鳥栖市議会 > 1996-10-20 >
09月17日-05号

ツイート シェア
  1. 鳥栖市議会 1996-10-20
    09月17日-05号


    取得元: 鳥栖市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    平成 8年 9月 定例会1 出席議員氏名及び議席番号       議 長   宮 原    久      14 番   姉 川  清 之   1 番   内 川  隆 則      15 番   岡    恒 美   2 番   太 田  幸 一      16 番   德 渕  謹 次   3 番   原    康 彦      17 番   黒 田    攻   4 番   平 川  忠 邦      18 番   佐 藤  正 剛   5 番   三 栖  一 紘      19 番   宮 地  英 純   6 番   指 山  清 範      21 番   平 塚    元   7 番   藤 田  末 人      22 番   中 村  直 人   8 番   山 津  善 仁      23 番   藤 井  良 雄   9 番   原    和 夫      24 番   園 田  泰 郎   10 番   永 渕  一 郎      26 番   緒 方  勝 一   11 番   簑 原    宏      27 番   松 隈  成 一   12 番   野 田  ヨシエ      28 番   塚 本  善 人   13 番   甲 木    應      29 番   時 津  末 男2 欠席議員氏名及び議席番号        な   し3 地方自治法第121条による説明員氏名      市    長  山 下  英 雄   民生部長    石 丸  眞 澄  助    役  仁 田  利 勝    〃  次長  原    正 弘  収入役     西 依  五 夫   経済部長    野 田  忠 征  総務部長    樋 口  邦 雄    〃  次長  今 村  泰 三   〃  次長  吉 山  新 吾   財政課長    永 家  義 章   〃  次長  篠 原  正 孝   福祉事務所長  三 壺  隆 夫  建設部長    槇    利 幸   〃  次長  下 岸  和 智   〃  次長  中 村  勝 十  水道事業    管理者     松 尾  義 昭   水道部次長   井 上  彦 人  教育委員長   楠 田  正 義   教育次長    小 林  成 臣  教育長     柴 田  正 雄   社会体育課長  池 尻    喬4 議会事務局職員氏名     事務局長    平 野  秀 喜   議事係主査   林    吉 治  次    長  兼庶務係長   高 尾  義 彰   書    記  熊 田  吉 孝  次    長  兼議事係長   石 丸  賢 治5 議事日程    日程第1  議案乙第22号  平成年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)  日程第2  議案乙第23号  平成年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算                (第1号)  日程第3  議案乙第24号  平成年度鳥栖下水道特別会計補正予算(第1                号)  日程第4  議案乙第25号  平成年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計                補正予算(第2号)  日程第5  議案乙第26号  平成年度鳥栖水道事業会計補正予算(第1号)  日程第6  議案甲第32号  県営土地改良事業負担金に係る分担金徴収条例の                一部を改正する条例  日程第7  議案甲第33号  鳥栖非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に                関する条例の一部を改正する条例  日程第8  議案甲第34号  市道路線廃止及び認定について  日程第9  議案乙第27号  平成年度鳥栖水道事業会計決算認定について                           〔質疑委員会付託〕  日程第10  議案甲第37号  建設工事委託に関する協定の締結について                            提案理由説明                             〔        〕                            質疑委員会付託  午前10時開議 ○議長宮原久)  おはようございます。これより本日の会議を開きます。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第1 議案乙第22号 平成年度鳥栖一般会計補正予算(第3号) ○議長宮原久)  日程第1.議案乙第22号 平成年度鳥栖一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 質疑を行います。塚本議員。 ◆議員塚本善人) 〔登壇〕 塚本でございます。予算中の一つだけ質問しておきたいと思います。 