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2001.06.14 平成13年第2回定例会(第2日目) 本文
2001.06.14 平成13年第2回定例会(第2日目) 名簿

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  1. 光市議会 2001-06-14
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    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    2001.06.14 : 平成13年第2回定例会(第2日目) 本文 ( 132 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言をダウンロード - 全発言をダウンロード ※ヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時00分開会   開  議 ◯議長(国広 忠司君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(国広 忠司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、松本議員、阿部議員、縄重議員、以上3名の方を指名いたします。        ───────────・────・────────────   日程第2.一般質問 ◯議長(国広 忠司君) 日程第2、一般質問に入ります。  この度一般質問の通告をいただきましたのは、全部で10名でございます。質問の要旨は簡潔に、また、参与員の方も明確な答弁をされるよう御協力をお願いいたします。  それでは、質問の順位に従って御発言を願います。森永議員。 ◯19番(森永 教文君) おはようございます。  きょうは、久しぶりのトップバッターということで、張り切ってやらさせていただきます。今回は、一般質問をやめようと思いよったんですが、市長さんがどうぞどうぞと言われるんで、またやることになりました。  昨今の話題は、本当に暗い暗い事件、また、話ばかりでございます。なぜ少年犯罪が相次ぐのか。また、精神犯罪が相次ぐのか。彼らには命の大切さが教えられているのか。ネガティブに目立つよりも、心を見つめて、磨いて、アピールする人生を作るべきではないでしょうか。学級、教育委員会は本当に要らないのではないか、こういうちまたのうわさもあります。  光市でも、17歳の犯罪がありました。マスコミは、殺した方よりも、殺された方を大きく広く報道しております。私が加害者の父親であるなら、子供を引っくくってでも補導してくれと、自分の息子のしたことは自分のしたことだというように懺悔し、謝り、一生かけてお詫びするというのが我々の年代の考え方ではないかと思うわけでございますが、本当に今の親は知らん顔でございます。レストランに行っても、スーパーに行っても、子供が駆けずり回っておりますが、母親はイチゴをつついたり、桃をつついたり、スイカをこうやったりしますが、済いませんという言葉も出ません。そういう状況の世の中でございます。
     親の責任放棄、学歴偏重の歪んだ教育システムによって、つまらない50年間が経過をしております。全国の20%以上の公立の小学校の学級崩壊。文部省がやってきたこの50年の指導というものは大犯罪であります。あるテレビで、文部省の幹部が言っておりましたが、今の教育は本当に失敗であったというふうに課長が認めております。教育委員会なんかは石器時代に生きている人達が運営をしております。文部科学省とか教育委員会というのは、スーパーカーの時代に、木炭車で走っているようなものであります。文部科学省の役人は、問題が持ち上がれば、マニュアルを作って対応したいと、すぐ答えております。人間の心というものは、マニュアルでコントロールできるものでしょうか。光市の教育委員会にも、そう思っていらっしゃる方がたくさんおられるのではないでしょうか。この問題は、後の質問でお聞きをしたいと思います。  人間の魂というものは、辞書を引いてみれば、人間の肉体の中に宿るもの、人間の心を動かすものと書いてあります。もっと突き止めると、魂というものは、気力であり、精神力であると思います。日本国は、加害者が大切にされる不思議な国でございます。まず、加害者の更生を考える。光市でもありました。自分の妻、子供が殺され、その男の悲しみ、絶望感はすばらしく大きいものであったと思いますが、報道されたのは、そのことよりも、少年の更生をどうしたらいいかということの方が先でございます。そのようなことで、この21世紀に入りまして、我々を取り巻く環境がすばらしいものになるような気がしないのであります。そういうことを前提に置きながら、一般質問に入らさせていただきます。  1つ、光市の財政の将来について。  地方分権は、とりもなおさず、いや応なしの地域間競争に直面することを意味しておるのであります。地方分権のねらいとして、地方自治体が地方政府的な機能を持つことを想定されると思いますが、そのためには、歳入の自治が確立されなければなりません。  昨今、地方自治体において、新しい税源を研究、模索する動きが出ております。企業の利益ではなく規模に課税する外形標準課税導入はその一つでありますが、さらに、自治体独自の税である法定外普通税の創設の緩和も言われるところであります。現在、法定外普通税を運用しておるのは、1997年度決算におきましては、全国で20自治体、全部合計しても211億円という小さなものでありますが、今後においては、法定外普通税は大いに論議する意義があると思いますが、いかがでしょうか。光市においても、独自の財源を研究する必要があるのではないかと思いますが、提案し、お尋ねをしたいと思います。  また、地方自治体が取り組む第三セクター方式などで行う事業でありますが、市の収入となる新たなビジネスについても、地域間競争時代の市財政を支えるために研究する必要があると思われますが、いかがでしょうか。  具体的な例を申し上げますが、高知県で、第三セクターで室戸岬の先に、深層水を商品化しているわけであります。今まで誰も見向きもしなかった、何らの価値も見出していなかった深層水を商品化するという、全く新たな発想であります。海水を深層部から汲み上げて、それを売ることがキチンと商売として成り立っておる。まさしく新しいアイデア、知恵の勝利であります。こういった新たな発想による産業というか、市長の言葉を借りれば、光市の有位性を再度見つめ直し、新たな地場産業を発掘できないものかと考えておるわけでございます。  いよいよ地域間競争の時代に突入しておるわけで、いずれにしても、新しい税収をもたらすような新発想が必要であります。知恵を出し、工夫を凝らすべきときだと思いますが、市長さんのお考えをお示しください。  次に、水道まつりについてでございます。  今年の水道まつりは、大変大成功であったと思います。近隣の市町村からもたくさんの来客があり、内容も全くすばらしいものでありました。また、水道局の職員挙げての取組み、感服をいたしました。そのことをまず初めに申し上げ、以下、さらなる発展のために提案いたしたいと思います。  この駐車場問題でございますが、今までは徳山青果という光市場もございまして、150台の車が入れられる広場があったわけでございますが、今回からこれが使えません。駐車場に、水道局の方もいろいろ心痛をされておられるようでございます。この駐車場対策は、上島田地区の三島橋に行くまでの土手を利用した方法も考えられるのではないかと思いますので、いろいろ今後検討課題に入れていただきたいと思います。  また、次に、水を守る教育でございます。この水を守る教育、これは島田川のすそ野だけがやったのではだめでございますから、今回は熊毛地区の方にもポスターなり作文なり、いろいろやられて、討論会もやられたようでございますので、いろいろそういうことを考えておられると思うんですが、やっぱり上の源流からもいろいろ考え起すことがたくさんあろうかと思いますので、その辺も、教育委員会なり、またいろいろなところで連携をされて、そういう教育も取り入れていただきたいと思います。これも後でお聞きしたいと思います。  水の将来について。  光市の水道は大変おいしいという定評があります。しかし、現実には、今、スーパー関係で飲料水の売り上げが大変伸びております。スーパー等での水の販売量は、全国単位でも20%以上伸びております。昨年対比でも18%から20%伸びている。健康志向ということではありましょうが、市民はボトルに入った大変高い水を飲んでいるわけです。光市の水道水は大変水質が良いわけでありますから、これを薬品処理せず、名水として売り出すような手だては考えられないかと思うわけであります。問題は、薬品を使用しないで、日本一のうまい水を市民に届ける手だてはないかということを、併せて御回答よろしくお願いいたします。  次に、観光対策についてでございます。  地方自治体独自で民活導入をし、まちおこしをしている例がたくさんあります。光市も独自でいかなる方策を、観光対策としてしようと考えておられるのかをお聞きしたいと思います。庁内の観光振興研究会や学識経験者、一般人を交えての市民観光振興懇話会など研究、協議を経て、平成12年3月には、光市観光基本構想も示されたところでありますが、とにかく具体的に行動を起さなければ、せっかく計画を作っても何もならないと思うわけであります。  私は、皆さんも覚えてらっしゃると思うんですが、数年前、数年前よりまだ前だったですかね、2回ぐらい、ユニバーサル・スタジオを導入したらどうかというようなことを、この壇上で叫んだことを覚えております。今、大阪では、まさしく大成功でございます。今回また新たな提案をさせていただきますが、最近では、各自治体が市の観光資源を売り込むために、映画のロケ地としての誘致合戦などに取り組んでいる例が多いわけであります。県内でも、映画「釣りバカ日誌12」で萩市や宇部市がロケ地となり、全国に、「観光都市・萩」、「観光都市・宇部」を発信しておられますし、長門市では、童謡詩人金子みすゞの生涯を描いた映画「みすゞ」によって、長門市の良さをこれまた全国にアピールしようとしておられます。これらの映画を通して、情報の発信をするわけでありますが、その経済効果は極めて大きいものがあると思われるわけであります。  光市も、日本の名松100選、森林浴の森100選、日本の白砂青松100選、日本の渚の100選等、5つの金メダルを持つ虹ケ浜であり、室積海岸であるわけでありますが、光市のロケーションを活用して映画を作ってもらうとか、こういう景勝地を背景にした小説を募集するなり、観光地として売り出し、流動人口を増やすような努力は必要だと思いますが、いかがお考えでしょうかお聞かせください。  次に、教育問題のあり方でございます。  これは、前段におきましてかなり厳しく言っておりますので、簡単に言わせていただきますが、幼児虐待のニュースが後を絶たない現在、全国的に見れば、小・中・高による暴力事件が頻発しており、青少年犯罪は後を絶たない状況にございます。こうした状況を踏まえ、教育委員会は、光市内の青少年犯罪の状況をどのように分析し、どのように教育されてきたのかをお伺いしたいと思います。  また、少子化の時代になりまして、東南アジアが台頭するなど、国際競争が激化の一途をたどっております。その中、日本が競争に打ち勝つためには、知的な部分しかないと私は考えております。そこで、少子化の実態をチャンスととらえ、少数精鋭の教育を行ったらどうかと考えるわけでございます。教育長の御見解をお聞かせください。  壇上からの質問を終わります。 ◯議長(国広 忠司君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 森永議員さんの光市の財政の将来についてという御質問がございましたので、お答えを申し上げたいと存じます。  日本経済は、政府の5月の月例経済報告にもありますように、ここに来て景気の減速傾向が強まっておるところであります。こうした先行きが不透明な経済環境の中にありまして、地方財政は極めて厳しい財政運営を余儀なくされており、本市におきましても、皆様方にいろいろとお話をしておりますように、同様な傾向がございますし、また、そうしたものを改善していこうということで、財政の現実を踏まえ、平成11年12月には財政健全化計画を策定いたし、市税等の確保や使用料の見直し、経常経費の削減などの健全化施策を掲げ、その取組みを進めているところであります。とりわけ、市税等につきましては、昨年5月に収納率向上特別対策本部を設置いたしまして、収納率向上への取組みを進めており、お蔭様で一定の成果を上げておるところであります。  さて、議員御提言の新税の導入についてでございますけれど、現在、一部の自治体におきましては、昨年4月の地方分権一括法施行に伴う地方自治体の課税自主権の拡大に加え、厳しい財政事情にあることから、20数市ということのお話もございましたけれども、例えば東京都や大阪府では、大手金融機関を対象とした法人事業税の外形標準課税の導入、それから神奈川県での生活環境税、三重県等での産業廃棄物税、また、例の河口湖なんかではバス等を釣る場合の釣り利用税だとか、そういうようなことの例もあり、中・長期的な財源確保の観点に立って、様々な検討が行われておるところであります。  また、国から地方への税源移譲などの観点から、現在、政府の地方分権推進委員会で地方税財源問題報告書の取りまとめが行われており、今月中には提出されるようであります。この中では、今、所得税の最低税率部分の一部を個人住民税に移譲して、個人住民税の税率を一律10%にしたらどうかというような議論もあります。そういうことをすれば、大きな大都市であるとか、中都市、政令都市等においては、交付税が不交付団体になるというようなことから、自主的な運営も地方に可能になるし、また、交付税の削減にもなるというような、いろんなことの議論が今行われておりますが、今月中にはそういうようなことが提出されるような予定であります。  しかしながら、一方では、こうした新税の導入に当たりましては、公平、中立の一般原則の他、普遍性や安定性、応益性といった課税原則についても十分配慮し、それぞれの自治体にふさわしい税体系を構築することが不可欠となっておりまして、そうした先ほどからの例のようなことの導入が必ずしも容易でないことも事実であります。  こうした背景を踏まえまして、本市における新税の導入につきましては、自主・自律的な行財政運営を行う上では大変重要な課題でありますけれど、まずは市税等の滞納整理や収納率の向上を図りつつ、財源のさらなる確保に努力してまいりたいなと思っておるところであります。  また、新たな財源確保の観点から、行政の新たなビジネスということで、高知県の深層水の例も今御紹介をいただきましたけれど、本格的な地方分権を迎えて、地方からの競争という意味では確かに、ハードな施設を整えることを競争するんじゃなくて、そうした地方の特性を活かした競争というのも大きな意味がございますので、いろいろと研究をいたしてみたいと思っておるところであります。  議員仰せのように、私の言葉も引用してお話がございましたように、地域の特性、特産を活かした新たな地場産業の発掘など、税収面への影響も期待をできることでありますから、検討してまいりたいと思います。  後段の水道の問題でも、伏流水の問題等も御提言をいただいたところでありました。大変貴重な御提言であります。当面は現状の行財政改革大綱や財政健全化計画の枠組みの中で、その施策の着実な推進を図りながら、提言についても今後十分留意をいたしてまいりたいと考えておるところでございます。引き続き、御支援、御協力をお願いしまして、私の方からの御回答といたします。 ◯議長(国広 忠司君) 森永議員。 ◯19番(森永 教文君) さらりとお答えいただきましたが、昨年12月に財政健全化計画承認を議会でしたわけでございますが、その中に、新たなる税、今私が申し上げております税収の上がる方法の問題については、具体的な問題は出てないわけですね。今からデフレ傾向がいつまで続くか分からないんですが、そういうときに、光市としても、手を抜いておる税があるんではないかなというふうに、これは言いますとまたいろいろ難しい問題が出ますから、これ以上申し上げることはできませんが、固定資産税の問題も、本当に一般市民の固定資産税は安いとは思うておりません。しかし、安いところがあるわけでございますから、そういうところもある程度合理化して、税収が上がるように。それは交付税との兼ね合いもあるとおっしゃっておりますから、それは分かるわけでございますが、その辺のところも考えるとともに、やはり新たなる模索、研究はしていかないと、光市も都市間競争の中で完全に埋没するんじゃないか。  下松市さんなんかを見てみますと、それはライフラインとかいう問題につきましては遅れておるようでございますが、しかし、総合的には相当進んでおるように私には見受けられます。やはり、夜、まちを歩いてみても、下松市の明かりは違いますね、この周南4市、5市の中で。やはり一番活気があるまちだと思います。光市に入ったら暗いですね、やっぱり。これは山の市ですから暗いわけでしょうけども。その辺のところもいろいろ、今から税収を上げるために、市長さんのすばらしいアイデアとお知恵で、一般市民に余り迷惑のかからんような方向での、公平性という問題もありましょうが、考えていただいて、税収が上がるように検討していただきたいと思うわけでございます。公共物の利用税を上げるというのは、これは愚の骨頂でございまして、それ以外の方法で上がる方法を検討していただきたいということで、この質問を終わります。 ◯議長(国広 忠司君) 松岡水道局長。 ◯水道局長(松岡 一孝君) 2番目の光市水道まつりについてのお尋ねにお答えをいたします。  森永議員さんにおかれましては、御理解と御協力を賜りまして、心より感謝をいたしております。  1点目の駐車場対策でございますが、本年は、林浄水場で180台、近隣周辺を含めますと450台分を確保いたしておりましたが、昨年より来場者が多く、参加者に御不自由をおかけいたしたところでございます。この水道まつりは、目的を持ったまつりでございますので、林浄水場で行うことに意義があるわけでございます。年々参加者が多くなっており、水道まつりにとって、駐車場対策は重要な課題であります。事前の対応策を含め、議員にもお知恵を拝借し、万全を期したいと考えております。いずれにいたしましても、参加者、周辺地域の皆様に御迷惑のかからないよう考えてまいります。  2点目の水を守る教育でございますが、水道事業は、水源汚染や水資源の希少化といった流域の水環境全体に関わる課題や様々な病原性微生物、化学物質等に対する高度化、複雑化した水質管理など、多くの課題を抱えております。これからの水道は、これらの課題に的確に対応し、引き続き、安全な水の安定的な供給という基本水準を確保しつつ、光市の実情に合った、より高い水準を目指す必要がございます。これまでの水道の使命は、取水場から家庭の蛇口まで安全で清浄な水を安定して送り届けるという限られた範囲の施策を推進するものでございましたが、今後は、浄水処理よりも、その源、水道水源に着目し、緑の森の涵養、あるいは川の環境保全など、原点から水質を確保する施策の展開が求められております。  今回で6回目を迎えました水道まつりですが、水や森をテーマとした絵画、作文の募集、1市4町の代表者による「メダカの学校」などの各イベントを通じて、水の大切さ、環境保全の必要性等を参加者全員で考えていきたいと思っております。  また、当日アンケート調査をいたしましたところ、520名の回答がございました。内訳としましては、光市民が360人、熊毛町、周東町など島田川流域の方が160人あり、この水道まつりの趣旨であります「島田川の環境保全をみんなで考える」ということに手応えを感じているところでございます。今後も、この水道まつりに光市民、島田川流域の方々の一人でも多くの参加をいただき、1日楽しく過ごしていただく中で、身近な視点で森と水を考え、徐々に森林に対する理解が深まり、それが家族、地域ぐるみで、自然を愛し、環境を守る大きな流れとなって、島田川流域全体の水道水源保全につながるよう努力してまいりたいと思っております。  3点目の水の将来についてでございますが、議員御指摘のとおり、ボトルウォーターの消費は全国的に伸びております。飲める水があるにも拘わらず、飲み水をボトルで購入、消費されるということは、水道事業に携わる者としては本当に悔しい思いでございます。ボトルウォーターは光市の水道料金の約1,700倍でございます。ペットボトルという膨大な廃棄物を生み出しており、その処理コスト、環境への負荷を考えれば、もっと大きくなると思います。ボトルウォーター需要の要因を考えますと、水道水源に問題があるわけでございます。これは、需要を超える人口の増加、水質への負荷を放置した結果だと思います。幸い、光市は、島田川の水源も今のところ問題はございません。  議員お尋ねの光の水のボトル販売についてでございますが、各水道事業者がおいしい水として販売している都市もありますが、いずれも商業ベースには乗らず、PR、イメージアップにとどまっており、局の費用負担の増大を招いているのが現状であります。光の水がボトルウォーターとして可能かどうか、今後、研究、検討してまいりたいと思います。いずれにいたしましても、光市は伏流水を取水しており、自然の生物処理で、塩素消毒のみで給水をいたしておりますことから、既存のボトルウォーターと比較いたしましても遜色なく、この大変おいしい水を、将来においても供給していきたいと思っております。御理解賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(国広 忠司君) 森永議員。 ◯19番(森永 教文君) 何もありません。 ◯議長(国広 忠司君) 久保経済部長。 ◯経済部長(久保 勝史君) それでは、森永議員の3番目、観光対策についてお答えを申し上げます。  議員仰せのように、平成12年3月にお示しをした観光基本構想は、本市の観光に関する基本的方向性を明確にしたもので、現状と課題を分析し、エコミュージアムを基本理念に幾つかの目標を掲げ、施策の体系を具体的に提示したものでございます。これにより、今後取り組むべき基本的施策、すなわち魅力のある観光、レジャー商品の提供をし、観光、レジャーの拠点機能とネットワーク施設の整備をし、効果的な広報、販売促進活動の推進をし、受入れのための人、組織、産業等の育成を図ることとしておるものでございます。  さらに申し上げるならば、観光資源を4つに分類し、自然、歴史・文化、スポーツ・レクリエーション、祭り・イベントに分け、それぞれの特性に応じた具体的な施策を、取り組めるものから実施をしていくということにしております。無論、これらのファクターは相互に関連して関わり存在しているわけでございますので、一つ一つの施策の取組みに当たっては、トータルとしての物語を描きながら組み立てていくことが肝要と考えます。ちなみに、今年度は、「ふるさと光の郷土料理」の開発により、食文化としての観光の柱を立ててみたいと思っておりまして、広くそのアイデアをただいま募集いたしておるところでございます。  議員仰せの映画の誘致でございますが、仰せのような金子みすゞの事例にも負けず劣らぬ格好の素材が本市にもあるものと考えますし、そうしたチャンスに積極的に向かっていくことが必要であろうと思います。すばらしい自然景観をロケーションに、ふるさと光の人々が関わり合ったドラマがそこにあることで、一層光市を全国に情報発信でき、多くの交流人口も獲得できるものと考えます。過去、こうした思いから、NHK大河ドラマの脚本家に、本市出身の大冒険家玉井喜作についてのドラマ化を持ちかけたりといったこともあったようでございます。その他、郷土史をつぶさに検証すれば、春秋に富んだ、モデルになり得る多くの先達が思い浮かぶわけでございますので、議員仰せのような御提案は、今後とも大切にしてまいりたいと存じます。もちろん、本市のすばらしい景観と地名が世に出るだけのものでも結構だと存じます。  なお、日本の白砂青松など多くの100選事業に推賞されておりますことについての活用は、これまた大いに観光素材としても活かしていかなければなりません。去る5月28日、環境省から、室積・虹ケ浜両海水浴場が「日本の水浴場88選」に推奨され、助役が式典に臨んだ際も、こちらの映像を持ち込み、大いに情報発信、PRにこれ努めたところでございますし、来月の25日、26日には、森林浴の森全国協議会が本市を会場に開催され、向こう2カ年間、市長は全国協議会会長として森林の持つ観光資源他、多様な効用についての情報発信のキーマンを務めることとなっております。  これからもあらゆる機会をとらえ、本市のイメージアップのためのPRを行い、交流人口の増加に努め、もって本市観光の振興を図ってまいりますので、議員におかれましても、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(国広 忠司君) 森永議員。 ◯19番(森永 教文君) 光市も名誉のあることで、5つの金メダルをいただいておるわけでございますから。それと、光市の市史もいろいろあれしてみればというお答えでございますが、宮本百合子も光市におられたことがあるんですね。御存じですか。市長さん御存じですよね、宮本百合子。この辺のとらえ方をしても、いろいろなドラマができるんじゃないかと思うんですよ。そういうこともお含みの上で、いろいろ今後研究をしていただいて、光市がロケ地になって、いろいろな映画にも出てくるというような。地域間競争の中で、今、全国的に自分の市を、自分のまちを売り込もうという企画があちこちで展開されております。これは、日経の新聞の中から私が得た情報でございますが、そのように、いかに大きな建物を造るというんでなしに、そういう形での競争をしていく。これが今からの時代じゃないかなと思うわけですが、実際に財政厳しい中で、民活を利用しながらやっていくということで、光市もいろいろな著名な方の名前があると思うんですが、そういうものをドラマ化すれば、すばらしいものができてくると私は思いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。要望しときます。 ◯議長(国広 忠司君) 吉田教育長。 ◯教育長(吉田 師郎君) 森永議員の御質問の4番目、教育委員会のあり方についての1点目、光市内の青少年犯罪の状況とこれまでの対応についてお答えをいたします。  御指摘のように、青少年犯罪の増加、とりわけ最近の犯罪における粗暴化、凶悪化といった状況は、深刻な社会問題として憂慮されているところでございます。  さて、光警察署管内における昨年中の少年犯罪の状況は、県内の平均に比べまして、刑法犯で見ますと、県下27警察署管内中14番目、14市中では12番目であり、比較的低い水準で位置しております。また、光署管内における全ての刑法犯のうち、少年の占める割合はおよそ32%でありまして、その内容は、万引き、自転車・バイクの窃盗など、いわゆる初発型非行と呼ばれるものが大半を占めており、これを年齢別で見ますと、中・高校生がその6割以上を占めているのが実態であります。  次に、深夜徘徊、暴走行為などの不良行為少年につきましても、補導件数は、昨年は対前年比で20%以上の減少を見ております。これは、総勢200名の補導委員の定期的な巡視、善導活動、光署を中心とした関係機関による平素からの継続的なパトロールなどの実施によりまして、このような良好な実績が得られたものと考えているところでございます。  なお、青少年の薬物使用等の特殊法犯につきましては、昨年は事例がありませんでした。  このような青少年犯罪、少年非行の原因といたしましては、少年の忍耐力の欠如や規範意識の低下、家庭における教育機能の低下、地域社会における連帯意識の希薄化、さらには少年を取り巻く社会環境の悪化などが挙げられますが、改めて家庭、学校、地域社会のあり方を見直すことが必要だと考えております。  そこで、これまで取り組んでまいりました概要を少し述べてみますと、家庭教育におきましては、母親学級や家庭教育学級などによる乳幼児期の子を持つ親への意識付け等により、子供が親から十分な庇護と愛情を受け、良好な親子関係を保持、醸成するように努めてまいりました。学校においては、学校教育の人格及び人間形成に果たす役割の重要性に鑑み、積極的な生徒指導と相まって、道徳の時間を中心に、善悪を判断する心、公徳心など道徳的実践力の育成に努めるとともに、教育活動全般の中に様々な体験活動を取り入れ、一人ひとりの違いを認め、それを尊重する心や、他人を思いやり共感したり感動したりすることのできる豊かな情操を養っているところであります。  一方、地域社会におきましては、青少年が地域社会の一員として認知される場を作ることで、社会に対する責任感と使命感、達成感を体得させるべく、光市青少年問題協議会における意見をベースとして、光市の青少年を育成する市民会議や補導委員連絡協議会、あるいは光市社会福祉協議会等の関係機関、団体による取組み、さらには、公民館や各種青少年育成団体などが、青少年健全育成や青少年の社会参加活動等を主眼とした様々な熱意ある取組みを展開されているところであります。  次に、再発の防止が重要でありますことから、保護司会や更生保護婦人会などをはじめとする関係機関、団体の献身的な活動により、検挙、補導された青少年のアフターケアにも努めていただき、犯罪や非行の再発も防止してまいりました。21世紀の社会を担い、明日の大人である少年を健やかに育て、非行のない明るい社会にすることは、全ての人々の願いでありまして、多感な少年達の心を読み取り、家庭、学校、地域で温かく見守り、地域社会で子供を育てていく環境づくりを推進していくことが最も重要であると考えております。もとより、教育の効果はすぐに現れるものではありませんが、警察署をはじめとする関係機関、団体との緊密な連携により、青少年の健全育成について、地道ながら、さらに継続、発展させていくことで、「青少年犯罪ゼロのまち光」の実現を目指してまいりたいと考えております。  次に、2点目の少数精鋭教育についてお答えをいたします。  「国づくりは人づくりから」と言われますように、教育が国家社会の発展に寄与する部分は大なるものがあります。我が国が国際社会においてこれまで以上に貢献し続け、子供達が豊かで生きがいのある生活を送るためには、議員仰せのように、国際競争を勝ち抜く確かな学力を身に付けさせることが重要であると考えております。そのため、一例ではございますけれども、本市におきましては、本年度中に全小学校にコンピュータの設置とインターネットの接続を完了させ、市内小・中学校全ての児童・生徒に対するIT環境が整うことから、情報教育のさらなる充実を図ることとしております。  また、本年度から、小学校1年生の36人以上の学級に対して補助教員を配置し、複数の教員が一人ひとりの子供の指導に当たる楽しい学び舎づくり推進事業や小・中学校における基本三教科、小学校では国語、算数、理科、中学校においては英語、数学、理科でございますが、これで新たに習熟度別学習を視野に入れた少人数授業を行うなど、発達段階や教科等の特性に応じて、きめ細かな指導も始まったところであり、基礎・基本の定着を図りながら、教師がたくさんの物差しを持って授業に臨み、できる子供は伸ばすという新たな取組みに、教育委員会といたしましても大きな期待を寄せているところであります。御理解のほどよろしくお願い申し上げます。 ◯議長(国広 忠司君) 森永議員。 ◯19番(森永 教文君) ちょっと私、忘れとったがあるんですが、直近のニュースですが、先の大阪で発生しました小学校での痛ましい殺傷事件ですね、ああいう報道を見られて、どのように各小・中学校に対して対応されたかというのも1点お聞きしたいのと、少子化のそれも一つあるのと、やはり冒頭に申し上げましたように、教育委員会の人選の問題。  また、教育委員会が補助金を取って、丸投げちゅうたら語弊がありましょうが、ただ補助金を出したままで、後の追跡調査がなしというような無責任な補助金のあり方ちゅうのもありますね。そういう問題を聞くのがもう一つあります。  それと、少子化の問題を取り上げたのは、日本の人口がどんどん減っておるわけです。子供が産まれんわけですから。それを逆にチャンスとしてとらえるということは、日本に第二のシリコンバレーを作るということなんですよ。私もアメリカへ行ったときにシリコンバレーに行かせてもらいましたが、シリコンバレーに行って一旗上げようという人間は皆、すばらしく勉強するわけですよね。専門的な勉強をするわけでしょうけども。そうすると、今の東南アジアの中で、もうインドとか中国とか韓国とか、第二のシリコンバレーを作ろうとしておる。しかし、日本はまだそういう方向性が見えてきてない。各小学校にコンピュータをつけたとか、ソフトをつけたとかというだけではだめなんですよ。それをどのような方向で育てていって、少子化の教育をして、どういうふうに特進階級、いろいろやらなきゃいけないと思うんですが、そういうことを光市としてやる考えがあるかないかをお聞きしておるんです。  そのことが、将来、韓国にも中国にもようけおる民と少数の日本の精鋭の人間との格差、給料の格差が、何百倍という金が取れる体系の収入が上がってくる教育をしようじゃないかと、そういうことについての方向について、今、光市の教育委員会としてはどういうふうにとらえておられるかなということもちょっとお聞きしたいんで、その辺もお答えください。 ◯議長(国広 忠司君) 吉田教育長。 ◯教育長(吉田 師郎君) それでは、森永議員の再質問についてお答えを申し上げたいと思います。  まず、過日起こりました教育現場での殺傷事件についてでございますけれども、去る6月8日でございましたが、御案内のように、大阪教育大学附属池田小学校に刃物を持った男が乱入して、教室にいた児童らを次々に刺しまして、1年生の男児生徒1名と2年生女子児童7名を死亡させたという前例のない大量の殺人事件でございました。この事件に対しましては、私は教育に携わる1人といたしまして、失われた幼い命の重みを我が事のように受け止めまして、大きな衝撃と憤りを抱いているものでございます。  本市におきましては、事件発生の2時間後には、事件の概要と不審者に対する注意の喚起並びに児童・生徒への安全指導をお願いするとともに、夕刻には、県教育委員会と徳山教育事務所から具体的な指導をいただきましたものを基にしまして、再度、同日、各園、学校に通知をいたしたところでございます。  また、休み明けの11日には、各園、各学校に対しまして、「幼児・児童・生徒の安全確保及び学校の安全管理について」23項目にわたりましての点検を指示し、再度、園、学校の実態を把握したところでございます。  教育委員会としましては、早速、この調査結果と各園、各学校への実地検分と校・園長との面談を通しての意見聴取に基づきまして、安全に配慮した学校開放の促進や施設面の見直しを行うとともに、PTA、警察署、教育関係諸団体とこれまで以上に連携に努めまして、不審者の立ち入りや事件発生など緊急に備え、学校における危機管理を支援する安全管理体制を全力で整えてまいりたいと思っております。  最後でございますけれども、この件で、文部科学大臣も緊急談話で、最近大人社会において残虐な事件が頻発している風潮が見られ、学校だけでは対応できない事態に鑑み、社会全体で、こうした卑劣な行為を断じて許さないとの思いを共有していただきたいと、そういうふうに申しております。私も、この機会に強く訴えたいと考えているところでございます。  次に、教育委員会の人選等についてでございます。  これは先行議員にも今まで議会で御指摘もあったところでございますけれども、教育委員会の活性化、これにつきましては、いろんな形でお話が出ているところでございます。実際に、教育関係法案、教育改革関係法案等が国会に出されているところでございますけれども、教育委員会の会議は公開するというような文言、これが多分挿入されるのではないかと思います。  また、教育委員の選任に当たっては、努力義務規定となるのではないかと思っておりますけれども、保護者の就任、年齢、性別、職業に著しい隔たりが生じないような配慮、このようなことがうたわれているのではないかと思います。実際にまだ私どもの手元に届いてまいりませんので、その辺が、確実なところは申し上げにくいところでございますけれども、そのような教育委員会も変わらなければいけないというのは、私自身も察知しておりますし、十分認知しておりますので、今後、いろんな方々と御相談を申し上げまして、進めてまいりたいと考えております。  それから、補助金の関係でございます。  御指摘がありましたが、実際に私どもが補助金をいただきましたものを運用してるんでございますけれども、これにつきましての使い道等につきましては、完全にというか正確に処理されているものと判断をしておりますし、追跡調査等につきましても、こちらの方に特別に配慮すべきような報告は受けてきておりません。  それから、少数精鋭教育につきましてのことでございます。  御指摘がありましたように、先ほども申し上げましたようなところでございますけれども、確かに国際競争に勝ち抜くということは、議員仰せのように、これから大変大切なことだと思います。明日を担う青少年でございますけれども、一例として情報教育等申し上げましたけれども、やはり私どもはそういう将来的な、未来的な、どのように変わっていくかということを頭の中に常に描きながら、教育を進めていかなければ、いわゆる後から反省すべきようなことが起こってくるということは十分知っておりますので、これからも、議員仰せの御提言を受けながら、教育を進めて、国際競争に負けないような児童・生徒を育成してまいりたいと思います。  以上でございます。よろしくお願いします。 ◯議長(国広 忠司君) 森永議員。 ◯19番(森永 教文君) 教育委員会が、教育委員会がと言うと失礼なことを言いますが、学校長さんのお上がりの人が多いですしね。その中にやはりある程度ユニークな発想の持ち方とかいろいろな形での採用でないと、実際に持ち回りで、こうなってぐるぐる回るようなあれを見させてもらっておりますが、今度の新しい教育長さんはそういうことはないと思うんであれなんですが、今まではそういうような状況じゃったもんですから、やはりそういうような過去を踏襲されるような教育委員会なら要らないんじゃないかなと。もうちょっと開かれたもんじゃなきゃいけない。各小・中学校との間にしても、ものすごい距離があるんですね。我々が行っていろいろ聞いてあれしたことを、教育委員会では「教育委員会でそういうことはない」というような問題も、多々私ら今まで経験しております。やはり教育委員会のオープン性といいますか、ディスクロージャーが必要じゃないかなと思うんですよ。  それと、やはり私が冒頭に申し上げましたように、マニュアルとか通達が来たから通達のことでやるんでなしに、光市は光市としてどのような方向が一番いいのかなということを煎じ詰められてやる必要があるんじゃないかなと。通達どおりでやるんだったら50年の大犯罪につながるんですよ。そういうことがないように、やはり教育委員会は市の執行部の方とも詰め合わせをしながら、連携プレーをとりながら、もう少し開かれた対応をされる必要が僕はあるんじゃないかと。実際に、今のスーパーカーで走る時代に、木炭車で走るような状況の時代格差があるというような考え方があるわけですから、そこらもやはりとらえて、実際に市民の子供を預かっとるわけですから、それが本当に豊かに光市の財産となるような方向の見方というのを。これは難しいとは思うわけですが、一朝一夕にはいかないと思うんですが、その辺はやはりプロなんですから、研究をシッカリしていただいて、子供の教育をひとつお願いをしたいと思います。  それと、やはり補助金を、市の方から戴く。それをただ総会に出席して帰っただけじゃあ、その補助金がどのように活かされて、どのようになったかというのをキチッともう少し見極める必要があるんじゃないかと思う。今までの諸団体に出されたのも、ただ丸投げじゃないですか。そういうような補助金というのは私は要らないと思いますけどね。それこそ財政健全化計画の中で、もう少しシビアに突っ込んでいただいて、カットできるものはカットするという方向で進められた方がいいんじゃないですかね。  そういうことをもちまして、私の質問を終わります。 ◯議長(国広 忠司君) ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前11時10分休憩        ……………………………………………………………………………                  午前11時20分再開 ◯副議長(中本 和行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。西村議員。 ◯13番(西村 憲治君) おはようございます。  きょうは調子が悪くて、どうも緊張気味ですので、誤った表現がございましたらすぐに削除、訂正をいたしますので、最後まで皆様御清聴をよろしくお願いいたします。
     まず、1点目に入る前に、昨今の国の様子ですが、「小泉の改革に力を」、「聖域なき構造改革」、こういう、痛みをおそれず、「新世紀維新」という言葉がまちを踊っております。既得利権の壁にひるまず、21世紀にふさわしい社会や経済のシステムを構築するんだと、抜本的に進めることによって様々な形で国民との対話を強化し、これを通じて政治の信頼を実現する、信頼の政治を実現すると、非常に力強い日本のリーダーが誕生したものだと、我々の期待もますます高まります。きのうも党首討論会で、党首討論会というのは実は私初めてきのうテレビで見たわけなんですけども、非常に国民の注目を浴びて、まさに我々政治家が自分の言葉であるがままといいますか、飾りのない、本当に素直な気持ちで語る時代が来たなと、誠に国民参加の政治の胎動、改革の胎動を感じる毎日でございます。  私、若いときから3期も議員を務めさせていただいておりますが、若い力で政治改革をと、当初わけも分からずそんなことを言っていたようなこともあるんですが、何か国のリーダーに背中を押してもらっているようなそんな気持ちで、実はやや気持ちが高揚しております。  それでは、前置きはさておきまして、1番目の行政サービスの宅配化・コンビニエンス化ということについて質問をしたいと思います。  聞けば、これは一体何やと。これは私の新しい政策の柱の一つでもあります。行政サービスは、市民の方が市役所に来られて、はいどうぞと渡すのではなくて、やはり行政の方から一歩も二歩も、情報公開制度もできましたので、情報開示をするのは当たり前、それから市民の方の玄関先にサービスをお届けする時代。とにかく電話一本かかったら、はいお届けしますと。ピザじゃありませんけどもね、お届けします、少々お待ちくださいと、15分以内に参りますと、そういうような気持ちの表れであります。  コンビニエンス化といいますのは、光市は全国でも指折り市域が狭い、いわゆる守備範囲の小さいといいますか、市ではありますけども、やはり本庁を中心にして、出先機関にコンビニエンスストアのようにいろんな商品がそろってて、ちょっとツッカケ履いて行政サービスを受けに行くと、こういうイメージでコンビニエンス化と例えたものでありますが、昨今はやりの、これは私が事例を紹介するまでもありませんが、1番の市政情報「出前講座」、ちょっと3つほど例を挙げて御紹介をいたしたいと思いますが、一つは、新聞に載りましたけども、宇部市で市政の出前講座を始めましたと。担当は企画課なんですけども、ちょっと読みますけど、6月から職員が市民グループの会合に出かけ、市の事業や課題を説明する市政情報出前講座をスタートさせましたということで、積極的に情報公開を進めるという観点から、市民により踏み込んだ情報を提供し、まちづくりへの参加を促したいと。資料を送っていただいて、要綱もありますので後で差し上げますが、大体42の講座を用意されて、担当課で対応されるようです。  それから、もう一つは、広島県の庄原市、これ、残念なことに、ちょっと私も目を通す時間がありませんでした。というのは、資料が今朝庄原市さんから届いたんであります。他府県の行政ですからあれですけど、もっと早くいただきたかったなとは思うんですが、これも、ゴミや議会をテーマにして、74テーマで、やはり出前トークという形で、7月から市の各部の担当職員が直接出向いて市民と語り合う。市長さんそのものが各地域に出向いてトークというのはされてますが、これは職員の方がということであります。これは、特色ある学校、まちづくりだとか、市民会議だとか、ゴミの減量とリサイクルだとか、74テーマを用意してされているそうです。行政の説明責任とか、勤務時間を割くことになるが、職員の自覚を高める機会にもなるし、市民の皆さんと建設的な論議ができる場にしたいと。これは、前回私が質問しましたけども、要は、政策を決定する過程で市民の方が参加をして、ワークショップといいますか、市民の方主導でまちづくりを進めていく。このような表れではないかと思います。  もう一つは、岡山県井原市。これは、井原市に選挙の応援で行ったときに、ちょっと市役所に寄りまして資料をいただいたんですが、これは生涯学習のまちづくり講座ということで、やっぱり出前講座をされていらっしゃいます。49のメニューがあります。ちょっとあれなのは、子供向けの講座もちゃんと作っていらっしゃる。講座の評判は余り芳しくないようですけども、やはり情報公開だけではなくて、生涯学習の観点からもこういう講座をしていく必要があるのではないかと思います。これも資料を後で差し上げます。  それで、この出前講座の件ですが、まず、質問は、光市の今の状況について御説明をお伺いしたいということであります。  次に、2番目の各種証明書・郵便物の文字の拡大についてお尋ねをします。  これもちょっと新聞で見たんですけども、福山市の税政課長さんが、やさしい封筒を生み出すということで、「福山市の文字が大きいユニバーサルデザインの概念に基づき、去年2月に誕生した封筒である。完成までのプロセスは誇れると思う。全国から問合せが舞い込み、バリアフリー専門誌上のユニバーサルデザインコンテストで努力賞に輝くなど、相次ぐ反響に手応えを感じている」。これは、字を大きくしたからコストを抑えないといけない、そういうこととも闘ったり、インクは無公害のインクを使ったり、もちろん袋は再生袋というんですか、そういうのを使われているようですけども、それにちょっと目を付けたわけじゃありませんが、光市の封筒は概ね「光市」という字も大きくなっていて良いと思うんですが、先達て市の本庁舎に備え付けられた自動交付機ですね、私、一応全部自分のやつを取ってみました。住民票、印鑑証明書、それから固定資産税のは取れませんでしたけれども、6月1日からは所得証明書と課税証明書、こういうのを取りました。ちょっと字が小さいんで見えないと思いますけど。中身はちょっと見せられませんが。  それでちょっと気がついたんですが、この紙は実は、こういう青い色をしてますけども、コピーをとると後ろから、ちょっと見えますか、こういうふうに「複製」といって下から字が浮き出してくるタイプになってるんですね。それで、全部自分で取ってみて、コピーをしてみたんですが、非常に肝心な部分の字が小さい。小さいという表現はちょっと分かりづらいと思いますけども、例えば住民票に関して言えば、世帯主のところ、これは多分、私は専門的なことは分かりませんが、ワードというワープロソフトを使ってますのでそれでいうと12ポイントぐらいの字ではないかと思います。その横に世帯主とか続柄とか住所とか書いてあるんですが、これは恐らく9ポイントか10ポイントかの字ではないかと思います。印鑑証明書なんかも見ると、印鑑証明書は印鑑の印影が大切なんでしょうけども、やっぱり名前のところが恐らく9ポイントの字ではないか。それから、所得証明書も字についてはそうだろうと思いますが、数字のところについては多分半角の9ポイントの字を使っていらっしゃるんではないか。  これは市民の方からも御指摘があったんですが、年配の方がこういう書類を取られることは結構多いと思う。コピーをとられることはやはり専門の者でないとないかもしれませんが、とにかく肝心なところの字が小さい。ぜひとも肝心な部分、例えば住民票の名前、名前のところは12ポイントですから、それぐらいの字に皆そろえてほしい、12ポイントですね。これはもうコンピュータですから簡単にできると思いますので、チャッチャッとやっていただきたいなと。その字を大きくしてほしいということについて、当局の見解をお尋ねします。  それから、各種ホームページのことについてお尋ねをいたしますが、4月から市の職員さん皆さんの努力で立ち上げられましたホームページ、私ももう恐らく20回ぐらいはアクセスをさせていただいたいると思うんですが、非常に良くできていると思います。職員さんの自前であるということと、工夫の後が随所に見られる。とにかくまず見やすい。それから多彩な情報量が載っている。他の市には多分ないだろうと思いますが、市の条例の例規集、こういうのが検索できたり、議会の議事録が検索できたり。施設の予約、こういうのはあるでしょうけど。それから、図書館の図書の検索システムですね、こういうのがあって、非常にすばらしいと思います。恐らく業者に発注したら500万円ではできないだろうな、1,000万円近いお金になるんではないか。市長さんが行革を訴えられてる中で、こういう職員さんの努力で、自前で、その経費を節約できたということに対しては非常に良いことで、感服いたしております。  それで、特に市民部なんかは、委任状なんか、委任状というのは印鑑証明や住民票を取るための委任状を添付してすぐ出してくれるように作っていらっしゃるんですが、これは質問ですけども、できれば各申請書、ちょっと珍しい申請書とかもいっぱいあると思うんですけども、一番ポピュラーなパターン、例えば住民票だとか印鑑証明書だとか固定資産税名寄台帳だとか評価証明だとか、そういうものの申請書については、このホームページから簡単にダウンロードできるような、ダウンロードというのは取れるという意味ですが、取れるようなボタンを作ってほしいなということを御質問いたします。  それから、4番目ですけども、本庁舎のロビー、あるいは出先機関のロビー、ホールに、こういうコンピュータ時代ですから、有料のカラーコピー機、有料のカラーレーザープリンターを付けてほしい。というのは、コンピュータの能力はどんどん上がってるんですが、いい画像を取り出そうと思っても、レーザープリンターというのは非常に高いんです。150万円とか、安いものでも50万円とか、そういうものが我々の手元にはなかなかなくて、バブルジェット式という簡単なもの、これも質が良くなってきてるんですけども、ぜひとも行政でそういうものを、有料で構いませんから開放していただきたいというお尋ねをします。  5点目は、ことしの初めになくなりました光の法務局ですね。出張所がなくなりまして、各市内の業者さんから、印鑑証明書や登記簿謄本を取るのに徳山まで行かにゃいけんと、非常に不便だと。実は、会社の印鑑証明につきましては、全部市の自動交付機と一緒で、カード式になってますので、謄本の方はなってないかもしれませんけども、将来電子情報化される予定でもありますので、市の方で業務委託を早期実現できないかという点についてお尋ねをいたします。  それから、2番目ですが、きらら博の支援体制についてお尋ねします。  7月14日からですか、きらら博、本格的に開園して、いろんな行事がある。市のホームページにも、ちょっととってきましたけども、山口きらら博「光市の日」、これは8月16日にやるんだということで、きれいに掲載されてます。私どもいろんな場所で、チケット買ってくださいとか、チケットありませんかとか聞くんですけども、こういう「元気満載、この夏山口は大ブレーク」と、笑わないでください、大ブレークするんです。そのきらら博について光市の支援体制を3つほど聞きたいと思います。  負担金はもう前年度に出しましたね、1,100万円。それから、交付金を850万円付けておりますが、まずこの主要の使途について。  それから、2点目は、チケットの販売状況。これは直近のもので教えていただきたいんですが、できれば目標数字に対して幾らと、あるいは絶対数字に対して幾らと。山口県56市町村の光のポジションが分かれば非常にありがたいなと思います。販売状況を教えてください。  それから、3点目ですが、8月16日「光市の日」、今も言いましたけども、一般市民や行政の支援体制やイベントの情報、これは祭事について御説明をお願いしたいと思います。  それでは、3番目ですけども、休日診療所についてお尋ねをいたしたいと思います。  