◯議長(
中村 賢道君)
日程第2、
会期の決定を
議題といたします。
お諮りいたします。このたびの
定例会の
会期は、本日から10月7日までの39日間といたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) 御
異議なしと認めます。
よって、このたびの
定例会の
会期は、本日から10月7日までの39日間と決しました。
───────────・────・────────────
日程第3.
認定第1号〜
認定第3号
◯議長(
中村 賢道君) 次に、
日程第3、
認定第1号から
認定第3号までの3件を
一括議題といたします。
これらの
事件につきまして、
市長の
説明を求めます。
市川市長。
◯市長(
市川 熙君)
認定第1号から
認定第3号までは、
公営企業会計の
歳入歳出決算についてお諮りをするものであります。
これらの
会計の
決算につきましては、
監査委員の
審査に付し、
別冊意見書のとおり送付を受けましたので、議会の
認定に付するものであります。
まず、
認定第1号、
平成27
年度光市
水道事業決算についてであります。
収益的収支におきましては、
水道事業収益12億3,897万円に対しまして、
水道事業費用10億9,714万円となり、
消費税等を除いた
損益計算においては、1億2,051万円の純
利益となりました。
資本的収支におきましては、
収入2億1,175万円に対して、
支出6億1,194万円で、
差し引き4億18万円の
不足額を生じましたが、これは
過年度分損益勘定留保資金等で補填いたしました。
次に、
認定第2号、
平成27
年度光市
病院事業決算についてであります。
収益的収支におきましては、
病院事業収益60億7,659万円に対しまして、
病院事業費用57億5,491万円となり、
消費税等を除いた
損益計算においては、3億1,772万円の純
利益が生じ、
当年度未
処理欠損金は7億4,066万円となりました。
資本的収支におきましては、
収入3億8,171万円に対しまして、
支出6億4,982万円となり、
差し引き2億6,810万円の
不足額を生じましたが、これは
過年度分損益勘定留保資金等で補填いたしました。
次に、
認定第3号、
平成27
年度光市
介護老人保健施設事業決算についてであります。
収益的収支におきましては、
施設事業収益3億8,694万円に対しまして、
施設事業費用3億9,514万円となり、
当年度純損失は819万円、
当年度未
処分利益剰余金は2億9,862万円となりました。
資本的収支におきましては、
収入4,322万円に対しまして、
支出4,679万円となり、
差し引き356万円の
不足額を生じましたが、これは
過年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。
なお、詳細につきましては
担当参与から
補足説明をさせますので、よろしく御
審議の上、御
認定賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長(
中村 賢道君) 続いて、
補足説明を求めます。
福島水道局長。
◯水道局長(福島 正君) それでは、
認定第1号、
平成27
年度光市
水道事業決算について、
市長説明を補足いたします。
恐れ入りますが、
決算書の1ページを
お願いいたします。まず、
平成27
年度の
予算に対する
決算の状況について、
決算報告書によりまして御
説明申し上げます。
1の
収益的収入及び
支出についてでございますが、
収入の
水道事業収益は、
予算額12億2,374万円に対して、
決算額12億3,897万8,433円、
支出の
水道事業費用は、
予算額11億1,330万円に対し、
決算額10億9,714万1,937円となりました。
次に2ページを
お願いします。
2の
資本的収入及び
支出についてでございますが、上段の
収入は、
予算額2億3,814万9,000円に対し、
決算額2億1,175万5,066円、
下段の
支出は、16年目を迎えた未
給水地域解消を図ることを主な目的とした第4次
拡張事業、
浄水施設整備事業、
管網整備、
老朽管の更新や、
企業債の
元金償還などでございまして、
予算額8億5,345万9,729円に対し、
決算額6億1,194万752円となりました。この結果、
資本的収入が
