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  1. 宇和島市議会 2014-06-25
    平成26年  6月 定例会-06月25日−04号


    取得元: 宇和島市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    DiscussNetPremium 平成26年  6月 定例会 − 06月25日−04号 平成26年  6月 定例会 − 06月25日−04号 平成26年  6月 定例会 平成26年6月宇和島市議会定例会 議事日程第4号 平成26年6月25日(水)午前10時開議 会議録署名人指名 報告第7号 専決処分した事件の承認について  専決第6号 宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例  専決第7号 宇和島市病院等事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例  専決第8号 宇和島市税賦課徴収条例等の一部を改正する条例  専決第9号 訴えの提起について  専決第11号 平成26年度宇和島市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) 議案第46号 宇和島市吉田ふれあい国安の郷設置条例の一部を改正する条例 議案第47号 宇和島市建築関係手数料条例の一部を改正する条例 議案第48号 宇和島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例 議案第49号 平成26年度宇和島市一般会計補正予算(第1号) 議案第50号 財産の取得について 議案第51号 工事請負契約の変更について 議案第52号 工事請負契約の変更について
    議案第53号 工事請負契約の変更について 議案第54号 土地改良事業の実施について 議案第55号 新たに生じた土地の確認について 議案第56号 字の区域変更について 議案第57号 宇和島市過疎地域自立促進計画の一部変更について 議案第58号 辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について 議案第59号 財産の取得について (請願・陳情)[今議会提出分] (厚生委員会) 陳情第5号 軽度外傷性脳損傷の周知、及び、医療機関の充実などを求める陳情 (産業建設委員会) 陳情第6号 小規模事業者経営改善資金(マル経融資)に対する利子補給制度創設にかかる陳情       (委員長報告・質疑・討論・採決) 閉会中の継続審査申出について (追加案件) 議員提出議案第2号 伊方原子力発電所の再稼働に反対する決議について       (議員発議提案説明・質疑・討論・採決) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日の会議に付した事件       議事日程のとおり −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員(25名)  1番    岡原文彰君  2番    中平政志君  3番    武田元介君  4番    浅野修一君  5番    正木健三君  6番    赤松孝寛君  7番    安岡義一君  8番    三曳重郎君  9番    椙山義将君 10番    石崎大樹君 11番    岩城泰基君 12番    福島朗伯君 14番    我妻正三君 15番    坂尾 眞君 16番    清家康生君 17番    赤松与一君 18番    上田富久君 19番    松本 孔君 20番    木下善二郎君 21番    兵頭司博君 22番    福本義和君 23番    小清水千明君 24番    土居秀徳君 25番    泉 雄二君 26番    浅田良治君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 欠席議員(1名) 13番    大窪美代子君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者の職氏名 市長         石橋寛久君 副市長        岡野 昇君 教育長        明神崇彦君 病院事業管理者    市川幹郎君 総務部長       村上登志雄君 市民環境部長     荒木俊二君 保健福祉部長     河野哲夫君 産業経済部長     笹山誠司君 教育部長       後藤 稔君 水道局長       小川文男君 病院医療行政管理部長 松田公彦君 総務課長       西本能尚君 財政課長       楠 憲雄君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 会議に出席した議会事務局職員 局長         河野周一君 次長         藤田 良君 次長補佐       武田 靖君 議事法制係長     土居広典君 主任         矢野明美君 主任         崎山泰慶君 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜      午前10時00分 開議 ○議長(小清水千明君) ただいまの出席議員は25名であります。  