鳥栖市議会 > 2024-03-18 >
03月15日-06号

  • "新型コロナワクチン接種委託料"(/)
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  1. 鳥栖市議会 2024-03-18
    03月15日-06号


    取得元: 鳥栖市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和6年 3月 定例会1 出席議員の議席番号及び氏名  議長 松隈清之     8番 樋口伸一郎     16番 西依義規  1番 野下泰弘     9番 江副康成      17番 飛松妙子  2番 田村弘子     10番 中川原豊志     18番 久保山日出男  3番 和田晴美     11番 中村直人      20番 齊藤正治  4番 永江ゆき     12番 尼寺省悟      21番 小石弘和  5番 牧瀬昭子     13番 成冨牧男      22番 森山林  6番 池田利幸     14番 藤田昌隆  7番 緒方俊之     15番 伊藤克也2 欠席議員の議席番号及び氏名  なし3 説明のため出席した者の職氏名  市     長    向 門  慶 人   総務部次長       緒 方    守  副  市  長    大久保  哲 郎   経済部次長       古 沢    修  政策部長       松 雪    努   総合政策課長      田 中  大 介  総務部長       小 栁  秀 和   財政課長        古 賀  陽 介  健康福祉みらい部長  古 賀  達 也   地域福祉課長      林    康 司  スポーツ文化部長   石 丸  健 一   スポーツ振興課長    小 川  智 裕  市民環境部長     吉 田  忠 典   市民協働推進課長    原    祥 雄  経済部長兼  上下水道局長     宮 原    信   建設課長        三 澄  洋 文  建設部長       中 島  勇 一   上下水道局管理課長   犬 丸  章 宏  教育長        佐々木  英 利   教育総務課長      佐 藤  正 己  教育部長       姉 川  勝 之4 出席した議会事務局職員の職氏名  事務局長       武 富  美津子   議事調査係主査     松 雪    望  事務局次長兼庶務係長 西 木  純 子   議事調査係主任     古 賀  隆 介  議事調査係長     大 塚  隆 正5 議事日程  日程第1 議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)                       〔各常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第2 議案乙第4号令和5年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)       議案乙第5号令和5年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)       議案甲第3号鳥栖市ふるさと「とす」応援寄付金基金条例       議案甲第4号鳥栖市競馬事業収入活用基金条例                      〔総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第3 議案乙第6号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第3号)       議案乙第7号令和5年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第2号)       議案乙第8号令和5年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)       議案乙第15号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第4号)                    〔建設経済常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第4 休会の件6 傍聴者数   なし  午後1時28分開議 ○議長(松隈清之)  これより本日の会議を開きます。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第1 議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号) ○議長(松隈清之)  日程第1、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 各常任委員長の審査報告を求めます。まず、総務常任委員長の審査報告を求めます。 中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長(中村直人)  ただいま議題となりました、議案第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)中、当総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず歳入について申し上げます。 市税につきましては、調定見込みにより、固定資産税1,900万円、市たばこ税3,000万円などが補正されております。この結果市税の総額は137億1,715万円となっております。 諸税のうち、地方消費税交付税に交付金につきましては、決算見込みにより1億円が補正されております。 