伊万里市議会 > 2008-11-10 >
平成20年11月 臨時会(第3回)-11月10日−01号

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  1. 伊万里市議会 2008-11-10
    平成20年11月 臨時会(第3回)-11月10日−01号


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    DiscussNetPremium 平成20年11月 臨時会(第3回) - 11月10日-01号 平成20年11月 臨時会(第3回) - 11月10日-01号 平成20年11月 臨時会(第3回)           平成20年伊万里市議会会議録(第3回臨時会)1.日 時  平成20年11月10日 午前10時00分開会2.出席した議員    1番  前 田 教 一         13番  高 木 久 彦    2番  占 野 秀 男         14番  堀   良 夫    3番  松 尾 雅 宏         15番  島 田 布 弘    4番  多久島   繁         16番  内 山 泰 宏    5番  松 永 孝 三         17番  笠 原 義 久    6番  松 尾 博 幸         18番  前 田 儀三郎    7番  船 津 賢 次         20番  田 中 啓 三    8番  前 田 久 年         21番  福 田 喜 一    9番  渡 邊 英 洋         22番  盛   泰 子    10番  草 野   譲         23番  下 平 美 代    11番  山 﨑 秀 明         24番  浜 野 義 則    12番  樋 渡 雅 純3.欠席した議員    19番  岩 橋 紀 行4.出席した事務局職員    局長  城     武5.地方自治法第121条による出席者の職氏名    市長                  塚 部 芳 和    副市長                 前 田 和 人    総務部長                永 田   昇    政策経営部長              友 廣 英 久    市民部長(福祉事務所長)        山 平 邦 博    産業部長                中 島 善 博    建設部長                浦 川 富美男    総務部副部長(総務課長)        力 武 幸 生    政策経営部副部長(財政課長)      光 田 和 夫    企画政策課長              緒 方 俊 夫    市民部副部長(市民課長)        田 中 恒 範    都市開発課長              多久島 美 隆    市民病院事務局事務長          米 田 秀 次    会計管理者               田 中 健 志    水道部長(水道事業管理者職務代理者)  尾 形 洋一郎    水道技術監               小 濵 富 夫    水道部副部長(工務課長)        川 内   章    工業用水道開発室長           瀬戸口 善 孝    消防長                 松 永 彰 則    教育長                 岩 永 憲一良    教育部長                江 頭 興 宣1.議事日程    第1 開会    第2 会議録署名議員の指名    第3 会期の決定    第4 市長提出議案の一括上程    第5 市長提出議案の提案理由説明    第6 市長提出議案に対する質疑    第7 議案の付議順序により討論、採決    第8 閉会1.本日の会議に付した事件    日程第1 開会    日程第2 会議録署名議員の指名    日程第3 会期の決定┌─┬─┬─┬───┬────────────────────────┬────┐│月│日│曜│種 別│    内              容    │開議時刻│├─┼─┼─┼───┼────────────────────────┼────┤│ │ │ │   │開   会                   │    ││ │ │ │   │                        │    ││ │ │ │   │会議録署名議員の指名              │    ││ │ │ │   │                        │    ││ │ │ │   │会期の決定                   │    ││ │ │ │   │                        │    ││11│10│月│本会議│市長提出議案3件 ……… 一括上程        │午前9時││ │ │ │   │                        │    ││ │ │ │   │市長提出議案の提案理由説明           │    ││ │ │ │   │                        │    ││ │ │ │   │議案に対する質疑                │    ││ │ │ │   │                        │    ││ │ │ │   │議案の付議順序により討論、採決         │    ││ │ │ │   │                        │    ││ │ │ │   │閉   会                   │    │└─┴─┴─┴───┴────────────────────────┴────┘    日程第4 市長提出議案の一括上程     議案第104号 伊万里市土地開発公社定款の変更について     議案第105号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償に係る和解及び            損害賠償の額を定めることについて)     議案第106号 平成20年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)            について    日程第5 市長提出議案の提案理由説明    日程第6 市長提出議案に対する質疑    日程第7 議案の付議順序により討論、採決    日程第8 閉会1.会議の顛末                (午前9時 開会) △日程第1 開会 △日程第2 会議録署名議員の指名 △日程第3 会期の決定 △日程第4 市長提出議案の一括上程 △日程第5 市長提出議案の提案理由説明 ○議長(前田教一)  皆さんおはようございます。定刻、定足数に達しておりますので、ただいまから本日をもって招集されました平成20年伊万里市議会第3回臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  なお、本日は伊万里ケーブルテレビジョン等より取材の申し出があり、これを許可しておりますので、御了承ください。  まず、会議規則第108条の規定により、会議録署名議員の指名をいたします。  23番下平議員、24番浜野議員に会議録の署名をお願いいたします。  次に、会期の決定を議題といたします。  去る11月4日に議会運営委員会を開催していただき、会期日程等について協議がなされ、今期臨時会の会期は本日1日間と決定されております。  そこで、お諮りをいたします。今期臨時会の会期は、議会運営委員会の決定どおり本日1日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日間と決定いたしました。
