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伊万里市議会 > 2008-12-18 >
平成20年12月 定例会(第4回)-12月18日−07号

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  1. 伊万里市議会 2008-12-18
    平成20年12月 定例会(第4回)-12月18日−07号


    取得元: 伊万里市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成20年12月 定例会(第4回) - 12月18日-07号 平成20年12月 定例会(第4回) - 12月18日-07号 平成20年12月 定例会(第4回)           平成20年伊万里市議会会議録(第4回定例会)1.日 時  平成20年12月18日 午前10時00分開会2.出席した議員    1番  前 田 教 一         13番  高 木 久 彦    2番  占 野 秀 男         14番  堀   良 夫    3番  松 尾 雅 宏         15番  島 田 布 弘    4番  多久島   繁         16番  内 山 泰 宏    5番  松 永 孝 三         17番  笠 原 義 久    6番  松 尾 博 幸         18番  前 田 儀三郎    7番  船 津 賢 次         19番  岩 橋 紀 行    8番  前 田 久 年         20番  田 中 啓 三    9番  渡 邊 英 洋         21番  福 田 喜 一    10番  草 野   譲         22番  盛   泰 子    11番  山 﨑 秀 明         23番  下 平 美 代    12番  樋 渡 雅 純         24番  浜 野 義 則3.欠席した議員    な  し4.出席した事務局職員    局長  城     武5.地方自治法第121条による出席者の職氏名    市長                  塚 部 芳 和    副市長                 前 田 和 人    総務部長                永 田   昇    政策経営部長              友 廣 英 久    市民部長(福祉事務所長)        山 平 邦 博    産業部長                中 島 善 博    建設部長                浦 川 富美男    総務部副部長(総務課長)        力 武 幸 生    政策経営部副部長(財政課長)      光 田 和 夫    企画政策課長              緒 方 俊 夫    市民部副部長(長寿社会課長)      田 中 正 廣    産業部副部長(商工観光課長)      山 口 宇 作    建設部副部長(土木管理課長)      松 尾 俊 昭    下水道課長               青 木 政 博    市民病院事務局事務長          米 田 秀 次    会計管理者               田 中 健 志    水道部長(水道事業管理者職務代理者)  尾 形 洋一郎    消防長                 松 永 彰 則    教育長                 岩 永 憲一良    教育部長                江 頭 興 宣    教育副部長(体育保健課長)       﨑 田 洋一郎    教育総務課長              條 島 正 美1.議事日程    第1 常任委員会報告    第2 常任委員会報告に対する質疑    第3 特別委員会中間報告    第4 決算審査特別委員会報告    第5 特別委員会中間報告に対する質疑    第6 決算審査特別委員会報告に対する質疑    第7 議案等の付議順序により討論、採決    第8 閉会1.本日の会議に付した事件    日程第1 常任委員会報告    日程第2 常任委員会報告に対する質疑    日程第3 特別委員会中間報告    日程第4 決算審査特別委員会報告    日程第5 特別委員会中間報告に対する質疑    日程第6 決算審査特別委員会報告に対する質疑    日程第7 議案等の付議順序により討論、採決    日程第8 閉会1.会議の顛末                (午前10時 開議) △日程第1 常任委員会報告 ○議長(前田教一)  おはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  それでは、日程に従いまして、各常任委員会の報告を求めます。  初めに、総務委員会、笠原委員長。 ◎総務委員長(笠原義久) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                  総務委員会報告書  12月4日の本会議において付託されました、  議案第107号 伊万里市税条例の一部を改正する条例制定について  議案第123号 字の区域の変更について(南波多町地内)  議案第129号 平成20年度伊万里市一般会計補正予算(第3号)についてのうち         第1条 歳 入  全 款             歳 出  第1款 議会費              〃   第2款 総務費                   (第1項 総務管理費のうち
                        第8目 地籍調査費を除く)              〃   第9款 消防費              〃   第12款 公債費              〃   第13款 諸支出金         第2条 債務負担行為の補正         第3条 地方債の補正  以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                                総務委員会                                委員長 笠 原 義 久 伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(前田教一)  次、文教厚生委員会、岩橋委員長。 ◎文教厚生委員長(岩橋紀行) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                 文教厚生委員会報告書  12月4日及び11日の本会議において付託されました、  議案第108号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について  議案第110号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について  議案第111号 指定管理者の指定について(伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園)  議案第112号 指定管理者の指定について(伊万里市老人福祉センター)  議案第113号 指定管理者の指定について(伊万里市大川老人憩の家、伊万里市山代老人         憩の家及び伊万里市波多津老人憩の家)  議案第125号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の一部を変更する規約の変更の協議について  議案第126号 伊万里・有田地区衛生組合規約の変更の協議について  議案第127号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の変更の協議について  議案第128号 伊万里・有田地区障害程度区分認定審査会の共同設置に関する規約の変更の協議について  議案第129号 平成20年度伊万里市一般会計補正予算(第3号)についてのうち         第1条 歳 出  第3款 民生費              〃   第4款 衛生費              〃   第10款 教育費  議案第130号 平成20年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について  議案第131号 平成20年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第2号)について  議案第137号 平成20年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)について  議案第138号 伊万里市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について  議案第139号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について  以上諸議案審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                                文教厚生委員会                                委員長 岩 橋 紀 行 伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(前田教一)  次、産業建設委員会、前田儀三郎委員長。 ◎産業建設委員長(前田儀三郎) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                 産業建設委員会報告書  12月4日の本会議において付託されました、  議案第109号 伊万里市下水道条例の一部を改正する条例制定について  議案第114号 指定管理者の指定について(伊万里市夢耕房たきの)  議案第115号 指定管理者の指定について(伊万里市城Ⅱ灌漑揚水施設)  議案第116号 指定管理者の指定について(伊万里市林業研修センター)  議案第117号 指定管理者の指定について(伊万里市木工芸センター)  議案第118号 指定管理者の指定について(伊万里・有田焼伝統産業会館)  議案第119号 指定管理者の指定について(伊万里市眉山ふるさと館)  議案第120号 指定管理者の指定について(伊万里市東駅ビル及び伊万里市西駅ビル)  議案第121号 指定管理者の指定について(伊万里市大川内山キャンプ場)  議案第122号 指定管理者の指定について(中央駐車場、船屋町駐車場、幸善町駐車場、駅前駐車場、駅前広場駐車場及び駅前東駐車場)  議案第124号 路線の認定について  議案第129号 平成20年度伊万里市一般会計補正予算(第3号)についてのうち         第1条 歳 出  第2款 総務費                   第1項 総務管理費                    第8目 地籍調査費              〃   第6款 農林水産業費              〃   第7款 商工費              〃   第8款 土木費  議案第132号 平成20年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算(第2号)について  議案第133号 平成20年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について  議案第134号 平成20年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について  議案第135号 平成20年度伊万里市市営駐車場特別会計補正予算(第2号)について  議案第136号 平成20年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第2号)について  以上諸議案審査の結果、次の要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  指定管理者の指定にあたっては、積極的に選定の理由や評点を公表し、制度運用の透明性をなお一層確保されることを望む。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                                産業建設委員会                                委員長 前 田 儀三郎 伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(前田教一)  以上で各常任委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。                (午前10時10分 休憩)                (午前10時25分 再開) △日程第2 常任委員会報告に対する質疑 ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  それでは、各常任委員会の報告に対する質疑を行います。  まず、総務委員会報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次、文教厚生委員会報告について。下平議員。 ◆23番(下平美代)  委員会の報告は原案どおり可決すべきものと決定いたしておりますけれども、議案第108号、第110号にかかわって、留守家庭児童クラブの利用料と保育料値上げに対しての委員会の審議はどのような審議であったのか、お尋ねをいたします。 ○議長(前田教一)  文教厚生委員長。
    ◎文教厚生委員長(岩橋紀行)  ただいま議案第108号の留守家庭児童クラブに関しての御質問でございます。お答えをいたします。  質問では、利用料、その他についてどういう審議があったのかということだと思います。今回、私たちの委員会に付託されましたのは、まず値上げというよりも、留守家庭児童クラブにおいては新たに支援が必要な場所、4カ所についての賃金というふうなことで315万円というふうな補正が組まれたものへの審議をいたしたところです。全般的にわたりまして、確かに値上げがされるわけですけれども、これにつきましても、まずわかりやすく言えば、今言った教育的支援が必要とか、そういうふうなことで、やはり維持をするために必要な経費といいますか、そういったものが1つ。それからもう1つは、このことにつきましては御承知と思いますが、平成18年の第2次伊万里市財政健全化計画の中で値上げの具体的方策が示されていたのも事実でございます。それは説明があったやに思います。そういったことを含めまして、確かに非常にこういう時期でございますけれども、言うなれば運営の維持に必要なことで、苦渋の選択をしたというふうな判断を示されたところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次に移ります。産業建設委員会報告について。盛議員。 ◆22番(盛泰子)  2点についてお尋ねをいたします。  まず、議案第109号で、下水道条例の改正により今回値上げということが提案されているわけで、今も下平議員がおっしゃいましたように、この委員会報告では委員会での議論の内容がわからないので、御説明をいただきたいと思います。それが1点目です。  それから2点目は、議案質疑の折にも議論しましたように、私は複数の手が挙がったときに選定の透明性が確保されているかどうかというのが、今、これから問われてくる問題だというふうに思っています。伊万里市のホームページにはある程度の公開はなされており、また今回、産建委員会から意見、要望としてつけられている2行は時宜を得たものだなというふうに拝見しているところではございますが、今回、複数の業者が手を挙げたのは駅ビルでしたね。その選定においてどのようなことがポイントとなったのか、そのことについてお尋ねしたいと思います。  以上2点です。 ○議長(前田教一)  産業建設委員長。 ◎産業建設委員長(前田儀三郎)  まず、下水道の値上げについてのお話ですが、これは私どもの委員会も重要だということで一番最後のほうに審議したわけですけれども、その中でいろんな議論をした中で、一番わかりやすく言えば、受益者負担ということが基本にあって、一般財源にも影響を及ぼすということで、4年に一遍の下水道の見直しということで答弁があったわけです。その中で、5億5,000万円ということで一般会計から持ち出ししておりますけれども、それを軽減するためにも4年に一遍の見直しは必要だろうということで私どもも認めたわけでございます。  それと、ある委員の中から話がありましたけれども、公共下水道は中心部に位置するわけで、本当に地方の恩恵を受けないところがどうしても格差がある。合併浄化槽に関しても、比較した場合でも、そういうふうな格差をもう少し縮めるべきではないかということで、今後、その辺も含めながら、また4年後にそういう議論をいたしましょうということで私たち委員会のほうも認めたわけでございます。  それから、指定管理者についてですけれども、今盛議員のほうから話がありましたように、議案質疑の中で総務部長のほうがそういうふうな答弁をしていると認識はしております。副市長を選定委員長として、各部長が選定委員でされておりますけれども、議案第120号に関しては伊万里市東駅ビル及び西駅ビルの、3企業団体から提案がありまして、募集要項にも採点、提案の内容などを示していただき、総合的な評価ということで答弁をいただいたところでございます。金額が優先するということではなく、提案内容を十分審査して、特別によかったということで企業に指定管理者を任せるということの答弁をいただいたところでございます。  以上。 △日程第3 特別委員会中間報告 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で各常任委員会の報告に対する質疑を終結いたします。  次に、特別委員会の中間報告を求めます。  まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、草野委員長。 ◎交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員長(草野譲) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会中間報告書  平成20年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成20年第3回定例会において中間報告を行ったところです。以後、12月5日に委員会を開催したので、その結果について報告します。 1.西九州自動車道の整備について   唐津伊万里道路については、南波多町水留、重橋、谷口及び古里地区において用地説明会が開催され、引き続き用地買収を計画されており、現地調査も行い説明を受けた。南波多町高瀬地区において施工されている住吉橋、高瀬橋の下部工については橋脚の型枠作業等が行われており、切土・盛土の施工により西九州自動車道はその容貌を表しつつあり、今後なお一層の建設推進を期待するものである。   伊万里道路は地質調査や設計業務が行われており、伊万里松浦道路は用地買収の継続と工事が発注されている。   なお、本委員会は伊万里・平戸・松浦市議会西九州自動車道建設促進協議会の構成員として本年10月16日に国土交通省九州地方整備局に、11月26日、27日には国土交通省・財務省及び佐賀・長崎両県選出の国会議員に対し建設促進の要望活動を行ったところである。   また、12月14日には西九州自動車道(伊万里市域)の着工式が南波多小学校体育館で開催されている。 2.港湾の整備について   七ツ島工業団地の多目的国際コンテナターミナル整備については、ケーソン7函の据え付けの発注が予定されている。   また、久原北地区航路の水深マイナス10m浚せつも引き続き行われており港湾機能の強化が図られている。 3.企業誘致について   本年4月から11月までに、企業訪問・来訪による立地勧奨は21社に対し延べ31回、立地企業に対するフォローアップは22社に対し延べ104回行われており、新規の進出企業として、11月に(株)エレテックが伊万里市企業活動支援センターへの第1号の入居者となり進出している。   さて、こんにちの金融不安に伴う景気の悪化による人員の削減、設備投資の縮小や先送りに対する市民の不安は大きく、氾濫する情報に惑わされないようにしなければならない。企業におかれては経営計画について正確な情報を積極的に公開されることを望む。また、企業誘致を推進するには厳しい経済環境となっているが、安心して働くことのできるまちを創出するためにさらなる努力を期待する。   