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09月13日-05号

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  1. 鳥栖市議会 2012-09-01
    09月13日-05号


    取得元: 鳥栖市議会公式サイト
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    平成24年 9月 定例会1 出席議員氏名及び議席番号    議 長   齊 藤  正 治      11 番   内 川  隆 則    1 番   田 中    稔      12 番   中 村  直 人    2 番   藤 田  昌 隆      13 番   太 田  幸 一    3 番   下 田    寛      15 番   尼 寺  省 悟    4 番   成 冨  牧 男      17 番   佐 藤  忠 克    5 番   久保山  日出男      18 番   小 石  弘 和    6 番   中川原  豊 志      19 番   古 賀  和 仁    7 番   光 安  一 磨      20 番   松 隈  清 之    8 番   柴 藤  泰 輔      21 番   森 山    林    9 番   江 副  康 成      22 番   酒 井  靖 夫    10 番   中 村  圭 一2 欠席議員氏名及び議席番号    14 番   国 松  敏 昭3 地方自治法第121条による説明員氏名  市     長  橋 本  康 志   健康福祉部長   中 島  光 秋  副  市  長  篠 原  正 孝   健康福祉部次長  久 保  昭 夫  総 務 部 長  野 下  政 信   建 設 部 長  松 田  和 敏  総務部次長    野 田    寿   建設部次長    橋 本  有 功  総務部次長    石 橋  哲 文   環境経済部長                      兼上下水道局長  立 石  利 治  総務部次長    詫 間    聡   上下水道局次長  轟 木  政 信  市民生活部長   西 山  八 郎   上下水道局次長  佐 藤  敏 嘉  市民生活部次長  篠 原  久 子   商工振興課長   松 隈  久 雄  教育委員長    西 山  惠 二   教 育 部 長  園 木  一 博  教  育  長  楢 﨑  光 政   教育部次長    尼 寺    学                      文化芸術振興課長 白 水  隆 弘4 議会事務局職員氏名  事務局長     江 﨑  嗣 宜   議事係主査    横 尾  光 晴  次長兼議事係長  林    吉 治   議事係主査    江 下    剛  庶務係長     成 冨  俊 夫   議事係主査    武 田  隆 洋5 議事日程  日程第1  議案乙第22号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第2号)  日程第2  議案乙第23号 平成24年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第2               号)  日程第3  議案乙第24号 平成24年度鳥栖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1               号)  日程第4  議案乙第25号 平成24年度鳥栖水道事業会計補正予算(第1号)  日程第5  議案甲第28号 鳥栖証明等手数料条例の一部を改正する条例  日程第6  議案甲第29号 市道路線の廃止及び認定について  日程第7  議案乙第26号 平成23年度鳥栖水道事業剰余金の処分について        議案乙第27号 平成23年度鳥栖水道事業会計決算認定について        議案乙第28号 平成23年度鳥栖下水道事業会計決算認定について                               〔質疑、委員会付託〕  日程第8  議案乙第29号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)        議案乙第30号 平成23年度鳥栖一般会計決算認定について        議案乙第31号 平成23年度鳥栖国民健康保険特別会計決算認定について        議案乙第32号 平成23年度鳥栖後期高齢者医療特別会計決算認定につい               て        議案乙第33号 平成23年度鳥栖農業集落排水特別会計決算認定について        議案乙第34号 平成23年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計決算認定               について        議案乙第35号 平成23年度鳥栖市新鳥栖西土地区画整理特別会計決算認               定について        議案乙第36号 平成23年度鳥栖産業団地造成特別会計決算認定について                                提案理由説明                               〔        〕                                質疑、委員会付託  日程第9  請願第1号  鳥栖市議会の本会議場に国旗の掲揚を求める請願書  日程第10  請願第2号  給食センター建設計画の撤回と安全安心学校給食を求               める請願                                趣旨説明                                 〔        〕                                質疑、委員会付託  午前10時27分開議 ○議長齊藤正治)  これより本日の会議を開きます。