平成19年 9月 定例会1
出席議員氏名及び
議席番号 議 長 森 山 林 12 番 酒 井 靖 夫 1 番 田 中 洋 子 13 番 内 川 隆 則 2 番 国 松 敏 昭 14 番 簑 原 宏 3 番 太 田 幸 一 15 番 中 村 直 人 4 番 尼 寺 省 悟 16 番 野 田 ヨシエ 5 番 中 村 圭 一 18 番 三 栖 一 紘 6 番 古 賀 和 仁 19 番 原 康 彦 7 番 齊 藤 正 治 22 番 光 安 一 磨 8 番 佐 藤 忠 克 23 番 黒 田 攻 10 番 松 隈 清 之 24 番 永 渕 一 郎 11 番 小 石 弘 和2
欠席議員氏名及び
議席番号 17 番 平 川 忠 邦3
地方自治法第121条による
説明員氏名 市 長 橋 本 康 志
健康福祉部長 上 野 和 実 副 市 長 篠 原 正 孝 〃 次長 松 田 俊 啓
総務部長 内 田 和 憲
環境経済部長 兼
上下水道局長 近 藤 繁 美 〃 次長 大 石 哲 信
環境経済部次長 高 田 静 夫 〃 次長 八 坂 利 男
上下水道局次長 松 隈 俊 久
会計管理者 建 設 部 長 峯 孝 樹 兼出納室長 矢ケ部 佐 月
市民生活部長 髙 尾 信 夫 〃 次長 石 丸 幸 一
市民協働推進課長 園 木 一 博
教育委員長 増 岡 靖 子
教育部長 松 永 定 利 教育長 中 尾 勇 二 〃 次長 陣 内 誠 一4
議会事務局職員氏名 事務局長 石 丸 賢 治 書 記 江 下 剛 次長兼
議事係長 権 藤 敏 昭 書 記 脇 弘 人 次長兼
庶務係長 内 田 又 二5
議事日程 日程第1 議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号) 各
常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第2 議案乙第20号 平成19年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3 号) 議案乙第21号 平成19年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第1号) 議案甲第21号 佐賀県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減 少及び規約の変更に関する協議について 議案甲第22号 佐賀県
後期高齢者医療広域連合を組織する
地方公共団体の 数の減少及び規約の変更に関する協議について
総務常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第3 議案甲第19号 市道路線の廃止及び認定について
建設常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第4 議案甲第20号
鳥栖市立小、
中学校設置条例の一部を改正する条例
文教厚生常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第5 議案乙第22号 平成19年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第1 号)
経済常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第6 議案甲第23号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第7 鳥栖市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 日程第8 意見書第5号 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める 意見書(案)
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第9 意見書第6号
悪質商法被害をなくすための
割賦販売法改正を求める意見 書(案)
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第10 意見書第7号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書(案)
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 午前10時28分開議
○議長(森山林) おはようございます。これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)
○議長(森山林) 日程第1.議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 各
常任委員長の
審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
太田総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(
太田幸一) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果について、その主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。
地方特例交付金につきましては、
児童手当の
地方負担の増加に対応するための
特例交付金が、額の確定により277万5,000円補正されております。 また、昨年度までの
減税補填特例交付金の廃止に伴う経過措置として、平成19年度から3年間措置される
特別交付金につきましては、額の確定により1,570万2,000円が減額補正されております。 次に、
地方交付税のうち
普通交付税につきましては、
法人市民税等の税収が増加したことなどから、本年度、不
交付団体となったため、1億円が減額補正されております。 繰越金につきましては、平成18年度の決算に伴い、4億7,207万6,000円が補正されております。 雑入につきましては、平成18年度
鳥栖地区広域市町村圏組合負担金返還金5,228万2,000円のうち、
電算関係として848万9,000円が計上されております。 市債につきましては、
臨時財政対策債の額の確定に伴い、430万円が補正されております。 次に、歳出について申し上げます。
総務管理費のうち、
