平成 4年 9月 定例会1
出席議員氏名及び議席番号 議 長 時 津 末 男 15 番 德 渕 謹 次 1 番 野 田 ヨシエ 16 番 篠 原 覚 2 番 平 川 忠 邦 17 番 松 雪 幸 雄 3 番 原 康 彦 18 番 伊 東 主 夫 4 番 永 渕 一 郎 19 番 緒 方 勝 一 5 番 黒 田 攻 21 番 平 塚 元 7 番 宮 地 英 純 22 番 中 村 直 人 8 番 山 本 亥津男 23 番 藤 井 良 雄 9 番 今 村 清 24 番 天 本 浅 雄 10 番 姉 川 清 之 25 番 小 田 一 男 11 番 牛 嶋 博 明 26 番 松 隈 成 一 12 番 甲 木 應 27 番 塚 本 善 人 13 番 園 田 泰 郎 29 番 宮 原 久 14 番 岡 恒 美 30 番 本 村 松 次2
欠席議員氏名及び議席番号 6 番 佐 藤 正 剛3 地方自治法第 121条による説明員氏名 市 長 山 下 英 雄 民生部長 塚 本 昌 則 助 役 中 野 啓 〃 次長 石 丸 眞 澄 収入役 真 谷 信 一 経済部長 福 永 静 雄 総務部長 天 本 晃 〃 次長 池 尻 有三郎 〃 次長 樋 口 邦 雄 財政課長 野 田 忠 征 建設部長 石 井 弘 明 〃 次長 内 田 豊 水道事業 管理者 松 尾 義 昭
教育委員長 松 隈 之 夫 教育次長 西 依 五 夫 教育長 柴 田 正 雄4
議会事務局職員氏名 事務局長 小 林 成 臣 書 記 林 吉 治 次 長 兼庶務係長 高 尾 義 彰 書 記 熊 田 吉 孝 議事係長 石 丸 賢 治5 議事日程 日程第1 故久保不可二議員に対する追悼演説 日程第2 議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号) 各
常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第3 議案甲第40号 鳥栖市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条 例の一部を改正する条例
総務常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第4 議案乙第22号 平成4年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補 正予算(第1号) 議案甲第43号 市道路線の廃止及び認定について 議案甲第45号 財産(土地)の取得について 議案甲第46号 財産(土地)の取得について
建設常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第5 議案甲第47号 財産(土地)の取得について 議案甲第48号 財産(土地)の取得について 議案甲第49号 財産(土地)の取得について
建設常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第6 議案乙第20号 平成4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算 (第1号) 議案甲第39号 鳥栖市
高額療養費支払資金貸付基金条例の一部を改 正する条例 議案甲第44号
工事請負契約の締結について
文教厚生常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第7 議案乙第21号 平成4年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算 (第2号) 議案乙第23号 平成4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号) 議案甲第41号 鳥栖市条例を廃止する条例の一部を改正する条例 議案甲第42号 奨励措置の適用について
経済常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第8 議案甲第50号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第9 意見書第3号
学校事務職員、
栄養職員給与費の
義務教育費国庫負 担法適用堅持を求める意見書(案)
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第10 意見書第4号 第11次道路整備5箇年計画に関する意見書(案)
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第11 決議第 3 号 第3次急
傾斜地崩壊対策事業5箇年計画に関する決 議(案)
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 午前10時開議
○議長(時津末男) おはようございます。これより本日の会議を開きます。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第1 故久保不可二議員に対する追悼演説
○議長(時津末男) 日程第1.故久保不可二議員に対する追悼演説を平塚議員にお願いいたしたいと思います。どうぞお願いいたします。平塚議員。 〔
平塚議員登壇〕
◆議員(平塚元) 本日、議場に御遺族をお迎えし、去る9月1日御逝去されました故久保不可二議員に対し、謹んで追悼の言葉を申し上げます。 この壇上において、あなたへの追悼の言葉を申し上げることになるとは、私にとっては無念、これにすぐるものはありません。昨年11月ごろ、体の不調を訴えられ、その後、長期にわたり闘病生活を続けておられました。私も機会を見て、何度か病院へお見舞いにお伺いし、その折、お顔の色もよく、冗談など言い合い、日ならずして全快され、議会に復帰されるものと信じておりましたのに、御家族の手厚い看護もむなしく、あなたは忽然として逝かれ、今ほど人の世の無情、はかなさを痛感したことはありません。 今はもうあの温容に再び接することができないことは痛恨のきわみであり、ここに謹んで哀悼の言葉を申し上げます。 あなたは鳥栖市に生をうけ、きっすいの鳥栖っ子として人一倍郷土を愛し、市民生活の安定と向上を願っておられました。そして、昭和52年、地域住民の皆様の強い熱意に推され、市議会議員に初当選以来14年9カ月の長きにわたり、市勢の発展と議会の円満な運営に献身的な努力を傾注してこられました。この間、総務常任副委員長及び経済、文教厚生の各常任委員を歴任され、特に平成元年12月からは
文教厚生常任委員長の要職にあって、
保健センター、図書館、保育所の建設など、教育、福祉の向上と文化の振興に努められるなど郷土の発展に数々の功績を残されました。 また、
農業委員会会長、
国保運営協議会会長など各分野での幅広い活躍は記憶に新しいところであります。中でも、昭和60年から4年間は親和同志会の会長として議会の
リーダー的役割を果たされました。私も会派の代表者として、また議長として大いに論じた一人でありますが、正義感が強く、歯に衣を着せない率直な御意見、そして、あの独特な語り口が今も目に浮かんできます。決して、お世辞、おべっかが言えず、全く損得を抜きにした頑固一徹な態度、信条には私も敬服いたしておりました。 こうして壇上よりあなたの議席を臨むとき、本議場で再び相まみえることができない世の無情が身にしみ、万感胸に迫る思いがいたします。本市は百年の大計を立てる大事な時期にあり、これから円熟したあなたのお力に期待するものが大きかっただけに、無念を表現する言葉さえ知りません。 ここにあなたのありし日をしのび、ひたすら泉下の平安をお祈り申し上げますとともに、御遺族並びに鳥栖市の前途に限りなき御加護を賜りますようお願いいたしまして、追悼の言葉といたします。 合 掌 平成4年9月22日
