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平成20年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日:2008年09月24日
平成20年第4回定例会(第5日目) 名簿 開催日:2008年09月24日

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  1. 東かがわ市議会 2008-09-24
    平成20年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日:2008年09月24日


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    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成20年第4回定例会(第5日目) 本文 2008-09-24 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 19 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯大山議長 選択 2 : ◯大山議長 選択 3 : ◯石橋建設経済常任委員長 選択 4 : ◯大山議長 選択 5 : ◯田中(孝)議員 選択 6 : ◯大山議長 選択 7 : ◯石橋建設経済常任委員長 選択 8 : ◯大山議長 選択 9 : ◯大山議長 選択 10 : ◯大山議長 選択 11 : ◯大山議長 選択 12 : ◯井上議員 選択 13 : ◯大山議長 選択 14 : ◯橋本議員 選択 15 : ◯大山議長 選択 16 : ◯大山議長 選択 17 : ◯大山議長 選択 18 : ◯大山議長 選択 19 : ◯大山議長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:            (午後 4時00分 開議◯大山議長 皆さん、こんにちは。  朝の建設経済常任委員会に引き続きましての夕方の本会議ということで、お疲れでございます。  ただいまの出席議員は定足数に達しております。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元配付のとおりでございます。  日程第1 会議録署名議員の指名についてを行います。  会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において、19番 好村昌明議員、1番 大藪雅史議員を指名いたします。  お諮りします。  日程第2 議案第23号 東かがわ市水産振興対策事業分担金徴収条例制定について、日程第3 議案第24号 平成20年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)についての2議案一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 2: ◯大山議長 異議なしと認めます。  日程第2 議案第23号と日程第3 議案第24号の2議案一括議題といたします。  ただいまから委員会審査結果についての報告を求めます。  委員長報告の後、質疑を行いますのでよろしくお願いします。  建設経済常任委員長 石橋英雄議員執行部側演壇でお願いいたします。  石橋議員。 3: ◯石橋建設経済常任委員長 平成20年第4回定例会建設経済常任委員会に付託されました案件は、議案第23号 東かがわ市水産振興対策事業分担金徴収条例制定について、議案第24号 平成20年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)についての2議案であります。  慎重に審査しました結果、討論はなく、2議案とも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。なお、委員会開催年月日出席委員及び出席説明者審査の結果についてはお手元配付のとおりでありますので、ご報告を省略させていただきます。  なお、ただいまより主な質疑答弁の内容について報告させていただきます。
     議案第23号についてでは、本委員会、議会で議決されることと2,578万円支払いされることは最終合意なのかとの質疑がありました。それに対し、正式に言いますと審尋の中で漁協がそういうふうに述べられたというとの答弁がありました。  また、補償基準がその都度変わって説明が不十分ではないかとの質疑がありました。これに対しまして、双方に食い違いがあるのも現実でございます。ただし、ここで落ち着けようということも事実ありますとの答弁でありました。  その他、質疑ありましたが、省かせていただきます。  次に、議案第24号、その中では、県の補助が確定していないにもかかわらず、市の補正予算を計上するのはおかしくはないのかとの質疑がありましたが、それに対し、県とは過去の経緯等々により、合意をできるものと考えているとの答弁でありました。  以上で、報告を終わらせていただきます。 4: ◯大山議長 これより、先ほどの建設経済常任委員長報告について質疑を行います。  質疑ありませんか。  田中議員。 5: ◯田中(孝)議員 それでは、今の委員長委員会報告に対して質疑いたしたいと思います。  今回の追加議案の提出について、なぜ急な補正及び条例制定を行わなければならなかったのか、これについて1点伺います。  また、不正支出のおそれがあるということに対し、訴訟の対応として約束条項を変更して、漁協との混乱を招いた。また、無駄な弁護士料の支払いを行った、このことについてはどのような市の考えをしておるのかということと、この権利設定は使用貸借権なのか、予約権なのか、これあいまいな答弁ばかりでありますので、ここだけを確認しておきたい。  双方の弁護士による裁判所の審尋を行ったようだが、いつ、だれが出席をしたのか。そして、だれの責任において合意をしたのか。当然、合意をした限りは決定通知があると思うが、それの提出はされたのか、されるのか。また、市側の主張は認められず、弁護士料及び市の負担事業の増加が盛り込まれているが、これは市の信義則違反、口頭合意にないものを契約書に入れた代償と思われる。これは市の判断の過ちなのではないかと思うので、だれの責任において、どのように処理をするのか、これを伺いたいと思います。  また、ロープの撤去だけの説明だが、海岸対策事業の決着はどのようになっているのか。これは市民の多くが生命、財産の危機を感じておりますので、どのように解決するのか。また、県との交渉をやっておるようですが、県はどのように言っているのか。今度の合意によって、いつ漁協に対し補償金を支払おうとしているのか、期日をお伺いしたいと思います。 6: ◯大山議長 石橋建設経済委員長執行部側演壇でお願いします。 7: ◯石橋建設経済常任委員長 ただいまの質疑の中で、8点ほどあったんですが、その中で私が答えられるもの、委員会質疑があったものについては、すべてではありませんが、ロープ撤去、それと海岸対策云々の質疑がありましたが、その点については答弁がありました。