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2003.09.25 平成15年第3回定例会(第4日目) 本文
2003.09.25 平成15年第3回定例会(第4日目) 名簿

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    2003.09.25 : 平成15年第3回定例会(第4日目) 本文 ( 40 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言をダウンロード - 全発言をダウンロード ※ヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時00分開議   開  議 ◯議長(中本 和行君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開会します。       ───────────・────・────────────   議事日程 ◯議長(中本 和行君) 本日の議事日程はお手元に配付いたしておるとおりでございます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(中本 和行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、稗田議員、西村議員、四浦議員、以上3名の方を指名いたします。       ───────────・────・────────────   日程第2.特別委員会の中間報告 ◯議長(中本 和行君) 次に、日程第2、特別委員会の中間報告に入ります。  休会中に光・大和合併調査特別委員会において所管の調査をされておられますので、委員長よりその御報告を願います。西村光・大和合併調査特別委員長。 ◯光・大和合併調査特別委員長(西村 憲治君) おはようございます。  それでは、休会中の9月9日、光・大和合併調査特別委員会を開催いたしましたので、その概要を報告いたします。
     最初に、前回開催された光市・大和町合併協議会の協議内容を出席した法定協委員から報告を受けた後、次回開催される第7回法定協の協議事項であります3項について意見提出を図ったところであります。  まず、第1項目目、使用料・手数料の取扱いについて協議をいたしました。参考資料に影響額などが記載されてないため、意見提案が難しいこともありましたが、1、窓口業務における手数料については、大和町は値上げとなり、増収が見込まれるが、自動交付機を設置した場合、どのような負担や効果が生じるのか。2、サンホームの保育料については、光市は倍額になるが、どのような根拠で算出されたのかが不明であり、受忍限度の範囲かどうかが判断できない。その根拠の具体的説明を求めたいといった意見提出がありました。3、使用料・手数料については、光市の場合、財政健全化計画により3年ごとに見直しが図られており、明年3月がその時期であり、新市発足までわずかな期間であるので、協定協議での改定は行わず、新市に引き継ぎ、合併後に見直すべきとの意見や、隣保館・公民館などの使用料について、光市の例により調整され、大和町での使用料が無料となるため、減収となり、財政が逼迫していることから、最低限度の受益者負担としての負担はやむを得ないのではないかとの意見が提出されたところであります。  次に、2項目目の補助金・交付金についてでありますが、これも、使用料・手数料と同様、影響額が記載されておらず、判断できないとのこともあり、資料の充実を求める声がありました。  最後に、各種事務事業の取扱いのうち、福祉・保健事業について、1、敬老祝金支給事業と長寿祝品支給事業については、現金と物品の給付に差異がないので、一旦廃止の方向で調整し、新市移行後、新しい制度を創設すべきとの意見。2、留守家庭放課後児童教室事業、いわゆるサンホームでは、サービスは高くなるものの、光市の保育料が倍額となり、受け入れ難いとの意見提出があったところであります。  以上が休会中の本特別委員会における協議の概要であります。  なお、委員会記録につきましては、事務局に備え付けておりますので、御高覧願いたいと思います。  以上で中間報告を終わります。 ◯議長(中本 和行君) ただいまの報告に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  以上で特別委員会の中間報告を終わります。       ───────────・────・────────────   日程第3.認定第1号及び認定第2号 ◯議長(中本 和行君) 日程第3、認定第1号及び認定第2号の2件を一括議題といたします。  これらの事件につきましては、昨日までの休会中に、決算特別委員会において審査されておりますので、その概要と結果について、特別委員長より御報告をお願いいたします。