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  1. 尾道市議会 2009-05-26
    平成21年 5月26日 総務委員会


    取得元: 尾道市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-16
    平成21年 5月26日 総務委員会             総 務 委 員 会 会 議 録             平成21年5月26日〇本日の会議に付した事件 議案第82号 平成21年度尾道市一般会計補正予算(第1号)中  第1条(歳入歳出予算の補正)   2 歳入    第15款 県支出金     第2項 県補助金      第1目 総務費県補助金    第18款 繰入金   3 歳出    第5款 労働費     第1項 労働諸費      第4目 緊急雇用対策基金事業費       第7節 賃金       第11節 需用費       第13節 委託料(防犯灯調査業務委託料分) 議案第83号 財産の取得について 議案第84号 財産の取得について 議案第86号 尾道市職員給与条例等の一部を改正する条例案 議案第87号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案〇出席委員 〔◎委員長  〇副委員長〕     ◎ 三 浦 幸 広            〇 福 原 謙 二       岡 野 孝 志              佐々木 智 朗       山 戸 重 治              新 田 賢 慈       山 中 善 和              松 谷 成 人       寺 本 真 一〇欠席委員 なし〇委員外出席者       宮 地 寛 行              内 海 龍 吉       吉 和   宏              吉 田 尚 徳       飯 田 照 男              村 上 弘 二       岡 野 長 寿              三 木 郁 子       山 根 信 行              新 田 隆 雄       高 本 訓 司              村 上 泰 通       魚 谷   悟              加 納 康 平       城 間 和 行              檀 上 正 光       井 上 文 伸              藤 本 友 行       田 頭 弘 美              荒 川 京 子〇説明員    市長      平 谷 祐 宏    副市長     加 納   彰    会計管理者   岡 田 研 治    参事(行財政改革担当)                               柏 原   悟    参事(建築・開発指導担当)       参事(尾道大学法人化担当)            山 部 浩 和            阪 井 正 道    企画部長    柚 木 延 敏    政策企画課長  中 司 善 章    秘書広報課長  田 房 宏 友    交通対策課長  福 原 信之介    財務部長    澤 田 昌 文    財務課長    大 崎 多久司    市民税課長   大田垣   等    資産税課長   石 井 浩 一    収納課長    崎 濱   勉    因島瀬戸田税務課長                               村 上 光 明    総務部長    突 沖   貢    総務課長    藤 野 眞太郎    情報システム課長小 川 廣 芳    危機管理室長  川 崎   誠    職員課長    佐 藤 昌 弘    市民生活部長  井 上 俊 郎    市民課長    和 田 明 美    清掃事務所長  東 風 光 高    衛生施設センター所長         福祉保健部長  花 谷 慶 孝            山 本 幸 男    健康推進課長  佐 原 正 伸    子育て支援課長 井 上   寛    因島福祉課長  溝 川   貢    建設部長    黒 飛 照 喜    都市部長    岩 井   誠    因島総合支所長 松 浦 正 美    因島総合支所市民生活課長       因島総合支所産業振興課長            伊 賀 淳 二            森 田 隆 博    因島総合支所施設管理課長       瀬戸田支所長  相 原   満            岡 本 章 秀    瀬戸田支所住民福祉課長        瀬戸田支所地域対策課長            杉 野 英 雄            寺 岡 義 明    御調支所長   島 田 康 教    御調支所地域対策課長                               亀 川 正 晴    向島支所長   熊 谷 好 則    向島支所地域対策課長                               村 上   敏    尾道大学事務局長吉 廣 勝 昭    尾道大学総務課長川 西 浩 氣    尾道大学学務課長谷   峰 生    教育総務部長  笠 井 博 志    学校教育部長  西 田 俊 徳    会計課長    岡 田 容 子    監査事務局長  関 藤 満 子    水道局長    細 谷 正 男    水道局庶務課長 栗 尾 宏 昭    水道局因島瀬戸田営業所長                               岡 田 宏 治    市民病院事務部長黒 田 英 治    公立みつぎ総合病院事務部長                               谷 川 功 一    御調保健福祉センター所長       公立みつぎ総合病院事務部次長            大 浦 秀 子            穴 井 信 二    消防局長    尼 子 忠 邦    消防局次長   神 原 冨士雄〇事務局出席者    事務局長    花 本 健 治    事務局次長   岡 田 豊 明    議事調査係長  西 原 利 昭    議事調査係専門員村 上 真由美    議事調査係主任 三 木   直  ────────────────── *──────────────────                午前11時0分 開議 ○委員長(三浦幸広) 委員の皆さんおそろいでございます。ただいまより総務委員会を開議いたします。 本委員会に付託を受けております案件は、議案第82号平成21年度尾道市一般会計補正予算(第1号)中所管部分、議案第83号財産の取得について、議案第84号財産の取得について、議案第86号尾道市職員給与条例等の一部を改正する条例案、議案第87号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案、以上の5議案であります。 それでは、早速議案の審査に入ります。 審査の方法はいかがいたしましょうか。                〔「一括」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三浦幸広) 一括という声がありました。それでは、一括審査といたします。 理事者の説明はいかがいたしましょうか。                〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三浦幸広) 省略という声がありますので、説明は省略いたします。 それでは、議案の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 寺本委員。 ◆寺本真一委員 きょうの議事運営のことについて聞いておきたいと思うんですが、委員長、この総務委員会はどれぐらいの時間を考えとられるんですか。 ○委員長(三浦幸広) 非常に厳しいところでございますが、一応予定は12時までということで、なるべく議事の進行をスムーズにやっていただければというふうに思っております。 寺本委員。 ◆寺本真一委員 1時間ということですね。 ○委員長(三浦幸広) はい。寺本委員。 ◆寺本真一委員 実は、きょう臨時会が開かれるという通知を受けまして、そのときには当然のことながら人勧に伴う賞与の削減ということだと思っておったんですが、事前に副市長のほうからも、今回の臨時会には一定の景気対策補正予算も出させてもらうという説明がありました。実際にふたをあけてみると、今言われたようにそれぞれの委員会が1時間ということになるわけですが、私が率直にそのとき思ったのは、景気対策予算というのは本格的にはやはり補正予算、6月定例議会の補正予算の中で出されて、そこで十分な審議が行われるであろうというように以前は思っておったんです。それがこれ幾らか紛れ込んできてますよね。ほんで、ここは総務委員会ですから、総務委員会関連で言うと、歳入で総務費県補助金で6,000万円受けると、それから基金繰入金で財調基金を取り崩して7,400万円歳入として受けると。それらが歳出になると、ここは総務委の関係はないんですが、それらが各款にふりまかれて、それらが景気対策予算として執行されるということになってるんですが、なぜあえてこの時期にこれだけの補正を、それぞれ1時間しか審議時間がないこの臨時議会に出されたのか、出さなきゃいけなかったのか。考えてみれば、議決まで、6月定例議会の議決が今予定でいけば6月23日ですから、ほぼ1カ月ぐらいありますから、1カ月でも早く事業を出して景気対策に貢献したいという思いがあるんだろうとは思いますが、それにしてもそれぞれ1時間程度の審議時間しか保障されていないという中でのこれほどの補正というのはちょっと尋常でないような気もしたので、そこの見解をちょっと先に聞かせてもらいたいと思います。 ○委員長(三浦幸広) 財務部長。 ◎財務部長(澤田昌文) 今回の臨時議会としてお願いをしておる事業のそれぞれが、全体としたら委員がおっしゃっておられるとおり景気に資することですので一日でも早くという思いがまず前提としてはございます。その上で、広島県の元気づくりの緊急交付金の中身において、それぞれの事業が工期の関係あるいは時期の関係から、例えば本会議でも御議論いただいた、例えば港湾の関係の桟橋などにつきましても、できれば8月末までに間に合わせたいということで、そうなってきますと逆算しまして1カ月、6月のところで御議論いただくということではなかなかおぼつかないという工期の関係もございます。また、雇用の関係のそれぞれの事業につきましては、すべてが今回御認定いただいたからといってという面もあるんですが、どれも一日でも早く雇用の関係に資したいので、一カ月でも早くそれぞれの事業に取りかかれるというふうなことがお許しいただければという思いでお願いをしております。 また、もう一つ、それぞれの交付金あるいは基金事業ではない農林の関係につきましても、工期の関係で、これで6月でお願いをしておりますと年度内の完成がおぼつかないという事情がございまして、このたびお願いしたわけでございます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 それぞれの事業については、それぞれの所管の委員会に譲りたいと思いますが、それにしてもやはり1時間でそれぞれの審査を終わるという時間設定というのは、そうせざるを得ないような議案の出し方というのは、どのような理由があろうとも、私は納得しかねるという思いはしてるんです。事情はわかります。言われたように桟橋の問題なんかは、これはどうしても一カ月でも早くやっておかなきゃいかんということもあるでしょう。しかし、全部が全部そうなのかというふうなことを考えますと、その点については依然として疑念は残ると。1時間というのはやっぱりいかんです、1委員会1時間というのは。どんなにちっぽけな問題でも、どういうふうな展開になるかわからんわけですから。これからも総務委員会どうなるかわからんですよ、きょう、この後。ということですから、この点については今後、これは議会のほうも、受けとめる議会のほうも検討する必要があると。こういう例はちょっと今までなかったと思うんです。四つの委員会をそれぞれ1時間ずつで済ませてしまうというのは。ということはまず言っておきたいというように思います。 ○委員長(三浦幸広) ほかにありませんか。 山戸委員。 ◆山戸重治委員 議案にかかわって、議案第82号の一般会計の補正予算の中の歳出の労働費の13節の委託料、防犯灯調査業務委託料についてお伺いをいたします。 まず、これの業務の内容とその目的についてお聞かせをください。 ○委員長(三浦幸広) 交通対策課長。 ◎交通対策課長(福原信之介) 業務の内容ですが、これは防犯灯の設置箇所及び種類を調査し、台帳を整備しようというものです。目的としては、合併前の2市3町、防犯灯制度がそれぞれ異なっておりました。そういう中で、合併協議において決まった旧尾道方式に統一するための調査を行います。 以上です。 ○委員長(三浦幸広) 山戸委員。 ◆山戸重治委員 市内全域の防犯灯の設置の状況について調査をするということですが、その目的は合併協議の中であった旧2市3町の防犯灯の設置の方法やその管理の状況が違うことから統一するということですが、旧尾道では防犯灯の設置については直接行政のほうが設置をして管理をする場合と各町内で設置をして町内で管理をする場合と2通りあると思うんですが、それはそういう理解でよろしいんですか。 ○委員長(三浦幸広) 交通対策課長。
    ◎交通対策課長(福原信之介) 委員のおっしゃるとおりでございます。旧尾道市では尾道市防犯灯設置基準を設けておりまして、その基準に沿い市のほうで直接設置しております。また、町内会設置のほうなんですが、尾道市防犯灯設置費補助金交付要綱、これを設けまして、これにより補助金を交付しながら町内会で独自に設置しているというふうになっております。 ○委員長(三浦幸広) 山戸委員。 ◆山戸重治委員 旧尾道市以外のところでは行政のほうが設置をされて、後の管理も行政で行ってこられたというふうなことも聞いておりますが、そのような地区においても将来は、先ほど言われましたように尾道方式ということで、尾道の方法ということで各町内で設置をされて、その場合一定の補助もするけども、後の電気代等の負担については各町内でするというふうな方向に統一をする考えであるというふうに理解をすればよろしいですか。 ○委員長(三浦幸広) 交通対策課長。 ◎交通対策課長(福原信之介) 委員のおっしゃるとおりでございます。 ○委員長(三浦幸広) 山戸委員。 ◆山戸重治委員 合併協議の中で、基本的には尾道市のさまざまな制度に統一するというのが大原則でありましたので、それはそれで同じ自治体になったわけですから公平性の立場からも統一をしていただければいいと思います。それはそのための調査ということもありますので、やっていただければいいと思いますが、一方現実的に旧尾道市の各町内で防犯灯設置をしたり後の電気代の負担などをしとるところにあっても、高齢化が進んだりあるいは町内の世帯数が減ってきたりというふうなことがありまして、私の住んでおる地域の近くも防犯灯設置をしてほしいというふうな要望があっても、町内の財政、町内会費ですか、そういうところが大変厳しいということで設置が難しかったり、あるいは後々の電気代が、1カ所、2カ所ならいいですけど、町内によっては5カ所も6カ所も防犯灯設置をされて、その電気代を町内会費で賄ってるというふうなところもありまして、危険な地域の防犯灯設置ができにくいというふうな実態もあるというふうに聞いております。