令和5年 9月 定例会1 出席議員の議席番号及び氏名 議長 松隈清之 8番 樋口伸一郎 16番 西依義規 1番 野下泰弘 9番 江副康成 17番 飛松妙子 2番 田村弘子 10番 中川原豊志 18番
久保山日出男 3番 和田晴美 11番 中村直人 19番 森山林 4番 永江ゆき 12番 尼寺省悟 21番 齊藤正治 5番 牧瀬昭子 13番 成冨牧男 22番 小石弘和 6番 池田利幸 14番 藤田昌隆 7番
緒方俊之 15番 伊藤克也2 欠席議員の議席番号及び氏名 なし3 説明のため出席した者の職氏名 市 長 向 門 慶 人 総務部次長 緒 方 守 副 市 長 大久保 哲 郎 経済部次長 古 沢 修 政策部長 松 雪 努
総合政策課長 田 中 大 介 総務部長 小 栁 秀 和 財政課長 古 賀 庸 介 健康福祉みらい部長 古 賀 達 也
地域福祉課長 林 康 司
スポーツ文化部長 石 丸 健 一
スポーツ振興課長 小 川 智 裕
市民環境部長 吉 田 忠 典
市民協働推進課長 原 祥 雄 経済部長 兼上下水道局長 宮 原 信 建設課長 三 澄 洋 文 建設部長 中 島 勇 一
上下水道局管理課長 犬 丸 章 宏 教育長 佐々木 英 利
教育総務課長 佐 藤 正 己 教育部長 姉 川 勝 之4 出席した
議会事務局職員の職氏名 事務局長 武 富 美津子
議事調査係主査 松 雪 望 事務局次長兼庶務係長 西 木 純 子
議事調査係主任 古 賀 隆 介
議事調査係長 大 塚 隆 正5 議事日程 日程第1 議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定について 〔各
常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第2 議案乙第27号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計決算認定について 議案乙第28号令和4年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計決算認定について 〔
総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第3 議案乙第22号令和4年度鳥栖市
水道事業剰余金の処分について 議案乙第23号令和4年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について 議案乙第24号令和4年度鳥栖市
下水道事業剰余金の処分について 議案乙第25号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計決算認定について 議案乙第29号令和4年度鳥栖市
産業団地造成特別会計決算認定について 〔
建設経済常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第4 議員派遣の件6 傍聴者数 なし 令和5年10月3日
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 様
総務常任委員長 中 村 直 人
総務常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記┌────┬─────────────────────────────┬────
┐│議案番号│ 件名 │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙26 │令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定について │認 定│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙27 │令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計決算認定について │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙28 │令和4年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計決算認定について │ 〃 │└────┴─────────────────────────────┴────
┘ 令和5年10月3日
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 様
建設経済常任委員長 久保山 日出男
建設経済常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記┌────┬─────────────────────────────┬────
┐│議案番号│ 件名 │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙22 │令和4年度鳥栖市
水道事業剰余金の処分について
│原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙23 │令和4年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について │認 定│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙24 │令和4年度鳥栖市
下水道事業剰余金の処分について
│原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙25 │令和4年度鳥栖市