私は、かねて、休日診療所は市立病院と二重投資になると、それから、こういう厳しい財政事情の中、市立病院で一本化していくべきではないかと言った責任上、これはちょっと継続して、議員である以上は続けて聞いていかなければならないなと思っておるんですが、1点目は、4月、5月の休日診療所の利用状況を、開業日数、当初1日の見込み利用者数、1日の平均利用者数、合計利用者数、6歳以下の利用者数、それから一次診療ですから二次搬送をした件数、それから当初の医療体制、これはお医者さん、看護婦さん、薬剤師の方の、2カ月ほど運営してみての問題点、それから利用者の御意見、評判などを聞かさせてください。  それと、2点目は、これはたまたま市の発行している「我が家のホームドクター」、たしかあいぱーく光にあったと思うんですけども、ここに、休日診療機関は光市休日診療所がオープンしましたよと。その下に、ここちょっと見にくいですけど、わずかではありますが、小児救急は徳山中央病院、こういう記載も載ってるんです。それで、2点目の質問なんですけども、ちょっと時期が早いかもしれませんが、小児科の増設の必要、これについて当局の御意見をお伺いしておきたいと思います。  それから、4番目、冠山総合公園の進捗状況についてお尋ねします。  ホームページには、5月31日の締切りで、レストランの経営者の募集ということで出ておりましたが、4点ほどお尋ねをいたしたいと思います。  まず、1点目は、平成12年度繰越分、それから平成13度の工事発注の状況。それから、建設現場の進捗状況をお伺いしたい。  2点目については、レストランと売店、募集状況を知らせてほしい。募集者があれば、大体いつ頃に決まりそうかということも併せてお尋ねをしたい。  3点目は、管理・運営の方法と利用者の確保の方法について。これ、ずっと聞いておりますが、なかなかいい結論が出てない。今勉強中なのかもしれませんが、今現在での当局のお考えをお示しいただきたい。  それから、4点目は、市民から、特に小さなお子さんを持つお母さんからの御要望が多い冠山総合公園に子供の遊具の設置があるのか。あるのかと聞くのも、私もちょっとつらいんですけども、その点について現在のお考えをお伺いして、壇上からの質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ◯副議長(中本 和行君) 栗田企画情報部長。 ◯企画情報部長(栗田 厚則君) それでは、1番目の行政サービスの宅配化・コンビニエンス化についてお答えを申し上げます。  まず、1点目の市政情報「出前講座」でございますが、本市における出前講座の実施状況につきましては、市民生活に関わりの深い所管で独自に取り組んでいる状況でございます。その一例を申し上げますと、まず、環境保全課が行っております「エコ出前講座」がございます。これは、環境保全課の新設と同時に、平成9年度から始めているもので、相手方の希望するテーマにより講演やワークショップを行うなど、きめ細やかな対応を行っているところでございます。  また、平成11年度からは、身近なゴミ問題をテーマに、環境事業課が、市内小学校を対象とした学校訪問環境講座を開始しております。この講座につきましては、その後、対象を中学校や高校、自治会等にまで広げるなど、講座の充実を図っているところでございます。この他、介護予防対策の推進という視点から、健康増進課では、保健婦による健康教育や機能訓練に関する出前講座、出前指導を行っております。それぞれの講座とも、担当職員の創意工夫と努力によりまして、受講いただいた方々からは御好評をいただいているところでございます。  今後は、ただいま議員さんから御紹介をいただきました先進事例等、また資料等もいただけるようでございますので、それらを参考にさせていただきながら、市政情報の出前講座という視点からの検討を行ってまいりたいというふうに考えております。  次に、2点目の各種証明書・郵便物の文字の拡大についてでございます。  新住民情報システムは本年3月5日から本格的に稼働を開始し、住民記録システムによる住民票の写しの発行や印鑑登録システムによる印鑑登録証明書の発行、さらに新税務システムによる各種納付書の発行や証明書の発行を行っているところでございます。議員から、各種証明書の文字が見えにくいとの御指摘がございましたが、これは新システムによる証明書用紙全てをカラー刷りの改ざん防止用紙としたことから生じているものと考えます。  また、文字や数字が小さく読みづらい印刷物となっているとの御指摘につきましては、各種証明書等の対象者によって証明事項の字数や桁数が異なることから、最大字数、桁数のケースを想定し、限られたスペースに必要事項を掲載できるフォントサイズに決定したことから生じているものと考えております。  これらの見直しにつきましては、用紙の色の濃淡や文字の大きさなど、一定の制限はございますが、可能な範囲で改善を図ってまいりたいと考えております。  次に、3点目の各種申請書を光市ホームページからダウンロードについてでございます。  新光市ホームページは本年4月1日にリニューアルし、その後、多くの自治体からも参考にしたいとの電話による照会や視察もあり、一定の評価を受けていると考えております。また、アクセス件数も4月、5月の2カ月間で7,891件を記録し、1日平均129件と、昨年度同時期と比較いたしまして3.2倍もの増加を示しております。  また、各所管におきましては、同期間中に119ページのページ更新がなされ、メンテナンス体制も、少しずつではございますが、整ってきているというふうに考えます。  議員御指摘の各種申請書のダウンロードは、市民課のホームページにおいて国保、老人保健、住民票など約50件の申請書等のダウンロードが可能となっており、さらに、市例規集検索システムにおいても、市例規に係る全ての申請書様式がダウンロード可能となっております。しかしながら、例規集全編にわたって散見をしており、使いづらい状態にございます。  今後、申請や届出等の電子化の導入も求められていることから、早い時期にこれらの各種申請書を光市ホームページ上の1カ所に集約し、市民の方々に使いやすい仕掛けの作成に取り組んでまいりたいと考えております。  次に、4点目の本庁・出先機関などに市民向けカラーコピー機及びカラープリンターの設置についての御提言がございました。まさにこのことが行政サービスのコンビニエンス化の最たる事例に当たるものなのかもしれません。議員御提言の市民向け有料カラーコピー機などの市施設への設置につきましては、現時点においては、一般商業者との競合などから難しいと考えておりますが、急速な勢いで進化しつつある高度情報化社会において、市民が求める行政サービスとは何か、この機会に発想の転換を図り、情報通信技術の積極的な活用により、議員御提言のことも含め、市民サービスとして何が可能なのか研究してまいりたいと考えております。よろしくお願いを申し上げます。 ◯副議長(中本 和行君) 津村総務部長。 ◯総務部長(津村 秀雄君) それでは、5点目、本庁・支所で会社登記簿謄本・印鑑証明書発行業務受任についてお答えを申し上げます。  本業務につきましては、いずれも法務局の取扱業務でありますことから、先に山口地方法務局光出張所が徳山支局に統合されたことに伴い、法務局への各種の届出や申請、また証明書等の発行を受けるためには、一部郵送可能な業務を除き、徳山まで出かけていく必要があります。頻繁に法務局を利用される市民の皆様方にとっては、不便を感じておられるものと考えております。  そこで、このような不便を少しでも解消するために、議員御提言の、法務局での証明書等の発行業務をオンライン化し、市が受託してはどうかということでありますが、徳山支局に問い合わせましたところ、現状では、登記等のデータベース化を行っていないことなどから、外部に証明業務を委託する考えはありませんということでありました。将来的には情報の基盤整備等の進展に併せ、法務局で登記されている情報等のデータベース化を進めたいという意向を持っておられるようでありますが、現段階では、市が法務局の証明書発行業務を受任することは困難であろうかと思っております。御理解を賜りますようお願い申し上げます。 ◯副議長(中本 和行君) 西村議員。 ◯13番(西村 憲治君) 答弁ありがとうございました。  1番目の行政サービス宅配化・コンビニエンス化の中の1番目でございますが、出前講座は、御説明ありましたように、環境事業課で現業の職員さん達が小学校やまち自治会とかに出向いてされている実態は承知しております。ただ、はやりでもございますので、はやりといえば何ですけども、今一番のはやりで、あちこちの行政で取り上げられて、その中で、やっぱり行政の説明責任に対する要求だとか、職員の自覚を高める機会にもなる。住民の皆さんとの建設的な論議の場にもなる。あるいは積極的な情報公開の場になる。市民参加の政策合意形成の場にもなり、市長の積極的な取組みをお願いしたいということを、これは要望しておきます。  2点目の証明書の文字の拡大ですが、今説明を聞いたら、要望にしようかなと思ったんですけども、そもそも一番件数の少ないであろう最大の桁にものを合わせるという発想が、言ったら何ですけども、言葉は悪いけど済いませんが、けちくさい考え方じゃないかと。要は、最大桁数にも合わせる。それから一番頻繁に使っていただく情報量ですね、データを取りゃすぐ分かりますから、そこにはよりサービスを提供するために文字を大きくする別のソフトをはなから作っておく。それを一つで済まそうとするから問題があるんじゃありませんか、最大桁数に合わせるという考え方は。  どうですか、自動交付機はシステム含めて1億5,000万円じゃなかったですかね。1台が6,000万円でしたか。とてつもない高い金額でできてるんですね。私、ロビーの車椅子に乗って、これは車椅子で操作できるんじゃろうかと思ってやってみましたが、操作できますね。良くできてるんです。いわゆるユニバーサルデザインでできてるんだなと感心をしましたけども、出てくる情報が使われる市民の方にやさしくないというのでは、市長さんの提言される日本一のサービスを目指す末岡丸ということには、私はならないと思いますので、前向きに改善をすぐしてください。コンピュータですから、チョチョイとやればすぐできるというわけにはいかないかもしれませんけども、高い初期投資をしてるんですから、業者さんにはお願いをして、必要最小限の経費で、私は本当を言うと、これは商品としては不完全なので変更については経費はありませんよと、すぐ改善をしてくださいというふうにお願いをしたいところではありますが、必要最小限のところではみてあげる必要があるかと思いますけども、そういうところですぐ改善をお願いしたいと思います。これも要望で結構です。  それから、3点目の例規集。これはもう答弁がございましたように、非常に良くできております。私も全部拝見できませんでしたけども、例規集のところも見ましたが、ただ、残念なことに、私も12年ぐらい議員の職に就かせていただいてますが、その申請書が例規集に載っているんだと頭がすぐ反応しないので、どこにあるか分からないという状況でございました。これは、職員さんに、ここにあるんですよというふうに御指摘をいただいたんですが、でも、あれを見る市民の方はやっぱり私と同じだろうと思いますので、分かりやすい検索のボタンを付けていただきたい。非常に良くできておりますので、どんどん更新をしてください。  それから、4点目のカラーコピー、レーザープリンター、民業圧迫という問題もありましょうが、行政のサービスのあり方はもうそんなことを言っている時代は過ぎたと、僕は思います。コンビニエンスストアなんかがいろんなサービスをどんどん出してます。でも、それに負けるようでは、私はいかがかなと。というのは、公民館に行ったら、今、10台か8台か、それぞれコンピュータが全部据えてありますね。バブルジェットのプリンター機が1台ポンと置いてあるだけなんですよ。やっぱり情報を採ったら持って帰りたい。きれいな写真があれば、きれいな写真はやっぱり紙に出して見てみたい。これはもう人の常ですから、ぜひとも前向きに取り組んで、さすが末岡市長さんと言われるように、サービスを向上していただきたいと思います。  5点目につきましては、これも要望にとどめておきますが、本来、法務局がなくなるときに、これぐらいの要望はせにゃいけんかったと私は思います。法務局の用地についても、どうするのか、今のところ報告がありませんからあのままほったらかしにするんでしょうけども、本来、なくなるときにこれはしないといけない。私はそう思います。これは、合併なんかを考えるときも、それじゃあまちの様子が変わると、いわゆる中枢機関がどこかに移ると。じゃあ、市民の人のサービスどうなるのというところはやっぱり原点だと思いますので、これは市長さんにお願いしますが、法務局のゆっくりとした、ゆっくりとしたというのは語弊があるかもしれませんが、のんびりとした文字情報化、データ化を待つのではなくて、光市の方は拠点がなくなってるんですから待ち切れませんよと、一刻も早く情報化をしてくださいと。これは移管、委任事務になると思うんですけど、私どもにもそういう権限をくださいと、その経費もくださいというふうに、国に対して主張をしていただきたいというふうに要望して、1番の質問は終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 栗田企画情報部長。 ◯企画情報部長(栗田 厚則君) それでは、2番目の「山口きらら博」支援体制についてお答えを申し上げます。  1点目の負担金約1,100万円の使途についてでございます。  山口きらら博では、「県内56市町村、8広域圏の個性と魅力あふれる“元気”と“きらめき”体験」をテーマとしたパビリオン「めぐるーとやまぐち」が出展されることとなっております。このパビリオンは、県及び各市町村等で構成する21世紀未来博覧会市町村館建設運営実行委員会を実施主体として建設、運営を行うものでございまして、パビリオンの建設、運営に係る経費5億円のうち4億円を56市町村が負担することとなっております。負担割合は均等割、人口割で算出されておりますが、本市負担分として、平成12年、13年度にそれぞれ556万4,500円、2カ年で合計1,129万円が求められているところでございます。  次に、交付金850万円でございますが、御承知のとおり、この博覧会の中で、県内各市町村がそれぞれ1日ずつ自分のまちのPRを行う市町村の日が設けられているところでございまして、本市につきましては、8月16日が「光市の日」と決定しているところでございます。現在、「山口きらら博光市の日実行委員会」を中心に、「光市の日」に向けた取組みを進めているところでございますが、この実行委員会への交付金として850万円を支出しております。  交付金の主な使途といたしましては、出演者、スタッフ用のバス借上料や昼食、広報宣伝等に係る経費約250万円、ステージイベントに係る経費約220万円、物産展経費約70万円、ビーチバレーボール経費約130万円などとなっております。  なお、当日の参加者は、出演者が約360人、スタッフ約90人の計約450人の予定となっております。  次に、チケットの販売状況でございますが、5月末現在で、1,650枚という状況でございます。目標数値が2万500枚、これは有料入場者の2分の1ということで、県全体で設定されておるものでございまして、それに対する率が8%でございます。現時点では、14市の中で低位でございます。7月13日までの目標といたしまして約3,000枚を予定しております。率で申しますと14.6%でございます。  それから、3点目の「光市の日」への支援体制でございます。  本市における山口きらら博の推進体制は、平成11年7月に本部長を助役、各部長を本部員として発足いたしました21世紀未来博覧会推進本部を下支えとして、市内各連合自治会長さんや各種団体の代表者で組織し、主に山口きらら博の普及、啓発を目的とする山口きらら博光市推進協議会が昨年7月に発足をしております。  また、「光市の日」の企画、実行組織といたしまして、一般市民の皆さんを中心に構成する「山口きらら博光市の日実行委員会」が、昨年12月に組織されたところでございます。  「光市の日」の祭事、催し事の内容といたしましては、1つには、ひかり太鼓や周防猿まわし、小周防中郷のもちつき保存会による餅つき演技など本市に伝わる伝統芸能の紹介や市内のフォークグループ凪の座によるミニコンサート、その他市民の皆さんによる手づくりのステージなどを中心としたステージイベント。2つには、試飲・試食コーナーを中心に、お互いのまちの特産品をPRするため、本市と友好交流を行っております千葉県光町と共同で開催する物産展。3つ目には、男子の部32チーム、女子の部16チームによるビーチバレーボール大会でございます。  なお、このビーチバレーボール大会の開催に当たりましては、ゲストとして、昨年開催されましたシドニーオリンピックに出場し第4位に輝いた佐伯、高橋両選手を招致する予定でございます。  以上の3つを大きな柱として、現在、「光市の日」に向け準備を進めているところでありまして、6月10日号の市広報では、市民の皆さんにも主な概要をお示ししたところでございます。  少し長くなりましたが、御理解と御支援のほどよろしくお願いを申し上げます。以上でございます。 ◯副議長(中本 和行君) 西村議員。 ◯13番(西村 憲治君) 御答弁ありがとうございました。  3点目の8月16日「光市の日」の内容についてはよく分かりました。たしかこれは実行委員会のトップは助役さんでございまして、当日体調を崩されませんように頑張っていただきたいと思います。  ちょっと難しい質問をしなければならないかなと思っているんですけども、きらら博については、私が所属しておる光青年会議所というところもございますが、トライアスロンというのがあるんですね。トライアスロンの競技が8月12日にある。8月12日を含めて4日間、うちの会議所からは延べ85名程度の人間が、朝の5時から朝の9時、夜の8時から夜の11時という2段階で、ボランティアでお手伝いに行きます。これは県民挙げて「元気満載、この夏は大ブレーク」ですから、一生懸命頑張っていきますけども、8月16日もそうですが、ちょうど日本でいうとお盆を挟んだ、日本国民を挙げて御先祖様を敬う、御先祖様を御供養するといいますか、そういう日で、非常に皆さん日程を繰り合わせるのが大変です。  それで、今ちょっとお伺いしましたチケットの販売状況、5月末ではありますが、2万500枚の目標に対して1,650枚と。何て言われましたかちょっと聞き漏らしたんですけど、開催に向けて3,000枚を目標にして頑張ると。誠に結構だと思うんですが、こういう14市、56市町村の中でチケットの販売が低位を占めていることに対して、えらいと、もっと頑張れというまちの声があります。これは私が言うんじゃありませんよ。まちの声があります。  また、お金を出しましたと、それから450人ですか人間も出しましたと。各市民の団体、この前光まつりでコンテストをやって、企業さんの中から、あるいは幼稚園の子供達でしたか、きららに参加してもらう方を選んだりして、幅広く市民の方にこの8月16日を成功させようという努力をしているにも拘わらず、上様の方からは、どうも努力が足らんと、これはペナルティを付ける可能性があるというような声がチラチラ聞こえてくるというのはちょっと残念な話ではありますが、それは真意のところは分かりませんけども、私がちょっとお尋ねしたいのは、これ、県は200万枚というチケットを販売する予定で、12月末には120万枚を達成したというような情報開示がありましたけども、万が一、この博覧会が赤字になった場合、市町村にさらなる負担があるなしやというところはちょっと気になりますので、質問をさせていただきたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 栗田企画情報部長。 ◯企画情報部長(栗田 厚則君) 私どもといたしましては、きらら博、あるいは「光市の日」の成功を願って取り組んでおりまして、欠損を生じるということは、現時点では想定しておりませんでしたが、21世紀未来博協会の会則に、欠損についての記述がございます。これによりますと、博覧会に関係する事業が全て終了し、事業主体である21世紀未来博覧会協会が解散する際の収支決算において欠損金が生じた場合は、総会において協議した上で処理を行うということとなっております。  なお、反対に剰余金が生じた場合は、同じく総会の議決を経て、公共的事業に供するものというふうになっています。  以上、御理解を賜りたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 西村議員。 ◯13番(西村 憲治君) 答弁ありがとうございました。  ちょっと安心しました。私もたくさんチケットを持っておりますので、8月16日には家族や友達も伴うて、ぜひ「光市の日」を盛り上げてまいりたいと思っております。2番目の質問はこれで結構でございます。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) それでは、西村議員さんの3番目の休日診療所の利用状況についてでございますが、冒頭、議員さんから御質問のときにお話がございましたように、いろいろ議論をした経緯もございますので、私の方から、その結果、利用状況等についてお答えを申し上げさせていただきます。  御承知のように、休日診療所は、休日における急病患者の利便性の向上と市民の安心を確保するために、総合福祉センターが持つ主要な機能の一つとして、皆様とも御相談して、設置したもので、本年4月1日の日曜日から業務を開始いたし、既に2カ月を経過したところであります。  まず、1点目の休日診療所の利用状況でございますけど、議員仰せのように、当診療所を利用される方が大変多くございます。4月、5月に開所した13日間の診療実績は、内科系が319人、外科系が168人の合計487人となっております。これを1日当たりで見ますと、内科系が25人、外科系が13人の合計38人であります。  これまでのところ、当初私どもが試算といいましょうか、予測しておりました数値を、このときは23人ぐらいを目標にしましたけれど、大幅に上回る状況で推移をいたしておるところであります。  また、二次救急への搬送は乳幼児1人を含めて13人ございました。  診療体制は、内科系医師が1人、外科系医師が1人、薬剤師が1人、看護婦1人、受付の医療事務員1人のそうした体制で運営をしておるところであります。  特にゴールデンウイークの6日間は、内科系が194人、外科系96人の合計290人で、1日50人前後と、試算の倍を超える患者数であり、少しでも利用者の待ち時間を少なくするために、臨時に急遽看護婦1名を増員して対応いたしたようなこともございました。  また、利用される方々の評判についてもお尋ねでございましたが、万が一急病のときは、今までは新聞をめくっては当番医の医療機関を探さなくてはならなかったけれど、とにかく「あいぱーく」に行けばいいんだという気持ちで、非常に安心感があるというのが皆さんの、特に乳幼児を持たれる保護者の方々の御意見であります。  私といたしましても、市民に喜ばれ、安心をお届けしたいと考えていた施設機能が、良い方向で実証されつつあるのではなかろうかなと、大変うれしく思っておるところでございます。もちろん、こうした設置、運営に当たりましては、皆様に御相談して、御協力、御支援をいただいたこともございますし、何といっても医師会、薬剤師会に対しても、御支援を頂戴しておりますこと、この機会に、心から感謝を申し上げておきたいなと思っております。  次に、2点目の小児科の必要性・増設について御提言がございましたけど、現在、休日診療所においては内科系で小児科診療を実施しておるわけであります。各当番の医師が小児科専門医師の策定した小児用治療マニュアルに従って診断を行うとともに、乳幼児の病態に応じて、二次救急医療機関への紹介及び搬送などにより、的確な対応を図っておるという現状でございます。  確かに、議員御指摘のように、乳幼児の診療に関しましては、一定のノウハウが必要とされ、また、当診療所におきましては、乳幼児、6歳以下の利用者が比較的多く、先ほども申し上げました実績を見ましても、2カ月間で130人と、全体の27%を占めておるところであります。  しかしながら、小児科の増設については、新聞報道でも報じられておりますのでよく御承知だと思いますが、最近小児科の専門医師が全国的に非常に少ない傾向にあります。本市におきましても同様な状況にありまして、現時点では、医師の執務体制の確保面からも非常に無理であるかなというような思いがいたしております。医師会等とも今後ともあれしますけれど、大変困難であろうかなと思ってます。したがいまして、乳幼児の診療につきましては、当面、現行の内科系と外科系の2科目診療により、先ほど御説明申し上げましたような方法を基本としながら、さらに適切な診療が実施できるよう努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  以上でございます。 ◯副議長(中本 和行君) 西村議員。
