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  1. 光市議会 1996-05-22
    1996.05.22 平成8年第2回臨時会(第1日目) 本文


    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    1996.05.22 : 平成8年第2回臨時会(第1日目) 本文 ( 162 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言をダウンロード - 全発言をダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時00分開会   開  会 ◯議長田中 虎男君) おはようございます。ただいまから平成8年第2回光市議会臨時会を開会いたします。       ────────────・────・────────────   開  議 ◯議長田中 虎男君) 直ちに本日の会議を開きます。       ────────────・────・────────────   議事日程 ◯議長田中 虎男君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。       ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長田中 虎男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、泉屋議員中野議員国広議員、以上3名の方を指名いたします。議事参与員はお手元に配付いたしておりますとおりでございますので御了承を願います。       ────────────・────・────────────   日程第2.会期の決定 ◯議長田中 虎男君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
     お諮りいたします。このたびの臨時会の会期は、きょう1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長田中 虎男君) 御異議なしと認めます。よって、このたびの臨時会の会期は、きょう1日と決しました。  ここで暫時休憩いたします。再開は、振鈴をもってお知らせいたします。                  午前10時05分休憩       ………………………………………………………………………………                  午前10時25分再開 ◯副議長田中 道昭君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。       ────────────・────・────────────   日程第3.許可第1号 ◯副議長田中 道昭君) 日程第3、許可第1号、光市議会議長辞職許可についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、田中虎男議員の退席を求めます。               〔4番 田中 虎男君 退場〕 ◯副議長田中 道昭君) それでは、まず、提出された辞職願事務局職員に朗読いたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) 辞職願。今般、一身上の都合により平成8年5月22日をもって光市議会議長を辞職したいので、地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。平成8年5月9日、光市議会議長田中虎男光市議会議長田中道昭殿。 ◯副議長田中 道昭君) お諮りいたします。田中虎男議員議長辞職許可をすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長田中 道昭君) 御異議なしと認めます。よって、許可第1号、田中虎男議員議長の辞職は許可することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第4.選挙第1号 ◯副議長田中 道昭君) ただいま議長が欠員となりました。これより日程第4、選挙第1号、光市議会議長選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。                   〔議場閉鎖〕 ◯副議長田中 道昭君) ただいまの出席議員数は23人でございます。  投票用紙を配付いたさせます。                  〔投票用紙配付〕 ◯副議長田中 道昭君) 投票用紙配付漏れはございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長田中 道昭君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                   〔投票箱点検〕 ◯副議長田中 道昭君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票は、単記無記名であります。投票用紙被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。  点呼を命じます。田中市議会事務局次長。               〔事務局次長点呼議員投票〕       ………………………………………………………………………………          1番 衛藤 高靖議員      2番 今村 鐵雄議員          3番 白丸 利一議員      4番 田中 虎男議員          5番 市川  熙議員      6番 守田  勉議員          7番 大木 孝夫議員      8番 森永 教文議員          9番 藤田 一司議員     10番 木本 信正議員         11番 稗田 泰久議員     12番 西村 憲治議員         13番 河村 龍男議員     14番 ( 欠 員 )         15番 中本 和行議員     16番 笠井弥太郎議員         17番 高橋 由雄議員     18番 田中 道昭議員         19番 泉屋  孝議員     20番 中野 坂敏議員         21番 国広 忠司議員     22番 山本 幸伸議員         23番 寳迫 一郎議員     24番 沖本 武夫議員       ……………………………………………………………………………… ◯副議長田中 道昭君) 投票漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長田中 道昭君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                   〔議場開鎖〕 ◯副議長田中 道昭君) 開票を行います。  