○議長(時津末男) 故久保不可二議員の御冥福をお祈りし、黙祷を捧げたいと思います。御起立をお願いいたします。黙祷。 〔黙 祷〕 ありがとうございました。御着席お願いします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 暫時休憩いたします。 午前10時6分休憩
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午前10時40分開議
○議長(時津末男) 再開いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第2 議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)
○議長(時津末男) 日程第2.議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 各
常任委員長の審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。 〔
中村総務常任委員長登壇〕
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、
総務常任委員会に付託されました関係分の審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 市税の個人市民税3億 800万円は6月の調定の確定に伴うもので、増額の主なものは、
給与所得者分及び譲渡所得の分離課税分となっています。 地方交付税3億 5,000万円は、普通交付税が8月末に決定されたのに伴うものであります。 繰越金4億 2,155万 3,000円は、平成3年度の決算確定によるものであります。 市債につきましては、
いづみ園用地取得事業、定住・
交流センター建設事業など事業費の計上に伴うもの及び集中豪雨等による農林、
土木施設関係の
災害復旧工事に伴うものなどであります。 次に、歳出について申し上げます。 総務費の
一般管理費のうち
工事請負費 2,500万円は、庁舎分電盤の改修及び庁舎北側のドアの
改修工事等に伴うものであり、
備品購入費 900万円は、ただいま改修中の
市民ホール等に設置いたしますいす等の購入費であります。
財産管理費1億 3,000万円は、平成3年度の決算による繰越金の計上に伴い、
財政調整基金に積み立てるものであります。 予備費につきましては 236万 1,000円を増額し、補正後は 7,380万 5,000円となっていますが、現時点で市税の前納報奨金に 110万 9,000円の流用がなされているとのことであります。 審査に当たり、各委員より、大型事業を推進するに当たり、財政運営は大丈夫か、施設の建設、街路樹の植栽等、行った後の維持管理の財政計画はどうなっているかなど質疑や意見が出され、最後に市長の出席を求め、市長より、
大型事業推進に当たっては、国県の補助の採択、単年度の財源負担を軽減する起債の活用など、極力市の負担軽減の方策を検討するほか、事業手法、事業の見直しなど厳しく対処してまいらねばならない。福祉、教育などの施策については、従来どおり後退することなく、また市民生活に密着した施策の展開については、特に意を用いて取り組んでまいる所存であり、議員の皆様の財政対策に関する御意見も素直に受けとめ、率直に協議申し上げ、今後とも安定した財政基盤を確立しながら、鳥栖市発展のため努力したいとの表明を受け、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) 次に、
建設常任委員長の審査報告を求めます。
緒方建設常任委員長。 〔
緒方建設常任委員長登壇〕
◎
建設常任委員長(緒方勝一) ただいま議題となっております議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
建設常任委員会に付託されました分について、審査の経過並びに結果について、その主なものを御報告申し上げます。 まず、土木費のうち
建設課関係分について申し上げます。 歳入について申し上げますと、本年7月から8月にかけ発生いたしました道路、河川の
災害復旧関係として、
土木施設災害復旧費国庫負担金 1,620万 8,000円及び市債といたしまして、
土木施設災害復旧債 800万円が計上されております。
土木費国庫補助金のうち
道路橋梁費国庫補助金 5,500万円は、
住宅宅地関連公共施設整備促進事業(中川原1号線道路改良)に対する補助金であり、平成3年度からの繰越金とあわせて、早期完了に向け鋭意努力されているところであります。 市債のうち、道路橋梁債1億 890万円は、自治省の
地域づくり推進事業として新規に採択された秋光川
ジョギングロード整備事業に対する 7,230万円と、中川原1号線
道路改良事業に対する 3,660万円であります。 次に、歳出について申し上げます。
土木総務費のうち、
工事請負費 9,610万 8,000円は、秋光川
ジョギングロード整備工事に要する経費であります。この事業は、秋光川と山下川を結ぶ総延長 4,150メートルの
周回ジョギングコースの整備でございまして、
基里運動広場と
ジョギングコースを連絡する
コミュニティーロードの整備、また
ジョギングコース周辺には駐輪場、東屋、休憩施設3カ所を整備することとし、今年度は、このうち
コミュニティーロード、東屋、駐輪場を設置した休憩施設2カ所及び道路舗装と
防護さく設置工事を施行することとなっております。 なお、市民の憩いの場となるような施設を設置するに当たっては、整備後の施設につきましても、市民が安全で快適な利用ができるように財政当局とも協議し、十分な財源を確保して施設の維持管理に努められるよう、
建設常任委員会として強く要望いたしたところであります。 さらに、
道路橋梁費のうち、道路維持、道路舗装、
交通安全対策として
生活関連道路の整備のための経費が計上されております。 また、市民生活に密着した生活道路の維持、舗装等についても事業予算枠を増額し、路肩草刈りの励行及び舗装率の向上に努められるよう各委員より強い要望があったところでございます。 ちなみに、平成4年8月31日現在の市道舗装率は、1級市道から3級市道までありますが、市道全体で延長では73.9%の舗装率、また面積では83.5%の舗装率となっております。
住宅宅地関連道路改良事業費につきましては、平成3年度からの継続事業であります。中川原1号線
道路改良事業に係る用地取得及び道路工、橋梁架設工を施行するための経費であります。 河川費につきましては、
大野川しゅんせつ工事及び村田町岩井手にあります排水路の井ぜき
改修工事等に要する
工事請負費 1,300万円であります。 次に、
住宅管理費につきましては、
本鳥栖アパート外壁の改修をするための
工事請負費 5,200万円が計上されております。 次に、
土木施設災害復旧費のうち現
年発生公共災害復旧費 2,430万 9,000円は、7月から8月にかけての集中豪雨等により発生した道路5カ所、河川3カ所の災害復旧に要する経費であります。 なお、審査の過程で、現地調査を含め、秋光川
ジョギングロード整備、市道の整備状況など、また中川原1号線の用地の見通しなど多くの意見が出されたところですが、特に市民の関心が高い
ジョギングコースの完成後は、清掃等の維持管理について既存分も含めた検討を行うなど十分な対応をされるよう、当委員会として強く要望いたしたところであります。 次に、
都市計画関係について申し上げます。 まず、
都市計画総務費について申し上げます。 鳥栖市の縮尺 2,500分の1の
白図修正作業の費用及び
インターチェンジ周辺の開発構想を含め、東部地区の街路網の見直しなど
市街地整備計画調査のための委託料 2,100万円と、鳥栖駅前
広場照明設置工事費 500万円が計上されております。 次に、
公園管理費につきましては、
朝日山公園等に倒木樹木の
植栽整備工事などの経費 379万 4,000円が計上されております。 また、
公園事業費につきましては、
