令和2年 3月
定例会1
出席議員の
議席番号及び
氏名 議 長 森 山 林 11 番 内 川 隆 則 1 番 牧 瀬 昭 子 12 番 中 村 直 人 2 番 成 冨 牧 男 13 番 尼 寺 省 悟 3 番 伊 藤 克 也 14 番 藤 田 昌 隆 4 番 西 依 義 規 16 番 飛 松 妙 子 5 番 池 田 利 幸 17 番 古 賀 和 仁 6 番 竹 下 繁 己 18 番
久保山 日出男 7 番 樋 口
伸一郎 19 番 齊 藤 正 治 8 番
久保山 博 幸 20 番 松 隈 清 之 9 番 江 副 康 成 21 番 小 石 弘 和 10 番
中川原 豊 志2
欠席議員の
議席番号及び
氏名 な し3
説明のため出席した者の
職氏名 市 長 橋 本 康 志
総務部次長 姉 川 勝 之 副 市 長 横 尾 金 紹
健康福祉み
らい部次長 小 栁 秀 和 総 務 部 長 野 田 寿
市民環境部次長 佐 藤 敦 美
企画政策部長 石 丸 健 一
会計管理者兼
出納室長 吉 田 秀 利
健康福祉み
らい部長 詫 間 聡
総務課長 実 本 和 彦
市民環境部長 橋 本 有 功
総合政策課長 鹿 毛 晃 之
経済部長 兼
上下水道局長 古 賀 達 也
商工振興課長 古 沢 修
建設部長 松 雪 努
教育長 天 野 昌 明
教育総務課長 青 木 博 美
教育次長 白 水 隆 弘4 出席した
議会事務局職員の
職氏名 事務局長 緒 方 心 一
議事調査係主査 武 田 隆 洋
事務局次長兼
庶務係長 橋 本 千 春
議事調査係主査 大 塚 隆 正
議事調査係長 横 尾 光 晴
議事調査係主事 古 賀 隆 介5
議事日程 日程第1
会期決定 日程第2
会議録署名議員指名 日程第3 諸
報告 日程第4
議案甲第1
号~第12号、
議案乙第1
号~第12号 〔
提案理由説明〕
日程第5
休会の件 開会 午前10時 開議
○
議長(
森山林) これより、
令和2年3月
定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。
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△
日程第1
会期決定
○
議長(
森山林)
日程第1、
会期決定の件を
議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の
会期は、本日から3月24日までの23日間といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、
今期定例会の
会期は本日から3月24日までの23日間と決定いたしました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△
日程第2
会議録署名議員指名
○
議長(
森山林)
日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第126条の規定により、
議長において、
中川原豊志議員、
小石弘和議員を指名いたします。
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△
日程第3 諸
報告
○
議長(
森山林)
日程第3、諸
報告につきましては、お手元に配付いたしておりますので、御了承のほどよろしくお願いいたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△
日程第4
議案甲第1
号鳥栖市
職員の服務の宣誓に関する
条例の一部を改正する
条例 議案甲第2
号鳥栖市
非常勤特別職の報酬及び
費用弁償に関する
条例の一部を改正する
条例 議案甲第3
号鳥栖市
国民健康保険基金条例の一部を改正する
条例 議案甲第4
号鳥栖市
特別会計条例の一部を改正する
条例 議案甲第5
号鳥栖市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例 議案甲第6
号鳥栖市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
保育料に関する
条例の一部を改正する
条例 議案甲第7
号鳥栖市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例 議案甲第8
号鳥栖市
印鑑登録及び証明に関する
条例の一部を改正する
条例 議案甲第9
号鳥栖市営住宅条例の一部を改正する
