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  1. 光市議会 2003-11-04
    2003.11.04 平成15年第4回臨時会(第1日目) 本文


    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    2003.11.04 : 平成15年第4回臨時会(第1日目) 本文 ( 33 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言をダウンロード - 全発言をダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時0分開会   開  会 ◯議長中本 和行君) ただいまから平成15年第4回光市議会臨時会を開会いたします。       ───────────・────・────────────   開  議 ◯議長中本 和行君) 直ちに本日の会議を開きます。       ───────────・────・────────────   議事日程 ◯議長中本 和行君) 本日の議事日程はお手元に配付いたしておるとおりでございます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長中本 和行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、森重議員中村議員磯部議員、以上3名の方を指名いたします。  議事参与員はお手元に配付いたしておるとおりでございますので御了承願います。       ───────────・────・────────────   日程第2.会期の決定
    ◯議長中本 和行君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。この度の臨時会の会期は、きょう1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、この度の臨時会の会期は、きょう1日と決しました。       ───────────・────・────────────   日程第3.選任第1号 ◯議長中本 和行君) 次に、日程第3、光市議会議会運営委員会委員の選任を行います。  お諮りいたします。議会運営委員の選任については、光市議会委員会条例第8条第1項の規定により、森永議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員森永議員を選任いたすことに決しました。  これにより、議会運営委員会委員については、先に指名の6人と合わせ、7人の構成といたします。       ───────────・────・────────────   日程第4.諸般の報告 ◯議長中本 和行君) 次に、日程第4、諸般の報告に入ります。  この際、市長より報告の申出がありましたので、これを許可します。末岡市長◯市長末岡 泰義君) おはようございます。  それでは、11月臨時市議会の審議に先立ちまして、諸般の報告をさせていただきます。  現下の日本経済は、一部にやや明るい兆しが見え始めたと言われていますが、地方経済におきましては依然として厳しい状況が続いておるところであります。  こうした中にあって、武田薬品工業株式会社におかれましては、世界的な製薬会社としての成長戦略を支える生産基盤整備強化を図るため、国内の生産機能光工場大阪工場に集中させることとなり、去る10月31日、県庁の政調会議室において、光工場における新たな工場建設計画に伴う進出協定調印式が二井関成山口県知事の立会いの下に行われ、武田薬品工業株式会社取締役副社長の中村省三氏と私が調印をいたしたところであります。  こうした生産基盤整備強化は、国内生産体制スリム化海外生産体制強化製造委託拡大等医薬品生産体制見直しにより生産効率化を進め、コスト低減による世界市場での競争力の確保を目指すものであると伺っておるところであります。  また、同社の計画によりますと、神奈川県藤沢市の湘南工場平成18年3月末で生産を終了し、医療用医薬品国内生産拠点となる光工場には、今後、総額約150億円の設備投資が予定され、既に新工場の建設に着手しておられます。  なお、光工場の増設に伴いまして、湘南工場従業員250名のうち相当数の方が移籍されると伺っておるところでございます。  いずれにいたしましても、本市にとりまして、地域経済活性化に向けた起爆剤になるもので、誠に心強い限りであり、今後ますますの御発展を心から祈念いたすものであります。  また、いま一つは、去る10月1日に、日本最大ステンレス製造専門メーカーとして起業されました新日鉄住金ステンレス株式会社についてであります。同社は資本金50億円で、その資本出資比率は、新日本製鐵株式会社が80%、住友金属工業株式会社が20%となっており、全従業員は1,300人で、そのうち光製造所は750人となっております。この事業統合により、同社の保有する光、鹿島、八幡の3工場での生産規模は110万トンとなり、我が国のステンレス鋼生産量の約3分の1を占めることとなります。こうした事業統合による生産及び技術力集約化により生産基盤強化競争力が高められ、同社が力強く発展されることを心から期待し祈念しているところであります。  