令和 6年第2回 6月定例会1 議 事 日 程(第1号) (令和6年第2回
志免町議会定例会) 令和6年6月7日 午 前 10 時 開議 於 議 場 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3
招集あいさつ(町長) 日程第4
議会運営委員長報告及び質疑(
継続審査分) 日程第5
総務文教常任委員長報告及び質疑(
継続審査分) 日程第6
厚生建設常任委員長報告及び質疑(
継続審査分) 日程第7
議会広報特別委員長報告及び質疑(
継続審査分) 日程第8
シーメイト調査研究特別委員長報告(
継続審査分) 日程第9 一部
事務組合議会報告及び質疑 日程第10 第23号議案~第33
号議案上程(
提案理由説明、質疑、
委員会付託)2 出席議員は次のとおりである(14名) 1番 荒 牧 裕 樹 2番 稻 永 義 美 3番 佐 藤 貴 士 4番 野 中 秀 樹 5番 安河内 祐 子 6番 稲 永 隆 義 7番 岩 下 多 絵 8番 小 森 弘 美 9番 藤 瀬 康 司 10番 丸 山 卓 嗣 11番 牟田口 武 史 12番 丸 山 真智子 13番 牛 房 良 嗣 14番 大 西 勇3 欠席議員は次のとおりである(0名)4
会議録署名議員 2番 稻 永 義 美 12番 丸 山 真智子5 職務のため議場に出席した
事務局職員の職氏名(2名)
議会事務局長 稲 永 正 書記 松 尾 泰 造6
地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名) 町長 世 利 良 末 副町長 内 野 克 志 教育長 金 子 眞 恵
会計管理者 牛 房 大 和 総務課長 二 村 研 司 まちの
魅力推進課長 圓能寺 豊 博
経営企画課長 篠 原 優 人 税務課長 徳 永 康 國 住民課長 塩 崎 幸 恵 福祉課長 太 田 成 洋
福祉課参事 佐 藤 利 江 健康課長 松 田 直 子
子育て支援課長 高 山 真佐子
生活安全課長 瀬 田 修 一
都市整備課長 砥 上 敏 之
上下水道課長 安 楽 実
学校教育課長 池 松 貴 恵
学校教育課参事 中牟田 いずみ
社会教育課長 百 田 光
総務課長補佐 米 澤 大
経営企画課長補佐田 原 大
裕~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~ 開会 午前10時00分
○議長(
丸山卓嗣君) おはようございます。 ただいまから令和6年第2回
志免町議会定例会を開会します。 日程に入る前に報告します。 庁舎内では5月1日よりクールビズを実施しておりますので、議場もこれを許可します。 また、配付しております
議員派遣報告書のとおり議員を派遣いたしました。 それでは、日程に入ります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、2番
稻永義美議員及び12番
丸山真智子議員を指名します。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第2 会期の決定
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 本定例会の会期は、本日から6月18日までの12日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から18日までの12日間に決定しました。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第3
招集あいさつ(町長)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第3、
町長招集あいさつを議題とします。 世利町長。
◎町長(世利良末君) 本日ここに令和6年第2回
志免町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には大変御多用なところ御参集を賜り、誠にありがとうございます。
議員皆様におかれましては、町政推進のため多岐にわたり御活躍しておられますことに、心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。 6月に入り、いよいよ夏の暑さが感じられる季節となりました。気象庁が発表した向こう3か月の予報によりますと、気温は平年より高く、降水量は平年並みか多いとされています。昨年は大変暑い夏になりましたが、今年もまた暑い夏になることが予想されております。