    ◯13番(西村 憲治君) 答弁ありがとうございました。  もうお昼になってきたんで、要望にとどめたいと思いますが、評判を聞きましたところ、非常に良好だと、分かりやすい、そこに行けばいいということで、誠に結構なんではないかと思いますが、ここがはやるのが本当に結構なことなのかという問題もありますけども、いわゆる市民の方にとっては分かりやすくて使いやすいということで。  ただ、先達ても診療所のことに関して、新聞でちょっとコラムの欄に利用者の方からの問題提起がございましたね。いわゆる市立病院にすぐ搬送されたというような問題がございましたから、そういう御提言について、御提言というか苦情については、キチンと、どうしたらいいかということを現場で対処方法を十分に検討して、市民の方に誤解を招かないようにお願いをしたいと思います。  この件は、これで結構です。 ◯副議長(中本 和行君) 松浦建設部長。 ◯建設部長(松浦 邦弘君) それでは、4番目の冠山総合公園の進捗についての1点目、工事の発注状況、現場の進捗状況についてお答え申し上げます。  冠山総合公園の工事の状況でございますが、平成12年度に発注し、継続事業として工事を行っております総合管理棟や副管理棟などの建物と機械、電気設備について施工しているところでございます。現場の進捗状況でございますが、修景池側に建設しております副管理棟、イベント広場側のトイレ棟につきましては6月の末、公園入口の総合管理棟のトイレ、管理、研修の各棟につきましては7月末、レストラン、休憩棟については9月末の完成を予定しております。  また、平成13年度事業の工事につきましては、オートキャンプ場の管理棟及び炊飯棟建設工事の起工、また、受変電設備を含む電気設備、機械設備の発注、その他上下水道工事、日本庭園の植栽工事などの発注を行っております。  今後の工事発注に当たりましては、工事内容、工事期間など現場の状況を把握し、イベント広場やオートキャンプ場の整備、園路や駐車場の舗装並びに各施設の修景工事などを行い、明年の開園に向け、事業の推進を図ることとしております。  続きまして、2点目、レストラン・売店、応募状況についてお答え申し上げます。  レストラン出店者の募集につきましては、4月25日から先月末まで、関係団体への協力依頼をはじめ、広報ひかりや市のホームページへの掲載、各報道機関への記者発表等あらゆる方法で周知に努めたところでございます。募集要領の配布は、窓口、郵送を合わせ13件ありましたが、その後、募集要領配布業者とも協議を重ねてまいりましたが、最終的な応募の申込みは2社でございます。  また、売店につきましても、出店に関する事項について、様々な視点で検討を行った後、一定の方向性の下、取り組むこととしております。  なお、レストラン出店者の選定につきましては、選考委員会を開催した上で、できるだけ早い時期に、また、売店出店者につきましても、遅くとも9月末頃までには決定したいと考えております。  続きまして、3点目、管理・運営方法と利用者確保の方法についてお答え申し上げます。  都市公園は、市民の安らぎと潤いのある生活を創造するための都市における根幹的施設でありますので、常に自然の豊かさを実感できるよう、維持管理体制の充実が重要であると認識しております。  しかし、これに要する経費につきましては、低コスト化に配慮することはもちろんのこと、管理運営組織のあり方につきまして、市民の参加も念頭に置き、公園の管理運営体制について先進地の公園運営などを参考に、現在、検討を行っているところでございます。  次に、利用者確保につきましては、施設の充実はもとより、国道に隣接する立地条件を最大限活かしながら、白砂青松の海水浴場をはじめ、フィッシングパーク、海商通りやふるさと郷土館などの観光資源と併せ、インターネットのホームページをはじめとする広報媒体を活用し、積極的に情報発信を行うとともに、従来からの梅まつりに加え、公園の集客力を高めるイベントの開催、オートキャンプ場独自の特徴あるイベントを行うなど、より多くの利用客の確保に向け、検討を重ね、集客力のある公園となるよう努めてまいりたいと考えております。  4点目の子供用遊具の設置の予定についてお答え申し上げます。  公園づくりは、乳幼児から高齢者の方々まで幅広く楽しんで利用できることが大切であり、遊具などの設置も、その意味から必要と考えております。  冠山総合公園は、梅を中心に、四季を通じて花木が楽しめ利用できる憩いの場としてイベント広場を芝生広場とし、幼児から高齢者まで幅広く利用でき、また、オートキャンプ場のキャンプサイトにつきましても芝生とし、日帰りでも御利用いただけるよう整備を進めております。  議員仰せの遊具の設置につきましては、現在、検討しているところではございますが、今後とも、市民の方々が望んでおられる遊具の種類や規模、安全性、また、その遊具を設置する場所など、県内外の公園などを参考にしながら、市民ニーズに添った公園になりますよう、さらに検討を加えてまいりたいと考えております。御理解賜りたいと存じます。 ◯副議長(中本 和行君) 西村議員。 ◯13番(西村 憲治君) 御答弁ありがとうございました。  1点目についてはそのような状況で結構です。  2点目については、2社応募があったということですから、そのうちどちらかに決まるんだろうと思いますが、レストラン棟は既にもう工事が発注されておりますので、どんな店が入るのか私知りませんけども、できたものの中に収まるというのは非常に大変でしょうから、変更がきくところがあれば、早めに決めて、早めに変更して、内装も無駄な投資にならないような御配慮を業者にしてさしあげるとよりやさしいかなと思いますので、お願いをいたします。  それと、3点目につきましては、この前議会にも依頼がありましたけども、会派や常任委員会の視察先においてアイデアのいいのがないかということでお尋ねがありましたので、全面的に協力をさせていただきたいと思っております。  4点目の子供の遊具の件については、この点はちょっと市長さんにお考えをお伺いしたいんですが、なかなかスペース的に難しいとは思うんですけども、やはりお子さんを育てていらっしゃるお母さん方、いわゆるもう子育てが終わったおじさんとかいうのではなくて、やはり今育てていらっしゃるお母さん方にも意見を聞いてほしいんです。というのは、遊具といってもかなり趣向が変わってきたように思いますので。ただ、スペースが限られておりますから、柳井市のウエルネスパークのような立派なものは到底無理だろうと私は感じておりますが、ただ、市民の方から是非ともという御要望でありますから、そのあたり、市長さんのお考えの中に、いわゆるイタリア風のレストラン、イタリア風の管理棟のあたりから日本庭園に行ってという構想の中に、どのように入っているか、そこだけちょっとお伺いしたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 遊具についての御質問でありますけれど、確かに私どももいろいろなところを見てまいりました。1つの遊具が1億円ぐらいするような立派な遊具もありましたし、小さい、簡単なもので子供が遊んでいるようなのを見た例もございました。  今、私も子供が小さい頃のことを思い出しましたが、私なんかは芝生の上に子供をほったらかして、寝そべって、目で監視をしとって、子供が一生懸命動くのを見ながら、そういうようなことでいたんですが、子供の立場からいえば、やっぱり何か遊具がいるのかも分かりませんね。そういうことを含めて、先ほど部長が申しましたように、どのようなものを、どのような時期に、どのように作っていくのが一番効率がいいのか、それから、少し状況も見ながら、そうした大型のものもいるのかなとか、いろんなことを今検討しておりますので、議員さんの御指摘のことを十分踏まえまして、さらなる検討を重ねて、親子連れの子供さん方、花木を中心としたということですから、その花を見に来られた親子が、子供さんは子供さんで楽しめるような公園にぜひしたいなと思っていますので、よろしく御理解ください。 ◯副議長(中本 和行君) 西村議員。 ◯13番(西村 憲治君) 答弁ありがとうございました。  これで質問を終わります。 ◯副議長(中本 和行君) ここで、昼食のため暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午後0時15分休憩        ……………………………………………………………………………                  午後1時15分再開 ◯副議長(中本 和行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 通告に従いまして質問に入らせていただきます。  1点目の上関原発計画の問題でありますけど、これも議会ごとに取り上げてまいりましたし、国がああいう形で一定の方針が出たという後でありますが、御存じのように、総務文教委員会でも全委員の上関原発に対する意見を聞くことができました。それぞれの委員からそれぞれの思いで上関原発に対する率直な意見を聞くことができ、最終的には、私は不満ではありましたけど、趣旨採択という格好で一定の決着をみたわけであります。  ただ、本音でまだ一度も聞いていないのが末岡市長だけであります。他の方々はそれなりに私は本音の部分で話を聞いとるわけですけど、末岡市長だけがまだ心のうちを明かしていないただ1人の方でありますから、きょうはその辺を頭に入れながら質問します。  3月議会での議論を踏まえまして、私なりに、よし、6月議会ではもう少し角度を変えて頑張ろうという思いで4月に入った途端でありますが、4月6日に、国は電源開発基本計画に組み入れる方針を決めて、知事意見を期限付きで求めました。周辺2市5町の首長の意見書提出。結論的には、知事は条件付きで賛成をしたわけでありますが、国の総合資源エネルギー調査会、電源開発分科会でも了承をされまして、国の電源開発基本計画に事実上組み入れられてしまったという状況であります。  私は、3月議会で、知事から意見を聴かれたときの市長の見解についてお聞きしたところでありますが、市長は、県から何の話もない、設問がハッキリした段階で最終的調整をするとの答弁でありました。知事から何を具体的に聴かれたのですか、私にはよく分かりませんが、最終的には、市長は光市の意見を箇条書きでありますが列記して提出をしたわけであります。しかし、その段階で、知事はどういうことを市長に求めたのかなと、その辺がいま一つ見えないところであります。上関原発建設計画についての意見自身を求められたんではないかなという、これは私の思いでありますが、その辺についていかがでしょうかという点が一つであります。  私は、3月議会で、朝日新聞のアンケートの結果や世論調査の結果も含めて、大勢的には上関原発ノーの声が多くの市民の声だと思うと、そういう思いの中で、知事から意見を求められたときは、多くの市民の考えに基づいた市民を代表した、代弁した形で意見具申されるよう念願をしたところであります。にも拘わらず、市長の回答書は、市民アンケートや市民集会、市議会における主要意見を列記しただけの文章、回答書であります。市長は、これまでの議論、対話集会など、直接市民の声を聴く機会を多く持っているはずであります。それらを踏まえて、末岡市長として上関原発建設計画に対する考えはどうだったのか、市長の意見はどうだったのか。国の方針が一定ある程度出されたわけでありますから、今の段階では誰彼はばかることなく、率直に自分の意見が言えるというふうに私は思います。そういう点で、1点は上関原発建設計画についての末岡市長のお考え、どうなのかという点を改めてお聞きをしたい。  2点目が、御存じのように、刈羽村のプルサーマル計画について住民投票の結果が出ております。これは、今後の原子力建設計画の根幹をなす問題だと私は位置付けておるだけに、この結果は大変重要な意味を持つわけでありますが、市長の見解をお聞きします。  2番目に、合併問題とまちづくりについてであります。  合併論議を進めるに当たって大切なことは、まず最初に、あくまで自主的でなければならないという点であります。国の答申の中でも、市町村の合併について、地方主導で、地域の実情に基づき、関係市町村や住民の意向が十分尊重されて行われるべきであり、市町村の合併の意義や効果を住民がよく理解した上で合併を選択できるようにしていく必要があると。これは私の言葉じゃないですね。国が言っとるんですね。建前は自主的が基本であると言ってるわけであります。  次に、地域での論議の進め方として、徹底した市民的当為、住民参加を得て民主的に進め、情報公開や情報提供を徹底することだと思っております。そして、合併論議は、住民本位のまちづくりの延長線上にある。また、そういう考えで進めるべきだというふうに私は考えておるわけであります。合併を前提にしなくても、いろいろ行政改革に着手し、地域で安心して暮らせるまちづくりをしていかなければなりません。住みよいまちづくり、具体的自治体づくりをどうするか。住民の立場から現状分析をして、問題点を解決するための政策、制度を順を追って検討することが大切だと私は考えますが、そこで、以下4点についてお伺いします。  県は、市町村合併室を設置しております。その挨拶の中で知事は、市町村合併は県政の活性化を図る上で重要である、市町村の合併に強力に取り組むよう訓示したと言われております。県の合併問題に対する決意のほどが伺えるわけでありますが、行政に対してどのような指導があったのか、お尋ねをまず1点いたします。  2点目に、合併の主役は市民、これは当然のことであります。しかし、今日の平成の大合併と言われる市町村合併の押し付けは、これに逆行するものだと指摘せざるを得ないわけでありますが、このことに対しての市長のお考えをお聞きします。  3点目に、市町村合併論議で大切なことは、推進とか反対とかで終わるのではなくて、どうやって住みよい地域をつくるかだと私は考えるわけでありますが、市長が言っている有位性を活かした個性あるまちづくり、そのための第四次総合計画の具体化が早急に求められていると私は考えますが、その辺についてのお考えをお聞きします。  4点目に、光市は情報提供の一環として合併シンポジウムを開催予定であります。24日ですかね。基調講演・辻山先生となっていますが、私は、推進の立場や反対の立場、それぞれの講師を迎えてのシンポジウム、いわゆる原発でやったようなシンポジウムの形がむしろ公平で望ましいのではないかという考えでありますが、これについてのお考えをお聞きします。  次に、3番目に、介護保険の問題であります。  介護保険がスタートして1年でありますが、介護保険の導入は、我が国に膨大な低所得者がいることを改めて浮き彫りにする結果となりました。実際、全国の高齢者2,200万人のうち76%が住民税非課税者であります。光市の場合、高齢者9,142人のうち約71%の6,569人の方々が非課税者であります。にも拘わらず、全ての高齢者から例外なく利用料、保険料を取っている介護保険を巡っては、様々な問題が山積をしているわけであります。矛盾の焦点は、この新しい制度の下で、真に介護を必要とする高齢者が、負担の重さから、十分サービスを受けられない、このことであります。  朝日新聞の全国調査によると、全国の市町村の7割は2000年度の給付実績が当初予算を下回る見通しであります。とりわけ、在宅サービスの利用が低調であります。介護サービスが予期に反して利用されていない最大の理由として、自己負担を気にして利用が抑制された(62%)ことを挙げています。また、介護が必要と認定された人のうちで、サービスを受ける前提になるケアプランの作成依頼届を出していない人が約20%もいる。ほぼ5人に1人がサービスを全く利用していない実態が明らかになったと言われております。利用限度額に対する実際のサービス利用率が全国的に40%程度にとどまっていることからも、利用料負担の深刻さが浮き彫りになっていると私は考えます。10月から保険料満額徴収が始まれば、さらにサービスを切り縮めざるを得ないお年寄りが続出することは火を見るより明らかであります。  限度額に対する介護サービスの実態について、まずお聞きをいたします。  次に、低所得者の保険料、利用料の軽減対策についてお伺いをいたします。  4番目に、中学校教科書の採択問題についてであります。  2002年度から使用される小・中学校の教科書の採択作業が全国で始まっているところであります。今回の教科書検定は、新しい歴史教科書をつくる会主導の中学校歴史教科書の合格が全国的に注目をされてるところであります。新しい歴史教科書をつくる会の歴史教科書は、137カ所の修正意見を受け、部分的手直しで検定合格とされた教科書であります。いろいろと言われているところは御承知のとおりであります。特に、現代史における史実の歪曲と事実の隠ぺいに、中国、韓国をはじめアジア諸国から批判が相次いで起きているところも御承知のとおりであります。  こうした状況の中での歴史教科書採択でありますから、私達は、自分達の子供がどんな教科書で教育をされるのか、監視の目を注ぎ、見守っていかなければならないと思います。そこで、お尋ねをするわけでありますが、教育委員会に対して、新しい歴史教科書をつくる会からの要請等何らかの動きがあったかどうか、1点。  2点目が、中学校教科書採択に当たっての基本的な考えについてお伺いします。  3点目に、教科書採択に、より多くの教員の意向が反映されるよう、採択地区の小規模化や採択方法の工夫、改善について取組みを促すとの閣議決定がされておるわけでありますけど、これに基づく改善についてお伺いをします。  5番目に、最後でありますが、生活環境整備についてお伺いします。  これは、簡単な事例を基にお伺いをするわけでありますけど、ある団地の民生委員さんからの相談事であります。民生委員さんですから、170戸から200戸ぐらいがエリアですね。守備範囲だと思うんですが、大体想像つくと思うんですが。あるお年寄りの方が、たまたま歩道を歩きよって転倒されてけがをした。その民生委員さんがそれを知って、これは大変だということで、自分のエリア内を点検をして回ったそうです。そして、危険箇所をチェックし、写真に撮って、全てを台帳に写し取ったわけですが、私見せていただいたんですが、何と自分のエリアで、その200戸足らずのエリアの中で、約25カ所ぐらい問題があったそうです。私も現場を見せていただきましたけど、指摘をされたように大変な状況でありました。  相談は、それをどう行政に対応させるかという問題でありましたけど、私も意地が悪いから、最近は役所も窓口が大変良くなって、風通しも良くなって、すぐ対応してくれるといういい話を聞いておりますんで、本人に、直接行かれて、地図を見せて対応していただいたらどうですか、恐らくすぐやっていただけると思いますがと、内心は本当逆のことが返ってくるかも分からんというのを期待しながらやったんですが、本人も大変喜んでおったのは、お蔭さんですぐやっていただきました、悪いところはすぐ手だてをしていただいたし、すぐやれないところも、いつ頃までにやるという丁寧な回答をいただきました、役所も大変対応がスピーディーでいいですねと、お褒めの言葉です。私もこれを聞いて、役所も少し変わったかなと。以前であれば、予算がないという言葉で、ややもすると逃げるところでありますけど、すぐ対応されたという点では、職員の皆さん方に、市長からもいい例としてぜひ徹底していただきたい。  先日も、新聞を見れば、電話の対応で悪い面もありましたけど、たった一部の人の動きで全体が悪く言われるという御時世でありますが、いいことはいいことで、ぜひ徹底をしていただきたい。これはいいことです。  それを基に、まず、歩道、側溝等を含めた生活環境の総点検の実施について、いかがなものかお聞きをします。  2点目が、危険箇所等の安全対策と計画的な環境整備についての基本的なお考えをお聞きしたい。  3点目に、市民からの指摘、要望に対する対応について、担当部局のお考えをお聞きしたいと思います。  以上をもちまして壇上からの質問を終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 一問一答方式ということでございますので、1番目の上関原子力発電所の建設計画についての御質問にお答えを申し上げたいと思います。  まず、知事から何を具体的に聴かれたのかというようなお尋ねでございましたけれど、去る4月6日、上関原子力発電所建設計画を平成13年度の電源開発基本計画に新規に組み入れることについて、知事から突然、知事も逆に記者会見等では「突然」と言っておられるんですが、突然、意見照会がありまして、4月16日までに回答するようにということで求められたわけでありまして、そのくだりは今議員さんがおっしゃったとおりであります。  内容については、具体的な設問はございませんでした。したがって、これまで、知事から意見を求められた際には市民アンケートや市民集会、市議会等における意見を率直に取りまとめて申し上げたいと、こう言ってまいりましたので、それぞれの市民の意見を尊重し、主要意見を率直にまとめて、私の本音として、光市の意見書として提出をいたしました。その際、議員さんも強調されておられます安全性の確保については、政策の遂行に当たって、私は、これまた私の本音でありますけど、最優先されることを強く要望したところであります。このことは、一昨日の議会本会議においても、原発に反対し町の安全と発展を考える会から出された請願書について、安全面に触れた部分が一部趣旨採択をされましたけれど、同様のことと理解をいただきたいと思います。  次に、上関原子力発電所の建設計画に対する、特に、さらに私の考えをということでございますけれど、これまでにも度々申し上げておりますように、計画といいますか、遂行、建設に当たっては、さらに地域住民の同意と協力が得られた上で進められるべきで、国のエネルギー対策は、国の責任において安全性を確立し、国民の理解と信頼の下にさらに進められるべきであるとの考えは、現在も変わっておりません。申し上げておきたいと思います。  次に、2点目の刈羽村のプルサーマル住民投票の結果についての感想をお尋ねでございますけど、この計画の賛否を問うた住民投票結果によりますと、反対が53.4%、賛成が42.52%と、反対が過半数を超えた結果が報じられたわけであります。このプルサーマルの受入れを前提とした施設が既にあって、そしてこれをどうするかということの住民投票でありましたけれど、東海村の臨界事故など、住民の皆さんがやっぱりその後の安全性に不安を抱かれたことがこうした結果になったのだというふうに思った次第であります。  以上、御理解をいただきたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 原発の問題についての回答は、恐らくそういう回答だろうという予測はしておりますけど、ただ、市長、二井さんに対して光市の意見を提出されました。ここに原文を持っておるわけですけど、確かに箇条書きなんですね。これ、私でなくて、例えば他の議員さんでもいいんですが、これ読まれて、ああ、こういう意見があったな、これに終わっとるんです、中身が。いいですか、私が言いたいのは、多くの市民の大半の方々が、やっぱり上関原子力発電所建設についてはノーという考えを持っていらっしゃる。どこにも出てきてないですね、でしょう。私が市長に、上関原発についてどういうお考えかというのを聞いてるのはそこなんです。通り一遍の意見じゃなくて、市長は、末岡市長さんは、あそこにできる上関原発について必要なんか、いや、30キロ圏内で、安全性がまだ確保されてないから、私はあそこに造ってほしくないと思うのか。何ですかね、新聞をこの前見よったら、福田官房長官ですら、原子力は余り私好きじゃありませんなんか言った、言わんとか新聞に出ておりましたけど、ああいう形で、市長の本当のお気持ちを聞きたいんです。市長が、例えば原子力発電所をあそこに造ることに、必要ですと言われても、それは市長の考えだから、当然。ただ、そういう考えに対して、今度は私が、むしろ意見のかみ合う質疑がやれるわけですから。  今、国会の小泉さんのやりとりが大変評判になってますね。国会の視聴率が上がったそうです。それは小泉さんの竹を割ったような言い方の中に、やはりやりとりの中での真実味が、一般市民が聞いとって新鮮味を覚えるからですよね。光市議会、地方議会も全く同じじゃないですか。自分の気持ちを率直に出しましょうよ。出すことによって議論が高まり、議会が活性化するというふうに私は思うんです。そういう意味で、市長のお考えですよ。いいですよ、どっちでも。今はもう方向は、ゴーサインが出とるわけですから。市長、どうなんですか。あなた、時々言われるでしょう、一般の人とお話されるときに。「そうですいのう、上関はちょっと厳しいですのう」いやいや、そういう話をされると同じ考えで、チョロッと言っていただければいいだけですから。私は、その辺は大事なことですから、再度お聞きしておきたいと思います。  それともう一つ、原発の関係ですから。  プルサーマルも、実は、刈羽村の住民の4人に1人か5人に1人は原子力関係の産業に就職されるとか、お世話になっている。そういうところですよ。原発に対して、お世話になったところに対して余り言えないところで、しかもこういう結果が出たというのを、私どもは重要な問題として受け止めなけりゃいけんです。しかも、このプルサーマルが止まると、要するにふん詰まりと一緒なんですから。使用済核燃料の処分の問題まで発展して、今、各原子力発電所が抱えておる使用済核燃料の行き場がなくなるんですね。根本的な問題に発展する要素があるんですよ。となると、このプルサーマル計画そのものが宙に浮けば、これは国が当然いろんな形でやろうとしますけど、宙に浮けば、原子力計画そのものが危うい状況に追い込まれるという重要な意味も持っている立場で、そういう重要なことがあるのにも拘わらず、しかも4人に1人の人達が関連する、あの刈羽村の少ないところでもノーと言った。これは、いかにプルサーマル計画が無謀であり、安全性に問題があるかとの裏付けなんです。そういう意味で、私は市長に聞いとるわけですから、併せて、上関原発のあそこに本当にどうなんですか、市長の思いでいいですから、簡単にお願いします。もう簡潔でいいですよ。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) それじゃあ、ノー原稿で簡単に。  議員さん、今お持ちの資料というのは、箇条書きでということのお話をされましたけど、その前段にかがみがあるわけですね。そのかがみの中には、そうした私の考えがある意味で反映されているような意見書として御提出したというように思っておりますので、議員さんもいつも言われるように、よし、分かったということで御理解いただけるんじゃないかなと思いますので、よろしくお願いします。  それから、刈羽村の件につきましては、先ほどちょっと表現が十分でなかったかと思いますが、私もやはり、今のような前提の中でもああいうような結果が出たということについては、多少驚きを持って見たというのが正直な印象であります。  以上でございます。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) こればかり時間とるわけにいきませんけど、上関原発の闘いは、いみじくも先日山戸さんが言われましたけど、闘いはこれからだ、私はそう思います。むしろいろんな問題がまだありますから。しかも、県知事もいろんな条件を付けとるわけですから。今の国のやり方は、その条件を何となく無視したような格好で進んでおりますけど、いずれ許認可の問題も含めて、知事が表に出てくるわけですから。むしろ闘いはこれからだというふうに思っております。しかも、今度、この24日、合併シンポジウムと同じ日で、時間帯は分かりませんけど、上関でも大々的な総決起集会をやると。これは会長自らがおっしゃっておりましたから間違いないと思いますけど、そういう状況の中で、この原発の問題、一応国がゴーサインを出したからこれで終わったと、次の議会からはこういう質問はもうないだろうと、安易な気持ちになったら、市長、だめですよ。むしろこれからが本番と思ってどんどんやりますんで、お互いに本音の部分で論議するように、ひとつお願いしたいと思います。  以上で、この分は終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 2点目の合併問題とまちづくりについての御質問でございます。  まず、第1点目、県の市町村合併への取組みに当たり、どのような指導があったのかというお尋ねがございました。県は、市町村合併に向けた支援等を総合的かつ効果的に実施するために、昨年12月に山口県市町村合併推進本部及びその事務局として総務部市町村課に市町村合併推進室を設置いたしております。これにより、今後は、この市町村合併推進室が市町村合併に係る施策の企画、調整及び推進に係る事務を行うこととなり、本年4月16日に、市町村合併担当部課長会議が開催されております。  会議では、市町村合併に係る国、県の取組方針や今年度の市町村合併推進事業についての説明が行われたとのことでございます。内容的には、合併特例法の一部改正案の解説並びに市町村合併シミュレーション調査支援事業の説明が中心であり、特に指示や指導的なものはなかったということであります。  次に、2点目の現在進められている合併は国の押し付けではないかというお尋ねでございましたが、合併特例法では、その趣旨規定の中で、「自主的な市町村合併を推進し」と明記されておりますし、また、山口県市町村合併推進本部の取組方針におきましても、市町村や住民の自主的、主体的な取組みが基本と位置付けられておるところであります。このことからも、現在進められている市町村合併は、あくまでも市町村の自主的、主体的な合併を目指すものであると理解をいたしておるところであります。  また、私自身、これまでにも一貫して申し上げてまいりましたように、合併には市民の皆さんの十分な議論、それから理解が最も重要であると考えておるところでございます。  次に、合併問題とまちづくりについてのお尋ねですが、確かに地方分権の推進や少子・高齢化の進展、国・地方を通じた財政の著しい悪化など、市町村を取り巻く環境が大きく変化する中、合併問題は将来の光市のまちづくりを考える上での方法論として検討すべき課題であると認識をいたしております。  しかしながら、合併するしないに拘わらず、光市としてのまちづくりは、今、光市に住む市民の皆さんの福祉向上のために、行政として日々その推進を怠ってはならないものであります。このため、第四次光市総合計画の着実な推進に努め、本市の将来像である「人も 街も 自然も ひかり輝く 元気都市」の実現を目指していかなければならないと考えているところです。  次に、合併シンポジウムについての御質問でございましたが、先ほど申しましたようなことから、シンポジウム等一連の、所信表明でも3月に申し上げましたように、合併の議論を深めていく手段をとっております。その中で、合併シンポジウムの講師が1人では公平さを欠いているのではないかとのお尋ねがございましたけれど、本シンポジウムの開催目的は、先ほどから申しますように、あくまでも市民の皆さんが合併問題に対して議論を深めることができる最新の情報、国も県等もいろんなことで合併に対する取組みがいろいろ具体的に出ておりますので、そうしたものも提供を行おうとするものでございます。この点は、私の方から強調しておきたいと思います。  それから、シンポジウム等の詳細につきましては、この後担当参与からお答えをさせますので、お聞きをいただいて、御理解をいただければと思います。
