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いの町議会 平成17年第1回( 3月)定例会-03月17日−05号
いの町議会 平成17年第1回( 3月)定例会-03月17日−05号

いの町議会 2005-03-17
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DiscussNetPremium いの町議会 平成17年第1回( 3月)定例会 − 03月17日−05号 いの町議会 平成17年第1回( 3月)定例会 − 03月17日−05号 いの町議会 平成17年第1回( 3月)定例会            平成17年第1回いの町定例会会議録 招集年月日  平成17年3月17日(木曜日) 場   所  い の 町 議 事 堂 出席議員 議席番号氏     名議席番号氏     名1番和  田  公  靖23番山  岡     勉2番池  沢  紀  子24番土  居  豊  榮3番浜  田  孝  介25番松  木  健  二4番伊  東  尚  毅26番西  内  淳  補5番伊  東  秀  雄27番筒  井  鷹  雄6番井  上  敏  雄28番筒  井  幹  夫7番大  原  孝  弘29番伊  藤  隆  茂8番北  岡  義  彦30番黒  石  利  武9番川  村     茂31番永  野  和  雄10番川  村  隆  通32番吉  良  正  雄11番山  中  春  男33番森  木  昭  雄12番川  村  繁  政34番森  田  千 鶴 子13番久  武  啓  士35番青  木     博15番勝 賀 瀬  英  章36番中  平  由 美 子16番曽  我  勝  市37番山  中     淳17番高  橋  幸 十 郎38番山  中  賢  一18番筒  井  一  水39番川  村  益  美19番筒  井  公  二40番渡  辺  袈 裟 喜20番森     幹  夫            21番浜  田  重 三 郎            22番津  野  成  助             欠席議員 議席番号氏     名議席番号氏     名14番別  役  博  明            41番畑  山  博  行                                                             事務局職員出席者 事務局長藤  岡  孝  雄書  記山  中  貴  恵 説明のため出席した者 町  長塩  田     始助  役小  松  保  喜教 育 長濱  田     啓 吾北総合支所長筒  井  正  典産業経済課長山  崎  豊  久本川総合支所長本  山  博  文環境課長伊  藤  孝  造出納室長上  田  敬  介上下水道課長矢  野  哲  男吾北総合支所次長田  岡     徹税務課長尾  崎  都  男本川総合支所次長松  本  健  市町民課長堀  地  省  三総務課長岡  林  正  憲ほけん課長吉  良  正  道企画課長中  澤  一  也福祉課長山  中  浩  之技術監理課長M  田  孝  男偕楽荘所長尾  崎  和  敏建設課長井  上  正  男                         平成17年第1回定例会議事日程(第5号)           平成17年3月17日(木曜日)午前10時開議            第1 一般質問                 10番  川  村  隆  通                 33番  森  木  昭  雄                 18番  筒  井  一  水                 7番  大  原  孝  弘                 2番  池  沢  紀  子                 4番  伊  東  尚  毅       開議 10時0分 ○副議長和田公靖君) ご報告いたします。  畑山議長より体調不良による欠席の届け出が提出されておりますので、副議長において職務を代行する旨、ご了承願います。  不慣れでございますんで、ひとつご協力のほどをよろしくお願いいたします。  これから本日の会議を開きます。  ご報告いたします。14番、別役博明君、41番、畑山博行君から本日の欠席の届け出がありました。  これより日程に入ります。             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ○副議長和田公靖君) 日程第1、一般質問を行います。  順番に発言を許します。10番、川村隆通君。10番。       〔10番 川村隆通君登壇〕 ◆10番(川村隆通君) おはようございます。  一般質問2日目のトップで、大変緊張しております。  通告書に基づきまして、2点ほどお伺いをいたします。  まず、1点目でございますが、国産材の使用について。  公共建物に国産材の使用はできないかということであります。17年度で間伐事業の予算が計上されており、良質材生産に向け、町として積極的に取組む姿勢がうかがえます。その反面、全国的に国産材の需要は依然として伸びず、木材価格の低迷が続いております。林業関係者にとって明るい見通しはなく、放置され、手入れのできていない山林が多く見られる現状であります。また、これに追い打ちをかけるよう昨年の数個の台風により大きな被害を受けた林家も多くあり、ますます放置されることが懸念されます。  そこで、少しでも木材のよさを見直すため、町が建築計画を持っているもの、例えば庁舎、特老「吾北荘」等に国産材の活用を多く取り入れた建築はできないものか。単価の面、耐震性等問題もあると思いますが、比較設計等を行い、行政みずから積極的に国産材を使用することによって、林業者にとって少しでも励みになるのではないかと考えますが、町長はどのような考えか、お伺いをいたします。  次に、2点目でございます。救急体制について、嶺北消防大川・本川分署の廃止後の対応についてお伺いをいたします。  この件につきましては、12月議会一般質問で伊東秀雄議員からも質問がなされておりますが、あえて質問をいたします。平成19年度で廃止となり、仁淀消防組合に移行されるとのことであるが、過疎、高齢化の進む中、本川地域住民は大きな不安感を持っております。特に、国道から離れた地域の住民ほど不安は大きなものがあります。そこで、お伺いをいたします。  現在、嶺北消防が行っている業務より、仁淀消防に移行することにより低下することなく対応が可能か。急病人の場合、時間を争うようなこともあろうと思いますが、町長は自信を持って対応できると考えていますか。地域住民の不安が的中することのないよう今からしっかりとした取組みが行政の役目と考えます。財政的なこともあるが、人命にかかわることであり、しっかりとした体制をつくることが大事と思います。どのような体制づくりを計画、作成されておるのか、お伺いをいたします。  以上、1回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 答弁をお願いします。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 川村隆通議員のご質問にお答えをいたします。  まず、国産材の使用について、公共建築物に国産材の使用についてお尋ねがございました。  木材の需要の大半は住宅に依存しており、地球環境に優しい木材を多く使用した木造住宅の建築を促進することは、木材需要拡大が図られ、木材産業の振興や木材供給地である山村の活性化にもつながります。また、近年の公共事業では、木材にかわって強度や耐久性ですぐれているコンクリートや鋼材が使用されてきましたが、景観生態系への配慮した木材への関心が再び高まってまいりました。  このような状況の中、県におきましては木の文化圏構想に基づき、市町村などが公共施設を整備する場合に木材を活用すると、一定の補助金を交付する木の文化圏構想アクションプラン推進事業を行っているところでございます。町といたしましても、木材需要拡大のため、山地災害防止事業や学校の机、いすに木材使用しておりますが、今後も庁舎や集会所などの公共施設を整備する場合には、県の補助制度を活用しながら可能な限り町内産木材の活用を推進していかなければならないと考えているところでございます。  次に、救急体制について、嶺北消防署大川・本川分署廃止後の対応についてお尋ねがございました。  嶺北5町村で組織されています嶺北広域行政事務組合との協議におきまして、20年3月を目途に段階的に仁淀消防組合に移行することで同意をしているところでございます。この主な目的は本川、吾北地域の防災力の強化を図るものでございます。現在は、本川分署も吾北分署も救急車が1台出動すれば分署職員は不在の状態となりますので、本川地区と吾北地区の、これらの解消を同時に図る目的から吾北分署にさらに救急車1台と職員の増員を図り、2班体制で非常時に備えて強化する考えでございます。また、移行後におきましても、現場到着時間には余り影響ないものと想定しているところでございます。  平成20年4月から仁淀消防吾北分署が大川・本川分署の消防救急業務のうち本川地区の業務を引き継ぎますので、移行期間として平成17年4月から業務の内容や地理を把握するため、順次職員を派遣し、引き継ぎも兼ねて業務に当たらせます。さらに、本川、吾北地域は急峻な地形から交通路の不便が容易に予測できますので、空路の確保も重要と考え、ヘリポートを設置し、ヘリコプターによる輸送手段が有効な方法であると判断しているところでございます。  また、議員から自信を持ってといったお尋ねがございました。私は自信を持って、救急業務が遂行できるものと考えているところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) よろしいですか。2回目の発言を許します。10番、川村隆通君。       〔10番 川村隆通君登壇〕 ◆10番(川村隆通君) 国産材につきましては、おおむね了解をいたしました。  救急業務について2回目の質問をさせていただきます。  町長は自信を持って遂行できるということでございますが、広域行政の絡みもあり、いの町独自の考えでは難しい面もあろうかと思われますが、吾北分署に職員の増員をし、また車両の増車をするのであれば、規模を縮小してでも本川分署として救急業務だけでも存続することはできないものか、再度お伺いをいたします。 ○副議長和田公靖君) 執行部、答弁を願います。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 川村隆通議員の2回目のご質問にお答えをいたします。  救急業務について、規模を縮小してでも本川分署に配備ができないのかといった趣旨だと承りました。人員は24時間体制で、今分署を守っておるところでございます。つまり、救急に出動するとなれば、3名の職員が要るといったことになり、それが24時間であれば、三三の9名といった職員の配置が必要になってまいります。今、限られた人員の中で、防災を行っている訳でございますが、ご存じのとおり吾北分署には10名、本川・大川分署にも10名といった状況の中で、1つ救急隊が出動すれば後の有事の際の出動ができないといった状況でございます。これを解消するために吾北分署を強化し、本川のエリア内へ移行と考えているところでございます。ただ、議員の心配されておる火災の場合、今現在、大川・本川分署から出動するよりも、役場の消防隊がまず一義的に出動しておる現状がございます。これは今後も続けてまいりたいと考えておりますし、さらに救急といった面がございます。  12月議会で土居議員からご質問がありました山間部で有利な車両といったお話がございました。実は、寄附を受けるべく現在進めているところでございますが、患者搬送車と名して第一次的な酸素吸入を配備した、そういった車両を今、中山間に計画的に実施しようと考えているところでありまして、今1台寄附をいただきますと、その有効性を見きわめながら中山間にも拡大してまいりたい。そのことが本川地域の住民の皆様にとって、安全安心の一つであると考えているところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 10番、川村隆通君。 ◆10番(川村隆通君) 一般質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 以上で10番、川村隆通君の一般質問を終わります。  次に、33番、森木昭雄君の一般質問の発言を許可します。33番。       〔33番 森木昭雄君登壇〕 ◆33番(森木昭雄君) おはようございます。  一般質問に入る前に、私の通告書の中の通告主題2、モザイク森林の整備についての「林」という文字を抹消していただきまして、モザイク森の整備についてということで、ご了承いただきたいと思います。  それでは、通告に従いまして一般質問を行います。  地方交付税交付金について、ア、財源の確保に向けて町長のご所見をお伺いするものであります。  国は市町村合併を持ち出したときに、平成17年3月31日を法期限といたしまして、合併しなければ交付税の減額を知らしめ、合併すれば自治体合併特例債を付与するとともに、合併前の旧市町村における普通交付税を約10年間保障するという、そうすることなどとして強力に合併を推進されてまいりました。  平成16年10月1日、賛否両論の末、私たち1町2村の住民は合併の道を選択いたしまして、平成の大合併、とりわけ高知県では合併第1号となりました。合併後のいの町は総面積470.71平方キロメートルうち森林面積は440.56平方キロメートルで全面積のおおむね90%を森林面積が占めております。県内自治体の中で、行政区域の総面積と森林面積は高知県一であります。一番づくし、それはそれで結構でありますが、合併は財政の効率化、三位一体改革は地方自治体にとっては地域財政自立改革が目的のはずであります。  現実、いの町一般会計予算における平成16年度の普通地方交付税は41億4,108万4,000円でございます。平成15年度と比較をいたしまして、旧伊野町、吾北村、本川村を合わせますと約3億5,200万円減となっております。この地方交付税の交付に当たっては、5年に1度の国勢調査で人口を割り出し、地方自治体が一体どれだけのお金を必要としているかということを基準財政需要額、またどれだけの収入があるのかについて、基準財政収入額という物差しを使って測定をし、その差額をもとに金額が決まる仕組みであるとお伺いをいたしておるところであります。つまり、基準財政需要額が多くなれば、その分交付税も増えることになります。  この基準財政需要額の算出方法は単位費用、つまり測定単位1人当たりの費用と測定単位人口、つまり人口、世帯数、道路の面積等々と補正係数、つまり自治体ごとの自然条件や社会条件などの違いによる財政需要の差、つまり単位費用と測定単位と補正係数の3点を掛け合わせたものであろうと思います。  ここで、町長にご提案をさせていただきます。基準財政需要額の算出方法として、例えば合併自治体人口と総面積に補正係数を掛け合わせて測定をし、算出する方法などが浮かび上がってきます。