補正予算の40ページ、農業研修施設費の中での工事請負費 500万円でございますが、これは説明の中で営繕工事費となっております。どのような工事をされるのか。 それから、この研修施設工事をされるのは、農家高齢者創作館という話を聞いております。何回ぐらい農業関係での利用があっておるのか、初めにその点をお尋ねしておきます。 ○議長宮原久)  今村経済部次長。 ◎経済部次長今村泰三) 〔登壇〕 塚本議員の御質問お答えをいたします。 40ページですが、農業研修施設費工事請負費 500万円、営繕工事費、この工事につきましては昭和54年に水田再編センター創作館創作館が1年早かったわけですが、これを建設いたしまして16年を経過しております。で、外装工事を今回お願いをしたいと。現場を見ましても相当外壁が悪くなっております。これを今回工事をさせていただきたいと、こういうことでお願いをいたしております。 それから、2点目の利用回数ですけれども、農業関係で8回の 140名、それからみそづくり関係で 102回の 372名、ほかの金曜会とか、それから編み物、園芸、こういったものを合わせますと 180回の 1,576名、この方が利用していただいております。それから、その他の方も若干ございますけれども 298回の1万 2,412人、こういったことで、多くの方に利用をしていただいております。 以上、お答えといたします。 ○議長宮原久)  塚本議員。 ◆議員塚本善人) 〔登壇〕 ありがとうございました。 農林課関係で合わせて 298回ぐらいの研修をやっていると、私もそんなに多く使われておるかなと、公民館活動とどの辺を線を引いておられるのかなというふうな気もしないではありませんけれども、多く使われていることは喜ばしいことでございます。 ただいま次長が申されましたように、農家高齢者創作館は54年、水田再編センターは55年に8月にともに落成しております。農民の苦しい中での研修施設として農林省補助によってつくられたわけでございますが、現在は鳥栖地区公民館として使用されております。農家高齢者創作館、または水田再編センターというものは、ほとんど無料の使用でございます。公民館はよそとの整合性もあることから、鳥栖公民館使用条例によって運営されているわけでございます。今まで私も何回か委員会の中でお尋ねいたしました。農林省サイドでの補助金によってつくられた施設が、ほかのものに市長の判断で調整されて利用された場合の一般歳費の歳出を、教育委員会で使われても農林課関係支出しなければならないのか、その辺が非常に疑問でございます。公有財産総合調整権というものは、地方自治法の中で 238条ですか、決められております。使用していいんです、市長の権限によって。しかし、その使用権をどこが主体を持ってやるか、金銭の支出をどこがやるのか、非常に難しい問題があるかとも思います。考えられるのは、それならば農民が拠出して、減歩によってつくった農道、これが1級市道としてすぐ使われる。これは建設課サイド支出されているんです。 とりごえ荘も構造改善事業によっての補助金で現在運営されております。やまびこ山荘もそうでございます。これがほとんど農林課サイド予算によって運営されている。聞こえは非常にいいんです。農民に対する予算支出、非常に多いんです。一般市民から見ると、農林課予算は多いじゃないか、農林行政に対しての予算が多いじゃないかと、そういう批判を受けます。実質的には今言うように、実際には一般市民の方が多く使用されている。施設に対しての支出というものが非常に多い。公の施設設置管理廃止、こういうものに対しての問題点、それから今度一般質問でもいろいろありましたけれども、施設補助に対する監査がどのくらいあるのか、私もよく存じません。農家高齢者創作館は既に16年ぐらいたっております。まだまだ農林サイドに基を置いて運営していかなくてはならないのか、その点をどの辺で財政の方では支出の区分けをされておるのか、何を基準でされておるのか、財政にお伺いしておきます。 ○議長宮原久)  永家財政課長。 ◎財政課長永家義章) 〔登壇〕 塚本議員の2回目の御質問お答えを申し上げます。 今御指摘施設は、農業構造改善事業により建設をされたものでございますけれども、御指摘のように、公民館と一体となって利用されておるわけでございますが、建設がそういった農業構造改善事業というもので建設をされております関係で、施設維持管理につきましても農林サイドで対応するということで予算化をいたしておるものでございます。6月におきましては屋根補修、それから今回は壁補修ということで、営繕工事として予算を計上いたしておりますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。 ○議長宮原久)  塚本議員。 ◆議員塚本善人) 〔登壇〕 とにかく金は市の方で一般財源から出すわけですから、どちらから出ても結構なんです、市民福祉のためならば。しかし、農民の立場からいえば、そういう問題が起きるということを私は申し上げているんです。農林予算は非常に多いと、商工課予算は少ないじゃないかと言われます。農林予算補助金が 300万円もあるから、いろいろ諸事業がありますけん多うございますよと、一つで片づけられる。その補助金は何に来ているのか、一般市民のための補助金をもらって施設をつくる場合が多いんです、農林サイドは。だからそれをどの辺で教育委員会施設にするのか、建設課施設にするのか、やはりどのくらいの年月だったらそれができますかと。何の基準でできますかということを聞いているんです。そりゃ農林省サイド補助金が来たから農林省サイドでやっております。