ツイート シェア
  1. 光市議会 2014-09-09
    2014.09.09 平成26年第3回定例会(第1日目) 本文


    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    2014.09.09 : 平成26年第3回定例会(第1日目) 本文 ( 29 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言ダウンロード - 全発言ダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時0分開会   開  会 ◯議長中村 賢道君) 皆さん、おはようございます。ただいまから平成26年第3回光市議会定例会を開会いたします。       ───────────・────・────────────   開  議 ◯議長中村 賢道君) 直ちに本日の会議を開きます。       ───────────・────・────────────   議事日程 ◯議長中村 賢道君) 本日の議事日程はお手元に配付いたしたとおりでございます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長中村 賢道君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、森戸議員大田議員木村則夫議員、以上3名の方を指名いたします。  議事参与員はお手元に配付いたしたとおりでございますので御了承願います。       ───────────・────・────────────   日程第2.会期の決定
    ◯議長中村 賢道君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。このたびの定例会会期は、本日から10月24日までの46日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、このたびの定例会会期は、本日から10月24日までの46日間と決しました。       ───────────・────・────────────   日程第3.議案第52号 ◯議長中村 賢道君) 次に、日程第3、議案第52号を議題といたします。  この議案について市長説明を求めます。市川市長◯市長市川  熙君) 皆さん、おはようございます。  議案第52号、光市ふるさと栄誉市民等条例は、社会文化の発展に著しい功績があり、市民の誇りとして等しく尊敬される者に対し、ふるさと栄誉市民等の称号を贈り、顕彰を行おうとするものであります。よろしく御審議の上、御議決賜りますようにお願いを申し上げます。 ◯議長中村 賢道君) 説明は終わりました。この議案について、質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  この議案につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、総務市民文教委員会に付託し、審査お願いいたします。  なお、この後、休憩をいたしますが、休憩中にこの事件について総務市民文教委員会を開催し、審査お願いいたします。  委員会審査終了後、議事の報告の整理がつき次第、再開をいたしたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。  それでは、ここで暫時休憩をいたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前10時3分休憩       ……………………………………………………………………………                  午前10時45分再開 ◯議長中村 賢道君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  日程第3、議案第52号を議題といたします。  この議案につきましては、先ほどの休憩中に総務市民文教委員会において審査されておられますので、その概要と結果について、総務市民文教委員長より御報告お願いいたします。  林総務市民文教委員長。 ◯17番(林  節子君) 先ほどの本会議休憩中、全委員出席のもと総務市民文教委員会を開催し、本会議から付託を受けました事件について審査を行いましたので、その概要と結果について御報告をいたします。  議案第52号、光市ふるさと栄誉市民等条例議題といたし、執行部からの説明の後、委員より受賞対象者は存命の方に限るのか、あるいは過去にさかのぼるのかとの問いに、存命の方を対象とするものと答弁、また第2条においては、芸能、工芸技術、芸術、文化、学術、スポーツ及び福祉の増進などに顕著な功績がありと広く規定しているのに、施行規則では、文化財保護法第71条第2項に基づき、重要文化財保持者として認定を受けた者とするとなっているのは整合性がとれないのではないかとの問いに、すぐれた功績が認められた場合、施行規則を改めていきたいとの答弁がありました。