鳥栖商工団地西側の調整池を 4,000平方メートル整備し、市の花であるハナショウブを植えるための経費 1,500万円が計上されております。 なお、審査の過程で、
東部地区市街地整備調査について、大型事業との整合と「
流通業務市街地の整備に関する法律」の改正の動向には万全を期するよう、また国道3号バイパスの計画を含んだ調査の要望や
菖蒲園整備工事について、完成後の維持管理のあり方など多くの意見が出され、特に市民や企業参加の美化運動を啓蒙し、市民に親しまれる施設整備を行うよう当委員会として強く要望したところであります。 次に、
都市開発費関係について申し上げます。 まず、昭和60年度から調査に着手した
定住拠点緊急整備事業が平成4年度から
都市拠点総合整備事業と事業名が変わりましたが、本事業で施行予定の定住・
交流センター建設費について申し上げます。 定住・
交流センター建設の総事業費は、26億 4,080万円として本年度から平成6年度までの3年間の継続費設定が提案され、本
年度事業費として1億 6,740万円が計上されております。 歳入といたしましては、事業費の3分の1、 5,580万円の国庫補助金が計上され、歳出予算としては1億 5,580万円の
工事請負費と建築に伴う監理委託料及び事務費が計上されております。 審査の中で、本会議でも取り上げられました定住・
交流センターの管理運営のあり方及びその費用等について多くの質問、意見が出されました。 執行部から、
日立シビックセンター、
宗像ユリックス、日向市
文化交流センターなど8カ所の類似施設の
管理運営費の資料が提出され、説明を受けたところであります。 管理運営の方式としては、市直営のほか財団、第三セクター、管理公社等による運営が考えられること、また、
イベント企画の開催方法の違いでの人員配置や負担が大きく異なってくることが予想されます。 執行部としては、これまで定住・
交流センターの施設内容の検討などに時間がかかり、管理運営面の検討については今後早い時期に取りまとめたいとの説明を受けたところであります。 各委員から、平成7年度開館を予定されているようだが、できるだけ早く素案を作成し、方針を定めるべきである。また、箱物をつくるのはいいが、
市民文化会館が約1億円かかっており、これから建設する定住・
交流センターの管理運営は経費節減を考えて検討すべきである。さらに、定住・
交流センターは収益を上げる施設ではない。市民多数が利用できるようにすべきである等々多くの意見が出されました。 当
建設常任委員会といたしましては、執行部に対し、完成予定の7年度までには時間があるが、あらゆる面から英知を絞って検討を加え、早期に万全を期して管理運営についての結論を出すよう強く要望したところであります。また、定住・
交流センター用地費2億 4,560万 8,000円は、平成3年10月に
国鉄清算事業団から鳥栖市
土地開発公社が先行取得した用地3万9,197.09平方メートルの一部を定住・
交流センター建設に伴い、買い戻しするものであります。 当
建設常任委員会といたしましては、慎重に審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) 次に、
文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。
宮原文教厚生常任委員長。 〔
宮原文教厚生常任委員長登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(宮原久) ただいま議題となっております議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
文教厚生常任委員会に付託された関係分について、その審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 今定例会における
民生費補正額は1億 6,222万 1,000円となっておりまして、現計予算と合わせますと26億 3,502万 5,000円となります。 また、教育費につきましては、補正額1億 8,502万 7,000円の補正がなされ、28億 3,402万 3,000円の予算で執行されることになっておりまして、結論から申し上げまして、原案どおり可決すべきものと決しております。 その審査の経緯について簡単に申し述べさせていただきますと、まず民生費につきましては、歳入において平成4年3月に
日本国有鉄道清算事業団用地4,796.28平米を鳥栖市
土地開発基金で取得されておりましたが、その用地の一部 3,000平米を本年度買い戻すため、財源の一部として充当する、その充当率80%で市債 9,880万円が計上されております。 次に、歳出のうち主なものについて申し述べさせていただきます。 身障・
精薄者福祉費のうち
備品購入費は、
身体障害者福祉センターの
機能回復訓練室の設備を充実し、身体障害者の機能訓練に寄与するため、磁気・振動及び
温熱治療器マイクロウェルダーを購入するものとなっております。 次に、
老人福祉費のうち負担金補助及び交付金59万 6,000円が計上されておりますが、そのうち37万 5,000円につきましては、真心の園に設置しておりますホームヘルプサービスチームの
軽自動車購入に当たりまして、
財団法人佐賀県
地域福祉振興基金より初めて補助されることになりましたので、残り2分の1を市が助成するものであります。 また、
全国健康福祉祭が本年度は山梨県で開催されることになっておりますが、鳥栖市からは6種目に8名の方が参加されることになっておりまして、参加費用の一部を助成するものでございます。 次に、いづみ園建設費のうち
工事請負費 1,000万円は、通路、遊び場等の整備に要する経費であります。また、公有財産購入費1億 2,360万円は、鳥栖市
土地開発基金よりいづみ園用地として 3,000平米を買い戻しするためのものとなっております。 次に、
備品購入費に 1,830万円が計上されておりますが、建設及び定員増に伴う各種備品を購入するものであります。 審査の過程で、各委員より多くの質疑、意見等があったところでございますが、それらに執行部からのそれぞれの答弁を受けてまいっております。 次に、保健課関係分について御報告申し上げます。 保健衛生費予防費の賃金は保健婦の産休による代替賃金であり、また委託料 200万円につきましては、佐賀県、鳥栖市、財団法人余暇開発センターと共催されて行われます全国トリム大会に要する委託費でございます。市民の健康保持、増進への意識を高めるための大会であり、なお、この大会の開催について、事業内容、委託料等の取り扱いについて各委員から各種の質疑があったところでございますが、それぞれ執行部からの答弁を受けて、このような大会について計画の段階から十分検討を進めながら、所期の目的が達せられるよう要望をしたところでございます。 次に、生活環境課関係分の主なものについて申し上げますと、まず環境衛生費のうち使用料及び賃借料として 100万円が計上されておりますが、これは各町区からの残土収集運搬のためのダンプ借上料と埋立地の整地費であります。 塵芥処理費のうち需用費20万 6,000円は、生ごみ搬出の折、犬、猫、カラスなどにより荒らされ、生ごみの散乱等の現象が一部で起きておりましたが、それらの対策を講じるため、集じん箱、これは金網製のものでございますが、10基を購入し、生ごみ一時集積所の環境美化を図るもので、設置に当たりましては、今後モデル地区を指定して試験的に行っていこうとするものであります。 委託料 430万円は鉄くず処分が主なものでございますが、昨年11月から鉄くずの価格の暴落によりまして逆有償となっておりまして、現在も依然として回復の兆しが見えないため、4月にさかのぼり、6カ月分の処分に要する費用を計上されております。 次に、