下水道事業会計決算認定について │認 定│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙26 │令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定について │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙29 │令和4年度鳥栖市
産業団地造成特別会計決算認定について │ 〃 │└────┴─────────────────────────────┴────
┘ 令和5年10月3日
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 様
文教厚生常任委員長 藤 田 昌 隆
文教厚生常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記┌────┬─────────────────────────────┬────
┐│議案番号│ 件名 │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙26 │令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定について │認 定│└────┴─────────────────────────────┴────┘ 午前10時開議
○議長(松隈清之) 本日の会議を開きます。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第1 議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定について
○議長(松隈清之) 日程第1、議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定についてを議題といたします。 各常任委員長の審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました、議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定について、当
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 政策部関係における収入済額は6億3,442万6,829円であり、その主なものといたしましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、
マイナンバーカード交付事務費補助金などであります。 また、総務部関係における収入済額は109億1,129万4,685円であり、その主なものといたしましては、
地方揮発油譲与税、
自動車重量譲与税、
法人事業税交付金、
地方消費税交付金、
地方特例交付金、地方交付税、
ふるさと寄附金、
公共施設整備基金繰入金、
競馬場事業収入、新
庁舎整備事業債などであります。 また、
市民環境部関係における収入済額は146億1,277万3,958円であり、その主なものといたしましては、個人市民税、法人市民税、固定資産税、市たばこ税、都市計画税、
ごみ処理手数料、
斎場改修事業債などであります。 次に、歳出について申し上げます。 政策部関係における支出済額は3億9,511万713円であり、その主なものといたしましては、基幹系及び内部情報系システム借上料等、
地方公共団体情報システム機構交付金、
住宅用地検討調査委託料などであります。 また、総務部関係における支出済額は106億7,519万4,263円であり、その主なものといたしましては、ふるさと寄附の寄附者に対する謝礼に要する経費、新
庁舎建設工事に要する経費、鳥栖・
三養基地区消防事務組合負担金などであります。 また、
市民環境部関係における支出済額は37億257万93円であり、その主なものといたしましては、
後期高齢者医療特別会計繰出金、
斎場改修工事費、
次期リサイクル施設用地購入費、鳥栖・
三養基西部環境施設組合負担金、
塵芥収集運搬委託料などであります。 審査の過程において、各委員から、
RPAシステムの試行に関わる使用料の内容及びその効果について、テレビ広報とすを活用した映像による効果的な情報発信について、
住宅用地検討調査の結果を踏まえた今後の活用手段について、
財政調整基金等に関し、現在高及び適正規模について、計画に応じた目標額設定の考えについて、地方財政法に基づく積立金の積立て先について、一時借入金及び市債の借入れ利率について、選挙事務に関わる人員配置について、期日前投票の混雑について、
ふるさと寄附金に関し、使途の反映方法について、その他市長が必要と認める事業の内容について、課題及び今後の取組について、運用見直しによる本市への影響について、寄付額から経費、
市民税減収額を差し引いた額について、ふるさとへの貢献に対する
アプローチ方法について、本市への寄附のリピート率及び謝礼品の内訳について、市民の知恵や観光資源を生かした取組について、
会計年度任用職員報酬に係る不用額の理由等について、
育児休業等取得に向けた取組について、職員研修及び人事交流の実施内容について、
京町ビル敷地貸付収入について、
消防団アンケート調査結果について、新庁舎内設備の改善について、
まちづくり推進センター職員の私有車の公務使用に関し、私有車の公務使用に係る現在の状況について、公用車配置に係る
まちづくり一括補助金の活用化について、公用車配置の考え方と今後の対応について、
