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平成16年  第4回定例会(12月)-12月15日−04号

土佐市議会 2004-12-15
平成16年  第4回定例会(12月)-12月15日−04号


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  1. DiscussNetPremium 平成16年  第4回定例会(12月) - 12月15日-04号 平成16年  第4回定例会(12月) - 12月15日-04号 平成16年  第4回定例会(12月)         平成16年第4回土佐市議会定例会会議録(第4号) 平成16年12月15日第4回土佐市議会定例会が土佐市議会議場に招集された。1 出席議員は次のとおりである。 1番 西村 信治    2番 野村 昌枝    3番 近澤  茂 4番 尾﨑 洋典    5番 田村 喜郎    6番 信清 吉孝 7番 山本 竹子    8番 浜田 太蔵    9番 武森 德嗣10番 久保 直和   11番 江渕土佐生   12番 山脇 義人13番 中越 靖起   14番 西村 導郎   15番 楠瀬 守福16番 三本富士夫   17番 田中 忠臣   18番 森本 耕吉19番 石元  操   20番 黒木  茂2 欠席議員は次のとおりである。 なし3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は次のとおりである。市     長  森田 康生   助     役  黒岩 聰一収  入  役  中島 敦彦   教  育  長  矢野 和義総 務 課 長  谷脇 博文   企 画 調整課長  板原 啓文税 務 課 長  松岡 友範   市 民  課長  吉村 通洋建 設 課 長  森沢 孝文   都 市 計画課長  宮地 良和波 介 川 ・  矢野幸次郎   福 祉 事務所長  田村 隆彦水資源対策室長生 活 環境課長  宇賀  実   特 別 養護老人  井上 雅次                 ホーム所長健 康 福祉課長  藤岡 優仁   農 政 土木課長  田中 和徳商 工 労働課長  青野  博   水 産 課 長  原沢 喜朗生 涯 学習課長  瀧本  豊   学 校 教育課長  村岡  治学 校 給 食  海地 真一   水道局業務課長  桜木 計夫センター所長 消  防  長  田中 信行   病院事業管理者  西村 武史病 院 事 務 長  山中  明4 本会の書記は次のとおりである。議 会 事務局長  松本 典興   議会事務局次長  森本 悦郎5 議事日程平成16年12月15日(水曜日)午前10時開議   第1 議案第1号から第15号まで、認定第1号から第11号まで、報告第1号      (議案に対する質疑並びに一般質問・議案付託)       開議 午前10時 3分  ○議長(山脇義人君) ただいまより、本日の会議を開きます。   現在の出席議員数20名、よって会議は成立いたしました。   日程第1、議案第1号から第15号まで、認定第1号から第11号まで、報告第1号、以上27件を一括議題といたします。   これより、議案に対する質疑並びに一般質問を行います。   通告順に従いまして、順次発言を許します。   14番西村導郎君。 ◆14番議員(西村導郎君) おはようございます。   議長のお許しを得ましたので、質問をさせていただきます。   質問も11番目となりますと、先に質問された方とダブる質問も出てまいりますが、その点よろしくお願いをいたします。   二つの質問ですが、まず、最初は、台風関連の質問でございます。   今年は、台風が高知県に次々と襲い、本市にも大変大きな被害をもたらしました。特に、台風23号の被害は、昭和50年の台風10号以来、29年ぶりの大きな被害だと言われております。   今年の本市の被害状況につきましては、11月24日の議員協議会で、助役から報告がございました。   被害に遭われた皆さんには心からお見舞いを申し上げたいと思います。   私は、10月20日の台風23号が通り過ぎた直後と翌日に、西森貞男前土佐市議と共に、市内の被害状況を見て回り、翌々日の25日には日本共産党の吉良富彦県議にもおいでいただいて、中越靖起議員、西森貞男前市議らと共に見て回りまして、市民の皆さんのご心配やご意見もお聞きし、また、市の担当者からもお話しを聞かせていただきました。   10月22日には中越靖起議員、西森貞男前市議らと共に、農政土木課に緊急の申し入れもさせていただいたところでございます。   これらを踏まえまして、特に、今後の本市の防災対策を考えるうえで、特別な意味を持った台風23号の貴重な教訓を、今後に生かされなければならない、そういう立場から、幾つかの質問をさせていただきます。   まず最初に、それぞれの台風の災害、農業被害、道路やがけ崩れの被害、家屋の浸水被害等に対しまして、市はどのような対応をされたのか、お聞かせください。   先ほども言いましたが、台風23号が襲った翌々日の22日だったと思いますが、中越靖起議員、西森貞男前市議と私は、急きょ農政土木課を訪ねまして、二つの緊急の申し入れを行いました。   一つは、農業被害などに対して、最大限の緊急融資が必要であり、そのための対応をお願いいたしました。もう一つは、今後の本市の防災対策を考えていくうえで、重要だと考え、異常に高かった仁淀川の水位をきちんと科学的に把握してほしいということでございました。この申し入れも含め、台風災害に対してどのような対応をされたのか、お伺いいたします。   次に、台風23号のとき、私も何人もの市民の皆さんから「防災無線は、何のために設置したのか、役に立たん」という声を聞きました。   そこで、防災無線に関しまして、二つのことをお聞きいたします。   