     なお、地方自治法の規定により、議案の説明のため市長以下関係者の出席を求めておりますので、御了承ください。  それでは、市長提出議案第104号から第106号までの3件を一括上程いたします。  議案の朗読を省略して、直ちに提案理由の説明を求めます。塚部市長。 ◎市長(塚部芳和) (登壇)  皆さんおはようございます。平成20年伊万里市議会第3回臨時会を招集し、当面する急施案件について御審議をお願いするに当たり、その提案理由並びに概要を御説明申し上げます。  まず初めに、予算議案から御説明申し上げます。  議案第106号「平成20年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)について」は、資本的収入に13億6,250万円、資本的支出に13億5,422万9千円をそれぞれ追加し、資本的収入の総額を100億3,488万円、資本的支出の総額を100億7,005万2千円とするものであります。  今回の補正は、第4工業用水道建設事業の貯水施設建設において、想定外の土質が原因となり、貯水池内海水の排水過程で発生した締切堤の変位に係る対策費用として、委託料及び工事請負費をそれぞれ追加し、これらの財源として企業債を追加するものであります。  また、締切堤の変位に係る対策費用の追加に伴い、継続費の総額及び年割額もあわせて補正するものであります。  次に、予算以外の議案について御説明申し上げます。  議案第104号「伊万里市土地開発公社定款の変更について」は、民法及び公有地の拡大の推進に関する法律の改正に伴い、監事の職務に関する規定について定款の整理を行うため、議会の議決を求めるものであります。  議案第105号「専決処分の承認を求めることについて」は、損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、平成20年10月20日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものであります。  その内容といたしましては、平成20年4月28日に発生いたしましたドメスティック・バイオレンス等被害者保護支援措置を実施する中での不適切な事務処理に関しまして、被害者との和解を行うとともに、損害賠償の額を定めたものであります。  今回、DV支援措置の誤った事務処理により、DV被害者への適切な措置が行われず、被害を与えたことは、職務上の注意義務違反でございまして、社会的信用を失墜させたことを心よりおわび申し上げ、今後は再発防止に努める所存でございます。どうも申しわけございませんでした。  以上、本日提出いたしました議案について、その提案理由並びに概要を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(前田教一)  市長の提案理由の説明が終わりましたので、しばらく休憩いたします。                (午前9時7分 休憩)                (午前9時29分 再開) △日程第6 市長提出議案に対する質疑 ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  日程に従いまして、議案に対する質疑を行います。  まず、議案第104号 伊万里市土地開発公社定款の変更について。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、議案第104号に対する質疑を終結いたします。  次、議案第105号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて)。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、議案第105号に対する質疑を終結いたします。  次、議案第106号 平成20年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)について、別冊であります。10番草野議員。 ◆10番(草野譲)  3点ほどお尋ねをいたします。  まず1点目、1問ずついきたいと思いますが、今回の臨時議会での13億5,400万円という大変大きな額の補正予算であります。これには、市長以下、執行部の皆様方におかれましても、これだけの大きな額の補正予算を計上することについては、生半可な気持ちではなく、心ならずともといった心境であろうというふうに思います。しかし、これだけの大きな金額も、実は市民の皆様にお願いをしなければならない額であります。そのことを考えますと、市民の皆様方にはきちんとした説明責任を果たすことは当然でありますが、その原因と対策には全力を傾け、平成21年7月1日の給水開始を大前提としなければならないことは、我々議会としても、議員としても、そのことは十分理解できることであります。  しかし、ここに至った経緯を考えたときに、この事業にかかわった契約業者、つまり設計業者との契約とか工事の契約ということは、責任施工ということでの契約であったろうというふうに思います。来年の7月までには給水を開始するということは、これはSUMCO側さんとの契約ですから、これは何が何でも間に合わせなければならないわけでありますが、そこで一方、これに至った責任問題ということも同時に進めていかなければならない大きな問題であろうと思います。  私は今回の補強費用の計上を見たときに、これは決して建設工事の途中でありがちな工事中のアクシデント的なものではないような気がいたします。つまり、設計ミスということも考えられるのではないかと思うところであります。そこで、設計業者の責任、アドバイザー的な組織の責任、そして施工業者の責任、また事業主体である伊万里市の責任と、これは法的な手段を用いてでも明確にしておかなければならないことだと思います。本当にこの事業に携わった業者は一切の責任もないのかどうか、これは個人的な見解というのは厳に慎み、法律などに詳しいその道の専門家などの第三者の検討委員会を立ち上げて、この責任問題についてはきちんとした法律に基づいた公式見解を明らかにしておくべきだというふうに思います。また、そうしないと、このことをうやむやにしたまま、これから国にお願いをし、県にもお願いをしていく上で、土質を事前に予測することは不可能だったとか、想定外のことであったということで理解してもらえるのかどうか。そして、御負担をしていただけるのかどうかであります。  責任問題のことは後回しにして、市民への御負担を一番最初に行うようなやり方は順序が間違っているのではないかというふうに思います。確かに財源の確保というのはわかりますが、ここは市民の皆様にひれ伏してでも理解と納得をしていただけねばならないことですから、責任施工ということも含め、責任問題を同時に進めていかなければならないことだというふうに思いますが、そのことをどう思われるのか、まず1点目、お伺いをいたします。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  ただいまの草野議員の御質問にお答えをしたいと思います。  4日の日に御説明をいたしまして、原因及び責任について御説明を申し上げたところではございますけれども、設計を行いました段階の話、それから施工をされた後のチェック、こういったものを行った段階では、想定されるような状況ではなかったというようなことで御説明をいたしたところでございます。ただ、御意見がありましたように、第三者の意見を聞くべきではないかというようなことでございまして、これは国に説明をしましたときにもそのようなお話を伺ったところでございまして、現在、設計の状況、それから施工の状況につきまして、第三者といいますか、これらの専門的な知識、経験をお持ちの大学の先生に書類を提出して、今、審査をいただいているというふうな状況でございますので、御理解をいただきたいなというふうに思います。そういったものが、第三者が判断しても明らかに当初からは見抜けなかったというようなものであれば、国としても何らかの支援をしていきたいというような御返事をいただいておるわけでございますので、そういったことで、もうしばらく第三者の報告の結果につきましてはかかると思いますけれども、行っていきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(前田教一)  10番草野議員。 ◆10番(草野譲)  私は、今回の海をせき切っての淡水化計画という公共事業というのは、当初から大変厳しく、難しい事業だと言ってまいりました。一般質問でも取り上げたところであります。それは、市長も言われるように、この事業というのは日本では初めての試みであります。この事業の遂行には、当初からさまざまな想定外のことが起きるであろうというのが専門家の人たちの意見でした。また、一滴の海水も入り込ませないように遮断するのは無理だとしても、ある程度の、いわゆる10%から20%程度に抑え込むというふうにしても、相当の費用がかかるであろうと言われておりました。過剰投資になってはいけないということでの懸念をされておりますが、当初からこの事業には過剰投資になるような相当な金額の投資が必要ではないかと心配をされておったところであります。  そこで、お尋ねをいたします。