光市議会 1996-05-22
1996.05.22 平成8年第2回臨時会(第1日目) 本文
この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) 議案説明に入ります前に一言ご
あいさつを申し上げます。
先ほどの
選挙によりまして、
議長に
沖本武夫議員、副
議長に
稗田泰久議員が選出され、御就任をされました。まことにおめでとうございます。
また、各
委員会の
委員の
選任並びに
正副委員長の選出が行われ、さらには一部事務組合の
議員の
選挙も行われ、それぞれ御就任されました。向こう2年間の
光市議会の体制が敷かれたわけでございまして、心からお喜びを申し上げます。
同時に、現下の光市政は、多くの重要課題が山積をいたしておりまして、私ども
執行部といたしましても全力を尽くしてまいりますので、市
議会におかれましては一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
さて、議案第1号は、平成7年度光市一般会計補正予算(第6号)の専決処分について御報告し御承認をお願いするものでございます。
これは、年度末になって各種事業に係る市債発行の
許可額が決定されましたことに伴い、第1条で歳入を差し引き1,590万円増額するとともに、歳出では予備費に同額を追加し、予算の総額を174億6,731万5,000円といたしました。また第2条は、これに伴う事業ごとの起債限度額を変更したものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(
沖本 武夫君) 説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 今、市長が説明されましたように、起債の承認を得たために、それを増額して今まで一般会計の予算になっていたものを予備費に回すということでございますから決して悪いわけではございませんが、今、説明がありましたように、借金が随分増えてまいります。利率の問題について、今度の起債の。どの程度のものなのか。議案に出てるのは6%以下、以内というふうになっておりますが、これはだれが考えてみても6%は高いわけで、今度、起債に承認されました利率はどのくらいか御説明を願います。できましたら、利率の問題については、いつも質問するので、御説明のときにやっといていただきますと大変助かるわけでございます。よろしく。
◯議長(
沖本 武夫君) 大久保企画調整部長。
◯企画調整部長(大久保宏也君) ただいま
高橋議員より利率について御質問いただきました。現行の利率は3.45%でございます。
なお今後、この利率につきましては、提案説明の中でもなるべくあわせて説明申し上げたいと思います。よろしく御理解賜りたいと思います。
◯議長(
沖本 武夫君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この議案は、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、この議案は
委員会付託を省略いたすことに決しました。この議案については、討論の通告はありませんので討論を終結し、これより採決をいたします。
お諮りいたします。議案第1号について承認することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、議案第1号は、承認されました。
────────────・────・────────────
日程第18.議案第2号
◯議長(
沖本 武夫君) 次に、
日程第18、議案第2号を
議題といたします。
この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) 議案第2号は、平成7年度光市下水道事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。
これは、年度末になって流域下水道事業に係る市債発行の
許可額が決定されましたことに伴い、第1条で歳入を150万円増額するとともに、歳出では予備費に同額を追加し、予算の総額を26億4,293万3,000円といたしました。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(
沖本 武夫君) 説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) これもひとつ利率をお願いします。
◯議長(
沖本 武夫君) 大久保企画調整部長。
◯企画調整部長(大久保宏也君) 3.45%でございます。
◯議長(
沖本 武夫君) 説明を終わりました。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この議案は、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、この議案は
委員会付託を省略いたすことに決しました。この議案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。
お諮りいたします。議案第2号について承認することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、議案第2号は承認されました。
────────────・────・────────────
日程第19.議案第3号
◯議長(
沖本 武夫君) 次に、
日程第19、議案第3号を
議題といたします。
この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) 議案第3号は、光市税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。