一つは、担当課に問い合わせたところ、「防災無線は、今年の4月1日に開局しましたが、訓練は行っていなかった」とのことでございました。このことが「防災無線は、何のために設置したか、役に立たん」という、市民の皆さんの怒りの声の原因になっていると思いますが、いかがですか。   台風23号の後に、訓練はしましたが、遅すぎます。4月1日の開局後には、梅雨の時季も、あるいは台風の時季もあるわけでございます。当然、開局直後に訓練をして、スムースな対応ができるような態勢を整えておくべきだったと考えますが、いかがでしょうか。   二つ目ですが、私も、防災無線は普段から聞こえにくいという市民の皆さんの声もよく聞きました。私も担当課に、聞こえにくいという場所をお知らせしたこともございますが、これではいざというときに役に立ちません。   11月24日の議員協議会では、助役から、順次整備していくというお話しがありました。しかし、この点はですね、本議会で何人かの方が質問をされました。その答弁によりますとですね、25基順次設置していくと、今年度中に8基、後の17基は18年度末までに設置すると、その後にできるだけ早い設置に努力をすると、これは信清議員の質問に対する答弁だったと思いますが、そういう答弁もございました。   防災無線の設置についてはですね、やはり全市的な調査を行って、どの地域が聞こえにくいか、このことを十分把握したうえで行うべきだと考えますが、この25基順次設置していくということは、そういう把握もされたうえでのことなのか、どうなのか。   その点とですね、それから災害に関する非常に大事な防災無線でございます。2年間で、18年度末までの2年間で、25基設置するということではありますが、できるだけ早く、何とか来年度中にですね、今年の教訓も生かして設置できないものか、その点をお伺いしておきたいと思います。   それから、大きな三つ目ですが、台風23号による民家や農地、道路などの大きな冠水被害は、仁淀川上流に多量の雨が降り、大渡ダム放流があって、水位が過去3番目に高くなった仁淀川の水が、波介川に逆流し始めたため、波介川水門を閉めたものの、これも多量に降った雨のために、波介川などからあふれた水がどんどんたまった結果だといいます。これまでは大雨は、仁淀川の上流か、下流のどちらかに降ったため、今回のような同時降雨ということがなかったため、今回のような大きな水害にはならなかったと聞きました。台風23号のような大雨の降り方は、当然ながら、今後も予想しておかなければなりません。   私は、高知地方気象台に問い合わせれば、事前に仁淀川、特に、上流域の予想降雨量と波介川流域の予想降雨量が分かるのではないか、分かれば、例えば、今回の台風23号の降雨量を参考にし、比較もして、必要な場合には市民の皆さんに防災無線、その他の方法で情報を伝えたり、冠水の可能性、危険性もお知らせできるのではないかと考えまして、12月の6日に、高知地方気象台防災業務課に問い合わせてみました。防災業務係の大野ミキさんという係官の回答は、土佐市、須崎市や仁淀村、吾川村、池川町、越知町、いの町などといった一定の範囲の降雨量は予想できるので、問い合わせていただければ、お知らせすることはできるというものでした。   そこで、市長にお聞きします。   台風23号の貴重な教訓からいって、気象台との連携は、本市の防災を考えるうえで、大変重要であり、早急に検討すべきだと考えますが、いかがでしょうか。   四つ目ですが、今後も波介川水門を閉めなければならないときがあります。その場合には、波介川への影響、つまり波介川がはん濫して農地や家屋、道路などが冠水しないかどうかを予測し、市民の皆さんに、いち早くお伝えするということが、大変大事になります。このことは、仁淀川上流域や波介川流域の予想降雨量が把握できれば、台風23号の教訓を生かした対応ができるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。   五つ目です。   市民の皆さんから、波介川水門を閉めるのが遅すぎたのではないか。係の人に閉めるように言ったが、「上の者の指示がないと閉めれん」ということだったという話を聞きました。   波介川水門の閉鎖は、適切に行われたのでしょうか、お聞きいたします。   六つ目ですが、今年の台風による大雨だけではなく、近年は異常気象に原因があると思われる、ゲリラ的な大雨が降っているのが特徴のようでございます。そして、その結果、谷川の増水や山などに大量の雨がしみ込んだことなどによる、がけ崩れ等の災害が頻発しております。しかし、このための予算が足りません。担当課職員からは、やりたくてもお金がないという声をよく聞きます。市民の皆さんが、私を通じて市にお願いしている被害対策が、なかなか講じられないという状況があります。外にもこういう事例は多いと思われます。厳しい財政状況ではありますが、必要ながけ崩れ等の対策費を増やすための努力を、特に、お願いしなければなりません。本議会には災害復旧のための補正予算も提案されてはいますが、それで大丈夫でしょうか、お聞きいたします。   七つ目ですが、六分一川と宇都木川の合流域の国道56号線が、また、冠水いたしまして、被害が出、一時通行止めにもなりました。早急な対策が求められていると思います。   私は、2002年の9月議会で、同じ場所が冠水したとき、その早急な対策を求める質問をさせていただきました。   当時の担当課長からは、伊野土木事務所に対しまして、現地調査を依頼するとともに、今回の浸水被害は、白川川河道改修後に国道下のボックス施工するとの過去の経緯を再認識していただき、早期に改修していただきたい旨を伝え、合わせて「1日も早く安心して暮らせるよう、現在、県河川課への改修要望活動のための準備をいたしております」との答弁をいただきました。