なお、第4工業用水道建設事業の締切堤について現地調査を行い工事の進捗状況について説明を受けた。現在、締切堤の変位に係る対策工事が施工されており、来年7月の工業用水の供給開始に向け鋭意努力されている。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                       交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会                       委 員 長  草 野   譲     伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(前田教一)  次、地域医療整備対策調査特別委員会、堀委員長。 ◎地域医療整備対策調査特別委員長(堀良夫) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            地域医療整備対策調査特別委員会中間報告書  平成20年第2回定例会において設置されました本委員会は、平成20年第3回定例会において中間報告を行ったところです。以後、12月8日に委員会を開催し、11月19日から3日間、山口県萩市、大分県中津市及び福岡県八女市の先進地視察を行ったので、その結果について報告します。 1.新病院建設における進捗状況等について   現在、伊万里・有田地区医療福祉組合において、用地交渉やインフラ整備に係る協議等、病院建設に向けての一連の事務処理がなされている。   病院用地(3万3千491平方メートル)については、交渉対象となる地権者9名中4名から代替地の要望が出されていることもあり、地区内を中心に代替地の調査及び斡旋がなされているところであるが、現在のところ未だ合意には至っていない。このような状況の中、これら用地買収については、当初の予定より約3ヶ月遅れ、来年3月下旬までに契約を完了し、4月から造成工事に着手する見込みとなっている。   一方、病院建物については、公的病院統合整備事業基本設計プロポーザルに13業者からの参加があり、10月15日の審査委員会において設計候補者が決定、その後、推進協議会における承認を経て、11月20日に基本設計の業務委託契約が締結されたところである。審査にあたっては、特に敷地高低差を利用した建物配置など、建物へのアプローチに関する部分やそのような方法を用いることによる建設コスト削減と工期短縮、さらには、これまでの病院建設における実績、実施体制等が高く評価されている。 2.新病院建設に向けて   平成23年4月の開院を目指して、11月から基本設計業務に入っており、平成21年4月から実施設計、12月からは建設工事に着工する予定となっている。特に基本設計においては、医療現場における各部門の考えを設計に反映させるため、各部会から成る建設プロジェクト委員会(仮称)を設置して設計協議を行っていくことで予定されている。約4ヶ月という極めて短い期間の中で基本設計を行うことになるが、建物の配置、構造から医師宿舎、院内保育所の設置に至るまで決定しなければならない事項は多い。実際に医療に携わる医療スタッフの意見は極めて重要であり、これらの意見を可能な限り吸い上げ、慎重かつ十分な設計協議を行っていただきたい。   また、経営形態についても、今日の公的病院経営が厳しい状況に置かれている中、公立病院改革ガイドラインでも示されているように、地方公営企業法の全部適用や将来的な地方独立行政法人化も視野に入れた慎重な検討が早い段階で必要となるものと言える。本委員会としても議論を重ね、一定の見解を持ちたいと考えているので、執行部におかれても、将来に禍根を残すことのないよう十分な議論を尽くしていただきたい。なお、協議等の状況については、今後とも当委員会への速やかな報告を望む。 3.先進地視察について   (1) 山口県萩市(萩市民病院)    平成12年4月に開設された、山口県の日本海側で唯一の公的病院であり、病床数100床を有する。平成15年4月以降、萩医療圏で小児の入院医療に対応できる医療機関が皆無となった危機的状況の中、「圏域唯一の自治体病院である萩市民病院が不採算は覚悟の上で取り組むべき」との議会要望を決議し、医師会、住民、議会、行政の4者で小児科医確保に向けた取り組みがなされてきた。その結果、平成16年には小児科が開設し、翌年には小児専用病床も設けられ、現在では山口大学との医師派遣協定も締結されている。    医療計画自体の考え方が病床数という量的管理から提供される医療そのものの質的管理へと変わる中、医療計画における4疾病5事業に対する位置づけが重要であり、その医療機関に専門医がどれくらいいるかが重要な視点となってくるといったことについて説明を受けた。病院建設にあたっては、投資すべきところにはしっかりと投資を行い、そこで提供すべき医療機能を明確に形成しておく必要性を認識したところである。  (2) 大分県中津市(中津市民病院)    累積赤字を抱え廃止が決まっていた旧国立病院から経営移譲を受けた病床数250床の病院である。外科の充実を図り紹介率を上げるなどの取り組みにより、赤字から黒字経営への転換を図っている。中でも、市民病院を総合病院化するのではなく、診療機能の分化を図り、地域全体で総合病院としての機能を営ませるという、いわゆる「地域完結医療」への先駆的な取り組みはこの病院の大きな特徴としてあげられる。しかし、一方では、脳神経外科、整形外科などの診療科目を需要のないものとして廃止した結果、多発性外傷に対応できなくなり、病院間でのたらいまわしも発生しているという新たな問題も浮上してきている。また、常勤内科医が3名、産婦人科医が3名減となるなど、この病院においても医師不足は深刻な問題となっており、医学生を対象とした奨学金制度や院内保育所の設置など、医師確保を最優先課題とした積極的な取り組みがなされている。医師確保の重要性とその難しさを痛感するとともに、紹介、逆紹介を積極的に推進するなど、可能な限りの地域医療完結型の医療提供体制を目指すことが必要であることを認識したところである。  (3) 福岡県八女市(公立八女総合病院)    昭和35年に当時の2市4町2村により設立された組合立の総合病院であり、その後増改築を重ね、現在、診療科19、病床数330床体制で八女地区における高度医療を提供している。激変する医療情勢に対応していくため、迅速な経営判断とその責任の明確化、成果主義への人事給与制度改革が必要であるという考えから、平成18年4月より地方公営企業法を全部適用し経営転換を図っている。公的病院経営における危機的状況を乗り越えるためには、経営体制と人事給与制度の同時改革が必須であり、運営組織から経営組織への転換が最優先事項であるといったことについて説明を受けた。また、平成18年に看護師の退職が急増し、補充採用も追いつかなくなったという中で、仕事も生活も大事にできるという、いわゆるワークライフバランスを新しい経営方針に加え、現在、院内保育所及び病児・病後児保育所の開設や臨時職員を縮小し正規雇用を増やすなど、職員にも選ばれる病院づくりがなされている。経営形態として、地方公営企業法の全部適用のみでは意味をなさず、これに伴う組織改革が必要であることを認識したところである。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                            地域医療整備対策調査特別委員会                            委 員 長  堀   良 夫 伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ △日程第4 決算審査特別委員会報告 ○議長(前田教一)  次に、決算審査特別委員会の報告を求めます。  まず、平成19年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会、島田委員長。 ◎平成19年度伊万里市企業会計決算審査特別委員長(島田布弘) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         平成19年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会報告書  平成20年第3回定例会において本委員会に付託され閉会中の継続審査となりました、  議案第93号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計決算認定について  議案第94号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計決算認定について  議案第95号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計決算認定について  以上3議案について、11月10日、11日及び12日の3日間にわたり委員会を開催し審査を行った結果、次の意見要望を付し、認定すべきものと決定いたしました。 1.水道事業特別会計決算について   当年度の損益は、総収益12億6,295万7,278円に対し、総費用10億3,771万5,659円で、収支差引額は2億2,524万1,619円の純利益となっており、純利益は前年度と比較して2,541万2,913円増加している。   また、前年度繰越利益剰余金と合わせ、当年度未処分利益剰余金は3億1,568万4,853円となっている。   意見要望     有収率は、上水道が84.44%で前年度と比較して0.58ポイント上昇し、簡易水道が84.05%で0.19ポイント減少している。漏水防止対策や老朽管布設替工事等を推進し、更なる有収率の向上を期待する。 2.工業用水道事業特別会計決算について   当年度の損益は、総収益3億7,576万8,900円に対して、総費用3億7,348万776円で、収支差引額は228万8,124円の純利益となっており、平成13年度以来6年度振りに純利益を計上している。   また、前年度繰越欠損金と合わせ、当年度未処理欠損金は1億4,228万1,304円となっている。 3.国民健康保険病院事業特別会計決算について   当年度の損益は、総収益が9億8,001万5,966円に対して、総費用は10億2,816万6,944円で、収支差引額は4,815万978円の純損失となっており、純損失は前年度と比較して2,071万827円増加している。   また、前年度繰越欠損金と合わせ、当年度未処理欠損金は8億4,749万3,793円となっている。