寄附金につきましては、決算見込みにより、ふるさと寄附金2,000万円が補正されております。 繰入金につきましては、財政調整基金繰入金600万円が減額補正されております。 雑入につきましては、新市町村振興宝くじ収益金交付金1,055万6,000円などが計上されております。 市債につきましては、新庁舎整備事業債400万円のほか、事業費の決算見込みにより、全体として1,860万円が減額補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 各費目において、決算見込みにより、報酬、給料、職員手当及び共済費が減額補正されております。 総務費につきましては、後年度の財政負担に備えるため、減債基金積立金4億5,999万5,000円が補正され、後年度の公共施設整備のため、公共施設整備基金積立金3億9,999万4,000円が補正されております。 民生費のうち、後期高齢者医療費につきましては、令和4年度の療養給付費負担金精算に伴う1,485万5,000円が補正されております。 衛生費のうち、清掃総務費につきましては、鳥栖・三養基西部環境施設組合負担金8,127万2,000円、佐賀県東部環境施設組合負担金2億3,811万6,000円が、それぞれ減額補正されております。なお、戸籍情報システム等改修事業について、繰越明許費が計上されております。 審査の過程において各委員から、まち・ひと・しごと創生包括連携協定寄附金受入れの経緯について、地方創生移住支援金の返還理由について、グランドクロス広域連携協議会負担金の減額理由について、さが暮らしスタート支援事業費補助金の減額理由について、地方債利子の減額理由について、会計年度任用職員等報酬の減額理由について、新庁舎における光熱水費の減額理由について、後期高齢者医療特別会計繰出金について、残土処理委託料に関し、減額理由について、残土処分量についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)中、当総務常任委員会に付託されました関係分につきましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、建設経済常任委員長の審査報告を求めます。 藤田建設経済常任委員長。 ◎建設経済常任委員長(藤田昌隆)  ただいま議題となっております、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)中、当建設経済常任委員会に付託されました関係分につきまして、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、歳入の主なものについて申し上げます。 分担金及び負担金のうち、災害復旧費分担金につきましては、農林水産施設の災害復旧事業の決算見込みによるもの及び蔵上井堰の災害復旧工事につきまして、令和6年度当初予算に改めて計上することとしたことにより、608万8,000円が減額補正されております。 国庫支出金のうち、災害復旧費国庫負担金につきましては、令和3年発生災害事業負担金として617万4,000円が補正されております。 災害復旧費国庫補助金につきましては、分担金と同じく令和6年度当初予算に改めて計上することとしたことにより、4,800万円が減額補正されております。 県支出金のうち、農林水産業費県補助金につきましては、農地利用最適化交付金農村地域防災減災事業補助金などの決算見込みにより、2,845万4,000円が補正されております。 財産収入のうち、不動産売払収入につきましては、法定外公共物の払下げや、事業用地の売払いに伴い、2,160万円が補正をされております。 市債のうち、商工債につきましては、四阿屋周辺整備事業の事業費の増額に伴い、430万円が補正されております。土木債につきましては、公園施設長寿命化事業の補正に伴いに伴い、150万円が補正されております。農林水産業債につきましては、県営経営体育成基盤整備事業に係る農業債として1,290万円が補正されております。災害復旧債につきましては、分担金及び国庫補助金と同じく、令和6年度当初予算に改めて計上することとしたことにより、600万円が減額補正されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。 各費目において、決算見込みにより報酬、給料、職員手当及び共済費が減額補正されております。 農林水産業費のうち、農業委員会費につきましては、報酬などの決算見込みにより592万7,000円が補正されております。 農業振興費につきましては、鳥栖三養基有害鳥獣広域駆除対策協議会への負担金として126万6,000円が補正されております。 農業生産基盤整備費につきましては、県営経営体経営体育成基盤整備事業に係る負担金として2,472万8,000円が補正されております。 農地等保全管理費につきましては、防災重点ため池整備事業に係る測量調査委託料として2,200万円が補正されております。 商工費のうち、商工業振興費につきましては、企業立地奨励金空き店舗等活用支援事業補助金などの決算見込みにより、負担金補助及び交付金677万5,000円が減額補正され、市小口資金融資保証料の額の確定に伴い、補償、補填及び賠償金410万1,000円が補正されております。 観光費につきましては、四阿屋周辺整備事業の事業費の増額に伴い、工事請負費482万8,000円が補正されております。 土木費のうち、土木総務費につきましては、光熱水費など決算見込みにより、需用費783万円が減額補正されております。 土木橋梁総務費につきましては、道路台帳修正等委託料の決算見込みにより、委託料588万2,000円が減額補正されております。 都市計画総務費につきましては、開発行為に伴う接続道路整備補助金地方バス路線維持費補助金などの決算見込みにより、負担金、補助及び交付金916万6,000円が減額補正されております。 