その後、土佐市として県土木河川課長あての要望書、これは、2002年の10月付だと思いますが、要望書を提出して2年が過ぎたのに、改修工事が行われなかったために、また、今回の冠水被害が起きたわけでございます。この場所は、昭和50年、51年の台風のときも冠水のために、最も長い時間交通が遮断されたところだったと聞いておりますが、そのときの教訓、その後の教訓がいまだに生かされておりません。これでは、市民の安全や財産、農作物は守れません。また、県内の国道で、大雨のたびに冠水と、それによる被害を受け、通行止めにもなるというところは、外にはないのではないでしょうか。「土佐市は早う何とかせえ」という声も聞こえてきております。2002年の10月の県土木河川課長あての要望書には、次のような記述があります。すなわち「以前より地元関係者及び市において、昭和50年災害関連事業の六分一川及び宇都木川の改修が完了した時点において、貴県管理河川白川川国道下ボックスカルバートの改修工事の要請をいたしましたところ、『その際には下流の白川川河道改修が済み次第、国道下ボックスカルバートの改修を実施し、周辺の浸水対策などの不安解消に努める』との回答をいただいておりましたので、関係者も安心し改修工事を心待ちにいたしておりました」とあります。この約束が長い間、実行されてこなかったわけでございます。県の責任は重大です。そして、市の県への働きかけも生ぬるかったと言わなければなりません。   私は、西森貞男前市議らと共に、今年の1月19日に、いの土木事務所に出向いて、早期の着工と完成を要望いたしました。そのとき、当時の青木課長は、「白川川の問題として認識している」、あるいは「国の補助事業には乗らないので、県単事業になる。財政的にしんどい。しかし、今後やるべき事業として、登録した。今後は、順位をいかに上げていくかだ」というお答えがございました。   今回の台風23号の被害で、緊急度はトップになったはずでございます。改修工事は、今すぐにでも行わなければなりません。   市長の決意をお伺いいたします。   八つ目ですが、台風23号による大きな被害を受けて、何人もの市民の皆さんから、「波介川河口導流事業を、どうしても早うにやってもらわんといかん」という声を聞きました。   日本共産党は、11月18日に、仁比聡平参議院議員や春名直章前衆議院議員らが参加して、国土交通省、農林水産省と交渉しました。そのうち、国土交通省では「波介川の水が排出できず、ビニールハウスや農地が水没し、基幹産業である園芸野菜にも大きな被害が生じています」としまして、土佐市塚地、北原地区などの浸水対策緊急対策特定区間となっている波介川河口導流事業の早期完成を求めています。国土交通省からは、「そのとおりです。全力でやります」との回答があったとのことでございます。波介川河口導流事業の完成は、どうしても急がなくてはなりません。台風23号の貴重な教訓を踏まえて、波介川河口導流事業の早期完成のための、さらなる努力が今求められていると思います。   市長の見解をお伺いいたします。   次に、二つ目の質問事項に移ります。   私が、議員として活動させていただいて、2年と7箇月になりますが、この間、多くの職員の皆さんが、市民の皆さんのためにがんばっておられ、ときには夜遅くまで、あるいは台風時には深夜労働や徹夜労働までして、ご尽力いただいていることはよく分かっているつもりでございまして、感謝もしているところでございます。しかし、一方で、私自身が、2年と7箇月の間に、直接公務員として、市の職員として問題に思う言動や状況にも遭遇してまいりました。そのことを率直に指摘させていただきますが、是非とも市民の皆さんへの対応の在り方の改善、職員の意識改革に生かしていただきたいと思います。   問題の言動の幾つかについては、直接、本人に指摘したり、上司の方に言って改善を約束してもらったものもあります。しかし、問題の言動等が多岐の部署で起きており、率直に言って、本市の職員の資質に問題があるのではないかと思わざるを得ませんので、あえて、この場で取り上げさせていただきます。   まず、最初ですが、私が議員になった直後に、市長に率直に言って改善していただいた事例を一つ紹介をさせていただきます。   それは、2階の総務課の前を通って、市長室に行く間の廊下に置いてあった枯れた洋らんの鉢のことでございます。   この洋らんは、だいぶ以前に枯れていたんですが、いつまでたっても、そのままの状態が続きました。私は、議員になる以前に、市長にお会いしに来たことがありますが、そのときも同じ洋らんの鉢が枯れた状態でございました。おそらく1年以上、あるいは2年以上かもしれません。そういう状態にあったと思います。私は「そのうち、だれかが別の鉢に置き換えるか、花を挿した花瓶でも置くろう」と思っておりましたが、とうとう私が市長に言うまで、その状態が続きました。市長室には多くの市民の皆さんも訪ねて来ますし、市外の様々な人たちも訪ねてまいります。そういう場所の花や鉢物などは、常に、気を配る必要があることは常識ですが、そうはなってはいませんでした。   次に、これは最近のことですが、組合の横の便所が最近、洋式でウォシュレットになるなど、気持ちよく使える便所になっています。   ところが、11月の中ごろだったと思いますが、私が、その便所を使ったときには、6本のトイレットペーパーの芯が、そのまま置いてありました。私は、それを取り除きましたが、6本のトイレットペーパーを使うまで、だれも使った後の芯を取り除こうとはしなかったわけでございます。ある職員の方に聞いてみると、「この便所は、1箇月に1回しか掃除をしてない」ということでございました。   3例目ですが、私が、ある課長に市長の議会答弁がどこまで具体化しているか、その進み具合、進捗状況を電話で聞いたことがあります。ところが、その課長は、いきなり、「導郎さんだけの仕事をしやせん」という趣旨の返事をし、具体的な話をしようとはしませんでした。