなければいけないと思います。これは本当に死に金にもなる、生き金にもなるですよ。  そして、ちょっと例を申し上げますと、今、下平議員は婚活の話が出ました。私たち波多津町のことをちょっと言いますと、そういうふうな婚活が出て、その中でやっぱりどういう受け入れをするかということで、今度、物を建てにゃいかんと、元気推進事業のお金をお願いしようとか、そういうふうないろいろな生の声があるわけですね。そいけん、そこのところをひとつ今後そういうふうな事例発表、そういうふうなところをお願いして、これが本当に意義ある元気推進事業の取り組みになるようお願いをいたしておきます。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  今申されましたように、私どもも地域に13地区、全地区との情報交換といいましょうか、そういったものは当然必要になってくるなと思っているわけですが、昨年やったときはまだ半分程度しかお集まりにならなかったんで、集まらなかったところもありますので、今後十分、今おっしゃっていただいた内容のものを踏まえて、この情報交換を初め、あるいはそういう地域の問題点、そういったものを整理していく、そういうことにしていきたいと思いますけど、やっぱりまちづくりの中ではリーダーの問題だとか、あるいはその後継者、後を引き継いでくれるところ、あるいは金銭的な回転の問題、そういったところが大きくあるなというような状況を、私どもはある程度行く中で考えておるわけでございますけれども、今おっしゃったような、そういう本当のその地域の課題といいましょうか、そういったものも見きわめながら、それで、先ほども冒頭におっしゃったように、まず1期目は24年度でございますので、24年度までにまずはその全体の地域の中で取り組んでいただいたものを検証いたしまして、次のあり方というものを、皆さん方のそういう御意見を基礎に25年度以降といいましょうか、第2期目をどうするのかというものに生かしていくという形に持っていかないかんと思っているところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。山﨑議員。 ◆11番(山﨑秀明)  37ページの不妊治療エンゼルサポート事業のことでお尋ねでございますが、この予算は一般財源の100万円を計上されております。1人当たり50万円で、5年間ということで250万円ぐらいになるわけでしょうが、これもこの後ずっと続けられるということであれば、金額的にも案外張る金額だなという思いがいたすわけでございますが、少子化を防止するために、国あるいは県というようなこともこういった支援事業がないのか、ないとすれば当然要望すべき該当項目になるような感じがいたすところですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  この不妊治療と助成費、これについては今、伊万里市としては年間5万円としておりますが、実は国、県の補助金もございます。15万円ございまして、国は10万円、県が5万円ということで、合わせて15万円の補助があるわけでございます。体外受精あたりの場合は大体30万円から50万円ぐらいの経費がかかると言われておりまして、これは個人的ないろいろな条件もありますから、金額はばらばらなんですけれども、まずは仮に30万円かかられた場合は、まず、国、県の15万円を差し引いて、あと15万円残りますから、それに対して5万円補助すると。本人さんが10万円の負担という形になっておりまして、そういうことで非常に多額、何回でもやっぱりさせなければなかなか妊娠されないというケースもありますから、トータルすればもう200万円も300万円も使ったというふうな方たちもおられるわけでございますので、市としても、これについては今後も継続していきたいと思っているところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。浜野議員。 ◆24番(浜野義則)  敬老会事業の開催についてお尋ねをしたいと思います。  今、敬老会の開催方法について、各町の区長会等を通じて一応調査活動がなされておるように思っております。例えば、各町で自分の町については各地区ごとにやろう、各町においては全体でやろうと、そういう方向になったときに、結局、各町の決定が優先されるのか、あるいは市全体でやっぱりずうっと全体の意向で多いほうが優先されるのか、その辺はどうなっていますかね。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  今、敬老会の開催については、町単位のところもありますれば、ある意味では行政区単位のところもあるというふうな状況になっているところでございます。そういうふうになった事情はそれぞれ町のほうであるわけでしょうけれども、数が余りにも多いとかかれこれ、なかなか場所的に遠いとかいうふうなこと等もあってそういうふうな形になっておりますので、市といたしましては、各町でされるか、あるいは地域でされるか、それについてはそれぞれの各町のほうで決められることについては、私どもとしてはそれを一応受け入れて、そして、それに対する支援をしていくというふうなことで考えているところでございます。 ○議長(前田教一)
     浜野議員。 ◆24番(浜野義則)  そうした場合の運営方法について、実は開催の委託料は全体で597万4千円計上されておるわけですね。例えば、これが1人頭幾らになるのか、例えば、そういう地域で開催された場合については、地域の対象者の人数に応じてこの金額がきちんと分配されていいものかどうか、その辺についてはどうなんですか。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  今、この敬老会の開催委託料につきましては、77歳以上の方ですね、1人当たり850円という形で予算立てをいたしております。実際には若干、また亡くなられてきますので、少し数が減ってきますから、八百六、七十円とかに上がる可能性もありますが、予算上は850円で組ませていただいております。  ですから、その分を各町1カ所は、その分の人数、地域によってはその数掛けるの850円という形の中で委託料を交付するというふうにいたしております。 ○議長(前田教一)  ほか。盛議員。 ◆22番(盛泰子)  民生費です。予算書の35ページ、概要では10ページにありますが、一時預かり事業についてお尋ねいたします。  これについては、制度が導入されるときに一般質問でやったのではなかったかなと思いますが、非常に待機児が多い都会向きの制度であって、伊万里のようなところではむしろ困る園がふえるのではないかというふうに考えておりました。今もそのように考えております。  今回、10ページの概要のほうで、勉強会での説明では5園分の予算を計上しているということで、私はちょっとびっくりしたんですけれども、5園もこのことに手を挙げてくれる保育園があったのかというふうにちょっと驚きました。そのことについて、まずは御説明いただきたいと思います。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  一時預かり事業は保護者の要望を受けまして、現在でもほとんどすべての保育園で実施をしているというふうな状況でございます。しかし、平成21年度から国の国庫補助基準が変更になりまして、1つには一時預かりの年間延べ児童利用数、これが300人未満の場合は専任の保育士を1名以上つけなさいというふうなこと、また、社会福祉法人の定款変更を今年度中に行いなさいというふうなこと、3つ目には、評議員の設置や独立した経理区分というものを23年度までにはしなさいというふうなこと等が条件として挙げられております。そのため、現在、18園中5園がこの補助に向けて検討をされているというような状況でございますが、まだ確定ではございません。  ただし、県のほうからですね、今、国のほうから集計をしておるので、今回予算的に上げておかなければ、後から追加は認められないということ等があったものですから、今現在検討されている5園分を今回予算としてお願いしているというところでございます。 ○議長(前田教一)  盛議員。 ◆22番(盛泰子)  こういうものに限らず、国や県からの指導でぜひやってほしいというふうに来るものが最近すごく気になるなというふうに思うんですね。それを市町村としては、ちょっとどうかなと思いながらやらざるを得ないというふうな部分も多いように思います。  