資本的支出に対して、4億18万5,686円の
不足額を生じることとなりましたので、この
不足額につきましては、末尾に記載いたしておりますとおり、
過年度分損益勘定留保資金等で補填いたしました。
なお、
決算報告書につきましては、
税込みの
金額で記載いたしておりまして、
備考欄に仮
受消費税、仮
払消費税、
消費税納付額を記載いたしております。
次に3ページを
お願いいたします。これは
平成27
年度の
水道事業の
経営成績をあらわす
損益計算書でございまして、
税抜の
金額で記載いたしております。
まず、1の
営業収益のうち、
当年度給水収益は10億3,521万6,620円となりまして、詳細につきましては19ページをお開き願います。
下段のロの項の
給水収益の表でございますが、
平成27
年度の有
収水量は、846万279立方メートルとなり、前
年度に対して、3,495立方メートルの
増加、
給水収益は109万2,570円の
増加となりました。
また、
給水戸数につきましては、18ページにありますとおり、前
年度から196戸
増加し、2万1,944戸となり、
給水普及率は94.5%となりました。
3ページにお戻り願います。
受託工事収益1,954万2,060円は、
熊毛地区送水施設整備事業にかかわるもの、その他
営業収益5,760万1,863円は、
簡易水道にかかわる
維持管理費、
消火栓維持管理費など、他
会計からの
負担金及び
水道新設加入金などでございまして、
営業収益の
合計は、11億1,236万543円となりました。
次に、
営業費用でありますが、原水及び
浄水費以下
合計9億1,327万6,607円で、
営業収益から
営業費用を差し引いた
営業利益は、1億9,908万3,936円となりました。
次に、4ページを
お願いいたします。
営業外収益は、
受取利息、他
会計繰入金、
雑収益及び
長期前受金戻入で、
合計4,258万7,673円、
営業外費用は、
支払利息など
合計1億2,115万8,822円となりまして、
営業外収支では、7,857万1,149円の不足となりましたが、
営業収支の
利益と
差し引きますと、1億2,051万2,787円の
経常利益となり、
平成27
年度決算につきましては、
特別利益及び
特別損失の計上がありませんでしたので、
経常利益と同額の1億2,051万2,787円が
当年度純
利益となりました。
この
当年度純
利益に、4ページの
下段に記載いたしておりますその他未
処分利益剰余金変動額7,065万2,478円を加えた
当年度未
処分利益剰余金1億9,116万5,265円につきましては、
別号議案で
お願いいたしておりますとおり、今後の
経営に備えるため、
減債積立金への
積立及び
資本金への
組み入れを行い、
処分することといたしております。
次に、7ページを
お願いいたします。
これは、
平成27
年度の
水道事業の
年度末の
財政状況を明らかにした
貸借対照表でありまして、
資産合計は8ページ中ほどに、
負債資本合計は10ページ末に記載いたしておりますように、それぞれ103億8,595万8,727円となっております。
以上が
平成27
年度光市
水道事業の
決算概要でありまして、13ページ以降に
決算附属書類といたしまして、
業務概要、
工事内容等を、また
別冊の
参考資料も添付いたしておりますので、御参照賜りたいと存じます。
今後の
水道事業の運営につきましては、
水需要の
減少傾向にある中、多くの
水道施設の
更新期を控えていることから、非常に厳しい
経営環境でございますが、
経費の節減及び効率的な
経営に努め、
住民福祉の向上に努力してまいる所存でございます。
以上で
認定第1号の
補足説明を終わります。
◯議長(
中村 賢道君) 次に、
田村病院局管理部長。
◯病院局管理部長(田村 教眞君) それでは
認定第2号、
平成27
年度光市
病院事業決算の
認定について、
市長説明を補足いたします。
恐れ入りますが、
別冊の
平成27
年度光市
病院事業決算書の1ページを
お願いいたします。
平成27
年度光市
病院事業決算報告書でございますが、
予算に対する
支出額を示したもので、
決算額は
税込みで表示をしております。
まず、
収益的収入及び
支出です。
収入の
病院事業収益は、
予算額62億2,857万3,000円に対し、
決算額は60億7,659万4,394円であり、また
支出の