     以上でございます。 ◯副議長(中本 和行君) 栗田企画情報部長。 ◯企画情報部長(栗田 厚則君) それでは、合併問題とまちづくりについてのうち、合併シンポジウムについてお答えを申し上げます。  今月24日に開催を予定しております本シンポジウムの構成でございますが、まず、県の市町村課の方から市町村合併に向けた国、県の取組方針について説明を受けた後、中央大学法学部教授の辻山幸宣先生の基調講演を行って頂く予定としております。  先生は、大学教授の傍ら、地方自治の専門家として、八王子市地方自治研究センター所長や川崎市地方分権推進研究会委員長など多方面において御活躍をされておりまして、今回の基調講演では、市町村合併に賛成、反対という立場からではなく、市町村合併そのものの基本的な部分について御講演をいただくこととしております。  また、基調講演の後、一般公募市民の皆さんによるパネルディスカッションを予定しておりまして、ここでは、本市の合併問題について、市民の皆さんの率直な御意見をお伺いしたいというふうに考えているところでございます。  よろしく御理解を賜りますようお願いを申し上げます。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 分かりました。  確かに、市長も言われたように、どこにも押し付けはありませんよと、あくまでも自主的な、これは建前と本音の使い分けの部分であって、例えば、日経の6月1日付けの新聞の中に、経済財政諮問会議の基本方針明記ということで、「300自治体合併推進」という見出しでいろいろ書かれておりますのを読んでみましても、この中で気になるのが、例えば合併が進まずに人口が30万人に満たない自治体は、公共事業や社会保障、教育などの事業をやらせない、担わせない、そして、都道府県の直轄に移すとか、具体的に書いてある。私が言うんじゃない、新聞に出とるんですね。改めて地方交付税制の見直しと、国から地方への税財政源移譲を同時並行で進めると。人口など客観基準で交付金を決定する仕組みに変え、自治体へ規模拡大への機運を高める。合併をどんどんして、それによって人口が多いところへそれだけ交付税もやりましょうと。あるいは地方交付税の改悪によって、合併機運を盛り上げようという意図なんですね。  だから、どういう言い方をしようと、今、国も県も合併に本腰であるというのは間違いないと思うんです、これは。それは、市長自らが第一線のトップですから、身近に感じてる。私以上に感じてるはずですよ。いいんですよ、感じられて。  だから、そうはあるけど、先ほど市長の答弁の中でいみじくも言われたように、光市の有位性を活かした独自のまちづくり、私はこの言葉は大変いいと思っておるから、聞いてるだけで。これに基づいて、光市のまちづくりを早く方向付けをしようじゃないですか。だから、観光都市として光市が生き残るんならその方向でいろんな施策、手を打とうじゃないですか。居住都市として進めるんなら、自然を活かして、具体的にこういうことをやろうじゃないですか。そのことによって、活力ある光市をつくろうじゃないですか。結果的にですよ。私は、その方策をまずしようじゃないかと。  合併論議もやっていい。それは情報提供をどんどんしなければいけません。しかし、並行してこういう市長が自らも言われることについても、積極的に進めないと、見えてこないんです、市民にはね。ですから、そういうことを早急に具体化をしながら、まちづくりを、光市の将来を考えようということを私は言っとるだけで。その辺について、再度市長の決意のほどをお聞きしたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 今、議員さんから再度御質問がございましたけど、新聞記事等もお示しになってお話がありましたけど、この記事等も全て今仮定なんですね。そこに非常に合併の議論の難しさが存在するわけであります。確かに、地方分権の受け皿論でありますとか、このままの規模でいいのかどうかとか、いろんな議論がまちづくり、合併問題にはあるわけであります。そういうものが、今、大きく新しい総理の誕生を機にと言っていいのかどうか分かりませんが、起こっているのは事実であります。したがいまして、そういう枠組み等の最新の動きを、私達が見ない、聞かない、そういうものを閉ざしてはいかんというのが、一方、私が先ほど申しました御答弁の内容であります。  と同時に、したがって、そういうようなものが、議論があるからといって日々のまちづくりを怠ってはならないというのが末岡市政の7年前からの方針でありますので、総合福祉センターができ、消防署なんかの防災、安全、快適ないろんな施設等、今、皆さんの御理解がもちろんあって、進めておることも着実にやりながら、これから議論をして、そして、一つ一つの今言われている国の提言等も踏まえながら、このまちの将来の方向付けができればいい。そのためには、先ほど言いましたように、市民の皆さんともっともっと一つ一つの論証をしていかなきゃいかんと思うんですね。財政的には本当にどうなのかというようなこともある。  例えば、先達て市長会がございました。市長会議で合併という言葉が一つも出てこないんですね。あれだけの2日間に。地方分権の推進という言葉であります。そして、その分権について、税制のあり方でありますとか、いろんなことが議論をされた。そして、総理が地方交付税のあり方でありますとか、道路財源の特定財源の見直しというようなことをご挨拶で言われましたら、「帰れ」という野次が飛んだり、大変な事態で、2日間、本当に市長会がこれまでにない議論の渦でありました。  というようなことがありますだけに、こういうものを一つ一つ市民にお知らせをして、議論をしていくのが、合併問題での一番重要な視点かなと思っておるところであります。  御質問の2点目もございましたけど、ちょっと外れたかと思いますけれど、そういう私の気持ちをお伝え申し上げて御理解をいただければと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 分かりました。  合併問題は、そういう意味では大変な問題でありますし、ただ、先ほども言ったように、国も県も本腰だという点は間違いないんですね。ただ、押し付けられるがゆえに、その反動が市町村それぞれの首長のところからも多くの意見が出ているというのは、そこなんですね。ですから、私は押し付けの合併は決してあってはならないという立場でありますから、先ほど市長が言われたように、住民とともにまちづくりを真剣に考えていけば、いろんな方策が見えるわけですから、それに全力を傾注する。そのためには、先ほど言ったいろんな情報は当然提供しなければいけませんし、私ども議会の方も特別委員会の中で情報提供のために一生懸命日々研鑽しとるわけですから、情報提供をどんどんしながら、そういう意味での議論は深めながらも、まちづくりは決して見失わないように、今後とも取り組んでいただきたいと、これは要望して、この件は終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 大久保福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(大久保 宏也君) それでは、御質問の3番目の介護保険についてお答え申し上げます。  第1点目の限度額に対する介護サービスの実態についてのお尋ねでございますけども、本市においては、12年度予算の保険給付費に対する決算見込みは、当初予算に比べ5.5%程度の伸びとなっておりまして、これは認定者数の増加や施設サービスの利用者が多いことが主な要因と考えられ、全体的に見ても、サービスの利用者は着実に増加してきております。  なお、在宅サービスの利用計画見込みに対して、訪問系のサービスの利用率が低く推移しておりますが、逆に、施設や病院等を利用する通所系サービスは見込みより増えている状況となっております。  在宅サービスの支給限度額に対する利用割合が低めに推移しておりますのは、議員仰せのように、利用料の負担が重く、サービスを控えている方もおられることが考えられますが、在宅の方は家族等の支援が一定程度あることや、世話をしきれない家族や独居老人等については施設入所サービスを利用される傾向にあることなど、様々な要因によるもの考えております。今後とも、さらに詳しい分析を行ってまいりたいと考えております。  次に、2点目の低所得者の保険料、利用料の軽減対策についてお答え申し上げます。  国は、低所得者の保険料の減免措置について、1つ、保険料の全額免除、2つ、収入のみに着目した一律の減免、3つ、保険料減免分に対する一般会計からの繰入れ、以上、これらを適当でないとしており、いわゆる保険料減免に関する三原則の遵守を市町村に求めております。介護保険は、高齢者の介護を40歳以上の国民全員が負担し、支え合っていくという制度で、一部の方とはいえ減免措置を講じることは、助け合いの精神を否定するということから、こうした減免分の補填を一般会計からの繰入れではなく、第1号被保険者である高齢者の保険料から賄う仕組みとなっております。  現在、保険料について5段階設定を6段階設定にする手法もございますけども、いずれにいたしましても、減免分の補填は他の高齢者に負担を転嫁するとともに、負担の格差がますます広がり、制度そのものに不信感を生じかねない懸念もございます。  また、制度上、利用料の減免措置につきましては、訪問介護利用者負担の軽減、社会福祉法人による利用者負担の減免、食事負担額の軽減、高額介護サービス費の払戻し等、低所得者に配慮されているところでございます。  いずれにいたしましても、保険料や利用料の軽減措置については、他の高齢者や市民の負担が伴い、市民や議会の十分な理解を得る必要があることなどや、これまでにもお答え申し上げておりますように、介護保険制度は全国統一の基準で運営されていることから、各市町村により取扱いが異なるのではなく、国において、総合的、一律的な支援策が講じられるよう、今後とも、市長会や県を通じ、要請してまいりたいと考えております。御理解賜りたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 介護保険料の減免の関係でありますが、確かに、今、部長が言われたように、単純ではない。これも百も承知ですしね。ただ、そうは言うけど、全国的には、保険料の減免が、全国の市町村が約3,249に対して1割近い、300近い市町村が現実に減免制度を設けてるというのも事実なんですね。利用料の軽減策については、571自治体ですから、約2割近い自治体が、全国的には既にやっているというのも事実なんです。そういう事実に対して、私は、ぜひ光市もやってほしい。  それは、例えば、先日新聞にも出ておりましたね、全国市議会議長会の総会の中でも立派な提起をうちの副議長の中本さんがやられておりますね。中国部会提出ということで、介護保険の円滑な推進についてということで、全国の議長会でやっちょるんですね。その中身はどういうことですか。低所得者のそういう減免制度についても、国に考えなさいと。それは当然国が考えないけんことですから、国が。要するに、問題として矛盾がある。利用料についても、保険料についても矛盾があるから、全国議長会でも提起をしてる。国に改善を求める提起をしてるんですね。国もこの矛盾については感じとるんです。5段階の軽減策がありますけど、後ほど言いますが、この5段階の軽減策でも矛盾があるんですよ。そういう矛盾も、国も知っとるんです。  私が、今、こういう軽減策を設けなさいと言うのは、いずれ国も見直しをします。何らかの対策を取らざるを得ないんです。各自治体の首長さんもみんなそんな意見を出しとるわけだ、国に向かって。議長会ですらも出してるわけですから。動かざるを得ないんだ。ですから、当面、その間だけでも、市独自で減免制度は設けなさい。それが福祉の温かいやり方ではないかという点で、主張しとるだけであって、それは、国がそういう方針出しちょるからやらんのは分かりますけど、現実に1割の自治体はどうなんですか、やっとる自治体は。現実にやっとる自治体が困ってるんですか。国からペナルティ受けたんですか。やっとるのは事実でしょう。ですから、その気になればその間だけでも。  なぜかというと、一番問題は、5段階の関係ですね。これはいろいろありますけど、例えば、住民税非課税世帯の問題です。住民税非課税世帯というのは、どういう理由で住民税非課税世帯になるか。私が言うまでもなく、部長は御存じですね。生活がもう目一杯で、税金を払えるような状況にないから、あんたは税金免除しますよ、これが非課税世帯でしょう。そういう方々から一律に保険料を取るんですよ。一方ではあなたは生活が大変ですね、これは生活費ですね、もうあなたは税金払わんでもいいですよと、国が免除しちょる、税金を払うのを。だけど、介護保険料は一丁前に取る。それは矛盾でしょう。しかも、あなたが言うようにいろんな制度があります。第1段階から5段階ありますけど、例えば1段階の方であれば、今日、光市の料金でいけば半額ですから707円ね。10月からは1,414円になりますけど。しかし、第1段階の方は、老齢福祉年金受給者。いいですか、老齢福祉年金受給者。老齢福祉年金受給者は約3万4,000円ぐらいですかね、年金額が。その人が第1段階。0.5、保険料が半額ですよね。国が半額でいいですよと。  しかし、矛盾は次の2段階、3段階ですね。住民税非課税世帯、これが2段階。0.75なんですが、この方々の中でも年金生活者は一杯います。しかも、老齢福祉年金より低い額の受給者が全国的には2割からおるんです。光市も同じような傾向じゃないんですか。となると、年金としてもらう額が少ないのに、保険料は高い保険料を払わなければいけないという矛盾も現実に出てきちょるのも事実なんです。それをどう解決するんですか。  私は、そういうことを含めたときに、要するに老齢福祉年金受給者より低い年金者に対しては、同じように扱ってもいいんじゃないですかと。これは制度的な矛盾ですから。これは国もいずれ見直しをやるでしょうけど、その前に、行政の方として、条例の中で、例えば市長が認めた場合とか、1項入れることによって、そういうところは救済できる手だてはないかというんで提起しちょるわけですから。その辺はどうなんですかね。そこまで考えるのが、私は福祉の道だと思いますが、いかがですか。その辺は再度お聞きしたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 大久保福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(大久保 宏也君) 先ほどお答え申し上げましたように、基本的には保険制度、保険料の中で、いわゆる保険給付を賄っていくといったことで、一般会計からの繰入れは基本的には行わないということでまいりますと、当然、一方を低くすれば、一方でその負担の転嫁をしていかなきゃならないといった問題が現実にございます。したがいまして、こういった問題については、短絡的にすぐ結論が出る問題ではないと考えておりまして、周南の関係市町とも日頃からこの問題については協議を続けておりますけども、今後とも、協議を続けると同時に、やはり基本的には国においてこの辺の検討方をこれまで以上に強く申し入れしてまいりたいと思っております。御理解賜りたいと思います。 ◯副議長(中本 和行君) 重岡助役。 ◯助役(重岡 靖彦君) それでは、私の方から一言お答えを申し上げます。  2日前ですかね、藤田議員さんを中心に、周南の議員団8名で、この介護保険の減免について、市長に御要望に参られました。その際にもいろいろお話もしたんですが、やはり介護保険制度につきましては、国の制度ですから、とにかく国にキチッとした責任を質してほしいというのが我々の気持ちでございますが、実態等も十分調査をしながら、周南4市の中で、担当者レベルでも十分協議をしながら、これが実現可能かどうか、この辺は検討してみたいというふうに思っております。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) ありがとうございます。  部長、内容的に何回聞いても同じことしか言われないと思うんで、それはいいんですけど、ただ、全国的にやってるところが2割、1割あるわけですから、ちょっとどういうことか情報提供を私がしてもいいけど、部長さんはすぐでしょう、情報提供を得るのは。ちょっと実態を聞いてみてください。ぜひ前向きに私は検討していただきたい。  それと併せて、今、助役さんの方から言われましたように、私ども周南4市の議員が、周南4市をそれぞれ回って、市長さんに申入れをしました。それは、限度額に対するサービスの利用率が極めて低いんですよね。新南陽市でも34.4%、徳山市で39%、下松市で39.91、光市は33.14%ということで、限度額に対する利用率が少ない。それだけ使う人が少ないわけですから、いろんな問題がやっぱりあると思うんで、料金を軽減することによって使う人が増えてくれば、全体に良くなるわけですから。そういうことも含めながら、ぜひ検討してもらいたいし、私ども、先ほど助役さんも言われましたけど、周南4市で漏れ聞くところによると、市長さんがお互い集まって、額を合わせて、抜け駆けはお互いにせんように統一した歩調をとろうぜとか、そんなことを言った言わんというと話も聞いとりますが、そんな話をするんで、下の方で合わすんじゃなくて、上の方で合わせてください、上の方で。4市でそろって全国に先駆けて軽減をしましたと。全国に発信するように、ぜひお願いしますよ。  以上で終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 吉田教育長。 ◯教育長(吉田 師郎君) 御質問の4番目の中学校教科書採択についてお答えをいたします。  新学習指導要領に対応する中学校の歴史教科書は、8社が検定に合格し、特に今回は、新しい歴史教科書をつくる会編集の歴史教科書に内外の注目が集まっているのは御承知のとおりでございます。  新しい歴史教科書をつくる会からの本市教育委員会に対する直接の要請は、現在のところありませんが、他の出版社よりいち早く見本分をお送りいただきました。これにつきましては、教科書ができた時点で各教育委員会へ送付できるようになっておりますので、特に問題となることではございません。この新しい歴史教科書をつくる会の教科書を含め、本市教育委員会がどの歴史教科書を採択するかということにつきましては、熊毛採択地区協議会における選定協議を踏まえまして、本市の教育委員会議で慎重審議をし、採択本を決定することになります。私自身、教科書の採択は教育委員会のなすべき仕事のうちで最も大切なことの一つととらえており、採択地区協議会が委嘱した現場の先生方から構成する教科書研究調査委員会の調査研究報告を十分参考にし、これまでどおり、適正かつ公正な採択の確保に努めてまいりたいと存じます。  次に、教科書制度の改善につきましては、将来的には、学校単位の採択の方向で規制緩和が進むと思われますが、当面、教科書採択の調査研究により多くの教員の意向が反映されるよう、それぞれの採択地区で教科書研究調査委員が委嘱されております。さらに、今回より、この協議会委員には保護者代表も加わっております。  また、文部科学省は、国民の教科書に対する関心に応え、教科書への信頼を確保するとともに、教科書検定への一層の理解に資するため、申請図書の公開及び検定意見の概要の公表を行い、改善を図ってきているところでございます。御理解賜りますようお願いいたします。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 新しい歴史教科書をつくる会の策動というのが全国的に問題になっておりますし、光市の場合、そういう状況にないということで一安心しとりますけど、全国的にはやっぱり議会にもいろんな請願も出されているようでありますし、私どももこれから十分気をつけていかなければならないというふうに思っておりますんで、ひとつ教育委員会も万全の体制をその辺はキチッととっていただきたい。どういう形で申入れがあるやも分かりませんので、体制だけはキチッととって、対応もキチッとしていただきたいというふうに私は思います。憲法、教育基本法に基づいて、公平・公正な立場で教科書が選定されることを特に要望して、この件については終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 松浦建設部長。 ◯建設部長(松浦 邦弘君) それでは、5番目、生活環境整備について、3点にわたり御質問をいただきましたが、一括してお答えを申し上げます。  現在、市道として管理しています路線数は794路線、延長約270キロメートルの状況にございます。議員御指摘の改善を必要とします道路施設、側溝などの補修対応につきましては、市内地区を3ブロックに分け、業者に管理を委託し、早期復旧を図り、保全管理に努めているところでございます。危険箇所や不良箇所の発見に当たりましては、業者管理の目と併せ、職員による巡回パトロールや市内地区を走行する他の課の公用車の運転者より広く情報を収集するなど、事故の未然防止に取り組んでいるところでございます。  自治会等からの補修復旧要望につきましては、現地調査を踏まえ、早期復旧が可能なものは迅速対応を行い、また、計画整備が必要な場合は予算化に向けた努力をし、市民生活の安全性の向上を図るべく、鋭意努めているところでございます。  今後の道路施設等の点検につきましては、特に、狭小な路線、危険な箇所、また交通量の多い路線等を対象に現地調査を行い、地元関係者と協議しながら、計画的、年次的に改善に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。 ◯副議長(中本 和行君) 藤田議員。 ◯18番(藤田 一司君) 分かりました。  特に私は、こういう生活密着型の公共事業、要するに生活に身近な問題ですから、これはやはり公共事業の発注形態としても大変重要な意味を持つと思うんですね。中小零細企業はそういう生活関連の仕事がたくさん出ることによって潤うし、裏を返せば、地域の経済の活性化にも結び付く。そういう意味では、ぜひ総点検も含めながら、たまたま先ほどの一つの例は一民生委員さんのエリアですから、170から200戸の団地のエリアというのはほぼ分かりますね。大体想像がつくと思う。その中ですら、そういう目で見たときに、25カ所も危険箇所があったということを問題にしておるんですね、私は。私どもはややもすると、車社会で、車で出歩きますから、なかなか歩道とか側溝を見る機会もありません。だけど、そういう目で見たときにそんだけあったということは、全市的にはまだまだかなりの数の危険箇所が潜んでるということの裏返しですから、ぜひ前向きに取り組んでいただいて、そういう箇所を、市民から要請があれば速やかに対処し、予算的なことは余り言わないで、速やかに対処しながら、市民から喜ばれる、本当に光市に住んでいて良かったと言われる生活環境整備をぜひ進めていただきたいということを強く要望して、私の質問を終わります。 ◯副議長(中本 和行君) ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午後2時17分休憩        ……………………………………………………………………………                  午後2時30分再開 ◯副議長(中本 和行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。稗田議員。 ◯17番(稗田 泰久君) 早いものでして、今期、議員に当選をいただいてから3年が過ぎました。果して議員として自分の職務はキチンと果たしているのだろうかと常に自問自答しながら、毎日の活動に取り組んでいる昨今であります。  それでは、通告に基づきまして質問をさせていただきたいと思います。  まず、明るく住んで良かったと言える明日の光市を築くためにでございます。  本市において、合併論議も盛んになってきました。私も1年半かけて質問してきた甲斐がありますし、先般のパンフレット作成、配布、シンポジウムの開催は、私の要望が聞き入れてもらったものと感謝をしております。ありがとうございます。  私は、平成の大合併などとはやし立てられる昨今の、何でも飛びつき症候群的な突発的な発想ではなく、一貫して市民の立場に立った市民の最大幸福、最大利益を常に念頭に置きながら、冷静に質問、議論を積み重ねてまいりました。  今、大変人気のある小泉内閣で、活発に構造改革が進められようとしております。そのうち、今後の経済、財政運営の指針となる基本方針が政府の経済財政諮問会議から、「骨太の方針」として示される予定でありますが、その中に、個性ある地方の競争を促すための地方財政制度の抜本的な改革や、2002年予算の基本的考え方に、新規国債発行高を30兆円以内に抑制などが示されております。これは、今後地方自治に強く影響与える改革案であるだけに、光市も注目しておかなければなりませんが、難しい議論はさておき、地方分権を推進し、かつ地方交付税制度を簡素化する一方で、地方税を手厚くして、地方自治の自立を支援する改革案が、骨太の方針として示されようとしている中で、そこには当然行政機能を十分発揮できる行政規模や能力が求められますし、財政の健全化も求められることになりますが、お尋ねの1つですが、避けて通れない地方分権の受け皿をどのようにして築いていかれるのか。  私の受け皿の認識は、行政規模と能力であり、財政の健全化だと思っておりますし、国もそういう方向で今後法律を整備していくことは間違いないというふうに思います。これに逆らうということは、逆に、孤立していくんではないだろうかと、こういう疑問を私は、議員としてではなくて、一市民として持つものであります。私以外にも多くの人がこういった疑問を持っておられますので、よろしくお願いいたします。  そのことが、自立する地方自治と多様化する行政需要という両者の課題解決に近づくことができるんではなかろうかと、どのようにして対応されるのかということであります。  それから、3つ目は、合併問題を議論するための補助資料を作成してみてはどうでしょうか。特に、この補助資料ということでは、3月に配布されたパンフレットを基に今後説明会等が行われるのでしょうから、その際、合併した場合にどの程度のスケールメリットで経費が削減できるのか、例えば人事、財政、会計等の間接経費の削減程度や同程度の市との比較、県内であれば宇部市とか下関市などとの職員数や間接経費の比較を示すだけでも大いに参考になると思います。当然、市議会議員の定数も含めての話であります。  また、この本会議で合併問題に関する一般質問を多くの方がされてきておられますので、その議事録を要約版という形で、読みやすく編集して、補助資料として配布していけばもっと有意義なものになっていくんではないかなというふうに思います。お考えをお示しください。  次に、水に親しむ季節に備えてということですが、「真っ赤に燃えた太陽だから 真夏の海は恋の季節なの」という流行歌がありました。美空ひばりさんが歌ったものだったと記憶しておりますが、その真夏が近づき、砂浜が恋しくなり、海水パンツだけで1日を過ごしたことが懐かしく思い出されます。海で泳ぎ、川で遊ぶことは、子供達の真夏のバージョンであり、かつ健全で健康な行動パターンであり、夏そのものだったのであります。今は、遊びが多様化したこともあり、また、若者のデートスポットも屋内に移動して、真夏の海は恋の季節ではなくなってしまったということで、寂しい気持ちを持つ方もたくさんおられると思います。  しかし、本当に遊びの多様化やインドア志向によるものなのでしょうか。このことを真剣に考えなくては、光市の観光事業としても貴重な財源収入が、将来にわたって減少することを防ぐことはできないと思います。海水浴客のニーズが何かを見極めながら、夏場の海水浴客に対するサービス向上対策、関連施設の高度整備が重要とは思いますが、なお最も重要なことは、水質の安全性ではなかろうかと思っておるわけであります。  大腸菌の検査だけで海水浴場の優劣を論じることは、これは多少無理がないでしょうか。合成化学物質、あるいは油分などが人工的にしか発生しようのない物質の海域への流出、あるいはまた、島田川上流は、農業、畜産、生活雑排水などの未処理水が島田川に流れ込んでおります。塩素耐性のあるクリプトスポリジウムの発生は大丈夫なのか。ダイオキシンに代表される環境ホルモンは大丈夫なのか。心配すれば幾らでも挙げることができる不安要素でありますが、こんなことも潜在的にみんなの意識の中にあって、自然と人が水と遠ざかっていったのではないでしょうか。  そこでお尋ねしますが、家族ぐるみで名勝虹ケ浜や松原での海水浴、島田川での水遊びを楽しむために、1つは、大腸菌やBODの法定検査項目以外にもっと詳細な汚染物質の調査を実施してみて、それを広く市民に公開をされてみてはいかがでしょうか。  2つ、島田川の砂浜の整備についてでありますが、周防の永代橋から木ノ下橋の間に、石積みの堰が4〜5カ所あるのを発見しました。一方、昔あった砂浜が少なくなっていることに気が付いたわけであります。川の砂浜を復活し、水遊びの場所を取り戻すためにはどうしたらよいのでしょうか。仮に、堰が原因しているとしたならば、この堰を取り除いてほしいのでありますが、この堰の目的ですかね、どのようになっているのかお聞かせください。  3つ目、私は、今申し上げた1点目、2点目、こういうものは、総合的な検討が必要であることから、環境審議会での審議内容にすべきと理解するわけでありますが、御見解をお示しください。  また、水質浄化、環境保全上健全な水循環の構築を目指して、宇部市を流れる厚東川流域で取り組まれている森・川・海のネットワーク協議会がありますが、島田川にも同様な取組みについて、私はかねてより御提言を申し上げてきたところでありますが、何か新たな動きもあると、こういうお話も伝わっておりますので、その後、どのような検討がされたのかお伺いしておきます。  それから、まちかど文化の振興についてであります。  我が光市では、文化向上、振興に活発な活動が見られ、幅広い市民活動として定着していることは誠に御同慶の至りでありますし、私も光文化協会の事務局長として、ありがたく見守っておるわけであります。  また、ひかり太鼓25周年を迎え、ますます技術向上、芸術性も増し、内外にもその存在を認められるようになりました。また、松涛窯から分窯して市内に広がる陶芸の里は、創作文化の代表で、地域に根付いております。私も尺八や横笛を奏でながら、万葉の文化を今に伝えるべく努力をしているところであります。年に何回かは小学校、中学校に出向き、日本古来の音楽の良さを実演して見せますが、なかなかこれが好評で、今の若者といっても、やはり大和のDNAを持つコテコテの日本人であることに間違いないことを知りました。心を癒し、明日への活力の源は、古来から連綿と引き継がれた地域に根ざした文化であり、その原点を十分理解する必要があると思います。この点に配慮された光市の文化活動には、常々感謝もし、評価もしておりますが、さらに私の意見を述べさせていただき、質問いたします。  神楽の伴奏をしていて気付くわけですが、北前文化の影響を受けた室積の笛、特に、牛島、祝島の神舞の笛と、周防文化の中心であった現在の小周防、熊毛の一部の笛、浅江神社の笛には、なぜか微妙に違いがあります。これはなぜかと私なりに考えてみますと、物流にしろ、商いの流れにしろ、室積は海上交通が中心であり、小周防や熊毛は陸上交通が中心でありました。加えて、清山と島田川が3つの文化交流を阻害していたことに由来するのではないでしょうか。これは私が思っているだけで、違っているかもしれません。  しかし、古代のコミュニティーは大変狭く、これがいまだに地域アイデンティティーを形成しているものだと推察がされます。笛一つとっても、これだけの違いがありますから、他の分野でもかなりの違いがあるものと思います。ですから、こうした違いをひっくるめて、光市の文化を総称するには少し無理があるのではないでしょうか。  そこで、廃れた文化の発掘、再生はできないものか。もっとまちかどの文化に光をと叫びたい気持ちになるわけであります。ずっと前に、「史跡探訪」が連載されまして、本も出されました。これによって、多くの古くから伝わる文化が発掘されました。  しかし、せっかく整理されたものが、ただそれだけに終わっているものもありまして、伝承していくという形や姿が現れていないのが少し寂しいと思います。例えば、小野橋と旭橋の間での小野小町まつり等についての提言ですが、光は、おっぱい都市宣言を採択した市であります。しかし、よく考えてみると、光市には古く平安の時代から伝わる小野小町の伝説とお墓があります。同じようなものが全国数十カ所ある中で、山口県は下関の川棚と光市だけということであります。特徴は、母乳に関わる様々な伝説ということで、乳観音ということと、この地には美人が多いとも言われてきました。母乳を飲ませ、穏やかな子供、娘の子であれば、心も体も美しく育ってほしいと、こういう願いは昔の人も今の人も同じだと思います。このように、小周防には古くから伝わる母乳にまつわる伝説があるわけですから、これを、今、福祉センターで行われているおっぱいまつりと結び付けて、約1週間ぐらいの地域と行政の共通のまつりとして育てていってみてはどうでしょうか。そうすれば、なるほど光にはそういう伝説があったんだと、だからおっぱい都市宣言があるんだということで、光市の宣伝にもなり、市外からも多くの観光客が来るんではないでしょうか。  次に、北前舟の関係ですが、嵯峨踊りひっくるめてでございますが、嵯峨踊りですけど、中道静夫先生が、嵯峨踊りを保存していこうということで、多くの有志が集まって、嵯峨踊り保存会が昭和55年に立ち上がりました。しかし、その後、どうなったのかちょっとよく分からないんですが、残念だなというふうに思っております。  また、北陸融合文化ということでありますが、これは私が勝手につけた言葉でありますが、かつて私は島田の林の獅子舞の復活に向けて、やはり中道静夫先生と一緒に取り組んだことがあるわけです。このときに分かったんですが、確かに笛一つとってみても内陸から伝わってきた旋律と海を経て伝わった旋律は違うと。ですから、踊り山太鼓、これは昔は笛、太鼓、踊りということであったようでありますが、こういった踊り山太鼓を復活させてみても非常に価値のあるものだと思います。  それから、島田川の水車、これは光ライオンズクラブの親水公園づくりということで進んでいるようでありますが、これは子供達に島田川の水生生物と触れ合う場を提供するものだというふうにその趣旨はなっておりますが、これに併せて、例えば母なる島田川に古くから伝わる農業文化の一つ大水車の復活を、田村峰政さんの「語り継ぐ郷土史シリーズ」でこう書いてあります。「私がこうして郷土の回想を書き続けたその原動力は、まさにこの水車です。長くこの川に住んだ私にとっても忘れがたいのです。母なる島田川にかかったあの大水車のある風景は、特有の郷愁を誘い、ほのかな詩情を今も鮮明に伝え、往時が偲ばれます。復元できたらどんなにいいだろう」と、こういうふうに書いておられます。お金がかかるかもしれません。本物を作ろうと言ってるわけでもありません。まず、どういう文化がこの川を中心に伝わってきているのか、水車の他にもまだあるはずです。それらを掘り起こしてみることから始めてはいかがでしょうかという提案です。  掘り起こしに当たっては、ボランティアに働きかけてみることも一つの方法です。ボランティアの手でやってもらえるものは若干の補助を出してもよいのではないでしょうか。その中から、文化財として残したいものは文化振興費をつぎ込んで復活を図り、まちづくりに役立てていくと、こういう提案をしたいわけです。  それから、農業文化の継承ということで、三井地区の立野浅江線周辺を整備し、福祉農園・観光農園を融合させ農業文化の継承についてということでありますが、この道路周辺は、ゆっくり散策をしてみると、阿蘇山の外輪で、今、観光人気スポットになっている黒川や小国町を彷彿、連想させるわけであります。こんな近くに、こんないい場所があるのであれば、地場の農業3品奨励を足掛かりにして、福祉農園・観光農園の事業化も視野に入れながら、この地に、光に古来から伝わる農業文化を伝承する場所を作ったらどうでしょうか。田村峰政さんの夢であります。  こうした文化を連綿と伝えていく。そこには、地域のアイデンティティーが育まれ、それを守ることにより、生活にも安心感が生まれ、そして最も大切なまちを大切にしていこうとする気持ちが、一人ひとりに育っていくのではないでしょうか。そのことが、時代が変わっても、将来にわたって地域の個性や文化は決して失われたり埋没することはあり得ないと思います。例え行政範囲が広がっても、例え合併という行政単位に変化が起こったとしても、地域の個性や特性、光市の特性は決して失われることはないと思います。全国にも、そういう地域の活きた事例はたくさんあります。私も先日、会派でつくば市の合併を勉強してきました。目と耳で確認をしてきました。
     ですから、昔から伝わる文化を守り、伝承していくことを考えてみてはいかがでしょうか。ふるさとと昔の良さを伝えていくことこそ、地域の特性、個性が守られていくと思いますので、伝統文化や伝統芸能の保存、継承、地域文化の発掘、再生などによるまちかど文化の振興についての基本的なお考えをお尋ねいたします。  4点目の台風、大雨災害に備えてでありますが、またそのシーズンが来ましたので、かねてからも要望しておりましたが、海抜より低い地域、あるいはがけ崩れ、ため池等に対する対策等について、要望も踏まえて、お願いをしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で、壇上からの質問を終わります。 ◯副議長(中本 和行君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) それでは、稗田議員さんの1番目、明るく住んで良かったと言える明日の光市を築くためにという御質問でございますけれど、御質問の趣旨は、地方分権の受け皿として、あるいは多様化する行政需要の対応策として、市町村合併をどのように考えるのかというようなお尋ねだと思います。議員仰せのように、今、全国的な規模で、先行の議員からも御質問があったように、市町村合併についての検討、議論が行われております。また、現在、国において進められている市町村合併は、これまでの中核都市づくりのための合併議論というよりも、むしろ地方分権の受け皿としての市町村合併という色合いが強くなってきているのではないかと考えます。  そこで、議員さんの御質問でありますけれど、具体的には地方分権の受け皿をどのように、それでいいのかと、行政需要に対するようなそんなこともできるのかということの話でございましたけれど、合併をとらえるときに、まさしく議員さんが今御指摘の1点目、2点目というのが極めて重要な視点なんですね。この視点がなかなか回答が出ない。出しにくい。したがって、一つの結論の方向性が見い出せないというのが現実の問題であろうかなと思っております。例えば、地方分権の受け皿、体制や組織やそんなものはいいのかと言われます。確かに専門性が問われる職員体制の中で、多くの中からそういう専門性ある職員採用がしていけるけれど、小さい単位であったらそういう専門家がいるのかどうかというようなこともあろうかと思いますし、人材の問題もあると思います。  そして、さらには、今言われているのが、いわゆる財源の確保でありますね。こういうようなものがあって、国では、地方で自主財源の確保ができるような方策をしろとか、したらいいとか、国の税の再配分をどうするかとかいうような議論が、先ほどもお話がありましたように、今あるわけでありまして、最近出ておる中では、地方に財源をするために10%の比例税率による個人市民税、所得税等を検討したらどうかとか、様々な議論があるわけでありまして、こういうものが、それじゃあ今の合併にしたらどのようになるのか、しなければどのようになるかというのが、非常に結論が出しにくい。また、議論も非常に少ないということになるわけであります。  それから、さらに行政需要。介護保険の問題が議論があったときに、まさしくそうでありました。地方でできるのか。そのときに、地方分権法案が国にかかって、地方分権だとやりながら、片一方では介護保険の問題、中央集権も甚だしいですね、これは。国が決めなかったら我々で何もできなかったんですから。そういう議論が同時に進んでいくというような議論も、これまでにやっておって、果してそのときに、これから介護保険のような問題が出たときに地方の財政でやっていけるのかどうなのかというのが、これまでに議員さんからも度々議論をいただいたところであります。  しかし、この間市長会では、規模を巡って、新市というのが4つほど誕生しまして、その紹介がありました。その新市は、西東京市や白石市、潮来市、皆さんがよく御承知のさいたま市。さいたま市は103万人でありまして、東京の西東京市は17万9,000人であります。そして、あとの白石市と潮来市は、皆さん10万人を超えてると思われるかも分かりませんが、白石市は5万人の都市になってるんですね、合併して。そして、潮来市は合併して3万2,000人の都市。小さいからどうこうというんじゃないんですね。国も、この間からいろいろと見てますと、人口や面積に従って地方交付税なんかの配分をやるんではない、いろんなことを検討したいと、こう言っているわけであります。そういうようなことを見ながら、この問題を議論していくというのが、私は非常に大事だと。きょう初めて議員さんから賛成だとか反対だとかいうことが出なかったもんで、私も率直な意見をこうして申し上げてるんですが、極めて重要な御指摘の視点だと思います。  したがいまして、私の姿勢としては、こうした一つの光市のこれからのまちづくりの方向性を示すためにも議論をしていこうと。シンポジウムもやろう、各地区でも議論を秋にしていこう、そしてアンケートもとっていこうというのが私の姿勢であります。  この間、「たまゆら」という紙面を見ていましたら、その裏に、千坊台に移り住まれた方が、名前は控えますけども、言っておられました。「若いときから、ありとあらゆる都市、大都市も移り住んできた。しかし、この室積ほどすばらしいまちはない。大都会の高齢者ほど哀れなものはない」と書いてあるんですね。それはどういうことなんでしょうね。大きなまち、そういうことをつくったときに、合併したりしていくときに、市民の皆さんが本当に幸せになっていくんならば、私も当然そういう方向性を示すことができればと。  しかし、今、私が申し上げるのは、そういう自信が今ない。したがって、一生懸命私は勉強しよる。勉強すればするほど、まだまだ不安な面がたくさんあります。そこで、やはり議員さん方から合併の議論をいただくとき、論証一つ一つの、財政問題はどうなるのかとかいうことを、具体的に話をしていきましょう。それでないと市民には分からないと思いますね。賛成か反対かというのは、最後に私が皆さんに御提案申し上げて、皆さんも議会で議決をいただくというような行為がチャンとあるわけでありますから、それまでの議論をしていきたいもんだと思っております。  3点の資料につきましては、担当の方から御答弁をさせていただきます。よろしくお願いします。 ◯副議長(中本 和行君) 栗田企画情報部長。 ◯企画情報部長(栗田 厚則君) それでは、1番目の3点目、合併問題を議論するための補助資料を作成してみてはどうかの御質問にお答えを申し上げます。  合併問題は、市民の皆さんの自主的、主体的な判断によることが基本であり、そのためには、まず、市民の皆さんが議論できる的確な情報の提供を行うことが前提となります。このため、本年3月には、最近の市町村合併に向けた動きや考え方などをまとめたパンフレットを作成したところであり、また、今月24日には合併論議を一層深めるための合併シンポジウムの開催を予定しているところでございます。  また、年内には各地区公民館単位における、合併をテーマとした地域懇談会の開催を予定しており、1人でも多くの市民の皆さんと意見交換を重ねてまいりたいと考えております。  ただいま議員から、説明会の際には、合併のスケールメリットが分かるような資料の配布をという御意見をいただきました。地域懇談会の開催に当たりましては、市民の皆さんが議論を深めることができるよう、的確な資料の作成に努めたいと考えております。  また、本会議における一般質問の議事録の要約版を資料として提供してはどうかというお尋ねでございますが、市民に提供する補助資料といたしましては、公平な立場から客観的な資料提供が望ましいと考えておりまして、議事録要約版の提供は難しいと考えておりますが、現在、議事録につきましては本市のホームページを通じ検索、閲覧が可能となっておりますので、できましたらこのシステムの活用を図っていただければと考えております。  以上、御理解を賜りますようお願いを申し上げます。 ◯副議長(中本 和行君) 木本環境市民部長。 ◯環境市民部長(木本 政和君) それでは、2番目の水に親しむ季節に備えての質問にお答えをいたします。  1点目の大腸菌やBODの法定検査項目以外にもっと詳細な汚染物質の調査実施についてでございますが、光市の現状を申し上げますと、島田川、光井川、海域を中心に大腸菌やBODの他、pHやCOD、SS、DO、こうしたものの調査を年間4回実施しております。  また、生活排水の影響調査としまして、小河川などを年2回調査しているところでございますので、今後とも、市民の生活環境と健康を守るという観点から、引き続き、調査、監視を実施してまいります。  次に、3点目の総合的な検討が必要であることから環境審議会での審議内容にしたらどうかという御意見をいただきました。御承知のとおり、島田川の流域は3市6町にまたがっているため、水環境の保全には、総合的かつ広域的な流域としての対策が必要になります。そのため、現在、県と流域の2市4町で構成しております島田川水系生活排水浄化対策協議会がございます。これを島田川水系森・川・海水環境ネットワーク協議会に改め、水環境を保全して回復していこうということが検討されておるところでございます。  これは、先ほど議員さんの紹介のございました厚東川及び阿武川が森・川・海水環境ネットワーク協議会に改組されたのと同様でございますが、まずこれを推進してまいりたいというふうに考えますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。 ◯副議長(中本 和行君) 松浦建設部長。 ◯建設部長(松浦 邦弘君) それでは、2番目の水に親しむ季節に備えての2点目、島田川の砂浜の整備についてお答え申し上げます。  議員お尋ねの、堰を除けば砂浜が復活するのではとの御提言をいただきました。永代橋から木ノ下橋間の堰を調査しましたところ、雑割石を使用した堰、あるいは堰らしきものを含め、5カ所確認することができました。いずれの箇所も設置方法といたしましては、河床に自然石、また雑割石を積み重ねた方法で築造された構造物でございます。  この堰の設置目的は、島田川漁業協同組合が魚の生息のために設置したもの、また、農業用水を確保するためのものと考えられます。今後、議員の御提言を踏まえまして、河川管理者でございます県とともに調査、研究してみたいと考えております。  次に、4番目の大雨、台風災害に備えてについてお答えいたします。  虹ケ浜の海抜の低い地域の対策についてお答え申し上げます。平成11年9月に来襲いたしました台風18号は、大潮の満潮と台風の到来時間が重なり、沿岸背後地の低い虹ケ浜西の枝虫川、鳶ノ子川に接する地区は、越波等により多大な被害が発生いたしました。このような状況を踏まえ、大雨、高潮に対する調査を専門コンサルタントに依頼し、最善なる方法と対策について種々の対策方法を検討し、最適な工法を導き出すことを目的に鋭意取り組んでまいりましたが、現在、山口県周南港湾管理事務所により進められている徳山下松港高潮対策工事の計画がなされておりますので、市といたしましても、県当局及び地域住民の皆様とも十分に調整を図りながら、事業実施に向け努力してまいりたいと考えております。  なお、当面の大雨、台風に対する防災につきましては、自治会をはじめといたいしまして、現在、地域住民の方々と協議し、土のうを現地に保管しており、早急な対策が講じられるようにしております。  次に、筒井地区の海抜の低い地域の対策についてでございますが、御指摘の浅江2丁目地区の一部におきまして、集中豪雨等により浸水する箇所がありますので、雨水排水に対する調査をコンサルタントに依頼し、検討した経緯がございます。この雨水排水対策につきましては、大幅な改善を必要とするため、他の雨水排水対策事業計画との整合性等の調整を図りながら考えてまいりたいというふうに思っております。御理解賜りますようお願い申し上げます。 ◯副議長(中本 和行君) 高光教育次長。 ◯教育次長(高光 之夫君) それでは、3番目のまちかど文化振興のうち教育委員会に関わりますことについて一括してお答えを申し上げます。  議員からは、伝統ある邦楽を通じまして多くの方々と接してこられた中で、伝統芸能や地域文化に対する熱い想い、その保存、継承の重要性、必要性について、具体的な例示を交えた貴重な御意見をいただきました。議員御指摘のとおり、その土地の歴史や文化は、自然と同様に、地域の個性を構成する重要な要素でありまして、まちかど文化の振興といった観点からも、保存や継承活動はまさに重要なものと考えます。