工事請負費 3,290万円のうち主なものは、不燃物選別機設置工事費でありまして、現有施設は20年を経過し、手作業のみで選別しており、近年の不燃物の多様化及び増加により対応が困難となり、今回磁選機及び選別コンベヤーを装備した選別処理施設を設置するための所要額 3,000万円であります。これにより、資源化率及び処理能力の向上等を図りたいとの説明を受けております。 また、塵芥焼却場費の
工事請負費 3,500万円及びし尿処理費の需用費 1,500万円につきましては、それぞれの補修、あるいは定期点検に要する経費でありまして、今後とも慎重に維持管理に努め、適正処理ができるよう強く要望しているところであります。 環境対策費70万 8,000円につきましては、高齢者の交通安全教育拡充事業として、平成4年度鳥栖市が指定され、ふえ続ける高齢者の交通事故を防止するため、高齢者交通安全指導員、シルバーリーダーと呼ばせていただきますが、この方を80名委嘱し、安全教育を推進するための経費が計上されております。 審議の過程におきまして、特に不燃物置き場周辺のごみの散乱を防止し、環境の美化に努めるよう、また、ごみ処理の基本についての市民への啓発、マナー等について、それぞれ多くの質疑が出たところでございますが、これらに対しまして環境保全パトロールによる指導の強化、環境美化推進員制度の導入等により、監視体制の強化を図りたいとの答弁がなされております。 次に、教育費について申し述べさせていただきます。 教育費国庫補助金 1,721万 3,000円は、鳥栖北小学校プール建設事業補助金及び県営圃場整備事業区域内の埋蔵文化財発掘調査に伴う補助金となっております。 教育費県委託金 1,229万 3,000円は、鳥栖小学校、若葉小学校、鳥栖西中学校の教育研究指定校への委託金と、先ほど申しました埋蔵文化財発掘調査委託金とが計上なされております。 雑入の中の68万 6,000円につきましては、市内の開発行為に伴う調査負担金が計上されているところでございます。 歳出について申し述べさせていただきますと、教育総務費の事務局費のうち 270万 1,000円は陶器食器導入に伴う学校保健員臨時職員の賃金であります。 小学校費の
工事請負費 1,640万円のうち 1,400万円は、田代小学校運動場整地工事及びフェンス等補修工事に要する経費が計上されております。
備品購入費 338万 9,000円は、平成4年11月30日をもって失効になる消火器の取りかえと基里小学校の給食用ガス回転がま、鳥栖北小学校の野菜切り器、旭小学校のコピー機等の購入となっております。 鳥栖北小学校建設費の
工事請負費 8,500万円は、プールの建設に伴うものでございまして、ステンレス製プールの建設が予定をされております。 社会教育総務費 180万 4,000円は、鳥栖小学校に保管中のグランドピアノの知覧町への貸し出しに伴う経費及び第37回日本PTA九州ブロック研究大会佐賀大会開催などのための負担金となっております。 図書館費の需用費につきましては、本年度開設したばかりでございまして、見込みが立ち得なかったところでございますが、半年の経過を経ておおよそ見通しが立ったために、その不足分であります電気料、水道料及び下水道料などの補正となっております。 また委託料98万円は、コンピューターによる検索等の事務処理をしております関係上、新規図書購入分等図書情報を磁気テープに入力するための委託料となっております。 次に、埋蔵文化財発掘調査につきましては、牛原町及び立石町の県営圃場整備事業区域内の調査費で、現場作業員等の賃金及び作業用重機借り上げ等の予算となっております。 また、埋蔵文化財調査受託費につきましては、江島町字本行の工場建設用地の調査及び都市計画事業に伴う代替地となっております原古賀町「くるめ塚」の調査費 686万円が計上されております。 なお、グランドピアノの貸し出し等については、審査の過程の中で委員から種々の意見、要望が出ておりましたので、十分検討されるよう要望をしているところでございます。 次に、保健体育費について申し上げさせていただきますが、保健体育総務費の負担金補助及び交付金 100万円は、鳥栖市少年野球連盟の第35回記念大会に対する補助金であります。 体育施設費の
工事請負費 130万円は、水屋町運動広場を整備されるものですが、地元と十分今後協議して進めていきたい旨の説明を受けております。
備品購入費は、運動広場用の草刈り機を80万円で購入するものが主なものとなっております。 勤労者総合福祉センター建設費で委託料 140万円は、外構設計業務委託料70万円と、旧基里中学校跡地を公民館用地として分筆する測量業務委託料50万円及び設計監理業務委託料として6月議会で 150万円の予算化がなされておりましたが、平成4年分として不足する額20万円の補正となっております。
工事請負費 3,384万円は、センター建設に伴う合築工事費 7,000万円の鳥栖市持ち出し分のうち、平成4年度分40%と消費税額を含めた金額、それに造成工事費 300万円と国道3号線側から引き込む水道給水管布設工事費 200万円の
工事請負費となっております。 負担金補助及び交付金 136万 3,000円は、総合福祉センターの水道加入負担金となっているところでございます。 その他審議の中で、9月12日スタートいたしました学校週5日制につきましての委員からの貴重な意見、要望等が出されたことも、あわせて御報告させていただきたいと思います。 以上、簡略に申し述べましたが、現地調査等も含め慎重に審査をいたしましたところ、原案どおり可決すべきものと決した経緯を申し述べて報告とさせていただきます。
○議長(時津末男) 次に、経済
常任委員長の報告を求めます。松隈経済
常任委員長。 〔松隈経済
常任委員長登壇〕
◎経済
常任委員長(松隈成一) ただいま議題となっております議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当経済常任委員会付託分の審査の経過と結果の主なものについて御報告申し上げます。 まず、農林課関係分について申し上げます。 歳入の主なものは、集団営農用機械施設整備事業補助金 559万 6,000円と、林道(鳥越線)開設事業補助金 320万円等であります。 また、水田農業確立推進基金繰入金 1,266万 2,000円につきましては、平成4年度が水田農業確立後期対策の最終年度でありますので、今回全額を繰り入れしたものであります。 次に、歳出の主なものでありますが、水田農業確立対策費の中で水田農業確立推進事業補助金 858万 4,000円は、野菜集出荷施設整備及び自主流通米運搬用パレットの購入費であります。 また、集団営農用機械施設整備事業 559万 6,000円は、地域農業の振興を図るため、共同利用機械として普通型コンバイン1台を鳥栖基山農協が事業主体となり導入するものであります。 次に、農業研修施設費の中で地域休養施設工事費 600万円でありますが、この施設の充実と利用者の利便を図るため、循環器及びジェットバス等を設置するものであります。 また、林道事業費の中で委託料 350万円と工事費 800万 1,000円は、本年度鳥越線林道開設に伴う事業費であります。 次に、治山事業費の中で委託料 200万円の減額についてでありますが、当初ゆらゆら橋建設に伴う地質調査委託料でありましたが、財団法人日本緑化センター等と本年度事業内容について協議がなされ、その結果、地質調査は次年度以降に行うこととなり、事業変更に伴う減額であります。 審査の過程で各委員から、橋をかける時期及び場所、さらに安全性はどう考えているのかなど多くの質問がなされたところであります。 執行部から、本事業は平成3年度から平成7年度までの5カ年継続事業であり、今年度は2カ年目であり、その事業内容を去る7月に国及び県のヒアリングを受ける中で、遊歩道の整備、林間広場の整備、整理伐などにより林相が変化するなどの協議の中で、ゆらゆら橋の地質調査は次年度以降に検討していきたいとの説明を受けました。 また、橋の建設に当たりましては安全性を第一に考え、今後関係機関等と協議し、さらに先進地視察等を行いながら、早い時期に基本的な方針を提起していきたいとの説明を受けました。 