定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第4号により進めます。  本日の会議録署名人に、福島朗伯君、清家康生君を指名いたします。  それでは、「報告第7号」「専決第6号・宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第59号・財産の取得について」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部を便宜一括課題といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 異議なしと認め、「報告第7号」「専決第6号」ないし「議案第59号」までの全案件並びに「請願・陳情」の全部につきましては、便宜一括議題といたします。  各常任委員長から、委員会審査の経過並びに結果について報告を願います。  まず、総務委員長からの報告を求めます。      〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 赤松与一君。      〔総務委員長赤松与一君登壇〕 ◆総務委員長(赤松与一君) おはようございます。  去る6月10日の本会議におきまして、私ども総務委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。  まず、「議案第48号・宇和島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、非常勤消防団員の退職報償金の支給額を引き上げることに伴い、条例の一部を改正しようとするものであり、検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。  なお、審査の過程において、委員の一部より、消防団の現状が、団員不足のため、30年以上務めておられる方も数多くおられることから、支給額の30年頭打ちはいかがなものかとの意見がありました。理事者より、法令に基づく措置のため、すぐに対応することは難しく、今後検討したいとの答弁がありましたが、改善に向け努力されるよう申し添えておきます。  次に、「議案第49号・平成26年度宇和島市一般会計補正予算(第1号)」のうち、当委員会に付託となりました予算案につきましては、予算の総額に2億7,113万9,000円を追加し、434億9,313万9,000円とするほか、地方債の限度額を変更しようとするものです。  歳入につきましては、国庫支出金、県支出金、繰越金などが増額となっております。  歳出につきましては、主なものとして、第2款総務費におきましては、移動系デジタル防災行政無線と旧3町の屋外拡声器の連携などに必要な調査設計費のほか、津島地区のコミュニティバスなどの位置情報公開システムの導入に要する経費などを計上しております。  それぞれ、担当理事者の詳細な説明を受け、鋭意検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。  なお、審査の過程において、委員より、2款1項12目の離島航路補助金について、昨年度より負担額がふえているが、市として経営改善について協議を行っているのかとの質問があり、理事者より、経営状態については、国の機関が監査をしており、その結果を尊重し、また信頼している。今回の増額については、燃料費の高騰と船の修繕費、そして経営改善カット分が主なものであるとの答弁がありました。理事者におかれては、今後も適正な運営を続けられるよう申し添えておきます。  次に、「議案第57号・宇和島市過疎地域自立促進計画の一部変更について」につきましては、過疎地域自立促進計画に、汚泥再生処理センター建設事業、熱回収施設建設事業及び祓川温泉バイオマスボイラー整備事業等を追加しようとするもので、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。  次に、「議案第58号・辺地に係る公共的施設総合整備計画の一部変更について」につきましては、診療所の医療機器整備事業を追加、変更するとともに、九島架橋整備事業費の年度配分を変更しようとするもので、検討の結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。  次に、「議案第59号・財産の取得について」につきましては、消防団の消防ポンプ自動車1台を取得しようとするもので、検討の結果、原案のとおり可決決定いたしました。