そのほか数点の質疑がありましたが、討論はなく、採決の結果、全会一致で、議案第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が、総務市民文教委員会における審査概要と結果でございます。 ◯議長中村 賢道君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  以上で総務市民文教委員長報告を終わります。  続いて討論に入ります。  議案第52号につきまして、討論がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第52号につきましては、先ほどの総務市民文教委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第52号につきましては、総務市民文教委員長報告のとおり可決されました。       ───────────・────・────────────   日程第4.認定第1号〜認定第3号 ◯議長中村 賢道君) 次に、日程第4、認定第1号から認定第3号までの3件を一括議題といたします。  これらの事件につきまして、市長説明を求めます。市川市長◯市長市川  熙君) 認定第1号から認定第3号までは、公営企業会計歳入歳出決算についてお諮りをするものであります。  これらの会計決算につきましては、監査委員審査に付し、別冊意見書のとおり送付を受けましたので、議会の認定に付するものであります。  まず、認定第1号、平成25年度光市水道事業決算についてであります。  収益的収支におきましては、水道事業収益15億5,993万円に対しまして、水道事業費用14億7,476万円となり、消費税等を除いた損益計算においては、7,065万円の純利益となりました。  資本的収支におきましては、収入2億6,317万円に対しまして、支出6億4,536万円で、差し引き3億8,219万円の不足額を生じましたが、これは過年度分損益勘定留保資金等で補填いたしました。  次に、認定第2号、平成25年度光市病院事業決算についてであります。  収益的収支におきましては、病院事業収益56億4,774万円に対しまして、病院事業費用55億899万円となり、消費税等を除いた損益計算においては、1億3,619万円の純利益が生じ、当年度処理欠損金は22億9,588万円となりました。  資本的収支におきましては、収入8億1,293万円に対しまして、支出9億7,428万円となり、差し引き1億6,135万円の不足額を生じましたが、これは過年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしました。  次に、認定第3号、平成25年度光市介護老人保健施設事業決算についてであります。  収益的収支におきましては、施設事業収益3億5,489万円に対しまして、施設事業費用3億7,682万円となり、当年度純損失は2,193万円、当年度処分利益剰余金は3,851万円となりました。  資本的収支におきましては、収入4,146万円に対し、支出4,498万円で、差し引き352万円の不足額を生じましたが、これは過年度分損益勘定留保資金で補填をいたしました。  なお、詳細につきましては、担当参与から補足説明をさせますので、よろしく御審議の上、御認定賜りますようにお願いを申し上げます。 ◯議長中村 賢道君) 続いて、補足説明を求めます。福島水道局長◯水道局長(福島  正君) それでは、認定第1号、平成25年度光市水道事業決算について、市長説明を補足いたします。  恐れ入りますが、決算書の1ページをお願いいたします。平成25年度予算に対する決算の状況につきましては、決算報告書によりまして御説明申し上げます。  まず、収益的収入及び支出についてでございますが、収入であります水道事業収益は、予算額18億6,500万円に対し、決算額15億5,993万556円となり、支出であります水道事業費用は、予算額17億9,820万円に対し、決算額14億7,476万9,082円となりました。  2ページをお願いいたします。  次に、資本的収入及び支出についてでございますが、収入は、予算額3億840万円に対し、決算額2億6,317万635円となりました。支出は、14年目を迎えた未給水地域解消を図ることを主な目的といたしました第4次拡張事業、その他浄水施設耐震化事業管網整備老朽管更新事業企業債元金償還金などでございまして、詳細な工事内容等につきましては、決算書の13ページから15ページに記載いたしておりますが、予算額9億2,878万5,345円に対し、決算額6億4,536万7,103円となり、資本的収入資本的支出に対して不足する額3億8,219万6,468円は、末尾に記載いたしておりますとおり、過年度分損益勘定留保資金等で補填いたしました。  なお、決算報告書につきましては、消費税を含む金額で記載いたしておりまして、備考欄に仮受消費税、仮払消費税消費税納付額を記載いたしております。  