そういうふうな状況については把握をされておりますか。 ○委員長(三浦幸広) 交通対策課長。 ◎交通対策課長(福原信之介) まず、市民のほうからそういうような話っていうのは出てません。ただ、実際市内を歩いてみますと、旧飲み屋街、新開地区においてでも若い人がいなくなると。そういう中で過疎化じゃないですけれど、そういう状況になってるっていう現実は把握しております。 ○委員長(三浦幸広) 山戸委員。 ◆山戸重治委員 先ほども言いましたように、尾道市の方法に統一されるということは大前提でやっていただきたいと思いますけども、現実そういう状況もあるということも理解をいただいて、どういうふうな形がいいかということについてはこの調査を受けて検討していただきたいと思うんですけども、いかがでしょうか。 ○委員長(三浦幸広) 企画部長。 ◎企画部長(柚木延敏) 現時点では、町内等から予算的なことについてはお聞きはいたしておりませんけれども、これからこれを即実施するということではございませんで、合併して10年をもってということがございますんで、まず十分に内情を調査をさせていただきたい。そういう中でまた検討もさせていただきたいというふうに思います。 ○委員長(三浦幸広) ほかにありますか。 寺本委員。 ◆寺本真一委員 議案の第86号人勧問題について質問します。 今回の改定は、いわゆるボーナスを0.2カ月削減するというためのものですね。提案理由は人事院の勧告に伴いというふうにしてありますが、まずお聞きをしたいのは、この時期に過去人事院が給与勧告をしたことがあるのかどうなのか、この点についてまず聞かせてください。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 私の知っておる限りでは、これまでにこういった勧告を実施されたことはないというふうに認識をいたしております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 人事院の勧告というのは、そもそもどういう形でいつごろのどういう調査に基づいていつごろ出されるということになっておったんでしょうか、これまでは。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 例年8月ごろになりますけれども、前年の民間の状況等を1年間把握する中で、8月ごろに出されておりました。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 前年の冬と、それからその年度の夏、この民間の支給額を相当数の、従業員数が一定規模以上の民間事業所の今言った額を調査をして、それに基づいて8月に勧告をして、それは12月に実施をされるというのがこれまでのやり方ですよね。今回は、こういう形であえてこの時期になされたという背景については、どのように受けとめとられますか。余りきれいごとで答えんほうがええよ、きれいごとで。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 民間の情勢が非常に厳しいという中で、当然本勧告も8月に予定されとるというふうに聞いておりますけれども、8月の段階での勧告を12月だけで実施するということが非常に厳しいような内容が予測されております。そういった中で、緊急措置的にこの時期に調査、4月から─4月の下旬ですが、調査をされたものというふうに認識をいたしております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 そういうふうなこの時期にあえて勧告するということについて説明をしたような文書か何かが来とるんですか。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 当方は臨時勧告の内容は承知しておりますが、前段でのその内容については承知をいたしておりません。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 今言われた、あなたは民間の状況が非常に厳しいので、12月の1回でその差額、要するに減額を実施するということになると厳しいからというのはあなたの思いでしょ、それは。実は、この人事院勧告に先立って自民党、公明党という政権与党の間で公務員の給与削減法案という法案づくりに着手をするということも報道もされてるんです。それから、今の時期というのはやっぱり総選挙を目前に控えてるという中で、多くの国民の中にそこはかとなくある公務員バッシング、要するに公務員改革と称して─私は公務員たたきというように思いますが、公務員をたたくという姿勢を見せて選挙での票をもらいたいという非常に、あえて言えばいやらしい思惑が今回の人事院の勧告という、先ほど課長も言われたかつてなかったこの時期での勧告ということになってあらわれたんではないかというように私は思ってるんですが。これは私の思いです。違いますか。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 私レベルではそういう認識には至っておりません。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 私は、どう考えてもそういう政治的な思惑で今回は全く異例の時期に、しかも調査対象者数、事業所数も例年と比べたら相当少ないんじゃないですか。そういう認識はないですか。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 今回の調査に当たっては2,700社の事業所のほうに調査を実施されとるということですが、解答率も含めてサンプル数については通常に比べて少ないものだというふうな結果が出ているように聞いております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 時期を焦ったがゆえに、時期を焦ったというのはやっぱりこの時期です。きょうここでわざわざ臨時会を開かなくちゃならなくなったと、この時期に。それも夏のボーナスの支給時期から減額を実施するために、この臨時議会を開かなくっちゃならなくなったということでしょ。そういう時期を焦ったがために、夏のボーナス削減ありきでこれが進んできたために、今言ったように地方議会にあっては急遽の臨時議会、それから実際人事院の作業としても、例年よりはサンプル数並びに回答者数そのものも相当下回るという状況のもとで勧告がなされたということになってるわけで、そういう意味ではやっぱり異例づくしだというふうに私は受けとめてるんです、今回の勧告は。その勧告の是非についてはともかく、今回そういう勧告を出すということ自身が異例づくめだというように思ってますが、あなた方にはそういう認識はないですか。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 100年に一度と言われるような状況である中で、当然私自身も異例の事態だというふうには思ってます、この臨時人事院勧告について。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 前段が違うんよ。あなた100年に一度の経済危機だからという異例づくめだというふうに言われたけども、そうじゃないんです。まさに100年に一度の経済危機を利用して、選挙目当てに人事院を動かしたと、こういうことです、本質は。それ自身が異常だというふうに思います。そのもとでこういう勧告がなされたと。0.2カ月引き下げると、こうなってるんだけども、先ほども補正予算を1カ月でも早く実施をしたいから、あえて審議時間が1時間じゃなくてもこの臨時議会に数多くの事業予算を出させてもらったというふうに言われるんだけども、それは景気対策だ、経済対策だ言われたんだが、その景気対策、経済対策というのは要するにどういうことですか。