      意見要望     費用の節減や医業収益の増に向けた努力は評価される。     しかしながら、純損失を計上する結果となっており、累積欠損金は更に増大している。この現状を再認識し、経営健全化に向けてなお一層の努力をされることを要望する。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                             平成19年度伊万里市企業会計                             決算審査特別委員会                                委 員 長  島 田 布 弘 伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(前田教一)  次、平成19年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会、高木委員長。 ◎平成19年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員長(高木久彦) (登壇)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      平成19年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会報告書  平成20年第3回定例会において本委員会に付託され閉会中の継続審査となりました、  議案第96号 平成19年度伊万里市一般会計決算認定について  議案第97号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について  議案第98号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について  議案第99号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について  議案第100号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について  議案第101号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について  議案第102号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について  議案第103号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について  以上諸議案について、11月11日、12日、13日、14日及び17日の5日間にわたり委員会を開催し審査を行った結果、これを認定すべきものと決定いたしました。  以下、意見・要望を含め審査の概要について報告いたします。 1.一般会計決算について   平成19年度の歳入総額は236億5,571万8,381円で前年度に比べ14.5%増加し、歳出総額は233億3,793万3,013円で前年度に比べ13.9%増加している。形式収支3億1,778万5,368円で、このうち翌年度へ繰越すべき財源を差し引いた実質収支でも2億8,623万9,766円となっており、形式収支、実質収支ともに、前年度に引き続き黒字決算となっている。   歳入においては、国の税源移譲による個人市民税の増加や、新地積課税及び誘致企業の設備投資等による固定資産税の増加がみられ、とりわけ、IT関連企業の好業績による法人市民税の増加は、前年度に比べ340.6%の大幅な伸びとなっている。その結果、市税全体において38.9%の増加、自主財源としては22.7%の増加となったところである。しかし一方で、所得譲与税が廃止となった地方譲与税が前年度に比べ52.0%、地方特例交付金が66.2%減少するなど、厳しい財政運営を強いられていることに変わりはない状況である。このような中で、平成18年度に策定された第2次財政健全化計画に沿い、市税等の歳入確保への取り組みはもちろんのこと、各種補助金、経常経費の一層の削減、さらには、歳入見通しに応じた事業計画の立案を徹底することなどにより、特に歳出経費の抑制に努めた財政運営がなされてきたところは評価できるものである。   次年度以降においても、統合病院建設をはじめとした多額の財政負担を伴う大型プロジェクトを控えており、大幅な財源不足に陥ることも予測される。行財政運営の困難さを議会としても理解するところであるが、限られた財源を有効に活用し、今日の厳しい財政状況を乗り越えるため、施策の優先度や緊急度、事業効果などを厳しく見極めたうえ、財源の重点的かつ効率的配分と経費の節減合理化になお一層の努力を望むものである。  (1) 歳入全款について    歳入において主なものは、市税が78億4,711万7,279円、前年度より21億9,960万5,733円の増で総額の33.2%を占め、次いで、地方交付税が51億5,442万3千円(21.8%)で、前年度より3,397万4千円の増、国庫支出金が31億3,417万9,031円(13.2%)で、災害復旧事業等に伴い前年度より7億228万4,295円の増などとなっている。財源別収入では、前年度より自主財源が18億7,528万6,279円の増、依存財源も11億2,422万9,540円の増となっている。   ①市税・保育料・住宅使用料の収入状況について    市税における収入未済額は6億986万9,091円で、前年度より2,925万2,705円増加している。収入率では、前年度より3.1ポイント上昇の92.2%で、とりわけ滞納分は3.8ポイント上昇している。平成19年度はインターネット公売を5回行うなど、これまで滞納処分の強化に努められてきたところであるが、さらに実態調査等により滞納に至る原因についても分析がなされているところである。今後も滞納者の実態を十分に把握したうえ、それらの分析に基づいた納税指導や滞納処分に取り組んでいただきたい。また、口座振替の加入促進を図るとともに、コンビニ納付に加え、さらなる納税者の利便性向上に配慮した納税環境の整備について研究を重ねられ、未納者の発生防止にも努めていただきたい。    保育料の収入率については、現年度分97.3%で前年度と同率、滞納分11.8%で5.4ポイントの低下となっている。また、収入未済額でも3,196万196円と前年度に比べ297件、16人分の592万7,470円増加している。公立、私立別の保育料収入未済額でみると、公立80人分453件の753万7,500円、私立281人分1,494件の2,442万2,696円と、私立保育園における未済額は依然として大きい。また、滞納額のうち1,800万円程度は既に卒園した児童の分となっている。このことについては、過去の委員会でも継続して指摘がなされてきたところであるが、受益に対する公平面から園児の在園中に徴収することを基本として、滞納が発生しないよう特別の対策を講じていただきたい。    住宅使用料については、収入率66.2%で前年度に比べ0.6ポイントの上昇、収入未済額は239人分4,573万4,550円で、前年度より61万7,980円減少している。高額の滞納者等については、法的手続きを取るなどの対策を講じられているが、これまで以上に本人及び保証人への催告を強化し、徴収に努力されることを望むものである。  (2) 歳出全款について    予算現額236億7,048万2,850円に対し、支出済額233億3,793万3,013円で、前年度に比べ28億4,276万8,620円の増、前年度対比113.9%となっている。    性質別には、人件費などの消費的経費が125億5,257万7千円で構成比53.8%を占め、前年度より158万5千円の減、普通建設事業費などの投資的経費が39億1,644万2千円で構成比16.8%、前年度より15億3,043万7千円の増などとなっている。全体として、補助金の縮減など支出抑制に努められており、評価できるものである。今後も経費節減について可能な限りの努力を望むものである。   ①予算の流用及び予備費の充用状況について    予算流用額は、前年度より27件増加の449件、6,211万2,441円であり、中でも原則的に予算の流用を禁止している科目への流用は、前年度より12件増加の26件、266万5,152円となっている。また、予備費の充用額は、25件、1,093万6,340円で、前年度に比べ13件の減となっている。この予算流用及び予備費充用においては、金額よりもその時期、理由が注視されるところである。提出された資料に基づき詳細に検討した結果、突発的な事故における修繕工事等、予測することが困難な緊急の支出に対応したものであったと認めるに至った。今後も引き続き厳格な対応をされるよう望むものである。 2.特別会計決算について   平成19年度の7特別会計のうち、国民健康保険、立花台地開発事業、公共下水道事業、農業集落排水事業及び老人保健の5会計が赤字決算となっている。  (1) 国民健康保険特別会計について    歳入総額63億1,883万1,553円に対し、歳出総額65億5,161万5,758円となっており、歳入歳出とも前年度に比べ増加している。歳入歳出差引額2億3,278万4,205円の赤字決算となっている。    国保税の収納においては、前年度に引き続き、管理職等による特別徴収や資格証明書、短期保険証の発行等の方法で徴収に努められ、国保税の収納率は全体で66.9%となっており、収入未済額の総額も7億1,112万4,092円と前年度に比べ2,503万246円減少している。    景気の先行きが見えない中で、非正規雇用が急増するなどの雇用状況の深刻化、経営不振や生活困窮による税負担力の低下が国保税の滞納額減少に繋がらない要因であると考えられるが、今後も収入未済の解消に向けた継続的な取り組みを望むものである。  (2) 公共下水道事業特別会計について    歳入総額21億4,327万3,973円に対し、歳出総額23億2,205万1,446円となっており、歳入歳出差引額1億7,877万7,473円、翌年度へ繰越すべき財源を差し引いた実質収支でも1億8,256万7,473円の赤字決算となっている。    使用料の収入未済額は前年度に比べ266万9,740円減少の4,284万2,580円となっているが、一方で受益者負担金の収入未済額は前年度に比べ449万6,800円増加の4,615万9,800円、収入率は前年度に比べ8.0ポイント低下している。