今後、この事業の遂行に当たっては、スムーズな進行を切に願うわけでありますが、しかし、これからも想定外ということが起きるかもしれない。そのときもまた資金をつぎ込まざるを得ないことになるのかどうか。SUMCO側との契約を考えれば、これは引くに引けない状況であり、また途中でやめることはいかない事業であります。しかし、そうかといって、限りなく資金をつぎ込むということもいかがなものか。そこら辺をどう思われるのか、お伺いをいたします。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  これまで、今回の事業につきましては150億円というような全体事業費でお願いをしてきた経過がございます。そういった中で、今回、新たに対策工事費として20億円、補正金額としては20億円を下回るという形になりますけれども、全体事業費といたしましては150億円に20億円を加えた170億円というようなことでお願いをしたいというふうに思っております。今、お話がありましたように、今後このような対策工事が必要なことがあった場合に、再度補正をお願いするというようなことはないのかということであろうと理解をしておりますけれども、現時点ではいろいろなことが今後も想定をされるわけでございます。例えば、水を抜いたときに今度は締切堤だけじゃなくて周辺の問題が出てこないのかとか、それからこれまでもいろいろ管工事をやってきた中では住宅に少し影響していたんじゃないかとか、そういった申し出も幾らかあっておりまして、そういった調査につきましても事前にやってきた分がございますので、事前の分と結果の分と合わせて、これは明らかに今回の事業が影響しているというようなことが判明をすれば、当然そういった対策も行っていかないといけないと思っております。そういったことを含めて170億円で終わるということで御理解いただきたいと思います。 ○議長(前田教一)  10番草野議員。 ◆10番(草野譲)  それでは次に、本市における財政健全化計画の中で、今までの状況でいきますと、平成26年度で実質公債費比率の割合は23.8%と最高位に達し、その後はだんだんと年々と減っていくという方針というか、計画であります。  そこで、今回の補正予算が通った後の、つまり13億5,400万円を事業主体である伊万里市が丸々負担しなければならなくなったとき、平成26年度の実質公債費比率の推移はどう変わっているのか、お伺いをいたします。このことは、県にも、そして国にも是が非でも応分の御負担をお願いしなければなりませんが、そうなったときの数字の変化があればお示しをいただきたいというふうに思います。 ○議長(前田教一)  政策経営部長。 ◎政策経営部長(友廣英久)  今の御質問の中でもありましたように、昨年の12月に全員協議会でお示ししましたとおり、平成26年度に、150億円の場合の実質公債費比率の割合といいましょうか、そういったのを申し上げたとおり23.8%でございます。この分は変化いたしておりませんけれども、そういう条件の中で、今回、先ほど御質問ありましたように13億5,400万円追加するわけでございますが、その分が全く県も国も支援がないといった場合の試算も一応行っております。それで申し上げますと24.2%ということになります。先ほどの水道部長もお答えいたしましたように、150億円プラス20億円という最大値、それで計算をやって、なおかつ最悪のパターン、20億円に全く手当てが国も県もないというものも実は試算をいたしております。それでいきまして24.5%でございます。ただ、県との取り決めの中では、少なくとも県は折半を行いましょうということの流れにございます。これは県議会等に諮っていかにゃいかんことでもありますけれども、それで計算いたしますと、県が20億円の半分を見てくれるという場合は24.1%ということでございまして、したがって、国からの支援も受けるように今は協議中でございまして、そういったものが加わっていきますと、限りなく24%から少し落ちる可能性が高いなということで考えているところでございます。 ○議長(前田教一)  ほか。船津議員。 ◆7番(船津賢次)  私は、この第4工業用水道事業の建設につきましては工期内の無事な完成ということを願っておったわけであります。今回、貯水施設で事故があったという話は私も聞いておったわけでありますけれども、また、全員協議会でも説明を受けたわけでありますけれども、しかし、その対策の工事費が20億円にも上ると聞いて、びっくりしておるわけであります。貯水施設の全体工事費が43億円ということでありますので、その50%にも相当する額でございます。非常に額が大きいと。それだけ市民の負担もふえるということでありますけれども、この点での市長の御所見をまず初めにお伺いしたいというふうに思います。 ○議長(前田教一)  市長。 ◎市長(塚部芳和)  貯水施設のいわゆる堤防締め切りにかかわる工事の中で43億円の当初の事業費が、今回、いわゆるたわみによりまして、対策工事として追加をお願いしておるわけでございます。このために、いろんな意味での財政的な負担が生ずるわけでございます。このことにつきましての市長の所見をというようなことでございますけれども、私といたしましては、この工事の設計、あるいはまた工法につきましては、それぞれの専門家の皆様の多くの人の御協力を得、そしてまた県の全面的な技術支援の中で今日まで推移がしてきたと、このように認識をしていたところでございます。そういう中で、当然設計どおりの施工、そしてまたそういうものがなされまして立派な完成を期待していたわけでございますけれども、想定外の土質等の原因によりまして変位が生じて、その対策工事をしなければ所期の目的を達しないという状況下にあるというようなことでございまして、このことに関しまして、非常に市民の皆様、そしてまた議会の皆様に御心配をおかけしておることを大変心よりおわび申し上げる次第でございます。  しかし、このことにつきましては、ここで投げ出すわけにはいかないと、このように私自身も思っておりまして、そのためには議会並びに市民の皆様の御理解と御協力を切にお願い申し上げまして、所期の目的どおり完成をすることが我々の責務であり、また使命であると、このように認識をしておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思っております。 ○議長(前田教一)  船津議員。 ◆7番(船津賢次)  草野議員の質問の中にも、第三者委員会で原因と責任について国の指導もあって審査をしているということでありますけれども、その結果はどうあれ、20億円の追加工事費が今まさに臨時議会の中で決定をされようとしておるわけでありますので、結果責任といいますか、それについては免れるわけにはいきませんので、市長も今、心からおわびを申し上げたいというふうにおっしゃいましたけれども、そのことは必要なことだというふうに思います。  それから2番目に、これだけの額の大きい追加負担が求められておるわけでありますので、原因の徹底究明が、これは今、第三者委員会で調査中ということでありました。私はこの点では議会としても調査特別委員会をつくって、関係者の話を聞くなどの調査をする必要があるのではないかというふうに思っておるわけでありますけれども、この事故の原因は軟弱地盤だったということが結論というふうにされております。そして、その土質の調査については、全協では国交省の基準に基づいて、新聞等では港湾施設の技術上の基準ということで、100メートルに1カ所のボーリング調査を行ったということであります。8カ所の調査では土質が均一であって、たわんだ場所の軟弱地盤を把握することはできなかったということであります。  そこで、お伺いしたいと思います。1つは、港湾施設の技術上の基準、100メートルに1カ所のボーリング調査というのは、どんなところにも当てはめているものなのかですね。地形もいろいろ違ってくると思いますけれども、いつでも、どこでも、そのように100メートルに1カ所のボーリング調査ということでやられているのかどうかをお伺いします。  それから、これは新聞等でも指摘があったわけですけれども、工期が短くて、急ぎ過ぎたために慎重さを欠いたのではないかということであります。その点についてのお考えをお伺いしたいと思います。  それからもう1つは、今回はたわまなかったけれども、まだ弱い地盤が隠れている可能性もあると思います。その対策についてはどのように考えておられるのかをお伺いしたいと思います。  それから、追加工事費の財源についてでありますが、今、国、県に支援を要請されておりますけれども、その現状ですね。