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第1 議案乙第22号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第2号) ○議長齊藤正治)  日程第1.議案乙第22号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑を行います。中村圭一議員。 ◆議員中村圭一) 〔登壇〕 おはようございます。 自民クラブの中村でございます。 ただいま議題となっております議案乙第22号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第2号)についてお尋ねをいたします。 39ページ、款10.教育費、項4.社会教育費、目7.文化振興費、節13.委託料音楽祭委託料800万円、及び43ページ、債務負担行為音楽祭委託料1,500万円についてでございます。 この音楽祭への鳥栖市からの支出、委託料は計1,000万円が限界であるというのが、前回、議論の末に議会が出した結論であったと思うのですが、今回、いきなりその額の倍以上である計2,300万円を計上してきておられます。その理由が何であれ、議会の意思というものをどう捉えておられるのか、甚だ疑問に思うところでございます。 繰り返しますが、議会が了としたのは事業規模の6,800万円ではなく、鳥栖市からの支出である1,000万円のほうであります。それでも2,300万円という額を議会に上げてこられたということは、通す自信があるからということでしょうから、その自信の根拠についてお尋ねをし、後は同僚議員質問、そして委員会での議論に譲りたいと思います。 ○議長齊藤正治)  白水文化芸術振興課長。 ◎文化芸術振興課長白水隆弘) 〔登壇〕 皆様おはようございます。 中村圭一議員の御質問お答えをいたします。 まず、答弁に入ります前に、今年行いました2012音楽祭に対しましては、多大なる御支援、御協力をいただきましたことに対しまして、皆様にこの場をお借りいたしまして心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。 音楽祭への市の支出につきましては、2012の開催におきましては鳥栖市は1,000万円でございます。鳥栖市からの支出は1,000万円となっております。そのほかに協賛金チケット収入寄附金、国からの補助金などを合わせまして、総事業費約6,800万円でございました。 次回の開催規模といたしましても、2012同等の規模にての開催を想定いたしております。 今回、市の負担といたしまして、準備のための800万円、また債務負担行為といたしまして1,500万円、合わせまして2,300万円の支出の限度額をお願いいたしているところでございます。 前回、議論の末に、本音楽祭に対します市の負担といたしましては1,000万円が妥当であるとされた議会の御判断は、重々認識をいたしております。 が、2012の音楽祭事業に対し国から採択をいただいた補助金1,300万円につきましては、現時点では見込めないのではないかと判断をいたしておりますし、2012と同規模の事業を行うに当たりまして、不足と考えられる金額を寄附金協賛金などの民間の皆様にお願いをするということではなく、委託者であります鳥栖市の責任において担保をすることとし、現在、明確に見込めない金額相当をお願いいたしているところでございます。 今後、国、民間などを含めて補助金の対象となる可能性のあるものにつきまして申請を行い、債務負担行為の1,500万円につきましては、補助金などの採択額の確定などを踏まえ、執行額を決定させていただきたいと考えておるところでございます。 なお、協賛金なども含め、財源不足などが見込める場合には、事業規模見直し等再検討が必要になるものとも考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長齊藤正治)  ほかにございませんか。松隈議員。 ◆議員松隈清之) 〔登壇〕 天桜会の松隈でございます。 ただいま議題となりました議案乙第22号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第2号)についてお尋ねをいたします。 まず1点でございますが、予算書37ページ、款10.教育費、項2.小学校費、目1.学校施設管理費、節13.委託料3,600万円、設計等委託料及び節17.公有財産購入費の8,400万円、学校給食センター用地購入費について。それから議案書39ページ、款10.教育費、項4.社会教育費、目7.文化振興費、節13.委託料800万円、音楽祭委託料。それに関連いたしまして、43ページの債務負担行為音楽祭委託料1,500万円。この2点についてお尋ねをいたします。 まず、37ページの学校施設管理費委託料公有財産購入費についてでございますが、さきの一般質問におきましても御指摘をさせていただきました。ただいま計画されている小学校のみの給食センターの用地に係る購入費でございますが、この計画自体、まだまだ精度が十分でないというのが、さきの一般質問通じた私の認識であります。一般質問の中でも申し上げましたが、今後の中学校給食センター計画見込みについて非常に曖昧であると。 そういった中で、小学校だけを先行してやる。これは予算とかそういったものも含めて、もしかしたらいたし方ないところもあるのかもしれませんが、しかしながら、さきの一般質問でもありましたように、雇用の面からも、現在65名、そのうち正職員が13名という御答弁がありました。そのことも含めましても、中学校も含めた給食センターを建設したほうが雇用の面からも効果的であると、むやみに人を切る必要がないということも申し添えておきたいというふうに思います。 