平成 2年12月 定例会1
出席議員氏名及び議席番号 議 長 時 津 末 男 15 番 德 渕 謹 次 1 番 野 田 ヨシエ 16 番 篠 原 覚 2 番 平 川 忠 邦 17 番 松 雪 幸 雄 3 番 原 康 彦 18 番 伊 東 主 夫 4 番 永 渕 一 郎 19 番 緒 方 勝 一 5 番 黒 田 攻 21 番 平 塚 元 6 番 佐 藤 正 剛 22 番 中 村 直 人 7 番 宮 地 英 純 23 番 藤 井 良 雄 8 番 山 本 亥津男 24 番 天 本 浅 雄 9 番 今 村 清 25 番 小 田 一 男 10 番 姉 川 清 之 26 番 松 隈 成 一 11 番 牛 嶋 博 明 27 番 塚 本 善 人 12 番 甲 木 應 28 番 久 保 不可二 13 番 園 田 泰 郎 29 番 宮 原 久 14 番 岡 恒 美 30 番 本 村 松 次2
欠席議員氏名及び議席番号 な し3
地方自治法第 121条による
説明員氏名 市 長 山 下 英 雄 民生部長 高 尾 彰 助 役 松 隈 幸 哉 〃 次長 塚 本 昌 則 収入役 真 谷 信 一 経済部長 早 田 正 信 総務部長 松 尾 義 昭 〃 次長 柿 内 正 弘 〃 次長 天 本 晃 財政課長 井 手 一 彦 建設部長 石 井 弘 明 〃 次長 西 依 五 夫
教育委員長 松 隈 之 夫 教育次長 長 定 喜 教育長 柴 田 正 雄4
議会事務局職員氏名 事務局長 宮 﨑 克 明 議事係長 石 丸 賢 治 次 長 平 野 秀 喜 書 記 林 吉 治 次 長 兼庶務係長 高 尾 義 彰5 議事日程 日程第1 議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号) 各
常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第2 議案甲第27号
鳥栖市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関す る条例の一部を改正する条例 議案甲第28号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改 正する条例 議案甲第29号 鳥栖市
非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を 改正する条例 議案甲第30号
鳥栖市議会の調査及び公聴会の出頭又は参加者等に対する費用
弁償支給条例の一部を改正する条例 議案甲第31号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改正する条例 議案甲第33号 鳥栖市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第34号 鳥栖市
消防団条例の一部を改正する条例
総務常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第3 議案乙第28号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第3号)
建設常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第4 議案乙第26号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案乙第27号 平成2年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第3号) 議案甲第32号 鳥栖市
教育委員会教育長の給与条例の一部を改正する条例 議案甲第35号 鳥栖市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第36号 鳥栖市
図書館設置条例の一部を改正する条例
文教厚生常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第5 議案乙第29号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第3号) 議案甲第37号 奨励措置の適用について 議案甲第38号
市営土地改良事業の認可申請について
経済常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第6 議案甲第40号 鳥栖市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正 する条例 議案甲第41号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正 する条例 議案甲第42号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改正する条例 議案甲第43号 鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
総務常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第7 議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号) 議案乙第35号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 議案乙第36号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第4号) 議案乙第37号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第4号) 各
常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第8 議案乙第24号 平成元年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について
┌水道事業会計決算特別┐ │委員長審査報告 │ └質疑、討論、
採決 ┘ 日程第9 議案甲第39号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第10 諮問第 3 号
人権擁護委員候補者の推薦について
提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第11 鳥栖市
農業委員会委員の推薦について 午前11時35分開議
○議長(時津末男) これより本日の会議を開きます。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第1 議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)
○議長(時津末男) 日程第1.議案乙第25号 平成2年鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 各
常任委員長の
審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。 〔
中村総務常任委員長登壇〕
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)中、
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 市税のうち、
個人市民税 3,000万円の補正がなされていますが、前年度の実績等を勘案して見込み計上されております。
法人市民税1億円の補正は、前年度の実績、今後の
決算見込み額の推計等を加味して見込み計上されております。
固定資産税 3,000万円の補正につきましても、前年度の実績等を勘案して見込み計上されております。
利子割交付金 3,500万円は、預貯金の金利の上昇に伴い増収が見込まれるため、今回、前年度決算額の約14%が計上されています。
地方交付税3億 7,431万円は、
普通交付税の額の確定に伴うものであります。
財産売払収入518万 4,000円は、
県道鳥栖~朝倉線の
道路拡張工事に伴い、
白鳩園用地売り払い収入及び門柱、
フェンス等の補償費であります。
減債基金繰入金647万 7,000円は、平成元年度に
地方交付税として一括交付された
財源対策債のうち、本
年度償還分を繰り入れるものであります。
競馬事業収入 1,800万円は、去る10月23日開催の
競馬組合定例議会において、配分金が1億円増額され、その18%分であります。 審査の過程で、配分金の増額についての要望があり、執行部より努力する旨の答弁があったところであります。 市債のうち、
都市計画債 1,900万円の減額は、公園事業の内示に伴い、NTT無
利子貸付金 2,200万円が
国庫補助金に変更される減と、増加分300万円によるものであります。 その他、今回の事業費の補正に伴い、それぞれ増額、または
減額補正をするものであります。 次に、歳出について申し上げます。 総務費の
総務管理費のうち需用費450万円は、夏場の猛暑による冷房運転時間増による電気料などであります。
工事請負費400万円は、庁舎屋上に設置いたしております水槽の老朽化による取りかえ工事に要するものであります。
財産管理費2億 8,434万 8,000円は、
地方交付税として一括交付されました昭和58、59年度許可分の
財源対策債を平成3年度以降の償還財源として、減債基金として積み立てるものであります。 消防費のうち、
負担金補助及び交付金 1,759万 1,000円は、今年度の
基準財政需要額が確定したのに伴い、追加補正されたものであります。 予備費につきましては、 7,184万 1,000円を補正し、補正後の予備費は1億 3,482万 7,000円となりますが、市税の
過年度還付金等の支払いに370万 3,000円を流用のため、実質1億 3,112万 4,000円となっております。 委員会として慎重に審査した結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) 次に、
建設常任委員長の
審査報告を求めます。
緒方建設常任委員長。 〔
緒方建設常任委員長登壇〕
◎
建設常任委員長(緒方勝一) ただいま議題となっております議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)中、当