それはそれでいいでしょうけれども、ちょっと納得しきれません。会計監査がこのくらいのところまで目光らかせますので、それまでは動かせませんと、その後は一般的に市長サイドでこう調整しております、使用目的を。だから、今度はこれで支出をしますよと明快な答弁できないんですか、その辺をお伺いしておきます。 ○議長宮原久)  永家財政課長。 ◎財政課長永家義章) 〔登壇〕 先ほどもお答えいたしましたように、建設農業構造改善事業ということで建設をされております。確かに御指摘のように、公民館活動、それから農業面での活動農家高齢者創作館としての活動、そういった一体的な施設としての建物でございますけれども、あくまでも建設農業構造改善事業ということで、補助を受けて建てられておりますので(「市道はすぐ建設課でしよるじゃんね」と呼ぶ者あり)一体的な建物ということで御理解をいただければと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長宮原久)  ほかにございませんか。平川議員。 ◆議員平川忠邦) 〔登壇〕 平川でございます。1点だけお尋ねをいたします。 38ページの清掃費関係で、清掃総務費鳥栖地区広域ごみ処理施設建設促進協議会負担金ということで 365万 5,000円が予算化をされておりますけれども、これはいわゆる1市4町での広域ごみ処理施設建設にかかわる関係だと思いますけれども、既存の施設昭和51年から稼働をしてきているということで、1市4町での新しいごみ処理施設建設ということで、以前から言われてきておる問題ですが、今までのいろんな議会に対する説明では、早急に準備室なりもつくってなるべく早く事業に取りかかりたいと、そうした説明がなされていた経過があるわけですけれども、今回のこの 365万円の促進協議会負担金ということですが、この事業の進みぐあいがこの予算との関係でどういうふうに今後なっていくのか、その点について御説明を求めておきたいと思います。 ○議長宮原久)  原民生部次長。 ◎民生部次長原正弘) 〔登壇〕 平川議員の御質問お答えいたします。 今回お願いしております鳥栖地区広域ごみ処理施設建設促進協議会への負担金 365万 5,000円ですけれども、平成年度基本構想を策定いたしまして、今日まで1市4町で広域ごみ処理施設建設促進というようなことでまいってきておりますけれども、ごみ処理施設には処理システムが4通りほどございまして、一つは現在鳥栖市がやっておりますストーカーという方式による焼却、それから新しいものとしては、流動床による焼却、それからいわゆる溶鉱炉方式という直接溶融というふうな全部溶かしてしまうやり方、それからもう一つは、生ごみを燃料化する固形化システムというのがございます。こういう方式がある中で、今後広域ごみ処理を進める上において、どういうシステムが最適かというようなことで、今回それぞれの施設先進地調査等を行うために、今回お願いをいたしております。それで、その方法等調査研究いたしまして早急に広域ごみでの処理システム決定を図り、議員指摘のとおり、執行部は早急に事業に着手したいとずっと言ってきておるけれどもどうだということでございますけれども、同じような答弁でまことに申しわけございませんけれども、とにかくシステムを早く決めまして早急に事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、御理解のほどお願い申し上げます。 ○議長宮原久)  平川議員
    議員平川忠邦) 〔登壇〕 お答えによりますと、先進地などを調査して処理方法をといいますか、施設にかかわる処理方法等検討していくということでありますけれども、確かに今いろんなマスコミなどでは、例えばごみ処理の熱を利用して発電をすると、その電力を電力会社に売却することによって利益とまではいかないにしても維持管理費、そういったものをなるだけ少なくするとか、いろんな方法がとられながらこうしたごみ処理を解決していくという努力がされております。そうした点で、1市4町で計画されている分についてもそういったことも含めて御検討をされているというふうに考えるわけですけれども、そうしますと、いわゆる準備室の設立ということが以前から言われておりますけれども、これの見通しというのは、大体いつぐらいまでに実質的にこの準備室をつくってこの作業に入れる状況にあるのか、そこら辺の見通しがあれば、この際答弁を求めておきたいと思います。 ○議長宮原久)  原民生部次長。 ◎民生部次長原正弘) 〔登壇〕 平川議員の2回目の御質問準備室見通しについての御質問でございますけれども、現在先進地等調査経費等お願いしておりますけれども、これによりまして処理方式決定をいたしますと、具体的なそういう経費積算等が可能となってまいります。そうなりますと、必然的に1市4町から成る建設準備室なるものをつくる必要があるだろうと考えております。その設置の時期ということでございますけれども、新年度には何とかしたいというふうに考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。 ○議長宮原久)  平川議員。 ◆議員平川忠邦) 〔登壇〕 新年度には準備室について努力をしたいというふうなことでございますが、この施設平成4年に基本方針が発表をされたとき、たしか施設全体の費用といいますか、それが大体 200億円ぐらいはかかるんじゃないかということで、それでは各市町村の財政負担が大変だから軽減策を講じていると、そういったことも言われております。