自治会活動費補助金に関し、補助額積算の根拠について、実情に沿った積算金額の見直しについて、
市民活動センターに関し、補助対象の職員数と稼働日数について、センターの課題とその対策について、市税の不納欠損の要因について、
不動産登記法改正と固定資産税の課税徴収について、書かない窓口システムの窓口での利便性と今後の展開について、
マイナンバーカードに関し、現在の普及率と今後の普及施策について、住民票等の
コンビニ交付の比率について、
次期リサイクル施設整備事業に関し、施設での使用予定水量について、施設の井戸水取水による周辺井戸への影響について、影響が出た場合の対応について、
地域環境整備基金に関し、その使途について、基金を活用した地域振興に関する町区との協議の状況について、
次期ごみ処理施設の整備に伴う公害防止協定の締結及び協議の状況について、
次期ごみ焼却施設への搬入道路の整備状況及び搬入経路について、
リサイクル率の現状と
リサイクル率向上のための施策について、生ごみ処理機の利用者減少への対策と
事後アンケートについて質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、採決により、原案のとおり認定すべきものとして決した次第であります。 また、総括において、各委員から、
次期リサイクル施設に関する地元からの要望事項等について、
財政調整基金等に係る積立額及び適正額について、
市民活動センター補助金等の見直しについて、
リサイクル率向上への対策について、それぞれ意見、要望等があったところであります。 さらに、議案外ではございますが、
公共施設等総合管理計画の進捗状況について、第7次鳥栖市
総合計画前期基本計画における令和4年度指標実績について、それぞれ報告があったところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(松隈清之) 次に、
建設経済常任委員長の審査報告を求めます。
久保山建設経済常任委員長。
◎
建設経済常任委員長(
久保山日出男) ただいま議題となっております、議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定についてのうち、当
建設経済常任委員会に付託されました関係分の審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、歳入について申し上げます。 経済部関係における収入済額は7億2,781万7,073円となっており、その主なものといたしましては、
農林水産施設災害復旧費国庫補助金、
農地利用最適化交付金、
多面的機能支払補助金、さが園芸生産888億円
推進事業費補助金、
農村地域防災減災事業補助金、農業債、商工債などであります。 建設部における収入済額は23億1,215万7,805円となっており、その主なものといたしましては、市道占用料、住宅使用料、鳥栖駅及び新鳥栖駅
周辺駐車場使用料、
土木施設災害復旧費国庫負担金、
社会資本整備総合交付金、
土木費受託収入、道路橋梁債、河川債、都市計画債などであります。 次に、歳出について申し上げます。 経済部に関する支出済額は18億4,387万3,788円となっており、その主なものといたしましては、さが園芸生産888億円
推進事業費補助金、
多面的機能支払補助金、ため池の
劣化状況等調査委託料、
ため池浚渫工事費、栖の
宿キャンプ場改修工事費、
創業支援相談業務委託料、
企業立地奨励金、雇用奨励金、
オフィス環境整備費補助金、
事業者感染防止対策支援事業補助金、
プレミアム付商品券発行事業補助金、
市小口資金融資保証料、
四阿屋周辺整備工事費、
観光イベント感染防止対策臨時支援事業補助金などであります。 なお、翌年度繰越額1億1,267万円の内訳は、
土地改良事業費、
防災重点ため池整備事業費、
四阿屋周辺整備事業費、
農林水産施設災害復旧事業費であります。 建設部関係における支出済額は28億4,719万9,076円となっており、その主なものといたしましては、
道路維持関係委託料及び工事費、
道路舗装工事費、
橋梁定期点検委託料及び工事費、
交通安全施設整備工事費、
道路整備交付金事業費、
道路新設改良工事費、
河川改良関係委託料及び工事費、
地方バス路線維持費補助金、
公園管理委託料及び整備工事費、
都市開発基金積立金、
市営住宅改修工事費、新鳥栖駅
周辺施設管理委託料、
土木施設災害復旧工事費などであります。 なお、翌年度繰越額7億8,804万8,000円の内訳は、
道路側溝等整備事業費、
道路舗装事業費、
橋梁長寿命化事業費、
交通安全施設整備事業費、
道路整備交付金事業費、
道路改良事業費、
河川浚渫改良事業費、
立地適正化計画策定効果等検討事業費、開発行為に伴う
接続道路整備事業費、
市民公園整備事業費、
公園施設長寿命化事業費、
土木施設災害復旧事業費であります。 審査の過程で、各委員から、
森林経営管理事業の
事業実施状況について、有害鳥獣の駆除に関し、農作物の被害額について、
鳥栖三養基有害鳥獣広域駆除対策協議会負担金の内訳について、土鳩駆除の実施状況について、駆除したイノシシの頭数の確認方法及びその処分方法について、有害鳥獣捕獲の許可及び猟銃の使用について、栖の宿の指定管理に関し、指定管理者の選定方法について、施設運営に関する評価について、施設の活用方法について、
河内ダム周辺施設の一体的な管理について、宿泊者以外の風呂の利用時間について、市民の森の管理委託料及び整備事業の内容について、
勤労者協議会補助金、
商業活性化推進事業補助金及び
