その内容でございます。(1)の職員給与費2,200万円は、時間外勤務手当でございます。(2)の
参議院議員選挙事業2,968万7,000円は、
公営ポスター掲示場設置等業務委託料などでございます。2の
繰越明許費補正は、職員給与費などの追加でございます。1ページにお戻りください。
報告第3
号専決処分事項の報告について(
工事請負契約の変更について)でございます。これは、令和2年6月に議決をいただきました、
阿品台中学校普通教室棟大
規模改修工事について、工事内容の一部変更に伴う設計変更により、請負金額を2億5,176万8,000円から2億6,113万5,600円に変更したものでございます。増加額は、936万7,600円約3.7%でございまして、請負金額の変更額が
当該請負金額の100分の5を超えない変更契約であることから専決処分したものでございます。
専決処分年月日は、令和3年1月28日でございます。
次に、報告第4
号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、令和2年11月7日、市道田尻1号線路上で発生した
路面不全事故に伴う損害賠償の額を定めるため、専決処分したものでございます。事故の概要でございますが、債権者が廿日市市阿品四丁目地内の市道田尻1号線を
普通乗用自動車で進行中、路面の穴に同車の右前輪が落ち、同車が損傷したものでございます。損害賠償額は5万2,672円で、市の過失割合は4割、債権者は記載のとおりでございます。
専決処分年月日は、令和2年12月18日でございます。
次に、報告第5
号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)でございます。これは、令和2年11月11日、
市道堀通り幹線路上で発生した
路面不全事故に伴う損害賠償の額を定めるため、専決処分したものでございます。事故の概要でございますが、債権者が廿日市市地御前三丁目地内の
市道堀通り幹線を自転車で進行中、表裏反対に設置されたグレーチングの隙間に同車の前輪が落ちたことで転倒し、同人が右手首及び右すねを負傷するとともに、同車も損傷したものでございます。損害賠償額は14万4,152円で、市の過失割合は10割、債権者は記載のとおりでございます。
専決処分年月日は、令和2年12月18日でございます。
続きまして2、議案の(1)予算でございます。これにつきましては、6ページの令和3年度当初予算、会計別予算の状況を御覧ください。まず、1の一般会計の予算規模は507億5,000万円で、前年度と比べ22億5,000万円、率にして4.2%の減少でございます。
次に、2の特別会計の予算規模は、8つの特別会計の合計で249億1,259万1,000円、前年度と比べ、12億4,381万5,000円、率にして4.8%の減少でございます。
次に、3の企業会計の予算規模は、3つの企業会計の合計で134億8,082万9,000円、前年度と比べ3億7,683万6,000円、率にして2.9%の増加でございます。
これら12の全会計を合わせますと891億4,342万円、前年度と比べ31億1,697万9,000円、率にして3.4%の減少となっております。なお、4,000万円以上の工事請負費が7ページの一覧のとおり14件ございます。これらにつきましては、
予算特別委員会において
スライド資料により担当課長から説明をさせていただきます。
それでは、2ページにお戻りください。(2)条例でございます。議案第13号廿日市市
宮島訪問税条例でございます。これは、宮島への多くの観光客等の来訪によって発生し、または増幅する行政需要に対応することを目的として
法定外普通税として宮島訪問税を課することに関し必要な事項を定めようとするものでございます。施行日は、規則で定める日でございます。
次に、議案第14号廿日市市墓地設置及び管理条例及び廿日市市火葬場設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。廿日市市墓地及び廿日市市火葬場の管理について、
指定管理者制度を導入することに伴い、指定管理者の指定の手続、
指定管理者が行う業務の範囲等を定めようとするものでございます。施行日は、令和4年4月1日でございますが、一部異なる日がございます。
次に、議案第15号廿日市市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことなどに伴い、
放課後児童支援員の
認定資格研修の実施主体を拡大するなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、公布の日でございます。
次に、議案第16号廿日市市
介護保険条例の一部を改正する条例でございます。これは、平成30年度から令和2年度までの
介護保険事業計画期間が終了することに伴い、令和3年度から令和5年度までの新たな
介護保険事業計画期間における各年度の所得段階に応じた保険料の額を定めるとともに、
健康保険法施行令等の一部を改正する政令において
介護保険法施行令が改正され、所得指標の見直しが実施されたことなどに伴い、必要な規定の整理を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第17号廿日市市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令において
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことに伴い、必要な基準を定めるなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第18号廿日市市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令において
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部が改正されたことに伴い、必要な基準を定めるなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
3ページを御覧ください。次に、議案第19号廿日市市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令において
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の一部が改正されたことに伴い、必要な基準を定めるなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第20号廿日市市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例でございます。これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令において
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部が改正されたことなどに伴い、必要な基準を定めるなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第21号廿日市市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例でございます。これは、広島県
国民健康保険運営方針に基づき、
国民健康保険税の
後期高齢者支援金等課税額の税率及び減額に関する規定を改正しようとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第22号廿日市市
重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例でございます。これは、広島県の
重度心身障害者医療費公費負担事業において、精神障がい者に対する
医療費助成制度が設けられることなどに伴い、精神障がい者を
重度心身障害者医療費の支給対象者とするなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第23号廿日市市
地区計画区域内建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例でございます。これは、
阿品台地区地区計画の都市計画の決定を踏まえ、
当該地区整備計画区域内における建築物に関する制限を定めようとするものでございます。施行日は、公布の日でございます。
次に、議案第24号廿日市市手数料条例の一部を改正する条例でございます。これは、建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する法律の一部が改正されたことに伴い、
建築物エネルギー消費性能確保計画の
適合性判定等に係る手数料の額を改定するなどの改正を行おうとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に、議案第25号廿日市市
