5
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
小郡市
税条例等の一部を改正する
条例)報告
6
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第16号))
(
別紙分割付託一覧表のとおり)報告
12
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第3号))32
小郡市
地区計画の区域内における
建築物の制限に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について33
小郡市営住宅管理条例の一部を改正する
条例の制定について34
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について
(
別紙分割付託一覧表のとおり)36
令和3年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第1号)の承認について 分 割 付 託 一 覧 表 報告第6号
専決処分を報告し、承認を求めることについて (
令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第16号))〔
総務文教常任委員会〕 1 歳入の全部 2 歳出のうち 第1款
議会費 第2款
総務費(
コミュニティ推進課、商工・
企業立地課所管分を除く) 第9款
消防費 第10款
教育費(
保育所・
幼稚園課所管分を除く) 第12款
公債費 全ての款の
人件費 財源内訳のみの変更 3
繰越明許費のうち
総務文教常任委員会所管分〔
保健福祉常任委員会〕 1 歳出のうち 第2款
総務費(
コミュニティ推進課所管分) 第3款
民生費 第4款
衛生費(
健康課所管分) 第10款
教育費(
保育所・
幼稚園課所管分) 2
繰越明許費のうち
保健福祉常任委員会所管分〔
都市経済常任委員会〕 1 歳出のうち 第2款
総務費(商工・
企業立地課所管分) 第4款
衛生費(生活
環境課所管分) 第5款
労働費 第6款
農林水産業費 第7款
商工費 第8款
土木費 第11款
災害復旧費 2
繰越明許費のうち
都市経済常任委員会所管分 報告第7号
専決処分を報告し、承認を求めることについて (
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第1号))〔
総務文教常任委員会〕 1 歳入の全部 2 歳出のうち 第2款
総務費 全ての款の
人件費〔
保健福祉常任委員会〕 1 歳出のうち 第3款
民生費 報告第8号
専決処分を報告し、承認を求めることについて (
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第2号))〔
総務文教常任委員会〕 1 歳入の全部〔
保健福祉常任委員会〕 1 歳出の全部 議案第34号
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について〔
総務文教常任委員会〕 1 歳入の全部 2 歳出のうち 第2款
総務費(
コミュニティ推進課、
収納課所管分を除く) 第9款
消防費 第10款
教育費 全ての款の
人件費 財源内訳のみの変更〔
保健福祉常任委員会〕 1 歳出のうち 第2款
総務費(
コミュニティ推進課所管分) 第3款
民生費 第4款
衛生費〔
都市経済常任委員会〕 1 歳出のうち 第2款
総務費(
収納課所管分) 第6款
農林水産業費 第7款
商工費 第8款
土木費1
. 会議に付した事件 日程第1 質疑 1
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
小郡市
税条例等の一部を改正する
条例)(報告第5号) 2
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第16号))(報告第6号) 3
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第1号))(報告第7号) 4
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第2号))(報告第8号) 5
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号))(報告第9号) 6
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第5号))(報告第10号) 7
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護サービス事業勘定)(第2号))(報告第11号) 8
専決処分を報告し、承認を求めることについて(
令和2年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第3号))(報告第12号) 9
特別職の職員で常勤のものの給与、旅費及び