町として、創意と知恵を出し合われて、財源確保に向け、一層の努力が求められるべきと考えるところでございますが、厳しい財政、財政は厳しいと言葉の繰り返しをされるのではなくて、自治体財源の確保、とりわけいの町の財源の確保に向けて、ご提案を申し上げ、町長のご所見を伺うものであります。  次に、モザイク森の整備について、実態と実施計画について執行部のご所見をお伺いするものであります。  私は昨年の夏、旧伊野町、吾北村、本川村の山々、谷々を歩きながら、つぶさに見聞をしてまいりましたとき、驚きを感じたことがございます。あちらこちらで田畑が荒れ、ススキが幅をきかしてきております。遊休地などといっても、一度荒れた田畑をもとの姿に戻すのは、並大抵のことではありません。杉やヒノキが密植のまま木の枝が枯れている森もありました。杉やヒノキだらけの森が圧倒的に多いのです。これらの事例からも保水力が失われてきているのではないでしょうか。  空き家が目立ち、数年後には無人の集落ができることが予測される地区もあります。先日、吾北地区ご出身の議員さんが、5年後には70歳以上の人口は地区の人口の半分を占める旨のことを言っておられました。高齢者が畑を耕し、種をまき、丹精を込めてつくった野菜などが、収穫前には鳥獣類によって食害を受ける。収穫に向けてくわやかまを使うことで筋肉を鍛える。汗することで新陳代謝を活発にし、食事も進み、おいしいと思われるのです。高齢者が元気に暮らし続けてほしいのです。そして、収穫の喜びのある日々を送っていただきたいのであります。  鎮守の森の管理もままならないところもあります。おなばれは人手不足ですっかり行うことができなくなり、年に一度高齢者がお道具の虫干しをしている地区もあります。高齢者は言われます。私らは年金だけで生きよりますと言われます。このまま人口の自然減が進行すると、一体山地部はどうなっていくのか。20年、30年後を予測するとき、夢や目標、将来像をどこに求めていくか。お先真っ暗、そう思われている人もいるかもしれません。  山々、谷々を見聞していて思ったことは、議員バッジをお預かりしている者の一人として恥ずかしくて仕方がなかった。過去、高度経済成長に伴いふるさとを後にし、都会に仕事を求めた方々、とりわけ昭和21年から24年に生まれた団塊の世代が退職の時期を迎え始めます。自然の豊かなふるさとに帰り、野菜や米をつくってみませんか。50年前に山野を駆けめぐった川や森をもう一度再生してみませんか。帰省を求める声が徐々に高まることを予測する訳であります。山地部に人口増を進める高齢者の生きがいを高める。
     国有林、町有林を中心にこの山のここに、あの山のここにスポット的に針葉樹の中に広葉樹林の面をつくる。木の実のなる森、紅葉の森などを奥山に求め、鳥獣類を奥山に帰し、人と共存共生のための調和のとれた森を目指す。こうした広葉樹林、針葉樹林の調和のとれた森をつくり出すことは、農林業などの鳥獣被害を少なくし、多様な動物や植物との共生が図られます。また、河川水の流量の安定と栄養分の増加と、これは多様なプランクトンなどが生息することにつながるなど、調和のとれた森は豊かな川や豊かな海もつくり出すと思うのです。  そこで、執行部にお伺いをいたします。モザイク森の整備について実態はどうなっているのか。そして、実施計画はあるのか、ないのか、お伺いをするものであります。  第1回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 執行部、答弁を願います。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 森木昭雄議員のご質問にお答えをいたします。  まず、地方交付税交付金について、財源の確保に向けてのお尋ねがございました。  これまでも申しましたとおり、国は地方6団体の地方交付税確保に関する要請もあり、平成17年度及び18年度につきましては、地域において必要な行政課題に対しましては適切に財源確保を行うなど基本方針2004に基づき、地方税、地方交付税、臨時財政対策債などを合わせた一般財源の総額は確保することを約束したところでございます。これは地方交付税及び臨時財政対策債を大幅に縮減した平成16年度を基本としていますし、国が2010年代当初における基礎的財政収支の黒字化を目指して、国、地方の双方が納得できる形で歳出削減を進めてくることからも、これにあわせた地方交付税の縮減は容易に推察されるところでございます。  このような状況の中、いの町といたしましては、財政悪化させないためにも行財政改革及び事務事業、投資的経費の見直しによる歳出の抑制、スリム化に早急に取組んでいかなければなりませんし、歳入では町税等の徴収に一層努力をし、受益者負担の見直しも含め、自主財源の確保に努めなければなりません。その中で議員のお考えがございました。言われるとおり、国はあめとむちによる市町村合併を推進してきました経過からも、合併をした市町村に対しましては地方交付税の算定において、総面積、森林面積などの自然条件や行政コストの高くなる人口密度の低い地域への割り増しなど、もっと地域の実際の格差を反映した算出方法を要望をしてまいりたいと考えているところでございます。  実は、私もそういったことを考えまして、財務省に対しまして1人で要望した経過がございます。ただ、一町の首長が言ったとしても、財務省は取り合っていただけません。私が考えますに、森木議員の発想の算定方法でやれば、まず第一番が北海道です。その次が岩手県でございます。ただ、高知県が3番、4番手になったとしても行政コストの高い、そういった地方自治体には補正係数といったものは必要であると、私も認識しておるところでございます。  ただ、先ほども申しましたように、一町で行うべき問題ではございません。高知県内がやはり意思統一する。例えば、高知県内では赤岡、吉川、これは面積に対して人口密度が高い町村でございます。そこも今合併に向けて動いているところでございますので、そういった県内で統一を図り、やはり県を通じて高知県から発信すべきである。その基礎的な自治体としていの町は役割を果たしてまいりたいと考えているところでございます。  次に、モザイク林の整備についてでございます。  モザイク林は複層林施業の一つと私も考えます。地形や林層。林の形でございます。などを目安として、小面積になるように森林を区画いたします。そして、自然の立地条件によって、保全すべき箇所は残し、木材生産を行うべき箇所は皆伐を行い、その後植栽することで森林の持つ多面的な機能を維持しながら、効率的かつ継続的に木材生産活動を行うというものでございます。  現在、この施業は試験研究段階でございまして、実用的な施業なのかどうか、まだはっきりとわかっていませんが、町といたしましては保水力の向上を図るため、強度間伐後の複層林化を図っているところでございます。この施業が林業経営や自然環境上、非常に有効であるという結論が出された場合には、実施に向けて取り組んでいかなければならないと考えているところでございます。  今、いの町の森に対する思いとしましては、間伐、複層林化、皆伐、紅葉の森とか、そして棚田の保全、そこをまず考えております。他の議員からも竹林といったご質問が多く出ておりますが、まずは間伐、皆伐、棚田の保全、それから竹林といった、まず今構想は順位を持っておるところでございます。議員の言われるモザイク林の有効性が認められるならば、そういった方向も修正をしてまいりたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 2回目の発言を許します。33番、森木昭雄君。       〔33番 森木昭雄君登壇〕 ◆33番(森木昭雄君) 町長には建設的なご答弁を賜りましたが、私たちは合併をしたことで国に協力をさせていただきました。今度は、合併自治体から基準財政需要額の算出方法の基準の軌道修正について、国に対して強く意見具申を提出するべきと思うのであります。自然条件、社会条件を共有する自治体同士、さらには地方6団体とともに地方から国に向けて基準財政需要額の算出方法の基準の軌道修正について、意見具申を提出されるべく運動を展開されてはどうか、町長のご所見を改めてお伺いをするものであります。  次に、モザイク林。これ私は森という呼び方をしてるんですが。平成16年12月13日に町村通報を見ることができました。町村会の全国大会における決議文が目にとまりました。9項目の決議の中の一つに、農村、漁業の振興と活力ある農山漁村の建設を期するとあります。いの町が調和のとれたモザイク林を整備することは、川や海に恵みを与えることにつながっていく訳であります。  そして、町長のお名前はいいお名前です。「始」と書いてあります。英語ではスタートっちゅうんです。そして、四国山地に係る市町村も促進をするならば、紀伊水道、豊後水道、土佐湾、瀬戸内海の四国の島、沿岸の海を豊かにすると思う訳であります。子孫のために是非取組みをすることを望むものであります。モザイク林の整備について、改めて町長のご所見を伺うものであります。  2回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 答弁をお願いします。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 森木昭雄議員の2回目のご質問にお答えをいたします。  基準財政需要額の算定方法の変更について、地方6団体に対して運動を起こすべきでないかといったご主旨だと思います。先ほども申し上げましたとおり、高知県をまず統一することが第一義的な方法だと思います。また、補正係数といった言い方でいいのかどうなのか、まだ私も疑問を持っているところでございます。つまり、今の地方交付税の算定方法そのものがかなりわからないところがあるんです。実は、これぐらい厚い本の中で、ずっと計算されて、お手盛りの部分もあるんです。そこのガラス張り化といった手法も一つの方法ではないかと思っておりますし、やはり交付税算定のガラス張り、そして補正係数、やはり二段構えでいくことも一つの方法ではないかと思っておりますので、議員の言われるとおり、高知県の中でもいの町が頑張って、声を上げていきたいと思っているところでございます。  そして、モザイク林について、改めてお尋ねがございました。  実は、17年度の予算の中に、中央森林組合に対しまして、国庫補助と同じように3点セットの機械を導入する予定でございます。当然、議会の議決を得られた場合のお話でございます。その機械というのは、間伐林の搬出もできる機械でございまして、川村隆通議員の質問にもございましたが、間伐材の有効利用にも使えますし、その後の複層林化、これもできます。つまり、モザイクという言葉から列状間伐、ここも一つのモザイクではないかと考えているところでございまして、列状間伐も有効な間伐の方法でありますので、そういった方向で私は間伐を推進する立場で、今発言をしておりますので、これからも続けてまいりたいと考えておるところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 3回目の発言を許します。33番、森木昭雄君。       〔33番 森木昭雄君登壇〕 ◆33番(森木昭雄君) 町長は基準財政需要額の算出の仕方などについて、まず国に対しての運動の前に、まず高知県をまとめられる、僕はそのとおりだと思います。ただ、町長の今の姿勢を確認をさせていただきたいと思います。私はあらゆる運動の始まりは1人から始まる、私はそう思っている者の一人であります。町長に意見具申提出に向けて、国に立ち向かっていく気概と覚悟がおありであると、私は理解をさせていただきました。それでよろしいでしょうか。  私の質問は終わります。 ○副議長和田公靖君) 執行部、答弁を願います。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 森木昭雄議員の3回目のご質問にお答えをいたします。  そういった思いがなければ、この議場での発言はないと理解していただければ幸いかと思います。今、実は640平方キロメートルの面積を有する窪川町が、失礼しました合併をして四万十町という町が誕生する予定でございます。そこの県の先輩でもございます前田町長さんにも、そういった思いは伝え、前田町長さんそのものも理解を得られておりますので、1人でなく、2人、3人と輪を広げてまいりたいと考えているところでございます。 ○副議長和田公靖君) 以上で33番、森木昭雄君の一般質問を終わります。  次に、18番、筒井一水君の一般質問の発言を許可します。18番。       〔18番 筒井一水君登壇〕 ◆18番(筒井一水君) 平仮名のいの町になりまして、初めての一般質問ですので多少上がっておりますので訳のわからんことを言うかもわかりませんが、よろしくお願いいたします。  通告に従いまして質問をさせていただきます。  まず最初に、消防行政について。  アといたしまして渇水時期の消火活動は大丈夫かということでありますが、まず火災で一番心配されている時期として、この冬場の12月から2月の間、一番雨の少ないときが一番空気の乾燥また家屋また山林が一番乾燥しており、火災に一番気をつけにゃいかん時期だと思っております。この議会中にも、吾北地区で山林火災があり、また1人の方が亡くなられました。この場をかりましてご冥福をお祈りいたします。  それでは、山間地におきまして、今山間地以外旧伊野町でも水道設備が充実されてきております。しかしまだ、水道設備にいたしましても、山間地におきましてはまだ半分、集落が小規模のところはまだまだ水道の設備自体も行われておりません。この水道設備が整っているところは消防活動におきまして、消火栓の設備なども充実しており、いざ火災が発生したときでもこの消火栓を使って、火災を小規模また最小限におさめることもできますが、山間地の集落の点々としたところにはまだ水道設備も完備されておらないところは、先ほど言いましたが渇水時期におきましては、谷水の水も少なくなり、そして実際集落によっては谷水の飲料水を1日がかりで50リッターのおけですが、それにためにゃいかんというところもあります。それほど今、水の確保が大事だと思っておりますが、実際そういうところで、もし火災が発生したとき、もちろん消防団とか消防署も駆けつけますが、どうしても火を消すには水が大事だと思っております。この渇水時期においての消火活動に対して町としてどのような対応を考えているのか、お伺いさせていただきます。  2番目としまして、イとして防火水槽の設置についてでありますが、防火水槽を設置するということは消火活動において火災が発生したときでも水利がもし近くになかっても、その防火水槽を使って火災を最小限におさめることができます。今、このいの町においてもまだまだ山間地、特に山間地ですが、防火水槽の設置がされていない地区があります。この防火水槽について今後どのような形で設置を考えているのか、お伺いさせていただきます。  それと、昨日、昨日というか合同審査のときに、旧伊野町で防火水槽の設置1基分が事情により廃止になったと。1基分取りやめになって、予算もなったということを聞きました。