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12月01日-01号

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  1. 徳島県議会 1997-12-01
    12月01日-01号


    取得元: 徳島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    平成 9年12月定例会   平成九年十二月徳島県議会定例会会議録(第一号) 徳島県告示第七百五十七号  平成九年十二月徳島県議会定例会を次のとおり招集する。   平成九年十一月二十一日            徳島県知事  圓 藤 寿 穂  一 期日 平成九年十二月一日  二 場所 徳島市 徳島県庁   ────────────────────────   議 員 席 次     一  番     岡  本  富  治 君     二  番     藤  田     豊 君     三  番     橋  本  弘  房 君     四  番     大  西  章  英 君     五  番     長  池  武 一 郎 君     六  番     森  本  尚  樹 君     七  番     谷     善  雄 君     八  番     山  田     豊 君     九  番     久 次 米  圭 一 郎 君     十  番     庄  野  昌  彦 君     十一 番     冨  浦  良  治 君     十二 番     樫  本     孝 君     十三 番     来  代  正  文 君     十四 番     猿  瀧     勝 君     十五 番     竹  内  資  浩 君     十六 番     長  尾  哲  見 君     十七 番     福  山     守 君     十八 番     西  沢  貴  朗 君     十九 番     吉  田  忠  志 君     二十 番     北  島  勝  也 君     二十一番     杉  本  直  樹 君     二十二番     佐  藤  圭  甫 君     二十三番     亀  井  俊  明 君     二十四番     遠  藤  一  美 君     二十五番     柴  田  嘉  之 君     二十六番     児  島     勝 君     二十七番     原     秀  樹 君     二十八番     川 真 田  哲  哉 君     二十九番     俵     徹 太 郎 君     三十 番     大  田     正 君     三十一番     榊     武  夫 君     三十二番     平  岡  一  美 君     三十三番     四  宮     肇 君     三十四番     近  藤  政  雄 君     三十五番     湊     庄  市 君     三十六番     木  村     正 君     三十七番     元  木     宏 君     三十八番     中  谷  浩  治 君     三十九番     大  西     仁 君     四十 番     阿  川  利  量 君     四十一番     谷  口     修 君     四十三番     木  内  信  恭 君   ──────────────────────── 平成九年十二月一日    午前十時三十六分開会      出席議員計四十二名          (その番号・氏名左のとおりである)     一  番     岡  本  富  治 君     二  番     藤  田     豊 君     三  番     橋  本  弘  房 君     四  番     大  西  章  英 君     五  番     長  池  武 一 郎 君     六  番     森  本  尚  樹 君     七  番     谷     善  雄 君     八  番     山  田     豊 君     九  番     久 次 米  圭 一 郎 君     十  番     庄  野  昌  彦 君     十一 番     冨  浦  良  治 君     十二 番     樫  本     孝 君     十三 番     来  代  正  文 君     十四 番     猿  瀧     勝 君     十五 番     竹  内  資  浩 君     十六 番     長  尾  哲  見 君     十七 番     福  山     守 君     十八 番     西  沢  貴  朗 君     十九 番     吉  田  忠  志 君     二十 番     北  島  勝  也 君     二十一番     杉  本  直  樹 君     二十二番     佐  藤  圭  甫 君     二十三番     亀  井  俊  明 君     二十四番     遠  藤  一  美 君     二十五番     柴  田  嘉  之 君     二十六番     児  島     勝 君     二十七番     原     秀  樹 君     二十八番     川 真 田  哲  哉 君     二十九番     俵     徹 太 郎 君     三十 番     大  田     正 君     三十一番     榊     武  夫 君     三十二番     平  岡  一  美 君     三十三番     四  宮     肇 君     三十四番     近  藤  政  雄 君     三十五番     湊     庄  市 君     三十六番     木  村     正 君     三十七番     元  木     宏 君     三十八番     中  谷  浩  治 君     三十九番     大  西     仁 君     四十 番     阿  川  利  量 君     四十一番     