     なお、審査の過程において、委員より、例年の実績に比べて、半額に近い極端に安い単価で落札されたことについて、安いのはよいことだが、価格に信憑性があるのか、本当に信頼できるものが納入できるのかといった質問がありました。理事者より、入札仕様書に基づいて各種の基準があり、基準検査に合格したものの納品を厳守するとの答弁がありましたが、さらに委員より、余りに安い入札価格であったことから、予定価格の設定自体についても疑問の声がありました。理事者におかれては、十分に配慮し、適切な運営に努力されるよう申し添えておきます。  これをもちまして、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。  よろしく御賛同のほどお願いいたします。 ○議長(小清水千明君) 次に、厚生委員長からの報告を求めます。      〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 岩城泰基君。      〔厚生副委員長岩城泰基君登壇〕 ◆厚生副委員長(岩城泰基君) おはようございます。厚生委員会副委員長の岩城でございます。議長の許可を得た上で、都合により委員長にかわり厚生委員会報告を行います。  去る6月10日の本会議におきまして、厚生委員会に付託となりました承認案件2件、予算議案1件、陳情1件につきましては、去る6月19日に委員会を開催し、全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、「専決第6号・宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例」につきましては、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料の後期高齢者支援金等賦課額及び介護納付金賦課額に係る賦課限度額を引き上げ、また均等割額及び世帯別平等割額を軽減する所得判定基準を改定するものであります。  次に、「専決第7号・宇和島市病院等事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」については、平成26年度の診療報酬改定による施設基準の見直しに伴い、市立宇和島病院の標榜診療科目に病理診断科、胃腸内科及び肝臓内科を加えるものであります。  それぞれ、担当理事者から詳細な説明を受け、慎重に審査を行った結果、別に異議なく、原案のとおり承認いたしました。  次に、「議案第49号・平成26年度宇和島市一般会計補正予算(第1号)」のうち、当委員会に付託となりました歳出予算につきましては、第3款民生費は1,348万5,000円の追加で、有料老人ホームのスプリンクラー整備に対する助成金などを計上し、第4款衛生費は3,270万9,000円の追加で、制度拡充に伴う女性のためのがん検診に要する経費などを計上いたしております。  担当理事者から詳細な説明を受け、慎重に審査を行った結果、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。  なお、審査の過程において、委員から、今回、保健師の臨時雇用予算が計上されているが、保健師不足のため、現場に出られる保健師の人数が減少しているのではないかと思われる。正規職員として保健師をしっかり雇用していくべきではないかとの意見があり、理事者より、保健師が現場に出にくいという状況は出てきているが、現在、市全体の人員が事務職も含め減少していることもあり、保健師の正規職員雇用ができていない状況であるとの答弁がありました。  次に、陳情の審査結果について御報告いたします。  今回提出されました「陳情第5号・軽度外傷性脳損傷の周知、及び、医療機関の充実などを求める陳情」につきましては、交通事故や転倒、スポーツ外傷等により頭部に衝撃を受けた際に脳が損傷し発症する軽度外傷性脳損傷を多くの市民に周知を図るとともに、医療機関の充実を求めるものであります。  この審査を行うに当たり、6月11日に委員会を開催し、軽度外傷性脳損傷について医師の見解を聞く等、調査を行いました。  慎重に審議した結果、軽度外傷性脳損傷を多くの市民に対し周知を図ってほしいとの陳情の趣旨は理解できるものの、正確な情報を周知すべき行政の立場を考えた場合、現在、軽度外傷性脳損傷の医学的知見が定まっていないことから、今後の国の動向等を見きわめる必要もあり、さらに調査研究を要するとの意見が多数に上がり、継続審査とすることに決定いたしました。  これをもちまして、当委員会に付託されました全案件の審査の経過並びに結果の報告を終わります。  よろしく御賛同のほどお願いいたします。 ○議長(小清水千明君) 次に、教育環境委員長からの報告を求めます。      〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 三曳重郎君。      〔教育環境委員長三曳重郎君登壇〕 ◆教育環境委員長(三曳重郎君) おはようございます。  去る6月10日の本会議におきまして、私ども教育環境委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。  