市川決算特別委員長。 ◯12番(市川  熙君) 去る9月22日、委員全員出席の下、決算特別委員会を開催いたしましたので、その概要と結果について御報告申し上げます。  今回、決算特別委員会に付託されました事件は、認定第1号、平成14年度光市病院事業会計決算について及び認定第2号、平成14年度光市水道事業会計決算についての2件であります。  まず、認定第1号を議題といたしました。執行部の説明の後、委員から様々な質疑が出ましたので、分類をして報告をいたしたいと思います。  まず、平成14年度決算が16年ぶりの赤字決算となったことで、その大きな原因である医業収益につきまして、多くの委員から質疑がありました。まとめてみますと、1、収益の減少の原因は何か。2、患者の減少が心配であるが、患者減少の要因分析はしてきたのか。3、各診療科について、減少の原因や歯止め策の具体策はあるのか、が主なものであります。執行部からは、1、患者数が、前年度に比べ、入院で2,959人、4.4%、外来で1万553人、6.3%、それぞれ減少し、また、昨年の10月から薬の院外処方を始めたことで、外来の例をとれば、診療費の30%を占める薬の収益が減少したことなどが大きく影響した。2、患者減少の要因については、老人医療費の個人負担の増、施設の老朽化による医療環境の悪化、あるいは医師、看護師、職員の接遇面における問題点等で、選ばれる病院になっていないのではないか。このため、市外への患者の流出を招いているという認識を持っている。これらに対応するために、日本病院機能評価機構で客観的な外部評価を受ける中で、様々な改善をしていくための準備をしているところである。3、患者減少の歯止めの具体策として、医師会との連携を密にして信頼関係を構築し、地域の中核病院としての使命を果たし、結果的に、患者の増大につなげようと努力をしているとの回答がありました。  また、入院患者・外来患者の減少に関して、市立病院の心の救急箱の投書には医師や看護師等への苦情が多いが、対応はしているのかの問いには、看護部での分析等を通じて集団的なミーティング等を開催し、当事者同士で反省をするような取組みを多く持つようにしているとの回答がありました。  医業費用につきましては、看護師の数についての質疑があり、同程度のベッド数を持つ全国の病院と比較して看護師等の数が多いのではないかと質したのに対しまして、看護師の数については各病院での基準のしき方で数が決まり、光市立病院では患者2.5人に対して1名を置くようにしているとの回答がありました。  医業外収益については、特段質疑はありませんでしたが、医業外費用につきましては、1、企業債利息について、7%を超えるものの借換えはできないのか。2、給食食材費については、同規模の他の病院に比較して高いのではないかとの質疑がありました。1、企業債につきましては、国の地方債計画に基づいて一定の枠があり、原則的には、繰上償還は認められない。もし繰上げをする場合には、違約金をつけて償還することになる。2、給食食材費につきましては、決算審査意見書の全国平均は100円台から1,000円台まで幅があり、計算方法が違う可能性がある。ちなみに、光市立病院の1日の食材費774円に比べて、山口県の平均は約70円安くなっているが、冷凍は極力使用しない、また、地産地消の精神に基づいて、地元の物を多く使うからであろう。また、入札等はしていないが、1品について2点から3点を使用しているとの回答がありました。  次に、資本的支出についてでは、改良工事や医療機器の導入に際してはどのような手続をとっているのかと質したのに対して、改良工事については、設備更新が多く、急を要したことにより、全て随意契約である。2社から3社の見積り徴取で対応してきたが、今後は入札も考慮しなければならないとの回答がありました。これに関連しまして、空調熱源設備改修工事の4,095万円も随意契約かとの問いには、新しいエンジンの更新ではあるが、前回の業者を選定することで配管設備の更新が必要でないことが随意契約の理由であるとの回答がありました。また、医療機器導入については、院内に設置してある医療機器購入委員会に各医師から購入希望を申請し、委員会において決定しており、高額のものについては、自治体病院共済会に依頼し、交渉をお願いしているとの回答がありました。  バランスシートにつきましては、退職引当金が質疑され、現在の積立金6億1,500万円で今後10年間の退職者に対応できるのかと質したのに対し、退職金については例年予算化しており、引当金は予定外の退職者に対して充当するとの回答がありました。  未収金についてどのような対応をしているのかについては、請求書を3回送付し、それで納付しなかった人には直接電話をして、一括払いが困難な人には分割納付をお願いしているとの回答がありましたが、一層の努力について要望がありました。  病院の在り方については3点の質問がありました。