広島県議会 2014-06-04
平成26年6月定例会(第4日) 本文
5:
◯議長(林
正夫君) 次は生活福祉保健委員会の報告を求めます。生活福祉保健委員長金口 巖君。
【生活福祉保健委員長金口 巖君登壇】
6:
◯生活福祉保健委員長(金口 巖君) 皆さん、おはようございます。生活福祉保健委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件、条例案三件、その他の議決案件四件の合計八件であります。
審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、地域包括ケア体制の構築に当たっては、都市部と中山間地域との状況の違いに即して在宅の定義を明確にする必要があること、また、要介護者等が在宅生活を継続していくためには、医療や介護サービスに加え、市町の健康づくり事業や生活支援事業も必要なことから、市町と連携して在宅医療推進拠点整備事業を実施するとともに、市町が現在行っている地域包括ケア体制の構築に向けたロードマップづくりに在宅医療推進拠点を参画させ、より実効性のあるロードマップの策定に努める必要があること。
第二に、平成二十七年度秋に開設予定の、仮称、高精度放射線治療センターについては、広島市内の四基幹病院からの紹介患者を中心に運営していくこととしているが、具体的な運営方法を検討していくためには、運営の責任者となるセンター長を早急に決定する必要があること。
第三に、国民健康保険の広域化については、県内の全市町と共同で県が国民健康保険の保険者となることなどを内容とする国への提言を全国に先駆けて行おうとしているが、県としての狙いを明らかにするとともに、保険料の徴収や被保険者の資格管理など、県と市町との責任分担についても今後の課題として十分に論議していく必要があること。
そのほか、結婚支援に当たってのパワハラ・セクハラ防止対策、ドクターヘリのランデブーポイントの増加に向けた取り組み、介護者への支援を行う人材の養成などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、生活福祉保健委員会の報告といたします。(拍手)
7:
◯議長(林
正夫君) 次は農林水産委員会の報告を求めます。農林水産委員長
田川寿一君。
【農林水産委員長
田川寿一君登壇】
8:
◯農林水産委員長(
田川寿一君) 農林水産委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、県第七〇号議案、広島県農林水産振興資金特別会計条例の一部を改正する条例案一件であります。
審査の結果、付託議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、青年等の就農促進のための資金の貸付けに関する特別措置法が廃止されたところであるが、就農には多額の資金に加え、経営のノウハウが必要であることから、今後とも、青年等の新規就農者の資金の確保に対して配慮するとともに、就農段階から一貫した担い手育成支援に取り組む必要があること。
第二に、農地中間管理機構と農地集積について、機構は、市町が作成する人・農地プランについて積極的な関与・支援に取り組む必要があること。
また、農地集積については、農業委員会の農地基本台帳をもとに農地の集約化を図り、担い手の育成や産地の形成に取り組む必要があること。
第三に、中山間地域等直接支払及び多面的機能支払制度については、本県の農地がしっかりと守られ、多面的機能が維持発揮されるよう、チャレンジプランの目標達成に向けて積極的に活用する必要があること。
第四に、広島県農業信用基金協会については、農業者の資金需要にこたえることを目的とした組織であることから、債務保証事業が、新たに農業に参入する企業や既存の農業者の経営安定・規模拡大に十分な活用が図られるよう取り組む必要があること。
このほか、大雪被害に対する特別支援策の国への要望、チャレンジプランの見直しと合わせたジビエなどを活用した六次産業化への取り組みの必要性、TPPに関する最新の状況などについて問いただれされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、農林水産委員会の報告といたします。(拍手)
9:
◯議長(林
正夫君) 次は建設委員会の報告を求めます。建設委員長
安井裕典君。
【建設委員長
安井裕典君登壇】
10:
◯建設委員長(
安井裕典君) 建設委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算四件、条例案一件、その他の議決案件一件の合計六件であります。
審査の結果、付託議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、今後の県営住宅の指定管理に当たっては、老朽化した施設の維持修繕や高齢者の住環境などの配慮が求められることから、コスト削減だけではなく、入居者の安全・安心な暮らしを確保するという視点に立ち、サービス水準が低下しないよう条件設定を検討すること。また、県営住宅の受注における公正な競争の確保を図ること。
第二に、水道用水供給水道等の指定管理を拡大することについては、指定管理者に頼った管理体制には課題があることから、本来行政が行うべき分野における技術力が失われることのないよう、技術の継承に努めること。
第三に、補助公共事業の確保については、認証率よりも認証額そのものをふやしていくことが必要であることから、来年度に向けては認証減を恐れず、必要な公共事業費を要求する必要があること。そのためには、地方負担額の大胆な確保とともに、国の重点化方針とのこれまで以上の整合を図り、県としても主体性を持って必要な公共事業をしっかり主張し、予算の確保に向けて取り組むこと。
第四に、しまなみ海道の自転車料金の無料化については、受益者負担の原則とともに、サイクリングによる観光振興より優先する島の生活道路としての利便性を向上させる目的を第一として進めるべきであること。