光市税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部を改正する法律が去る3月29日可決成立し、4月1日から施行されることに伴い平成8年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。
改正の主な内容は、個人市民税で均等割の税率の改正及び所得割額の特別減税を実施するもの、また、固定資産税では、最近の地価動向等を背景とした納税者の負担感の増大に配慮し、平成8年度の税負担を緩和するものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(
沖本 武夫君) 続いて、補足説明を求めます。有光総務部長。
◯総務部長(有光 正純君) それでは、議案第3号、光市税条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。
議案集の8ページをお願いいたします。ここに参考資料といたしまして改正の概要を載せておりますので、これにつきまして御説明を申し上げます。
1点目の市民税の改正では、個人市民税均等割の税率は、昭和60年度の改正以来11年間据え置かれており、今回、低額課税の見直しの観点から現行年額「1,500円」を年額「2,000円」に改正するものであり、光市では1万7,338人の該当者がございます。
また、平成8年度分の個人市民税所得割の特別減税を実施するものでございます。減税額は、個人市民税所得割額の15%相当額であり、限度額は県民税とあわせ2万円とするものでございます。これにより、夫婦、子供二人のサラリーマン世帯の給与収入700万円では約1万2,000円の減税額となり、最高限度額となりますのは給与収入800万円以上の階層となり1万9,268人が該当いたします。
2点目の固定資産税では、宅地等に対する負担調整率を下に表を掲げておりますけれども、表のとおり現行「1.05」を「1.025」に、「1.075」を「1.05」に「1.1」を「1.075」に、「1.15」を「1.1」に、以下表のとおりに軽減する措置を行おうとするものでございます。これにより軽減されます影響額は、約3,200万円でございます。
以上で補足説明を終わります。
◯議長(
沖本 武夫君) 説明が終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 均等割の増税以外は減税になるので、基本的には反対するものではありません。しかし、問題になるのは、この影響、例えば、負担調整率の問題でありますが、影響を受ける総金額については今御説明がありました。この負担調整率に該当するものですね。例えば、ここでは、宅地等に対する負担調整率を平成8年度に限り次のとおりとすると言っておりますが、今説明がありましたように、その根底には今まで30%──評価額を30%程度に抑えていたのを70%に引き上げる。そういうところから、余りにも高いのではないかと。しかも光は違いますが、大都会のように非常にバブル時代土地が高騰したところでは、現行の売買実例価格よりも固定資産税の方が高くなるいうような逆転現象が起きて、各所で裁判ざたになっておって、全国では過去に例のない2万件以上を超えているというようなのはありますが、この負担調整率で光市はどの程度のものが主に該当して、この負担調整率に該当するものとして概略、宅地ではどの程度、商業地ではどの程度、工業用地についてはどの程度なのか、ひとつ御説明をお願いします。
◯議長(
沖本 武夫君) 有光総務部長。
◯総務部長(有光 正純君)
高橋議員さんの御質問にお答えいたします。
負担調整率の該当関係でございますが、光市の状況を見ますと、ほとんどの土地が現行「1.05」が「1.025」に移行します、いわゆる調整率の大半っていいますか、全体では68%程度該当する状況にございます。なお、金額としましては約3,200万円程度になろうかと思います。現在、商業地等の数字をということでございましたが、ちょっとこの商業地については、数字を持ち合わせしておりませんので、後ほどまた御説明させていただいたらと思いますが。
◯議長(
沖本 武夫君)
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 私の調べた範囲では、工業用地ですかね。これはほとんど負担調整率がかけられていないと。裏を返せば、前回の固定資産税の公示価格の70%に引き上げるというところが工業用地については、ほとんど据え置かれているというようなことが全国的に問題になっておりますが、光市の場合には工業用地についてどうなっているのか、御回答をお願いします。
◯議長(
沖本 武夫君) 有光総務部長。
◯総務部長(有光 正純君) ただいま地価公示価格に係る工業用地は、なぜ変わらないのかっていうのをお尋ねだろうと思いますけれども、地価公示価格につきましては国土庁において毎年1月1日に公示されるものでございますけれども、この地価公示値につきましては不動産鑑定士の鑑定評価を求め、国土庁に設置されました土地鑑定
委員会がその結果を審査し公表されるものでございます。御指摘の工業用地につきましては、不動産鑑定において価格の変動がなかったものと理解しております。いずれにいたしましても、工業用地につきましても、地価公示価格の7割程度を目標に評価の均衡化、適正化を図ることに努めることとしたいと存じます。御理解のほどをお願いしたいと思います。
◯議長(
沖本 武夫君)
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 最後ですが、わかりました。大体、今、全国で問題になってるのは、なぜ工業用地について負担調整率が該当しないのかっていうと、工業用地については売買実例が少ないということを理由にして、公示価格に70%どうとかっていうんじゃなくてやってないんですよ。これでは、先ほど言われましたように、公平の立場から見て非常に大規模店やなんかの進出によって困難をきわめている中小商業地域やら、それから、収入は上がらないのに固定資産だけが上がっていくというような点で、全国、先ほど言いました2万を超える裁判の中で大変不公平ではないかというような問題が提起されているところであります。