光市議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人衛藤議員及び西村議員を指名いたします。よって、両議員立ち会いをお願いいたします。                    〔開票〕 ◯副議長田中 道昭君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票23票、無効投票0票。有効投票中、沖本武夫議員13票、山本幸伸議員7票、高橋由雄議員3票、以上のとおりであります。この選挙法定得票数は5.75票であります。よって、沖本武夫議員議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました沖本武夫議員議場におられますので、本席から光市議会会議規則第31条第2項の規定により議長選挙当選人である旨を告知いたします。  ここで議長に当選されました沖本武夫議員に当選の承諾及びごあいさつをお願いいたします。 ◯24番(沖本 武夫君) ただいま皆さん方の御支持をいただきまして大役の議長に当選させていただきました。もとより私、浅学非才でございます。しかしながら、本日のこの議長というのが、何か私にとりましては、老骨であり、またやせ馬に重荷を背負ったというような感がいたします。しかしながら、私は、やはりどこまでも市政の推進と、そうして円滑な議会運営を進めていく上につきましては皆さん方の御支持を受けながら一生懸命努力する覚悟でございます。  以上をもちまして私の議長の就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。(拍手) ◯副議長田中 道昭君) 以上で選挙第1号、光市議会議長選挙は終了いたしました。  ここでしばらく休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前10時38分休憩       ………………………………………………………………………………                  午前11時15分再開 ◯議長沖本 武夫君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。       ────────────・────・────────────   日程第5.許可第2号 ◯議長沖本 武夫君) 日程第5、許可第2号、光市議会議長辞職許可についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により田中道昭議員の退席を求めます。               〔18番 田中 道昭君 退場〕 ◯議長沖本 武夫君) それでは、まず、提出された辞職願事務局職員に朗読いたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) 辞職願。今般、一身上の都合により平成8年5月22日をもって光市議会議長を辞職したいので、地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。平成8年5月9日、光市議会議長田中道昭光市議会議長殿。 ◯議長沖本 武夫君) お諮りいたします。田中道昭議員の副議長辞職許可をすることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、許可第2号、田中道昭議員の副議長の辞職は許可することに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第6.選挙第2号 ◯議長沖本 武夫君) ただいま副議長が欠員となりました。これより日程第6、選挙第2号、光市議会議長選挙を行います。  議場の閉鎖を命じます。                   〔議場閉鎖◯議長沖本 武夫君) ただいまの出席議員数は23人でございます。投票用紙を配付いたさせます。                  〔投票用紙配付◯議長沖本 武夫君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                  〔投票箱点検◯議長沖本 武夫君) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。投票単記無記名であります。投票用紙被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。  点呼を命じます。田中市議会事務局次長。               〔事務局次長点呼議員投票〕       ………………………………………………………………………………          1番 衛藤 高靖議員      2番 今村 鐵雄議員          3番 白丸 利一議員      4番 田中 虎男議員          5番 市川  熙議員      6番 守田  勉議員          7番 大木 孝夫議員      8番 森永 教文議員          9番 藤田 一司議員     10番 木本 信正議員         11番 稗田 泰久議員     12番 西村 憲治議員
            13番 河村 龍男議員     14番 ( 欠 員 )         15番 中本 和行議員     16番 笠井弥太郎議員         17番 高橋 由雄議員     18番 田中 道昭議員         19番 泉屋  孝議員     20番 中野 坂敏議員         21番 国広 忠司議員     22番 山本 幸伸議員         23番 寳迫 一郎議員     24番 沖本 武夫議員       ……………………………………………………………………………… ◯議長沖本 武夫君) 投票漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。                   〔議場開鎖◯議長沖本 武夫君) 開票を行います。  光市議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人衛藤議員及び西村議員を指名いたします。よって、両議員立ち会いをお願いいたします。                    〔開票〕 ◯議長沖本 武夫君) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票23票、無効0。有効投票中、稗田泰久議員11票、国広忠司議員9票、藤田一司議員3票、以上のとおりであります。この選挙法定得票数は5.75票であります。よって、稗田議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました稗田議員議場におられますので、本席から光市議会会議規則第31条第2項の規定により副議長選挙当選人である旨を告知いたします。  