次に、耕地課関係について申し上げます。 耕地課関係の補正予算の総額は 1,529万円で、その財源として分担金 160万円、県補助金 605万円、市債 110万円及び一般財源 654万円が予定されております。 歳出のうち農地費では、委託料に80万円が計上されておりますが、これは農道台帳の整備に伴うもので、柚比町平原1号線及び養父町古蓮輪1号線が平成2年度から地方交付税の対象になっており、平成4年度末までに台帳整備の必要があるとの説明を受けたところであります。 また、蔵上ため池の改修事業として 500万円が計上されていますが、事業内容として、ため池のしゅんせつ及び取水施設の改良工事を行うもので、それに伴う財源として、県補助金 325万円、地元分担金50万円及び一般財源として 125万円が予定されております。 農業集落排水費の 394万 1,000円の補正につきましては、飯田地区に 4,000万円、永吉地区に 2,000万円の事業費の追加内示を受け、事業の進捗を図るため、一般会計から農業集落排水特別会計へ繰り出すものであります。 次に、災害復旧費のうち農林水産施設の災害復旧について申し上げます。 8月の台風10号及び13日の大雨による被災農地2カ所、施設2カ所の災害復旧費として 504万 9,000円計上されております。それに伴う財源として、県補助金 280万円、地元分担金 110万円、市債 110万円及び一般財源として4 万 9,000円が予定されております。 次に、商工費について主なものを申し上げます。 商工業振興費の委託料 376万 5,000円は、雇用促進事業団住宅南の市民公園用地内に市民弓道場を建設するための設計委託料であります。市民弓道場について、平成5年度産業再配置促進費補助金が見込まれること、また九州通産局と協議の結果、弓道場設置が最適事業との判断があっております。本年度末から来年度当初にかけて補助金交付申請手続が予定されており、当面はそのために必要な設計図書を作成するものであるとの説明を受けたところであります。 委員の中から、弓道場設置場所決定までの経過について質問がなされ、基本計画、実施計画の策定、市弓道連盟との協議の中で現地に決定された旨の説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、慎重審査の結果、原案どおり可決することに決しましたことを御報告申し上げます。よろしくお願いします。
○議長(時津末男) ただいまの各
常任委員長の審査報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する各
常任委員長の報告は可決であります。本案は各
常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第19号 平成4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)は、各委員長報告のとおり可決することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第3 議案甲第40号 鳥栖市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例 の一部を改正する条例
○議長(時津末男) 日程第3.議案甲第40号 鳥栖市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例を議題といたします。
総務常任委員長の審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。 〔
中村総務常任委員長登壇〕
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました議案甲第40号 鳥栖市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例について、審査の経過と結果について御報告申し上げます。 この条例は、消防団員が災害に際し、職務遂行のため死亡し、または障害の状態になったとき、その功績に応じ支給するものでありますが、その支給額について、ことし4月1日から国の消防表彰規程が改正されたのに伴い、準じて改正するものであり、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案甲第40号 鳥栖市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 暫時休憩いたします。 午前11時26分休憩
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午前11時40分開議
○議長(時津末男) 再開いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第4 議案乙第22号 平成4年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正 予算(第1号) 議案甲第43号 市道路線の廃止及び認定について 議案甲第45号 財産(土地)の取得について 議案甲第46号 財産(土地)の取得について
○議長(時津末男) 日程第4.議案乙第22号、議案甲第43号、議案甲第45号及び議案甲第46号を一括議題といたします。
建設常任委員長の一括審査報告を求めます。
緒方建設常任委員長。 〔
緒方建設常任委員長登壇〕
◎
建設常任委員長(緒方勝一) ただいま議題となっております議案乙第22号、議案甲第43号、議案甲第45号及び議案甲第46号について、その審査の経過と結果について一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第22号 平成4年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 今回の補正予算の主なものは、国庫補助事業の内示変更を受け、通常の土地区画整理事業 2,600万円の減額、緊急地方道路整備事業 2,600万円の増額のほか、地方特定道路整備事業として新たに 3,200万円が計上され、歳入歳出それぞれ 2,370万円が追加補正されたものであります。 歳入予算といたしましては、一般会計繰入金 1,410万円、市債 1,840万円の増額と事業収入 880万円の減額補正であります。 歳出予算といたしましては、調査設計委託料 1,250万円、派遣職員委託料 880万円の減額と、新たに鳥栖駅東線及び区画道路の工事費 4,500万円が計上されております。 次に、議案甲第43号 市道路線の廃止及び認定につきましては、今回の廃止及び認定路線は主に県営圃場整備事業に伴う道路及び開発行為並びに布津原町にあります県営宿団地建てかえに関連する道路、さらに神辺~河内線の一部が県道昇格したことに伴うもの、また
生活関連道路が対象でございまして、廃止、認定の内訳は、廃止路線が35路線、認定路線が43路線となっております。 次に、議案甲第45号 財産(土地)の取得について申し上げます。 これは田代公園用地として、佐賀県
土地開発公社から1万 1,209平方メートルを買い戻しするものであります。 次に、議案甲第46号 財産(土地)の取得について申し上げます。 これは東公園用地として、佐賀県
土地開発公社から2万 4,058平方メートルを買い戻すものであります。 当