そういった面からも、時間的には確かにタイトになっているということは理解いたしますが、早急に中学校給食も含めた計画を練り直して、それにふさわしい用地を購入する必要があるというふうに思いますので、それに対して御答弁をいただきたいと思います。 次に、39ページ、それから債務負担行為の分でございますが、音楽祭委託料800万円、これも先ほど同僚議員からも御指摘ございました。答弁については一定いただきました。けれども、議会として一つの判断として前回の1,000万円が出たということは十分認識をされているようでございますが、今回増額した理由が、国庫補助金――文化庁予算でございますが──が見込めないということを理由に上限としてということで上げられました。 しかしながら、本来これは議会として鳥栖市が拠出する額の妥当な額ということで前回1,000万円という数字が出ているんですね。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭をやってくれということではなくて、鳥栖市として、そして委託料として出すことの妥当な金額として一定の結論が出たというふうに思っております。 それについて、あくまで鳥栖市は委託する側でございます。1,000万円でこういう事業をやってくれと言えば済むだけの話だと思いますが、なぜお金が足りないからという理由だけで増額をされるのか。これまでの議論を踏まえて御答弁をお願いしたいと思います。 ○議長齊藤正治)  尼寺教育部次長。 ◎教育部次長尼寺学) 〔登壇〕 おはようございます。 松隈議員給食に関する御質問お答えをいたします。 本市の学校給食を検討する中で、まずは小学校給食安全性をいかに確保していくかが最重要課題であると考えております。 中学校給食につきましても、もちろん選択制弁当の精査も含めてセンター化を行っていく方針でございますが、まずは小学校給食センター化をいかに進めていくのかが重要であると認識をいたしておるところでございます。 センター化計画につきましては、3,500食級のセンターを2カ所建設していくといった方針から、まずは5,500食級のセンター建設を行い、続いて中学校給食に対応できるセンターを建設していくといった方向で方針転換をいたしましたものの、小学校給食安全性を最短で確保していくといった方向性に修正はございません。このことを踏まえ、今議会で審議をお願いしております用地の確保が本市の現時点の対応といたしまして最適であるというふうに考えております。 議員御指摘のように、小学校給食及び中学校給食につきましては、センター化の方針を踏まえ、一度にセンター建設が可能となる土地を確保することも一つの方法であるというふうに考えておりますが、中学校給食関係者への説明を行っていないなどの理由、さらには小学校給食センター化について一刻も早く実現する必要があるとの強い認識から、今回このような審議をお願いするに至ったところでございます。 以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。 ○議長齊藤正治)  白水文化芸術振興課長。 ◎文化芸術振興課長白水隆弘) 〔登壇〕 松隈議員の御質問お答えをいたします。 まず、第1回目の音楽祭、総事業費が約8,800万円でございましたが、前回、第2回目は議論の結果、音楽祭に対する市の負担は1,000万円が妥当であるとされた議会の御判断を踏まえ、開催規模の縮小及び経費の節減などによりまして、総事業費を6,800万円まで圧縮をいたしました。 このように、前回の議決の経緯はもちろんのこと重々承知し、重く受けとめております。 今回の予算計上は、来年の音楽祭も前回と同規模の開催とさせていただきたいということから、現時点では見込めない文化庁補助金相当額を含めた金額を市の負担限度額とさせていただくことによりまして、全体の事業費をまずは確定させ、事業に着手させていただきたいと考えているところでございます。 以上、お答えといたします。 ○議長齊藤正治)  松隈議員。 ◆議員松隈清之) 〔登壇〕 御答弁ありがとうございます。まず、給食センターのほうについて、御答弁いただきました。 時間がないということを言われます。そして、小学校給食の安全を最優先でまずやりたいということに修正はないというふうに今、御答弁をされました。 しかし、修正されているんですよね。最初の3,500食のときには、小学校を全部カバーする計画ではなかったんですよ。だから修正されているんですよね、それは既に。ですからね、初めから小学校給食の安全を第一に最優先で直ちにやらなければいけないという認識は、僕はなかったと思うんですね。であれば、3,500食の2カ所なんて計画は立たないです。 6月議会の指摘を受けて、そういうふうに認識を変えられたと私は思っているんですけれども、それが悪いとは言いません。一般質問でも申し上げましたが、議会での指摘を受けとめていただいたことに対しては私は感謝をいたします。 ただ、私が受けとめていただきたいのは、そこだけじゃなくて、中学校給食センター化については議論がまだまだと言われました。しかし、これは一般質問でも申し上げましたが、やっておくべきだったんですよね、最初に計画を出したときから。 これはもう終わったことなので取り返しはもうつきません。ただ、であっても、これから今後のスケジュールを詰めて詰めてやることで、今、小学校の自校方式で働いておられる方の雇用の場も含めて、将来的にやることが決まっているのであれば、今から御理解をいただくように努力をしたほうがいいんじゃないでしょうかね。最終的には、また中学校センターをつくって、また雇用をお願いしますから二、三年待っておいてくださいなんて都合のいい話はできないと思うんですよね。 ぜひ、議論の余地があると思いますが、それに対して、臨時議会でもお願いしたいと言われるのであれば、私は個人的には頑張って最短でやっていただけるのであれば、議会としてもそれは応えるべきだと思いますし、その努力をしていただきたいというふうに思います。見解を求めたいと思います。 