このほか、中国横断自動車道尾道松江線の追い越し車線設置の検討、建設工事の下請業者や従事者に対する適正な支払いなどについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、建設委員会の報告といたします。(拍手)
11:
◯議長(林
正夫君) 次は文教委員会の報告を求めます。文教委員長
森川家忠君。
【文教委員長
森川家忠君登壇】
12:
◯文教委員長(
森川家忠君) 文教委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件であります。
審査の結果、付託議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、特別支援学校の児童生徒数の増加を踏まえて、スクールバスの運行委託に係る予算の確保や学校施設の狭隘化へ対応するとともに、スクールバスの運行委託に際しては、児童生徒の安全確保の観点から、緊急対応マニュアルの整備や添乗員に対する研修を充実させる必要があること。
第二に、本県スポーツの振興を図るため、全国大会や国際大会の誘致を推進するとともに、プロスポーツチームに対する支援体制の充実、競技力向上に向けた学校部活動への支援、広島県の豊かな自然環境を生かしたマリンスポーツの振興、さらにスポーツ指導者の派遣等による地域のスポーツ活動への支援等に積極的に取り組む必要があること。
第三に、教員が子供と向き合う時間を確保するため、業務改善モデル校等においては、教員の入校退校記録だけではなく勤務内容の実態の把握に努め、業務改善につなげる必要がある。
また、教員が未配置となっているために授業に支障を来すことのないよう、教員の採用増などによる教育環境の充実を図る必要があること。
このほか、全国学力・学習状況調査結果の学校別公表、学校におけるセクハラ、パワハラの根絶、ニーズに応じた学科の設置による大学の魅力向上などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、文教委員会の報告といたします。(拍手)
13:
◯議長(林
正夫君) 次は警察・商工労働委員会の報告を求めます。警察・
商工労働委員長内田 務君。
【警察・
商工労働委員長内田 務君登壇】
14:
◯警察・
商工労働委員長(内田 務君) 警察・商工労働委員会における付託議案の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
本委員会に審査を付託されました議案は、補正予算一件であります。
審査の結果、付託議案は、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、審査の過程におきまして各委員から指摘された事項のうち、その主要なものを申し上げますと
第一に、特殊詐欺の被害については、その手口を知っていれば未然に防止することが可能であることから、広報啓発に努めるとともに、コールセンター事業の実施に当たっては、昨年度の状況を踏まえて、より実効的になるよう工夫されたいこと。
第二に、暴力団対策法に基づく代理訴訟については、全国のモデルケースになる先進的な取り組みであることから、訴訟に当たる暴力追放広島県民会議と十分連携し、地域住民の支援に取り組まれたいこと。
第三に、フランスにおける広島の日本酒のブランド価値向上を図る取り組みについては、現地でのニーズやビジネスの可能性を十分把握した上で、今後の事業展開につなげていくこと。
第四に、県内の労働力については、人口減少に伴い、今後さらなる減少が見込まれることから、その確保に向けた総合的な対策を行うとともに、仕事と介護の両立を促進するため、実態把握と機運醸成に県が率先して取り組まれたいこと。
このほか、人口増加が著しい広島市の大塚・伴南地区における交番の設置要望への対応状況、ひろしまイノベーション推進機構の経営状況、しまなみ海道サイクリングロードの整備促進と自転車通行料金無料化などについて問いただされたところであります。
以上、審査の概要を申し述べ、警察・商工労働委員会の報告といたします。(拍手)
15:
◯議長(林
正夫君) 以上をもちまして各常任委員長の報告は終わりました。
これより採決に入ります。この場合、上程中の各案中、県第六四号議案、県第六五号議案、県第六七号議案、県第七六号議案及び報第五号の五件は、これを分離して先に一括して採決いたします。右各案は、常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
16:
◯議長(林
正夫君) 起立多数であります。よって、右各案は、いずれも各常任委員長報告のとおり決しました。
次は、ただいま分離議決いたしました五件を除く各案十一件を一括して採決いたします。右各案は、各常任委員長報告のとおり決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
17:
◯議長(林
正夫君) 起立多数であります。よって、右各案は、いずれも各常任委員長報告のとおり決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
副議長辞職の件
18:
◯議長(林
正夫君) この場合、報告がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
辞 職 願
私儀
今般一身上の都合により平成二十六年六月二十七日付をもって広島県議会副議長を辞職いたしたいので、御許可く
ださるよう願い出ます。
広島県議会副議長 石 橋 良 三
広島県議会議長 林 正 夫 殿
19:
◯議長(林
正夫君) ただいま報告のように、石橋良三君から副議長を辞職したい旨の願い出があります。
お諮りいたします。副議長辞職の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
20:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。それでは、副議長辞職の件を議題といたします。
直ちに採決いたします。石橋良三君の副議長辞職を許可するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
21:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、石橋良三君の副議長辞職はこれを許可するに決しました。
この場合、石橋良三君から
発言を求められておりますので、これを許します。石橋良三君。
【石橋良三君登壇】
22: ◯石橋良三君 副議長を辞任するに当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
昨年七月二日に、先輩、同僚議員各位の皆様方の御推挙により副議長の重責につかせていただきました。自来、一年間、微力ではございましたけれども、何とか職責を全うすることができました。これもひとえに、議長を初め、議員各位並びに知事、執行部の皆様方の御支援、御指導のたまものと心から感謝を申し上げます。
御案内のとおり、県政を取り巻く環境はまだまだ厳しいものがございますが、県民の負託にこたえるためにも、議会と執行部がそれぞれの機能を十分に発揮され、広島県がますます今後発展されますことを心から祈念いたしまして、簡単でございますけれども、御礼のごあいさつといたします。一年間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
副議長の選挙
23:
◯議長(林
正夫君) お諮りいたします。副議長が欠員となりましたので、この際、副議長の選挙を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
24:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、これから副議長の選挙を行います。選挙は投票をもって行います。
この場合、議場を閉鎖いたします。
【議 場 閉 鎖】
25:
◯議長(林
正夫君) ただいまの出席議員は六十六名であります。これより書記に投票用紙を配付いたさせます。
【書記 投票用紙を配付】
26:
◯議長(林
正夫君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
この場合、選挙立会人を指名いたします。
金 口 巖 君
沖 井 純 君
直ちに立会をお願いいたします。
【立会人立会】
27:
◯議長(林
正夫君) この際、投票箱を改めます。
【書記 投票箱を改め示す】
28:
◯議長(林
正夫君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、書記の氏名点呼に応じて順次投票を願います。
これより投票に移ります。書記をして点呼いたさせます。
【書記 氏名を点呼】
渡 辺 典 子 君
上 田 泰 弘 君
三 好 良 治 君
宮 崎 康 則 君
伊 藤 真 由 美 君
尾 熊 良 一 君
瀧 本 実 君
西 村 克 典 君
井 原 修 君
窪 田 泰 久 君
下 森 宏 昭 君
森 川 家 忠 君
山 下 智 之 君
狭 戸 尾 浩 君
佐 藤 一 直 君
山 下 真 澄 君
福 知 基 弘 君
桑 木 良 典 君
岩 下 智 伸 君
金 口 巖 君
河 井 案 里 君
小 林 秀 矩 君
高 木 昭 夫 君
野 村 常 雄 君
沖 井 純 君
緒 方 直 之 君
吉 井 清 介 君
安 井 裕 典 君
日 下 美 香 君
栗 原 俊 二 君
田 川 寿 一 君
内 田 務 君
高 橋 雅 洋 君
東 保 幸 君
岡 崎 哲 夫 君
下 原 康 充 君
坪 川 禮 巳 君
砂 原 克 規 君
高 山 博 州 君
児 玉 浩 君
松 岡 宏 道 君
門 田 峻 徳 君
冨 永 健 三 君
佐 々 木 弘 司 君
中 本 隆 志 君
安 木 和 男 君
中 原 好 治 君
宮 政 利 君
芝 清 君
辻 恒 雄 君
松 浦 幸 男 君
檜 山 俊 宏 君
奥 原 信 也 君
城 戸 常 太 君
石 橋 良 三 君
山 崎 正 博 君
山 木 靖 雄 君
宇 田 伸 君
平 浩 介 君
平 田 修 己 君
林 正 夫
間 所 了 君
田 辺 直 史 君
犬 童 英 徳 君
蒲 原 敏 博 君
渡 壁 正 徳 君
29:
◯議長(林
正夫君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。投票は終了いたしました。
これより開票いたします。
【投票数を計算】
30:
◯議長(林
正夫君) 選挙の結果を報告いたします。投票総数六十六票、出席議員数と符合いたします。有効投票六十六票、無効投票なし。
有効投票中
冨 永 健 三 君 四十八票
坪 川 禮 巳 君 十二票
田 川 寿 一 君 六票
以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は十七票であります。よって、冨永健三君が副議長に当選されました。当選者は御承諾を願います。
この場合、議場の閉鎖を解きます。
【議 場 開 鎖】
31:
◯議長(林
正夫君) ただいま副議長に当選されました冨永健三君を御紹介いたします。冨永健三君。
【冨永健三君登壇】
32: ◯冨永健三君 ただいまの選挙におきまして、先輩、同僚議員の皆様方の御推挙をいただき、第百四代の副議長に選任いただきました。身に余る光栄と存じますとともに責任の重大さを痛感しております。
この上は、議長を初め、皆様方の御指導と御協力をいただきながら、公正な議会運営はもとより、県民福祉の増進、県勢伸展のために、微力ではございますが、誠心誠意努力いたす所存でございます。
何とぞ、皆様方の温かい御指導と御支援を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
33:
◯議長(林
正夫君) この場合、暫時休憩いたします。このまましばらくお待ちください。
午前十一時十九分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前十一時二十一分開議
34:
◯議長(林
正夫君) 出席議員六十六名であります。休憩前に引き続き会議を開きます。