谷  口     修 君     四十三番     木  内  信  恭 君   ────────────────────────  出席職員職氏名     事務局長     飛  田  昌  利 君     次長       林     祐 次 郎 君     議事課長     河  野  博  喜 君     調査課長     栗  栖  昭  雄 君     議事課課長補佐  渡  部  荘  三 君     調査課課長補佐  森  住  孝  義 君     主査兼議事係長  木  村  輝  行 君     委員会係長    日  関     実 君     事務主任     島  尾  竜  介 君     主事       香  川  和  仁 君     主事       日  下  栄  二 君     同        吉  成  浩  二 君   ────────────────────────  列席者職氏名     知事       圓  藤  寿  穂 君     副知事      滝  沢  忠  徳 君     出納長      坂  本  松  雄 君     企業局長     杢  保  謹  司 君     総務部長     三  村     亨 君     企画調整部長   牧  田     久 君     保健福祉部長   松  本     学 君     環境生活部長   須  見  照  彦 君     商工労働部長   塚  田  桂  祐 君     農林水産部長   野  田  浩 一 郎 君     土木部長     桂  樹  正  隆 君     財政課長     平  川     薫 君     財政課課長補佐  市  川  義  博 君   ────────────────────────     教育委員長    齊  藤  晴  男 君     教育次長     佐  藤     功 君   ────────────────────────     人事委員長    小  出  博  己 君     人事委員会事務局長篠  原  啓  之 君   ────────────────────────     公安委員長    白  神     進 君     警察本部長    小  野  正  博 君   ────────────────────────     代表監査委員   大  和     恒 君     監査事務局長   辰  巳  真  一 君   ────────────────────────  議 事 日 程   第一号   平成九年十二月一日(月曜日)午前十時三十分開会 第一 会議録署名者指名          (四   名) 第二 会期決定の件             (十八日間) 第三 議案自第一号至第十二号、計十二件   (提出者説明)   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) ただいまより、平成九年十二月徳島県議会定例会開会いたします。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) これより本日の会議を開きます。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 日程に入るに先立ち、諸般報告をいたします。 まず、議長会関係等について申し上げます。 去る十一月二十五日、東京都において開催された平成十年度徳島重要要望事項説明会出席し、県選出国会議員意見交換を行うとともに、これらの実現について善処方を要望した次第であります。 また、太平洋新国土軸推進県議会議長連絡協議会総会等の諸会合にも出席した次第であります。 次に、知事から、お手元に御配布のとおり、議案等提出通知がありましたので、御報告いたしておきます。   ──────────────────────── △財第369号  (参照)                          財第369号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿                徳島県知事 圓 藤 寿 穂   平成9年12月徳島県議会定例会議案について(送付) このことについて,別添のとおり提出します。   ────────────────────────      平成9年12月徳島県議会定例会提出議案 第 1 号 議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一部改正について 第 2 号 徳島県立工業技術センター設置及び管理に関する条例の一部改正について 第 3 号 徳島県立大鳴門橋架橋記念館設置及び管理に関する条例の一部改正について 第 4 号 平成9年度県営土地改良事業費に対する受益市町村負担金について 第 5 号 平成9年度農地保全に係る地すべり防止事業費に対する受益負担金について 第 6 号 平成9年度県営林道開設事業費に対する受益町村負担金について 第 7 号 平成9年度漁港修築事業費等に対する受益市町負担金について 第 8 号 平成9年度県単独砂防事業費等に対する受益市町村負担金について 第 9 号 平成9年度県単独道路事業費に対する受益市町村負担金について 第 10 号 平成9年度県営都市計画事業費等に対する受益市町負担金について 第 11 号 平成9年度港湾建設事業費に対する受益市町負担金について 第 12 号 平成8年度徳島一般会計歳入歳出決算並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について 報告第1号 徳島継続費精算報告書について 報告第2号 損害賠償交通事故)の額の決定及び和解に係る専決処分報告について   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 次に、知事教育委員長人事委員長公安委員長及び代表監査委員から、お手元に御配布のとおり、説明者委任通知がありましたので、御報告いたしておきます。   ──────────────────────── △財第370号  (参照)                          財第370号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿                徳島県知事 圓 藤 寿 穂        説明者委任について(通知)  平成9年12月徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任したので通知します。        副知事      滝  沢  忠  徳        出納長      坂  本  松  雄        企業局長     杢  保  謹  司        総務部長     三  村     亨        企画調整部長   牧  田     久        保健福祉部長   松  本     学        環境生活部長   須  見  照  彦        商工労働部長   塚  田  桂  祐        農林水産部長   野  田  浩 一 郎        土木部長     桂  樹  正  隆        財政課長     平  川     薫        財政課課長補佐  市  川  義  博   ──────────────────────── △教管第235号                          教管第235号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿          徳島教育委員会委員長 齊 藤 晴 男        説明者委任について(通知)  平成9年12月1日開会徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任しました。        教育長      安  藝     武   ──────────────────────── △人委第589号                          人委第589号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿          徳島人事委員会委員長 小 出 博 己        説明者委任について(通知)  平成9年12月1日開会徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任したので通知します。        事務局長     篠  原  啓  之   ──────────────────────── △徳公委第176号                         徳公委第176号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿          徳島公安委員会委員長 白 神   進        説明者委任について  平成9年12月1日開会徳島県議会定例会に,説明のため出席することを次の者に委任したので通知いたします。        徳島警察本部長 小  野  正  博   ──────────────────────── △徳監第289号                          徳監第289号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿            徳島代表監査委員 大 和   恒        説明者委任について(通知)  平成9年12月1日開会徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任したので通知します。        監査事務局長   辰  巳  真  一   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 次に、教育委員長から、お手元に御配布のとおり、安藝教育長を本日、十二月四日及び十二月五日の三日間、会議欠席させる旨の通知があり、その代理として佐藤教育次長説明者委任する旨の通知がありましたので、御報告いたしておきます。   ──────────────────────── △教管第238号  (参照)                         教管第238号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿          徳島教育委員会委員長 齊 藤 晴 男        説明者欠席について(通知)  平成9年12月徳島県議会定例会における説明者 教育長 安藝武 が次の理由により欠席しますので通知します。  1 欠席理由  病気療養のため  2 日  時  平成9年12月1日,4日及び5日   ──────────────────────── △教管第239号                          教管第239号                      平成9年12月1日 徳島県議会議長 俵   徹太郎 殿          徳島教育委員会委員長 齊 藤 晴 男        説明者委任について(通知)  平成9年12月1日,4日及び5日の徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任しました。        教育次長     佐  藤     功   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 諸般報告は以上であります。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) これより本日の日程に入ります。 日程第一、「会議録署名者指名」を行います。 会議録署名者は、議長において、     猿  瀧     勝  君     川 真 田  哲  哉  君     大  田     正  君     大  西  章  英  君の四君を指名いたします。