ここで副議長に当選されました稗田議員に当選の承諾及びごあいさつをお願いいたします。 ◯議員(11番 稗田 泰久君) 失礼いたします。ただいまの選挙の結果、私に副議長をということで選ばれましたことは私にとりまして身に余る光栄であり、議員皆様方に心から感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。  私は、議員としてまだまだ経験も浅く、その器にないということにつきましてはよく承知をしているところでございますが、しかしながら、今、議会議員皆様方の御推薦を受けました以上、沖本議長のもとに市民の幸せづくり、その話し合いの場として議会がしっかりと機能を果たしていけるように民主的な議会運営、公平公正な議会運営、そして円滑な議会運営が行われますように誠心誠意努めてまいる覚悟でございます。どうか、議員皆様方執行部皆様方、そして、報道関係者皆様方、市民の皆様方、どうぞ御支援と御厚情、御指導賜りますように心からお願い申し上げましてお礼のごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ◯議長沖本 武夫君) 以上で選挙第2号、光市議会議長選挙は終了いたしました。       ────────────・────・────────────   日程第7.議席の変更について ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第7、議席の変更についてを議題といたします。  議席変更案につきまして、事務局職員に朗読いたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、変更案を御報告いたします。4番議席沖本議員、14番議席森永議員、24番議席田中虎男議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) ただいま事務局職員に朗読いたさせましたとおり、議席の変更を行いたいと思います。これについて御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議席の変更につきましては、さように決定いたしました。  ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前11時30分休憩       ………………………………………………………………………………                  午後4時35分再開 ◯議長沖本 武夫君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。  この際、本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。       ────────────・────・────────────   日程第8.選任第1号 ◯議長沖本 武夫君) 日程第8、選任第1号、光市議会議会運営委員会委員選任についてを議題といたします。  先ほど議会運営委員会委員全員の方から辞任願が提出されましたので、光市議会委員会条例第14条の規定によりこれを許可いたします。  それでは、議会運営委員会委員について、光市議会委員会条例第8条第1項の規定により指名いたしたいと思います。選任する委員の氏名を事務局職員に朗読をいたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、議会運営委員会委員のお名前を申し上げます。  田中道昭議員高橋議員山本議員寳迫議員木本議員河村議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) お諮りいたします。ただいま朗読いたさせましたとおり、議会運営委員会委員選任いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり議会運営委員会委員選任いたすことに決しました。  ここでしばらく休憩いたします。再開は、振鈴をもってお知らせいたします。                  午後4時38分休憩       ………………………………………………………………………………                  午後4時45分再開 ◯議長沖本 武夫君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。  先ほどの休憩中に議会運営委員会において正副委員長を互選いただきましたので、事務局職員に報告いたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、議会運営委員会正副委員長のお名前を読み上げます。  議会運営委員会委員長寳迫議員、副委員長田中道昭議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) 以上、報告いたさせましたとおりでございます。       ────────────・────・────────────   日程第9.選任第2号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第9、選任第2号、光市議会常任委員会委員選任を行います。  それぞれの常任委員会所属につきまして、事務局職員に朗読いたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、まず、総務から申し上げます。沖本議員国広議員泉屋議員藤田議員木本議員西村議員。  次に、教育民生委員会中野議員笠井議員中本議員大木議員今村議員。  次に、市民経済委員会田中虎男議員山本議員森永議員衛藤議員稗田議員市川議員。  次に、建設委員会田中道昭議員高橋議員寳迫議員河村議員白丸議員守田議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) お諮りいたします。ただいま朗読いたさせましたとおり、それぞれ常任委員会委員に指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、常任委員会委員選任いたすことに決しました。  ここでしばらく休憩をいたします。再開は、振鈴をもってお知らせいたします。  なお、休憩中にただいま指名いたしました各常任委員会の方々で、正副委員長の互選をしていただきたいと思います。それでは、各委員会互選会場を申し上げます。  まず、総務委員会は、第1委員会室教育民生委員会は第2委員会室市民経済委員会議長室建設委員会局長室、以上の場所においてそれぞれ正副委員長並びに議会選出各種委員のうち委員会から選出すべき委員について互選をしていただくようお願いをいたします。                  