公園管理費につきましては、市民公園改修工事などとして、工事請負費3,273万9,000円が補正されております。まちづくり推進費につきましては、都市開発基金積立金として1億1,000円が補正されております。 新幹線対策費につきましては、新鳥栖駅周辺施設管理委託料の決算見込みにより、委託料389万2,000円が減額補正されております。 災害復旧費のうち、農林水産施設災害復旧費につきましては、農地・農業用施設及び林道の災害復旧工事費の決算見込みによるもの及び蔵上井堰の災害復旧工事について、令和6年度当初予算に改めて計上することとしたことにより、8,050万1,000円が減額補助補正されております。 次に、繰越明許費について申し上げます。農林水産業費の農業費のうち、防災重点ため池整備事業2,200万円、商工費のうち、四阿屋周辺整備事業2,667万3,000円、土木費の道路橋梁費のうち、道路側溝等整備事業1,947万円、道路整備交付金事業4億1,650万円、道路改良事業1,800万円、橋梁長寿命化事業9,619万1,000円、都市計画費のうち、市民公園整備事業1億995万1,000円、鳥栖駅周辺整備事業499万2,000円、公園施設長寿命化事業8,162万2,000円、住宅費のうち、既設公営住宅改善事業4,086万5,000円について、繰り越すものであります。 審査の過程で各委員から、有害鳥獣駆除対策の費用対効果と計画性について、四阿屋周辺整備事業の工事の周辺住民への周知及び工期の延長について、空き店舗等活用支援事業補助金の予算の積算、申請状況及び周知方法について、公園使用料の予算の積算及び実績について、50戸連たん区域指定基礎調査委託料の減額理由について、市民公園改修工事に関し、園路の騒音について、公園内の案内表示について、地方バス路線維持費補助金に関し、運賃収入の増加について、新型コロナウイルス感染症拡大前との比較について、繰越明許費に関し、田代官町萱方線等道路改良事業の内訳について、鳥栖南スマートインターチェンジの完成時期について、工事発注スケジュール等について、市民公園改修工事の繰越し理由について、鳥栖駅周辺整備事業の繰越し理由についてなど質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)中、当建設経済常任委員会に付託されました関係分につきましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決した次第であります。 また、議案外ではございますが、小郡鳥栖南スマートインターチェンジに近接して開発が計画されている新産業団地の名称を、サザン鳥栖クロスパークに決定したとの報告を受けたところでございます。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。樋口文教厚生常任委員長。 ◎文教厚生常任委員長(樋口伸一郎)  ただいま議題となっております、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。分担金及び負担金のうち、民生費負担金につきましては、保育所保育料961万2,000円が減額補正されております。 使用料及び手数料のうち、衛生使用料につきましては、休日救急医療センター使用料2,500万円が補正されております。 教育使用料につきましては、スタジアム広告物等特別使用料237万5,000円、市民体育館使用料100万円などが補正、定住・交流センター使用料100万円が減額補正されております。 国庫支出金のうち、民生費国庫負担金につきましては、障害者自立支援給付費負担金5,469万8,000円、障害児施設措置費負担金2,952万6,000円、施設型等給付費負担金4,380万1,000円などが補正、児童扶養手当費負担金1,161万4,000円、児童手当費負担金9,358万円などが減額補正されております。 衛生費国庫負担金につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金1,749万6,000円が減額補正されております。 民生費国庫補助金につきましては、地域生活支援事業費補助金1,176万5,000円、保育対策総合支援事業費補助金939万1,000円、子育て世帯生活支援特別給付金給付事務費補助金569万7,000円、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費補助金665万円などが減額補正されております。 教育費国庫補助金につきましては、子ども・子育て支援交付金446万円などが減額補正されております。 県支出金のうち、民生費県負担金につきましては、国民健康保険基盤安定負担金2,096万4,000円、障害者自立支援給付費負担金2,734万9,000円、障害児施設措置費負担金1,476万3,000円、施設型等給付費負担金2,671万7,000円などが補正、児童手当費負担金1,964万円が減額補正されております。 民生費県補助金につきましては、地域生活支援事業費補助金585万7,000円、保育対策総合支援事業費補助金1,744万7,000円などが減額補正されております。 教育費県補助金につきましては、子ども・子育て支援事業費補助金446万円、SAGA2024国民スポーツ大会競技別リハーサル大会運営費補助金875万円などが減額補正されております。 諸収入のうち、受託事業収入につきましては、埋蔵文化財発掘調査受託料986万円が減額補正されております。 雑入につきましては、中原特別支援学校田代分校負担金793万9,000円などが補正、学校給食費985万6,000円が減額補正されております。 