今、合併して10月1日よりいの町に本川村、旧吾北村もなった訳ですが、本当そういう予算というのをできたら回してもらえたら一番よかったと思いますが、山間地では、そういう防火水槽というのは必要不可欠でもありますので、合併当時ですんで、それは無理というのはわかるんですけど、本当に無理だったんだろうかというのがちょっと疑問にありますので、よろしくお願いします。  次、2番といたしまして、河川の増水による浸水対策についてでありますが、この議会一般質問におきましても、同僚議員さんの方からの河川の増水による浸水問題について質問がなされています。今回、私が質問させていただく地区は神谷地区の浸水についてお伺いをさせていただきます。私も、去年の台風のときですが、この神谷地区というところがすごい浸水に弱いと、仁淀川の増水によっていつも浸水を起こしていると、そういうことを神谷地区の住民の人にお聞きいたしまして、そのとき初めて知らされました。去年の台風のときは、知り合いの家が神谷地区にあるんですが、そこの家の人に聞いてみると、床上も体半分ぐらい家がつかったということも聞きまして、その人に聞いてみると、前々から何とかしてくれという話もお伺いをいたしました。  神谷地区は仁淀川の河川と地区が国道によって、何というんかな、おんなじ高さ存在しています。国道を渡って川へ渡るずい道というんかなあ、通り道が4カ所あると思います。僕は素人ですんで、もしその4カ所の渡る道路というか通り道に扉でも、樋門というがですかね。扉でもつけれることができたら、この浸水問題は最小限におさめられると思いますが、町として、町単独の事業では無理かと思いますが、住民が家財がいっつもぬれると、財産がいっつもいかんなるという心配もしております。町としての対応をお聞かせ願いたいと思います。  次、3番目といたしまして、社会教育について、社会体育の大会運営についてということで、お伺いいたします。  今現在、平仮名のいの町、合併したいの町では、体育会に所属している団体として伊野地区で20団体、吾北地区で9団体、本川地区は体育会としての団体というのはないがですけど、何らかの形で町民が週に何回か運動をして、健康の維持に努めておると思います。そこで、旧吾北村では社会体育の活性化の一環といたしまして、クラブ独自の大会、いうたらスカッシュ部ならスカッシュ部とかいろんな部がありますが、それが独自で自分なりの大会を開いたり、いろんなことをしてきました。そして、行政の方にもお願いをいたしまして、村長杯、教育長杯また議長杯など行政として大会を開いてもらい、今まで大会で頑張ってきた経緯もあります。この大会というのが独自でやるのと違って、行政が主催でやってくれるということは、僕もちょっと運動をしているんですが、目標を持つことによって、やっぱり日ごろの練習にしても、お年寄りにしたら80そこそこのゲートボールとかグラウンドゴルフにしても80、もう90近い人も今元気にやっています。やっぱりお聞きするとこによると、何かの目標があったら違うと。やっぱりなんちゃあなしにやるということは、だらだらじゃないですけど、ただの健康だけで目標も何もないということをお聞きいたしました。  そこで、10月に合併をいたしまして、体育会も大きくなり、1つの体育会として今つくっております。そこで、大きい体育会と伊野支部、吾北支部、本川支部という形で体育会を今形成をしておりますが、旧吾北村にしましたら、そういう行政の大会を行ってきておりましたので、グラウンドゴルフ部にしても、今のいの町になったときに、大きな大会が、いろんな人とまじり合っての大会が開けるのではないかという期待もありました。しかし、旧伊野町では実際町が運営する大会というのは町長杯ソフトボール大会か何か1種目だけやったと思いますが、いろんな伊野町では体育会の主催の大会とかいろんなこともありますので、なかなか行政の方へ申し込みもなかったとも聞いております。この大会、スポーツの大会ということをスポーツをしている人はすごく目標としておりますので、行政としてこれからそういう行政主体の大会を開けないものか、お聞きいたします。  以上で1回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 答弁を願います。筒井吾北総合支所長。       〔吾北総合支所長 筒井正典君登壇〕 ◎吾北総合支所長(筒井正典君) 18番議員、筒井議員さんの消防行政につきましてのご質問にお答えをいたします。  渇水期の消防、消火活動でございますけれども、これにつきましては確かに中山間地域には人家が散在しているというところも多く、火災の際の水利につきましては非常に苦慮しているところもございます。そこで、仁淀消防組合吾北分署には現在タンク車の設置もしております。一方、河川の方は上八川川の支流も多く、火災発生の際には自然水利の活用というものも視野に入れておるところでございますけれども、非常に距離が遠いということがございます。そこで、毎年消防団の訓練におきましても、自然水利を活用して数キロ離れたところまでポンプを中継して水を上げる、そういった訓練も重ねているところでございます。  また、防火水槽つきましては、順次整備をしているところでございますけれども、近年は国の小規模補助金の廃止ということもございまして、毎年1基というのは補助対象にならないということもございます。16年度には3基を設置をした訳でございますけれども、今後も建設計画に組み入れまして、消防団とも協議しながら補助金を活用いたしましたうえで、対処してまいりたいというふうに考えております。 ○副議長和田公靖君) 岡林総務課長。       〔総務課長 岡林正憲君登壇〕 ◎総務課長(岡林正憲君) 筒井一水議員の防火水槽の件で、今回の補正予算で伊野町の部分の減額になっておると、その部分を吾北地区へ使えないかというご質問がございました。  この防火水槽につきましては、伊野町の天神地区にもとあったものを県道の工事で撤去になったということで、その周辺へどうしても新設しなければいかんということで、今年県道の団地と町道の部分へあわせて計画しておりましたが、ちょっと県道の工事が遅れておりまして、県の方が工事が確定してから実施してほしいということで、やむを得ず今回補正で減額して、またの用地の確定できました段階で、その地域へ新設をしなければいかんということで、国の補助とか、そういうものをもろうて実施するものではなくて、補償金を以前にいただいておりますので、その分で実施するものですので、他の地域への移設というのはちょっと困難ということでございます。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 濱田教育長。       〔教育長 濱田 啓君登壇〕 ◎教育長(濱田啓君) 18番、筒井一水議員のご質問にお答えいたします。  町内には、スカッシュバレーボール、ゲートボール、グラウンドゴルフの愛好者、また私ごとではございますけれども、私も毎週バスケットボールを愛好している町民の一人でもございます。そういった方々がいの町内には多数おいでになります。合併を契機に交流の輪の拡大、またスポーツ振興といった視点からも、そういった交流の輪を広げていくことが大変重要であると認識しております。  また、地域住民の方々が自主的、主体的に大会運営を行う場合、各所への協力、助成、また子どもさんから高齢者障害者の方までどなたでも年齢、興味、関心、技術、技能レベルに応じていつでも参加できる地域スポーツクラブを育成する総合型地域スポーツクラブ育成についても検討し、生涯スポーツの充実を今後も図っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 井上建設課長。       〔建設課長 井上正男君登壇〕 ◎建設課長(井上正男君) 18番、筒井一水議員のご質問にお答えいたします。  河川の増水による浸水対策はで、ア、神谷地区の浸水についてでございます。  神谷、保木地区におきましては、昨年の台風16号で床下浸水1戸、台風23号では床上13戸、床下5戸の浸水がございました。議員ご指摘のように、地区には旧国道194号と神谷ふれあい広場とを結ぶ通路のほか、畑と結ぶ通路も2カ所ありますし、県管理河川小野川にあります通路を含めますと4カ所ございます。以前にも3カ所の通路をふさげば、浸水が軽減されるのではないかと地区から要望があり、伊野土木事務所と協議いたしましたが、小野川が仁淀川の水位が上昇しますと仁淀川の水位と同じ高さになりますので、被害軽減の役割を果たさないとの結果になっているところでございます。被害を軽減いたします方法は3カ所の通路をふさぎ、小野川に樋門を設け、ポンプで強制排水する方法が考えられますので、伊野土木事務所に要望を続けてまいりましたが、実現に至っていない状況です。しかし、必要な施設と考えていますので、今後とも要望を行ってまいりたいと考えているところでございます。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 2回目の発言を許します。18番、筒井一水君。       〔18番 筒井一水君登壇〕 ◆18番(筒井一水君) 2回目の質問をさせていただきます。  まず、1番目の渇水期の対応として、町として吾北分署にはタンク車というのが構えていると、また消防団の訓練のときには自然水利を活用しての訓練も行っていると。しかし、水利も遠いことも認識はされているとお聞きいたしました。  そこで、調べてみますと、渇水期に谷で消火活動をもし行うとして、タンク車、消防に備えつけのタンク車ですけど、このタンク車は全開で活動を回してみると3分もたんそうです。タンク車の中の水自体は。それで、仁淀消防の人にお聞きいたしましたら、次の消防団がタンク車に水を入れてくれる間、少な目に放水を行うと言っておりました。これは防火水槽との関連ですけど、消火活動を行うのにタンク車に対して消防団の方が防火水槽から給水をしない限り、タンク車自体では3分、もしもっても5分ということを言っておりましたので、制度の問題もありますし、補助金の問題もあると思いますが、できるだけ早く防火水槽の設置を考えていただきたいと思います。  それと、防火水槽でもう一つ、吾北地区ですけど、吾北地区の住民の方から三、四年前、いうたら場所的に吾北程野地区ですが、程野の防火水槽予定地というのを三、四年前に調べてもらったと。そこはもう全部地権者も了承の上で、ここに設置やったら構いませんというのもして、ずっとそこの住民の人はいつやろかという待ちをしておったということを、この間お聞きいたしました。そういう、水道の設備されているところは、何らかの対応もできますので、これから検討する際、そういう水道の設備も整ってない、また渇水期にはそこは下の谷まで行かんと、先ほど訓練でも言いましたが、延長放水をとっと下から行う、100メーター、50メーター、100メーターぐらいあるんですよね。のところから延長でポンプ3台分ばつないでやないと消火活動ができんと、そういうところはできるだけ早く予算がつきましたら、早目に検討、消防団幹部の人とも協議をしていただきまして、早目の対処をお願いいたします。  2番目の神谷の浸水ですが、これも今お聞きいたしまして、以前もそういう問題があって、土木の方も申請してということをお聞きいたしました。3カ所、素人ですんでわかりませんが、3カ所をやるということにもし門だけでもすることによって、住民の方は小野川からのあふれる水を警戒をすればええと。今の時点では全部の門を警戒して、また小野川も警戒せにゃいかんということをお聞きしました。消防団にしても、大体そういう警備とか吾北らでもそうですけど、そういう災害があったときは消防団が行って、土のうを積むなり、何するなりということを行っておりますので、なるべく早く何回か県の方へも申請をしていただいて、そういう設備をとれるようによろしくお願いいたします。  それと、3番目の社会体育のことですけど、総合型スポーツクラブの育成、今からもう考えて健康づくりにということでお聞きいたしました。そういう本当言うて、簡単な大会、社会体育やりゆう方で若い方はどんどん外へ向けて目標を持ってやれるんですが、ちょっとお年寄りになったとか、そういう方はよそへの大会はもうええわという人もおります。ほんで、目標どうしょうというのもありますので、できたら行政、町長さんとか議長さんとか教育長さんとかが大会開いて、一言あいさつしていただくだけでも町民の大会をやって、スポーツを行っている人は励みにもなりますので、できたらそういう簡単な大会でも構いません。大会自体は町長杯するとしても、その団体が運営をしますんで、名目だけでも構いません。体育館の開放だけでも構いませんので、そういう大会をもっていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○副議長和田公靖君) 筒井吾北総合支所長。       〔吾北総合支所長 筒井正典君登壇〕 ◎吾北総合支所長(筒井正典君) 18番、筒井議員の2回目のご質問にお答えいたします。  タンク車の件ですけれども、確かにタンク車は、そういった数分で切れるということがございます。そこで、そういうこともございまして吾北地区では消防団の中継訓練を行っておる訳でございますけれども、数年前の清水地区で人家火災があった際には、その訓練の成果を遺憾なく発揮をいたしまして、消防タンク車が先にいて放水をしていた。その後、消防団が下から中継をして水を上げてきた。ちょうどタンクの水がなくなったときに、中継がされたということで、消防署員の方も非常に訓練の成果を褒めておったところでございます。そういった形で、今後におきましても、そういった訓練を重ねて、消火の際に対応していきたいというふうに考えております。  それから、防火水槽の件でございますけれども、この件は補助金の都合もありますので、数年間に数基をまとめてという形で行っております。次の計画には組み入れまして、消防団の方とも現地の視察もいたしまして、順位づけを行いまして順次建設をしていきたいというふうに考えております。 ○副議長和田公靖君) 井上建設課長。       〔建設課長 井上正男君登壇〕 ◎建設課長(井上正男君) 18番、筒井議員の2回目のご質問にお答えいたします。  3カ所の通路仁淀川から直接流入してきますので、流速が早くて非常に危険な状況ではあります。その3カ所をつぶして、小野川からの逆流だけになれば、流速はもっと落ちますので危険ではありませんが、以前にその3カ所の通路は車、人が通れる通路でございまして、その3カ所をつぶしますと小野川の通路までずっと歩いて回らなければならないと。それから、車も入らないといったことがございまして、地区の方でまとまっていなかった状況でございました。その3カ所をつぶすことになれば、地区としてまとまって全閉もしていいということであれば、いの土木事務所の方へ要望をしてまいりたいと考えております。       (18番筒井一水君「ちょっと休憩します」の声) ○副議長和田公靖君) 暫時休憩します。       休憩 11時10分       開議 11時10分 ○副議長和田公靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎建設課長(井上正男君) その3カ所の通路へ扉をということでございますが、その件につきましては、また、いの土木事務所の方へ協議をしてまいりたいと考えております。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 塩田町長。
          〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 筒井一水議員の2回目のご質問にお答えいたします。  社会体育の中で、総合型地域スポーツにつきましては教育長の方からご答弁させていただいたとおりでございまして、いの町でもいろんな大会がございます。私もスポーツを愛好する方々みずからが大会運営し、広域的な大会であれば、ご要望があれば私もごあいさつに出かけ、健康増進の一環に役立てばと思っております。  それと、1つ追加でございますが、防火水槽の件がございました。今までは、1市町村で少額補助金の関係で国の補助金がいただけないといった補助制度の悩みがありました。新しいいの町になりましたので、伊野へ1、本川へ1、吾北へ1とか、そういったものでも新しいいの町では少額補助金をクリアするだけのところはございますので、防火水槽の設置が必要な箇所を精査しながら、そういった方向で進んでまいりたいと考えております。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 18番、筒井一水君。 ◆18番(筒井一水君) 質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 以上で18番、筒井一水君の一般質問を終わります。  暫時休憩いたします。       休憩 11時12分       開議 11時30分 ○副議長和田公靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続けます。  7番、大原孝弘君の一般質問の発言を許可いたします。7番。       〔7番 大原孝弘君登壇〕 ◆7番(大原孝弘君) 町職員の皆様には日ごろ住民のために日夜努力されていることに対し、心より感謝申し上げます。  通告に従いまして一般質問をさせていただきます。  公用車にステッカーということで、お伺いいたします。  子どもの安全を守ろうということからスタートしたものですが、例を申し上げますと公用車に安全パトロール実施中のマグネット式のステッカーを張ったもの、また公用車に防犯啓発用ステッカーを張ったもの、また公用車に110番の車と表示したステッカーを張ったもの等々、地域によって標語は異なってはいますが、犯罪抑止への意識啓発や地域と一体となった防犯への取組みのあらわれでございます。このステッカーを目印に身の危険を感じた児童やお年寄りが助けを求めたり、また反対に乗務員が危険な状況を目撃して110番通報をするなど緊急な対応がとれます。  現在、高知県のほとんどのハイヤー、タクシーには子ども110番のステッカーが張られ、子どもたちの安全確保を図る見守り活動が展開されております。事件が起こってからでは遅いのです。子どもが被害者になる事件が全国で発生している現状から、より一層充実した対策が求められております。当町では子ども110番の家のステッカーが家に張られております。あわせて、公用車についても犯罪を未然に防ぐ抑止力となるステッカーの張りつけを考えてはどうでしょうか、お伺いいたします。  次に、プレーパークの設置を考えてはということでお伺いいたします。  穴を掘っても、のこぎりや金づちを使って遊んでも、火をおこしてもいい、水を使って泥まみれになってもいい、子どもたちが自分の責任で自由に遊べるヨーロッパ生まれのプレーパーク、冒険遊び場日本に導入されて約30年になります。通常の公園ではできないこの取組みは全国各地で190カ所以上に広がっており、公園利用の活性化や地域ぐるみの子育て支援の場として役割を担い、広がっております。  プレーパークは約60年前の1943年にデンマークで生まれた廃材の遊び場が原型で、その後英国、ドイツ、スイスなどヨーロッパを中心に広がり、日本では70年代半ばにこの考え方を取り入れた最初の遊び場東京都内に誕生。以来、市民の主体的な活動によって各地に広がり、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会によると、現在190団体以上が北海道から沖縄まで多くの都道府県で活動中とのことでございます。  国内初の常設の冒険場、遊び場として79年に誕生したのが羽根木プレーパークで、世田谷区立羽根木公園の一角にあるプレーパークでございます。ここで、ボール遊びをしてはいけませんなどといった一般の公園で見られるような禁止事項を記した看板は一枚もありません。そのかわりに、自分の責任で自由に遊ぶというプレーパークのモットーが上げられております。地面は穴だらけ、手づくりの遊具が置かれ、廃材などが散乱している雑然とした遊び場で、たき火を楽しむ姿もあります。通常の公園では見られない光景です。  したがいまして、多くのプレーパークにはそのモットーが十分生かされるように、プレーリーダーと呼ばれる人が子どもたちを見守っております。世田谷区の場合、区内4カ所で行われているプレーパークをバックアップするための地域住民を主体としたプレーパークの会との協働事業としてプレーリーダーの配置等を支援しているとのことでございました。  一方、常設ではないプレーパークも各地で活発に行われております。仙台市の市民グループのゆうの会は平成12年から、つくば市の市民グループつくば遊ぼう広場の会は平成15年スタート。地域に着実に広がっているプレーパークを支援するため、行政も力を入れ始めてまいりました。  横浜市は昨年、公園利用の活性化や地域ぐるみの子育て支援などに大きな効果があるとして、全国初の横浜市プレーパークの運営支援要綱を策定しました。行政が要綱をつくって、プレーパークを支援するのは全国でも珍しい取組みでございます。この要綱は公園でのプレーパークを実施する際の事務手続を明確化し、開催する団体への支援内容などを定めています。具体的には、プレーパーク活動を行う団体として市に登録することで、公園の一部を子どもの自主性を大切にした自由な遊びの場として活用できるようにしました。一方、都市公園法での規制された遊びができるかわりに、団体や参加者の自己責任で管理や賠償責任を負う仕組みとしております。こうした規制緩和が木登りをはじめ、穴掘り、水遊び、落ち葉たき、手づくり遊具の設置などを可能にしております。横浜市では現在5つの公園や緑地でプレーパーク活動が活発に行われております。当町においても設置に向けて考え、取組んではどうでしょうか。お考えをお伺いいたします。場所としては程野地域等が最適ではないかと考えております。  次に、ドア・ツー・ドアの送迎を考えてはということでお伺いいたします。  タクシーより安く、バスより便利にをキャッチフレーズにした乗り合い型タクシーが地域住民の新たな足として注目されております。最新のGPS、衛星測位システムを利用した効率的な配車システム使用することにより、低価格でドア・ツー・ドアの送迎を行うものでございます。  千葉県酒々井町は人口2万1,000人、路線バスにかわる新公共交通システムとして平成16年春より町内全域運賃300円の乗り合い型ふれ愛タクシーを導入し、住民の方々から病院や買い物に便利と大変大好評を博しております。  詳細を申しますと、ふれ愛タクシーは10人乗りワゴン車2台と15人乗り小型バス2台の計4台、電話、携帯、iモード、パソコンから予約すると自宅まで迎えに来て、目的地まで送ってくれます。利用者登録制で利用料は町内全域が1回300円、町外の病院が片道500円、ふれ愛タクシーには最新のGPSが登載されており、オペレーションセンターのPC画面には4台のタクシーが今どこを走っているのか、地図情報が即時に表示されております。この画面には利用登録者全員の自宅の地図も同時に映し出されております。利用希望者からセンターに予約が入ると、センターのオペレーターはPC画面の地図上に利用希望者の自宅と行き先を打ち込み、走行中の4台の中で最も効率的に配車できるタクシーに送迎を指示することになっております。タクシーはセンターからの指示に基づき、同じ方向に向かう利用者を順次拾いながら、それぞれの行き先まで届ける。  町は高齢者などの交通弱者も含め、幅広い町民が利用しやすく、便利になる公共交通システム導入のための検討委員会を設置するとともに、全世帯を対象にした町民アンケートなどを実施し、ふれ愛タクシーの導入を決定しております。国土交通省のモデル実験事業、公共交通不便地域における情報通信技術を活用したデマンド需要型タクシーモデル事業の指定も受け、平成16年3月から車両2台で試験運行、5月は4台に増やし、6月から本格運行の開始。町が町営バスを走らせた場合、費用の大半は町の財政負担となるのですが、ふれ愛タクシーはその半額で運行できます。車両を購入せず、民間タクシー会社などからリースで運用するなど、コスト削減努力をしております。  また、朝夕の登下校の時間帯にはスクールバスとして活用もしております。車両は小型バスとワゴン車を使用したことにより、狭い道路も走行できるため、町内ほぼ全域の運行が可能となってきます。しかも、バスのように停留所まで行く必要もなく、電話1本で自宅まで迎えに来てくれるため、町民からの評判は大好評とのこと。町は車いすのまま乗車できる車両の整備なども含め、よりよい方向に向けて今後の対応を検討していると言っておりました。我が町におきましても、導入を視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか。お考えをお伺いいたします。  次に、旧吾北の給食センターについて視点を変えて、昨日の町長答弁の真意をお伺いいたします。  町長は吾北の給食施設整備で、配送センターを含めた考えの中に行政として人件費の減についても考えなければならない。また、民間に委託することで、保護者の食費軽減にもつながると答弁されております。すなわち、人件費削減のために民間に委託すると明言したことにはなりませんでしょうか。町長は公務員を簡単に、首を切ると言うたら悪いですが、お考えではないでしょうか。この給食施設は何年もの後のことではありません。18年の後半にも完成すべくして計上された議案でございます。  町長、旧伊野町で学校給食に携わっている調理員は14名、補助員は9名、パート3名でございます。いかがされるお考えなのか、具体的に職員の異動の手順をお示しください。お伺いいたします。  なお、組合とこの給食センターのことでお話をなされたのは、日にちがわかれば何月何日、どういう場所で、どういうお話をされて、どういう意見交換をされたのかも、あわせてお伺いしたいと思います。  次に、仁淀病院について。  今まで、歴代の町長さんが悩み、苦しんだ方向性についてお伺いをいたします。  今でもいろいろと手は尽くした感はございます。改革の名のもとに、院長、医師、事務長の交代もありました。私の印象に残っておりますのは、平成13年2月より平成15年9月までおいでた院長沼田先生でした。改革は私がやるとの強い意志を感じ取れた方でござました。沼田先生は一言ぽつりと言われたのは、病院患者と医師と看護師だけでいいんですよ。私も当時、何かと忙しかったことでしょう。沼田先生の言われたことを思い出すのでもなく、かといって忘れてしまっていた訳でもなく、頭の片隅に先ほど申し上げた言葉がありました。  12月議会で県の総務部長が、自主再建でなく、再建団体の道を選ぶとしても、今回の事務事業の見直しを断行し、乾いたぞうきんを絞るような労作業だと申しています。今の病院の仕組みで、多額の財源確保は難しいと思います。乾いたぞうきんを絞るような労作業が病院には残っておりますでしょうか、お伺いいたします。  以上で1回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 答弁を願います。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 大原議員のご質問にお答えをいたします。  まず、プレーパークの設置についてお尋ねがございました。町として設置してはとの趣旨だと受けとめております。  町の指定する場所でプレーパークを設置するといったことは、私は基本的には危険すぎると考えているところでございます。その理由としましては、環境事故、防災といった面が考えられると思います。ただ、これまでプレーパークを行ってきたといったのは、NPO団体であるとか、プレーリーダー、地域住民のバックアップがあって、自己責任といった方向で進んでこられた経過が、ご質問の中でうかがえました。  また、程野地域ではと箇所も限定されておりましたが、程野の公園そのものの目的とプレーパークとは少し違うと思いますが、実は常設でないプレーパークということであれば、いの町には自然が多く、間伐とか皆伐後、また自然林について子どもの森といった構想がございます。よくテレビでも見かけますが、森の中で子どもみずからがツリーハウスを組み立て、動物との共存を図っている。そして、火をおこし、食をとり、暖をとるといった光景がテレビで映されているところでございます。また、基本的に私の考え方は、例えば町内、町中の公園といったものは、遊具常設でなくして、囲いだけで子どもさんの創造性を伸ばす、これが一つの町としての役割もあるかなと考えているところでございます。  そういったことを総合的に考えますと、昔ガキ大将といった言葉がございました。私も低学年のときには、小学6年、上級生のガキ大将にいろんなルールを教えていただきました。火のおこし方、ナイフの使い方、そして他人の生り物の処理の問題、いろんな問題で教えていただき、それをまた私の下級生に教えてきたところでございますが、現在そういったガキ大将のルールはそれぞれの地区にもなくなってきているのが現状でございまして、議員の言われるNPO団体が自己責任において行うということであれば、町の山であるとか空き地であるとか、そういったところは提供していく方向性を考えてまいりたいと考えております。  次に、給食センターで、私の発言の中で再度確認をしたいといったお尋ねがございました。  私は給食センターを民間に委託することによって、民間のノウハウを活用する、そういったアウトソーシングも一つ視野に入れておるところでございます。そのことによりまして、人件費の減、つまり食材の加工賃の減、もう一つ言えば、仕入れに対する民間のノウハウ等がありまして、給食の食材、そして加工等に要する経費が少なくなるのではと考えているところでございます。少なくなるとすれば、保護者負担が減るといったところを考えているところでございます。ただ、民間にアウトソーシングするとしましても、職員の首を切るといったことは考えていないところでございます。たとえば吾北地区に給食センターを設置しまして、いのの一部の学校に配食をしたとしても、加温であるとか、再調理であるとか、そういった方向性も残っているのではないかと思います。ただ、今2人いる職員もしくはパートの人が1人になるといったことはございます。そのため、そういった人を首を切るのでなくして残った学校に異動していただく、そういった方向で解雇といったことは考えていないところでございます。  そして、組合との話し合い日時、何を話したのか。