ですから、5園今検討されているところが自分たちの本当の意思でされるなら、もうそれはそれでいいわけですけれども、5園分予算を計上しているから何とかしてほしいという形には絶対ならないように、そこは要望しておきたいと思います。  以上です。 ○議長(前田教一)  笠原議員。 ◆16番(笠原義久)  2点についてお尋ねしたいと思います。  1点目は、25ページ、企画費の中のマイタウン定住奨励金、このことについては、現在までにこの奨励金を受給された件数と、その受けられた方が受けられたときに自己申請をなさったものか、こういう情報を聞きつけてなさったものか、あるいは行政のほうからこういう制度がありますよということでお勧めをしたという例があるかもわかりません。その辺の状況をまず1点お尋ねしたいと思います。  2点目が27ページ、これは伊万里湾開発費の中でのアジアネットワーク事業促進協議会負担金ということです。これは多分、勉強会で説明があったかなと。私がちょっとよく聞き取れなかったもんですから、まず、促進協議会の構成メンバーですね、この2点をまずお尋ねしたいと思います。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  マイタウン定住奨励金の実績ということでございます。  19年度から制度は発足いたしておりますけど、交付そのものは20、21年度というのが実績になります。平成20年度が6件の20人で平均30万円、だから、三六(さぶろく)、百八十万円程度でございます。それから、21年度が6件の24人ということで、若干ふえております。これが36万円でございますので、二百二、三十万円という実績になっておるところでございます。  今回、8世帯分をお願いいたしているという状況でございますが、申し込みは申請主義でございますので、PRをいろんなところで、例えば、広報であるとか、あるいはホームページだとか、そういうところでPRいたしまして、申請に基づいてこれを受け付けているという状況でございます。  それから、2点目の伊万里湾・アジアネットワークの推進協議会ですね、これは市とか商工会議所、それからJA、それから伊万里陶磁器工業協同組合、それから波多津漁業協同組合、そういう主な経済団体と、それから名村とか大手の企業さん、輸出に関係あるところ、そういうところでございまして、(「中国木材」と呼ぶ者あり)中国木材とかですね。ということで、11団体の組織で行っているところでございます。 ○議長(前田教一)  笠原議員。 ◆16番(笠原義久)  1点目の定住奨励金のこと、これをあえて質問したのはですね、もし私が市外に住んでいましてね、伊万里に家を建てようとする。そう想定した場合、何を基準に建てようかなと。これは、土地を求めて家を建てる。人間一生一代と言われるぐらい大変な費用もかかりますし、ローンも何十年と残ったり、これは本当に、それを決断するというのは大きな要因がなければできないわけですね。  そこで、私はまず仕事、職場の関係というのはやっぱり大きな要因になるだろうと、絶対的なですね、これはわかりますよ、実際は。とか、やっぱり教育環境とか福祉とか、あるいは生活環境ですね、いろんな近くにそういうものがあるとか、そういういろんな要因があると思うんですがね。  この奨励金が果たして奨励になっているかと。意味合い的に言えば、結果的にはどういう理由かわからないけれども建てられたと、ありがとうございましたと、これは感謝のね。ですから、本当にこういうものが生かされて、趣旨的には非常にいいわけですからね、やっぱりこういう非常に人口減になって、新たなことが投入されるということはいいことなんですけどね、何かこう趣旨的に、趣旨と実際の使われ方というのがですね。  ですから私は、今平均すると30万円前後のこれは大金ですよね。そういうのを受給されているわけですから、やはり今の件数の、これはアンケートでもね、やっぱりある程度そういう問題を設定して、そういう方たちにどういう理由で伊万里に家を求めたかというようなことも、今後の参考までにぜひとってみらしたらどうだろうという気がするんですけどね。  それともう1つ、子どもの手当、これは就学前が10万円、小・中学生で5万円、もうだれしもが存じ上げていますけどね。今、子ども手当も支給されているわけですね。そういう中で、果たしてそういうものまで包含したものが必要かどうかということで、ぜひ検討いただきたいと思いますが、これが2点目の質問です。  次に、アジアネットワーク事業、今、11団体で構成されておるということですが、このアジアネットワーク事業ということで、アグレッシブに市がやっぱり内外にそういう仕掛けをやるということは、私は非常にこれは大事なことだと十分理解しております。ただ、過去の例えば、この手始めにといいますか、伊万里市と一番関係の深かった大連ですね、いろんな事業とか仕掛けをやってきました。私が少なからず理解する範囲の中では、すべてのことがうまくいったとは理解しておりません。ほとんどが頓挫したとか、あるいはうまくいかなかったところと、幾らかまだ余韻を残している事業もあるかもわかりませんが、私自身はそのように理解しています。  ですから、大連とのやっぱり精査、総括、予算的にもトータルしますと多分1,000万円はきかないと思いますよ。1,000万円を超すようなこれに関連した事業費を費やしているわけですから、その辺のやっぱり反省とか精査をしっかりやって、どうもこの後の展開というのは南下しているようですね。上海とか、青島とか、香港とかというふうに目標を定めて事業展開をなさるということのようですが、今までのやっぱり費用をかけながらどうだったのかと。一番そういうやりやすい大連でうまくいかなかったということをよくよく考えて、今後のためにつなげていただきたいと思っていますが、いかがですかね。  以上、2点です。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  まず、マイタウン定住奨励金の件でございますけど、実は、20年度に交付をするときに6世帯集まっていただきまして、市長のほうから意見交換ということで、何といいましょうか、交付をされまして意見交換をやったわけですけど、結構、本当にこういうのがあったから伊万里で買い求めたんだというのがもうほとんどでございまして──6戸ということでございましたけど。中には、どこにしようかなと迷っていたけれども、こういうのがあったから来たという方も当然あられたわけで、子どもさんの教育の問題、これはやっぱりいろいろあられるようですね。ただ、近くに学校もあって、小・中学校、義務教育というのは基本的にいえば全国余り変わらないしということで、そういう点では小さなお子さんの方が4世帯ぐらいあられたですね。  ということで、結構、選ばれる場合にこういう事例を参考にされたんだなというのはそのときもつくづく思ったわけで、これは他の市がもう少し多目に出しているというふうなところもあるようでございますけど、そういう意味合いでの定住促進の関係で国の交付金の対象にもなるもんですから、だから、税が3年分納められないという部分はありますけど、逆に国からのそういう制度の問題もあって、やっぱりこれは続けたほうがいいなと、定住促進という意味ではですね、そういうふうに感じたところでございます。  ただ、ありましたように、子ども手当との関連という点では、他の市町村もこの事業については結構、子どもさんも一緒に引っ越していただくということから、まだそういう動きは出ていないようでございまして、先ほども言いましたように、子ども連れで来られるという点を魅力に感じて来たというのが実態でもあったもんですから、とりあえずはこういう状況でしばらく続けさせていただけたらなと思っているところでございます。  それから、アジアネットワークの問題でございますけれども、これも全協での説明の中で申し上げたとは思うんでございますけれども、今までの取り組みの成果の中で、1つは農産物なり食品関係の品目の、少額ではありますけれども、取引によってもう実際買い付けられて、それでいろいろやっていくという、やはりそういう点では香港というものが捨てがたいというのがやっとここのところわかってきたという状況はあるわけですね。  だから、香港から中国の本土のほうに回すという流れが商流としては結構強いんだなというのがわかってきたというのが1つあるわけでございますが、もう1つ、青島でアンテナショップをこの地域の企業の方が開店されました。ことしの5月から販売促進ができる認可を受けられたわけでございますが、この分は大連航路、それから青島航路というのがありまして、この上海もあるわけでございますが、その3ルートの中で、水産物の冷凍のコンテナの輸出、これも年間100本ぐらい出てきたわけで、このアンテナショップを通じた大連へのアプローチといいましょうか、これを今いろいろと実は展開を考えられている面もあります。  