何が景気対策、経済対策になるんですか、こういう予算を出して1カ月も早く執行することが。何のためにそれやるわけですか。 ○委員長(三浦幸広) 財務部長。 ◎財務部長(澤田昌文) 先ほど一部御説明をさせていただいておりますように、例えば雇用の基金事業であれば、当然これで発生する、人数には当然限りはありますけれども、そのことがそれぞれの雇用に直接的に資するというふうに考えております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 雇用に資するはそれでええ。雇用に資する、それから事業も実行して、物理的な箱物もつくると、箱物関係もやると。俗に言う箱物じゃないけれども、そういうものもつくると、補修もするということになるが、これは何のためにそれが、どうしてそれが景気対策につながるんですか。 ○委員長(三浦幸広) 財務部長。 ◎財務部長(澤田昌文) それは、先般の委員会、議会等でも御議論いただいておりますように、それぞれ行政として事業を今委員おっしゃられたように補修、それぞれのことが地域内の事業者のほうに事業として渡るという側面と、事業そのものが見ていただいてわかりますように、例えば保育所の関係で言えば、子育てをそれぞれの事業の目的にも沿って考えておる部分がありますから、そのことは両面から景気のほうに私どものほうとしてできることとして位置づけられておると思っております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 要するに、15兆円がこれから、15兆円が全部ばらまかれるんじゃないんやね、基金へも積み立てられたりしますから、実質的にどれだけの金が市中に回るかということはまだまだうんと少ないと思いますが、今回尾道市がこういう補正予算を組んで事業執行をするということは、地域経済、もっと言えば地域の需要を、あなた今少し言われた重要を喚起をするということでしょ。その需要を喚起することが景気対策につながっていくということでしょ。内需拡大策ですと言われる。と言いながら、いいですか、そういいながら一方で人事院は0.2カ月分夏のボーナス削減せよと、こう来るわけです。これは、逆に言えば内需を後退させることになりゃせんですか、内需を。 ○委員長(三浦幸広) 財務部長。 ◎財務部長(澤田昌文) これ、もう日本の国レベルの話になってきておるというふうに思いますけども、それぞれの懐ぐあいが寂しくなってくるということについては、委員のおっしゃってる面は否めないというふうに私自身も思います。ただ、そのことと、それぞれ、例えば人勧を尊重する、あるいはそれぞれの施策における整合性というのは、やはりそういうふうに直接的にはそのことと関連づけて議論するのもいかがかという思いもございます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 また、人勧へ戻りますが、人事院勧告というのは官民の給与格差、これを踏まえてスト権が剥奪をされている公務員にかわって人事院がこれだけの給与にしなさいよ、ボーナスをこれだけにしなさいよということを12月に実施をされるということでやるわけですよね。だから、本来であれば、官民格差、公務員が上の場合もあるし、今回のように、民間が上の場合もありますが、官民格差の是正というのは、12月の段階でそういうものも、夏のものもひっくるめて勧告受けて実施されるということになってるわけですよね。私が今あえて聞いたのは、この時期に片一方ではそうやって内需拡大策、景気対策だというてあなた方は言いながら、片一方では明らかに内需を後退させる、こういう減額措置をなぜ実行するのか。国が決めたからしょうがないと言よったら、そら地方自治体はのうてもええです、あんた、要りゃせんわ。人事院に従わなきゃいかん義務はないんだから、人事院勧告に。矛盾しとると思いませんか、あなた方。私たちが調べたわけではありませんが、新聞報道によると、この勧告による減額は3億円を超えるんですか。それも後答えてください。相当の額の内需後退です、これは。だから、矛盾しとりませんかというて言ようる。 ○委員長(三浦幸広) 総務部長。 ◎総務部長(突沖貢) 人事院についての御議論をいただいておるようでございますけども、人事院というのは御存じのとおり国から独立をした機関でございまして、我々のような地方公務員についてはスト権も保障されてない、団体交渉権も十分に保障されてない、そういう状況の労働者に対して、国の機関がこういう形で賃金を上げなさい、下げなさい、そういう勧告をされます。それに従って総務省のほうから我々のほうへ県を通じてこういう勧告が出ましたんで実施を指導をされると、そういうところでございます。ですから、独立した機関が独立内容で調査をして勧告をするという、そういう制度でございますんで、財政上の問題とか景気上の問題でそれを考えてるというふうには我々考えておりません。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 連動して考えるかどうかは別にして、結果として内需拡大策と矛盾するんじゃないんですかと、そういう認識がないですかというて聞きよる。 ○委員長(三浦幸広) 総務部長。 ◎総務部長(突沖貢) 結果として内需を拡大していくということになれば、市中に回る金額、お金、それがふえれば景気が回復をしてくるという、そういうことは昔学んだことがございますけども、結果として民間給与が下がってるということでございますんで、人事院はそういう結果に基づいてやられるということで、そういう形で考えてるところです。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 人勧がこういう勧告したことの正当性を聞きよんじゃないんです、今。景気対策という総合的な立場から見たら、この0.2カ月分の削減、これも答えてください、総枠でどのくらい、3億円ぐらいなるんですか。それだけの給与所得が減るということは、内需の拡大策に逆行するということになるでしょと、結果として。人事院勧告の正当性を云々しよんじゃないんです、今。経済対策ということを考えた場合には、これは逆行することになりゃせんですかというて言ようるんです、結果として。 ○委員長(三浦幸広) 総務部長。 ◎総務部長(突沖貢) 先ほどもお答えしたつもりなんですけども、結果的に市中に回るお金が少なくなれば、これは景気を拡大する、内需を拡大するという方向には向かないというふうに思いますけども、その前段のことを考えていただきたいということで、私申し上げましたけども、民間の給与をサンプルとして集約をして出された内容が人事院勧告でございますから、それと景気状況について我々に判断を求められても非常に困るというふうに考えております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 前段で認めたような認めんようなわけのわからない答弁だけども、お答えしましたようにというふうに言われたんで、内需拡大策には少なくとも寄与しないと、内需を後退するという事実は認識はしとられるんでしょう。 民間、民間と言われるけれども、今度は逆に民間のほうはこういう公務員給与が下がったということを使って、公務員の給与が下がったんだから賃上げおまえら我慢せよと、こういうことにも使われるわけね、民間は民間で。そうやってお互いに負のスパイラルにどんどんどんどん落ち込んでいくという状況に、日本の景気そのものは今そういうことになってきてるんだけども、だから内需拡大をせないかんと、こうなってるんよね。だから、内需拡大をせないかんと。定額給付金も配らないけん、高速料金も安うせないけん、そうやってもっともっと内需を拡大していかないかんということでさまざまな政策が打たれてる。