熱中症対策のために、町民皆様へ注意喚起を行ってまいります。また、これから本格的な梅雨のシーズンを迎えます。大雨への警戒を怠ることなく万全の準備をするとともに、大雨が予想される場合には迅速に対応し、行動できるよう、気を引き締めて取り組んでまいります。 3月1日から運行開始したのるーと志免についてでありますが、運行開始から3か月が経過をいたしました。運行当初は1日当たり約50人の利用でしたが、最近は約70人の皆様に御利用いただいております。住民皆様の交通手段として多くの方に御利用いただけるよう、今後も努力してまいります。 また、3月26日には、
プロバスケットボールBリーグの
ライジングゼファー福岡と
フレンドリータウン協定を締結いたしました。志免町と
ライジングゼファー福岡との共通目的として、地域に感動と夢を与え、社会に貢献し、子どもの憧れ、お手本、夢となることを掲げています。志免町が魅力と元気にあふれた町となるよう、お互いに協力し合い、友好関係を築いていきたいと思っております。本議会の補正予算におきまして提案させていただいておりますが、住民の皆様を招待する応援デーを開催し、
ライジングゼファー福岡を応援していきたいと考えております。 去る3月には、吉原防災ふれあい広場、そして弓道場を竣工することができました。4月には、新築された
志免東保育園を開園することができました。多くの住民の皆様に快適に御利用いただいているところであります。これら新しい施設を開設できましたのは
議員皆様の御理解と御協力のたまものであると、改めて感謝を申し上げます。 さて、本6月議会は議案11件、報告1件の上程を予定いたしております。専決処分3件、条例4件、
工事請負契約の締結2件、補正予算2件、報告1件、人事案件1件を提案させていただきます。御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げ、招集の挨拶とさせていただきます。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第4
議会運営委員長報告及び質疑(
継続審査分)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第4、
議会運営委員長報告及び質疑を議題とします。
丸山真智子議会運営委員長。
◎
議会運営委員長(
丸山真智子君)
議会運営委員会の報告をいたします。 3月29日、5月24日、6月3日に
議会運営委員会を開催いたしました。 3月29日の委員会では
志免町議と語る会について協議し、5月11日土曜日10時から
シーメイトホールにおいて、町のにぎわいの創出をテーマに語る会を開催しました。 次に、
議会傍聴についても協議し、開かれた議会を目指し、より傍聴しやすい
環境づくりを行うため、規則や傍聴席の見直しについて今後
調査研究をしていくこととなりました。 また、
委員会審査における質疑について、より簡潔に分かりやすく内容の濃い審査ができるよう、議員個々もスキルアップし、臨めるよう、
全員協議会で話をすることにいたしました。 5月24日の委員会では、
志免町議と語る会で出された各班の意見の全体まとめを確認しました。内容については、
全員協議会で
総務文教、厚生建設両
常任委員会に分けて、その後、各委員会で協議及び検討するなど対処いたします。 傍聴規則の見直しについては、近隣議会の規則を参考に比較を行い、当議会でも変更したほうがよい点などを今後協議していくことにしました。 6月3日の委員会では、令和6年第2回定例会について協議を行いました。会期は、6月7日から18日までの12日間です。一般質問は13名より通告があり、3日間で行うことになりました。議案付託は第23号議案から第33号議案の11議案で、各議案の
委員会付託と審査日程は表のとおりとなっております。一部
事務組合議会については1議会の報告が行われます。請願、陳情、意見書についてはございません。人事案件では、
人権擁護委員の推薦1件が最終日に提案されます。 また、志免町傍聴規則の見直し、
議会防災訓練の実施、議員の成り手不足や議員報酬についても協議し、継続して協議していくこととしております。 最後に、
視察受入れについて報告いたします。5月17日金曜日に奈良県
田原本町議会より視察があり、委員6名で対応いたしました。視察事項は、議会改革についてをテーマに、
志免町議会が実施している
志免町議と語る会や政策・提言、
ペーパーレス会議の取組などの質疑応答がありました。お互いの状況など活発な意見交換ができ、有意義な
視察受入れとなりました。 以上で報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第5
総務文教常任委員長報告及び質疑(
継続審査分)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第5、
総務文教常任委員長報告及び質疑を議題とします。
稲永隆義総務文教常任委員長。
◎
総務文教常任委員長(稲永隆義君)