建設常任委員会に付託されました分についての審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、土木費のうち、
建設課関係について申し上げます。 歳入の主なものについて申し上げますと、
土木施設災害復旧費国庫負担金155万 3,000円の減額は、本年6月及び7月の集中豪雨で被災した道路及び河川の災害査定の結果による減額であり、また、
道路橋梁費国庫補助金 1,350万円の増額は、
緊急地方道路整備事業、
轟木~村田線の
事業費増額に伴うものであります。 次に、歳出でありますが、
土木管理費の
土木総務費のうち、
負担金補助及び交付金 1,300万円は、
県道佐賀~川久保~鳥栖線ほか2路線の
道路改築事業費 8,000万円に対する負担金、及び
県道江口~長門石~江島線の
舗装改築事業費500万円に対する
県営事業負担金となっております。
道路橋梁費の
緊急地方道路整備事業費は、
轟木~村田線改良事業費 2,700万円の増額に伴う工事費、
公有財産購入費など関連経費の増額変更となっております。 また、
土木施設災害復旧費のうち、現
年発生公共災害復旧費の減額は、災害査定の結果により事業費が減額されたことにより、工事費などの関連経費が減額されているものであります。 なお、審議の中で、各委員より貴重な御意見等がなされましたが、特に、予算措置後の対応がおくれないよう、また、事業執行に当たっては、他の事業との調整を図るため、横の連絡を密にするよう、当委員会といたしましては強く要望したところであります。 次に、
都市計画費について申し上げます。
都市計画総務費に
県都市計画協会負担金として101万円が計上されております。 また、
下水道特別会計繰出金 3,211万 8,000円の
減額補正がなされておりますが、これは
下水道事業において、
受益者負担金あるいは
県補助金等の収入増に伴う繰出金の
減額補正がなされたものであります。 次に、
公園事業費でありますが、
市民公園事業費の内示確定に伴う
工事請負費の減額 1,486万 8,000円と、
鳥栖北部丘陵新
都市開発整備事業に係る東公園の新設及び田代公園の拡張に関する用地費 1,666万 7,000円が計上されております。 次に、
街路事業費については、
負担金補助及び交付金として 1,282万円が計上されておりますが、これは県事業に伴う負担金でございまして、
飯田~蔵上線街路局部改築事業費1億 2,000万円に対して 1,200万円、
北部九州圏街路交通調査費210万円に対して70万円、さらに、鳥栖駅前
広場街路維持事業費24万円に対して12万円がそれぞれの負担率によって計上されております。
うち飯田~蔵上線街路局部改築事業費に係る負担金 1,200万円は、現在改築中の曽根崎町地内の用地費及び補償費分に関するものであります。 審査の過程で、東公園の名称については、よりふさわしい市民に親しまれる名称にすべきではないか、あるいは用途地域の見直しを検討すべきではないか等、貴重な御意見や要望があったところであります。 以上のとおりでありますが、審査の結果は、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 最後に、議案外ではありますが、
都市開発課及び
北部丘陵対策課から9月定例議会後の主なものについて報告事項として説明を受けましたので、御報告いたします。 まず、
都市開発課でありますが、
鳥栖駅東土地区画整理事業につきましては、鉄道高架の
ホーム幅員が
身障者対策等のため面積増となり、これによって約 4,000平方メートルが縮小となったため、
当該事業区域の変更、
都市計画道路の変更等をする必要が生じたため、
都市計画審議会に諮り、11月26日に県の認可を受けたところであります。現在は事業認可及び実施計画の作成がなされているとのことであります。 次に、
定住拠点緊急整備事業につきましては、
定住交流センターの実施設計を行うため設計業者と契約し、さらに、
定住交流センター等の用地及び
鉄道高架用地の取得につきましても、
国鉄清算事業団本社など
関係機関等へ要望書を提出したところであり、また、
定住交流センター等については、平成3年度同センターの基礎工事が予定されているため、平成3年2月の
清算事業団の
資産処分審議会に諮ってもらい、平成3年度前半に取得できるよう、現在事前協議が行われているところであります。
鉄道高架用地につきましては、
清算事業団九州支社へ11月29日に売却願が提出され、現在単価について協議中であり、
年度内取得に努力中とのことであります。 最後に、新鳥栖駅
周辺土地区画整理事業につきましては、10月6日に
組合設立準備委員会が発足したところであり、現在、
事業計画見直しのための
都市計画道路及び安良川の改修計画について、県の関係課と協議をしているところであります。 なお、今後は
事業計画の作成、地権者等の同意、事業化に向けて一層努力いたしたい旨の報告を受けたところであります。 次に、
北部丘陵対策課から「
鳥栖北部丘陵新
都市開発整備事業」の中で、今回一連の都市計画に関する事務手続が12月12日に決定告示されたこと、及び今後の主なスケジュールとして、現在「
地域振興整備公団鳥栖都市開発事務所」を中心に
土地区画整理事業の認可に向けて作業中である旨の説明を受けたところであります。 本事業もいよいよ着工間近という感じを持ったところでありますが、この上はさらに努力され、一日も早い完成を望み、以上をもちまして議案外の報告といたします。
○議長(時津末男) 次に、
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
久保文教厚生常任委員長。 〔
久保文教厚生常任委員長登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(久保不可二) ただいま議題となっております議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の過程と結果について御報告をいたします。 まず、
福祉事務所関係の民生費のうち、歳入の主なものについて申し上げます。
社会福祉費国庫負担金840万 8,000円は、
心身障害者に係る
更生援護委託費及び
給付単価等の改正がなされたことと、
入所措置者の増加等によるものであります。
児童福祉費国庫負担金184万 2,000円、同じく県負担金92万 1,000円は、
乳児指定保育所における乳児措置に伴う措置費でございます。 次に、歳出のうち主なものについて申し上げます。
社会福祉費総務費の中で、
負担金補助及び交付金として500万円が計上されておりますが、これは
社会福祉法人若楠において、平成3年4月開設を目途に整備中の
精神薄弱者授産施設「青葉園」に対する補助金であります。 この施設は18歳以上の
精神薄弱者で雇用されることが困難な者を入所、または通所させて、自活に必要な訓練を行うとともに、職業を与えて自活させることを目的としたものであります。 鳥栖市内に居住する該当者について、1名でも多くの措置を図るとともに、円滑な運営がなされるよう期待するところであります。 また、この
補助金交付の根拠となっている
社会福祉法人に対する助成措置についても多くの意見が出されたところでありますが、他の助成措置との関連について十分配慮するよう要望したところであります。 身障・
精薄者福祉費中の委託料 1,630万 3,000円は、
施設事務費改定と
入所措置者増加等による
心身障害者更生援護委託料が主なものでございます。
老人福祉費、
備品購入費436万 1,000円のうち428万 8,000円は、
デイ・サービス事業の中で、特に介護を要する
寝たきり老人等の利便を図るため、寝台及び車いすで送迎が可能なワゴン車を購入し、貸与するために要する経費でございます。 次に、保育園費、
工事請負費213万 9,000円は、平成2年度県単事業として
県道鳥栖~朝倉線緊急通学路整備事業が間もなく着工される予定でありますが、原町に所在する
白鳩園用地約100平方メートルを譲渡したことに伴い、
フェンス新設、
主要出入り口、樹木等の移設工事が必要となり、これに要する経費でございます。 なお、園用地の減少に伴う駐車場の確保、交通安全について十分配慮するとともに、円滑な園運営に努力するよう、特に要望したところでございます。 なお、議題外でありますが、
社会福祉法人に対する助成措置に関連し、9月
市議会定例会の際にも議題となっておりましたことを踏まえ、特に保育所に係る助成措置については、早急に検討し、規則改正など適切な対応をすべきではないかなど意見が出たところでございます。 これに対し、執行部から規則改正については前向きに検討し、適切な対応について努力する旨の答弁がなされたところであります。 次に、
保健課関係分について御報告を申し上げます。 まず、歳入では
保健衛生費国庫負担金353万 3,000円、
保健衛生費県負担金353万 3,000円、及び
保健衛生費国庫補助金158万 1,000円、
保健衛生費県補助金36万円がそれぞれ補正されておりますが、これは
保健センターの建設に伴う備品等の購入による
負担基本額の増額と
保健センター等施設整備費の
補助単価基準の改定による補助金の増額であります。 次に、歳出について申し上げます。
保健衛生総務費の繰出金に610万 8,000円が計上されておりますが、これは
老人保健特別会計におきまして、被保険者の入院等の増加により、
医療給付費が増加いたしておりますので、負担割合に応じ、特別会計へ繰り出されたものであります。 次に、予防費の
備品購入費 1,050万円でありますが、平成2年度から
老人保健事業として、新たに機能訓練が実施され、これの送迎車が補助として認められ、また
機能訓練室、検査室に設置する備品を購入するものであります。 次に、
保健センター休日
救急医療センター建設費の
備品購入費 1,800万円でありますが、
保健センター等の開設に当たり、運営に必要な備品等を購入するための補正でありますが、この開設に当たっては、各委員から多くの意見が出され、特に、市民がいつでも気軽に利用できるセンターとして活用し、効果を上げるよう強く要望いたしたところであります。 次に、
生活環境課関係について御報告をいたします。
塵芥処理費の
使用済み乾電池処理業務委託料及び
乾電池広域回収処理連絡会負担金として82万 3,000円が、また、火葬場費の
臨時嘱託職員の賃金5万 5,000円等が計上されておりますが、
使用済み乾電池につきましては、毎年度6トン程度を北海道の
野村興産イトムカ鉱業所に委託し、処理をしているが、毎年増加し、未処理の