第十七 常任委員会委員選任の件
35:
◯議長(林
正夫君) 次は、日程第十七、常任委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、部属と氏名を書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
総務委員会委員
三 好 良 治 君
井 原 修 君
森 川 家 忠 君
福 知 基 弘 君
桑 木 良 典 君
高 山 博 州 君
芝 清 君
松 浦 幸 男 君
平 浩 介 君
間 所 了 君
田 辺 直 史 君
生活福祉保健委員会委員
上 田 泰 弘 君
山 下 智 之 君
岩 下 智 伸 君
緒 方 直 之 君
田 川 寿 一 君
東 保 幸 君
下 原 康 充 君
砂 原 克 規 君
辻 恒 雄 君
宇 田 伸 君
犬 童 英 徳 君
農林水産委員会委員
尾 熊 良 一 君
山 下 真 澄 君
河 井 案 里 君
小 林 秀 矩 君
高 木 昭 夫 君
安 井 裕 典 君
児 玉 浩 君
城 戸 常 太 君
山 崎 正 博 君
林 正 夫
蒲 原 敏 博 君
建設委員会委員
下 森 宏 昭 君
佐 藤 一 直 君
沖 井 純 君
高 橋 雅 洋 君
坪 川 禮 巳 君
佐 々 木 弘 司 君
中 本 隆 志 君
安 木 和 男 君
宮 政 利 君
檜 山 俊 宏 君
平 田 修 己 君
文教委員会委員
渡 辺 典 子 君
伊 藤 真 由 美 君
西 村 克 典 君
狭 戸 尾 浩 君
吉 井 清 介 君
日 下 美 香 君
内 田 務 君
門 田 峻 徳 君
冨 永 健 三 君
石 橋 良 三 君
渡 壁 正 徳 君
警察・商工労働委員会委員
宮 崎 康 則 君
瀧 本 実 君
窪 田 泰 久 君
金 口 巖 君
野 村 常 雄 君
栗 原 俊 二 君
岡 崎 哲 夫 君
松 岡 宏 道 君
中 原 好 治 君
奥 原 信 也 君
山 木 靖 雄 君
36:
◯議長(林
正夫君) お諮りいたします。各常任委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
37:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、各常任委員は指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第十八 常任委員会委員長及び副委員長選任の件
38:
◯議長(林
正夫君) 次は、日程第十八、常任委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、委員長についてお諮りいたします。
総務委員会委員長に
桑 木 良 典 君
生活福祉保健委員会委員長に
岩 下 智 伸 君
農林水産委員会委員長に
河 井 案 里 君
建設委員会委員長に
沖 井 純 君
文教委員会委員長に
日 下 美 香 君
警察・商工労働委員会委員長に
窪 田 泰 久 君
以上の諸君を、それぞれの委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
39:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、各委員長は指名のとおり選任するに決しました。
続いて、副委員長についてお諮りいたします。
総務委員会副委員長に
三 好 良 治 君
生活福祉保健委員会副委員長に
山 下 智 之 君
農林水産委員会副委員長に
尾 熊 良 一 君
建設委員会副委員長に
坪 川 禮 巳 君
文教委員会副委員長に
吉 井 清 介 君
警察・商工労働委員会副委員長に
金 口 巖 君
以上の諸君を、それぞれの副委員長に指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
40:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、各副委員長は指名のとおり選任するに決しました。
この場合、新任の委員長を代表して、文教委員長の
発言を許します。日下美香君。
【日下美香君登壇】
41: ◯日下美香君 ただいま御選任をいただきました各常任委員会の委員長並びに副委員長を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
私ども一同、御選任をいただき、まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感しているところでございます。
我が国の景気は緩やかな回復基調が続いているものの、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動により弱い動きも見られ、本県を取り巻く社会経済情勢は依然として厳しいものがありますが、議長を初め、先輩、同僚議員並びに知事部局、行政委員会など関係各位の御協力をいただきながら、活力ある広島県を構築していくため、最善を尽くす所存であります。
何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第十九 議会運営委員会委員選任の件
42:
◯議長(林
正夫君) 次は、日程第十九、議会運営委員会委員選任の件を議題といたします。委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
まず、選任する委員の氏名を書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
議会運営委員会委員
宮 崎 康 則 君
窪 田 泰 久 君
山 下 智 之 君
福 知 基 弘 君
桑 木 良 典 君
岩 下 智 伸 君
緒 方 直 之 君
吉 井 清 介 君
日 下 美 香 君
高 橋 雅 洋 君
坪 川 禮 巳 君
松 岡 宏 道 君
43:
◯議長(林
正夫君) お諮りいたします。議会運営委員は、ただいま朗読のとおり指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