私は、翌日か翌々日でしたか、その課長のところへ行って「おまんが言うたことはどうぜよ」と問うたところ、「私が悪かった」と率直に謝ってくれました。私は、ほっとしたことでございましたが、そういうこともありました。   4例目、ある市民から私に、ある制度資金を借りたいという相談がありましたので、私も一緒に、ある部署へ行きました。ところが、応対してくれた係の職員は、最初から市民の皆さんも通る場所なのに、プライバシーに配慮したとは思えない声の大きさで、「返してもらわんといかんので」ということを何回も繰り返し、頭から疑って掛かるという対応をしました。私は何回も「この人は、当然、払うつもりで相談に来ている。失礼ではないか」と抗議をしたところ、その職員は「はいはい、分かりました」と、私を適当にあしらう態度をとりましたので、私は、その態度にも抗議したことでした。そして、私は「別室はないかよ」と尋ねましたが、その職員は「小さな声で話す」というので、その場所での相談を続けました。相談が終わった直後に、私は、担当部署の管理職に会って、職員の問題ある応対を報告し、「プライバシーにかかわることなので、相談を受ける場所は配慮すべきではないか」と指摘しました。その管理職からは、担当の職員への指導と相談を受ける場所を検討する旨のお話しをいただきました。   5例目ですが、台風23号が本市に大きな被害を与えた夜、何時ごろかは忘れましたが、私が電話で「どの道を通れば、波介に帰れるか、防災無線で知らせてほしい」という市民の要望を伝えたところ、電話に出たある職員は、「忙しい」ということで、そのときは、まともな対応がありませんでした。確かに、忙しかったと思います。しかし、台風という非常時に、市民が困っているときですから、きちんと対応をしなければならなかったと思います。その職員は、後で私に謝罪してくれまして、「今後は、防災無線で伝える」と言ってくれましたが、そのときの対応には問題がありました。   最後、6例目ですが、市民から出された要望は、それがかなうのか、あるいは、かなわないのかなどを、できるだけ早く、本人や紹介議員に、知らせることが必要だと思います。だいたいは、そういう対応がなされているとは思います。しかし、私がかかわった要望事項の幾つかは、どうなったのか知らされなかったり、こちらから問い合わせするまで、何の連絡もないということがあります。私は、ある課のある職員に、異動のときの引き継ぎはどうなっているのか尋ねてみました。そしたら、「重要な事項の引き継ぎは文書で行うが、それ以外は文書による引き継ぎはしない」という旨のお話しがありました。例えば、こういうことで市民の切実な要望が長期間放置され、時には、忘れ去られるということが起きていると思います。大変問題だと思いますが、いかがでしょうか。   以上、私が経験し、問題だと思う事柄を6例、市長以外は課名、署名や職名、職員名を出さずに紹介しました。   私が問題だと思う言動が、一つや二つの部署だけなら、私がこの場で取り上げることはせず、本人や管理職への指摘だけで済ませていました。しかし、問題言動は、五つ六つの部署に及んでおります。私は、市職員としての、公務員としての資質に問題があると思わざるを得なかったわけでございます。   市長は、私の以上の指摘をどのように受け止めますか、見解をお聞かせください。   2003年の9月議会で、私は、国・県が行う事業に対する職員の対応の在り方について、質問し、市長が所管の課長に対して言った指示、すなわち「例え、国の事業であっても市民の問題だから、市としても、きちんと対応するように」という指示の趣旨が職員一人ひとりに徹底するよう求めました。そのとき市長からは、「市職員対応の資質向上は、目指している良質な市民サービス確保にとって、欠くべからざる内容だ。市長にある私の責任において、今後、より積極的に対応する」との答弁があり、さらに「市民の皆さんから、市役所も変わった、よくなったと評されるよう、取り組んでまいりたい」との答弁もいただきました。しかし、率直に言って、市職員対応の資質向上は、あまり見られないと言わざるを得ません。市民の皆さんから「市役所も変わった、よくなった」と評価されるには、根本的なところからの改善が早急にされなければならないと考えます。   市長の見解をお聞きします。   以上で、1問を終わります。 ○議長(山脇義人君) 森田市長。 ◎市長(森田康生君) おはようございます。   ただいま、西村導郎議員からいただきましたご質問に、お答えさせていただきたいと思います。   たくさんの、このご質問点を指摘いただいております。あるいは、順不同になる点があろうかと存じますが、ご了解たまわりたいと存じます。   まず、大きい1点目でございますが、台風23号関係のご質問からお答えさせていただきます。   この10月20日の台風23号によります仁淀川の水位及び雨量等の科学的な把握と、波介川樋門操作との関連及び波介川河口導流事業の早期完成に向けました私の見解についてでございますが、雨量情報及び水位情報につきましては、高知県及び国土交通省が設置しております、雨量計及び水位計により、10分単位でのリアルタイムで確認いたしております。台風の進路予測につきましても、気象庁から高知県に入ってきたものを気象放送及びファックスで瞬時に把握できるようになっておりまして、外にもレーダーアメダス気象衛星画像での把握を行っております。こうした情報を活用しまして、10月20日の台風23号では、11時50分に市災害対策本部を設置いたしまして、常時、大渡ダム上流部右岸地域5箇所、左岸地域4箇所、中流域4箇所、下流域4箇所の雨量観測所の降雨状況を把握いたしまして、河川水位につきましては、大渡ダム下流の森、川口、不動、越知、伊野、八田堰、中島、波介地点の河川の水位の動向及び大渡ダムへの洪水流入と放流、貯水量等を注視してまいりました。   