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2014.06.30 平成26年第2回定例会(第4日目) 本文
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2014.06.30 平成26年第2回定例会(第4日目) 名簿
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  1. 光市議会 2014-06-30
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    2014.06.30 : 平成26年第2回定例会(第4日目) 本文 ( 26 発言中 0 件ヒット) ▼最初箇所へ(全 0 箇所) - この発言ダウンロード - 全発言ダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時0分開議   開  議 ◯議長中村 賢道君) 皆さん、おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。       ───────────・────・────────────   議事日程 ◯議長中村 賢道君) 本日の議事日程はお手元に配付いたしたとおりでございます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員指名 ◯議長中村 賢道君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  本日の会議録署名議員は、林議員中本議員田中議員、以上3名の方を指名いたします。       ───────────・────・────────────   日程第2.議案第41号〜議案第50号・議案第26号 ◯議長中村 賢道君) 次に、日程第2、議案第41号から議案第50号及び議案第26号の11件を一括議題といたします。  これらの事件につきましては、昨日までの休会中に、それぞれの常任委員会において審査されていますので、その概要と結果につきまして、環境福祉経済委員長及び総務市民文教委員長より順次御報告をお願いいたします。  最初に、環境福祉経済委員長よりお願いいたします。土橋環境福祉経済委員長。 ◯16番(土橋 啓義君) おはようございます。環境福祉経済委員会報告をいたします。
     休会中の去る6月19日、20日、全委員出席のもと環境福祉経済委員会を開催し、本会議から付託を受けました事件について審査を行いましたので、その概要と結果について御報告いたします。  最初に、水道局関係分について報告いたします。  今定例会において、付託事件はありませんでしたが、平成25年度水道事業決算見込み概要報告がありました。  次に、病院局関係分について報告いたします。  最初に、継続審査事件であります議案第26号、光総合病院移転新築整備基本計画策定についてを議題といたしましたが、委員から多くの質疑がありましたので、主なものを御報告いたします。  まず、緩和ケア病棟を20床設けるとのことだが、医療体制はどうなっているかとただしたのに対して、計画段階であるが、緩和ケア病床が確定し、建設された際は、現状光総合病院では7対1の看護体制をしており、緩和ケア病床も7対1でやっていくこととして、開設前にある程度職員の配置を確定して募集をかけることになると考えていると答弁。  次に、緩和ケアも、退院を目的とした緩和ケア病棟を設置する際、がん患者受け入れ体制までつくる計画があるかとただしたのに対して、がん診療の一環として緩和ケア病棟をつくりたいと考えていると答弁。  次に、救急部門においての環境整備はどのようにするのかとただしたのに対して、医師看護師当直室等を、すぐに対応できるような近い場所に設置したり、多いときに対応できる応援体制の連絡がとれるよう整備したいと答弁。  次に、今後、人口が減っていき、医師の確保が難しい中、210床を確保して病院を新築移転しようとしたのかと質したのに対して、新たに目立ったものをつくろうとしたのではなく、現状医療を確保したまま光市に残していきたいというのが根本にあると答弁。  また、委員会休憩中に、委員派遣による病院視察を行い、委員より、狭隘化老朽化を痛感し、大いに参考になった。新築移転先一帯の再デザインも考慮していく必要があるとの意見がありました。  その後、委員から、本議案予算規模等を踏まえると、慎重な対応が必要である。議員相互の十分な討議がまだまだ不十分だと考えられるため、本日結論を出すのは難しいとして、継続審査を求める動議が提出され、採決の結果、議案第26号は、全会一致継続審査に付することに決しました。よって、この旨、光市議会会議規則第111条に基づき、議長申し出たところであります。  また、平成25年度光市病院事業等決算見込みについての報告がありました。  続きまして、福祉保健部関係分について報告いたします。  初めに、議案第41号、平成26年度光市一般会計補正予算(第1号)のうち、福祉保健部所管分議題といたしました。  執行部からの説明の後、委員より数点の質疑がありましたが、質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第41号のうち、福祉保健部所管分については、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第43号、平成26年度光市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたしました。執行部説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第43号は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、光市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)の報告がありました。  続きまして、環境部関係分ですが、今定例会においては、付託事件はありませんでした。  続きまして、建設部関係分について報告いたします。  初めに、議案第47号、光市営住宅条例の一部を改正する条例議題といたしました。執行部からの説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第47号は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第48号、光市都市公園条例の一部を改正する条例議題といたしました。執行部からの説明の後、委員より多くの質疑がありましたので、主なものを御報告いたします。  まず、オートキャンプ場が約3カ月延長されるに当たり、この部分の指定管理料の増額はないと考えてよいかと質したのに対し、増額することは考えていないと答弁。  次に、利用料金制になると、指定管理者使用料が入り、市の収入がなくなるため、デメリットのほうが多いと思うが、どのように考えているかとただしたのに対して、指定管理者にインセンティブを与えることにより、経営努力を高めたい。また、今後の指定管理料は、現在の管理運営に係る総支出額から利用料金として見込まれる使用料を差し引いた金額を目安に設定したいと答弁。  