年3回の特別徴収を行うなど滞納金の回収に努められているところであるが、とりわけ負担金の収入未済額は年々増加傾向にある。今後も引き続き特別の対策を講じながら滞納額の減少に努力されることを望むものである。    また、19年度末の水洗化人口は25,126人、水洗化率は88.22%である。普及促進への努力もなされているが、本会計の健全経営のためにも、また、環境保全のためにも、なお一層、水洗化率向上に努められたい。  (3) 農業集落排水事業特別会計について    歳入総額1億2,655万820円に対し、歳出総額1億6,859万458円となっており、歳入歳出差引額4,203万9,638円の赤字決算となっている。    南波多町井手野地区及び大川町宿地区における水洗化率は現在のところそれぞれ、72.93%、66.46%と依然として低い状況にある。高齢者世帯が多いということなどが、水洗化に繋がらない要因の一つであるとも考えられるが、使用料収入の安定的確保を図り、健全な事業運営を行うため、水洗化率の向上については更なる努力を望むものである。  以上報告いたします。  平成20年12月18日                            平成19年度伊万里市一般会計及び                            特別会計決算審査特別委員会                            委 員 長  高 木 久 彦 伊万里市議会 議 長  前 田 教 一 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(前田教一)  以上で特別委員会の中間報告並びに決算審査特別委員会の報告が終わりましたので、しばらく休憩いたします。                (午前11時15分 休憩)                (午前11時30分 再開) △日程第5 特別委員会中間報告に対する質疑 ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  特別委員会の中間報告に対する質疑を行います。  まず、交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会中間報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次、地域医療整備対策調査特別委員会中間報告について。盛議員。 ◆22番(盛泰子)  先進地視察についてお尋ねをしたいと思います。  山口県の萩市民病院に行ってみえたということで、控室にある復命書もしっかり読ませていただきました。事務長を全国公募するなど、非常に先進的な取り組みがなされている病院で注目されているわけですが、1つには、山口大学医学部からの直接的なサポートがあるというのは、やはりすばらしいことだなというふうに感じております。今回、文教厚生委員会でも小関院長先生をお招きして、医師確保への御苦労をお聞きしたり、あるいはO-157における抗生物質の使用、不使用に関しても率直な意見交換をして、院長からもきょうはとても有意義であったというようなお話をいただいたところです。  そこで、お尋ねしたいのは2点ございますが、まず1点目に、この報告書に書いてあります山口大学との医師派遣協定、これについては、前段でもありますように、小児科が全くいなくなって住民運動が起こり、議会でも2回決議をされ、それから一番には医師会が危機感を持たれての結果というふうに理解するわけですけれども、小児科が開設された以降、現在もこれは有効であるのかどうか。もしそうであれば、佐賀県内でもそういうことができれば医師確保についての心配も少し和らぐわけですから、そこら辺についてどうであったのか、お尋ねいたします。  それから2点目は、医療計画における4疾病5事業に対する位置づけの件です。これは、県が保健医療計画としてつくっている中で出てきているものだというふうに理解いたしますが、今後は佐賀県ではどうなっているのかというのも議論の一つになってくると思いますが、今回、復命書によれば、2疾病3事業については積み残しということが資料にありました。この理由は何だったんでしょうか。  以上、2点についてお尋ねいたします。 ○議長(前田教一)  堀委員長。 ◎地域医療整備対策調査特別委員長(堀良夫)  盛議員の御質問にお答えいたします。  1点目は、医師派遣協定について、現在も有効であるのかといった趣旨であったろうと思います。2つ目に、4疾病5事業への対応について、2疾病3事業が積み残しとのことであるが、その理由については何かということだろうと受けとめております。  まず初めに、1点目の医師派遣協定についてでございますが、萩市民病院は、大正時代からの伝染病院から発展してきて、平成12年に全面的に新築移転という形をとっているということであります。そういった歴史の中で、まず医師派遣の協定については、萩市を中心にした山口県の医療圏の中におけます民間病院における小児科医の引き揚げが生じて、医療圏においては空白地が発生したということを受けての、一つの住民、それから議会、いろんな組織からの運動が起きて、特に報告の中でも若干触れておりますように、平成13年3月、さらには15年6月、萩市の市議会が小児科設置に関する要望の決議を2回決議しておるということも言えます。それともう1つの特徴は、萩市の医師会と隣接の阿武郡の医師会あわせて、医師会が非常に小児科医不在の危機感を持って運動に働きかけたということも言えますし、こういった住民運動が生じて、山口県の山口大学の医学部のほうにも、マスコミを通して非常に大学病院のほうがバッシングを受けたということも説明を聞きました。こういった背景を受けて、この病院におきます小児科医療の取り組みが16年2月にスタートして、もう17年4月には小児科専用の病床も設置されるというふうに、わずか2年余でこういった状況になってきたという経緯があります。  そこで、視察に行った資料以外に、副委員長もいろいろ勉強していただいて、インターネットで萩市民病院の外来の担当医師の一覧表を入手していただいておりますが、これによりますと、小児科専門医、常駐、病院のほうには2名医師がおいでですが、これに加えて1週間の中で、毎日じゃありませんが、5名、大学のほうから小児科医が派遣されて、1週間のサイクルでは、月曜日にだれとだれ、火曜日はだれですと、5名の大学のほうからの派遣でこういった対応をされているという状況が一覧表でも見えます。  それともう1つは、萩市は離島に市立の診療所として幾つか持っておりますし、加えて医療圏の中で11診療所に対して、大学の医学部と萩市民病院と診療所と3点のネットを組んで、CT等のそういった映像の診断を行っていると。そういった意味でも大学との結びつきがあるということでありますので、現在もこれは、全国でも初めてという、口頭だけの約束じゃなくて、協定という形での珍しいケースが今でも続けられるというふうに判断いたします。  2点目ですが、4疾病5事業の対応についてでございますが、盛議員の御質問の中でもちょっとありましたように、これは山口県の保健医療計画における4疾病5事業への対応でありまして、まずは平成19年度をスタートに、4疾病はがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4つですが、5事業は救急医療、災害時医療、僻地医療、周産期医療、小児医療のことであります。そこで、19年度においては4疾病のうち脳卒中、急性心筋梗塞、それから5事業のうち僻地医療、周産期医療への対応を決定されておるわけです。本年、20年度に積み残し分としての2疾病のがん、糖尿病、3事業については救急医療、災害時医療、小児医療で20年度に決定される予定として、萩市民病院においては、この中で救急医療と小児医療の一翼を担っていく見込みであるというふうに説明聞いたところでございますので、特別に積み残しの理由があったというふうには受けとめておりません。  以上です。  なお、ちょっと盛議員のほうが触れていただきましたが、佐賀県、いわゆる伊万里・有田地区の新病院の総合病院においてもこの計画はという意味があったと思いますが、これは現時点では市民病院、共立病院、別々に佐賀県の医療計画の中で分担するのが出ておりますが、今度の新統合病院において新たに佐賀県の医療計画において見直し、検討が進められるものというふうに判断しております。  以上です。 △日程第6 決算審査特別委員会報告に対する質疑 △日程第7 議案等の付議順序により討論、採決 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で各特別委員会の中間報告に対する質疑を終結いたします。  次に、決算審査特別委員会の報告に対する質疑を行います。  まず、平成19年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会の報告について。