なお、新日本製鐵株式会社光製鉄所新日本製鐵株式会社鋼管事業部、新素材事業部チタン事業部として、引き続き、生産活動が展開されることとなっております。  以上、2点にわたって企業活動の動きを報告させていただきましたが、私といたしましては、こうした一連の企業活動に伴う工場事業所の新設や移設、増設などに視点を当て、中小企業を含む企業誘致投資誘導対策を、今後、早急に検討し、具体的な対応を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解と御支援をお願い申し上げ、御報告とさせていただきます。 ◯議長中本 和行君) 報告は終わりました。  ただいまの報告に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  以上で諸般の報告を終わります。       ───────────・────・────────────   日程第5.認定第3号〜認定第11号 ◯議長中本 和行君) 次に、日程第5、認定第3号から認定第11号までの9件を一括議題といたします。  これらの事件について、提出者説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) それでは、認定第3号から認定第11号までを御説明いたします。  平成14年度の光市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定についてお諮りするものであります。これら各会計決算につきましては、監査委員審査に付しておりましたが、別冊意見書のとおり送付を受けましたので、議会認定に付するものであります。  さて、平成14年度日本経済は、実質経済成長率(GDP)が前年度比1.6%の増となり、2年連続のマイナス成長は回避したものの、デフレによる株価の低迷や個人消費の伸び悩み、失業率の悪化など、経済を取り巻く環境は依然として厳しいものがありました。  本市におきましても、こうした状況の中で、公債費の累増や景気の低迷などによる税収の減少など、厳しい財政運営を余儀なくされておりますことから、行政改革大綱財政健全化計画に基づき、引き続き、市税等の確保や経常経費の削減、定員管理適正化などの施策を積極的に推進し、簡素で効率的な行財政運営に努めてまいったところであります。  平成14年度主要施策としましては、「人も 街も 自然も ひかり輝く 元気都市」の創造を目標として、まず、地域福祉対策では、オープン2年目を迎えた総合福祉センターを中心に、保健・医療・福祉相互連携の下、拠点施設としての機能を発揮しながら、児童や母子、高齢者障害者などの福祉の充実に努めたところであります。また、介護保険事業では、制度の適正な実施やサービス質的向上を図るなど、事業の円滑な運営に取り組むとともに、平成15年度から第2期中期財政運営期間に入ることなどから、第2期光市高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画を策定いたしました。この他、老朽化が進む牛島診療所について、医療環境の向上を図るため、建替準備に着手いたしました。  次に、環境保全対策として、環境保全行動計画に基づき、エコリーダーの養成やそのネットワークづくりなどエコライフ推進事業に取り組むとともに、ペットボトルの分別収集などのリサイクル推進事業やまちかど環境美化推進事業などを継続実施いたしました。この他、自然環境の保全を図るため、黒松の植栽など海岸松林保全対策推進するとともに、本市で開催された森林浴の森全国協議会では、改めて、白砂青松の松林など本市の貴重な財産を後世に引き継ぐことが私達に与えられた責務であると痛感いたしたところであります。  次に、都市基盤整備といたしましては、幹線道路として虹ケ丘森ケ峠線浅江花園線整備を継続実施するとともに、冠山総合公園内のオートキャンプ場整備平岡台住宅の建替事業などに取り組みました。  なお、冠山総合公園は、お蔭をもちまして市内外から多くの人々が訪れており、今後とも効率的な維持管理に努めるなど、愛され親しまれる総合公園となるよう努力してまいりたいと考えております。  また、下水道事業として、光井・室積地区を中心に幹線管渠整備を進めるとともに、室積汚水中継ポンプ場を建設するなど、処理区域面積の拡大と普及率の向上に努めたところであります。この他、電子自治体の構築に向けて、地域イントラネット基盤施設整備事業に取り組み、情報通信環境整備を図ったところであります。  次に、農業基盤整備では、浅江土井地区や中島田大田地区集落道整備を行うとともに、室積御意ため池整備事業三井天符地区ほ場整備事業などに取組みをいたしました。  また、地域経済活性化対策として、引き続き、ダイレクトメールによる意識調査業界紙への広告掲載に加え、本年2月には、企業誘致に関する施策の提案や最新情報を共有するための光市企業誘致推進協議会を設置し、ソフトパークをはじめとする企業誘致活動の一層の強化を図ったところであります。さらに、雇用対策として、緊急地域雇用特別基金を活用したIT活用能力養成講座などを実施した他、ITの活用による地域商業の一体化を図るため、インターネットモールの構築に支援をいたしました。  次に、防災安全対策としましては、引き続き、戸仲御崎地区虹ケ浜地区での高潮対策事業や、光井2丁目地区浸水対策として、バイパス水路整備事業に取組みもいたしました。