病院事業費用は、
予算額62億2,857万3,000円に対し、
決算額は57億5,491万9,884円となっております。
次に2ページを
お願いいたします。
資本的収入及び
支出です。
収入は、
予算額3億9,351万7,000円に対し、
決算額は3億8,171万7,000円となっております。
下段の
支出は、
予算額6億8,006万7,000円に対し、
決算額は6億4,982万3,295円となりました。なお、
資本的収入額が
資本的支出額に対し不足する額2億6,810万6,295円は、
過年度分損益勘定留保資金などで補填をしております。
次に3ページを
お願いいたします。これは、
病院事業の
経営成績を示す
損益計算書で、
税抜きの表示となっております。
1の
医業収益は、
入院収益、
外来収益など
医業活動に伴う
収益で、55億7,926万8,070円、対する2の
医業費用は、
給与費、
材料費、
経費など
医業活動に必要な
費用で、55億2,798万8,092円となり、
差し引き5,127万9,978円の
医業利益が生じております。3の
医業外収益は、直接
医業活動にかかわらない
受取利息や
一般会計からの
負担金、長期前受金戻し入れなどの
収益で、4億7,873万5,847円、4の
医業外費用は、
企業債の
支払い利息や
控除対象外消費税などの
雑損失2億677万8,631円であり、この
収支の差額に
医業利益を加えた結果、3億2,323万7,194円の
経常利益が生じることとなりました。
この
経常利益に5の
特別利益96万8,912円を加え、6の
特別損失648万5,556円を差し引いた3億1,772万550円が
当年度の純
利益となっております。
この純
利益に前
年度繰越欠損金を加えた7億4,066万1,941円が
当年度未
処理欠損金となっております。
次に6ページを
お願いいたします。
平成27
年度光市
病院事業貸借対照表であります。これは
年度末の
財政状態を示したもので、
資産合計及び負債、
資本の
合計は、6ページ及び8ページの末尾に記載しておりますように、110億5,137万4,447円となっております。
次に9ページを
お願いいたします。
平成27
年度病院事業の
概要について申し上げます。
光総合病院におきましては、良好な
経営状況や
地域医療の確保に重要な役割を果たしたことが評価され、
自治体立優良病院表彰を受賞いたしました。また、新
年度新
病院建設事業では、
基本設計を完了しております。一方、
大和総合病院におきましては、
平成26
年度から開始した
訪問看護事業に続き、
平成27年6月から
訪問リハビリテーションサービス事業を開始するなど、
在宅医療の充実に努めております。
次に、
患者数を
病院別で見ますと、
光総合病院では、1日
入院患者数136.6人、1日
平均外来患者数347.9人となり、前
年度と比較いたしますと、
入院は7.6人の
増加、
外来では0.8人の
減少となりました。
大和総合病院におきましては、1日
平均入院患者数は233.2人、1日
平均外来患者数は151.9人となり、前
年度と比較いたしますと、
入院で1.5人、
外来で0.1人の
減少となっております。
病院ごとの
決算では、
光総合病院は、1億6,390万5,173円の純
利益、
大和総合病院も1億5,381万5,377円の純
利益が生じる結果となっております。
以上が、
平成27
年度光市
病院事業決算の
概要であります。なお、
病院事業決算の詳細につきましては、9ページ以降の
決算附属書類及び
別冊の
病院事業決算参考資料並びに
決算監査意見書を御参照賜りたいと存じます。
今後の
病院事業の運営につきましては、引き続き
経費節減に努めながら、安全で良質な医療の提供に努めてまいる所存であります。
以上で
認定第2号の
市長補足説明を終わります。
◯議長(
中村 賢道君)
説明は終わりました。これらの
事件に対する
質疑がありましたら御
発言を願います。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) なければ
質疑を終結いたします。
これらの
事件につきましては、お
手元に配付いたしております
議案付託表のとおり、
環境福祉経済委員会に付託し、休会中に
審査を
お願いいたします。
───────────・────・────────────
日程第4.