次に、音楽祭。 先ほど御答弁の中で、昨年同様の事業規模でやりたいと。2回目のときもそうだったんですよね、最初は。しかし、議決によって予算規模、総額を縮小された。もちろん御努力もあったというふうに思います。しかし、議会音楽祭委託料1,000万円というのは、こういう事業ラ・フォル・ジュルネに限ったことではなくてもいいと思うんですね。 文化庁から予算を削られそうだと、見込めないと言われたのは、文化庁が単年度のことじゃなくて年間通じていろんな事業をしなさいということを一般質問の御答弁の中で言われましたよね。そういった方針だから、単発のイベントではどうでしょうかということを言われたと。僕は、まさしくそのとおりだと思うんですよね。本当に文化を通したまちづくりをしていくのであれば、1年に1回ゴールデンウイークに大きなイベントだけじゃなくて、そういう文化庁予算があるのであれば、年間通じて質の高い音楽祭をやっていくっていうことのほうが、僕は効果的だというふうに思います。 音楽祭に対する物の考え方を、もうちょっと柔軟にしていただいてもいいんじゃないのかなというふうに思うんですよね。1,000万円だったら1,000万円で限りなく良質な事業をやろうと、そういうふうには思われませんかね。御答弁を求めたいと思います。 ○議長齊藤正治)  尼寺教育部次長。 ◎教育部次長尼寺学) 〔登壇〕 松隈議員の御質問お答えをいたします。 繰り返しの答弁となりますが、中学校給食関係者への説明を行っていないなどの理由、さらには小学校給食センター化について一刻も早く実現する必要があるとの強い認識から、今回このような審議をお願いするに至ったところでございます。 以上、御答弁とさせていただきます。 ○議長齊藤正治)  白水文化芸術振興課長。 ◎文化芸術振興課長白水隆弘) 〔登壇〕 松隈議員の2回目の御質問お答えをいたします。 ラ・フォル・ジュルネ鳥栖「熱狂の日」音楽祭は、次回で3回目を迎え、九州で唯一5月の連休の音楽祭として定着をしてきつつございます。市の将来都市像などを横断的に実現できる事業と考えておりまして、子供たちの豊かな成長やまちづくり地域経済や観光の振興など複数の効果が期待できる最適な手段の一つであると考えておるところでございます。 今後、皆様の御意見、御指導などをいただきながら、幅広い年齢層の皆様、特に小さなお子様を連れた方々や、これまでクラッシック音楽に興味がなかった皆様などを中心に、さらに多くの皆様に楽しんでいただけるものにしていきたいと考えているところでございます。 今後も、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭の趣旨を生かしながら、鳥栖の特徴を生かした取り組み等を取り入れることによりまして、さらに喜んでいただけるような音楽祭として取り組んでまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長齊藤正治)  成冨議員
    議員成冨牧男) 〔登壇〕 おはようございます。 日本共産党議員団成冨牧男でございます。 ただいま議題となっております議案乙第22号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第2号)、39ページ、10款4項7目.文化振興費、13節.委託料800万円、音楽祭委託料についてお尋ねをします。 最初に申し上げておきますが、5点お尋ねを事前に通告しておりましたが、1点目についてはもう再三答弁があっておりますので、いたしません。 ということで、お尋ねをいたします。 まず、この音楽祭に要する経費、事業費の総額は幾らでしょうか。2点目、協賛金募集方法募集先などこれまでと同じようにやられるのでしょうか。例えば、具体的に申しますと、これまで市役所の管理職がそれぞれの仕事と関係の深い事業者、例えば建設部管理職登録業者に対して、また私立保育園などについては健康福祉部管理職が出向くと。そういった話を直接私も耳にしましたが、こういったことも含めて次回も同じやり方をとられるのか。そして3点目、この事業チケット代などの収入見込みと、その主な内訳を教えてください。4点目、それからその収入予算計上の仕方も昨年と同様にされるのか。 以上、4点についてお答えをお願いいたします。 ○議長齊藤正治)  白水文化芸術振興課長。 ◎文化芸術振興課長白水隆弘) 〔登壇〕 成冨議員の御質問お答えをいたします。 まず、経費の総額につきましては、次回の音楽祭事業規模を2012音楽祭同等の総事業費6,800万円と想定をいたしております。 次に、協賛金募集方法につきましてお答えをいたします。 初回の音楽祭反省点などをもとに実施をいたしました2012音楽祭と同様に、御賛同、御協力をいただきます方々の皆様のさまざまな活動を通じ、各方面の皆様から協賛金などを募ってまいりたいと考えておるところでございます。 次に、収入見込み額につきましてお答えをいたします。 収入見込み額につきましては、実行委員会への収入といたしまして総事業費と同等の6,800万円を見込んでおります。 最後でございますが、収入予算計上につきましてお答えをいたします。 音楽祭に対します委託料につきましては、音楽祭事業の運営に必要な事務、事業に要する対象事業経費に対しまして委託料を支出しているという考え方でございますので、収入としての予算計上を行ってはおりません。 以上、御答弁とさせていただきます。(「答弁漏れ」と呼ぶ者あり) ○議長齊藤正治)  成冨議員質問をどうぞ。(「成冨さん、してない。答弁してない」と呼ぶ者あり)(発言する者あり) ◆議員成冨牧男) 〔登壇〕 それでは、2回目の質問をいたします。 今の答弁の中で、2番目については協賛金募集方法募集先などですね。これについては、もう少し簡潔に言っていただいたほうが、昨年といいますか、前回同様にやるかやらないかということで答えていただきたかったと思います。 