市債のうち、教育債につきましては、田代小学校大規模改造事業1,800万円、旭小学校大規模改造事業1,020万円、体育施設改修事業310万円などが減額補正されております。 次に、歳出について申し上げます。各費目において、決算見込みに伴う給料、職員手当等及び共済費が補正されております。 民生費のうち、社会福祉総務費につきましては、国民健康保険特別会計繰出金1,084万3,000円が補正されております。 障害者福祉費につきましては、障害児施設給付費5,400万円、障害者自立支援給付費1億2,880万が補正されております。 老人福祉費につきましては、介護予防事業などの委託料522万2,000円、鳥栖地区広域市町村圏組合負担金4,803万6,000円、扶助費1,867万5,000円などが減額補正されております。 住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金給付費につきましては、住民税非課税世帯等に対する低所得世帯支援給付金7,249万円が減額補正されております。 児童福祉総務費につきましては、扶助費の児童扶養手当3,484万円が減額補正されております。 保育園費につきましては、施設型等給付費8,900万円が補正、会計年度任用職員の報酬1,136万円、給食材料費などの需用費504万8,000円、保育士宿舎借り上げ支援事業補助金558万円、保育補助者雇上強化事業費補助金969万2,000円、保育環境改善等事業補助金1,532万4,000円などが減額補正されております。 児童手当費につきましては、扶助費5,783万5,000円が減額補正されております。 出産・子育て応援交付金事業費につきましては、出産・子育て応援交付金2,965万円が減額補正されております。 生活保護費の扶助費につきましては、医療扶助など2,000万円が減額補正されております。 衛生費のうち、保健衛生総務費につきましては、妊婦乳児健診委託料などの委託料994万4,000円が減額補正されております。 予防費につきましては、予防接種委託料1,958万5,000円、保健事業委託料522万1,000円、新型コロナワクチン接種委託料3,108万2,000円などが減額補正されております。 教育費のうち幼稚園費につきましては、子育て支援施設等利用給付費など1,315万6,000円が減額補正されております。 小学校費の学校建設費につきましては、旭小学校屋内運動場規模改造工事監理委託料などの委託料450万円、田代小学校大規模改造工事費などの工事請負費2,198万4,000円などが減額補正されております。 社会教育総務費につきましては、鳥栖小学校なかよし会建設工事費などの工事請負費1,849万1,000円、放課後児童健全育成事業補助金などの負担金補助及び交付金1,405万円などが減額補正されております。 文化振興費につきましては、市民文化会館改修工事監理業務委託料等447万9,000円、市民文化会館改修工事費2,657万4,000円などが減額補正されております。 保健体育総務費につきましては、スポーツ振興基金積立金114万8,000円が補正、県民スポーツ大会開催事業委託料100万3,000円などが減額補正されております。 体育施設費につきましては、スタジアム改修工事費256万3,000円などが減額補正されております。 国民スポーツ大会全国障害者スポーツ大会推進費につきましては、SAGA2024実行委員会負担金1,480万円が減額補正されております。 次に、継続費について申し上げます。教育費・小学校費の田代小学校大規模改造事業につきましては、契約額が確定したため、総額の減額変更及び年割額の変更を行うものであります。 次に、繰越明許費について申し上げます。民生費、社会福祉費の地域介護福祉空間整備事業773万円、衛生費・保健衛生費の新型コロナウイルスワクチン接種事業2,613万9,000円、教育費・教育総務費のいじめ問題対策委員会経費50万円、小学校費の小学校特別支援学級整備事業761万8,000円、若葉小学校屋内運動場倉庫改修事業183万7,000円、基里小学校フェンス改修事業500万円、旭小学校大規模改造事業2,615万8,000円、中学校費の中学校特別支援学級整備事業331万1,000円、鳥栖西中学校バスケットゴール改修事業950万円、社会教育費の市民文化会館改修事業1億2,493万6,000円を繰り越すものであります。 また、民生費・社会福祉費の物価高騰に伴う低所得世帯支援給付金給付事業につきましては、繰越金額の増額変更を行うものであります。 審査の過程において各委員から、休日救急医療センター使用料の増額に伴う歳出の増額について、定住・交流センター使用料に関し、使用見込み数及び減額の理由について、スタジアム広告物等特別使用料に関し、増額の理由について、広告物掲出に係る営業主体及び特別使用料の考え方について、高齢者福祉乗車券負担金の増額と、高齢者福祉乗車券助成金の減額の理由及び乗車券購入者の分析について、教員業務支援員配置事業費補助金の減額理由について、部活動指導員活用事業費補助金の減額理由及び補助の内容について、低所得世帯支援給付金の申請期限及び給付状況について、保育士宿舎借り上げ支援事業補助金の状況及び今後の利用促進について、学校施設など工事請負費の減額理由及び時期について、給食原材料費の減額理由について、就学援助費の減額理由について、放課後児童健全育成事業補助金に関し、なかよし会支援員の採用状況について、待機児童の見込みについて、今後の対応について、文化会館改修工事に関し、工事内容及び工期について、工事請負金額等の不用額の減額時期について、市スポーツ協会補助金に関し返還金が生じた経緯について、協会加盟団体への補助金について、スポーツ振興基金の考え方について、スポーツ推進委員報酬の減額理由について、体育施設費の会計年度任用職員の配置人数及び報酬の減額理由について、SAGA2024国民スポーツ大会競技別リハーサル大会運営費補助金の減額理由について、SAGA2024実行委員会負担金の減額理由についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの各常任委員長報告に対し質疑を行いますが通告はございません。