創業支援事業補助金の予算未執行の理由について、
商店街賑わい創出支援事業補助金の内容、創設経緯及び効果について、
プレミアム付商品券の電子版と紙版の換金状況について、
四阿屋周辺整備用地購入費の内容について、
産業団地造成特別会計繰出金の不用額の内容について、雇用奨励金の対象者について、
浄化槽設置整備事業費に関し、不用額の理由について、予算計上の考え方について、
市営住宅入居者の家賃収納状況及び滞納者への対応について、下
岸田中央線防災対策工事の経緯及び理由について、
流域治水推進事業費補助金の使途・活用について、
通学路合同点検への対応状況について、草刈り、舗装の地元要望等に対する実施状況について、
市民公園整備基本計画策定委託料に関し、業務の進捗状況について、繰越額について、動線の考え方について、関係機関との連携について、国スポ開催中における
公園整備工事の実施について、花苗移植業務の実施箇所について、50戸連たん制度に関し、養父地区の区域決定及び県指定までの過程について、未指定地区への推進について、水害対策を検討する中での議論について、
都市計画図変更業務委託料における業務の内容について、
市民公園改修工事に関して、総事業費について、
整備完了箇所の市民の評価について、未整備箇所の有無について、新鳥栖駅周辺駐車場の利用台数及び収支状況について、新鳥栖駅
周辺施設管理業務の委託状況について、
地方バス路線維持費補助金に関し、路線ごとの金額について、利用者数について、国の補助金の増加理由について、
交通空白地域の今後の方向性について、ミニバス運行に係る補助金の交付要件及び課題について、新庁舎を核とする
地域公共交通ネットワークの形成について、国道3号及び34号の整備促進の現状について、
九州新幹線減渇水被害対策基金積立金の状況についてなどの質疑、要望があり、執行部から、関係書類の提出を求めるとともに、それぞれ説明を受けたところであります。 また、総括において、各委員から、
市営住宅家賃等の滞納整理に関し、福祉部署との連携強化について、河内ダム、栖の宿、市民の森、
河内河川プールを自然・
レクリエーション拠点として整備し、
指定管理者制度により管理することについて、意見、要望があったところであります。 以上、議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定についてのうち、当
建設経済常任委員会関係分につきましては、現地調査を含め、慎重審査の結果、原案のとおり認定すべきものとして決した次第であります。 また、議案外ではございますが、鳥栖市
公共施設中長期保全計画の改訂について報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(松隈清之) 次に、
文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。
藤田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(藤田昌隆) ただいま議題となっております、議案乙第26号令和4年度鳥栖市
一般会計決算認定のうち、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 健康福祉みらい部関係における収入済額は75億985万4,313円であり、その主なものといたしましては、
保育所保育料、
障害者自立支援給付費負担金、
障害児施設措置費負担金、
施設型等給付費負担金、
児童手当費負担金、
生活保護費負担金、
新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金、
子育て世帯等臨時特別支援事業費補助金、
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金、
国民健康保険基盤安定負担金などであります。
スポーツ文化部関係における収入済額は2億587万8,706円であり、その主なものといたしましては、文化施設及び
体育施設使用料などであります。 教育部関係における収入済額は7億1,774万726円であり、その主なものといたしましては、
学校施設環境改善交付金、子ども・
子育て支援交付金、子ども・
子育て支援事業費補助金、
麓小学校トイレ改修事業、田代小学校大
規模改造事業及び(仮称)生涯
学習センター整備事業などに伴う教育債などであります。 次に、歳出について申し上げます。 健康福祉みらい部関係における支出済額は123億7,371万4,330円であり、その主なものといたしましては、
国民健康保険特別会計繰出金、
重度心身障害者医療費、
障害児施設給付費、
障害者自立支援給付費、
鳥栖地区広域市町村圏組合負担金、
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金、電力・ガス・
食料品等価格高騰緊急支援給付金、児童扶養手当、子どもの医療費、
施設型等給付費、
私立保育所特別保育事業等補助金、児童手当、
生活保護扶助費、
定期予防接種等委託料、
新型コロナウイルスワクチン接種委託料、
新型コロナウイルスワクチン接種体制整備委託料などであります。
スポーツ文化部関係における支出済額は14億3,453万9,344円であり、その主なものといたしましては、
市民文化会館及び
陸上競技場改修工事費、
スタジアム駐車場用地購入費などであります。 教育部関係における支出済額は24億2,419万6,908円であり、その主なものといたしましては、
麓小学校トイレ改修工事費、田代小学校大
規模改造工事費、
中学校給食業務委託料、