当委員会に付託されました専決3件、議案4件につきましては、6月20日に委員会を開催し、それぞれ担当理事者の詳細な説明を受け、検討の結果、全ての議案について、お手元配付の委員会審査報告書のとおり可決決定をいたしました。  なお、審査の過程において、当委員会で特に議論されました事項について、その概要を申し上げます。  まず、「議案第46号・宇和島市吉田ふれあい国安の郷設置条例の一部を改正する条例」につきましては、吉田ふれあいの郷の開館日を拡大し、入場者の増進を図るものであります。  理事者の説明に対し、委員より、入場者をふやし、多くの方に知っていただくのは結構だが、本来の設置目的は文化財の保護である。利用者増に伴い、文化財への傷みがふえることが予測されるので、その点にも十分な配慮を望むとの意見があったことを申し添えておきます。  次に、「議案第49号・平成26年度宇和島市一般会計補正予算(第1号)」における市民環境部所管の主な予算につきましては、吉田斎場補修工事に伴う空調システムの新設や機械器具の購入を行うための予算760万円が計上されております。  また、教育委員会所管の予算につきましては、主なものとしては、宇和海中学校と城南中学校との統廃合に係る記念品の予算383万3,000円が計上されております。  次に、「議案第53号・工事請負契約の変更について」につきましては、現在行われております吉田市庁舎、吉田公民館の改築工事に追加工事として1,420万4,000円を追加し、契約変更を行うものであります。  審査の過程において、当初の設計段階で予測はできていなかったのか、また何もかも追加し、業者の言われるままになっているのではないかなどの厳しい意見がありました。  委員から、理事者に対し、必要な工事についてはいたし方ないが、追加工事などの契約変更は回数が多いほど高くなりがちである。設計段階でよく精査し、なるべく追加工事や契約変更がなくなることを望むとの強い意見があったことを申し添えておきます。  以上で、当委員会に付託となりました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。  よろしく御賛同のほどお願いいたします。 ○議長(小清水千明君) 次に、産業建設委員長からの報告を求めます。      〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 正木健三君。      〔産業建設委員長正木健三君登壇〕 ◆産業建設委員長(正木健三君) おはようございます。  去る6月10日の本会議におきまして、私ども産業建設委員会に付託となりました全案件の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会に付託されました条例改正議案及び「平成26年度宇和島市一般会計補正予算(第1号)」を含む全7議案につきましては、去る6月19日に産業建設委員会を開催し、それぞれの担当理事者から詳細な説明を受け、慎重かつ入念なる審査を行った結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、全ての議案につきまして、別に異議なく、原案のとおり可決決定いたしました。  なお、審査の過程におきまして、当委員会において特に議論されました事項について、その概要を御報告いたします。  まず、「議案第49号・平成26年度宇和島市一般会計補正予算(第1号)」のうち、第6款農林水産業費に計上されております総額1,257万8,000円のうち、産業未来創造室の補正予算として計上された産業振興費の旅費200万円に関し、委員からは主な業務内容についての質疑があり、理事者からは、地場産品販売促進、企業誘致などを主な業務としており、県の販売促進手法をお手本にしながら、これまで同様に、かんきつ、魚類、真珠、水産加工品を主体に販売促進活動を展開している。この中で、かんきつ、魚類は安定的・恒常的な取引の獲得を目指し、真珠と水産加工品については、各種フェア、イベントを実施し、お客や出店業者とのパイプを構築することで、各地でのフェア実施、ネット販売などに結びつくよう努力したいとの答弁がなされました。  次に、水産業振興費330万円のうち、新魚市場の運営経費調査委託に係る水産業再生委員会への負担金、地域水産業再生事業負担金280万円につきまして、委員からは、県漁連と宇和島魚市場の統合の必要性及びその効果に関する質疑がなされ、理事者からは、施設の老朽化が統合計画の出発点ではあったが、後継者を守るためにも、魚市場の再編整備は必要であり、統合により新しい配送形態をつくることで、コスト削減や魚価の向上が期待できる。また、宇和島の持つ水産業の潜在的な能力を発揮できるように、全体のシステム構築について今後も関係者と協議していきたいとの答弁がなされました。  次に、陳情の審査結果について御報告いたします。  