条例 議案甲第10
号鳥栖市
放課後児童健全育成事業の設備及び
運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例 議案甲第11
号鳥栖市
条例を廃止する
条例の一部を改正する
条例 議案甲第12
号市道路線の廃止及び認定について
議案乙第1
号令和元
年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)
議案乙第2
号令和元
年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議案乙第3
号令和元
年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
議案乙第4
号令和元
年度鳥栖市
産業団地造成特別会計補正予算(第3号)
議案乙第5
号令和元
年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第2号)
議案乙第6
号令和元
年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第2号)
議案乙第7
号令和2
年度鳥栖市
一般会計予算 議案乙第8
号令和2
年度鳥栖市
国民健康保険特別会計予算 議案乙第9
号令和2
年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計予算 議案乙第10
号令和2
年度鳥栖市
産業団地造成特別会計予算 議案乙第11
号令和2年度
鳥栖市水道事業会計予算 議案乙第12
号令和2
年度鳥栖市
下水道事業会計予算
○
議長(
森山林)
日程第4、
議案甲第1号から第12号まで及び
議案乙第1号から第12号まで、以上24
議案を
一括議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
橋本市長。
◎市長(
橋本康志) おはようございます。 本日ここに、
令和2年3月
市議会定例会の開会に当たり、当面の諸問題についての所信の一端を申し上げますとともに、提案いたしております
令和2年度当初
予算及びその他の
議案について、その概要を御
説明いたします。 我が国の
経済は、輸出が弱含む中で、
製造業を中心に、弱さが一段と増した状態が続いていますものの、緩やかに回復しております。 先行きにつきましても、当面、弱さが残るものの、雇用・
所得環境の改善が続く中、
各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されております。 一方で、
新型コロナウイルス感染症が
内外経済に与える
影響に十分注意する必要があるとともに、通商問題をめぐる
動向、米中の
貿易交渉などによる
海外経済の
動向や、
金融資本市場の変動の
影響にも留意する必要があるとされております。 また、
令和2年度
地方財政計画におきましては、
一般財源総額につきまして、前年度に比べ1.2%の増となっておりまして、
地方税が増収となる中で、
地方交付税は2.5%の増、その
代替措置でございます
臨時財政対策債は3.6%の減となっています。 本市におきましては、
歳入面では、人口の伸びなどによります
プラス要因はあるものの、いまだ不透明な
景気動向の
影響等を考えますと、
市税の大幅な増収は見込まれないものと思われます。
歳出面では、保育園などの
施設型等給付費、
障害児施設給付費など、
子育て支援関連経費の
増加、
障害者、
高齢者の
扶助費の
増加、
廃棄物処理、
道路、
公共下水道等生活環境の
整備及び改善のための
経費、老朽化している
公共施設の
対応に要する
経費、
災害時等の
防災拠点となる新
庁舎の
整備、
国民スポーツ大会等に向けた
体育施設の
改修のほか、近年の
豪雨災害への
対応等、課題は山積しており、厳しい
状況が予想されます。 このような
状況の中、
令和2年度の
予算編成に当たりましては、
市民の安全、安心を守るために、
防災拠点となる新
庁舎の
整備、防災・
豪雨対策に取り組んでいくとともに、
子ども・
子育て支援や
環境整備、
教育環境の
充実など、
市民生活に密着した
各種事業を
推進することとしており、住みたくなる
まち鳥栖という将来
都市像の実現に向け、最大限の努力を傾注してまいります。 以上、
議案の
説明に先立ちまして、所信の一端を申し上げましたが、
議員の皆様には、より一層の御
