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  1. 光市議会 1993-06-07
    1993.06.07 平成5年第2回定例会(第1日目) 本文


    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    1993.06.07 : 平成5年第2回定例会(第1日目) 本文 ( 112 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言をダウンロード - 全発言をダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時07分開会   開  会 ◯議長(秋友 幹夫君) ただいまから平成5年第2回光市議会定例会を開会いたします。        ────────────・────・────────────   開  議 ◯議長(秋友 幹夫君) 直ちに本日の会議を開きます。        ────────────・────・────────────   議事日程 ◯議長(秋友 幹夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。        ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(秋友 幹夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、白丸議員西村憲治議員秋野議員、以上3名の方を指名いたします。  議事参与員はお手元に配付いたしておりますとおりでございますので御了承願います。        ────────────・────・────────────   日程第2.会期の決定
    ◯議長(秋友 幹夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。このたびの定例会の会期は、きょうから6月23日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 御異議なしと認めます。  よって、このたびの定例会の会期は、きょうから6月23日までの17日間と決しました。        ────────────・────・────────────   日程第3.特別委員会中間報告 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第3、特別委員会中間報告に入ります。  閉会中に環境調査特別委員会活性化対策特別委員会及び議員定数調査特別委員会において所管の調査をされておられますので、委員長よりその御報告を願います。  まず、環境調査特別委員長より御報告願います。  笠井環境調査特別委員長◯環境調査特別委員長笠井弥太郎君) おはようございます。ただいまより、去る5月24日、全委員出席のもと環境調査特別委員会を行いましたので、その概要を御報告いたします。  また、委員会に提出された資料を本日お手元に配付してございますが、詳しい数値等につきましては御参照願い、報告では省かさせていただきますのでよろしくお願いいたします。  それでは、まず、公害観測資料の関係から申し上げます。  各項目について、1月から3月までのデータの提出を受け、評価いたしましたが、大気関係では、オキシダント、浮遊粒子状物質において従来どおり若干の基準値オーバーが認められるが、問題になるようなものではありませんでした。  次に、水質につきましては、島田川、光井川の11測定地とも従来どおりで、大腸菌群以外の項目についてはほぼ環境基準値を満たしておりました。大腸菌群については、引き続いて改善の必要があります。  工場排水につきましては、協定8工場、14排水口について立入調査の結果、いずれも基準値をクリアしておりました。  次に、資料には載せておりませんが、公害苦情が前回の委員会以降2件発生しております。  1件目は、3月31日、ソフトパーク予定地の野焼きによる煤煙問題と、2件目は、5月17日、丸山団地のハエの発生と悪臭の苦情でありました。  1件目については、県森林組合連合会の実施によるものでしたが、早速申し入れし、その後苦情はありません。  2点目は、隣接の養鶏場が原因しており、市畜産担当の指導の結果、ハエの駆除と鶏ふんの乾燥時間帯の変更等により改善いたしておりますが、今後とも県家畜保健所等と連携をとりながら対処する旨説明がありました。  質疑に入り、委員より、1点、現在各市町村の公害観測データ県衛生公害研究センターが集中管理し、当市においては浅江中学校、光高校の測定値のデータがテレメーターで常時送られていますが、今後下松市へ日石工場の設置があるが、光市の関所とも言える虹ケ丘測定地もこれに加えてもらえるよう努力してほしい旨要望がありました。  2点、水質検査項目の変更について今後あり得るか、3点、その他関連で、室積海岸砂搬入問題について、今後の対応について質問がありました。  2点目については、一応県の状況を把握して、早ければ平成6年度に何らかの測定項目に変更したい。  3点目については、一部海岸の砂の入れかえと清掃を現在も継続しているが、今後とも浸食のおそれがあり、島田川の砂は搬入したい。2度とコンクリートの破片や岩石等が混入しないように、事業主体である県徳山土木事務所に強く申し入れした旨報告がありました。  次に、水洗化促進に関する事業の調査結果について申し上げます。  まず、水洗化の状況は、平成5年4月30日現在で、供用開始区域内戸数7,530戸に対し、排水設備完了件数6,708戸、実質水洗化率は89.0%で、事業認可面積872.6ヘクタールに対し、供用開始区域内の面積は479.53ヘクタールでありました。  また、水洗化資金貸付申請件数は合計で513件、金額1億4,824万円であり、貸付状況は501件、金額1億4,707万円でありました。  続いて質疑に入り、排水設備確認申請件数完了件数の差が広がっているが、原因は何かとの質問があり、今回提示資料期間については公共事業等が集中していることもあってかと思うが、指定された工期内に完成するよう業者へ指導する旨説明がありました。  以上で中間報告を終わります。  なお、委員会の詳細なてんまつにつきましては、議会事務局に記録を用意いたしておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。 ◯議長(秋友 幹夫君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  次に、活性化対策特別委員長よりその御報告をお願いいたします。  高橋活性化対策特別委員長◯活性化対策特別委員長(高橋 由雄君) おはようございます。活性化対策特別委員会の報告を申し上げます。去る5月25日、活性化対策特別委員会を開催いたしましたので、御報告申し上げます。  まず、ソフトパークの建設に関する調査について報告をいたします。  御存じのように、パークの造成事業は、本年2月末から山林の伐採、地下水排水路の整備をし、4月中旬ごろから土木工事が進み、現在10%近くの進捗状況で、明年3月末までに完成するとのことであります。  また、ソフトウエアセンターの用地についての造成は、6月中ごろまでには整地する見込みで、なお、パークを南北に走る幹線道路の整備は、平成6年度中に分譲可能となる旨報告がありました。  このソフトウエアセンターは、時盛建設筒井建設共同企業体により7月初めに着工の予定で、皆様のお手元にあります資料の3ページに示しておるように、鉄筋コンクリート構造で2階建て、建築面積が約1,200平米、床面積約1,800平米、総工費約5億6,000万円で、平成6年3月末完工予定であるとの報告がありました。  また、コンピュータカレッジ就職状況や新入生の状況についても、お手元の資料のとおり報告を受けました。  これらの問題に対して委員より、全国のコンピュータカレッジ就職状況なり学生の受け入れ体制などについての意見、要望があり、当市のカレッジとして今後の反省点、検討材料の指摘がありました。  また、ソフトパークの造成の残土はどうなるのかという質問もあり、開発区域内ですべての山を谷に落とし、それでレベルを出して整地するので、地区外の持ち出しはない、ただ、調整池のしゅんせつの土については区域外に運び出すという答弁をもらいました。  