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  1. 広島県議会 2018-11-19
    2018-11-19 平成30年文教委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-07
    2018年11月19日:平成30年文教委員会 本文 ▼最初のヒット個所へ(全 0 ヒット) 1 7 会議の概要  (開会に先立ち、委員長が県外調査のお礼を述べた。)  (1) 開会  午前10時32分  (2) 記録署名委員の指名        犬 童 英 徳        松 浦 幸 男  (3) 当局説明   1) 学びの変革推進課長が報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。   2) 豊かな心育成課長が報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。   3) 大学教育振興担当課長が報告事項(3)について、別紙資料3により説明した。  (4) 質疑・応答 ◯質疑(尾熊委員) 最初に、以前の文教委員会で、対象者が100人までの進学時の給付型奨学金について、申請者全員を対象にしてはどうかという質問をさせていただき、そのときは、また検討しますという答弁だったと思いますが、11月17日の中国新聞に、いきなり給付型奨学金の受給要件を満たす申請者349人全員が対象となる、また、補正予算を組むという記事が載っておりましたが、この記事は事実なのでしょうか。 2 ◯答弁(教育支援推進課長) 大学進学等給付金につきましては、382名という多くの申請をいただき、審査の結果、349名が要件に達したものでございます。多くの申請がありましたので、学校に聞き取りを行い、生徒の状況を確認し、100名を超えて給付するかどうかを検討中でございます。受験シーズンも近づいておりますので、早急に決定を行いたいと考えております。 3 ◯質疑(尾熊委員) 補正予算を組むとなると、12月の議会となるかと思うのです。私は対象が広がるということで非常に評価したいのですけれども、ただ、こういった予算にも絡むようなことが、この委員会で踏み込んだ答弁も説明もなく、いきなり記事が載ってしまうのはいかがなものかと思うのです。このあたり、どういう経緯でこの件が報道されたのでしょうか。 4 ◯答弁(教育支援推進課長) 先ほどと同じ答弁になってしまいますけれども、やはり多くの申請をいただきましたので、学校にしっかりと確認させていただいた上で、現在、100名を超えて給付するかどうかは、検討させていただいているところでございます。申しわけございません。 5 ◯質疑(尾熊委員) 今後の議案の内容になってくるので、ここではそういうふうにしか答弁できないのだと思います。ただ、まさにもう決まったような形で報道されてしまうと、この申請をされた349人の方は期待されるわけであって、このことに対してどのようにお考えでしょうか。 6 ◯答弁(教育支援推進課長) 本当に申しわけございませんが、現在検討中としか申し上げようがございません。できるだけ早くの決定をしていきたいと考えております。 7 ◯質疑(尾熊委員) 私も早く決定することを望むわけですけれども、ただ、委員会とか議会の仕組みの中で、先にこういうふうに報道されてしまうと、それが議会の中で、また県民の方にも混乱を招くと思います。この委員会でも説明、答弁がなかったことが、いきなり出てしまうことに対して、今後どのような対策をされるのか、お聞きします。 8 ◯答弁(乳幼児教育・教育支援部長) 前回の文教委員会でも御指摘があって、それも踏まえて、さまざまな角度で検討してまいりました。一定の方向性を出すために、いろいろな協議を重ねてきたわけですが、12月の県議会で我々の考えを精いっぱい説明させていただきたいと考えておりました。結果として、新聞の報道に、あのような記事が出ましたことは、我々も検討の段階ですので大変驚いております。今後、我々としてどのようなことができるかというのは、今すぐ回答することは難しいのでございますが、しっかりと12月に説明させていただきたいと考えてございます。 9 ◯要望・質疑(尾熊委員) 対象者が広がる、予算もふえるということであれば、非常に期待したいところでありますが、そういった経緯についてはしっかりと検証していただいて、混乱を招かないようにお願いしたいと思います。