したがって、民間ベースでは、もう何とかずうっと交流が深まっている大連、ここら辺との経済交流というのは捨てがたいなと。コンテナも行き来している、青島もそうだけど、上海もそうだけれどもというとらえ方はしていただいているわけでございまして、そういう点では今、大連との交流の中で、行政レベルでは公務研修生の受け入れというものを中心にやっているわけでございますけれども、民間でのそういう経済的なつながり、そういったものがもう少し拡大すればいいなという思いがあるわけでございますけれども、その3年目、いわゆる国の制度の農水省予算を活用した制度の3年目ということで、そういう意味では仕上げ的な取り組みを今年度やれたらなという思いでいるところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。占野議員。 ◆18番(占野秀男)  1点だけ、29ページの手話の養成のための予算が組まれていますが、障害者の方々に便利に活用していただくということで、これはもう相当以前から課題としてはあったんだろうと思いますが、今、新規事業で出てきている理由は何なのか、まずその点をお伺いいたします。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  これまでも、手話については行政としてもしなければいけないという事業ではございました。今回お願いしておりますのは、実は聴覚障害者の会のほうから、ぜひ手話の教室を開催していただいて聴覚障害者への理解等も深めてほしいと、そのような市長への要請も実はあったものですから、今回予算をお願いしているというところでございます。 ○議長(前田教一)  占野議員。 ◆18番(占野秀男)  手話は私が職安におりますころ、職安の窓口においでになる障害者の方との話をするために、やっぱり少しは手話もできる人をつくらにゃいかんだろうということで、職安で手話の講座があったことがありました。もう今から40年ぐらい前ですけどね。それから、そのときに市内の銀行とか、そういうお客さん相手にされるところも参加をされて研修会、そのとき、もう全く個人の研修でしたから何もありませんでしたけれども、やられておった時期があったんですね。  その後、いろいろ手話もずうっと世界的に、世界的といいますか、ずうっと広がってきまして、NHKのニュースを見ておりますと、わざわざ手話ニュースというのもあるんですね。あれは物すごく勉強になるんですが、ああいうのがあったから、もっとこういうのは早い時期に取り組む発案をすべきじゃなかったのかなと。それが今までは何もされなくて、たまたま障害者の方から申し出があったから今回からしますという、それはそれでいいんですが、少し行政のおくれみたいな感じがしないでもないですね。  だから、そういう意味では、もうちょっとこういう障害者に対する措置はいろいろほかにもあるかと思いますがね、もう少し前向きに、言われたけんするじゃなくて、やっぱり何が今障害者に対して必要かなというのを検討していただいて、市のほうでこういう講座を設けたらどうだろうかとかね、そういうのは少し先取りする形で福祉の検討をしていただきたかったなという感じがしますけれども、その点についてはいかがでしょうか。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  この手話の講座につきましては、数年前は県のほうで、実は市内で開催をしていただいた経過もございます。位置づけとしましては、手話講座については県のほうの事業という形で位置づけをとらえていたんですけれども、やはり市としても県の順番を、県内回ってくる順番を待ってはおられないというふうなこと等で、今回、市の主催でやろうじゃないかというふうなことで前向きにとらえておりますので、どうぞ御理解のほどお願いしたいと思います。 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次に進みます。  第5款.労働費、第6款.農林水産業費、第7款.商工費、第8款.土木費、38ページから63ページまでです。松永議員。 ◆5番(松永孝三)  労働費の緊急雇用対策費でございますけど、概要の説明欄の1番のところの帰国子女の教育支援事業について、概要書に説明をしてありますが、もうちょっと詳しく、それと該当生徒さんが何人ほどおられるのか、そして雇用の対象になる資格とかあるのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  ただいまの帰国子女の教育支援事業でございます。内容というふうなことでございますので、御紹介いたします。  これは、海外で長期滞在生活を経て日本に帰国した学齢期ごろの子どもを帰国子女と言われているわけでございますけれども、今回、日本人の御両親で海外に渡られていて帰国されておるわけでございますけれども、その中学生の子どもさんは日本語の理解がまだ不十分な面があるということから、また、中学校生活に苦労されていて授業内容の理解が難しいような状況にあるというふうな状況から、その帰国子女の学校生活の支援及び適応指導と学力補助への対応のために、母国語を理解できる人を在籍されている学校に配置するものでございます。  人数等ということでございますが、今回、英語の会話可能な方をお一人配置いたすようにいたしております。資格等はそういった英語会話ができるような方というふうなことでとらえているところでございます。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  松永議員。 ◆5番(松永孝三)  教員免許とかは必要でしょうか。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  教員免許は特に必要かというふうなことでございますけど、そこまでは規定いたしておりません。  以上でございます。 ○議長(前田教一)
     ほか。山﨑議員。 ◆11番(山﨑秀明)  59ページの委託料の都市景観賞記念プレート製作業務等委託料のことでお尋ねでございますが、実はこのことは小さなことではございますが、決算審査の指摘事項が次の予算でどのように反映されているかという思いで質問いたしますが、20年度決算のプレートの仕様書と今回の22年度決算のプレート製作の仕様書、これはまず同じでしょうか。  それと、ここのところに新年度では業務等というのが入っておりますが、「等」は何を意味しておりますか。 ○議長(前田教一)  建設部長。 ◎建設部長(黒川義昭)  仕様書につきましては変わっておりません。  「等」というのは、デザインを含むという意味での「等」でございます。 ○議長(前田教一)  山﨑議員。 ◆11番(山﨑秀明)  実は、20年度の当初予算で7万8千円組んであります。今回も同じです。少なくとも同じプレートだという意味でしょうね。そして、決算のときは流用を3万9千円されております。そして、実際のプレートは11万6,550円でできておりますということが決算のときに明らかになっておりますが、同じプレートをつくるとに、また、予算の流用については極力抑えましょうとか、充用についても十分反映させましょうというような決算の折には指摘があるわけですが、その辺の配慮はなされておりますか。 ○議長(前田教一)  建設部長。 ◎建設部長(黒川義昭)  決算審査の意見につきましては、十分尊重しながらいきたいというふうに思っております。  で、前回流用をさせていただいたというのは、表彰の審査をする中で、どうしても1点ふやしたいという審査員の御意見等がございまして、それで流用ということをお願いしたところでございまして、極力、決算審査委員会での指摘事項、要するに、安易な流用ということは控えたいというふうに考えております。 ○議長(前田教一)  ほか。盛議員。 ◆22番(盛泰子)  先ほど、松永議員がおっしゃったのと同じ緊急雇用の関係です。予算書の39ページ、概要書では31ページに表がありますが、その一番下、特別支援園児サポート事業です。説明のところに、幼稚園において、心身に障害を持った園児の介護、支援を行うための支援員を配置するということで書いてございますが、今回対象となるお子さんの状況はどういった障害なんでしょうか。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  ただいまの概要書資料の緊急雇用創出基金事業の中の一番下の5番目でございますが、特別支援園児サポート事業でございます。  