次に、商業振興に関する調査であります。  まず、市内進出予定の3店にかかわる大店審中国審議部会の結審が4月23日に出ました。資料の1ページにありますように、その内容について報告を受けました。法の上では調整に基づく勧告ということで、これに応じ、3社は調整どおり出店申請内容訂正を1週間以内に提出されたとの報告がありました。  資料に示しておるように、イズミ、ジャスコについては同一地域に同時進出ということで、痛み分けのトータル数値が示されており、地元商業者商業活動チャンスに門戸を開くという趣旨で、テナントについては調整をしないという考えが推察できるという報告がありました。  これに対して委員より、イズミ、ジャスコの調整、協調に懸念があり、本当に進出してくるのかという面まで発展し、業者も地権者にあいさつ回りをしているという情報もあり、現時点では両社とも進出はほぼ間違いないということの答弁がありました。  また、今後両企業が進出すると、周辺一帯は相当量の交通渋滞が見込まれ、特にカンロの踏切など危険ではという意見があり、執行部より、本市の幹線道路の将来的な姿も踏まえ、こうした時期を機に検討が早まることはあるとの答弁がありました。  さらに委員より、核店舗の面積のカットにより、グレードの高い商品ではなく、むしろ地域の既存商店あるいはベスト、キャルパークあたりと競争が激化する可能性があり、どういう商品を中心に展開しようとしているのか、また、既存商店街、商店にどのような影響が出るのか分析すべきである、また、地元町内会の要望など、相談があればよく対応してほしいなどとの要望意見が強く出されました。  最後に、冠山総合公園の建設に関する調査であります。  本件は、前回の委員会で基本的な考え方について計画案を出して検討するということで、今回の資料にありますような計画案に対して活発な論議が行われました。  執行部より、この公園は基本的に光市第三次総合計画及びアメニティ計画に基づく「自然と調和した快適で便利なまち」をテーマに計画するもので、光井川上流スポーツ公園から河口部のスポーツ交流村にかけての水辺空間あるいはコバルトライン南側公設残土処理場を計画し、跡地に多目的スポーツ広場室積海岸など一帯の環境ネットワークづくりが形成されるもの。これに基づき、お手元の資料に示されておりますような、公園内にそれぞれのゾーンが計画案として出されておりました。  多くの委員より活発な意見、要望がございましたが、執行部より、本公園はスポーツ交流村、スポーツ公園、冠梅園、スポーツ広場室積海岸を1つのゾーンとして整備していく、今後県とも協議をしていく段階でのたたき台として、各委員の要望、意見を参考にしながら仕上げていきたいという強い決意が述べられ、その決意を了として審査を終わりました。  以上、簡単でございますが、活性化委員会中間報告を終わります。  なお、詳しい資料につきましては事務局の方にそろえておりますので、御疑問やら質問がございましたら、ひとつよく調べていただければ幸せと存じます。  以上で報告を終わります。 ◯議長(秋友 幹夫君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  次に、議員定数調査特別委員長よりその御報告を願います。  沖本議員定数調査特別委員長◯議員定数調査特別委員長(沖本 武夫君) おはようございます。議員定数調査特別委員会の報告をいたします。  休会中の4月28日と5月28日の2回、委員会を開催いたしました。本委員会では、4万7,000人以上5万4,000人未満の類似都市として48市を調査し、この調査結果を資料としてお手元に配付いたしておりますが、4月28日に事務局よりこれの説明を受けました。また、同様5月28日には、全国市議会議長会の「市議会議員定数に関する調査結果」を事務局より資料提出をいたさせ、説明を受けました。  本委員会としては、これだけの資料では十分審査ができないために、近々のうちに都市部の市と地方都市の市をそれぞれ現地に出かけ、さらに慎重なる調査を行おうとしております。  また、総務、教育民生市民経済、建設の各委員会での行政視察に、既に行かれた委員会と今後予定されている委員会もありまするが、本委員会での調査項目についてもつけ加えていただくことにしておりまして、これの取りまとめを今後また報告させていただきたいと思います。  以上で議員定数調査特別委員会中間報告を終わります。 ◯議長(秋友 幹夫君) ただいまの報告に対し、質疑がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  以上で委員会の報告を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第4.報告第1号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第4、報告第1号に入ります。  本件について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) おはようございます。それでは、報告第1号は、平成4年度光市一般会計繰越明許費繰り越しについて報告するものでございます。  これは、計算書のとおり、ふるさと郷土館整備事業ほか6件の事業費、合計約7億4,439万円のうち1億2,180万6,000円を平成5年度に繰り越して執行することとしたものでございます。  よろしく御審議賜りたいと存じます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し、質疑がありましたお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  以上で報告第1号を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第5.報告第2号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第5、報告第2号に入ります。  本件について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 報告第2号は、平成4年度光市下水道事業特別会計繰越明許費繰り越しについて報告するものでございます。  これは、計算書のとおり、管渠布設工事(一般第10工区)1億4,501万円のうち2,450万円を平成5年度に繰り越して執行することとしたものでございます。  よろしく御審議賜りたいと存じます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し、質疑がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  以上で報告第2号を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第6.報告第3号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第6、報告第3号に入ります。