組合とも、私の方からこの給食センターの構想が出たときに話を持ちかけました。いつか覚えておりません。何を話したかということは、先ほど話をしましたように、組合側は職員を給食センターへ派遣してほしいといった要望が主であったと思います。私は逆に、人件費等の問題で、先ほどお答えした方法がベストであると組合側に伝えているところでございます。  次に、仁淀病院の方向性についてお尋ねがございました。  町立となる仁淀病院が果たすべき役割は、住民の方が安心して暮らせる社会医療福祉の面から支えていくことでございます。治療のみならず保健サービス、在宅ケア、リハビリテーション、介護、福祉サービスなどを行政側と密なネットワークを構築し、包括的なケアを目指してまいります。  また、診療形態としましては、高度で特殊な治療が必要な患者様は、高知大学医学部附属病院など高機能病院に紹介し、一、二週間経過後にまた仁淀病院に帰っていただき、リハビリなどで機能の回復を図り、社会復帰の手助けをしてまいります。  一方で、地域の医療機関とも連携し、仁淀病院で検査や治療が可能な患者様を紹介していただき、それが終わるともとの医療機関に帰っていただくといった、地域の医療ネットワークを構築し、より効率的な医療を提供できる、地域に密着した中間型の医療施設の役割を担ってまいりたいと考えているところでございます。  そして最後に、乾いたぞうきんを絞るといった表現がございました。当然、歳入の増、歳出の減をこれから図っていかなくてはなりませんが、歳入の増につきましては、当然患者さんが多く来ていただける医療機関でなくてはなりませんので、そういった医師の確保、医療体制の充実を図ってまいらなくてはならないと考えているところでございます。  また、歳出の減につきましては、これまでお答えいたしましたように、人件費が病院予算の中で占める割合が60%を超えておるといった状況でございますので、40%台を目指すこと。そのためにはドクターの高齢化を若年化にすることによって、人件費が抑えられるんではないかといった思いがございます。ただ、民間医療機関でなく公的医療機関として今地域に貢献している以上、もう少し検査体制も充実すれば診療報酬の請求も多くできる、そういった収入の増も院長と今現在検討しているところでございます。  私からは以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 岡林総務課長。       〔総務課長 岡林正憲君登壇〕 ◎総務課長(岡林正憲君) 大原議員の公用車にステッカーの取りつけについてのご質問にお答えをいたします。  子どもさんの安全の確保や防犯意識の向上を図ることは重要なことと考えておりまして、現在県の防犯協会やいの地区地域安全協会で、車両添付用の防犯ステッカーを作成しているところでございまして、タクシー業界等と契約し、子どもさんが犯罪等に巻き込まれそうになったとき、防犯ステッカーを張った車に助けを求められるような体制を整えているようでございまして、いの町におきましても、住民の皆様の防犯意識の向上や子どもさんの安全確保の上からも、町内で活動する公用車に防犯ステッカーの取りつけは重要なことだと判断しているところで、庁議で職員に趣旨を徹底し、取り組んでまいりたいと考えております。 ○副議長和田公靖君) 中澤企画課長。       〔企画課長 中澤一也君登壇〕 ◎企画課長(中澤一也君) 7番、大原議員さんのご質問、通告3番、ドア・ツー・ドアの送迎にしてはのお答えをさせていただきます。  現在、本町の町営バスのみならず多くの地方乗り合いバス業務は、人口減少や自家用車の普及等に伴い利用者が減少し、採算がとれないような状況が続いております。そういった中、町といたしましても厳しい財政状況下ではありますが、既存の公共交通の維持のみならず、事業者や県、関係市町村等との協議を行い、また一方では、利用促進を図る目的での事業所への公費補助も行っているところでございます。  今回ご提案いただきましたドア・ツー・ドアの送迎を含め、新しい交通サービス、議員がおっしゃっていただきました千葉県酒々井町や、福島県小高町の先進事例も含め、本町で実現可能かどうか、町民のニーズ調査の実施や新町の地域実情に応じた運行方法について、昨日町長の答弁でもありましたとおり、合併補助事業等導入すべく、早い段階で検討していきたいと思います。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 2回目の発言を許します。7番、大原孝弘君。       〔7番 大原孝弘君登壇〕 ◆7番(大原孝弘君) 2回目の質問をさせていただきます。  給食センターの件ですが、手続を踏んで、教育長は委員会をつくって多くの住民の意見を聞いて判断するように手順を踏んでいるのに、町長は委員会の今後の推移を見て判断し、意見を述べるのが普通ではないでしょうか。民間に委託ありきの答弁です。委員会の結論を待たずに、ほぼ決定しているようにとれます。教育長、これでよいのですか、ご答弁をお願いします。  次に、仁淀病院の件でございますが、先ほど給食センターの件で学校調理員10名、補助者9名、パート3名の人員を削減するというふうに、民間に委託するという考えがあることがわかりました。では、仁淀病院についても同じ手法でやられるおつもりか、町長にお伺いをいたします。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 大原議員の2回目のご質問にお答えをいたします。  仁淀病院の給食に対しても民間移行する考えなのか、これは実は、院長とどういった部門の整理統合といったところも検討しているところでありまして、今そこの職員にも今後町の職員になる方がおいでます。つまり、そのままであると転職といった状況が入ってまいります。その転職、職転といったことは避けなくてはならないという私の考えがございますので、今すぐに移行といった考えはないというのは、今ここでは言えるところでございます。  教育長にお答えを求めておりましたが、教育長の方からお答えはあろうかと思います。  私は、給食センター、当然皆さん方が協議をしていただく、そういった手続を踏んで私の意見を述べるといったのが正解だと思いますが、私の思いそのものは、この議会で述べてもいいんではないかと考えておるところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 濱田教育長。       〔教育長 濱田 啓君登壇〕 ◎教育長(濱田啓君) 7番、大原議員の2回目のご質問にお答えいたします。  給食センターのお話でございます。  私は、基本的には給食センターもさることながら、さまざまな大型プロジェクトを進めていく上では、大事な点が4点ほどありゃあせんかなと思ってます。  特に給食センターの観点で言わせていただきますけれども、我々教育の現場を預かる者といたしましては、まさにこの給食センターが教育的効果をどれだけ担っていくか、この教育効果の背景には、今食育の充実のことが多々言われております。そういった観点がまず第一義と考えております。  次に、地域活性効果。この中には地元の産材、俗に言う地産地消をどういう形で受け入れていくか。また、せっかく地域に大きなものができる訳ですから、やはり地域に貢献するという観点も大事でしょう。そういったときには、やはり地元の方々にもそういった場へ入っていただく、そういう視点も大事じゃないかなあと思ってます。  それから3点目が、やはり今財政等が厳しい状況がございます。やっぱり財政的な面からの給食センターの方向性というものも十分考えていかなくてはならない。少子化も進んでます。そういったことを含めながら、地域の課題は少子化と高齢化もございます。そういった地域課題の中で、経済性、合理性をどのように確保していくか、そういった広いマクロ的な視野も大事じゃなかろうかと思っております。  いずれにいたしましても、そういった私個人的なそういう思いを持っておりますので、また今までの吾北の給食センターの背景も十分吟味して、町長部局とも連携を密にし、よりよい方向の給食センターの方向性を見出していきたいと考えております。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 3回目の発言を許します。7番、大原孝弘君。       〔7番 大原孝弘君登壇〕 ◆7番(大原孝弘君) 3回目の質問をさせていただきます。  一方では、民間に委託するのがいいとして給食センターの話をされました。けど、同じように給食というところがあり、沼田先生のご意見をお話ししましたけども、町長は院長と話をするという話でして、それは聞いておりますと詭弁の何物でもない、一つのところはこう考え、同じような考えでいくべきところをそういうまやかしというふうにとらえられる表現の仕方を、今現在しております。やはり一貫性のある方向で行動すれば、当然それは理解もされます。なおかつ自分の言いたいことを言うのも結構です。ただ、自分の部局の中で処理できるもんならいいですけれども、全然部局の違うところまでいって、きちっとした筋道を立てての行動に対し言ってもいいんではないか、それは当然言ってもいいでしょうけども、そこのところのやっぱり配慮は、トップに立つ者は考えなければならないと、このように私は思っております。  最後に町長のご所見をお伺いいたしまして、終わります。 ○副議長和田公靖君) 塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 大原議員の3回目のご質問にお答えをいたします。
     私の少し考え方を説明させていただきますと、仁淀病院はしない、学校はするといった相反することをやっているのじゃないかとの話がございました。  職員公務員として雇用している責任は、私も思っておるところでございまして、学校の給食の職員さんを民間移行した場合なら解雇はできない、これは地方公務員法でございます。つまり、すべて民間に移行した場合、学校給食の場合、その職員さんは職転、給食部門で採用しておる方は、再度試験を受けて一般行政部門に移行する、そういった手段をとるのが地方公務員法の中でございます。今現在、退職不補充といった給食部門の整理をしておるところでございます。学校現場におきまして不自由のないように、そのため非常勤、パート職員を雇用し、子どもさんの成長にあわせた給食教育といったものは実施しておるところでございまして、これを民間に移行しても、職員そのものには全く影響がない。つまり、今おる職員はすべての学校に民間委託する訳ではないですから、例えば伊野中学へ統合していただくとか伊野小学校に集まっていただくとか、そういった選択肢があろうかと思います。  しかし、仁淀病院におきまして給食業務を行っている職員を、そしたらどこへ集めるかといっても1カ所しかございません。そして、転職となりましても、看護師の資格も持ってないですし、そういった仕事には就けないといった思いが私にはございます。そうなりますと、今仁淀病院を民間にするといった話は、まだ時期尚早ではないかと考えているところでございます。つまりそういった仁淀病院と、いの町の教育現場との差異がございます。ただ、議員のおっしゃるとおり、教育分野まで町長が出しゃばるのはいかがと思うといった話でございますが、教育現場とも連携を取りながら、私の思いをこの議会で発言をさせていただいているところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 以上で7番議員、大原孝弘君の一般質問を終わります。  暫時休憩をいたします。       休憩 12時10分       開議 13時22分 ○副議長和田公靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続けます。  2番、池沢紀子君の一般質問の発言を許可いたします。2番。       〔2番 池沢紀子君登壇〕 ◆2番(池沢紀子君) まず初めに、町職員の皆様におかれましては、町長はじめ町執行部の皆様におかれましては、町民のために日ごろいろいろとご尽力いただきましてありがとうございます。  さて、2番、通告に従い一般質問を行います。  喫煙について。  ア、公共施設、公の場における分煙。  たばこを吸わない人が他人のたばこの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙といいます。たばこの煙にはニコチン、タール以外にも多くの有害物質が含まれていますが、受動喫煙で吸い込む煙には、喫煙で吸う煙よりも有害物質が多く含まれ、せきや目の痛みなどのほか、肺がんやぜんそくなどにかかる危険性が高まります。また、妊娠している人では赤ちゃんにも影響を及ぼすおそれがあります。  平成15年5月1日に施行された健康増進法では、多くの人が利用する施設、学校病院、事務所、官公庁、飲食店などを管理する者は、受動喫煙を防止するよう努めなければならないと定められています。  このことにつきましては、平成15年の旧伊野町の12月議会にもお尋ねをしました。そのときには、町長室前の喫煙ルームのことや、すこやかセンター伊野のことなどが議論されました。このすこやかセンター伊野につきましては、建設当初から私は一貫して、保健福祉の拠点施設であるので全館を禁煙にすべきではないかと訴え続けてきました。その15年の12月議会では、すこやかセンター伊野につきましては、答弁として広いホールの一角に喫煙場所を構えている、分煙できる方法があるのかどうか検討していくという町長のお答えでした。  さて、今言いましたことも踏まえて、その後、町公共施設、公の場における分煙対策についてどのように進んでいるのか、具体的にお尋ねします。すこやかセンター伊野、役場、本庁、総合支所も含め、公民館学校保育所など公共施設、公の場についての分煙対策の取組み状況をお伺いします。  次に、イ、町職員喫煙に対する認識は変わりましたか。  勤務時間中の喫煙や公用車での喫煙、対住民との対話のときなどにおいてどう変わっているのかお尋ねします。  ウ、本庁役場。  ここのこれよりか下の階なんですけれども、たばこの自動販売機が設置されてあります。私は一体いつのころから置かれているのかわかりませんが、私が役場に来始めてからずうっと置いてあります。それで、これについても、取り除くべきだという町民の方の声があります。いつ取り除くのか、お尋ねします。  2番、少子・高齢化についてお尋ねします。  ア、子育て支援ゼロ歳児保育についてですが、平仮名のいの町の子どもの数の推移について見てみますと、小学校の第1学年に入学する推計児童数ですけれども、例えば、枝川小では21年度に64人とか、南小学校では大変少なくなりまして28人、川内小では16人、伊野小では53人、長沢小学校では20年度に2人とかいろいろありますけれども、特に子どもの数の多い枝川地区なんですけれども、平仮名のいの町全体として少子化が進んでおりますけれども、少子化をとめるためには、まず子どもを産み育てるための環境整備が必要であると思います。  その一つにはゼロ歳児保育があります。いの町内で特に子どもの数がまだ多い、少子化をとめることができる可能性がある地区の一つとして枝川地区があります。そこでは、ゼロ歳児保育をしている保育園がいまだありません。