使用済み乾電池が蓄積されているため、今回その処理を行うものでございます。 また、斎場の供用開始後の火葬時間は60分で推移し、遺族の到着から帰宅まで約1時間30分であるとの説明を受け、審議したところでありますが、
使用済み乾電池の動向や処理業者の受け入れについて質問がなされ、その処理対策には万全を期するよう要望がありました。 また、斎場の供用開始に伴って、火葬時間は短縮されているが、建物や敷地が広くなったこと、休場日が元旦のみの1日であることから、管理上、現職員では大変ではないか。今後、適正人員への配慮を要請し、今後、十分な対応について、要望を行ったところであります。 次に、教育費について申し上げます。 まず、
教育総務費の事務局費のうち、賃金227万 7,000円については、
学校保健員及び
学校事務補助職員の病気休暇及び退職に伴う
代替え職員等の賃金であります。
負担金補助及び交付金のうち、30万円は、去る12月23日、京都市において開催される第41回
全国高等学校駅伝競走大会に鳥栖工業が出場することになったため、その経費の一部を補助するものであります。 幼稚園費の
負担金補助及び交付金73万 4,000円は、
幼稚園就園奨励費補助金の不足分を補正するものでありますが、これは国の補助額の改定及び対象人員の変更によるものであります。 次に、小学校費のうち需用費320万円は、
基里小学校及び麓小学校の暗幕を取りかえるための経費250万円、及び各小学校7校分、1校当たり10万円の
教材一般消耗品を増額するための補正であります。 委託料300万円は、
鳥栖北小学校の建設に伴い、国鉄
清算事業団用地を借用し、仮設校舎を建設するための設計委託料であります。 中学校費のうち、需用費40万円は、小学校同様、各中学校に消耗品費として各10万円を増額するものであります。
負担金補助及び交付金74万 3,000円は、去る8月の夏季休業期間中に開催された中学生運動競技の全国大会及び九州大会に出場した選手並びに監督延べ72人に対する経費の一部を関係規則に基づき、補助するものであります。 次に、社会教育費について申し上げます。 文化財保護費の
負担金補助及び交付金9万 6,000円は、民俗文化財村田浮立の保存用具のうち、わき差し12本の新調に要する経費の一部を補助するものであります。 図書館建設費のうち、委託料217万円は、図書館建設に伴う本体工事監理委託料550万円の本年度出来高10%相当額の補正及び視聴覚室設備工事設計委託料54万円、並びに特注家具備品設計委託料108万円の補正であります。
工事請負費 6,260万円は、本体工事費6億 2,600万円の本年度出来高10%分の工事費であります。 次に、保健体育総務費のうち、需用費10万 2,000円は、平成3年3月2日及び3日の2日間、本市において第33回の佐賀県体育指導委員研究大会が開催されることになりました。その開催のための経費であります。 本大会は、体育指導委員及び生涯スポーツ担当者の資質向上を図るための記念講演、並びに事例発表による研究協議、かつニュースポーツの普及に実技研修等を行うものであります。 以上、教育費の主なものについて申し上げましたが、審査に当たり、各委員からそれぞれ質問、意見等が出されたところであります。 その主なものといたしましては、まず、
鳥栖北小学校の建設に伴う仮設校舎の建設に要する経費が、聞くところによると、2億円を上回るようであるが、これは安易な計画ではないか。 仮設校舎についてはどのような検討をしたのか。国鉄
清算事業団用地が隣接地にあるからであるが、もしなかったらどのような計画になったのかといった旨の質問や意見が出されたところであります。 また、図書館建設に関連しての意見、要望等があり、特に管理運営、図書館サービスについての人的体制を早期に整え、議員研修等も事前に十分行えるようにすべきである旨の意見が出されたところであります。 また、市民文化会館の運営並びに事業について意見が出され、運営については、社団法人または財団法人を設立し、第三セクター方式により委託したらどうか。事業面については、幅広い市民各層の集客ができるよう演目等の再検討をすべきではないかとの意見が出されたところであります。 以上、審査の経過と結果について御報告を申し上げましたが、慎重審査の結果、これを原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 委員長
審査報告の途中でございますが、昼食のため休憩いたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午後0時8分休憩 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午後1時開議
○議長(時津末男) 再開いたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。 次に、経済
常任委員長の
審査報告を求めます。松隈経済
常任委員長。 〔松隈経済
常任委員長登壇〕
◎経済
常任委員長(松隈成一) ただいま議題となっております議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)中、当経済常任委員会付託分の審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、農業委員会関係の平成2年度12月補正予算中、歳入は72万 3,000円で、主なものは県費補助金の内示に伴うものであります。 また、歳出の83万 7,000円につきましては、農業経営安定のための農地行政制度等の啓蒙に要する経費を計上されたものであります。 特に、今日の農業情勢は厳しく、今後もその厳しさを増すと思考される中で、農業委員会に対する交付金の算出基礎の説明を求め、内容説明を受けたところであります。 次に、農林課関係について申し上げます。 歳入の主なものは、自主流通米生産拡大推進事業費補助金139万 3,000円、水田農業確立対策推進事業費補助金149万 6,000円、及び集落営農用機械施設整備事業補助金559万 4,000円など、県補助金であります。 次に、歳出の主なものについては、高品質果樹生産団地育成事業補助金85万 2,000円は、鳥栖基山農協が事業主体となり、果樹農家の体質強化を図ることと、温州ミカンの高糖度ミカン生産と特選ミカン生産等銘柄確立のため、また、集落営農用機械施設整備事業費補助金559万 4,000円も鳥栖基山農協が事業主体となり、高性能農業機械の共同利用による経営規模拡大、並びに生産コスト低減を図るための事業費など説明を受けました。 審査の過程の中で、ミカンの振興を長年推進されてきたが、昭和63年度にかんきつ再編対策事業でミカンの伐採、また、果樹への転換等を行ってきた。それが今回の補正でチッパの導入、優良系統品種ウエノ、オオツ等の導入がなされることとなっているが、どのように振興されるのか。また、水田農業確立対策費で、生産組合実践活動費並びに集落営農確立促進対策事業はどのように配分されているのか。 さらに、良質米品種の導入が行われているが、今年度の収穫を見ると、余りよくないようであるが、今後はどのように推進するのかなど多くの質問があり、執行部から、ミカンは本市の基幹作物として推進してまいりましたが、近年の消費者ニーズの変化、さらにオレンジ輸入枠の拡大等の影響を受け、消費量が減少した。 これに対し、国では、足腰の強いミカン農家育成を図るため、かんきつ再編対策事業で過去全国で2万 6,000ヘクタール、鳥栖市18ヘクタールを伐採、また、他果樹への転換が進められました。 県では、今年度から高品質果樹生産団地育成事業を行うこととなり、鳥栖市で今回生産条件整備事業でチッパ2台、優良品種系統更新としてウエノ早生、オオツを導入し、産地育成を図っていきたいとの説明がありました。 次に、水田農業確立対策費で、生産組合組合実践活動費については、市内の49生産組合が転作関係事務、現地調査等を円滑に推進されるよう均衡を図り、交付している。 また、集落営農確立促進対策事業は、生産組合単位で生産性向上加算対応の中で営農組織化促進型、及び高能率生産単位育成型に承認された助成金であります。 また、水稲の優良品種の作付拡大については、今後上級機関、農協等と十分協議を重ね、コシヒカリ、日本晴、ヒノヒカリの推進に当たっていきたいとの説明を受けました。 さらに、委員の中から、これからの農業にはバイオテクノロジーの勉強、並びに研究が必要であるので、執行部としても大学、または県農業試験場等の研究機関の情報、データ等で勉強し、農家指導に当たっていただきたいとの要望がありました。 次に、耕地課関係について申し上げます。 以下、歳出の主なものについて報告いたします。 農地費の中で、老朽ため池整備事業負担金57万 4,000円は、原古賀(上)、萱方、太田の各ため池の事業費確定に伴い、補正を行ったものであります。 県営圃場整備事業(西部地区)負担金 1,189万 1,000円は、平田、立石地区の整地面積8.5ヘクタールの施行に伴う事業費に対する負担金であります。 また、県営圃場整備事業(北部地区)負担金 5,266万 8,000円は、山浦、原古賀及び養父地区整地面積28.1ヘクタールの施行に伴う事業費に対する負担金であります。 かんがい排水対策費の中、国営関連県営かんがい排水事業負担金530万円は、鳥栖~南部線、管水路延長60メートル、事業費 2,120万円に対する25%の市負担分であります。 また、審査の中で、かんがい排水事業を含めた鳥栖南部地区の土地改良事業はどのように進めるのか。農業集落排水事業に伴う地元負担金の対応は。また、9月委員会で指摘されている農道舗装に伴う
受益者負担金などについて、各委員から質問がありました。 執行部から、これらの問題については、部内において精力的に作業を進めており、早期に結論を出すよう努力している旨の答弁がありました。 当委員会といたしまして、早急に回答を出すよう求めたところであります。 次に、災害復旧費について申し上げます。 現
年発生公共災害復旧費の
工事請負費 1,681万円につきましては、10月29日、最終査定が完了したことに伴う補正であります。 なお、最終査定結果、林道災においては11ヵ所、農林災においては農地26ヵ所、施設17ヵ所であります。 本年度においては、激甚災に指定されておりますので、補助率の確定は来年2月ごろの見通しでありますので、確定次第、3月補正する旨報告がありました。 次に、労働費及び商工費について申し上げます。 労働費の