     本件について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 報告第3号、平成4年度光市土地開発公社決算及び平成5年度事業計画について御報告を申し上げます。  まず、平成4年度事業につきましては、公有地取得事業として、島田5丁目の旧光自動車学校用地の一部を島田地区運動広場用地として取得し、光市へ売却いたしました。  次に、昨年用地取得と造成を行いました光市民ホール西側光勤労者総合福祉センター用地を光市へ売却するとともに、用地の追加買収を行い、造成を完了いたしました。  土地造成事業といたしましては、昨年に引き続き、県土地開発公社と共同で行うひかりソフトパーク整備事業用地取得を行い、その工事に着手いたしました。  以上の結果、損益勘定では当期純利益1,943万9,184円を計上することができました。  次に、平成5年度の事業計画について申し上げます。  まず、公有地取得事業といたしまして、島田地区運動広場関連施設用地取得及び光丘1号線用地取得造成事業を予定いたしております。  また、土地造成事業といたしまして、ひかりソフトパーク整備事業、高尾4号線用地取得造成事業を予定いたしております。  なお、詳細につきましては担当参与に説明させますので、よろしく御審議をちょうだいしたいと存じます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 続いて補足説明を求めます。  棟近建設部長◯建設部長(棟近 俊彦君) おはようございます。それでは、報告第3号、平成4年度光市土地開発公社決算及び平成5年度事業計画の報告について市長説明の補足をさせていただきます。  恐れ入りますが、決算報告書の11ページをお開きいただきたいと存じます。  まず、収支決算書から御説明申し上げます。  収益的収入は、予算額9億2,220万円に対し、決算額は9億1,583万6,120円となりました。  次に、12ページの収益的支出は、予算額9億2,220万円に対し、決算額は8億9,639万6,936円でございまして、先ほどの市長説明のとおり、本年度は1,943万9,184円の利益を計上することができました。  これにつきましては、公有地の拡大の推進に関する法律第18条第4項の規定に基づき、準備金として積み立てるものでございますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、13ページの資本的収入及び支出でございますが、収入は、予算額5億6,278万円に対し、決算額は3億619万9,396円となり、支出は、当初予算額8億9,428万円に補正予算額1,100万円を加えた合計9億528万円に対し、決算額は8億2,718万8,298円となり、収入額が支出額に不足する額5億2,098万8,902円は、当年度損益勘定留保資金及び前年度繰越損益勘定留保資金並びに一時借入金をもって補てんいたしました。  次に、14ページの損益計算書でございます。  事業収益から申し上げますと、公有地取得事業収益は8億7,090万6,758円で、島田地区運動広場用地市土地開発公社所有地県土地開発公社等への売却分のひかりソフトパーク用地情報処理技能者施設用地光勤労者総合福祉センター用地等の売却でございまして、事業収益の額8億7,090万6,758円で、これに対する事業原価は8億5,376万60円でございます。  次に、販売費及び一般管理費は、開発公社事務局費、保有地の維持管理費及び光市から派遣されております職員の給与負担金等で3,293万4,467円、差し引きでマイナス1,578万7,769円の事業収益となりました。  次に、事業外収益は、預金等の利息収入が主なもので4,492万9,362円であります。  また、事業外費用は、事業資金として借り入れました資金の支払利息970万2,409円で、事業外収益では3,522万6,953円の経常利益を生じ、先ほどの事業利益に加え、1,943万9,184円が当期純利益となったものでございます。  次に、15ページの貸借対照表について簡単に御説明申し上げます。  まず、資産の部でありますが、流動資産では、現金、土地などで13億7,707万6,641円、固定資産として、車両、長期定期預金で1,010万2,215円の合計13億8,717万8,856円でありまして、これが開発公社の総資産であります。  次に、16ページの負債の部の流動負債として、未払金、短期借入金、預り金など3億3,763万9,619円と固定負債5億2,905万634円で、中ほどにあります8億6,669万253円が負債合計でございます。  次に、資本の部については、光市からの出資金であります基本金1,000万円と前年度繰越準備金4億8,464万457円に雑収入640万8,962円、当期純利益1,943万9,184円を加えた5億2,048万8,603円が資本合計でありまして、負債資本合計13億8,717万8,856円となっております。  以上が光市土地開発公社の平成4年度の決算の概要であります。  なお、財産目録決算附属明細書は17ページ以降に記載しておりますので御参照いただきたいと存じます。  また、34ページ以降に平成5年度の光市土地開発公社事業計画、予算書、資金計画書の掲載をしておりますので御参照を賜りたいと存じます。  以上で補足説明を終わります。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し、質疑がありましたらお願いいたします。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 突然で悪いんですが、たまたま私は議会から開発公社の方に出されておりますんで、まことにおかしいんですが。今ずっと説明を聞いて、僕が間違ってるかもしれませんが、認識が違ってるといけませんので、ちょっと質問させてもらいます。  ソフトパークの件で、平成4年度が5億1,000万ほど、それから、平成5年度が予算が5億8,700万ほど。そうしますと、これを足しますと、総事業費の19億2,928万6,000円、これは県市折半でございますね。そうすると、もう予算がオーバーしちゃうわけですよね。それで、県市折半で、既にこの決算と予算見てみますと、光市が10億9,700万支出するようになっておりますが、総事業費はここに書かれておりますように、県市折半で19億2,900万ですね。  これはどうして──折半だったら数字が合わなきゃいかんと思うんですけど、そこらはどうなんでしょうかね。ちょっと、まことに御無礼な話ですが、お願いしたいと思います。 ◯議長(秋友 幹夫君) 棟近建設部長◯建設部長(棟近 俊彦君) 詳細計算は後ほどいたさせて報告したいと思いますが、今この場では、ちょっとすぐ出てまいりませんので、申しわけございません。               〔「突然でどうも済みません」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  以上で報告第3号を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第7.報告第4号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第7、報告第4号に入ります。  本件について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 報告第4号、平成4年度財団法人光スポーツ振興会の決算及び平成5年度事業計画について御報告を申し上げます。  設立以来15年を経たスポーツ振興会は、スポーツ公園勤労者体育センター及びサン・アビリティーズ光の効率的かつ円滑な管理運用に努めてまいりました。利用者は年々増加しており、今年度は前年度に比べ約3,500人増、22万7,247人となっております。  さて、平成4年度の決算状況でございますが、収入総額3,134万1,726円、支出総額2,726万4,854円で、差し引き407万6,872円を次年度へ繰り越すこととなりました。  次に、平成5年度の事業計画につきましては、前年度に引き続き施設の整備や環境美化に努め、市民の皆さんが気軽に楽しく利用できるよう、一層効率的な運営に努めてまいる所存でございます。  よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し、質疑がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  以上で報告第4号を終わります。        ────────────・────・────────────   日程第8.報告第5号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第8、報告第5号に入ります。  本件について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 報告第5号、平成4年度財団法人光市文化振興会決算及び平成5年度事業計画について御報告を申し上げます。  文化振興会は、光市の文化振興に寄与するため、ふるさとの歴史、美術、科学や市民の創作活動を支援するため、文化センターを中心に事業を推進しているところでございます。  