農業振興基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例でございます。これは、廿日市市の農業振興に資することを目的として、基金の全部を処分するため、廿日市市
農業振興基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止しようとするものでございます。施行日は、令和3年4月1日でございます。
次に4ページ、(3)の補正予算でございます。議案第26号令和2年度廿日市市
一般会計補正予算(第12号)でございます。9ページの令和3年3月
定例市議会補正予算の概要を御覧ください。令和2年度
一般会計補正予算(第12号)でございます。1の
歳入歳出予算補正8億26万8,000円の減額でございます。その内容でございます。(1)の国の令和2年度
一般会計補正予算(第3号)対応11億3,308万8,000円でございます。アの
道路維持管理事業4,000万円は、
大元隧道修繕工事請負費などでございます。イの
橋りょう維持管理事業1,100万円は、水口橋などの補修に係る
測量調査設計業務委託料を追加するものでございます。ウの
道路整備事業1億6,000万円は、
市道堂垣内広池山線の整備に伴う
家屋等補償費などの追加でございます。エの
宮島口地区整備事業3億6,840万円は、市道赤崎3号線
整備事業委託料を追加するものでございます。オの
街路畑口寺田線4工区整備事業8,200万円は、
道路改良工事請負費を追加するものでございます。カの
公園整備事業1億1,260万8,000円は、
四季が丘公園複合遊具改修工事請負費などでございます。キの
小学校リニューアル事業2億3,908万円は、
宮内小学校屋内運動場長寿命化改修工事請負費などでございます。クの
中学校リニューアル事業1億2,000万円は、
佐伯中学校トイレ改修等工事請負費でございます。(2)の
新型コロナウイルス感染症対応8億7,691万5,000円でございます。アの
庁舎維持管理事業1億1,490万円は、本庁舎・
文化センター個別空調機更新工事請負費などでございます。イの
行政ネットワーク推進事業2,512万2,000円は、
庁内遠隔会議システム構築業務委託料などでございます。ウの
市民活動センター管理運営事業294万6,000円は、
ネットワーク環境整備業務委託料でございます。エの
自主運行バス運営事業489万4,000円は、
佐伯地域生活交通運行負担金などの追加でございます。オの
地域公共交通再編事業1,137万5,000円は、
廿日市さくらバス運行負担金などの追加でございます。カの
地域公共交通等応援事業3,500万9,000円は、
公共交通事業継続支援金の追加でございます。キの
妊産婦特別応援金給付事業3,758万7,000円は、
妊産婦特別応援金などの追加でございます。10ページでございます。クの
新型コロナウイルス感染症対策事業5,729万円は、休日
夜間急患センター運営費補助金などでございます。ケの
母子保健事業327万9,000円は、4か月
児個別健康診査業務委託料でございます。コの
水道事業会計負担金48万3,000円は、負担金の追加でございます。サの
商工保健会館管理運営事業55万3,000円は、
ネットワーク環境整備業務委託料でございます。シの
ダイバーシティ経営普及促進事業50万円は、
ダイバーシティ経営普及セミナー実施業務委託料でございます。スの
新規ビジネス創出支援事業150万円は、
クラウドファンディング活用支援補助金などでございます。セの
新型コロナウイルス感染症対策産業振興緊急支援事業3億2,470万円は、廿日市市
新型コロナウイルス感染症対策産業振興実行委員会補助金の追加などでございます。ソの
消防庁舎等維持管理事業245万9,000円は、消防職員の寝具類に係るリース料の追加でございます。タの高
規格救急自動車整備事業8,557万3,000円は、高
規格救急自動車購入費などでございます。チの
応急物資管理事業236万4,000円は、
感染症対策消耗品費などの追加でございます。ツの
学校教育振興一般事業1,127万6,000円は、
ICT支援員報酬などの追加でございます。テの
小学校管理運営事業1,920万円は、
デジタル教科書等の購入費などでございます。トの
小学校ICT活用教育推進事業3,038万9,000円は、
教育系通信ネットワーク構築業務委託料などでございます。ナの
中学校管理運営事業1,040万円は、
デジタル教科書等の購入費などでございます。ニの
中学校ICT活用教育推進事業1,611万9,000円は、
教育系通信ネットワーク構築業務委託料などでございます。ヌの
市民センター管理運営事業2,535万7,000円は、
ネットワーク環境整備業務委託料などでございます。ネの
市民センターリニューアル事業5,240万円は、
友和市民センター空調設備改修工事請負費でございます。ノの
さいき文化センター管理運営事業124万円は、
通信環境整備工事請負費などでございます。11ページでございます。(3)の
障害福祉サービス費給付事業9,447万円は、介護給付費などの追加でございます。(4)の
障害児通園等事業1,018万円は、
障害児通所給付費などの追加でございます。(5)の
私立保育園運営事業1億7,567万6,000円は、
施設型給付費等の追加などでございます。(6)の
予防接種事業1,280万円は、日本脳炎及び
子宮頸がんワクチンの
予防接種業務委託料などの追加でございます。(7)の
港湾施設整備負担金2,708万1,000円は、
杉之浦地区防波堤整備事業負担金の追加でございます。(8)の
下水道事業会計補助金350万円は、補助金の追加でございます。(9)の
下水道事業会計出資金6,254万9,000円は、出資金の追加でございます。(10)の
消防水利施設整備事業150万円は、
防火水槽設置工事請負費の追加でございます。(11)の
奨学金基金積立金239万2,000円は、
基金積立金の追加でございます。(12)のその他8,806万3,000円は、
生活保護扶助事業の
国庫支出金返還金の増額などでございます。(13)の
執行残等減額32億8,848万2,000円の減額でございます。減額する主な事業は資料に記載しております
筏津地区公共施設再編事業などで、契約による年次割の変更や入札残、執行残などによるものでございます。
次に、2の
繰越明許費補正は、
庁舎維持管理事業の追加などでございます。
次に、3の
債務負担行為補正は、
国際交流青少年派遣事業委託料の廃止などでございます。
次に、4の地方債補正は、
農地災害復旧事業の追加などでございます。
12ページでございます。議案第27号令和2年度廿日市市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございます。1の
歳入歳出予算補正、1億6,138万7,000円の減額は、(1)の
補助金返還金の増額と、(2)の執行残の減額を相殺したものでございます。2の
債務負担行為補正は、契約額の確定により変更するものでございます。
次に、議案第28号令和2年度廿日市市
介護保険特別会計補正予算(第3号)でございます。まず、
保険事業勘定の1の
歳入歳出予算補正1億2,131万3,000円の減額は、(1)及び(2)の
基金積立金などの増額と(3)の執行残の減額などを相殺した金額でございます。2の
債務負担行為補正は、契約額の確定により変更するものでございます。
13ページでございます。
介護サービス事業勘定の1の
歳入歳出予算補正222万4,000円の増額は、(1)の繰出金の増額と(2)執行残の減額を相殺した金額でございます。
次に、議案第29号令和2年度廿日市市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)でございます。1の
歳入歳出予算補正93万3,000円の減額は、執行残の減額でございます。2の
債務負担行為補正は、契約額の確定により変更するものでございます。
次に、議案第30号令和2年度廿日市市
墓地管理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。1の
歳入歳出予算補正563万1,000円の減額は、(1)の
基金利子積立金の増額と、(2)の執行残の減額などを相殺した金額でございます。議案第31号令和2年度廿日市市
港湾管理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。1の
歳入歳出予算補正1,299万6,000円の減額は、執行残の減額でございます。
14ページでございます。議案第32号令和2年度廿日市市
市営住宅事業特別会計補正予算(第1号)でございます。1の
歳入歳出予算補正1,257万円の減額は、(1)の
基金積立金の増額と、(2)の執行残の減額を相殺した金額でございます。2の地方債補正は、
住宅整備事業の廃止でございます。
次に、議案第33号令和2年度廿日市市