で、枝川の保護者の方などから、ゼロ歳児保育をしてもらえないかという要望を再三お聞きすることがありますので、また質問させていただきます。  去年6月議会で町長は、ゼロ歳児保育は現在町立で、旧伊野の場合です。天神保育園、私立で伊野保育園、あいの保育園で実施、平仮名のいの地区に2カ所、天王地区に1カ所、枝川保育園でゼロ歳児保育をしようとすれば、新しい土地の確保と増築が必要だ、近い将来に保育所を建てかえるときには、ゼロ歳児、1歳児の受け入れが可能なスペースを検討していくというような答弁でした。  さきに述べましたが、子どもの減少化傾向をとめること、それは早急にタイムリーに行う必要があると考えますが、いま一度町長のお考えをお伺いします。  イ、民生・児童委員について(その位置づけ・役割・活動について)お伺いします。  同じく少子・高齢社会におきましては、民生・児童委員さんの担う役割は大変重要で、大切なものだと私は考えています。どのようにそれを位置づけされているのか、その役割、活動状況は現在どのようなものであるのか、お尋ねします。  3番目に、訪問看護事業についてお尋ねします。  ア、町訪問看護ステーションと町立仁淀病院の連携についてお伺いします。  これも同じく、さきの議会でお尋ねしました。町立の訪問看護ステーション、旧の伊野町の場合なんですけれども、それは県下で1つだけ旧伊野町、漢字の伊野町の訪問看護ステーションがあるだけでした。その当時は、質問したときは、仁淀病院にてその業務を行えないのかお尋ねしました。町長は、組合病院ですので当町の一方的な考えでは業務移管は行えない。また、私の方が、現状の町立で行った場合と仁淀病院で行った場合のメリット、デメリットをお伺いしましたところ、町長は、町立の場合は公共性があり、各医療機関が気兼ねなく依頼してくる、仁淀病院で行った場合は、休日や夜間の体制が整っているので医師への相談など円滑な連携が可能だと答えられました。この4月から仁淀病院が町立となります。同じ町立となった訪問看護ステーションと仁淀病院の連携を今後どのようにしていくのか、お尋ねします。  4番、合併による町行政に対する町職員意識改革はされているのか、お尋ねいたします。  5番目に、吾北むささび温泉についてお尋ねします。  これも町長にお尋ねします。  ア、これまでのいきさつから経過と今後についてお尋ねします。具体的に説明してください。これまでの経過が、私としてはいま一つ納得、理解できないところがありますので、ここで再度確認をいたしたいと思います。  イ、指定管理者について。  先日の合同審査でもお伺いしましたが、この議案に上がってきております業者は、清掃業務が業務内容として多かったようにお話をお伺いしましたけれども、運営についてノウハウはあるのか、お尋ねします。  また、この業者の定款を見せていただきたいと言いましたけれども、定款を見せていただけておりません。どうして提示できないのか、お尋ねします。  6、水道行政についてお尋ねします。  ア、安心して飲める安全な水の供給についてお尋ねします。  音竹水源地の移転について、その経過状況をお尋ねします。今後の予定、移転、完了、供給開始予定はどうなっているのか、確認させていただきます。  また、今年2月に2度ほど枝川西浦地区、枝川コミュニティセンター付近で水道水が濁ったことがあります。そのときの対応は十分であったのでしょうか。住民の方から、町長の大嫌いな苦情が届いております。  危機管理マニュアルは作成されておりますでしょうか。平成15年6月に音竹の水源地からの濁りがありまして水道水が大変濁り、枝川地区でとか、ほか是友もありましたし、いろいろありました。そのときに、町長は、これは町長じゃなかったですね、前の伊藤環境下水道課長が、マニュアルを作成するとかという話がありましたけれども、緊急時のマニュアル、そういったものが今整備されているのか、お尋ねします。  1回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 執行部、答弁願います。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 池沢議員のご質問にお答えをいたします。  まず、喫煙について3点のお尋ねがございましたので、あわせてお答えをいたします。  公共施設や公の場における分煙については、喫煙箇所を指定し、現在分煙対策を進めているところでございます。本庁舎につきましては、庁舎内では3階に喫煙所を設け、町長室及び議会棟を除き禁煙としているところでございます。また、すこやかセンターにおきましても、建物内は禁煙としようとしているところでございます。公民館学校保育所、そして吾北の総合支所は禁煙で、本川の総合支所はコーナーを設け分煙としておるところでございます。今後におきましても、施設管理者や施設を利用される皆様方のお話を伺いながら、分煙対策を進めてまいりたいと考えております。  また、対住民の皆さんとの対話時の喫煙、そして公用車での喫煙といったお尋ねがございました。住民の皆さんとの対話時の喫煙、これも分煙室でお互いにたばこを吸いながら話をする、これは行政にまつわる話と私は伺っております。また、公用車での喫煙につきましては、同乗者に断りを言って喫煙していると信じているところでございます。  次に、町職員喫煙に対する認識でございますが、喫煙者からすれば仕事に向かう活力剤となっており、仕事もスムーズにはかどりますし、嗜好品の一つだと考えております。一方、非喫煙者から見た場合、受動喫煙を危険と思っている方がいることも事実でございます。  そして、役場内の自動販売機につきましては、過去に役場より設置者の自己負担で自販機を設置していただいた経緯もございますし、また来庁者の利用もあることから、即撤去は考えていないところでございますが、今後自販機の更新といった場合には、設置者の方に話をしてまいりたいと考えているところでございます。  次に、少子・高齢化について、子育て支援の中でゼロ歳児保育といったご質問がございました。  近年における核家族化の増加や女性の社会進出など、社会情勢の変化に伴い出生数が減少しており、少子・高齢化が進んでいる状況でございまして、安心して子どもを産み育てることができる環境を創出し、少子化を防ぐことが重要となっています。  いの町におきましては、ゼロ歳児から受け入れている保育園は、議員の言われるとおり、天神、吾北、伊野、あいの保育園の4園でございますが、近年の傾向として低年齢時の入園が増加しており、枝川地区につきましては、枝川保育園が2歳児からの受け入れとなっていることもあり、ゼロ歳児からの保育を望む声も私も聞いているところでございます。ただ、ゼロ歳児保育を実施する場合には、乳児室、はいはいをするほふく室及び調乳室の設置が必要となり、現在の枝川保育園では施設のスペースに余裕がない状況であり、周辺の保育園、例えば伊野であるとか、あいのであるとか、天神保育園での対応をお願いしているところでございます。  冒頭でも申し上げましたとおり、少子・高齢化の進んでいる、いの町でございますので、入園児数の減少も考慮し、スペースの確保ができるならば、1歳児、ゼロ歳児の受け入れ体制を検討してまいります。  次に、民生・児童委員について、その位置づけ、役割、活動についてお尋ねがございました。  ご存じのとおり民生委員は、民生児童員法によりましてその設置が定められ、また児童福祉法によって、同時に児童委員を兼ねることとなっており、その身分につきましては法令により設けられた委員の職で非常勤の者という特別職の地方公務員に該当するとされており、厚生労働大臣から委嘱されているところでございます。  役割につきましては、地域における相談、支援のボランティアとして、また行政と住民のパイプ役として大きな役割を担っていただいています。  活動については、法に規定されております基本的な姿勢に基づきまして、調査活動、保護指導活動、社会福祉施設との連絡など福祉事務所等関係行政機関の業務に対する協力、生活指導を行っているところでございます。  また、児童委員の活動については、家庭や地域における児童養育機能の低下が指摘されている今日、連絡、通報、相談、援護、健全育成のための地域活動等がますます重要であり、そのことを活動していただいているところでございます。  次に、訪問看護事業について、町訪問看護ステーションと町立仁淀病院の連携についてお尋ねがございました。  議員の言われるとおり、町立の仁淀病院になるといった話が昨年度からございました。また、仁淀病院の院長と話し合う中で、保健福祉医療の連携といったものを仁淀病院の今後のあるべき姿であると話し合っていることから、訪問看護ステーションと仁淀病院の統合について17年度からといったお話をさせていただきましたが、仁淀病院の受け入れ体制がまだ整っていませんでしたので、18年度以降に実現したいと考えているところでございます。  次に、合併による町行政に対する町職員意識改革はされていますかといったお尋ねがございました。  住民の皆様のニーズに的確に対応する組織を構築するためには、職員の資質向上は喫緊の課題でございます。実際、今回の合併により、旧町村間でのさまざまな場面における相違を感じるところは少なくありません。今必要なことは、そういった違いの中からそれぞれの保持すべきところ、また是正すべきところを確認し合いながら意識改革を行っていくことではないかと考えております。  職員も、日々従来の業務に加え、多くの合併による新たな業務に精励しながら、豊富な知識と高度な判断力を身につけるべく自己研さんをしておるところでございますが、今回の当初予算に係るチェックポイントミスから多くの訂正をお願いしましたことを、今後の反省材料といたしまして、もう一歩踏み込んだ職員指導を行わなければならないと考えているところでございます。  なお、現在17年度におけます実務を含めた庁内研修を計画しておるところでございまして、今後さらに新しい町、いの町職員としての資質向上に努めてまいりたいと考えております。  私からは以上でございますが、吾北むささび温泉について、過去の経緯につきましては助役の方が詳しゅうございますから助役より、他の項目につきましては担当課長の方からお答えをいたします。 ○副議長和田公靖君) 小松助役。       〔助役 小松保喜君登壇〕 ◎助役(小松保喜君) 2番、池沢議員のご質問にお答えをしたいと思います。  吾北むささび温泉について、これまでの経過と今後について具体的にということでございました。  旧吾北村におきましては、過去より温泉開発に対します住民からの熱い思い、あるいは要望があったところでございます。そんな中で、平成7年に程野地区を中心とする範囲におきまして、温泉源地質調査というのを実施いたしております。しかし、湯量がどうも少ないという報告でもございまして、温泉掘削にはその時点では至っていないのが現実でございます。  その後、村内各所で硫黄が出た、あるいはにおいがするというところ等の調査はそれぞれいたしておりましたが、平成13年10月に上八川沿いの地域におきまして、温泉開発調査を実施いたしました。2度目の実施でございました。その時点で何カ所かございましたが、寺野、木ノ瀬、高岩地区においてお湯が出る可能性が大きいというこの3カ所の、適地ではないかというような報告書をいただいております。その中で結論でいいますと、高岩地区での湯量が、あるいは掘削場所としても適地ではないかということで、現在の場所に特定をしたところでございます。  そして、平成15年9月の定例会で、温泉計画構想について説明をさせていただき、行政、議員及び住民、村民参画によります吾北村温泉開発推進委員会組織をいたしました。温泉掘削の協議を開始し、そして平成15年12月議会で温泉掘削の予算を可決いただき、平成16年2月から工事に着手をいたしました。7月下旬にお湯が、湧出が確認をされたところでございます。これが、掘削についてでございます。  一方、温泉施設につきましては、平成16年5月に吾北村温泉運営委員会組織し、住民の皆さんを中心といたしますワークショップを開催をいたしました。7回開催をしております。その中で、温泉施設の概要及び運営について協議を重ねていただき、現在の施設になったところでございます。  今後におきましては、本議会に提案を申し上げております指定管理者に、健康福祉の増進施設として吾北村温泉運営委員会でご提案をいただきました運営概要を反映した管理運営をさせたい、このように考えております。  イの指定管理者につきましてでございます。  この業者はノウハウがあるのかということでございました。  ご指摘のとおり、ビルディングの管理及び清掃請負、ボイラー、給排水、貯水、検査、消火、多くの業務をこなしているところでございまして、高知県内では今度できる医療センター、また高知イオン、あそこを管理をするということをお聞きしております。県外で、たしか温泉の実績があると、このようにお聞きをしておりますが、高知県内での温泉の実績というのはお聞きをしていないところです。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 筒井吾北総合支所長。       〔吾北総合支所長 筒井正典君登壇〕 ◎吾北総合支所長(筒井正典君) 2番、池沢議員さんの指定管理者の定款のことについてお答えをいたします。  定款につきましては、業務提案書への添付がございませんでしたので、先日会社の内容について提案を求められました資料へは添付ができませんでしたけれども、取り寄せまして、後ほどお渡しをしたいと思います。 ○副議長和田公靖君) 矢野上下水道課長。       〔上下水道課長 矢野哲男君登壇〕 ◎上下水道課長(矢野哲男君) 2番、池沢議員さんにお答えします。  水道行政について、安心して飲める安全な水の供給についてとのご質問にお答えします。  先ほどの質問の内容に3点ほどございますが、順次説明させていただきたいと思います。  音竹水源地を鎌田地区へ移転するように取組んでおりまして、計画では平成20年度に供用を開始する予定でございます。  今回の水道管の破損につきましては、広報活動につきまして配水管のシステムが想定した影響範囲よりも予想以上に広範囲であったことが、住民の方からの指摘により判明しました。このことは、今後想定範囲より広いエリアの対応に生かしていきたいと考えております。  また、先ほどマニュアルの話がございましたが、現在基本的なマニュアルに基づいて行っているところでございますが、さらに適切な対応とするマニュアルの整備を進めていきたいと考えております。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 濱田教育長。       〔教育長 濱田 啓君登壇〕 ◎教育長(濱田啓君) 2番、池沢議員さんの1点目の喫煙について、教育現場の状況を若干補足説明させていただきます。