今、そういうことでお願いをしているということだろうと思いますけれども、その見込みについてあれば、お伺いをしたいと思います。  以上、2回目の質問を終わります。 ○議長(前田教一)  水道技術監。 ◎水道技術監(小濵富夫)  大変御心配かけております。  まず、調査ですけれども、港湾技術基準ではおおむね100メートルピッチというふうになっておりまして、もしその中で土質のほうがばらつきがあるとか、そういうのがわかれば、またその都度調査をするというふうになっております。一般的にはそういうふうに、基準的には100メートルというふうなことで一応基準は決められておりますけれども、もしその中で変わっているとか、いろんなばらつきがあるとかいうことであれば、また追加をするというのが一般的なやり方ということになっております。  それからもう1つ、慎重さを欠いているんじゃないかというふうなお話ですけれども、矢板を打ちましてから変位がある排水まで、大体37日ぐらいかかっております。矢板の基準といいますか、矢板のハンドブックというのがございますけれども、それでいけば粘性土は2週間でもとの土に戻るというふうになっております。皆様方御存じと思いますけれども、潟泥のところにくいを打ちますと、そのときはぶるぶると練り込んでしまいますけれども、翌日になったらそのくいが抜けないとかいうふうなことがあると思います。そういうふうに粘着力というのは、すぐには戻らないんですけれども、何日かするとまた戻るというふうな基準がありまして、その基準でいきますと2週間ぐらいで土は戻るというふうな文献もございます。  それと今回は、矢板は粘土のところにはバイブロの打ち込み機で打ち込むんですけれども、N値率がゼロということで非常にやわらかいものですから、そういうふうに土を振動させて、粘土のところを振動させて打ち込んでおりませんので、粘土層をそう乱していないというふうに思われます。ただ、一番最後になったところで、また確かにバイブロをかけましてやっておりますけれども、通常の粘土層の中を揺らしながら、粘土層がそこで緩んでしまっているんじゃないかというふうなことにはなっていないというふうに思っております。ということで、排水までにはそれだけの時間をとって、慎重に排水を始めたと考えております。  以上です。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  財源のことについてお尋ねがございました。4日の日にも御説明をいたしたわけでございますけれども、今回、私どもの補助事業の対象となっております経済産業省へ出向きまして、いろいろ現状の報告をし、原因、対策工事等の説明をしております。そういった中で、繰り返しますけれども、設計にもミスがなかった、施工にもミスがなかったというようなことで、対策工事を行うというようなことが妥当と経済産業省が認めたときには何らかの支援をしていきたいというようなお話をいただいておりますけれども、それが幾らだというような御返事はいただいておりません。といいますのは、国も年間予算を持ちながらの事業をされているわけでございまして、そういった意味では、今回の補正の中で20億円の補正を必要としながら、そのために工事を先送りしなくてはいけないというような部分が約3億円ちょっとぐらい出ております。こういったものは21年度に動くわけでございますので、そういったときに、21年度の部分は当初の予定では4,800万円の国庫補助金ということで予定をしているわけでございますけれども、そういったものを繰り延べした分についても来年度の新規の中で対応するというようなことで、今回の20億円の事業費に対して国としても何らかの助成はやっていきたいということですけれども、明確に、今この時点で幾らですというような約束はできていないというようなことが実情でございます。 ○議長(前田教一)  船津議員。 ◆7番(船津賢次)  私がお伺いしたのはもう1点あるんですね。今回はたわまなかったけれども、まだ隠れているところがあるんじゃないかと。それで、またそこがたわむというようなことが、土質が弱いということで、まだ発見できずにいることがあるんじゃないかと。そのとき、その対策についてどう考えているかということもお伺いしたわけであります。  それから、慎重さを欠いたのではないかというのは、実はこれもまた新聞の、元佐賀大学理工学部長の三浦哲彦軟弱地盤研究所所長が新聞にコメントがしてあるんですけど、市の調査手法について「多くの工事で利用されるごく常識的なやり方だ」と理解を示しつつ、「地盤の弱さを見逃せば、費用や工期に大きな影響が及ぶ。見えない地中を相手にするリスクを踏まえ、より慎重に調査する対応もありえた」ということを言ってあるわけですね。それから、三浦所長は、「工期に追われる余り、慎重さを欠くことはなかったか、検証が必要だろう」と、こういうふうに述べてあるわけですね。そういう意味での、私は工期を急ぐ余り、慎重さが欠けたという面があったのではないかということをお伺いしているわけでございます。  それから、財政問題についてでありますけれども、私は県の責任は一番大きいんじゃないかと思うんですよね。というのは、市が事業主体ではありますけれども、これは県の主導で行われてきていると。技術アドバイザーの選任からすべて、県の主導で行われてきているんじゃないかというふうに思うんですよ。そういう意味では、ぜひこれまでの約束であります折半という約束を守っていただかなければならないというふうに思うわけであります。  それから、100メートルに1カ所のボーリングが通常ということであり、大体そういうことで行われるということでありますけれども、例えば、諫早湾の干拓の締切堤の工事なんかでもこういうふうな調査になっているんでしょうか、その点をお伺いします。 ○議長(前田教一)  水道技術監。 ◎水道技術監(小濵富夫)
     諫早湾の調査については、私、承知しておりませんけれども、地層とか、それからそれまでの成り立ち、土の、海底地盤の成り立ちとか、そういう方面から考えると、この基準とほぼ同じだろうと私は推測いたします。というのは、土というのは、大きな河川とか、そういう流れ込みがいろんな複雑に地形的になっていれば、その地形の土質というのはばらつきがあると思うんですけれども、ああいうふうに諫早湾とか、今回もですけれども、均等に土が数千年、数万年ということで蓄積していくというふうなことを考えると、いたずらに、例えば、10メートルピッチとか、50メートルピッチとかやるんじゃなくて、一応100メートルピッチでやっておって、その中で幾らかばらつきがあるならば、そこの部分をもう一回再調査するというのが経済的であるし、一般的というふうに考えております。  それと、さっきの工事ですけれども、ほかにも何かあったときにどうなのかという話ですけれども、今回の土質につきましては、表層部の土質が原因ということで、今回、調査の部分の一番弱いところを対象に設計いたしております。ということで、小島側の砂層が多くて、岩盤が浅くて、そういうところについては、今回、追加調査等も含めまして、その部分のほうは対象にしておりませんけれども、石炭ヤードの方面まで含めまして、対策工事として経済上も含めまして施工するようにしておりますので、改めて20億円以上のまた負担というか、追加の工事費がかかるというようなことは考えておりません。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  少し補足をしたいというふうに思います。  今回の締切堤のたわみというのは、Kの19とKの8という地点で2カ所であったわけでございますけれども、そういった部分を中心にですけれども、先ほど船津議員の御質問がありましたように、土質の弱いところがあったときにはどうするのかということでございますので、お示しをしましたこの図面のとおり、(図面を示す)大体同じような形で、締切堤に沿った形で捨石、それから砂、それから地盤改良というものを全体的にやっていくというようなことで予定をいたしております。  それから、県の主導であったから折半だというようなことでお話をいただきましたけれども、私どもも伊万里市が主体と言いながらも、企業の誘致というような立場から県も一緒にやってほしいというようなことでお願いをしてきた経過がございますので、この20億円につきましても、ぜひ県のほうでそういった御理解をいただく。ただ、県には県としての県議会の意見もございましょうから、そういったものを含めてお願いしていくということで努力をしてまいりたいというふうに思っております。 ○議長(前田教一)  ほかございませんか。