私は、特に問題なのは建設部の、例えば管理職の方が登録業者とか、それから私立保育園などについてと、直接密接に関係の深い事業者のところに行くというのは、いかがなものかじゃなくてやめるべきだということを申し上げておきます。 それから、4点目の予算計上の仕方について再質問をいたします。 この歳出は、補助金ではなく委託料です。つまり、市が事業主体ということになります。 私は、地方自治法第210条総計予算主義の立場、一切の収入、一切の支出は全て予算歳入歳出に計上しなければならないと。そういった立場に立てば、先ほどのチケット代寄附金収入などは実行委員会収入とするのではなくて、収入の全てを市の歳入として計上すべきだと思っております。そのかわり、当然、全ての支出は市の歳出として計上することになります。これは、本年3月の定例会でも同じように質疑で申し上げたところであります。そのときの最後の答弁で、予算計上におきましては今後適切に対応できるようにというところまで参りたいというふうに言われました。 今の答弁では、そのまま従来どおりでいくというふうに受け取りましたが、もしそういうふうなことができるとかいう、その例外を認めるような見解が出てきたのでしょうか。お答えをお願いいたします。 ○議長齊藤正治)  詫間総務部次長。 ◎総務部次長(詫間聡) 〔登壇〕 おはようございます。 成冨議員予算編成における総計予算主義の原則についての御質問お答えをいたします。 このことにつきましては、さきの3月定例会におきまして答弁いたしておりますが、委託業務につきましては、その業務や事業内容に応じた事業費により委託業務の契約が行われているところでございます。 また、業務の委託方法につきまして、その事業内容及び契約形態を精査し、事業推進のため、よりよい形で検討していくことも必要であるということを認識をいたしております。 予算計上につきましてでございますけれども、適切に対応してまいりたいと考えておるところでございます。 今回の音楽祭予算につきましては、準備経費と翌年度に当たる債務負担行為予算を計上いたしておるところでございますけれども、事業推進実行委員会との委託契約、債務負担行為との設定等の観点から、委託料での予算計上が適切であるものと考えておるところでございます。 また、総計予算主義の原則の考え方につきまして、幾つかの例外、適用除外があることからも、今後も調査研究も重ねながら適切に対応いたしてまいりたいと考えておるところでございます。 以上、お答えといたします。 ○議長齊藤正治)  成冨議員。 ◆議員成冨牧男) 〔登壇〕 それでは、再質問いたします。 前回と同じような展開になっておりますけれども、まず誤解のないように、蛇足ですけれども申し上げておきます。 私は、補助金委託料かを問題にしているわけではありません。私の見解はありますけれども、今、質問しているのは、どちらが適切かというのを申し上げているわけではありません。 それから、幾らか例外があるけれどもということだけで、肝心な根拠はお示し願えませんでした。また、次の機会にぜひお聞かせ願いたいものだと思います。 私が再三申し上げるのは、これが単に技術的な問題ではないということでございます。この音楽祭について言えば、現在の計上の仕方では2,300万円、ある意味では2,300万円しかはちょっと言い過ぎですけど、2,300万円の事業のようにしか見えません。しかし、実際はその事業規模は6,800万円です。そういうことになります。 で、最後、3月定例会でも御紹介しましたが、総計予算主義についてもう一度確認をしておきます。 これは、鳥栖市の財政課の職員の方も、それからふだん財政課にかかわらず勉強したい方は使ってあると思いますが、「予算のつくり方」という本ですね、からの引用ですが、御紹介します。「総計予算主義とは、歳入歳出の見積り総額をそのまま予算に計上しなければならないということで、歳入と歳出を相殺してはならないということである。」「このことは、予算の全ぼうを明らかにするとともに、予算の執行責任を明らかにするために必要なことである」と。 つまり、歳入と歳出を相殺してはならないというのが一つあります。今の計上の仕方は、この歳入歳出を相殺してあります。 それから、予算の執行責任を明らかにするために、これもよく実行委員会と、それから市が、あたかも時々は取り違えられてお答えが出るときもあります。そういうふうなものを執行責任を明らかにするために必要だということを言っております。 ですから、先ほど言いましたが、音楽祭事業規模は2,300万円ではなくて6,800万円です。そういう6,800万円というのが見えてくると、いや、6,800万円もかかるのかという話にもなって、もっと慎重さも出てくるのでないでしょうか。市民の方の反応もまた違ってくるということではないでしょうか。 それから、これは鳥栖市の場合、音楽祭だけの問題ではないと。文化振興関係予算、結構ありますし、ほかの分野でもあるということを申し上げ、今後、さらにその点についての改善を求めて私の質問を終わります。 ○議長齊藤正治)  ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第2 議案乙第23号 平成24年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第2号) ○議長齊藤正治)  日程第2.議案乙第23号 平成24年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第3 議案乙第24号 平成24年度鳥栖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長齊藤正治)  日程第3.議案乙第24号 平成24年度鳥栖後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第4 議案乙第25号 平成24年度鳥栖水道事業会計補正予算(第1号) ○議長齊藤正治)  日程第4.議案乙第25号 平成24年度鳥栖水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第5 議案甲第28号 鳥栖証明等手数料条例の一部を改正する条例 ○議長齊藤正治)  日程第5.