建設常任委員会といたしましては、いずれも原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 議案乙第22号、議案甲第43号、議案甲第45号及び議案甲第46号については、討論を省略して直ちに採決を行います。 以上4議案に対する委員長報告は可決であります。4議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第22号 平成4年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算(第1号)、議案甲第43号 市道路線の廃止及び認定について、議案甲第45号 財産(土地)の取得について及び議案甲第46号 財産(土地)の取得については、委員長報告のとおり可決することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 次の日程第5.議案甲第47号、議案甲第48号及び議案甲第49号につきましては、私に直接利害関係がある案件でございますので、天本副議長と交代いたします。 〔時津議長、天本副議長と交代〕
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第5 議案甲第47号 財産(土地)の取得について 議案甲第48号 財産(土地)の取得について 議案甲第49号 財産(土地)の取得について
○副議長(天本浅雄) 日程第5.議案甲第47号、議案甲第48号及び議案甲第49号を一括議題といたします。 地方自治法第 117条の規定により、時津議長、小田議員及び宮原議員の退席を求めます。 〔時津議長、小田議員、宮原議員退席〕
建設常任委員長の一括審査報告を求めます。
緒方建設常任委員長。 〔
緒方建設常任委員長登壇〕
◎
建設常任委員長(緒方勝一) ただいま議題となっております議案甲第47号、議案甲第48号及び議案甲第49号について、その審査の経過と結果について一括して御報告を申し上げます。 議案甲第47号 財産(土地)の取得について申し上げます。 これは田代公園用地として、佐賀県
土地開発公社から1万104.99平方メートルを取得し、鳥栖市
土地開発公社により先行取得した土地のうち 490平方メートルを買い戻すものであります。 次に、議案甲第48号 財産(土地)の取得について申し上げます。 これは東公園用地として、佐賀県
土地開発公社から2,517.94平方メートルを取得し、鳥栖市
土地開発公社により先行取得された土地のうち1万7,426.91平方メートルを買い戻すものであります。 次に、議案甲第49号 財産(土地)の取得について申し上げます。 これは平成3年10月に定住・
交流センター等用地として
国鉄清算事業団から鳥栖市
土地開発公社が先行取得した用地3万9,197.09平方メートルのうち 5,100平方メートルを買い戻すものであります。 当
建設常任委員会といたしましては、いずれも原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○副議長(天本浅雄) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 議案甲第47号、議案甲第48号及び議案甲第49号については、討論を省略して直ちに採決を行います。 以上3議案に対する委員長報告は可決であります。3議案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案甲第47号 財産(土地)の取得について、議案甲第48号 財産(土地)の取得について及び議案甲第49号 財産(土地)の取得については、委員長報告のとおり可決することに決しました。 時津議長、小田議員及び宮原議員の除斥を解きます。 〔時津議長、小田議員、宮原議員着席〕 時津議長と交代をいたします。 〔天本副議長、時津議長と交代〕
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 昼食のため休憩いたします。 午前11時51分休憩
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午後1時開議
○議長(時津末男) 再開いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第6 議案乙第20号 平成4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算 (第1号) 議案甲第39号 鳥栖市
高額療養費支払資金貸付基金条例の一部を 改正する条例 議案甲第44号
工事請負契約の締結について
○議長(時津末男) 日程第6.議案乙第20号、議案甲第39号及び議案甲第44号を一括議題といたします。
文教厚生常任委員長の一括審査報告を求めます。
宮原文教厚生常任委員長。 〔
宮原文教厚生常任委員長登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(宮原久) ただいま議題となりました議案乙第20号 平成4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)並びに議案甲第39号 鳥栖市
高額療養費支払資金貸付基金条例の一部を改正する条例並びに議案甲第44号
工事請負契約の締結について、以上3議案について審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、議案乙第20号につきましての今回の補正の主なものといたしましては、平成3年度決算に伴う繰越金の計上に係る補正と保険税収納率向上特別対策事業及び事務費適正化対策推進事業の補助確定に伴う補正となっておりますが、そのほかに平成4年度老人保健拠出金の確定及びレセプト電算処理システムに係る経費であります。特に繰越金計上に係る平成3年度の決算については、資料が添付され、説明がなされたところでございます。 その説明の中で、保険税収納率の向上及び所得額増等による保険税の増加、普調及び特調の増額、資金の効率的運用、共同事業交付金の増加などの好結果によりまして、歳出の大部分を占める医療費の7%から10%と大幅な増加にもかかわらず、基金 6,900万円を積み立て、なお実質的繰越額が1億 7,740万円となったことが報告されております。 審査の経過については、一般質問でも質疑がなされた一般会計からの繰入金等についての質疑がなされたところでございますが、この一般会計からの繰入金については、平成4年度の国保財政対策の一つである国保財政支援事業として、一般会計の普通交付税に地方自治体での努力ではどうにもならない低所得者層及びベッド数の状況に応じまして措置されることとなり、その数値が確定次第、今後繰入金が補正をされることになっているとの説明を得ております。 当委員会といたしましては、医療技術の進歩、高齢化社会の進展などますます厳しい状況下にあることから、今後も国保事業の安定的運営に保険者としてあらゆる努力を払われるよう強く要望し、原案どおり可決すべきものと決している次第でございます。 議案甲第39号 鳥栖市
高額療養費支払資金貸付基金条例の一部を改正する条例については、国保被保険者の医療費は、医療技術の進歩が著しく、件数、金額ともに高額医療費が増加してまいっております現在、基金額 400万円では医療機関への支払いが約1カ月程度おくれている状況となっておりまして、基金総額を 600万円に増額し、高額医療費貸付制度の円滑な運営を図るためのものとなっております。 次に、議案甲第44号につきましては、鳥栖市公民館建設
工事請負契約を締結するものでございます。 指名業者の決定に当たりましては、入札参加者資格等審査委員会が開催されまして、市内A級建築5業者を指名することとして、この業者による指名競争入札の結果、株式会社マツコーが落札されたものとの説明を得ております。 本議案を初め、3議案とも、当委員会といたしましては慎重に審査を行いました結果、原案どおり可決すべきものと決しております。 以上、報告といたします。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 議案乙第20号、議案甲第39号及び議案甲第44号については、討論を省略して直ちに採決を行います。 以上3議案に対する委員長報告は可決であります。3議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第20号 平成4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案甲第39号 鳥栖市
