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令和6年 建築都市委員会 本文 開催日: 2024-07-09

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  1. 福岡県議会 2024-07-09
    令和6年 建築都市委員会 本文 開催日: 2024-07-09


    取得元: 福岡県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1    令和六年七月九日(火曜日)    午 前 十 時 五 十 九 分 開 会 ◯永川俊彦委員長 それでは、定足数に達しておりますので、建築都市委員会を開会いたします。  本日の議題は、お手元配付のとおりであります。御確認願います。  それでは、本日の議事を執り行います。  まず、「県営公園におけるインクルーシブ遊具整備について」を議題といたします。  執行部説明を求めます。橋本公園街路課長。 2 ◯橋本公園街路課長 県営公園におけるインクルーシブ遊具整備について御報告いたします。  資料は、建築都市委員会資料の一ページを御覧ください。県営都市公園においてインクルーシブ遊具整備に取り組んでいるところで、その取組状況について御報告するものでございます。  インクルーシブ遊具とは、障がいの有無にかかわらず誰もが遊べる安全性や使いやすさに配慮した遊具のことでございます。具体的な例として二種類例示させていただいておりますが、左の写真遊具は、通常のブランコと違い体幹の弱い人も楽しめるサポートつきブランコです。右の写真遊具は、姿勢の保持が難しい人も自分に合った姿勢で遊ぶことができる回転遊具です。  次に、一、整備の内容と期間でございます。県営の六公園において整備を行うこととしており、大濠公園などの総合公園では遊具を五基、より規模の大きい筑豊緑地などの広域公園では遊具を十基というように、公園種別に応じ整備予定規模を定めております。また、整備年度令和五年度から令和七年度までの三か年を予定しております。  続きまして、二、整備における配慮事項でございます。整備に当たりまして、先進事例情報収集や障がい者支援施設の職員の方からの聞き取りなどを実施しており、その結果明らかになった遊具整備以外の主な配慮事項と対応について説明いたします。  安全のため遊具周辺ゴムチップの敷設ですが、これにつきましては、各公園においてインクルーシブ遊具周りゴムチップを舗装することとしております。また、駐車場トイレまでの距離については、各公園において整備箇所を決定するに当たり、駐車場トイレから近い場所を選定することとしております。次に、トイレ介助用ベッドの設置については、規模の大きくより多くの利用者が想定される広域公園において設置することとしております。総合公園につきましては、整備箇所近隣トイレの新設、改修時に設置する予定であります。最後に、誰もが自由に寝そべって遊べる屋根つき広場整備についてでございます。公園利用者の休憩はもちろん、障がいの有無や程度にかかわらず遊ぶことができる広場として広域公園において整備することとしております。  説明は以上でございます。引き続き、安全、安心、使いやすい公園を目指し、整備を進めてまいります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 3 ◯永川俊彦委員長 説明は終わりました。  これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕 4 ◯永川俊彦委員長 特にないようですので、以上で本件の質疑を終わります。  次に、議題にはありませんが、その他として何かございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者がある〕
    5 ◯永川俊彦委員長 特にないようですので、次に進みます。  次に、「今後の委員会活動について」は、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕 6 ◯永川俊彦委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。  最後に、会議録署名委員を指名いたします。江藤秀之委員佐々木徹委員、お二人を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  これをもちまして、建築都市委員会を閉会いたします。  どうもありがとうございました。    午 前 十 一 時 四 分 閉 会 Copyright © Fukuoka Prefecture All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...