平成4年度の決算につきましては、収入3,410万円、支出2,899万円となり、差し引き511万円を次年度へ繰り越すこととなりました。  次に、平成5年度の事業計画について申し上げます。  文化センターが主催する企画展といたしましては、今年度は光市制50周年に当たるため、これを記念して、光市の50年間の出来事や移り変わりを紹介する「ふるさと光」──写真でたどる50年──を開催いたします。  また、このほか日仏現代美術展、市美術展など、3つの事業を計画しておりますが、これらの事業につきましても記念事業として位置づけ、盛大に開催する予定といたしております。  特に、生涯学習活動として当センターの行う各種の講座や市民創作活動につきましては、多くの参加と発表の機会をつくり、地域文化の創造に努めてまいりたいと考えております。  よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し、質疑がありましたらお願いいたします。ございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  以上で報告第5号を終わります。  ここでしばらく休憩をいたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前10時44分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前10時57分再開 ◯副議長(泉屋  孝君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。        ────────────・────・────────────   日程第9.議案第1号 ◯副議長(泉屋  孝君) 次に、日程第9、議案第1号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第1号は、平成4年度光市一般会計補正予算(第7号)の専決処分について御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。  これは、市債の額が決定したことにより、起債の限度額を変更し、これに伴って歳入歳出それぞれ10万円を減額し、予算の総額を194億56万円としたものでございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯副議長(泉屋  孝君) 説明は終わりました。  この議案に対して、質疑がありましたらお願いをいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(泉屋  孝君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(泉屋  孝君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。
     この議案につきましては討論の通告がありませんので、討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第1号は承認いたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(泉屋  孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第1号は承認されました。        ────────────・────・────────────   日程第10.議案第2号 ◯副議長(泉屋  孝君) 次に、日程第10、議案第2号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第2号は、平成4年度光市下水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分について御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。  これは、市債の額が決定したことにより、起債の限度額を変更し、これに伴って歳入歳出それぞれ460万円を増額し、予算の総額を22億3,508万9,000円としたものでございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯副議長(泉屋  孝君) 説明は終わりました。  この議案に対する質疑がありましたらお願いをいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(泉屋  孝君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(泉屋  孝君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案につきましては討論の通告がありませんので、討論を終結し、これより採決をいたします。  お諮りいたします。議案第2号は承認いたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯副議長(泉屋  孝君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第2号は承認されました。        ────────────・────・────────────   日程第11.議案第3号 ◯副議長(泉屋  孝君) 次に、日程第11、議案第3号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第3号は、光市税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。  光市税条例の一部を改正する条例は、地方税法等の一部を改正する法律が去る3月29日に可決成立し、4月1日から施行されることに伴い、平成5年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。  改正の主な内容は、個人市民税については、所得割及び均等割の非課税限度額をそれぞれ引き上げ、低所得者層の税負担を軽減することといたしました。  また、固定資産税については、平成6年度の土地の評価がえに伴う税負担の急激な増加を緩和するため、住宅用地に対する特例措置の改正や評価の上昇割合の高い宅地に対する特例措置の新設及び負担調整率の改正を行ったものでございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯副議長(泉屋  孝君) 続きまして、補足説明を求めます。  田中総務部長。 ◯総務部長(田中 治之君) おはようございます。議案第3号、光市税条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。  議案集の13ページをお願いいたします。ここに参考資料といたしまして改正の概要を載せておりますので、これに従って改正の主な点について御説明を申し上げます。  まず第1点は、個人市民税について、均等割及び所得割の非課税限度額の引き上げでございます。これは低所得者層の軽減に配慮したもので、均等割の非課税限度額の加算額を現行6万4,000円から10万4,000円に、また、所得割非課税限度額の加算額についても19万円から25万円にそれぞれ改正するものでございます。  第2点は、固定資産税の土地の評価がえに伴う納税者の税負担を緩和するため、平成6年度から平成8年度まで調整措置を行うものでございます。  土地評価につきましては、地価公示価格の7割程度を目標に、評価の均衡化、適正化を図るものであることから、急激な税負担の増加を極力抑制するために、一般住宅用地では価格を現行2分の1の額とする特例措置を3分の1の額とすることに、小規模住宅用地にあっては現行4分の1を6分の1の額にする特例措置の改正でございます。  また、評価の上昇割合の高い土地については、次の14ページにございますように、平成6年度から平成8年度までに限り、上昇率が1.8倍を超えるものにつきましては3段階の特例措置を講ずるものでございます。  さらに、負担調整率につきましても、よりなだらかな税負担となるよう、15ページの表に示しておりますように2段階に区分し、調整率を改正するものでございます。  