        〔「なし」と呼ぶ者あり〕  次、平成19年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会の報告について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  以上で決算審査特別委員会の報告に対する質疑を終結いたします。  それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。  まず、議案第107号 伊万里市税条例の一部を改正する条例制定について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第107号については原案のとおり可決されました。  次、議案第108号 伊万里市留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例制定について。7番船津議員。 ◆7番(船津賢次) (登壇)  議案第108号、留守家庭児童クラブ条例の一部を改正する条例案に反対の討論を行います。  私は3点でこの議案に反対であります。  というのは、1つは、この不況の中での引き上げだということであります。こういうときは、普通、国なんかでも減税などで景気刺激策がとられるのが通常であります。  2つ目は、県内他市と比べましても、私は利用料を引き上げなければならない状況にはないと、むしろ高いほうであるということであります。  3つ目は、この財源については、私は企業誘致の成果、増収等もあったわけでありますので、これを福祉の充実、子育て支援に充てるべきではないかというふうに思いますので、以上の3点からこの議案に反対をしたいと思います。  終わります。 ○議長(前田教一)  19番岩橋議員。 ◆19番(岩橋紀行) (登壇)  ただいま議案第108号、留守家庭児童クラブ条例に関しての反対の討論がございました。私は賛成の立場で討論をしたいと思います。  今、船津議員のほうから3点について上げて反対だというふうなことになったわけですけれども、私はそれに対してこういうふうに思っておりますので、賛成のほうの討論をしたいと思います。  まず1つでございます。不況の中でなぜ値上げをするんだ、どうしてなんだというふうな理由が上げられましたけれども、やはり留守家庭児童クラブを運営していくためには運営するだけの費用も必要じゃないかなと、こういうふうに思います。今、現状を見ていただきますと、御承知のとおりに市内569名の子どもたちが留守家庭児童クラブを利用しております。それについての経費といいますのは、県市と、そして利用者が負担をしての運営でございます。その中で、今回特に言われていますように、教育的な指導を必要とする人もこの中におられるようであります。そういうことで、運営するために必要経費というのが当然上がってくるわけですね。そうなった場合に、今現状のものでいいのかどうかというふうなことをよく検討していただいて、それではどうしても運営できないというふうなことになれば、これはいたし方ないんじゃないかなと、こういうふうに思っております。子どもたちを預かった以上、やはり安全で安心、最後までちゃんと保護者が迎えに来られるまではぴしっと預かるべき、そうなってくるとそれに対する経費というのは当然私は必要じゃないかなと、こういうふうに思います。  2番目に、今回3千円からの値上げについて、伊万里市が他市よりも高いんじゃないかというふうなことでございました。これも、私たちも他市の状況についてもいろいろと資料を出していただいて検討いたしました。資料を見ておりますと、必ずしも伊万里市が、この3千円から3,500円というのが高いのかなというようには私たちは考えておりません。当然じゃないかなというふうなことで、ここ、すべて他市の状況もございますけれども、言われるようなことには至らないんじゃないかなと、こういうふうに思います。  それから、財源の問題もおっしゃいました。財源の問題にいたしましては、今私が言ったようなことで、当然御自身たちも、保護者も負担をしてやっているんだというふうなことで、いろんな方面から検討した結果、いたし方ないと、そういうふうに理解をいたしたところでございます。ということで賛成討論といたします。 ○議長(前田教一)  ここで討論を終結いたします。  反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。  原案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕  起立多数であります。よって、議案第108号については原案のとおり可決されました。  次、議案第109号 伊万里市下水道条例の一部を改正する条例制定について。船津議員。 ◆7番(船津賢次) (登壇)  議案第109号 伊万里市下水道条例の一部を改正する条例制定についても、先ほど申し上げましたとおり、議案第108号に対する反対討論と反対討論の趣旨は同じでありますので、説明はしませんけれども、反対の立場を表明して反対討論を終わります。 ○議長(前田教一)  内容は概略で結構です。述べてください。 ◆7番(船津賢次) (続)  先ほど議案第108号でのところでも申し上げましたけれども、やはり不況、これまでいざなぎ景気超えということでずっと景気のよさが続いているというときにも、私たちはその実感が全然なかったわけですね。むしろ所得が低下するという状況でありました。そういうことから、今度はまたさらに景気が悪化するというような中で、私はやはり景気刺激策、内需を拡大するということが今非常に求められているというふうに思います。そういう中で、部分的であったとしても、こういう公共料金の引き上げということになれば、さらに需要が後退するということになり、景気の回復にも結びつかないというふうに思いますので、私はこの案に反対であります。 ○議長(前田教一)  前田儀三郎議員。 ◆18番(前田儀三郎) (登壇)  今の下水道に関する反対意見がありましたけれども、私は賛成の立場で意見を述べたいと思います。  皆さん御承知のとおり、今財政厳しい中で、行政のほうも財政健全化を立てて、財政に対する取り組みをなされております。今回の使用料金の改定の理由については、今回で3回目でございますけれども、その前には消費税とか、いろんな面で値上げがあって、改定があっていますけれども、今回は4年ごとの3回目の見直しということで、さっきも申しましたように受益者負担が基本ではないかという、私たちの委員会の中ではそういうふうな意見が出たところでございます。  それで今回は、資本費回収率の21.49%の改正を行いますということで提案されておりますけれども、さっきも申しましたように、これは私たち委員会の中でも承認しましたように、やむを得ないという理由で賛成をいたします。 ○議長(前田教一)  ここで討論を終結いたします。  反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。  原案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕  起立多数であります。よって、議案第109号については原案のとおり可決されました。  次、議案第110号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について。船津議員。 ◆7番(船津賢次) (登壇)  3本引き続いての反対討論ということで非常に私も大変なんですけど、議案第110号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定についても、やはり私は、こういう不況がいつ回復するかわからないという状況の中で、保護者に一層の負担を求めるべきではないんじゃないかと。それからもう1つは、先ほども申しましたけれども、この財源については、企業誘致による税収増があったわけですから、そういう企業誘致の成果をこういう子育て支援のために充てるということが企業誘致の目的でもありますので、このことは市長もそういうふうに私の質問に答弁をされたことがございます。そういう意味でも今回の引き上げは見送るべきであるというふうに考えますので、反対でございます。  終わります。 ○議長(前田教一)  岩橋議員。(「賛成の理由を言いなさいよ」と呼ぶ者あり) ◆19番(岩橋紀行) (登壇)  議案第110号 伊万里市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定についての、要するに月額7千円を8千円にするというふうなことについて、ただいま反対の意見がございましたので、私は賛成の意見を申し上げたいと思います。  先ほど議案第108号でも申しましたけれども、やはり子どもたちのためにはしっかりした教育をやっていかなくちゃいかんという中に、しっかりした教育をするためには、やっぱりそれだけの必要なものがあるということをまず御理解いただきたいと、こういうふうに思います。それで、その費用を税収が上がった分から使ったらどうだというふうな御意見でございましたけれども、それはまた僕は違うと思うんですよ。当然、今議会の中にも、保護者の経済的不安軽減をするために予算も上がっております。御存じですよね。そういったことで、やはり県内を見てみても、決して7千円が、例えば、高いということは私はないと思いますので、佐賀にしても、唐津にしても、吉野ヶ里にしても、小城にしてもあります。でも、決して比較して高いとは思っておりません。そういった中で、これもいたし方ないことかなと、現状からしていたし方ないことだと、こういうふうに思っております。  以上で賛成といたします。 ○議長(前田教一)  ここで討論を終結いたします。  反対、賛成の討論がありましたので、採決をいたします。  原案に賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕  起立多数であります。よって、議案第110号については原案のとおり可決されました。  ここでしばらく休憩をいたします。                (午前11時59分 休憩)                (午後1時   再開) ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  次、議案第111号 指定管理者の指定について(伊万里市こどもハートフルセンターひまわり園)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第111号については原案のとおり可決されました。  次、議案第112号 指定管理者の指定について(伊万里市老人福祉センター)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第112号については原案のとおり可決されました。  次、議案第113号 指定管理者の指定について(伊万里市大川老人憩の家、伊万里市山代老人憩の家及び伊万里市波多津老人憩の家)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第113号については原案のとおり可決されました。  次、議案第114号 指定管理者の指定について(伊万里市夢耕房たきの)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第114号については原案のとおり可決されました。  次、議案第115号 指定管理者の指定について(伊万里市城Ⅱ灌漑揚水施設)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第115号については原案のとおり可決されました。  次、議案第116号 指定管理者の指定について(伊万里市林業研修センター)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第116号については原案のとおり可決されました。  次、議案第117号 指定管理者の指定について(伊万里市木工芸センター)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第117号については原案のとおり可決されました。  次、議案第118号 指定管理者の指定について(伊万里・有田焼伝統産業会館)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第118号については原案のとおり可決されました。  次、議案第119号 指定管理者の指定について(伊万里市眉山ふるさと館)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第119号については原案のとおり可決されました。  次、議案第120号 指定管理者の指定について(伊万里市東駅ビル及び伊万里市西駅ビル)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第120号については原案のとおり可決されました。
