◯副
議長(
磯部 登志恵君)
日程第2、
会期の
決定を
議題といたします。
お諮りいたします。このたびの
定例会の
会期は、本日から12月22日までの22日間といたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君) 御
異議なしと認めます。
よって、このたびの
定例会の
会期は本日から12月22日までの22日間と決しました。
ここで、着席したまま
休憩といたします。
午前10時1分
休憩
……………………………………………………………………………
午前10時14分
再開
◯副
議長(
磯部 登志恵君)
休憩前に引き続き
会議を
再開いたします。
────────────・────・────────────
日程第3.
選挙第2号
◯副
議長(
磯部 登志恵君) これより
日程第3、
選挙第2号、
光市議会議長の
選挙を行います。
議場の
閉鎖を命じます。
〔
議場閉鎖〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君) ただいまの
出席議員数は17人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
〔
投票用紙配付〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君)
投票用紙の
配付漏れはございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔
投票箱点検〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君) 異状
なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に被
選挙人の
氏名を記載の上、
点呼に応じて順次
投票願います。
点呼を命じます。古
迫事務局次長。
◯議会事務局次長(古迫
登志郎君) それでは、
議席番号と
氏名を若い
番号から申し上げます。
〔
議会事務局次長点呼、
議員投票〕
……………………………………………………………………………
1 番 仲 山 哲 男 君 3 番 田 中 陽 三 君
4 番 笹 井 琢 君 5 番 田 邉 学 君
6 番 岸 本 隆 雄 君 7 番 大 田 敏 司 君
8 番 畠 堀 計 之 君 9 番 萬 谷 竹 彦 君
10番 林 節 子 君 11番 磯 部
登志恵 君
12番 森 戸 芳 史 君 13番 土 橋 啓 義 君
14番 河 村 龍 男 君 15番 森 重 明 美 君
16番 西 村 憲 治 君 17番 木 村 信 秀 君
18番 中 本 和 行 君
……………………………………………………………………………
◯副
議長(
磯部 登志恵君)
投票漏れはありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。
光市議会会議規則第31条第2項の
規定により、
立会人に
田邉議員並びに
岸本議員を
指名いたします。よって、両
議員の立ち会いを願います。
〔
開票〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君) それでは、
選挙の結果を
報告いたします。
投票総数17票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、
有効投票16票、
無効投票1票。
有効投票中、
木村議員10票、
磯部議員6票。
以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は4票であります。
よって、
木村議員が
議長に当選されました。
議場の
閉鎖を解きます。
〔
議場閉鎖の解除〕
◯副
議長(
磯部 登志恵君) ただいま
議長に当選されました
木村議員が
議場におられますので、本席から
光市議会会議規則第32条第2項の
規定により告知をいたします。
それでは、ここで
議長に当選されました
木村議員より御
挨拶をお受けしたいと思います。
木村新
議長、御
挨拶を
お願いいたします。
◯議長(
木村 信秀君)
皆様、ただいま
議長選挙により新たな
議長として選出されました
木村信秀でございます。
皆様方、先ほどの
所信表明のとおり、
中村議長の
残任期間をしっかりと
皆様と一丸となってとり行ってまいりたい、また、さらなる
議会改革を推し進めてまいりたい、このような思いで
取り組みをさせていただきたいと思います。どうかよろしく
お願い申し上げます。どうもありがとうございました。
◯副
議長(
磯部 登志恵君) ここで
着座のまま
暫時休憩をいたします。
午前10時29分
休憩
……………………………………………………………………………
午前10時30分
再開
◯議長(
木村 信秀君)
休憩前に引き続き
会議を
再開いたします。
────────────・────・────────────
日程第4.
議席の
変更
◯議長(
木村 信秀君) それでは
日程第4、
議席の
変更を行います。
光市議会会議規則第4条第3項の
規定により、
議長において
議席の
変更をいたします。
これより、私の
議席を、17番から2番に
変更いたします。
────────────・────・────────────
日程第5.