また、最新の通信指令施設防災センターを備えた広域的な消防行政中核施設として整備を進めてまいりました新消防庁舎が竣工し、本年3月にオープンいたしました。今後とも、災害等への早期対応や円滑な防災活動が行われるよう、消防防災体制充実強化に努めることといたしております。  次に、教育関係では、平成14年4月から学校週5日制の完全実施や新学習指導要領全面実施により、ゆとりある教育活動の展開や生きる力を育成するため、引き続き、総合学習推進事業などに積極的に取り組むとともに、本市の教育委員会制度が発足して50年を迎えたことから、光市教育開発研究所の設置を決定し、準備を進めたところであります。また、青少年センタースポーツ館に移転することにより、教育委員会の円滑な運営の確保や機能強化に努めたところであります。  また、合併問題につきましては、本市のまちづくりを進める上で避けて通れない重要な課題であることから、市議会の御議決を賜り、平成15年3月10日、光市・大和町法定合併協議会を設置し、新市建設計画財政計画などの策定をはじめ、市民サービスや負担のあり方などについて協議を開始したところであります。この間お寄せいただきました議会をはじめ市民の皆様方の心温まる御指導と御支援に対しまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。  こうした事務事業決算内容につきましては、決算書並び附属資料に記載のとおりでありますが、一般会計におきましては、歳入歳出差引残高は約3億1,163万円となり、実質収支で約3億60万円の黒字となっております。黒字の主な要因につきましては、現形予算額と比較しまして、歳入面では市税約1億1,346万円などの増収があったこと、また、歳出面では各費目にわたり不用額約2億6,275円があったことなどによるものであります。これらの剰余金の処分につきましては、先の6月議会でお諮りいたしましたように、平成15年度の当初予算の財源として計上しておりました2億5,000万円を差し引いた約5,060万円を補正財源の一部として充当いたしました。  以上、皆様方の御理解と御協力のお蔭をもちまして、ほぼ事業計画に沿った決算ができたものと考えておりますが、冒頭申し上げましたように、極めて厳しい財政状況にありますことから、引き続き、財政健全化計画の着実な実施に努めるなど、徹底した行財政改革推進を図りつつ、「人も 街も 自然も ひかり輝く 元気都市」の実現に向けて、これからも全力を傾注してまいる所存であります。この上ともの御支援、御指導を賜ることをお願い申し上げまして、提案の説明といたします。 ◯議長中本 和行君) 続いて補足説明を求めます。津村総務部長◯総務部長(津村 秀雄君) おはようございます。  それでは、認定第3号から認定第11号までの平成14年度光市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について、市長説明を補足させていただきます。  なお、決算数値につきましては端数を切り捨てて御説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  それでは、まず、決算書の1ページをお開きいただきたいと思います。  まず、認定第3号でございますが、一般会計決算につきましては、この表にありますように、また、ただいま市長説明にありましたように、3億1,163万円の形式黒字になっております。また、認定第4号から認定第11号までの8つの特別会計につきましては、差引き1億700万円の赤字となっております。  それでは、一般会計の歳入から御説明申し上げます。  決算書の3ページをお開きいただきたいと思います。  一番下の歳入合計欄でございますが、調定額に対します不納欠損額は3,267万円となっており、この主なものは市税住宅使用料でございます。審査意見書にこの分析がなされておりますので、審査意見書の20ページをお開きいただきたいと思います。  一番上の表が市税不納欠損処分要因別分析表でございますが、合計欄の2,985万円がその不納欠損額でございます。  同じく、審査意見書の24ページをお開き願いたいと思います。  一番下の表が住宅使用料収納状況でございますが、250万円がその不納欠損額で、時効消滅によるものでございます。  次に、決算書に戻っていただきまして、3ページをお願いいたします。  収入未済額でございますが、一番下の歳入合計欄に記載しておりますように、総額が8億5,623万円となっております。このうち主なものは、左の2ページにありますように、市税収入未済額3億6,440万円、住宅使用料などの収入未済額7,174万円でございます。  なお、2ページに国庫支出金として1億3,214万円及び3ページの県支出金として6,678万円の収入未済額がございますが、これは平岡台住宅建替事業光漁港海岸保全整備事業などの繰越事業に係る収入未済でございます。また、市債といたしまして1億5,830万円の収入未済額がございますが、これは虹ケ丘森ケ峠線改良事業平岡台住宅建替事業などの繰越事業に係る収入未済でございます。  次に、市税収納率でございますが、主要施策成果7ページをお開きいただきたいと思います。  