負のスパイラルに落ち込んでいってるから。ところがこの問題はそういう負のスパイラルをさらに加速させると、民間と公務員が一緒になって、ということに結果的にはなるというふうに私は思ってるんです。そういう認識はどうですか、そこらは。 ○委員長(三浦幸広) 副市長。 ◎副市長(加納彰) スパイラルにまでというと多少判断が難しいとは思いますが、このたびの一時金の減額というのは確かに結果としては可処分収入が少なくなるわけですから、それが悪い方向へ行く、景気にとって悪い方向へ行くというのは間違いないと思っております。 これにつきまして、先ほど委員さんのほうからは、まずこちらの臨時会を開くに当たっては、ここの一時金の減額のための臨時会じゃないんかということでありましたけど、私ほう実は財務部長のほうから先ほど御説明申し上げましたように、まずは景気対策、これは2月、3月のときにも論議になったやに記憶をしておりますが、できることは打ち出していきたいというふうに御答弁させていただいたように思っております。ほんで、景気対策をやらせていただきたいということで、できるだけ早くということで、当初臨時議会の開会をお願いをしとりました。その時点では、この一時金については正直申しまして、まだ、これは関係団体との協議もあることですから、決まってもおりませんし、当初の思いとしては私ほうも職員の給与も減額をさせていただいとることから、これは見送るべきではなかろうかというふうな考えを持っておりました。ですから、当分の間、そういう動きをさせていただいとったんですが、近隣の他市の状況等も見る中で、ほとんどのところがこの減額だけで臨時会を開いて、それで減額に当たろうというところで、私ほうは臨時会を経済対策ということでお願いをしておるのに、それへこちらの一時金、人事院勧告尊重、尊重ということで今までも言いながらやってきた中で、それを打ち出さないのはどうも説明がしづらいということもありまして、組合とも協議をさせていただいて、追加といいますか、議案の順番見ていただいたらわかろうと思うんですが、こちらのほうが後から議案の準備ができて送らせていただいたようなことです。ですから、委員さん言われることと考え方としては、もう本当同じような、これは今カットの上に減額ですから、非常に職員に対してもしんどい思いをしていただくわけですから、心苦しいとは思っておりますし、できればこういうことはないほうがいいというふうな思いはありますが、現下の全体の状況を見る中では、一応人事院勧告を尊重しないと、市で人事委員会を持ってない本市としては、じゃあどうやるんかということになりますんで、今後とも人勧については尊重していくような態度でいきたいと思っております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 私たちは、カットすることについて何が何でも機械的に反対をするという立場でこの質問をしてるわけじゃないんで、とにかく今回の人事院の勧告というのは異例だと、これは。極めて政治的にこれが利用されてると、そういうことに私は副市長が少し言われましたが、あえて乗る必要なかったんじゃないかと。本来のペースの人事院勧告が8月に行われたとしても、それはその時期で官民格差、要するに公務員が高いという実態があったとしたら、それはそれで8月の勧告で反映できる仕組みになってるんです、よく御存じのように。それは12月にちゃんと実施されるんです。ですから、あえてこの時期にやる必要はない、やる必要は。むしろこうやって、さっき言われてるように、内需拡大で景気対策、景気対策というふうに片一方では言いながら、その内需を冷え込ますと。それから、中小零細企業の春闘やってるところから見れば、今この時期にまだ妥結してないとこたくさんあります。そういうところには、格好の材料としてこれが使われると。賃上げ要請もしくは賃下げの率をもっと高どまりにするとかいろんな厳しい闘いを各職場の労働組合やってますが、そういうところについては冷や水を浴びせかけられると。公務員が下げたんだから、あんたらも、あの公務員ですら下げたんぞと、厳しいうちらであんたらの要求にこたえるわけにいかんから、我々の言うとおりにしろというふうに経営側から迫られてくるということに私は使われると思うんです。そうすれば、まさに先ほど言った官民の給与の負のスパイラルに落ち込んで、ますます全体としての内需が冷え込んでいくということになるということを懸念をしておるということを言っておきたいというように思います。 もう一つ、この議案に関して聞きたいのは、第2条で議会の議員の報酬等に関する条例の改正も出してますよね。これも人事院勧告で一般職の賞与を減額する、だから議員も減額するんだ、こうなってるけど、これも去年かな、相当私激しく議論させてもらったけれども、この議案はあなた方のこれまでの条例改正、これまでやってきた行政の一貫性をみずから否定することになりゃせんですかと言いたいんです。本来であれば、これは別個の議案として出すべきだ、別個の議案として。一本の議案として出すべきじゃないということについて質問を展開していきたいと思うんです。 それは何でかといいますと、去年も言いましたけれども、本来議員及び特別職の期末手当というのは、以前は条例で議員の期末手当については職員の条例を適用すると、そして職員の期末手当と勤勉手当の合算月数、これを議員については期末手当と読みかえると、こういう条例になっておったんだよね。だから、職員の月数が下がれば、自動的に議員や特別職の月数も下がるという必然性があったんです、条例上。ところが、非常勤の議員に勤勉手当を支給するのはおかしいんじゃないかという我々の主張と、それからそれに基づく直接請求、条例改正の直接請求、その運動を受けて、これは否決をされたけれども、あなた方は我々がそういう主張をするのは、条例に誤解を招くようなところがあるというんで、そこは断ち切って議員、特別職の期末手当は云々と、5.2カ月というふうに全く職員の給与条例とは切り離して、ここの部分は整理をするという条例改正をやられたわけよね。であれば、今回職員の給与条例を下げるから議員も下げると、自動的に下げるという形でこのような一本の議案として出すのはおかしいんじゃないか。しかも、議員についてはついこの前、2月定例議会に報酬審議会の答申を受けて、47万円から45万円に下げたばっかりでしょう。そこへもってきて、今度は報酬審議会にも諮らずに理事者の勝手な判断で、議員も0.2カ月下げますよと。下げるなというて言いよるんじゃないです、私は。あなた方の行政のやり方に首尾一貫性がないじゃないですかと。場当たり的、思いつき的、こう言われても仕方がないんじゃないですか。本来別個の議案として出すべきじゃないですか。 それから、もう一点言えば、少なくとも報酬審議会を開いて、人事院からこういう勧告がなされて、市職員の月数は0.2カ月下げるんだけれども、議員、特別職についてはどうしましょうかということやった上で出すべきじゃったんじゃないですか。答弁をお願いします。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 寺本委員の言われたように、平成17年の改正で制度上、連動はしなくなっております。議員さん及び特別職の期末手当はその時々の時勢に合わせて決めていくということになりますが、人事院勧告の数字そのものはまさしく民間から出てきた統計的、また平均的な数値であり、近隣の他都市等の状況を踏まえる中で妥当であるという判断のもとに今回議案として提案をさせていただいております。 それから、もう一方の報酬審との絡みの部分を御質問いただいておりますが、尾道市の報酬審、報酬等審議会条例の第2条でございますが、第2条のほうに審議会は市長の諮問に応じて市長及び副市長の給料の額、それから議会議員の報酬の額について審議をするものとするという規定がございます。