宮島水族館事業特別会計補正予算(第2号)でございます。1の
歳入歳出予算補正2,090万2,000円の減額は、執行残の減額でございます。2の繰越明許費は、
水族館整備事業でございます。3の地方債補正は、
水族館整備事業の変更でございます。
15ページでございます。議案第34号令和2年度廿日市市
水道事業会計補正予算(第2号)でございます。収益的収入及び支出でございます。1の
収入予算補正は、62万2,000円の減額でございます。2の
支出予算補正は、1,440万円の減額でございます。
次に、資本的収入及び支出でございます。1の
収入予算補正は、9,780万1,000円の増額でございます。2の
支出予算補正は、1億2,506万2,000円の減額でございます。
16ページでございます。議案第35号令和2年度廿日市市
下水道事業会計補正予算(第2号)でございます。収益的収入及び支出でございます。1の
収入予算補正は、2,546万6,000円の減額でございます。2の
支出予算補正は、国の令和2年度
一般会計補正予算(第3号)対応による、総
係費下水道事業の
業務継続計画の改訂業務の追加と執行残の相殺により2,700万円の減額でございます。次に、資本的収入及び支出でございます。1の
収入予算補正は、1億1,446万6,000円の増額でございます。2の
支出予算補正は、国の令和2年度
一般会計補正予算(第3号)対応による処理場建設事業費などの追加と執行残の相殺により、1億1,600万円の増額でございます。地方債補正は、下水道事業建設改良の変更でございます。なお、補正予算に係る4,000万円以上の工事請負費が17ページの一覧のとおり5件ございます。これらにつきましては、
予算特別委員会において、スライド、資料により担当課長から説明をさせていただきます。補正予算については、以上でございます。
4ページにお戻りください。(4)その他でございます。議案第36号広島市と廿日市市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の変更に関する協議についてでございます。これは、広島市と廿日市市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約について、広島市と協力して実施し、相互に連携を図る取組を追加するため、当該連携協約を変更することに関し、同市と協議しようとするものでございます。
次に、議案第37号市道路線の認定についてでございます。これは、開発行為により設置した新設道路などを3路線、市道路線に認定しようとするものでございます。
5ページを御覧ください。3の追加議案でございます。議会最終日には、議案第39号廿日市市教育委員会教育長の任命の同意についての議案を追加提案させていただく予定としておりますので、よろしくお願いいたします。議案については以上でございます。
続いて21ページ、議員全員協議会議題についてを御覧ください。会期中に、議員全員協議会で説明したい案件が2件ございます。一つ目でございますが、第6次廿日市市総合計画後期基本計画(素案)等についてでございます。これは、令和3年6月議会に提案予定の第6次廿日市市総合計画後期基本計画(案)と、それに関連する計画等(次期定員管理計画、第2期廿日市市まち・ひと・しごと創生総合戦略、中期財政運営方針、行政評価制度の構築)について説明を行おうとするものでございます。2つ目でございますが、広島県水道広域連携推進方針の対応についてでございます。これは、広島県における水道事業の広域連携に関して、本市の対応が決定したため、その内容について説明を行おうとするものでございます。続いて22ページ、常任委員会議題についてを御覧ください。総務常任委員会で説明したい案件が2件ございます。1つ目でございますが、地方税法の一部改正に伴う市税条例等の改正についてでございます。これは、令和3年度の税制改正に係る市税条例の改正を令和3年4月1日から施行する必要があり、専決処分により対応することとなるので、改正の概要についてあらかじめ説明を行おうとするものでございます。2つ目でございますが、第3期廿日市市協働によるまちづくり推進計画(案)についてでございます。これは、令和3年3月に策定予定の第3期廿日市市協働によるまちづくり推進計画(案)の概要について説明を行おうとするものでございます。
次に、文教厚生常任委員会で説明したい案件が2件ございます。1つ目でございますが、地域医療拠点等整備事業の進捗・導入機能についてでございます。これは、地域医療拠点等整備事業について、官民複合施設及び病院新棟整備の進捗並びに公共施設棟の導入機能について説明を行おうとするものでございます。2つ目でございますが、第3期廿日市市地域福祉計画(骨子案)の概要についてでございます。これは、令和3年6月に策定予定の第3期廿日市市地域福祉計画の策定状況及び骨子案について説明を行おうとするものでございます。
次に、環境産業常任委員会で説明したい案件が1件ございます。廿日市市農業振興ビジョンの策定についてでございます。これは、廿日市市農業振興ビジョンの策定状況及び骨子案の内容について説明を行おうとするものでございます。
次に、建設常任委員会で説明したい案件が1件ございます。廿日市市耐震改修促進計画(第3期計画)の策定についてでございます。これは、既存建築物の耐震化を計画的に促進するため、令和3年度から令和7年度の5か年の計画案について、耐震化率の目標及び重点施策等について説明を行おうとするものでございます。
説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
6 ◯委員長 以上で説明が終わりましたのでこれより質疑を行います。質疑はございませんか。
7 ◯山田委員 2点ほど伺います。一つは人事案件なんですが、教育長の任期満了に伴う追加議案にする意味は何かあるんでしょうか。普通に追加議案でなくてもいいんじゃないんかなぁとも思うんです。
8 ◯総務部長 教育長の人事案件でございますが、任期が3月31日までということでございまして、今現在いろいろと調節しとることもございます。そういった意味も踏まえて慣例等もございますが、最終日のほうに追加提案をさしていただきたいという状況でございます。
9 ◯山田委員 もう一点なんですが、訪問税についてこれ、総務常任委員会に付託されているんですけれども、条例の内容、条文を見てもこれ、総務だけではなくて環境産業・文教の連合審査がふさわしいのではないかと思うんですが、このようにしたのはなぜでしょうか。
10 ◯議会事務局次長 振り分けについては
議会運営委員会での決定事項でございますので、後ほど御確認いただければと思います。
11 ◯委員長 よろしいですか。ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
12 ◯委員長 ないようでしたら以上で提出議案等についての質疑を終わります。
~~~~~~~○~~~~~~~
1 令和3年1回定例会について
(2)日程等について
13 ◯委員長 続きまして日程等について最初に議長から発言がございます。
14 ◯議長 本会議2日目に代表質問を行いますが、質問の順番については議運で決定するとの申合せとなっておりますので、後ほど協議をお願いします。また昨年12月の定例会と同様に
新型コロナウイルス感染症対応として報告・承認・議決など全議員が出席しなければならない場面を除いては議場出席者数の制限を引き続き行いたいと考えております。なお、これまで会派室や全員協議会室で会議の状況を御覧いただいておりましたが、諸般の都合により議場に出席しない方々については、全員協議会室のみに限定させていただき、全員協議会室のモニター越しに議事に御参画いただくようお願いいたします。
15 ◯委員長 続いて事務局から説明があります。
16 ◯議会事務局次長 それでは資料の18ページをお開きください。まず1の議会への出席者でございますが、市長・副市長・教育長をはじめ基本とする常時出席者の変更はございません。
次に、4の提案議案等につきましては、先ほど執行部から説明がありましたとおりで、この委員会終了後にタブレットに配信及び予算書につきましては事務局での配付を行う予定となっております。引き続き19ページをお願いいたします。委員会の付託状況でございます。そこに記載のとおりでございます。続きまして20ページです。会期日程でございます。会期は2月16日火曜日から3月15日月曜日までの28日間としております。2月16日火曜日の初日は9時30分から本会議とし、人事案件及び即決の議案を除く議案等について所管の常任委員会へ付託いたします。2月17日水曜日は3月定例会ですので、代表質問を行い、2月18日木曜日と19日金曜日の2日間を一般質問としております。続いて2月22日月曜日からが委員会でございます。
予算特別委員会については、資料の30ページ、31ページをお願いいたします。まず30ページでございますが、2月22日月曜日、国民の祝日を挟みまして2月24日水曜日、25日木曜日、26日金曜日の4日間で、令和2年度