若葉小学校なかよし会改修工事費、(仮称)生涯
学習センター改修工事費、
放課後児童健全育成事業補助金などであります。 審査の過程において、各委員から、
理科教育設備整備費補助金の内容について、
地域自殺対策強化事業費補助金の事業内容について、
生活保護費返還金の内容について、子どもの
医療費返還金の内容について、
施設型等給付費返還金の内容について、
全日本同和会補助金に関し、団体の概要、補助の根拠、並びに差別事象の事例及び対応について、民生委員・
児童委員活動補助金に関し、活動費について、定数、実員数及び欠員への対応について、アンケートの内容について、
障害児通園施設の運営体制について、
難聴児補聴器購入費補助金の助成対象について、
障害者自動車運転免許取得事業補助金に関し、運転免許の取得状況について、
障害者自動車改造費補助金の内容について、
ストマ用装具助成事業補助金の推移について、
障害児施設給付費の推移について、
障害者自立支援給付費に関し、事業の内容及び今後の見通しについて、食の
自立支援事業委託料の減少理由及び対応について、
介護予防事業の対象者及び参加の状況について、
住民税非課税世帯等に対する
臨時特別給付金給付費の不用額の理由について、1課2係体制となったこども育成課の組織見直しの効果について、ファミリー・サポート・センターの利用状況について、子どもの
医療費助成制度の利用状況について、
保育園費人件費の不用額の理由について、保育士の配置基準について、保育所の待機児童及び入所待ち児童の状況について、保育補助者雇上強化事業補助金の成果について、保育士宿舎借り上げ支援事業補助金の利用状況について、保育士等処遇改善臨時特例事業補助金のその後の対応について、認可外保育施設等健康・安全対策事業補助金の内容について、保育園費の令和3年度国庫負担金等返還金の内容について、産後ケア事業の内容及び利用状況について、妊婦・乳幼児健診の実施状況について、がん検診の受診状況について、子宮頸がんワクチンの接種状況及び周知方法について、アピアランスケア支援事業の内容及び事業効果について、予防費の令和3年度国庫補助金等返還金の内容について、いじめ問題対策委員会に関し、業務内容について、令和4年度のいじめの認知件数について、児童生徒の心のケアの対策について、小学校特別支援教育支援員配置事業に関し、特別支援学級数及び児童数について、特別支援教室の確保及び課題について、特別支援教育支援員の人数について、医療的ケア支援事業に関し、今後の利用者の見込みについて、課題について、特別支援学校との連携について、給食費管理システムの導入効果について、学校給食費臨時支援事業の効果について、開かれた学校づくり推進事業に関し、成果と課題について、委託方法について、学童輸送の令和4年度実績及び令和3年度からの推移について、パソコン等借上料に関し、パソコン等の更新時期の検討について、学校事務管理費の備品購入に関し、図書購入費の支出項目について、図書購入費の増額について、学校給食センターの人員及び業務の負担について、学校給食における食材価格の上昇について、田代小学校大規模改造工事に関し、工事内容について、工事要望箇所の把握について、工事後の不具合箇所への対応について、手数料の内容及び流用理由について、中学校給食における異物混入等の再発防止について、修学旅行費に関し、令和4年度の実施状況について、保護者の費用負担について、社会教育指導員等に関し、業務内容について、集会所の利用人数及び利用日数について、啓発活動について、同和教育集会所管理委託業務の内容について、放課後児童健全育成事業に関し、なかよし会改修による改善状況について、民設民営施設の年間開設日数について、第2期子ども・子育て支援事業計画における目標値について、文化財保護費の樹木伐採委託料の内容について、文化財保護費の有形無形文化財補助金に関し、令和4年度の補助団体の活動内容について、活動内容の評価について、補助基準及び補助額について、図書館費の図書等購入費に関し、選定基準について、購入図書の内訳について、文化施設及び体育施設の利用件数及び使用料収入額のコロナ禍以前との比較について、文化事業19公演の事業内容について、アウトリーチに関し、訪問先の選定方法について、演奏者及び謝金について、文化事業の来場者について、
市民文化会館改修工事に関し、大ホール側の諸室の利用件数及び利用団体について、
市民文化会館の使用料について、北部グラウンドの利用状況及び位置づけについて、市民相撲場の利用状況及び改修について、市民体育館の諸室に関し、トレーニング指導業務について、トレーニング機器の更新について、プロスポーツに関する県協議会の事業について、ふるさと納税を活用した事業への取組についてなどの質疑、要望があり、関係資料の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 なお、自由討議において、さらなるスポーツ交流都市を目指し、課題となっております多目的グラウンドの整備を含めた、さらなるスポーツ環境の充実に向け、執行部と共に調査・研究していくことを確認したところであります。 また、総括において、各委員から、委員会に対する主要施策の成果の適切な説明について、同和関係予算について、産後ケア事業などをはじめ、子育て支援策へのさらなる取組について、保育園費に対する適切な予算計上について、特別支援教育の充実について、いじめ問題に関する関係機関との連携について、SAGA2024国スポ・全障スポでのおもてなしについての意見、要望があったところであります。 当