ということで、先般の報酬審では月額の給料額及び月額の報酬額についてのみ御審議をいただいております。 以上です。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 報酬審でこの期末手当について審議をしちゃならんということになっとらんわけでしょう。そうなっとるん。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 先ほども申し上げましたが、第2条では報酬の額及び給与の額ということで諮問をするようにということになっとります。一部報酬審の中の委員さんの中で、他都市においても若干ではございますが、この一時金の関係であるとか、そういった内容を諮問をする自治体も一部ございまして、そういったところに言及をされた委員さんもございますが、審議会の総括の中で報酬条例の中にこういった事項があるということで、一時金については触れないということが議論の中で決定をされたものでございます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 それはいいんです、それで。この間の47万円から45万円に下げるときには。私が言ってるのは、47万円から45万円に下げて、ついこの間です、下げて、また今回でしょう。今回、あなたが言われたように、職員の期末手当の月数に連動させる必然性はないわけ。むしろあなた方がそれを断ち切ったわけだよ、あなた方が積極的にそこを断ち切っておきながら、今回の提案はまさしく職員の月数を下げるから議員も下げるというふうにやるのは、余りにも首尾一貫性がなさ過ぎやしませんかと。やるんであれば、独自の判断を仰ぐと。あえて報酬審議会に月数についてどうしましょうかというふうに市長のほうから諮問をすればいいんじゃないですか。それしちゃならんことないでしょ。その気になれば。そうやるべきだったんじゃないですかというふうに言ってるんです。それならば、そうすれば、あえてこの議会に、きょうの臨時議会にどうしても間に合わせなきゃいかんということはないわけです。そういうふうな手続をきっちり踏んだ上でやらないと、いまだに条例改正前の仕組みを引きずって議員、特別職の期末手当を決めてるということになりゃしませんかということでしょ。そうなりませんか。矛盾を感じませんか、矛盾を。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 同じことをちょっと繰り返すようになって恐縮ですが、報酬等審議会条例の第2条では報酬額及び給与の額を審議するものだという規定になっとりますから、現状で言えばそこを変えない限り、尾道的にいうとなかなかそこの今委員さんおっしゃられたところまで踏み込んだ議論にはならないのかなというふうに認識をいたしております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 であれば、この議員、特別職の期末手当はどこで決めるんですか。どういう条例を根拠に決めるわけ。以前ならば、今言ったように職員給与条例を適用して読みかえるという条文があったから、その条文に従って決められるわけ。今あなたの答弁を聞くと、議員、特別職の期末手当は、極論すれば理事者と議会が合意すれば、何でもできると、どうにでもできるということになりゃせんですか。条例上の根拠ないわけでしょ。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 先ほども申し上げましたが、当然平成17年から連動しとるものではなく、その時勢、時々の時勢によってその部分は決まっていくと。一つの大きなよりどころとして民間の調査をされる中で出てきた人事院勧告、こういったものを尊重をして適用をさせていただいておる。これよその自治体もまさしくこの5月に同様の臨時議会を開き、同様の提案をされるやに聞いておりますけども、同じような取り扱いで対応させていただいてます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 おかしいのよ、あなた。例えば、人事院勧告は、だから給与よ。職員の給与、それから期末手当、勤勉手当の月数は、それは人事院が民間のを調査して決めるということになってるわけでしょ。ところが、議員や特別職の報酬については、これは人事院とは全く無関係にそれぞれのまちの都市規模であるとかもろもろのものを勘案して、それぞれの自治体で独自の報酬を決めるわけ。期末手当の月数だけは人勧のを利用するということにはならんのじゃないですか。人勧というのは、そういう給与体系、職員の年間の給与所得全体を見て、それぞれのベースアップやそれから月数を決めてるわけでしょう。だから、ここだけ人勧のを適用するという条例上の根拠もないでしょう。条例上の根拠はどこにあるんですか、ほいじゃ。それを聞きましょう、まず。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 条例の根拠は、このたび改正条例案として出させていただいとる議会の議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例、これが根拠であろうと思います。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 だから、そこには全く客観性がない言うてるんです。少なくとも報酬の月額については、さっき言ったように報酬審議会というところに審議をしてもらって決めると、その答申を受けそこに諮問して決めていくということになっとるわけよ。今言われた民間の市職員の期末手当、勤勉手当の月数というのは、まさしくそういう月の給与額、そのものを勘案して月数が決まっていってるわけですから。その期末手当のところだけ全く別体系の人勧の月数を利用するということにはならんじゃないですか。今言われた条例上、ここに根拠があるよ言われたら、まさしくそれが議会と理事者がお手盛りでどんな額でも決められるということになりゃしませんかと。客観性がないでしょ、そうなったら。というふうに思います。これ以上やりとりしませんが、もう水かけ論になるから。問題点は指摘をしておきます、この問題については。 ○委員長(三浦幸広) ほかにありませんか。 ほかにあれば。 寺本委員。 ◆寺本真一委員 それじゃ、時短の問題を質問します。 議案第87号ですね。これは勤務時間を15分短縮するということですね。この中身をわかりやすく説明してください。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 今職員の勤務時間は朝8時半から17時15分。その中に休息時間、これは勤務を要する時間ですが、休息時間として12時から12時15分と15時から15時15分、この二つがあります。今回は、始業から終業までの時間を変えずに先ほど申し上げた休息時間を廃止をいたします。そのかわりに、休憩時間を今12時15分から1時までの休息時間を設定しておりますが、この休憩時間を12時から1時までの45分から1時間に改めるものです。 概略は以上のとおりです。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 今言われた休憩時間、昼の休憩時間は12時15分から13時までということに今なっとると、現行。12時から皆食事に行きよるわな、みんな。あれはどうなっとるん。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 本来、休息時間ですから、職場もしくは職場近くにおいて待機と、当然そこにお客さん等が来れば対応するという勤務を要する時間ということに位置づけられておりますが、慣行慣例というんですか、そういった中で12時から食事に出とるという状況もあります。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。