一般会計補正予算及び令和3年度の当初予算の審査を予定しております。なお補正予算・当初予算とも4,000万円以上の工事がありますため、2月22日に補正予算は17ページの一覧表のとおりの5件、当初予算につきましては7ページの一覧表の14件について室内審査を予定しております。31ページには過去3年間分の時間経過をまとめておりますので、御参考に御覧ください。それでは再び20ページの会期日程にお戻りください。3月1日月曜日でございます。午後3時を予算審査における総括質疑通告期限としております。3月4日木曜日につきましては、
予算特別委員会の総括質疑、討論、採決を行います。終了後に議員全員協議会を開催し、先ほど執行部から説明がありましたとおり資料の21ページにある第6次総合計画後期基本計画素案等について、及び広島県水道公益連携推進方針の対応についての2件を説明を受ける予定でございます。
このうち、第6次総合計画後期基本計画等に関しましては、定員管理計画、総合戦略、中期財政運営方針等々の重要な計画等も併せて説明が行われる予定となっておりますので、当日は先に水道広域連携に関する議題を行わせていただいて、その後に第6次総合計画の協議を行うようにしてはどうかというふうに考えております。それでは、再び20ページでございます。会期日程でございます。常任委員会の日程でございますが、付託される議案等の件数及び説明される議題等もございますので、そういったものの審議時間を考慮した結果、3月5日金曜日は総務常任委員会を午前9時30分から、8日月曜日は文教厚生常任委員会を9時30分から、9日火曜日は9時30分から環境産業常任委員会を、午後1時30分から建設常任委員会を予定しております。先ほど執行部からの説明ございましたが、今定例会全ての常任委員会について、全協から振り分けられた議題がございますので、執行部からの説明を先に全協議題から振り分けられたものを受けた後に付託された議案の審査を行いたいと考えております。3月15日月曜日は最終日でございます。委員長報告、討論及び採決となります。閉会後に
議会運営委員会協議会を予定しております。それでは23ページからの議事日程について御説明いたします。23ページ、24ページをお願いいたします。第1日目です。今定例会は令和3年第1回となりますので、例年どおり日程第3にありますとおり市長による施政方針がございます。そのほかの議事日程については記載のとおりでございます。2日目が25ページでございます。代表質問となります。5会派から通告があり、議長からもありましたように順番は毎年議運で決定することと申し合わせております。昨年は会派の構成人数の多い順とし、同数の場合は会派届出順によるということでなされておりまして、今回もその例を参考に記載をさせていただいております。後ほど御協議をお願いいたします。次に、26、27ページです。第3日目と第4日目は一般質問でございます。一般質問の通告は2月4日木曜日の正午に締め切りまして、今回は12人の方から通告がございました。通告順に3日目を6人、4日目を6人といたしております。次に28ページでございます。5日目最終日で付託案件の報告・討論・採決が行われます。
なお先ほど山田委員さんからございました総務常任委員会への訪問税の付託のことでございますが、これまでの所管事務調査で総務常任委員会で行われていたということを考慮しまして事務局として総務常任委員会のほうに付託する案で、現在議事日程の案を作成させていただいております。説明については以上です。
17 ◯委員長 以上で説明が終わりましたので、ただ今の説明に対する質疑を行います。なお代表質問の順につきましては後ほど協議いたしますので、まずは日程についての質疑をお願いいたします。
18 ◯山田委員 宮島訪問税の条例についてなんですけれども、条文の中身を考えると非課税・課税免除っていうそれぞれ重たいところに文教厚生または環境産業が深く関わっていると思うので、3常任の連合審査がふさわしいと思うのですけれどもいかがでしょうか。
19 ◯委員長 今、山田委員のほうから訪問税に関して総務常任だけではなく連合審査にということで意見が出ましたけども、皆さん御意見どうでしょうか。
20 ◯岡本委員 山田委員の提案のとおりがいいかと思います。
21 ◯林委員 岡本委員と同意見なんですけど、やっぱり幅広い課題があるので、できるだけ関係する常任委員会の意見も聞きながら進めていったほうがいいと思います。
22 ◯委員長 総務常任委員長であります北野委員何かございますか。
23 ◯北野委員 これまでも総務常任委員会で所管は進めてきたんですけれども、委員外の皆さんの声も聞かせていただいたので、今、お声があったように連合にしていただけたらと思います。
24 ◯委員長 今、岡本委員、林委員、北野委員から御意見がございましたので、山田委員からの提案に、3常任で総務常任委員のみではなく3常任、総務、環境産業、文教厚生の3常任での連合審査にするという意見が出ましたけど、皆さんどうでしょうか。賛成をしていただけますか。
25 ◯大崎委員 おおむね賛成なんですけども、建設はよろしいんですか。
26 ◯山田委員 この連合に建設を入れなかったのが、この条例を審議するに当たってのことなので、恐らく建設常任委員会さんがその審議に加わるということになると、この条例が可決したことを前提として考えたときに、そのターミナルに機器類を設置するというところが、やっぱり建設常任委員会さんの管轄になるのではないかなあと。所管になるのではないかなあと考えてます。
27 ◯委員長 よろしいですか。それでは、今私が言いましたように、3常任、総務常任委員会、環境産業常任委員会、文教厚生常任委員会の3常任での連合審査にするということでよろしゅうございますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
28 ◯委員長 ではそのように変更させていただきます。今、連合審査ということが議運で決まりましたので、日程のほうでございますが、20ページの5日の9時半から総務常任委員会が入っておりますが、その前に3常任での連合審査ということで、事務局次長よろしゅうございますか。
29 ◯議会事務局次長 5日の総務常任委員会の前に3連合ということで、総務常任委員会に付託し、3委員会による連合審査ということにさせていただきます。よろしくお願いいたします。
30 ◯委員長 じゃあそのように変更をいたします。ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
31 ◯委員長 ないようですので、続いて先ほど議長からお話がありました代表質問の順番についてを協議といたします。なお、平成23年以降代表質問は会派の構成議員数が多い順に行っており、昨年はクラブ進風とクラブみらいが同数であったので、会派結成の届出順としております。参考までに昨年、令和2年3月の順番を申し上げますと、1番目新政クラブ、7名、2番目成蹊21、6名、3番目クラブ進風、5名、4番目クラブみらい、5名、5番目公明党、3名ということでございました。昨年のように会派構成数、会派結成届出順とすることでよろしゅうございますでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
32 ◯委員長 それではそのようにいたします。確認をいたします。今の協議の結果、本定例会の代表質問の順番は、1番目新政クラブさん、2番目成蹊21さん、3番目クラブ進風さん、4番目クラブみらいさん、5番目公明党さんと決定をいたしますが、これに御異議はございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
33 ◯委員長 御異議ありませんので、ただ今申し上げましたとおりの順として取扱いをいたします。続きまして、選択的夫婦別性制度についての議論を求める意見書が出ておりますので、大崎委員から説明を求めます。
34 ◯大崎委員 選択的夫婦別性制度についての議論を求める意見書を審議していただきたいと思います。お手元にいってますかね。全部は読みませんけれども、ちょっと大事なところだけ読み上げていきたいと思います。まず最初の民法第750条で夫婦同姓を義務付けております。そのことにより改姓で社会的な不利益を被ったり、事実婚を選択せざるを得ない人が相当数いるといった事態が生じています。実際にその方の声も聞きました。真ん中にありますとおり、世論調査においては夫婦別性を求める方、賛成の方が42.5%、反対が29.3%と、当然いろんな意見があるわけでございます。2015年の最高裁判決においてはその下のほうにありますが、この種の制度の在り方は国会で論ぜられ判断されるべき事柄にほかならないというべきであると付言されております。しかしながら、現在のところ国会での審議には至っておらず、加えて選択的夫婦別性制度については導入を求める意見も多くある一方で、当人の人生を左右する大きな問題であることから十分な議論が求められています。今ここでどうこうしようってわけではなくて最後の2行ですけれども、よって国会及び政府は選択的夫婦別性制度について様々な意見や社会情勢を踏まえた上で深く慎重に議論するよう強く求めたいという意見書でございますので、よろしく御審議をしていただければと思います。他市の動向なんですけれども、また詳しくは付託された委員会であると思いますけれども、例えば江戸川区議会であるとか葛飾区議会なんかでも提出されておりまして、江戸川区議会では全会一致で可決されていると。他市町のほうもその要望書については今検討されてる状況であると聞いております。