このお子様の状況ということでございますが、これは、市内の伊万里市立幼稚園が2園あるわけでございますけれども、その中の1園で、ことしの4月から心身に障害を持った園児お一人が入園されたわけでございまして、状況的には室内での遊びはもちろん、階段の上りおりに支障がある状況にあるというふうなことでございます。  そんな身体の状況と、この児童のクラスは満3歳児と3歳児の混合の16名のクラスというふうな状況でございまして、年齢が低いということから、危険に対する認知度もお互いが低いということから、不意にお互いを押したりするようなことがあって、ぶつかったりしてけがをさせるようなおそれもあるというふうなことから、要するに、より安全な園生活を保障させるために、今回1名の配置をするということで考えてございます。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  盛議員。 ◆22番(盛泰子)  車いすを使っていらっしゃる子どもさんのことでしょうか。身体の障害ということですよね。それで、もちろんそういうサポートがつくということは、よかったなというふうに思うわけですが、今、一番問題になっているのはやっぱり発達障害ではないかなというふうに思うんですね。  小学校に入ってからはいろんなケアがなされますけれども、それより前の就学前のサポートというのが本当は一番大事、いつもここで申し上げることですが、少しでも早い時期に適切なケアがあると、その後の人生が劇的に変わるというふうにある方がおっしゃいましたけれども、発達障害の子どもたち、中には認定をまだ受けていない人たちもたくさんいるわけですが、そういうことへの対応というのも、今後はこういうチャンスがあれば、もちろんなくてもしてほしいわけですけれどもね、ぜひ考えていっていただきたいというふうに思います。要望しておきます。  以上です。 ○議長(前田教一)  占野議員。 ◆18番(占野秀男)  何点かお伺いをいたします。  1つは、46ページの口蹄疫の関係についてですが、これは、あと一般質問でほかの議員も予定をされておりますので、そこにお任せすることにしまして、私はカンパについてちょっと御質問をしたいと思います。  新聞報道、ニュース等によりますと、伊万里牛課を中心にカンパを集められて、宮崎のこの口蹄疫病に対するカンパを寄せられたというのが報道されておりましたが、御承知と思いますが、実は宮崎のこの問題については、ほぼ全額国のほうで補償をするということで言われています。私の好きな横峯さくらさんも賞金1億千何十万円かをそっくり寄附したという報道等もあっておりました。やっぱりこの影響は伊万里にもいろいろあるだろうと思いますが、これは後で一般質問の中で準備をされると思いますが、カンパはどなたの発案で、大体市役所の職員がしたということで言われておりましたが、どなたの発案でしょうか。 ○議長(前田教一)  産業部長。 ◎産業部長(山本洋一郎)  占野議員の今カンパの件での御質問でございますが、我々今、口蹄疫の関係で、4月20日発生以来、関係のJA、畜産農家等の意見を聞きながら対策を講じているところでございます。  そういう、今打ち合わせを詳細にやりながらの中で、JA、畜産農家の関係の方々も宮崎のほうへのカンパをぜひやっていきたいというふうな情報を得ておりまして、では、伊万里市も伊万里牛というのに力を入れてやっている中で、ぜひそういうふうな支援もやるべきじゃないかということで、5月末に義援金の募金箱を受付窓口のところ、それと、市の社協のところに置かせていただいたところでございます。それと同時に職員にも呼びかけをいたしましたところ、15万円の職員からの義援金が集まりましたので、それを6月の上旬に社協のほうに寄附をしたという経過でございます。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  占野議員。 ◆18番(占野秀男)  わかりました。わかりましたが、ぜひ伊万里でも大きな影響が出てきているんじゃないかなというふうに思いますので、宮崎に義援金を送っていただくのはいいんですけれども、ぜひ伊万里市内の方々に対しても何らかの形で検討をしていただければ幸いと思いますので、ぜひ検討していただきたいとお願いしておきます。ごめんなさいね、一遍に言うてしまえばよかったんですが。  2番目に、観光費のところについてお伺いをいたします。  伊万里市の観光といえば、焼き物があり、フルーツがあり、伊万里牛があり、いろんな野菜があり、トンテントンがあり、カブトガニがあり、映画でいえば黒澤明記念館サテライトスタジオがあるという形で、伊万里市の観光にお見えになっているというふうに思いますが、一番のメーンはやっぱりトンテントン秋祭りではないかなという感じがいたしております。今までもこのトンテントンには恐らく10万人といいますかね、10万、20万人台の観光客がお見えになっておったと思いますが、昨年、一昨年から中止になっておりますけれども、がた減りをしたというお話も聞いております。  ここら辺について、特に伊万里市の一番大きな観光事業というふうに私は思うんですけれども、トンテントンの合戦がないということになってしまっていますけれども、この打開策というのは御検討をされているんでしょうか。特に長い歴史があって一時中断をしましたが、また再開をしてやられているということですから、この取り組みについてはどのようにお考えになっておりますのか、考え方を聞かせていただきたいと思います。  それから3番目に、都市計画で伊万里ファミリーパークの整備の予算がついておりました。この整備はどこをされるのかの説明は具体的にはあっておりましたけれども、実は黒澤明記念館のための用地が確保してありました。状況を見ておりますと、黒澤明記念館は財団が断念をした。もう黒川にはつくらないという形になっていますけれども、あとサテライトスタジオを記念館にするかどうかというのは今からの課題ですが、黒川のこの建設予定地、この取り扱いについてはどういうふうにやろうというふうにお考えなのか、お伺いをいたします。  以上、3点お願いします。 ○議長(前田教一)  産業部長。 ◎産業部長(山本洋一郎)  占野議員お尋ねのトンテントンの中止以来の観光、それと、その後の打開策ということの御質問でございます。  トンテントンが平成18年10月に合戦による死亡事故が起きまして以来、御指摘のとおり、観光客については減少しております。18年当時15万人だったんですが、翌年中止によりまして1万5,000人、それと、20年が2万5,000人、21年が3万5,000人と、徐々にではありますが、ふえてはきております。  そういう状況の中で、今後の打開策ということでございますが、御承知のとおり、ことしの5月18日にトンテントン奉賛会が解散総会をされまして、全会一致で承認をされているという状況でございます。そういう中で、今後のトンテントンにつきましては、秋の収穫を感謝する御神幸行事ということで、伊萬里神社のほうで計画をされるということで今なっております。そういう中で、今後は伊萬里神社のほうでこのトンテントンの御神幸のあり方等については検討されるということでございますので、そういう状況とあわせて今後の打開策を検討していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  ファミリーパーク関係で黒澤明記念館の問題がお言葉として出たもんですから、私のほうからまずお答えしたいと思うんですけど、御存じのとおり黒澤プロダクションのほうからは、議員御指摘いただいたように、本館をサテライトスタジオでどうかという提案は確かにあったわけでございます。その財団のほうの考えという確認がですね、実は財団がああいう形で終わっていたわけで、ああいう形というのは、いわゆる理事がいらっしゃらない、いわゆる協議ができない状況に置かれていたということになっていたわけでございまして、そのことを含めて弁護士さんあたりを通じて確認をせにゃいかんなという状況がございます。  したがって、私どものほうが先行して、あそこは全くゼロという解釈でいいのかどうかの確認をした上で当たるべきかなという思いがございましたもんですから、その旨をまずは私のほうから申し上げておく必要があろうということで御答弁いたしているところでございます。 ○議長(前田教一)  建設部長。 ◎建設部長(黒川義昭)  都市計画道路の件について、まず先に──済みません。