負担金補助及び交付金の中で、勤労福祉会館外壁工事等補助金 1,980万円は、一つは本年度6月議会で外壁調査委託料を計上していましたが、その調査結果により補修の必要があるので、外壁の補修及び塗装工事に要する経費として、見積総額 2,172万円のうち、勤労福祉会館の負担分として 1,795万 3,000円、また、一つは下水道供用開始に伴う下水道工事に要する経費184万 7,000円であります。 特に、外壁工事につきましては、各壁面のモルタルにつきまして、浮きが全般にわたり点在しており、落下の危険があるので、早急に対処してまいりたいとの説明を受けたところであります。 次に、商工振興費の鳥栖観光開発株式会社(仮称)出資金250万円につきましては、商工業の振興、観光開発、さらには物流、情報基地として地域の振興を図るため、また、長期安定運営が図られるよう、さらには商工団地の利便施設という面からも、出資する旨の説明を受けたところであります。 審査の過程の中で、委員の中から多くの質問や意見が出されたところであります。その主なものとしては、民間企業に出資することについて、自治法上問題はないのか。また、こういったホテルがほかに建設される場合、出資するのか。また、今後の増資の問題等々の質疑がなされたが、これに対して、執行部から次のような答弁があったところであります。 まず、自治法上の問題と今後の出資に対する考え方については、現在の法律上、地方公共団体が法人に出資することを禁止する規定はなく、公益上必要であれば差し支えないと判断している。しかし、地方公共団体の本旨から、単に営利を目的とした法人に対して、市民の税を出資することは地方公共団体の目的を逸脱し、するべきではないし、今後ともこういった問題に対しては慎重に検討してまいりたい。 また、増資があった場合、要望があれば、その時点で慎重に検討したい。健全経営等について指導できるものについては指導していきたい。 さらに、商工団地でのホテルの需要については、現在、月500人程度の宿泊希望に対して、400人以上、久留米市等市外へ宿泊されている状況であり、これらの人が利用されるものと考えているなどの説明を受けたところであります。 以上の説明に対し、今後の出資については、公共的なものだけに絞り、慎重に検討されるよう、また、ホテルの健全経営について、十分監視していくよう強く要望したところであります。 観光費の温泉利用基本構想策定委託料210万円は、泉源開発後の温泉利用計画の構想策定委託料でありますが、経過として、現在、 1,000メートルまで掘削が完了し、温度検層で373度の結果を得ている。今後、平成3年2月末をめどに 1,200メートルまで掘削をしたい。 また、孔底温度としては 1,200メートル時点で43度~45度を見込んでいるし、期待している旨の報告を受けたところであります。 また、温泉利用計画については、採石場跡地を活用した施設等の整備を検討したい旨の説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、慎重審議の結果、原案どおり可決することに決したことを御報告申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(時津末男) ただいまの各
常任委員長の
審査報告に対し、質疑を行います。平塚議員。 〔平塚議員登壇〕
◆議員(平塚元) ただいまの委員長報告に対して、質疑ができるかどうかわかりませんが、文教委員長の報告を聞いておりますと、
社会福祉法人に対する助成の中で、ちょっと関連をしながら、規則改正が要望され、執行部はこの検討が約束をされた報告がございました。 付託事項ではないので、殊さら取り上げる必要もないかとは思いますけれども、この規則改正というのは鳥栖市
社会福祉法人の助成に関する条例施行規則のことではないかと思います。 となりますと、このことだけを改正約束が執行部がされたということになりますと、その検討が約束をされたということになりますと、一部法人のみの受益のための意見であり、発表であるような感じがいたします。 そのようなことは公平、公正をもって旨とする本議会において許されるべきかどうかと、こう考えたときに、質問の形でしか質問できませんので、執行部の見解も承りたいが、鳥栖市私立幼稚園施設整備費
補助金交付規則なるものもあります。前者は福祉でありますけれども、後者は教育委員会に係ることであります。一体どう調和をとって受けとめればいいか、御質問申し上げます。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 答弁整理のため休憩いたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午後1時19分休憩 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午後1時59分開議
○議長(時津末男) 再開いたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。
久保文教厚生常任委員長。 〔
久保文教厚生常任委員長登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(久保不可二) まず、さきに長時間答弁整理のため休憩をしたことを大変皆さんに申しわけなく思っております。御理解をお願いしたいと思います。 平塚議員の質問にお答えをいたします。 先ほど報告いたしました
社会福祉法人に係る助成に限って報告をいたしましたが、御指摘の学校法人に係る施設整備につきましても、このたび、今後、
社会福祉法人に係る規則改正が多分に影響するものと考えております。 今後は
社会福祉法人についてのみではなく、学校法人施設整備に係る助成についても審査をいたしたいと思います。今回は審査をいたしておりませんので、御理解をお願いいたしたいと思います。 終わります。
○議長(時津末男) 平塚議員。 〔平塚議員登壇〕
◆議員(平塚元) 再度質問を申し上げたいと思いますけれども、次のように申し上げておきたいと思います。 本議場におきまして、どなたでしたか、議案審議の際、規則改正もしなくて予算計上がされておると。したがって、その規則改正も含めて、
社会福祉法人に対する規則改正の発言があったやに思います。これは既にお聞きのとおりでありますし、議事録も残っておるものと思います。 そういたしますと、そのときの執行部の答弁と先ほどの委員長報告、さらには積み残された学校法人に対する問題、こういう点を考えますと、やはり私はこの本会議の席、または委員会の席をかりて係る発言に結びつくべきではないのではないかと、このような感じを持っております。 したがって、いずれ検討されるだろうが、例えば、いつまでなのか。いつに遡及をしてやるのか。どの程度上げるのか。本当にそれだけの財政の余力があるのか。補助対象については、常々本会議でもいろんな議論があるとおりであります。したがって、改正されたことによって賛否の意見を言わなければならない、こういう事態がないような検討を要望しておきたいと思います。
○議長(時津末男) 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。本案に対する各委員長報告は可決であります。 本案は各委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第25号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第4号)は、各委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第2 議案甲第27号
鳥栖市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補 償等に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第28号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例 の一部を改正する条例 議案甲第29号 鳥栖市
非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条 例の一部を改正する条例 議案甲第30号
鳥栖市議会の調査及び公聴会の出頭又は参加者等に 対する費用
弁償支給条例の一部を改正する条例 議案甲第31号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改 正する条例 議案甲第33号 鳥栖市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する 条例 議案甲第34号 鳥栖市
消防団条例の一部を改正する条例
○議長(時津末男) 日程第2.議案甲第27号から議案甲第31号まで、及び議案甲第33号並びに議案甲第34号、以上7議案を一括議題といたします。
総務常任委員長の一括
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。 〔
中村総務常任委員長登壇〕
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました議案甲第27号、甲第28号、甲第29号、甲第30号、甲第31号、甲第33号及び甲第34号、以上7議案につきまして、その審査の経過と結果について、一括御報告申し上げます。 まず、議案甲第27号
鳥栖市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本案は、国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部改正が本年6月公布され、10月実施されたことに伴い、本市においても、これに準じ、改正するものであり、審査の過程で、改定の趣旨等について質疑がありましたが、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 次に、議案甲第28号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第29号 鳥栖市
非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第30号
鳥栖市議会の調査及び公聴会の出頭又は参加者等に対する費用
弁償支給条例の一部を改正する条例、議案甲第31号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改正する条例、議案甲第33号 鳥栖市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例、及び議案甲第34号 鳥栖市