このようなことから、光市の豊かな自然と歴史の中で育まれてきた生活文化や伝統文化を保存、継承し、地域に根ざした特色ある文化活動の振興を図ることが大切であると考えております。  そうしたことから、今後はさらに、先人の残した歴史と文化を大切にし、さらには、現代に生きる私達が地域に根ざした新たな創造を加えまして、豊かな市民文化の高揚に向けた魅力ある地域社会を築き上げていきたいと考えているところでございます。  いずれにいたしましても、議員御提起のような嵯峨踊りをはじめとした地域に伝わる芸能、文化、行事の継承、あるいは復活等につきましては、関係所管との協議、あるいは地元との意見調整も図りながら、まちかど文化、市民文化の振興に努めてまいりたいと考えますので、御理解いただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。 ◯副議長(中本 和行君) 久保経済部長。 ◯経済部長(久保 勝史君) 次に、稗田議員さんの3番目の5点目、農業文化の継承について御提言をいただきました。三井地区の市道立野浅江線周辺は、農業振興地域、あるいは農用地とされておりまして、各農家は先祖伝来の農地を守り、田畑は荒らさないとの信念の下で耕作を続けておられるものでございます。急傾斜地での農業は、水田の用水確保一つをとりましても、集落内での伝統的取決めや、さらには様々な工夫が凝らされておるわけであります。  また、農業用機械が使用できないような所の田畑の農作業も、集落内のいわゆる村づきあいの機能があってこそ続けることが可能なのであります。こうしたことも、議員仰せの農業文化と言えるのではないでしょうか。  御提案の福祉農園・観光農園といったものは、目下のところ、この地域では具体的計画はございませんが、都市近郊型農業である当地区については、こうした交流型の農業こそ目指すべき方向の一つではないかと思っておりまして、やはりそうしたことの取組みに際しては、議員御提言は大切なことであると考えます。  また、今年度から始めました稲架米奨励事業は、秋の典型的な農村風景をなしてきた、言ってみれば我が国農業の原風景の復活と継承の事業ともいえるものであります。と同時に、都市住民がオーナーとして一部農耕作業に参加するという新しい試みの事業であります。したがいまして、こうした事業の展開には、その背景にある文化をもう一度反芻し、都市と農村の交流に意を払った、心の宿ったものにできないか研究し、工夫もしてみたいと考えます。御理解を賜りたいと存じます。 ◯副議長(中本 和行君) 稗田議員。 ◯17番(稗田 泰久君) 再質問ではございません。要望ということで、合併の問題ですが、まだまだ市民の中には感情的に賛成とか反対とか言う人が多いように思います。そうでないようにしていくためにも、可能な限り資料の提供をと。先ほどインターネット検索という話がありましたけど、なかなか持ってない人も多いわけでありますが、できるだけ簡潔に、要約されて、読みやすく親しみやすいというところがポイントでありますので、そういうことを私はお願いしとるわけでございますので、ぜひもう一度御検討してください。  それから、市長さんの御答弁、ものすごく熱の入った御答弁を聞いてよく分かったような気がするんです。光市を良くしていきたいという気持ちは、私も市長も一緒だと思いました。ですから、市長は中央に度々行かれますから、その情報は一番よく知っておられるわけでありますので、ぜひ間違った方向に行かないようにリーダーシップをとっていただきたいと要望しておきます。  それから、水に親しむ季節ですが、これは川も海も、みんなが安心して近づく、そして遊び、泳ぐためにいろんな対策があると思いますが、まず、水質の安全対策、これを十分にしていくべきだという観点で御質問をさせていただきましたので、どうかよろしくお願いいたします。  それから、まちかど文化についても、今いろいろと申し上げましたけど、今すぐ予算つけてやれと言ってるわけじゃございませんので、もう一度掘り起こしてみて、できるところから段階的に再生できないかという質問でありましたので、この点もひとつよろしくお願いいたします。  以上で終わります。 ◯副議長(中本 和行君) ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午後3時15分休憩        ……………………………………………………………………………                  午後3時30分再開 ◯議長(国広 忠司君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。磯部議員。 ◯2番(磯部 登志恵君) 本日の最終ということで、皆様お疲れと思いますけれども、もうしばらくおつきあいいただけたらと思います。  また、光市議会に傍聴してくださる方が女性も増えたということで、非常に感謝いたしております。よろしくお願いします。  それでは、通告に従いまして質問を開始させていただきます。  まず、光市立病院について。  新しい取組みの効果として。  今、我が国の厳しい経済環境の中で、医療界は規制緩和、そして医療費の高騰による抑制問題、介護保険の導入などにより、非常に揺れ動いております。医療の最前線にいる方は、この動きをどのように受け止め、行動すべきか。保険制度改革に対する不透明感はぬぐえないことと思います。  さらには、自分が受けている治療や検査、そして薬の内容を知りたいという声が高まっているのも事実です。医者任せの医療から患者本位の医療が求められ、カルテの開示問題、そして医療過誤裁判の増加は避けられません。このような状況の下では、医療現場の方は、どう対処すべきかを常に考えていかなければならない状況になっております。  では、一体どんな医療が良い医療なのか。医療では、提供側と受ける側との間に大きな情報格差のあることが特色です。非常に専門性の高い知識と技術が必要な医療において、患者との間の情報格差をゼロにすることの不可能は承知いたしますが、その情報格差を縮める努力は続けられなければなりません。努力を怠って、パターナリズムを維持し続けてきた結果が今日の医療不審を招いた一因であり、医療の一面での進歩を遅らせた原因にもなっているように思われます。これからは、患者が病院の質を評価し、選ぶ時代になってきています。病院の質の向上を図り、選ばれる病院となるべく、今まで以上の努力が必要だと思っております。  そういう中で、以前から私が市立病院の医療体制づくり等、様々な角度から質問してまいりましたが、昨年から実施しておられる新しい取組みについての現状をお聞かせいただけたらと思います。  2点目の緩和的医療の取組みとして。  パリアティブ・ケア−緩和的医療とは治癒を目的とした治療に反応しなくなった患者様に対して行われる、積極的で全体的な医療、看護です。痛みや痛み以外の諸症状のコントロール、心理的苦痛の除去を目的として、医師、看護婦、薬剤師、カウンセラーが共同してカンファレンスを行いながらケアするものです。これからこのパリアティブ・ケア−緩和的医療というのは非常に注目される問題だと思いますが、光市立病院でも、緩和的医療について様々な勉強会等、様々な分野で検討しているとお聞きいたしましたが、詳しくお聞かせいただきたいと思います。  3点目の医薬分業とその後として。  医療の高度化とともに機能分化が進み、現在の医療には様々な専門分野があります。それぞれの専門家がチームワークを組み、協力し合うことで、より良い医療の提供が図られています。医薬分業も、医師と薬剤師が協力して、薬をより安全に使っていただくための制度です。医薬分業のメリットとしては、以前にもお話をいたしましたが、1つ、病院側としては薬の在庫負担が軽くなる。2つ、薬の安全性から考えると、二重のチェックができる。3つ、薬の待ち時間が短縮されるというものが主な内容です。デメリットとしては、1つ、患者負担が増えてくる。2番目に、二度手間であるということが挙げられると思います。  しかし、本来の医薬分業から、一部では営利目的の医薬分業になりつつある状況を耳にしますと、国が進めている本来の意味がなくなるおそれがあります。今、日本薬剤師会は、会員の作った門前会営薬局を面分業の妨げになるとして自ら否定し、今後解消していく方針を決定し、さらに会営でない大型門前薬局も適正な分業を妨げるとして、法的に規制するよう厚生省に要求しています。また、既に新規には作られなくなってきているという情報もあります。これからの医薬分業は、患者サイドに立ったものであり、営利を目的としたものであってはならないのです。  また、私は、一番大切なことは、地域のまちづくりとして、地域に根づいた薬局対応であり、地域の連携をとれる医薬分業であるべきだと考えます。そうでない動きがあるのであるとすれば、医薬分業を進めるのはいかがなものかと思います。健全な地域の薬局が連携をとりながら進めていく医薬分業になることが一番望ましいのです。医薬分業については、病院サイドばかりでなく、受け入れる薬局サイドとの様々な障害等があろうかと思いますが、あくまでも患者さん主体の医薬分業でなければなりません。今後間違った方向へ進まないよう、厳しい対応をしてくださいますよう、強くこの点は要望しておきます。  2番目のまちづくりについて。  まちづくりの基本とは、道路や公園、建物といった単なるまち空間の創造ではなく、社会、経済、文化、環境等生活の根幹を構成するあらゆる要素を含めた、暮らしそのものの創造だと考えています。したがって、まちづくりは自治体や民間企業、専門家などのまちの作り手になるプランニングやデザインといった空間づくりだけではなく、市民やNPOなどのまちの使い手による町並みの保存や再生、コミュニティー、ボランティア活動などを含めた総合的な行為によって初めて実現されるものです。その暮らしづくりこそが本当のまちづくりであると私は考えます。  一方、市民、NPOなどまちに関わる全ての人々が参加する空間づくりは、創造される空間以上に様々なものがそのプロセスにおいて生まれてきます。空間づくりの過程で、住民は自らのまちを見直す機会を持ち、今まで気づかなかったまちの魅力に気づきます。まちの将来を真剣に考えることで、住民の中にまちの担い手としての自覚と責任が芽生え、住民相互のコミュニティー意識も培われてくると思います。  ところが、現在、日本では、自治体による補助金獲得偏重の画一的なインフラ整備と、民間事業者による事業性偏重のハコ物づくりが、多くの地域において行われています。住民への情報の開示、参加機会の提供も十分ではなく、まちに関わる全ての人々の参加、議論を通した空間づくりの機会は極めて限られていると思います。住民の問題意識や当事者意識は希薄で、まちの担い手としてのコミュニティーによる継続的まちづくり活動も十分ではありません。  今、残念ながら、日本においては、住民や自治体、企業、専門家が一体となってまちづくりを推進していくシステムが確立されていないように思います。多くの問題が存在する一方で、地方分権関連法案による地方分権化の推進、建築家、都市計画家による草の根的まちづくり活動、住民やNPOのワークショップやグランドワークを通した積極的まちづくりへの参加、町並みの保存や再生活動など、問題解決へ様々な動きが徐々に出始めているのも事実です。  さて、まちづくりの持論はさておき、今まで私が視察してきた中でも、非常に積極的なまちづくりに取り組んでおられる市町村もあります。それは、市民をまちづくりのパートナーとして位置付け、市民と対話しながら協働して進める体制づくりを行っています。そして、市民の自主的な活動を支援し、市民の参加意識の高揚と多様な交流のある魅力的なまちづくりを行っております。  また、非常に具体的に感じたことは、まず1つに、効果的なイベントを実施しているということ。そして2番目に、トイレがあらゆる人の憩いや休憩の場所であり、また、なおかつきれいであるということ。3番目に、地元特産物や特産品、風土を活かした統一感のある景観であるということ。そして4番目に、行政と市民の熱意と協力が感じられているというところです。  以前、私の市民協働型のまちづくりの質問に対して、市長さんから御返答をいただきましたけれども、その御返答に対して、残念ながら、まだ実動での改革には至っていないように感じております。行政というものは、行政運営の意思決定のプロセス、そして根拠、結果を市民に説明し、情報を開示し、市民による外部評価を受ける。その客観的評価の結果は責任を持って公示する、公表するというシステムを徹底させることが、21世紀の市民協働型のまちづくりだと思いますけれども、いかがでしょうか。  まちづくりの中での市民生活基盤充実として。  まちづくりの基本という観点から少し難しく入り過ぎましたが、まず何よりも大切なことは、市民生活の基盤充実だと考えます。その中で、道路の整備、下水道整備などの細かい環境整備から、多くの課題がまだまだ山積しております。  ここで特に室積地区について質問させていただきますが、室積は、道路、環境整備の中でも非常に遅れた地域です。この度やっと室積海岸の松原の生活道を2カ年にわたって整備していただけることになり、非常に感謝いたしております。他にもいろいろな道路整備の要望がありますが、室積19号線の整備については以前から、先輩議員さんからの質問にも出されています。特に、千坊台から光寿苑に至るまでの区間にいたっては、地元商店街の皆さんからの強い要望が出されております。しかしながら、一向に整備される様子がありません。今後の確実な予定は立てられているのでしょうか、お答えいただきたいと思います。  また、室積は、下水道がまだ完全に普及されておりません。完全普及まであと何年かかるか分からない状況の中で、河川や溝の清掃は、他の地域に比べ汚れの状況も違い、その分、随分住民の皆さんの協力が大切な部分になっていると考えます。しかし、高齢化は避けられなく、地域によっては、溝の清掃活動も非常に負担になっているのが現状だと思います。側溝やグレーチングの整備も年々整いつつありますが、メイン通りだけでなく、もっと広い範囲に側溝やグレーチングの整備を実施していただけないものでしょうか。そうすることで、少しでも作業がしやすくなると思います。  また、高齢者の多い地区では、非常に重い溝蓋をあけることは容易なことではありません。簡単にあける道具、また、作業の協力が少しでも行政でできないものでしょうか。  細かいことを何点か申し上げましたが、お答えいただきたいと思います。  3番目の公共施設の禁煙問題について。  この問題については、何度となく私は質問させていただきましたが、あくまでも私は喫煙者と非喫煙者の相互の立場に基づいて環境づくりをしていただきたいということで質問させていただきます。  禁煙タイムの状況と課題として。  最近、日本での喫煙率は低下をする傾向にあります。しかし、男性の喫煙率は低下してきているとはいえ、まだかなり高く、若い女性の喫煙率は高くなっている傾向にあります。このような状況は、欧米諸国では数十年前に経緯された状態であり、喫煙問題に関しては、日本では欧米諸国に比べかなり遅れていると言わざるを得ません。  しかしながら、ここ数年来、たばこと禁煙に対する社会的意識は大きく変わってきており、厚生省等においても、数々の取組みがなされてきています。喫煙者、非喫煙者の相互の理解の上に、社会全体の禁煙に対する意識が向上することを望んでいます。  そこで、以前から何回も光市役所での禁煙タイムの問題について質問させていただきましたが、実際の職員の方の意識はどれくらい変わったのでしょうか。また、どれくらい守られているのでしょうか。社会全体がTPOをわきまえた喫煙、公共施設、企業での禁煙問題等非常に厳しく当たり前のように行われている中で、光市は意識が少し薄いのではと思うことが多々あります。4月にオープンいたしましたあいぱーく光では、喫煙コーナーが設けられ、職員の方の喫煙は休憩室ということで、業務中にたばこを吸う人の姿は全くありません。これが当たり前なのではないでしょうか。禁煙タイムという中途半端な決まりより、本庁、その他の公共施設での全館禁煙、そのかわり喫煙コーナーを設けるといった方向には行かないものか、お答えいただきたいと思います。  納得できる環境づくりへとして。  インターネットで世界禁煙デーのコメントの中にこういう文章がありました。「入学式やPTA総会などで学校へ行くと、2〜3人の先生方が職員室の外の校庭に椅子を置いてたばこを吸っておられる姿を見かけます。先生に尋ねると、もう校舎内では吸えないんです。夏はいいですけど、冬は悲惨なものですと苦笑いをされました。それを聞いて、この中学校の教育は生きている、安心して子供を通わせることができると思いました。たばこの煙は喫煙者本人だけでなく、周りの先生、また、生徒達の健康も害し、寿命を縮めると言われています。人の迷惑や犠牲の上に成り立つ快楽の享受は、正常な社会生活に反すると思います。いじめられている子供の場合も、その子の気持ちを考えることができなければ改善しません。その中学校では、思いやりの心を大切に、心身ともに健やかに育てていただけるものだと確信いたしました」というコメントが載っておりました。  職場の環境づくり、これは個人の問題ではありません。人にも、その設備にもやさしい環境づくりとは何かを考え、納得できる環境づくりに向けて、早急に改善し、実行していっていただきたいと思っています。計画を立て、そして実行し、そしてそれをチェックできるような体制づくりは整っているのでしょうか、お答えいただきたいと思います。  4番目のおっぱい都市宣言について。  特色ある取組みをとして。  皆さん御存じのように、先ほどの先行議員さんの質問にもございましたが、光市は、平成7年3月24日に世界に向けて「おっぱい都市宣言」をいたしました。それは、母乳が出る出ないには拘わらず、胸でシッカリ抱きしめ、赤ちゃんと見つめ合い、語りかけ、豊かな心を持って子育てできるようにとの願いからです。  そして、ことし13年8月5日には、第8回目のおっぱいまつりが行われます。毎年、関係者の皆さんの御努力で工夫とアイデアを盛り込んだ盛大なまつりとなっております。  しかし、光市民は、このことに誇りを持ち、母と子と父、そして人にやさしいまちづくりとして評価しているのでしょうか。光市独自のおっぱい都市宣言にふさわしいことといえばこれだと言えるような特色ある取組みを、もっと考えるべきではないでしょうか。ことしはきらら博で「おっぱい都市宣言」光市のPRを考えておりますが、PRももちろんのこと、まだ不十分で、市民に周知されてないことも事実です。一部の子育て年齢の方ばかりでなく、市民の幅広い方への周知と理解、そして協力をしていただけるようなことが今後の課題だと思います。どのような計画、構想をお持ちか、お聞かせいただきたいと思います。  赤ちゃんにやさしいまち。  インターネットにこういうホームページがありました。その中の一文ですが、「赤ちゃんとまちを歩いて、ベビーカーを使ってみて、やはり階段は不自由。エレベーターをつけてほしい。エレベーターがあっても、1、分かりやすい案内表示を、動線を横切らない所につけて。根本的にメイン動線の利用者にベビーカーや車椅子という発想が欠けているのではないでしょうか。福祉のまちづくり、バリアフリーデザインの基本として、段差にはスロープ、階段にはエレベーターと言われています。しかし、今は、バリアフリーだけでは不十分です。このときほどユニバーサルデザインの必要性を感じたことはありませんでした。エレベーターがあっても、2、まちが赤ちゃんにやさしくなったら、あとは1人でも多くの人に、人にやさしい気持ちを表してもらいたい。人にやさしいまちになっても、それを使う人達が人にやさしい気持ちじゃないと何もならない。結局は人の問題なんです」というコメントが書いてありました。非常にうなずけるところです。
     この中にも出ていましたが、今後、少子・高齢化や国際化、市民の価値観の高度化、多様化がさらに進んでいく中で、障害のある人や高齢者、外国人、男女など、それぞれの特性や差異を超えて、全ての人が暮らし、活動しやすい社会をつくっていくことが重要な課題となっています。  こうした社会をつくっていくためのキーワードがユニバーサルデザインです。建物としては、この4月にオープンしたあいぱーく光が見本だと思います。ユニバーサルデザインの考えで、おっぱい都市宣言の意味をもう一度考え直す必要があると私は思います。特色のある取組みをという提案の中で、併せてお答えいただきたいと思います。  最後に、介護保険について。  昨年4月から施行された介護保険。様々な問題を抱えたままのスタートでしたが、介護保険の第1号被保険者、いわゆる65歳以上の方は約9,200人、光市の人口の約19%を占めております。その中で、一部の2号被保険者の方を含んだ認定を受けておられる方は1,216人です。そして、実際にサービスを受けておられる方は約990人。つまり、認定を受けても、今のところサービスを受けていない方が約220人おられるということになります。  しかし、受けられない方は、今のところ大丈夫だけれども、いつでも利用開始できるように認定だけ受けられた方、介護保険から医療保険に移行されている方、中には1割負担があるので控えておられる方と、理由は様々だと思います。  また、保険料に関しては、様々な論議がありましたが、スタート時期から半年は免除、今年の9月まで本来の保険料の半額、10月からは全額の保険料がかかってきます。市町村によって、施設関係の充実の有無によって、かなりの保険料の差が生じていることは周知のことと思います。ここで、保険料が安い方がいいのか、施設が充実した方がいいのか、在宅介護か、施設介護かという様々な議論が出てきます。  しかし、シッカリ私達が把握しておかなければならないことは、施設整備の充実を図ることによる給付費の増大による負担は1号被保険者の負担になるという点です。今、聞くところによると、特養、老健、療養型の施設待ちはその都度変わり、待ちが非常に多いときもあれば、そうでない場合もあるということで、必ずしも渋滞ではない。しかし、今後どのようになるか分からないという点。そして、サービスの利用を受けない65歳以上の方からの保険料に対する苦情があるという事実。施設介護の方の給付と在宅介護の方の給付とを比較すると、4倍も負担が違うという事実。それだけ施設利用者に対する市の給付負担というのが大きいということになります。  また、国の低所得者対策が幾つかありますが、時期が過ぎればこれもまた見直しになるということ。これだけを考えても、これから光市に大きな負担がかかってくるのは避けられない状況です。これらのことを十分理解し、議論しながら、今後の光市の方向性を決定していただきますよう強くお願いしておきます。  また、来年見直しになる高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画を納得いくまで協議していただきながら、一部のサービス提供者の営利目的にならず、あくまでもサービスを利用する方の立場を理解した方向に変えていっていただけることを信じております。  私は、ある人にすばらしいアドバイスをいただきました。「光市は、人にやさしいまちづくりとして、皆さんが何らかの形でヘルパーの資格を持つこともよいアイデアかもしれません。市長さん並びに市の職員の方自らも資格を持ち、子供達の授業にも介護の勉強や体験があれば、これからの介護保険も本来の在宅介護としてのサービスが充実するのではないでしょうか」ということを言われました。ただお金をかければよいというのではなく、みんなが介護に対して当たり前のように理解し、協力することができたら、どんなにすばらしいことでしょう。光市において、今後どのような課題があるか、お聞かせいただきたいと思います。  以上で、私の壇上からの質問を終わらせていただきます。 ◯議長(国広 忠司君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) それでは、磯部議員さんの御質問にお答えを申し上げますが、議員さんの方は一括答弁方式で結構だということでありましたから、私がまず2番目の1点目、まちづくりの基本についてお答えを申し上げたいと思います。  まちづくりの基本につきましては、私も議員さんと同様の認識であります。まちというのは、そのまちが持つ文化や長い歴史の上に、そのまちに暮らす人々の日々の暮らしそのものが有形無形のまちを形づくるものであり、市民と行政がパートナーとして共に議論し、知恵を出し、汗をかきながら一つ一つ創り上げていくものだと考えております。  私も、先月来、仕事の関係でいろんな自治体へ伺いましたけれど、とにかくまちづくりに熱心な自治体には、必ずといっていいほど、まず熱心な市民がおられるのは当たり前でありますけど、行政の中にも熱心な職員がいるということであります。そして、さらに、熱心なリーダーがチャンといらっしゃるということが条件であろうかなと思います。そうした方々が存在し、お互いがより良い関係を築いておられる状況、こういう関係こそがまちづくりの原点ではないかと常々考えておるところであります。  こうしたことから、先の議会でもお答えしましたように、第四次光市総合計画において、市民参加によるまちづくりをテーマとする共創パートナー戦略をまちづくり輝き戦略の一つと位置付け、さらにその推進を図るために、本年4月からは、市のホームページで市長へのメールを受け付けるなど市民参加システムの充実を図るとともに、本年度から新たにふるさとリーダー育成事業やエコリーダー要請講座を行うなど、まちづくりのリーダーを積極的に育成いたしていくことといたしております。  さて、議員御提言のまちづくりの観点から、さらに市民による行政の外部評価という点もございましたけれど、行政のあらゆる活動を評価する行政評価手法の中の一つで、市民が行うものが外部評価、職員が行うものが内部評価と言われておりますが、この行政評価は、行政運営の新たな手法の一つとして、最近、全国的に注目をされてきておるところです。本年2月に、先行自治体の滋賀県長浜市に担当職員を派遣いたして、状況を調査させたところであります。  長浜市では、現在、職員が行う内部評価システムを導入しておられますが、まだその評価方法そのものがなかなか確立をされてないということもあり、試行錯誤をしながら、一つ一つの事務事業について評価作業を行っており、どのような具体的な成果に結びつけていくことができるのかが今後の課題というようなことでございました。  また、外部評価につきましても、議会や監査委員といった既存の行政のチェック機能との関係をどのように調整をしていくのかという問題も残っておるように聞き及んだところであります。  