この表の合計欄にありますように、現年課税分収納率は、A分のD欄でございますが、98.9%、滞納繰越分のB分のE欄でございますが、12.1%となっております。前年度と比較いたしまして、現年度分で0.2ポイント、滞納繰越分で2.7ポイント、それぞれ下回っております。  なお、現年度分滞納繰越分を合わせた収納率は95.8%になっており、前年度の96.1%を0.3ポイント下回っておりますが、これは、景気の低迷による減収や滞納繰越分の調定が増加したことによりこのような結果になったものでございます。  また、ずっと跳びまして、同じ主要施策成果の139ページをお開きいただきたいと思います。  住宅使用料収入未済額でございますが、下の表に記載してありますように、総額で7,170万円、このうち、現年度分は888万円でございます。  なお、住宅使用料収納率につきましては、同じ表の一番下の欄でございますが、現年度分が93.0%、過年度分が7.5%と、前年度と比較いたしまして、現年度分は上回っております。こうした要因といたしましては、新規滞納者の防止への取組強化に努めた結果、一定の成果が上がったものと考えております。  続きまして、歳出について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、決算書の5ページに戻っていただきたいと思います。  一番下の合計欄で、予算現額に対します不用額が2億6,275万円となっております。その主なものは、総務費の3,525万円、民生費の5,330万円、衛生費の1,270万円、土木費の4,464万円、教育費の2,098万円及び予備費の6,394万円などでございます。  なお、これらはいずれも平成15年度への繰越財源となるものでございます。  以下、歳入歳出の詳細につきましては、決算書の28ページ以降に記載しておりますが、これらの事業成果につきましては、別冊の主要施策成果、また、補足資料といたしまして決算審査参考資料を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  次に、決算審査参考資料の29ページをお開きいただきたいと思います。  ここに財政構造指数の推移をグラフ化しております。  まず、右下に表示しております財政力指数につきましては、84%と、前年度に比べて3ポイント上昇しております。これは、基準財政需要額の一部が臨時財政対策債に振り替えられたことなどによるものでございます。  また、財政構造弾力性を表す指標の一つであります経常収支比率につきましては、扶助費公債費などの義務的経費が増加したことなどにより、94.5%と、前年度に比べて4.9ポイント上昇し、公債費負担比率も17.2%と、前年度と比べて2.2ポイント上昇しておりますが、特に、経常収支比率は健全とされる水準を相当超えるなど、依然として厳しい財政状況にありますことから、引き続き、慎重かつ安定的な行財政運営に努めなければならないと考えております。  続きまして、特別会計について御説明申し上げます。  決算書に戻っていただきまして、273ページをお願いいたします。  まず、国民健康保険特別会計につきましては、下から2行目に記載しておりますように、212万円の黒字決算となっておりますが、単年度収支は6,568万円の赤字となっております。今後とも厳しい状況が予測されることから、引き続き、事業健全化に向けた取組みを行うこととしております。  次に、295ページをお願いいたします。  簡易水道特別会計につきましては、上ケ原、岩屋・伊保木牛島地区給水事業を行っているもので、223万円の黒字となっております。  次に、305ページをお願いいたします。  競艇事業特別会計につきましては、厳しい経営状況に鑑み、これまでの一般会計への繰出しを取りやめ、開催委託料との振替えを行った結果、679万円の黒字となっております。  なお、前年度と比較いたしまして、入場人員は5.9%の減少、発売収入も13.5%の減少となっております。  次に、313ページをお願いいたします。  同和対策住宅新築資金等貸付特別会計につきましては、貸付の元利償還のみを経理する会計となっておりまして、255万円の黒字となっております。  次に、319ページをお願いいたします。  墓園特別会計につきましては、5,498万円の赤字となっておりますが、これは、主として、墓園の造成工事に伴う前年度への繰上充用金によるものでございます。  なお、平成14年度におきましては、89区画の造成工事を行うとともに、3平方メートル墓所1区画、4平方メートル墓所27区画の永代貸出を行いました。  次に、325ページをお願いいたします。  下水道事業特別会計につきましては、形式収支及び実質収支とも1,584万円の黒字となっております。平成14年度では、管渠布設約4,200メートル、整備面積36.8ヘクタールを施工、新たに21ヘクタールを供用開始するなど供用開始面積は合わせて683ヘクタール、供用開始戸数は1万2,552戸となっておりまして、普及率は67.0%となりました。  なお、平成14年度の数値は、県からの指摘により見直しを行ったものでございます。  また、一般会計からの繰入金は、維持管理費を含め、12億5,090万円となっております。  次に、339ページをお願いいたします。  老人保健特別会計につきましては、5,685万円の赤字となりましたので、翌年度繰上充用金で補填をいたしました。