午後4時48分休憩       ………………………………………………………………………………                  午後5時03分再開 ◯議長沖本 武夫君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。  先ほどの休憩中に各常任委員会において、それぞれの正副委員長を互選していただいておりますので、事務局職員に報告をいたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、常任委員会正副委員長のお名前を読み上げます。  総務委員会委員長泉屋議員、副委員長木本議員教育民生委員会委員長中本議員、副委員長大木議員市民経済委員会委員長山本議員、副委員長衛藤議員建設委員会委員長高橋議員、副委員長白丸議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) 以上、報告をいたさせましたとおりでございます。これにて常任委員会選任及び各常任委員会で互選された正副委員長についての報告を終わります。       ────────────・────・────────────   日程第10.選任第3号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第10、選任第3号、光市議会環境調査特別委員会委員選任についてを議題といたします。  先ほど、環境調査特別委員会委員全員の方から辞任願が提出されましたので、光市議会委員会条例第14条の規定によりこれを許可いたしたいと思います。  それでは、環境調査特別委員会委員について、光市議会委員会条例第8条第1項の規定により指名いたしたいと思います。選任する委員の氏名を事務局職員に朗読いたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) 環境調査特別委員会委員のお名前を読み上げます。  中野議員泉屋議員森永議員衛藤議員中本議員河村議員大木議員今村議員守田議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) お諮りいたします。ただいま朗読をいたさせましたとおり環境調査特別委員会委員選任いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、環境調査特別委員会委員選任いたすことに決しました。       ────────────・────・────────────   日程第11.選任第4号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第11、選任第4号、光市議会活性化対策特別委員会委員選任についてを議題といたします。  先ほど、活性化対策特別委員会委員全員の方から辞任願が提出されましたので、光市議会委員会条例第14条の規定によりこれを許可いたしました。  それでは、活性化対策特別委員会委員について、光市議会委員会条例第8条第1項の規定により指名いたしたいと思います。選任する委員の氏名を事務局職員に朗読をいたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、活性化対策特別委員会委員のお名前を読み上げます。  田中道昭議員国広議員寳迫議員藤田議員笠井議員木本議員白丸議員西村議員市川議員
     以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) お諮りいたします。ただいま朗読をいたさせましたとおり、活性化対策特別委員会委員選任いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、活性化対策特別委員会委員選任いたすことに決しました。  ここでしばらく休憩いたします。再開は、振鈴をもってお知らせをいたします。  なお、休憩中にただいま指名いたしました両特別委員会の方々で正副委員長の互選をしていただきたいと思います。それでは、両特別委員会互選会場を申し上げます。  まず、環境調査特別委員会は第1委員会室活性化対策特別委員会は第2委員会室、以上の場所においてそれぞれの正副委員長の互選をお願いいたします。                  午後5時08分休憩       ………………………………………………………………………………                  午後5時18分再開 ◯議長沖本 武夫君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。  先ほどの休憩中に環境調査特別委員会並びに活性化対策特別委員会において、それぞれ正副委員長を互選していただきましたので事務局職員に報告をいたさせます。田中市議会事務局次長◯事務局次長田中  修君) それでは、特別委員会正副委員長のお名前を読み上げます。  まず、環境調査特別委員会委員長、森永議員、副委員長守田議員。  活性化対策特別委員会委員長、西村議員、副委員長藤田議員。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) 以上、報告をいたさせましたとおりでございます。       ────────────・────・────────────   日程第12.選挙第3号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第12、選挙第3号、光地区消防組合議会議員選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りをいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、光地区消防組合議員に、稗田議員泉屋議員藤田議員、以上3名の方を指名いたします。  お諮りをいたします。ただいま議長において指名いたしました稗田議員泉屋議員藤田議員、以上3名の方を光地区消防組合議員当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました稗田議員泉屋議員藤田議員、以上3名の方が光地区消防組合議員に当選されました。  ただいま光地区消防組合議員に当選されました稗田議員泉屋議員藤田議員議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。  以上で光地区消防組合議員選挙は終わりました。       ────────────・────・────────────   日程第13.選挙第4号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第13、選挙第4号、周南地区衛生施設組合議会議員選挙を行います。  