     次、議案第121号 指定管理者の指定について(伊万里市大川内山キャンプ場)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第121号については原案のとおり可決されました。  次、議案第122号 指定管理者の指定について(中央駐車場、船屋町駐車場、幸善町駐車場、駅前駐車場、駅前広場駐車場及び駅前東駐車場)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第122号については原案のとおり可決されました。  次、議案第123号 字の区域の変更について(南波多町地内)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第123号については原案のとおり可決されました。  次、議案第124号 路線の認定について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第124号については原案のとおり可決されました。  次、議案第125号 伊万里・有田地区特別養護老人ホーム組合規約の一部を変更する規約の変更の協議について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第125号については原案のとおり可決されました。  次、議案第126号 伊万里・有田地区衛生組合規約の変更の協議について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第126号については原案のとおり可決されました。  次、議案第127号 伊万里・有田地区介護認定審査会の共同設置に関する規約の変更の協議について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第127号については原案のとおり可決されました。  次、議案第128号 伊万里・有田地区障害程度区分認定審査会の共同設置に関する規約の変更の協議について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第128号については原案のとおり可決されました。  次、議案第129号 平成20年度伊万里市一般会計補正予算(第3号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第129号については原案のとおり可決されました。  次、議案第130号 平成20年度伊万里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第130号については原案のとおり可決されました。  次、議案第131号 平成20年度伊万里市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第131号については原案のとおり可決されました。  次、議案第132号 平成20年度伊万里市立花台地開発事業特別会計補正予算(第2号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第132号については原案のとおり可決されました。  次、議案第133号 平成20年度伊万里市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第133号については原案のとおり可決されました。  次、議案第134号 平成20年度伊万里市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第134号については原案のとおり可決されました。  次、議案第135号 平成20年度伊万里市市営駐車場特別会計補正予算(第2号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第135号については原案のとおり可決されました。  次、議案第136号 平成20年度伊万里市水道事業特別会計補正予算(第2号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第136号については原案のとおり可決されました。  次、議案第137号 平成20年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第137号については原案のとおり可決されました。  次に、諮問第1号、第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、討論を省略して、原案のとおり異議ない旨答申することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、諮問第1号、第2号については原案のとおり異議ない旨答申することに決定いたしました。  次、議案第138号 伊万里市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第138号については原案のとおり可決されました。  次、議案第139号 伊万里市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第139号については原案のとおり可決されました。  次に、去る9月定例会において継続審査となっておりました議案について、討論、採決を行います。  議案第93号 平成19年度伊万里市水道事業特別会計決算認定について、議案第94号 平成19年度伊万里市工業用水道事業特別会計決算認定について、議案第95号 平成19年度伊万里市国民健康保険病院事業特別会計決算認定について、議案第96号 平成19年度伊万里市一般会計決算認定について、議案第97号 平成19年度伊万里市国民健康保険特別会計決算認定について、議案第98号 平成19年度伊万里市介護保険特別会計決算認定について、議案第99号 平成19年度伊万里市立花台地開発事業特別会計決算認定について、議案第100号 平成19年度伊万里市公共下水道事業特別会計決算認定について、議案第101号 平成19年度伊万里市農業集落排水事業特別会計決算認定について、議案第102号 平成19年度伊万里市市営駐車場特別会計決算認定について、議案第103号 平成19年度伊万里市老人保健特別会計決算認定について、以上11件については、平成19年度伊万里市企業会計決算審査特別委員会並びに平成19年度伊万里市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会において継続審査がなされておりましたが、各決算審査特別委員会の報告はそれぞれ認定すべきものと決定されております。  そこで、お諮りいたします。  議案第93号から第103号までの11件については、各決算審査特別委員会の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第93号から第103号の11件については各決算審査特別委員会の報告のとおり認定されました。  ここで、お手元に配付いたしておりますとおり、各常任委員会並びに交通網・港湾・企業誘致対策調査特別委員会、地域医療整備対策調査特別委員会から、会議規則第65条の規定により、継続審査の申し出がなされております。  そこで、お諮りいたします。  各委員会からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、各委員会からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  以上をもちまして今期定例会の日程のすべてを終了いたしましたが、ここで市長から発言の申し出があっておりますので、許可いたします。塚部市長。 ◎市長(塚部芳和) (登壇)  平成20年伊万里市議会第4回定例会の終了に当たり、議長のお許しをいただきまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。  先ほどは、本議会に提案いたしました予算議案並びにその他の議案について御承認を賜り、まことにありがとうございました。  本市におきましては、財政運営において、これまで以上に厳しさが増す1年でございましたが、無事に市政を運営することができましたことは、議員皆様のお力添えのたまものであり、重ねて厚く御礼を申し上げます。  この1年を省みますと、正月早々、SUMCOの国内研究所が伊万里市に集約されるというビッグニュースに始まり、好調なスタートでありましたが、その後、アメリカのサブプライムローン問題に端を発する世界金融危機の波が、我が国の産業界はもちろん、伊万里市にも押し寄せ、経済の冷え込みはもとより、市民生活の根幹である雇用までもが大きく揺らぐという好不調の激しい1年であったかと思います。このため、失業対策について、私は早速、市役所1階の市民相談コーナーに失業等緊急相談窓口を設置し、年内は休まずに市民の皆様からの相談への対応を行い、失業された方の不安解消と生活の安定への支援に取り組むことといたしたところでございます。  さて、本年は、市民力、地域力、企業力の3つの力を市政運営の原動力に掲げ、本市が発展していくための基盤づくりに取り組んでまいりましたが、この1年はまさしく市民の皆様の力により伊万里の名を改めて全国に発信することができた年であったと実感しております。