質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、議案第48号は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第49号、市道路線の廃止についてと、議案第50号、市道路線認定については、関連がありますことから一括議題といたしました。執行部からの説明の後、委員より質疑がありましたが、質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、議案第49号及び議案第50号は、全会一致原案のとおりそれぞれ可決すべきものと決しました。  また、平成26年度の山口関係事業についての報告がありました。  最後に、経済部関係分について報告いたします。  初めに、議案第41号、平成26年度光市一般会計補正予算(第1号)のうち、経済部所管分についてを議題といたしました。執行部からの説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第41号のうち、経済部所管分については、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が環境福祉経済委員会における審査概要と結果であります。以上です。 ◯議長中村 賢道君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  次に、総務市民文教委員長よりお願いいたします。林総務市民文教委員長。 ◯17番(林  節子君) おはようございます。総務市民文教委員会の御報告を申し上げます。  休会中の去る6月23日、24日にかけて、全委員出席のもと総務市民文教委員会を開催し、本会議から付託を受けました事件について審査を行いましたので、その概要と結果について御報告を申し上げます。  最初に、教育委員会関係分から申し上げます。  議案第46号、光市立学校給食センター設置条例の一部を改正する条例議題といたしましたが、執行部説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第46号は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議案第41号、平成26年度光市一般会計補正予算(第1号)のうち、教育委員会所管分議題といたしましたが、執行部説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第41号のうち、教育委員会所管分は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、政策企画部関係分について申し上げます。  議案第41号、平成26年度光市一般会計補正予算(第1号)のうち、政策企画部所管分議題といたしました。執行部からの説明の後、委員より、電算システム管理事業の委託料4,900万円の積算根拠及びシステム改修にかかる費用の節減を図る方策はないのかとただしたのに対し、積算金額システム管理をしている業者の見積もりによるものであるが、調達支援コンサルタントの活用や周辺市との協調により、十分に精査を図っていきたいとの答弁がありました。  その後、数点の質疑がありましたが、質疑終結の後、討論はなく、議案第41号、平成26年度光市一般会計補正予算(第1号)のうち、政策企画部所管分は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、光市公共施設白書(案)の報告がありました。  最後に、市民部関係分について申し上げます。  まず、議案第45号、光市税条例の一部を改正する条例議題といたしました。執行部からの説明の後、委員より、軽自動車税税率改定について、他市との比較や、また光市で標準税率を軽減して税率設定をする考えはないのかなど、数点の質疑がありました。質疑終結の後、討論において、国が行う税制改定であるからという理由で、市民負担増になることを見過ごすことはできないとの反対討論がありましたが、討論終結の後、採決の結果、議案第45号は、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第41号、平成26年度光市一般会計補正予算(第1号)のうち、市民部所管分議題といたしました。執行部からの説明の後、委員より、空き家等対策事業の取り組みなどについて数点の質疑がありましたが、質疑終結の後、討論はなく、採決の結果、議案第41号のうち、市民部所管分は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第42号、平成26年度光市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたしましたが、執行部説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第42号は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第44号、平成26年度光市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたしましたが、執行部説明を了とし、質疑討論はなく、採決の結果、議案第44号は、全会一致原案のとおり可決すべきものと決しました。  また、光市コミュニティ推進基本方針(案)中間報告報告がありました。  なお、今回の定例会においては、総務部消防担当部関係分付託事件はございませんでした。  以上が総務市民文教委員会審査概要と結果であります。 ◯議長中村 賢道君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  以上で環境福祉経済委員長及び総務市民文教委員長報告を終わります。  先ほど、環境福祉経済委員長からの報告にありましたように、議案第26号、光総合病院移転新築整備基本計画策定についてにつきましては、光市議会会議規則第111条の規定に基づき、閉会中の継続審査申し出がありました。  よって、お諮りいたします。議案第26号は、環境福祉経済委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第26号につきましては、環境福祉経済委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。  続いて、討論に入ります。  議案第45号につきまして、討論通告がありましたので、御発言をお願いいたします。四浦議員。 ◯8番(四浦 順一郎君) 皆さん、改めましておはようございます。  議案第45号、光市税条例の一部を改正する条例に、日本共産党を代表して、四浦反対討論を行います。  本議案は、地方税法の一部改定に伴い、庶民の足である中小零細業者営業車である原動機付自転車や二輪、四輪などの軽自動車税税率を大幅に引き上げようとするもので、とても賛成できるものではありません。4月1日から消費税が5%から8%に引き上げられたばかりというのに、庶民中小零細業者負担増に追い打ちをかけるものになっています。  さらに、その背景も見てみたいと思います。  