     では、次の質問ですが、これも11月13日の中国新聞ですが、広島市教育委員会は、広島市立10高校と特別支援学校高等部に対して、生徒がスマホを校内に持ち込むことを認めるよう検討を促したという記事が載っておりました。7月の豪雨災害での交通の寸断を受けて、緊急時や夜間の保護者との連絡に、スマホが有用と判断したということであります。昨年の調査でも、高校生の97.4%が自分専用の携帯電話を所有しているということもあり、こういった緊急時の連絡、また、被害情報とか災害情報を収集したいということで、スマホが必要だという声が非常に高くなっているということであります。  県教育委員会では、2009年3月に携帯電話依存問題から、校内の持ち込みはやめるとの指針を出されておりますが、広島市教育委員会は学校側に検討を呼びかけるということです。県教育委員会としての見解は、依然として校内への持ち込みをやめるという方針なのか、今後、こういった緊急事態のことを想定して、校内の持ち込みを可能にするように方針を変えるのか、そのあたりの見解を伺います。 10 ◯答弁(豊かな心育成課長) これまで、県教育委員会といたしましては、携帯電話のメールでのトラブルや依存、また時間、金銭の浪費から子供を守るために、携帯電話の問題から子どもを守ろう運動という運動で、市町教育長会、校長会、PTAの団体の代表の方で協議していただき、学校においては携帯電話の持ち込みはやめましょう、情報モラル教育を徹底しましょう、それから、家庭におきましては保護者が子供の携帯電話に責任を持ちましょう、家庭における携帯ルールを守りましょうといった4つの提案がございました。そのうちの持ち込みをやめましょうという提案を受けて、県教育委員会としてガイドラインを示していたところでございます。なお、登下校中の安全確保や健康上の理由など、携帯電話を所持しなければならない特別な事情が想定されますが、その場合には個々の状況を踏まえて、校長が持ち込みを許可してきたというのが、これまでの経緯でございます。  今ございましたように、災害時、また災害が予測されるときに、子供の命を守るということについては、最大限配慮が必要だと考えております。7月豪雨災害を受け、各学校においては、危機管理マニュアルの見直しを行うよう指導しているところでございます。携帯電話の取り扱いにつきましては、今後、携帯電話に係る啓発活動推進会議を開催いたしまして、災害が予測される際の取り扱い等について、それぞれの立場でしっかり協議していただきながら、一定の方向を示していきたいと考えております。 11 ◯質疑(尾熊委員) 会議の中で協議をしながらということは、その会議の中で、方針転換があり得るということですか。 12 ◯答弁(豊かな心育成課長) それぞれの立場でそれぞれの思いがあったり、保護者の思い、あるいは学校長の思い、取り組みの具体等、さまざまな状況がございます。この会議を開催して10年たちますけれども、それぞれの子供たちを取り巻く環境、スマホの発展等さまざまございますので、そういった状況をしっかりと踏まえながら、それぞれが同じ方向で取り組んでいくことが、この問題から子供を守ることにつながろうと思いますので、しっかり議論をしていただいて、方向性を示すことができればということでございます。 13 ◯質疑(尾熊委員) この会議は1年に何回されていますか。それと、7月豪雨以降、会議はやられているのですか。 14 ◯答弁(豊かな心育成課長) 何回行うということについては、取り決めはしておりません。今年度につきましても、まだ実施しておらず、早いうちに開催したいと考えています。 15 ◯質疑(尾熊委員) 最近、豪雨災害とか地震とかが頻発しています。そういったことを受けて、今年度早くやることが必要だと思います。それから、社会情勢も変わっておりますので、1年に何回か定期的にやるとか、定期的にやるのであれば、その前に保護者から意見をしっかり聞くとか、子供たちの意見を聞くとかいったことが必要だと思います。7月豪雨以降何もそういう動きがないというのが問題ではないかと思いますが、そのあたりどう思われますか。 16 ◯答弁(豊かな心育成課長) 今、御指摘いただきましたように、さまざまな社会の変化等もございますので、今後、開催回数、時期等については可能な限り定例化して取り組んでいけるように考えていきたいと思います。 