35 ◯委員長 以上で説明が終わりました。何か質疑・御意見等はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
36 ◯委員長 それではここで確認をいたします。ただいま、大崎委員からの提案がありました意見書について総務常任委員会のメンバーで協議した後に発議することになれば、あらかじめ最終日の日程に載せることと、この件について改めて
議会運営委員会を開き審議しないことで、御了承いただけますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
37 ◯委員長 それではそのような取扱いといたします。ほかに質疑・御意見等がなければですが、何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
38 ◯委員長 ないようですので、日程等についてを終わります。
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1 令和3年1回定例会について
(3)令和3年度当初予算予算審査に
ついて
39 ◯委員長 次に、令和3年度当初予算審査についてを議題といたします。当初予算については議長を除く全議員をもって構成をする
予算特別委員会に付託の上、審査いたしますが、例年審査や運営方法については
議会運営委員会としての意見を集約して、
予算特別委員会の委員長に伝えることとしております。資料の30ページに日程等整理しておりますので確認をいたします。
予算特別委員会は2月22日月曜日、2月24日水曜日から2月26日の金曜日までと3月4日木曜日の5日間を予定をしております。いずれも午前9時半から審査を行います。審査の方法につきましては正副議長と
予算特別委員会正副委員長との協議により前回と同様に款ごとに行うこととしております。それでは日を追って説明をいたします。2月22日月曜日は最初に令和2年度
一般会計補正予算(第12号)についてを審査いたします。なお室内審査の内容ですが、資料の17ページの一覧表のとおりです。全部で5件あります。補正予算終了後、令和3年度の全会計に係る当初予算を一括議題として審査を行います。資料の30ページにお戻りください。
まず市長の挨拶に始まり、続いて2)工事費4,000万円以上の工事についての室内審査を行います。なお室内審査の内容ですが、資料7ページの一覧表のとおりです。全部で14件あります。30ページに戻っていただいて、3)一般会計歳入について一括質疑を行い、初日の審査を終了いたします。
次に、2日目の2月24日水曜日は、4)一般会計の歳出について1款議会費から3款民生費までを款ごとにページを追って質疑を行います。3日目の2月25日木曜日は、4)一般会計の歳出について4款衛生費から8款消防費までを款ごとにページを追って質疑を行います。4日目の2月26日金曜日は、4)一般会計の歳出について9款教育費から12款予備費まで款ごとにページを追って質疑を行います。一般会計終了後、5)8特別会計及び3企業会計に入り、会計ごとに歳入、歳出の一括質疑を行います。最終日5日目の3月4日木曜日は、6)全会計に対する総括質疑を行い、次に議員間討議、一括討論及び一括採決を行います。なお、議員間討議から一括採決まで執行部は退席となります。資料の31ページには過去3年間の時間配分を整理しておりますので参考に御覧ください。なお、令和3年度当初予算の審査に係る質疑につきましては申合せ事項のとおり原則通告制とし、2月16日火曜日、本会議初日の17時までに議会事務局へ提出するものとし、委員長報告は通告された質疑の中から抽出をいたします。また総括質疑の通告締切りは3月1日月曜日15時、午後3時までといたします。以上のことについて質疑、意見等があればお伺いいたします。何かございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
40 ◯委員長 それではここで確認をいたします。令和3年度当初予算審査に係る
予算特別委員会の審査方法等に関する申合せ事項については、資料30ページの下段に記載のとおりとすることで御異議はございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
41 ◯委員長 御異議なしと認めます。それでは以上の内容で予算特別委員長に通知し、議長名で配信をいたします。ほかに質疑、御意見等がなければ。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
42 ◯委員長 はい。ないようですので令和3年度当初予算審査についてを終わります。これをもって令和3年第1回定例会についてを終わります。ここで休憩をいたします。
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休憩 午前10時29分
再開 午前10時44分
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43 ◯委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
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日程第2 次期
議会運営委員会への
申し送り事項について
44 ◯委員長 次に、次期
議会運営委員会への申し送り事項についてに入ります。昨年の12月17日に行いました
議会運営委員会協議会において、令和3年4月からの次期
議会運営委員会への申し送り検討についての表をお配りいたしました。
本日の資料に特に意見がないという公明党以外で各会派からの提出されたものをつけさせていただいておりますので、順に表に記載された事項について、各会派での協議結果をお知らせいただきたいと思います。それでは新政クラブさんからお願いいたします。
45 ◯岡本委員 AとBはそのままで。Cですが、一般質問の会派での調整、人数や質問内容、会派で質問人数と内容の調整をするようにするべきというのが一つと、それから議員定数と常任委員会数の見直しで、そこに具体的に数字も書いてありますが、そういう話も出ましたが、これはちょっと、要するに定数の削減と常任委員会4常任を3常任にすればというような今の協議の状況です。
46 ◯委員長 続きまして成蹊21さん。
47 ◯栗栖委員 A、Bはそのまま、Cのところに3つ書いてます。議会基本条例、議会倫理条例のこれの検証と見直し、それから広報広聴特別委員会の権限がかなりちょっと不明確な部分があるので、これらを確認をしていただきたいというふうに思ってます。一応これだけって言ったんですが、今新政クラブさんからも出た議員定数の関係とかも、当然また議論する時期には来てると思うので、この際これらも含めて特別委員会を設置した形で検証を行っていく必要があるのかなぁというふうに思ってます。それぞれ個別にはやっぱり難しいと思うので。
48 ◯委員長 クラブ進風さん。
49 ◯荻村委員 同じくA、Bは一緒です。その下なんですけど、今、廃止じゃなくて休止中の海外の視察ですよね、必要なものをきちんと精査した上で行くべきものは行くべきだと思いますので、一律というよりも。ですからそういったことを、もう一回じゃあどういうような条件とか状況とかそういったことでできるんだろうかということを議論すべきだというのが一つと、あと一人会派の議運への参加、そしてこれも一人会派の方に関係する話ですが、一般質問ですよね、今、一人会派のところが5分短いんだと思うんですけど、同じ議員でもありますし、これは当然全議員同じ時間にすべきだというのがあります。あとはこれは広島市議会さんもやってますけど、本会議とか委員会の写真撮影の解禁というんでしょうか、今、申入れのあるマスコミの方のみだとは思うんですけど、こういったこともほかの議会同様にやるべきだという話が一つで、もう一つは委員会とか全員協議会のインターネット中継です。やはり今どきでもありますし、なかなか傍聴に来れないっていう方もよく聞きますので、設備をしなければならないとか、お金がかかるとは思うんですけど、委員会、全員協議会のインターネット中継もぜひやるべきだということで付け加えさせていただきました。
50 ◯委員長 クラブみらいさん。