20日の15時10分までに、仁淀川流域大渡上流の黒藤川では累計雨量414ミリ、大渡ダム下流の長者では485ミリ、佐川では435ミリの雨量を観測し、また、本市の波介川流域の家俊観測所でも累計雨量372ミリと、流域全体に至る大洪水となったわけでございます。このため、午後1時30分ごろには、波介川がオーバーフローし始め、市内に多数の床上・床下浸水、農地冠水などの被害が多発いたしました。   大渡ダム管理所では、20日の11時10分、洪水調整を開始しまして、放流量を漸増させ、14時には最大毎秒3,100トンの放流がなされまして、この放流により、約3時間後の中島観測所の水位は、最大10メートル9センチに至ったわけでございます。   波介川樋門の操作の適正につきましては、国土交通省の仁淀川出張所からの遠隔装置もあり、国土交通省職員、水門管理人及び市職員が張りつき、リアルタイムで表示されます中島水位と樋門の内水、外水の水位表示と、職員等によります波介川の流下状況の目視も行ない、市の災害対策本部との情報交換を行いながら、適正な樋門操作に努めたところでございます。   波介川樋門では、17時25分、内水と外水差が3センチとなり、樋門閉鎖の準備を始め、外水位の上昇により、18時1分に全閉いたしました。   その後、18時51分、外水が低下をいたしましたので、仁淀川本川の水位状況を見る中で、樋門を開けることにいたしました。樋門操作につきましては、こうしたデータに基づきまして、適正な操作に努めているところでありますので、議員のご理解をたまわりますよう、お願いを申し上げます。   なお、大渡ダムにおきます洪水調節は、最大流入量毎秒約4,500トン、最大放水量毎秒約3,100トンに上りまして、洪水調整として、差し引き毎秒1,400トンのカットが行われ、この毎秒約1,400トンの洪水調整量は、ダムがなかった場合に比べますと、越知水位観測所では約1メートル、伊野水位観測所では約30センチの仁淀川本川の水位を下げる効果が出ているわけでございます。下流であります中島の水位に与えるダムの効果につきましては、潮位の変動の影響にも左右されるところがございますが、その効果は約20センチだと言われております。しかしながら、波介川流域と仁淀川本川の洪水によります市内の浸水被害は、樋門の操作のみでは限界がありまして、波介川河口導流事業の完成なくしては、浸水被害の解消にはつながらない宿命を持っております。   議員ご指摘の国土交通省に対します、この台風23号で得ました各種データ及び市内の浸水被害データにつきましては、速やかに情報提供させていただいておりまして、今後も国土交通省高知河川国道事務所とは連携をより密に行いまして、波介川河口導流事業の1日も早い完成に向けた努力を行ってまいりますので、議員もご理解いただき、今後におきましても、なおご協力たまわりますよう、お願いを申し上げます。   次に、防災無線などに関する情報伝達でございますが、まず、開局直後に訓練を行い、災害時の態勢を整えるべきではなかったかという件につきましては、まさに、ご指摘のとおりであると考えております。   災害時に十分活用できていなかったことを反省しまして、また、台風23号を教訓といたしまして、遅くはなりましたが、去る11月1日に、県の消防防災課をお招きをし、防災行政無線の固定系及び移動系、消防無線、ケーブルテレビ等を利用した総合的な防災情報訓練を実施しまして、災害時の情報伝達並びに関係機関との連携について、確認を行ってまいりました。   今後におきましても、このような訓練を年1回は行っていきたいと考えております。   また、4月の開局以降、市民の皆さんから、ただいま、ご指摘がございましたように、防災無線が聞こえにくいなどのご意見を多数ちょうだいいたしまして、その後、自治会長さんなどの協力などもたまわりながら、全市的な調査を行ってまいりました。   その結果、市内全域をカバーするためには、後25基の設置が必要であるとの結論に達しましたので、順次追加整備を行ってまいりたいと考えております。   なお、お尋ねのありました追加の防災無線設置については、調査をしているのかということにつきましては、当然、調査をいたしております。また、期間もなるだけ早く、延長して即取り組むべきではないかというご指摘でございます。   この点につきましては、県の補助制度ともにらみながら、予算面も検討いたしまして可能な範囲で、2年間で設置をする計画でございますので、ご理解たまわりたいと存じます。   また、本年度におきましては、現在、8箇所の追加整備を発注しまして、まもなく工事が始まる予定となっております。   次に、気象庁と連携し、冠水の可能性、危険性を防災無線市民に伝達を、また、波介川水門を閉鎖した場合、農地、家屋、道路の冠水を予測し、市民にいち早く知らせることという点につきましては、まず、大雨や洪水が予想される場合、気象庁や県と連携いたしまして、それぞれが保有するデータの収集、分析を行うとともに、インターネットでの国土交通省のリアルタイムレーダー情報、ケーブルテレビの天気専門チャンネルからの防災情報などを収集するなど、防災情報機器類をフルに活用した情報収集分析を行っております。   これまでの防災機器類の整備と職員のデータに対する経験を積むことによりまして、分析力も向上してまいりました。   今後におきましては、ご指摘のとおり、防災関係機関との連携をより一層深め、防災情報の分析、予測の精度を、さらに高めるとともに、防災情報を市民の皆さん方にいち早くお伝えできるように、災害時に、また、おける具体的な放送内容を整理、マニュアル化いたしまして、適切な情報の伝達に努めてまいりたいと存じておりますので、ご理解をたまわりたいと存じます。   また、一連の台風災害によります公共土木施設災害は、道路施設災害12件、河川施設災害11件、総数23件でございます。うち19件につきましては、災害査定が終わっておりまして、被害総額4,897万9,000円、残り4件につきましては、被災見込額1,350万円で、明年1月の第7次査定で受検する予定であります。