中でも、伊万里小学校コーラス部におかれましては、NHK全国学校音楽コンクール全国大会で、はえある銅賞に輝くというすばらしい成績を上げていただきました。かねてよりお聞きしておりましたが、子どもたちのたゆまぬ努力と大会にかける気迫が今回の栄冠を呼び寄せたものと確信いたしております。また、東山代町川内野集落におかれましては、黒米を生かした加工品開発や農家民泊による都市との交流など、集落内の村づくりグループを中心とした活動が高く評価され、農林水産祭むらづくり部門で日本農林漁業振興会会長賞を受賞されました。家庭の教育力の向上を目的とする家読(うちどく)につきましても、普及啓発など、市民の皆様の御支援による全市的な取り組みが評価され、文字・活字文化推進大賞を全国の自治体で唯一伊万里市が受賞することができました。このほかにも数え切れないほどの市民力を発揮していただいた成果がございましたが、これらは市民の皆様一人一人の着実な取り組みがあってこそなし得るものであり、その御努力に対しまして敬意を表するところでございます。  さて、来る平成21年は、世界的規模での景気変動に伴い、経済の減速が一段と強まることが予測され、本市においても財政面でこれまでに経験したことのないような厳しさが見込まれております。しかし、一方では、将来を見据えて取り組んでまいりました大型プロジェクトの一つ一つが実を結び、形となって私たちの前にあらわれる年になるものと大きな期待を寄せているところであります。まず第1に、市政始まって以来の大型事業であります第4工業用水道事業につきましては、貯水池締切堤に変位が生じたことから、その対策工事と財源につきまして議会でも十分に御議論いただいたところでございますが、計画どおり来年7月の給水開始に向け、全力で事業を推進していく所存でございます。また、財源については、国、県からの支援を最大限取りつけて、市の財政支出をできるだけ少なくしていく所存でございます。また、西九州自動車道につきましては、つい先日、本市における着工式を行ったところであり、南波多町や山代町での橋梁建設など、事業の順調な進捗を図るとともに、一日も早い完成に向け、国に対し働きかけを行ってまいりたいと考えております。  直轄事業でございます伊万里港の整備につきましては、国際コンテナターミナルの機能充実のため、マイナス13メートル岸壁が急ピッチで着手されます。これに先立ち、来年3月には県道黒川松島線バイパスの開通も予定されており、伊万里湾大橋との連携により、伊万里港を周回する道路体系が整うこととなり、産業活動や市民生活における利便性が高まってまいるものと思います。  長年の懸案でございました井手口川ダムにつきましては、平成24年の完成を目指し、ようやくダム本体のコンクリート打設の段階を迎えます。さらに、市民の皆様の期待が大きい新統合病院につきましては、いよいよ建設用地の造成工事に来春着手することといたしており、また広域ごみ処理施設の整備につきましては、建設地の選定や基本計画の策定に取り組むなど、施設の建設に向け、大きく動き出すことになります。このように平成21年は、待望久しい大型プロジェクトのそれぞれが重要な時期を迎える年になりますので、どうか議員各位の御理解と御支援を心からお願いを申し上げます。  また、私にとりましては、来年度は市政運営2期目の仕上げの年度を迎えることとなります。市制施行55周年と重なり合うこの年が、市民の皆様の安心と真の豊かさを創造するための礎となるよう、全力で市政運営に取り組んでまいる所存でございます。  結びになりましたが、この1年間の議員皆様のお力添えに改めてお礼を申し上げますとともに、どうか健康に御留意をいただき、よいお年をお迎えになりますことを御祈念申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 △日程第8 閉会 ○議長(前田教一)  どうもありがとうございました。  平成20年最後の議会をおさめるに当たりまして、一言だけごあいさつを述べさせていただきます。  ことしは、御承知のとおり春先から水回りもほぼ順調でありました。夏場こそ大変暑かったものの、久々に台風の上陸もなく、至って自然は私どもに優しい年であったのではないかと存じます。しかしながら、一方で、世相は大変厳しく、まさに今日では燃油の高騰がまだ続く、そしてまた何よりもアメリカを震源とするサブプライムローンの破綻をきっかけに、今日、御承知のとおり日本も世界同時不況の波に大きくのまれているわけであります。私どもは、日本、いわゆる経済大国と、そのように自負してまいったところでありますが、外需に頼る日本の経済のもろさ、そんなものをまざまざと見せつけられた思いがいたすところであります。  そんな厳しい中ではございましたが、先ほど来お話がありますように、ことしの6月には待望久しかった西九州自動車道が、地権者、そして関係の皆さん方の御尽力、御協力をいただいて、伊万里市域初めて南波多地内に着工され、着々と進捗を見ているところであります。去る14日には市長を初め、議員の皆さん方、こぞって御臨席をいただいて、盛大に起工式が催されたところであります。かつては伊万里市は陸の孤島と、そんな表現もされた時代がございます。しかし、間違いなく私どもも高速自動車道路の恩恵を受ける、そんな時代を迎えようとしています。  また一方では、海の玄関口と言われる歴史ある港、伊万里港も、おかげさまで大型船舶の利用に供するために水深13メートル岸壁が整備をされる。さらには、先ほどの新聞によりますと、遠からず、これまたガントリークレーン等も設置をされると、そのように伺うところであります。港湾の整備と相まって高速道路が利活用できる、そのときは間もなくであります。そのときこそ、伊万里市はまさに発展の大きな、大きな舞台を迎えるものと、そのように存じます。  しかし、一方では、厳しいことも多々ございました。伊万里市が、県との共同事業という名のもとではありますが、浮沈をかけて取り組んだ第4工業用水道の問題、この事業につきましては、当初から、御承知のとおり世界にも例を見ない非常に厳しい工事である、そのように伺ってはおりましたが、7月半ばでありましたが、変位を来し、想定外の事態に至り、ともどもに苦慮したところであります。11月10日、やむを得ないことではありましたが、皆さん方とともに大型の補正予算を組まざるを得ないという苦渋の選択をさせていただきました。その後はおかげさまで順調に工事は推移していると、そのように伺ってはおりますが、何としても来年7月、必ずや予定どおり竣工し、そしてみんなで喝采を送りたい。そのために、私どもは非力でありますが、しっかり祈り続けたいと、そのように思っています。  病院の問題につきましても、先刻来、委員長の報告にもありました、市長からも御報告がございました。来年3月までには用地の買収を終える、そして新年度には早々から造成にかかるということであります。市民の期待にこたえられる病院をつくるために、私どもにも全責任があると思っております。中でも、経営の形態、内容、その他、それぞれ慎重に議論をしてまいりたいと思います。  今日現在、予算書を見てみましても、御存じのとおり前年対比で2.9%の減という状況にあります。非常に厳しい中であります。条例等でも、きょうも議論をいただきましたが、子どもたちへの対処の仕方、あるいはさまざまな中でお互いに苦渋の決断、提案した市長にも苦渋の思いがあったでありましょう。しかし、将来の財政事情を考えたときに、これもまたやむを得ない判断であったと、そのように存じます。皆さん方とともに、そしてまた市民の皆さん方とともに痛みを分かち合わなければならない、そんな時代でもあろうと思います。非常に厳しい財政事情、行財政運営がいよいよ迫られます。今、厳しい状況にある。しからば早々に、じゃ、新しい期待できる年が来るのかと、そう簡単に失地回復はできないのではないかというのが今の世界の大方の見方であります。皆さん方とともに知恵を出し合い、そして痛みを分かち合い、そしてお互いに創造、努力をしながら、しっかり市民の負託にこたえていきたいと思います。  最後になります。今日までこの1年間、一生懸命に行財政運営のために御尽力をいただいた、努力をいただいた職員の皆さん方、そして幹部の皆さん方にも心から敬意を表します。そしてまた、議会としても、この1年間、さまざまな難しい問題に対し、真摯に、そして闊達に議論をいただいたことを心から敬意を表し、残る時間はことしは少なくなりました。どうかみんな、それぞれ残り、終わりよければすべてよしと言います。残された10日余りを大切にしていただいて、新しい年が皆さん方にとって、そして市民のそれぞれの皆さん方にとっていい年でありますよう、そして何よりも伊万里市にとって発展の大きなすばらしい年になることを心から祈念を申し上げて、私のごあいさつにかえさせていただきます。本当に1年間御苦労さまでありました。まことにありがとうございます。  これをもちまして平成20年伊万里市議会第4回定例会を閉会いたします。                (午後1時25分 閉会)  上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。  平成  年  月  日             伊万里市議会                 議 長  前 田 教 一                 議 員  松 尾 雅 宏                 議 員  多久島   繁        暴力団等による暴力の根絶に関する決議 伊万里市では、これまで「暴力追放安全都市宣言」を行い、また、本市議会においても、「銃器等犯罪の根絶に関する決議」を行うなど、市民の安全意識の高揚と自主的な安全活動の推進を図るとともに市民生活の安全と平和で豊かな市の発展のために、毅然とした姿勢で反社会的な犯罪の根絶に向けた取り組みを進めてきたところである。 しかしながら、これらの取り組みを無視するがごとく、暴力団に関係する事件が県内や九州各地において頻発し、善良な市民を巻き込む痛ましい事件が起きており、本市においても例外ではない。 こういった事件が起きるたびに、市民は暴力の恐怖に怯えている。このような暴力団の行為は、平和で安全な生活を願う市民に対する重大な挑戦であり、断じて許すことはできない。 よって、我々は、暴力団の存在を許さないという強い決意のもとに、暴力のない明るく豊かな社会を実現するため、市民・警察・行政・議会等の強力な結束により、全力を挙げて暴力の根絶にまい進するものである。 以上、決議する。 平成20年12月9日                         伊万里市議会...