退職手当に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について(議案第31号) 10
小郡市
地区計画の区域内における
建築物の制限に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について(議案第32号) 11
小郡市営住宅管理条例の一部を改正する
条例の制定について(議案第33号) 12
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認について(議案第34号) 13
令和3年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の承認について (議案第35号) 14
令和3年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第1号)の承認について(議案第36号) 日程第2
委員会付託1
. 会議に出席した議員(18名) 1番 佐 藤 源 2番 深 川 博 英 3番 小 坪 輝 美 4番 小 野 壽 義 5番 高 木 良 郎 6番 大 場 美 紀 7番 立 山 稔 8番 後 藤 理 恵 9番 古 賀 敏 彦 10番 田 代 和 誠 11番 百 瀬 光 子 12番 田 中 雅 光 13番 新 原 善 信 14番 井 上 勝 彦 15番 山 田 忠 16番 廣 瀬 勝 栄 17番 佐々木 益 雄 18番 入 江 和 隆1
. 会議に欠席した議員 な し1
. 会議に出席した
説明員(9名) 市長 加 地 良 光 副市長 見 城 俊 昭
教育長 秋 永 晃 生
経営政策部長 今 井 知 史
環境経済部長 熊 丸 直 樹
都市建設部長 大 中 久 俊
市民福祉部長 黒 田 孝 幸 子ども・
健康部長児 玉 敦 史
教育委員会教育部長 山 下 博 文1
. 議場に出席した
事務局職員(3名)
議会事務局長 藤 吉 宏 係長 櫻 木 祐 介 書記 安 徳 勇 人 再開 午前9時30分
○
入江和隆議長 皆さんおはようございます。 ただいまの
出席議員は18名で、
議員定足数に達しております。よって、
令和3年第2回
小郡市議会定例会はここに成立いたしましたので、再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。
議事日程につきましては、お手元に配付しているとおりでございます。ご了承願います。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第1 質疑
○
入江和隆議長 日程第1、これより質疑を行います。 まず、報告第5
号専決処分、
小郡市
税条例等の一部を改正する
条例について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第6
号専決処分、
令和2年度
小郡市
一般会計補正予算(第16号)についての質疑を行います。 まず、23ページから56ページまでの歳出について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、13ページから22ページまでの歳入について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、1ページから12ページまで及び総括的な質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第7
号専決処分、
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第1号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第8
号専決処分、
令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第2号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第9
号専決処分、
令和2年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第10
号専決処分、
令和2年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護保険事業勘定)(第5号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第11
号専決処分、
令和2年度
小郡市
介護保険事業特別会計補正予算(
介護サービス事業勘定)(第2号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、報告第12
号専決処分、
令和2年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第3号)について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第31
号特別職の職員で常勤のものの給与、旅費及び