51 ◯北野委員 1点なんですけれども、今現状では審議してもらいたいこととかいろいろ検討していただきたいことでも2会派が反対すると議題に挙がらないという2会派の縛りがありますので、そういったのをなくしていただいて、審議とか内容について検討をしていただけるような形にしてもらいたいということです。
52 ◯委員長 今、各会派のほうから説明をしていただきました。今まで
議会運営委員会で意見がAの会期日程の件と委員会条例の取扱い、政務活動費、議運以外で当初予算での
予算特別委員会の日程、政策提言に関わる研修実施方法というのが出て、これがずっとついて回りまして、それ以外に各会派で今10個ぐらい出していただいたんですけども、これを全部次回に申し送りをするというのはちょっとなかなか難しいと思いますので、この中で特に重要なものと絶対これはやっていただきたいというものがあれば大きく一つ二つして、それの残りはそれに付随して申し送っていきたいと思うんですが。
53 ◯栗栖委員 議運で協議して決めるべきものとやはり特別委員会みたいなの設置して議会改革と特別委員会みたいな形でさっきの倫理条例とかの基本条例、これは当然見直しをかけるべきだとは思います。多分それをやってると、今いろいろ出された部分ほぼ議会基本条例の中に書いてあるんで、そこで議論することになるんじゃないかなと思うんですが、もしあれだったら一括でその特別委員会設置して改革に向けた議論を行うっていう格好の申し送りをすれば一発で終わるんじゃないかなと。
54 ◯議会事務局次長 確認をさせていただきます。
議会運営委員会での所管というのは地方自治法の中に規定がございます。ということは会議規則に関することは
議会運営委員会の専決、所管することになりますので、そのあたりの整理といいますか、全てを全部特別委員会にすると
議会運営委員会そのものの議論の場がなくなってしまうということもございますので、その辺は御留意いただくようによろしくお願いいたします。
55 ◯山田委員 特別委員会とかそういうのはちょっとなしにして、要は申し送りをするわけですから、次期の
議会運営委員会で議論するわけですよね。先ほど委員長言われましたけれども、全てを送ることはできないからこの場である程度決めようっていうのは、またちょっと違うんじゃないかなと思うんですよ。だからそういうところも全部含めて新たな
議会運営委員会の方で取捨選択までも含めてやっていただくのが一番いいんじゃないかなと思うんで、とりあえず上がった意見を全て申し送りにしちゃったらどうかなあとは思うんですが。
56 ◯委員長 今、山田委員は項目をそのまま引き継ぐんじゃなく、今出た皆さんの意見をそのまま引き継いで、次の
議会運営委員会で絞っていただいて検討していただくと、これが本当の筋であると思うんですけども。
57 ◯岡本委員 クラブみらいさんの1会派でもなんかいいというような話を申し送りをしたいということなんですが、全会一致が原則の中で2つまでにしとって、それをまたさらに全会一致の原則がなくなるような、1会派でもというのはちょっと申し送りするのはどうかと思うんですがね。
58 ◯山田委員 全会一致っていうのは望ましいものであって原則はちょっと違うと思うんですよね。やはり市民の付託をいただいて議員という立場でやっぱり発言をするわけですから、例え少数であってもその発言というものは尊重されるべきだと思うんです。そういった意味では私はどっちかというと今までの2会派が反対をすれば俎上に上げないっていうのはその権利を奪っとるだけの話であって、本来少数意見が間違いという根拠はないわけですから、やはり一つの意見でも慎重に議論、審議していくべきだと思うんですがね。
59 ◯北野委員 これなんですけど、最終の決定ではなくて、検討の場に上げていただきたいということなんで最終決定ではないので、そういう意見も取り上げて話をしていただきたいということなので、その辺を御理解いただきたいと思います。
60 ◯委員長 今までも最初から取り上げないというわけではなく、一応皆さんに諮って検討していただいての意見を各会派で挙げていただくということで、頭から検討はしないという意見ではないんで、今の一段階上に行くために今そこで選択をしているという、今議会運営の法則になっとるんですけど、それを一応撤回をして上がったものは全てということでよろしいんですかね、山田委員の意見は。
61 ◯山田委員 私、案件によってかなり結果が正反対のことってあると思うんですよね。例えを挙げて申し訳ないんですが、昨年の訪問税の特別委員会の設置でも当初は
議会運営委員会に諮って2会派が反対をされたということで、結局は議運からの発議もできなかったわけですよね。ですが、ただこのことについては議案として上げるとという手法が残っていたので、上げたわけですけれども、でも結果としたら可否同数っていう、やはり2会派が反対をしたから大多数の会派が取り扱わないからといっても、結果としてみたらもう議会が半分に割れるような状況になることもあったわけじゃあないですか。だからいくら少数、1会派、2会派の意見であっても当然それは一度審議をする、協議をするいうことがあっていいと思うんですがね。例えばそういった議案で上程を
議会運営委員会で上げてほしいということが結構そういうことのほうがあると思うんですね、意見書であるとか。
62 ◯委員長 今の山田委員の意見で議運としての持ち上がり、そして提案ということに関してということですので、今大事な案件であれば、多分議運以外でもそういったもので会議が分かれたいうこともありますので、それは特別委員会の設置ということで今回もあったんですけど、議運としての立場の中での検討ということですよね。
63 ◯山田委員 やはり最初に上がってくるのが大体
議会運営委員会じゃないですか、そういうのっていうのは。ですから、この
議会運営委員会に諮るときでも、どこどこの委員会に付託してくださいっていうことはありますけれども、
議会運営委員会にかけられたものに関しては、やはり法的に不備がなければ私は取り扱うべきだと思います。
64 ◯中島委員 先ほど進風さんのほうから出たように一人会派の議運参加とか、一人1時間30分を同じようにするべきだという、一議員としての平等性と会派性との中でのそういったことを今議論することを次回に申し送ると。それをしっかりと今、倫理条例とかいろいろありますけども、それを含めて制度設計をもう一度見直しをするということで申し送るということはどうなんですか。
65 ◯委員長 今、中島委員のほうからちょっと観点の違うほうで、休憩いたします。
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休憩 午前10時59分
再開 午前11時09分
~~~~~~~○~~~~~~~
66 ◯委員長 休憩を解いて会議に戻ります。御意見ございますか。
67 ◯大崎委員 今、各会派からいろんな申出がありましたので、これは全て次期改選後のメンバーにお任せして、また詳細を詰めていただければと思いますので、一旦は全て申し送りをしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
68 ◯委員長 今大崎委員の意見でよろしいございますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
69 ◯委員長 じゃあそのような取り計らいといたします。以上で、次期運営委員会の申し送り事項についてを終わります。
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日程第3 その他
70 ◯委員長 次にその他に入ります。事務局から説明があります。項目が複数ありますので一つずつ進めてまいります。まず、(1)一般質問における資料表示提出の手続きについて事務局から説明があります。
71 ◯議会事務局次長 36ページをお開きください。平成29年第4回定例会から導入いたしました議場内の資料表示システムについてでございます。手順や資料の作成等、平成29年の9月5日の