そうしますと、財政的な負担というのも1市4町でやる場合、当然鳥栖市の負担が一番大きくなるわけですね。私は鳥栖市の負担が 100億円ぐらいはかかるんじゃないかということをここでも再三申し上げてきた経緯があるわけですけれども、そうしますと、やはりこの長期的な財政計画、これを何年度から実際稼働をしていくためには、施設建設に何年かかると、それから借金を幾らすると、その借金を毎年どれぐらい返していかなければならないと、そういった財政計画等も早目に計画をしながら広域ごみ処理施設建設についてはやっていかないと、鳥栖市が今抱えているいろんな借金の返済、そういったものを考えるとこれも大変な事業です。そうした意味で、こうした先進地調査なりも進められ、いよいよ準備室もできて、何年度ぐらいから建設に入ると、そういったことがだんだんだんだん具体化をしていけば、それに伴う財政負担の問題についても、当然財政当局としても考えていかなければならない問題ですから、そうした点も含めて財政当局なり、そういったものとも十分連携をとりながら、この広域ごみ処理施設建設が早急に実現のために努力をされることを要望して質疑を終わりたいと思います。 ○議長宮原久)  黒田議員。 ◆議員黒田攻) 〔登壇〕 おはようございます。新政クラブ黒田です。よろしくお願いいたします。 4点ほどお尋ねいたします。 まず、32ページの企画費の中のスタジアム施設管理システム購入費 2,360万円についてお尋ねをいたします。 このシステムそのものについては、事前にその機種、いろいろ説明聞いております。確かに早急にこの施設ができれば、管理運営上もスムーズにいくかと思いますが、これに伴いまして、このシステムを設立することによって、具体的に人的削減経費削減ができていくのか、その辺が1点確認と、この機種の多様性、今後どの施設部分までぐらい多機能的に利用できるのか、わかっている範囲でお知らせをいただければと思います。 次に、34ページ、老人福祉費の中の委託料の、まず老人デイサービス運営事業委託料、それから在宅介護支援センター運営事業委託料というのがあります。確かに、最近デイサービス、それから在宅事業介護支援ということで、いろんな市の福祉事業の中でも充実していることは大変結構なことだと思いますが、それに伴いまして、私の知り合いの人も数多くボランティア活動としてこの中で働いておられる、または手伝っておられる方がおられるんですが、先般もお願いしまして、この委託料が多いわけですが、その中のボランティア人たちの純粋な経費、それから前にも質問いたしましたけれども、こういう人たちの傷害というんですか、来る途中の交通傷害とか事故とか、そういう保険がどのように現在取り扱われているのか、やはりパートではないわけですよ。せっかく純粋にボランティアで、お金をもらってやられるわけではありませんから、せめて安心して活動できるそういうボランティア人たちにどのような方策がとられているのか、お尋ねをしておきたいと思います。 次に、その2番目の下にあります全国健康福祉祭みやざき大会出場補助金というのがあります。鳥栖でも10月20日に健康福祉まつりというのが盛大に行われます。年々非常に市民参加も多いということですが、この全国福祉祭出場と書いてあるんですが、この内容、それからこれは何か鳥栖市としてこの福祉祭参加の催し物をされるのかどうか、お尋ねをしておきたいと思います。 それと、もう既に庁内では検討されているかもしれませんが、きのうもちょっと私たちの話題になったんですが、10月20日、これはまだ決定でも何でもないのに予測して発言するのはどうかと思いますが、ちょうど選挙投票日福祉まつりということで、ちょうど会場が開票場ということで、選挙と重なる要素が出てきておりますが、これは予測で申しわけないんですけれども、そういう対応も考えておられるのか、ちょっとお尋ねしておきたいと思います。 次に、53ページ、保健体育総務費の中の負担金補助及び交付金 200万円、この中にスポーツ大会出場費補助金というのが 150万円あります。これは、先般私の方の一般質問の中で、市民のいろんなスポーツ大会に出場されるときの補助というものがいろいろ改善されつつあるということを聞いておりますが、具体的にその後相当改善されているのではないかと思いますので、この 150万円についての内訳をお尋ねしておきたいと思います。 以上です。 ○議長宮原久)  篠原総務部次長。 ◎総務部次長篠原正孝) 〔登壇〕 黒田議員の御質問お答えをいたします。 33ページの備品購入費 2,360万円に関連しての御質問でございます。 この備品購入といたしましては、スポーツ施設一括管理運営を行うために、市民施設利用サービスの向上を図るためということで、財団法人地域活性化センター助成制度を活用して今回お願いをいたしておるところでございます。ちなみに人的につきましては、少なくとも現体制は必要であると考えておるところでございます。 それから、具体的な施設名でございますけれども、この事業につきましては平成年度から3カ年で行うわけでございますので、平成10年度にはもちろん鳥栖スタジアムを筆頭に多目的ホール市民体育館市民球場市民庭球場、さらには市役所の市民ホールにも利用者開放端末等設置をしたいと考えておるところでございます。 以上、御答弁といたします。 ○議長宮原久)  三壺福祉事務所長。 ◎福祉事務所長(三壺隆夫) 〔登壇〕 黒田議員の御質問お答えいたします。 