一般管理費につきましては、3階の
喫煙場所等の改修のための工事費として45万円が計上されております。
情報管理費につきましては、本市の
電算システムの全般的な調査・分析を行い、将来的に最適なシステムの導入に向けた計画及び
仕様書等の策定を行うための経費として1,000万円及び
鳥栖地区広域市町村圏組合庁舎2階機械室の
アスベスト除去工事に要する負担金273万円が計上されております。
財政調整基金費につきましては、繰越金の確定に伴い、
財政調整基金積立金として2億5,300万円が補正されております。 徴税費の
賦課徴収費につきましては、市税の還付金として1,000万円が補正されております。
社会福祉費の
後期高齢者医療費につきましては、
後期高齢者医療システムの
庁内LAN構築に係る
業務委託料として所要の額が計上されております。 消防費につきましては、
ふるさと消防団活性化助成金を受けて、出初め式の恒例行事となっている
古式消防演技用のはっぴ及びちょうちんを購入するための経費として、100万円が計上されております。 審査の過程において、各委員から、
普通交付税関係で、1つ、
基準財政需要額、
基準財政収入額の具体的な
算出方法について、1つ、国の政策により
起債充当率が変更されたものと
基準財政需要額へ算入された
事業費補正等について、1つ、
交付税制度の根本的な問題について、1つ、
基準財政需要額が減少している理由について、1つ、
基準財政収入額と税源移譲、
税法改正との関係ついて、1つ、
臨時財政対策債と
基準財政需要額との関係について、1つ、来年度以降の見通しについてなどの質疑があり、さらに
電算システム最適化計画関係で、1つ、予算額の根拠、
算出方法について、1つ、
契約方法について、1つ、アウトソーシングの見込みと予定時期について、1つ、
最適化計画の公表時期についてなどの質疑があり、
関係資料の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、
慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) 次に、
建設常任委員長の
審査報告を求めます。原
建設常任委員長。
◎
建設常任委員長(原康彦) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
建設常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果について、その主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入の主なものについて申し上げます。
災害復旧費国庫負担金につきましては、本年7月の豪雨で発生いたしました
土木施設災害に伴い、71万円が計上されております。 また、新鳥栖駅
周辺整備事業への繰入金として、
都市開発基金繰入金1億9,735万3,000円が計上されております。 次に、
受託事業収入につきましては、
新幹線関連の
周辺道路整備事業等に伴う鉄道・運輸機構からの受託料として869万8,000円が補正されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。
道路新設改良費につきましては、
九州新幹線関連周辺道路整備で今年度完了予定の
立体交差化事業に691万6,000円及び国道34号線の改良に伴う桟敷1号線の
交差点改良に要する追加の費用481万4,000円が補正されております。 次に、
都市計画費について申し上げます。
公園事業といたしまして、
池田下ため池公園防護柵設置工事のほか3公園の整備費270万円が計上されております。 次に、
新幹線対策課関係について申し上げます。
まちづくり推進費といたしまして、
新幹線周辺整備について、
ユニバーサル・
デザインに考慮した
周辺整備を行うため、
施設計画等について
有識者等の意見を求めるため、(仮称)鳥栖市
九州新幹線新鳥栖駅
周辺整備ユニバーサル・
デザイン懇話会」を設置し、その
懇話会委員の報償費17万1,000円が計上されております。 また、新鳥栖駅
西土地区画整理事業の地権者との早期な合意形成を図り、事業の推進を図るため、事業地内の土地の取得を行い、減歩率の緩和を行うため、
公有財産購入費1億9,735万3,000円が計上されております。 審査の過程で、各委員から、今泉・
田代線補償工事の経緯について、
西田川改修に伴う安良・下野線の道路付け替え及び拡幅について、国道34号改良に伴う桟敷1号線の
交差点改良工事について、公園の
既設木製防護柵を
ガードパイプに変更することに伴う景観の問題について、新鳥栖駅周辺の
ユニバーサル・
デザインの概要について、新鳥栖駅
周辺土地区画整理事業の
事業費並びに先行による
土地取得の目的についてなどの質疑があり、執行部よりそれぞれ答弁を受けたところであります。 なお、
専決処分事項の報告といたしまして、市道及び市営住宅の
管理瑕疵に基づく損害賠償を行った旨の報告を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当
建設常任委員会に付託されました関係分につきましては、現地視察を含め、
慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外でありますが、
JR貨物ターミナル関連道路新設事業の
進捗状況について、
九州新幹線鹿児島ルートの
事業進捗状況等について報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) 次に、
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
野田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(
野田ヨシエ) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきまして、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、歳入の主なものについて申し上げます。
健康福祉部関係から申し上げます。
民生費国庫負担金180万円は、
児童扶養手当の
対象人員増によるものであります。
民生費県補助金は、
障害者自立支援対策臨時特例基金による
特別対策事業補助金186万円が計上されており、