高額療養費支払資金貸付基金条例の一部を改正する条例及び議案甲第44号
工事請負契約の締結については、委員長報告のとおり可決することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第7 議案乙第21号 平成4年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算 (第2号) 議案乙第23号 平成4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号) 議案甲第41号 鳥栖市条例を廃止する条例の一部を改正する条例 議案甲第42号 奨励措置の適用について
○議長(時津末男) 日程第7.議案乙第21号、議案乙第23号、議案甲第41号及び議案甲第42号を一括議題といたします。 経済
常任委員長の一括審査報告を求めます。松隈経済
常任委員長。 〔松隈経済
常任委員長登壇〕
◎経済
常任委員長(松隈成一) ただいま議題となっております議案乙第21号、議案乙第23号、議案甲第41号及び議案甲第42号について一括審査報告を申し上げます。 まず、議案乙第21号 平成4年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第2号)について、審査の経過と結果について申し上げます。 農業集落排水事業につきましては、飯田地区に 4,000万円、永吉地区に 2,000万円の事業費の追加があり、関連事業費を加えまして、鳥栖市農業集落排水特別会計の補正予算総額は歳入歳出ともそれぞれ 6,286万 1,000円計上されております。 歳入の内訳としまして、分担金 252万円、県支出金 3,480万円、一般会計繰入金 394万 1,000円及び市債 2,160万円が予定されております。 歳出の主なものとしては、
工事請負費に 5,190万 4,000円計上され、その内訳として、飯田地区の管路施設工事、延長約 460メートルの工事費として 3,270万 4,000円、永吉地区の管路施設工事、延長約 210メートルの工事費として 1,920万円となっております。 なお、補正により、さらに事業の推進が図られるものと執行部からの説明を受けたところであります。 審査の過程において、各委員からは積極的な質疑等があり、その主なものとしては、処理施設から発生する汚泥処理方法、事業費の追加に伴う工事の状況及び飯田地区の供用開始の時期の問題等多くの質疑がなされ、執行部より、今回の補正で飯田地区の管路施設工は約85%程度の進捗率となり、供用開始の時期についても、計画どおり平成6年度末には供用開始を考えている旨の答弁がなされたところであります。 次に、議案乙第23号 平成4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。 平成3年度と4年度の継続事業として進めてまいりました3万 6,660立方メートルへの浄水場拡張工事は、去る9月16日にすべて完成したところであります。この新施設は、水質検査体制の確立と、さらには集中管理システムの導入が図られているところでありますが、今後、水道水の安定供給と水質の安全性の確保になお一層努めていきたい旨の回答がなされたところであります。 また、かねて懸案でありました老朽管更新事業につきましては、国の施策に呼応して、本市では積極的な対応策が講じられ、平成4年度から平成12年度までに石綿セメント管を更新するための計画が策定されております。この計画は、老朽管の総延長5万 6,182メートルに対し、総事業費概算額は31億 5,000万円が見込まれております。本年度の事業費は1億 6,500万円が計上され、財源としては企業債1億 1,000万円が予定されているところであります。 そうした中で、水道事業を取り巻く経営環境は、大型事業の推進及び都市化の進展に伴う施設の整備拡充等により、本年度以降収入不足が見込まれ、経営困難な事態が予想されるため、蔵上町にある浄水場用地を処分することとし、その対応については鳥栖市
土地開発基金で取得されることとなっておりますが、平成4年度及び5年度の2カ年の分割で水道事業会計で予算化が図られることになっております。 今回の補正予算につきましては、収益的収入で下水道関連受託工事収益として3件分の追加がなされ、蔵上町にある浄水場の土地売却収益1億円が計上され、収入額1億 698万 4,000円の補正がなされております。 また、収益的支出では受託工事費が追加され、浄水場の施設及び老朽管更新事業等による配水管布設替えに伴う資産減耗費などとして、支出額1億 1,475万 1,000円の補正がなされております。 次に、資本的収入につきましては、老朽管更新事業に伴う企業債として 7,000万円、下水道関連及び開発関連工事負担金が追加され、 9,975万円の補正がなされております。 また、資本的支出では1億 7,811万 9,000円の補正がなされておりますが、老朽管更新事業として6件分、 9,630万円が主な事業となっております。 なお、収支不足額 7,836万 9,000円につきましては、損益勘定留保資金等で補てんされることになっております。 審査の過程で多くの質疑、要望がなされましたが、その中で、特に水道料金改定の考え方及び財源の確保方策について質疑が交わされたところでありますが、執行部としては、企業努力をさらに続けながら現状を的確にとらえ、社会、経済情勢を踏まえながら適正な料金に改めることを検討してまいりたいと答弁がなされたところであります。 次に、議案甲第41号 鳥栖市条例を廃止する条例の一部を改正する条例について、当経済常任委員会付託分の審査の経過と結果について御報告申し上げます。 平成2年度から水田農業確立後期対策(平成2年度から平成4年度まで)の円滑な推進を図るための対策費として水田農業確立特別交付金が交付されましたので、平成2年3月27日、鳥栖市水田農業確立推進基金条例が制定されましたが、平成4年度が水田農業確立後期対策の最終年度でありますので、基金の運用を図るため、条例を廃止するものであります。 以上3議案については、審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 次に、議案甲第42号 奨励措置の適用について申し上げます。 これは東京エレクトロン佐賀株式会社から、平成4年4月1日操業開始に基づき、平成4年4月23日に申請がなされたものであります。 内容といたしましては、資本金3億円、投下固定資産額の総額は39億 4,274万 8,000円で、現在の従業員は 134名、そのうち市内居住者は35名であります。業種は半導体製造装置の製造であります。固定資産税の免除税額は、建物・償却資産について低開発地域工業開発促進法施行令第3条第3項の規定の適用を受ける固定資産税額であり、鳥栖市工場及び事業場の設置に伴う措置に関する条例に該当する旨の説明を受けたところであります。 審査の中で、本条例の趣旨に沿った成果、教育、文化への貢献、地元採用の状況、また奨励措置に係る地方交付税の実態について質問がなされました。これに対し執行部から、地元雇用については、市内高校卒業者を初め、用地提供者等優先的に採用されているところであります。また文化面では、現在撮影が進んでおります映画「月光の夏」を支援する会に対し、西部工業団地進出企業から応分の寄附がなされておりますし、また、河川愛護運動の一つとして開催された筑後川フェスティバルにおいても、参加者などに対する記念品の提供を各企業にお願いし、協力をいただいたところであります。地元融和、地域貢献についても積極的に参画していただいているとのことであります。 また、奨励措置に係る地方交付税の最近の実績といたしましては、平成3年度3社、 683万 2,000円、平成4年度4社、1億 1,528万 2,000円が算入されているとの説明を受けたところであります。 当委員会としては、当工場を現地視察し、事業内容などの説明を求めました。執行部に対して、市内居住者の雇用促進には今後とも十分促進していくよう強く要望したところであります。 審査の結果、原案どおり同意すべきものとして決した次第であります。 以上、よろしくお願い申し上げます。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 議案乙第21号、議案乙第23号、議案甲第41号及び議案甲第42号については、討論を省略して直ちに採決を行います。 以上4議案に対する委員長報告は可決及び同意であります。4議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第21号 平成4年度鳥栖市