    ◆寺本真一委員 就業規則では12時から12時15分の間は基本的には自分の職場へおらないけんのですか、基本的には。ところが、慣行上、御飯を食べに行ってもええよと、12時から、ということになっとるということですか。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) そういった状況でございます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 それは、休息時間を12時から12時15分まで設定して、その休息時間は本当は職場におらないかんのに、食事に行ってもええよということになっとるということなんやね。どうしてそがあなことになったん、それ。 ○委員長(三浦幸広) 総務部長。 ◎総務部長(突沖貢) 旧来ですけども、30年ぐらい前でございますけども、1週間の労働時間が38時間45分で尾道市は労働時間を決めておりました。そういう労働時間、当時は8時半から5時まで、そして土曜日が半ドンと。それをなべて1日の労働時間が7時間45分という、そういう時間帯でやっとりました。そういう時間帯でやっているところへ労働時間短縮といいますか週休2日制の問題が出てまいりまして、これを実施するには40時間にしなければならないという大前提が起き上がりまして、その大前提を解決をしていくという、そういうことを解決をしていこうという中からいろんな手法を考えまして、結果12時から12時15分、ここを休息時間にして解決をしていこうじゃないかという、そういうことで実施がされたというふうに、そういう記憶がございます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 それはええんです、そこは。労使の交渉の中でそういうことはあるでしょう。問題は、その休息時間というのは位置づけは、本来今課長言われたように職場におらないかんのに、職場におって仕事はせんでもええという時間帯であるはずなのに、御飯まで食べに行きよったと。職場を離脱してもよかったということになったら、これは休息時間ということにならんのじゃろ。それが何でそういうことがされたんかというんです。 ○委員長(三浦幸広) 総務部長。 ◎総務部長(突沖貢) 職場の離脱というふうに言われればそのとおりかもわかりません。市民サービスをいかに削減しないといいますか低下をさせないかということもその当時の労使交渉の中で出てきた中身でございます。ですから、12時から1時の間は昼の窓口を開くかあるいは当番を設けてサービスを、窓口をずっとあけておくという、そういう代替的な措置でこの間やらせていただきましたし、平成19年12月の民生委員会でもこういう中身について御質問がございました。そのときも、やっぱり12時から12時15分については休息時間だということを我々の側のほうから御説明を申し上げております。要らんこと言いましたけども、そういう形で我々のほうずっと黙って隠しとったということじゃございません。こういう形態でやってきましたということは明らかにしてきたつもりでございます。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 私が何でこれこだわるのかというたら、実はまた投書来たんです、私のところへ。これはちょっと紹介しますと、2月定例会で教育委員会の指導主事の勤務実態を告発する総体質問の内容を新聞で見たという書き出しで、私は尾道市役所内の労働組合の実態を告発するものですというて書いとるんです、これは。これは、これまで福山や社会保険庁でヤミ専従が問題になったと、最近では農林水産省でヤミ専従が社会問題になったと、こう書いてあるんです。尾道市役所では、これ個人名書いてあるけど、これは言いませんが、労働組合の役員が勤務時間中に労働組合事務所に行って組合の仕事をしとると、ヤミ専従どころの状況ではないと。朝から事務所に出勤し、本来の自分の職場には出勤していない状況が何年も続いとるというて書いとるんです、ここは。合併で職場の人員が削減されたり支所の人員も削減されてる状況や権限移譲などで仕事が増大しとると、いまだにヤミ専従をしていること自体、私たち職員は許せんというふうに書いてある。突然の告発ですが、私たちまじめに働いてる市の職員がヤミ専従をしている執行委員と同じようにとられることは許せんというて書いとる。こういう様な実態があるんですか。うそならうそやというて言やあええんよ。はっきりさせて、ちょっと。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) そういった実態はないものと思っておりますが、労使交渉とか事前協議、そういった際に当局側のほうからもそういった職場の執行委員の方に協議の場に出ていただいたり、そういうケースあります。そういったケースは、当然職務専念の義務も免除しておりますし、当然組合用務の中では組合休暇というのが年間30日ほど認められておると、そういったことも行使をされながらということで、当方とすれば、当方が知り得る限りで言えばそういった今お持ちいただいとるようなヤミ専従というような実態はないものというふうに認識をいたしております。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 これは、この投書はうそを書いてきとると、うそを書いて議員を惑わそう思うて、私を惑わそう思うて来たと、出したというふうに理解をせえということなんじゃな、あなたの答弁は。それでええんですか。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 当方のほうも四六時中職場で監視ということにはなりませんし、そういった意味では当方が把握、知り得る限りではということを先ほどちょっと申し上げましたが、その範疇ではそういった実態はないというふうに。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 ただ、当方という場合、あなた個人で見るわけはないんで、当然ここへ書いてある個人名の上司がおるはずですよね、職場の。そういう人から聞き取りをすれば直ちにわかる話よね、これは。これまた固有名詞を見せてやるから、そこはちょっとあなた方、当方が知る限りではというのは下手な逃げ道やから、それは。きちっと確認をして、過去そういう事実があったんかないんか、今はどうなっとるんかということについて、正確に調べて、またしかるべきところで、議会で求めるかどうするかわからんが、答弁できるように調査をしておく必要があるんじゃないですか。今の段階で我々の知り得る限りはというのは話にならんね、これは。ちゃんと上司がおるんだから、我々の中には、その職場に。その職場の上司に聞けば、そういうことがなければないと、この投書は大うそやと、あればこういうことがあったと。専従まではいかんがこういうことがあったということはわかるはずだから。そういう調査を、固有名詞見せてあげますから、固有名詞言わんでもわかっとんじゃろうけどね。きちっと職場の上司を通じて調査をされてはどうですか、今後。 ○委員長(三浦幸広) 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 確認をいたしたいと思います。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 私は最後に読んだよね。私たちはまじめな市職員ですと。同じように扱われたらかなわんと。要するに、公務員バッシングの、この尾道市役所にはあなた方が知る限りではそういうことはないと言いよるから一般論で聞いてください。