オストメイト対応トイレ設備緊急整備事業及び障害者の
就労意欲促進事業に対する補助であります。 諸収入の雑入5,228万2,000円につきましては、平成18年度
鳥栖地区広域市町村圏組合負担金の返還金であり、そのうち4,379万3,000円が
介護保険事業分であります。 次に、
教育関係について申し上げます。
県支出金の
教育費県委託金の30万円は、問題を抱える子供等の
自立支援事業委託金として計上されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。
健康福祉部関係では、民生費、
社会福祉総務費の繰出金370万円の減額は、
国民健康保険特別会計への事務費及び
財政安定化支援事業に係る繰出金を国保税及び交付税の確定により補正するものであります。
障害者福祉費の役務費51万7,000円は、
障害者自立支援給付費等支払業務を
国民健康保険連合会に委託するための
事務手数料であります。 また、扶助費207万3,000円は、
入所施設で就労する低所得の障害者に対する
就労意欲促進事業給付金及び
児童デイサービス利用者負担に対する助成であります。
老人福祉費の125万9,000円は、
高齢者要望等実態調査に伴う調査員に対する謝金等であります。 次に、
児童福祉総務費につきましては、
児童扶養手当の
年間見込み額に対する不足額540万円が計上されております。
保健衛生総務費64万3,000円は、
水処理装置交換修繕料及び平成18年度
老人保健特別会計繰出金の精算による不足額が計上されております。 次に、
教育部関係について申し上げます。
小学校費の
学校施設管理費では、平成20年度に予定しております4小学校の
耐震改修工事に伴う
設計業務委託料として、351万7,000円が計上されております。
工事請負費については、児童の
安全確保及び
不審者侵入防止策として、
旭小学校防犯カメラ設置工事費249万9,000円が計上されております。
学校事務管理費では、平成20年4月に開校します
弥生が丘小学校の
備品購入費として、6,500万円が計上されております。 また、
文化振興費では、
市民文化会館25周年
記念事業として、
NHK主催による「BS日本のうた」の
会場費等79万円が計上されております。
保健体育総務費につきましては、鳥栖市
少年野球記念大会補助金として100万円が計上されております。 なお、審査の過程で各委員から、
児童扶養手当の増加要因、保育料の
滞納状況について、
障害者就労意欲促進事業給付金の内容及び対象者について、障害者への
就労支援体制の充実及び地域の
受け皿づくりについて、
障害者用トイレへの
オストメイト設置に伴う
車いす利用者の
利便性確保について、耐震診断の
実施状況について、
弥生が丘小学校備品購入費の内容、
発注方法及び
校歌作成に伴う謝金について、
少年野球記念大会補助金の内容及び
市補助金のあり方について、
市民文化会館25周年
記念事業の内容についてなどの質疑がなされ、それぞれ執行部から説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当
文教厚生常任委員会に付託されました議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)につきましては、
慎重審査の上、採決により、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外でありますが、
中学校給食導入に伴う、
株式会社鳥栖給サービスとの契約及び
契約解除に至る経過について、
株式会社日米クックとの
随意契約に至った経緯及び1食当たりの調理単価と
施設整備の
減価償却費との関係について、食材費と
保護者負担額との関係について、
給食開始に伴うスケジュールについて、それぞれ執行部より説明を受けたところであります。 特に、
中学校給食開始に当たっては、実施時期のおくれがないよう、各委員から強く意見、要望があったところであります。 また、9月15日に発生しました田代上町西清寺の
市天然記念物に指定されておりますイチョウの
落雷被害に伴い、
周辺住民への
被害防止対策として、一部伐採を行った旨の報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) 次に、
経済常任委員長の
審査報告を求めます。
黒田経済常任委員長。
◎
経済常任委員長(黒田攻) 〔登壇〕 おはようございます。よろしくお願いします。 ただいま議題となっております議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
経済常任委員会に付託されました関係分の審査の経過と結果の主なものについて御報告を申し上げます。 まず、歳入の主なものについて申し上げます。
県支出金のうち、
農林水産業費県補助金45万円は、魅力あるさが
園芸農業確立対策事業として、
園芸施設の設置を計画している農家に対する補助金であります。 次に、
財産収入のうち、利子及び配当金70万円は、
鳥栖ガス株式会社からの
株配当金であります。 また、諸収入の雑入のうち、
指定ごみ袋広告収入39万9,000円は、本年度作成する
可燃ごみ袋に掲載する2
事業所分の広告料であります。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。 衛生費のうち、斎場費191万円は、斎場の
機械器具等の修繕を行うものであります。 また、
塵芥処理費の9万円は、
監視カメラ作動中のシールを作成し、
不法投棄の防止、抑止効果を図るものであります。 次に、労働費の労働諸費1,967万円4,000円は、総務省が推進しております
地上デジタル放送開始に伴い、
つばさ鳥栖の
電波障害解消に対応するものであります。 次に、
農林水産業費のうち、
農業振興費111万8,000円の主なものは、
野菜価格安定化制度の基金を造成するための負担金及び安全・安心な
園芸作物の生産拡大を図る魅力あるさが
園芸農業確立対策事業費補助金であります。
農業研修施設費159万円は、老朽化のため漏水している
地域休養施設、第2
井戸配水管の
布設替えを行うものであります。 審査の過程で、各委員から、ごみ袋への
広告掲載企業について、
監視カメラ作動中のシールの
作成枚数及び
設置箇所について、
不法投棄の
監視体制について、
監視カメラの設置について、