3ページをお願いいたします。これは、平成25年度水道事業経営成績をあらわす損益計算書でございます。  まず、営業収益のうち、当年度給水収益は、10億5,019万5,010円となりまして、詳細につきましては、17ページをお願いいたします。  下段のロの項の給水収益に記載いたしておりますとおり、平成25年度の有収水量は、約860万7,000立方メートルでありまして、前年度に対して、約14万7,000立方メートルの減少水道料金につきましては、約1,632万2,000円の減少となりましたが、これは、家事用水営業用水工場用水減少によるものでございます。  また、給水戸数につきましては、16ページにありますとおり、前年度から308戸増加し、2万1,608戸となり、給水普及率は93.3%となりました。  3ページにお戻りください。  受託工事収益3億8,735万2,904円は、熊毛地区送水施設整備事業等にかかわるもの、その他の営業収益5,754万1,791円は、簡易水道にかかわる維持管理費消火栓維持管理費など、他会計からの負担金及び水道新設加入金などでございまして、営業収益合計は、14億9,508万9,705円となりました。  次に、営業費用でありますが、原水及び浄水費以下合計12億4,567万7,939円で、営業収益から営業費用を差し引いた営業利益は、2億4,941万1,766円となりました。  次に、4ページをお願いいたします。  営業外収益は、受取利息、他会計繰入金及び雑収益で、合計1,134万9,701円、営業外費用は、支払利息など合計1億6,436万4,197円でありまして、営業外収支では、1億5,301万4,496円の不足となりましたが、営業収支利益差し引きますと、9,639万7,270円の経常利益となり、これに特別損失2,574万4,792円を差し引きますと、当年度利益は7,065万2,478円となりました。  なお、当年度処分利益剰余金7,065万2,478円につきましては、別号議案お願いいたしておりますとおり、今後の経営に備えるため、減債積立金として処分することといたしております。  7ページをお願いいたします。  これは、平成25年度の光市水道事業財政状況を明らかにした貸借対照表でありまして、資産合計は8ページ中ほどに、負債資本合計は10ページの末尾に記載いたしておりますように、それぞれ107億2,313万1,198円となっております。  以上が平成25年度光市水道事業決算概要でありまして、11ページ以降に決算附属書類といたしまして、業務概要工事内容等を、また別冊参考資料も添付いたしておりますので、御参照賜りたいと存じます。  今後の水道事業運営につきましても、監査委員さんの御指摘を十分踏まえまして、経費の節減及び効率的な経営に努め、住民福祉の向上に努力してまいる所存でございます。  以上で認定第1号の補足説明を終わらせていただきます。 ◯議長中村 賢道君) 次に、田村病院局管理部長◯病院局管理部長(田村 教眞君) それでは、認定第2号、平成25年度光市病院事業決算認定について、市長説明を補足いたします。  恐れ入りますが、別冊平成25年度光市病院事業決算書の1ページをお願いいたします。平成25年度光市病院事業決算報告書でございますが、予算に対する支出額を示したもので、決算額は税込みで表示をしております。  まず、収益的収入及び支出でございますが、収入病院事業収益は、予算額60億2,486万7,000円に対し、決算額は56億4,774万4,556円であり、また支出病院事業費用は、予算額60億2,486万7,000円に対し、決算額は55億899万9,906円となっております。  次に2ページをお願いいたします。資本的収入及び支出でございます。  収入は、予算額8億1,293万2,000円に対し、決算額は同額となっております。下段の支出は、予算額9億7,676万2,000円に対し、決算額は9億7,428万8,331円となりました。なお、資本的収入額資本的支出額に対し不足する額1億6,135万6,331円は、過年度分損益勘定留保資金などで補填をしております。  次に3ページをお願いいたします。これは、病院事業経営成績を示す損益計算書で、税抜きの表示となっております。  1の医業収益は、入院収益外来収益など医業活動に伴う収益で、53億5,378万6,878円、対する2の医業費用は、給与費材料費経費など、医業活動に必要な費用額で、53億2,778万5,901円となり、差し引き2,600万977円の医業利益が生じております。3の医業外収益は、直接医業活動にかかわらない受取利息一般会計からの負担金交付金などの収益で、2億8,455万1,877円、4の医業外費用は、企業債支払い利息控除対象外消費税などの雑損失1億7,406万6,963円であり、この収支の差額に医業利益を加えた経常利益の額は、1億3,648万5,891円となりました。  