消防団条例の一部を改正する条例について申し上げます。 特別職及び一般職の旅費のうち、日当及び宿泊費につきましては、昭和58年以来今日まで据え置かれ、現在に至っておりましたが、今年、国家公務員の旅費の改正があり、これに準じて改正するものであり、以上6議案も原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上7議案は討論を省略して、直ちに採決いたします。 7議案に対する委員長報告は可決であります。7議案は、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案甲第27号
鳥栖市議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第28号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第29号 鳥栖市
非常勤特別職の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第30号
鳥栖市議会の調査及び公聴会の出頭又は参加者等に対する費用
弁償支給条例の一部を改正する条例、議案甲第31号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改正する条例、議案甲第33号 鳥栖市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第34号 鳥栖市
消防団条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第3 議案乙第28号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第 3号)
○議長(時津末男) 日程第3.議案乙第28号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
建設常任委員長の
審査報告を求めます。
緒方建設常任委員長。 〔
緒方建設常任委員長登壇〕
◎
建設常任委員長(緒方勝一) ただいま議題となりました議案乙第28号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第3号)について、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 今回の補正予算に当たりましては、歳入歳出ともそれぞれ570万 6,000円の補正が行われております。 まず、歳入についてでございますが、下水道費負担金といたしまして、
受益者負担金の前納分の増により、 1,701万 3,000円、諸手数料といたしまして、責任技術者、配管技能者等の受験及び登録手数料として14万 7,000円、
国庫補助金といたしまして、終末処理場の建設事業費として21万円が補正され、また、県補助金といたしまして811万円の補正が行われておりますが、これは今年度から新たに制度化されたことによるものであります。 次に、一般会計繰入金といたしましては、下水道費負担金、消費税還付金等の歳入増に伴い、 3,211万 8,000円が減額されております。また、雑入といたしましては、平成元年度分下水道特別会計消費税還付金として 1,874万 4,000円の補正が行われております。 下水道債といたしましては、
県補助金等は市債の借入減額に優先充当することになっているため、640万円が減額されております。 次に、歳出についてでございますが、主なものは、下水道建設費の報償費で480万円の補正が行われております。その内容は、下水道
受益者負担金の一括納付増に伴う
受益者負担金の前納報奨金として補正されたものであります。 審査の中で、各委員より貴重な御意見、質問等がなされましたが、水洗化の状況、
受益者負担金滞納者に対する対応など、また、指定工事店が受注した排水設備工事は、早急に着工してほしいとの市民の要望があるので、工事店に対し適切な行政指導が行われるよう、さらに水洗化率の向上を図るため普及啓蒙に努められるよう、当委員会として強く要望したところであります。 以上、審査の結果は原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。よろしくお願いします。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第28号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第4 議案乙第26号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案乙第27号 平成2年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第3号) 議案甲第32号 鳥栖市
教育委員会教育長の給与条例の一部を改正する条例 議案甲第35号 鳥栖市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正す る条例 議案甲第36号 鳥栖市
図書館設置条例の一部を改正する条例
○議長(時津末男) 日程第4.議案乙第26号、議案乙第27号、議案甲第32号、議案甲第35号及び議案甲第36号、以上5議案を一括議題といたします。
文教厚生常任委員長の一括
審査報告を求めます。
久保文教厚生常任委員長。 〔
久保文教厚生常任委員長登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(久保不可二) ただいま議題となっております
文教厚生常任委員会に付託された議案乙第26号、議案乙第27号、並びに議案甲第32号、議案甲第35号及び議案甲第36号について、審査の経過と結果について御報告を申し上げます。 まず、議案乙第26号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、審査の経過と結果について御報告を申し上げます。 今回の補正については、退職被保険者等の高額療養費の増加に伴う増額補正と、老人分の共同電算処理業務委託料が
老人保健特別会計の医療費適正化対策事業として補助採択を受けたことによる
減額補正などであります。 したがって、補正総額503万 2,000円で、歳入歳出総額25億 8,441万 5,000円となります。 歳出では、特に退職被保険者等の高額療養費については、当初、月額平均234万 2,000円で見込んでいましたが、今年度4月から8月の実績で276万 1,000円と、約18%増加しているため、補正したものであります。その財源は療養給付費交付金を充当しています。 審査の中では、レセプト点検の内容や国保特別会計の今年度収支見込みについて質疑があったところであります。 その中で、今年度収支見込みについては、医療費がなお半年間の実績しか出ていないこと、特別調整交付金が決定しないことなど未確定要素が多く、現時点で判断するのは困難であるが、少なくとも、前年度の繰越金を考慮すると、赤字は避けられるのではないかという回答を得ております。 審査の結果、今後、年度後半に向け、保険税の収納率向上、医療費の適正化など全力を挙げ努力されることを要望し、原案どおり可決することに決した次第でございます。 次に、議案乙第27号 平成2年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第3号)について、審査の経過と結果について御報告を申し上げます。 今回の補正につきましては、医療費適正化対策事業の採択によるものと、医療費の上半期実績に基づく年間所要見込み額を補正したものであります。 歳出では、
医療給付費が入院患者の増加などにより1億 9,718万 2,000円、医療費支給費の看護、装具などが581万 6,000円、それぞれ増額補正となっております。 また、老人医療費適正化対策事業の補正採択に伴い101万 4,000円の補正がなされております。 歳入については、医療費に係る財源として支払基金、国庫支出金、県支出金をそれぞれ費用負担の割合に応じて補正し、一般会計繰入金については、適正化事業の一般財源と預金利子とを調整を図り、計上しております。 したがって、補正総額2億430万 2,000円となり、補正後の歳入歳出予算総額は33億 1,921万 8,000円であります。 審査の中では、医療費の状況、医療費適正化事業の内容、預金利子などについて質疑があったところであります。 特に、医療費の状況については、入院患者の増加の原因について、老人人口の増加、老人施設・病院のベッド数の増加も大きく影響しているのではないかという回答を得ております。 以上が概要でございますが、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 次に、議案甲第32号 鳥栖市
教育委員会教育長の給与条例の一部を改正する条例について申し上げます。 鳥栖市
教育委員会教育長の給与条例の一部を改正する条例について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本案は、鳥栖市
教育委員会教育長の公務旅行に伴う宿泊料の額を国家公務員の改定に準じて改正するものであります。 審査の結果、原案どおり決すべきものとして決した次第であります。 次に、議案甲第35号 鳥栖市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の審議の経過と結果について御報告を申し上げます。 し尿収集運搬手数料について、平成元年4月に改正されて今日に至っておりますが、本年8月末に県環境整備事業組合から、諸経費の増高から手数料を改正してほしいとの陳情が提出されたところであります。 県内の市長会事務局の取り計らいにより、統一的な考えで対処するため、7市担当課長会を開催し、協議を重ね、改正額については、市それぞれの地域形態が画一的でないため、統一できない。改正については、足並みをそろえるとしておりましたが、佐賀市、唐津市を除き、手数料の引き上げを行いたい旨の説明を受け、審議に入りました。 ①汚い、きつい、危険の3K業務であり、人材確保、求人問題などから、従業員への待遇改善をする必要があり、このような職場は必要不可欠であり、人手不足に先行き不安である。給与面に反映されれば、もっと引き上げてもよくはないかというような意見が出されたところであります。 ②3K業務の職場であり、経営者が本当に従業員として、労働者として大切に見ているのか。引き上げても従業員への反映がなされるのか。 ③引き上げに伴って、職場の待遇改善がなされてきたのか。どのように反映されたのか、従業員1人1人に反映されれば、従業員の定着にもつながりはしないか。 ④手数料の引き上げが従業員1人1人に反映するよう要望する。など多数の意見、質問があり、審議を行いましたが、採決により原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 次に、議案甲第36号 鳥栖市