まず、1点目の老人デイサービス関係ボランティア関係経費ということでございますけれども、デイサービスにかかわりますボランティア経費といたしましては、まず真心の園分、A型でございますけれども、昼食代といたしまして年間19万 2,000円、それから会議費といたしまして3万 2,000円と、同じくことしの4月からオープンいたしておりますB型につきましても同額の委託料お願いいたしております。 それから、保険につきましては、通常のボランティア活動といたしまして、社会福祉協議会の方で傷害保険等については加入しているところでございます。 それから、2点目のねんりんピックでございますけれども、本年度が第9回ということでございますけれども、これが健康福祉祭が宮崎で開催されるということから、本年度鳥栖から合計で8名、内訳といたしましてはゲートボールに6名、それから弓道、剣道に1名ずつということで合計8名参加されますので、それに対する宿泊費、それから旅費等について4分の1でございますけれども、補助するものでございます。 それから、3点目の本年度実施いたします健康福祉まつりでございますけれども、まだ決定じゃないですけれども、10月20日に選挙が予定されるのじゃないかということで、その開催についてでございますけれども、この健康福祉まつりにつきましては、年間を通じて各種団体等参加を呼びかけ御協力をお願いいたしております。そういった関係から、中止ということにはまずできないのではないかということで、実施の方向で検討を進めております。 以上、お答えといたします。 ○議長宮原久)  池尻社会体育課長。 ◎社会体育課長池尻喬) 〔登壇〕 黒田議員質問お答えをいたします。 53ページ、1.保健体育総務費、19.負担金補助及び交付金スポーツ大会出場費補助金 150万円についてでございます。 平成8年4月1日に、鳥栖スポーツ大会出場費補助金交付規則を施行いたしました。この前身にありますのは、中学校の全国、九州の大会出場補助金交付規則というのが7年度まで施行されておりましたが、これを含めましてスポーツ大会の出場費補助金交付規則を一般及びすべての対象という形で規則の中に包含をいたしております。したがいまして、今回の 150万円の予算につきましては、中学校体育大会の九州及び全国大会に出場される補助金、それから全国婦人バレーボール大会に出場されました補助金、それから九州婦人バドミントン大会に出場されました補助金、その他今後の見込みといたしまして 150万円をお願いしておるところでございます。これは補助金の内容につきましては、旅費及び宿泊費、これの2分の1を補助することといたしております。 よろしくお願いを申し上げます。 ○議長宮原久)  黒田議員。 ◆議員黒田攻) 〔登壇〕 2回目ですので、御要望にさせていただきます。 まず、スタジアム施設管理システムということでお尋ねしました。平成8年から平成10年度まで球場、他施設一つのネットワークということで、非常に市民にとって便利になるわけでありますが、私どもといたしまして市民の声の中でもありますが、確かにスポーツ施設のこのシステム利用についてはよくわかるんですが、今後サンメッセとか市民文化会館、中央公民館、各公民館、いろんなスポーツ施設以外の文化施設にもあわせて、このような便利なシステムができて、できれば一括した共同購入的なものの管理運営ができるようにすれば、また人的にも経費的にも節減できるシステムがスポーツ、文化においてできるのではないかと思いますので、その辺もぜひ御検討をいただければと思います。 それから、老人のデイケア、介護支援、確かに本当にボランティアの方、鳥栖もふえております。と同時に、ボランティアの方たちの労働、それと遠出、熊本行ったり、長崎行ったり、遠くへボランティアの方も非常に貢献されておられます。それだけにまた病気とか事故とかそういうのが発生しやすくなりますので、十二分にそういう方にも目配りをお願いしまして質問を終わらせていただきます。 ○議長宮原久)  ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第2 議案乙第23号 平成年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第             1号) ○議長宮原久)  日程第2.議案乙第23号 平成年度鳥栖国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第3 議案乙第24号 平成年度鳥栖下水道特別会計補正予算(第1号) ○議長宮原久)  日程第3.議案乙第24号 平成年度鳥栖下水道特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第4 議案乙第25号 平成年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正             予算(第2号) ○議長宮原久)  日程第4.議案乙第25号 平成年度鳥栖鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第5 議案乙第26号 平成年度鳥栖水道事業会計補正予算(第1号) ○議長宮原久)  日程第5.議案乙第26号 平成年度鳥栖水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第6 議案甲第32号 県営土地改良事業負担金に係る分担金徴収条例の一部             を改正する条例議長宮原久)  日程第6.