まず、1点目は、看護師を本来の仕事である患者の側にできるだけ長くいる方策はないのか。2点目は、高齢者福祉に市立病院はいかに関わるのか。3点目は、自治体病院の在り方についてであります。1点目につきましては、通常業務の中で、事務等の境界部分の仕事を看護師がやらざるを得ない状況が確かにあるので、事務効率の向上や業務の見直しが必要である。2点目につきましては、いわゆる元気老人を増加させるために、病院としては、保健と医療の連携を見据えて、予防医療について力を発揮すべきである。3点目につきましては、市立病院は高度な医療機器を備えた地域の中核病院であり、高度医療、救急医療に力を発揮すべきであり、不採算部門についても一定の配慮が必要であるが、現在の財政下においては、経済性も重要であり、公共性とのバランスが必要となるとの回答がありました。  看護師のサービス残業について、キチンとした出勤・退出時間の管理をすべきだ。また、テレビ等の患者の娯楽に係ることについても、透明性の確保が必要だという要望がありました。  質疑に続く討論の中で、本決算は基本的な問題で欠陥がある決算であり、今後の努力は期待するが、本議案は認定できないとの反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で、本議案は認定すべきものと決しました。  続きまして、認定第2号を議題といたしました。認定第2号につきましても、分類をして御報告申し上げます。  営業収益につきましては、1、収益が2,650万円余り減少したが、その原因。2、工業用水の見通しについてが主なものであります。1、営業収益につきましては、長引く景気の低迷等により、当初1,080万トン予定していた有収水料が1,040万トンに減少したのが主たる原因である。2、工業用水については、現在、二大工場合わせて約480万トンの使用料であるが、医薬品関係においては、平成18年度以降、ビタミン製造からの撤退により相当減少すると予想しているが、詳細については見通しが難しいとの回答がありました。  営業費用につきましては、業務形態について基本的な考え方が質されました。すなわち、今後10年間で25名の退職者が出るが、その補充と業務委託についてであります。当局からは、現在、検針業務を委託中であるが、今後もアウトソーシングの推進を図るとの回答がありました。また、安心・安全・安価の水を供給するためには、人材育成は重要課題であり、引き続き、関係部署において協議を続けていくとの回答もありました。  営業外費用につきましては、高金利企業債の借換えについて質疑がありましたが、これらの企業債の借換えについて、その条件は1トン当たりの資本費が90円以上でなければならず、光市のそれは23円40銭と極めて低く、国の予算枠もあり、借換えは困難であるとの回答がありました。  バランスシート上の退職引当金について、今後10年間の退職者数と今後の引当金についてどのような対応をするのかとの問いには、今後10年間で25名が退職予定であり、現在の引当金では不足するが、料金計画等も勘案しながら調整を図っていくとの回答がありました。  不納欠損に対する質疑には、給水停止をも視野に入れた対策が必要かもしれないが、それはあくまで未収料金徴収を前提としたものという考え方を当局は示しました。それに対して委員より、当局の未収金の収納に対する努力は大いに評価するが、公平性を考えると、未収金については、例えそれ以上の経費がかかったとしても、断固として対応すべきであるとの意見が出されました。  その他、老朽管対策と水の安全対策について質疑がありました。老朽管対策については、現在、水道管の総延長は約213キロあり、現在の耐用年数が40年であるが、40年で全てを更新すれば、1年間に5キロの更新が必要で、費用も莫大であり、将来的には60年から70年の使用に耐えるようなものにしたい。石綿管対策については、2万2,250メートルのうち、残りは約3,600メートルで、今年度も約1,000メートルを予定しているとの回答がありました。水の安全については、第4次拡張計画においても大きな対策費をかけている。例えば、地震等の緊急時には伏流水を漂流水に切替え可能であり、浄水場では、緊急時の電源等の確保、あるいは非常用タンクの増設、監視カメラ、移動カメラ等の設備も計画中であるとの回答がありました。  質疑に続く討論では、20年にわたる料金の据置きには敬意を表するが、市民生活に直結する水道料金に消費税を上乗せすることは許されないとの反対討論がありましたが、採決の結果、認定第2号、平成14年度光市水道事業決算については、賛成多数で、認定すべきものと決しました。  以上が決算特別委員会の概要と結果であります。 ◯議長(中本 和行君) ただいまの報告に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  以上で決算特別委員長報告を終わります。  これより討論に入ります。