支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げ、引き続き、
提案理由の
説明を申し上げます。
令和2年度
一般会計予算の
総額は、
歳入、
歳出ともそれぞれ260億8,452万3,000円となっており、前年度の当初
予算と比較いたしますと9.5%の増となっております。 以下、
予算の主なものについて申し上げます。 まず、
総務費について申し上げます。
災害時の
防災拠点となる新
庁舎の
整備について
所要の額を計上いたしました。
基幹系情報システム、
内部情報系システム及び
コンビニ交付システムの運用に要する
経費を計上いたしました。
国勢調査につきましては、本年10月1日に全国一斉に実施されますので、本市における
調査に要する
経費を計上いたしました。
令和3年度から始まる
まちづくりの指針となる第7次
総合計画の策定に要する
経費を計上いたしました。 県とともに、
地方創生移住支援事業を実施するため、
所要の額を計上いたしました。
がん先進医療の普及を図るため、
がん先進医療治療費の助成に要する
経費を計上いたしました。
市民が安心して
市民活動に参加できるようにするため、
市民活動団体の公益的な
活動を対象とした
保険に加入することとし、
所要の額を計上いたしました。
まちづくり推進センターにつきましては、
田代まちづくり推進センターの
改修等に要する
経費を計上いたしました。 次に、
民生費について申し上げます。
障害者福祉につきましては、
障害のある人が安心して自立した
生活を営むことができる
まちづくりを目指すため、
障害者福祉計画等を見直すとともに、
自立支援給付、
地域生活支援事業及び
障害児施設支援事業費など
所要の額を計上いたしました。
高齢者福祉につきましては、
介護予防事業の
充実、
高齢者の
生きがいづくり、
地域での自立した
生活の
支援及び
高齢者福祉計画の見直しに要する
経費を計上いたしました。 また、
高齢者福祉施設の
改修を行うこととし、その設計に要する
経費を計上いたしました。
児童福祉につきましては、
子ども・
子育て支援新制度に伴う
給付費及び
子ども・
子育て支援事業の
推進に要する
経費を計上いたしました。 また、通院に係る
子どもの
医療費助成の
対象者を中学生までに拡大し、
子育て家庭の
経済的負担の軽減を図ることといたしました。 次に、
衛生費について申し上げます。
母子保健対策につきましては、
妊娠期からの切れ目のない
支援のための
妊婦健康診査等に要する
経費を計上いたしました。
救急医療対策といたしましては、休日
救急医療センターの全
診療日において、小児科の診察を行うこととし、
所要の額を計上いたしました。
予防接種事業につきましては、
定期予防接種等に要する
経費を計上いたしました。
成人保健対策といたしましては、
生活習慣病の
予防に努めることとし、
健康診査や
がん検診のための
経費を計上いたしました。 また、
保健センターの
改修及び
子育て世代包括支援センターの
整備に要する
経費を計上いたしました。 斎場につきましては、
外壁等を
改修するため、
所要の額を計上いたしました。
資源循環型社会を構築することを目的とした
コンテナ分別収集に要する
経費、
一般廃棄物を定期的に収集する
塵芥収集運搬に要する
経費、
鳥栖・
三養基西部環境施設組合の
広域ごみ処理施設の
管理運営及び佐賀県
東部環境施設組合の
次期ごみ処理施設建設に係る
設計等に要する
経費を計上いたしました。
衛生処理場敷地内の
埋設物及び
土壌汚染について、引き続き
調査を行うため、
所要の額を計上いたしました。 次に、
労働費について申し上げます。
福利厚生資金及び
労働金庫への預託など、
勤労者福祉の向上に要する
経費を計上いたしました。 次に、
農林水産業費について申し上げます。 農地の保全及び安全、安心な
農作物づくりの
推進のため、
青年農業者の就農後の定着、
認定農業者等担い手の
経営発展に資する
施設整備及び農地の
環境保全に取り組む
農業者等に対し、
経費の一部を助成することとし、
所要の額を計上いたしました。
防災重点ため池に指定されました
ため池について、引き続き
ハザードマップを作成することとし、
所要の額を計上いたしました。 また、活用しないこととされた
ため池を廃止するため、
所要の額を計上いたしました。
森林環境譲与税等を活用して、
間伐等の
森林整備を行う
森林経営管理事業等に要する
経費を計上いたしました。 次に、