黒澤明記念館のファミリーパークの関係で、勉強会の折に私のほうからも、ファミリーパークと密接に関係をする土地の利用法ということが今後検討課題として上ってくるだろうというようなお話をしておりまして、今現在で特にどういうふうにするという方針は、先ほど政策経営部長のほうからも回答がありましたように、全く建設が白紙になったというふうな状況じゃないということも含めまして、内容をきちんと精査しながら、仮に建設をしないということが明らかになれば、都市公園の区域の中に編入をするとか、いろんな方法等も今後検討していく必要があるだろうというふうに考えております。 ○議長(前田教一)  占野議員。 ◆18番(占野秀男)  トンテントンについては、神社のほうで今後どういうふうなやり方でやっていくか検討されるということですから、それはそれで神社のほうの検討を待つしかございませんが、今までね、数字的にも出されましたように、15万人以上の方がこの秋祭りトンテントンにお見えになりよったのが、もう2万、3万のところまで落ち込んでいるということは、市内の経済効果等も考えると、やっぱりこれは神社にすべてをお任せするというだけではなくて、市としては、何かそういう観光事業に関連をして、これを活用する方向も検討する必要があるんではないかなというふうに思ったもんですから、何か後の対策は考えておられるんですかということでお伺いをいたしたわけですので、これはもう少し早い時期に、もう神社だけじゃなくて、市も観光事業の大きな目玉ですから、どういうふうにやっていったがいいのか、ぜひ議論を深めとっていただきたいと思います。  それから、ファミリーパークの件は、確かにつくるのは黒澤財団という格好になりましたが、理事長は一緒ですし、黒澤プロダクションのほうがつくるか、つくらないかのあとの補助金の問題は権限があって、もうつくらないということでお金を返し、これは新聞情報ですからどこまでほんなことかわかりませんが、もうつくらないから返しましょうということで話し合いをしているというふうに載っておりましたので、もう断念したということだなというふうに一般的には理解できると思うんですよね。  ただ、おっしゃったように、きちっとした形での、これはもう終わりますというところがやられていないから、具体的にはまだちょっと取り組みは進めない部分もあるかと思いますが、市長どうですか、あそこは非常に場所的には見晴らしもいいし、ベストの、景観も非常にいいところですよね。あそこに記念館が建てばそれなりに夢があったかと思いますが、それが建たなくなるようなことになると、余り決まっとらんとに言いにくいかとは思いますが、あそこは非常に貴重な財産になるんじゃないかなという感じがするんですけれども、市長、何か頭の中に構想とか考えとかありましたら、ちょっと教えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(前田教一)  市長。 ◎市長(塚部芳和)  まず、トンテントンの関係で若干補足いたしますと、確かにトンテントンは伊万里市の大きな観光資源の一つであったろうと思っておりますので、昨年ですね、市のほうが主催いたしまして、トンテントンの合戦の是非等について意見交換会を市役所のほうでさせていただいたわけでございます。そういう中で、今後も何らかの形で、市としてもトンテントンの再開がいいのかどうか、いろいろそういうふうなことも含めて市は全く知らんふりということじゃなくして、一つの観光云々の振興の形の中で考えてまいりたいと思っております。  もう1つ、いわゆる平成13年度に黒澤明記念館が予定地として、市の単独事業として約8,400万円の公費を投入して造成がなされている土地であるわけでございます。私は今回、黒澤財団からの回答といたしましては、もうあそこには建てないというような回答を得たものと、このように思っております。  そういう中で、占野議員御指摘のあの土地を今後どのようにするのかと、利活用するのかというふうなことでございますけれども、ファミリーパークの1期計画というのが大体平成22年度で完了をいたします。完了した後に、次に2期計画をどのようにするかというような検討を庁内で、今、建設部都市開発課を中心に、私と一緒になって検討をしているところでございまして、ファミリーパークのまだ全体の計画の中で、例えばの話、青少年の交流センターだとか、そういうふうな全体計画もあったんでございますが、そういうふうなものはまだ1期計画の中で、事業費的にいろいろと箱物についてはかかりますもんですから、まだしていないところでございまして、私はこの黒澤明記念館の建設予定地のところをそのままやはり放置してはもったいないと基本的には思っておりまして、このファミリーパーク全体の計画の中で、2期計画の中でどのような施設がいいものか、そういうふうなものに対して、また国等からの補助事業あたりがないものか、こういうことも含めましてこの土地が無駄にならないような、そういう利活用計画を立てるべきではないのかなと、このように思っておるところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ここでしばらく休憩いたします。                (午前11時16分 休憩)                (午前11時30分 再開) ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  引き続いて、議案等に対する質疑を行います。  第9款.消防費、第10款.教育費、第11款.災害復旧費、第13款.諸支出金について。62ページから77ページまで。山﨑議員。 ◆11番(山﨑秀明)  1点だけ質問します。  71ページの博物館基本計画研究事業の件でございます。今までは博物館・美術館基本構想研究事業とか、博物館・美術館基本構想策定とかという進み方をしてきていたと思います。そして、マスタープランの折にも、そのことも配慮してくださいというお願いもしていたいきさつもありますが、21年度から博物館基本計画研究事業、今年度も博物館という限定されたような形になっておりますが、今後は博物館という形で進んでいかれるのでしょうか、お尋ねをしておきます。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)
     ただいまの質問でございますが、これは従来の博物館・美術館というふうなとらえ方の一部でございまして、博物館・美術館のこれまでの事業のソフトの部分の博物館基本計画というふうなとらえ方でしてまいればと思っております。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  いいですか。占野議員。 ◆18番(占野秀男)  2点ほどお伺いいたします。  1つは教育費の69ページ、カブトガニ展示場に対する補助が出ておりましたが、カブトガニといえばもう天然記念物で、伊万里にだけおるというわけじゃないですけれども、相当限定されたところにしかいないということで大変力を入れて、これも観光の事業の一つにもなっているんじゃないかなと思いますが、この展示館の運営について100万円の予算が組まれておりますけれども、ちょっとこれでいいのかなという感じがしましたので、お伺いします。  1年365日のうちに休みの日は大体いつなのか、それから、開館時間というのは決められているのか、それから、おいでになった方に説明を地元の方でされているんじゃないかなというふうに思いますが、そういう方々の配置は何人ぐらいあそこはおられるのか、また、そういう方々に対する手当などは考えておられるのか、そういうものをひっくるめて考えますと、伊万里の特産品と言うたらおかしいですけれども、伊万里の非常に貴重な資料でございますので、これに対する補助が100万円程度でいいのかなという感じがいたすもんですからお伺いをいたします。  それから、災害復旧費、75ページ、勉強会のときに質疑ができれば、もうここで言わんでもよかったんですが、本会議でやれということでございますので、県営事業負担金が出ております、災害復旧に対するですね。県営事業負担金については、国の事業見直し等と絡めて、県が市町村に負担をさせている分についても見直しをしてもらいたいというのが、市長会からも県のほうに要望があっておったというふうに聞いておりますが、またこういう形で上がってきておりますけれども、知事との話の中で少し削減をするとか見直しをするとか、来年からはもう廃止をするとか、そういう何かお話はあっていないのか、その点をお伺いいたします。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  最初の予算書の69ページ、カブトガニの展示物の補助の件での質問でございます。  