徳島県議会 > 1993-06-28 >
06月28日-01号

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  1. 徳島県議会 1993-06-28
    06月28日-01号


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    最終取得日: 2023-01-04
    平成 5年 6月定例会   平成五年六月徳島県議会定例会会議録(第一号) 徳島県告示第四百五十八号  平成五年六月徳島県議会定例会を次のとおり招集する。   平成五年六月二十一日            徳島県知事  三 木 申 三  一 期日 平成五年六月二十八日  二 場所 徳島市 徳島県庁   ────────────────────────   議 員 席 次     一  番     福  山     守 君     二  番     西  沢  貴  朗 君     三  番     吉  田  忠  志 君     四  番     樫  本     孝 君     五  番     来  代  正  文 君     六  番     猿  瀧     勝 君     七  番     竹  内  資  浩 君     八  番     北  島  勝  也 君     九  番     杉  本  直  樹 君     十  番     佐  藤  圭  甫 君     十一 番     長  尾  哲  見 君     十二 番     児  島     勝 君     十三 番     川 真 田  哲  哉 君     十四 番     宮  城     覺 君     十五 番     北  岡  秀  二 君     十六 番     亀  井  俊  明 君     十七 番     堺        廣 君     十八 番     遠  藤  一  美 君     十九 番     原     秀  樹 君     二十 番     大  田     正 君     二十一番     榊     武  夫 君     二十二番     板  東  敬  二 君     二十三番     岩  浅  嘉  仁 君     二十四番     平  岡  一  美 君     二十五番     四  宮     肇 君     二十七番     近  藤  政  雄 君     二十八番     湊     庄  市 君     二十九番     木  村     正 君     三十 番     元  木     宏 君     三十一番     俵     徹 太 郎 君     三十二番     七  条     明 君     三十三番     松  本     弘 君     三十四番     服  部  昭  子 君     三十五番     小  倉  祐  輔 君     三十六番     中  谷  浩  治 君     三十七番     大  西     仁 君     三十八番     原  田  弘  也 君     三十九番     阿  川  利  量 君     四十 番     谷  口     修 君     四十一番     木  内  信  恭 君     四十三番     日  下  久  次 君   ──────────────────────── 平成五年六月二十八日    午前十一時七分開会      出席議員計四十名          (その番号・氏名左のとおりである)     一  番     福  山     守 君     二  番     西  沢  貴  朗 君     三  番     吉  田  忠  志 君     四  番     樫  本     孝 君     五  番     来  代  正  文 君     六  番     猿  瀧     勝 君     七  番     竹  内  資  浩 君     八  番     北  島  勝  也 君     九  番     杉  本  直  樹 君     十  番     佐  藤  圭  甫 君     十一 番     長  尾  哲  見 君     十二 番     児  島     勝 君     十三 番     川 真 田  哲  哉 君     十四 番     宮  城     覺 君     十五 番     北  岡  秀  二 君     十六 番     亀  井  俊  明 君     十七 番     堺        廣 君     十八 番     遠  藤  一  美 君     十九 番     原     秀  樹 君     二十一番     榊     武  夫 君     二十二番     板  東  敬  二 君     二十三番     岩  浅  嘉  仁 君     二十四番     平  岡  一  美 君     二十五番     四  宮     肇 君     二十七番     近  藤  政  雄 君     二十八番     湊     庄  市 君     二十九番     木  村     正 君     三十 番     元  木     宏 君     三十一番     俵     徹 太 郎 君     三十二番     七  条     明 君     三十三番     松  本     弘 君     三十四番     服  部  昭  子 君     三十五番     小  倉  祐  輔 君     三十六番     中  谷  浩  治 君     三十七番     大  西     仁 君     三十八番     原  田  弘  也 君     三十九番     阿  川  利  量 君     四十 番     谷  口     修 君     四十一番     