図書館設置条例の一部を改正する条例について、審査の経過と結果を報告いたします。 この条例の一部を改正する条例は、鳥栖市図書館の移転に伴い、位置を変更するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。何とぞよろしくお願いをいたします。 終わります。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 まず、議案乙第26号、議案乙第27号、議案甲第32号及び議案甲第36号、以上4議案は、討論を省略して、直ちに採決を行います。 4議案に対する委員長報告は可決であります。 4議案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第26号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案乙第27号 平成2年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案甲第32号 鳥栖市
教育委員会教育長の給与条例の一部を改正する条例、及び議案甲第36号 鳥栖市
図書館設置条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案甲第35号について、討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長報告は可決であります。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がございますので、起立により採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって議案甲第35号 鳥栖市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第5 議案乙第29号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第3号) 議案甲第37号 奨励措置の適用について 議案甲第38号
市営土地改良事業の認可申請について
○議長(時津末男) 日程第5.議案乙第29号、議案甲第37号及び議案甲第38号、以上3議案を一括議題といたします。 経済
常任委員長の一括
審査報告を求めます。松隈経済
常任委員長。 〔松隈経済
常任委員長登壇〕
◎経済
常任委員長(松隈成一) ただいま議題となっております経済常任委員会付託の議案乙第29号、議案甲第37号、議案甲第38号につきまして、審査の結果と経過について御報告申し上げます。 まず、議案乙第29号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。 今回の補正予算につきましては、まず、水道事業の業務の予定量として、年間給水量が7万 5,000立方メートルの増加が見込まれて、521万 7,000立方メートル計上されております。これに伴いまして、収益的収入では、給水収益として 1,350万円の補正がなされ、また、下水道関連の受託工事収益として 1,260万 1,000円が計上され、合わせまして 2,610万 1,000円の補正がなされております。 収益的支出では、業務量の増加に伴う経常費用及び下水道関連受託工事費等として 1,571万 5,000円の補正がなされております。 次に、資本的支出では、建設改良費として冷暖房装置のための取りかえ費用、及び浄水施設整備費に係る事務費として101万 7,000円の補正がなされております。 なお、収支不足額101万 7,000円につきましては、損益勘定留保資金等で補てんされております。 今後とも水需要の確保を図るとともに、なお一層の企業努力により、経営の安定に努めるよう強く要望したところであります。 以上、審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 次に、議案甲第37号 奨励措置の適用について申し上げます。 これは大山ブロー工業株式会社から平成2年5月25日操業開始に基づき、平成2年6月20日に申請がなされたものであります。 内容といたしましては、資本金1億円、投下固定資産額の総額は25億 8,893万 7,000円で、現在の従業員は89名、そのうち市内居住者は28名であります。 業種はプラスチック成形品製造販売であります。
固定資産税の免除税額は土地、建物、償却資産について、低開発地域工業開発促進法施行例第3条第3項の規定の適用を受ける
固定資産税額であり、鳥栖市工場及び事業場の設置に伴う措置に関する条例に該当するものであります。 当委員会としては、当工場を現地視察し、事業内容等の説明を求めたところであります。 執行部に対しても、市内居住者の雇用化促進には十分気を使って促進していくよう要望したところであります。 審議の結果、原案どおり同意すべきものとして決しました。 以上、報告を終わります。よろしくお願い申し上げます。 次に、議案甲第38号
市営土地改良事業の認可申請について、審査の経過を申し上げます。 これは土地改良法第96条の2第2項の規定により、市町村が土地改良事業を行おうとする場合において、議会の議決を得ることになっており、平成3年度新規事業として申請を行うため、提案されたものであります。 事業内容といたしましては、養父町岸田地区の農道舗装、延長615メートル、暗渠排水52ヘクタールの工事を施行するものであります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、終わります。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上3議案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 3議案に対する委員長報告は可決、並びに同意であります。3議案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第29号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第3号)、議案甲第37号 奨励措置の適用について、及び議案甲第38号
市営土地改良事業の認可申請については、委員長報告のとおり可決並びに同意することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第6 議案甲第40号 鳥栖市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例 の一部を改正する条例 議案甲第41号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例 の一部を改正する条例 議案甲第42号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改 正する条例 議案甲第43号 鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条 例
○議長(時津末男) 日程第6.議案甲第40号から議案甲第43号まで、以上4議案を一括議題といたします。
総務常任委員長の一括
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。 〔
中村総務常任委員長登壇〕
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました議案甲第40号 鳥栖市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第41号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第42号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改正する条例、及び議案甲第43号 鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、以上4議案について、審査の経過と結果について、一括御報告申し上げます。 本案は人事院勧告に伴い、鳥栖市職員の給与の改定、及び通勤災害休暇を公務災害休暇にする改定、また、
鳥栖市議会議員及び市長、助役、収入役等の期末手当を改定するものであります。 改定の主なものは、一般職員の給与を3.36%引き上げるとともに、期末勤勉手当基礎額を給料等の15%を限度に加算措置を設けるもので、一般職につきましては、職務の級に応じ、4級、5級を5%、6級、7級を10%、8級を15%加算、特別職につきましては、15%の加算をするものであります。 審査の過程で、改定の趣旨等について意見、質疑がありましたが、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 まず、議案甲第40号、議案甲第41号及び議案甲第42号、以上3議案は、討論を省略して、直ちに採決を行います。 3議案に対する委員長報告は可決であります。 3議案は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案甲第40号 鳥栖市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第41号
鳥栖市議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、及び議案甲第42号 鳥栖市長、助役及び収入役の諸給与条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。 次に、議案甲第43号について、平川議員から反対討論の通告があっておりますので、発言を許します。平川議員。 〔平川議員登壇〕