日本世界もうけ頭であるトヨタ自動車ですが、史上最高の利益を上げた5月の決算発表で、豊田章男社長は、国の法人税が過去5年間もゼロであったことを明らかにしました。世界のトヨタが法人税ゼロのからくりは、受取配当益金算入制度試験研究費税額控除です。こうした驚くべき大企業優遇税制度であるにもかかわらず、日本経団連法人税実効税率のさらなる引き下げを政府に要求し、安倍内閣はその要求に応えて、来年度から大企業法人税をさらに引き下げようとしています。その一方で、赤字中小企業からさえ法人事業税を取り立てる計画を進めています。  つまり、法人事業税に組み込まれた外形標準課税を拡大し、その会社が黒字であるか赤字であるかに関係なく、資本金人件費に税金がかかるという仕組みに切りかえようとしています。これは、所得に応じた支払い能力とは関係なく課税しようとするもので、応能負担制度を踏み破る方式です。  最後に、この議案条例改定案は、庶民中小零細業者負担を大幅にふやすものでありながら、本議案を含めて、市川市政が例外なく国の言いなりになっている事実を厳しく指摘し、反対討論を閉じたいと思います。 ◯議長中村 賢道君) 以上で討論を終結いたします。  これより、議案第45号につきまして、採決をいたします。  お諮りいたします。議案第45号につきましては、先ほどの総務市民文教委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立◯議長中村 賢道君) 起立多数と認めます。  よって、議案第45号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、これまでに閉会中の継続審査に付することに決しました議案第26号、議決されました議案第45号を除く議案第41号から議案第44号及び議案第46号から議案第50号までの9件につきましては、いずれも討論通告はありませんので、討論を終結し、これより一括して採決をいたします。  お諮りいたします。議案第41号から議案第44号及び議案第46号から議案第50号までの9件につきましては、環境福祉経済委員長及び総務市民文教委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第41号から議案第44号及び議案第46号から議案第50号までの9件につきましては、各委員長報告のとおり可決されました。       ───────────・────・────────────   日程第3.意見書案第1号 ◯議長中村 賢道君) 次に、日程第3、意見書案第1号を議題といたします。  この議案について、提出者説明を求めます。木村信秀議員。 ◯15番(木村 信秀君) 皆さんおはようございます。それでは、意見書案第1号、ウィルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書について、提案説明をさせていただきます。  国内最大級感染症であるB型・C型ウイルス性肝炎患者は、全国で350万人以上にも上るとされ、種々の対策が実施されているところであります。しかしながら、現行の制度はB型・C型肝炎ウイルスを減少させる治療で、肝硬変や肝がんへの進行を予防することを目的としており、医療費助成の対象から外れている患者相当数に上ります。特に、肝硬変、肝がん患者は、高額の医療費負担せざるを得ないだけでなく、就労にも支障が出るなど、生活に困窮を来しております。  また、身体障害者福祉法上の肝疾患に係る障害認定基準は極めて厳しく、患者実態に沿ったものとなっておらず、生活支援実効性を発揮していないとの指摘がなされているところであります。  当市においても、こういった状況下に置かれた患者に対し、医療費助成を含む生活支援の実現は、一刻の猶予もない課題でございます。よって、国におかれては、次の事項を実現するよう強く求めるものであります。  1、ウイルス性肝硬変・肝がんに係る医療費助成制度を創設すること。  2、身体障害者福祉法上の肝機能障害による身体障害者手帳認定基準を緩和し、患者実態に応じた認定制度にすること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する旨、御提案申し上げますので、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯議長中村 賢道君) 説明は終わりました。ただいまの説明に対し、質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は、委員会付託を省略いたすことに決しました。  続いて討論に入ります。討論がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) なければ討論を終結し、これより採決をいたします。
     お諮りいたします。意見書案第1号は、原案のとおり可決いたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第1号につきましては、原案のとおり可決されました。       ───────────・────・────────────   日程第4.第6回光市議会報告会における議員派遣について        第15回山口市議会議員研修会における議員派遣について ◯議長中村 賢道君) 次に、日程第4、第6回光市議会報告会における議員派遣について及び第15回山口市議会議員研修会における議員派遣についてを議題といたします。  第6回光市議会報告会は、平成26年7月26日から8月9日にかけて、全議員を3班体制として、市内6会場において、議会報告会を開催するものであります。  第15回山口市議会議員研修会は、8月12日に周南市において、全議員参加のもと、議員研修を受講するものであります。  お諮りいたします。この報告会及び研修会は、光市議会会議規則第167条の規定による議員派遣といたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、この報告会及び研修会は、光市議会会議規則第167条の規定による議員派遣といたすことに決しました。  お諮りいたします。ただいま議員派遣の件が議決されましたが、後日日程等変更があった場合、その変更の決定については、議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中村 賢道君) 御異議なしと認めます。  よって、日程等変更議長に委任されました。       ───────────・────・────────────   閉  会 ◯議長中村 賢道君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして、平成26年第2回光市議会定例会閉会いたします。  御協力ありがとうございました。大変お疲れさまでした。                  午前10時28分閉会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長   中 村 賢 道                     光市議会議員   林   節 子                     光市議会議員   中 本 和 行                     光市議会議員   田 中 陽 三...