木  内  信  恭 君     四十三番     日  下  久  次 君   ────────────────────────  出席職員職氏名     事務局長     市  原     実 君     次長       西  本  辰 年 男 君     議事課長     鈴  木  行  雄 君     調査課長     佐  藤     功 君     議事課課長補佐  大  竹  将  夫 君     調査課課長補佐  大  西  完  治 君     議事係長     森  本  哲  生 君     委員会係長    板  谷  充  顕 君     事務主任     日  関     実 君     主事       山  口  久  文 君     同        佐  光  正  夫 君     同        四  宮  哲  也 君     同        河  内  か ほ り 君   ────────────────────────  列席者職氏名     知事       三  木  申  三 君     副知事      松  田  研  一 君     出納長      中  川  一  郎 君     企業局長     藤  井     格 君     総務部長     富  田  辰  郎 君     企画調整部長   三  好  勝  則 君     福祉生活部長   古  川  文  雄 君     保健環境部長   内  藤  康  博 君     商工労働部長   宮  本     清 君     農林水産部長   田  中     誠 君     土木部長     縣     保  佑 君     国体局長     坂  本  松  雄 君     財政課長     河  内     隆 君     財政課課長補佐  高  岡  茂  樹 君   ────────────────────────     教育委員長    齋  藤  キ ヨ ミ 君     教育長      近  藤  通  弘 君   ────────────────────────     人事委員長    大 久 保  久  夫 君     人事委員会事務局長齋  藤  喜  良 君   ────────────────────────     公安委員長    北        公 君     警察本部長    栗  本  英  雄 君   ────────────────────────     代表監査委員   折  野  國  男 君     監査事務局長   三  澤  暢  男 君   ────────────────────────  議 事 日 程   第一号   平成五年六月二十八日(月曜日)午前十時三十分開会 第一 会議録署名者指名          (三   名) 第二 会期決定の件             (十六日間) 第三 議会運営委員辞任の件         (議   決) 第四 議案自第一号至第十六号、計十六件   (提出者説明)   ──────────────────────── ○議長元木宏君) ただいまより、平成五年六月徳島県議会定例会開会いたします。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) これより本日の会議を開きます。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 日程に入るに先立ち、諸般報告をいたします。 まず、去る六月九日には皇太子徳仁親王同妃殿下結婚の儀が、またこれに先立ち四月十二日には納采の儀がそれぞれ行われるに当たり、賀詞を奉呈するとともに、結婚の儀並びに六月十七日に行われた宮中饗宴の儀に参列いたしましたので、御報告いたしておきます。 次に、議長会関係等について申し上げます。 去る四月二十六日及び五月二十七日の両日、東京都において全国都道府県議会議長会臨時総会が、五月十八日には愛媛県において四国県議会正副議長会議が、六月八日には高知県において中国四国県議会正副議長会議がそれぞれ開催され、「四国縦貫横断自動車道並びに高規格幹線道路等整備促進について」を初め、地方行政上の当面する諸問題について協議を行い、関係方面善処方を要望いたした次第であります。 次に、去る四月二十五日には、沖縄県において、「育てよう地球の緑 豊かな未来」をテーマに開催されました第四十四回全国植樹祭出席いたした次第であります。 また、離島振興対策都道府県議会議長会総会及び都道府県議会議員共済会代議員会並びに第二国土軸推進県議会議長連絡協議会設立総会等の諸会合にも出席いたした次第であります。 次に、本県議会を代表して、海外地方行政視察のため、去る四月十二日から四月十五日までの四日間大韓民国を、また、五月十一日から二十六日までの十六日間、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、イギリス、フランスを訪問された各議員から、議長あて視察報告書提出されておりますので、御報告いたしておきます。 次に、監査委員から、本年三月から五月にわたり実施した現金出納検査及び定期監査の結果について、議長あて報告書提出されておりますので、御報告いたしておきます。 次に、知事から、お手元に御配布のとおり、議案等提出通知がありましたので、御報告いたしておきます。   ──────────────────────── △財第237号  (参照)                          財第237号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿                徳島県知事 三 木 申 三   平成5年6月徳島県議会定例会議案について(提出)  このことについて,別添のとおり提出します。   ────────────────────────      平成5年6月徳島県議会定例会提出議案 第 1 号 平成5年度徳島一般会計補正予算(第1号) 第 2 号 平成5年度徳島公用地公共用地取得事業特別会計補正予算(第1号) 第 3 号 議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部改正について 第 4 号 徳島吏員恩給条例等の一部改正について 第 5 号 徳島県議会議員及び徳島県知事の選挙における自動車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例制定について 第 6 号 徳島介護福祉士等修学資金貸与条例制定について 第 7 号 徳島都市公園条例の一部改正について 第 8 号 鳴門公園線道路改築工事中山トンネル請負契約について 第 9 号 黒山中山線道路改築工事第二小鳴門橋上部工第1分割請負契約について 第 10 号 黒山中山線道路改築工事第二小鳴門橋上部工第2分割請負契約について 第 11 号 徳島徳島保健所等改築工事(第1期)のうち建築工事請負契約について 第 12 号 埋蔵文化財総合施設新築工事のうち建築工事請負契約について 第 13 号 平成4年度徳島一般会計補正予算(第5号)の専決処分承認について 第 14 号 徳島税条例の一部改正に係る専決処分承認について 第 15 号 不動産の処分について 第 16 号 損害賠償請求に関する訴訟上の和解に伴う損害賠償の額の決定について 報告第1号 平成4年度徳島継続費繰越計算書について 報告第2号 平成4年度徳島繰越明許費繰越計算書について 報告第3号 平成4年度徳島県事故繰越し繰越計算書について 報告第4号 平成4年度徳島電気事業会計予算繰越計算書について 報告第5号 平成4年度徳島工業用水道事業会計予算繰越計算書について 報告第6号 平成4年度徳島土地造成事業会計予算繰越計算書について 報告第7号 損害賠償交通事故)の額の決定及び和解に係る専決処分報告について 報告第8号 損害賠償道路事故)の額の決定及び和解に係る専決処分報告について 報告第9号 損害賠償庁舎事故)の額の決定及び和解に係る専決処分報告について   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 次に、知事教育委員長人事委員長公安委員長及び代表監査委員から、お手元に御配布のとおり、説明者委任通知がありましたので、御報告いたしておきます。   ──────────────────────── △財第236号  (参照)                          財第236号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿                徳島県知事 三 木 申 三        説明者委任について(通知)  平成5年6月徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任したので通知します。        副知事      松  田  研  一        出納長      中  川  一  郎        企業局長     藤  井     格        総務部長     富  田  辰  郎        企画調整部長   三  好  勝  則        福祉生活部長   古  川  文  雄        保健環境部長   内  藤  康  博        商工労働部長   宮  本     清        農林水産部長   田  中     誠        土木部長     縣     保  佑        国体局長     坂  本  松  雄        財政課長     河  内     隆        財政課課長補佐  高  岡  茂  樹   ──────────────────────── △教総第374号                          教総第374号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿          徳島教育委員会委員長 齋 藤 キヨミ        説明者委任について(通知)  平成5年6月28日開会徳島県議会定例会出席して説明する者を,次の者に委任しました。        教育長      近  藤  通  弘   ──────────────────────── △人委第371号                          人委第371号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿          徳島人事委員会委員長 大久保 久 夫        説明者委任について(通知)  平成5年6月28日開会徳島県議会定例会説明のため出席することを,次の者に委任したので通知します。        事務局長     齋  藤  喜  良   ──────────────────────── △徳総第74号                          徳総第74号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿          徳島公安委員会委員長 北     公        説明者委任について  平成5年6月28日開会定例県議会出席して説明する者を,次のとおり委任したので通知します。        警察本部長    栗  本  英  雄   ──────────────────────── △徳監第130号                          徳監第130号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿            徳島代表監査委員 折 野 國 男        説明者委任について(通知)  平成5年6月28日開会徳島県議会定例会出席して説明する者を次のとおり委任しましたので,通知します。        