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  1. 広島県議会 2014-03-07
    2014-03-07 平成26年行政刷新・国際貢献対策特別委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成26年行政刷新国際貢献対策特別委員会 本文 2014-03-07 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 29 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯質疑砂原委員選択 2 : ◯答弁学校経営支援課長選択 3 : ◯質疑砂原委員選択 4 : ◯答弁学校経営支援課長選択 5 : ◯質疑砂原委員選択 6 : ◯答弁学校経営支援課長選択 7 : ◯質疑砂原委員選択 8 : ◯答弁学校経営支援課長選択 9 : ◯質疑砂原委員選択 10 : ◯答弁学校経営支援課長選択 11 : ◯質疑砂原委員選択 12 : ◯答弁学校経営支援課長選択 13 : ◯意見質疑砂原委員選択 14 : ◯答弁学校経営支援課長選択 15 : ◯意見質疑砂原委員選択 16 : ◯答弁行政管理課長選択 17 : ◯意見砂原委員選択 18 : ◯質疑砂原委員選択 19 : ◯答弁文化芸術課長選択 20 : ◯質疑砂原委員選択 21 : ◯答弁文化芸術課長選択 22 : ◯質疑砂原委員選択 23 : ◯答弁文化芸術課長選択 24 : ◯意見・要望(砂原委員選択 25 : ◯質疑(間所委員) 選択 26 : ◯答弁(地方分権推進課長) 選択 27 : ◯意見質疑(間所委員) 選択 28 : ◯答弁(地方分権推進課長) 選択 29 : ◯要望(間所委員) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 8 会議の概要  (1) 開会  午後1時31分  (2) 記録署名委員の指名        平   浩 介        間 所   了  (3) 付託議案    県第30号議案「広島県職員定数条例及び広島県学校職員定数条例の一部を改正する条   例案」を議案とした。  (4) 当局説明(付託議案の説明)    総務局長が付託議案について、別紙資料1により説明した。  (5) 付託議案に関する質疑・応答 ◯質疑砂原委員) 去年の行政刷新・分権改革推進特別委員会でも、日下委員のほうから、この資料では判断できないので、もう少しわかりやすい資料を出してくれという話がありました。それを受けて城戸委員も、きちんと判断するに足る資料を提出してくれないと判断できないと言っておられましたが、今見た資料では判断できないと思うのですが、なぜその判断できるような資料が出てこないのでしょうか。  例えば、教育委員会の中で、栄養教諭の配置について一切出てきていないのはなぜですか。 2: ◯答弁学校経営支援課長) 栄養教諭につきましては、栄養職員とともに大きな定数の枠組みの中に位置づけられておりますので、定数自体は変化がないということでございますので、個別には出てきていないということでございます。 3: ◯質疑砂原委員) 栄養士を栄養教諭に切り替えるというけれども、では栄養教諭は教諭ではないのですか、栄養士は教諭なのですか。 4: ◯答弁学校経営支援課長) 栄養士と栄養教諭は職種が違うわけですが、定数の扱い上は一つのくくりとなっておりますので、定数上の増減はないということです。 5: ◯質疑砂原委員) 確かにそうかもしれないけれども、この栄養士を栄養教諭にすることで何か変わることがあるのではないですか。 6: ◯答弁学校経営支援課長) 栄養教諭は児童生徒の栄養の指導及び管理をつかさどるとされておりますので、子供たちに将来にわたって望ましい食習慣を身につけさせるために、家庭や地域の指導役としても期待されております。食の指導ということで学校の中核となって活躍していただくということでございます。 7: ◯質疑砂原委員) 少し聞き方が悪かったのですけれども、栄養士を栄養教諭にすることで、給料はふえますよね。 8: ◯答弁学校経営支援課長) 教諭にすることで、栄養職員のときと比べて年間で約5万円ほど給料がふえることになります。
    9: ◯質疑砂原委員) 採用基準のポイントをどこで見るのかで、例えば新規採用から定年退職まで見たら1,100万円違ってくる。今のは途中から見た場合という意味で言っているのだろうと思うけれども、またこれも予算の範囲の中で交付税措置されているから一切関係ありませんという思いで言っているのだろうけれども、栄養士を栄養教諭にすることで、実を言うと人件費がアップする。そういったことも議会に知らしめないで、何の根拠もなしにどんどんふやしている。平成19年に10人しかいなかったのが、この平成26年で84人になる。では、なぜこうするのかということも、この委員会で説明すべきことではないですか。  それで、今後84人をどこまでふやすつもりなのか、何か議会の目をすり抜けてどんどんふやしているようにしか見えない。なぜこういった資料をちゃんと議会に出して説明しないのですか。これでは委員の皆さんは判断できないのではないですか。お答えください。 10: ◯答弁学校経営支援課長) 先ほど申しましたように、定数条例上で言えば数の増減はございませんということで、こういう資料を用意させていただいております。 11: ◯質疑砂原委員) この委員会で人員の配置について議論してもらうということになっているわけでしょう。