御質問のカブトガニの展示館でございますけれども、昨年7月に開館をいたしたところでございまして、その展示館の運営の状況等について若干御紹介をいたしたいと思いますが、運営されていますのは牧島のカブトガニとホタルを育てる会でございます。展示室と飼育室を有した展示館がございまして、年間を通して水槽での生態展示、それから標本展示、約20点あるわけですけれども、あと50インチの大型モニターでのカブトガニの映像展示、それからパネル展示などを行ってもらっているわけでございます。  入場料は無料でございますけれども、館の運営費としましては、監視等の人件費、それから海水交換の協力謝金とか作業賃金、また、事務費あたり、それから家賃借上料あたり、年間で200万円を見込んでおりまして、今回補正をお願いしている分は当初半年分をお願いしておりましたので、今回は残りの半年分の100万円をお願いしているところでございます。  あと、開館日等についても質問でございますので御紹介しておきますが、開館日につきましては、7月、8月は毎日開館をいたしております。それ以外は毎週月曜日と年末年始は休みでありますけれども、それを除いた日は開館をいたしているというふうな状況でございます。  開館時間につきましては、7月、8月については9時から17時まで、9月から6月の平日は10時から16時まで、それから、土、日、祝日は9時から17時までというふうな状況で開館をいたしておるところでございます。  職員数と手当等についてもということでございますが、職員数といたしましては、これは地元のカブトガニとホタルを育てる会のほうで運営をいただいているわけでございますが、そちらのほうでは展示館の職員として1人を地元から雇用されているようでございます。用務といたしましては、来館者の説明とか館内の監視、幼生の飼育、館内の清掃、海水交換などに従事されているようでございます。  手当につきましては、1日8時間勤務で、9時から17時までの場合の4,300円、それから、10時から16時までの場合は3,220円というふうなことで支給されているというふうに伺っております。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  建設部長。 ◎建設部長(黒川義昭)  急傾斜地崩壊対策事業の県営事業負担金の件でございます。  占野議員のほうからの御質問では、県営事業負担金の見直しがと、国に対して県が要望したように、市に対しての負担金の割合の見直しがあるのかという趣旨だったと思いますが、この場合の県営事業負担金といいますのは、全体事業費を国、県、市、地元、それぞれが負担をして行うという事業でございまして、通常、県道とか国道とかそういうふうなものの整備のときに出す県営事業負担金と言われる性格のものとは若干異なっておりますので、この分についての見直しということは聞いておりません。  以上です。 ○議長(前田教一)  占野議員。 ◆18番(占野秀男)  カブトガニの件ですが、本来はこういう施設は市で管理をしたが一番いいんじゃないかなという感じもしますが、笠岡というところに以前見に行ったことがありますが、鉄筋の2階建てで市のほうの設置で、研究者の職員さんも何人かおられたところを昔見たことがありますけれども、そこまで伊万里できちっとした形でやれるのかというと、またいろいろ課題もあろうかと思いますが、せっかく貴重な生物を展示してお世話をいただいておるもんですから、展示場を設置すれば、電気料とか、水道料とか、トイレ料とか、いろいろ負担をされる月々の分もあろうかと思いますので、そういう意味で、人件費までひっくるめてこの程度でやっていけるのかなというちょっと疑問があったもんですから質問をしたんですが、地元のほうとは大体協議で了解をいただいておられるんでしょうか、それとも、地元からはもう少しふやしてもらいたいというような要望などはあっていないのか、その点、再確認をさせてください。  それから、県営事業負担金はわかりました。ただ、今後やっぱり事あるごとに、今からの事業についてまた出てくると思いますから、聞くところによると、事務費みたいなものは今度から負担金の中からの分は外しましょうと、事業費についてまではちょっといっていないけれどもみたいな話も聞いたことがありますけれども、その点はどういうふうになっておるのか、そして、今後はきちっとなくしてもらうような働きかけをしていっていただけるものかどうか、以上お伺いします。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  地元との協議はということでございますけれども、昨年、ちょうど間もなく1年になろうかとしているわけでございますけれども、当然オープンの時点、オープンまでにも十分この問題については、地元との協議はいたしておるわけでございます。それもまだ1年、やっと開館してから1年というふうな状況になろうかとしている状況でございますので、この間、特別地元のほうから御指摘のような部分での検討というふうなことは今のところはあっておりません。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  市長。 ◎市長(塚部芳和)  負担金の問題でございますけれども、県と国との負担金の廃止等に端を発しまして、市と県のこういう負担金をどのようにするかということで、我々市長会と県当局とのいろいろな話し合いを今日までさせていただいたところでございます。  今、占野議員おっしゃられますように、事務費云々等については負担金を求めないというようなことでございますけれども、県営事業というのがいろいろとあると。当然、占野議員も県議をされていたからおわかりだと思うんですけど、例えばの話、県営事業の農林の農地圃場整備だとか、ため池だとか、県営事業なんですけれども、こういうふうなものはやはり受益者負担というのがあるというようなことで、こういうふうなものについては、あくまでも受益者負担金として県営事業負担金をいただこうというようなことでございますが、一般的な県道だとか港湾、こういうふうな県営事業については負担金は廃止をすると。ただ、都市計画事業の街路事業、これについては、まだ負担金を市のほうに求められておるわけでございまして、私もこの件については、ちょっと県のほうにも質問をさせていただいたんですけれども、県の見解は、やはり都市計画事業の街路事業については不特定多数の人が受益をこうむるのではなくして、特定の市とか町が受益をこうむる性格の事業だから、これについては負担金を従来どおり市、町からいただくというような考えがあるみたいでございます。さまざまなそういう考えのもとで負担金を取るか、取らないか検討中でございますので、今後ともこれについては市長会あたりで県御当局と協議をさせていただきたい、このように思っております。 ○議長(前田教一)  ほか。盛議員。 ◆22番(盛泰子)  教育費で5点ほど通告申し上げておりますので、順番に質問していきたいと思います。  概要書でいきたいと思いますが、24ページの上から2つ目、学校運営実践研究事業です。 今、学校現場は、きょうに始まったことではありませんが、超多忙ですね。それを何とかしようという目的は美しいのですが、私はこういうことが新たに加わることによって、また学校現場を忙しくしてしまうのではないかというふうに危惧をしております。そこで、今回どのような形態で実践研究なさるのか、その内容を説明いただきたいと思います。  それから2点目は、その下ですけれども、発達障害のある児童のために、伊万里小学校に通級教室ができているわけですが、今、9人ぐらいのお子さんがいらっしゃったのではないかなというふうに思います。今回、整備のために備品の予算が上がっているわけですが、どのような形での指導をしていただいているのか、そして、今回の備品はどのようなものをそろえられるのか、お尋ねします。  それから、概要書の25ページのカブトガニの次です。史跡大川内鍋島窯跡保存整備事業で、今回、研修などの研究事業を行うというふうに説明欄にありますが、どのような研修を考えていらっしゃるのか。  そして、概要にはありませんので、予算書のほうで73ページ、公民館費で、今回、黒川公民館に図書が入れられるという予算がついております。これは、財源内訳を見ますと繰入金の100万円ということで、恐らくふるさと応援基金あたりへの御寄附をいただいたものの活用だろうというふうに思うんですが、その経緯について。  それからもう1つ、その下の図書館費で、今回、骨格で1,000万円ついていて、肉づけで1,000万円、備品購入費、いわゆる図書費がつくわけですが、市長の提案理由の中に、市民の方から図書館費にということで御寄附をいただいておりました。