単独災害1件80万5,000円、農林土木施設災害につきましては、農道施設4件、水路施設2件、総件数6件で査定を終え、被災総額1,275万9,000円、がけ崩れ災害につきましては2件、見込額450万円となっております。そして、補助災害に乗らない河川の浚渫、崩土取り除き、倒木処理等は総件数58件で、被災総額1,723万8,000円となっておりまして、建設課関連の被災総額の見込みは、9,778万1,000円となります。   今後、災害査定が終了し、内示のありましたものから順次、工事を発注してまいりたいと考えております。   また、家屋の浸水被害状況につきましては、床上浸水9戸、床下浸水59戸が被害に遭われておりまして、必要に応じ、罹災証明書の発行を行っております。   がけ崩れ住宅防災対策事業につきましては、県費2分の1の補助事業でありまして、従前から事業実施への市民からの強い要望は理解をいたしております。当初予算で、3,000万円を計上いたしまして、県の補助内示に対応すべく取り組んでおりますが、今年度の県からの内示は、直接、住宅が被害に遭われた災害に該当する4件のみでありまして、裏山が崩れそうで危険な状態で、早期の工事を待っております予防19件につきましては、早期着工が大変厳しい状況にありますが、あらゆる機会を通じまして、着工に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えております。   また、県西部への主要幹線であります国道56号線が、六分一のところで浸水し、迂回路もない状況の中で通行止めとなりました。河川の通水断面の拡幅と県道道路面のかさ上げにつきまして、あらゆる機会を通じまして、要望活動は行っておりますが、今後とも、議員の皆さん方のお力添えをいただきながら、早期着工の取り組みを強めてまいりたいと存じておりますので、その点も、また、ご協力、ご理解をたまわりたいと存じます。
      一方、農政部門におけます災害につきましては、県中央西農業振興センターの取りまとめました資料によりますと、本市の被害概要は、作物で約830ヘクタール、4億600万円、施設ビニールの破損・倒壊を合わせまして約56ヘクタールで、1億1,600万円、合計5億2,200万円となっております。中でも、台風23号によります農業関係の被害額は、約2億4,000万円に上っております。これ以外にも、冠水によります農機具への被害の多く報告されているところであります。   その対応といたしまして、JAとさし、中央西農業振興センター等、関係機関と対策会議を開催しまして、被害復旧対策や資金対策につきまして調整を行い、被害資金の要望額を施設の復旧資金として、3件2,400万円、運転資金といたしまして、45件9,000万円、合計1億1,400万円と取りまとめたところでありまして、今議会に、災害資金に関する予算案、補正予算並びに債務負担でございますが、提出させていただいておるところであります。   内容といたしましては、農業関係の制度資金への利子補給額は、通常、県・市とも、0.25パーセントでありますが、災害資金は、県と市が、それぞれ0.5パーセント負担する内容となっておりまして、利子補給の期間は、7年と定めておりますので、ご理解たまわりたいと存じます。   続きまして、市職員の市民対応等の在り方についてでございますが、常日ごろから、市民の目線に立った良質な市民サービスの提供を念頭に置きまして、市政を推し進めている中で、このようなご指摘を受けましたことに対しましては、まことに残念に思っております。   本市におきましては、これまでも接遇マナーなど、接客についてのマニュアルも作成いたしまして、全職員に配付をし、接客意識の向上と市民サービスの向上を喚起してまいりました。また、職員研修におきましても、接遇マナーとは、研修の必修項目となっておりまして、その職員研修へも新採職員から管理職に至るまでの職員を積極的に受講させ、市全体の職員の資質向上に取り組んでいるところでもあります。   しかしながら、今回ご指摘を受けました事例などは、まだまだ、全体に意識改善が浸透していないことを痛感をいたしております。私たち公務員は、市民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、かつ職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念をしていかなければなりません。このことを職員一人ひとりが肝に銘じ、また、心新たに職務を遂行し、良質な市民サービスの提供に努めるよう、課長会、職場会など、それぞれの機会を通じまして、一層の指導を徹底してまいりますので、ご理解いただき、今後、なお一層のご指導、ご協力のほどをよろしくお願いをいたします。   以上でございます。 ○議長(山脇義人君) 10分間休憩をいたします。       休憩 午前10時57分       正場 午前11時10分 ○議長(山脇義人君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   西村導郎君。 ◆14番議員(西村導郎君) どうも答弁ありがとうございました。   質問の順番とは違うところもあると思いますが、2問をいたします。   最初に、防災無線ですが、1問では、来年度中に何とかできんろうかというお話をしましたけれども、県の補助制度もあると、市の予算のことも言いましたけれども、県の補助制度もにらまんといかんというようなことで、2年間で設置をしたいという意向でした。県の問題もありますので、このあたりは、来年度中の設置に努力をしていただきたいということをお願いをしておきたいと思います。   それから災害の状況ですが、非常によく分かりました。   