浜野議員。 ◆24番(浜野義則)  第三者による検証の件で、ちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。  先ほど書類を大学の先生に送って判断を仰いでおるということであったわけですが、それはやっぱり個人に送られたものか、あるいは公的な機関の一つの代表という形の中で送られたものか、まずお尋ねをしたいというふうに思います。  それともう1つは、先ほどから言われておりますように、やっぱり今回の問題については第三者の検証が必要だろうということは、いろいろな形の中で、いろんなところで言われておるわけでございますが、それは今、先ほど言われましたように、一応先生に書類を送っておると。その結果についてはしばらく時間がかかるということでありますから、それはそれとして今やられておるものというふうな判断をするわけでありますが、ただ、先般、市長の記者会見の中では、やっぱり地質調査等については不可抗力であって責任を問えないと。片方ではそういう調査依頼をしながら、そういう発表もされておるわけでありますが、この関連についてはどういう考えでこういう形になっておるのかと。少なくとも調査を、例えば、第三者に調査を依頼しておるのであれば、その結果を待って、やっぱりいろんな判断をしていくべきだというふうに考えるわけですが、関連についてお尋ねをしたいというふうに思います。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  第三者による評価というようなお話でございます。これは、先ほどから申し上げておりますように、経済産業省へ出向きましていろいろ御説明をして、アドバイザーの先生方についても対策工事、それから当初の設計、こういったことをお話ししてまいりましたというお話をしましたけれども、当然この方は当初から入られていた方ですよねというようなことで、やはり第三者の方に当初の計画から現状まで説明をして、それが明らかに責任を問えない、言うなれば想定ができなかった問題だというようなことを証明することが必要ではないでしょうかというようなお話でございましたので、じゃ、どなたにするのかというようなことでございまして、個人か団体かという御質問でございましたけれども、大学の先生個人にお伺いをしているというような状況でございます。  それで、調査の結果を見てやるべきではないのかということでございますけれども、書類的にまだいただいているわけではございませんけれども、説明をした段階では、おおむねそういうことでしょうねと、あなたたちがやっていることが明らかに間違いだというようなことは指摘はできないというようなお返事はいただいているところでございます。 ○議長(前田教一)  市長。 ◎市長(塚部芳和)  浜野議員の御質問は、いわゆる今、第三者のほうに調査を依頼しておるならば、その結果を見て、例えば、こういう原因と対策を究明して、こういう対策工事をすべきじゃないのかなという、そういうふうなものにつながっていくんだろうとは思うんですけれども、いわゆる私は現時点でこの前の記者会見は申し上げたところでございまして、第三者の結果については、私自身はまだ報告も受けていない状況で発表させていただいたところでございます。したがいまして、現時点というようなことは、当初の、いわゆる原因と対策、地質調査、あるいは設計等々に誤りがなかったという判断のもとに、そしてまた今回、新たに追加ボーリング等をいたしまして、その結果の対策工法として提案をしております対策工事の捨石工あたりの増加、それに伴います事業費の増加、こういうふうなことを今この議会に提案をさせていただいておるわけでございますけれども、これにつきましてはあくまでも現時点でございまして、まだ第三者との関連は今のところ何とも言えないというのが現状でございます。 ○議長(前田教一)  浜野議員。 ◆24番(浜野義則)  今の第三者の検証という形の中で、大学の先生個人にお願いをしておるということであったわけですが、少なくともやっぱり、先ほど来説明がありますように、この事業に取り組む中では、1つのアドバイザーといういろんなそういう方々の、専門的な分野の数多くの人が集まって、いろんな助言をいただきながら、指導をいただきながら、今回、工事を進めてきたわけですね。そういう形の中で、片方では多数で検証、あるいは検討をしてきた。この結果について、個人で果たして公正な検証ができるのかという疑問も持つわけでありますが、その点についてはいかがお考えなんですか。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  ただいまの件につきましても、じゃ、どなたに第三者評価をしていただくのかということでございまして、そういったときに、その方が非常に日本でもそういった工事、調査、こういったものに権威のある方でなければ意味がないんではないかというようなことで、どなたにするのかということをいろいろ人選するといいますか、そういう中で、具体的に言いますと、九州大学の先生でそういう専門の先生がいらっしゃるというようなことで、その先生であれば間違いないだろうということでございましたので、お願いに行っているというふうな状況でございます。 ○議長(前田教一)  ほか。高木議員。 ◆13番(高木久彦)  この件につきましては、何分初めての事業であると、こういうことが言われておったわけでございます。そういう中での今回のたわみの事故というのは、私個人としては、素人でございますけれども、やはり設計ミスが問われるんじゃないかと思うわけでございます。地質調査にいたしましても、特異な事業でありますし、工事でありますし、十分な調査といいますか、ボーリングを含めて調査がなされておったならば、こういう事態は起きていなかったんじゃないかなと、こういう気がいたすわけでございます。そういうところで、原因は設計ミスといいますか、こういうところじゃないかと思うのでございますが、今、これまでにも議論されておりますが、その検証をぜひ続けてやっていただきたいと思うのが1つでございます。  それから、新聞報道にありましたが、現在、SUMCOの生産品でありますウエハーにつきましては、相当の需要の落ち込みがあって、SUMCOにおいては在庫が生じていると、こういう報道がされております。そういう中で、この20億円の追加というのは、市民、あるいは県民に相当な負担がかかるわけでございまして、これについて収入面での見込みが相当変わってくると思われます。そういうところで、市としての試算は落ち込み、あるいは設備投資も3分の1に減、工事の進捗もとどめると、こういうことも言われておりますが、収入、償還見込み、これについては工業用水の売り上げも見込まれておったわけでございます。その点の試算というのがなされておるかどうか、まずお尋ねをいたしたいと思います。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  まず、設計ミスと思うので、検証がぜひ必要だというふうな御意見でございました。先ほどから申し上げていますように、そういったことを含めて第三者評価を受ける必要があるということでございますので、その辺はもうしばらく時間をいただきたいというふうに思っております。  それから後のSUMCOの問題でございますけれども、企業の経営につきましては、企業様のいろいろな考え方があられるんではないかなということで、私たちが考え及ばないところもございますけれども、先ほど議案勉強会のときに申し上げましたように、そういった新聞報道を受けて、私どもがつくっておる今回の水計画で、当初の数量どおり水を購入いただくのかどうかという問題が、我々としても心配になる面でございましたので、お尋ねをしましたけれども、現時点では、先ほど御説明をしましたとおり、平成21年7月1日からこの貯水池からの給水は1万7,280トンということで、現在、第1から第3までで送っております1万4,720トン、合計で当初の覚書どおり3万2,000トンを供給するということで進んでおります。 ○議長(前田教一)  高木議員。 ◆13番(高木久彦)  今のところは、まだはっきりした運転がなされておりませんから、予想にとどまると思います。  それであと、これまでにも話がありましたとおり、やはり市民の皆さんは今回の事故によっていろんな心配がされております。そういうところで、ぜひ詳細な市民に対するPR、それが今後大事かと思われます。これについてどういうふうに考えておられますか、お尋ねをいたしたいと思います。