なお、改正条例にはあらわれておりませんが、このたびの地方税法の改正におきまして、家屋につきましても評価基準表の改正が行われまして、耐用年数の短縮、在来分家屋の評価額3%減価、新築住宅にかかわる減額措置の対象面積の拡大等の措置がとられているところでございます。  よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。  以上で補足説明を終わります。 ◯副議長(泉屋  孝君) 説明は終わりました。  この議案に対する質疑がありましたらお願いをいたします。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 今御説明がありましたように、地方税法の改正によりまして一般個人市民税、これが減税の方向でやられたと。これはまことに結構なものであります。  しかし、それと同時に、一括に議案になっておりますところの固定資産税の問題が、今部長からも説明がありましたように、非常に複雑な経過措置を組み合わせてやられています。  その背景には、土地を売るのを基準にしましたところの公示価格と、それから、土地を保有する、全く性質の異なる固定資産の評価額、これを「評価額の均一化」という名前で一挙に公示価格の7割に引き上げると。そうすると、全国平均で高いのは5.4倍から6倍、それから、低いんでも2倍、標準では大体3.3倍になるという、大変な増税改悪案であります。  それで、余り批判が強いので、この今報告がありましたように、3年間の経過措置で、3つの経過措置の組み合わせで、税を当面急激な上昇を緩和するというような手が打たれたわけです。  だから、今部長が御説明をいただきましたけれども、これ見たってあんた、あなた方はよくわかるかもしれんけど、我々はちんぷんかんぷんわかりません。  それで、どういう取り扱いをしているかというと、14市中ですよ、14市中6市──光も含めて、これは個人所得税の減税分とこの固定資産税の評価がえとを1本にして専決処分でやってるんですが、他の8市は、これは問題であるということで分離して議案を提出してる。  それで、田舎の町ですら、例えばこの近くの平生町でもあれなんですね、わざわざ臨時会を開いて、この問題を中心に臨時会が開かれて論議をするという状況があるわけです。  しかも、この光市を含めた周南4市で、即決でやられた市は光市だけなんです。下松も徳山もですよ、新南陽も、全部分離をして、固定資産税の問題についてはこれは十数年来の抜本的な改正なんだ、したがって相当論議を詰めて理解をしていかなきゃならんというんで、分離して議会に提案をしております。  ちょっと長くなって悪いんですが、私の手元に徳山のこの審議の資料がございます。それでもう、今の1.5倍とか0.15倍とかちゅうてもわからないというので、徳山ではモデル地域を指定しまして、例えば瀬戸見町、そこの住宅はこの新しい条例が適用されたら標準的な宅地で幾らになる、実際上の計算をいたしまして示してるわけです。しかも、都市部だけではなくて、須々万、本郷、農村部、それから、これは膨大な資料なんですが、駐車場の──市街化区域内の駐車場、岐山通り2丁目、これで標準的なところは幾らになるというような、非常にわかりやすい資料を提供して議会の審議を求めてるわけです。  県の地方課に聞いたところ、阿武郡阿東町では総務委員会に付託をされたが全会一致で今回の案は反対である、町長が専決をして委員会付託して全員一致反対したらどういう取り扱いをしたらいいんかというような問い合わせがあった。  田舎の方の──田舎をばかにするわけじゃないんですよ。田舎の方の町議会でもこの取り扱いを極めて慎重に、しかも、ここにも書かれておりますように、来年、平成6年度施行の条例なんですね。片っ方は、もう既にこの4月1日からやっていかなきゃならんわけですから、これは専決、しようがないですね。だけど、この固定資産税の方は来年6月施行のあれですから、専決処分をする理由は何一つないわけです。それを、今年度の4月から実行しなきゃならんものと来年度から実行しなきゃならんものを1つの条例で組み合わせてやるというのは、極めて乱暴な取り扱いだと言わざるを得ません。  それでもう、市長が我々にかわって専決処分されておりますんですから、だから、今さら決まったことをひっくり返すということはできないと思う。  ただ1つ、議長の方にお願いしたいのは、ここですぐ論議をして賛否を問うというんじゃなくて、少なくとも、私は条例を差しかえいということは言いませんけれども、今議会の総務委員会で十分資料をそろえて、納得ができるような、わかりやすいようなその検討が必要じゃないかと思うんです。  私は議会運営委員会のときにこの問題を提起しまして、議長の方で執行部の方と話しましょうというお話でありましたし。  それで、まことに、お願いなんですが、差しかえいということは言いませんけど、総務委員会でぜひ資料をそろえて、みんながわかりやすい論議ができるような運営のあり方を、ひとつ議会運営のあり方を取り計らっていただきたい。  今ここで経過措置は何個あるんだ。例えば3つあると。その組み合わせからできているんだって、抽象的に論議してみても時間ばっかりかかりますから、そういう点で、まず総務委員会で──委員会付託と同じというわけにはいきませんでしょうけども、同等程度の論議ができる形で、ひとつ議事の運び方をお願いしたい。  このままだったら、そりゃ、どこの議会から見ても笑われるんです。光市議会ちゅうのは一体やる気があるのかないのか。そういう点では、ひとつ議長の方で取り計らいをお願いしたい。休憩時間に議会運営委員会等を開いていただきまして、この取り扱いをどうするかというふうにお願いできたらと思う。それでいけないと言うなら、ここでその論議をしていかなきゃなりませんから、ひとつ取り計らいをよろしくお願いしたいというふうに思います。 ◯副議長(泉屋  孝君) 執行部の答弁よろしゅうございますね。 ◯18番(高橋 由雄君) はい。今やるっていやあ、そりゃ答弁を求めますけども。取り計らいをひとつ。 ◯副議長(泉屋  孝君) わかりました。  ここで暫時休憩をいたします。再開は振鈴をもってお知らせをいたします。                  午前11時16分休憩        ………………………………………………………………………………                  午前11時23分再開 ◯議長(秋友 幹夫君) 休憩前に引き続き議会を再開いたします。  ただいま高橋議員の方から御質疑がございました。  議長といたしまして執行部にその意を十分伝えまして、議長の方から申し出を、総務委員会の協議会等におきまして十分説明させていただくと、こういうことを了解いたしましたので御了解願います。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 大体わかりました。  ただ、私が言いたいのは、私は一般質問で2回やってるんですよ、この問題。市長も答えておりますね。「高橋のやつは、いつも長々と難しいことを言うな」というんで、聞き流してるからこうなるんですよ、悪いけど。現に今まで私は問題を提起してるんです。そしたら、この議案が地方税法の改正ですからね。だから、これは市でどうにもならんことはわかります。なら、この取り扱いをどうしたらいいかという点については、少なくとも先ほど言いましたように、14市の中で専決処分やってるのはたったの6市なんです。しかも、周南4市は全部分離してやってると。くどくど言いません。  しかも、この経過措置があるから、固定資産税は、私が質問してる、今までしたよりもむしろ200平米以下の宅地は、一定部分この経過措置が生きてる間は下がる部分もあるんです。この経過措置が12年間続いたとしたら、3.3倍じゃなくて1.8倍ぐらいに抑えられてる。だけど、それはあくまでも12年間経過措置が、3つの組み合わされた経過措置が続くという仮定なんです。  しかも、これが施行されたら、土地の免許税、それから相続税なんちゅうものは3.3倍ぐらいにはね上がるんです。法務局やら何やらは莫大な収入増になるんです。もろもろの問題を含んでるわけ。地価が上がれば、固定資産税が上がれば、その家賃もあれも、借地料も上がってくるでしょう。これは重大な問題なんです。  しかも、一定の滑走期間が要るでしょうけれども、来年の実施に伴うものでありますから十分時間がある性質のもんなんです。