総務文教常任委員会の閉会中
審査事項について報告いたします。 1、第2期志免町
教育振興基本計画及び
評価報告書について。 志免町の文部行政の基本を学ぶことと主要施策の現状の確認を目的に、審査を行いました。
学校教育課からは、志免町の総合計画と教育大綱、
教育振興基本計画、
評価報告書の関係について、第1期
教育振興基本計画と第2期
教育振興基本計画の変化について、令和5年度の
重点施策の成果と課題等について説明を受けました。現在、令和5年度の
評価報告書をまとめている段階であり、詳しい数字は報告できないということでした。 第2期基本計画においては、志免町の教育の目標を、夢や志を持ち、
ふるさと志免を拓く人づくりと掲げ、その達成のための9つの基本施策と21の
具体的施策を設定して目標達成に向けた取組を行っている。志免町の教育の目標には、今求められている児童・生徒の主体性を育てることを目指すとともに、
ふるさと志免で周りの人々と共に未来に向かってよりよく生きる教育を目指すことが込められている。21の
具体的施策の中で2つを
重点施策として取り組んでいる。1つ目は、確かな学力向上のための
具体的施策の
授業づくり、
集団づくり、
習慣づくりである。令和5年度の主な成果は、全国学力・
学習状況調査における
標準化得点が小学校、
中学校ともに国語、算数(数学)で全国平均を上回ったことと、
志免中学校の
ふくおか学力アップ推進事業による授業改善の実践から得られたことを各校に広めることができたこと。課題は、家で自分で計画的に勉強する児童・生徒の割合が低いことと、今、福岡県で学力の捉え直し、つまりテストの点数のみを学力と捉えず、主体的に学びに向かう力や人間性などが学力を支える基盤となることが盛んに言われている。児童・生徒の主体的な授業改善に努めていくとの説明でした。 この学力の捉え直しについては委員会でも議論になりました。テストの点数のみを学力と捉えず、積極性や主体性、人間性も含めて学力を評価することは大切なことですが、難しいことだとも考えられます。児童・生徒を総体的に評価してあげることで
自己肯定感を持たせるような評価となればと期待するし、これからも委員会として注視していきます。 2つ目の
重点施策はいじめ、不登校等への対応で、令和5年度の成果は、いじめの認知件数と
解消率がともに増加したこと、不登校の復帰率も向上したこと。課題は、いじめが原因で相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑いのある重大事態が1件発生したことと、不登校については年々その割合が増加していること、特に中学校が増加している。対策として、各学校に
適応指導教室を設置するとともに
学校教育課内に不
登校対応統括員を配置し、不登校の要因分析と学校の対応への指導、助言を行っていくとの説明でした。 委員会として以前から申し上げていた、志免町にぐんぐんのような
適応指導教室があと一か所は必要ではないかという意見には、現在は考えていないとの回答でした。 あと一点議論になったのは、1期目と2期目の施策の変化の中で、施策16、教職員の指導力量を高める研修の充実に働き方改革の推進が加えられたことです。説明では、勤務時間
管理システムで日常の退勤時間の確認、
定時退勤日や
学校閉庁時刻の設定や
校務簡略化のためのICTの活用等により、超過勤務45時間以下の職員の割合が年々増加してきており、いい傾向にあるとのことでした。 これに対し、先生方の隠れ残業、家に持ち帰って仕事をするようなことがないか把握していただきたいとの意見には、先生方が自宅のパソコンで仕事をしている時間はある程度把握できる状態にある。いずれにしろ超過勤務の根本原因は業務量が多いことで、業務内容の改善を推進するとの回答でしたが、委員会として今後も注視していきます。
社会教育課からは、そもそも
社会教育とは何か、その目指すものの説明を受け、
社会教育の全ての施策の方向性、主な取組、現状と課題について説明を受けました。全ての施策の現状認識と課題の捉え方は的確でありました。 以前から議論のある文化財の保存、活用の課題については、竪坑櫓の周辺地域に歴史や文化について触れ合える
拠点づくりを図ることと、文化財の整理・収蔵施設の集約を図ることと書いてありました。委員会でも議論しましたが、施設については
個別施設計画で実施している最中で、文化財の施設はすぐには難しいとの回答でした。 同時に、竪坑櫓についてよく知らない町民の方々も多い、アピールの方法はいろいろあると思う、検討をという意見には、課内で勉強するとの回答でしたが、委員会として今後も注視していきます。 公民館にAEDの設置はあるかとの問いに対しては、現在はAEDの設置はないが、今年度中には全公民館に設置の予定との回答でした。 弓道場の弓道部以外の団体の使用を考えているかとの問いに対しては、利用できる範囲で活用を進めていくとの回答でした。 委員会のまとめとして、全国学力・