報告第15号
◯議長(
木村 信秀君) 次に
日程第5、
報告第15号に入ります。
本件について、
市長の
説明を求めます。
市川市長。
◯市長(
市川 熙君)
報告第15号は、
牛島海運有限会社の
平成29年度
決算及び
平成30年度
事業計画について御
報告をするものであります。
牛島海運有限会社の今期の
収支決算は、前年度
決算額を補填する国、県及び市からの
補助金を加えた名目上の純
損失は593万円となり、これら
補助金を差し引いた
実質損失は約4,488万円となっております。
う
しま丸の
運行については、
コミュニティセンターなどによる
不定期航路事業の活用など、積極的な
取り組みを進めるとともに、
SNSを活用した
情報発信に努めるなど、
利用客の
増加に全力を傾注しているところであります。
こうした中、本
航路は、
牛島に暮らす
人々の
唯一の
生活航路であるとともに、
牛島を
ふるさとに持つ多くの
皆様にとって、
ふるさとを結ぶ
唯一の
航路でもあります。安全・安心の
確保はもちろんのこと、
航路の
維持に向け、引き続き
合理化、
経営改善に努めてまいりたいと考えております。
なお、詳細につきましては、
担当参与から
説明をいたさせますので、よろしく
お願いを申し上げます。
◯議長(
木村 信秀君) 続いて、
補足説明を求めます。
吉本経済部長。
◯経済部長(
吉本 英夫君) おはようございます。それでは、
牛島海運有限会社の
平成29年度
決算及び
平成30年度
事業計画につきまして、
市長説明を補足させていただきます。恐れ入りますが、別冊の
牛島海運有限会社の
平成29年度
決算及び
平成30年度
事業計画の8ページを
お願いいたします。ここにお示ししております
損益計算書の対前年度
比較表に基づき、
平成29年度
事業の
状況を御
説明させていただきます。
まず、
収益の部でございますが、
運行収益は649万569円で、前年度に比べて42万2,350円の
減収となっております。これは主に
航路利用者数や
貨物量の
減少などにより
運賃収入が
減少したことによるものでございます。
なお、
旅客数及び
貨物量の
比較につきましては、前のページの7ページにお示ししておりますので、御参照をいただきたいと存じます。
8ページにお戻りいただきまして、次に、
営業収益は65万7,818円で、前年度に比べて117万440円の
減収となっております。
次に、
特別収益の
航路補助金3,894万7,614円でございますが、その
内訳は、6ページにお示ししておりますとおり、
国庫補助金が2,300万770円、
県補助金が1,011万4,000円、
市補助金が583万2,844円でございます。
8ページにお戻りいただきまして、次に、
費用の部でございます。
まず、
運行費用は4,587万6,983円で、前年度に比べて383万9,936円の
増額となっております。これは、
燃料潤滑油費や
船舶償却費は
減少をいたしましたが、一方で、
船員費や
船舶修繕費が
増加したことによるものでございます。
また、
営業費用は615万666円で、前年度に比べて49万8,922円の
増額となっております。これは主に
平成28年度に係る
法人税及び
法人事業税や、
中間申告に伴う
平成29年度の
法人税及び
法人事業税により、
補填費が
増加したことによるものでございます。
この結果、総
収入4,609万6,001円に対し、総
支出が5,202万7,649円で、
当期純
損失は593万1,648円となりました。ちなみに、
特別収益の
航路補助金を除いた
当期の
実質欠損額は4,487万9,262円となりました。
なお、
貸借対照表を含めた
内訳の詳細につきましては、2ページから15ページに記載しておりますので、あわせて御参照いただきたいと存じます。
次に、
平成30年度の
事業計画でございますが、概要を16ページにお示ししております。
本
航路を
維持していくためには、
運行収益を上げていくことが必要ですが、
牛島の
人口減少や
高齢化がますます進展する中で、島に暮らす
人々からの
旅客運賃の
増加は困難な
状況にございます。今後、これまで以上に
コミュニティセンターなどとの連携により、
不定期航路事業の
取り組みを進めるとともに、
SNSを活用した島の
生態系や
釣り等の
情報を積極的に発信するなど、
運行収入の
増加に努力をしてまいります。
いずれにいたしましても、本
航路は、島民の