監査事務局長   三  澤  暢  男   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 次に、知事から、お手元に御配布のとおり、「法人経営状況等説明する書類」の提出がありましたので、御報告いたしておきます。   ──────────────────────── △財第238号  (参照)                          財第238号                      平成5年6月28日 徳島県議会議長 元 木   宏 殿                徳島県知事 三 木 申 三   地方自治法第221条第3項の法人経営状況等説明する書類について(提出)  地方自治法第243条の3第2項の規定により,同法第221条第3項に規定する次の法人について,その経営状況説明する書類及び同法第243条の3第3項の規定により,同法第221条第3項に規定する信託について,住友信託銀行株式会社及び安田信託銀行株式会社信託に係る事務処理状況説明する書類を別冊のとおり提出します。  財団法人 徳島郷土文化会館  財団法人 徳島国際交流協会  財団法人 徳島鳴門競艇収益金町村振興基金  財団法人 徳島文化振興基金  財団法人 徳島青少年協会  財団法人 徳島福祉基金  財団法人 とくしま“あい”ランド推進協議会  財団法人 徳島同和対策推進会  財団法人 徳島県総合健診センター  財団法人 沖洲環境センター  財団法人 徳島中小企業振興公社  財団法人 徳島地域産業技術開発研究機構  徳島工芸株式会社  財団法人 徳島勤労総合福祉センター  財団法人 徳島農業開発公社  財団法人 徳島林業労働対策基金  社団法人 徳島林業公社  財団法人 徳島水産振興公害対策基金  財団法人 徳島土木技術協会  徳島土地開発公社  財団法人 徳島公園緑地協会  徳島県住宅供給公社  財団法人 徳島埋蔵文化財センター  財団法人 徳島総合運動公園協会  財団法人 徳島スポーツ振興事業団  財団法人 徳島暴力追放県民センター  財団法人 徳島企業公社   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 諸般報告は、以上であります。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) これより本日の日程に入ります。 日程第一、「会議録署名者指名」を行います。 会議録署名者は、議長において、     小  倉  祐  輔  君     木  村     正  君     松  本     弘  君の三君を指名いたします。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 次に、日程第二、「会期決定の件」を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会会期は、本日から七月十三日までの十六日間といたしたいと思います。 これより本件起立により、採決いたします。 今期定例会会期は、本日から七月十三日までの十六日間と決定することに御賛成の方は、御起立を願います。   (賛成者起立) ○議長元木宏君) 起立多数であります。 よって、会期は、本日から七月十三日までの十六日間と決定いたしました。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 次に、日程第三、「議会運営委員辞任の件」を議題といたします。 谷口修君から、議会運営委員を辞任いたしたい旨の願い出があります。 お諮りいたします。 本件は、これを願い出のとおり許可することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者あり) ○議長元木宏君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は、願い出のとおり許可することに決定いたしました。 次に、お諮りいたします。 ただいま議会運営委員欠員となりましたので、この際、「議会運営委員選任の件」を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者あり) ○議長元木宏君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 「議会運営委員選任の件」を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま欠員となりました議会運営委員選任につきましては、委員会条例第六条第一項の規定により、議長において、木内信恭君を指名いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者あり)