◆議員(平川忠邦) ただいま議題となっております議案甲第43号 鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、反対討論を行います。 この議案は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に伴って、職員の給与改定などが行われるものであり、至極当然のことであります。したがって、これに伴う予算には私も賛成をしております。 しかしながら、この給与改定について一言触れるならば、人事院が勧告した平均3.67%の公務員給与の引き上げ、鳥栖市はこれに準じて3.36%の給与引き上げをなされておりますが、この内容は、政府の「臨調行革」路線のもとで、長期にわたって賃金を抑制され、また、消費税の導入、共済掛金の引き上げなどによって重い負担を強いられている公務員労働者の生活実態と要求に照らしても、極めて不十分なものであることを指摘しておきたいと思います。 さて、この議案の中で、一時金に対する傾斜支給というのが新たに条例化されています。これも人事院勧告が新たな措置として、係長級以上の役職者の一時金に、「役職段階別傾斜支給」の加算制度導入をうたったのに準じてなされたものでしょう。この新たな措置は、鳥栖市の場合、職務の級が4級、5級の職員が5%、6級、7級の職員は10%、8級の職員は15%をそれぞれ加算した額を一時金支給の基礎額にするようになされようとしていますが、この結果、市の職員の約25%、110名ほどがこの適用を受けられないのであります。こうした措置は労働者に新たな差別と分断を持ち込むものであり、断じて容認できるものではありません。 こうした差別的、役職段階別、傾斜支給の撤回を強く求めて、私の反対討論を終わります。
○議長(時津末男) 討論を終わります。 これより採決を行います。 本案については、起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決であります。本案については、委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって議案甲第43号 鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第7 議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号) 議案乙第35号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算 (第3号) 議案乙第36号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第4号) 議案乙第37号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第4号)
○議長(時津末男) 日程第7.議案乙第34号から議案乙第37号までの4議案を一括議題といたします。 各
常任委員長の
審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。 〔
中村総務常任委員長登壇〕
◎
総務常任委員長(中村直人) ただいま議題となりました給与関係予算議案のうち、議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)中、
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 本案は、さきに議決されました議案甲第41号、議案甲第42号及び議案甲第43号に伴う人件費の増、及び今日までの人事異動等で生ずる人件費の増減を調整し、所要の額が計上されているものであります。 これに要する財源は、
地方交付税及び予備費を充当したところであります。 なお、予備費は1億104万 7,000円減額し、補正後は 3,278万円となります。 慎重に審査した結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) 次に、
建設常任委員長の
審査報告を求めます。
緒方建設常任委員長。 〔
緒方建設常任委員長登壇〕
◎
建設常任委員長(緒方勝一) ただいま議題となっております議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)中、当
建設常任委員会に付託されました分、及び同じく当
建設常任委員会に付託されました議案乙第36号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第4号)につきましては、人事院勧告に基づく給与改定及び人事異動に伴う人件費の調整額であります。 審査の結果、当
建設常任委員会といたしましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(時津末男) 次に、
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
久保文教厚生常任委員長。 〔
久保文教厚生常任委員長登壇〕
◎
文教厚生常任委員長(久保不可二) ただいま議題となっております議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)中、当
文教厚生常任委員会に付託された関係分と、議案乙第35号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 この議案につきましては、さきに議決をされました議案甲第43号 鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に伴う給与等の補正及び人事異動に伴う人件費の増減の整理でございますので、原案どおり決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告をいたします。よろしくお願いいたします。
○議長(時津末男) 次に、経済
常任委員長の
審査報告を求めます。松隈経済
常任委員長。 〔松隈経済
常任委員長登壇〕
◎経済
常任委員長(松隈成一) ただいま議題となっております議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)並びに議案乙第37号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第4号)について、当経済常任委員会に付託された分について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 初めに、議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)については、人事院勧告に基づくもので、職員給与等の差額補正であります。 審査の結果、原案どおり可決いたしました。 次に、議案乙第37号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。 水道企業職員の給与を一般会計に準じて改定され、また、人事異動等に伴い、401万 9,000円の補正であります。 審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、報告を終わります。
○議長(時津末男) ただいまの各
常任委員長の
審査報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上4議案は、討論を省略して、直ちに採決を行います。 4議案に対する各委員長報告は可決であります。4議案は各委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案乙第34号 平成2年度鳥栖市
一般会計補正予算(第5号)、議案乙第35号 平成2年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案乙第36号 平成2年度鳥栖市
下水道特別会計補正予算(第4号)及び議案乙第37号 平成2年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第4号)は、委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第8 議案乙第24号 平成元年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について
○議長(時津末男) 日程第8.議案乙第24号 平成元年度鳥栖市
水道事業会計決算認定についてを議題といたします。 水道事業会計決算特別委員長の
審査報告を求めます。松隈水道事業会計決算特別委員長。 〔松隈水道事業会計決算特別委員長〕
◎水道事業会計決算特別委員長(松隈成一) ただいま議題となりました議案乙第24号 平成元年度鳥栖市
水道事業会計決算認定について、決算特別委員会の審査の経過と結果について御報告を申し上げます。 まず、決算特別委員会は、去る9月26日に招集されまして、正副委員長の選出が行われ、委員長に不肖松隈と、副委員長に藤井委員が選出されました。 引き続き11月13日、15日及び16日の3日間にわたり、市民の福祉を増進する立場に立って、厳正かつ慎重な審査をしたところであります。 初日の13日には、1日最大取水量1万 2,000立方メートルのダム使用権を確保いたしております江川・寺内ダム及び筑後大堰、さらには合所ダムの建設により新規に水道用水が開発され、福岡地区及び福岡県南の両広域水道企業団が筑後大堰により安定取水が行われたため、本市では平成2年度から筑後大堰建設事業割賦負担金の負担率が 1,000分の8から 1,000分の7へ変更されたことに伴い、合所ダムを視察し、説明を受けたところであります。 次に、15日から決算書及び決算審査意見書により審査を行いました。 平成元年度水道事業の概況を申し上げますと、まず、業務量でありますが、平成元年度末における給水戸数は1万 3,587戸となり、前年度に比べて428戸、3.3%の増加、給水人口では4万 6,174人となり、前年度に比べて 1,068人、2.4%の増加となっております。 また、普及率では82.3%となりまして、前年度に比べまして1.7%の増加となっております。 年間給水量では、前年度に比べまして8万 6,333立方メートル、1.7%増加いたして、509万 1,047立方メートルとなりました。 また、1日最大配水量は2万 2,847立方メートルを記録いたしております。 