退職手当に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第32
号小郡市
地区計画の区域内における
建築物の制限に関する
条例の一部を改正する
条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第33
号小郡市営住宅管理条例の一部を改正する
条例の制定について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第34
号令和3年度
小郡市
一般会計補正予算(第3号)の承認についての質疑を行います。 まず、13ページから33ページまでの歳出について、質疑ありませんか。 8番
後藤理恵議員。
◆8番(
後藤理恵議員) 大きく2点お願いします。 1点目は、15ページ、
シティプロモーション事業なんですけれど、これに恋人の
聖地共同基盤事業負担金500万円ってあるんですけれども、これは具体的に、
共同事業はどことどういう
事業っていうことと、あとこの
事業に関して市民にどういうふうに周知を図ってるのか、そこら辺も含めてお願いします。 そして、大きく2点目は、1番下段の
コミュニティセンター管理費、その中の
改修事業3,720万円、これはどこの改修なのかと、
あと公用車について、どういうような
公用車を購入する、どこでどういうふうに使われるか、
あとパソコンも含めて詳細のお知らせをお願いします。 以上です。
○
入江和隆議長 2点のお尋ねです。よろしいですか。 答弁を求めます。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 まず、
シティプロモーション事業の関係でございます。 今回
補正予算の中で
シティプロモーション事業513万6,000円をお願いしておりますが、そのうち
負担金、補助及び
交付金として恋人の
聖地共同基盤事業負担金500万円を計上させていただいております。こちらは、恋人の聖地を有する全国の
市町村の
広域連携での
事業になります。
事務局としては
NPO法人地域活性化支援センターが取り組むこの恋人の聖地の
プロモーション事業に、
小郡市としても参画をするという内容になります。全国18
市町村が
広域連携をし、恋人の聖地を1つのテーマにしながら新たな
情報発信、効果的な
シティプロモーションを行う
事業でございまして、その
事業に参画をするということでの
負担金500万円になります。 具体的には、この
共同基盤事業といたしましては、
NPOのほうで
SNSを通じたそれぞれの
自治体の恋人の聖地の
情報発信を行うということで、
SNS上に恋人の聖地の
プラットフォームになる
サイトを開設をし、そこに各
市町村の持ち込んだ情報を全国的に発信をしていただくという内容になります。また、具体的には
著名人、
タレント等に依頼をした
ユーチューブ動画あたりも作成をし、それも全国的に
PR事業として展開をしたいという内容になります。 この
事業に参画をすることによって、各
自治体で実施をする
シティプロモーション事業として採択を受けた
事業については、
事業費の2分の1について
地方創生推進交付金として交付されることになります。今回
補正予算に併せて歳入でも計上させていただいておりますが、
小郡市がこの恋人の
聖地共同基盤事業に参画をすることによって、今年度2,758万6,000円の
地方創生推進交付金の交付を受ける予定としております。 市民への
プロモーション、周知については、まだこの
シティプロモーション事業、まずは
SNSでの
プラットフォームが実現した後に
小郡市民も含めた全国的な
PR事業という形で発信をしていくことになろうかと思いますが、既に
交付採択を受けている
事業についても当初
予算分も含めて21
事業ございますので、それぞれの
事業を通じてこういった
シティプロモーションを行っていくという内容になろうかと思います。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
黒田市民福祉部長。
◎
黒田孝幸市民福祉部長 コミュニティセンター管理費で、まず
工事請負費の3,720万円でございますけれども、こちらにつきましては、
小郡交流センターの
コミセンの
外壁改修工事で1,520万円、それから
味坂校区コミュニティセンターの
屋根防水工事で1,100万円と
東野校区コミュニティセンターの同じく
屋根防水工事で1,100万円で、合わせまして3,720万円の
工事費を
予算計上させていただいております。 それから、次に
備品購入費で、まず
公用車の717万6,000円でございますけれども、こちらにつきましては、現在
青パトの配備のほうを8館全部に実施したいということで
予算計上させていただいておりますけれども、現在
配備済みの校区が3校区ございますので、残りの4校区、
大原コミセンの分の
青パトについては当初予算で計上しておりましたけども、それ以外の
小郡とのぞみが丘、それから御原校区、
味坂校区の4校区の
青パトの
公用車という形で、
購入予算として717万6,000円を計上させていただいております。 それから、
パソコンにつきましては、全8館の