商工費について申し上げます。
商店街活性化対策につきましては、
賑わい創出支援事業、
イルミネーション事業等の
経費の一部を助成することとし、
所要の額を計上いたしました。 また、
中小企業小口資金につきましては、
中小企業の経営の安定を図るため、3億円を
金融機関へ預託することといたしました。
企業誘致につきましては、
企業立地奨励金等の
交付を行うこととし、
誘致等の
推進に努めることといたしました。
観光振興対策につきましては、新
鳥栖駅
観光案内事業、
観光施設の
整備等に要する
経費を計上いたしました。
都市間交流事業につきましては、
交流人口の拡大や
地域の
活性化を図るための
コンベンション等開催補助金に要する
経費を計上いたしました。 次に、
土木費について申し上げます。
市道につきましては、側溝の
整備、舗装及び
緑地帯の
管理清掃など、
道路環境の
維持保全による
安全性の確保及び
生活環境に配慮した
道路整備を行うため、
所要の額を計上いたしました。
交通安全対策につきましては、
カーブミラー、
ガードレール等の
改修及び
整備に要する
経費を計上いたしました。
道路改良事業につきましては、引き続き、
味坂スマートインターチェンジ(仮称)の設置に合わせた
市道の
整備を進めていくとともに、轟木・
衛生処理場線、田代大官町・
萱方線等の
整備に取り組むため、
所要の額を計上いたしました。 近年の
豪雨災害に伴う
道路の
冠水被害等に
対応するため、河川や
排水路の
整備、
しゅんせつ等に要する
経費を計上いたしました。
公園管理につきましては、
都市公園等の適正な
維持管理に要する
経費を計上いたしました。 また、
公園施設長寿命化計画に基づき、
遊具等の
改修を行うこととし、
所要の額を計上いたしました。
市営住宅につきましては、
浅井アパートの
給湯設備改修等に要する
経費を計上いたしました。 次に、
消防費について申し上げます。
消防力の
充実と
防災対策の強化のため、
所要の額を計上いたしました。 次に、
教育費について申し上げます。 小中学校の
施設整備につきましては、
田代小学校の大
規模改造事業を行うこととし、その
設計等に要する
経費を計上いたしました。
学校教育につきましては、
小中一貫教育を
推進し、教科「日本語」を通した
児童生徒の
言語力、
コミュニケーション力の
育成を図るとともに、いじめ、
問題行動等への
対応をするため、
スクールカウンセラー等を配置し、
適応指導教室、
教育相談活動等との
連携強化を図ることとし、
所要の額を計上いたしました。 また、中学校において、
別室登校の生徒の
生活や学習の
状況を把握し、
学級担任等と連携をしながら、生徒の
活動を
支援するため、
学校生活支援員を配置することとし、
所要の額を計上いたしました。 生涯
学習関係につきましては、新
放課後子ども総合プランを
推進するため、
放課後児童健全育成事業に要する
経費を計上いたしました。
文化振興関係につきましては、
市民文化会館、定住・
交流センター及び
都市広場の
管理運営、並びに
市民文化会館の
舞台機構等の
改修に要する
経費を計上いたしました。
スポーツ推進関係につきましては、
体育施設の
管理運営等に要する
経費を計上するとともに、
各種スポーツ教室や
大会等を実施することとし、
所要の額を計上いたしました。 また、
令和5年度に佐賀県で開催される
国民スポーツ大会の会場を年次的に
改修していくこととし、
市民球場の
スタンド等の
改修に要する
経費を計上いたしました。 なお、新
庁舎整備事業につきましては、
継続費を設定いたしました。 以上、
歳出の主な事項について申し上げましたが、
歳入のうち
市税につきましては、
個人市民税は
人口増加等に伴う
影響から増額を、
法人市民税は
企業の
業績見通し等から減額を見込みました。 その他の税につきましては、
実績等を勘案しながら
見込額を計上しております。 また、
地方交付税は、国の
地方財政計画等から考慮した額を、
国庫支出金は
障害者自立支援給付、
施設型等給付、
児童手当、
生活保護費等に伴う額を、
県支出金は、
国勢調査、
子どもの
医療費助成事業等に伴う額を、
市債は、
臨時財政対策債、新
庁舎の
整備、
災害防止対策、
道路等の
整備に伴う額のほか、それぞれの
事務事業に伴う額を、その他の収入は、国の
地方財政計画や過去の
実績等を踏まえて
見込額を計上いたしました。 なお、財源が不足しておりますので、
財政調整基金、