そうしたら、こういうことをしますが、普通これをするとこうなりますというぐらいの説明はあってもいいのではないですか。枠の中でやりくりするから委員に一々説明する必要はないというふうに聞こえる。でも、これをすることで、人件費が底上げされていくわけではないですか。全く議会の目を通らずにふえていくわけではないですか。おかしいと思いませんか。 12: ◯答弁学校経営支援課長) 栄養教諭の必要性については、私どもの事業なり、業務の性格なりを通じて議員の皆様方に説明していきたいと考えております。 13: ◯意見質疑砂原委員) 教育委員会には何度も言ってきたけれども、栄養教諭にすることで何をどうさせるのか、そういったことも全く明確ではない。そして栄養教諭の配置は550人に1人。それを逆算して、たぶん200何人までふやしたいのだろうけれども、そういった魂胆が逆に見え見えである。それを議会の目をすり抜けてどんどんやっていく。10人が200人になったら人件費は随分違います。議会の目をだましてこういうことばかりやっているのでは、県民にわかりやすい行政とは全く違うことになっている。このふやした理由と、それから今後どうしていくと考えているのかぐらいをここできちんと説明すべきだと思います。 14: ◯答弁学校経営支援課長) 平成26年度におきましては、19名ほど栄養教諭を増員する予定でございます。このことによりまして、今後、小・中学校で10校に1校程度栄養教諭が配置されることになっております。将来的には、現在の栄養教諭の状況を踏まえまして、さらにふやしていきたいと考えています。 15: ◯意見質疑砂原委員) きょういただいた資料でもイベント別に増員、減員と書いてありますけれども、我々が地域の方とお話しするときに、特に土木系の地域事務所の人が足りなくなっている、技術力も低下している、そういう話をよく聞くわけです。そういったところにどういう配置をして技術力が低下しないようにしいているのかということも、これでは全然わからない。それにイベントによる減員といったって、ほかの部署に移しているわけで、やめさせて完全に減った人ばかりではないわけでしょう。だから、本当はどこの部局がどれだけ減らして、どこの部局がどれだけふえているといったものを見た上で、では土木はこんなに減らして大丈夫なのかとか、そういう技術屋集団のところをこれ以上減らしてはいけないのではないかというような判断ができる資料が全然出ていない。そして、気がついたら地域事務所に人がいなくなって、制度的に見ても、例えば配筋検査一つするにしても、今度は外郭団体みたいなものができて民間企業で判断してもらう。ますます県の技術力は低下していく。だから、人員削減も必要な部分と不必要な部分があって、例えばそういう技術力を低下させるような人員削減の仕方をしてはいけないと思うのです。そういったことも、これでは全然判断できない。もっとわかりやすいものを出すべきではないですか、どうでしょうか。 16: ◯答弁行政管理課長) 説明をわかりやすいようにするというのもいろいろ苦労いたしまして、イベント別という言われ方でございましたけれども、要素について整理をするとこのような感じになるということでございます。ほかの切り口もいろいろあると思います。どういう形がわかりやすいのかということは、今後ともいろいろ勉強していきたいと思います。 17: ◯意見砂原委員) この資料で判断しろと言われても判断できない。それで判断したら議会はうんと言ったではないかと、いつもそういうふうに言われるわけです。結果、あなた達が判断したのではないかと、常に議会に責任が来るのです。けれども、私はこの資料だけで判断しろと言われても判断できないし、栄養教諭の部分の増員については、特に私個人の意見では賛成できないということを申し上げて私の質問は終わります。  (6) 表決    県第30号議案  … 原案可決 … 賛成多数  (7) 当局説明(付託調査事件に係る報告事項の説明)   1) 地方分権推進課長が報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。   2) 市町行財政課長が報告事項(3)・(4)について、別紙資料3・4により説明した。   3) 文化芸術課長が報告事項(5)について、別紙資料5により説明した。  (8) 付託調査事件に関する質疑・応答 18: ◯質疑砂原委員) ピース・アーチ・ひろしまについて、著名という言葉は知事の大好きな言葉ですけれども、著名なアーチストを呼ばれてコンサートをしました。これは議会を絡めずに実行委員会で仕切られたと思うのですが、このアーチストの契約時に、当初契約金は3億円であったのに4億円まで膨れ上がったというふうに聞いているのですけれども、普通アーチストとの契約というのは、このコンサートをするに当たって契約金は幾らと決めて、変動はないと思うのですが、なぜ1億円も膨れ上がったのか、教えてください。 19: ◯答弁文化芸術課長) 海外アーチストにつきましては、契約に基づいて出演に向けた調整を行ったところでございますが、実は、海外の大物アーチストに関しまして、スタッフを大幅に多く連れていきたいという要望が1カ月ぐらい前にありました。そういう中で、我々としても全体の運営の財源を確認した上で来ていただくというふうに判断せざるを得ないところもございまして、契約どおりになかなかいかなかったというのが原因でございます。 20: ◯質疑砂原委員) 普通の興行でそんなことはあり得ない。赤字になる興行なんかするわけがない。スタッフをふやしたいというのは向こうの勝手であって、そのときに興行主のほうが契約金をふやすということはあり得ない。