お諮りをいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りをいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、周南地区衛生施設組合議員に、森永教文議員を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました森永議員を周南地区衛生施設組合議員当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました森永議員が周南地区衛生施設組合議員に当選されました。  ただいま周南地区衛生施設組合議員に当選されました森永議員議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。  以上で周南地区衛生施設組合議員選挙は終わりました。       ────────────・────・────────────   日程第14.選挙第5号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第14、選挙第5号、周南地区食肉センター組合議会議員選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、周南地区食肉センター組合議員に、守田勉議員を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました守田議員を周南地区食肉センター組合議員当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました守田議員が周南地区食肉センター組合議員に当選されました。  ただいま周南地区食肉センター組合議員に当選されました守田議員議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。  以上で周南地区食肉センター組合議員選挙は終わりました。       ────────────・────・────────────   日程第15.選挙第6号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第15、選挙第6号、周南東部環境施設組合議会議員選挙を行います。  お諮りをいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、周南東部環境施設組合議員泉屋孝議員を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました泉屋議員を周南東部環境施設組合議員当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました泉屋議員が周南東部環境施設組合議員に当選されました。  ただいま周南東部環境施設組合議員に当選されました泉屋議員議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。  以上で周南東部環境施設組合議員選挙は終わりました。       ────────────・────・────────────   日程第16.選挙第7号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第16、選挙第7号、光地域広域水道企業団議会議員選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  それでは、光地域広域水道企業団議員に、藤田一司議員笠井弥太郎議員及び私沖本の3名を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました藤田議員笠井議員及び沖本の3名を光地域広域水道企業団議員当選人と定めることに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました藤田議員笠井議員沖本の3名が光地域広域水道企業団議員に当選されました。  ただいま光地域広域水道企業団議員に当選されました藤田議員笠井議員議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。不肖私も慎んで光地域広域水道企業団議員の任をお受けいたします。  以上で光地域広域水道企業団議員選挙は終わりました。  ここでしばらく休憩をいたします。                  午後5時25分休憩       ………………………………………………………………………………                  午後5時35分再開 ◯議長沖本 武夫君) 休憩前に引き続き会議再開いたします。       ────────────・────・────────────   日程第17.議案第1号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第17、議案第1号を議題といたします。
     この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 議案説明に入ります前に一言ごあいさつを申し上げます。  先ほどの選挙によりまして、議長沖本武夫議員、副議長稗田泰久議員が選出され、御就任をされました。まことにおめでとうございます。  また、各委員会委員選任並びに正副委員長の選出が行われ、さらには一部事務組合の議員選挙も行われ、それぞれ御就任されました。向こう2年間の光市議会の体制が敷かれたわけでございまして、心からお喜びを申し上げます。  同時に、現下の光市政は、多くの重要課題が山積をいたしておりまして、私ども執行部といたしましても全力を尽くしてまいりますので、市議会におかれましては一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。  さて、議案第1号は、平成7年度光市一般会計補正予算(第6号)の専決処分について御報告し御承認をお願いするものでございます。  これは、年度末になって各種事業に係る市債発行の許可額が決定されましたことに伴い、第1条で歳入を差し引き1,590万円増額するとともに、歳出では予備費に同額を追加し、予算の総額を174億6,731万5,000円といたしました。また第2条は、これに伴う事業ごとの起債限度額を変更したものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長沖本 武夫君) 説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 今、市長が説明されましたように、起債の承認を得たために、それを増額して今まで一般会計の予算になっていたものを予備費に回すということでございますから決して悪いわけではございませんが、今、説明がありましたように、借金が随分増えてまいります。利率の問題について、今度の起債の。どの程度のものなのか。議案に出てるのは6%以下、以内というふうになっておりますが、これはだれが考えてみても6%は高いわけで、今度、起債に承認されました利率はどのくらいか御説明を願います。