議会運営委員会の決定から始まりまして、これまで小さいところを変更しながら運用させていただいているという状況でございます。その際に使用いただく資料につきましては御自身で作成された完成品を事務局へ御提出いただきたいというお願いをさせていただいているところでございます。当初はPDFということも可能としておりましたけれども、最近はPDFをパワーポイントに貼り付けて操作しやすいという形になっておりますけれども、その点について可能な限りこちらでも協力はさせていただいておりますが、完成品のほうの御提出をお願いしたいということを一つここでお願いでございます。続きましてもう一点ございまして、前定例会等これまでもほかにもございましたけれども、著作権等についての取扱いについて、いろいろ協議するような場面がございました。このたび事務局等で基本的な事項を確認するチェックリストを作成いたしまして、本日36ページ、37ページから39ページにお示しをさせていただいております。このチェックリストの活用方法でございますけれども、本会議初日の前日正午までに議長に資料を使うということの許可を取っていただきたいというふうにお願いしておりますが、その際に議長さんのところに一緒に持って行っていただきたいという思いでございます。具体的に御説明申しますと36ページでございます。ここには運用の流れを確認の上で書かせていただいております。二つ目の丸の星印のところですが、ここで後ほど御説明しますチェックシートをまず御本人にチェックしていただいて、事務局も確認がされているかというのを見させていただいた上で議長のほうにお持ちいただくような流れを想定しております。39ページのチェックシートを見ていただければと思いますが、下のところに確認事項1)、確認事項2)という二つの表をお示ししております。左側の四角のところを議員さん方で作成されるときにできたかどうかということのチェックをしながら作っていただければというふうに考えておりまして、資料とともに事務局にまず御提示いただいて、事務局の職員が2)のところで議員さん方と御一緒に大丈夫ですよねっていうことで相互で確認した上で議長さんに見ていただくような形を考えております。この内容について急にお出しいたしましたので、ちょっと御確認いただきまして、できれば6月定例会、会期をまたぎますけれども、運用したいと思っておりますので、御検討いただければと思います。説明は以上でございます。
72 ◯委員長 ここで確認をいたします。今の次長の説明で何か質問がございますか。ありませんか。ないようでしたらここで確認をいたします。令和3年6月定例会から一般質問における資料表示提出の手続きについて御了承いただけますでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
73 ◯委員長 それではそのような取扱いにいたします。次に、(2)の室内審査における資料の表示方法について事務局から説明があります。
74 ◯議会事務局次長 今年度、新型コロナウイルス感染拡大防止のために国庫補助金を活用いたしまして、この部屋にもございますがテレビモニターを5台購入いたしました。このテレビモニターは主に本会議における議員さんの分散視聴、それから全員協議会や
予算特別委員会における執行部出席者の分散視聴に利用をしております。このモニターを同時に同じ資料が提示できるよう、このたび周辺機器を追加いたしました。そういうことで、例えば
予算特別委員会の室内審査においてこれまでタブレットとプロジェクターで資料を併用して見ていただいておりましたけれども、タブレットのほうでは議案、それから説明資料、プロジェクターのほうでは現地写真、それから図面というものの投影をしておりました。今回からテレビモニターも利用できるようにいたしたいと考えておりまして、例えば件数が多い場合には室内を暗くしなくても一つのスクリーンを皆さんで難しい姿勢で見ていただくようなことはなく、お近くのモニターを見ていただけるようになるというふうに考えております。運用方法につきましては、当面委員会ごとにその件数や投影する内容についてプロジェクターでもモニターでも使える、両方使えるような形で選択をしていただきたいというふうに考えておりますので、この点について御協議をお願いをいたします。また、このテレビモニターはインターネットの視聴も可能となっておりますので、今後活用方法いろいろな汎用性の拡大等についても議運等で御協議いただければというふうに思っております。説明は以上でございます。
75 ◯委員長 今の説明で分かりましたでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
76 ◯委員長 では確認をいたします。室内審査における資料の表示方法はモニターを活用するということでよろしいでございますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
77 ◯委員長 はい、それではそのように取り扱います。次に(3)番、委員会等傍聴者への対応について事務局から説明があります。
78 ◯事務局次長 新型コロナウイルス感染症の流行を受けまして、令和2年3月の
議会運営委員会において委員会の傍聴はマスコミを除き原則お断りするということになっております。これは3密回避の観点から委員会等の開催場所を全て全員協議会室としたこと、それから傍聴席は後部の椅子席のみであり密集が避けられないということがあったための決定となっております。ただ先ほども御説明いたしましたとおり、令和2年8月にテレビモニターを購入いたしまして、その際に全員協議会室の様子を庁舎内のテレビモニターで視聴できるように整備をいたしました。そういった環境がまず整ったということが1点。それから県内の他の市議会の状況を確認いたしますと、ほとんどの市議会で傍聴席の数の制限やモニタールームを別室に設けるなどの対応を行っておりまして、一般傍聴についてもお断りするという事例が見受けられなかったということもございます。つきましては、本市議会においても一般傍聴についてモニタールームを設置して、そちらでの視聴をしていただくようにしてはどうかと考えております。具体的には、第2委員会室を想定しております。こちらに3密回避という観点から10人以内での一般傍聴を可能にしてはどうかという御提案でございます。説明は以上です。
79 ◯委員長 今の説明で分かりましたか。
80 ◯荻村委員 すみません、ちょっと聞き漏らしてたらごめんなさい。これ委員会等ということで全協もということで、令和2年、この2月、3月定例議会からということでよろしいですか。
81 ◯議会事務局次長 今、全員協議会については委員会等ということで明言はございませんけれども、全協のほうも一般傍聴はお受けしてないという状況でございます。ただ今回モニタールームを設置することで全協も委員会も全て視聴していただくようにしてはどうかということでございます。
82 ◯委員長 分かりましたか。
〔荻村委員「はい」と呼ぶ〕
83 ◯林委員 今の状況は理解したんですけど、議会の席も含めてのことなんですけど、要はこれがどの状態になったら元の状態に戻るかどうかいうそこの県のガイドラインとか、そこ何かに基づいて今いきよるんだろう思うんですけど、今度は解除をするいう元の状態に返す状態いうのは何をもって元の状態に返るかどうかいうのは何かはっきりした物差しがあるのかどうかお聞きします。
84 ◯議会事務局次長 今現在、事務局のほうで物差しというのは持ち合わせておりませんが、一般的に県それから広島市近隣の動向を見て、議長さんそれから議運の皆様等の御協議の上で決まっていくものであろうかと思っております。
85 ◯委員長 ですから、今日インターンの方が来られますよね。その方も一応、第2委員会室のほうで見ていただくという形になります。よろしゅうございますか。
86 ◯議会事務局次長 今、栗栖委員さんからカメラの点についてお問合せがあったかと思います。カメラはこの部屋に2つございますが、定点カメラでございまして、左右に振ったり若干のフォーカスができる程度でございますので、発言者を追うことはできません。ですから会議の様子を俯瞰していただくというものになっております。
87 ◯委員長 それでは次に、令和3年度当初予算、議会費について事務局から説明があります。
88 ◯議会事務局次長 本日、令和3年度当初予算案が示されましたが、議会費で特に変更が生じた経費について御説明いたします。新規事業といたしまして、議会映像配信・手話通訳映像合成業務307万3,000円を計上しております。これは開かれた議会の実現に向けまして平成30年7月に廿日市市で施行されました廿日市市手話言語の普及及び多様なコミュニケーション手段の利用の促進によるやさしいまちづくり条例、これに基づくものとして現在インターネットで配信しております本会議の映像、ライブ・録画共にでございますけれども、こちらに手話通訳者の映像を合成して配信しようとするものでございます。具体的には庁舎内に手話通訳の方に来ていただいて、簡易のスタジオを設けましてそちらで同時通訳をしていただく、それを映像で撮って合成して配信するということを考えております。イニシャルコストでございますが、今のような映像配信の業務ということで169万4,000円でございます。ハンディカメラ、コンバーター機器等の取付けに係る経費となっておりまして、3年間のレンタルの長期継続契約を予定しております。次に、ランニングコストでございますが、手話通訳者の人件費に係る部分、報償費が109万7,000円、手話通訳者の交通費が21万6,000円を計上しております。これは全ての本会議の日にちの日数を掛ける、それから委員会と全協室に来ていただくことも、全協は全てではございませんけれども、希望者に応じて来ていただけるような日数で積算をしたものでございます。それからランニングコストといたしましては、ソフトウェアの配信業務ということで6万6,000円を計上しております。運用の開始でございますが、令和3年第2回定例会6月定例会からを予定しております。なお本会議及び委員会等の傍聴者が傍聴席で特別にあらかじめ御希望される場合には、現在でも手話通訳の配置ということは可能でございますので、この点については変更することは考えておりません。ですから映像配信はプラスアルファで追加されるということで御理解いただければと思います。その他といたしましては、タブレット端末が令和3年8月末に契約が満了するということがございますので、その経費に係る若干の増がございます。議会費については以上です。