    議長元木宏君) 御異議なしと認めます。 よって、議会運営委員選任につきましては、ただいまの議長指名のとおり決定いたしました。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 次に、日程第四、「議案第一号・平成五年度徳島一般会計補正予算(第一号)より第十六号に至る十六件」を議題といたします。 以上の十六件について、提出者説明を求めます。 三木知事。   (三木知事登壇) ◎知事三木申三君) 本日、六月県議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙中にもかかわりませず御出席をいただき、まことにありがとうございます。 まず初めに、皇太子殿下、同妃殿下の御成婚を心からお祝い申し上げます。 次に、西祖谷山村善徳東地区道路工事現場における地すべりの発生により、地元住民の方々に避難をお願いし、また、通行規制による御迷惑、御不便をおかけいたしております。 現在、学識経験者などからなる地すべり対策委員会の御指導のもとに、鋭意、復旧工事を進めているところであり、一日も早く避難通行規制の解除ができるよう努めてまいります。 さて、今議会は、私にとりまして任期最後定例県議会であります。 顧みますと、昭和五十六年十月、我が国経済高度成長から安定成長へと大きく移行する歴史の転換期ともいうべき時代に、私は第五十一代徳島県知事として県民の信任を得て就任以来、一党一派に偏せず常に「県民党」の立場を堅持し、県民本位の公正明朗な県政と、広く県民の皆様の御意見に耳を傾け参加を求める「対話の県政」を基本姿勢として、県民福祉の向上と県勢発展のため全力を挙げて取り組んでまいりました。 県民の願いである豊かな郷土づくりにいかに取り組むべきかを、ただひたすら念頭におきつつ、県勢発展に邁進した三期十二年間でありました。 オイルショックによる経済不況など、知事としての私の出発点はまことに厳しいものがありましたが、県勢発展を願う八十三万県民の真摯な思いを心に刻みつつ、県民一人一人が生活の豊かさとゆとりを実感できる、健康美に満ちあふれた郷土づくりを目指して、懸命の努力を続けてまいりました。 現在、二十世紀も残すところ七年余りとなり、この間には、関西国際空港の開港や明石海峡大橋の開通、四国縦貫自動車道の完成が見込まれ、高速交通時代の幕あけが訪れようとしており、本県は今、二十一世紀に向けて、あすへの展望を切り開く大きな岐路に立たされております。 このような本県を取り巻く環境変化に的確に対応するため、県民の皆様方とともにその英知を結集して、健康県徳島の創生を基本目標とする「徳島県総合計画二〇〇一」及び四国の玄関を目指す架橋新時代への行動計画、いわゆる「三〇〇〇日の徳島戦略」を策定し、平成三年度からスタートさせたところであります。 私は、この二つの計画により、二十一世紀に向けて、本県が大きく飛躍、発展するための県政の進むべき道しるべを示し、私に託された一時代の役割を果たし得たと考え、今任期限りで知事の職を辞することを決断いたしました。 しかしながら、県政は今、一刻の停滞も許されない重大な時期を迎えております。 この二つの計画が着実に推進され、私がまいた諸事業の種がすくすくと育ち、やがて我が愛する郷土徳島の大地に、大輪の花を咲かせていただきたいと心から願う次第であります。 私に残された任期は、あと三カ月余りとなってまいりました。 私の目指した「健康県徳島」づくりが、来るべき二十一世紀において必ずや実現することを確信しつつ、この残された期間、全身全霊を傾注して県政執行に取り組んでまいる覚悟でありますので、議員各位を初め、県民の皆様方のさらなる御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。 さて、我が国政治は今、政治改革をめぐる大きなうねりの中で、激動の時期を迎えております。 去る六月十八日に衆議院は解散され、来る七月十八日には総選挙が実施されることとなりました。 私といたしましては、選挙制度の改革を柱とする政治改革が実現することを強く期待いたしておりましたが、さきの国会において実現されなかったことは、まことに残念であると考えております。 政治改革を求める国民の声には極めて強いものがあり、速やかに政治改革の実現が図られることを心から期待いたしております。 次に、我が国経済は現在、一部に回復の兆しがみられるものの依然として低迷を続けており、いまだ予断を許さない状況にあります。 政府は、最近の我が国の経済情勢を踏まえ、景気の足取りを確実なものとするため、去る四月十三日に、公共事業等の施行促進及びその追加、社会資本整備の新たな展開、中小企業対策などを柱とする総規模十三兆円を上回る総合的な経済対策を決定いたしました。 一方、最近の県内景況を見てみますと、公共投資の拡大が続き、住宅投資も回復基調をたどっているものの、個人消費は依然として停滞しており、景気は足踏み状態で推移しております。 本県といたしましても、現下の社会経済情勢に適切かつ機動的に対応するため、国の施策に歩調を合わせ、県内景気の刺激策として、公共事業などの前倒し発注率を国の目標を上回る七八%程度と定め、鋭意、事業の施行促進に努めるとともに、公共事業を中心とする補正予算を追加計上することにより、本県の社会資本の整備などを積極的に推進することといたしました。 また、中小企業対策といたしましては、先般、「徳島県中小企業関係施策推進連絡会議」を開催し、国の関係機関、経済団体等と協力しながら、総合的な経済対策の効果的な展開に努めてまいることといたしました。 さらには、本年四月から、県単独協調融資制度の金利の引き下げや融資枠の拡大等を実施いたしておりますので、これら諸施策の普及や制度の利活用について、県内中小企業に対し、積極的な働きかけを行い、県内景気の浮揚に努力してまいります。 次に、いわゆる地方拠点法に基づく地域指定につきましては、昨年十一月に本県の指定候補地域として、四市八町一村で構成される「徳島東部地方拠点都市地域」を選定し、鋭意、指定に向けての諸手続を進めておりましたが、去る四月二十七日に当該地域の指定を行いました。 二十一世紀へつなぐ今後七年余りの間は、四国の玄関を目指す本県にとって極めて重要な期間であるだけに、この法律の諸制度を有効に活用することにより、「徳島県総合計画二〇〇一」や「三〇〇〇日の徳島戦略」の諸事業が一段と推進されるものと強く期待しております。 今後は、関係市町村が基本計画を策定し、この計画に沿って各種事業を進めていくこととなりますが、関係市町村と協力しながら、架橋新時代にふさわしい県土づくりに取り組んでまいりたいと考えております。 次に、紀淡海峡ルートの早期実現を図るため、昨年九月に紀淡海峡交流会議を設立いたしましたが、この二回目の会議及び紀淡海峡交流フォーラムを来る七月二十八日、本県において開催することといたしております。 