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 次に、日程第二、「会期決定の件」を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会会期は、本日から十二月十八日までの十八日間といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者あり) ○議長俵徹太郎君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から十二月十八日までの十八日間と決定いたしました。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 次に、日程第三、「議案第一号・議会議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一部改正についてより第十二号に至る計十二件」を議題といたします。 以上の十二件について、提出者説明を求めます。 圓藤知事。   (圓藤知事登壇) ◎知事圓藤寿穂君) 本日、十二月県議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙中にもかかわりませず御出席をいただき、まことにありがとうございます。 提出案件の御説明に先立ち、私の所感を申し上げますとともに、県政における最近の状況について御報告を申し上げます。 さて、本年は、昭和二十二年五月三日に地方自治法日本国憲法と同時に施行されて以来、五十周年目という意義深い年であることから、先月十九日には記念大会をとり行い、自治の歩みを回顧し、その意義重要性を再確認し、さらに多くの先人の御努力に敬意と感謝をささげますとともに、今後の一層の発展に向け決意を新たにしたところであります。 そうした中、政府の行政改革会議におきましては、これまで長期間にわたり国の行政組織の大きな枠組みであった一府二十一省庁を一府十二省庁へ再編することなどを内容とする最終報告に向けて、最後の調整が行われております。 県におきましても、国の諸改革動向も踏まえながら、二十一世紀に向けた地方分権時代にふさわしいシステムづくりが必要であるとの認識から、県みずからが考え、みずからの責任において自立的で創造的な施策の展開ができる地方分権型行財政システムへの改革「アクション21」に鋭意取り組んでいるところであります。 今後とも、地方分権動向や今回の省庁再編等に伴う動きなどを見きわめながら、時代の潮流を踏まえた簡素で効率的な行財政システムの構築に向け、引き続き積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、地球温暖化防止京都会議についてであります。 本日から十日間にわたり、世界百数十カ国が京都に集い、地球温暖化を防止するための国際的取り組みが話し合われます。 この地球温暖化への取り組みは、すべての国と人が共通の理解認識を持たなければならないものであり、行政はもとより、住民事業者などすべてのものがみずからの問題としてとらえ、それぞれの分野で地球規模の視野を持ちつつ、足元から自主的、積極的に行動することが求められております。 県といたしましても、この会議においてすべての国が一致協力して取り組むことのできる温暖化対策の確立に向けた実り多い成果が得られるようアピールを行うとともに、これを契機により一層、県みずから環境への負荷低減に向けて努力することはもちろん、広く県民皆様に日々の生活の中で実践できる具体的な行動を提起するなど、会議の成功に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えております。 続きまして、県政における最近の状況についてであります。 第一点は、神戸鳴門ルート全通記念事業推進についてであります。 県民にとって長年の悲願でありました神戸淡路鳴門自動車道全線開通まであと百二十五日となりました。 この全線開通県民挙げて祝うとともに、徳島のすばらしい魅力を全国にアピールするため、平成十年一月から記念事業の開幕を飾る「第九演奏会」を皮切りに「とくしま藍フェスタ」や「とくしま世界おどりフェスタ」など感動と交流の広がるイベント県下各地で開催することとし、鋭意その準備を進めております。 また、記念事業のプレイベントとして、架橋時代へと駆け抜けていく躍動的な徳島を表現した県民参加地域創造ミュージカルを今月十四日にアスティとくしまで、また明くる一月には東京公演を予定するなど、記念事業開催機運醸成に向けた県内外への広報活動を積極的に展開しているところであります。 一方、地域の人々が主役となって全県的に開催される協賛イベントについては、このたびホロンイベント大賞に輝いた「四国EVラリーフェスティバル'98」を初めとして三百件を超える計画が予定されるなど、県民理解や関心が急速に高まり、記念事業推進に向け心強く感じているところであります。 今後とも県民皆様とともに新しい徳島創生に向けた、いつまでも思い出に残るようなすばらしい記念事業になるよう万全を期してまいります。 第二点は、道路を中心とする基幹交通体系整備についてであります。 まず、高速自動車道整備についてであります。 四国縦貫自動車道の脇町─美馬間につきましては、いよいよ明後日に供用開始を迎えることとなりました。 ここに改めまして、日本道路公団を初め関係する方々のこれまでの御尽力や御協力に対しまして感謝申し上げる次第であります。 また、この開通を記念し、ハイウエイ・ウオークや広域交流物産展を初め、沿線住民皆様方など総勢一千人の御参加による一万本記念植樹が盛大に実施されたところであり、県西部方々高速道路に対する大きな期待を感じるところであります。 次に、美馬井川池田間につきましては、用地関係の諸課題への見通しがつくとともに、主要な構造物等の工事が相当進捗し、建設省から平成十年度供用予定区間として概算要求がされており、引き続き日本道路公団に協力し、平成十年度供用開始に向けて努力してまいります。 また、井川池田─川之江間につきましても、全地区での団体交渉妥結を踏まえて、残る用地取得契約済み家屋等移転促進埋蔵文化財調査早期完了等に全力を傾注し、平成十一年度の供用に向けて、引き続き最大限の努力を重ねてまいります。 