議案甲第32号 県営土地改良事業負担金に係る分担金徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第7 議案甲第33号 鳥栖非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関す             る条例の一部を改正する条例議長宮原久)  日程第7.議案甲第33号 鳥栖非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第8 議案甲第34号 市道路線廃止及び認定について ○議長宮原久)  日程第8.議案甲第34号 市道路線廃止及び認定についてを議題といたします。 質疑を行います。原和夫議員。 ◆議員(原和夫) 〔登壇〕 新政クラブの原和夫でございます。 ただいま議題となりました市道の路線の廃止及び認定についての、認定のついての中に私有地の財産が含まれていないかということを確認いたします。 ○議長宮原久)  中村建設次長。 ◎建設次長(中村勝十) 〔登壇〕 原議員市道認定の中に私有地がないかという御質問お答えをいたします。 今回、市道認定をする箇所につきましては、市の方に帰属をされたものばかりでありまして、私有地はございません。 以上、お答えといたします。 ○議長宮原久)  ほかにございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 お諮りいたします。以上8議案については委員会付託表のとおり付託することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって以上8議案は委員会付託表のとおり付託することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第9 議案乙第27号 平成年度鳥栖水道事業会計決算認定について ○議長宮原久)  日程第9.議案乙第27号 平成年度鳥栖水道事業会計決算認定についてを議題といたします。 質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 お諮りいたします。本決算は8名の委員をもって構成する水道事業会計決算特別委員会設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 異議がございますので、起立により採決いたします。 本決算については、8名の委員をもって構成する水道事業会計決算特別委員会設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって本決算については8名の委員をもって構成する水道事業会計決算特別委員会設置し、閉会中の継続審査に付することに決しました。 お諮りいたします。ただいま設置されました水道事業会計決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、塚本善人議員、原和夫議員、山津善仁議員、佐藤正剛議員、藤井良雄議員、永渕一郎議員、野田ヨシエ議員、内川隆則議員、以上8名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました8名の諸君を水道事業会計決算特別委員会の委員に選任することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第10 議案甲第37号 建設工事委託に関する協定の締結について ○議長宮原久)  日程第10.議案甲第37号 建設工事委託に関する協定の締結についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。山下市長。 ◎市長(山下英雄) 〔登壇〕 提案理由の説明を申し上げます。 本日ここに提案いたしました追加議案について提案理由を申し上げます。 提案いたしました議案甲第37号は、鹿児島本線鳥栖駅構内東西下水道管埋設に伴う建設工事委託に関する協定の締結でございます。 本工事は、汚水幹線と雨水幹線の下水道管を埋設するものであり、工事に当たりましては、鳥栖駅構内であることから、九州旅客鉄道株式会社へ委託することで協議を進めてまいりましたが、去る8月30日に1億 6,878万 3,000円で協議が整いましたので、鳥栖市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定に基づき提案したものでございます。 これをもちまして提案理由の説明を終わらせていただきますが、何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 終わります。 ○議長宮原久)  質疑を行います。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 お諮りいたします。本案については委員会付託表のとおり付託することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。本案は委員会付託表のとおり付託することに決しました。         ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長宮原久)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午前10時48分散会...