     幼稚園におきましては、基本的にもう園舎内は禁煙の対応をとっております。それから、小・中学校につきましては、校舎内禁煙と分煙による対応を進めております。そして、公民館、体育館、これは旧伊野町の公民館、体育館でございますけれども、本年1月より館内全面禁煙の対応をとらせていただきました。吾北はもう既に館内禁煙の対応をしております。それから、天王コミュニティ、プラチナ交流センターにつきましては、喫煙コーナーを設け、分煙による対応を図っているところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 2回目の発言を許します。2番、池沢紀子君。       〔2番 池沢紀子君登壇〕 ◆2番(池沢紀子君) 2回目の質問を行います。  まず最初に、喫煙について。  ア、公共施設、公の場における分煙対策についてですが、多数の人が利用する施設では禁煙、これは徐々に進んでいるようですけれども、それと分煙につきましても、煙の漏れない分煙で利用者の受動喫煙防止に努めなければならないと考えます。  町長は、受動喫煙が危険と思っている人もおるような、そんなお話でしたけれども、それと、私思うのに、一番進んでいないのは議会棟かなと思っています。特にその議会が始まりましたら、議会事務局からこちらの議長室、控室におきましてもたばこを吸われる愛煙家っていいますか、方がたくさんいらっしゃるので、ちょっとのどが弱いといいますか、そういう者にとってはすごい、大変危険な状態にさらされる毎議会なんですけれども、それと大変気が弱いですので、それがストレスになって議会でも十分な発言ができないのが今の私の状態なんですけれども。そういった精神的にも弱い、それと健康的にもちょっとたばこの煙に弱い者もいるということも事実です。それで、議会棟におきましてはもうちょっとしっかりした分煙もするべきではないかと考えますが、いかがなものでしょうか。  それと、町長室の前の休憩室って言ったらだめですかね、喫煙室になりますかね。あそこは、オープンに開かれてまして、煙の漏れない分煙ではないと思いますが、あれを締め切ったら中が全く見えなくなって、隔離したところで何をしてるかがわからんなるから、どっちがいいのかなと今考えますが、たばこを吸いながら話をするって言いますけれども、そしたら嗜好品て言われましたか、そりゃま、コーヒーなんかあめなんかも好きな人もおりますけど、それをなめながらとか、コーヒー飲みながら情報交換をできる喫茶室のようなものがあればいいなあとか思いますが、それもおかしな話で、もう少したばこを吸うということを、それから勤務時間中であるということについて、意識をされる方がよろしいのではないかと考えますが、いかがですか。  それと、少子・高齢化についてお尋ねします。  民生・児童委員さんのことなんですけれども、なかなか民生・児童委員さん、お仕事も持たれて活躍をされてる方もたくさんいらっしゃいますけれども、時間的なものも心配されますけれども、だんだん特に高齢化が進んできまして、ひとり暮らしの高齢者の方も多くなりまして、孤独死ではありませんけれども、住宅の中でだれにも知られずに事切れる場合なんかも最近あっております。そういったことも踏まえまして、民生委員さん同士の連携とか、地域の方との連携が大変大事ではなかろうかと思います。  それと、一つ心配されますのは、この民生委員さんはすべてボランティアですか、何がしかの活動費が出ておるのか、電話もせないかんしいろいろなことがあると思いますが、そのあたりはどんなバックアップ体制があるのか、お尋ねします。  それと、ちょっと前後しますが、先に5の吾北むささび温泉について、予算的なものが説明を受けれませんでしたが、今までに使った予算、どのくらい一体お金がかかっているのか、お尋ねします。  それと、助役は指定管理者について、県外での温泉の実績があると言われましたが、具体的に何県のどういう施設をされているのか、運営されているのか、お尋ねします。  もとに戻って4番、合併による町行政に対する町職員意識改革はされていますかということです。  町長が、この議会の予算書の間違いについては注意した、で、前の旧伊野の時代の不納欠損についても注意喚起したって言われますけれども、幾ら注意喚起しても、その場その場で町長が言っても議員がこの議場で言っても、まあまた言いよらみたいな感じでこう、頭の上を通り抜けているような感じが私はします。この議会におきましても、1日目に間違いはありませんねって言ったらないと。2日目にまた出てきて、もうないですねって言ったら、またあった。ほんで、結局4日目の朝、多くの間違いが見つかりまして、議運の委員長の言葉をかりれば、金曜日1日むだな時間を費やしたと。これまたでも、このまま訂正せずに議会が可決すれば、大変なことになっておりましたので、ある意味むだではなかったかもしれませんが、きちんとした資料を提出されておりましたら、やっぱり議運の委員長の言うとおり、むだな時間であったのではなかろうかと考えます。  町長は、合併によって多くの事務が増え、また今までにない事務ができたのでって町職員の方をかばいますけど、私から見たら、私なんかプロじゃないですよ、行政の。専門家じゃなくて、ただこっちとこっちの資料が間違っちゅうかどうかぐらいのチェックしかようしませんけれども、それで見つかる間違いです。  今回のミスは、担当の職員さんはもう、何て言ったらいいんでしょうか、思い込んだと思うんです、もう間違いないと。自分のやった仕事には間違いないという思い込みがあったのかもしれません。それを再三議員が、議会が、もう間違ってませんかって言ったら、その上司である課長、その上の助役、町長、そのあたりのチェック機能が、チェックといいますか簡単なことですよ、1回見ればいいんですから、議案書を。特別会計の17年度の予算につきましては、11月9日に行われました臨時議会の予算のページを見て、それをただ比較してあげればよかったんですよ。そうしたら、私でも間違いに気がついたんです。だから、簡単に見つかったんですよ。それは、その担当の職員さんじゃなくて、目を変えて助役か、あるいは町長、町長は忙しいから見えんかったって言いましたけど、議員のみんなも忙しい、みんな忙しいんですよ。それぞれが忙しい中、それぞれの役割と仕事を果たしていかなければならないとみんな思っていると思います。  だれかが責任をとらないと、緊張感のない今の役場職員さんのこの体制は改善されないんじゃないですか。注意喚起するだけではなく責任をとる、だれかが降格するとか、何だかの形で責任をとる、町民に対してですよ。そうしたら、ああ失敗したら責任があると、責任の所在を明らかにしていく、そうすることによって次の失敗が生まれないんではないかと思いますが、町長どうですか。  これで2回目の質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 答弁をお願いします。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 池沢議員の2回目のご質問にお答えをいたします。  まず、禁煙の対策の一つで、議会棟の分煙はいかがかといったご質問がございました。  この件につきましては、議会事務局長とまた相談をしてみたいと思っておるところでございます。  また、町長室前につきましては、漏れる、戸を閉めたら中で何をしているかわからないといったご質問がございました。  私は職員を信じておりますので、戸を閉めても遊びほうけることはないだろうと思っておりますし、ドアをオープンにする中で、中には煙の清浄機を設置しておりますので、外に漏れるのはごく少ないものであると考えております。また、嗜好品のうちコーヒー、あめといったものは、少し違うと私は感じておるところでございまして、勤務時間中コーヒーを飲むと、接客をしながらたばこを吸う、これは少し違うものであると考えておるところでございます。  次に、民生・児童委員について、民生・児童委員同士が連携をしなければ目的を達成しないかといったお尋ねがございました。言われるとおり、福祉、役場との連携もさることながら、民生・児童委員同士同じ悩みであるとか、事例であるとか、そういったものを共用し合って連携することが望ましいと考えておりまして、研修体制も整っているところでございます。  活動費につきましては、少し私今回報告を受けておりませんので、担当課長の方から答弁をさせていただきたいと思います。  そして、意識改革につきまして、予算書の件について厳しいご指摘をいただいておるところでございます。言い訳にしか聞こえないと思いますが、少し聞いていただきたいと思います。  職員そのものは、17年度当初予算を作成するときに、17年度の予算に力を注ぎ過ぎる傾向がございます。当然、前年度の数字が少し抜かる傾向がございます。そういった中で、特別会計の16年度があれぐらい間違ったといったのは、何か原因があるのではないかと私も考えているところでございますが、議員のおっしゃるとおり、課長であり、助役であり、町長が、11月の臨時議会のときの当初予算を見れば簡単にわかるでないか、そのとおりでございまして、私自身この議会で陳謝を申し上げたところでございます。  そして、幾ら注意を喚起しても頭の上を通っていくだけで、責任の所在がわからないではないか、つまり降格人事であるとか、そういったものをすべきではないかといったお尋ねがございました。  執行部としても人間でございますので、失敗はあるものと考えております。こういった責任のないようなチェックポイントにつきましては、また私から指導いたしますし、私が陳謝したことによって、執行部も責任があると痛感しておるものと信じているところでございます。  私からは以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 小松助役。       〔助役 小松保喜君登壇〕 ◎助役(小松保喜君) 温泉につきまして、2回目のご質問にお答えを申し上げたいと思います。  具体的に実績のある場所はどこかということでございました。  青森県平内、平に内外の内と書いておるようですが、いきいき健康館、それと札幌定山渓、鹿野温泉ということでございます。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 筒井吾北総合支所長。       〔吾北総合支所長 筒井正典君登壇〕 ◎吾北総合支所長(筒井正典君) 2番議員さんの、温泉に関しましてこれまでの予算についてご説明を申し上げます。  平成15年度に掘削をいたしました。その掘削工事が1億4,280万円でございます。平成16年度に施設の改修工事、あるいは電気機械設備等の工事を行いました。その工事が、合計をいたしまして2億2,781万8,030円でございます。その工事に関しましての設計監理委託業務が945万円でございまして、合計で3億8,006万8,030円でございます。 ○副議長和田公靖君) 山中福祉課長。       〔福祉課長 山中浩之君登壇〕 ◎福祉課長(山中浩之君) 2番、池沢議員の2回目のご質問の、民生委員に対する補助金についてお答えを申し上げます。  17年度の民生委員に対する補助金につきましては、町の補助金でございますけれども、活動費補助金といたしまして849万3,000円、それから負担金分の補助といたしまして88万7,000円、合計938万円の補助金を予定をいたしております。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 3回目の発言を許します。2番、池沢紀子君。       〔2番 池沢紀子君登壇〕 ◆2番(池沢紀子君) 3回目の質問をします。  まず、民生委員さんのことについて。  課長は答えてくださいましたが、それは予算書を見ればわかります。私が言いたかったのは、各個人に対する電話代とか、いろいろその他もろもろ費用がかかるんではないかと思って、1人当たりっていいますか、1人についてどれだけの活動費が払われるって言ったら語弊があるかもしれませんが、支援されているのか、そのあたりを知りたかったんです。例えば、年間幾らぐらいであるとか、例えばかかった電話代は後で請求したらもらえるとか、そういったことはどうなっているのか、17年度の予算は、補助金の849万3,000円と88万7,000円は見てわかりますので、きちんとした具体的な答弁をしてください。  それと、合併による町行政に対する町職員意識改革なんですけれども、このことにつきましては、男女共同参画に対する意識とか、それと開かれた議会、開かれた行政ということ、それで議会におきましては、町の説明責任、情報公開個人情報保護がありますけれども、それについてずうっと質問してきました、ただしてきました。そして、私もなんですけれども、議場での発言、それから議場での態度は本当に公のものとして気をつけなければならないと、いつも思っております。ちょいちょい、私もたまには失言もします。同僚の議員に指摘もされますけれども、それで11年前に議員に当選させていただきまして、11年前には「紀子」とある男性課長に呼びきられました。それから、何が変わったのかなあと、この11年。そして、男女共同参画ということを議会で提案されますと、「あんなこと言うき、離婚されたわや」と、傍聴者にはやじられました。そんなこともいろいろありましたが、その中11年間、町におきましては男女共同参画の条例や情報公開条例、個人情報保護条例も制定され、施行されております。  そこで、議員もそうなんですけれども、町職員の方の意識もかなり変わってきていると思います。かつては、女性の職員は臨時職員さんも含めて、コピー取りや雑務、男性の職員の方が飲むお茶や、吸うたばこの灰皿の後始末に追われるような毎日もありました。それから、県もそうですけれども、町におきましてもそんな事情を見受けることがありました。  少しずつ変わってきましたが、さて町職員さんだけこの視点が変わってもいきません。町長や助役においても変わってもらう必要があります。町長は、女性の議員が森田さんと私と中平さんですけれども、気がついたことがあってこの議場で発言しましても、それは女性議員2人からしか指摘されませんと堂々と言われます。これを見ましたら、女性が、傍聴者を含めまして女性が3人ですよね。  先日、同僚議員から審議会の女性の登用につきまして質問がありました。私も、それも必要と痛感しております。それと含めて、この議場にも女性の執行部の方や議員が多くなればいいなあと切に願っております。皆さん男性の方は、これ逆転してください。あなた方が数少なくて、私たち女性が多ければどんなになってたでしょう、この場が。その数少ない女性としてこの議場で発言することにどれだけ勇気が要ることか。質問の内容のまとめ方が悪いとなじられても、一生懸命女性は女性なりその人は、私は私なりに一生懸命頑張って、声を震わせながら質問しております。  さて、ちょっと気になったことがあります。吾北の給食センターの答弁でした。助役が、小松助役が。意識改革ですよ、職員意識改革でトップの意識をお尋ねします。小松助役が給食センターの答弁の中で、お弁当をつくるのは、お弁当づくりは母親の愛情だと言われました。お弁当をつくるのは、母親には限りません。父親も、おじいちゃんもおばあちゃんも、家族でだれかがつくるかもしれません。それに、男女共同参画のもとは、性によって役割を固定してはいけません。みずから進んで女性がお茶を入れようと、お弁当をつくろうとそれはその人の自由です。しかし、女性だからといって弁当づくりをせないかん、お茶を入れないかんと言われるのとは違うんです。性によって役割を決めつけることはおかしいんじゃないですかっていうのがあるのではないでしょうか。  