紀淡海峡ルートは、本県にとりまして、明石海峡大橋完成後の広域高速交通体系整備の最大プロジェクトであり、その実現は、関西国際空港などの開発整備の進む大阪湾ベイエリアと四国の交流の結節点として、本県のさらなる飛躍につながるものであります。 また、先月二十八日に閣議決定された第十一次道路整備五箇年計画において、紀淡連絡道路の事業の具体化が図られることとされたところでもあります。 この紀淡海峡フォーラムの開催等を通じ、紀淡海峡ルートの実現に向けて全力を挙げて取り組み、地域間交流の拡大を図ってまいりたいと考えております。 次に、当面する県政の重要課題について、諸般報告と私の所信を申し上げたいと存じます。 第一点は、第四十八回国民体育大会の開催についてであります。 十年という長い年月をかけ、県民を挙げて準備を進めてまいりました、待望久しい東四国国体の開催がいよいよ目前に迫ってまいりました。 夏季大会まで残すところ六十九日、県鳴門総合運動公園陸上競技場において開会式が行われる秋季大会まで百十八日となり、順調に進んでいる開催準備も最終段階を迎えてまいりました。 また、県民の間の国体開催機運も、リハーサル大会の開催、各種イベントの展開、東四国国体県民運動の推進などにより、大きな盛り上がりを見せてきております。 さらに、来月十六日が秋季大会開会式の百日前に当たりますので、これを記念して「百日前記念キャンペーン」を実施し、より一層の盛り上がりを図り、東四国国体の成功につなげてまいりたいと考えております。 東四国国体を成功に導くためには、すべての県民の方々が「一人一役」を合言葉に、国体へ積極的に参加していただき、県民総参加の国体を実現することが必要であります。 大会運営をより円滑に行うため、去る五月十日に、全庁体制の組織である第四十八回国民体育大会徳島県実施本部を発足させたところであります。 目前に迫った国体に向け、本県選手団には、これまで培われてきた実力を遺憾なく発揮され、開催県としてふさわしい成績を上げられるよう心から期待するとともに、国体成功に向けて、私自身が先頭に立ち、国体県実施本部を中心に、県職員一丸となって取り組んでまいる所存でありますので、今後とも、県民の皆様方の一層の御支援、御協力をお願い申し上げます。 第二点は、第二十九回全国身体障害者スポーツ大会の開催についてであります。 本年十一月六日、七日の両日、県鳴門総合運動公園陸上競技場をメーン会場として、躍動のうずしお大会が開催されます。 全国身体障害者スポーツ大会は、身体障害者の国内最大のスポーツの祭典として、障害者に対する国民の理解と関心を深め、障害者の自立と社会参加に大きく貢献してまいりました。 本県での開催が四国で初めてとなるものであり、また、本年は「国連障害者の十年」に続く「アジア太平洋障害者の十年」のスタートの年に当たり、記念すべき大会となります。 「今 翔びたとう 友と心の手をつなぎ」の大会スローガンにふさわしい、いつまでも参加者の心に残る大会として成功させるため、現在、開催準備に全力で取り組んでいるところであります。 去る五月二十三日には、競技役員並びにボランティアの皆様方を初め、多くの県民の皆様方の御支援、御協力をいただき、リハーサル大会も無事終了することができ、本大会に備えて、競技運営等について貴重な経験を得ることができました。 また、来る七月十七日には、七百名余りの大会コンパニオンを初め、多くの県民の皆様方の御参加をいただき、「大会開催百日前記念行事」を実施するなど、大会のより一層の浸透と開催機運の高揚に努めてまいります。 本年十一月の躍動のうずしお大会では、大会運営に万全を期するとともに、ふれあい広場、後夜祭などを通じて、来県される方々に本県の豊かな自然、味わい、伝統などを堪能していただき、県民挙げての温かい交流の輪が繰り広げられるよう、開催準備に全力を傾注してまいります。 第三点は、四国縦貫自動車道の建設についてであります。 まず、四国縦貫自動車道の用地取得体制についてでありますが、本年度中の供用開始が予定されている藍住─脇間に引き続き、徳島─藍住間についても、できるだけ早期の供用開始が望まれることから、本年度が残された用地問題解決に極めて重要な年でありますので、その解決に集中して対処できるよう用地に習熟した職員の重点配置を行いました。 また、今後、用地取得の主力が脇以西に移ることに伴い、市場町の中央事務所を廃止し、新たに三野町に西部事務所を設置するとともに、その支所を池田町に設置し、用地担当職員を増員するなど、用地取得体制の拡充整備をいたしました。 次に、用地取得の状況についてでありますが、徳島─脇間につきましては、先月末までに、徳島─藍住間で約九四%、藍住─脇間で約九九%に相当する面積が用地取得契約済みとなっております。 今後とも、残された用地問題の一日も早い解決を図るため、全力を傾注してまいります。 とりわけ、藍住─脇間につきましては、本年度の供用開始が予定されており、本県もいよいよ高速道路ゼロメートル県から脱却できることとなりますので、全力を挙げて日本道路公団に協力し、その実現に取り組んでまいります。 次に、脇─美馬間につきましては、去る五月、脇町の一地区で用地の団体交渉が妥結したことにより、全体の約七七%に相当する区間で団体交渉が妥結済みとなっております。 引き続き、残る区間についても団体交渉を進め、用地取得の促進を図ってまいります。 美馬─川之江間につきましては、現在までに設計協議が全体の約四六%に相当する区間で完了し、用地の団体交渉の準備を進めております。 残る区間についてもすべて設計協議中でありますので、この設計協議が早期に完了できるよう日本道路公団に協力し、逐次用地の団体交渉を開始してまいります。 四国縦貫自動車徳島─川之江間が、平成九年度の明石海峡大橋開通時にはぜひとも全区間供用されるよう、今後とも、地権者を初め県民の皆様方の御理解、御協力を得ながら、事業のさらなる促進に努めてまいります。 