そうしたことから、本市における行政評価の導入につきましては、当面は、先行自治体の状況や成果を引き続き十分調査、研究してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。今後とも、議員御提案の趣旨を十分踏まえまして、全ての市民が光市に住んで良かったと実感できるまちづくりを、市民の皆さんと共に推進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  一つ蛇足ではありますけれど、先達てから合併問題のいろんなことがございますんで、昨夜もテレビを見てまして、勉強してましたら、福岡県の赤池町だとか福島県の泉崎町という財政自主再建団体に陥っていることのテレビをやってましたけど、この団体が、財政破綻で初めて町民の意思が変わったと。そして、再建支援団体という団体までが自主的に生まれて、今や住民が草取りをしたり、草刈りをしたり、全ての公園の清掃なんかのお手伝いをするような、そういうコミュニティーが強化をされてきたということで、これまでどおりのまちづくりでは心が失われ続けたであろうと、こういう痛みを持つことで町民が一体となって一つのものができるというのはすばらしいことだというようなコメントもありました。まちづくりというのはそんなことかなというような思いがいたします。これからも私どもは決して財政再建に陥るわけじゃありませんけれど、早くからそうしたいろんなことで市民と行政が手を取り合ってまちづくりを進めていくことができればいいかなと思っておるところであります。  以上でございます。 ◯議長(国広 忠司君) 南市立病院事務局長。 ◯市立病院事務局長(南  秀男君) 1番目の1点目、新しい取組みの効果についてお答え申し上げます。  議員仰せのとおり、医療を取り巻く環境は医療制度改革の先行き不透明な面もあって、病院運営はどこも困難を極めていると言っても過言ではございません。こうした中にあって、当院では、市民の命と健康を守り、地域の中核病院としての使命を果たすことを大前提とし、当院の基本理念である「市民に選ばれる魅力ある病院づくり」を目指して、鋭意努力しているところでございます。  さて、昨年から実施している新しい取組みに対する現状でございますが、医療における患者さんとの情報格差の是正につきましては、日常の診療行為を通じて努力をしておりますが、さらに距離を縮める必要もあることから、心の救急箱といった投書箱を設置、あるいは院内で活動されているボランティアの皆さんとの意見交換会の実施といったことを通じ、御意見、御要望をお聞きし、また、病院の考え方もお示しし、御理解を得るとともに、可能なものについては即実施し、その他は研究、検討課題として組織対応をしているところでございます。  こうしたサービスの向上を目的とするものの他、最大のテーマでもある医療事故防止の観点から、院内におけるヒヤリ・ハット事例の情報を集約し、分析、対応策を実行する。また、部門別の収支決算の分析、検討をすることにより、経営の健全化を図るなど、これらの3つのテーマに絞り、昨年から、若い職員を中心にワーキンググループを組織化し、取り組んでいるところであります。発足から1年も経過していないこともあって、枠組みが終わった程度であり、現状フィードバックに努力中で、効果のほどが計算できるまでには至っておりません。御理解を賜りたいと存じます。  次に、2点目の緩和医療の取組みについてでございますが、最近、我が国では緩和医療への関心が特に高まってきております。その理由として、医療情報の普及、高齢化社会の進展、脳死、臓器移植議論等の影響も少なからず作用しているのではないかと言われております。  死の看取りは、1960年代までは特別な注目を集めることはありませんでしたが、近年のガンの増加をはじめとする疾病構造の変化、生命維持技術の進歩に伴って、痛みを伴う末期状態や治る見込みのない植物状態における末期医療のあり方に関する問題が起こっております。  また、地域においても、周南地区にホスピス、緩和ケア病棟の設置を呼びかける市民運動が展開されております。こうした医療需要や状況を踏まえ、当院としても、自治体病院の使命を果たすためにどうすべきかといった観点から、院内の会議において研究、検討を進めているところでございます。  その中では、ハードウエアの整備については病室等の基準というものがあり、それをクリアするために多額の経費を要することや、全体の病床数を変更する必要のあることから、一朝一夕に解決するまでには至りませんが、現状の中で、末期患者に対する身体的、精神的な苦痛を緩和しながら、精神的な面を中心に患者のケアを行い、残された人生の生活の質を重視する医療に力を注ぐということにしております。  その際、当院のスタッフだけでは限界もあり、ボランティアの方々との連携下により、充実したケアができないものか目下検討しているところでございます。  以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(国広 忠司君) 松浦建設部長。 ◯建設部長(松浦 邦弘君) それでは、2番目のまちづくりについての2点目、市民生活基盤の充実についてお答え申し上げます。  市道室積19号線の拡幅整備につきましては、議員をはじめ他の議員の方々からも、度々、拡幅整備についての御提言をいただいているところでございます。建設部といたしましても、本路線は当市の都市基盤整備の観点から、国道188号を補完する重要路線であると認識しているところでございます。本路線の未整備区間は約2.1キロメートルと、延長も長く、拡幅整備には多額の事業費を要するため、補助事業関連事業として整備する必要がございます。この事業の採択枠は、本市の場合、現在、1路線しか認められていないため、他事業との調整を図る必要があると考えているところでございます。  当面の対策といたしましては、定期的な草刈りを実施するとともに、地権者の御協力が得られる箇所につきましては、待避所の設置及び部分改良等検討し、交通安全対策を講じてまいりたいと考えております。御理解賜りたいと存じます。  次に、道路側溝の維持管理に対します御質問にお答えいたします。  側溝蓋の軽量化の見通しについてでございますが、これまでにも地元関係者の理解と御協力により、多くの地域において、地域の環境美化を図る上からも、自主的に側溝の清掃をしていただいているところでございます。厚く御礼申し上げます。  議員御指摘のように、下水道整備がなされた地域との格差は各段のものがあり、そして、高齢化に伴い、側溝蓋の取外し等の対応に苦慮されていることも認識しているところでございます。市といたしましても、このような現状を改善するために、年次的に側溝整備を計画し、工事に併せてグレーチングの設置を進めてきているところでございます。今後とも、積極的に側溝蓋の軽量化に努めてまいりたいと考えております。  なお、蓋上げ作業を容易にするための蓋上げ機を環境保全課に6台、室積出張所に5台、浅江出張所に3台、計14台を配置し、清掃作業の貸出用として備えておりますので、御利用いただければと考えております。  以上、御理解賜りたいと存じます。 ◯議長(国広 忠司君) 津村総務部長。 ◯総務部長(津村 秀雄君) それでは、3番の1点目、禁煙タイムの状況と課題についてお答え申し上げます。  光市では、平成9年5月から、禁煙タイム制の導入を実施し、当初庁内放送や啓発ポスターなどにより、職員の禁煙に対する意識啓発を図ってまいりました。この結果、職場における職員の健康の維持や快適な執務環境の確保の観点から、着実に職員の禁煙に対する意識の向上が図られるなど一定の成果が上がったものと考えております。  さて、議員御指摘の分煙化についてでありますが、昨年のさわやかサービス推進委員会や光市役所新生会議の提言にも見られますように、既に職場や公共の場における分煙は今日的課題であり、今後、喫煙コーナーを設けるなど分煙化の方向で検討を進めることとしております。  次に、2点目の納得できる環境づくりについてでございますが、特に多様な人々が集まる公共施設につきましては、何にも増してこれを利用する人達が安心して集える環境づくりに努める必要があるものと考えております。こうしたことから、市役所本庁を含む市の公共施設におきましては、全ての施設で分煙を進めるべく、関係各課と協議を行いたいと考えております。  こうした分煙対策により、市民などの来訪者にも御協力を願うことになりますが、喫煙者、非喫煙者が互いの立場を尊重し合い、相手を思いやる心が生まれ、ひいては市長が施政方針でも述べておりますように、市民全ての人格や人権が尊重され、心豊かな地域社会の形成につながるものと考えております。  なお、この分煙化のスケジュールにつきましては、庁舎改造のほぼ完了するこの秋口を目途に実施をしたいと考えております。御理解を賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ◯議長(国広 忠司君) 大久保福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(大久保 宏也君) それでは、御質問の4番目のおっぱい都市宣言についてお答え申し上げます。  まず、1点目の特色ある取組みについての御質問でございますけども、平成7年3月市議会において、「おっぱい都市宣言」が決議されましたが、その趣旨は議員御指摘のとおりでございます。若者が温かく楽しく家庭を築き、安心して子供を産み育てていくことのできる社会環境の整備は、急速に少子・高齢化が進む中で、我々に課せられた重要な課題であると考えております。こうした観点から、独自に出産、育児に関わる思いやエピソードを載せた冊子の作成やおっぱいの歌のカセットを作成し、母親教室、芽生え教室等あらゆる機会を利用して、市民に普及啓発を図っているところでございまして、この度、新しい子育て支援冊子を多くの関係者の方々の御協力を得て発行したところでございます。  また、一方では、市内の中学生を対象に、青少年が乳幼児と触れ合う機会を持つことにより、命の大切さや思春期における性の問題について考える「思春期保健事業」等も実施をしているところでございます。  さらには、毎年たくさんの若い夫婦や家族連れでにぎわうおっぱいまつりも、ことしで8回目となりますし、議員にも大変お世話になっております。このような取組みについては、以前議員より、インターネットで全世界におっぱい都市宣言の発信をしたらとの御提言をいただきましたけども、現在、ホームページを開設しまして、広く情報を発信しているところでございます。  こうした中で、総合福祉センター「あいぱーく光」のオープンに併せ、子育て支援センターも設置されましたので、こうした機能の活用も含め、「母と子、父、そして人にやさしいまち光を目指して」を基本理念にして、おっぱい都市憲章の趣旨を踏まえた、人にやさしい、特色のある取組みを、今後とも、関係機関や多くの皆さん方とともに、計画し、市民に幅広く周知を図ってまいりたいと考えております。  次に、2点目、赤ちゃんにやさしいまちについてお答え申し上げます。  議員御指摘のように、総合福祉センター「あいぱーく光」は、バリアフリーに徹底してこだわった施設でございます。駐車場からベビーカーや車椅子で施設内の目的の場所に自由に回ることができ、幼児が例え転げても、床は衝撃の少ないフロアカーペットを採用するとともに、ゆったりとした空間や利用しやすい動線の確保、工夫された備品や什器、心和むアート作品、統一された案内表示等、障害のある方はもちろん、高齢者、妊婦、外国人、赤ちゃん等全ての人に配慮することを目指したもので、まさにユニバーサルデザインの理念に基づく建物とも思っております。おっぱい都市憲章に述べてあります「おっぱいを通して培われる母と子の穏やかでやさしい触れ合いは、日一日と迫り来る老齢化社会にあって、心から老人を守り、手を差し伸べられる若者を育ててくれることでしょう」の意味を再度見つめ直して、赤ちゃんにやさしいまちづくりは全ての人にやさしいまちづくりにつながるという立場から、全ての人にやさしい、全ての人に配慮することを目指し、ハード、ソフト両面からのユニバーサルデザインの考え方を大切にし、先ほど申し上げました特色のある取組みを、今後とも計画してまいりたいと考えております。  以上、よろしく御指導とお力添えを賜りますようにお願い申し上げます。  次に、御質問の5番目、介護保険についてお答え申し上げます。  まず、介護保険の現状についてでございますけども、議員仰せのとおり、施行時においては介護サービスの利用動向や介護サービスの質、保険料の徴収猶予等様々な課題を抱えてのスタートとなりました。しかし、制度施行後1年余りが経過しましたが、これまでのところ介護サービスの利用は増加傾向にあり、昨年度に実施しました介護保険アンケート調査からも、利用されていらっしゃる方のうち9割以上の方が「満足」、「ほぼ満足」という回答を得ております。  また、保険料につきましては、介護サービスの利用を受けておられない方からの苦情も確かにあるものの、40歳以上の方の御理解を得ながら、御負担をしていただいている中で、平成12年度において、65歳以上の方の収納率は99.1%という結果になっていることから、平成12年度から平成14年度の3カ年にわたる事業運営期間の初年度としては、概ね順調に推移していると考えております。  次に、今後の課題についてでございますけども、介護保険の財政につきましては、ただいま申し上げましたとおり、3カ年を一つの単位として、介護保険事業計画に基づき運営を行っております。このため、議員仰せのとおり、施設利用者が増えれば市の給付負担は大きくなりますし、保険料で賄えない部分については財政安定化基金から借り入れることとなり、当然、次期保険料への影響も生じてまいります。このことからも、給付費増大への的確な対応が重要な課題になってまいります。  本市においては、居宅、施設とも一定の基盤が整備されており、今後も新規事業者参入等により、さらに充実することが予測されます。こうした状況を背景として、施設間の競争の激化に伴うサービスの押し付け等が行われないよう、サービスの適正化とサービスのレベルアップに向けての事業者指導を進めてまいりたいと考えております。  また、この他、介護保険制度の円滑な運営に向け、低所得者の保険料や利用料負担についてのあり方について、あるいは介護サービス提供基盤の必要な整備と財源の確保という大きな課題がございます。この件につきましては、本市だけで対応できる問題ではございませんので、今後とも、機会あるごとに、引き続き、国、県に要望を行ってまいりたいと考えております。  なお、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画につきましては、3年ごとの見直しを行うこととしておりますので、本年度から検討していく必要があり、議員仰せのとおり、様々な角度から検討し、高齢者保健福祉計画等策定市民協議会等を通じて、十分議論を深めてまいりたいと考えております。  以上、御理解賜りますようお願い申し上げます。 ◯議長(国広 忠司君) 磯部議員。 ◯2番(磯部 登志恵君) 御答弁ありがとうございました。  1番目の市立病院についてですけれども、私も病院に行っていろんな情報も聞いてまいりましたが、確実に良くなっている面もございます。そして、信頼回復のためにまだまだ努力をしければならない点も随分あります。この信頼回復をするためには、何十年とかかるかもしれませんけれども、私達も一つ一つのことを指摘するというわけではなく、指導しながらより良い市立病院に、私達のまちの自治体病院ですので、そういうふうになっていただけるように努力していただきたいと思います。  そして、そのためにはやはりまず職員の方の意識ですね。やはりプロの意識を持って、職員の歩調を合わせるということが今一番大切な時期ではないかと思います。私達もいろんなところで支援しながら、いろいろなところで指摘しながら、位置付けというものをしていきたいと思っております。皆さん大変な時期だと思いますけれども、そういう方面で、特色のある医療体制づくりに今後とも努めていっていただきたいと強く要望しておきます。  そして、2番目のまちづくりですけれども、私も光で生まれ、光で育って、今、私は光市というものが非常に好きです。そして、私自身もいろいろな皆さんの力を借りて、まちづくりのために一生懸命頑張っている。皆さんもそうですけれども、一生懸命自分達のまちづくりのために頑張っていらっしゃると思います。その中で、やはり私達だけではできない部分、そして市と一緒になってまちづくりを行っていかなければならない状況だと私は考えます。その中で、やればいいという問題ではなくて、皆さんと一緒にまちというものはつくっていかなければ、今後の課題といいますか、そういうものが見えてこないと思いますので、この点はいろんな方の意見があると思いますけれども、私達のような意見も取り入れていただきながら、今後のまちづくりの活動に協力していっていただきたいということを要望しておきます。  そして、2点目の生活基盤の充実というところで、グレーチング、そして溝蓋の整備もされている中で、室積だけではなく、やはり全地域の中で危険箇所の側溝の整備もあろうかと思います。しかし、この生活基盤というものがまちづくりの中では非常に大切になってくるわけです。予算がない中で、毎年、順次、順番でそういうふうになされているとは思いますけれども、そういう市民の皆さんの協力が大な部分、もちろん今お年寄りの方の苦情、いろんな方の苦情があります。それは、苦情というよりも、協力していただきたいところのポイントを私達に言ってくださっているんだと思っております。  室積公民館に5つ、そして、環境事業課に6つ、浅江公民館に3つ、溝蓋の機械があると言われましたけれども、果してそれが有効に使われているのかどうか。うちの自治会も何機か貸していただいているようですけれども、果してそれがキチンと機能しているか。実際、毎日毎日いろんな人がその上に乗ってくるわけですね。そしたらやはり年々老朽化して溝の蓋も、機械があってもあけにくいのは事実なんですね。やはりそういうところの手伝いを少しでもしていただきたい。私は行政に全部をやってくれというふうなお願いは絶対にいたしません。住民の方が99%協力するけれども、その1%の協力をやっていただけないものかという提案を私はしているものですから、そのことについて今後の対応、機械が有効に使われているのかどうか。実施期間というものが大体同じ期間になろうかと思います。その中で、有効にそれが使われているかどうかというのは、私はちょっと疑問に思いますので、その点をちょっともう一度質問させていただきます。  そして、今後どういうふうにしたいかということも、お考えの中に入れていただきたいと思います。  そして、3番目の、毎回私がやる禁煙問題なんですけれども、私は、たばこを吸う方を批判してるわけではございません。やはりいろんな中で、TPOをわきまえたそういう環境づくりというものを提案しておりまして、私、何回もあいぱーく光に行きましたけども、非常にそういう面では環境的に優れています。そして、職員の方も当たり前のようにそういうふうになされておる中で、他の公共施設は分かりませんが、本庁も秋に向けてこういうふうな分煙化に取り組んでくださるという部長さんのお答えで、非常に感謝しております。やるとなれば、やはり皆さんが意識を改めて、ただやるというんではなくて、それは完璧なものだと思いますけれども、必ずチェック機構が整うような、そういう取組みにしていただきたいというふうに強く要望しておきます。  そして、4番目のおっぱい都市宣言。私は今、批判ではなくて、様々な面で皆さん一生懸命頑張ってらっしゃるんですね。でも、まだまだ一部の人達の努力。そして、私達も一生懸命やってるんですけれども、どうしても認めてもらえない部分というのがありまして、憤りを感じている部分が非常にあります。第8回目のおっぱいまつりを契機に……、やはりホームページもある程度一生懸命職員の方が頑張って作っておられるのも私見ました。でも、まだまだお忙しい中で作られているので、充実したものというのはまだ不十分かもしれませんが、今後、いろいろなところからインターネットでアクセスされる中で、おっぱい都市宣言の光市の情報というものがまだまだ不十分であるというのも事実です。ことしを契機に、優秀な職員の方もいらっしゃいますので、そういった面での情報の充実というものも今後お願いしたいところです。よろしくお願いいたします。  そして、最後に、介護保険ですけれども、私も随分この間勉強させていただいて、自分でも理解できてない部分がありました。それぐらい理解しにくい面、行政サイドに立った面、そして市民サービスを受ける人の面、全く介護保険に関係のない世代と様々だと思いますけれども、その全市民の人に分かりやすい説明、難しいかもしれませんけれども、長い意味でそういう説明、理解をしていただくような、本当の意味での在宅介護がこれから進めていかれるようなことを強く要望して、今の1点について、再質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ◯議長(国広 忠司君) 松浦建設部長。 ◯建設部長(松浦 邦弘君) それでは、磯部議員の再質問にお答えをいたします。  まず、蓋上げ機の貸出状況でございますが、現在、本庁に6台、それぞれ申し上げましたが、昨日までの利用台数、本庁が31台、室積が24台、浅江が6台、計61台でございます。それだけの貸出しをしております。特に、この側溝の清掃というのは、5月、6月、7月ぐらいに集中的になってこようかと思います。こういうふうな数字が果たしてどうなのかということもありますが、これについては関係課と連携をし、貸出しについての周知徹底も図っていきたいというふうに考えております。これによって、貸出台数が足らないというふうなことが出てくるかも分かりませんが、そのときにはそういうふうな関係課との連携の下に対応を図っていきたいというふうに思っております。  また、いろんなところでの側溝の整備というのは、年次的に、計画的に行っていきます関係で、ここもやってほしい、あそこもやってほしいというものがいろいろ出てくるかとは思います。地元からの要望等を私どもは聞きながら、また、それによって現地を調査し、必要なところにはできる範囲の中でグレーチング化というものを図っていきたいというふうに考えておりますので、御理解賜りたいと思います。 ◯議長(国広 忠司君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) おっぱい都市宣言については、要望だったか意見を求められたのかちょっと分からなかったので立ちましたけれど、あいぱーく光ができまして、まさしくあの全敷地一杯建物を使って、ことしはおっぱいまつりも実行されるというように聞いておりますし、市民の多くの方々が御参加をいただけるというようなことを聞いております。ちょうど皆様を御案内してあいぱーく光のオープン式典をやったときに、職員がプロモーションビデオを作ってあれしましたのが、今、いろいろなところで利用されてますけど、おっぱい都市宣言についての御視察なんかがありますと、なかなか見えないということで、議員からも度々御質問を受けておりますけれど、そういうようなこと等も含めて、先ほど部長が言いましたように、これからいろいろと知恵を出していくことが大事かなと思います。  以上でございます。 ◯議長(国広 忠司君) 磯部議員。 ◯2番(磯部 登志恵君) 済みません。丁寧な御回答ありがとうございました。  溝蓋の件ですけれども、私も非常にいろんな面でそういうお手伝いをしてくださってることは分かっております。しかし、やはり集中する中で、99%市民の方の協力を得られているという状況の中で、1%の協力を行政の方にしていただきたい。これは、市民の要望です。これは強い要望です。ですから、別に私は機械をお金を出してそろえてくれというふうな提案ではありません。お金を出さなくても、皆さんのボランティア意識、そういう力のボランティア的なそういう協力によっていくらでも住民の人達だけの問題ではないというところを、行政サイドの方に分かっていただければありがたいという提案ですので、そこのところを交えた充実という、清掃とかそういうものに対する協力を惜しまないでいただきたいということで、強く要望しておきます。  そして、市長さんからのそのようなありがとうございました。私も女性として、議員の中で女性1人ということで、おっぱいまつりのことについて特別な思いがあるわけではないんですけれども、せっかく議会で提案されたこのおっぱい都市宣言、いろいろな中で、他の議員さん達にも質問されるんですね。その中で、光市ってどういうんですかっていう話をされた中で、何とも答えにくいところがありまして、やはり何か一体となったまちづくりの中でそういうものが活きていければ、本当にすばらしいまちづくりになるんではないかなというふうに、私は実感しておりましたので、それを強く要望しておきます。市長さん、どうもありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。       ───────────・────・──────────── ◯議長(国広 忠司君) この際、お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、延会し、明日に議事を継続したいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(国広 忠司君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会いたすことに決しました。  本日はこれにて延会いたします。大変お疲れでございました。                  午後4時30分延会        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
                        光市議会議長    国 広 忠 司                     光市議会副議長   中 本 和 行                     光市議会議員    松 本 修 二                     光市議会議員    阿 部 克 己                     光市議会議員    縄 重   進...