配水管布設替えの状況について、
河内ダム周辺施設の
管理状況について、
つばさ鳥栖への
入居状況及び建設時の
雇用促進事業団との協定内容について、九州まん祭の今後について、
環境保全対策について、商店街の今後についてなど質疑及び要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 なお、議案外ではございますが、
広域ごみ処理施設、
溶融資源化センターについて、次に商工団地への
企業進出についての報告があったところです。 以上、議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)のうち、当
経済常任委員会関係分につきましては、
慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの各
常任委員長の
審査報告に対し、
一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する各
常任委員長報告は可決であります。本案は各
常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決を行います。 本案は各
常任委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕 起立多数であります。よって、議案乙第19号 平成19年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)は、各
常任委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第2 議案乙第20号 平成19年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 議案乙第21号 平成19年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第1号) 議案甲第21号 佐賀県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する協議について 議案甲第22号 佐賀県
後期高齢者医療広域連合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する協議について
○議長(森山林) 日程第2.議案乙第20号、議案乙第21号、議案甲第21号及び議案甲第22号、以上4議案を
一括議題といたします。
総務常任委員長の
一括審査報告を求めます。
太田総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(
太田幸一) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案乙第20号、議案乙第21号、議案甲第21号及び議案甲第22号、以上4議案について、その審査の経過と結果について、その主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第20号 平成19年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 平成18年度
国民健康保険特別会計の決算により、平成19年度
国民健康保険特別会計の繰り上げ充用額が確定したことに伴い、減額補正したものが主なものでございます。 次に、議案乙第21号 平成19年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 平成18年度鳥栖市
老人医療費の確定に伴い、
支払基金及び
公費負担の精算分をそれぞれ平成19年度分において充当及び償還等を行うため、所要の額が補正されております。 次に、議案甲第21号 佐賀県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する協議について申し上げます。 本件は、平成19年10月1日に川副町、東与賀町及び久保田町の3町が佐賀市に編入合併されること及び佐賀県
後期高齢者医療広域連合の加入等に伴い、佐賀県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更をするため、
地方自治法の規定に基づき、構成市町の議会の議決を求めるものであります。 次に、議案甲第22号 佐賀県
後期高齢者医療広域連合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する協議について申し上げます。 本件は、平成19年10月1日に川副町、東与賀町及び久保田町の3町が佐賀市に編入合併されることに伴い、佐賀県
後期高齢者医療広域連合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更をするため、
地方自治法の規定に基づき、構成市町の議会の議決を求めるものであります。 議案甲第21号及び議案甲第22号に関し、審査の過程において、委員から、1つ、佐賀県
市町総合事務組合及び佐賀県
後期高齢者医療広域連合を構成する各市町の対応について質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会としましては、
慎重審査の結果、議案乙第20号、議案乙第21号、議案甲第21号及び議案甲第22号、以上4議案について、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外ではございますが、鳥栖市固定資産評価審査委員会の審査決定に対する取り消し訴訟について、条件つき一般競争入札の導入について及び国民健康保険の現状について報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、
一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上4議案については、討論を省略して直ちに採決を行います。 4議案に対する委員長報告は可決であります。4議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第20号 平成19年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案乙第21号 平成19年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案甲第21号 佐賀県