そういう点では、残念ながら光市も同じような売買実例がないというようなことで、工業用地についてはほとんど実質上上げられていないというような不公平があるという点は極めて残念でありますが、今の御回答いただきまして、残念ながら光もそうなってるんかと言わざるを得ません。なお、詳しい点については、持ち合わせないということでございますので、後でお願いしたいと思います。
以上です。答弁は結構です。
◯議長(
沖本 武夫君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この議案は、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、この議案は、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。この議案につきまして、討論の通告がありましたので御発言を願います。
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) これは、国会で決められたことでありますので、市の市長さんを初め
執行部がいいとか悪いとかということには直接当たらないのでありますが、個人市民税均等割の引き上げに見られますように、低所得者に税を、また負担を重くしていくというような考え方が貫かれているものであります。
したがいまして、均等割のわずか500円というようなことでは済まされない、低所得者に税を重くするという考え方については、これは認めるわけにはいきません。また、固定資産税の問題についてでありますけれども、固定資産税の激減化措置でありますから、これだけ安くなる案ですから、これは決して反対ではありませんが、その根底にある公示価格の70%にやるということで固定資産税の大増税の結果生まれてきた国民からの批判を一時的に回避する手法に過ぎません。この緩和措置は、時限立法でありますから、これがなくなると、制度がなくなりますと30%であったものが公示価格の70%に固定資産税を引き上げるという点では、非常に固定資産税の増税になるものが根底にあるということも含めてこの議案第3号の税制改正については、大変問題があるということで反対の意思を表明しておきます。
以上です。
◯議長(
沖本 武夫君) 以上で討論を終結いたします。
これより採決をいたします。
お諮りいたします。議案第3号について承認することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
◯議長(
沖本 武夫君) 起立多数と認めます。よって、議案第3号は承認されました。
────────────・────・────────────
日程第20.議案第4号
◯議長(
沖本 武夫君) 次に、
日程第20、議案第4号を
議題といたします。
この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) 議案第4号は、光市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。
光市都市計画税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部を改正する法律が去る3月29日可決成立し4月1日から施行されることに伴い、平成8年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。
改正の内容につきましては、固定資産税と同様平成8年度の税負担を緩和することとしたものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(
沖本 武夫君) 続いて、補足説明を求めます。有光総務部長。
◯総務部長(有光 正純君) それでは、議案第4号、光市都市計画税条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。お手元の議案集12ページを御参照願います。
ここに、参考資料といたしまして改正概要を載せておりますが、固定資産税と同様、宅地等に対する負担調整率を平成8年度に限り軽減することとするものでございます。改正では、現行「1.05」が「1.025」に、以下固定資産税と同様に表のとおりでございます。これにより軽減されます影響額は約850万円でございます。
以上で補足説明を終わります。
◯議長(
沖本 武夫君) 説明が終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 850万円の減税ですから悪いことではありません。ただし、ここで要望しておきますが、光市の場合には都市計画税が0.3ですか、下松、徳山、新南陽等では0.2になっております。いろいろとこれから整備をしていかなきゃならんことはありますけれども、都市計画税をひとつ下げていただくように要望しておきます。
以上です。
◯議長(
沖本 武夫君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この議案は
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、この議案は
委員会付託を省略いたすことに決しました。
この議案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。
お諮りいたします。議案第4号について承認することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、議案第4号は、承認されました。
────────────・────・────────────
日程第21.議案第5号
◯議長(
沖本 武夫君) 次に、
日程第21、議案第5号を
議題といたします。