議案甲第28号 鳥栖証明等手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第6 議案甲第29号 市道路線の廃止及び認定について ○議長齊藤正治)  日程第6.議案甲第29号 市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長齊藤正治)  お諮りいたします。議案乙第22号から議案乙第25号まで並びに議案甲第28号及び議案甲第29号、以上6議案につきましては委員会付託表のとおり付託することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上6議案は委員会付託表のとおり付託することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第7 議案乙第26号 平成23年度鳥栖水道事業剰余金の処分について      議案乙第27号 平成23年度鳥栖水道事業会計決算認定について      議案乙第28号 平成23年度鳥栖下水道事業会計決算認定について ○議長齊藤正治)  日程第7.議案乙第26号から議案乙第28号まで、以上3議案を一括議題といたします。 一括質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第8 議案乙第29号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)      議案乙第30号 平成23年度鳥栖一般会計決算認定について      議案乙第31号 平成23年度鳥栖国民健康保険特別会計決算認定について      議案乙第32号 平成23年度鳥栖後期高齢者医療特別会計決算認定について      議案乙第33号 平成23年度鳥栖農業集落排水特別会計決算認定について      議案乙第34号 平成23年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計決算認定について      議案乙第35号 平成23年度鳥栖市新鳥栖西土地区画整理特別会計決算認定について      議案乙第36号 平成23年度鳥栖産業団地造成特別会計決算認定について ○議長齊藤正治)  日程第8.議案乙第29号から議案乙第36号まで、以上8議案を一括議題といたします。 一括提案理由の説明を求めます。橋本市長。 ◎市長(橋本康志) 〔登壇〕 本日、ここに提案いたしました追加議案について提案理由の説明を申し上げます。 議案乙第29号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)につきましては、住宅リフォーム緊急助成事業の県の追加内示に伴い、歳入歳出ともそれぞれ5,858万8,000円を補正いたしました。既に提出いたしております補正予算と合わせますと、本年度の予算総額は230億141万9,000円となります。 次に、議案乙第30号 平成23年度鳥栖一般会計決算認定について、議案乙第31号 平成23年度鳥栖国民健康保険特別会計決算認定について、議案乙第32号 平成23年度鳥栖後期高齢者医療特別会計決算認定について、議案乙第33号 平成23年度鳥栖農業集落排水特別会計決算認定について、議案乙第34号 平成23年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計決算認定について、議案乙第35号 平成23年度鳥栖市新鳥栖西土地区画整理特別会計決算認定について及び議案乙第36号 平成23年度鳥栖産業団地造成特別会計決算認定について、その概要を申し上げます。 一般会計決算につきましては歳入総額233億8,854万3,757円、歳出総額224億2,523万5,576円、国民健康保険特別会計決算につきましては歳入総額70億782万4,936円、歳出総額80億4,972万3,842円、後期高齢者特別会計決算につきましては歳入総額6億1,742万3,421円、歳出総額6億459万5,521円、農業集落排水特別会計決算につきましては歳入総額及び歳出総額ともに2億1,239万658円、鳥栖駅東土地区画整理特別会計決算につきましては歳入総額及び歳出総額ともに2億3,558万338円、新鳥栖駅西土地区画整理特別会計決算につきましては歳入総額及び歳出総額ともに6,971万3,857円及び産業団地造成特別会計決算につきましては歳入総額及び歳出総額ともに599万1,465円となっております。 なお、決算内容の詳細につきましては、歳入歳出決算事項別明細書、主要施策の成果の説明書等をあわせて提出いたしておりますので、説明を省略させていただきます。 以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長齊藤正治)  一括質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長齊藤正治)  お諮りいたします。まず、議案乙第29号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)につきましては、委員会付託表のとおり付託することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第29号 平成24年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)は、委員会付託表のとおり付託することに決しました。 