市町総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する協議について、及び議案甲第22号 佐賀県
後期高齢者医療広域連合を組織する
地方公共団体の数の減少及び規約の変更に関する協議については、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第3 議案甲第19号 市道路線の廃止及び認定について
○議長(森山林) 日程第3.議案甲第19号 市道路線の廃止及び認定についてを議題といたします。
建設常任委員長の
審査報告を求めます。原
建設常任委員長。
◎
建設常任委員長(原康彦) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案甲第19号 市道路線の廃止及び認定について申し上げます。 今回、廃止する路線は4路線、新たに認定する路線が18路線となっております。 新たに認定する路線の内訳は、起点変更によるものが1路線、補助整備に伴うものが7路線、寄附整理に伴うものが5路線、開発行為に伴うものが5路線となっております。 審査の過程で、各委員から将来に問題を残さないような市道認定適合基準の見直しについてなどの質疑があり、執行部よりそれぞれ答弁を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、議案甲第19号につきましては、
慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第19号 市道路線の廃止及び認定については、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第4 議案甲第20号
鳥栖市立小、
中学校設置条例の一部を改正する条例
○議長(森山林) 日程第4.議案甲第20号
鳥栖市立小、
中学校設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
野田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(
野田ヨシエ) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案甲第20号
鳥栖市立小、
中学校設置条例の一部を改正する条例につきまして、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 今回の改正は、
弥生が丘小学校の新設に伴い、設置条例の一部を改正するものであります。 なお、審査の過程で、委員から
弥生が丘小学校の名称について質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、議案甲第20号
鳥栖市立小、
中学校設置条例の一部を改正する条例につきましては、
慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第20号
鳥栖市立小、
中学校設置条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第5 議案乙第22号 平成19年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)
○議長(森山林) 日程第5.議案乙第22号 平成19年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
経済常任委員長の
審査報告を求めます。
黒田経済常任委員長。
◎
経済常任委員長(黒田攻) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案乙第22号 鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)について、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 今回の補正は、鳥栖流通業務団地の整備に伴い、公園予定地内の永吉地区農業集落排水マンホールポンプの移設工事を実施するものであります。歳入歳出それぞれ2,000万円の補正となっております。 歳入につきましては、一般会計繰入金として1,045万3,000円、雑入として県からの移設補償費954万7,000円が補正されております。 歳出につきましては、マンホールポンプの移設工事費として2,000万円が補正されております。 委員から、県と市の負担割合の
算出方法等について質問があり、執行部から説明を受けたところであります。 以上、議案乙第22号につきましては、
慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第22号 平成19年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第6 議案甲第23号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
○議長(森山林) 日程第6.議案甲第23号 鳥栖市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。篠原副市長。
◎副市長(篠原正孝) 〔登壇〕 提案理由を申し上げます前に、一言ごあいさつを申し上げます。 私、さきの6月議会におきまして議会の皆様の御同意をいただき、去る7月1日付で副市長を拝命いたしました。副市長という要職の責任の重さを痛感いたしておりますと同時に、新たに身を引き締めまして、鳥栖市のまちづくり、市民の皆様の生活の向上、さらには市長の補佐役として市民の視点に立って努力してまいりたいと考えております。 今後とも、皆様方の温かい御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 それでは、提案理由を申し上げます。 ただいま議題となりました議案甲第23号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について、提案理由を申し上げます。