44:
◯議長(林
正夫君) 起立多数であります。よって、議会運営委員は指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第二十 議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件
45:
◯議長(林
正夫君) 次は、日程第二十、議会運営委員会委員長及び副委員長選任の件を議題といたします。委員会条例第七条の規定により、直ちに選任を行います。
お諮りいたします。
委員長に
松 岡 宏 道 君
副委員長に
高 橋 雅 洋 君
を指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
46:
◯議長(林
正夫君) 起立多数であります。よって、議会運営委員長及び副委員長は指名のとおり選任するに決しました。
この場合、議会運営委員長を御紹介いたします。松岡宏道君。
【松岡宏道君登壇】
47: ◯松岡宏道君 ただいま議会運営委員会委員長に再度御選任いただき、まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しているところでございます。
御承知のとおり、本委員会は、議会の円滑な運営と各会派の連絡調整を図るため設置されたものでありまして、私といたしましては、委員各位並びに各会派の御協力をいただきながら、公正かつ円満な議会運営実現のために、高橋副委員長ともども最善を尽くす所存でございます。
何とぞ、皆様方の御協力と御支援を賜りますよう心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。(拍手)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
特別委員会委員辞任の件
48:
◯議長(林
正夫君) お諮りいたします。この際、特別委員会委員辞任の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
49:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、特別委員会委員辞任の件を議題といたします。
冨永健三君から、本日付をもって人口問題・人材育成対策特別委員会委員を辞任したい旨の願い出があります。
お諮りいたします。右特別委員会委員の辞任は、これを許可するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
50:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、辞任は許可するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
特別委員会委員選任の件
51:
◯議長(林
正夫君) お諮りいたします。この際、特別委員会委員選任の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
52:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、特別委員会委員選任の件を議題といたします。
ただいま人口問題・人材育成対策特別委員会委員が欠員となりましたので、委員会条例第五条の規定により、直ちに選任を行います。
人口問題・人材育成対策特別委員会委員に
石 橋 良 三 君
を指名するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
53:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、指名のとおり選任するに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
県議第一号議案(広島県議会会議規則の一部を改正する規則案)
54:
◯議長(林
正夫君) この場合、議案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
県議第一号議案
広島県議会会議規則の一部を改正する規則案
右別紙の通り提出する。
平成二十六年六月二十七日
県議会議員 松 岡 宏 道
外十一人
県議会議長 林 正 夫 殿
55:
◯議長(林
正夫君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。
お諮りいたします。ただいま朗読の県議第一号議案 広島県議会会議規則の一部を改正する規則案を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
56:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、県議第一号議案 広島県議会会議規則の一部を改正する規則案を議題といたします。
お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
57:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。
お諮りいたします。この際、本案は委員会への審査の付託を省略し、直ちに本会議において議決するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
58:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、採決いたします。本案は原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
59:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
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意見書案(地方財政の充実強化を求める意見書外三件)
60:
◯議長(林