1億円余分にお金が集まったから払えたわけですけれども、もし1億円お金が余っていなかったらどうなったのですか。 21: ◯答弁文化芸術課長) 仮定の話でございますが、お金がないものは払えませんので、最終的にはいろいろな形で民間との調整が必要になったものと考えます。 22: ◯質疑砂原委員) いろいろな形の中身を聞きたかったのですけれども、下手をしたら県費で負担しなくてはいけなかったのではないですか。 23: ◯答弁文化芸術課長) 仮定の話ですが、そういう事態も想定されたのではないかと思います。 24: ◯意見・要望(砂原委員) そういう話を聞いても、こういう事業は行政が手がけるべきではない。やはり行政のように真面目にきちんとやっておられる方に、こういう興行的な部分でふやさなければいけないといった、そのような脅しをかけられてへたるようでは、やってはいけないと思うのです。結局そのせいでこの寄附の金額も減ったわけでしょう。そうしたら、当初の考えていた事業が達成できなかったということになるわけで、こういうものを県が積極的にやることについては、非常に疑義がある。それで、今の金額のこともそうですが、ふやすときに財源があったら議会に言わない、足りなかったら議会に言うというような、そんな非常に曖昧な、その支払いが適切だったのか不適切だったのかということについて、議会がチェックできないようなやり方は、今後してほしくないということを要望しておきます。 25: ◯質疑(間所委員) 道州制という新たな広域自治体のあり方の調査結果について説明していただいて、広島県としてはこういう整理をしたということでありましょうけれども、広島だけがこうありたいと言ったって、なかなか実現は難しいと思うのですが、少なくとも中国地区の5県が同じような考え方を持って当たらないと、なかなか難しいのではないかと思うのです。そういう中で中国地区の5県と意見のすり合わせとか、中国地区としてどういうものが望ましいというような意見交換をしていらっしゃるのですか。 26: ◯答弁(地方分権推進課長) こういった広域自治体の将来のあり方につきまして、中国5県間で意見交換してはどうかという御質問でございますけれども、中国地方だけに限らず全国で、47都道府県の中でいろいろな考え方を打ち出そうということが実情でございます。当然全国知事会におきましては、道州制基本法案に対する意見を取りまとめるということで、委員会も含めましてかなり活発な議論の場が設けられております。広島県といたしましても、その場で、今説明いたしましたような考え方というものを御説明いたしまして、また、こういった考え方について、全国知事会の取りまとめ意見などに反映していただくといったような努力といいますか、そういった働きかけというのは今年度もやってもらいました。中国地方につきましては、まだそういった議論の場というものは実際問題設けられておりません。現時点で中国地方においてそういう議論はいたしておりません。 27: ◯意見質疑(間所委員) かねてから私はいろいろ言っているのですが、近畿地区では隣同士で非常に中身が進んでおり、活発に議論されているし、また広域連携についても非常に頑張っていらっしゃる。同じように九州もかなり活発にやっていらっしゃると見受けられるのです。ところが、この中国地区についてはどうもばらばらのような感じがするので、広島がリードしなくてはいけないだろうと思うのです。少し頑張る必要があるのではなかろうかと思います。御案内のとおり、中国地区か四国を含めてかという議論がある。そういった中で岡山は早くから四国を含めてという議論で進めております。広島は中国地区だけをにらんで進めてきたという流れで違うのですが、いずれにせよ中国地区の考え方をきちんと取りまとめて進むということでないと、なかなか難しいと思うのです。どういうふうに考えていらっしゃるのですか。 28: ◯答弁(地方分権推進課長) 委員から御指摘のありました、例えば関西でありますとか九州では、広く広域自治体のあり方でありますとか、あるいは広域的な連携のあり方といったことについて、いろいろ議論されているとお伺いしております。また、その中で道州制といった議論もされているようでございます。中国地方につきましては、昨年度、一つ、広域行政として特定広域連合による国の出先機関の事務等の移譲のようなことではかなり議論させていただきました。また、今は広域連携というような形で新たな取り組みといったようなことも、秋の知事会を機に議論を始めているところでございます。そういった議論の中で、広域行政全般あるいは広域連携全般につきまして、議論していく場が設けられましたら、そういった話もしていきたいと思っております。 29: ◯要望(間所委員) 岡山が中四国の中核になるということで、非常に活発な運動をしておられました。ところが、いろいろなところで聞きますと、最近新しい知事になられてから、中四国という動きが少しとまっているのです。それと、私もいろいろな団体の役をしておりまして、そういったところで岡山について話を聞きますと、どうも中四国というのがなくなったみたいな、動きがとまったというような感じがするのです。御承知のとおり、広島の知事と岡山の知事さんは、アメリカで一緒に学んだという非常に仲のいい関係だということを理解しておりますから、今の知事の間に広島と岡山が同じ方向に行こうと、足並みを揃えてやろうではないかというチャンスだと思うのです。こういうところを利用して大いに固める必要があろうかと思うので、よろしくお願いしたいと思います。  (9) 閉会  午後2時21分 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...