17 ◯質疑(尾熊委員) 実際に交通手段がなくて、生徒が困っている、また、大きな浸水被害とか土砂災害の被害に遭って、命の危険にも及ぶという声も上がっているわけですから、なぜ広島市の教育委員会が方針転換したのかという観点からも、県の教育委員会としても、積極的に開催するなり、方向性を検討するなり必要ではないかと思うのですけれども、広島市の教育委員会の動きを受けて、どういうふうに考えますか。 18 ◯答弁(豊かな心育成課長) 携帯電話に係る啓発活動推進会議は、事務局として、県教育委員会、広島市教育委員会が担ってきたところでございますけれども、今回の広島市教育委員会の方針につきましては、県教育委員会は情報を得ていない状態で、これも取り組みが先に報道がなされたところでございます。今後、広島市とどういった連携ができるのかということも含めまして、しっかりと議論し、子供を守る方向での取り組みが進められればと思います。 19 ◯要望・質疑(尾熊委員) 例えば広島市内の高校だけ検討が進んで、スマホを持つようになっても、広島市以外の市町では、依然としてスマホはだめだということになれば、当然その家族とか生徒に不公平感が出ます。また、今回のような災害が起きたときに、しっかりと連絡がとれたり、避難行動に早くつながったりとか、そこの部分は非常に重要だと思いますので、積極的に今後、県と各市町で連携をとっていただいて、しっかりと検討を早く進めていただきたいと思います。  もう1点、今のスマホのことにも関係しますが、10月に文教委員会の県外調査で、宮城県を視察させていただきました。宮城県の防災に対する取り組みは、非常に進んでいると感じたわけであります。そうした中で、特に宮城県では、東日本大震災での津波被害を受けて、県独自で防災教育を見直し、強化しているというのをすごく感じました。津波被害以降、宮城県の防災教育のどのあたりが変わっているのかと調べると、これまでの避難訓練の見直しとか、保護者への引き渡しルールを事前に確認するとか、登下校中とか在宅時の避難態度の指導までしているのです。要するに、東日本大震災以降、教職員の防災意識の徹底も含めて、学校登下校含めて学校にいない時間帯も避難行動がとれるような防災教育を徹底されております。  それで、この7月の豪雨災害以降、県として防災教育の見直しは何か検討されているのでしょうか。 20 ◯答弁(豊かな心育成課長) 7月豪雨災害を受けまして、県立学校長会議、また、市町教育長会議におきまして、年度途中ではございますけれども、各学校の定めております危機管理マニュアルをしっかり見直すようにということについては、周知を図ったところでございます。 21 ◯質疑(尾熊委員) 県の教育委員会として、生徒たちがみずから情報収集や判断ができるようにする教育へ転換が必要だと思います。  県立多賀城高校には、防災専門の災害科学科というのがあって、専門学科の生徒だけではなく、学校全体、また地域にもその生徒が学んだ防災訓練を生かしていこうということで、非常に先進的な取り組みをされておりました。私も校長先生に、生徒が早期に避難行動をし、また地域住民の避難に対してもどのような行動がとれるように教育されているのですかと質問させてもらいました。校長先生の回答では、生徒自身が率先して避難行動がとれるように、情報収集してみずから判断し、早期に避難行動がとれるように指導している。さらに大事なことは、家族や近隣の住民も一緒に避難行動できるように、家族で一緒に逃げようとか、地域の高齢者の方も一緒に逃げようといったことで、地域の防災イベントとか防災訓練に積極的に参加していこうと指導されていると聞きました。  そういったことを考えていくと、やはり県内の児童生徒に対して、地域の防災訓練に積極的に参加するような啓発を行う必要があるのではないかと思います。実は来週の日曜日、福山市の一斉防災訓練が予定されております。私も、地域の防災の担当ということで説明会に参加させてもらいましたが、そのときに、福山市の教育委員会では、学校としては呼びかけていないとのことでした。多分これは、23市町みんなそんな感じではないかと思います。先ほどの多賀城高校の防災教育についても、やはり地域の防災訓練に参加するということは、その生徒の防災教育にもつながるし、一緒に逃げようという声かけを、生徒ができるようになっていくことにもつながると思います。  それともう一点が、子供が防災訓練に参加するということで親が参加するということです。地域の住民でも、毎回同じような方が参加されていることが今の課題なのです。福山市の防災訓練でもメールが一斉に来るわけですけれども、意識がない人は、訓練かということで参加しないけれども、子供から声をかけられれば、大人ももしかして参加するのではないかと思います。  