福岡県議会 2023-09-14
令和5年9月定例会(第14日)〔資料〕
┃ 輸送コストの
負担増となっているが、それを製品価格へ転嫁することは極め
┃
┃ て困難な状況である。
┃
┃ このような厳しい状況にあるなか、さらに「鉱物(岩石及び砂利を含む)
┃
┃ の掘採事業を営む者」として対象となっている軽油引取税の課税免除措置が、
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┃ 令和6年3月31日をもって廃止となった場合は、更なる製品コストの上昇
┃
┃ は避けられず、そのコストアップ分を製品価格に転嫁することも不可能に等
┃
┃ しく、極めて苦しい状況に陥るのは必至であり、企業の倒産・廃業の恐れも
┃
┃ 危惧され、その影響は甚大なものがある。
┃
┃ 以上の観点から、下記事項を請願する。
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┃ ┃
┃ 記
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┃ ┃
┃ 令和6年3月31日に期限が到来する軽油引取税の課税免除措置の期間延
┃
┃ 長、あるいは、恒久化を図るよう、関係省庁へ働きかけること
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┃紹介議員
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┃ 浦 伊三夫
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┃請 願 番 号│件 名
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┃ 第 4 号 │ 軽油引取税の課税免除措置に関する請願
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┃提 出 者
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┃ 住 所 田川市大字弓削田2803-1 船尾鉱山株式会社
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┃ 氏 名 石灰石鉱業協会 九州地区
福岡県内協会
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┃(代表者名) 会 長 今 井 修
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┃要 旨
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┃ 現在、石灰石鉱山等で使用する軽油については、令和3年4月1日から令
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┃ 和6年3月31日まで軽油引取税の課税免除措置が講じられている。
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┃ 課税免除措置が廃止された場合、我々石灰石鉱業社の経営に与える影響は
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┃ 極めて甚大なものがある。
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┃ 石灰石鉱業界では、需要構造の変化と環境・公害規制の強化に加え、需要
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┃ の激減と価格低迷等により、経営を取り巻く環境がますます厳しさを増して
┃
┃ いる。
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┃ 当業界は、これまで我が国の社会資本整備の礎として多大な貢献をしてき
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┃ たが、引き続き頻発する自然災害時の緊急対応等、社会資本の整備に必要不
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┃ 可欠なセメント、生コン、鉄鋼等の基礎素材産業への安定供給という社会的
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┃ 使命を果たしていくことが極めて重要であると考えている。
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┃ しかし、昨今の燃料・材料価格の高騰、電気料金の上昇は、生産コストの上昇、┃
┃ 輸送コストの
負担増となっているが、それを製品価格へ転嫁することは極め
┃
┃ て困難な状況である。
┃
┃ このような厳しい状況にあるなか、さらに「鉱物(岩石及び砂利を含む)
┃
┃ の掘採事業を営む者」として対象となっている軽油引取税の課税免除措置が、
┃
┃ 令和6年3月31日をもって廃止となった場合は、更なる製品コストの上昇
┃
┃ は避けられず、そのコストアップ分を製品価格に転嫁することも不可能に等
┃
┃ しく、極めて苦しい状況に陥るのは必至であり、企業の倒産・廃業の恐れも
┃
┃ 危惧され、その影響は甚大なものがある。
┃
┃ 以上の観点から、下記事項を請願する。
┃
┃ ┃
┃ 記
┃
┃ ┃
┃ 令和6年3月31日に期限が到来する軽油引取税の課税免除措置の期間延
┃
┃ 長、あるいは、恒久化を図るよう、関係省庁へ働きかけること
┃
┃ ┃
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┃紹介議員
┃
┃ 浦 伊三夫
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