次に、収益的収支について申し上げますと、収入では水道事業の根幹であります給水収益は前年度に比べまして1.8%増の6億 5,735万 4,993円となり、加入金、受託工事収益等の増加により、前年度に比べて4.6%増の収入総額7億 5,246万141円となり、支出につきましては、人件費及び経常費用の増加により、前年度に比べて2%増の支出総額6億 4,474万 6,246円となりまして、収支差し引き1億771万 3,895円の純利益で決算が行われております。 なお、自己資本の充実を図り、経営基盤の長期安定を確保するため、法に定めてある減債積立金に1億771万 8,395円積み立てられています。 次に、資本的収支につきましては、収入では一般会計からの出資金、公共事業関連工事等の工事負担金及び消火栓新設に伴う他会計負担金により、収入総額1億 1,429万776円に対しまして、支出総額は3億 4,868万 8,704円であります。 したがいまして、収入額が支出額に対して不足する額2億 3,439万 7,928円は、損益勘定留保資金で補てんされております。 支出の主なものについて申し上げますと、建設改良費として1億 7,102万 8,144円、このうち配水設備費として1億 5,858万 4,540円となっておりますが、この内訳は未給水地域への配水管布設工事(16件) 5,633万 4,940円、市単独での配水管布設がえ工事等(12件) 5,561万 3,600円、公共事業関連配水管布設等工事(17件) 3,874万 5,400円、及び開発行為に伴う配水管布設工事(3件)789万600円が支出され、また、浄水施設整備費として浄水施設整備を行うため、本市水道の将来、すなわち21世紀の環境条件等を想定し、浄水施設を中心とした水道のあるべき姿を求める基本調査委託料などとして982万 1,921円、ダム使用権取得費 6,520万 2,886円、企業債償還金1億263万 5,753円が支出の主なものであります。 次に、審査の過程で各委員より多数の質疑、御意見が述べられました。 以下、主なものについて申し上げます。 まず、宝満川流域における家庭雑排水等の汚濁状況の把握と河川浄化対策、及び水質検査体制の充実についての質問に対しましては、宝満川の汚濁の状況は近年横ばいで推移しており、水質検査については、委託などして最善の努力をしており、おいしい水つくりのために、活性炭処理施設も検討している。 また、河川浄化対策については、関係機関とも十分連絡をとりながら、さらに努力したい旨の答弁がなされたところであります。 また、水道事業の経営の安定に資するための質疑として、水道料金の改定についての考え方、企業債の繰り上げ償還等について、石綿配水管の布設がえによる漏水防止と有収率の向上について、未給水地域に対しての配水管布設と普及率の向上について、未収金の早期収納について、さらに、水道工事における事故防止と安全面の対策及び対応等について、鳥栖市指定水道工事店規程の改正の検討について、宝満川の水源に不測の事態が発生した場合の取り組みについてなど、それぞれ答弁がなされております。 また、第1浄水場について、管理者の設置について、石綿管の布設がえに対する考え方、水道課の人事及び定数等について、修繕センターについての質問に対しましては、水道事業管理者からそれぞれ答弁がなされました。 まず、第1浄水場については、第2浄水場を平成3年と4年にかけて整備するので、決算委員会の経過を踏まえて、庁内で十分検討する。 次に、管理者の設置については、重要な水道事業の問題でもあり、市長と管理者の兼務は今後の検討課題として、予算等の関連もあり、他市の状況を調査して対応したい。 さらに、石綿管の布設がえに対する考え方については、安全面の対策からも、また、補助事業としての取り組みもあり、十分検討して最大限の努力をしたい。 次に、水道課の人事及び定数等については、市民の生活にかかわる水との認識を徹底させ、また、技術職員の採用についても十分検討し、適正な配置についても特に意を用いて努力したい。 また、修繕センターについては、現在まだ検討していないが、予算等や人員の問題もあり、構想については、検討課題として他市の状況を見て、さらに検討したいとのことでありました。 以上、数々の問題点を的確に把握し、また、建設的な御意見を踏まえ、浄水施設整備事業を平成3年度と4年度の継続事業により、第2浄水場の施設能力1日最大配水量2万 5,500立方メートルを水利権1日最大取水量4万500立方メートルに見合う1日最大配水量3万 6,660立方メートルに整備する計画がなされております。 つきましては、浄水施設整備計画及び配水管の整備等多額の資金を必要とすることから、財政計画や水需要計画を樹立し、長期展望に立脚した財政運営の健全化に努めるとともに、市民生活の向上になお一層寄与されるよう強く要望したところであります。 以上、慎重に審査の結果、平成元年度鳥栖市水道事業会計の決算については、認定すべきものと決した次第であります。 御報告を終わります。
○議長(時津末男) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本決算は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本決算に対する委員長報告は認定であります。本決算は委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がございますので、起立により採決いたします。 本決算は委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって議案乙第24号 平成元年度鳥栖市
水道事業会計決算認定については、委員長報告のとおり認定することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 暫時休憩いたします。 午後3時5分休憩 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 午後3時25分開議
○議長(時津末男) 再開いたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第9 議案甲第39号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
○議長(時津末男) 日程第9.議案甲第39号 鳥栖市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。松隈助役。 〔松隈助役登壇〕
◎助役(松隈幸哉) ただいま議題となりました議案甲第39号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について、提案理由を申し上げます。
教育委員会委員の松隈之夫氏が本年12月25日をもって任期満了となるため、その後任として、再度同氏を任命し、また、原清一氏が本年11月30日をもって辞職されたため、その後任として松隈良彦氏を任命したいと考えております。 このことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市長は市議会の同意を得た上で
教育委員会委員を任命することになっておりますので、御提案申し上げたものでございます。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(時津末男) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって議案甲第39号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第10 諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(時津末男) 日程第10.諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。松隈助役。 〔松隈助役登壇〕
◎助役(松隈幸哉) ただいま議題となりました諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を申し上げます。 人権擁護委員の楠田文子氏が平成3年2月28日をもって任期満了となるため、その後任として、再度同氏を候補者として推薦したいと考えております。 このことにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市長は法務大臣に対して市議会の意見を聞いた上で、人権擁護委員の候補者を推薦することになっておりますので、御提案申し上げたものでございます。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(時津末男) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本件は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本件は原案のとおり異議ない旨答申することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり異議ない旨答申することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第11 鳥栖市
農業委員会委員の推薦について
○議長(時津末男) 日程第11.鳥栖市
農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
地方自治法117条の規定により、塚本善人議員の退席を求めます。 〔塚本議員退席〕 鳥栖市
農業委員会委員に1名の欠員が生じましたので、塚本善人議員を推薦いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって塚本善人議員を
農業委員会委員に推薦することに決しました。 塚本議員の除斥を解きます。 〔塚本議員着席〕 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(時津末男) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 これをもって平成2年12月定例会を閉会いたします。 午後3時31分閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
鳥栖市議会議長 時 津 末 男 〃 議 員 小 田 一 男 〃 議 員 佐 藤 正 剛...