次に、議案乙第26号 平成23年度鳥栖水道事業剰余金の処分について、議案乙第27号 平成23年度鳥栖水道事業会計決算認定について、議案乙第28号 平成23年度鳥栖下水道事業会計決算認定について及び議案乙第33号 平成23年度鳥栖農業集落排水特別会計決算認定について、以上4議案につきましては、9人の委員をもって構成する水道事業決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上4議案につきましては、9人の委員をもって構成する水道事業決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りいたします。ただいま設置されました水道事業決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、佐藤忠克議員、森山林議員、内川隆則議員成冨牧男議員、古賀和仁議員、国松敏昭議員、田中稔議員、中川原豊志議員、柴藤泰輔議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の議員を水道事業決算特別委員会の委員に選任することに決しました。 次に、議案乙第30号 平成23年度鳥栖一般会計決算認定について、議案乙第31号 平成23年度鳥栖国民健康保険特別会計決算認定について、議案乙第32号 平成23年度鳥栖後期高齢者医療特別会計決算認定について、議案乙第34号 平成23年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計決算認定について、議案乙第35号 平成23年度鳥栖市新鳥栖西土地区画整理特別会計決算認定について及び議案乙第36号 平成23年度鳥栖産業団地造成特別会計決算認定について、以上6議案につきましては、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上6議案につきましては、9人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、酒井靖夫議員、光安一磨議員、小石弘和議員、久保山日出男議員、尼寺省悟議員、中村直人議員、藤田昌隆議員中村圭一議員松隈清之議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9人の議員を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第9 請願第1号 鳥栖市議会の本会議場に国旗の掲揚を求める請願書議長齊藤正治)  日程第9.請願第1号 鳥栖市議会の本会議場に国旗の掲揚を求める請願書を議題といたします。 紹介議員趣旨説明を求めます。松隈議員。 ◆議員松隈清之) 〔登壇〕 ただいま議題となりました請願第1号 鳥栖市議会の本会議場に国旗の掲揚を求める請願書について趣旨説明を行います。 趣旨については、非常にシンプルであります。お手元にも請願書のほうがお配りされているというふうに思いますが、この本会議場に国旗を掲揚してくださいという趣旨であります。 理由についても、請願書から申し上げたいと思いますが、「平成11年8月に施行されました「国旗及び国歌に関する法律」により改めて「日の丸」は日本の国旗であると法律に明記されました。それから13年を経過していますが、市民の代表者が集い、市民のための議論を行う市議会の議場には、いまだ国旗の掲揚がなされていません。国旗「日の丸」が市民に親しまれるよう、また国旗「日の丸」に対して敬愛の心情を養う為にも、市議会は率先して鳥栖市議会会議場に国旗を揚げていただきたく、ここに請願するものであります」とあります。 私は、これ、全く同意するものでありますので、紹介議員とならせていただきました。 ぜひ、議員諸氏の御理解賜りますようお願い申し上げまして、趣旨説明とさせていただきます。 ○議長齊藤正治)  質疑を行います。内川議員。 ◆議員(内川隆則) 〔登壇〕 ただいま議題となっております請願第1号についての質問をさせていただきます。 まず最初に、紹介議員となられました酒井靖夫議員質問をいたします。 昨年12月、文教厚生常任委員会を選任されました。その後、ずっとやめる、やめたいという、ことし3月の議会まで引きずり、自分は務まらない、しゃべり切れないと言って、とうとう委員長をやめられました。また、かてて加えて来年の11月の選挙にはもう出ないと言っておられます。このような方が、今回重要な、しかも将来的にも影響を及ぼすであろうこの請願の紹介議員になぜなられたのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○議長齊藤正治)  酒井議員。 ◆議員(酒井靖夫) 〔登壇〕 ただいまの質問お答えをいたしたいと思います。 私的なことは私的なことでございますので、これについては私の私見ですから答弁いたしません。 この紹介議員になったということについては、議場にぜひ国旗を掲揚していただきたいという市民の代表の方が要望をされております。そういったことから、それに全面的に賛同をいたし、ぜひ私も揚げたいという気持ちから賛成議員として、紹介議員としてなっております。 以上です。 ○議長齊藤正治)  内川議員。 ◆議員(内川隆則) 〔登壇〕 2回目の質問をいたします。 「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがございます。今、酒井議員おっしゃられましたが、あなたはこのような市議会に将来的にも遺恨を残すようなことを、深く熟慮されることなく紹介議員になられて、まことに残念であります。今後、多くの時間を割きながら結論に至っていくわけですが、あなたの今後の再考を私は心から願い、紹介議員の取り消しを御期待申し上げます。 次に、松隈清之議員の紹介議員について御質問いたします。 この請願は、鳥栖市76人の区長さんがいらっしゃる中で、基里の区長さんだけが出されています。基里地区にはほかにも議員がいらっしゃると思いますが、その方々よりも差しおいて、なぜ紹介議員になられたのですか、御質問いたします。 ○議長齊藤正治)  松隈議員。 ◆議員松隈清之) 〔登壇〕 ただいまは、請願者につきまして基里の方ばっかりだと、なぜ基里地区以外の議員が紹介議員になっているのかという質問であろうかというふうに思いますが、非常に困惑する質問であります。 