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  今回のことにつきまして、いろいろ新聞等でも発表があったわけでございますけれども、具体的に説明を求められるということであればということで、きょう、地元の山代町の区長会には説明に行く予定にいたしており、12月1日に区長会長会が開催をされるというふうに聞いておりますので、そこで御説明をした後、各行政区でそういった説明の希望があればいつでも私どもは出ていきますというふうなことで対応していきたいというふうに思っております。 ○議長(前田教一)  ほか何か。堀議員。 ◆14番(堀良夫)  2点ほど水道技術監にお伺いをいたします。  るる今回の堤体の設計変更に係る質疑が行われておりますが、その中で、今回いただいた資料の経過の中で、10月2日にアドバイザー協議、10月17日、県市合同の技術検討会で方針を決定というふうに上がっております。このような経過の中で、堤体の変位に対するいろいろな調査を含めての検討の中で、835メートルに及ぶ堤体の延長があるわけで、この施工に携わった施工業者、現場においては一番状況が把握されているということだと私は受けとめておりますが、今回の検討に当たってのそういった施工業者等の現地の状況、それから設計変更にかかわる意見等が加味されているのか、その点を1つです。  それと、今日までの資料の中で、給水開始までの工程表が、スケジュールが示されておりますが、当初いただいた貯水施設における給水前の試験貯水が、平成21年度以前の20年度末、もう2月から試験貯水に入るというふうに工程が示されております。今回の変更の事業によって、こういった工事のスケジュールの見直しも当然今回の検討の中に入っているというふうに受けておりますが、さらに私が申し上げたいのは、今回の変更に当たっての調査、原因、いろいろな意見が出ております。あわせて事業費の問題も大きな課題でありますが、私は今回の取り組みの見直しの中で、供用開始が絶対に変更になってはならないという視点から、この工程の見直しが大丈夫なのかと、その2点についてお伺いいたします。 ○議長(前田教一)  水道技術監。 ◎水道技術監(小濵富夫)  施工業者の意見は聞いているのかというお話だと思うんですけれども、私どものところで排水するに当たっては、堤体の変位、あるいは周りの変位、排水をすることによってどういうふうな影響があるのかというふうなことで、堤体には2カ所、傾斜計を入れて観測してまいりました。そのほかに、現況の護岸のところにもそういうふうな傾斜計を入れて観測してまいりました。施工業者のほうでは、20メートルに1カ所で変位の観測をしていただきました。私どもが観測しているところよりも、施工業者が観測しているところが大きく変位したというところがございました。ということで、それとあわせて、捨石を施工していただきました。その中で沈下量がどうなのかとか、あるいは矢板の施工の状況とか、長さがちゃんと入っているかどうかとか、そういうのも施工後の管理をしっかりしていただきまして、そういうふうな状況を加味しながら、意見を聞きながら、今回の対策工につきましても意見を加味してやっていただいております。変位の状況につきましては、復元といいますか、こういうふうな土質であればどういうふうになるかなというふうなシミュレーション等も行いながら今回の解析を行ってきたというふうな段階でございます。  それから、スケジュールの件ですけれども、今回の対策工につきましては、12月いっぱいに対策工を終了いたしまして、その後、約1カ月かけて排水をやりたいというふうに考えております。それから、排水が終わった段階でちゃんとした施工ができているかどうか確認をして、その後、上部工のコンクリートを打ちたいというふうに考えております。そうしますと、施工的にどうしても波返し工が7月から幾らか出てしまうというのがございます。ただ、上部工が周りの護岸と一緒の3.5メートルの高さまでは6月いっぱいには打ってしまうということで、7月1日からの給水には十分間に合うというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(前田教一)  堀議員。 ◆14番(堀良夫)  水道技術監のほうから、工程的にも十分やれますと。ただ、堤体上部工の波返しの一部が、給水開始等の工期から見ると、波返しの上部の部分が継続的に工事が若干出てくるんじゃないかということでございますが、もう1点、工程表の中で、堤内の塩分抑止といいますか、覆砂工等が計画は別件発注されておったと思うんですが、これらの貯水施設にかかわる別件の発注の工事、事業もあるわけですから、内容もあるわけですから、こういった点を含めての工期の調整といいますか、この辺の検討はいかがでしょうか。 ○議長(前田教一)  水道技術監。 ◎水道技術監(小濵富夫)  塩分対策につきましては、覆砂工事ということで現在発注はいたしております。工期的には21年3月23日ということで、現在、覆砂工事につきましては進捗率は73%ということで、塩分対策工事としましては順調にいっているというふうに思っております。ただ、今、塩水の中に塩分対策をやっておりますもんですから、これから排水をした後、覆砂の中の塩分を十分に抜くというふうな工事が入ってくるというふうなことで、そこの分については気をつけて行いたいというふうに考えております。 ○議長(前田教一)  ほか。盛議員。 ◆22番(盛泰子)  これだけの経費と議論を経て完成したのであれば、あと企業の状況にかかわらず、水を買っていただけるということが確約されていないと、私たちは不安がやはり残ったままだと思います。  そこで、先ほど部長がおっしゃった、当初の覚書どおり7月からは1万7,280トン、24年からは2万1,524トンということになっておりますが、この覚書の効力についての御認識を伺っておきたいと思います。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  水の供給でございますけれども、現在、私どもが第4工業用水道として開発を進めておりますのは、日量2万5,000トンの給水能力でございます。そういった中で、覚書の中では、平成21年7月にはここの中から幾らということではなくて、SUMCOさんへの工業用水の供給量として3万2,000トン、それから24年度以降は3万6,000トンというような数字で書かれておりますので、それを伊万里市としては企業側へ供給しますという約束をしているわけでございます。しかしながら、先ほどお話がありましたように、企業側が業績等を見ながら下方修正をしているとかいうようなことがあって、現在、1から3までの工業用水で長浜工場を含めて1万4,720トンお配りをしているわけでございますので、これを3万2,000トンから引きますと、当面1万7,280トンが7月1日からお配りをする数字ですよという説明をしたつもりでございます。  そういった中で、当初2万5,000トンの計画のときに、いわゆる伊万里団地に送る2万5,000トンのうちに、中国木材さん、これは1,616トンと、それからSUMCOさんに、先ほど申し上げました24年度の段階で2万1,524トンと、残り1,860トンというものがあったわけでございます。これが18年当時、この計画が始まりましたときには、現在、ソーラー工場として建っておりますところは、まだ企業誘致が決まっておりませんでしたし、どういう企業がお見えになるかわからないと、そういった新たな進出企業のために1,860トンの水を準備すると、SUMCOと中国木材さんと他社ということで2万5,000トンという数字を報告いたしておりました。そういった意味では、SUMCOのウエハーの話からいきますと修正をされているのかもわかりませんけれども、当初ございませんでしたソーラー工場の話が出てきておりますので、そういった意味では、当初の計画どおり、7月には1万7,280トンの水が欲しいと言われる状況ではないのかなというふうに私どもは想像をいたしております。 ○議長(前田教一)  ここでしばらく休憩いたします。                (午前10時28分 休憩)                (午前10時40分 再開) ○議長(前田教一)  会議を再開いたします。  引き続いて議案に対する質疑を行います。笠原議員。 ◆17番(笠原義久)  今までにいろんな議案質疑がありました。一部重複するかもわかりませんが、御了解いただきたいと思います。  私は、この事業が伊万里市が主体となってやるいきさつですね、まずちょっと確認をしたいと思うんですが、当初、この事業自体が伊万里市にとって非常に大きな負担をこうむると。