89 ◯委員長 ここで確認をします。議会費につきましては説明の内容で御了承いただけますでしょうか。
90 ◯栗栖委員 手話通訳でっていう形になったんですけど、一応比較するために音声翻訳、下に文字を入れるっていう話も検討の項目になってないけど、比較した中でそちらのほうが安くつくとかいろんな項目で手話通訳のほうになったのかっていう部分を確認させてください。
91 ◯議会事務局次長 具体的な検討というところはございませんが、執行部のほうもいろいろ調査をされたという内容を見ますと、同時の文字通訳というのがまだなかなか利便性が高くないということがございます。まずは手話通訳のほうから始めさせていただいて、いずれそういったものが、精度が上がってくれば文字ということもいずれ考えていくべきものであろうとは思っております。
92 ◯委員長 それでは次に、政務活動費収支報告の提出について事務局から説明を。
93 ◯議会事務局次長 政務活動費の収支報告でございますが、改選の年につき先行して提出していただく必要がございます。例年であれば報告と申請が同時でございますけれども、過去の例を御参考にお示しいたしますと4月の初議会が提出期限とさせていただいておりますが、改めて期日を指定して通知をお出しいたしますので、御確認の上、漏れのないように御提出くださいますようよろしくお願いいたします。また政務活動費で購入された物品・備品のほうは基本的に購入いただけないことにはなっておりますけれども、消耗品の範囲内であっても備品に相当するもの、例えばプリンターであるとかホワイトボード、分割することができないようなものにつきましては、2月28日の午後5時までに事務局へ提出していただくように考えております。こちらは様式のほうをまた後ほど送付させていただきますのでよろしくお願いいたします。政務活動費については以上です。
94 ◯委員長 次に6番目、茶話会について議長から発言があります。
95 ◯議長 これまで、任期最後の定例会終了後に全員協議会室で非公式な行事ではありますが、全議員・執行部の本会議常時出席者並びに議会事務局局長・次長を含めた50人程度が一堂に会し、議長及び市長の挨拶、任期中の議会についてや今後の市政についての意見交換等を行っておりました。しかしながら今回はコロナ禍の状況であり、茶話会は開催しないことにいたしたいと思います。なお、勇退される議員におかれては議会最終日の本会議終了後に議場において、非公開ではありますが、演台にてそれぞれ一言ずつお言葉を頂戴したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
96 ◯委員長 ただいま、議長からありましたとおり、今回は茶話会を開催せず、勇退される議員については演台に登壇の上、一言ずつお言葉を頂くことといたします。事務局から何か補足はございますか。
97 ◯議会事務局次長 その際に写真撮影も行わせていただきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
98 ◯山田委員 今、議長が非公開ながらもと言ったんですが、往々にしてこういうことをするとき、正式な会議なんかでもそうなんですけど、野次とかが出ることあるじゃないですか。まぁちょっと茶化したような、おいおいほんまなんかいやとか。やっぱり勇退される議員さんに言葉を頂くといったら、やっぱりその議員さんの、これまでの議員としての活動に敬意を表するいうことで、申し送りというか、内規というか内部で取り決めで、もう一切の野次はしないと、発言は控えるということをちょっと決めてというか、各会派に周知するように。一番野次を出す僕が言うのも何なんですがね。
99 ◯委員長 今、山田委員のほうからございましたけど、倫理条例もありますし、各議員の資質的なものも多分、廿日市市議会議員の皆様はすごい高いものをお持ちだと思いますので、その辺のところは一応確認はしていただくということでございますが、よろしゅうございますでしょうか。確認するのはちょっとおかしいんですが、有田委員よろしゅうございますね。では次に7番目、会派室の整理等について事務局から説明があります。
100 ◯議会事務局次長 これまで改選時には会派室の荷物は全て机の中、書棚、水屋は一旦全部を出していただいて空にしていただく、それから会派室のパーテーションを全て開放して、新体制での会派室の割り振りが円滑に行えるように御協力をいただいております。さらに会派室のパソコンそれからプリンターは事務局に全部引き上げて初期化するということにしております。つきましては本会議最終日3月15日月曜日の午後5時までに会派室の荷物は全て一旦お持ち帰りをお願いいたします。またパソコンに個人で登録されているデータ等がありましたら移替えや消去をお済ませいただきますよう重ねてお願いいたします。会派室のパソコンにつきましては、事務局が様式等デスクトップに貼り付けている場合もございます。これも全て消去いたしますので、必要な方は移替え等をよろしくお願いいたします。なお、回収いたしましたパソコン及びプリンターにつきましては、改選後の会派構成及び会派室の割り振りが終わりましたら改めて設置をいたしますが、会派が継続される場合には、基本的には同じ機種を置かせていただくよう考えております。なお、後日お知らせいたしますけれども、片づけをされる際に発生した廃棄文書につきましては、議員応接に集めさせていただくよう考えております。そこは分別の上、指定の場所に置いていただきますようによろしくお願いいたします。重ねてお願いでございますけれども、廃棄文書及び事務局が回収する備品以外のものが議会棟内に取り残されないように全て御自分で処分またはお持ち帰りをいただくようよろしくお願いいたします。以上でございます。
101 ◯委員長 そのように取り計らいをお願いいたします。次に8番目、報道機関による市議選用の写真撮影について事務局から説明があります。
102 ◯議会事務局次長 来る市議選に向けまして、報道各社から写真撮影の申出がございました。本会議初日2月16日の昼時間に第1委員会室において行いたいと思います。会派ごとに順次お知らせをいたしますので御対応のほうよろしくお願いいたします。
103 ◯委員長 次に9番、貸与品の取扱いについて事務局から説明があります。
104 ◯議会事務局次長 また改選に伴うお願いでございますけれども、現在貸与しておりますタブレットは一旦全議員さんから事務局に回収をさせていただきたいと考えております。3月31日水曜日の正午までにお渡ししている収納箱、タブレットのソフトケース、タッチペン、充電用のケーブル等々一式を事務局へお持ちください。またこの改選後のタブレットの配付でございますけれども、初議会、これ4月7日を想定しておりますけれども、この日の朝、議席の上に配付することで再度お配りするように考えております。ただそうなりますと、その間の議員連絡ができないことになりますので、4月1日から7日までの間の議員連絡につきましては、FAXまたはPCメールで行いたいと思います。まだ事務局に番号等を登録されてない方は早めにお知らせいただきたいと思います。以上です。
105 ◯委員長 ケースというのはこの入ってた箱よね。
106 ◯議会事務局次長 箱です。箱とこのケースです。
107 ◯委員長 全部含めてですね。よく探しとってください。10番目、お茶代の精算について事務局から説明があります。
108 ◯議会事務局次長 現在お預かりしている議員さんのお茶代についてです。こちらについても最終日までに精算を行いまして、返還金がある場合は定例会最終日にお返しするように考えておりますので、皆様漏れなくお受け取りいただきますようよろしくお願いいたします。
109 ◯委員長 以上でレジュメにある項目についての協議は終わりましたが皆さんのほうで何かございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
110 ◯委員長 なければ、その他を終わります。ここで暫時休憩をいたします。
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休憩 午前11時33分
再開 午前11時33分
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111 ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。以上をもちまして本日の
議会運営委員会を終了いたします。
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閉会 午前11時34分
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