学習状況調査における
標準化得点が小学校、
中学校ともに両教科で全国平均を上回ったことは喜ばしいことです。今後も継続を期待します。不登校生の増加については注視してまいります。
社会教育については、なかなか成果が出にくいですが、いろんなツールの検討を提言いたしました。 以上で報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第6
厚生建設常任委員長報告及び質疑(
継続審査分)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第6、
厚生建設常任委員長報告及び質疑を議題とします。
岩下厚生建設常任委員長。
◎
厚生建設常任委員長(岩下多絵君)
厚生建設常任委員会の閉会中の
審査事項について報告いたします。 4月22日、4月23日、5月24日、6月4日の4日間、審査を行いました。 1、
健康寿命延伸への取組について(
健康づくり、社会参加と
生きがいづくり)。 4月23日に、篠栗町の健康課へ視察研修を行いました。テーマは、ささぐり
健康プランに基づく
健康づくりの取組についてということで、基本理念や取組状況、そこに至った経緯について説明を受けました。
健康増進計画の概要中の基本目標の一つである
ライフコースアプローチを踏まえた
健康づくりを基に、将来を見据えた取組を実践するため、子ども、成人、高齢者、女性のそれぞれの対象をターゲットにした
アプローチを行っているとのことです。
健康づくり啓発事業の中の、1、
健康づくり推進員による協働啓発、住民が主体となり
健康づくりを行う。現在、20から60代の推進員が活動している。2、
連携協定による協働啓発、民間など多様な主体と連携を図りながら一体的に
健康づくりを推進するという部分から詳しく説明を受けました。 健康課が入っている篠栗町
総合保健福祉センターオアシス篠栗は、
指定管理者制度により運営されており、
福岡工業大学や
九州産業大学造形短期大学との
包括連携制度により様々な取組がなされています。健康課より
福岡工業大学へ、データを基に
健康づくりを行いたいとの打診があり、2020年8月に町と
福岡工業大学が
包括連携協定を締結し、官と学協働の
健康づくりを支援する活動が始まったとのことです。活動のメニューは講座、教室、測定等、様々ありますが、参加者の満足度が高く、参加者の年齢層は20から80代と幅広いこと、町内外問わずに参加できること、継続して参加されている方が多いということ等が特徴的でした。また、
オアシス篠栗の中に
健康づくりの拠点があることで、
きっかけづくりや受皿として有効性が高いとし、今後も連携を強化していきたいとの説明を受けました。 その後、委員から、志免町では大学との
包括連携制度の活用についてどのように考えているのかという質問があり、健康課より、我が町では西南学院大学と
連携協定を結んでいるので、
健康づくりに関して何かできないかと現在打診しているとの回答でした。 委員会では、産官学民の連携や、特に住民活動が活発な先進地への視察についても協議を行っていますが、一旦、委員会の付託からは外すことにしました。 2、
地球温暖化対策実行計画について。 「ともに考え ともに創ろう ゼロカーボンのまち しめ」を将来像とし、今年3月に策定された
区域施策編について説明を受けました。 策定に当たっては、町民、事業者、小・中学生の
アンケートや
パブリックコメントを実施し、多方面からの意見を聴取し、また2030年の中間目標、
温室効果ガス排出量を2013年度比46%削減に向け、町民、事業者、行政が一体となって取り組んでいきたいとのことです。この計画の内容については、
ホームページで確認することができます。
温室効果ガス排出量削減のため、個人での
太陽光発電システムや蓄電池、
エコ給湯器等を設置する場合の補助金が終了しているため、新たに国の
重点対策加速化事業補助金に手を挙げたが、令和6年度は残念ながら不採択となってしまったとのことでした。来年度もチャレンジするとのことです。事業所に関しては県の
補助金制度があるため、委員から、もっとしっかり周知してほしいと意見が出ました。 ほかにも、委員からは下記の意見が出ました。 2022年6月に志免町ゼロ
カーボンシティ宣言を行っているが、町民の95%が知らなかったと回答している。周知に力を入れるべき。 ペットボトルの
水平リサイクルはとてもよい取組。もっとPRを。 事業ごみが減らない傾向にある。スーパーマーケットやコンビニ、商店等の廃棄処分を削減するため、引き続き、手前取りの周知徹底を。
社会福祉協議会等で
フードドライブを行っているが、