コミュニティセンターのほうに各1台ずつの計8台
パソコンを購入して配備するということでの
予算計上として102万3,000円を計上させていただいているものでございます。 以上でございます。
○
入江和隆議長 後藤理恵議員。
◆8番(
後藤理恵議員) では、
プロモーションのほうなんですけど、これは今年から始める
事業というふうに認識しますが、今後、毎年
負担金が発生するものなのかどうなのかというふうに、あとはその活用というか、できてから市のホームページなり
SNSになるのか、それとも全国で何か共通のネットワークがあってそこにアクセスするようになる、そこら、もし分かれば教えていただきたいと思います。 2点目ですけれども、
公用車、これ4台分というふうに認識しますが、配属されるのは全然いいことだと思うんですけれども、実際その
運用回数は取れてますかっていうところを聞かせてください。 それと、
あとパソコン、これは、備品は各
コミュニティセンター、もう整備してると思うんですけど、これ8台というのは何用の8台なのか、そこを詳しく教えてください。 以上です。
○
入江和隆議長 それぞれについて答弁をお願いします。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 まず、
事業についてですけれども、
交付対象年度、この
事業そのものが令和3年度から
令和7年度までの5年間の
事業として設定をされておりますので、5年間この
共同事業のほうに参画をしたいというふうに考えています。ですから、毎年500万円の
負担金についてはお支払いをするという形になろうかと思います。 それから、
広域連携で今予定されているのが、いわゆる
シティプロモーション事業として
SNS上に恋人の
聖地チャンネルを設定をして、各
自治体の
地元資材を提供したものをその
チャンネルの中で、
サイトで紹介をするというものになりますので、このポータル
サイトが作成ができれば、
小郡市民の
皆さんもその
チャンネルにアクセスをすることによって見ていただくことができるということになろうかと思います。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
黒田市民福祉部長。
◎
黒田孝幸市民福祉部長 まず、
公用車の
運用体制ということでございますけれども、基本的には
まち協の
防犯部会などのほうの地域の見守り活動に使っていただくというのが第1の趣旨でございますけれども、それ以外に昼間等々空いている時間につきましては、現在
コミュニティセンターの職員が例えば市役所であるとかあるいは役員さんのお宅とかにどうしても行かなければいけないとかそういった場合に自分の
私用車を使っているような状況がございます。ですから、そういったときに
公用車として職員が活用するということにも使うことを予定しております。 それから、
パソコンについてでございますけども、
現状職員の分を含めてあるんじゃないかということでございます。確かに
コミュニティセンターの職員の分としては
パソコン1台ずつ配備をしておりますけれども、これがなかなかその
パソコン、要するに
コミュニティセンターが、全ての職員さんの分が
サーバーとかにつながって保存を外部のほうにきちんと
サーバーに保存しているような状況ではございませんので、
パソコンの画面上に保存してたりということで、それを貸出しで使いますとそういった
個人情報の漏えいとかにもつながりますので、今回各
コミセンに1台ずつ配備します
パソコンにつきましては、市民の
皆さんが
コミュニティセンターを中心として
リモートなどの会議であるとか研修であるとかそういったときに使用していただくということを想定して、あわせて今年度
全館Wi-Fi環境の整備を
繰越予算として計上させていただいておりますので、その環境に合わせて、
リモート等の活用をした
パソコンを活用していただいて
市民活動を推進していこうということで、今回
パソコンを各館1台のほうを
予算要求をお願いしているところでございます。 以上でございます。
○
入江和隆議長 後藤理恵議員。
◆8番(
後藤理恵議員) じゃあ最後に、
プロモーションのほうは5年間ということで、これは毎年
補助金2分の1というふうに認識、いいのかどうか、そこを最後に確認させてください。 それと、
コミュニティセンターのほうなんですけれども、職員の
公用車として使うのは全然いいと思うんですけど、やっぱ校区によってはまだ
青パトとして、じゃあ月に1回、頻度の問題ですよね。そこら辺は、整備するからには市民のためにしっかりと活用していただくような体制整備といいましょうか、そこはちょっとお願いしてはあれですけども。 それと、
あとパソコンに関しては、おっしゃるとおり
リモートということだったので、じゃあ最後にここは確認ですけど、この
事業の全体でコロナ対策っていう項目で国からの臨時
交付金、これを使っているかどうか、そこを最後に確認させてください。 以上です。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
今井経営政策部長。
◎
今井知史経営政策部長 シティプロモーション事業のほうの