認定第1号について、討論の通告がありましたので、御発言を願います。四浦議員。 ◯1番(四浦 順一郎君) 認定第1号、平成14年度光市病院事業決算について、反対の討論を行います。  収益的収支では、収入が33億7,300万円余り、支出が34億1,600万円余で、差引4,316万5,787円の純損失が生じました。16年ぶりの赤字決算ということです。赤字決算の原因として患者数の減少や薬の院外処方開始を挙げ、自己分析しています。  患者数は、前年度と比べ、入院で延べ2,959人、1日平均では8.1人の減少、外来で延べ1万553人、1日平均では37.8人の減少となっています。患者数の減少は、単年度だけの比較だけではなく、10年間くらいの推移を見ますと、その深刻な事態が浮き彫りになります。過去数年間の患者数の推移を見ますと、入院では、平成10年度がピークで年間7万4,233人、14年度は6万4,734人ですから、1万人近く減っている勘定です。減少率は12.8%です。外来では、平成11年度がピークで18万9,313人、年々減り続けて、14年度は15万7,249人ですから、3万2,000人も減っています。減少率は16.9%です。  こうした深刻な事態を打開するために、病院では、議会等の意見も入れ、自治体病院経営診断コンサルタントを入れるなどの努力をしています。しかし、小手先だけの対処療法では、市民に愛される病院と経営好転の展望は開かれません。心の救急箱という患者の投書箱が設けられていますが、痛烈な、また、当たり前の声、批判に対して、これに真剣に向き合い応えているとは言えない状況です。  また、市民の命を預かる病院としての体質に重大な構造的欠陥があることを指摘しないわけにはいきません。上意下達の傾向が年々強まり、下からの意見が上がりにくく、職場の中に閉塞感と無気力感があります。内々に指摘し続けてきたにも拘わらず、タダ働きであるサービス残業問題は、解決されるどころか、改善の兆しさえ見えません。医療だけでなく、心のケアを大切にしたい病院だからこそ、第一線の人達が生き生きと明るく働いてほしいものです。「人が城」の観点を貫かなければなりません。市民と患者に信頼される市立病院に生まれ変わるために、その体質に根本的メスが入ることを期待して、反対討論とします。 ◯議長(中本 和行君) 次に、阿部議員。 ◯10番(阿部 克己君) 認定第1号、平成14年度光市病院事業決算について、こう志会、光翔クラブ、公明党及び市民クラブを代表して、賛成の立場から討論に参加いたします。  平成14年度においては、医療保険制度の改正により、診療報酬のマイナス改定や老人保健医療の一部負担の増などの影響により、自治体病院の医療経営環境はますます厳しいものとなりました。このような状況の中、光市病院事業の決算は、17年ぶりの医業収益のマイナス、16年ぶりの純収益約4,316万円の赤字決算となったわけであります。その外的要因としましては、患者負担の増や規制緩和による薬の長期投与が可能となったことなどによる患者さんの受診回数の減などによる患者数の大幅な減少、内的要因としましては、病院内における職員間の不協和音による医療提供サービスの低下などが考えられます。  しかしながら、平成14年度においては、光市立病院は地域の中核病院としての役割を果たすべく、最新の医療機械の導入や空調設備の更新など、診療機能の充実と医療環境の整備等に改善が努められた結果、年間6万7,000人を超える入院患者さんと16万7,000人余りの外来患者さんが医療サービスを受けておられることからも、安心して生活するための医療機関としては、なくてはならない大きな存在を示しているものであります。  今後の病院経営は、今にも増して厳しくなることが予測され、市民の期待する自治体病院として、課せられた使命を果たしていくことに、多くの困難が伴うものと考えられます。本年4月、新院長を迎えられ、協力なリーダーシップによる新体制の下、光市立病院に内在する諸課題の解決に向け、現在、病院職員全員でもって、市民にとって魅力ある病院づくりに取り組んでおられると聞きます。市民のサービスに応えるためにも、病院開設者と密接な連携をとられ、厳しい経営環境に打ち勝つための一層の努力をお願いして、本決算の認定に賛成の意思を表明いたします。 ◯議長(中本 和行君) 以上で討論を終結いたします。  お諮りいたします。認定第1号は、先ほどの決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ◯議長(中本 和行君) 起立多数と認めます。よって、認定第1号は、委員長報告のとおり認定することに決しました。  続いて、認定第2号について、討論の通告がありましたので、御発言を願います。四浦議員。 ◯1番(四浦 順一郎君) 認定第2号、平成14年度光市水道事業決算について、反対の立場で討論をいたします。  14年度の給水戸数は1万7,870戸で、前年に比べ270戸増加し、給水普及率は95.3%になっています。