     なお、一般会計から2億1,942万円を繰り入れ、制度健全運営に努めてまいりました。  最後に、349ページをお願いいたします。  介護保険特別会計につきましては、平成12年4月にこの制度がスタートし、平成14年度で第1期事業運営期間が終了いたしましたが、認定者利用者が増加するなど、保険給付費は年々増加しております。本年度決算では、国の介護給付費負担金予算不足のため、形式収支で2,471万円の赤字となりましたので、翌年度繰上充用金を補填いたしました。  なお、一般会計から3億7,884万円を繰り入れまして、制度の円滑な運営に努めたところでございます。  以上で補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長中本 和行君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。これらの事件は、お手元の議案付託表のとおり、いずれも決算特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、これらの事件は決算特別委員会に付託することに決しました。  なお、お諮りいたします。ただいま議題となっております認定事件9件は、地方自治法第110条第3項の規定により、それぞれ閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、認定第3号から認定第11号までの9件は、それぞれ閉会中の継続審査に付することに決しました。       ───────────・────・────────────   日程第6.議案第94号 ◯議長中本 和行君) 次に、日程第6、議案第94号を議題といたします。  本件について、提出者説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) 議案第94号は、平成15年度光市一般会計補正予算(第5号)の専決処分について報告をいたし、承認をお願いするものであります。  これは、本年10月10日に衆議院が解散されたことに伴い、11月9日に衆議院議員総選挙が執行されることになりましたので、歳入歳出それぞれ2,392万1,000円を追加し、予算の総額を170億2,745万1,000円といたしました。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長中本 和行君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案については討論の通告はありませんので、討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第94号については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり承認いたすことに決しました。       ───────────・────・────────────   日程第7.議案第95号 ◯議長中本 和行君) 次に、日程第7、議案第95号を議題といたします。  本件について、提出者説明を求めます。末岡市長◯市長末岡 泰義君) 議案第95号は、光市営住宅条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告をいたし、御承認をお願いするものであります。  これは、平岡台住宅の建替えに伴い、新たに建設された住宅を平成15年11月1日から供用開始するに当たり、管理運営の都合上、専決処分を行ったものであります。  改正の内容は、新たに建設された市営住宅の名称及び設置場所の1項を加えたものであります。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長中本 和行君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案につきましては委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案については討論の通告はありませんので、討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第95号については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号は原案のとおり承認いたすことに決しました。       ───────────・────・────────────   閉  会 ◯議長中本 和行君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして平成15年第4回光市議会臨時会を閉会いたします。  御協力ありがとうございました。                  午前10時38分閉会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長   中 本 和 行                     光市議会議員   森 重 明 美                     光市議会議員   中 村 賢 道                     光市議会議員   磯 部 登志恵...