第四点は、四国横断自動車道についてであります。 四国横断自動車道は、四国縦貫自動車道とともに、四国内の基幹となる大動脈であり、この早期実現は、本県の四国の玄関としての位置づけに極めて重要なものであります。 このうち、阿南─鳴門間は基本計画区間、鳴門─津田間は整備計画区間の段階でありますが、鳴門─津田間につきましては、早期に施行命令が出されるよう、引き続き、国及び道路公団に対し要望してまいります。 鳴門以南につきましては、整備計画区間への格上げのため、都市施設に密接に関連する区間の都市計画決定を行う必要がありますので、現在、河川、農林施設等の管理者との調整や環境影響評価等の作業を進めており、年内には地元説明会を開催いたしたいと考えております。 今後とも、国及び道路公団に協力し、積極的に事業の促進に努めてまいります。 第五点は、道路網の整備についてであります。 道路網の整備は、架橋新時代へ向けて飛躍的な県勢の発展を果たすために、最も重要かつ根幹的な基盤整備であり、特に力を入れてその整備促進に努めてまいりました。 今年度の整備計画について申し上げますと、国道十一号バイパスの本四鳴門インターチェンジまでの区間の六車線化、国道五十五号阿南バイパスの小松島市大林町から阿南市西路見町までの九キロメートルの区間、県が施行している県道徳島空港線及び都市計画道路吉永西小沖線のそれぞれについて、国体開催に向けて整備を進めてまいりました結果、本年八月中には供用できる運びとなりました。 一方、新規着手箇所といたしましては、県道徳島北環状線の国府工区、都市計画道路住吉万代園瀬橋線の万代橋などが事業採択されました。 今後とも、効率のよい道路網の整備を図るため、なお一層努力してまいります。 第六点は、関西国際空港へのアクセスの確保についてであります。 本県から関西国際空港へ至るアクセスにつきましては、海上ルートにより開設することとし、関係機関に対し強く要望してまいりましたところ、去る六月二十四日、近畿運輸局から航路事業者に対し、事業計画の変更認可がなされました。 今回の認可により、徳島高速船株式会社が現在運航している、徳島から大阪に至る一日六往復に加え、新たに徳島から関西国際空港を経由して大阪に至る六往復の航路が認められたところであります。 この新たな航路の開設により、我が国初の二十四時間空港である関西国際空港と本県が直結することとなり、本県の国際化や県民の利便性の向上など、県政全般にわたる大きな効果が期待されるところであります。 本県側の海上アクセス基地となる沖洲旅客ターミナルにつきましては、現在、ターミナルビルの建設も順調に進んでおり、関西国際空港の開港に合わせて、本県の海の玄関にふさわしい、快適な環境を有する旅客ターミナルとして整備を進めてまいります。 第七点は、橘湾への石炭火力発電所の立地計画についてであります。 石炭火力発電所の立地計画につきましては、地域経済への波及効果が大いに期待されることから、県南地域振興の中核プロジェクトとして位置づけ、地元阿南市ともども積極的に推進しているところであります。 平成十二年七月の初号機運転開始にとって、今年度は極めて重要な年であり、本年十二月の電源開発調整審議会への上程に向けて、去る四月から、土木部内に四課からなる橘湾開発局を設置し、全力を挙げて取り組んでいるところであります。 去る六月二十三日には、電源開発株式会社及び四国電力株式会社の両社から、環境影響調査書を添えて建設の申し入れがあり、本県としては、最新最善の設備を設置し環境保全に十分配慮することを確認の上、この申し入れを受けることといたしました。 今後とも、環境保全に万全を期しつつ、関係者の御理解、御協力を得ながら、当計画の実現に向け、全力を挙げて取り組んでまいります。 また、当計画と相まって、発電所に隣接して計画している公共用地等の確保につきましても、県南地域の振興及び地域環境の整備の観点から、その実現に努めてまいります。 第八点は、細川内ダムの建設についてであります。 ダム建設事業の促進に向けて、国は平成五年度から建設事業に着手したところでありますが、一方、地元木頭村では、去る四月に新村長が誕生し、改めてダム抜きの村づくりを目指すとの取り組み姿勢が明らかにされました。 県といたしましては、ダム建設に対する村の理解を得るためには、双方が率直に意見を出し合い、十分協議を行う場が必要であるとの考えに基づき、村当局に対し、積極的な働きかけを開始したところであります。 地元木頭村の状況には依然として厳しいものがありますが、こうした協議の中で、村の将来に向けた振興策やダム建設を村の発展に生かす方策等について粘り強く対話を重ね、地元の方々の御理解が得られるよう努力してまいります。 第九点は、鉄道高架事業についてであります。 交通渋滞の緩和や踏み切り事故の解消、市街地の一体的な土地利用の促進などを目的として、早期完成に向けて取り組んでまいりました鉄道高架事業につきましては、佐古駅を中心とした三・七キロメートルの第一期事業の区間が、来る七月二十七日に開通の運びとなりました。 関係各位の御支援と御協力に対し、厚く御礼申し上げます。 今後は、徳島駅付近の第二期事業について、各種調査事業を実施するとともに、関係機関と協議を進め、早期に事業着手できるよう努めてまいります。 第十点は、大型流通港湾の建設についてであります。 マリンピア沖洲につきましては、地場産業の振興を兼ねた新しい流通拠点港湾として、昭和六十一年度に建設工事に着工して以来、関係者の御協力のもと、鋭意、事業の推進に努めてまいりました。 この造成地内の産業用地につきましては、去る三月に分譲企業の内定を行ったところでありますが、本年秋ごろから、進出予定企業に対し、順次、売買契約の締結と用地の引き渡しを行う予定といたしております。 第十一点は、同和対策の推進についてであります。 昨年三月三十一日に、いわゆる地対財特法の一部が改正され、財政上の特別措置の適用が五年間延長されました。 