文教厚生常任委員会といたしましては、現地視察を含め、慎重審査の結果、採決により、原案のとおり認定すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(松隈清之) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する各常任委員長報告は認定であります。本案は各常任委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、議案乙第26号令和年度鳥栖市
一般会計決算認定については、各常任委員長報告のとおり認定することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第2 議案乙第27号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計決算認定について 議案乙第28号令和4年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計決算認定について
○議長(松隈清之) 日程第2、議案乙第27号及び第28号を一括議題といたします。
総務常任委員長の審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました、議案乙第27号及び議案乙第28号、以上2議案につきまして、一括して、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、議案乙第27号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計決算認定について申し上げます。 予算現額77億7,556万8,000円に対し、収入済額は77億6,356万2,563円となり、収入比率は99.8%、支出済額は77億1,501万4,039円、執行率は99.2%で、歳入、歳出差引き額は4,854万8,524円となっております。 審査の過程において、各委員から、出産育児一時金の予算の在り方について、特定健康診査の受診率向上対策についての質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案乙第28号令和4年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計決算認定について申し上げます。 予算現額9億8,416万1,000円に対し、収入済額は9億8,150万5,325円となり、収入比率は99.7%、支出済額は9億7,770万6,598円、執行率は99.3%で、歳入、歳出差引き額は379万8,727円となっております。 審査の過程において、各委員から、後期高齢者医療保険料特別徴収の要件等について、後期高齢者医療広域連合納付金の不用額についての質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、議案乙第27号及び議案乙第28号、以上2議案につきまして、慎重審査の結果、原案のとおり認定すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(松隈清之) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 両議案に対する委員長報告は認定であります。両議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第27号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計決算認定について及び議案乙第28号令和4年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第3 議案乙第22号令和4年度鳥栖市
水道事業剰余金の処分について 議案乙第23号令和4年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について 議案乙第24号令和4年度鳥栖市
下水道事業剰余金の処分について 議案乙第25号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計決算認定について 議案乙第29号令和4年度鳥栖市
産業団地造成特別会計決算認定について
○議長(松隈清之) 日程第3、議案乙第22号から第25号まで及び第29号、以上5議案を一括議題といたします。
建設経済常任委員長の審査報告を求めます。
久保山建設経済常任委員長。
◎
建設経済常任委員長(
久保山日出男) ただいま議題となりました、議案乙第22号、議案乙第23号、議案乙第24号、議案乙第25号及び議案乙第29号、以上5議案につきまして、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第22号令和4年度鳥栖市