教育委員会委員の増岡靖子氏が本年9月30日をもって任期満了となりますので、後任の委員として、再度、増岡靖子氏を任命したいと考えております。 このことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市長は市議会の同意を得た上で
教育委員会委員を任命することとなっておりますので、御提案申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第23号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第7 鳥栖市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙
○議長(森山林) 日程第7.これより鳥栖市
選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法については、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法については、指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。 鳥栖市
選挙管理委員会委員に、城野ムツ子氏、村山雅治氏、内田一利氏、弓國敏氏、補充員に、第1位.木村映了氏、第2位.江﨑一敏氏、第3位.寺﨑智氏、第4位.野口利勝氏、以上のとおり指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方々を鳥栖市
選挙管理委員会委員及び補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、鳥栖市
選挙管理委員会委員に、城野ムツ子氏、村山雅治氏、内田一利氏、弓國敏氏、補充員に、第1位.木村映了氏、第2位.江﨑一敏氏、第3位.寺﨑智氏、第4位.野口利勝氏、以上の方々が当選されました。
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△日程第8 意見書第5号 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書(案)
○議長(森山林) 日程第8.意見書第5号 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。野田議員。
◆議員(
野田ヨシエ) 〔登壇〕 社会民主党議員団の野田でございます。ただいま議題となっております意見書第5号 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書(案)についての提案理由を説明いたします。 案文につきましては、皆様方のお手元に配付していますように、今日、全国の助産所が閉鎖の危機に瀕している緊急事態及び産科医師、助産師、産科医院、診療所、助産所が不足し、お産難民が深刻化をしているこの現状にかんがみ、この4点について要望するものであります。 皆様方の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、意見書第5号 身近な地域で安心して出産ができる助産所の存続を求める意見書(案)は、原案のとおり可決することに決しました。
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△日程第9 意見書第6号
悪質商法被害をなくすための
割賦販売法改正を求める意見書(案)
○議長(森山林) 日程第9.意見書第6号
悪質商法被害をなくすための
割賦販売法改正を求める意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。簑原議員。
◆議員(簑原宏) 〔登壇〕 社民党議員団の簑原でございます。ただいま議題となりました意見書第6号
悪質商法被害をなくすための
割賦販売法改正を求める意見書(案)について、提案理由の説明を申し上げます。 現在、政府において、クレジットを利用した
悪質商法被害対策の一環として割賦販売分科会基本問題小委員会において審議が進められているところであり、鳥栖市議会として本意見書を提出するものでございます。 全議員の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、意見書第6号
悪質商法被害をなくすための
割賦販売法改正を求める意見書(案)は、原案のとおり可決することに決しました。
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△日程第10 意見書第7号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書(案)
○議長(森山林) 日程第10.意見書第7号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。内川議員。
◆議員(内川隆則) 〔登壇〕 社会民主党議員団の内川でございます。ただいま議題となっております意見書第7号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書(案)につきまして、これについては、お手元に差し上げましたとおり、国鉄が分割民営化されて21年目になりますが、この不採用問題、いまだに解決をされておりません。これまでも幾度となく論議がされてきましたが、これから先、早期解決に向けて、ぜひとも政府のほうで解決いただくよう願いたいという意見書でございます。 どうか皆さん方の御賛同をよろしくお願い申し上げまして、提案理由にかえさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、意見書第7号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書(案)は、原案のとおり可決することに決しました。
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○議長(森山林) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。 これにて平成19年9月定例会を閉会いたします。 午前11時18分閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 鳥栖市議会議長 森 山 林 〃 議 員 佐 藤 忠 克 〃 議 員 野 田 ヨ シ エ...