県といたしましては、同和対策事業の早期完成を図ることを目的として、平成四年度から法律の有効期限である平成八年度までの五カ年間における事業実施の基本方針を明らかにするため、徳島県同和対策事業基本計画を策定いたしました。 今後は、この基本計画をもとに、関係機関と緊密な連携を図りながら計画的に事業を実施し、一日も早い部落差別の解消に取り組んでまいります。 第十二点は、自然を生かしたふれあいの里づくり事業についてであります。 本県の四季折々の自然を生かし、多彩な触れ合いのできる場を新たに創出しようとする自然を生かしたふれあいの里につきましては、板野、上板及び土成の三町にまたがる地域において整備することとし、「自然・人 ふれあいの新しいかたち」をテーマとした基本計画を策定したところであります。 そのうち、シンボルゾーンにつきましては、木や花を効果的に利用するとともに、テーマ館等を整備し、多くの人々が集える場、野外で伸び伸びと遊べる場、さまざまな手づくり体験のできる場など、子供からお年寄りまでの三世代交流が行える場として、板野町に設置することといたしました。 また、ふれあいゾーンにつきましては、地域を活性化するための新たな手法として、地域の持っている魅力的な自然や施設をネットワーク化し、地域全体を巨大な博物館と見立てる「あさんライブミュージアム」づくりを進めてまいります。 今後のスケジュールといたしましては、今年度にシンボルゾーンの基盤部分の基本設計と「あさんライブミュージアム」の具体的な事業計画の検討を行い、平成九年度末の完成を目指して取り組んでまいりたいと考えております。 次に、今回提出いたしました補正予算につきまして、その主な内容を御説明申し上げます。 今回の補正予算は、先般決定された総合的な経済対策に対応し、国の補正予算により追加されることとなった公共事業等の積極的な導入に努め、社会資本の整備等をより一層推進することといたしました。 まず、公共事業につきましては、土木、農林水産関係における国庫補助事業の決定に伴い追加計上することとし、国直轄事業負担金と合わせて百十三億七千二百余万円を計上いたしました。 そのほか、国庫債務負担行為として、三十七億四千五百余万円を計上いたしました。 また、新たな社会資本の整備に対応する事業についても、所要額を計上することといたしました。 これらに要する財源といたしましては、国庫支出金、県債等で措置することといたしております。 その結果、補正後の予算額は五千二十七億五千百二十万円となり、本県の一般会計予算として初めて五千億円を超える予算額となりました。 また、国の債務負担行為に基づき、公共事業用地の先行取得を行うため、公用地公共用地取得事業特別会計予算についても、所要の補正を行うことといたしました。 予算以外の案件といたしましては、条例五件、その他九件であります。 そのうち主なものについて、御説明申し上げます。 第三号議案は、地方自治法施行令の一部が改正され、議会の議決に付すべき契約に係る基準金額が引き上げられたことに伴い、関係規定について所要の改正を行う必要があり、条例の一部改正を行うものであります。 第五号議案は、公職選挙法の一部が改正され、地方選挙における選挙公営が拡大されたことにかんがみ、本県の議会議員及び知事の選挙について、選挙運動用自動車の使用及びポスターの作成の公営制度を設ける必要があり、条例制定するものであります。 第六号議案は、介護福祉士または社会福祉士を養成する施設に在学する者で、将来県内等において介護福祉士等としてその業務に従事しようとする者に対して、修学資金を貸与することによりこれらの者の修学を容易にし、もって介護福祉士等の充実に資する必要があり、条例制定するものであります。 第八号議案から第十二号議案までは、工事の請負契約について議決を経るものであります。 第十三号議案は、平成四年度徳島一般会計補正予算専決処分承認についてであります。 専決処分に係る補正予算は、県税が増収となったほか、地方譲与税、地方交付税、交通安全対策特別交付金及び県債の額が確定いたしましたので、この増加額を減債基金に積み立て、後年度の公債費の増高に対処することといたしました。 この結果、平成四年度の最終予算額は四千九百七十六億二千九百二十五万六千円となり、前年度最終予算額と比較いたしますと、八・二%の増となっております。 第十四号議案は、徳島税条例の一部改正に係る専決処分承認についてであります。 地方税法の一部が改正されたことに伴い、天然ガス自動車に係る自動車税の税率の特例措置を設けるとともに、電気自動車に係る自動車税の税率の特例措置の延長等について所要の改正を行うため、専決処分したものであります。 第十五号議案は不動産の処分について、第十六号議案損害賠償請求に関する訴訟上の和解に伴う損害賠償の額の決定について、それぞれ議決を経るものであります。 以上、概略御説明申し上げましたが、その詳細につきましては、お手元説明書等を御参照願うこととし、また、御審議を通じまして御説明申し上げたいと存じます。 十分御審議くださいまして、原案どおり御賛同賜りますようお願い申し上げます。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) お諮りいたします。 明六月二十九日及び六月三十日の両日は、議案調査のため、休会といたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と言う者あり) ○議長元木宏君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 七月一日再開いたします。   ──────────────────────── ○議長元木宏君) 本日は、これをもって散会いたします。      午前十一時四十七分散会   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...