しかしですね、私の質問は、補正を含めて、がけ崩れ対策、これの予算は足りるろうかという質問を、ずばりさせていただいたわけですが、がけ崩れの予防などは、非常に厳しい状況というお話があったと思いますけれども、足るのか、足らんのかというずばりの答弁は、ちょっとなかったように思いますので、非常に市民の皆さん関心の高いところでもありますので、ずばりお聞きをしておきたいと思います。   それから、六分一のところの56号線の問題ですけれども、一応ですね、早期着工の取り組みを強めるという答弁をいただいたわけですが、しかし、ちょっと、ありきたりの答弁ではないかと率直に感じます。で、県が約束をですね、長い間守ってこなかった。このことは、地元の住民の皆さんも言っております。そういう問題ということ、それに加えて、今回の、また、災害があったわけでございますので、ここはですね、強く県に働きかけていかないかん問題じゃないかと思います。   そのあたりで、再度ですみませんが、市長の決意をね、示していただきたいいうように思います。   それから、波介川の樋門の操作、これ適正にやっていただいたかという質問でした。   それに対してですね、適正な操作に努めたというような答弁だったと思いますが、こういう災害が起きますと、市民の皆さんは、やはり、水門がきちっと閉められたろうかというように、すぐ思いがいくわけですね、心配をされるわけです。当然のことでございますが、水門はこういうような閉め方をしゆうと、あるいは、23号のときには、こういう閉め方をして適切であったというようなことを、きちんと説明をしちゃっていただきたいと思います。なかなか担当に聞きましたが、樋門の閉め方などは、どうも、あんまり知らせていないようなことだったと思いますので、広報なりですね、適当な方法でお知らせをいただきたいがと思います。   それから、波介川の事業ですけれども、1日も早い完成に向けて努力をするという答弁をいただきました。   2問をするわけではありませんが、この事業は、国の三位一体改革の影響を受けて、スムースな進捗が心配もされております。そういうことで、一言、つけ加えて、また、お願いもしておきたいと思いますが、答弁にもありましたように、土佐市の場合は、土地が低いという地形的な宿命を負っております。そういうことで、昔から仁淀川の影響、逆流の影響を強く支流である波介川が受けてまいりまして、たび重なるはん濫ということで、被害を受け続けてきた歴史があるわけです。そういう苦難の歴史の上に立ってですね、市民の皆さんや執行部、議会の長年の努力、特に、新居地区の皆さんの非常に貴重な犠牲の上で、やっとですね、着工というところへ来まして、三位一体改革の影響が心配されるというような状況が生まれているわけでございます。しかし、この事業は、土佐市の波介川の事業ではありますが、仁淀川によって、四国山脈の雨の影響を受け続ける、さらには、愛媛県の雨の影響まで受けるというようなことでございますので、県を挙げてですね、本来、国のレベルで、やはり考えるべき事業だと思うわけでございます。このことにつきましては、市長は、百もご承知のことではございますが、今回の、特に、台風23号の襲来、その結果の大きな被害という新たな事態の上に立ってですね、さらには、波介川河口導流事業の原点にも、もちろん立っていただいて、事業のスムースな完了、早期完成を強く、今後も県及び国に働きかけていっていただきたいということを、あえて申し上げさせていただきます。   それから、防災無線、事前の開局直後の訓練を指摘させていただきました。   適切な答弁をいただいたとは思いますが、非常に訓練をしておらなかったということは、重大だと思うんですね。   したがいまして、このことを十分反省を、そういう答弁ではございましたが、十分反省をしていただいて、きっちりとですね、今後に生かしていただきたということを、申し上げさせていただきたいと思います。   それから、市の職員の資質の向上のことですが、非常にこの問題も大事な問題だと思います。   私は、公務員は労働者であるとともに、国民全体の奉仕者である、本市の職員の場合は、市民全体の奉仕者であるというように考えております。   私は、民間の企業で10数年働いた経験がありますが、私が挙げた事例は、民間企業でもあり得ないことでございます。ましてや、市民全体の奉仕者である公務員の職場であってはならんことでございます。   最近、県庁が非常によくなったと、変わったという声をよく耳にします。そのことは、県庁との関係でお仕事をされる職員の皆さんも、既に、お気づきのことだろうと思いますが、県庁が変わってきたということは、私も体験をしております。例えばですね、ある課に、土佐市の議員であるとか、肩書きを一切言わずに、一県民として資料を送ってほしいという依頼をしましても、嫌な態度一つ見せずにですね、すぐに的確な資料が送られてきます。で、私は、このような経験を何度もしておりますが、今や県庁の職員は、基本的には、人によって対応が変わるというようなことは、なくなったのではないかというように感じております。   そういうことで、現在の県庁にも本市が学ぶことは多いと思います。答弁にもありましたけれども、市民の目線で、市民の立場に立って仕事をするということはですね、本来、市の職員にとっての喜びとなるものだと考えますし、また、そうならなければならないことだとも思います。そういうことを市政の基礎・基本にしっかりと根づかせていただくということが、今後の厳しい市政運営を考えましても、大変重要なことだと思います。昨日いただきました土佐市行政改革懇談会、その中間報告の取りまとめにも、ちらっと見ましたけれども、行政と住民の温度差、信頼感の欠如、希薄化が生じているという指摘もありました。県庁の職員の資質が、現在のようなところまで改善されるまでに、数年が掛かっていると思います。闇融資事件以後、改革が始まったと思っておりますので、数年が掛かっております。