次に、四国横断自動車道鳴門─板野間につきましては、鳴門萩原地区において設計協議が完了した結果、全体十四地区のうち十地区、延長で約七一%に相当する区間で設計協議が整ったことになります。 また、鳴門市木津地区におきましても、団体交渉が妥結し、既に団体交渉の妥結している板野町大坂地区におきましては、用地取得も順調に進み、本線工事も発注されております。 今後は、残る四地区設計協議が早期に完了するよう、地元市ともども日本道路公団に協力してまいりますとともに、用地の団体交渉に鋭意取り組んでまいりたいと考えております。 また、小松島─鳴門間につきましては、国に対して、早期に事業着手していただけるようお願いするとともに、阿南─小松島間につきましても、できる限り早い時期に、整備計画区間に格上げされるよう、引き続き関係市町村、関係団体の皆様方ともども国に働きかけてまいりたいと考えております。 次に、地域高規格道路を初めとした道路網の整備についてであります。 一般国道五十五号日和佐道路につきましては、現在、地元設計協議が進んでおり、県としましても建設省に積極的に協力を行い、一層の事業促進を図ってまいります。 また、徳島環状道路のうち、一般国道百九十二号徳島南環状道路につきましては、徳島市八万町から上八万町までの間で測量に着手されており、県としては積極的に協力し、事業促進を図ってまいります。 さらに、これに接続する道路として、本年度から事業着手いたしました県道徳島環状線の徳島市新浜本町から八万町までの約二キロメートル区間につきましては、用地交渉に着手しており、地域高規格道路整備区間の指定を受けた都市計画道路徳島東環状線及び他の着手区間とあわせて、徳島都市圏の交通渋滞緩和や健全な地域形成を図るため、その整備推進してまいります。 第三点は、吉野川第十堰及び細川内ダムに係る建設事業審議委員会についてであります。 吉野川第十堰建設事業審議委員会につきましては、これまでに第十堰改築事業の目的や内容等を審議するための資料提出と説明が終了したことを受け、次回の審議委員会より委員間で本格的な議論を行うことが確認されております。 私といたしましては、これまでの審議委員会の審議を通じて明らかにされたことを踏まえ、現在の建設省の可動堰案は、流域住民の生命や財産を守り、さらに流域の環境を保全するという視点の両面において十分に配慮されたものと考えており、可動堰に改築すべきとの意見を積極的に述べてまいりたいと考えております。 また、細川内ダム建設事業審議委員会につきましては、審議委員会の委員構成の枠組み等について、引き続き木頭村と意見調整を行い、早期に開催できるよう最大限の努力をしてまいりたいと考えております。 第四点は、来年度の予算編成をめぐる状況についてであります。 県税等自主財源の乏しい本県の財政構造は、国の予算の影響を受ける度合いが非常に大きいことから、特に地方財政計画の圧縮や公共事業費の縮減などを内容とする国の財政構造改革が取り組まれる中で、来年度予算の編成は、これまでになく厳しいものが予想されます。 しかしながら、十月議会の所信でも申し上げましたように、平成十年度を財政健全化元年と位置づけ、将来にわたる財政の健全性を維持しつつ新長期計画に基づく諸施策を着実に推進することが、輝かしい二十一世紀の徳島づくりにとって不可欠な要請であると考えております。 このため、今後の国の予算編成及び地方行財政対策の動向を十分に見きわめながら、本県独自の行財政改革推進を通して徹底した見直しと経費の節減合理化に努め、施策、事業の選択により、限られた財源の効率的かつ重点的な配分を行う中で、創意に満ち、また英知を結集した予算編成となるよう努力してまいりたいと考えております。 さらに、本県発展の基盤となる諸事業について国の予算を確保するため、本県選出国会議員の御協力を得るとともに、私自身先頭に立って予算獲得に全力で取り組んでまいる所存であります。 県民皆様方には、一層の御理解をお願い申し上げますとともに、議員各位におかれましても、格別の御支援、御協力をお願い申し上げます。 次に、今回提出いたしました案件のうち、主なものにつきまして、御説明申し上げます。 第二号議案は、徳島県立工業技術センター設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。 特色ある企業を育成することを目的として、県立工業技術センターに新たに起業家支援室を設置することにしておりましたが、明年早々にも竣工の見込みとなりました。 そのため、この施設に係る使用料、利用者の資格、利用の許可の期間等を定める必要があり、条例の一部改正を行うものであります。 第三号議案は、本四架橋神戸鳴門ルートの全通にあわせ、本県の玄関である鳴門の魅力ある施設となるよう、現在実施しております大鳴門架橋記念館の改装に伴い、使用料の額の適正化を図る等の必要があり、条例の一部改正を行うものであります。 第四号議案から第十一号議案までは、各種県営事業に対する受益市町村の負担金について議決を経るものであります。 以上、概略御説明申し上げましたが、その詳細につきましては、お手元説明書等を御参照願うこととし、また御審議を通じまして御説明申し上げたいと存じます。 十分御審議くださいまして、原案どおり御賛同賜りますようお願い申し上げます。   ────────────────────────
    議長俵徹太郎君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) お諮りいたします。 明十二月二日及び十二月三日の両日は議案調査のため、休会といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者あり) ○議長俵徹太郎君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 十二月四日再開いたします。   ──────────────────────── ○議長俵徹太郎君) 本日は、これをもって散会いたします。      午前十時五十四分散会   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...