皆様にとりまして
唯一の
生活航路であり、また、
牛島を
ふるさととする
皆様方にとりましても、
ふるさとを結ぶ
唯一の
航路でありますことから、今後とも
離島航路の
維持や
航路補助金の
確保はもちろんのこと、
安全運行の励行と
乗船サービスの向上を図りつつ、経費の削減に努め、効率的な
事業運営を推進してまいりたいと考えております。
なお、詳細につきましては、
予定損益計算書を17ページに、また、
予定貸借対照表を18ページに掲載しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。
以上で
補足説明を終わらせていただきます。
◯議長(
木村 信秀君)
説明は終わりました。
本件について
質疑がありましたら、御
発言を願います。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
木村 信秀君) なければ、
質疑を終結いたします。
以上で
報告第15号を終わります。
ここで
着座のまま
暫時休憩といたします。
午前10時39分
休憩
……………………………………………………………………………
午前10時40分
再開
◯議長(
木村 信秀君)
休憩前に引き続き
会議を
再開いたします。
────────────・────・────────────
日程第6.
議案第63号〜
議案第69号
◯議長(
木村 信秀君) 次に
日程第6、
議案第63号から
議案第69号までの7件を
一括議題といたします。
これらの
議案について、
市長の
説明を求めます。
市川市長。
◯市長(
市川 熙君)
議案第63号は、
平成29年度光市
一般会計補正予算(第4号)についてお諮りをするものであります。
第1条、
歳入歳出予算の
補正におきましては、
歳入歳出それぞれ1,389万円を追加し、
予算の総額を218億2,147万1,000円にしようとするものであります。
それでは、
歳出から御
説明を申し上げます。
まず、
議会費以下の各費目にわたる
職員給与費等につきまして、
人事異動等に伴う
給与等の当初
予算計上額との
調整により、7,562万7,000円を減額いたしました。
次に、
総務費では、
電算システム管理事業において、
住民基本台帳法施行令の
改正に基づき、
住民基本台帳及びマイナンバーカードにおける旧姓の併記をするための
電算システム改修費用として、446万円を追加いたしました。
また、
基金管理事業では、
職員給与費等の
調整額のうち、5,000万円を
財政調整基金に積み立て、
平成29年度末の
基金残高を19億3,111万8,000円にしようとするものであります。
次に、
民生費では、
特別会計における
職員給与費等の
予算の
補正に伴い、
国民健康保険特別会計繰出金を196万5,000円
増額、
介護保険特別会計繰出金を129万円減額いたしました。
また、
障害者等福祉事務費では、
障害者総合支援法の
改正による
障害者の
地域生活支援の充実に向けた
サービスの
新設等に対応するため、
電算システム改修費用として162万円、
児童保育事業費では、
保育士等の
技能経験に応じた新たな
処遇改善に対するための
電算システム改修費用として27万円を、それぞれ計上いたしました。
次に、
衛生費では、
未熟児養育医療給付事業について、
給付費の
支給件数等が当初
見込みを上回る
状況にあるため、
実績見込みに基づき、89万円を追加いたしました。
次に、
農林水産業費では、
農地中間管理機構を活用した担い手への
農地集積・
集約化を促進するため、
機構の
賃貸借事業に
協力した
農地の出し手である
地域や
耕作者に対し、
機構から交付される
機構集積協力金として、766万7,000円を追加いたしました。また、単
県農山漁村整備事業では、一ノ
坂集落道整備事業において、
用地購入面積の確定による
用地購入費の追加など、
事業進捗にあわせた
予算の組み替えを行うものであります。
次に、
土木費では、
公園整備事業について、本年10月の
集中豪雨により、
光スポーツ公園の
あじさい苑の
のり面の一部が崩落し、早急に
復旧を図る必要があるため、
工事請負費として160万円を追加いたしました。
次に、
教育費では、
文化センターの
空調設備が1階系統の
冷房機器の故障により、今後
施設運営に支障を来す
状況にあることから、来期の
冷房使用時期に備え、
空調機器更新等の
改修工事を進めることとし、