なぜかというならば、私は地域の代表というつもりでこの場には立っておりません。鳥栖市民全て、私の支持者がいれば全てが私の地域であります。地域の代表という姿勢で、ここがあくまで、ここに名前を上げられている方が基里の方ばかりだからということ──聞きなさい。基里の方ばかりというよりも、ここに上げられている請願の中身について賛同し紹介議員になったことに対して、そういう質問をされるというのは心外であります。(発言する者あり) 私は、地区外の人間が紹介議員になることに対して何ら問題はないと思いますし、そのことに対して質問されることも心外だというふうに思います。 ○議長齊藤正治)  内川議員。 ◆議員(内川隆則) 〔登壇〕 今、松隈議員はおっしゃったように、あなたは議会のたびに執行部が困惑をするような質問をいつも浴びせ、我々議員も今回、この件についても今回もまたその類いでありますが、あなたほど人一倍遠慮せずに言っている人が、今までに日の丸がなかったことが、何か一つでもこの議場で支障を来たし、困ったことでもあったのでありましょうか。私にはわかりません。 あなたが、これでもこのような紹介議員を引き受けられることは、あなたしかいない、誰もが引き受けたくなかったということが、いろいろ話を聞いてみると証明できると思います。そういうことがよくわかりました。あなたは単なる出しゃばりであろうと思います。(「議長、今のは質問ですか。答弁……」と呼ぶ者あり) ○議長齊藤正治)  答弁しますか。(「いえ、質問なのかどうかがわからない……」と呼ぶ者あり) ほかにはございませんか、質疑。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 お諮りいたします。本請願につきましては、10人の委員をもって構成する本会議場への国旗掲揚請願審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、請願第1号 鳥栖市議会の本会議場に国旗の掲揚を求める請願書につきましては、10人の委員をもって構成する本会議場への国旗掲揚請願審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りいたします。ただいま設置されました本会議場への国旗掲揚請願審査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、佐藤忠克議員、内川隆則議員、尼寺省悟議員、古賀和仁議員、国松敏昭議員、藤田昌隆議員、中川原豊志議員、柴藤泰輔議員中村圭一議員、下田寛議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10人の議員を本会議場への国旗掲揚請願審査特別委員会の委員に選任することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第10 請願第2号 給食センター建設計画の撤回と安全安心学校給食を求める請願 ○議長齊藤正治)  日程第10.請願第2号 給食センター建設計画の撤回と安全安心学校給食を求める請願を議題といたします。 紹介議員趣旨説明を求めます。尼寺議員。 ◆議員(尼寺省悟) 〔登壇〕 日本共産党議員団の尼寺省悟です。 ただいま議題となっております請願第2号 給食センター建設計画の撤回と安全安心学校給食を求める請願の趣旨説明を行います。 請願の中身につきましては、お手元に配付しておりますが、一つ、現在の給食調理場設備の改善やスタッフの充実を速やかに行い、児童に責任ある安全・安心の給食を提供すること。一つ、弥生が丘小学校に早急に給食室をつくること、一つ、給食調理方式の選択については、今回の計画を白紙に戻し、両方の方式について資料を明らかにし、保護者、学校職員、市民の声を聞き、決定することであります。 平成17年にできた食育基本法の法律では、わざわざ20条で条文を設け、学校、保育所などで効果的に食育を進めようと定めております。そして学校給食法、平成21年度の改正では、その食育を目的に掲げました。 この間、鳥栖市では県下でも高い評価を受けている鳥栖モデルなど地域密着型の地産地消の仕組みをつくり上げるなど、学校給食の分野で先進的役割を果たしてきました。しかし、一方で調理現場は施設の老朽化が進み、衛生管理の徹底は調理員を初めとするスタッフの運用努力に負うところとなっています。中でも緊急性を帯びているのが、田代小学校給食室の調理能力が限界を迎えているという問題です。 請願項目ですが、1及び2はいずれも責任ある安全・安心の学校給食を提供してもらいたいという願いが込められています。2項目めは、そのための具体的な項目です。3項めは拙速に進めると必ずそのツケが回ってくる、今回の一般質問での質疑応答ではそのことを教えてくれました。 したがって、現在の計画は一度白紙に戻し、もう一度関係者の知恵を集めて、調理方式を含めゆるぎない計画をつくろうというものであります。 現在、鳥栖学校給食を考える会の市長、議長宛ての要望書の署名数は4,200余りとなりました。 ぜひ、御賛同のほどよろしくお願い申し上げまして、趣旨説明を終わります。 ○議長齊藤正治)  質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 お諮りいたします。本請願につきましては、委員会付託表のとおり付託することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、請願第2号 給食センター建設計画の撤回と安全安心学校給食を求める請願につきましては、委員会付託表のとおり付託することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長齊藤正治)  以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午前11時31分散会...