前段の個人市民税のあれとは違うわけですよ。今年度施行しなきゃならん問題じゃないんです。ただ、内容が複雑多岐にわたってるから、来年度この方針でやっていくためには一定期間が必要であるということはわかるんです。だけれども、専決をし、しかも、県の地方課も、僕が電話したらびっくりしてた。「何ですか?即決?専決?ああ、そうですか。」と言う。「細かいとこまで注意しなきゃいけませんかね。」ちゅう。大体常識的に考えたら、前段の個人市民税の軽減措置とですね、あれなんです、性質が異なるものだ、こういうことなんです。  大変長くなって悪いんですが、今議長が言われましたように、ひとつ総務委員会、残念ながら協議会でありますけれども、執行部の方も資料をそろえて、わかりやすく説明されるということでありますから、ひとつぜひお願いしたい。  それから、もう1つここで要望しておきますが、今後こういう乱暴なやり方はひとつしないように要望しといて、終わります。 ◯議長(秋友 幹夫君) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  これより討論に入ります。  この議案につきましては討論の通告がありましたので、御発言願います。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 大体今説明の中で、質問の説明の中で言いましたが、余り高くはね上がるので国民的な批判が非常に強いというところから、平成8年度までの3年間の経過措置をとってるわけでありますが。しかし、あくまでも一遍に上げたんでは大変なことになるということで、12年間の間に段階的に、よりなだらかな調整措置ということでこれをやってるわけですね。だから、12年後には、調整措置が生かされたとしても1.8倍、全国平均でですね。もしこの調整措置が3年間で打ち切られた場合には、非常に大幅な固定資産税の値上げにつながるわけです。これは消費税と並んで極めて重大な重税政策の一環ということで、どこの地方議会でも今大変問題になってる問題であります。  しかもこれは、宅地や家や工場用地、工場を持ってる、そういう人たちだけではなくて、私が言うまでもなく、借地料やら家賃やら、そういうものの値上げに結びつくし、相続税などというものは、今、つい最近やりました和田町というような狭い、119平米ぐらいのところですが、現在では相続手続が大体8万6,000円ぐらいです。ところが、この固定資産税の評価がえでいきますと、ちょっと聞いてみましたら、大体3.3倍。あんな、いわゆる駐車場もとれないような現在の宅地としては中途半端なところでも、相続税っていう、相続手続をとるのに、何と30万近くにはね上がると、こういう性質のものなんですね。そういう点では、これは極めて市民に負担を増加させるものであって、これは容認することはできません。  今度委員会に出されてくる資料では、譲渡免許税やら、それから、あれもひとつ、相続税の影響等もひとつ調べて資料を提出していただきたい。  以上で討論を終わります。
    ◯議長(秋友 幹夫君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第3号について承認することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 起立多数と認めます。  よって、議案第3号は承認されました。        ────────────・────・────────────   日程第12.議案第4号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第12、議案第4号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第4号は、光市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。  光市都市計画税条例の一部を改正する条例は、これも地方税法等の改正に伴い、平成5年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。  改正の内容につきましては、固定資産税と同様、税負担の急激な増加を緩和するための改正でございまして、住宅用地に対する特例措置と評価の上昇割合の高い宅地に対する特例措置を新たに設けたこと及び負担調整率の改正を行ったものでございます。  よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) これは別に質疑するわけではありませんが、固定資産税に連動して出てくる問題でありますから、同じような取り扱いをお願いしたいと思います。 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  これより討論に入ります。  この議案につきましては討論の通告がありましたので、御発言願います。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 前段の固定資産税のところで申し上げましたような理由から反対をいたします。 ◯議長(秋友 幹夫君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第4号について承認することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 起立多数と認めます。  よって、議案第4号は承認されました。        ────────────・────・────────────   日程第13.議案第5号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第13、議案第5号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第5号は、光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分について御報告申し上げ、御承認をお願いするものでございます。  光市国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、これも地方税法等の改正に伴い、平成5年度の課税事務の都合上、専決処分を行ったものでございます。  改正の主な内容は、賦課限度額を現行「46万円」から「50万円」に引き上げるとともに、低所得世帯の税負担の軽減を図るため、4割軽減の対象基準額を被保険者1人当たり現行「22万5,000円」から「23万円」に引き上げたものでございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 今の税の変更ですね、それに影響するその家庭、それから個人ですね、どの範囲の影響があるのか、お尋ねしたいと思います。 ◯議長(秋友 幹夫君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 昌浩君) 今、最高限度額対象世帯のお尋ねかと思いますけれども、5年度におきましては380世帯を一応見込んでおります。 ◯議長(秋友 幹夫君) 高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) この最高限度額の引き上げについては、収入の多いもんから取りゃいいじゃないかという論議も一部あります。しかし、あれでしょう、年収が500万前後の人から最高額になるんじゃないかと思うんです。その点お答え願います。 ◯議長(秋友 幹夫君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 昌浩君) 限度額の、いわゆる課税の所得階層のお尋ねでございますけれども、一応世帯を2人ということで見てみまして、年間所得で530万、これが対象になってこようかと思います。 ◯議長(秋友 幹夫君) はい、高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 大体わかりました。  年収が530万で国保が50万取られたんじゃね、これはもう他の社会保険や何かと比べてみると、もう非常に高いものになるわけですね。そう思います。