財源内訳を見ると寄附金ということで上がっているわけですが、私はやはりこの寄附をされた方の気持ちは、図書館の資料費が限られているから、潤沢にないから、その分寄附をして応援をしたいというお気持ちだったというふうに思うんですけれども、今回の予算の上げ方では、寄附まで含めて1,000万円になってしまう、ということは公費では995万円だということですよね。これでは寄附した方の気持ちに沿うてないというふうに思います。こういうふうになったいきさつというか、弁明を聞きたいと思います。  以上です。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  まず1つは、学校運営の実践研究事業ということの御質問でございます。この事業がどういった実践研究をなさるかというふうなことでございますので、御紹介を申し上げたいと思います。  これは、学校教育に対する期待や学校教育が抱える課題が一層複雑、それから多様化しているというふうな状況にあるわけでございますけれども、そういった中で教員を取り巻く環境が大きく変化をいたしているわけでございます。教員の残業時間の増加など、勤務状況が非常に厳しい状況にあるというふうなことで、授業の準備に十分な時間がとれていない状況もあるわけでございます。  こういった状況に対応していくために、教員が子どもと向き合う時間を確保し、質の高い教育活動の展開を図る目的で、国、いわゆる文科省は、組織的、機動的な学校の組織運営体制の実現や、学校業務の負担を軽減するための実践研究を県の教育委員会等に委託して実施し、その成果を全国に普及していこうといったねらいの事業でございます。  ねらいはそのとおりでございまして、学校事務の共同事業の実施組織としての機能を高め、学校事務の支援を初め、事務の効率化、事務処理の標準化を図り、さらに学校全体の事務処理のシステム化を推進いたしまして、教員支援や学校運営の積極的な支援体制をつくろうというものであるわけでございます。  具体的な方法としましては、市内の小学校の事務官の先生方で事務処理改善の組織を立ち上げていただいて、事務官の先生方が中心になって教員支援を含めた事務処理についての研究をしていただくということになります。そして、事務処理のマニュアルを作成したり、また、システム化による事務の効率化を求めるなどといった作業をしてまいることになるというふうに考えております。年度内に一定の成果をつかんでいただくようにということで予定をしてあるところでございます。  それから、2つ目の小学校管理総務事業の中の通級教室の整備事業についてということで、今回、備品購入費として30万円をお願いしているわけですけれども、まず、その指導のやり方等を教えてというふうなことでございますので、御紹介を申し上げたいと思います。  議員勉強会の折にも若干触れましたけれども、いま一度、言語障害を持つ児童を対象とした通級教室ですね、ことばの教室を大坪小学校に設置いたしているわけでございますけれども、言語障害だけでなく発達障害ですね、LD、ADHDを持つ児童への対応が求められ始めております。現在のことばの教室、3教室では対応ができないというふうなことになったことから、ことしの4月から伊万里小学校に開設されました発達障害等のある児童のための通級教室、まなびの教室を整備しようというふうなものでございます。  そこでは、障害に応じた自立活動や教科の補充指導など特別の指導の場、いわゆるまなびの教室で行うということになるわけでございますけれども、指導の場である教室での指導に必要となるいろんな指導というふうなことになるわけでございます。  具体的には、通級指導についてですけれども、小・中学校の通常の学級に在籍している軽度の障害のある生徒に対して、各教科等の指導は通常の学校で行いつつ、障害に応じた特別の治療を特定の指導の場、いわゆるまなびの教室で行おうというものでございます。  通級による指導の対象は、各教科等の指導については、おおむね通常の学級での学習に参加できる児童・生徒であって、一部特別な指導、例えば、体全体を動かしたり、手先の細かい作業をしてスムーズな動きができるようにする、また、ルールを守ってゲームを楽しんだり、協力したりする学習などを必要とする生徒でございますけれども、このまなびの教室では、指導する、担当する、先ほどおっしゃいました教員1名を伊万里小学校に加配いたしていますので、その先生が指導していくということになります。  それから、次の史跡大川内鍋島窯跡保存整備事業の4万9千円の部分で、どのような研修を行うかというふうな御質問でございます。  この大川内山鍋島窯跡の国史跡でございますけれども、保存管理計画を17、18年度で策定いたしておりますが、今後の史跡整備の流れといたしましては、史跡整備のための基本構想、基本計画、基本設計、実施設計等を経て工事の実施となっていくわけですが、その第一歩として、今年度は史跡の整備活用を深く理解していただき、地域住民の意見を反映させることをねらいとした研究事業を実施する予定にいたしているわけでございます。  内容としましては、地元大川内山で主に地元住民を対象にして、史跡とまちづくりや史跡整備における地元住民の役割などをテーマに、講演会やコーディネーターを加えた座談会の開催をしていきたいというふうに考えるところでございます。  それから、次の公民館活動の事業の中の黒川公民館図書室に100万円ということでお願いをしているわけです。この内容と、この経過等、経緯等をというふうな御質問でございます。  これは、数年前まで黒川町に住まわれていて、現在、市内立花町に在住の鈴山様から、ことし1月、伊万里市ふるさと応援基金へ100万円の寄附をいただいております。お世話になった黒川町は家読(うちどく)を推進されていて、公民館に図書館もあることから、絵本などの購入に役立ててほしいという鈴山様の御意向から、寄附金100万円を活用いたしまして、黒川公民館に設置する文庫コーナーに絵本を購入しようというものでございます。  それから、次の図書館費の中の資料収集・提供・保存事業の財源の5万円についてというふうな御質問でございます。  これは、確かに今回、図書館の資料費の1,000万円の中の財源に、この寄附金、先ほど御指摘の5万円につきましては、市民図書館のこの図書購入費へといただいたものでございますけれども、今回、市民図書館の資料収集・提供・保存事業として、図書館の購入費用の予算化におきまして非常に厳しい財政事情から、図書購入費1,000万円の財源の一部に充てさせていただいたところでございます。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  盛議員。 ◆22番(盛泰子)  まず、最初の学校運営実践研究事業に関しては、事務官の方が中心になってということで少しはほっとしたんですけれども、これをしてよかったというような成果が出るように期待しておきたいと思います。  再度お尋ねしたいのは、県内での委託状況というのはどういうふうになっているんでしょうか。  それから、大川内鍋島藩窯の関係では、当然ながら主に地元の大川内の皆さんということではございますが、これはやはり市民として関心のある方に参加していただくのがよいのではないかなというふうに思うんですが、その辺はいかがなんでしょうか。  そして、最後の図書館費の寄附の問題ですけれども、これは図書館費だけではなくて、やっぱり全庁的な問題として考えていただきたいと思います。  時期がこの時期でなかったら絶対単独で上がってくるはずだし、これまでにも御寄附をいただいた分がそっくりそのまま純粋に図書費になった例がつい先日もありましたよね。今回だけこういうふうになっているというのが私は大変残念に思うし、ことし、田川市議会が増額補正をしたという話ですが、そういう荒療治はせんで、いずれ何かの機会をとらえて、今後これを補正していく形でしないと、私は、もし今後こういうことを考えている方があれば、お金ではなくて現物で寄附してと言わざるを得なくなるんですね。ところが、やはり司書の専門性からしたら、本をどういうものを選ぶかというのも大事なことですから、そうではなくてお金でいただけるというのはとってもありがたいことですから、そういうことを考えていっていただきたいなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○議長(前田教一)  教育部長。 ◎教育部長(﨑田洋一郎)  まず1つ目は、学校運営実践研究事業に関連してでございますけれども、県内ではこの指定はというふうなことでございますけれども、今回、佐賀県では1市町で取り組むというふうなことで、伊万里市が受託するということにいたしたところでございます。