収益的収支では、事業収益が8億6,100万円余に対し、事業費用が8億3,500万円余で、差引2,594万235円の当年度純利益を上げています。水道料金は19年間据置きで、安くておいしい水を供給している担当職員の皆さんの努力に敬意を表します。  しかしながら、市民生活に欠くことのできない水道水の料金に消費税を上乗せすることは、水道料金そのものの値上げであり、見過ごすことができない問題です。地方公営事業への消費税転嫁の是非は地方自治体の権限に属するものであり、市長はじめ、執行部の決断で転嫁しなくて済むことです。  以上、反対討論とします。 ◯議長(中本 和行君) 次に、中村議員。 ◯3番(中村 賢道君) 認定第2号、平成14年度光市水道事業会計決算について、光翔クラブ、公明党、市民クラブ及びこう志会を代表し、賛成の立場から討論に参加させていただきます。  御承知のとおり、水道事業は、市民が健康で文化的な生活を営む上において欠かすことのできない水を、安全で、しかも安く、安定的に供給することが使命であります。しかしながら、公営企業としての公共性と独立採算性を基本とする経営の効率化を図りながら、いかに多様化する市民のニーズに応じていけるかという、この調和が事業評価の尺度となると考えております。  このような観点から平成14年度決算を見ますと、依然として長引く景気低迷の中ではありましたが、収益的収支において約2,500万円の純利益を計上されておりますし、減債積立金等も引き当てられており、経営基盤の強化に平素から努められておることがうかがえます。また一方で、資本的収支におきましては、第4次拡張事業で未給水地域の解消及び安定給水を図るため、約4,706メートルに及ぶ管網の整備を、また、浄水場施設更新のための中央制御計装設備及びポンプ設備の更新を図られるとともに、赤水漏水対策として老朽配水管の布設替えに取り組むなど、着実に給水設備の整備をされております。平成14年度の決算としては、経営成績も概ね好調に推移し、企業努力による成果が見られ、良好であると評価できるものであります。  しかしながら、企業の景気動向は今後も非常に厳しい状況が続くと予想されます。工業用水には不安定な要因もありますし、加えて、第4次拡張事業の実施に伴う投資的経費も増加しておることから、今後の経営環境は、引き続き、厳しさを増すことが推察されます。このような状況下ではありますが、今後とも水道事業の課題である公共性と経済性に十分配慮し、経費の削減、事務事業の効率的・計画的運営に努めるとともに、水道事業の使命である低廉で良質な水の安定給水を図り、市民福祉の向上に一層努力されますよう要望いたしまして、本決算の認定について賛成の意思表明といたします。 ◯議長(中本 和行君) 以上で討論を終結いたします。  お諮りいたします。認定第2号は、先ほどの決算特別委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ◯議長(中本 和行君) 起立多数と認めます。よって、認定第2号は、委員長報告のとおり認定することに決しました。       ───────────・────・────────────   日程第4.議案第86号〜議案91号 ◯議長(中本 和行君) 次に、日程第4、議案第86号から議案第91号までの6件を一括議題といたします。  これらの事件につきましては、昨日までの休会中に、それぞれの常任委員会において審査されておられますので、その概要と結果について、各常任委員長より順次報告をお願いいたします。  まず、環境民生委員長よりお願いいたします。今村環境民生委員長。 ◯8番(今村 鐵雄君) 報告いたします。  去る9月18日、全委員出席の下、環境民生委員会を開催し、付託事件について審査を行いましたので、その概要と結果について御報告いたします。  最初に、市立病院関係の審査について御報告いたします。  今回は、付託事件はなく、その他として、所管事務調査において病院経営診断コンサルティング業務報告概要の説明がありました。また、平成15年度の営業成績と今後の見込み等の質疑がありました。  次に、福祉保健部関係の審査について御報告いたします。  まず、議案第86号、平成15年度光市一般会計補正予算(第4号)のうち、福祉保健部所管分を議題とし、執行部より詳細な説明を受けた後、委員より、1、社会福祉協議会の合併に係る補助金で、具体的に何に対し補助するのか。また、支出時期が先行されていないか。2、海浜荘については、今までも大規模な改修でお金が出ていくことが多いが、根本的に移築するという考えはないのかと質したのに対し、1、県の広域の補助基準額110万円に基づき助成するもの。社会福祉協議会からは事務費、人件費、研修費など、158万円程度の経費が必要との要望で、一部を支援しようとするものである。また、時期については、光市と大和町の合併協議会の状況を踏まえて最終的な結論を出そうとするもので、行政の動向を踏まえながら対応していく。