公務員バッシングの背景に、それが1つはあると思う、私は。世論に公務員バッシングがある、一つのこれは理由になってる。確かに労使の交渉の中で労働条件を改善していく、それから労働組合活動の事業を保障していくという重要な目的は労働組合にあるんだけれども、それが胸を張って堂々と国民の前に明らかにできないような、そういうことまで労働組合が要求したりかち取ったりということは私は真っ当な労働組合のあり方としてはおかしいと私は個人的には思ってますが、それは。だから、そういうことが市の職員、この投書を出した職員から見れば、少なくとも、非常に腹立たしい思いをしとるということを彼は言ってるわけですから、そういう意味ではきっちりと調べて正すべきところは正していくと、そういうところがないんならないで、少なくとも尾道の役所の中にそういうことはありませんと、変なことを投書で議員にするなというようなことを言やあええ、ないんなら。だから、これは確認するじゃなしにきちっと調査をしなさい、調査を。 ○委員長(三浦幸広) 答弁はいいですか。 職員課長。 ◎職員課長(佐藤昌弘) 調査をいたします。 ○委員長(三浦幸広) よろしいでしょうか。 ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ちょっと時間オーバーしておるんですが、一応議案の審議だけは継続させていただきたいというふうに思っておりますので、委員外議員の方で質疑はありますでしょうか。 ありませんですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 それでは、ないようですので、一応議案の審議はこれで終結させていただきます。 討論に入るんですが、討論に入る前に休憩をさせていただきたいというふうに思っておりますので、それでよろしいでしょうか、委員の皆さん。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三浦幸広) 再開は1時半からということで御了承いただきたいと思いますが、よろしいですか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三浦幸広) では、それでは休憩といたします。                午後0時12分 休憩  ────────────────── *──────────────────                午後1時30分 再開 ○委員長(三浦幸広) 休憩前に引き続き委員会を開催させていただきます。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。 新田委員。 ◆新田賢慈委員 それでは、誠友会を代表しまして討論していきたいというふうに思いますが、議案第87号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案に対して、今この時期、派遣社員等もいろいろと解雇している、そういう状況の中で、市民感情として受け入れられるものではないというふうに考えます。よって、議案第87号に対しましては反対をし、その他の議案については賛成をいたします。 以上でございます。 ○委員長(三浦幸広) 岡野孝志委員。 ◆岡野孝志委員 それでは、新政会を代表して討論させていただきますが、新政会としては本委員会に付託されている議案中、議案第87号については反対をし、その他については賛成をいたします。 詳しい理由等につきましては、本会議で述べさせていただきます。 ○委員長(三浦幸広) 山戸委員。 ◆山戸重治委員 市民連合を代表して討論します。 すべての議案について賛成をいたします。 ○委員長(三浦幸広) 福原委員。 ◆福原謙二委員 公明党としましては、議案の中の議案第87号、こちらに関しては反対をさせていただいて、ほかの議案には賛成をさせていただきます。 詳しい反対理由は本会議のほうで述べたいと思います。 ○委員長(三浦幸広) 寺本委員。 ◆寺本真一委員 共産党議員団は、議案第86号には反対をし、残りの議案には賛成をします。 本会議で詳しくやりますが、簡単に少し賛成、反対の理由をそれぞれ述べておきます。 議案第86号ですが、質疑の中でも主張しましたように、議員並びに特別職の引き下げの条例改正と、それから一般職員の引き下げの条例改正は、本来であれば別の議案として出されるべきであると思います。このような形でいわば旧、古い条例のまま、そういう認識で1本にして議案として出してきたということについて、まずこれは反対の理由の一つとして上げておきます。 それから、質疑の中でも言いましたように、この時期、片一方では内需拡大策をとりながら、もう片方では職員の所得を副市長言われたように可処分所得を減らして内需を減退させるということでは首尾一貫性が行政としてないというように思います。 もう一つ、これは一体の議案になってますから、やむを得ず我々は反対をいたしますけれども、特別職並びに議員については、これはこの引き下げについて我々は反対するものではないと、基本的には。しかしながら、この議案の主たる部分は市職員の期末手当の削減というところにあるという立場から、これは議案そのものについては反対をせざるを得ないということであります。 それから、議案第87号、これは賛成をいたしますけれども、それは市民サービスには直接かかわりがないと。言ってみれば、これまでのあしき慣行を改めて真っ当な形に規則を戻していくということだというふうに理解をします。したがって、市民の間にある公務員バッシングの空気に同調する形でこれに反対をするということは正しくないと。実態としては市民サービスに全く影響を受けないわけですから、そういうこともつけ加えておきたいと思います。したがって、これは賛成をするということであります。 以上です。 ○委員長(三浦幸広) 以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 まず、議案第86号尾道市職員給与条例等の一部を改正する条例案について採決をいたします。 原案のとおり賛成の委員の挙手を求めます。                〔賛成者挙手〕 ○委員長(三浦幸広) 賛成多数で可決いたします。 続きまして、議案第87号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案について採決をいたします。 本案に賛成の委員の挙手をお願いいたします。                〔賛成者挙手〕 ○委員長(三浦幸広) 賛成少数です。議案第87号は否決されました。 ただいま可決されました議案第86号及び否決されました議案第87号を除く4案を一括採決いたします。 原案のとおり可決することに異議ありませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三浦幸広) 異議なしと認め、4案は可決することに決しました。 続いて、お諮りいたします。 ただいま審査を終えました議案に対する委員長の審査報告等の作成につきましては、委員長に一任をいただきたいと思いますが、御異議はありませんでしょうか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(三浦幸広) 異議なしと認め、そのような取り計らいをさせていただきます。 以上ですべての審査を終了いたします。 これをもちまして総務委員会を散会いたします。どうも御協力ありがとうございました。                午後1時40分 散会  ────────────────── *──────────────────   尾道市議会委員会条例第28条の規定によりここに署名又は記名押印する。     尾道市議会総務委員会委員長...