今回新たに提出されました「陳情第6号・小規模事業者経営改善資金(マル経融資)に対する利子補給制度創設にかかる陳情」につきまして、担当理事者から陳情内容の説明を受け、入念かつ慎重に審議を行った結果、合併まで旧3町はどのような対策を講じていたか、また当該制度に関する勉強会が必要ではないかなどの意見が上がり、さらなる調査研究が必要との結論に達したため、継続審査とすることに決定いたしました。  これをもちまして、当委員会に付託されました全案件に関する審査の経過並びに結果の報告を終わります。  よろしく御賛同のほどお願いいたします。 ○議長(小清水千明君) 以上で、各常任委員長からの報告が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決は起立採決により行います。  お諮りいたします。  「報告第7号」「専決第6号・宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第59号・財産の取得について」までの全案件につきましては、ただいまの委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(小清水千明君) ありがとうございました。起立多数であります。  よって、いずれも委員長報告のとおり可決決定いたしました。  なお、厚生委員会並びに産業建設委員会委員長から、現在、委員会において審査中の陳情2件について、会議規則第110条の規定により、お手元に配付いたしております申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。  お諮りいたします。  各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 異議なしと認め、各委員長から申し出のとおり、陳情2件につきましては閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  次に、本日お手元に配付のとおり、「議員提出議案第2号・伊方原子力発電所の再稼働に反対する決議について」が提出されました。  お諮りいたします。  この際、「議員提出議案第2号」を日程に追加し、議題といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 異議なしと認めます。  よって、「議員提出議案第2号」を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。  それでは、「議員提出議案第2号・伊方原子力発電所の再稼働に反対する決議について」を議題といたします。  提案者の説明を求めます。      〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 浅野修一君。      〔4番議員浅野修一君登壇〕 ◆4番議員(浅野修一君) それでは、ただいま議題となりました「議員提出議案第2号・伊方原子力発電所の再稼働に反対する決議について」、提案理由を述べたいと思います。  2011年3月11日、この日を境に、国と原子力ムラ住民によって振りまかれた原発安全神話はもろくも崩れ落ちてしまいました。その結果、福島第一原発周辺の住民は、ふるさとを失い、いまだ14万人を超える方々が避難生活を送らなければならない苦境に立たされることになりました。  運よく、まさに運よく原発事故の直接的な被害に遭うことなく、これまで原発による電力供給の恩恵を受けてきた私たちがしなければならないことは何でしょうか。  まず第一に、被災し、ふるさとを離れ避難生活を送っている方々に寄り添い、でき得るならば、ふるさとでの生活、3月11日以前と同じ生活を取り戻すために必要なあらゆる手だてを尽くすことではないでしょうか。  原子力発電は、一たび事故が起これば、取り返しのつかない被害をもたらすことが明らかになりました。  先月出された福井県大飯原発運転差しとめ訴訟・福井地裁判決は、「原発の稼働が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものにかかわる権利と電気代の高い低いの問題等を並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的に許されないことだと考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失と言うべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根をおろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」と述べています。  まさに福島の現実が、私たちに改めて国の豊かさとは何か、豊かな生活とは何かを教えてくれました。  第二に、原発事故がなぜ起こったのか、その原因を徹底究明しなければなりません。事故は、いまだ継続中であり、冷却に要した汚染水すらコントロールできず、収束のめどは立っていません。事故原因を明らかにするためにクリアすべき課題を多く抱えています。