法的に合併時に2つの社会福祉協議会が存在できないので、並行して審議していこうとするものである。2、海浜荘は、昭和37年に完成して、40年経過している。将来的には、合併を見据えた新市建設計画の中でそういう方向へ行けばよいが、現段階では、補修をしながら対応していきたいとの答弁があり、討論はなく、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第89号、平成15年度光市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とし、執行部より説明を受けた後、委員全員異議なく、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  続いて、その他として、所管事務調査について、少子化対策についてなどの質疑がありました。  最後に、環境市民部関係の審査について御報告いたします。  まず、議案第87号、平成15年度光市墓園特別会計補正予算(第1号)を議題とし、執行部より説明を受けた後、委員より工事請負費内容についての質疑がありましたが、討論はなく、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第88号、平成15年度光市老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とし、執行部より説明を受けた後、委員より、1、当初300件を計上しながら、実績が600件で、高額医療に該当する増加の要因は何があるのか。2、今回のシステムは、441万円は高いのではないかと質したのに対して、執行部より、1、定額制から定率制になり、医療費がある程度抑制されるのではないかと考えていた。当初は300件くらいを予想していたが、ことしの4月から増加してきた。外来では、一般は1万2,000円、低所得者では8,000円を超える部分が返還されるので、これらも要因と思われる。2、今までは部分的変更であったが、今回は新たなプログラムを導入することとなった。ちょうど柳井市と同じシステムであったので、一緒にするということで、経費は折半となったものであるとの答弁があり、討論はなく、原案のとおり全会一致で可決すべきものと決しました。  続いて、その他として、所管事務調査におきまして、1、将来のゴミの収集計画、2、国民健康保険証の送付方法、3、リサイクルプラザについてなどの質疑がありました。  以上が環境民生委員会における付託事件審査の概要と結果でございます。  なお、詳細については、議会事務局に委員会記録を保管してありますので、後ほど御高覧ください。  以上で終わります。 ◯議長(中本 和行君) ただいまの報告に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  次に、建設経済委員長よりお願いいたします。市川建設経済委員長。 ◯12番(市川  熙君) 去る9月17日に、委員全員出席の下、建設経済委員会を開催し、付託されました議案の審査を行いましたので、その概要と結果について御報告申し上げます。  今回、建設経済委員会に付託されました議案は、議案第86号、議案第90号及び議案第91号の3件であります。  まず、経済部所管に係る議案第90号、平成15年度光漁港広域漁港整備工事(第1工区)請負契約の一部を変更することについてを議題といたしましたが、執行部の説明を了として、本議案は、全員異議なく、原案のとおり同意すべきものと決しました。  次に、議案第86号、平成15年度光市一般会計補正予算(第4号)のうち、経済部所管分を議題として、執行部の説明を受けました。これにつきましても、委員全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、建設部所管に係る議案第91号、緑町住宅建替工事(建築工事)請負契約の締結についてを議題といたしました。この件につきましては、都市ガスを想定した建築工事計画について質問が集中いたしました。本会議の一般質問の回答の中で、LPガスが安全性・安定性に欠けるという印象を与えたのではないかの質疑には、本会議では、LPガスと都市ガスをガス特性で比較したとき比重や発火点に違いがあるという点に言及したもので、特にLPガスについては、10年前に比較して大幅に事故が減少しているという認識はあったものの、地元業者との話し合いもないままでの配慮に欠けた言動であり、今後、十分注意するとの回答がありました。また、8月末の住民説明会においてはLPガス、都市ガス、いずれを採用するかは未定であるとの見解を示しながら、本会議では都市ガスに選定した旨の回答があったが、余りに不明瞭ではないかの質問には、定例会が迫っていたこともあり、まず議会に報告する過程での選定であったこと。