議案第59号
◯議長(
中村 賢道君) 次に、
日程第4、
議案第59号を
議題といたします。
この
議案につきまして、
市長の
説明を求めます。
市川市長。
◯市長(
市川 熙君)
議案第59号は、
平成28
年度光市
一般会計補正予算(第2号)の
専決処分について報告し、承認を
お願いするものであります。
歳入歳出予算の
補正におきまして、
歳入歳出それぞれ7,072万円を追加し、
予算の総額を222億1,890万6,000円といたしました。
これは
医薬品関係法人の
平成28
年度3月
期決算において、
確定申告による
法人市民税額が、
中間申告の
納付額を下回り、
納付済み法人市民税の還付が生じることとなりましたので、
歳出において
総務費に
地方税法の規定による
還付金及び還付加算金合わせて7,072万円を追加するとともに、これらの
財源として、
財政調整基金から7,072万円を繰り入れて充当したものであります。
よろしく御
審議の上、御承認賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長(
中村 賢道君)
説明は終わりました。この
議案に対する
質疑がありましたら御
発言を願います。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) なければ
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この
議案については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) 御
異議なしと認めます。
よって、この
議案は
委員会付託を省略いたすことに決しました。
この
議案については
討論の通告はありませんので、
討論を終結し、これより採決をいたします。
お諮りいたします。
議案第59号は承認いたすことに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第59号は承認されました。
───────────・────・────────────
日程第5.
議案第60号〜
議案第65号
◯議長(
中村 賢道君) 次に、
日程第5、
議案第60号から
議案第65号までの6件を
一括議題といたします。
これらの
議案につきまして、
市長の
説明を求めます。
市川市長。
◯市長(
市川 熙君)
議案第60号は、
平成28
年度光市
一般会計補正予算(第3号)についてお諮りをするものであります。
第1条、
歳入歳出予算の
補正におきましては、
歳入歳出それぞれ6,455万8,000円を追加し、
予算の総額を222億8,346万4,000円にしようとするものであります。
それでは、
歳出から御
説明申し上げます。
民生費では、
地域福祉施設整備事業において、
介護サービス事業所によるスプリンクラーの設置や、
介護従事者の
負担軽減を図る
介護ロボットの導入を支援するため、国の
交付金を活用した
補助金391万9,000円を計上いたしました。
また、
子育て支援事業におきましては、
保育士の
負担軽減や
地域における
子育て環境の充実を図るため、
保育所等が県の
事業を活用し、
高齢者や
子育て経験者等を
子育てサポーターとして配置する場合の
費用を助成することとし、
補助金として54万円を計上いたしました。
児童遊園地管理事業では、本年6月の
集中豪雨により、
のり面の一部が崩壊した宮ノ
尾児童遊園地の
復旧に要する
費用として、
工事請負費400万円を計上いたしました。
次に、
農林水産業費では、本年6月の
集中豪雨により被災した
光井地区の
民有林地内の
小規模治山事業に要する
費用として、
工事請負費や
委託料など502万円を追加いたしました。
次に、
土木費では、
山田畑線待避所設置事業において、周辺の
土地利用にあわせて
道路構造を見直したことにより、
委託料や
公有財産購入費など410万円を追加いたしました。
次に、
災害復旧費では、本年6月の
集中豪雨により被災した市内11カ所の
農業用施設の早急な
復旧を図るため、
単独災害復旧事業として、
工事請負費430万円を追加するとともに、
公共的施設災害復旧事業補助金交付規則に基づき、
災害復旧を行う
関係者に対し、
工事費用の一部を助成するため、
補助金として210万円を計上いたしました。
また、
土木施設につきましては、被災をした市内7カ所の
単独災害復旧事業として、
工事請負費910万円を、
溝呂井川護岸2カ所及び田布施川護岸の
災害復旧については、
補助事業として
工事請負費800万円を追加いたしました。
また、
予備費では、2,010万円を追加し、今後の
財政需要に備えることといたしました。
次に、歳入についてでありますが、
地方特例交付金の
交付額が確定したことから、389万4,000円を増額するとともに、
普通交付税2,118万6,000円、
臨時財政対策債1,560万円を、額の確定に伴い、それぞれ増額いたしました。また、
国庫支出金では、
土木施設災害復旧事業費負担金533万4,000円、
介護サービス事業所の
施設整備費等に係る
補助金391万9,000円を増額するとともに、
県支出金では、山口県
子育てサポーター事業費補助金及び
小規模治山事業費
補助金合わせて277万円を増額いたしました。また、これらのほか、必要な
財源として
市債を増額いたしました。
第2条、
地方債の
補正につきましては、それぞれの
市債の
補正額に応じて、
限度額を追加及び変更しようとするものであります。
議案第61号、
平成28
年度光市