財政規模からいっても、またこれが完成するとSUMCOさんから出てくるいろんな税金関係、県税、市税、そういうことを考えますと、これは当然やっぱり県の事業としてやってもよかったんじゃないかなと。伊万里に余りにも負担が大き過ぎる、荷が大き過ぎるということが多分過程の中であったかと思いますね。ただ、その中で、市と県が協議した結果、伊万里市が事業主体となってということを了解してこの事業が始まったと理解をいたしております。だから、伊万里市にいろんな責任がないかということじゃなくして、当初から150億円という巨額な予算、大変な負担です。また、技術的にも全国に例を見ない大変難しい工法を駆使しなければいけないと。これは当初からいろんなお話があっておりました。我々議会人ももちろん、市民も、慎重には慎重の、念には念を入れながらということは再三にわたって執行部の耳にも入っていたかと思うんですが、結果的には、本当に残念なことですが、議会はもとより、市民の信頼を大きく失墜した、大変重要で大きな問題だと理解をいたしております。  そこで、簡単に質問いたしますが、きょうもいろんな議案質疑がありました。その中で、もちろん執行部は、きょうまでの過程の中で原因の追及、これは当然やってこられたと思うんですが、きょうのいろんな質問を含めて、今までに本当に原因の追及がなされたのかどうか。もう1つは、責任の所在がどこにあるのか、はっきりしたかどうかということですね。この2点をまず質問したいと思います。  以上です。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  笠原議員の御質問にお答えをいたしたいというふうに思います。  お話がありましたように、県が事業主体になるのか、市が事業主体になるのかということで議論をされたというふうには私も聞いておりますけれども、最終的には市がやるというようなことでスタートをいたしております。  その中で、今回の原因追及がなされたのか、また責任の所在がどこにあるのかというようなことでございますけれども、これも今まで申し上げてきたことと重複をするかもわかりませんけれども、御説明を申し上げたいと思います。  当初の計画段階で実施をいたしました26カ所のボーリングがあるんですけれども、そのうち締切堤防関係では、議会で説明しましたように8カ所でございます。これがおおむね100メートルに1カ所というようなことで地質調査を行いまして、その8カ所の中で3カ所について地質の強度の解析を行ったということでございます。これは、先ほどから水道技術監の話もありましたけれども、海底地盤の粘土層が、地質調査の結果、いわゆる均一に層をなして厚く堆積しているというような現場の状況、それから本件堤防の規模や構造からしますと一般的な箇所数であることに加えて、3カ所の地質強度試験の結果から得られたデータについてばらつきがなかったというようなことから、これでいけるということで追加調査を行わなかったということでございます。その100メートルに云々というのにつきましては、国土交通省の港湾局が監修をいたしまして、社団法人の日本港湾協会が出しております港湾の施設の技術上の基準・同解説に基づく標準的な配置間隔だというようなことで調査を実施したところでございます。そして、当初段階における土質の強度の評価についても、調査の結果、粘土層が均一であり一定の強度が把握できたこと、それから地盤工学会から出されております地盤調査の方法と解説によりますと、同一粘土の強度は深さとともに直線的に増加するということにされておりますので、この考え方で評価をすることが基本であるというようなこと、このようなことから浅い地層部分だけに特別にそういう弱いところがあるというようなことではなく、最小二乗法というような式で求められて、通常一般的にとられるような手法で土質の評価を行ったということでございます。その時点で土質が地表に近い部分で非常に弱いということが予測することは困難であったということで、調査、それから土質の評価に不備はなかったと。そのデータをもとに設計されたものでありますので、設計上のミスはなかったというような判断をいたしております。  そうなりますと、なぜこういうことが起きたのかといろいろ検討をした中で、やはり地表の浅い部分だけに注目をすると、そういった当初想定できなかった部分があったというようなことで対策工事をやる必要があると、設計ミスでもない、施工ミスでもないということであれば、事業主体である伊万里市のほうでそういったことをやっていく必要があり、今回、補正をお願いいたしているところでございます。
    ○議長(前田教一)  市長。 ◎市長(塚部芳和)  責任の所在というようなことでの御質問があったわけでございますけど、その前に笠原議員、前段のいきさつについてのお尋ねもあっておりますので、ちょっとこれで御説明をまずさせていただきます。  平成18年5月に、知事、市長、そしてまたSUMCOさんと、佐賀市におきまして伊万里団地への進出協定を行ったわけでございます。そのときに、工業用水につきましては県と市が責任を持って開発するというようなことで表明させていただいて、進出協定が行われたわけでございます。基本的に、こういう企業誘致に関しまして工業用水を開発するというのは、どこの県でも確かに県の責務で行われております。私どもは県のほうに対しまして、工業用水の開発について、県のほうでお願いできないかという要望をずっとしたところでございますけれども、県側の説明につきましては次の2点がございました。1つは、1市だけでの工業用水開発について、県としてはなかなか難しいよというような、複数の市、町がまたがれば、県としてもそういうふうな事例はあると、県が工業用水を開発するという事例はあると。そしてもう1つは、基本的には工業用水を開発するための一番大きな手法は、ダムあたりを建設するのが一般的な手法であるわけでございますけれども、平成21年7月までに1日2万5,000トンの水を確保するという中で、ダムをつくるというのは、恐らくそれこそそういう短期間ではできない、あるいはダムサイトの問題、あるいはまた場所をどこにするかと、いろんなことでなかなか難しいというようなことで、そういうふうな過程がございまして、県と市でどういうふうな工法でもって工業用水を確保するかという議論をずっとずっと重ねてきたところでございます。  最終的にはいろいろな案がございました。ダム以外の手法をどういうふうな形でするかということで、基本的には有田川の余剰水を伊万里湾の一部を締め切ってそこにためて、そこから工業用水を開発して、そして企業に売るんだという工法で、今回、貯水池工法ということで伊万里湾の一部を締め切ってやっておるわけでございます。  こういう中で、工業用水を開発する中で、県との協議の中で、県としては、いわゆる導水管、配管、こういうふうな工種につきましては県のほうも余り経験がないというようなことで、これについては水道の工事をいつもされている伊万里市の技術のほうがまさっているんじゃないか、経験があるんじゃないかということで、こういう水道にかかわる給水の導水管、あるいはまた浄水場の施設建設、こういうふうなものは伊万里市で技術的に請け負ってもらったらどうかと。もう1つは、海を締め切る、いわゆる締切堤、貯水工法なんですけど、こういうふうな工法についてはやっぱり県のほうが技術的にもしっかりしている、それだけの人材もいるというようなことで、最終的に県の事業主体になるか、市の事業主体になるかという中で、先ほど言いましたように、1市のためだけなら県の事業主体は無理だから、そのかわり貯水池関係の締め切り等々、難しい技術的なことがあるから、その部分については県の技術支援を行うから、伊万里市で事業主体になってほしいという知事からの要請がありまして、私もそれについてはやむを得ず受けたところでございます。伊万里市が事業主体を受けたいきさつはそういうふうなことでございます。  したがいまして、我々も給水管といいますか、導水管あたりの技術についてはいろいろ経験もあったわけでございますけれども、この締め切りの部分については日本で初めての工法、しかし、軟弱地盤工法、あるいは締切堤防の工法については、一般的に行われている工法であるとは私も認識はしていたわけでございますけれども、そういう中で、やはり日本の水工土木、港湾土木の技術的な粋を集めて、アドバイザー、学者先生の皆さん、コンサルのそういう意見、あるいはまた設計に基づいて発注がなされたものと、このように私も認識をしておるわけでございます。