それから、答弁ではですね、接客についてのマニュアルも作っちゅうと、研修もやった結果だと、やっていると、しかし、その結果でですね、今回、指摘させていただいたような問題も起こっているということでございます。   したがいまして、市長の言うように、市役所も変わった、よくなったと市民の皆さんに評価をしていただくためにはですね、よほどの決意と態勢を作って臨む必要があると思います。   答弁は、かなり肝に銘じてというような表現もあったわけです。2問はいたしませんが、そういうことをつけ加えさせていただきたいというように思います。   以上で、幾つか2問させていただきましたけれども、よろしくお願いいたします。 ○議長(山脇義人君) 森田市長。 ◎市長(森田康生君) 西村導郎議員さんから再びいただきましたご質問に、お答えさせていただきたいと思います。   数点いただいております。このことも、また、順不同になりました点につきましては、ご了解いただきたいと思います。   まず、災害予算の補正絡みのご質問でございますが、ご指摘いただいておりましたその点につきましては、早期の工事を待っておりますそういう要件、予防19件につきましては、早期着工がですね、先ほど申し上げましたように、大変厳しい状況になりますけれども、まあ、これはあらゆる機会を通じまして、着工に向けました取り組みを進めていく、その計画、所存でおりますので、ご理解いただきたいと思います。   また、国道下の六分一にございます通水断面改善には、私といたしましては、もう、これは議員もご指摘のとおり、もう、かなり以前から、このことにつきましては、強く県の方には働きかけてはおります。ただ、まあ、県も、やはり大変厳しい財政状況の中で、ご理解はいただいておりますけれども、まだ、着工に至ってないということにつきましては、議員同様、私といたしましても、大変このことにつきましては、重視をいたしております。   今後につきましては、ご指摘のとおり、私どもといたしましては、さらに、県に対しましての要請を強くしてまいりたい、努力してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。   また、その点につきましては、議員の皆様方にも、是非、ひとつ、また、お力添えをたまわりたいと存じます。   そして、23号台風の洪水時においての各樋門に適正に操作をされておるのかということに対しましては、やはり、私どもといたしましては、多少の時間的な、ほんとわずかな差異はあったとしましても、適切に私は操作をしていただいておるというように認識をいたしております。   このことにつきましても、やはり、23号全体的な、この点検の中でも、今後、このことも、十分、また、留意してまいりたい、このように考えております。   そして、波介川着工事業早期完成につきましては、議員の皆様方の、本当に、こう、力強いご支援をいただいていく中で、国土交通省高知河川国道事務所を通しまして、四国整備局並びに、また、11月の下旬だったですか、本省課の方にも上京いたしまして、このことにつきましては、強く河川局長並びに次長さんにはご認識をしていただく努力をしてまいっております。このことにつきましても、是非、また、議員の皆さん方の力をお借りしていく中で、さらに、この早期完成に向けました取り組み、努力をしてまいる決意でございます。                 また、職員の資質向上でございます。   議員もおっしゃられましたように、私も当然、私を含めまして、全職員につきましては、あくまでも、当然のごとく、全体の奉仕者としての認識が十分なければならないわけでございます。   私は、いつも職員の前で言っておるのは、市役所は最大のサービス産業だと、そのことについてですね、何としても、市民本位を行政の原点として、取り組んでいかなければならないことを申してきておりますが、私の力不足か、議員ご指摘のされる点もあったわけでございまして、大変残念に思っておりますが、今後、なお一層、職員の意識改革、向上に向けましての努力をしてまいりたいと考えております。   以上でございます。 ○議長(山脇義人君) 西村導郎君。 ◆14番議員(西村導郎君) がけ崩れの件は、予防は1問でわかったと、で、後の予算でね、補正も含めて足りるろうかという質問が2問でございました。   もう、答弁は要りませんが、答弁は要りませんが、頑張っていただいてですね、対応をよろしくお願いをしておきたいと思います。   それから、職員の資質の問題ですが、現在、市長を先頭にですね、市役所の周りを、朝8時から8時半まで、月曜日ですかね、出て掃除も8時半までの30分間やっているという話も聞きました。もちろん、冒頭にも言いましたように、全くいかんと言うことではないわけでね、そういう努力も非常によく分かっております。市長が言われたような方向でですね、この問題を改善していただくように、最後にお願いをしまして、一切の質問を終わりたいと思います。   どうもありがとうございました。 ○議長(山脇義人君) 以上で、14番西村導郎君の質問を終結いたしましす。   これをもって、議案に対する質疑並びに一般質問を終結いたします。   これより、議案の付託を行います。   ただいま、議題となっております議案第1号から第15号まで、認定第1号から第11号まで、報告第1号、以上27件については、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。   なお、委員会は1日1委員会の開催で、委員会の会場は本議場であります。   よろしく審査をお願いいたします。   以上で、本日の日程は終了いたしました。   次の本会議は、12月21日午前10時開議であります。   定刻のご参集をお願いいたします。   なお、委員会審査は、12月20日までに終了していただきますようにお願いいたしておきます。   本日は、これをもって散会いたします。                             散会 午前11時33分...