できましたら、利率の問題については、いつも質問するので、御説明のときにやっといていただきますと大変助かるわけでございます。よろしく。 ◯議長沖本 武夫君) 大久保企画調整部長。 ◯企画調整部長(大久保宏也君) ただいま高橋議員より利率について御質問いただきました。現行の利率は3.45%でございます。  なお今後、この利率につきましては、提案説明の中でもなるべくあわせて説明申し上げたいと思います。よろしく御理解賜りたいと思います。 ◯議長沖本 武夫君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。この議案については、討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第1号について承認することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号は、承認されました。       ────────────・────・────────────   日程第18.議案第2号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第18、議案第2号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 議案第2号は、平成7年度光市下水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。  これは、年度末になって流域下水道事業に係る市債発行の許可額が決定されましたことに伴い、第1条で歳入を150万円増額するとともに、歳出では予備費に同額を追加し、予算の総額を26億4,293万3,000円といたしました。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長沖本 武夫君) 説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) これもひとつ利率をお願いします。 ◯議長沖本 武夫君) 大久保企画調整部長。 ◯企画調整部長(大久保宏也君) 3.45%でございます。 ◯議長沖本 武夫君) 説明を終わりました。ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。この議案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第2号について承認することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号は承認されました。       ────────────・────・────────────   日程第19.議案第3号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第19、議案第3号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 議案第3号は、光市税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。  光市税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部を改正する法律が去る3月29日可決成立し、4月1日から施行されることに伴い平成8年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。  改正の主な内容は、個人市民税で均等割の税率の改正及び所得割額の特別減税を実施するもの、また、固定資産税では、最近の地価動向等を背景とした納税者の負担感の増大に配慮し、平成8年度の税負担を緩和するものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長沖本 武夫君) 続いて、補足説明を求めます。有光総務部長。 ◯総務部長(有光 正純君) それでは、議案第3号、光市税条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。  議案集の8ページをお願いいたします。ここに参考資料といたしまして改正の概要を載せておりますので、これにつきまして御説明を申し上げます。  1点目の市民税の改正では、個人市民税均等割の税率は、昭和60年度の改正以来11年間据え置かれており、今回、低額課税の見直しの観点から現行年額「1,500円」を年額「2,000円」に改正するものであり、光市では1万7,338人の該当者がございます。  また、平成8年度分の個人市民税所得割の特別減税を実施するものでございます。減税額は、個人市民税所得割額の15%相当額であり、限度額は県民税とあわせ2万円とするものでございます。これにより、夫婦、子供二人のサラリーマン世帯の給与収入700万円では約1万2,000円の減税額となり、最高限度額となりますのは給与収入800万円以上の階層となり1万9,268人が該当いたします。  2点目の固定資産税では、宅地等に対する負担調整率を下に表を掲げておりますけれども、表のとおり現行「1.05」を「1.025」に、「1.075」を「1.05」に「1.1」を「1.075」に、「1.15」を「1.1」に、以下表のとおりに軽減する措置を行おうとするものでございます。これにより軽減されます影響額は、約3,200万円でございます。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長沖本 武夫君) 説明が終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 均等割の増税以外は減税になるので、基本的には反対するものではありません。しかし、問題になるのは、この影響、例えば、負担調整率の問題でありますが、影響を受ける総金額については今御説明がありました。この負担調整率に該当するものですね。例えば、ここでは、宅地等に対する負担調整率を平成8年度に限り次のとおりとすると言っておりますが、今説明がありましたように、その根底には今まで30%──評価額を30%程度に抑えていたのを70%に引き上げる。そういうところから、余りにも高いのではないかと。しかも光は違いますが、大都会のように非常にバブル時代土地が高騰したところでは、現行の売買実例価格よりも固定資産税の方が高くなるいうような逆転現象が起きて、各所で裁判ざたになっておって、全国では過去に例のない2万件以上を超えているというようなのはありますが、この負担調整率で光市はどの程度のものが主に該当して、この負担調整率に該当するものとして概略、宅地ではどの程度、商業地ではどの程度、工業用地についてはどの程度なのか、ひとつ御説明をお願いします。 ◯議長沖本 武夫君) 有光総務部長。 ◯総務部長(有光 正純君) 高橋議員さんの御質問にお答えいたします。  