そういう過程の中で、設計上、あるいは施工上、管理瑕疵が現段階ではなかったという形で、現在、今のこういう形で御提案をさせていただいている途上でございます。  したがいまして、責任の所在につきましては、基本的にはいろいろな責任の所在というのはあると思うんですね。例えば、設計の問題、施工の問題、あるいは発注者側の責任の問題、こういう責任の問題があろうかと思うわけでございますけれども、まずもって今日までの施工といいますか、きょうまでのいろんなことを検証した中で、さらに今回、また対策工事を行わせていただきまして、最終的に事業費がどのような形で確定をしていくものか、あるいはまた、当然その前には工事の正確な、そしてまた安全な、立派な完成が求められる、そこのところの確認、こういうふうなことあたりをやはりしなければ、最終的な責任の所在がどこにあるかというのは、現段階ではちょっと私は言及することはできない、このように思っております。 ○議長(前田教一)  笠原議員。 ◆17番(笠原義久)  今るる説明いただきましたけれども、やはり先ほどから他の議員からも意見がありました。本議会、我々議会におきましても、今このことは重く受けとめて、今後も何らかの形で原因の追及と、あわせて責任の所在を確認するための何らかの方策、これは議会もやらなきゃいけないと思っています。それと、順序からいいまして、やはりこういうものがはっきり原因とか責任が追及、きちっとなされてから、やっぱりこういう大事な問題は、こういう大きな予算を必要とするものは、それから予算を審議していくのが筋だと思うんですね。  そこで質問ですが、きょうこの日に押し迫って議案として出てきたということは、何らかの事情があったんじゃないか。私はもっとスパンがあっても、お互いに考える、研究する、追及する時間がもっともっとあるべきだと思うんですけれども、どうしてきょうという日にこの予算議案の上程がなされたのか、そこいらのところを2番目の質問とします。  以上です。 ○議長(前田教一)  水道部長。 ◎水道部長(尾形洋一郎)  きょう、臨時会を招集して、この20億円の対策工事についてお願いをするに至った経緯ということでございます。  お手元の資料にもお配りをいたしましたように、7月22日に、いわゆる締切堤に変位が生じたというようなことでございまして、それ以降、8月1日に変位場所についての再度のボーリング調査、その結果をもとにしての施工の協議、アドバイザーの先生に現地に来てもらっての確認、さらに協議をした上で再度アドバイザーの先生に上京をして説明して、こういうやり方でということで、その結果を受けて、最終的には17日に県との技術検討会を行い、その中で県市了解をした上でこの対策工法でやろうというふうな決定をいたしたわけでございます。  その中で、その間、約2カ月から3カ月、時間が経過をしているわけでございますけれども、今日、議会でお願いをしないといけないという理由につきましては、7月に給水開始をするというためには、どうしても対策工事を急いでやらないと、非常にこれは難しいというようなことの中でお願いをしたわけでございまして、調査結果の分析、それから設計ミスがないと言いながらも、どうしてこういう状況が発生をしたのか、そういったときの、いわゆるシミュレーション、こういったものを考えたときに今日の時間がかかったというようなことで、きょう、とにかく今年いっぱい、12月いっぱいに対策工事を終えて、1月に排水を開始し、2月から河川水を入れて貯水を始めるというようなことで、スケジュール的にはやっぱりこの時期お願いをするしかないというような結果でございますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(前田教一)  ほか。松尾雅宏議員。 ◆3番(松尾雅宏)  私は、ちょっととっぴな質問で申しわけないんですけれども、そもそもこういうふうなたわみが生じるというのは、外海と内面の差が出てきて圧力によってだろうと思うんですけれども、43億円のうちの20億円という金を使わずに、例えば、内水を下から排水して上水を使う。こういうふうな金を使わずに、下から出して、上水をどんどん入れて、しばらく上水を送水するという、塩分濃度がどの程度のものか、幸い蒸留装置もSUMCOさんはお持ちだというふうに聞くんですけれども、1万5,000トンの量はそういう水は使うというふうなことはできないんでしょうか。今のままで、差がなければ今のままの堤防でいいわけですよね。内側と、ずっと時間はかかるでしょうけれども、入れかえていけば。8カ月まだ残っておるんですけれども、今、水が使われない時期にどんどん入れて、下からどんどん吐いていって、上から何メートルが1万5,000トンかわかりませんけれども、その水を送水して、しばらく蒸留をして使うという方法はできるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、SUMCOさんが求められる水が純度がどうなのかわかりませんけれども、そういう方法であれば、非常に単純な話なんですけど、そういうことであれば20億円要らないんじゃないかなという気がするんですけれども、どうでしょうか。 ○議長(前田教一)  水道技術監。 ◎水道技術監(小濵富夫)  施工の方法としては非常にいい方法だと思うんですけれども、まず1つは、水を全部くみ上げた後に浸透水がないのかどうかという確認もしたいというのがあります。それとか、10年に1回というか、そういうふうな大渇水のときには水位はぐっと下がります。そのときにもてるような構造じゃなければならないというのがございます。そういうことからして、今回、締め切りが済んだ後に浸透水がないのかどうか、その辺をしっかり確かめたいということと、それから将来的に渇水のときに耐え得る構造なのかどうかというふうなことからすると、今回、1回ちゃんと水を抜いて施工する必要があるというふうに考えております。  それと、塩分濃度の関係ですけれども、1回水を抜きまして、そして今、塩分対策の砂をまいておりますけれども、そこの中の塩分も1回取り除く必要があるというふうに思います。そうじゃないと、今の砂の中に含んでいる塩分濃度というのは、1万9,000ppmから2万ppmの塩分濃度が含まれている状態になっております。それを上の水だけ入れかえても、海底面といいますか、そこの今入れている砂層には海底と同じ2万ppmの塩分濃度が入ってしまっていますから、そこをどういうふうにして取り除くかというのが問題になりますので、1回干し上げまして、そこにある砂に含まれている塩分濃度を1回出してしまう、そういうふうな工法が必要ということで、それも含めまして1回排水が必要ということになります。 △日程第7 議案の付議順序により討論、採決 △日程第8 閉会 ○議長(前田教一)  ほか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕  質疑なしと認めます。よって、議案第106号に対する質疑を終結いたします。  以上で全議案に対する質疑を終結いたします。  それでは、議案の付議順序に従いまして、これより討論、採決を行います。  まず、議案第104号 伊万里市土地開発公社定款の変更について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第104号については原案のとおり可決されました。  次、議案第105号 専決処分の承認を求めることについて(損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて)。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第105号については原案のとおり承認されました。  次、議案第106号 平成20年度伊万里市工業用水道事業特別会計補正予算(第1号)について。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  御異議なしと認めます。よって、議案第106号については原案のとおり可決されました。  以上をもちまして、今期臨時会の日程をすべて終了いたしましたので、平成20年伊万里市議会第3回臨時会を閉会いたします。                (午前11時1分 閉会)  上記のとおり会議の次第を記録し、これを証するために署名する。   平成  年  月  日              伊万里市議会                  議 長  前 田 教 一                  議 員  下 平 美 代                  議 員  浜 野 義 則...