この経常利益に5の特別損失額29万3,290円を差し引いた1億3,619万2,601円が当年度の純利益で、昨年度に引き続き黒字決算となりました。この純利益に前年度繰越欠損金を加えた22億9,588万4,575円が当年度処理欠損金となっております。  次に6ページをお願いいたします。  平成25年度光市病院事業貸借対照表でありますが、これは年度末の財政状態を示したもので、資産合計及び負債、資本合計は、6ページ及び7ページの末尾に記載いたしておりますように、111億6,813万8,185円となっております。  次に8ページをお願いいたします。平成25年度病院事業概要について申し上げます。  まず、病院別決算でありますが、光総合病院は、7,293万5,610円の黒字、大和総合病院におきましても、6,325万6,991円の黒字決算となっております。  患者数病院別で見ますと、光総合病院では、1日平均入院患者数129.8人、1日平均外来患者数343.4人となり、前年度と比較いたしますと、入院は6.6人、外来では10.3人の減少となりました。大和総合病院におきましては、1日平均入院患者数は232.7人、1日平均外来患者数は158.7人となり、前年度と比較いたしますと、入院で15.7人の増加、外来で7.5人の減少となっております。  その他といたしまして、大和総合病院において平成25年4月から院外処方を開始いたしました。これに伴い、外来収益が大幅に減少いたしましたが、費用面において薬品費も大幅に減少したことから、損益上の大きな影響はありませんでした。また、光総合病院において、平成24年度からの繰越事業となっておりました電子カルテ平成25年6月に導入をいたしております。また、平成25年度は、平成21年に策定した光市病院事業改革プラン最終年度に当たりますが、プランの目標である経常収支黒字化を両病院が達成することができましたことを御報告いたします。  以上が、平成25年度光市病院事業決算概要であります。なお、病院事業決算の詳細につきましては、9ページ以降の決算附属書類及び別冊病院事業決算参考資料並びに決算監査意見書を御参照賜りますようお願い申し上げます。  今後の病院事業運営につきましては、診療報酬の改定や消費税増税等、非常に厳しい経営環境でありますが、それを乗り越え、市民に安全で良質な医療の提供に努めてまいる所存でございます。  以上で認定第2号の補足説明を終わります。 ◯議長中村 賢道君) 説明は終わりました。これらの事件に対する質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  これらの事件につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、環境福祉経済委員会に付託し、休会中に審査お願いいたします。
          ───────────・────・────────────   日程第5.議案第51号、議案第53号〜議案第56号 ◯議長中村 賢道君) 次に、日程第5、議案第51号及び議案第53号から議案第56号までの5件を一括議題といたします。  これらの議案につきまして市長説明を求めます。市川市長◯市長市川  熙君) 議案第51号は、平成26年度光市一般会計補正予算(第2号)についてお諮りするものであります。  第1条、歳入歳出予算補正におきましては、歳入歳出それぞれ2億5,976万5,000円を追加し、予算の総額を228億2,939万1,000円にしようとするものであります。  それでは、歳出から御説明申し上げます。  総務費においては、(仮称)室積コミュニティセンター整備事業について、実施設計に続いて建築工事に着手することに伴い、工事監理委託施設整備工事公園解体工事に係る経費など、本年度事業分として、合わせて1億640万円を計上いたしました。また、社会保障税番号制度の導入に当たって、国と地方公共団体情報連携のために、地方公共団体情報システム機構が整備運用する中間サーバー利用負担金として、98万1,000円を計上いたしました。防災行政無線整備では、事業進捗に伴い、監視カメラ仕様等の変更が必要になったため、工事請負費として215万3,000円を追加計上いたしました。また、基金管理事業では、普通交付税交付額の確定に伴い、9,700万円を財政調整基金に積み立て、今後の財政運営に備えることといたしました。これにより、財政調整基金の残高は、平成26年度末の見込みで29億6,014万5,000円となるものであります。  次に、衛生費では、予防接種法施行令の一部を改正する政令が本年7月2日に公布され、本年10月1日から定期の予防接種対象疾病に水痘及び高齢者肺炎球菌感染症が追加されることに伴い、これらのワクチンの接種に係る経費として、合わせて4,042万1,000円を計上いたしました。また関連して、接種履歴管理等が必要となるため、健康管理システム改修経費として400万円を計上いたしました。  