事故原因が明らかになっていないにもかかわらず、新しい規制基準が原発の安全性を保障できるのでしょうか。  先ほども紹介した大飯原発判決でも、原発に求められる「災害が万が一にも起こらないようにするべき安全性」は、社会一般人が過酷事故の危険を現実的なものと認識して、その発生におびえながら生活する必要のない程度のものであることを要するとしているように、少なくとも事故原因が明確になった後に、安全性を保つ規制基準が考えられるべきではないでしょうか。  3つ目の問題は、使用済み核燃料の処理対策です。  使用済み核燃料の多くは、処理されることなく各地で保管されていますが、もう数年の間に保管施設は満杯となり、そのままではおのずと原発を稼働することは不可能になります。この問題を語るとき、トイレのないマンションとやゆされますが、今を生きる私たちは、このまま無作為に原発によって供給される電力を消費したツケを次世代に残すことが正しい選択なのでしょうか。無責任世代と後世に名を残すようなことだけはするべきではありません。  以上のような、福島第一原発事故以降、解決しなければならない多くの困難な問題を抱える原子力発電の再稼働について、これまで伊方原子力発電所の電力に依存してきた四国の住民はどのように考えているのでしょうか。  ことしの1月に行われた四国内4地方紙による合同世論調査では、伊方原子力発電所の再稼働に対し、「再稼働すべきではない」、「どちらかといえば反対」は、四国全体で60%超、愛媛県では62%を占めています。また、原子力発電の安全性に関しては、四国全体で87%の方が「不安」、「やや不安」とし、愛媛県内でも83.5%になっています。  四国太平洋側には、マグニチュード9クラスの巨大地震のおそれのある南海トラフがあり、瀬戸内海には世界有数の活断層である中央構造線が活動期にあるとも言われています。それぞれが連動して地震が起こった場合、その揺れがどの程度になるのか正確に予測することは難しく、今議論されている700ガルとか900ガル以上の揺れがないとは科学的に証明できません。我が国で過去に起こった地震の最大の揺れは4000ガルを超えており、大飯判決で言う既住最大を考えれば、発生におびえながら生活しなければならない状況にあると言わざるを得ません。  宇和島市は、いわゆるUPZ、緊急防護措置を準備する区域に指定される伊方原発から30キロメートルにある地域もあり、さらに事故時の天候状況によっては、市内全域が避難対象地域となるおそれもあります。  しかしながら、伊方原発が福島第一原発相当の事故が起きた場合を想定した訓練、対策は十分に行われておらず、議会答弁でも明らかになったように、避難するために手助けを必要とする方々の対策は現時点で対応ができておりません。  原発の稼働については、事実上、地元同意が欠かせません。以前は、立地自治体ということに限られ、伊方原発においては伊方町と愛媛県となっておりましたが、県民世論は、従来どおりでよしとする方はわずか13%にすぎず、30キロメートル県内自治体とする方が44%、四国4県と山口県も加えるべきとする方も35%近く存在し、合わせると8割近い方々がいわゆる地元範囲を拡大すべきと考えています。  宇和島市も、原発地元意識を持ち、伊方原発の再稼働に対し、積極的に意見を述べなければなりません。  伊方原発が運転停止して以後、四国内住民の節電努力もあり、四国電力管内の電力供給は、経済活動や市民生活に特別な不便を来すほどの不足状態に陥ってきませんでした。火力発電所のフル稼働といった現状をよしとするわけではありませんが、再生可能エネルギー開発に国を挙げて取り組むと同時に、さらなる節電技術の進歩により、原発によらずに必要なエネルギーを確保することは可能だと考えます。
     繰り返しになりますが、原発安全神話は崩壊しました。その経済性も、安全対策と称した工事や万が一の事故補償額を考えると、他の電力より高価になるとの指摘もあります。今こそ、新しいエネルギー時代に踏み出すべきときではないでしょうか。  以上のことから、伊方原子力発電所の再稼働に反対する議会決議を行うよう強く求めたいと思います。議員の皆さんの力強い賛同を得ることを期待して、本議案の提案説明といたしますが、最後に議会のあり方に対する問題提起をしたいと思います。  本議案のように賛否が分かれるであろう議題について、議員がその賛否の理由を議場で明らかにすることは市民に対する義務であると思います。なぜ反対なのか、なぜ賛成できないのか、ぜひとも明らかにしていただきたい。  私たちは、本議案に賛同できない方がいるであろうことを想定して、賛同者議員は賛成討論を行う用意をしてきました。ただ、採決の際に起立しないことだけで反対の意思を表明するのではなく、その理由を明確に示していただき、互いの意見の違いを受け入れ、よりよい市政のあり方を問い詰めるべきだと思います。  少し余談も加わりましたが、以上で私の発言を終わります。 ○議長(小清水千明君) 以上で説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  議員提出議案第2号は、会議規則第36条第3号の規定により委員会付託を省略したいと思います。  これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 異議なしと認め、議員提出議案第2号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  反対討論はございませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕  反対討論がありませんので、討論を終結いたします。  これより採決を行います。  採決は起立採決により行います。  お諮りいたします。  「議員提出議案第2号・伊方原子力発電所の再稼働に反対する決議について」、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(小清水千明君) はい、ありがとうございました。起立少数であります。  よって、本件は否決されました。  この際、議員の皆様に申し上げておきます。  宇和島市議会では、決議、意見書の本会議提出につきましては、議会運営委員会にかけ、各会派の意向を踏まえ、採択、不採択、継続審査の判断を下しております。  このことは、秩序ある議会運営を目指し、議会の品位を保つとともに、議会提出前に十分な審査と協議を尽くした上で上程するという、合併前の議会から続いている紳士協定、慣例であります。  ただいま否決されました案件につきましても、議会運営委員会に諮り、御審議をいただきました。  日本経済の発展だけでなく、地球温暖化という環境問題も踏まえた多岐にわたる課題であり、なお一層の情報収集と精査が必要と判断し、継続審査としたものであり、安直に内容に反対すべきものではないという議会運営委員会の判断理由でありました。  今後、この問題につきましては、宇和島市議会としての立場を表明すべく、協議を重ねておりますので、御報告いたしておきます。  以上で、本定例会の日程の全部を終了しました。  石橋市長より閉会の挨拶があります。      〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小清水千明君) 石橋市長。      〔市長石橋寛久君登壇〕 ◎市長(石橋寛久君) 平成26年6月第45回宇和島市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  このたびの定例会におきましては、多数の案件につきまして終始慎重な御審議をいただき、いずれも原案のとおり議決、御承認を賜り、まことにありがとうございました  会期中、委員会等の審議の過程におきまして、議員各位より御意見、御要望のありました点につきましては、十分に尊重し、今後の宇和島市政の推進のために生かしてまいりたいと考えております。  さて、さきの6月12日から17日にかけましては、議員各位を初め多くの市民の方々がホノルル市を訪れ、姉妹都市提携10周年記念式典や、えひめ丸慰霊式、そしてまつりインハワイでの牛鬼パレード参加など、各種行事を通じ、ホノルル市との友好を深めることができました。また、式典後のレセプションでは、ホノルルのフラと宇和島のさんさを披露し合うなど、文化面での交流も深めることができたと考えております。議会開会中の御多忙の中、長期間の日程にもかかわらず御参加いただきました議員の方々には、改めてお礼を申し上げますとともに、今後とも両市のきずながますます強まりますよう、さらなる御尽力をお願い申し上げます。  来週からは7月に入り、本格的な夏を迎えます。この季節は、梅雨の終わりから台風のシーズンに移行し、非常に自然災害の多い時期であります。近年は、全国各地において、過去最高の雨量を観測する地域が続出しておりますが、当市についても、これまでの常識にとらわれず、十分な備えを行っていきたいと考えております。  一方、この季節は、夏祭りを初めとした多くのイベントにより地域が非常に盛り上がる時期でもあります。7月5日に開催される吉田町夏祭りを皮切りに、うわじま牛鬼まつり、三間町納涼大会、つしま夏祭りと、各地区で大きなイベントが企画されておりますので、議員、そして市民の皆様方におかれましては、ぜひとも多くの祭りに御参加いただき、祭りを盛り上げていただきますようお願い申し上げます。  終わりになりましたが、これから夏本番を迎えるに当たり、議員の皆様方におかれましては、体調管理に十分に気をつけていただきますとともに、市政運営につきましても、より一層の御協力を賜りますようお願いいたしまして、閉会の御挨拶といたします。  どうもありがとうございました。 ○議長(小清水千明君) これをもちまして、平成26年6月第45回宇和島市議会定例会を閉会いたします。      午前10時40分 閉会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    宇和島市議会 議長  小清水千明           議員  福島朗伯           議員  清家康生...