水道事業剰余金の処分について及び議案乙第23号令和4年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について、一括して御報告申し上げます。 令和4年度の水道事業につきましては、建設改良事業として、老朽化の進んだ配水管を耐震性のある管に取り替える配水管布設替工事のほか、導水管布設工事、浄水場改修工事などが実施されております。 給水状況につきましては、給水戸数が3万2,920戸と、前年度に比べ521戸増加し、年間給水量は、前年度に比べ1%増加しております。 次に、経営状況について申し上げます。 収益的収支のうち、収入につきましては、給水収益や加入金など総額15億849万4,959円、支出につきましては、委託料や減価償却費など総額13億2,597万4,028円、収支差引き1億8,252万931円の当年度純利益となっております。 この利益の処分につきましては、減債積立金に8,252万931円、建設改良積立金に1億円が積み立てられることとなっております。 次に、資本的収支について申し上げます。 収入につきましては、企業債、工事負担金など3億1,225万3,282円、支出につきましては、建設改良費、企業債償還金として7億1,173万4,143円、収支不足額の3億9,948万861円については、損益勘定留保資金などで補填を行ったとの説明を受けたところであります。 審査の過程で、各委員から、給水収益に関し、収納の状況について、低所得者などへの対応について、停水の状況について、停水の考え方についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案乙第24号令和4年度鳥栖市
下水道事業剰余金の処分について及び議案乙第25号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計決算認定について、一括して御報告申し上げます。 令和4年度の下水道事業につきましては、建設改良事業として西田川関連雨水整備工事、浄化センターの施設増設工事などが実施されております。 普及状況につきましては、処理区域内人口7万4,003人、水洗化人口6万8,541人で、水洗化率92.6%となっております。 次に、経営状況について申し上げます。 収益的収支のうち、収入につきましては、下水道使用料、他会計補助金など、総額25億1,881万8,724円、支出につきましては、委託料や減価償却費など、総額22億9,198万9,737円、収支差引き2億2,682万8,987円の当年度純利益となっております。 この利益の処分につきましては、減債積立金として積み立てられることとなっております。 次に、資本的収支について申し上げます。 収入につきましては、企業債や国庫補助金など、総額16億4,286万592円、支出につきましては、建設改良費、企業債償還金として26億7,327万8,974円、収支不足額の10億3,041万8,382円については、損益勘定留保資金などで補填を行ったとの説明を受けたところであります。 審査の過程で、各委員から、西田川排水区雨水整備事業の整備完了時期について、雨水整備事業に関し、国庫補助金の採択条件について、本市で国庫補助の対象となる箇所の見込みについて、上下水道局の人員体制について、日本下水道事業団への委託についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案乙第29号令和4年度鳥栖市
産業団地造成特別会計決算認定について申し上げます。 歳入の主なものといたしましては、事業費県負担金9,114万8,754円、一般会計繰入金9,077万878円、工業用地等造成事業債4億710万円など、総額5億8,943万8,509円となっております。 歳出の主なものといたしましては、委託料1,894万212円、工事請負費3億8,473万6,000円、公債費として地方債元金補償金及び利子1億8,227万5,431円など、総額5億8,939万7,509円となっております。 審査の過程で、各委員から、新産業集積エリア整備事業の造成工事に関し、進捗状況について、井戸に影響が生じた場合の補償についてなどの質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、慎重審査の結果、当
建設経済常任委員会といたしましては、議案乙第22号及び議案乙第24号、以上2議案につきましては、原案のとおり可決すべきものとし、議案乙第23号、議案乙第25号及び議案乙第29号、以上3議案につきましては、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(松隈清之) ただいまの委員長報告に対し質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 5議案に対する委員長報告は可決及び認定であります。5議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第22号令和4年度鳥栖市
水道事業剰余金の処分について、議案乙第23号令和4年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について、議案乙第24号令和4年度鳥栖市
下水道事業剰余金の処分について、議案乙第25号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計決算認定について及び議案乙第29号令和4年度鳥栖市
産業団地造成特別会計決算認定について、以上5議案は委員長報告のとおり可決及び認定することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第4 議員派遣の件
○議長(松隈清之) 日程第4、議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び
鳥栖市議会会議規則第128条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、この際お諮りいたします。ただいま議決した議決事項について、諸般の事情により変更する場合には、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