負担金が500万円ということで、今年度
地方創生推進交付金で
事業費の2分の1ということで採択された
事業の2分の1を歳入として計上しています。それが2,758万円ということですが、毎年500万円の
負担金をお支払いすることになりますけれども、
事業としてこの
シティプロモーション事業に採択をされれば、その
事業費の2分の1については推進
交付金としてほぼ今年度と同等の額が交付されることとなりますので、しっかり財源として活用してまいりたいというふうに思っています。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。
黒田市民福祉部長。
◎
黒田孝幸市民福祉部長 青パトの使用に関しましては、せっかく購入させていただいた後は運用を活発にしていただくような取組を併せて推進していきたいというふうに思います。 それから、
パソコンの、国の地方創生臨時
交付金の活用はどうかというところでございますけども、現状国からの本省繰越しの分がございますので、一応この
パソコンの購入につきましても地方創生臨時
交付金の実施計画
事業として計上していただくようなお願いはしてるところでございます。
○
入江和隆議長 ほかに質疑ありませんか。 5番高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 8款の
土木費の関係の地域公共交通費の関係でお尋ねをします。 いわゆるデマンドタクシーの運営委託の関係で、これは新聞に、記者会見をしたときに出してあると思いますけど、デマンドタクシー導入実証実験
事業ということで609万4,000円組んでありまして、その中でデマンドタクシーの運営委託料430万円と同じようにコミュニティバス運営
補助金を400万円程度削ってあります。この件ですが、まずこの実験を
令和2年度でしたか、やられて、そのときは130万円ぐらいの予算案だったというふうに思いますが、これが地方創生臨時
交付金を使っての
事業やったというふうに思いますが、今回の
事業について、同じようにそういうコロナ関係の地方創生臨時
交付金を使った
事業なのかというのと、もちろんこの中で書いてありますデマンドタクシーが委託料が430万円、それと味坂、御原、立石、これをこの実証実験中、どのくらいの期間をされるのか分かりませんが、そこも教えていただきたいと思いますが。ここの立石、御原、味坂、このルートを休止するっていいますか、どの程度休止されるのか分かりませんが、するに当たって、実際地元の意見を聞いたのかということと、同じように利用者の意見を聞いたのかと。昨年度の実施状況の中で報告があった件についてですが、これについては基本的にデマンドタクシーを使う人とバスを使う人と利用者が違うというふうなことがございましたので、その点についてお尋ねしたいと思います。 以上です。
○
入江和隆議長 答弁を求めます。 大中
都市建設部長。
◎大中久俊
都市建設部長 ただいまのデマンドタクシーの実証実験についての1点目のご質問、
補助金等々があるかということでございますが、今回は福岡県の
補助金で生活交通確保対策
補助金という形で、こういったコミュニティバス等生活交通を実証実験する際に、最大1年間を期間として2分の1の補助率で県の補助を申請することが可能ということで、今回の分についてはこの
補助金を活用していきたいと考えておるところでございます。 また、期間のご質問もありましたが、一応スタートを令和3年10月1日から想定では1年間、
令和4年9月30日までというふうに想定をしておりまして、今回補正で計上させていただいておりますのはその半年間の分をお願いしているところでございます。ここにつきましては、法定協議会であります公共交通の活性化協議会等々の議論もいただきながら進めていきたいと、このように思っているところでございます。 最後に、御原、味坂、さらに立石ルートの運休についてでございますが、この運休につきましては、地元なり利用者の意見を聞いたのかという部分については、直接的にアンケートを取ったというようなところはございませんが、ここでは曜日運行に今なっておりますけど、利便性の向上で代替ができるというような考えを持っておるところでございます。さらに、3月の一月の間に実証実験を行っておりますが、その際はコミュニティバスも運行しておりました。併用したような形でございますので、今回そういった意味ではデマンドタクシーだけでどのような状況になるのかというところを探っていき、デマンドタクシーの本市による在り方というのを研究、調査してまいりたいと、このように思っているところでございます。 以上でございます。
○
入江和隆議長 高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 今お尋ねした中で、県の
補助金が2分の1出るという話でしたかね。ということは、600万円のうちの300万円出るということですか。そうすると、例えばこの中で
負担金、
補助金及び
交付金でコミュニティバス運行