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、
保険事業勘定の
歳出において、
介護認定業務の
体制強化を図るための
臨時職員の配置に要する
経費として、90万9,000円を追加するとともに、
財源として
一般会計繰入金を充当するものであります。
議案第62号、光市
税条例の一部を改正する
条例は、
平成28年3月31日に改正された
外国人等の
国際運輸業に係る
所得に対する
相互主義による
所得税等の
非課税に関する法律の一部
改正等に伴い、
特例適用利子等及び
特例適用配当等に係る
個人市民税所得割の課税について、他の
所得と区分し、税額3%の
所得分離課税とする課税の
特例を定めようとするものであります。
議案第63号、光市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例は、
外国人等の
国際運輸業に係る
所得に対する
相互主義による
所得税等の
非課税に関する法律の一部
改正等に伴い、
特例適用利子等及び
特例適用配当等に係る
所得について、
国民健康保険税所得割額の算定及び
軽減判定に用いる総
所得金額に加える
特例を定めようとするものであります。
議案第64号、
庁舎空調設備改修工事(
機械設備工事)
請負契約の締結について、お諮りをするものであります。この
工事につきましては、
条件付き一般競争入札として公募し、応募のあった2
共同企業体において、去る8月2日に
総合評価方式による入札を行った結果、三電・
住久特定建設工事共同企業体が落札をいたしましたので、同
共同企業体と1億587万7,800円で
請負契約を締結しようとするものであります。
工事の
概要につきましては、
本庁舎の
空調設備の熱源を重油から電気へ変更する全面的な改修をする
機械設備工事を行うものであり、工期は
平成29年8月31日までとしております。
議案第65号、
平成27
年度光市
水道事業未
処分利益剰余金の
処分に伴う
減債積立金への積み立て及び
資本金への
組み入れについてお諮りをするものであります。これは、
地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、
平成27
年度光市
水道事業決算において、1億9,116万5,265円の未
処分利益剰余金が生じたため、議会の議決を経て、このうち1億2,051万2,787円を
減債積立金に積み立てるとともに、7,065万2,478円を
資本金へ
組み入れようとするものであります。
以上、よろしく御
審議の上、御議決賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長(
中村 賢道君)
説明は終わりました。これらの
議案に対する
質疑がありましたら御
発言を願います。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) なければ
質疑を終結いたします。
これらの
議案につきましては、お
手元に配付いたしております
議案付託表のとおり、それぞれの所管の
常任委員会に付託し、休会中に
審査を
お願いいたします。
───────────・────・────────────
日程第6.
議案第66号
◯議長(
中村 賢道君) 次に、
日程第6、
議案第66号を
議題といたします。
この
議案につきまして
市長の
説明を求めます。
市川市長。
◯市長(
市川 熙君)
議案第66号は、
人権擁護委員候補者の推薦についてお諮りをするものであります。これは、現
委員の
橋本均氏及び
前崎敏明氏の任期が
平成28年12月31日をもって満了いたしますことから、後任の
委員候補者として、
橋本均氏、
前崎敏明氏を推薦しようとするものであります。
よろしく御
審議の上、御同意賜りますように
お願いを申し上げます。
◯議長(
中村 賢道君)
説明は終わりました。この
議案に対する
質疑がありましたら御
発言を願います。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) なければ
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この
議案については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) 御
異議なしと認めます。
よって、この
議案は
委員会付託を省略いたすことに決しました。
この
議案については
討論の通告はありませんので、
討論を終結し、これより採決をいたします。
お諮りいたします。
議案第66号は同意いたすことに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
中村 賢道君) 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第66号は同意されました。
───────────・────・────────────
散 会
◯議長(
中村 賢道君) 以上で本日の
日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
御協力ありがとうございました。大変お疲れさまでした。
午前10時32分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
光市議会議長 中 村 賢 道
光市議会副議長 木 村 信 秀
光市議会議員 中 本 和 行
光市議会議員 田 中 陽 三...