負担調整率の該当関係でございますが、光市の状況を見ますと、ほとんどの土地が現行「1.05」が「1.025」に移行します、いわゆる調整率の大半っていいますか、全体では68%程度該当する状況にございます。なお、金額としましては約3,200万円程度になろうかと思います。現在、商業地等の数字をということでございましたが、ちょっとこの商業地については、数字を持ち合わせしておりませんので、後ほどまた御説明させていただいたらと思いますが。 ◯議長沖本 武夫君) 高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 私の調べた範囲では、工業用地ですかね。これはほとんど負担調整率がかけられていないと。裏を返せば、前回の固定資産税の公示価格の70%に引き上げるというところが工業用地については、ほとんど据え置かれているというようなことが全国的に問題になっておりますが、光市の場合には工業用地についてどうなっているのか、御回答をお願いします。 ◯議長沖本 武夫君) 有光総務部長。 ◯総務部長(有光 正純君) ただいま地価公示価格に係る工業用地は、なぜ変わらないのかっていうのをお尋ねだろうと思いますけれども、地価公示価格につきましては国土庁において毎年1月1日に公示されるものでございますけれども、この地価公示値につきましては不動産鑑定士の鑑定評価を求め、国土庁に設置されました土地鑑定委員会がその結果を審査し公表されるものでございます。御指摘の工業用地につきましては、不動産鑑定において価格の変動がなかったものと理解しております。いずれにいたしましても、工業用地につきましても、地価公示価格の7割程度を目標に評価の均衡化、適正化を図ることに努めることとしたいと存じます。御理解のほどをお願いしたいと思います。 ◯議長沖本 武夫君) 高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 最後ですが、わかりました。大体、今、全国で問題になってるのは、なぜ工業用地について負担調整率が該当しないのかっていうと、工業用地については売買実例が少ないということを理由にして、公示価格に70%どうとかっていうんじゃなくてやってないんですよ。これでは、先ほど言われましたように、公平の立場から見て非常に大規模店やなんかの進出によって困難をきわめている中小商業地域やら、それから、収入は上がらないのに固定資産だけが上がっていくというような点で、全国、先ほど言いました2万を超える裁判の中で大変不公平ではないかというような問題が提起されているところであります。  そういう点では、残念ながら光市も同じような売買実例がないというようなことで、工業用地についてはほとんど実質上上げられていないというような不公平があるという点は極めて残念でありますが、今の御回答いただきまして、残念ながら光もそうなってるんかと言わざるを得ません。なお、詳しい点については、持ち合わせないということでございますので、後でお願いしたいと思います。  以上です。答弁は結構です。 ◯議長沖本 武夫君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。この議案につきまして、討論の通告がありましたので御発言を願います。高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) これは、国会で決められたことでありますので、市の市長さんを初め執行部がいいとか悪いとかということには直接当たらないのでありますが、個人市民税均等割の引き上げに見られますように、低所得者に税を、また負担を重くしていくというような考え方が貫かれているものであります。  したがいまして、均等割のわずか500円というようなことでは済まされない、低所得者に税を重くするという考え方については、これは認めるわけにはいきません。また、固定資産税の問題についてでありますけれども、固定資産税の激減化措置でありますから、これだけ安くなる案ですから、これは決して反対ではありませんが、その根底にある公示価格の70%にやるということで固定資産税の大増税の結果生まれてきた国民からの批判を一時的に回避する手法に過ぎません。この緩和措置は、時限立法でありますから、これがなくなると、制度がなくなりますと30%であったものが公示価格の70%に固定資産税を引き上げるという点では、非常に固定資産税の増税になるものが根底にあるということも含めてこの議案第3号の税制改正については、大変問題があるということで反対の意思を表明しておきます。  以上です。 ◯議長沖本 武夫君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第3号について承認することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ◯議長沖本 武夫君) 起立多数と認めます。よって、議案第3号は承認されました。       ────────────・────・────────────   日程第20.議案第4号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第20、議案第4号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 議案第4号は、光市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。  光市都市計画税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部を改正する法律が去る3月29日可決成立し4月1日から施行されることに伴い、平成8年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。  改正の内容につきましては、固定資産税と同様平成8年度の税負担を緩和することとしたものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長沖本 武夫君) 続いて、補足説明を求めます。有光総務部長。 ◯総務部長(有光 正純君) それでは、議案第4号、光市都市計画税条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。お手元の議案集12ページを御参照願います。  ここに、参考資料といたしまして改正概要を載せておりますが、固定資産税と同様、宅地等に対する負担調整率を平成8年度に限り軽減することとするものでございます。改正では、現行「1.05」が「1.025」に、以下固定資産税と同様に表のとおりでございます。これにより軽減されます影響額は約850万円でございます。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長沖本 武夫君) 説明が終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 850万円の減税ですから悪いことではありません。