補助金ということで、これは西鉄に払ってる金額だろうと思いますが、これがおおむね400万円、これを落とすわけでしょ。そして、600万円入ってきて、2分の1、300万円ですね。結果的に100万円プラスになるような気がしますが、それはどうなんでしょうかねっていうのが1点あります。 それともう1つ、先ほど言われてた1か月やったときの利用者アンケートで云々という話がありましたが、現実的にそのときの報告があったのが、利用者の層が違うと。だから、バスを使ってる人はバスしか使ってないし、タクシーを使ってる人はタクシーを使うと。両方あるからという話であったけど、両方とも人数的にはあまり変わらなかったというような状況だったと思うんですよね。ですから、もし運行休止をするんであるならば、やっぱりきちんとそういうものをこうやって運行休止しますよって。だから、その間、例えば病院とか買物とか行ってある方がいらっしゃいますが、この人たちは休止になればデマンドタクシーに乗るしか方法はないんだろうなと、もしくは違うタクシーで行くのかどうするのか知りませんけど。だから、その辺についてはもう少しきちんとした丁寧な対応が必要じゃないのかなというふうに思いますけど、今後ともその辺については対応する予定はありませんか。
○
入江和隆議長 1点目は、
補助金の詳細をもう少し詳しくということだと思います。 2点目は、コミュニティバスを運行しないことに関して、今後どういう考え方をされているのか、その辺だと思いますが、いいですか。 じゃあ、答弁を求めます。 大中
都市建設部長。
◎大中久俊
都市建設部長 1点目についてでございますが、一応
補助金についてはそのような形で2分の1という形になります。今現在、西鉄さんに運行委託という形でしておる経費を下げておりますが、
補助金で300万円ほど受けますが、それを前提に予算組みはさせていただいておりますが、1年間というようなところで想定はしておりますが、当然半年等々では見直しをするなりアンケートを取っていくなりやっていかなくてはいけないというふうに思っておりますので、
補助金を有効活用していくような形は考えておるところでございます。 次に、地元等々に対しての説明でございますが、これはご指摘のとおり丁寧にさせていただきたいと、このように思っております。実証実験を3月に行いましたが、その際も各校区の
コミュニティセンター、協議会、民生委員さん、区長さんも含めてそれぞれ回らせていただいておりますので、さらにやはりコミュニティバスを運休するということで、周知等々はしっかりと取り組んでいきたいと、このように思っております。 以上でございます。
○
入江和隆議長 高木良郎議員。
◆5番(高木良郎議員) 運行休止については、3月の実証実験では運行休止をしてなかったので両方使えたということだけど、今度は先ほど言いましたようにもう使えないと、半年なり1年使えないということは、利用者にとっては、たくさんの人数じゃないだろうというふうに思いますけども、非常に困ると。そういう人の対応をどうするのかについては十分検討していただきたいなというのは思います。 あともう1点ですけど、御原校区の利用者が少ないという話がこの間出ておりました。少ない理由というのは、やっぱり1つは自治会バスが運行してると。だから、このデマンドタクシーと自治会バスの関係についても、これは三国のほうもやってますけど、一定負担の割合とかというのも、一方ではボランティアに依存するという形でしょうけど、なかなかそれも厳しい状況にあるだろうと思いますので、それも総合的にぜひ検討すべきだというふうに思います。 これは最後のほうはちょっと筋違いの話になりましたが、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 以上です。
○
入江和隆議長 要望のようになりましたので、答弁は不要です。 ほかに質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、7ページから11ページまでの歳入について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 次に、1ページから6ページまで及び総括的な質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第35
号令和3年度
小郡市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 次に、議案第36
号令和3年度
小郡市
下水道事業会計補正予算(第1号)の承認について、質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○
入江和隆議長 なければ質疑を終結いたします。 以上で報告第5号外13件に対する質疑を終了いたします。
~~~~~~~~ 〇
~~~~~~~~
△日程第2
委員会付託
○
入江和隆議長 日程第2、今期
定例会に提出されております議案につきましては、お手元に配付しております議案
委員会付託表のとおり、各所管の常任委員会に付託いたします。 以上で本日の
議事日程は全部終了いたしました。 次の本会議は6月21日午前9時30分から再開いたします。 本日はこれをもちまして散会いたします。 ご協力ありがとうございました。 散会 午前9時59分...