改修に要する
費用として1,130万円を計上いたしました。
次に、
災害復旧費では、本年10月の
集中豪雨に被災した
塩田入野地区及び
三井藤谷地区の
農業用施設について、早急に
復旧を図るため、
単独災害復旧に要する
費用として
工事請負費40万円、
土砂撤去のための
機械器具借り上げ料40万円をそれぞれ追加いたしました。
その他、
予備費に882万円を追加し、今後の
財政需要に備えることといたしました。
また、これらの
歳出の
財源といたしまして、
国庫支出金では、
未熟児養育医療給付費負担金や
社会保障・
税番号制度システム整備費補助金等598万5,000円、
県支出金では、
未熟児養育医療給付費負担金や
機構集積協力金等790万5,000円を充当いたしました。
議案第64号、
平成29年度光市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、
歳出において、
人事異動等に伴う
人件費の当初
予算計上額との
調整等を行うとともに、
歳入では、
一般会計繰入金を
同額で
調整しようとするものであります。
議案第65号、
平成29年度光市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、
歳出において、
人事異動等に伴う
人件費の当初
予算計上額との
調整を行うとともに、
予備費で
財源調整を行おうとするものであります。
議案第66号、
平成29年度光市
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、
保険事業勘定において、
歳出では、
人事異動等に伴う
人件費の当初
予算計上額との
調整、さらには
制度改正に伴う
電算システム改修費用、合わせて472万円を
増額し、
歳入では、
介護保険制度の
負担割合等に応じ、
国県支出金や
支払基金交付金、
一般会計繰入金等で
財源調整を行うものであります。
また、
介護サービス事業勘定におきましても同様に、
人件費の当初
予算額計上額との
調整を行うとともに、
歳入では、
一般会計繰入金を
同額で
調整しようとするものであります。
議案第67号、光市
住民の
印鑑の
登録及び
証明に関する
条例の一部を
改正する等の
条例は、
印鑑登録証明書等の
コンビニ交付の開始及びそれに伴う
証明書自動交付機の
廃止に伴い、所要の改廃を行おうとするものであります。
議案第68号、
下松市・光市
住民票の
写しの
交付等の
事務の
相互委託の
廃止については、
平成30年4月1日から
住民票の
写し等の
コンビニ交付を開始することに伴い、光市と
下松市の間における
住民票の
写しの
交付等の
事務の
相互委託を
廃止することについて、
下松市と協議しようとするものであります。
議案第69号、光市・
周南市住民票の
写しの
交付等の
事務の
相互委託の
廃止については、
平成30年4月1日から
住民票の
写し等の
コンビニ交付を開始することに伴い、光市と
周南市の間における
住民票の
写しの
交付等の
事務の
相互委託を
廃止することについて、
周南市と協議しようとするものであります。
以上、よろしく御審議の上、御議決賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長(
木村 信秀君)
説明は終わりました。これらの
議案に対する
質疑がありましたら御
発言を願います。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
木村 信秀君) なければ
質疑を終結いたします。
これらの
議案につきましては、お
手元に配付いたしております
議案付託表のとおり、それぞれの所管の
常任委員会に付託し、休会中に審査を
お願いいたします。
────────────・────・────────────
散 会
◯議長(
木村 信秀君) 以上で本日の
日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御
協力ありがとうございました。大変お疲れさまでした。
午前10時48分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する。
光市議会議長 木 村 信 秀
光市議会副
議長 磯 部
登志恵
光市議会議員 田 邉 学
光市議会議員 岸 本 隆 雄
光市議会議員 大 田 敏
司...