やはり、地域の防災訓練に積極的に参加していくような啓発活動が必要だと思いますが、そのあたりの取り組みはないのでしょうか。 22 ◯答弁(豊かな心育成課長) 防災、あるいは実際に災害が起こったときに、どう避難するかということにつきましては、保護者、子供、家族、それから地域が一体となって、避難することは重要だと考えております。  今もございましたけれども、我々も学校での講習会等において、地域としっかり連携して取り組みを進めること、また、計画等については随時見直すこと等について、指導してきたところでございます。市町にそういった研修等において、働きかけを行っているところですけれども、それぞれの市町で同様の取り組みができているかというと、まだまだ十分ではない部分はあろうと思います。  ただ、今年度の災害を受けて、例えば学校が避難所になっている中学校において、防災キャンプということで、地域の高齢者あるいは親子が集まって、宿泊して、水がない状態で乾パンだけある状態にどう対応するかとか、津波が10分後に迫るときに、独居老人の安否確認をすべきだが、どうすればいいかといったようなものをクイズ形式でやるといった、地域とともに取り組みを進められているところもございます。そういった取り組みの効果、成果について、先ほど申しましたような研修で、しっかりと各市町に周知してまいりたいと思っております。 23 ◯要望(尾熊委員) 地域の防災訓練に子供たちが参加すること自体が防災教育になりますし、地域の参加率もふえてくるということでは、7月の豪雨災害以降、県教育委員会として、何をどのように変えたのかということが大事だと思います。市町への指導と、学校としての防災教育マニュアルの見直しとかも、県教育委員会がしっかりとリーダーシップをとってやっていただきたいと要望して終わります。 24 ◯質疑(犬童委員) 先ほどの奨学金の話ですが、この前の本会議で、教育長が対象者の決定をするのは難しいと答えてもらったと思うのです。学力のおくれている子供や、豪雨の被災者にお金を使わないといけないし、教育の現場で、対象者をくじ引きで決めるということにはならないのでしょう。そうすると、これは思い切って補正予算を組んでやるべきだと思うのです。公共事業が足りないという人もいるけれども、私は、やはり子供はこれからの社会を担っていく大切な人材でもあるし、可能性を持っているわけですから、将来社会に還元してくれるよう、教育が必要です。  要件に合致した349人全員にやるとしたら、どれぐらい補正する必要があるのですか。 25 ◯答弁(乳幼児教育・教育支援部長) 仮に349人全員分補正するとすれば、必要な財源は2億940万円でございます。 26 ◯質疑(犬童委員) 橋1本かけるのに何百億円もかけたりするわけで、2億940万円という額は、補正ができない額ではないと思うのです。公になって保護者、子供たちに期待を持たせている以上、私は実現の方向で努力すべきだと思います。最終的には、財政当局だとか、知事の意向というのはあるでしょう。知事が言い出しっぺでもあるかもしれませんけれども、それに向けて、教育委員会として努力するのかしないのかです。これは教育長に返事をもらいたい。大事なことだから教育長に聞きたいのです。教育長が返事できないようだったら、誰も返事はできないのです。教育長、どうですか、努力されるのですか。 27 ◯答弁(教育長) 十分に検討してまいりたいと思います。 28 ◯質疑(犬童委員) 前向きに検討してもらえるのですか、どうですか、そこを聞きたいのです。あなたがやる気になって、知事や財政当局を説得しないと、財源が生まれないと思うので、ここがポイントだと思うのです。どうですか。 29 ◯答弁(教育長) 後ろ向きではありません。検討してまいりたいと思います。 30 ◯質疑(犬童委員) そういう答弁はない。言葉のあやを言っているのではなくて、あなたの決意を聞いているのです。あなたが教育長になられて、初めての予算編成で、県独自の給付型奨学金制度を初めてつくって、要件に合致する人は349人いるけれども、あなた方が審査して、100人で切りますということにはなりません。  教育長、どう思われるのですか。後ろ向きではないという言葉は聞いていない。各学校の校長も、応募があった子供たちを審査して、教育委員会に上げてきているわけですから、あなたが教育長として広島に赴任された以上は、やはり教育長としての責任を持って、財政当局にかけ合っていくという基本姿勢があるべきです。