拠点づくりとして町がしっかり関わってやっていけないのか。寄附したい人、欲しい人のマッチングがうまくいかず、このままでは進まない。大野城市や春日市の事例を参考にしてみては。 自転車での移動を推進するためにも、安全な
サイクリングロードの整備が必要。
シェア自転車サービス、チャリチャリの周知も必要。 家庭の
電気使用量削減のため、クールシェアの推進も必要。 等、様々な意見が出ました。中には、担当課だけでは取組が難しいものもあるため、委員会で協議できるもの、一般質問で行うもの等に仕分していきたいと考えます。 最後に、志免町
空家等対策協議会を経て志免町
空家等対策計画の策定が3月に完了し、
ホームページへの掲載も完了していると報告がありました。今後は、この計画に基づき、空き家等の対策の推進に努めていくとのことです。 以上で報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第7
議会広報特別委員長報告及び質疑(
継続審査分)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第7、
議会広報特別委員長報告及び質疑を議題とします。
荒牧議会広報特別委員長。
◎
議会広報特別委員長(荒牧裕樹君)
議会広報特別委員長報告をいたします。
議会広報特別委員会は、令和6年3月
定例会終了後から議会だより発行に向けて5回委員会を開催し、5月1日に議会だより108号を発行いたしました。内容についても、レイアウトの変更や委員会の報告等を追加し、より見やすく、より読みやすくするためにアップデートを行っております。 また、SNS等を活用した情報発信についても、担当を決め、各委員会をはじめ、
志免町議と語る会、
研修会等、議員の活動状況を積極的に発信しています。今後も継続的に情報を発信していきたいと考えています。 以上で
議会広報特別委員長報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
~~~~~~~~ 〇
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△日程第8
シーメイト調査研究特別委員長報告(
継続審査分)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第8、
シーメイト調査研究特別委員長報告を議題とします。
岩下シーメイト調査研究特別委員長。
◎
シーメイト調査研究特別委員長(岩下多絵君)
シーメイト調査研究特別委員会の閉会中の
審査事項について報告いたします。 3月19日、6月4日の2日間、審査を行いました。 1、
シーメイトの今後の在り方について。 3月19日の委員会では、
シーメイトに関する
アンケート調査の配布について協議を行い、回収目標を1,000サンプル以上、各議員目標200枚を配布することとしました。回収期限は5月末とし、配布先の町内会や各種団体へ、誰がどこへ行くのか等も細かく振り分けを行いました。 6月4日の委員会では、5月31日現在の状況を共有いたしました。配布数2,002枚、回収数1,532枚となっており、現在配布している
アンケートについては6月18日までに回収することとしました。回答者の年齢層として30代以上が全体の9割を占めているという中間報告を行った上で、今後、若年層への回答に力を入れ、7月末をめどに集計を行う予定です。 以上で報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) 以上で
シーメイト調査研究特別委員長報告を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第9 一部
事務組合議会報告及び質疑
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第9、一部
事務組合議会報告及び質疑を議題とします。 粕屋南部消防組合議会の報告を求めます。 11番牟田口議員。
◆11番(牟田口武史君) 粕屋南部消防組合議会報告を行います。 令和6年5月13日に令和6年第2回粕屋南部消防組合臨時議会が開催され、議案上程が6件、報告が3件ありましたので、報告いたします。 議案第8号粕屋南部消防組合監査委員条例及び昭和天皇の崩御に伴う職員の懲戒免除及び職員の賠償責任に基づく債務の免除に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 提案理由。