それについては私今、その委員会の資料は持っていますが、記憶に誤りがなければ一部については早急にできるであろうと、一部については県との今後の交渉を継続して努力していくという内容であったかと思います。  それ以外の7点については、私ども、付託されておりました委員会では質疑がありませんでしたので、私からの答弁は控えさせていただきます。  以上であります。 8: ◯大山議長 ほかに、建設経済常任委員長報告についての質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) 9: ◯大山議長 質疑なしと認めます。これをもって、建設経済常任委員長報告についての質疑を終結いたします。  それでは、討論、採決については1件ずつ行います。  まず、議案第23号 東かがわ市水産振興対策事業分担金徴収条例制定についての討論を行います。  討論ありませんか。            (「なし」の声あり) 10: ◯大山議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第23号 東かがわ市水産振興対策事業分担金徴収条例制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 11: ◯大山議長 ありがとうございました。  起立多数であります。よって、議案第23号 東かがわ市水産振興対策事業分担金徴収条例制定については原案のとおり可決されました。  それでは、議案第24号 平成20年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)についての討論を行います。  討論ありませんか。  井上議員執行部側演壇でお願いします。 12: ◯井上議員 私は、反対の立場で討論を申し上げます。  朝の建設経済常任委員会質疑、また今の質疑の内容等を考えてみますと、多くの点で議論がかみ合わない、そして筋が通っていない、そのような感じがいたします。  そして、誤りの認識に対し、反省が見えません。何度も言うようですが、漁業補償の問題、その後の立入り禁止問題、また、侵食事業の問題等、その場その場での対応を行ってきた経緯が見られます。その結果、仮処分命令の申立てをしなければならず、その審尋において水産振興の予算計上となったわけであります。それこそ顧問弁護料の予算計上、また多くの時間、多くの労力を費やす結果となっております。  漁協との協議において、市政が混乱することなく決着できるチャンスは何度もあったはずであります。もちろん、市民の血税、公金を支出することなく問題解決できたはずであります。  しかし、市側の対応が揺れ動き、それも正反対に行ったり来たり変化いたしました。なぜこうなったのか、これは過去いろいろ私も発言しておるからお分かりのことと思います。そして、このような惨めな結果になってきております。  一連の問題は、市民の期待を裏切り、香川県の市に対する信頼を損ね、失ったことでしょう。これすなわち、香川県の東かがわ市に対する予算に関し、今後市民にとってマイナス要因となることが想像できます。  今回の補正予算の県支出金420万円も、県の予算について確定したものではありません。いかにも性急で確固たる積算の基礎があやふやであります。不確定要素があります。このことはやはり、補正予算の編成に問題があると思います。行政運営、市政運営上、非常に大きな問題を起こし、最終的にはタダノ進出を大義名分にした手法は認めるわけにはいきません。正に違法な市政運営をし、税金、市民の血税を食い物にする乱脈行政にほかならないと思います。このことを申し上げ、私は反対いたします。 13: ◯大山議長 次に、賛成者の討論はございませんか。  橋本議員。 14: ◯橋本議員 私は、本案に賛成の立場で討論いたします。  議員各位もご承知のとおり、タダノという超優良企業を東かがわ市に招致できたことは、誠に歓迎すべきことであり、企業の活動が円滑に行われることは企業誘致したときからの東かがわ市の責務であると考えます。支障となっていたのは東讃漁協との調整がつかなかったことでありますが、本補正予算が成立し、漁協との契約が成立すれば問題解決に至るものと考えます。  また、海岸侵食対策事業につきましても、工事再開に向けて明るい材料になるものと考えます。  よって、本補正予算に賛成するものであります。ご賛同、よろしくお願い申し上げます。 15: ◯大山議長 ほかに討論ありませんか。            (「なし」の声あり) 16: ◯大山議長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、議案第24号 平成20年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)についてを採決いたします。  本案に対する委員長報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 17: ◯大山議長 ご着席ください。  起立多数であります。よって、議案第24号 平成20年度東かがわ市一般会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。  お諮りします。  民生常任委員長ほか2委員長より会議規則第106条の規定により、閉会中調査したいとの申し出がありました。民生常任委員会については、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画について、障がい者計画及び障害福祉計画について、建設経済常任委員会については温泉施設について、うみの駅について、県外行政視察研修と商工観光室所管の施設の今後について、議会運営委員会については次期議会の会期等の議会運営に関する事項、及び議長の諮問に関する事項について調査したいとの申し出がありました。各委員長の申し出のとおり許可することにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 18: ◯大山議長 異議なしと認めます。よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中に所管の調査をすることに決しました。  これをもって、本会議の全日程を終了しました。  よって、会議規則第7条の規定により、平成20年第4回東かがわ市議会定例会を閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 19: ◯大山議長 異議なしと認めます。よって、これで本日の会議を閉じます。  平成20年第4回東かがわ市議会定例会を閉会いたします。            (午後 4時20分 閉会)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    東かがわ市議会議長 大 山 圓 賀      署 名 議 員 好 村 昌 明      署 名 議 員 大 藪 雅 史 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...