質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。本案に対する各常任委員長報告は可決であります。本案は各常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第3号令和5年度鳥栖市一般会計補正予算(第7号)は、各常任委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第2 議案乙第4号令和5年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案乙第5号令和5年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)      議案甲第3号鳥栖市ふるさと鳥栖応援寄附金基金条例      議案甲第4号鳥栖市競馬事業収入活用基金条例 ○議長(松隈清之)  日程第2、議案乙第4号、第5号及び議案甲第3号、第4号、以上4議案を一括議題といたします。 総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長(中村直人)  ただいま議題となりました、議案乙第4号、議案乙第5号、議案甲第3号及び議案甲第4号、以上4議案について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、議案乙第4号令和5年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 まず歳入につきましては、決算見込みにより、国民健康保険税7,987万4,000円が減額補正され、県支出金の保険給付費等交付金特別交付金4,949万4,000円及び一般会計繰入金1,084万3,000円が、それぞれ補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 総務費及び保健事業費につきましては、決算見込みによる補正でございます。 保険給付費のうち一般被保険者高額療養費につきましては、高額療養費の見込みにより、2,790万円が減額補正されております。 審査の過程において委員から、滞納管理システムの改修時期についての質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 次に、議案乙第5号令和5年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 まず、歳入につきましては、一般会計繰入金の決算見込みにより151万6,000円が減額補正されております。 次に、歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金の決算見込みにより161万4,000円が減額補正されております。 次に、議案甲第3号鳥栖市ふるさと鳥栖応援寄附金基金条例について申し上げます。 この条例につきましては、ふるさと鳥栖応援寄附金基金を設置するため、所要の規定を定めるものであります。 審査の過程において各委員から、基金の充当について、積立て時期と額についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第4号鳥栖市競馬事業収入基金条例について申し上げます。 この条例につきましては、競馬事業収入基金を設置するため所要の規定を定めるものであります。 審査の過程において、各委員から、競馬組合からの配分金及び割合について、条例制定の目的と時期について、市民への使途の周知方法についてなどに質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案乙第4号、議案乙第5号、議案甲第3号及び議案甲第4号、以上4議案については、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 4議案に対する委員長報告は可決であります。4議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第4号令和5年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案乙第5号 令和5年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案甲第3号鳥栖市ふるさと鳥栖応援寄附金基金条例及び議案甲第4号鳥栖市競馬事業収入活用基金条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第3 議案乙第6号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第3号)      議案乙第7号令和5年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第2号)      議案乙第8号令和5年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)      議案乙第15号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第4号) ○議長(松隈清之)  日程第3、議案乙第6号から第8号まで及び第15号、以上4議案を一括議題といたします。 建設経済常任委員長の審査報告を求めます。 藤田建設経済常任委員長。 ◎建設経済常任委員長(藤田昌隆)  ただいま議題となりました、議案乙第6号、議案乙第7号、議案乙第8号及び議案乙第15号、以上4議案につきまして、審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第6号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第3号)及び議案乙第15号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。 歳入、歳出とも決算見込みに伴いそれぞれ補正されており、その主なものについて申し上げます。 歳入につきましては、新産業集積エリア整備事業の決算見込みに伴い、事業費県負担金542万1,000円、一般会計繰入金542万1,000円、工業用地等造成事業債1億6,790万円がそれぞれ減額補正され、土地売払収入9億5,167万9,000円が補正されておりましたが、新産業集積エリア事業用地の造成工事において資材の納入が年度を越えることとなり、アサヒビール株式会社への今年度内の土地の引渡しが困難になったことから、財源を組替え、工業用地等造成事業債9億5,170万円が補正され、土地売払収入9億5,170万円が減額補正されております。 歳出につきまして、事業費のうち工事請負費11億9,616万8,000円が減額補正され、公債費のうち、地方債元金償還金19億7,802万3,000円が補正され、地方債利子及び一時借入金利子891万8,000円が減額補正されております。 また、新産業集積エリア整備事業の事業費7,500万円につきましては、確定測量業務の完了に必要な工期が年度内に確保できないため、繰り越されるものであります。 審査の過程で委員から、新産業集積エリア整備事業に関し、資材の納入が遅れている水路の位置について質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 次に、議案第7号令和5年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 収益的収入につきましては、給水収益の増額などによる決算見込みに伴い、収入総額は16億4,334万1,000円となっております。 収益的支出につきましては、原水及び浄水費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額は14億2,563万円となっております。 資本的収入につきましては、企業債の減額などにより、決算見込みに伴い、収入総額は5億9,269万9,000円となっております。 資本的支出につきましては、送配水設備費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額は12億3,752万8,000円となっております。 次に、議案乙第8号令和5年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。 収益的収入につきましては、長期前受金戻入の減額などによる決算見込みに伴い、収入総額は27億2,660万5,000円となっております。 収益的支出につきましては、資産減耗費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額は24億9,783万4,000円となっております。 資本的収入につきましては、企業債の減額などによる決算見込みに伴い、収入総額は14億6,722万円となっております。 資本的支出につきましては、施設建設費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額は24億3,944万4,000円となっております。 以上、主なものについて申し上げましたが、当建設経済常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案乙第6号、議案第7号、議案乙第8号及び議案乙第15号、以上4議案につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 4議案に対する委員長報告は可決であります。4議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第6号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第3号)、議案乙第7号令和5年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第2号)、議案乙第8号令和5年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第4号)及び議案乙第15号令和5年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第4号)、以上4議案は委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第4 休会の件 ○議長(松隈清之)  日程第4、休会の件を議題といたします。お諮りいたします。 来週3月18日19日、21日及び22日、以上4日は委員会審査等のため休会といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上4日間は休会とすることに決しました。 なお、3月19日から21日までの3日間は市の休日のため休会となります。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
    ○議長(松隈清之)  以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午後2時11分散会...