さらに、公平性や公共性を考慮するなら、入札等の市場原理等を導入すべきではなかったかの問いには、以前より、公共施設の燃料供給については地元のLPガス協会と都市ガス双方から陳情があり、現時点では、国において一定の料金設定がされている都市ガスと料金設定が自由なLPガスの入札は困難さがあり、そういう状況の中、合同ガスの配管設備の状況等を勘案しながら、例えば市立病院や平岡台住宅にはLPガスを導入しており、既設の施設については引き続きLPガスで対応していく旨の回答がありました。最後に、助役から、今回の選定に対しては、地元業者に対する配慮不足に対して遺憾の意の表明があり、質疑を終結いたしました。討論において、委員より、今回の議案に対しては賛同するが、附帯決議を付けたいとの提案があり、協議の結果、次の附帯決議を付けて、議案第91号につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  附帯決議につきましては、「今後の公営住宅建設・建替事業に当たっては、家庭用燃料の供給について、公共性・公平性及び市場原理並びに市内業者育成の観点をも十分配慮し検討すべきである。以上、決議する。平成15年9月17日。光市議会建設経済委員会」というものであります。
     最後に、議案第86号、平成15年度光市一般会計補正予算(第4号)のうち、建設部所管分についてを議題といたしましたが、執行部の説明を了として、全員異議なく、本議案は、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が建設経済委員会の概要と結果でありす。  詳細につきましては、事務局に議事録を用意しておりますので、御参照願いたいと思います。 ◯議長(中本 和行君) ただいまの報告に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  最後に、総務文教委員長よりお願いいたします。松本総務文教委員長。 ◯9番(松本 修二君) それでは、御報告申し上げます。  休会中の9月19日、全委員出席の下、総務文教委員会を開催し、付託を受けました事件について審査を行いましたので、その概要と結果につきまして御報告申し上げます。  まず、教育委員会所管分から申し上げます。  議案第86号、平成15年度光市一般会計補正予算(第4号)のうち、教育委員会所管分についてであります。執行部からの説明の後、質疑に入り、委員より、1、今なぜ周南地区結核対策委員会なのか。2、浅江中グラウンド整備工事に伴う教育環境の変化への対応について。3、校医出務手当の算出根拠はなど質したのに対して、執行部より、1点目、結核予防法及び学校保健法の改正に伴い、前年度まで実施していたツベルクリン反応検査等が問診票による健診として簡素化されたことにより、今年度から、周南市、下松市及び光市が共同して設置した組織であるもの。2点目、球技種目によっては場所が分かれることとなるが、今回の整備計画に当たっては、事前に当該中学校とも協議検討した結果であり、支障はないものと判断していること。3点目、各小・中学校の学校医に対するツベルクリン反応検査のための報償であり、生徒1人当たりの額を加算して算出しているものとの答弁がありました。  また、浅江中学校グラウンド整備工事に対しては、教育環境が変わることもあって、PTAや生徒とも十分協議の上に事業を進めてほしいといった要望も出されたところであります。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、企画情報部、総務部、消防担当所管分について申し上げます。  議案第86号、平成15年度光市一般会計補正予算(第4号)のうち、企画情報部、総務部所管分についてでありますが、執行部の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が本委員会における審査の概要と結果でありますが、委員会記録を議会事務局に備えておりますので、後ほど御高覧いただきたいと思います。  以上です。 ◯議長(中本 和行君) ただいまの報告に対し質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  以上で、常任委員長報告を終わります。  次に、これら6件の事件につきましては、いずれも討論の通告はありませんので、討論を終結し、これより一括して採決をいたします。  お諮りいたします。議案第86号から議案第91号までの6件については、それぞれ各常任委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、議案第86号、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第90号及び議案第91号の6件はそれぞれ各常任委員長報告のとおり可決することに決しました。       ───────────・────・────────────   日程第5.意見書案第6号〜意見書案第8号 ◯議長(中本 和行君) 次に、日程第5、意見書案第6号、意見書案第7号及び意見書案第8号の3件を一括議題といたします。  これらの議案について、提出者の説明を求めます。西村議員。 ◯18番(西村 憲治君) それでは、意見書案第6号、意見書案第7号及び意見書案第8号につきまして、一括して御提案申し上げます。  まず、意見書案第6号、犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書についてであります。  治安の維持は、国民にとって最大の社会福祉である。銃器を使用した凶悪犯罪や薬物組織犯罪対策への取組みを強化するとともに、警察官を増員し、少ない地域へ重点配分することや警察官OBなどの活用、交通警察の一部民間化により交番・駐在所の整備充実を期し、警備業者などを活用した地域パトロールなどの強化を図られたい。また、軽微な少年犯罪の放置を重視し、少年非行防止、薬物乱用防止対策、暴走族対策などを強化するとともに、入国管理体制を確立し、留置所・拘置所などの治安関係施設の整備拡充を図られるよう強く要望するものであります。  次に、意見書案第7号、高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書についてであります。  高額療養費制度については、その制度自体の周知徹底がされていないことから、保険者は、高額療養費に関わる還付額について、対象者に通知を行うとともに、受領委任払いの拡大などにより、患者の窓口負担の軽減を図られたい。また、医療と介護に係る一部負担の合計が著しく高額になる場合にも、同様の上限額を設ける新しい「医療・介護高額療養費制度」を設けることを要求するものであります。  最後に、意見書案第8号、携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書についてであります。  携帯電話は、国民にとって、日々の生活の中で欠くことのできない重要なアイテムとなっております。しかし、携帯電話会社を変更すると「携帯電話番号」まで変わってしまうため、他の会社に変更したくても、事実上できないという利用者の声があるところであります。したがって、契約先の携帯電話会社を変更しても従来の番号を利用できる「番号ポータビリティー」を導入され、それまでの当面の措置として、契約変更先の携帯電話番号を通知するサービスを早期導入されたい。その際、事業者に対する税制上の支援措置などを検討し、環境整備を図られたい。また、携帯電話の通話料金をさらに引き下げることを強く要望するものでございます。  以上、御提案申し上げますので、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(中本 和行君) 説明は終わりました。  これらの議案について質疑がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。これらの議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、これらの議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  続いて討論に入ります。討論がありましたら御発言を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) なければ討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。意見書案第6号、意見書案第7号及び意見書案第8号については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(中本 和行君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第6号、意見書案第7号及び意見書案第8号の3件は、原案のとおり可決されました。       ───────────・────・────────────   閉  会 ◯議長(中本 和行君) 以上で本日の日程を全て終了いたしました。  これをもちまして、平成15年第3回光市議会定例会を閉会いたします。  皆様方には御協力ありがとうございました。大変お疲れさまでございました。                  午前10時50分閉会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長   中 本 和 行                     光市議会議員   稗 田 泰 久                     光市議会議員   西 村 憲 治                     光市議会議員   四 浦 順一郎...