この議案について市長の説明を求めます。末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) 議案第5号は、光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告し、御承認をお願いするものでございます。
光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、地方税法の改正に伴い平成8年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。
改正の内容は、低所得世帯の税負担の軽減を図るため4割軽減の対象基準額を被保険者1人当たり現行「23万5,000円」から「24万円」に引き上げたものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(
沖本 武夫君) 説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 4割軽減をやるので悪いのではありませんけれども、わずか5,000円ですか、の措置でありますから微々たるものだと思うんです。この改正によります影響を受ける世帯数どのぐらいありますか。
◯議長(
沖本 武夫君) ほかにありませんか。
◯17番(高橋 由雄君) 「どのぐらいありますか」って、これ質問してるんです。
◯議長(
沖本 武夫君) 失礼しました。山本市民部長。
◯市民部長(山本 昌浩君) ただいま
議員から4割軽減の判定基準の引き上げに伴います影響力等についてのお尋ねがございました。
平成8年度予算でございますけれども、4割軽減における均等割の軽減対象者が621人で、現行に比べまして16人増。それから、平等割の軽減対象世帯が237世帯で7世帯の増で、4割軽減額は約628万円で改正により約17万円の軽減額の増を見込んでおります。
以上でございます。
◯議長(
沖本 武夫君)
高橋議員。
◯17番(高橋 由雄君) 説明でわかりました。これは、わずか16世帯、17万円いうようなわずかなものでありますけど、わずかでも下げるんだから悪いというわけにはいきませんが、前回の
議会でやりましたように平準化に向かって修正が行われまして、低所得者ほど負担率が高くなってくるというのに比べて余りにもこの減税のやり方によって影響が微々たるものであるというのは極めて残念であると。したがって、4割軽減の手法についてさらに国保は負担が重いという声がありますから影響が多くなるように、微々たる5,000円とかどうとかっていうんじゃなくて、ひとつ配慮をこれからはお願いしておきたいということと、もう一つは、大体国民健康保険の問題なんていうのは、市町村が非常に責任を持って運営してるのに、地方の時代とかなんとか言いながら国民健康保険なんかに対する政府の干渉が余りにも多いというようなことも改善をしていかなければならないというふうに思います。そういうことを要望しておきます。
以上で終わります。
◯議長(
沖本 武夫君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この議案は、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、この議案は、
委員会付託を省略いたすことに決しました。
この議案については、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。
お諮りいたします。議案第5号について承認することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、議案第5号は承認されました。
────────────・────・────────────
日程第22.議案第6号
◯議長(
沖本 武夫君) 次に、
日程第22、議案第6号を
議題といたします。
地方自治法第117条の
規定により中野
坂敏議員の退席を求めます。
〔20番 中野 坂敏君 退席〕
◯議長(
沖本 武夫君) 末岡市長。
◯市長(末岡 泰義君) 議案第6号は、光市監査
委員の
選任についてお諮りするものでございます。
これは、
議員のうちから
選任する監査
委員、国広忠司氏から辞職の申し出があり、これを承認したので、後任の
委員として中野坂敏氏を
選任しようとするものでございます。よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願いを申し上げます。
◯議長(
沖本 武夫君) 以上で説明は終わりました。この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。この議案は
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、この議案は、
委員会付託を省略いたすことに決しました。
この議案につきましては、討論の通告がありませんので討論を終結し、これより採決いたします。
お諮りいたします。議案第6号は同意いたすことに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
◯議長(
沖本 武夫君) 御
異議なしと認めます。よって、議案第6号は、同意されました。
────────────・────・────────────
閉 会
◯議長(
沖本 武夫君) 以上で本日の
日程はすべて終了いたしました。
このたびの
臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
これをもちまして平成8年第2回
光市議会臨時会を閉会いたします。大変お疲れさまでございました。
午後6時10分閉会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する。
光市議会議長 沖 本 武 夫
光市議会前
議長 田 中 虎 男
光市議会前副
議長 田 中 道 昭
光市議会議員 泉 屋 孝
光市議会議員 中 野 坂 敏
光市議会議員 国 広 忠 司...