地方自治法の一部を改正する法律(令和5年法律第19号)の改正により令和6年度から公金事務取扱者制度が新設されたことに伴い、条ずれが生じるため、所要の改正を行うものです。 議案第8号は全員賛成で可決です。 議案第9号粕屋南部消防組合職員定数条例の一部を改正する条例の制定について。 提案理由。粕屋南部消防組合第6次消防力整備計画に基づき、消防力の充実強化することを目的に段階的な定年の引上げが一時的に行われ、特例的に定数の上限を引き上げる附則を条例に制定するものです。 議案第9号は全員賛成で可決です。 議案第10号粕屋南部消防組合人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について。 提案理由。地方公務員法第58条の2に基づき、人事行政の運営等の状況の公表に関するものを条例に制定するものです。 議案第10号は全員賛成で可決です。 議案第11号粕屋南部消防組合職員の退職管理に関する条例の制定について。 提案理由。地方公務員法第38条の2第8項及び第36条の6の規定に基づき、営利企業に再就職した元職員に対する現職員へ働きかけの規制に関する事項を条例に制定するものです。 議案第11号は全員賛成で可決です。 議案第12号財産の取得(高規格救急自動車)について。 提案理由。粕屋南部消防組合第6次消防力整備計画に基づき、令和6年度事業として高規格救急自動車の整備を図るもので、契約の方法は指名競争入札、契約金額は3,494万7,000円です。 議案第12号は全員賛成で可決です。 議案第13号財産の取得(35m級先端屈折式はしご付き消防自動車)について。 提案理由。粕屋南部消防組合第6次消防力整備計画に基づき、35メーター先端屈折式はしごつき消防自動車の整備を図るもので、契約の方法は随意契約、契約金は2億2,770万円です。 議案第13号は全員賛成で可決です。 また、専決処分の報告が3件ありました。1件目は令和6年1月22日、糟屋郡久山町猪野1035先地内、2件目は志免町片峰中央3丁目18番8号、3件目は福岡市博多区板付6丁目13番15号で、物損事故が発生しました。3件とも、損害賠償額については損害賠償保険により支払われております。 以上で報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) ただいまの報告に質疑はありませんか。 12番
丸山真智子議員。
◆12番(
丸山真智子君) 1点だけ質問がございます。今回、財産の取得が2件あるんですが、第12号議案については指名競争入札、第13号議案については随意契約というふうになっておりますけれども、第13号議案はどうして随意契約になったのか分かりますでしょうか。
○議長(
丸山卓嗣君) 牟田口議員。
◆11番(牟田口武史君) 議案第13号の契約が随意契約になった理由はということで御質問を受けましたが、35メーター級先端屈折式はしごつき消防自動車の購入につきましては、この型のはしご車が、株式会社モリタ福岡支店で契約しておりますが、この特殊自動車の契約につきまして、株式会社モリタともう一つ、株式会社モリタの子会社の2社しか西日本地区にはないということで、株式会社モリタと随意契約をしたということです。これは消防議会の中でも質問がありまして、そういう返答でありました。また、これに対して議会議員のほうから、随意契約にしたということで、今後の管理については随時しっかりとしていただきたいということが消防本部のほうに提案がありました。 以上です。報告を終わります。
○議長(
丸山卓嗣君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) これで質疑を終わります。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第10 第23号議案~第33
号議案上程(
提案理由説明、質疑、
委員会付託)
○議長(
丸山卓嗣君) 日程第10、第23号議案から第33
号議案上程を一括して議題とします。 町長から提案理由の説明を求めます。 世利町長。
◎町長(世利良末君) ただいま議題に付されました第23号議案から第33号議案までの11議案及び報告1件を一括して提案させていただきます。 第23号議案専決処分の承認を求めることについてであります。
地方自治法第179条第1項の規定によって志免町税条例の一部を改正する条例の制定を専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 第24号議案専決処分の承認を求めることについてであります。
地方自治法第179条第1項の規定によって志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定を専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 第25号議案専決処分の承認を求めることについてであります。