次に、消防費では、消防団員等公務災害補償等共済基金が実施する消防団員安全装備品整備等助成事業の助成が決定したことから、消防団員公務災害の防止を目的として、対切創性手袋防火手袋を購入することとし、56万8,000円を計上いたしました。  次に、教育費では、保護者地域住民の力を学校運営に生かす、地域とともにある学校づくりを推進するために、国が県に委託し実施する学校総合マネジメント力の強化に関する調査研究を県と共同で実施することとなったことから、研修会等を行うための経費として、20万円を計上いたしました。これは、山口県における学校運営の大きな柱の1つとなっているコミュニティスクールについて、先進的な取り組みを推進してきた本市と長門市が県と共同研究を行い、全教職員が参画できる体制整備を行うための実践的なプログラムを作成、展開しようとするものであります。  その他、総務費衛生費教育費において、人事異動や職員の産前産後休暇等に伴う臨時職員の配置に要する経費を計上いたしました。また、予備費では88万4,000円を追加し、今後の財政需要に備えることといたしました。  次に、歳入についてでありますが、地方特例交付金につきまして、交付額が確定したことから69万1,000円を減額いたしました。また、普通交付税及び臨時財政対策債の確定に伴い、普通交付税を3億6,059万7,000円増額する一方、臨時財政対策債を2億620万円減額いたしました。国庫支出金では、歳出で御説明申し上げました(仮称)室積コミュニティセンター整備事業に係る交付金2,341万円を、そして、社会保障税番号制度におけるシステム整備に係る補助金98万1,000円を増額するとともに、県支出金では県から再委託を受けて実施する学校総合マネジメント力の強化に関する調査研究に対する委託金20万円を増額いたしました。このほか諸収入では、消防団員安全装備品整備に対する助成金56万8,000円を増額、市債では1億2,530万円を減額いたしました。  第2条債務負担行為補正につきましては、歳出で申し上げました(仮称)室積コミュニティセンター整備事業について、年度をまたぐ契約が必要となることから、新たに債務負担行為を追加したものであります。  第3条地方債補正につきましては、臨時財政対策債等補正額に応じて限度額を変更しようとするものであります。  議案第53号、光市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例は、子ども子育て支援制度施行に向けた児童福祉法の改正に伴い、家庭的保育事業等の設備及び運営に係る基準を定めようとするものであります。  次に、議案第54号、光市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例は、子ども子育て支援法の制定による子ども子育て支援制度施行に向けて、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に係る基準を定めようとするものであります。  議案第55号は、平成25年度光市水道事業処分利益剰余金の処分についてお諮りするものであります。これは、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成25年度光市水道事業会計決算において7,065万2,478円の未処分利益剰余金が生じたため、議会の議決を経て全額減債積立金に積み立てようとするものであります。  議案第56号は、東日本大震災に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の施行に伴い、本市においても財政的に有利な地方債である合併特例債を有効に活用するため、光市・大和町新市建設計画を5年間延長し、それらに伴う財政計画を変更しようとするものであります。  以上、よろしく御審議の上、御議決賜りますようにお願いを申し上げます。 ◯議長中村 賢道君) 説明は終わりました。これらの議案に対する質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  これらの議案につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれの所管の各常任委員会に付託し、休会中に審査お願いいたします。       ───────────・────・────────────   散  会 ◯議長中村 賢道君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  御協力ありがとうございました。大変お疲れさまでした。                  午前11時16分散会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長   中 村 賢 道                     光市議会議員   森 戸 芳 史                     光市議会議員   大 田 敏 司                     光市議会議員   木 村 則 夫...