そう思いませんか。それは大分あれですから。それでなくても国保は3割負担ということで、非常に劣悪な条件。それで、国保料金が高いということで、何とか下げてほしいというふうに言われてる。  しかも、14市の中で宇部と下関ですかね、私の記憶に間違いなければ、最高額50万にしてないんですね。宇部が48万でしたか、下関が46万据え置きですか。そこいらはどうでしょうか。 ◯議長(秋友 幹夫君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 昌浩君) 最高限度額の改正についてのお尋ねでございますけれども、この地方税法の改正に伴う最高限度額の改正につきましては、施政方針におきましても御理解を求めてきたとこでございます。  これは御承知かと思いますけども、医療費の上昇がある一方で、被保険者の所得の増加もあるということで、これを引き上げない場合には最高限度額で課税する世帯がふえて、本来所得がある人が負担すべきものを低所得者層が負担すると。こういう結果となることから、低所得者層の負担軽減を図る趣旨で改正をされております。  したがって、光市におきましても、地方税法の改正の趣旨に従いまして改正をしたということでございます。  ちょっと他市の状況については私ども今承知いたしておりませんので、御了解いただきたいと思います。  それから、先ほど「年収」というふうにちょっと表現したかもわかりませんけども、「年間所得」でございます。ちょっと訂正させていただきます。 ◯議長(秋友 幹夫君) ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  これより討論に入ります。  この議案につきましては討論の通告がありましたので、御発言願います。  高橋議員。 ◯18番(高橋 由雄君) 質問の中で一定の意見を述べておりますんでくどくど申しませんが、一般質問で国保の問題については議論したいと思いますから、くどいことは申しません。  ただ、さっきも申し上げましたように、国保に対する重税感、何とか安くならないかというのは、加入組合員の大きな声になってるわけですね。安くするのは4割減額のところで安くするという一面もありますよ。そちらの方はいいんですけれども、最高限度額の引き上げは市民の要求にこたえるものではない、反するものであると。しかも、他の社会保険制度に比べて非常に率が高い。年間所得であろうが年間収入であろうが、五百数十万のあれで年間50万の保険料を、保険税を払うというのは他の保険では考えられん大きな数字なんです。市の執行部の方も1,000万近くの所得があっても、社会保険料に支払う金額というのは50万以下ですよ。全然他の保険に比べて料率が高いと。そこらあたりはひとつやっていただきたい。  もう1つは、次の補正予算で出てるように、国保会計は繰越金が約九千何百万。新たに5,000万も積み立てる。従来ある積立金も含めてですよ、9,200万積み立てを行うと。幸いなことに、予想以上に医療費の支出が少なかった。これはいいことなのか。そういうような国保財政の現状でありますから、大体国が決めたからすぐ引き上げるんだというような態度をとらずに、地方自治だから、光市の現状を照らしてみてどうなんだろうかということがあってもしかるべきだと思う。  残念ながら、宇部なり下関なり、最高限度額の出してないところはペナルティーがついてるという。まことに残念な国のやり方で、ペナルティーなんかつかない方がいいわけですから、そこらあたりの配慮もあったんだろうと思いますけれども、余りにも今回の引き上げは負担の限度を超えると言わざるを得ない。  そういうことで、反対の意思を表明しておきます。  以上です。 ◯議長(秋友 幹夫君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第5号について承認することに賛成の方の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 起立多数と認めます。  よって、議案第5号は承認されました。        ────────────・────・────────────   日程第14.議案第6号〜議案第18号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第14、議案第6号から議案第18号までの13件を一括議題といたします。  これらの事件につきまして市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第6号は、平成5年度光市一般会計補正予算(第1号)についてお諮りするものでございます。  第1条、歳入歳出予算の補正におきましては、歳入歳出それぞれ1億4,650万円を追加し、予算の総額を181億4,650万円にしようとするものであります。  歳出から御説明を申し上げます。  まず、総務費では、ふるさと郷土館整備事業で、主に海側の礒部家の追加建物工事並びに全体の展示等に要する備品購入費として、合わせて1,400万円を計上いたしました。  現在、9月末オープンに向けて整備中でございます。  また、平成4年度決算で実質繰越金が約3億6,500万円見込まれましたので、このうち7,000万円を財政調整基金に積み立て、今後の財政需要に備えることといたしました。  次に、民生費では、岩狩町及び中松原の小集会所補助金を計上いたしました。  次に、衛生費では、家庭ごみ焼却炉購入補助に400万円を追加いたしました。ごみ焼却炉につきましては、当初100基程度を予測いたしておりましたが、既に400基を超える申し込みの状況であり、ごみ減量の一助になるものと思っております。  次に、土木費では、虹ケ丘森ケ峠線改良事業が増額内示されたことに伴い、3,600万円を追加し、工事区間を120メートルから300メートルに延長しようとするものでございます。  次に教育費では、周防公民館外壁剥離による危険防止のため、改修費1,600万円を計上いたしました。
     予備費におきましては571万5,000円を追加し、今後の財政需要に備えることといたしました。  次に、歳入におきましては、これらの財源といたしまして、前年度繰越金の当初計上額の差額1億1,500万円を充当するとともに、虹ケ丘森ケ峠線の事業費追加に伴う対応財源として、国庫補助金及び市債をそれぞれ追加いたしました。  第2条、地方債の補正につきましては、市債の補正に対応いたしまして限度額を変更しようとするものでございます。  以上、一般会計補正予算について申し上げましたが、この際、平成4年度の決算見込みについて申し上げます。  補正予算書の32ページに参考資料として添付しておりますが、一般会計におきましては、剰余金を約4億2,300万円と見込み、繰越明許に係る繰越財源約5,800万円を差し引いた繰越金は3億6,500万円程度と見込みました。  なお、このうち2億5,000万円につきましては、平成5年度の財源として既に当初計上しているところでございます。  本会計におきましては、市税及び地方交付税などの伸びによって昨年に引き続き黒字決算となりますが、累積黒字額の中には前年度の繰越金約4億5,100万円を含んでおりますので、単年度収支では8,000万円余りの赤字となっております。  次に、国保会計におきましては1億600万円の黒字でありますが、このうち2,600万円は国庫への返還を要するものであります。  なお、特別会計のうち簡易水道及び墓園会計につきましては、ほぼ当初見込みどおりの決算でありますので、今回補正は行っておりません。  本日、参考としてお手元に各会計の決算状況をお配りいたしておりますのでよろしくお願いをいたします。  次に、この機会に二、三の御報告を申し上げます。  その1つは、市制50周年に関する大型プロジェクトや記念行事についてでございます。  御承知のように、去る4月24日の山口県スポーツ交流村のオープンを初め、5月24日にはひかりソフトパークの安全祈願祭が行われ、本格的な造成工事に着手、さらに山口県ソフトウエアセンターも近く着工が予定されるなど、おかげをもちまして順調な推進が図られているところでございます。  一方、4月1日の式典を初めとして、先日の光まつりも、大勢の市民の皆さんがそれぞれ趣向を凝らし参加する中で50周年にふさわしい盛り上がりを見たところであり、関係者の方々の御努力に感謝を申し上げるものでございます。  