地方自治法第179条第1項の規定によって令和6年度志免町一般会計補正予算(第2号)を専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し、承認を求めるものであります。 第26号議案行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるものです。 第27号議案志免町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 職員配置に伴い、等級別基準職務表の職務の分類を見直すため、所要の規定の整備を行う必要があるものです。 第28号議案志免町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 児童福祉施設の設備及び運営に関する基準及び家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する内閣府令が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行う必要があるものです。 第29号議案吉原地域活性化整備基金条例及び吉原地域活性化委員会設置条例を廃止する条例の制定についてであります。 吉原防災ふれあい広場の開設に伴い、吉原地域活性化基金及び吉原地域活性化委員会について、当初の目的を達成したことから同基金及び同委員会を廃止するため、条例を廃止する必要があるものです。 第30号議案
工事請負契約の締結についてであります。
志免東保育園・志免東小学校プール解体工事について、
工事請負契約を締結するものであります。契約の方法は指名競争入札、契約の金額は6,917万200円、契約の相手方は株式会社環境開発であります。
工事請負契約を締結するに当たり、
地方自治法第96条第1項第5号及び
志免町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、町議会の議決を求めるものであります。 第31号議案
工事請負契約の締結についてであります。 総合公園野球場照明改修工事(第2期)について、
工事請負契約を締結するものであります。契約の方法は指名競争入札、契約の金額は7,549万1,900円、契約の相手方は日本体育施設株式会社であります。
工事請負契約を締結するに当たり、
地方自治法第96条第1項第5号及び
志免町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、町議会の議決を求めるものであります。 第32号議案令和6年度志免町一般会計補正予算(第3号)についてであります。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,747万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ180億8,074万9,000円とする補正及び債務負担行為の補正を行うものであります。 第33号議案令和6年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ233万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ42億1,730万1,000円とするものであります。 報告第1号令和5年度志免町繰越明許費繰越計算書についてであります。 令和5年度志免町繰越明許費繰越計算書を別紙のとおり調製したので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものであります。 以上、11議案及び報告1件の提案説明をさせていただきました。御審議の上、議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
丸山卓嗣君) ただいまの提案説明に対する質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 ただいま議題になっております第23号議案、第26号議案から第28号議案及び第30号議案、第31号議案の6議案は
総務文教常任委員会に、第24号議案、第29号議案の2議案は
厚生建設常任委員会に、第25号議案及び第32号議案、第33号議案の3議案は予算
常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
丸山卓嗣君) 異議なしと認めます。したがって、議員付託表のとおり各担当委員会に付託することに決定いたしました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。
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~~~~~~~~ 散会 午前10時46分...