ただし、ここで要望しておきますが、光市の場合には都市計画税が0.3ですか、下松、徳山、新南陽等では0.2になっております。いろいろとこれから整備をしていかなきゃならんことはありますけれども、都市計画税をひとつ下げていただくように要望しておきます。  以上です。 ◯議長沖本 武夫君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第4号について承認することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号は、承認されました。       ────────────・────・────────────   日程第21.議案第5号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第21、議案第5号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 議案第5号は、光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。  光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、地方税法の改正に伴い平成8年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。  改正の内容は、低所得世帯の税負担の軽減を図るため4割軽減の対象基準額を被保険者1人当たり現行「23万5,000円」から「24万円」に引き上げたものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長沖本 武夫君) 説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 4割軽減をやるので悪いのではありませんけれども、わずか5,000円ですか、の措置でありますから微々たるものだと思うんです。この改正によります影響を受ける世帯数どのぐらいありますか。 ◯議長沖本 武夫君) ほかにありませんか。 ◯17番(高橋 由雄君) 「どのぐらいありますか」って、これ質問してるんです。 ◯議長沖本 武夫君) 失礼しました。山本市民部長。 ◯市民部長(山本 昌浩君) ただいま議員から4割軽減の判定基準の引き上げに伴います影響力等についてのお尋ねがございました。  平成8年度予算でございますけれども、4割軽減における均等割の軽減対象者が621人で、現行に比べまして16人増。それから、平等割の軽減対象世帯が237世帯で7世帯の増で、4割軽減額は約628万円で改正により約17万円の軽減額の増を見込んでおります。  以上でございます。 ◯議長沖本 武夫君) 高橋議員。 ◯17番(高橋 由雄君) 説明でわかりました。これは、わずか16世帯、17万円いうようなわずかなものでありますけど、わずかでも下げるんだから悪いというわけにはいきませんが、前回の議会でやりましたように平準化に向かって修正が行われまして、低所得者ほど負担率が高くなってくるというのに比べて余りにもこの減税のやり方によって影響が微々たるものであるというのは極めて残念であると。したがって、4割軽減の手法についてさらに国保は負担が重いという声がありますから影響が多くなるように、微々たる5,000円とかどうとかっていうんじゃなくて、ひとつ配慮をこれからはお願いしておきたいということと、もう一つは、大体国民健康保険の問題なんていうのは、市町村が非常に責任を持って運営してるのに、地方の時代とかなんとか言いながら国民健康保険なんかに対する政府の干渉が余りにも多いというようなことも改善をしていかなければならないというふうに思います。そういうことを要望しておきます。  以上で終わります。 ◯議長沖本 武夫君) ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は、委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第5号について承認することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は承認されました。       ────────────・────・────────────   日程第22.議案第6号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第22、議案第6号を議題といたします。  地方自治法第117条の規定により中野坂敏議員の退席を求めます。               〔20番 中野 坂敏君 退席〕 ◯議長沖本 武夫君) 末岡市長。 ◯市長(末岡 泰義君) 議案第6号は、光市監査委員選任についてお諮りするものでございます。  これは、議員のうちから選任する監査委員、国広忠司氏から辞職の申し出があり、これを承認したので、後任の委員として中野坂敏氏を選任しようとするものでございます。よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長沖本 武夫君) 以上で説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、この議案は、委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案につきましては、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第6号は同意いたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第6号は、同意されました。       ────────────・────・────────────   閉  会 ◯議長沖本 武夫君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  このたびの臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしました。  これをもちまして平成8年第2回光市議会臨時会を閉会いたします。大変お疲れさまでございました。                  午後6時10分閉会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長    沖 本 武 夫                     光市議会議長   田 中 虎 男                     光市議会前副議長  田 中 道 昭                     光市議会議員    泉 屋   孝                     光市議会議員    中 野 坂 敏                     光市議会議員    国 広 忠 司...