正夫君) この場合、意見書案の提出がありますので、書記をして朗読いたさせます。
【書 記 朗 読】
発議第四号
発 議 書
地方財政の充実強化を求める意見書
右別紙意見書の通り発議する。
平成二十六年六月二十七日
県議会議員 松 岡 宏 道
外十一人
県議会議長 林 正 夫 殿
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発議第五号
発 議 書
地域包括ケアシステム構築のための地域の実情に応じた支援を求める意見書
右別紙意見書の通り発議する。
平成二十六年六月二十七日
県議会議員 松 岡 宏 道
外十一人
県議会議長 林 正 夫 殿
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発議第六号
発 議 書
社会資本の計画的な整備に向けた予算配分を求める意見書
右別紙意見書の通り発議する。
平成二十六年六月二十七日
県議会議員 松 岡 宏 道
外十一人
県議会議長 林 正 夫 殿
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発議第七号
発 議 書
総合的・体系的な若者雇用対策を求める意見書
右別紙意見書の通り発議する。
平成二十六年六月二十七日
県議会議員 松 岡 宏 道
外十一人
県議会議長 林 正 夫 殿
61:
◯議長(林
正夫君) 別紙はお手元に配付しておりますので、朗読は省略いたします。
お諮りいたします。ただいま朗読の意見書案四件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
62:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、発議第四号 地方財政の充実強化を求める意見書から発議第七号 総合的・体系的な若者雇用対策を求める意見書までの四件を一括上程議題といたします。
お諮りいたします。この際、提案理由の説明は省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
63:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。質疑の通告はありません。
お諮りいたします。右意見書案四件は、この際、委員会への審査の付託を省略するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
64:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
これより採決に入ります。
それでは、まず発議第五号 地域包括ケアシステム構築のための地域の実情に応じた支援を求める意見書及び発議第六号 社会資本の計画的な整備に向けた予算配分を求める意見書を採決いたします。右意見書案二件は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
65:
◯議長(林
正夫君) 起立多数であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。
次は、発議第四号 地方財政の充実強化を求める意見書及び発議第七号 総合的・体系的な若者雇用対策を求める意見書を採決いたします。右意見書案二件は、原案のとおり可決するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
66:
◯議長(林
正夫君) 起立総員であります。よって、右各案は、いずれも原案のとおり可決いたしました。
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議員派遣の件
67:
◯議長(林
正夫君) お諮りいたします。この際、議員派遣の件を本日の日程に追加するに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
68:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
それでは、議員派遣の件を議題といたします。
直ちに採決いたします。本件については、お手元に配付のとおり議員を派遣するに賛成の諸君は御起立願います。
【賛成者起立】
69:
◯議長(林
正夫君) 起立多数であります。よって、本件は派遣するに決しました。
この場合、常任委員会並びに議会運営委員会の議会閉会中の調査についてお諮りいたします。地方自治法第百九条の規定に基づき、お手元に配付しております調査事件を各常任委員会並びに議会運営委員会へそれぞれ付託し、調査終了まで議会閉会中の継続審査とするに御異議ありませんか。
【「異議なし」と言う者あり】
70:
◯議長(林
正夫君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決します。
【議長林
正夫君起立】
71:
◯議長(林
正夫君) 以上をもちまして、六月
定例会に提出されました案件は、ここに全て議了いたしました。
各位におかれましては、連日、格段の御精励を賜り、県政の当面する重要議案について、いずれも適切妥当な結論を得られましたことは、県民福祉の向上と県勢伸展のため、まことに御同慶にたえません。
また、常任委員会及び議会運営委員会委員の選任等、議会構成上の重要案件につきましても、妥当な結論を得られましたことに対しまして、深く感謝を申し上げる次第であります。
さて、先般、政府は、日本経済を本格的な回復軌道に乗せるための新たな成長戦略、経済財政運営の骨太方針、規制改革実施計画の三つを閣議決定したところであります。
県当局におかれましては、経済の好循環が実現され、景気回復の実感が県内隅々に広がるよう、引き続き国と連携し、効果的な経済雇用対策に積極的に取り組まれますことを切望する次第であります。
これをもちまして六月
定例会を閉会いたします。
午前十一時四十一分閉会
発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...