教育委員会と学校現場との信頼関係、保護者との信頼関係をつくる上で重要な問題だと思います。それをどう思われますか。 31 ◯答弁(教育長) 子供たちを悲しませることをしたくありませんが、さまざまな経緯がありますので、検討したいという答弁でとどまらせていただきます。 32 ◯要望・質疑(犬童委員) もうこれ以上、何回聞いてもあなたも同じことを言うでしょうが、ただ私は、せっかく皆さんの努力でこの制度が生まれ、そして、多くの子供たち、保護者が期待を持って申請してきたということを大事にしてほしいのです。教育委員会と学校現場の校長や子供たちと、どう信頼関係を結んでいくかということを考えてもらいたい。大きいといったって2億940万円です。私は、ひねり出せないような財源ではないと思います。したがって、これはきちんとそれらの子供たちに応えていくべきです。  それで、この審査から外れた、条件に対応できない子供たちが40名ぐらいです。その子供たちは、なぜ基準に合わなかったかということをきちんと本人にも返していかなくてはいけないということは、要望しておきたいと思います。  次の質問に変わります。生徒指導上の諸課題の現状というのを出されております。少し減った、ふえたという話もありますけれども、子供たちの中には課題を抱えた子がたくさんいるという現実を、私らも皆さんも一緒になって共有しないといけないと思います。したがって、数が減った、ふえたというよりは、まだまだ目に見えないところで悩んでいる子供たち、先生もいるのだと私は思うのです。  したがって、長年の課題ですけれども、これをどうするかというところで、きのう福岡かどこかで、再調査でいじめがあったということを認めて発表していました。目に見えるものではありませんが、実際に子供たちに聞いてみたりすると、やはりいじめがあったということは否定できないということでした。学校現場は、補償問題等いろいろなことが絡むから、余り率直に認めたくないのでしょうけれども、いじめも不登校の問題にしても、皆さん方が、学校現場まで含めて、組織体系をきちんとして対応する、あるいは、カウンセラーを含めて対応する必要があるのだと思うのです。それは多分、十分されていると思いますけれども、これだけのことが今出てきて、組織だけの問題ではないですけれども、具体的に今後どう見直し、対応されるのかと思うのです。教育長、どうですか。 33 ◯答弁(教育長) 平成29年度の広島県における生徒指導上の諸課題の現状についてということが出ましたけれども、大変私自身も重く受けとめておりまして、いじめの件、それからあと不登校、長期欠席の問題、さまざまな問題がございますけれども、これについてはしっかりと県教育委員会として取り組んでいきたいと思っております。 34 ◯意見・要望(犬童委員) ひきこもりもそうだと思うのです。中・高校生で引きこもった者は、もうずっと学校にも行かないし、食事だけしかおりてこないみたいな家庭もあるのです。だから、保護者や本人も含めて深刻な問題になるほど、近所にも学校にも相談しにくいという現状がありますから、やはりこれだけの数字を出すだけではなく、隠れているものもたくさんあるのだというところを、私はお互いに共有していきたいと思うのです。  ちなみに、少し話が変わりますけれども、きのう、呉地区の小学校の発表会に、4カ所行きました。子供たちはみんな一生懸命です。先生たちも一生懸命指導し、立派な合唱なり、合奏なりされておりまして、感心して帰りました。6年生まで6つしかプログラムはないのですけれども、合唱でも合奏でもよくそろって、先生は夏休みから一生懸命やったなんて言っておられましたけれども、私は非常に学校業務は大変だと思うのです。特別支援学校にも行きましたけれども、やっぱり同じように頑張ってやっているのです。研究発表会に行きまして、つくづく大変だと思ったので、先生たちが子供の教育に携わる時間を確保してあげないといけないと思ったのです。きょうの資料にありましたけれども、平成30年度で県内の研究発表会は815校でやっています。この発表会で、1cmぐらいの厚さの冊子をもらって帰るのですけれども、これをつくるのにどれだけの労力がかかっているのか、それだけの労力を子供たちの教育に回したら、どれだけ教育がよくなるのかとつくづく思ったのです。きょうは具体には聞きませんけれども、私は、そういうことを含めて、先生の仕事を軽くしてやるように、努力して改善してもらいたいと思います。これは次の機会に教えてもらうことにして、要望にしておきたいと思います。  (5) 閉会  午前11時35分 広島県議会...