したがって、県内では1カ所というふうになります。  それから、史跡大川内鍋島窯跡保存整備事業に関連してですけれども、この研修事業で市民の関心のある方の参加はというふうなことでございますが、一応地元でというふうなことで、地元住民の皆さんを対象にして今回計画はしておりますけれども、御指摘のように、当然関心のある方、希望される方、参加される方は可能でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  それから最後に、図書購入の問題での財源の扱い方ということで御指摘をいただいたわけでございますが、今回はこういう、先ほど申し上げましたような対応をとらせてもらっておりますけど、御指摘のように、今後については十分その辺も御指摘の内容をとらえて検討して生かしていきたいと考えております。よろしくお願いします。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  最後の図書購入費の財源の問題ですね、時期的に、確かに今議員おっしゃったように、ちょうど補正すべき時期にこの図書購入費の1,000万円というのが重なったからというのがあるなというのを私どももちょっと感じているところがございまして、だから、そういう現物でなしに現金で図書購入費にという趣旨の寄附をされているわけでございますので、そういった点をやっぱり勘案すべき点もあるのかなということで、今後そういう取り扱いについてどうするのか明確にしていかにゃいかんと思いますけど、まずはそういう視点でおるということをここでは申し上げておきたいと思います。 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ここでしばらく休憩いたします。                (午前11時59分 休憩)                (午後1時   再開) ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  引き続いて、議案等に対する質疑を行います。  第2条 債務負担行為の補正について。4ページと78ページであります。
        〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次に進みます。  第3条 地方債の補正について。5ページと79ページであります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、議案第50号に対する質疑を終結いたします。  次、議案第51号 平成22年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第1号)について。81ページから89ページまでです。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、議案第51号に対する質疑を終結いたします。  次、議案第52号 平成22年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について。91ページから104ページまでです。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、議案第52号に対する質疑を終結いたします。  次、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。議案集の33ページであります。下平議員。 ◆23番(下平美代)  人権擁護委員候補のお三方については、私もよく存じ上げた方で、人柄とかいうことで意見を言うつもりはございません。しかし、こうした人権問題とかいうのは、1人の人が深く理解する、あるいは意識を高めるということも必要でしょう。しかし、より幅の広い人がこういうことに関心を持つことも大事だろうと思うんです。  お一方は5期ということですから15年、次、10年近い、こういう特別なお仕事であるから専門性を高めるのは大事だと思いますけれども、広くという意味からいうと、ほかに人材はいらっしゃらなかったのか、そういうのをお調べになって、なおこのお三方だったのかお尋ねをいたします。 ○議長(前田教一)  市民部長。 ◎市民部長(光田和夫)  今回の3名の人権擁護委員候補者につきましては、9月30日をもって任期が満了されることから、佐賀地方法務局長から後任者推薦の依頼がありましたので、3氏が居住しておられる町の公民館長に地元推薦を依頼したところでございます。  公民館ではこれを受けまして、区長会等、地域の代表者と推薦者について協議をいただきまして、その結果、お三方が再推薦となられたわけてございまして、本人の就任の承諾書を添えて公民館長名で市に推薦をいただいたというところでございまして、再推薦というふうなことにつきましては、あくまでも町のほうでこの方が適任というふうなことでありますので、その方を今回御推薦しているというところでございます。 ○議長(前田教一)  下平議員。 ◆23番(下平美代)  大川内町でもそういうたぐいのときに、区長会で推薦、お願いがあります。だから、町から推薦された方というのは、やはりその地区の推薦をいただく方で最もふさわしい方だと思います。  しかし、こうした意識の広まりというのは大変難しゅうございます。と申しますのは、私も人権同和推進協議会の会長を務めておりますけれども、なかなかこういう運動の広がりというのは目に見えたものではない、人の心情を揺さぶる、あるいは人の考えを啓発することですので、こうした擁護委員の皆さんも、そういった人権感覚をより広い人に持ってほしいという思いから、1人の人が15年も幾らもじゃなくてということを区長会あたりにもお願いして、幅の広い人材がこういう場に出られるようにという思いでの意見でございます。  これは意見ですから、答弁は要りません。 △日程第2 議案の常任委員会付託 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、諮問第1号に対する質疑を終結いたします。  次、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、諮問第2号に対する質疑を終結いたします。  次、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、諮問第3号に対する質疑を終結いたします。  次、報告第8号 平成21年度伊万里市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、報告第8号に対する質疑を終結いたします。  次、報告第9号 平成21年度伊万里市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、報告第9号に対する質疑を終結いたします。  次、報告第10号 平成21年度伊万里市水道事業特別会計予算繰越計算書の報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、報告第10号に対する質疑を終結いたします。  次、報告第11号 平成21年度伊万里市工業用水道事業特別会計予算繰越計算書の報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、報告第11号に対する質疑を終結いたします。  次、報告第12号 平成21年度伊万里市土地開発公社決算の報告について。別冊であります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、報告第12号に対する質疑を終結いたします。  次、報告第13号 平成22年度伊万里市土地開発公社事業計画の報告について。別冊であります。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、報告第13号に対する質疑を終結いたします。  以上で、全議案等に対する質疑を終結いたします。  それでは、議案の委員会付託を行います。  本定例会に提案されました議案等のうち、人事案件であります諮問第1号から第3号までの3件は、慣例により委員会付託を省略し、他の議案については、お手元に配付しております付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、別紙付託表のとおり、各常任委員会に付託することに決定いたしました。  以上で本日の日程をすべて終了いたしましたので、これをもちまして散会いたします。                (午後1時8分 散会)...