農業集落排水特別会計補正予算(第2号)、議案乙第23号 平成4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号)、議案甲第41号 鳥栖市条例を廃止する条例の一部を改正する条例及び議案甲第42号 奨励措置の適用については、委員長報告のとおり可決及び同意することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第8 議案甲第50号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
○議長(時津末男) 日程第8.議案甲第50号 鳥栖市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。中野助役。 〔中野助役登壇〕
◎助役(中野啓) ただいま議題となりました議案甲第50号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について提案理由を申し上げます。
教育委員会委員の柴田正雄氏と江見舒喜氏が本年9月30日をもって任期満了となるため、後任の委員といたしまして、再度両氏を任命したいと考えております。 このことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市長は市議会の同意を得た上で任命することになっておりますので、御提案申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(時津末男) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案については討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案甲第50号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第9 意見書第3号
学校事務職員、
栄養職員給与費の
義務教育費国庫負担 法適用堅持を求める意見書(案)
○議長(時津末男) 日程第9.意見書第3号
学校事務職員、
栄養職員給与費の
義務教育費国庫負担法適用堅持を求める意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。野田議員。 〔野田議員登壇〕
◆議員(野田ヨシエ) 社会党議員団の野田でございます。ただいま議題となりました意見書第3号
学校事務職員、
栄養職員給与費の
義務教育費国庫負担法適用堅持を求める意見書(案)について、提案理由の説明をいたします。 内容につきましては皆様方のお手元に配付しておりますので、どうぞ御理解の上、全員の御賛同をいただきますようによろしくお願いいたします。 以上、提案理由の説明を終わります。
○議長(時津末男) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本意見書案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本意見書案は原案のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって意見書第3号
学校事務職員、
栄養職員給与費の
義務教育費国庫負担法適用堅持を求める意見書(案)については原案のとおり決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第10 意見書第4号 第11次道路整備5箇年計画に関する意見書(案)
○議長(時津末男) 日程第10.意見書第4号 第11次道路整備5箇年計画に関する意見書(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。牛嶋議員。 〔牛嶋議員登壇〕
◆議員(牛嶋博明) ただいま議題となりました意見書第4号 第11次道路整備5箇年計画に関する意見書(案)につきまして、提案理由の説明をいたします。 内容につきましてはお手元に配付されておりますとおりでございますが、本市におきましては交通の要衝といたしまして、とりわけ道路整備が不可欠であります。市の発展、さらには市民生活の向上、交通安全の充実のためにも、市民の負託を受けまして全議員提出をするものでございます。 議長におかれましては、趣旨を御理解の上、お取り計らいをお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。
○議長(時津末男) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本意見書案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本意見書案は原案のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって意見書第4号 第11次道路整備5箇年計画に関する意見書(案)については原案のとおり決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第11 決議第3号 第3次急
傾斜地崩壊対策事業5箇年計画に関する決議 (案)
○議長(時津末男) 日程第11. 決議第3号 第3次急
傾斜地崩壊対策事業5箇年計画に関する決議(案)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。松雪議員。 〔松雪議員登壇〕
◆議員(松雪幸雄) 松雪でございます。ただいま議題となりました第3次急
傾斜地崩壊対策事業5箇年計画に関する決議(案)について、提案理由の説明をさせていただきます。 案文につきましては、それぞれ皆様方のお手元に配付をいたしておりますので、どうぞ御賢察の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
○議長(時津末男) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本決議案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本決議案は原案のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって決議第3号 第3次急
傾斜地崩壊対策事業5箇年計画に関する決議(案)は、原案のとおり可決することに決しました。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 これをもって平成4年9月定例会を閉会いたします。 午後1時31分閉会 地方自治法第 123条第2項の規定によりここに署名する。 鳥栖市議会議長 時 津 末 男 〃 副議長 天 本 浅 雄 〃 議 員 宮 原 久 〃 議 員 野 田 ヨシエ...