助役にそのことを言いました。そしたら、一蹴されました。あとで町長と何か2人で笑っていたような気もします。あなたは、小松助役は平仮名のいの町の助役となられました。旧伊野町におきましては、男女共同参画についていろんなたくさんの議論がされ、条例が制定されましたが、そのときは同僚の男性議員も理解していただき、4割という数値を設定することができました。これは、本当に男性の議員と女性の議員が一緒になって勉強し、話し、議論をしながら勝ち得たといいますか、そこまで私は行ったということにすごく感動しております。  で、合併しました。それはずうっとこれからも続けていただきたい。そういった思いで旧の伊野町の議会では質問し、期待しておりますと言いまして、今平仮名のいの町の町長はそのときに、続けて男女共同参画の基本精神といいますか、そういうことは続けていくと約束されました。そのことに変わりはないでしょうか、お尋ねします。  それと、私の勘違いかどうかは知りませんが、同僚議員の質問に対してちょっと態度がよくなかった課長に、私もちょっと言葉が汚かったかもしれませんがこの議場で注意しました。その後また休憩がありましたのでその課長と話をしましたが、逆に言われました。「あんたそんな失礼なこと言うたらいかんぞね」みたいに私はこづかれました。  この議場は、執行部にとりましても、私たち議員にとりましても真剣なところです。言葉と態度には気をつけなければならないと思います。自分が幾らそう思ってなくても、そう思ってても、相手にとれば差別とも思われますし、差別ともとられますし、セクハラともとれます。  町長、合併による町行政に対して町職員意識改革で、情報公開と説明責任、それと男女共同参画という視点について旧伊野町で取組んで進んできましたが、それを継続するという意志に間違いはないでしょうか、お尋ねして一般質問を終わります。 ○副議長和田公靖君) 執行部、塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 池沢議員の3回目のご質問にお答えをいたします。  まずは男女共同参画、そして個人情報、また保護、そういった条例につきましては、新しいいの町で継続をしていく所存でございます。もちろん継続する以上は職員また議員の皆様方にも協力を得なくてはなりませんが、ややもすると、まずは人権に配慮のない発言が多々あっております。私も、その都度注意をしておるところでございますが、先ほど助役の例を出しまして、町長と笑っていたというんでなくして、私は助役に母親の愛情といったものは、保護者の愛情といった表現が適切ですよと注意をしたところでございます。また、よく聞くのは、保護者のかわりに父兄といった言葉もよく使われることでございます。啓蒙といった言葉も使われておりますし、今議会でも交通の便利の便ということを足と言ったり、そういった発言もございました。ただ、そういったところを一つ一つ指摘し、直していただくといったものも行政の役割ではないかと感じておるところでございますので、この男女共同参画であるとか、個人情報であるとか、保護であるとか、私なりに職員に対し指導してまいりたいと思います。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 山中福祉課長。       〔福祉課長 山中浩之君登壇〕 ◎福祉課長(山中浩之君) 2番、池沢議員の3回目のご質問にお答えをいたします。  民生委員の活動費についてでありますが、年間活動費といたしまして、1人当たり月に4,000円が支給されています。ほかには、執務時に3,000円から5,000円が支給されております。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 以上で2番、池沢紀子君の一般質問を終わります。  暫時休憩をいたします。       休憩 14時24分       開議 14時40分 ○副議長和田公靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続けます。4番、伊東尚毅君の一般質問の発言を許可いたします。4番。       〔4番 伊東尚毅君登壇〕 ◆4番(伊東尚毅君) 本日のトリとなりましたけども、時間もたっぷりありますので早く終わります。  通告書に従い一般質問を行います。  通告主題1、町長の政治姿勢についてであります。  アといたしまして、合併後の地区懇談会実施は、であります。  合併後、今月で約半年を経過する訳であります。町行政については、広報紙等で町民の方々にお知らせしていただいていますが、現在は残念ながら一方通行の状態となっております。この機会に、町民の方々と意見交換を実施する場として地区懇談会を開催するお考えはないか、お伺いをいたします。  イといたしまして、吾北、本川地区の助役対応はどうなる、であります。  今議会開会冒頭に行政報告について説明があり、助役人事について述べられました。内容には、当面1年間は現体制を見守ると、町長、助役は地域に出向き話し合いの場を持つとあります。そこでお伺いしたいのは、合併後、町長、助役が、吾北地区、本川地区の総合支所で執務をされた日数、時間をわかる範囲で結構ですが、お答えをいただきたいと思います。  続いてウ、観光振興の取組み姿勢についてであります。  北の玄関口であります本川地区におきましては、平成12年4月に開通いたしました新寒風山トンネルにより、通行量は開通前5,000台ぐらいになっておりましたが、開通後は約4万台ぐらいの通行量となっております。しかしながら、5年を経過する今は約2万台ぐらいに減少しつつあります。また、ストロー現象も見られ始めている昨今でございます。  私は、本川地区での活性化の一つは観光振興にあると考えております。自然を生かした観光行政については、いまだ確固とした観光振興計画が作成されていない状況であります。町長はどのように思われるか、お考えをお聞かせください。  以上で1回目の質問を終わりたいと思います。 ○副議長和田公靖君) 執行部、答弁をお願いします。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 伊東尚毅議員のご質問にお答えをいたします。  町長の政治姿勢について3点お尋ねがございました。  まず、合併後の地区懇談会はとのお尋ねがございました。  合併し6カ月が過ぎようとしています。合併協議会の中で、一部の委員さんより地域審議会を設置しては、と意見もございました。しかしながら、区長会でその役目を担っていくこととした経緯もございますので、私といたしましては、まず本年4月に本川地区を皮切りに吾北地区の区長さん、部落長さんとの懇談会を実施し、その中で住民の皆さんとの懇談会をどのようにしていくかを話し合ってまいりたいと考えておりますし、旧伊野町におきましては2年に1度、9月から10月にかけて地区懇談会を実施しております。本年が開催年となっておりますので、その時期に合わせて開催することがよいのではないかと考えていますが、これは地元の皆さん方との話し合いにより時期は決定してまいりたいと考えているところでございます。  次に、吾北、本川地区の助役対応についてのお尋ねがございました。  私は、助役2人制を敷き、1人は吾北総合支所に地域担当として常駐させる予定でございましたが、当分の間、町長、助役1人体制でやっていくことといたしました。
     そして、私が11月から吾北総合支所、そして本川総合支所を拠点に執務、もしくは地域の住民の皆様とお会いした回数は、本川地区が7回、吾北地区が14回でございます。この数につきましては、本川地区に行きますと、半日本川におりますと帰り吾北に寄りまして半日、で吾北に行くときは半日の日程でまた本庁舎に帰ってきますので吾北が少し多くなっているところでございます。また、小松助役には火曜と木曜に吾北総合支所で執務していただき、吾北、本川地区を担当していただくこととしており、私も先ほど申しましたとおり、最低でも月に一度は定期的に吾北、本川のそれぞれの総合支所へ半日ずつ出向き、住民の皆様のご意見を伺うようにしておりますし、地域の行事にもご招待があれば積極的に出向きたいと考えているところでございます。  現在、いの町民の皆様には町の三役が1人欠けご迷惑をおかけしておりますが、地域の活性化に向け執行部が一丸となって全力を注いでまいりますので、何とぞご理解を賜りたいと思います。  次に、観光振興の取組み姿勢についてお尋ねがございました。  本町の各種イベントや観光施設は、県内などではマスコミなどを通じて周知されているところでございますが、愛媛県側におきましては、平成11年4月に寒風山トンネルが開通し、全線2車線化が図られたにもかかわらず、まだまだいの町のよさが知られていないのが現状でございます。  そこで、広域観光の取組みとして、いの町と西条市が中心となって設置しております国道194号の同盟会などのつながりを活用した観光施策が一つは考えられました。具体策としましては、西条市や新居浜市などに町内の観光施設やイベントなどの情報発信、また町内の特産品をPRする物産展の開催などが挙げられますが、まずは長期的な視点に立って計画を立て、いの町振興計画の実施計画に反映していくなど、実施に向けて取組んでまいりたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○副議長和田公靖君) 小松助役。       〔助役 小松保喜君登壇〕 ◎助役(小松保喜君) 4番議員さんのご質問の中の吾北地区、本川地区で執務をした日数のお答えを申し上げたいと思います。  町長の答弁とダブる点がどうしても出てくるんじゃないかなと、このようにも思いますし、また日数と時数というのがなかなかはっきりとつかめないというところがございまして申し訳ございませんが、1カ月のうちの第2週、第4週は庁議をするように決めておる訳です。そのうちの第4週については吾北、あるいは本川地区での庁議をするということになっておりますので、そういうときには吾北、本川地区への町長と同席での執務ということになっております。また、先ほどの町長答弁にもございましたが、火曜と木曜は吾北、本川地区を主といたしまして、主に吾北の方の支所で執務をさせていただいております。火曜、木曜でもやはり本庁の方で町長代理、あるいはその他の会議がある場合には、どうしても本庁の方への執務というのが出てまいります。  そのほかといたしまして、土曜、日曜におきましても、それぞれの総合支所管内での地区の運動会等イベント等がございますときには、できるだけ出席をさせていただくように心がけているところでございます。  また、特に本川支所、そしてまた吾北総合支所におきまして、職員の皆さんとの意思疎通と、またご意見をお聞きした方がいいんじゃないかという町長との話し合いのもとに、まだ1回ではございますが、本川支所の方では2月18日に職員の皆さんとの意見交換会というのも持たせていただき、いろいろなご意見もお聞きをしているところでございます。今後の支所のあり方というのにもまた反映させていきたいと、このように思っております。  今後におきましてもできる限り、火曜、木曜といわず土、日も支所管内の方に出向きたいと、このように思っております。各種イベント等ございましたら、またお知らせもいただけたらと、このように思います。よろしくお願いします。 ○副議長和田公靖君) 2回目の質問を許します。4番、伊東尚毅君。       〔4番 伊東尚毅君登壇〕 ◆4番(伊東尚毅君) 2回目の質問をいたします。  地区の懇談会を実施していただけるということでいいと思うんですけども、この1回目の地区懇談会の後はどうなさるのか。旧の伊野町でございましたら2年に1回とか、何かそういうお話がございましたけども、本川、吾北地区においては、この4月からの懇談会の後はどういう計画を持っておられるか、お伺いをしたいと思います。  2点目は、町長、助役の問題でございましたが、吾北へ14回、本川へ7回と数字だけで見れば倍ということでございますが、町長のお話にあったようなことも、本川では遠うございますので、そういうこともあろうかと思いますが、大変お忙しい身で多くの日数は見込めれないと思いますけども、若干のただいまの答弁で差があるかなあと感じた訳でございますが、今後につきましては、できるだけ差のないような対応をしていただくとともに、支所に来る場合は、現場への視察をはじめ、町民とのお話をする時間をとっていただくこと、来所のときには事前にお知らせをいただくようにいたしまして、町民との対話も持っていただき、中山間地域の切り捨ての不安解消、行政サービスの低下はしないことなど、前向きに積極的な態度で臨んでいただきたいと思いますが、町長のご所見をお伺いいたします。  以上であります。 ○副議長和田公靖君) 答弁を願います。塩田町長。       〔町長 塩田 始君登壇〕 ◎町長(塩田始君) 伊東尚毅議員の2回目のご質問にお答えをいたします。  まず、地区懇談会1回目の後の計画は、とのお尋ねがございました。  まずは4月の区長さんとの会の中でどういった方向性になるのか、そこの中で私自身が判断をしてまいりたいと考えております。ただ、旧伊野町の場合は地区数がかなり多うございまして、2年に1回といったことで実施をしてきた経過がございます。言われるとおり、本川地区は年1回は持てやといったご意見がございましたら、時間の許す限りそういった方向で行ってまいりたいと考えております。  また、私の吾北、本川に行く回数が、吾北が倍、本川が2分の1、失礼しました、この数字が物語っていますように、確かに本川に行く回数が少ないといったのは否めません。ただ、私が一日かけていく場合には、本川に行き、そして吾北に寄る。半日の場合に吾北に行っておるといった数字の結果が14と7になっていると思います。差のないような対応を私自身が心がけまして、本川にもたびたびお邪魔をさせていただきたいと思っております。そのお邪魔をさせていただくときには、尚毅議員の言われるように、事前の連絡をいたしまして、現場での対応を行ってまいりたいと思います。  実は私、吾北、本川地区を選挙運動期間中に回らせていただきました。1度回ったところは風景は覚えておりますが、地名と場所とが合わない、そして災害の危険な場所であるとか、道路の狭いところであるとか、どういったところの工事が必要であるとか、住民の皆さんの思いがどういったものであるのか、やはり場所場所によって違うものがあると思いますので、町のトップとして、やはり現場確認というのが重要であると認識しておりますので、言われるとおり、本川、吾北に行くときには、1週間前には連絡をさせていただきたいと思っているところでございます。  以上です。 ○副議長和田公靖君) 4番、伊東尚毅君、よろしいですかね。       (4番伊東尚毅君「了解です」の声)  以上で4番、伊東尚毅君の一般質問を終わります。  お諮りいたします。本日の会議はこれで延会にしたいと思います。ご異議ありませんか。       〔「異議なし」の声〕 ○副議長和田公靖君) 異議なしと認めます。したがって、本日はこれで延会することに決定いたしました。  明日午前10時より再開いたします。本日はこれで延会いたします。  どうもありがとうございました。       延会 15時0分