また、今秋11月27日のオープンを目指し建設中であります総合体育館のこけら落としには、バスケットボール日本リーグの日鉱共石及びいすゞ自動車の招致が決定いたしました。今後とも御支援賜りますようお願いを申し上げます。  なお、施政方針でも申し上げておりました若者定住のためのUターン情報窓口の設置につきましては、このほど商工観光課内に専用の相談電話を設置し、就業情報などの問い合わせに応ずる体制を整えつつあるところでございまして、電話番号は72の9200番でございます。  ところで、現在国会で審議中の国の景気対策に係る対応についてでございますが、今後これの具体化を踏まえ、次の議会でお諮りする予定でございます。  以上、引き続き議員各位の御理解、御支援をお願いするものでございます。  議案第7号は、平成5年度光市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。  本会計では、平成4年度会計において1億600万円の黒字と見込まれましたので、繰越金の既計上額2,786万8,000円との差額7,813万2,000円を追加するものであります。  黒字決算の主な要因といたしましては、財政調整交付金及び療養給付費交付金の増収並びに医療費の減少等によるものでございます。  次に、歳出につきましては、医療給付費交付金等の精算返還金に約2,609万円を、また、国保事業運営の安定を期するための基金積立金5,000万円を計上し、今後の医療需要に備えることといたしました。  なお、これにより基金の総額は9,299万8,000円となります。  議案第8号、平成5年度光市競艇事業特別会計補正予算(第1号)は、平成4年度会計において繰越金が3,500万円と見込まれましたので、既計上額との差額1,000万円を追加し、予備費に留保しようとするものであります。  議案第9号、平成5年度光市同和対策住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)は、平成4年度における繰越見込額150万円の調整並びに貸付資金の限度額を別号議案でお諮りいたしましたとおり引き上げることとし、所要額を計上したものでございます。  議案第10号、平成5年度光市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、平成4年度会計において繰越金が2,450万円と見込まれましたので、予備費に留保しようとするものでございます。  議案第11号、平成5年度光市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、平成4年度会計決算に係る繰越金の調整及び支払基金交付金の精算返納金907万2,000円を計上したものでございます。  議案第12号、光市職員退職年金条例等の一部を改正する条例は、恩給法等の一部が改正され、国家公務員に係る恩給年額等が平成5年4月分以降、平均2.66%引き上げられたことに伴い、これに準じて年金年額等の改正を行うものでございます。  議案第13号、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部を改正する条例は、地方自治法施行令の一部改正に伴い、工事または製造の請負契約で議会の議決を要する基準額を、現行9,000万円から1億5,000万円に引き上げようとするものでございます。  議案第14号、光市同和福祉援護資金貸付条例の一部を改正する条例は、本年4月に山口県同和福祉援護資金貸付金県費補助金交付要綱が改正されたことに伴い、貸付資金の種類、限度額等について改正しようとするものであります。  議案第15号、光市同和対策住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例は、本年4月に国における住宅新築資金と貸付要綱が改正されたことに伴い、新築資金等の貸付限度額を改正しようとするものでございます。  議案第16号、光市同和地区振興資金給付条例の一部を改正する条例は、山口県同和対策特別自動車運転訓練補助要綱が廃止されたことに伴い、自動車運転免許取得奨励金の給付額を改正しようとするものでございます。  議案第17号、光市水道給水条例の一部を改正する条例は、受水槽の設置基準を改めるとともに、これに伴う給水工事検査手数料を改正しようとするものであります。  議案第18号、光市下水道条例の一部を改正する条例は、平成5年度から排水設備工事責任技術者試験を日本下水道協会山口県支部が統一して実施することに伴い、責任技術者試験手数料を廃止しようとするものであります。  よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  これらの議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。ございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  これらの議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託し、休会中に審査をお願いいたしたいと思います。        ────────────・────・────────────   日程第15.議案第19号 ◯議長(秋友 幹夫君) 次に、日程第15、議案第19号を議題といたします。  この議案について市長の説明を求めます。  水木市長。 ◯市長(水木 英夫君) 議案第19号は、平成5年度管渠布設工事(一般第2工区)の請負契約の締結についてお諮りするものでございます。  この工事につきましては、去る5月24日、8業者により指名競争入札を行った結果、1億1,700万円で時盛建設株式会社に落札いたしましたので、これに消費税351万円を加えた1億2,051万円で同社と請負契約を締結しようとするものでございます。  なお、この工事は三井地区内の県道徳山光線に長距離泥水加圧推進工法により延長363メートルを施工するもので、工期は平成6年1月31日までとしております。  よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。 ◯議長(秋友 幹夫君) 説明は終わりました。  この議案に対する質疑がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) なければ質疑を終結いたします。  お諮りいたします。この議案は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議はございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 御異議なしと認めます。  よって、この議案は委員会付託を省略いたすことに決しました。  この議案につきましては討論の通告がありませんので、討論を終結し、これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第19号は同意いたすことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長(秋友 幹夫君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号は同意されました。        ────────────・────・────────────   散  会 ◯議長(秋友 幹夫君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                  午後0時00分散会        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長    秋 友 幹 夫                     光市議会副議長   泉 屋   孝                     光市議会議員    白 丸 利 一                     光市議会議員    西 村 憲 治                     光市議会議員    秋 野 哲 範...