減債基金等から繰入れを行うことといたしました。
歳入の主なものといたしましては、
市税130億7,462万5,000円、
地方交付税5億5,000万円、国・
県支出金66億4,309万5,000円、繰入金2億6,136万7,000円、
市債13億8,830万円などを充てることといたしました。 次に、
国民健康保険特別会計について申し上げます。
国民健康保険事業の
運営は、
制度創設以来の大改革と言われる
制度改正から2年が経過し、今後は、
県内保険税率の一本化に向けた協議・検討が進められることとなっております。 このような
状況の中、編成いたしました
令和2年度当初
予算の
総額は、
歳入、
歳出ともそれぞれ75億3,706万8,000円を計上いたしました。 次に、
後期高齢者医療特別会計について申し上げます。
後期高齢者医療広域連合納付金など、当初
予算の
総額は
歳入、
歳出ともそれぞれ9億676万5,000円を計上いたしました。 次に、
産業団地造成特別会計について申し上げます。 新
産業集積エリア整備事業につきましては、
造成工事に早期着手するため、
用地取得の進捗を図ることとし、当初
予算の
総額は
歳入、
歳出ともそれぞれ1億2,363万円を計上いたしました。 次に、
水道事業会計について申し上げます。
収益的収入につきましては、
給水収益、
加入金など、
総額15億9,569万2,000円を、
収益的支出につきましては、浄水及び
給配水に要する
経費のほか、
減価償却費や
企業債利息など、
総額15億3,877万1,000円を計上いたしました。
資本的収入につきましては、
企業債など、
総額5億7,039万5,000円を、
資本的支出につきましては、
導水管更新工事等の
建設改良費や
企業債償還金など、
総額11億5,459万6,000円を計上いたしました。 次に、
下水道事業会計について申し上げます。
収益的収入につきましては、
下水道使用料等の
営業収益や他
会計補助金など
総額27億3,690万5,000円を、
収益的支出につきましては、管渠及び
浄化センターの
維持管理に要する
経費のほか、
減価償却費や
企業債利息など、
総額25億9,150万2,000円を計上いたしました。
資本的収入につきましては、
企業債、
国庫補助金及び
受益者負担金など、
総額13億5,726万3,000円を、
資本的支出につきましては、
浄化センター長寿命化工事等の
建設改良費や
企業債償還金など、
総額24億5,525万8,000円を計上いたしました。 次に、
令和元年度の
補正予算について申し上げます。 安心と成長の未来を開く
総合経済対策として編成されました国の
補正予算を活用した
道路舗装事業、
橋梁長寿命化事業、
道路改良事業、
国民スポーツ大会・
全国障害者スポーツ大会施設改修事業に要する
経費を補正いたしました。 国の
補助事業の
追加内示に伴い、
鳥栖西中学校特別教室棟の大
規模改造事業に要する
経費を計上いたしました。 また、様々な事情により、
年度内施行が困難な
事業につきましては、
繰越明許費の設定をいたしました。 そのほか、今回の
補正予算は、
職員の
退職者増に伴う
退職手当などを補正する一方、
一般会計、
特別会計、
水道事業会計及び
下水道事業会計とも、
決算見込みによる
調整のほか、
財源調整のため、
財政調整基金へ1,219万1,000円を繰り戻すとともに、
都市開発基金へ1億円を積み立てることといたしました。 なお、その他の
議案につきましては、それぞれ
提案理由を記述いたしておりますので、
説明を省略いたします。 以上で提案の
説明を終わりますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願いいたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△
日程第5
休会の件
○
議長(
森山林)
日程第5、
休会の件を
議題といたします。 お諮りいたします。明日3月3日は
議案調査等のため
休会といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕 御
異議なしと認めます。よって、明日3月3日は
休会することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○
議長(
森山林) 以上で本日の
日程は終了いたしました。 本日はこれをもって
散会いたします。 午前10時21分
散会...